JPH1122279A - 引き戸の下部案内構造 - Google Patents
引き戸の下部案内構造Info
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- JPH1122279A JPH1122279A JP18227097A JP18227097A JPH1122279A JP H1122279 A JPH1122279 A JP H1122279A JP 18227097 A JP18227097 A JP 18227097A JP 18227097 A JP18227097 A JP 18227097A JP H1122279 A JPH1122279 A JP H1122279A
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- sliding door
- guide
- guide groove
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Landscapes
- Wing Frames And Configurations (AREA)
- Support Devices For Sliding Doors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 床面にガイドレールを設けることなく、引き
戸の開閉時や閉じ状態での案内,支持を行えるように
し、施工の容易、清掃の容易、および意匠性の向上を図
る。 【解決手段】 引き戸3の下端面に、幅方向に沿うガイ
ド溝8を設ける。床面10における引き戸3の通過経路
には、突出状態で引き戸3のガイド溝8に嵌まる突没自
在なガイドピン11を床面埋め込み状態に設ける。ガイ
ド溝8の底面部8bおよびガイドピン11の少なくとも
一方を磁石12とし、他方を磁性体とする。ガイドピン
11は、床面10に埋め込み設置されるガイドピン収容
体13に突没自在に設ける。
戸の開閉時や閉じ状態での案内,支持を行えるように
し、施工の容易、清掃の容易、および意匠性の向上を図
る。 【解決手段】 引き戸3の下端面に、幅方向に沿うガイ
ド溝8を設ける。床面10における引き戸3の通過経路
には、突出状態で引き戸3のガイド溝8に嵌まる突没自
在なガイドピン11を床面埋め込み状態に設ける。ガイ
ド溝8の底面部8bおよびガイドピン11の少なくとも
一方を磁石12とし、他方を磁性体とする。ガイドピン
11は、床面10に埋め込み設置されるガイドピン収容
体13に突没自在に設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、インテリア引き
戸等に応用される引違い戸,引分け戸等の引き戸の下部
案内構造に関する。
戸等に応用される引違い戸,引分け戸等の引き戸の下部
案内構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、上吊り式引違い戸の従来例を示
す一部破断縦断面図である。この引違い戸は、壁開口の
鴨居30に設けた上吊りレール31に、上吊り戸車32
を介して引き戸33を戸幅方向に移動自在に吊持すると
共に、床面34の鴨居30に対向する引き戸通過経路に
ガイドレール35を敷設し、引き戸33の下端面に突設
したガイドピン36をガイドレール35に係合させたも
のである。
す一部破断縦断面図である。この引違い戸は、壁開口の
鴨居30に設けた上吊りレール31に、上吊り戸車32
を介して引き戸33を戸幅方向に移動自在に吊持すると
共に、床面34の鴨居30に対向する引き戸通過経路に
ガイドレール35を敷設し、引き戸33の下端面に突設
したガイドピン36をガイドレール35に係合させたも
のである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記構成で
は、床面34に引き戸33の下端を案内するガイドレー
ル35を敷設しなければならないので、施工が煩雑にな
るばかりか、床面上のガイドレール35内にゴミが溜ま
りやすく、床清掃にも支障を来すという問題点がある。
は、床面34に引き戸33の下端を案内するガイドレー
ル35を敷設しなければならないので、施工が煩雑にな
るばかりか、床面上のガイドレール35内にゴミが溜ま
りやすく、床清掃にも支障を来すという問題点がある。
【0004】この発明は、このような課題を解消し、施
工が簡単で床清掃も容易に行え、意匠性にも優れた引き
戸の下部案内構造を提供することを目的とする。
工が簡単で床清掃も容易に行え、意匠性にも優れた引き
戸の下部案内構造を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の引き戸の下部
案内構造は、引き戸の下端面に、幅方向に沿うガイド溝
を設け、床面における前記引き戸の通過経路に、突出状
態で前記ガイド溝に嵌まる突没自在なガイドピンを床面
埋め込み状態に設け、前記ガイド溝の底面部および前記
ガイドピンの少なくとも一方を磁石とし、他方を磁性体
としたものである。この構成によると、引き戸が開き状
態のときは、床面上に何も突出せず、引き戸を閉じ位置
に移動させるときに、磁力で床面のガイドピンが引き戸
の下端面のガイド溝に嵌まる。そのため、引き戸はガイ
ドピンとガイド溝により幅方向に正しく案内され、ぐら
つくことなく開閉が行えると共に、閉じ状態で引き戸が
厚み方向にぐらつかないように支えておくことができ
る。このように、床面にレールを設けることなく、引き
戸の下端の案内が行え、フローリング等からなる床面を
切り欠く必要がなくて、施工性が向上し、また清掃面等
で使い勝手が良く、さらに床面,室内の意匠性も向上す
る。
案内構造は、引き戸の下端面に、幅方向に沿うガイド溝
を設け、床面における前記引き戸の通過経路に、突出状
態で前記ガイド溝に嵌まる突没自在なガイドピンを床面
埋め込み状態に設け、前記ガイド溝の底面部および前記
ガイドピンの少なくとも一方を磁石とし、他方を磁性体
としたものである。この構成によると、引き戸が開き状
態のときは、床面上に何も突出せず、引き戸を閉じ位置
に移動させるときに、磁力で床面のガイドピンが引き戸
の下端面のガイド溝に嵌まる。そのため、引き戸はガイ
ドピンとガイド溝により幅方向に正しく案内され、ぐら
つくことなく開閉が行えると共に、閉じ状態で引き戸が
厚み方向にぐらつかないように支えておくことができ
る。このように、床面にレールを設けることなく、引き
戸の下端の案内が行え、フローリング等からなる床面を
切り欠く必要がなくて、施工性が向上し、また清掃面等
で使い勝手が良く、さらに床面,室内の意匠性も向上す
る。
【0006】上記構成において、前記ガイドピンを、床
面に埋め込み設置されるガイドピン収容体に突没自在に
設け、前記引き戸のガイド溝の両側面を低摩擦係数の樹
脂材とし、前記ガイド溝の底面を鉄板製とし、前記ガイ
ド溝の端部に、このガイド溝の長手方向の入口側へ広が
るピン導入用広がり部を設けても良い。この構成の場
合、引き戸が通過経路に達すると、ガイド溝の端部のピ
ン導入用広がり部によって床面のガイドピンが円滑にガ
イド溝内に案内される。また、引き戸のガイド溝の両側
面に低摩擦係数の樹脂材を用いることから、ガイドピン
とガイドレールとの円滑な摺接が行われる。施工に際し
て、ガイドピンは、ガイドピン収容体と共に床面に埋め
込み設置すれば良いため、施工が簡単に行える。また、
これらの構成において、前記ガイドピンは、各引き戸に
対してこの引き戸の閉じ位置における両端近傍に各々対
応して床面に一対設けても良い。この構成の場合、引き
戸の閉じ位置において、各引き戸のガイド溝に各一対の
ガイドピンが嵌まるので、引き戸のぐらつき、すなわち
厚み方向の変位を確実に防止することができ、しかもガ
イドピンは両端のみに設けられるため、最小数のガイド
ピンで前記のぐらつき防止が行える。
面に埋め込み設置されるガイドピン収容体に突没自在に
設け、前記引き戸のガイド溝の両側面を低摩擦係数の樹
脂材とし、前記ガイド溝の底面を鉄板製とし、前記ガイ
ド溝の端部に、このガイド溝の長手方向の入口側へ広が
るピン導入用広がり部を設けても良い。この構成の場
合、引き戸が通過経路に達すると、ガイド溝の端部のピ
ン導入用広がり部によって床面のガイドピンが円滑にガ
イド溝内に案内される。また、引き戸のガイド溝の両側
面に低摩擦係数の樹脂材を用いることから、ガイドピン
とガイドレールとの円滑な摺接が行われる。施工に際し
て、ガイドピンは、ガイドピン収容体と共に床面に埋め
込み設置すれば良いため、施工が簡単に行える。また、
これらの構成において、前記ガイドピンは、各引き戸に
対してこの引き戸の閉じ位置における両端近傍に各々対
応して床面に一対設けても良い。この構成の場合、引き
戸の閉じ位置において、各引き戸のガイド溝に各一対の
ガイドピンが嵌まるので、引き戸のぐらつき、すなわち
厚み方向の変位を確実に防止することができ、しかもガ
イドピンは両端のみに設けられるため、最小数のガイド
ピンで前記のぐらつき防止が行える。
【0007】
【発明の実施の形態】この発明の一実施形態を図1およ
び図2と共に説明する。図2(A),(B)はこの実施
形態に係る引き戸の下部案内構造を備える引分け戸の正
面図および水平断面図を示す。この引分け戸は、間仕切
壁1の開口2を2枚の引き戸3,3で召合せ状態に閉
じ、開き状態で各引き戸3を間仕切壁1内の左右の戸袋
4内に引き分けるようにしたものである。
び図2と共に説明する。図2(A),(B)はこの実施
形態に係る引き戸の下部案内構造を備える引分け戸の正
面図および水平断面図を示す。この引分け戸は、間仕切
壁1の開口2を2枚の引き戸3,3で召合せ状態に閉
じ、開き状態で各引き戸3を間仕切壁1内の左右の戸袋
4内に引き分けるようにしたものである。
【0008】図1(A)に示すように、間仕切壁1の開
口2の鴨居5から戸袋4の上端にわたる部分には、1本
の上吊りレール6が取付けられている。また、各引き戸
3の上端面には、各々上吊り戸車7が取付けられ、これ
らの上吊り戸車7を介して各引き戸3が戸幅方向に移動
自在に上吊りレール6に吊持されている。引き戸3の下
端面には戸幅方向に沿うガイド溝8が形成されている。
このガイド溝8の両側面8aは低摩擦係数の樹脂材で構
成され、ガイド溝8の底面8bは磁性体である鉄板製と
されている。また、図1(E)に示すように、ガイド溝
8の端部には、このガイド溝8の長手方向の入口側へテ
ーパ状に広がるピン導入用広がり部9が形成されてい
る。
口2の鴨居5から戸袋4の上端にわたる部分には、1本
の上吊りレール6が取付けられている。また、各引き戸
3の上端面には、各々上吊り戸車7が取付けられ、これ
らの上吊り戸車7を介して各引き戸3が戸幅方向に移動
自在に上吊りレール6に吊持されている。引き戸3の下
端面には戸幅方向に沿うガイド溝8が形成されている。
このガイド溝8の両側面8aは低摩擦係数の樹脂材で構
成され、ガイド溝8の底面8bは磁性体である鉄板製と
されている。また、図1(E)に示すように、ガイド溝
8の端部には、このガイド溝8の長手方向の入口側へテ
ーパ状に広がるピン導入用広がり部9が形成されてい
る。
【0009】床面10における引き戸3の通過経路に
は、突出状態で引き戸3のガイド溝8に嵌まる突没自在
なガイドピン11が設けられている。このガイドピン1
1は、図1(C),(D)に示すように、上端に磁石1
2を埋設したものであり、床面10に埋め込み設置され
るガイドピン収容体13に突没自在に設けられる。ガイ
ドピン収容体13の床面10への埋め込み設置は、床仕
上げ材14にドリル等で加工した孔にガイドピン収容体
13を嵌め込むことにより行われる。ガイドピン11
は、図2(B)に示すように、各引き戸3の閉じ位置に
おける両端近傍に各々対応して床面10に各一対設けら
れる。
は、突出状態で引き戸3のガイド溝8に嵌まる突没自在
なガイドピン11が設けられている。このガイドピン1
1は、図1(C),(D)に示すように、上端に磁石1
2を埋設したものであり、床面10に埋め込み設置され
るガイドピン収容体13に突没自在に設けられる。ガイ
ドピン収容体13の床面10への埋め込み設置は、床仕
上げ材14にドリル等で加工した孔にガイドピン収容体
13を嵌め込むことにより行われる。ガイドピン11
は、図2(B)に示すように、各引き戸3の閉じ位置に
おける両端近傍に各々対応して床面10に各一対設けら
れる。
【0010】上記構成の動作を説明する。2枚の引き戸
3,3は、上吊り戸車7を介して上吊りレール6に吊持
されて戸幅方向に移動自在とされ、開き状態では左右の
各戸袋4に各々収容される。左右の引き戸3が戸袋4か
ら引き出されて開口2下の通過経路に達すると、ガイド
ピン収容体13内に没入状態にあったガイドピン11
が、このガイドピン11の磁石12と引き戸3のガイド
溝8の鉄板製底面8bとの磁気吸着力によって突出し、
ガイド溝8に嵌まる。このガイドピン11とガイド溝8
とによる案内作用により、両引き戸3,3を召合わ状態
となる閉じ位置まで円滑に移動させることができる。ま
た、戸袋4内から閉じ位置への引き戸3の移動に伴い、
ガイドピン11はガイド溝8の端部のピン導入用広がり
部9でガイド溝8の中心位置へ案内されるので、ガイド
ピン11をガイド溝8に確実に嵌めることができる。ま
た、ガイド溝8の両側面8a,8aは低摩擦係数の樹脂
材で構成されているので、引き戸3の移動をより円滑に
行うことができる。また、両引き戸3,3が図2に示す
ように閉じ位置にあるとき、両引き戸3,3のガイド溝
8には、それらの両端近傍に位置する各々一対のガイド
ピン11,11が嵌まった状態にあるので、閉じ状態で
引き戸3が厚み方向に揺動するのを確実に防止できる。
3,3は、上吊り戸車7を介して上吊りレール6に吊持
されて戸幅方向に移動自在とされ、開き状態では左右の
各戸袋4に各々収容される。左右の引き戸3が戸袋4か
ら引き出されて開口2下の通過経路に達すると、ガイド
ピン収容体13内に没入状態にあったガイドピン11
が、このガイドピン11の磁石12と引き戸3のガイド
溝8の鉄板製底面8bとの磁気吸着力によって突出し、
ガイド溝8に嵌まる。このガイドピン11とガイド溝8
とによる案内作用により、両引き戸3,3を召合わ状態
となる閉じ位置まで円滑に移動させることができる。ま
た、戸袋4内から閉じ位置への引き戸3の移動に伴い、
ガイドピン11はガイド溝8の端部のピン導入用広がり
部9でガイド溝8の中心位置へ案内されるので、ガイド
ピン11をガイド溝8に確実に嵌めることができる。ま
た、ガイド溝8の両側面8a,8aは低摩擦係数の樹脂
材で構成されているので、引き戸3の移動をより円滑に
行うことができる。また、両引き戸3,3が図2に示す
ように閉じ位置にあるとき、両引き戸3,3のガイド溝
8には、それらの両端近傍に位置する各々一対のガイド
ピン11,11が嵌まった状態にあるので、閉じ状態で
引き戸3が厚み方向に揺動するのを確実に防止できる。
【0011】両引き戸3,3を閉じ位置から左右に移動
させて各戸袋4,4内に収容すると、ガイドピン11が
ガイド溝8から離れて磁気吸着が解除されるので、ガイ
ドピン11は図1(B),(C)に示すように、ガイド
ピン収容体13内に没入する。このため、間仕切壁1の
開口2が開かれた状態において、引き戸3の通過経路に
分離配置された複数のガイドピン11は床面10下に没
入することになり、開口2を行き来するのに何ら邪魔に
ならない。また、従来例のように、床面10にガイドレ
ールを敷設しないので、簡単に施工でき、意匠性も向上
するうえ、ガイドレールにゴミが溜まるといった事態を
招かないので、床清掃も容易になる。
させて各戸袋4,4内に収容すると、ガイドピン11が
ガイド溝8から離れて磁気吸着が解除されるので、ガイ
ドピン11は図1(B),(C)に示すように、ガイド
ピン収容体13内に没入する。このため、間仕切壁1の
開口2が開かれた状態において、引き戸3の通過経路に
分離配置された複数のガイドピン11は床面10下に没
入することになり、開口2を行き来するのに何ら邪魔に
ならない。また、従来例のように、床面10にガイドレ
ールを敷設しないので、簡単に施工でき、意匠性も向上
するうえ、ガイドレールにゴミが溜まるといった事態を
招かないので、床清掃も容易になる。
【0012】図3は上記構成の引き戸の下部案内構造を
備える2枚引違い戸の一部破断縦断面図を示し、図4
(A),(B)はその引違い戸の正面図および水平断面
図を示す。この引違い戸は、間仕切壁1の開口2を2枚
の引き戸3A,3Bで引違い状態に閉じ、両引き戸3
A,3Bを開口2の片側の間仕切壁1内に設けた戸袋4
に引き込むことにより完全な開き状態とするようにした
ものである。閉じ状態の両引き戸3A,3Bの一方を、
他方に重なる位置に移動させることにより、開口2を半
開き状態とすることもできる。
備える2枚引違い戸の一部破断縦断面図を示し、図4
(A),(B)はその引違い戸の正面図および水平断面
図を示す。この引違い戸は、間仕切壁1の開口2を2枚
の引き戸3A,3Bで引違い状態に閉じ、両引き戸3
A,3Bを開口2の片側の間仕切壁1内に設けた戸袋4
に引き込むことにより完全な開き状態とするようにした
ものである。閉じ状態の両引き戸3A,3Bの一方を、
他方に重なる位置に移動させることにより、開口2を半
開き状態とすることもできる。
【0013】この2枚引違い戸の場合、間仕切壁1の開
口2の鴨居5から戸袋4の上端にわたる部分には、図3
に示すように2本の上吊りレール6A,6Bが取付けら
れている。また、各引き戸3A,3Bの上端面には、各
々上吊り戸車7が取付けられ、これらの上吊り戸車7を
介して各引き戸3A,3Bが対応する各上吊りレール6
A,3Bに対して戸幅方向に移動自在に吊持されてい
る。また、ガイドピン11は、各引き戸6A,6Bに対
して、これら引き戸6A,6Bの閉じ位置における両端
近傍に対応して各々床面10に一対設けられる。その他
の構成は先の引分け戸の場合と同様である。
口2の鴨居5から戸袋4の上端にわたる部分には、図3
に示すように2本の上吊りレール6A,6Bが取付けら
れている。また、各引き戸3A,3Bの上端面には、各
々上吊り戸車7が取付けられ、これらの上吊り戸車7を
介して各引き戸3A,3Bが対応する各上吊りレール6
A,3Bに対して戸幅方向に移動自在に吊持されてい
る。また、ガイドピン11は、各引き戸6A,6Bに対
して、これら引き戸6A,6Bの閉じ位置における両端
近傍に対応して各々床面10に一対設けられる。その他
の構成は先の引分け戸の場合と同様である。
【0014】なお、上記実施形態では、ガイドピン11
に磁石12を設け、引き戸3,3A,3Bの下端面のガ
イド溝8の底面8bを磁性体である鉄板製としたが、逆
にガイド溝8の底面8bを磁石とし、ガイドピン11を
磁性体としても良い。
に磁石12を設け、引き戸3,3A,3Bの下端面のガ
イド溝8の底面8bを磁性体である鉄板製としたが、逆
にガイド溝8の底面8bを磁石とし、ガイドピン11を
磁性体としても良い。
【0015】
【発明の効果】この発明の引き戸の下部案内構造は、引
き戸の下端面に、幅方向に沿うガイド溝を設け、床面に
おける前記引き戸の通過経路に、突出状態で前記ガイド
溝に嵌まる突没自在なガイドピンを床面埋め込み状態に
設け、前記ガイド溝の底面部および前記ガイドピンの少
なくとも一方を磁石とし、他方を磁性体としたため、床
面に引き戸を案内するガイドレールを敷設する必要がな
く、施工が簡単になり床面の意匠性が向上するだけでな
く、ガイドレールにゴミが溜まることもないので、床清
掃も容易になる。上記引き戸の下部案内構造において、
前記ガイドピンを、床面に埋め込み設置されるガイドピ
ン収容体に突没自在に設け、前記引き戸のガイド溝の両
側面を低摩擦係数の樹脂材とし、前記ガイド溝の底面を
鉄板製とし、前記ガイド溝の端部に、このガイド溝の長
手方向の入口側へ広がるピン導入用広がり部を設けた場
合は、引き戸が開き位置から通過経路に達すると、ガイ
ド溝の端部のピン導入用広がり部によって床面のガイド
ピンが円滑かつ正しくガイド溝内に案内される。また、
上記引き戸の下部案内構造において、前記ガイドピン
を、各引き戸に対してこの引き戸の閉じ位置における両
端近傍に各々対応して床面に一対設けた場合は、引き戸
の閉じ位置において、各引き戸のガイド溝に各一対のガ
イドピンが嵌まるので、ガイドピンの設置個数を最小限
として、引き戸が厚み方向に変位することを確実に防止
できる。
き戸の下端面に、幅方向に沿うガイド溝を設け、床面に
おける前記引き戸の通過経路に、突出状態で前記ガイド
溝に嵌まる突没自在なガイドピンを床面埋め込み状態に
設け、前記ガイド溝の底面部および前記ガイドピンの少
なくとも一方を磁石とし、他方を磁性体としたため、床
面に引き戸を案内するガイドレールを敷設する必要がな
く、施工が簡単になり床面の意匠性が向上するだけでな
く、ガイドレールにゴミが溜まることもないので、床清
掃も容易になる。上記引き戸の下部案内構造において、
前記ガイドピンを、床面に埋め込み設置されるガイドピ
ン収容体に突没自在に設け、前記引き戸のガイド溝の両
側面を低摩擦係数の樹脂材とし、前記ガイド溝の底面を
鉄板製とし、前記ガイド溝の端部に、このガイド溝の長
手方向の入口側へ広がるピン導入用広がり部を設けた場
合は、引き戸が開き位置から通過経路に達すると、ガイ
ド溝の端部のピン導入用広がり部によって床面のガイド
ピンが円滑かつ正しくガイド溝内に案内される。また、
上記引き戸の下部案内構造において、前記ガイドピン
を、各引き戸に対してこの引き戸の閉じ位置における両
端近傍に各々対応して床面に一対設けた場合は、引き戸
の閉じ位置において、各引き戸のガイド溝に各一対のガ
イドピンが嵌まるので、ガイドピンの設置個数を最小限
として、引き戸が厚み方向に変位することを確実に防止
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)はこの発明の一実施形態に係る引き戸の
下部案内構造を備えた引分け戸の一部破断縦断面図、
(B)は同引分け戸の床面断面図、(C),(D)は同
引分け戸に使用するガイドピンのガイドピン収容体への
没入状態および突出状態を示す斜視図、(E)は引き戸
下端面のガイド溝を示す斜視図である。
下部案内構造を備えた引分け戸の一部破断縦断面図、
(B)は同引分け戸の床面断面図、(C),(D)は同
引分け戸に使用するガイドピンのガイドピン収容体への
没入状態および突出状態を示す斜視図、(E)は引き戸
下端面のガイド溝を示す斜視図である。
【図2】(A)は同引分け戸の正面図、(B)は同水平
断面図である。
断面図である。
【図3】この発明の一実施形態に係る引き戸の下部案内
構造を備えた引違い戸の一部破断縦断面図である。
構造を備えた引違い戸の一部破断縦断面図である。
【図4】(A)は同引違い戸の正面図、(B)は同水平
断面図である。
断面図である。
【図5】従来例の一部破断縦断面図である。
3,3A,3B…引き戸 8…ガイド溝 9…ピン導入用広がり部 10…床面 11…ガイドピン 12…磁石 13…ガイドピン収容体
Claims (3)
- 【請求項1】 引き戸の下端面に、幅方向に沿うガイド
溝を設け、床面における前記引き戸の通過経路に、突出
状態で前記ガイド溝に嵌まる突没自在なガイドピンを床
面埋め込み状態に設け、前記ガイド溝の底面部および前
記ガイドピンの少なくとも一方を磁石とし、他方を磁性
体とした引き戸の下部案内構造。 - 【請求項2】 前記ガイドピンは、床面に埋め込み設置
されるガイドピン収容体に突没自在に設け、前記引き戸
のガイド溝の両側面を低摩擦係数の樹脂材とし、前記ガ
イド溝の底面を鉄板製とし、前記ガイド溝の端部に、こ
のガイド溝の長手方向の入口側へ広がるピン導入用広が
り部を設けた請求項1記載の引き戸の下部案内構造。 - 【請求項3】 前記ガイドピンは、各引き戸に対してこ
の引き戸の閉じ位置における両端近傍に各々対応して床
面に一対設けた請求項1または請求項2記載の引き戸の
下部案内構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18227097A JPH1122279A (ja) | 1997-07-08 | 1997-07-08 | 引き戸の下部案内構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18227097A JPH1122279A (ja) | 1997-07-08 | 1997-07-08 | 引き戸の下部案内構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1122279A true JPH1122279A (ja) | 1999-01-26 |
Family
ID=16115334
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18227097A Pending JPH1122279A (ja) | 1997-07-08 | 1997-07-08 | 引き戸の下部案内構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1122279A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015158068A (ja) * | 2014-02-24 | 2015-09-03 | サンワイズ株式会社 | 大型引戸構造とその施工方法 |
| CN105952300A (zh) * | 2016-07-11 | 2016-09-21 | 博洛尼家居用品(北京)股份有限公司 | 隐藏式磁吸导向器系统 |
-
1997
- 1997-07-08 JP JP18227097A patent/JPH1122279A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015158068A (ja) * | 2014-02-24 | 2015-09-03 | サンワイズ株式会社 | 大型引戸構造とその施工方法 |
| CN105952300A (zh) * | 2016-07-11 | 2016-09-21 | 博洛尼家居用品(北京)股份有限公司 | 隐藏式磁吸导向器系统 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040707 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20070724 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20071218 |