JPH11222629A - 鋼帯の通電加熱時の蛇行防止方法および蛇行防止装置 - Google Patents
鋼帯の通電加熱時の蛇行防止方法および蛇行防止装置Info
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- JPH11222629A JPH11222629A JP2324598A JP2324598A JPH11222629A JP H11222629 A JPH11222629 A JP H11222629A JP 2324598 A JP2324598 A JP 2324598A JP 2324598 A JP2324598 A JP 2324598A JP H11222629 A JPH11222629 A JP H11222629A
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Abstract
中の鋼帯の蛇行を防止でき、通電特性を安定確保して、
欠陥のない品質の良好な鋼帯を低コストで安定確保でき
る蛇行防止法および蛇行防止装置を提供する。 【解決手段】 鋼帯の連続熱処理ラインに、押さえロー
ルと対をなす通電ロールを前後に配置して通板中の鋼帯
を加熱する通電加熱方法において、鋼帯を導く案内ロー
ラーと入側通電ロール間に、通板中の鋼帯を押し込むデ
フレクターロールを配置し、このデフレクターロールの
押付位置を調整することにより、デフレクターロールの
入側での鋼帯の巻付角度と出側での鋼帯の巻付角度を、
ライン加減速時デフレクターと鋼帯間でスリップを発生
させない角度に調整して通板しながら通電加熱すること
を特徴とする鋼帯の通電加熱時の蛇行防止方法。
Description
インで加熱手段として通電加熱を用いる場合において、
通電加熱中における鋼帯の蛇行を防止する方法および装
置に関するものである。
は、加熱手段として通電加熱装置が用いられている。こ
の通電加熱装置として、例えば、特開平1−14203
2号公報に開示されたものがある。この通電加熱装置
は、概念的には図6に示すように、押さえロール4aと
対をなす入側通電ロール3aと、押さえロール4bと対
をなす出側通電ロール3bを前後に一定間隔をおいて配
置し、案内ロール2で導かれた鋼帯1を入側通電ロール
3aと出側通電ロール3b間で挟持して、電源5から入
側通電ロール3aと出側通電ロール3bを介して鋼帯1
に通電し、ジュール熱により鋼帯1を加熱するように構
成された、ピンチロールタイプの通電加熱装置である。
ては、鋼帯1を押さえロールで通電ロールに押し付けて
挟持することによって鋼帯1と通電ロールとの密着性を
高め、通電特性を確保するようにしているが、鋼帯1の
幅方向における平坦度が必ずしも一定ではない。そのた
め、鋼帯1の表面と通電ロール3a,3bの表面の接触
が不均一になり、スパークが発生して鋼帯1や通電ロー
ル3a,3bの表面が損傷し鋼帯1にロールマークなど
の表面疵が発生したり、形状の不均一やその他の外乱も
作用して蛇行が発生し、鋼帯1に絞りなどの形状不良も
生じて鋼帯1の品質が低下することが知られている。そ
のため、鋼帯1と通電ロール3a,3bとの接触状態を
改善する方法や、通電加熱中の鋼帯の蛇行防止方法が種
々提案されている。
としては、通電ロールスタンドに、CPC機構を設置し
て、図7に示すように鋼帯1の形状に合わせて、鋼帯1
に対する通電ロール3a,3bの向き、角度θを微調整
する方法、あるいは、入側通電ロール3aと出側通電ロ
ール3b間の張力を上げる方法などがある。
示されているように、あらかじめ鋼帯の通過する位置を
検出し、CPC機構で鋼帯の幅方向中心が通電ロールの
設定位置を通過させることにより鋼帯1の蛇行を防止す
る方法もある。
ロールの向きや角度θを微調整する方法では、通電ロー
ルを組み込むスタンドに、高価なCPC機構の設置が必
要であり、設備コストの増大を伴う。
が電磁鋼帯の場合には、張力を上昇することにより磁性
特性が損なわれるため、付与する張力範囲が小さく、従
ってこの方法では蛇行を十分に防止することは難しい。
従来の問題点を解消するものであって、鋼帯の連続熱処
理ラインにおいて、通電加熱中の鋼帯の蛇行を防止でき
る、安価な蛇行防止方法と蛇行防止装置を提供するもの
である。
めに、本発明は、以下の構成を要旨とする。 (1) 鋼帯の連続熱処理ラインに、押さえロールと対を
なす通電ロールを前後に配置し、通板中の鋼帯を加熱す
る通電加熱方法において、鋼帯を導く案内ローラーと入
側通電ロール間に、通板中の鋼帯を押し込むデフレクタ
ーロールを配置し、このデフレクターロールの押付位置
を調整することにより、デフレクターロールと入側通電
ロールでの入側での鋼帯の巻付角度と出側での鋼帯の巻
付角度を、ライン加減速時デフレクターと鋼帯間でスリ
ップを発生させない角度に調整して通板しながら通電加
熱することを特徴とする鋼帯の通電加熱時の蛇行防止方
法。
ルを回そうとするトルクと、加減速抵抗トルクとベアリ
ング抵抗トルクの和との関係が、 デフレクターロールを回そうとするトルク>加減速抵抗
トルクとベアリング抵抗トルクの和 の条件を満足するように、デフレクターロールによる押
付方向と鋼帯の交点を分岐点とする入側の鋼帯巻付角度
(β)、出側での鋼帯巻付角度(θ)を決定するること
を特徴とする鋼帯ロールの通電加熱時の蛇行防止方法。
押さえロールと対をなす通電ロールを前後に配置して鋼
帯を加熱する通電加熱装置において、入側通電ロールと
その前方に設けた案内ロールとの間に、通板する鋼帯に
対する巻付角度を調整する位置調整機構を備えたデフレ
クターロールを配設したことを特徴とする鋼帯の通電加
熱時の蛇行防止装置。
ラインに、ピンチロールタイプの通電加熱装置を配置し
て、オンラインで鋼帯の熱処理を行う場合において、高
価なCPC機構を用いたり、張力付与などで鋼帯の品質
を低下させない、簡易で、かつ低コストで蛇行を防止す
る手段について検討を行った。
方向に拘束力を付与することにより、鋼帯の蛇行を防止
できることに着目し、入側通電ロールとその手前の案内
ロールとの間に、鋼帯に対して押込力を付与する位置調
整可能な簡易なデフレクターロールを介在させ、このデ
フレクターロールの入側での鋼帯巻付角度と出側での鋼
帯巻付角度を所定の角度にすることにより、鋼帯の蛇行
を確実に防止でき、また、鋼帯をより近い距離でデフレ
クターロールと入側通電ロールに巻き付けるため、鋼帯
の座屈抗力を高め鋼帯に絞りなどの発生も防止できるこ
とを確認するに至った。
の蛇行は、鋼帯がライン加減速時にライン方向でスリッ
プした場合に、幅方向にもスリップしてウオークするこ
とにより発生することが判明している。
スリップが発生しないようにすれば、蛇行の発生を防止
できるとの認識に立ち、案内ロール2と入側通電ロール
3a間にデフレクターロール8を図5に示すように配置
した場合において、ライン加減速時に鋼帯との間でスリ
ップを発生させない条件について検討した。
でスリップを発生させないためには、下記(1)式で求
められるデフレクターロール8を回そうとするトルク D/2×μR ×[T2 (cosθ−cosβ)2 +{W−T(sinθ +sinβ)}2 ]1/2 ・・・・・・・・・・・・・(1) ここで、 D :デフレクターロールの直径(m) μR :鋼帯とロールの摩擦係数 T :鋼帯張力(kg) W :デフレクターロール重量(kg) θ :巻付角度(出側) β :巻付角度(入側) と、下記(2)式で求められる加減速抵抗トルクと
(3)式で求められるベアリング抵抗トルクの和 (GD2 /4g)×(α/30D)・・・・・・・・(2) (d/2)×μB [T2 (cosθ+cosβ)2 +{W−T(sinθ +sinβ)}2 ]1/2 ・・・・・・・・・・・・・(3) ここで、 D :デフレクターロールの直径(m) GD2 :デフレクターロールのGD2 (Kgf・m2 ) g :重力加速度(9.8m/s2 ) T :鋼帯張力(kg) W :デフレクターロール重量(kg) θ :巻付角度(出側) β :巻付角度(入側) d :ベアリング直径(m) μB :ベアリングとの摩擦係数 α :加減速度レート(mpm/s) との関係が、 デフレクターロールを回そうとするトルク>加減速抵抗トルクとベアリング 抵抗トルクの和・・・・・・・・・・・・・・・・・(4) の関係を満足するように、デフレクターロールによる押
付方向と鋼帯の交点を分岐点とする入側の鋼帯巻付角度
β、出側での鋼帯巻付角度θを決定することによって、
蛇行の発生につながるスリップの発生を防止できること
を確認するに至った。
の場合では、デフレクターロール8は、入側通電ロール
3aと案内ロール2間(距離L)において、入側通電ロ
ール3aに近い位置(a>b)に配設し、出側の鋼帯巻
付角度θを、入側の鋼帯巻付角度βより大きくして出側
での鋼帯拘束力を大きくすればスリップの発生をより確
実に防止できることを示している。
押込量(距離)yを小さくして十分な鋼帯巻付角度β,
θを確保できることから大径のものがよいと言えるが、
張力を大きくしなければならないし、設備規模も大きく
なるので、このような問題を生じない範囲内で設定する
ことが好ましい。通常の場合、案内ロールの径と通電ロ
ールの径の間の径の範囲内で設定するが、比重の小さい
材料で形成した場合には、通電ロールの径より若干大き
くしてもよい。
付角度θ、入側の鋼帯巻付角度βは、鋼帯のサイズ、形
状特性、張力、各ロールの直径、摩擦係数等によって差
が出るため、蛇行防止をさらに確実にするために、予
め、実績に基づき、鋼帯のサイズ、形状特性、張力、各
ロール(案内ロール、デフレクターロール、通電ロー
ル)の直径、摩擦係数等に応じて設定すればよい。
に押さえて蛇行の発生を十分に防止することを前提とす
れば、出側の鋼帯巻付角度θは30〜90度、入側の鋼
帯巻付角度βは15〜70度程度に設定することが好ま
しい。
θ,βは、案内ロールと入側通電ロール間において、デ
フレクターロールの径を固定した場合には、押込位置、
押込角度、押込量を調整することによって調整すること
ができる。
このような調整ができる機構をすべて備えたものである
ことが好ましいが、対象が特定される場合には、案内ロ
ールと入側通電ロールとデフレクターロールの位置関係
を固定してデフレクターロールを単純構造することも考
慮する。
適用した場合の設備配置例を示す図1〜図4に基づいて
具体的に説明する。図1において、1は鋼帯であり、案
内ロール2、デフレクターロール3を経て通電加熱装置
に導入される。この通電加熱装置は、入側通電ロール3
aと押さえロール4a、通電ロール3bと押さえロール
4b、この2つの通電ロール間に接続された、例えば、
交流電源5からなり、通電ロール3aと通電ロール3b
間に通板される鋼帯1に、電源5から通電ロール3aと
通電ロール3bを介して通電することによって、鋼帯1
を順次加熱して冷却工程や巻取工程などの次工程に送り
だすように構成されている。
電ロール3a間において、通板中の鋼帯1を押し込むデ
フレクターロール8を、架台9に油圧シリンダー10を
介して上下位置を可変に配設し、その位置を調整するこ
とによって案内ロール2からの鋼帯1を、所定の巻付角
度θ,βで巻き付けて入側通電ロール3aの上側周面と
押さえロール4a間と出側通電ロール3bの上側周面と
押さえロール4b間に導入し、入側通電ロール3aと出
側通電ロール3b間において通電加熱する。
装置において通電加熱される鋼帯1は、その形状によっ
ては通板中に蛇行しようとするが、ここでは、案内ロー
ル2と入側通電ロール3a間において、入側通電ロール
3aに近いところにデフレクターロール8が配設されて
おり、鋼帯1がデフレクターロール8に所定の巻付角度
θ,βで巻き付けられ幅方向に拘束されているため、ス
リップすることがなく蛇行の発生が防止される。
ロール3a間において入側通電ロール3aに近いところ
にデフレクターロール8が配設されているため、入側通
電ロール3aと押さえロール3bによるピンチ効果との
相乗効果によって、鋼帯1の幅方向の拘束の強化と共に
座屈抗力が上がり、鋼帯絞りが起り難くなる。すなわ
ち、上記のようにして、鋼帯1のデフレクターロール8
入側の巻付角度βと出側での巻付角度θを設定すること
によって蛇行の発生を防止できる。
定位置に固定するが、必要あれば、通板状況に応じて、
垂直(斜めを含む)方向または水平(斜めを含む)方向
に移動可能な構造にすることができる。
は例えば図3に示すように、垂直線上または図4に示す
ように、傾斜線上で軸心が一致するように配置してもよ
く、この場合も、デフレクターロール8は、その入側で
の巻付角度βと出側での巻付角度θが所定の角度になる
よう案内ロール2と入側通電ロール3a間に配設する。
等は、上記の例に限定されるものではなく、対象の鋼帯
のサイズ、設備配置、設置スペース等の条件に応じて、
請求項の範囲内で設計変更されるものである。
電加熱装置の入側通電ロール3a間にデフレクターロー
ル8を配設し、冷間圧延して得られた幅1000mm、厚
み0.22mmの鋼帯を通電加熱装置に通板し、800〜
880℃に通電加熱して連続熱処理(焼鈍)実験を行っ
た。なお、ここでは通板速度は61m/min、張力は1Kg
f/mm2 とした。
側での鋼帯巻付角度β、出側での鋼帯巻付角度θを変化
させ、通電加熱装置の出側での鋼帯1の蛇行量の変化と
熱処理(焼鈍)後の鋼帯の品質を調査した。実験条件と
実験結果を比較例の場合と共に以下に説明する。
した入側通電ロール3aと案内ロール2の中間に配設し
たデフレクターロール8の上下位置を変えて鋼帯1の押
込量(図5のy)を調整し、デフレクターロール8での
鋼帯巻付角度を、前記(4)式の条件を満足するよう
に、入側での巻付角度βを15〜40度、出側での巻付
角度θを30〜50度の範囲にした本発明の実験例で
は、ライン加減速時にスリップの発生がなく、通電加熱
装置の出側での蛇行量は、±1%以下で極めて高い蛇行
防止効果が得られ、通電加熱による熱処理後の鋼帯に、
絞りなどの形状不良や、表面疵の発生は認められず品質
上に全く問題はなかった。
構を別設したり、通電ロールにCPC機構を組み込ん
で、蛇行を検出して蛇行量に応じて蛇行修正した従来例
に比較して、蛇行対策費を1/3〜1/5に節減するこ
とができた。
を小さくし、デフレクターロール8での鋼帯巻付角度
を、入側での巻付角度βを0〜15度、出側での巻付角
度θを0〜20度にし、前記(4)式の条件を満足する
実験例では、ラインの加減速時に軽度のスリップの発生
が認められ、通電加熱装置の出側での蛇行量は、±5%
で、通電加熱による熱処理後の鋼帯に、極く軽度ではあ
るが、絞りによる形状不良や表面疵の発生が認められ
た。
ール3aから遠ざけ、デフレクターロール8での鋼帯巻
付角度を、入側での巻付角度βを0〜20度、出側での
巻付角度θを0〜15度にした前記(4)式の条件を満
足しない比較例では、ラインの加減速時にスリップの発
生が認められ、通電加熱装置の出側での蛇行量は、±1
0%で、通電加熱による熱処理後の鋼帯に、軽度である
が絞りによる形状不良や表面疵の発生が認められた。
ように、案内ロール2と通電加熱装置の入側通電ロール
3a間にデフレクターロール8を配設し、冷間圧延して
得られた幅1200mm、厚み1mmの方向性電磁鋼帯を通
電加熱装置に通板し、650〜700℃に通電加熱し
て、引き続き、脱炭と一次再結晶させるための熱処理実
験を行った。なお、ここでは通板速度は61m/min、張
力は1Kgf/mm2 とした。脱炭焼鈍後は通常の方法で処理
した。
側での鋼帯巻付角度βと出側での鋼帯巻付角度θを変化
させ、通電加熱装置の出側での鋼帯1の蛇行量と熱処理
(焼鈍)後の鋼帯の品質を調査した。実験条件と実験結
果を比較例の場合と共に以下に説明する。なお、通電加
熱装置、デフレクターロール、案内ロール、ロール間距
離等の条件は前記実施例1の場合と概ね同じにした。
ール3aと案内ロール2間にデフレクターロール8を配
置し、デフレクターロールの入側での鋼帯巻付角度βを
15〜40度、出側での鋼帯巻付角度θを30〜50度
にした前記(4)式の条件を満足する本発明の実験例で
は、ライン加減速時にスリップの発生はなく、通電加熱
装置の出側での蛇行量は、±1%で極めて高い蛇行防止
効果が得られ、表面および形状欠陥のない良好な電磁鋼
帯を得ることができた。
を小さくし、デフレクターロール8での鋼帯巻付角度
を、入側での巻付角度βを0〜15度、出側での巻付角
度θを0〜20度にし、前記(4)式の条件を満足する
実験例では、ラインの加減速時に軽度のスリップの発生
が認められ、通電加熱装置の出側での蛇行量は、±5%
で、通電加熱による熱処理後の鋼帯に、極く軽度ではあ
るが、絞りによる形状不良や表面疵の発生が認められ
た。
通電ロール3aから遠ざけ、デフレクターロール8の入
側での鋼帯巻付角度βを0〜20度と大きくし、出側で
の鋼帯巻付角度θを0〜15度と小さくした前記(4)
式の条件を満足しない比較例では、ラインの加減速時に
スリップの発生が認められ、通電加熱装置の出側での蛇
行量は、±10%で、通電加熱による熱処理後の鋼帯
に、絞りによる形状不良や表面疵の発生が認められた。
そこで、張力を10%大きくして、蛇行の発生を防止し
た。その結果、所定の磁性特性(磁束密度、鉄損値)が
得られなかった。
に配設した通電加熱装置の入側通電ロールと案内ロール
間にデフレクターロールを配設して、このデフレクター
ロールに鋼帯を巻き付け、このデフレクターロールの入
側と出側での巻付角度を所定の範囲にして通板させるこ
とにより、鋼帯の幅方向の拘束性を確保して、通電加熱
中の鋼帯の蛇行を安価にかつ確実に防止することがで
き、通電特性を安定確保して、欠陥のない品質の良好な
鋼帯を低コストで安定確保することができる。本発明
は、特に蛇行防止のために張力を上げられない電磁鋼帯
の脱炭焼鈍工程で適用する通電加熱時の蛇行防止方法と
して好適なものである。
図。
面概念説明図。
明図。
明図。
ル配置説明図。
図。
正)装置例を示す側面概念説明図。
Claims (3)
- 【請求項1】 鋼帯の連続熱処理ラインに、押さえロー
ルと対をなす通電ロールを前後に配置して通板中の鋼帯
を加熱する通電加熱方法において、鋼帯を導く案内ロー
ラーと入側通電ロール間に、通板中の鋼帯を押し込むデ
フレクターロールを配置し、このデフレクターロールの
押付位置を調整することにより、デフレクターロールの
入側での鋼帯の巻付角度と出側での鋼帯の巻付角度を、
ライン加減速時デフレクターと鋼帯間でスリップを発生
させない角度に調整して通板しながら通電加熱すること
を特徴とする鋼帯の通電加熱時の蛇行防止方法。 - 【請求項2】 デフレクターロールを回そうとするトル
クと、加減速抵抗トルクとベアリング抵抗トルクの和と
の関係が、 デフレクターロールを回そうとするトルク>加減速抵抗
トルクとベアリング抵抗トルクの和 の条件を満足するように、デフレクターロールによる押
付方向と鋼帯の交点を分岐点とする入側の鋼帯巻付角度
(β)、出側での鋼帯巻付角度(θ)を決定することを
特徴とする請求項1記載の鋼帯ロールの通電加熱時の蛇
行防止方法。 - 【請求項3】 鋼帯の連続熱処理ラインにおいて、押さ
えロールと対をなす通電ロールを前後に配置して鋼帯を
加熱する通電加熱装置において、入側通電ロールとその
前方に設けた案内ロールとの間に、通板する鋼帯に対す
る巻付角度を調整する位置調整機構を備えたデフレクタ
ーロールを配設したことを特徴とする、鋼帯の通電加熱
時の蛇行防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02324598A JP3664356B2 (ja) | 1998-02-04 | 1998-02-04 | 鋼帯の通電加熱時の蛇行防止方法および蛇行防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02324598A JP3664356B2 (ja) | 1998-02-04 | 1998-02-04 | 鋼帯の通電加熱時の蛇行防止方法および蛇行防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11222629A true JPH11222629A (ja) | 1999-08-17 |
| JP3664356B2 JP3664356B2 (ja) | 2005-06-22 |
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ID=12105224
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP02324598A Expired - Fee Related JP3664356B2 (ja) | 1998-02-04 | 1998-02-04 | 鋼帯の通電加熱時の蛇行防止方法および蛇行防止装置 |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3664356B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112591528A (zh) * | 2020-12-15 | 2021-04-02 | 东阳东磁自动化科技有限公司 | 一种钢带上下料设备及其实现方法 |
-
1998
- 1998-02-04 JP JP02324598A patent/JP3664356B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112591528A (zh) * | 2020-12-15 | 2021-04-02 | 东阳东磁自动化科技有限公司 | 一种钢带上下料设备及其实现方法 |
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| JP3664356B2 (ja) | 2005-06-22 |
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