JPH11222972A - 波状成形材組込式壁構造 - Google Patents
波状成形材組込式壁構造Info
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- JPH11222972A JPH11222972A JP3970198A JP3970198A JPH11222972A JP H11222972 A JPH11222972 A JP H11222972A JP 3970198 A JP3970198 A JP 3970198A JP 3970198 A JP3970198 A JP 3970198A JP H11222972 A JPH11222972 A JP H11222972A
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Landscapes
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 施工が容易であり、安価であり、経験者を必
要とせず、狂いが少なく、断熱性・気密性がよく、材料
のロスが少なく、壁空間部の配線・配管の敷設・固定が
容易な波状成形材組込式壁構造を提供する。 【解決手段】 1つの鉛直面に対して両側水平方向に同
周期で振動し一定の波高を有する、接着剤を介した植物
片の成形によりなる波状成形材10の表側の隣接する波
の最高点11および波状成形材10の裏側の隣接する波
の最低点12に、鉛直面に平行な合板4,4をそれぞれ
当接し、結合されるよう、波状成形材10を2枚の合板
4,4の間に組込んだもの。また、波状成形材10の波
頭線Zを鉛直になるように波状成形材10を配置する。
要とせず、狂いが少なく、断熱性・気密性がよく、材料
のロスが少なく、壁空間部の配線・配管の敷設・固定が
容易な波状成形材組込式壁構造を提供する。 【解決手段】 1つの鉛直面に対して両側水平方向に同
周期で振動し一定の波高を有する、接着剤を介した植物
片の成形によりなる波状成形材10の表側の隣接する波
の最高点11および波状成形材10の裏側の隣接する波
の最低点12に、鉛直面に平行な合板4,4をそれぞれ
当接し、結合されるよう、波状成形材10を2枚の合板
4,4の間に組込んだもの。また、波状成形材10の波
頭線Zを鉛直になるように波状成形材10を配置する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物の壁に適用
し、施工が容易、且つ安価な波状成形材組込式壁構造に
関する。
し、施工が容易、且つ安価な波状成形材組込式壁構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、木造建物の工法としては、軸組工
法、ツーバイフォー工法及びパネル工法などが知られて
いる。軸組工法は、地面の上にコンクリート製の基礎が
造られ、その上に土台が載せられ、その上に柱が立てら
れ、梁・桁・胴差しと呼ばれる横架材を骨組として床や
屋根が造られ、さらに地震・風による水平力に対抗する
ために筋違・壁が設けられる。ツーバイフォー工法(枠
組壁工法)は、床板と耐力壁とによって建物が一体化さ
れ、一種の箱が組立てられることを基本とする工法であ
って、部材の種類が少なく、部材同士が釘・金物によっ
て容易に接合可能であることに特徴がある。パネル工法
は、縦枠・横枠・傾斜枠よりなる長方形状の枠体の両側
に、その枠体に見合う大きさの平板が張設されたパネル
の組立によって床・壁等が形成されることを基本とする
工法であって、このパネルは予め工場で製作され、建築
現場に運搬され、組立てられるよう構成されている。
法、ツーバイフォー工法及びパネル工法などが知られて
いる。軸組工法は、地面の上にコンクリート製の基礎が
造られ、その上に土台が載せられ、その上に柱が立てら
れ、梁・桁・胴差しと呼ばれる横架材を骨組として床や
屋根が造られ、さらに地震・風による水平力に対抗する
ために筋違・壁が設けられる。ツーバイフォー工法(枠
組壁工法)は、床板と耐力壁とによって建物が一体化さ
れ、一種の箱が組立てられることを基本とする工法であ
って、部材の種類が少なく、部材同士が釘・金物によっ
て容易に接合可能であることに特徴がある。パネル工法
は、縦枠・横枠・傾斜枠よりなる長方形状の枠体の両側
に、その枠体に見合う大きさの平板が張設されたパネル
の組立によって床・壁等が形成されることを基本とする
工法であって、このパネルは予め工場で製作され、建築
現場に運搬され、組立てられるよう構成されている。
【0003】木造建物の壁には、鉛直荷重(積載荷重
等)を支える壁や水平荷重(地震・風による水平力)に
耐える壁等の耐力壁とそうでない非耐力壁とがあるが、
いずれもそれぞれ上記軸組工法によるもの、ツーバイフ
ォー工法によるもの、パネル工法によるものがある。
等)を支える壁や水平荷重(地震・風による水平力)に
耐える壁等の耐力壁とそうでない非耐力壁とがあるが、
いずれもそれぞれ上記軸組工法によるもの、ツーバイフ
ォー工法によるもの、パネル工法によるものがある。
【0004】軸組工法によるものとしては、伝統的な真
壁・大壁の他に、図5及び図6に示すものが一般的に使
用されている。図5に示すものは非耐力壁であって、鉛
直の柱1a,1a・間柱1bに対して水平の胴縁1cを
複数段取付け、その胴縁1cの内面に石膏ボード2・ク
ロス3等が張られたものである。図6に示すものは耐力
壁であって、非耐力壁同様の鉛直の柱1a,1a・間柱
1bの内外両面に構造用合板4,4が張られたものであ
る。なお、図には省略されているが、耐力壁にはしばし
ば筋交いが設けられている。
壁・大壁の他に、図5及び図6に示すものが一般的に使
用されている。図5に示すものは非耐力壁であって、鉛
直の柱1a,1a・間柱1bに対して水平の胴縁1cを
複数段取付け、その胴縁1cの内面に石膏ボード2・ク
ロス3等が張られたものである。図6に示すものは耐力
壁であって、非耐力壁同様の鉛直の柱1a,1a・間柱
1bの内外両面に構造用合板4,4が張られたものであ
る。なお、図には省略されているが、耐力壁にはしばし
ば筋交いが設けられている。
【0005】この工法による壁は、自由度が高く、依頼
者の各種の要求に応じることが出来、高品質の木造住宅
の建築には適しているが、多大の工数を要するため、価
格が高く、そのうえ、施工が煩瑣であって、経験を積ん
だ経験者によらなければならず、その経験者も次第に少
なくなり、その工法の維持継承が難しくなりつつあると
いう問題点がある。
者の各種の要求に応じることが出来、高品質の木造住宅
の建築には適しているが、多大の工数を要するため、価
格が高く、そのうえ、施工が煩瑣であって、経験を積ん
だ経験者によらなければならず、その経験者も次第に少
なくなり、その工法の維持継承が難しくなりつつあると
いう問題点がある。
【0006】さらに柱1a・間柱1b・胴縁1cには、
杉・米松・米ツガ等の半生木材が使用されることがあ
り、年月の経過と共に、収縮・湾曲等の変形を起こし易
く、各部に隙間を生じ、気密性が損なわれて、室内の温
度・湿度の調整が困難であったり、傾き等の狂いを生じ
たりするという問題点がある。それを防ぐためには、隣
接する柱1a,間柱1bや胴縁1cの間隔を小さくする
必要があり、そのため多数の柱・間柱・胴縁が必要にな
るという問題点がある。しかも石膏ボード2・合板4等
を長手方向に接合する場合、それらの端部を柱1a・間
柱1b・胴縁1cの上面に位置させ、釘等で固定する必
要があるため、上述のようにこれらの間隔が広いと、は
み出た部分を切除する必要があり、短尺材が使用出来
ず、それだけ材料のロスが多くなるという問題点があ
る。さらに壁の空間部に配管・配線が必要な場合、間柱
1b・胴縁1cの間隔が大きいため、それらの保持固定
が難しい、また間柱1bを横断して配管・配線しようと
すると、間柱1bを切欠かなければならないという問題
点がある。
杉・米松・米ツガ等の半生木材が使用されることがあ
り、年月の経過と共に、収縮・湾曲等の変形を起こし易
く、各部に隙間を生じ、気密性が損なわれて、室内の温
度・湿度の調整が困難であったり、傾き等の狂いを生じ
たりするという問題点がある。それを防ぐためには、隣
接する柱1a,間柱1bや胴縁1cの間隔を小さくする
必要があり、そのため多数の柱・間柱・胴縁が必要にな
るという問題点がある。しかも石膏ボード2・合板4等
を長手方向に接合する場合、それらの端部を柱1a・間
柱1b・胴縁1cの上面に位置させ、釘等で固定する必
要があるため、上述のようにこれらの間隔が広いと、は
み出た部分を切除する必要があり、短尺材が使用出来
ず、それだけ材料のロスが多くなるという問題点があ
る。さらに壁の空間部に配管・配線が必要な場合、間柱
1b・胴縁1cの間隔が大きいため、それらの保持固定
が難しい、また間柱1bを横断して配管・配線しようと
すると、間柱1bを切欠かなければならないという問題
点がある。
【0007】次に、ツーバイフォー工法による壁は、基
本的には軸組工法によるものと変わらず、例えば耐力壁
の場合、図7に示すように、例えば厚さ2インチ、幅4
インチの厚板状の複数の縦枠5aが平行に立設されると
共に、縦枠5aの内外面に合板4,4が張設されてい
る。なお、縦枠5aはそれらの下端を連ねる下枠を介し
て床の上面等に支持されている他、その上端をそれぞれ
連ねる水平な上枠が張架されたり、縦枠5aと斜めに交
差する筋交いが設けられたり、隣合う縦枠5a,5a間
には、必要に応じてそれと同様の厚板状水平のころび止
めが設けられたりしている(いずれも図示省略)。
本的には軸組工法によるものと変わらず、例えば耐力壁
の場合、図7に示すように、例えば厚さ2インチ、幅4
インチの厚板状の複数の縦枠5aが平行に立設されると
共に、縦枠5aの内外面に合板4,4が張設されてい
る。なお、縦枠5aはそれらの下端を連ねる下枠を介し
て床の上面等に支持されている他、その上端をそれぞれ
連ねる水平な上枠が張架されたり、縦枠5aと斜めに交
差する筋交いが設けられたり、隣合う縦枠5a,5a間
には、必要に応じてそれと同様の厚板状水平のころび止
めが設けられたりしている(いずれも図示省略)。
【0008】この工法によるものは、床板と壁構造によ
って建物が一体化され、一種の箱が組立てられるため、
前述の通り部材の種類が少なく、部材同士が釘・金物に
よって容易に接合可能であるという利点があるが、比較
的に工数が少なく、長年の経験者によらなければならな
いことを除き、軸組工法によるものと略同様の問題点が
ある。
って建物が一体化され、一種の箱が組立てられるため、
前述の通り部材の種類が少なく、部材同士が釘・金物に
よって容易に接合可能であるという利点があるが、比較
的に工数が少なく、長年の経験者によらなければならな
いことを除き、軸組工法によるものと略同様の問題点が
ある。
【0009】第3に、パネル工法による壁は、例えば図
8に示すように、上述のように、工場で製作された、縦
枠・横枠・傾斜枠よりなる長方形状の枠体6の両側に、
その枠体6に見合う大きさの合板4,4が張設されたパ
ネル7が、土台又は床の上に立設されている。そのた
め、作業が簡略化・効率化され、工期が短縮されると共
に、経験者者によらなくても作業が進められるという利
点がある。
8に示すように、上述のように、工場で製作された、縦
枠・横枠・傾斜枠よりなる長方形状の枠体6の両側に、
その枠体6に見合う大きさの合板4,4が張設されたパ
ネル7が、土台又は床の上に立設されている。そのた
め、作業が簡略化・効率化され、工期が短縮されると共
に、経験者者によらなくても作業が進められるという利
点がある。
【0010】しかしながら、枠体6には、軸組・ツーバ
イフォー等他の工法同様に、米松・米ツガ等の半生木材
が使用されているため、年月の経過と共に、収縮・湾曲
等の変形を起こし易く、各部に隙間を生じ、気密性が損
なわれて、室内の温度・湿度の調整が困難であったり、
傾き等の狂いを生じたりするという問題点がある。さら
に工場生産されたパネル7は、容積が大きく、運搬負担
が大きい、また現場での寸法調整が殆ど不可能であると
いう問題点もある。
イフォー等他の工法同様に、米松・米ツガ等の半生木材
が使用されているため、年月の経過と共に、収縮・湾曲
等の変形を起こし易く、各部に隙間を生じ、気密性が損
なわれて、室内の温度・湿度の調整が困難であったり、
傾き等の狂いを生じたりするという問題点がある。さら
に工場生産されたパネル7は、容積が大きく、運搬負担
が大きい、また現場での寸法調整が殆ど不可能であると
いう問題点もある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の目的と
するところは、上記従来の木造建物の壁の持つそれぞれ
の欠点を解消した、施工が容易であり、安価であり、経
験者を必要とせず、狂いが少なく、断熱性・気密性がよ
く、材料のロスが少なく、壁空間部の配線・配管の敷設
・固定が容易であり、運搬負担が少なく、現場での寸法
調整が容易な波状成形材組込式壁構造を提供することに
ある。
するところは、上記従来の木造建物の壁の持つそれぞれ
の欠点を解消した、施工が容易であり、安価であり、経
験者を必要とせず、狂いが少なく、断熱性・気密性がよ
く、材料のロスが少なく、壁空間部の配線・配管の敷設
・固定が容易であり、運搬負担が少なく、現場での寸法
調整が容易な波状成形材組込式壁構造を提供することに
ある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達するため
に、請求項1の発明の波状成形材組込式壁構造は、1つ
の鉛直面に対して両側水平方向に同周期で振動し一定の
波高を有する、接着剤を介した植物片の成形によりなる
波状成形材(10)の表側の隣接する波の最高点(1
1)および波状成形材(10)の裏側の隣接する波の最
低点(12)に、前記鉛直面に平行な合板(4,4)等
の面材をそれぞれ当接し、結合されるよう、波状成形材
(10)を2枚の合板(4,4)等の面材の間に組込ん
だことを特徴とするものである。なお、植物片とは、木
材・わら・竹・コーリャン・あし・かや・麻・紙等の粉
末材・繊維状材・チップ状材・葉等のことである。
に、請求項1の発明の波状成形材組込式壁構造は、1つ
の鉛直面に対して両側水平方向に同周期で振動し一定の
波高を有する、接着剤を介した植物片の成形によりなる
波状成形材(10)の表側の隣接する波の最高点(1
1)および波状成形材(10)の裏側の隣接する波の最
低点(12)に、前記鉛直面に平行な合板(4,4)等
の面材をそれぞれ当接し、結合されるよう、波状成形材
(10)を2枚の合板(4,4)等の面材の間に組込ん
だことを特徴とするものである。なお、植物片とは、木
材・わら・竹・コーリャン・あし・かや・麻・紙等の粉
末材・繊維状材・チップ状材・葉等のことである。
【0013】請求項2の発明は、請求項1の波状成形材
(10)を構成する植物片が、粉末状、繊維状、チップ
状の木材のいずれか1つ又は2つ以上の混合物よりなる
か、又はそれらを含むものであることを特徴とするもの
である。
(10)を構成する植物片が、粉末状、繊維状、チップ
状の木材のいずれか1つ又は2つ以上の混合物よりなる
か、又はそれらを含むものであることを特徴とするもの
である。
【0014】請求項3の発明は、請求項1又は2の発明
の構成に加えて、波状成形材(10)の波の連なる方向
を略水平になるよう、波状成形材(10)が配置されて
いることを特徴とするものである。
の構成に加えて、波状成形材(10)の波の連なる方向
を略水平になるよう、波状成形材(10)が配置されて
いることを特徴とするものである。
【0015】なお、上記の括弧内の記号は図面及び後述
する発明の実施の形態に記載された記号に対応するもの
である。
する発明の実施の形態に記載された記号に対応するもの
である。
【0016】請求項1の発明によれば、2枚の合板の間
に、間柱・胴縁・縦枠の代わりに、一体の波状成形材が
組込まれたものであるため、施工が簡単であり、格別の
経験者を必要とせず、工事費が低減される。また、年月
の経過によっても変形し難い合板・波状成形材により構
成されているため、収縮・変形に伴う隙間・狂いが生じ
難い。しかも合板と波状成形材の波頭となる最高点と、
波底となる最低点とが結合されているため、特に波状成
形材の波長として、従来の間柱・縦枠の配列間隔よりも
十分に小さい波長(例えば150mm)を有するものが適
用されれば、ころび止めや筋交いがなくても、剛性は勿
論耐力も、従来のものに比較して著しく高くなる。
に、間柱・胴縁・縦枠の代わりに、一体の波状成形材が
組込まれたものであるため、施工が簡単であり、格別の
経験者を必要とせず、工事費が低減される。また、年月
の経過によっても変形し難い合板・波状成形材により構
成されているため、収縮・変形に伴う隙間・狂いが生じ
難い。しかも合板と波状成形材の波頭となる最高点と、
波底となる最低点とが結合されているため、特に波状成
形材の波長として、従来の間柱・縦枠の配列間隔よりも
十分に小さい波長(例えば150mm)を有するものが適
用されれば、ころび止めや筋交いがなくても、剛性は勿
論耐力も、従来のものに比較して著しく高くなる。
【0017】また、壁空間部は、合板と波状成形材とに
よって小さく仕切られ、隙間が少なく、気密性にすぐれ
た複数の小さい空間が形成されるため、気密性・断熱性
が改善され、空調負担が軽減される。反対に、必要に応
じて上記壁の間の小さく仕切られた空間を冷空気や温空
気の通気路として使用するとことも可能である。さらに
その小さく仕切られた空間が配線・配管の挿通・固定に
有効利用可能である。例えば壁空間部内のヘアピン状に
蛇行した空調配管も、その直線部が前記各空間に波頭線
に平行に挿通されると共に、ベンド部が横断する比較的
薄い板状部分のみの切り欠きか、孔穿けによって、容易
に敷設可能である。しかも、合板に当接し、それを支持
する波頭線の間隔が小さいため、波頭線からはみ出る端
部分が短くなり、短尺材も使用可能となり、合板等のロ
スが低減される。
よって小さく仕切られ、隙間が少なく、気密性にすぐれ
た複数の小さい空間が形成されるため、気密性・断熱性
が改善され、空調負担が軽減される。反対に、必要に応
じて上記壁の間の小さく仕切られた空間を冷空気や温空
気の通気路として使用するとことも可能である。さらに
その小さく仕切られた空間が配線・配管の挿通・固定に
有効利用可能である。例えば壁空間部内のヘアピン状に
蛇行した空調配管も、その直線部が前記各空間に波頭線
に平行に挿通されると共に、ベンド部が横断する比較的
薄い板状部分のみの切り欠きか、孔穿けによって、容易
に敷設可能である。しかも、合板に当接し、それを支持
する波頭線の間隔が小さいため、波頭線からはみ出る端
部分が短くなり、短尺材も使用可能となり、合板等のロ
スが低減される。
【0018】請求項2の発明によれば、請求項1の発明
の作用効果に加えて、植物片として、供給も品質も安定
した粉末状、繊維状、チップ状の木材が使用されるた
め、安価で良質の波状成形材組込式壁構造が提供され
る。
の作用効果に加えて、植物片として、供給も品質も安定
した粉末状、繊維状、チップ状の木材が使用されるた
め、安価で良質の波状成形材組込式壁構造が提供され
る。
【0019】請求項3の発明によれば、請求項1又は2
の発明の作用効果に加えて、幅・厚さの小さい間柱や縦
枠に比較して、断面2次モーメントが高いため、波状成
形材が鉛直方向に長くなっても、座屈強度が十分高く、
特に鉛直荷重(積載荷重等)に対する剛性・耐力が大き
い。
の発明の作用効果に加えて、幅・厚さの小さい間柱や縦
枠に比較して、断面2次モーメントが高いため、波状成
形材が鉛直方向に長くなっても、座屈強度が十分高く、
特に鉛直荷重(積載荷重等)に対する剛性・耐力が大き
い。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態例について図
面を参考にして説明する。図1は本発明の実施の形態例
に係わる波状成形材組込式壁構造を示す部分斜視図、図
2は波状成形材の製造方法を示す断面図、図3は本発明
の他の実施の形態例を示す斜視図、図4は本発明の3番
目の実施の形態例を示す斜視図である。
面を参考にして説明する。図1は本発明の実施の形態例
に係わる波状成形材組込式壁構造を示す部分斜視図、図
2は波状成形材の製造方法を示す断面図、図3は本発明
の他の実施の形態例を示す斜視図、図4は本発明の3番
目の実施の形態例を示す斜視図である。
【0021】本発明の実施の形態例に係わる波状成形材
組込式壁構造は、図1に示すように、1つの鉛直面に対
して両側水平方向に同周期で振動し(一定の波長、例え
ば150mm)一定の波高(例えば45mm)を有する、接
着剤を介した植物片の成形によりなる波状成形材10の
表側の隣接する波の最高点11および波状成形材10の
裏側の隣接する波の最低点12に、鉛直面に平行な合板
4,4の一面がそれぞれ当接し、釘等により結合されて
いる。しかもこの波状成形材10は、波の連なる方向を
略水平になるように、すなわち図1に示す波頭線Zが鉛
直になるよう配置されている。
組込式壁構造は、図1に示すように、1つの鉛直面に対
して両側水平方向に同周期で振動し(一定の波長、例え
ば150mm)一定の波高(例えば45mm)を有する、接
着剤を介した植物片の成形によりなる波状成形材10の
表側の隣接する波の最高点11および波状成形材10の
裏側の隣接する波の最低点12に、鉛直面に平行な合板
4,4の一面がそれぞれ当接し、釘等により結合されて
いる。しかもこの波状成形材10は、波の連なる方向を
略水平になるように、すなわち図1に示す波頭線Zが鉛
直になるよう配置されている。
【0022】上記波状成形材10は、接着剤を介した、
わら・竹・コーリャン・あし・かや・麻・紙・木材等の
粉末材・繊維状材・チップ状材・葉等植物片の成形によ
って製造されたものである。なお、植物片としては、供
給も品質も安定しており、安価で良質の波状成形材10
の供給のためには、粉末状、繊維状、チップ状の木材の
いずれか1つ又は2つ以上の混合物よりなるか、又はそ
れらを含むものが使用されることが好ましい。
わら・竹・コーリャン・あし・かや・麻・紙・木材等の
粉末材・繊維状材・チップ状材・葉等植物片の成形によ
って製造されたものである。なお、植物片としては、供
給も品質も安定しており、安価で良質の波状成形材10
の供給のためには、粉末状、繊維状、チップ状の木材の
いずれか1つ又は2つ以上の混合物よりなるか、又はそ
れらを含むものが使用されることが好ましい。
【0023】この壁構造は、2枚の合板4,4の間に、
間柱・胴縁・縦枠の代わりに、一体の波状成形材10が
組込まれたものであるため、施工が簡単であり、格別の
経験者を必要とせず、工事費が低減される。また、年月
の経過によっても変形し難い合板4・波状成形材10に
より構成されているため、収縮・変形に伴う隙間・狂い
が生じ難い。
間柱・胴縁・縦枠の代わりに、一体の波状成形材10が
組込まれたものであるため、施工が簡単であり、格別の
経験者を必要とせず、工事費が低減される。また、年月
の経過によっても変形し難い合板4・波状成形材10に
より構成されているため、収縮・変形に伴う隙間・狂い
が生じ難い。
【0024】また2枚の合板4,4の間に、幅・厚さの
小さい間柱・胴縁・縦枠の代わりに、波頭線Zが鉛直に
なるよう、波状成形材10が組込まれ、しかも合板4,
4と波状成形材10の波頭となる最高点11・波底とな
る最低点12とが釘で結合されているため、従来例に比
較して、断面2次モーメントが高く、波状成形材が鉛直
方向に長くなっても、座屈強度が十分高く、特に鉛直荷
重(積載荷重等)に対する剛性・耐力が大きい。そのた
め、特に波状成形材10の波長として、従来の間柱や縦
枠の配列間隔よりも十分に小さい波長(例えば150m
m)を有するものが適用されれば、ころび止めや筋交い
がなくても、剛性は勿論耐力も従来のものに比較して著
しく高くなる。なお、非耐力壁としての使用も可能であ
り、その場合は、石膏ボードを介することなくクロスを
貼着可能である。
小さい間柱・胴縁・縦枠の代わりに、波頭線Zが鉛直に
なるよう、波状成形材10が組込まれ、しかも合板4,
4と波状成形材10の波頭となる最高点11・波底とな
る最低点12とが釘で結合されているため、従来例に比
較して、断面2次モーメントが高く、波状成形材が鉛直
方向に長くなっても、座屈強度が十分高く、特に鉛直荷
重(積載荷重等)に対する剛性・耐力が大きい。そのた
め、特に波状成形材10の波長として、従来の間柱や縦
枠の配列間隔よりも十分に小さい波長(例えば150m
m)を有するものが適用されれば、ころび止めや筋交い
がなくても、剛性は勿論耐力も従来のものに比較して著
しく高くなる。なお、非耐力壁としての使用も可能であ
り、その場合は、石膏ボードを介することなくクロスを
貼着可能である。
【0025】さらに、合板4と波状成形材10とによっ
て小さく仕切られた空間は、配線・配管が挿通容易であ
り、それらの固定に適している。なお、例えば壁空間部
内のヘアピン状に蛇行した空調配管も、その直線部が前
記各空間に波頭線Zに平行に挿通され、ベンド部が横断
する部分のみ切欠き又は孔穿加工されれば、容易に敷設
可能である(図示省略)。そのうえ、波状成形材10の
波長が短く、合板4が当接し、それを支持する波頭線Z
の間隔が小さいため、合板4の波頭線Zからはみ出る端
部分が短くなり、短尺材も使用可能となり、合板4のロ
スが低減される。また、植物片として、供給も品質も安
定した粉末状、繊維状、チップ状の木材が使用されれ
ば、安価で良質の波状成形材組込式壁構造が提供され
る。
て小さく仕切られた空間は、配線・配管が挿通容易であ
り、それらの固定に適している。なお、例えば壁空間部
内のヘアピン状に蛇行した空調配管も、その直線部が前
記各空間に波頭線Zに平行に挿通され、ベンド部が横断
する部分のみ切欠き又は孔穿加工されれば、容易に敷設
可能である(図示省略)。そのうえ、波状成形材10の
波長が短く、合板4が当接し、それを支持する波頭線Z
の間隔が小さいため、合板4の波頭線Zからはみ出る端
部分が短くなり、短尺材も使用可能となり、合板4のロ
スが低減される。また、植物片として、供給も品質も安
定した粉末状、繊維状、チップ状の木材が使用されれ
ば、安価で良質の波状成形材組込式壁構造が提供され
る。
【0026】また、壁空間部は、合板4,4と波状成形
材10とによって小さく仕切られ、隙間が少なく、気密
性にすぐれた複数の小さい空間が形成されるため、気密
性・断熱性が改善され、空調負担が軽減される。反対
に、必要に応じて上記壁の間の小さく仕切られた空間を
冷空気や温空気の通気路として使用するとことも可能で
ある。
材10とによって小さく仕切られ、隙間が少なく、気密
性にすぐれた複数の小さい空間が形成されるため、気密
性・断熱性が改善され、空調負担が軽減される。反対
に、必要に応じて上記壁の間の小さく仕切られた空間を
冷空気や温空気の通気路として使用するとことも可能で
ある。
【0027】上記壁構造は、建築現場で施工されること
を前提に述べられているが、パネル工法のパネルとして
工場で製作されても何等差支えない。従って建築現場施
工のものは、合板4・波状成形材10共に複数枚重ね合
わせ可能であるため、従来のパネル工法の壁パネルに比
較して、運搬時の容積が低減されると共に、現場施工時
の寸法調整が容易である。反対に工場生産によるパネル
にすると、現場での作業が簡略化・効率化され、工期が
短縮されると共に、経験者によらなくても作業が容易に
進められるという利点がある。
を前提に述べられているが、パネル工法のパネルとして
工場で製作されても何等差支えない。従って建築現場施
工のものは、合板4・波状成形材10共に複数枚重ね合
わせ可能であるため、従来のパネル工法の壁パネルに比
較して、運搬時の容積が低減されると共に、現場施工時
の寸法調整が容易である。反対に工場生産によるパネル
にすると、現場での作業が簡略化・効率化され、工期が
短縮されると共に、経験者によらなくても作業が容易に
進められるという利点がある。
【0028】波状成形材の製造に当たって、植物片とし
てラジアータパインを切削して得られた厚み0.2〜
0.4mm、幅10〜50mm、長さ20〜150mmのスト
ランド(薄木片)をドライヤーで含水率3%以下に乾燥
したものを使用した。それに接着剤としてメラミン・ユ
リア樹脂混合物を12%(固形分として)添加した。以
上のように処理したストランドFをネット上に不規則に
層状に載置したうえ、別のネットを載置して、層状のス
トランドを2枚のネットで挟んだ。
てラジアータパインを切削して得られた厚み0.2〜
0.4mm、幅10〜50mm、長さ20〜150mmのスト
ランド(薄木片)をドライヤーで含水率3%以下に乾燥
したものを使用した。それに接着剤としてメラミン・ユ
リア樹脂混合物を12%(固形分として)添加した。以
上のように処理したストランドFをネット上に不規則に
層状に載置したうえ、別のネットを載置して、層状のス
トランドを2枚のネットで挟んだ。
【0029】このネットで挟んだストランドFを、図2
に示すように、径2mmの蒸気噴射口を30mm間隔で全面
にあけた波形の凹凸成形面を有する金型M,M間に挟
み、圧力25kg/m2で圧縮すると同時に温度160℃の
スチームを上下交互に5秒ずつ2回噴射し、4分間固定
した。離型すると、本発明に使用可能であり、強固で耐
久性に優れた、板厚さ12mm、波高45mm、波長150
mmの波状成形材10が得られた。
に示すように、径2mmの蒸気噴射口を30mm間隔で全面
にあけた波形の凹凸成形面を有する金型M,M間に挟
み、圧力25kg/m2で圧縮すると同時に温度160℃の
スチームを上下交互に5秒ずつ2回噴射し、4分間固定
した。離型すると、本発明に使用可能であり、強固で耐
久性に優れた、板厚さ12mm、波高45mm、波長150
mmの波状成形材10が得られた。
【0030】この波状成形材10を、910mm間隔で平
行に配列された45mm間柱の(図示省略)上に立設し、
その表裏の波頭11および波底12にそれぞれ合板4,
4の一面を当接させ、自動釘打機を使用して、21mmの
釘を打込み、結合すれば、本発明の実施形態例に係る波
状成形材組込壁構造が形成される。
行に配列された45mm間柱の(図示省略)上に立設し、
その表裏の波頭11および波底12にそれぞれ合板4,
4の一面を当接させ、自動釘打機を使用して、21mmの
釘を打込み、結合すれば、本発明の実施形態例に係る波
状成形材組込壁構造が形成される。
【0031】さらに本発明の他の実施の形態例について
簡単に説明すると、波状成形材10が、例えば図3に示
すように、波状成形材10の両端に間柱1b,1bが配
置されたもの、図4に示すように、1つの壁構造の中に
波状成形材10,10が壁の厚さ方向に並設されたも
の、1つの壁構造の中に、波頭線が水平の波状成形材と
鉛直の波状成形材とが間柱・縦枠を隔てて混在するたも
の(図示省略)等、目的に応じた多様な構成が可能であ
る。
簡単に説明すると、波状成形材10が、例えば図3に示
すように、波状成形材10の両端に間柱1b,1bが配
置されたもの、図4に示すように、1つの壁構造の中に
波状成形材10,10が壁の厚さ方向に並設されたも
の、1つの壁構造の中に、波頭線が水平の波状成形材と
鉛直の波状成形材とが間柱・縦枠を隔てて混在するたも
の(図示省略)等、目的に応じた多様な構成が可能であ
る。
【0032】
【発明の効果】請求項1によれば、2枚の合板の間に、
間柱・縦枠の代わりに、一体の波状成形材が組込まれた
ものであるため、施工が簡単であり、格別の経験者を必
要とせず、工事費が低減される。また、年月の経過によ
っても変形し難い合板・波状成形材により構成されてい
るため、収縮・変形に伴う隙間・狂いが生じ難い。しか
も2枚の合板と波状成形材の波頭となる最高点と、波底
となる最低点とが結合されているため、特に波状成形材
の波長として、従来の間柱・縦枠の配列間隔よりも十分
に小さい波長(例えば150mm)を有するものが適用さ
れれば、ころび止めや筋交いがなくても、剛性は勿論耐
力も、従来のものに比較して著しく高くなる。
間柱・縦枠の代わりに、一体の波状成形材が組込まれた
ものであるため、施工が簡単であり、格別の経験者を必
要とせず、工事費が低減される。また、年月の経過によ
っても変形し難い合板・波状成形材により構成されてい
るため、収縮・変形に伴う隙間・狂いが生じ難い。しか
も2枚の合板と波状成形材の波頭となる最高点と、波底
となる最低点とが結合されているため、特に波状成形材
の波長として、従来の間柱・縦枠の配列間隔よりも十分
に小さい波長(例えば150mm)を有するものが適用さ
れれば、ころび止めや筋交いがなくても、剛性は勿論耐
力も、従来のものに比較して著しく高くなる。
【0033】また、壁空間部は、合板と波状成形材とに
よって小さく仕切られ、隙間が少なく、気密性にすぐれ
た複数の小さい空間が形成されるため、気密性・断熱性
が改善され、空調負担が軽減される。反対に、必要に応
じて上記壁の間の小さく仕切られた空間を冷空気や温空
気の通気路として使用するとことも可能である。さらに
その小さく仕切られた空間が配線・配管の挿通・固定に
有効利用可能である。例えば壁空間部内のヘアピン状に
蛇行した空調配管も、その直線部が前記各空間に波頭線
に平行に挿通されると共に、ベンド部が横断する比較的
薄い板状部分のみの切り欠きか、孔穿けによって、容易
に敷設可能である。しかも、合板に当接し、それを支持
する波頭線の間隔が小さいため、波頭線からはみ出る端
部分が短くなり、短尺材も使用可能となり、合板等のロ
スが低減される。
よって小さく仕切られ、隙間が少なく、気密性にすぐれ
た複数の小さい空間が形成されるため、気密性・断熱性
が改善され、空調負担が軽減される。反対に、必要に応
じて上記壁の間の小さく仕切られた空間を冷空気や温空
気の通気路として使用するとことも可能である。さらに
その小さく仕切られた空間が配線・配管の挿通・固定に
有効利用可能である。例えば壁空間部内のヘアピン状に
蛇行した空調配管も、その直線部が前記各空間に波頭線
に平行に挿通されると共に、ベンド部が横断する比較的
薄い板状部分のみの切り欠きか、孔穿けによって、容易
に敷設可能である。しかも、合板に当接し、それを支持
する波頭線の間隔が小さいため、波頭線からはみ出る端
部分が短くなり、短尺材も使用可能となり、合板等のロ
スが低減される。
【0034】請求項2の発明によれば、請求項1の発明
の作用効果に加えて、植物片として、供給も品質も安定
した粉末状、繊維状、チップ状の木材が使用されるた
め、安価で良質の波状成形材組込式壁構造が提供され
る。
の作用効果に加えて、植物片として、供給も品質も安定
した粉末状、繊維状、チップ状の木材が使用されるた
め、安価で良質の波状成形材組込式壁構造が提供され
る。
【0035】請求項3の発明によれば、請求項1又は2
の発明の作用効果に加えて、幅・厚さの小さい間柱や縦
枠に比較して、断面2次モーメントが高いため、波状成
形材が鉛直方向に長くなっても、座屈強度が十分高く、
特に鉛直荷重(積載荷重等)に対する剛性・耐力が大き
い。
の発明の作用効果に加えて、幅・厚さの小さい間柱や縦
枠に比較して、断面2次モーメントが高いため、波状成
形材が鉛直方向に長くなっても、座屈強度が十分高く、
特に鉛直荷重(積載荷重等)に対する剛性・耐力が大き
い。
【図1】本発明の実施の形態例を示す部分斜視図であ
る。
る。
【図2】本発明の実施の形態例の製造方法を示す断面図
である。
である。
【図3】本発明の他の実施の形態例を示す部分斜視図で
ある。
ある。
【図4】本発明の3番目の実施の形態例を示す部分斜視
図である。
図である。
【図5】軸組工法による従来例を示す部分斜視図であ
る。
る。
【図6】軸組工法による他の従来例を示す部分斜視図で
ある。
ある。
【図7】ツーバイフォー工法による従来例を示す部分斜
視図である。
視図である。
【図8】パネル工法による従来例を示す部分斜視図であ
る。
る。
1a 柱 1b 間柱 1c 胴縁 2 石膏ボード 3 クロス 4 合板 5a 縦枠 6 枠体 7 パネル 10 波状成形材 11 最高点(波頭) 12 最低点(波底) F ストランド L 下段 M 金型 Z 波頭線
Claims (3)
- 【請求項1】1つの鉛直面に対して両側水平方向に同周
期で振動し一定の波高を有する、接着剤を介した植物片
の成形によりなる波状成形材の表側の隣接する波の最高
点および波状成形材の裏側の隣接する波の最低点に、前
記鉛直面に平行な合板等の面材をそれぞれ当接し、結合
されるよう、波状成形材を2枚の合板等の面材の間に組
込んだことを特徴とする波状成形材組込式壁構造。 - 【請求項2】前記波状成形材を構成する植物片が、粉末
状、繊維状、チップ状の木材のいずれか1つ又は2つ以
上の混合物よりなるか、又はそれらを含むものであるこ
とを特徴とする請求項1に記載の波状成形材組込式壁構
造。 - 【請求項3】前記波状成形材の波の連なる方向を略水平
になるよう、波状成形材が配置されていることを特徴と
する請求項1又は2に記載の波状成形材組込式壁構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3970198A JPH11222972A (ja) | 1998-02-05 | 1998-02-05 | 波状成形材組込式壁構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3970198A JPH11222972A (ja) | 1998-02-05 | 1998-02-05 | 波状成形材組込式壁構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11222972A true JPH11222972A (ja) | 1999-08-17 |
Family
ID=12560328
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3970198A Pending JPH11222972A (ja) | 1998-02-05 | 1998-02-05 | 波状成形材組込式壁構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11222972A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004084274A (ja) * | 2002-08-27 | 2004-03-18 | Kajima Corp | パネル重ね構造 |
| GB2407588A (en) * | 2003-10-04 | 2005-05-04 | John Cummings | Panel assembly with internal access conduits for cables, wiring, pipes or the like |
| JP2017504737A (ja) * | 2013-12-11 | 2017-02-09 | シュミッツ, バークハードSCHMITZ, Burkhard | 壁要素 |
| CN112064823A (zh) * | 2020-07-31 | 2020-12-11 | 福州大学 | 一种钢板剪力墙 |
| JP2021059852A (ja) * | 2019-10-03 | 2021-04-15 | ▲ジャン▼立群 | 建築用プラスチック板材の構造 |
-
1998
- 1998-02-05 JP JP3970198A patent/JPH11222972A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004084274A (ja) * | 2002-08-27 | 2004-03-18 | Kajima Corp | パネル重ね構造 |
| GB2407588A (en) * | 2003-10-04 | 2005-05-04 | John Cummings | Panel assembly with internal access conduits for cables, wiring, pipes or the like |
| JP2017504737A (ja) * | 2013-12-11 | 2017-02-09 | シュミッツ, バークハードSCHMITZ, Burkhard | 壁要素 |
| JP2021059852A (ja) * | 2019-10-03 | 2021-04-15 | ▲ジャン▼立群 | 建築用プラスチック板材の構造 |
| CN112064823A (zh) * | 2020-07-31 | 2020-12-11 | 福州大学 | 一种钢板剪力墙 |
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