JPH11223012A - 足場装置 - Google Patents
足場装置Info
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- JPH11223012A JPH11223012A JP2581598A JP2581598A JPH11223012A JP H11223012 A JPH11223012 A JP H11223012A JP 2581598 A JP2581598 A JP 2581598A JP 2581598 A JP2581598 A JP 2581598A JP H11223012 A JPH11223012 A JP H11223012A
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Abstract
2本の支柱のみを室外廊下等の上面壁と下面壁との間で
突っ張らせるようにすることにより、部材点数の削減、
足場本体の組立ての簡略化及び重量の軽減化を図る。 【解決手段】 上下に対向する室外廊下Rの上面壁S1
と下面壁S2との間に、上下に延びる支柱によって足場
本体1を突っ張り支持させる足場装置において、下面壁
S2に接地する下段支柱7,7,8,8は室内外四隅部
に設けられると共に、上面壁S1に接地する上段支柱
9,9は室内外四隅部のうち室内側両隅部に設けられ
て、これら4本の下段支柱7,7,8,8と2本の上段
支柱9,9によって足場本体1が上面壁S1と下面壁S
2との間で突っ張り支持され、前記足場本体1には室外
側に張り出す張り出し枠2が設けられ、この張り出し枠
2に作業床3が形成されている。
Description
階層建物の各階に設けられている玄関側の室外廊下、あ
るいはベランダ等に設置して、その手摺り等の補修や改
装作業などを行う際の足場として使用される足場装置に
関する。
ランダ等(以下、室外廊下等という)の手摺り等の補修
や改装作業などを行うにあたって、従来では、建物の外
壁に沿って地上から建物最上階部にわたって大掛かりな
作業用足場を組んでいたため、その足場の仮設施工費が
非常に高くついていた。
以前に、上下に対向する室外廊下やベランダ等(以下、
室外廊下等という)の上面壁と下面壁との間に、上下に
延びる支柱によって足場本体を突っ張り支持させ、この
足場本体に室外廊下等の室外側に張り出す張り出し枠を
設け、この張り出し枠に作業床を形成した足場装置を提
案している(特願平9−118140号参照)。
うに、足場装置K0 は、室外廊下Rの室外側に2本、室
内側に2本配置される4本の支柱P1,P1、P2,P
2を四隅部に有する足場本体1を備え、この足場本体の
四隅部の支柱P1,P1、P2,P2を室外廊下Rの上
面壁S1と下面壁S2との間で突っ張り状態に支持させ
るようにし、そして足場本体1に張り出し枠2を設け、
この張り出し枠2に作業床3を形成したものである。こ
れによれば、地上から建物最上階部にわたって大掛かり
な足場を組む必要がなく、各階の室外廊下Rに単独で簡
単に設置できて、各階の手摺り等の必要な作業が行える
と共に、足場装置K0 の仮設施工費を大幅に低減するこ
とができる。
は、足場本体1の四隅部に配設される4本の支柱P1,
P1、P2,P2の全部を室外廊下Rの上面壁S1と下
面壁S2との間で突っ張り支持させているが、この足場
装置K0 を実際に使用してみると、作業員が張り出し枠
側で作業している状態において、室内側2本の支柱P
1,P1にのみ突っ張り力が作用し、室外側2本の支柱
P2,P2には突っ張り力が作用せず、しかして室内側
2本の支柱P1,P1に作用する突っ張り力だけで足場
装置全体を安定に支持できることが分かった。
の支柱のうち室内側2本の支柱のみを室外廊下等の上面
壁と下面壁との間で突っ張らせるようにすることによっ
て、部材点数の削減、これに伴う足場本体1の組立ての
簡略化及び重量の軽減化を図るようにした足場装置を提
供することを主な目的とする。
場装置は、上下に対向する室外廊下やベランダ等(以
下、室外廊下等という)Rの上面壁S1と下面壁S2と
の間に、上下に延びる支柱によって足場本体1を突っ張
り支持させるようにした足場装置において、下面壁S2
に接地する下段支柱7,7,8,8は室内外四隅部に設
けられると共に、上面壁S1に接地する上段支柱9,9
は室内外四隅部のうち室内側両隅部に設けられて、これ
ら4本の下段支柱7,7,8,8と2本の上段支柱9,
9によって足場本体1が上面壁S1と下面壁S2との間
で突っ張り支持され、足場本体1には室外側に張り出す
張り出し枠2が設けられ、張り出し枠2に作業床3が形
成されてなるものである。
おいて、足場本体1における4本の各下段支柱7,7,
8,8下端部にジャッキ14付きキャスター15が設け
られてなるものである。
装置において、足場本体1は、室外廊下等Rの下面壁S
2に接地する4本の下段支柱7,7,8,8を有する下
段枠4と、上面壁S1に接地する室内側2本の上段支柱
9,9に組み付けられる上段枠5とによって形成され、
下段枠4に足場板6が載置され、上段枠5に張り出し枠
2が取り付けられてなるものである。
おいて、張り出し枠2が、足場本体1の上段枠5内に収
納される収納位置と、上段枠5内から室外側に張り出さ
れる張り出し位置との間で回動可能に取り付けられてな
るものである。
おいて、張り出し枠2が、足場本体1の上段枠5内に収
納される収納位置と、上段枠5内から室外側に張り出さ
れる張り出し位置との間で室内外方向にスライド可能に
取り付けられてなるものである。
の各階において躯体Wから張り出されたスラブSによっ
て形成される玄関側の室外廊下Rに足場装置Kを設置し
た状態を示す側面図、図2は足場装置Kを廊下Rの室内
側から見た正面図、図3は足場装置Kを廊下Rの室外側
から見た正面図、図4は足場装置Kの平面図、図5は図
2の一部拡大正面図、図6は足場装置Kの分解斜視図、
図7は足場装置Kの組立状態での斜視図である。尚、図
1においてTは、室外廊下Rの室外端部にその全長にわ
たって立設された手摺りを示す。
本体1は、室内外四隅部に設けられて下面壁S2に接す
る4本の下段支柱7,7,8,8と、室内外四隅部のう
ち室内側両隅部に設けられて上面壁S1に接地する2本
の上段支柱9,9によって、室外廊下Rの上面壁S1と
下面壁S2との間で突っ張り支持され、そして足場本体
1には、室外廊下Rの室外側に張り出す張り出し枠2が
設けられ、この張り出し枠2に作業床3が設けられる。
また足場本体1は、室外廊下Rの下面壁S2に接地する
4本の下段支柱7,7,8,8を有する下段枠4と、上
面壁S1に接地する室内側2本の上段支柱9,9を有す
る上段枠5とによって形成され、下段枠4に足場板3が
載置され、上段枠5に張り出し枠2が取り付けられる。
また下段枠4にはその室内側に昇降用の梯子25が取り
付けられる。
4は、室内外四隅部の下段支柱7,7,8,8と、これ
ら下段支柱7,7,8,8の下端部相互をつなぐ矩形枠
状の下枠10とからなり、下段支柱7,7,8,8のう
ち各室内側支柱7と各室外側支柱8との上端部間に上下
2本の横杆11,12が横架され、下側の横杆12と下
枠10との間に連結杆13が介装され、そして両上側の
横杆11,11間に足場板6が載設される。図5及び図
6から分かるように、各下段支柱7,7,8,8の下端
部にはねじジャッキ14付きキャスター15が設けてあ
る。図5において、14aはねじジャッキ14の高さ調
整ハンドル、15aはキャスター15の車輪15bを固
定する踏込み式ブレーキ操作レバーである。
枠4の室内側支柱7,7に対応してこれらと同軸に配置
される室内側上段支柱9,9と、下段枠4の室外側支柱
8,8に対応してこれらと同軸に配置される室外側支持
杆16,16と、両室内側上段支柱9,9をつなぐ連結
枠18と、各室内側上段支柱9と各室外側支持杆16と
をつなぐ上下複数の横材19とによって平面視コ字形に
形成され、各室外側支持杆16と連結枠18との間には
連結杆20が介設され、そして各室内側上段支柱9の上
部にヘッドプレート21a付きのねじ式ヘッドジャッキ
21が連設される。
2は、図1及び図6に示すように、それぞれ下部に作業
床3の長手方向両端部を支持する支持板29を設けた両
側一対の側枠30,30と、両側枠30,30の前端部
をつなぐ前枠31とによって形成されるもので、各側枠
30の後端側下部が上段枠5の各室外側支持杆16の下
部に枢着され、それによってこの張り出し枠2は、平面
視コ字形の上段枠5内に収納した収納位置(図7に仮想
線で示す)と、図7の実線で示すように室外廊下Rの室
外側に張り出した張り出し位置との間で回動可能とな
る。
に、室外端部に支柱管受け32aを有する下枠部材32
と、この下枠部材32の後端部及び中間部にそれぞれ立
設された後立ち上り管33及び中立ち上り管34と、両
立ち上り管33,34の上端部をつなぐ連結杆35と、
この連結杆35の前端に上下回動可能に枢着された横杆
36と、前記両立ち上り管33,34にそれぞれ入れ子
式に嵌合される縦管37,37と、両縦管37,37の
上端部をつなぐ横管39と、この横管39に入れ子式に
嵌合される横管40とからなり、図6に示すように下枠
部材32の内側面に作業床3の両端部を支持する支持板
29が取り付けられている。
一対の支柱管42,42と、両支柱管42,42をつな
ぐ上下の連結部材43a,43bと、両支柱管42,4
2にそれぞれ入れ子式に嵌合される支柱杆44,44
と、両支柱杆44,44をつなぐ横杆45とからなり、
両支柱管42,42のそれぞれの下端部が、各側枠30
の下枠部材32前端部に設けてある支柱管受け32a,
32aに嵌挿されて、それぞれ着脱ピン(図示せず)で
固定されるようになっている。
下枠部材32の後端部と後立ち上り管33の上端部とに
それぞれブラケット46,47が固着され、後立ち上り
管33上端部のブラケット47にはその外側面に、図8
に示すように上段枠5の室外側支持杆16の上部に設け
られた外向きコ字形ブラケット25(ストッパー用被係
止部)に対し後方から係止されるL字形のストッパー用
係止部片48が突設されている。下枠部材32後端部側
のブラケット46には、上段枠5の側枠17の支柱22
下部に設けられた外向きコ字形ブラケット26と共に、
枢支軸挿通孔49が貫設してある。
取り付けるには、図6に示すように平面視コ字形に組み
立てた上段枠5の内側に張り出し枠2の各側枠30を配
し、この側枠30のブラケット46と上段枠5側のブラ
ケット26とを対向させて、両ブラケット46,26の
枢支軸挿通孔49,49に枢支軸60(図1及び図7参
照)を挿通し、それにより張り出し枠2の各側枠30を
上段枠5に枢着する。それから、図6の仮想線図示のよ
うに、張り出し枠2の両側枠30,30の支柱管受け3
2a,32aに前枠31の左右両支柱管42,42の下
端部を挿入して、着脱ピン(図示せず)で固定し、張り
出し枠2の両側枠30,30と前枠31とを連結する。
30の後端下部が上段枠5に枢支軸60で枢着されてい
ることによって、図7の仮想線図示のように平面視コ字
形の上段枠5内に収納させることができると共に、この
収納位置から前記枢支軸60を中心に前方へ回動させる
ことにより、同図の実線図示のように室外廊下R等の室
外側に張り出させることができ、またこの張り出し位置
に固定させることができる。この張り出し枠2を張り出
し位置に固定させるには、図8を参照して前述したよう
に、上段枠5の各側枠17の内面側に設けられた外向き
コ字形ブラケット25(ストッパー用被係止部)に、張
り出し枠2の各側枠30のブラケット47外面側に突設
されたL字形ストッパー用係止部片48を係止させれば
よい。
使用するにあたっては、先ず、手摺りTの補修等を行う
必要のある階の室外廊下Rに下段枠4を配置し、この下
段枠4の上に上段枠5を組み付けて足場本体1を形成
し、そして下面壁S2に接する下段枠4の各下段支柱
7,7,8,8をねじジャッキ14にて調整すると共
に、上面壁S1に接する上段枠5の上段支柱9,9をヘ
ッドジャッキ21により調整しながら、下段枠4の4本
の下段支柱7,7,8,8と上段枠5の2本の上段支柱
9,9とによって、足場本体1を室外廊下Rの上面壁S
1と下面壁S2との間で突っ張り状態に支持させ、そし
て各下段支柱7,7,8,8下端部のキャスター15
を、そのブレーキ操作レバー14aの踏込み操作により
固定する。それから上段枠5に張り出し枠2を取り付け
て室外廊下Rの室外側に張り出し、この張り出し枠2に
作業床3を、また下段枠4に足場板6をそれぞれ載設
し、更に上段枠5にはその室内側に昇降用の梯子7を取
り付けることによって、図7の実線図示のような使用状
態とする。
した足場装置Kの使用による作業が終わって、同じ階の
他の場所に移動するときは、張り出し枠2を上段枠5内
の収納位置に回動して収納した状態で、上段枠5の各上
段支柱9のヘッドジャッキ21,21を緩め、そして下
段枠4の各下段支柱7,7,8,8のキャスター15の
固定を解除すれば、この足場装置Kは走行可能となっ
て、簡単容易に所定場所へ移動させることができる。ま
た、足場装置Kを他の階へ移動するときは、張り出し枠
2を上段枠5内の収納位置に回動して収納し、上段枠5
に取り付けたまま、足場本体1を上段枠5と下段枠4と
に分解し、しかして上段枠5と、張り出し枠2を取り付
けた側とをそれぞれ移動させるようにすればよいから、
他の階への移動も簡単に行える。
場本体1を、下段枠4の4本の下段支柱7,7,8,8
と上段枠5の2本の上段支柱9,9とによって室外廊下
Rの上面壁と下面壁との間で突っ張り支持させるように
しているから、足場装置Kを構成する部材点数を少なく
でき、重量の軽減を図ることができると共に、足場本体
1の組立て及び分解作業が簡単となり、室外廊下Rの上
面壁と下面壁の間で突っ張り支持させる突っ張り支持作
業も簡単容易となる。
置Kは、張り出し枠2を、足場本体1の上段枠5内に収
納される収納位置と、上段枠5内から室外側に張り出さ
れる張り出し位置との間で回動可能に取り付けた場合で
あるが、図9〜図15には、張り出し枠2を、足場本体
1の上段枠5内に収納される収納位置と、上段枠5内か
ら室外側に張り出される張り出し位置との間で室内外方
向にスライド可能に取り付けた場合の足場装置K′を示
す。これらの図9〜図15に示す足場装置K′は、前述
の足場装置Kとほとんど同じ構造であるため、張り出し
枠2のスライド機構についてのみ説明し、また同じ構成
部材については同じ符号を付している。尚、図9は図1
に対応し、また図10〜図12は図6〜図8にそれぞれ
対応する図面である。
枠2の各側枠30を形成する下枠部材32の後端部外面
側には、前後一対の車輪50,51が軸着され、これら
の車輪50,51は、上段枠5の各下部横材59の内面
側に形成されたガイドレール52にスライド可能に嵌挿
されるようになっている。このガイドレール52は、前
記各下部横材49の内面の上下両側縁部に一対の断面L
字形片52a,52bを対向突設してなるもので、図1
0及び図13に示すように、上部L字形片52aには当
該下部横材59の前端部側に車輪挿脱用切欠部53が設
けてあり、また下部L字形片52bの前端にはガイドレ
ール52に嵌挿された車輪50,51の抜け出しを防止
するためのストッパー54が形成されている。
枠5の各下部横材59と張り出し枠2の各下枠部材32
には、張り出し枠2を張り出し位置に固定するロックピ
ン55を挿入するための孔56、57が設けられてい
る。また図10に示すように、各側枠30には後立ち上
り管33の上端部にブラケット47が固着され、このブ
ラケット47の外側面には、図12に示すように上段枠
5の室外側支持杆16の上部に設けられた外向きコ字形
ブラケット25(ストッパー用被係止部)に対し後方か
ら係止されるL字形のストッパー用係止部片48が突設
されている。
5に取り付けるには、先ず、図10に示すように平面視
コ字形に組み立てられた上段枠5の各下部横材59に、
張り出し枠2の各側枠30を取り付ける。上段枠5の各
下部横材59に張り出し枠2の各側枠30を取り付ける
にあたっては、各側枠30をその後端部が下側に位置す
るように立てた状態にして、各側枠30の下枠部材32
後端部にある車輪50,51を、上段枠5の下部横材5
9に形成されたガイドレール52に図15の〜に示
すような要領で嵌挿する。
0の下枠部材32を立てた状態でその先端側の車輪51
を、下部横材59のガイドレール52前端部側にある車
輪挿脱用切欠部53(図10及び図13参照)からガイ
ドレール52に挿入した後、同図の及びに示すよう
に下枠部材32を前方へ倒しながら車輪51をガイドレ
ール52の内方へ押し込み、同図のように側枠30の
下枠部材32が上段枠5の下部横材59とほぼ平行にな
る状態で手前側の車輪50を車輪挿脱用切欠部53から
ガイドレール52に挿入する。こうして両車輪50,5
1をガイドレール52に嵌挿することにより、張り出し
枠2の各側枠30を上段枠45の各下部横材59に沿っ
てスライドさせることができる。
き出して手前側の車輪50をガイドレール52の前端に
あるストッパー54(図13参照)に当接させ、その位
置で下部横材59の孔56と下枠部材32の孔57とに
ロックピン55(図13参照)を挿入することによっ
て、張り出し枠2の各側枠30を張り出し位置に固定す
ることができる。
枠45の各下部横材59に沿ってスライド可能に取り付
けた後、図10の仮想線図示のように、張り出し枠2の
両側枠30,30の支柱管受け32a,32aに前枠3
1の左右両支柱管42,42の下端部を挿入して、着脱
ピン(図示せず)で固定し、張り出し枠2の両側枠3
0,30と前枠31とを連結し、そして両側枠30,3
0の下枠部材32,32にそれぞれ取り付けられた支持
板29,29に作業床3の両端部を載設すればよい(図
14参照)。
内に収納される収納位置と、上段枠5内から室外側に張
り出される張り出し位置との間で室内外方向スライド可
能に取り付けられているから、張り出し枠2を室内外方
向に押し引き操作するだけで、収納位置と張り出し位置
との間での張り出し枠2の移動を楽に行うことができ
る。また、図11の実線で示される張り出し位置におい
て、各側枠30の下枠部材32にある手前側の車輪50
がガイドレール52の前端ストッパー54に当接する
(図13参照)と共に、各側枠30のブラケット47外
面側に突設されたL字形ストッパー用係止部片48が、
上段枠5の各側枠17の内面側に設けられた外向きコ字
形ブラケット25に係止し(図12参照)、そしてこの
位置で上段枠5の下部横材59にある孔56と張り出し
枠2の各下枠部材32にある孔57とにロックピン55
を挿入する(図13参照)ことによって、この張り出し
枠2を張り出し位置にロックすることができる。
前述の足場装置Kの場合と同様で、所要階の所要場所に
設置した足場装置K′の使用による作業が終わって、同
じ階の他の場所に移動するときは、張り出し枠2を、図
11の実線で示す張り出し位置から室内側へスライドさ
せて同図の仮想線図示のような上段枠5内の収納位置に
収納し、この状態で上段枠5の各上段支柱9のヘッドジ
ャッキ21,21を緩め、そして下段枠4の各下段支柱
7,7,8,8のキャスター15の固定を解除すれば、
この足場装置K′は安定状態で走行可能となって、簡単
容易に所定場所へ移動させることができる。また、この
足場装置K′を他の階へ移動するときは、張り出し枠2
を上段枠5内の収納位置に収納して上段枠5に取り付け
たまま、あるいは張り出し枠2を上段枠5から取り外し
た状態で、足場本体1を上段枠5と下段枠4とに分解し
て移動させるようにすればよい。
の説明では、室外廊下Rの所要場所に1基の足場装置を
設置して使用する場合について説明したが、複数基の足
場装置K,K′を室外廊下Rの長手方向に並べて使用し
てもよい。その場合には、各足場本体1から室外側に張
り出した張り出し枠2の作業床相互間に渡り用足場枠を
架け渡すようにすればよい。また上述の実施形態では、
足場装置K,K′を室外廊下Rに設置しているが、本発
明の足場装置は、室外廊下Rに限らず、多階層建物の各
階に各戸ごとに仕切りが設けられているベランダやバル
コニーにも使用することができる。
ば、足場本体を、下段枠の4本の下段支柱と上段枠の2
本の上段支柱とによって室外廊下等の上面壁と下面壁と
の間で突っ張り支持させるようにしているから、足場本
体の四隅部に配設される4本の支柱を突っ張り支持させ
るようにした足場装置に比べて、足場装置を構成する部
材点数を少なくでき、重量の軽減を図ることができて、
足場装置の移動が容易で、足場本体の組立て及び分解作
業が簡単容易となり、また室外廊下等の上面壁と下面壁
の間での突っ張り支持作業も簡単容易となる。
る4本の下段支柱の下端部にジャッキ付キャスターを設
けることによって、足場装置の移動、特に同じ室外廊下
等での移動が非常に容易で、作業能率の向上を期するこ
とができる。
外廊下等の下面壁に接地する4本の下段支柱を有する下
段枠と、上面壁に接地する室内側2本の上段支柱を有す
る上段枠とで形成し、下段枠に足場板を載置し、上段枠
に張り出し枠を取り付けているから、足場本体を下段枠
と上段枠とに分解できて、足場装置の移動、搬送及び保
管に便利であり、また下段枠に載置した足場板によっ
て、張り出し枠に形成される作業床に対する乗り降りが
容易となる。
足場本体の上段枠内に収納される収納位置と、上段枠内
から室外側に張り出される張り出し位置との間で回動可
能に取り付けるようにすれば、所要階の所要場所に設置
した足場装置の使用による作業が終わって、同じ階の他
の場所に移動するときは、張り出し枠を張り出し位置か
ら室内側へ回転させて上段枠内に収納することによっ
て、足場装置の移動を安定状態で容易に行うことができ
る。
枠を、足場本体内に収納される収納位置と、足場本体内
から室外側に張り出される張り出し位置との間で室内外
方向スライド可能に取り付けるようにすれば、張り出し
枠を張り出し位置から室内側へスライドさせて収納位置
に収納することによって、足場装置の移動を安定状態で
容易に行うことができる。特に、スライド式であるか
ら、収納位置と張り出し位置との間で張り出し枠の移動
作業を楽に行うことができる。
物の所要階室外廊下に設置された足場装置の側面図であ
る。
ある。
ある。
る。
ある。
平断面図である。
面図である。
な斜視図である。
同様な斜視図である。
図8と同様な水平断面図である。
た車輪、及びこの車輪が嵌挿される上段枠の各下部横材
側のガイドレールを示す斜視図である。
り出し枠の取付状態を示す縦断正面図である。
に示す説明図である。
である。
Claims (5)
- 【請求項1】 上下に対向する室外廊下やベランダ等
(以下、室外廊下等という)の上面壁と下面壁との間
に、上下に延びる支柱によって足場本体を突っ張り支持
させるようにした足場装置において、下面壁に接地する
下段支柱は室内外四隅部に設けられると共に、上面壁に
接地する上段支柱は室内外四隅部のうち室内側両隅部に
設けられて、これら4本の下段支柱と2本の上段支柱に
よって足場本体が上面壁と下面壁との間で突っ張り支持
され、足場本体には室外側に張り出す張り出し枠が設け
られ、張り出し枠に作業床が形成されてなる足場装置。 - 【請求項2】 足場本体における4本の各下段支柱下端
部にジャッキ付キャスターが設けられてなる請求項1に
記載の足場装置。 - 【請求項3】 足場本体は、室外廊下等の下面壁に接地
する4本の下段支柱を有する下段枠と、上面壁に接地す
る室内側2本の上段支柱を有する上段枠とによって形成
され、下段枠に足場板が載置され、上段枠に張り出し枠
が取り付けられてなる請求項1又は2に記載の足場装
置。 - 【請求項4】 張り出し枠は、足場本体の上段枠内に収
納される収納位置と、上段枠内から室外側に張り出され
る張り出し位置との間で回動可能に取り付けられてなる
請求項3に記載の足場装置。 - 【請求項5】 張り出し枠は、足場本体の上段枠内に収
納される収納位置と、上段枠内から室外側に張り出され
る張り出し位置との間で室内外方向にスライド可能に取
り付けられてなる請求項3に記載の足場装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02581598A JP3354471B2 (ja) | 1998-02-06 | 1998-02-06 | 足場装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02581598A JP3354471B2 (ja) | 1998-02-06 | 1998-02-06 | 足場装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11223012A true JPH11223012A (ja) | 1999-08-17 |
| JP3354471B2 JP3354471B2 (ja) | 2002-12-09 |
Family
ID=12176375
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP02581598A Expired - Fee Related JP3354471B2 (ja) | 1998-02-06 | 1998-02-06 | 足場装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3354471B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010281159A (ja) * | 2009-06-08 | 2010-12-16 | Nippon Steel & Sumikin Metal Products Co Ltd | 昇降移動式張り出し足場 |
| JP2011074725A (ja) * | 2009-10-01 | 2011-04-14 | Asahi Gakuen Group:Kk | 階段ベランダ工事用足場 |
| JP2011111869A (ja) * | 2009-11-30 | 2011-06-09 | Asahi Gakuen Group:Kk | 工事用足場における足場台昇降構造 |
| JP2012127061A (ja) * | 2010-12-13 | 2012-07-05 | Asahi Gakuen Group:Kk | 工事用足場 |
-
1998
- 1998-02-06 JP JP02581598A patent/JP3354471B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010281159A (ja) * | 2009-06-08 | 2010-12-16 | Nippon Steel & Sumikin Metal Products Co Ltd | 昇降移動式張り出し足場 |
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| JP2011111869A (ja) * | 2009-11-30 | 2011-06-09 | Asahi Gakuen Group:Kk | 工事用足場における足場台昇降構造 |
| JP2012127061A (ja) * | 2010-12-13 | 2012-07-05 | Asahi Gakuen Group:Kk | 工事用足場 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3354471B2 (ja) | 2002-12-09 |
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