JPH11222571A - インキ組成物 - Google Patents

インキ組成物

Info

Publication number
JPH11222571A
JPH11222571A JP10299228A JP29922898A JPH11222571A JP H11222571 A JPH11222571 A JP H11222571A JP 10299228 A JP10299228 A JP 10299228A JP 29922898 A JP29922898 A JP 29922898A JP H11222571 A JPH11222571 A JP H11222571A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink composition
ink
oxide
paper
prepared
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10299228A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4125433B2 (ja
Inventor
Kurt B Gundlach
ビー ガンドラック クルト
Luis A Sanchez
エー サンチェス ルイス
Danielle Avolio
アボリオ ダニエレ
Maura A Sweeney
エー スウィニー モーラ
Richard L Colt
エル コルト リチャード
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Xerox Corp
Original Assignee
Xerox Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Xerox Corp filed Critical Xerox Corp
Publication of JPH11222571A publication Critical patent/JPH11222571A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4125433B2 publication Critical patent/JP4125433B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D11/00Inks
    • C09D11/30Inkjet printing inks

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
  • Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
  • Ink Jet (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 色間にじみの少ない又は全くないインク組成
物の提供。 【解決手段】 (1)水と、(2)色料と、(3)化
学式 [(F3C(F2C)nCH=CHCH2OCH(O
H)CH22NCH2COO-][X+](Xはカチオ
ン、nは3〜20)を有する材料と、(4)(a)エチ
レンジアミンに対するプロピレンオキシドおよびエチレ
ンオキシドの付加によって導かれる4官能ブロックコポ
リマー、(b)ポリエチレンオキシド−ポリプロピレン
オキシド−ポリエチレンオキシド3ブロックコポリマ
ー、(c)ポリプロピレンオキシド−ポリエチレンオキ
シド−ポリプロピレンオキシド3ブロックコポリマー、
(d)エトキシ化2−ナフトールポリマー、(e)それ
らの混合物、よりなる群から選択されるポリマーと、
(5)ジエチレングリコールなどの添加剤と、を含むイ
ンキ組成物である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インキ組成物なら
びにインキ組成物の調製方法および使用方法に関する。
特に、本発明は、インクジェットプリンティング方法に
おける使用に適する組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】米国特許第5,019,166号には、
染料、液体媒体、およびポリオキシアルキル化エーテル
類、両末端に陰イオン基を持つフルオロチオアルキル
類、アルキルアリール硫酸エステル類、アルキルアミン
第4級塩類、およびそれらの混合物を含むサーマルイン
クジェットプリンティング組成物が開示されている。ま
た、画像生成方法が開示されており、この方法はこの特
許に開示されているインキ組成物をサーマルインクジェ
ットプリンタから基板上に画像を形成するように噴射さ
せることを含む。
【0003】米国特許第5,401,303号には、鮮
明なエッジの先鋭さを有する第1インキと低い表面エネ
ルギーを有する第2インキとの間に認められるハロ効果
が、ある一定のフルオロカーボン化合物を第1インキに
添加することによって誘起される方法が開示されてい
る。第1インキのエッジの先鋭さは、維持される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】公知の組成物および方
法は、その意図した目的に対しては適切であるが、改良
された特性を有するインキ組成物は依然として必要とさ
れている。さらに、異なる色の別のインキに隣接してプ
リントされるときに、色間のにじみが少ないかまたは全
くないインキ組成物が必要とされている。その上、良好
な潜在特性を有するインキ組成物が必要とされている。
さらに、良好な保存安定性を有するインキ組成物が必要
とされている。また、インクジェットプリンティングハ
ードウェアのスポンジ供給器と互換性があるインキ組成
物が必要とされている。またさらに、サーマルインクジ
ェットプリントヘッドの製作に一般に使用される材料と
相互に作用しないまたは反応して悪影響を与えないイン
キ組成物が必要とされている。高いベタ領域密度を有す
るプリントの生成を可能とするインキ組成物も必要とさ
れる。さらに、紙基板にプリントされるとき透き通しの
少ないインキ組成物が必要とされる。さらにまた、紙の
カールが低度または全くなしに、種々の紙にプリントを
生成することができるインキ組成物が必要とされる。そ
の上、広範囲の基板にプリントすることに適したインキ
組成物が必要とされる。良好な凍結/解凍安定性を示す
インキ組成物が必要とされている。その上にまた、加熱
後に、長時間にわたり高度の安定性を示すインキ組成物
が必要とされている。さらに、色域の改良されたインキ
組成物が必要とされている。その上、顔料で着色される
インキ組成物がフッ素化材料を含む場合も含まない場合
も、顔料色料を有するインキ組成物と低度の色間にじみ
を示す染料色料を有するインキ組成物が必要とされてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述した長所を有するイ
ンキ組成物を提供することが本発明の目的である。
【0006】本発明のこれらの目的および他の目的(ま
たはその特定の実施形態)は、(1)水と、(2)色料
と、(3)化学式 [(F3C(F2C)nCH=CHC
2OCH(OH)CH22NCH2COO-][X+
(Xはカチオンであり、nはほぼ3からほぼ20までの
整数である)と、(4)(a)エチレンジアミンにプロ
ピレンオキシドおよびエチレンオキシドを添加すること
により誘導される4官能ブロックコポリマー、(b)ポ
リエチレンオキシド(ポリエチレングリコール)−ポリ
プロピレンオキシド(ポリプロピレングリコール)−ポ
リエチレンオキシド3ブロックコポリマー、(c)ポリ
プロピレンオキシド−ポリエチレンオキシド−ポリプロ
ピレンオキシド3ブロックコポリマー、(d)エトキシ
化2−ナフトールポリマー、および(e)それらの混合
物、よりなる群から選択されるポリマーと、(5)
(i)ジエチレングリコール、(ii)グリセロール、
(iii)トリメチロールプロパン、(iv)尿素、(v)
N−メチルピロリドン、(vi)スルホラン、(vii)
1,4−ジアザビシクロ[2,2,2]オクタン、(vi
ii)シクロヘキシルピロリドン、および(ix)それらの
混合物、よりなる群から選択される添加剤と、を含むイ
ンキ組成物を提供することによって実現することができ
る。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明によるインキは、水溶液ビ
ヒクルを含有する。液体ビヒクルは、水のみ、または水
と水溶性または水混和性有機化合物との混合物を含むこ
とができる。水溶性または水混和性有機化合物は、たと
えば、エチレングリコール、プロピレングリコール、ジ
プロピレングリコール類、ポリエチレングリコール類、
ポリプロピレングリコール類、トリプロピレングリコー
ルモノメチルエーテル、アミド類、エーテル類、置換尿
素類、エーテル類、カルボン酸類およびその塩類、エス
テル類、アルコール類、有機スルフィド類、有機スルホ
キシド類、スルホン類、アルコール誘導体類、カルビト
ール、ブチルカルビトール、セロソルブ類、エーテル誘
導体類、アミノアルコール類、ケトン類、2−ピロリジ
ノン、ヒドロキシエーテル類、アミド類、スルホキシド
類、ラクトン類、高分子電解質類、メチルスルホニルエ
タノール、およびその他の水溶性または水混和性材料、
ならびにそれらの混合物である。水と水溶性または水混
和性有機液体の混合物が液体ビヒクルとして選択される
ときは、水対有機物の比は、通常、約100:0から約
30:70の範囲であり、好適には、約97:3から約
40:60の範囲である。液体ビヒクルの非水成分は、
一般に、水の沸点(100℃)より高い沸点を有する湿
潤剤として作用する。本発明によるインキ組成物におい
て、液体ビヒクルは、通常、インキの約60重量%から
約95重量%までの量で存在し、好適には、約70重量
%から約90重量%までの量であるが、これらの範囲外
の量も使用できる。
【0008】ひとつの特定の実施形態においては、液体
ビヒクルは、ベタイン、シクロヘキシルピロリジノン、
ブチルカルビトール(ジエチレングリコールモノブチル
エーテル)、トリプロピレングリコールモノメチルエー
テル、またはそれらの混合物から選択される浸透剤材料
を含む。浸透剤材料は、任意の有効または所望量で存在
し、通常、約0.1重量%から約20重量%、好適に
は、約3重量%から約15重量%であるが、これらの範
囲外の量も使用できる。この特定の実施形態のインキ
は、界面活性剤を含むインキより好ましく、その理由は
界面活性剤は粘度を減少させることがよくあるためであ
る。
【0009】また、本発明によるインキ組成物中には、
色料が存在する。染料、顔料、それらの混合物などを含
む適切な色料を使用することができる。
【0010】インキ液体ビヒクルと互換性がある適切な
染料または染料の混合物には、酸性染料、直接染料、反
応染料、などがあり、水溶性アニオン染料と互換性があ
る染料または染料混合物が好適である。
【0011】本発明によるインキに対する適切な顔料の
例は、チャネルブラック、ファーネスブラック、ランプ
ブラック、などのような種々のカーボンブラックを含
む。着色顔料は、赤色、緑色、青色、褐色、マゼンタ、
シアン、および黄色粒子、ならびにそれらの混合物を含
む。
【0012】また、インキには、下記の化学式で表され
る物質が含まれる。
【0013】
【化1】 ここで、X+はカチオンであり、nは約3から約20ま
で、好適には、約4から約15まで、さらに好適には、
約5から約11までの整数である。適切なカチオンの例
は、(HO−CH2CH22NH2 +、トリス(ヒドロキ
シメチル)アミノメタン塩酸塩、トリス(ヒドロキシメ
チル)アミノメタンヒドロクエン酸塩、プロトン付加
1,4−ジアザビシクロ[2,2,2]オクタン、など
を含む。この化学式の材料は、たとえば、ニューヨーク
州Ardsley(Greensboro,NC)、C
iba−GeigyよりLODYNE P−502とし
て入手可能であり、この化学式の化合物の混合物を含
み、nは変化する値であり約9の平均値を有する。この
化学式の材料は、任意の有効量または所望量で存在し、
通常、量は、インキの約0.1重量%から約10重量%
まで、好適には、約2重量%から約4重量%までの範囲
であるが、この範囲外の量も使用できる。
【0014】本発明によるインキ組成物は、ポリマーも
含む。適切なポリマーは、エチレンジアミンに対してプ
ロピレンオキシドおよびエチレンオキシドを逐次付加し
て導かれる4官能性ブロックコポリマー、たとえば、下
記の一般式のポリマーを含む。
【0015】
【化2】 ここで、x、x′、x″、x′′′、y、y′、y″、
およびy′′′はそれぞれ反復するモノマー単位の数を
表す整数であり、化合物の分子量範囲が約1,650か
ら約27,000であるような値を有し、x、x′、
x″、およびx′′′の値はそれぞれ、化合物のポリプ
ロピレンオキシドセグメントが少なくとも約250、好
適には、約500から約7,000までの合計分子量を
有するような値であり、y、y′、y″、および
y′′′の値はそれぞれ、ポリエチレンオキシドセグメ
ントが化合物の全分子量の約5重量%から約90重量%
まで、好適には、化合物の全分子量の約10重量%から
約80重量%までであり、x、x′、x″、および
x′′′の一般的な値は1からほぼ127までであり、
y、y′、y″、およびy′′′の一般的な値は1から
ほぼ110までである。TETRONIC 904の場
合は、x、x′、x″、x′′′、y、y′、y″、お
よびy′′′の値は、それぞれ、化合物のポリプロピレ
ンオキシドブロックの合計分子量が約3,900から約
4,500までであり、エチレンオキシドセグメントは
化合物(分子当たりのプロピレンオキシド基の平均数は
ほぼ68からほぼ76(一般的には、分子当たり4側鎖
の場合、側鎖当たりほぼ17からほぼ19の反復単位)
であり、全分子量は約6,500から約7,500まで
である)の約40重量%を構成するような値である。T
ETRONIC 704の場合は、x、x′、x″、
x′′′、y、y′、y″、およびy′′′の値は、そ
れぞれ、化合物のポリプロピレンオキシドブロックの合
計分子量が約2,500から約3,600までであり、
エチレンオキシドセグメントは化合物(分子当たりのプ
ロピレンオキシド基の平均数はほぼ43からほぼ62
(一般的には、分子当たり4側鎖の場合、側鎖当たりほ
ぼ13からほぼ15の反復単位)であり、全分子量は約
4,150から約6,000までである)の約40重量
%を構成するような値である。TETRONIC 30
4の場合は、x、x′、x″、x′′′、y、y′、
y″、およびy′′′の値は、それぞれ、化合物のポリ
プロピレンオキシドブロックの合計分子量が約500か
ら約1,900までであり、エチレンオキシドセグメン
トは化合物(分子当たりのプロピレンオキシド基の平均
数はほぼ8からほぼ32(一般的には、分子当たり4側
鎖の場合、側鎖当たりほぼ2からほぼ8の反復単位)で
あり、全分子量は約800から約3,200までであ
る)の約40重量%を構成するような値である。これら
のTETRONICは、すべて、ニュージャージー州P
arsippany,BASFから入手できる。また、
ポリエチレンオキシド−ポリプロピレンオキシド−ポリ
エチレンオキシドの3ブロックコポリマーも適切であ
り、この3ブロックコポリマー(トリブロックコポリマ
ー)は、プロピレンオキシドの二つのヒドロキシル基に
プロピレンオキシドを制御下に付加し、次に、エチレン
オキシドを付加して形成される化合物を含み、下式の一
般式を有する。
【0016】
【化3】 ここで、x、x′、およびyは、それぞれ、反復モノマ
ー単位の数を表す整数であり、化合物の分子量範囲が約
1,000から約14,000までであるような値を有
し、yの値は、化合物のポリプロピレンオキシドセグメ
ントが少なくとも900、好適には約950から約4,
000までの分子量を有するような値であり、x、およ
びx′の値は、ポリエチレンオキシドセグメントが化合
物の全分子量の約5重量%から約90重量%まで、好適
には、化合物の全分子量の約10重量%から約80重量
%までを構成するような値である。PLURONIC
L35の場合は、x、x′、およびyの値は、それぞ
れ、化合物のポリプロピレンオキシドブロックの分子量
が約925から約1,050までであり、エチレンオキ
シドセグメントは化合物(分子当たりのプロピレンオキ
シド基の平均数はほぼ16からほぼ18であり、全分子
量は約1,900から約2,000までである)の約5
0重量%を構成するような値である。PLURONIC
L64の場合は、x、x′、およびyの値は、それぞ
れ、化合物のポリプロピレンオキシドブロックの分子量
が約1,625から約1,875までであり、エチレン
オキシドセグメントは化合物(分子当たりのプロピレン
オキシド基の平均数はほぼ28からほぼ32であり、全
分子量は約2,700から約3,150までである)の
約40重量%を構成するような値である。PLURON
IC L62Fは、約90重量%の化合物Aと約10重
量%の化合物Bとの混合物であり、化合物Aは、x、
x′、およびyの値が、それぞれ、分子のポリプロピレ
ンオキシドブロックの分子量が約1,625から約1,
875までであり、エチレンオキシドセグメントは分子
(分子当たりのプロピレンオキシド基の平均数はほぼ2
8からほぼ32であり、全分子量は約2,000から約
2,350までである)の約20重量%を構成するよう
な化合物であり、化合物Bは、x、x′、およびyの値
が、それぞれ、分子のポリプロピレンオキシドブロック
の分子量が約1,625から約1,875までであり、
エチレンオキシドセグメントは分子(分子当たりのプロ
ピレンオキシド基の平均数はほぼ28からほぼ32であ
り、全分子量は約1,800から約2,100までであ
る)の約10重量%を構成するような化合物である。P
LURONIC P65の場合は、x、x′、およびy
の値は、それぞれ、化合物のポリプロピレンオキシドブ
ロックの分子量が約1,625から約1,875までで
あり、エチレンオキシドセグメントは化合物(分子当た
りのプロピレンオキシド基の平均数はほぼ28からほぼ
32であり、全分子量は約3,250から約3,750
までである)の約50重量%を構成するような値であ
る。これらのPLURONICはすべて、BASFから
入手できる。また、ポリプロピレンオキシド−ポリエチ
レンオキシド−ポリプロピレンオキシドの3ブロックコ
ポリマーも適切であり、この3ブロックコポリマーは、
エチレングリコールにエチレンオキシドを制御下に付加
し、次に、プロピレンオキシドを付加して形成される化
合物を含み、下式の一般式を有する。
【0017】
【化4】 ここで、x、x′、およびyは、それぞれ、反復モノマ
ー単位の数を表す整数であり、化合物の分子量範囲が約
1,000から約14,000までであるような値を有
し、x、およびx′の値は、化合物のポリプロピレンオ
キシドセグメントが少なくとも約900、好適には約
1,000から約3,100までの分子量を有するよう
な値であり、yの値は、ポリエチレンオキシドセグメン
トが化合物の全分子量の約5重量%から約90重量%ま
で、好適には、化合物の全分子量の約10重量%から約
80重量%までを構成するような値である。PLURO
NIC 10R−5の場合は、x、x′、およびyの値
は、それぞれ、化合物のポリプロピレンオキシドブロッ
クの分子量が約1,000であり、エチレンオキシドセ
グメントは化合物の約50重量%を構成するような値で
あり、市場において、BASFより入手できる。TET
RONICSおよびPLURONICS材料の合成およ
び構造に関するさらに詳しい情報は、たとえば、米国特
許第4,062,907号、米国特許第5,114,7
55号、米国特許第5,001,165号、米国特許第
4,536,254号、米国特許第4,670,058
号、米国特許第4,578,150号、米国特許第5,
078,781号、米国特許第5,634,986号、
米国特許第5,653,970号、米国特許第3,33
7,463号、および米国特許第2,979,528号
に開示されている。また、好適には約20,000から
約35,000まで、さらに好適には、約25,000
から約30,000までの分子量を有するエトキシ化2
−ナフトールポリマーも適切である。SOLSPERS
27,000は、分子量27,000を有するエトキ
シ化2−ナフトールポリマーであり、市場において、D
W州Wimington、ICIから入手できる。二つ
以上のポリマーの混合物も使用できる。ポリマーは、イ
ンキ中に、所望の量または有効な量で存在し、通常、イ
ンキの約0.01重量%から約3重量%まで、好適に
は、インキの約0.05重量%から約2重量%までであ
るが、この範囲外の量を使用することもできる。
【0018】本発明によるインキ組成物は、(i)ジエ
チレングリコール、(ii)グリセロール、(iii)トリ
メチロールプロパン、(iv)尿素、(v)N−メチルピ
ロリドン、(vi)スルホン、(vii)1,4−ジアザビ
シクロ[2,2,2]オクタン、(viii)シクロヘキシ
ルピロリドン、および(ix)それらの混合物よりなる群
から選択される添加剤も含む。この添加剤は、インキ中
に、所望または有効量で存在し、通常、インキの約1重
量%から約25重量%まで、好適には、インキの約3重
量%から約20重量%まで、さらに好適には、インキの
約4重量%から約15重量%までであるが、この範囲外
の量も使用できる。
【0019】特定の学説に制約されるものではないが、
本発明によるインキ中のポリマーは、リポソームおよび
フッ素化材料によって形成される乳化粒子がフロキュレ
ーションすることを防止するので、合体および保存中の
不安定性が防止されると考えられる。さらに、安定化機
構は、親水性ポリマー部分とリポソーム外面との会合を
必然的に伴い、同時に、親油性ポリマー部分はリポソー
ムから離れた方を向き、別のリポソームの接近に対する
立体障害を与えるので、フロキュレーションが防止され
ると考えられる。ジエチレングリコール、グリセロー
ル、トリメチロールプロパン、尿素、N−メチルピロリ
ドン、スルホラン、1,4−ジアザビシクロ[2,2,
2]オクタン、またはシクロヘキシルピロリドンのよう
な選択されるひとつ以上の添加剤によって、この安定化
機構をさらに強化することができる。特定のポリマーに
対して、特定の添加剤が好ましい傾向がある。たとえ
ば、TETRONIC 904ポリマーを含むインキ
は、ジエチレングリコール、トリメチロールプロパン、
尿素、またはグリセロールを含むことが好ましく、ま
た、N−メチルピロリジノンまたはスルホランを含まな
いことが好ましい。TETRONIC 704ポリマー
を含むインキは、ジエチレングリコール、トリメチロー
ルプロパン、N−メチルピロリジノン、スルホラン、ま
たはグリセロールを含むことが好ましく、また、尿素、
または1,4−ジアザビシクロ[2,2,2]オクタン
を含まないことが好ましい。PLURONIC 10R
−5ポリマーを含むインキは、ジエチレングリコール、
N−メチルピロリドン、尿素、またはグリセロールを含
むことが好ましく、また、スルホランまたはトリメチロ
ールプロパンを含まないことが好ましい。PLURON
IC L35ポリマーを含むインキは、ジエチレングリ
コール、トリメチロールプロパン、N−メチルピロリド
ン、尿素、またはグリセロールを含むことが好ましく、
また、スルホランまたはトリプロピレングリコールモノ
メチルエーテルを含まないことが好ましい。PLURO
NIC L64ポリマーを含むインキは、ジエチレング
リコール、トリメチロールプロパン、N−メチルピロリ
ドン、尿素、またはグリセロールを含むことが好まし
く、また、1,4−ジアザビシクロ[2,2,2]オク
タンまたはトリプロピレングリコールモノメチルエーテ
ルを含まないことが好ましい。PLURONIC L6
2Fポリマーを含むインキは、ジエチレングリコール、
トリメチロールプロパン、スルホラン、または尿素を含
むことが好ましく、また、N−メチルピロリドンまたは
グリセロールを含まないことが好ましい。PLURON
IC 304ポリマーを含むインキは、ジエチレングリ
コール、トリメチロールプロパン、N−メチルピロリド
ン、尿素、またはグリセロールを含むことが好ましく、
また、1,4−ジアザビシクロ[2,2,2]オクタン
またはトリプロピレングリコールモノメチルエーテルを
含まないことが好ましい。PLURONICP65ポリ
マーを含むインキは、ジエチレングリコール、N−メチ
ルピロリドン、スルホラン、またはグリセロールを含む
ことが好ましく、また、尿素またはトリメチロールプロ
パンを含まないことが好ましい。SOLSPERSE
27,000ポリマーを含むインキは、1,4−ジアザ
ビシクロ[2,2,2]オクタンまたは尿素を含むこと
が好ましい。
【0020】好適な実施形態において、本発明によるイ
ンキ組成物はイミダゾールを含まない。イミドゾール
は、本発明による幾つかの実施形態においては、フッ素
化材料を含むインキの保存安定性を向上させるために使
用される。イミダゾールは、サーマルインクジェットプ
リントヘッドの製作に一般に使用される多数の材料の劣
化を引き起こすことがあるので、本発明によるこの実施
形態のインキは、インクジェットプリントヘッド材料に
関して有利であり適している。
【0021】インキ組成物は、一般に、サーマルインク
ジェットプリンティング法における使用に適する粘度を
有する。室温(すなわち、約25℃)においては、通
常、インキ組成物粘度は約5センチポイズ以下であり、
好適には、約1から約3.5センチポイズであるが、こ
の範囲外の粘度も使用できる。
【0022】本発明によるインキ組成物は、適切なまた
は所望のpHとすることができる。サーマルインクジェ
ットプリンティング法のような一部の実施形態において
は、通常のpH値は、約8から約9.5までであり、好
適には、約8.5から約9.0までであるが、これらの
範囲外のpHも使用できる。
【0023】インクジェットプリンティングに適するイ
ンキ組成物は、任意の適切な方法によって調製すること
ができる。通常、インキは、成分の簡単な混合によって
調製される。ひとつの方法は、すべてのインキ成分を一
緒に混合すること、および混合物を濾過しインキを得る
ことを必要とする。インキは、所望の方法に従って従来
のインキ組成物を調製する方法によって調製することが
できる。たとえば、成分を混合後、濾過し、次に、混合
物に所望の追加添加剤を添加し、室温において、通常、
約5分から約10分間緩やかに振とうして混合し、均一
な混合物を得る。代替方法としては、任意のインキ添加
剤を、すべての成分の混合および濾過のような所望の過
程に従って行われるインキ調製過程中に他のインキ成分
と混合することができる。
【0024】また、本発明は、本発明によるインキ組成
物をインクジェットプリンティング装置に組み込み、イ
ンキ組成物の液滴を基板上に画像様式パターンで噴射さ
せる方法を目的とする。特定の好適な実施形態において
は、プリンティング装置は、サーマルインクジェット法
を使用し、この方法においては、ノズル中のインキは画
像様式パターンで加熱されるので、インキの液滴は画像
様式パターンで噴射される。Xerox(登録商標)4
024用紙のような普通紙、罫線付きノートブック用
紙、ボンド紙、シャープ社(Sharp Compan
y)のシリカ塗布紙のようなシリカ塗布紙、JuJo用
紙、その他同種類のもの、透明材料、織物、布地製品、
プラスチック、ポリマーフィルム、金属および木材のよ
うな無機基板、などを含む適切な基板を使用することが
できる。好適な実施形態においては、方法は、普通紙の
ような多孔質すなわちインキ吸収基板上にプリントする
ことが必要とされる。
【0025】
【実施例】実施例1.下記の成分を混合して、インキ組
成物を調製した。
【0026】
【表1】
【化5】 次に、得られたインキを、1.2μmのMemtec
PPD 0.45−142−10フィルタによって、
2.1kg/cm2(3ポンド/平方インチ)の加圧下
で濾過した。このようにして調製したインキ組成物は、
25℃において2.32センチポイズの粘度、23℃に
おいて8.96のpH、25.8ダイン/cmの表面張
力、および5.91ミリモーの電気伝導率を示した。
【0027】このようにして調製されたインキ組成物
は、次に、Hewlett−Packard 1600
Cサーマルインクジェットプリンタに組み込み、Xer
ox(登録商標)4024DP用紙およびXerox
(登録商標)Image Series Elite用
紙にプリントした。このようにして形成されたプリント
は、色間のにじみが少なく、MFLEN値は5であっ
た。
【0028】実施例2.下記の成分を混合して、インキ
組成物を調製した。
【0029】
【表2】
【化6】 次に、得られたインキを、1.2μmのMemtec
PPD 0.45−142−10フィルタによって、
2.1kg/cm2(3ポンド/平方インチ)の加圧下
で濾過した。このようにして調製したインキ組成物は、
25℃において2.82センチポイズの粘度、24℃に
おいて8.65のpH、27.6ダイン/cmの表面張
力、および6.09ミリモーの電気伝導率を示した。
【0030】このようにして調製されたインキ組成物
は、次に、Hewlett−Packard 1600
Cサーマルインクジェットプリンタに組み込み、Xer
ox(登録商標)4024DP用紙およびXerox
(登録商標)Image Series Elite用
紙にプリントした。このようにして形成されたプリント
は、色間のにじみが少なく、MFLEN値は5であっ
た。
【0031】実施例3.下記の成分を混合して、インキ
組成物を調製した。
【0032】
【表3】
【化7】 次に、得られたインキを、1.2μmのMemtec
PPD 0.45−142−10フィルタによって、
2.1kg/cm2(3ポンド/平方インチ)の加圧下
で濾過した。このようにして調製したインキ組成物は、
25℃において2.67センチポイズの粘度、24℃に
おいて8.63のpH、25.8ダイン/cmの表面張
力、および6.31ミリモーの電気伝導率を示した。
【0033】このようにして調製されたインキ組成物
は、次に、Hewlett−Packard 1600
Cサーマルインクジェットプリンタに組み込み、Xer
ox(登録商標)4024DP用紙およびXerox
(登録商標)Image Series Elite用
紙にプリントした。このようにして形成されたプリント
は、色間のにじみが少なく、MFLEN値は5であっ
た。
【0034】実施例4.下記の成分を混合して、インキ
組成物を調製した。
【0035】
【表4】
【化8】 次に、得られたインキを、1.2μmのMemtec
PPD 0.45−142−10フィルタによって、
2.1kg/cm2(3ポンド/平方インチ)の加圧下
で濾過した。このようにして調製したインキ組成物は、
25℃において2.43センチポイズの粘度、23℃に
おいて8.98のpH、26.8ダイン/cmの表面張
力、および6.36ミリモーの電気伝導率を示した。
【0036】このようにして調製されたインキ組成物
は、次に、Hewlett−Packard 1600
Cサーマルインクジェットプリンタに組み込み、Xer
ox(登録商標)4024DP用紙およびXerox
(登録商標)Image Series Elite用
紙にプリントした。このようにして形成されたプリント
は、色間のにじみが少なく、MFLEN値は5であっ
た。
【0037】実施例5.下記の成分を混合して、インキ
組成物を調製した。
【0038】
【表5】
【化9】 次に、得られたインキを、1.2μmのMemtec
PPD 0.45−142−10フィルタによって、
2.1kg/cm2(3ポンド/平方インチ)の加圧下
で濾過した。このようにして調製したインキ組成物は、
25℃において2.60センチポイズの粘度、23℃に
おいて8.94のpH、24.6ダイン/cmの表面張
力、および5.49ミリモーの電気伝導率を示した。
【0039】このようにして調製されたインキ組成物
は、次に、Hewlett−Packard 1600
Cサーマルインクジェットプリンタに組み込み、Xer
ox(登録商標)4024DP用紙およびXerox
(登録商標)Image Series Elite用
紙にプリントした。このようにして形成されたプリント
は、色間のにじみが少なく、MFLEN値は5であっ
た。
【0040】実施例6.下記の成分を混合して、インキ
組成物を調製した。
【0041】
【表6】
【化10】 次に、得られたインキを、1.2μmのMemtec
PPD 0.45−142−10フィルタによって、
2.1kg/cm2(3ポンド/平方インチ)の加圧下
で濾過した。このようにして調製したインキ組成物は、
25℃において2.08センチポイズの粘度、23℃に
おいて8.97のpH、26.3ダイン/cmの表面張
力、および5.28ミリモーの電気伝導率を示した。
【0042】このようにして調製されたインキ組成物
は、次に、Hewlett−Packard 1600
Cサーマルインクジェットプリンタに組み込み、Xer
ox(登録商標)4024DP用紙およびXerox
(登録商標)Image Series Elite用
紙にプリントした。このようにして形成されたプリント
は、色間のにじみが少なく、MFLEN値は5であっ
た。
【0043】実施例7.下記の成分を混合して、インキ
組成物を調製した。
【0044】
【表7】
【化11】 次に、得られたインキを、1.2μmのMemtec
PPD 0.45−142−10フィルタによって、
2.1kg/cm2(3ポンド/平方インチ)の加圧下
で濾過した。このようにして調製したインキ組成物は、
25℃において2.65センチポイズの粘度、24℃に
おいて8.45のpH、24.9ダイン/cmの表面張
力、および6.05ミリモーの電気伝導率を示した。
【0045】このようにして調製されたインキ組成物
は、次に、Hewlett−Packard 1600
Cサーマルインクジェットプリンタに組み込み、Xer
ox(登録商標)4024DP用紙およびXerox
(登録商標)Image Series Elite用
紙にプリントした。このようにして形成されたプリント
は、色間のにじみが少なく、MFLEN値は5であっ
た。
【0046】実施例8.下記の成分を混合して、インキ
組成物を調製した。
【0047】
【表8】
【化12】 次に、得られたインキを、1.2μmのMemtec
PPD 0.45−142−10フィルタによって、
2.1kg/cm2(3ポンド/平方インチ)の加圧下
で濾過した。このようにして調製したインキ組成物は、
25℃において3.67センチポイズの粘度、23℃に
おいて8.98のpH、25.9ダイン/cmの表面張
力、および6.65ミリモーの電気伝導率を示した。
【0048】このようにして調製されたインキ組成物
は、次に、Hewlett−Packard 1600
Cサーマルインクジェットプリンタに組み込み、Xer
ox(登録商標)4024DP用紙およびXerox
(登録商標)Image Series Elite用
紙にプリントした。このようにして形成されたプリント
は、色間のにじみが少なく、MFLEN値は5であっ
た。
【0049】実施例9.下記の成分を混合して、インキ
組成物を調製した。
【0050】
【表9】
【化13】 次に、得られたインキを、1.2μmのMemtec
PPD 0.45−142−10フィルタによって、
2.1kg/cm2(3ポンド/平方インチ)の加圧下
で濾過した。このようにして調製したインキ組成物は、
25℃において2.63センチポイズの粘度、24℃に
おいて8.61のpH、24.8ダイン/cmの表面張
力、および6.05ミリモーの電気伝導率を示した。
【0051】このようにして調製されたインキ組成物
は、次に、Hewlett−Packard 1600
Cサーマルインクジェットプリンタに組み込み、Xer
ox(登録商標)4024DP用紙およびXerox
(登録商標)Image Series Elite用
紙にプリントした。このようにして形成されたプリント
は、色間のにじみが少なく、MFLEN値は5であっ
た。
【0052】実施例10.下記の成分を混合して、イン
キ組成物を調製した。
【0053】
【表10】
【化14】 次に、得られたインキを、1.2μmのMemtec
PPD 0.45−142−10フィルタによって、
2.1kg/cm2(3ポンド/平方インチ)の加圧下
で濾過した。このようにして調製したインキ組成物は、
25℃において2.14センチポイズの粘度、23℃に
おいて8.98のpH、26.0ダイン/cmの表面張
力、および5.82ミリモーの電気伝導率を示した。
【0054】このようにして調製されたインキ組成物
は、次に、Hewlett−Packard 1600
Cサーマルインクジェットプリンタに組み込み、Xer
ox(登録商標)4024DP用紙およびXerox
(登録商標)Image Series Elite用
紙にプリントした。このようにして形成されたプリント
は、色間のにじみが少なく、MFLEN値は5であっ
た。
【0055】実施例11.下記の成分を混合して、イン
キ組成物を調製した。
【0056】
【表11】
【化15】 次に、得られたインキを、1.2μmのMemtec
PPD 0.45−142−10フィルタによって、
2.1kg/cm2(3ポンド/平方インチ)の加圧下
で濾過した。このようにして調製したインキ組成物は、
25℃において2.46センチポイズの粘度、20℃に
おいて8.97のpH、25.4ダイン/cmの表面張
力、および6.13ミリモーの電気伝導率を示した。
【0057】このようにして調製されたインキ組成物
は、次に、Hewlett−Packard 1600
Cサーマルインクジェットプリンタに組み込み、Xer
ox(登録商標)4024DP用紙およびXerox
(登録商標)Image Series Elite用
紙にプリントした。このようにして形成されたプリント
は、色間のにじみが少なく、MFLEN値は5であっ
た。
【0058】実施例12.下記の成分を混合して、イン
キ組成物を調製した。
【0059】
【表12】
【化16】 次に、得られたインキを、1.2μmのMemtec
PPD 0.45−142−10フィルタによって、
2.1kg/cm2(3ポンド/平方インチ)の加圧下
で濾過した。このようにして調製したインキ組成物は、
25℃において2.69センチポイズの粘度、24℃に
おいて8.67のpH、25.3ダイン/cmの表面張
力、および6.12ミリモーの電気伝導率を示した。
【0060】このようにして調製されたインキ組成物
は、次に、Hewlett−Packard 1600
Cサーマルインクジェットプリンタに組み込み、Xer
ox(登録商標)4024DP用紙およびXerox
(登録商標)Image Series Elite用
紙にプリントした。このようにして形成されたプリント
は、色間のにじみが少なく、MFLEN値は5であっ
た。
【0061】実施例13.下記の成分を混合して、イン
キ組成物を調製した。
【0062】
【表13】
【化17】 次に、得られたインキを、1.2μmのMemtec
PPD 0.45−142−10フィルタによって、
2.1kg/cm2(3ポンド/平方インチ)の加圧下
で濾過した。このようにして調製したインキ組成物は、
25℃において2.56センチポイズの粘度、23℃に
おいて8.47のpH、26.5ダイン/cmの表面張
力、および5.95ミリモーの電気伝導率を示した。
【0063】このようにして調製されたインキ組成物
は、次に、Hewlett−Packard 1600
Cサーマルインクジェットプリンタに組み込み、Xer
ox(登録商標)4024DP用紙およびXerox
(登録商標)Image Series Elite用
紙にプリントした。このようにして形成されたプリント
は、色間のにじみが少なく、MFLEN値は5であっ
た。
【0064】実施例14.下記の成分を混合して、イン
キ組成物を調製した。
【0065】
【表14】
【化18】 次に、得られたインキを、1.2μmのMemtec
PPD 0.45−142−10フィルタによって、
2.1kg/cm2(3ポンド/平方インチ)の加圧下
で濾過した。このようにして調製したインキ組成物は、
25℃において2.54センチポイズの粘度、24℃に
おいて9.02のpH、26.7ダイン/cmの表面張
力、および8.83ミリモーの電気伝導率を示した。
【0066】このようにして調製されたインキ組成物
は、次に、Hewlett−Packard 1600
Cサーマルインクジェットプリンタに組み込み、Xer
ox(登録商標)4024DP用紙およびXerox
(登録商標)Image Series Elite用
紙にプリントした。このようにして形成されたプリント
は、色間のにじみが少なく、MFLEN値は5であっ
た。
【0067】実施例15.下記の成分を混合して、イン
キ組成物を調製した。
【0068】
【表15】
【化19】 次に、得られたインキを、1.2μmのMemtec
PPD 0.45−142−10フィルタによって、
2.1kg/cm2(3ポンド/平方インチ)の加圧下
で濾過した。このようにして調製したインキ組成物は、
25℃において4.64センチポイズの粘度、23℃に
おいて9.02のpH、27.1ダイン/cmの表面張
力、および10.4ミリモーの電気伝導率を示した。
【0069】このようにして調製されたインキ組成物
は、次に、Hewlett−Packard 1600
Cサーマルインクジェットプリンタに組み込み、Xer
ox(登録商標)4024DP用紙およびXerox
(登録商標)Image Series Elite用
紙にプリントした。このようにして形成されたプリント
は、色間のにじみが少なく、MFLEN値は5であっ
た。
【0070】実施例16.下記の成分を混合して、イン
キ組成物を調製した。
【0071】
【表16】
【化20】 次に、得られたインキを、1.2μmのMemtec
PPD 0.45−142−10フィルタによって、
2.1kg/cm2(3ポンド/平方インチ)の加圧下
で濾過した。このようにして調製したインキ組成物は、
25℃において2.44センチポイズの粘度、23℃に
おいて8.33のpH、24.4ダイン/cmの表面張
力、および8.36ミリモーの電気伝導率を示した。
【0072】このようにして調製されたインキ組成物
は、次に、Hewlett−Packard 1600
Cサーマルインクジェットプリンタに組み込み、Xer
ox(登録商標)4024DP用紙およびXerox
(登録商標)Image Series Elite用
紙にプリントした。このようにして形成されたプリント
は、色間のにじみが少なく、MFLEN値は5であっ
た。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年11月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】
【発明の実施の形態】本発明によるインキは、水溶液ビ
ヒクルを含有する。液体ビヒクルは、水のみ、または水
と水溶性または水混和性有機化合物との混合物を含むこ
とができる。水溶性または水混和性有機化合物は、たと
えば、エチレングリコール、プロピレングリコール、ジ
プロピレングリコール類、ポリエチレングリコール類、
ポリプロピレングリコール類、トリプロピレングリコー
ルモノメチルエーテル、アミド類、エーテル類、置換尿
素類、カルボン酸類およびその塩類、エステル類、アル
コール類、有機スルフィド類、有機スルホキシド類、ス
ルホン類、アルコール誘導体類、カルビトール、ブチル
カルビトール、セロソルブ類、エーテル誘導体類、アミ
ノアルコール類、ケトン類、2−ピロリジノン、ヒドロ
キシエーテル類、スルホキシド類、ラクトン類、高分子
電解質類、メチルスルホニルエタノール、およびその他
の水溶性または水混和性材料、ならびにそれらの混合物
である。水と水溶性または水混和性有機液体の混合物が
液体ビヒクルとして選択されるときは、水対有機物の比
は、通常、約100:0から約30:70の範囲であ
り、好適には、約97:3から約40:60の範囲であ
る。液体ビヒクルの非水成分は、一般に、水の沸点(1
00℃)より高い沸点を有する湿潤剤として作用する。
本発明によるインキ組成物において、液体ビヒクルは、
通常、インキの約60重量%から約95重量%までの量
で存在し、好適には、約70重量%から約90重量%ま
での量であるが、これらの範囲外の量も使用できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ルイス エー サンチェス アメリカ合衆国 ニューヨーク州 フェア ポート グレイト ガーランド ライズ 12 (72)発明者 ダニエレ アボリオ アメリカ合衆国 ニューヨーク州 フェア ポート チャビリス ドライブ 16 (72)発明者 モーラ エー スウィニー アメリカ合衆国 ニューヨーク州 ロチェ スター ノブ ヒル 135 (72)発明者 リチャード エル コルト アメリカ合衆国 ニューヨーク州 ロチェ スター オーガスティン ストリート 378

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インキ組成物であって、 (1)水と、 (2)色料と、 (3)化学式 [(F3C(F2C)nCH=CHCH2
    CH(OH)CH22NCH2COO-][X+](ここ
    で、Xはカチオンであり、nはほぼ3からほぼ20まで
    の整数である)を有する材料と、 (4)(a)エチレンジアミンに対するプロピレンオキ
    シドおよびエチレンオキシドの付加によって導かれる4
    官能ブロックコポリマー、(b)ポリエチレンオキシド
    −ポリプロピレンオキシド−ポリエチレンオキシド3ブ
    ロックコポリマー、(c)ポリプロピレンオキシド−ポ
    リエチレンオキシド−ポリプロピレンオキシド3ブロッ
    クコポリマー、(d)エトキシ化2−ナフトールポリマ
    ー、および(e)それらの混合物、よりなる群から選択
    されるポリマーと、 (5)(i)ジエチレングリコール、(ii)グリセロー
    ル、(iii)トリメチロールプロパン、(iv)尿素、
    (v)N−メチルピロリドン、(vi)スルホラン (vii)1,4−ジアザビシクロ[2,2,2]オクタ
    ン、(viii)シクロヘキシルピロリドン、および(ix)
    それらの混合物、よりなる群から選択される添加剤と、 を含むことを特徴とするインキ組成物。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のインキ組成物であっ
    て、前記インキは、イミダゾールを事実上含まないこと
    を特徴とするインキ組成物。
JP29922898A 1997-10-30 1998-10-21 インキ組成物 Expired - Fee Related JP4125433B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/961,334 1997-10-30
US08/961,334 US5766325A (en) 1997-10-30 1997-10-30 Ink compositions for thermal ink jet printing

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11222571A true JPH11222571A (ja) 1999-08-17
JP4125433B2 JP4125433B2 (ja) 2008-07-30

Family

ID=25504340

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29922898A Expired - Fee Related JP4125433B2 (ja) 1997-10-30 1998-10-21 インキ組成物

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5766325A (ja)
JP (1) JP4125433B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005298643A (ja) * 2004-04-09 2005-10-27 Canon Inc インクジェット記録用インク、記録方法及び記録装置
JP2006131730A (ja) * 2004-11-05 2006-05-25 Seiko Epson Corp 水性インク

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19744018A1 (de) * 1997-10-06 1999-04-15 Rainer Dipl Ing Kaufmann Verfahren und Tinte zum Erzeugen von wasserfesten Markierungen auf Oberflächen aus Kunststoffmaterial
US5855656A (en) * 1997-10-30 1999-01-05 Xerox Corporation Ink compositions for thermal ink jet printing
US5919293A (en) * 1997-10-31 1999-07-06 Hewlett-Packard Company Use of perfluorinated compounds as a vehicle component in ink-jet inks
US5925177A (en) * 1998-05-01 1999-07-20 Xerox Corporation Yellow ink for ink jet printing
US6391415B1 (en) * 1998-08-31 2002-05-21 Environmental Inks And Coatings Corporation Label system
US6255383B1 (en) 1998-11-19 2001-07-03 Xerox Corporation Ink jet printing compositions
JP3565104B2 (ja) * 1999-03-19 2004-09-15 セイコーエプソン株式会社 インクジェット記録に好ましく用いられる水性インク組成物
US6193792B1 (en) * 1999-04-28 2001-02-27 Xerox Corporation Ink compositions for ink jet printing
US6306204B1 (en) * 1999-11-24 2001-10-23 Xerox Corporation Ink jet ink compositions and printing processes
US6383274B1 (en) * 1999-11-24 2002-05-07 Xerox Corporation Ink jet ink compositions and printing processes
US6372029B1 (en) * 2000-01-31 2002-04-16 Hewlett-Packard Company Ink jet ink compositions having good freeze-thaw stability
US6730155B2 (en) * 2000-06-30 2004-05-04 Ricoh Company, Ltd. Aqueous ink composition
US20080087188A1 (en) * 2006-10-13 2008-04-17 Kabalnov Alexey S Ink compositions and methods for making the same
US20080187677A1 (en) * 2006-10-13 2008-08-07 Kabalnov Alexey S Ink compositions and methods for making the same
US7632344B2 (en) * 2007-01-31 2009-12-15 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Ink-jet ink formulations containing imidazole
JP5881289B2 (ja) * 2009-12-17 2016-03-09 三菱鉛筆株式会社 筆記具
JP5616083B2 (ja) * 2010-03-08 2014-10-29 富士フイルム株式会社 インクジェット顔料インクとこれを用いたインクジェット記録方法
JP5582829B2 (ja) * 2010-03-08 2014-09-03 富士フイルム株式会社 インクジェット顔料インクを用いたインクジェット記録方法、印刷物およびインクジェット記録装置
JP6032956B2 (ja) * 2011-07-27 2016-11-30 キヤノン株式会社 インク、インクカートリッジ及びインクジェット記録方法
CN102417761B (zh) * 2011-12-20 2013-10-02 浙江美浓世纪集团有限公司 一种具有高柔韧度、高亮度的丝印印刷油墨

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3948668A (en) * 1974-03-15 1976-04-06 E. I. Du Pont De Nemours And Company Fluorocarbon-containing printing ink and process for image printing
US4880565A (en) * 1983-08-31 1989-11-14 The Dow Chemical Company Fluorine containing viscoelastic surfactants
US5019166A (en) * 1989-06-22 1991-05-28 Xerox Corporation Thermal ink jet compositions
US5156675A (en) * 1991-05-16 1992-10-20 Xerox Corporation Ink for ink jet printing
US5389133A (en) * 1992-12-17 1995-02-14 Xerox Corporation Ink compositions for ink jet printing
US5560770A (en) * 1993-10-26 1996-10-01 Seiko Epson Corporation Ink composition for ink jet recording
US5401303A (en) * 1994-04-26 1995-03-28 E. I. Du Pont De Nemours And Company Aqueous inks having improved halo characteristics
US5560766A (en) * 1995-06-07 1996-10-01 Xerox Corporation Thermal ink jet composition
US5531815A (en) * 1995-06-07 1996-07-02 Xerox Corporation Thermal ink jet composition
US5540765A (en) * 1995-06-07 1996-07-30 Xerox Corporation Thermal ink jet composition
US5690722A (en) * 1996-10-28 1997-11-25 Hewlett-Packard Company Use of tetrafluoropropanol as co-solvent in ink-jet ink vehicles

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005298643A (ja) * 2004-04-09 2005-10-27 Canon Inc インクジェット記録用インク、記録方法及び記録装置
JP2006131730A (ja) * 2004-11-05 2006-05-25 Seiko Epson Corp 水性インク

Also Published As

Publication number Publication date
JP4125433B2 (ja) 2008-07-30
US5766325A (en) 1998-06-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11222571A (ja) インキ組成物
CN1140594C (zh) 用于喷墨印刷的改进的染料组
JP3430512B2 (ja) 水性インク組成物およびそれを用いた記録方法
US6475271B2 (en) Ink jet ink compositions and printing processes
US6001899A (en) Ink compositions with improved waterfastness and smear resistance
JP3095874B2 (ja) インク組成物
DE602004007366T2 (de) Tintenstrahldrucktintenkombination mit nichtwässriger tinte und fixierflüssigkeit sowie deren verwendung
AU2005258471B2 (en) Inkjet ink and printing method using same
JPWO1995029208A1 (ja) 水性インク組成物およびそれを用いた記録方法
CN1215743A (zh) 含有大分子发色团的油墨的耐蹭脏性和快速干燥时间
JP2002301858A (ja) インクジェットインクにおける印刷品質と永続性の属性を改善する高分子添加剤
EP1746138A1 (en) Ink set and inkjet recording method using the same and recorded article
JP4122096B2 (ja) インキ組成物
DE60213938T2 (de) Lichtechter Tintenstrahl-Farbstoffsatz mit Farbtonbereich von Silberhalogeniddrucken
JP2001288392A (ja) インクセット
JP4125432B2 (ja) インキ組成物
EP0913435B1 (en) Improved ink compositions for thermal ink jet printing
EP0947569B1 (en) Ink-jet inks and method for printing the same
US7205341B2 (en) Aqueous pigment dispersion, inkjet ink, and process for producing aqueous pigment dispersion
DE69913015T2 (de) Wasserbeständige Tintenzusammensetzungen
JP4173593B2 (ja) インキ組成物
JP4173589B2 (ja) インク組成物及びこれを調製する方法
JP2004175935A (ja) インク組成物、これを用いる記録方法および記録画像ならびにこれを用いるインクヘッド
JP3499953B2 (ja) インクジェット用インキおよびその製造方法
JP2001288391A (ja) インクセット

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20051003

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20051003

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20071004

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071016

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080109

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080415

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080508

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110516

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110516

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120516

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees