JPH11223030A - 住宅及び住宅の設計方法並びに住宅の設計装置 - Google Patents
住宅及び住宅の設計方法並びに住宅の設計装置Info
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- JPH11223030A JPH11223030A JP2835598A JP2835598A JPH11223030A JP H11223030 A JPH11223030 A JP H11223030A JP 2835598 A JP2835598 A JP 2835598A JP 2835598 A JP2835598 A JP 2835598A JP H11223030 A JPH11223030 A JP H11223030A
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- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 abstract description 2
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- 238000009428 plumbing Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Residential Or Office Buildings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】経時的に変化する家族構成や他の要因に基づく
機能の変更要求に柔軟性を持って対応することを可能と
し、且つ設計者に依存することなく品質を維持し、設計
時間の短縮化をはかる。 【解決手段】住宅をコアゾーンAと居室ゾーンBに分離
して配置する。居室ゾーンBの内部を除く建物部分に耐
震要素2を配置し、該居室ゾーンBの内部に於ける間仕
切り1の位置、有無に関わらず建物全体の耐震性を保証
する。予め各ゾーンに配置すべき単位空間を設定してお
き、目的の建物に要求される機能を持った単位空間(玄
関11、便所14、居間21、台所23等)を選択して割り付け
る。予め設計の専門家が単位空間を割り付けた各ゾーン
のパッケージを設計すると共にデータを記憶させてお
き、このデータを読み出して各ゾーンに割り付け、或い
は当てはめる。
機能の変更要求に柔軟性を持って対応することを可能と
し、且つ設計者に依存することなく品質を維持し、設計
時間の短縮化をはかる。 【解決手段】住宅をコアゾーンAと居室ゾーンBに分離
して配置する。居室ゾーンBの内部を除く建物部分に耐
震要素2を配置し、該居室ゾーンBの内部に於ける間仕
切り1の位置、有無に関わらず建物全体の耐震性を保証
する。予め各ゾーンに配置すべき単位空間を設定してお
き、目的の建物に要求される機能を持った単位空間(玄
関11、便所14、居間21、台所23等)を選択して割り付け
る。予め設計の専門家が単位空間を割り付けた各ゾーン
のパッケージを設計すると共にデータを記憶させてお
き、このデータを読み出して各ゾーンに割り付け、或い
は当てはめる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物の内部をコア
ゾーンと居室ゾーンとに分離させて配置した住宅と、前
記住宅の設計方法と、設計装置とに関するものである。
ゾーンと居室ゾーンとに分離させて配置した住宅と、前
記住宅の設計方法と、設計装置とに関するものである。
【0002】
【従来の技術】住宅では、玄関や便所、浴室、洗面所、
食堂、居間、寝室等の異なる機能を持った複数の構成要
素が複雑に組み合わされた状態で配置される。特に、戸
建ての個人住宅では、目的の住宅に居住する住人の数や
構成世代、或いは住人の趣味等の条件に応じて個々の構
成要素の広さや配置位置が設定されるのが一般的であ
る。また建物の平面形状は、敷地の形状や隣地、隣家と
の対応等の条件に応じて設定される。
食堂、居間、寝室等の異なる機能を持った複数の構成要
素が複雑に組み合わされた状態で配置される。特に、戸
建ての個人住宅では、目的の住宅に居住する住人の数や
構成世代、或いは住人の趣味等の条件に応じて個々の構
成要素の広さや配置位置が設定されるのが一般的であ
る。また建物の平面形状は、敷地の形状や隣地、隣家と
の対応等の条件に応じて設定される。
【0003】一般に、住宅を設計する場合、玄関や居間
に代表される構成要素は10種類以上にわたり、これら
の構成要素を居住する人数や世代等の条件に対応させて
広さや配置を決定する作業は、設計者の個人的な能力に
依存している。
に代表される構成要素は10種類以上にわたり、これら
の構成要素を居住する人数や世代等の条件に対応させて
広さや配置を決定する作業は、設計者の個人的な能力に
依存している。
【0004】一方、事務所を対象としたビルでは、建物
をコアとなる空間とコア以外の空間とに分けて設計する
手法が採用されることがある。即ち、事務所ビルの基準
となる階を、事務所部分と、事務所部分以外の部分であ
る階段、エレベーター、便所、設備配管部分からなる一
纏まりのゾーンとを形成し、前記事務所部分と前記ゾー
ンを組み合わせて設計するというものである。この設計
手法では、各階がコアとコア以外の2つの要素によって
構成されるため、建物を使用する上での弾力性を確保し
たり、プランニングそのものを容易にすることが出来
る。
をコアとなる空間とコア以外の空間とに分けて設計する
手法が採用されることがある。即ち、事務所ビルの基準
となる階を、事務所部分と、事務所部分以外の部分であ
る階段、エレベーター、便所、設備配管部分からなる一
纏まりのゾーンとを形成し、前記事務所部分と前記ゾー
ンを組み合わせて設計するというものである。この設計
手法では、各階がコアとコア以外の2つの要素によって
構成されるため、建物を使用する上での弾力性を確保し
たり、プランニングそのものを容易にすることが出来
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、機能が10種
類以上で、且つ広さもまちまちな構成要素を組み合わせ
た住宅を設計するような場合、前記構成要素が機能上の
面から複雑に絡み合うことになり、上記の如きコアとな
る空間とそれ以外の空間に分けて設計する所謂コアプラ
ンニングの設計手法では適応し得ないという問題があ
る。即ち、一般解としてコアとコア以外の空間の組み合
わせによるプランニングシステムを実現することは困難
であった。
類以上で、且つ広さもまちまちな構成要素を組み合わせ
た住宅を設計するような場合、前記構成要素が機能上の
面から複雑に絡み合うことになり、上記の如きコアとな
る空間とそれ以外の空間に分けて設計する所謂コアプラ
ンニングの設計手法では適応し得ないという問題があ
る。即ち、一般解としてコアとコア以外の空間の組み合
わせによるプランニングシステムを実現することは困難
であった。
【0006】従って、住宅の設計手法は、設計者が目的
の住宅に必要な構成要素を選択すると共に個々の構成要
素の広さや形状を設定しつつ組み合わせている。この場
合、個々の構成要素の内部設計(例えば浴室や居間の内
部設計)は予め複数種のものを用意することが可能であ
るが、個々の構成要素の内部設計を確認しつつ、複数の
構成要素を選択して組み合わせる作業は、設計者の個人
的な能力に依存することになる。このため、戸建ての住
宅では、設計者の能力によって顧客の満足度が異なるこ
とになるという問題が生じる。
の住宅に必要な構成要素を選択すると共に個々の構成要
素の広さや形状を設定しつつ組み合わせている。この場
合、個々の構成要素の内部設計(例えば浴室や居間の内
部設計)は予め複数種のものを用意することが可能であ
るが、個々の構成要素の内部設計を確認しつつ、複数の
構成要素を選択して組み合わせる作業は、設計者の個人
的な能力に依存することになる。このため、戸建ての住
宅では、設計者の能力によって顧客の満足度が異なるこ
とになるという問題が生じる。
【0007】特に、住宅の構成要素として、居間、食
堂、納戸、寝室等のように特別な配管等を必要としない
使用目的の変化に対して自由度の高い部屋や、台所のよ
うに特別な配管が必要であるものの、器具類は床上に載
置するのみで機能を満足し得る比較的使用目的の変化に
対して自由度のある部屋や、玄関、便所、浴室、洗面所
等のように形状や広さが特殊で、且つ特別な配管が必要
な使用目的の変化に対してほとんど自由度のない部屋が
ある。
堂、納戸、寝室等のように特別な配管等を必要としない
使用目的の変化に対して自由度の高い部屋や、台所のよ
うに特別な配管が必要であるものの、器具類は床上に載
置するのみで機能を満足し得る比較的使用目的の変化に
対して自由度のある部屋や、玄関、便所、浴室、洗面所
等のように形状や広さが特殊で、且つ特別な配管が必要
な使用目的の変化に対してほとんど自由度のない部屋が
ある。
【0008】また住宅を使用する住人の年齢や構成は経
時的に変化するものであり、長期間使用した住宅では、
内部のレイアウトを変更することがある。このような場
合、上記した自由度の高い部屋と、ほとんど自由度のな
い部屋が混在していたのでは、屋内を変更することが実
際上困難となり、新築と同様の手間や費用が掛かる虞が
ある。
時的に変化するものであり、長期間使用した住宅では、
内部のレイアウトを変更することがある。このような場
合、上記した自由度の高い部屋と、ほとんど自由度のな
い部屋が混在していたのでは、屋内を変更することが実
際上困難となり、新築と同様の手間や費用が掛かる虞が
ある。
【0009】本発明の目的は、コアゾーンと居室ゾーン
に分離した住宅と、この住宅を合理的に設計する方法
と、この設計方法を実施する装置を提供することにあ
る。
に分離した住宅と、この住宅を合理的に設計する方法
と、この設計方法を実施する装置を提供することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明に係る住宅は、建物の内部がコアゾーンと居室
ゾーンに分離配置されているものである。
に本発明に係る住宅は、建物の内部がコアゾーンと居室
ゾーンに分離配置されているものである。
【0011】上記住宅では、建物の内部がコアゾーンと
居室ゾーンとに明確に分離して配置されるため、長期間
の使用に伴う家族構成の変化や、世代構成の変化に対応
することが容易である。
居室ゾーンとに明確に分離して配置されるため、長期間
の使用に伴う家族構成の変化や、世代構成の変化に対応
することが容易である。
【0012】上記住宅に於いて、居室ゾーンの内部を除
いた建物部分に耐震要素が配置されることが好ましい。
住宅をこのように構成することによって、居室ゾーンの
用途の変化に対し、高度な対応性を発揮させることが出
来る。
いた建物部分に耐震要素が配置されることが好ましい。
住宅をこのように構成することによって、居室ゾーンの
用途の変化に対し、高度な対応性を発揮させることが出
来る。
【0013】即ち、居住期間が増加し、家族構成が変化
して居室ゾーンの内部構成を変える場合、該居室ゾーン
を構成する居間や食堂或いは寝室等を分割する間仕切り
壁を取り除いても、建物の耐震要素(耐力壁等)が居室
ゾーンの内部を除いた部分に配置されるため、建物の強
度に影響を与えることがない。
して居室ゾーンの内部構成を変える場合、該居室ゾーン
を構成する居間や食堂或いは寝室等を分割する間仕切り
壁を取り除いても、建物の耐震要素(耐力壁等)が居室
ゾーンの内部を除いた部分に配置されるため、建物の強
度に影響を与えることがない。
【0014】また本発明に係る住宅の設計方法は、建物
内をコアゾーンと居室ゾーンに分けて配置し、各ゾーン
内に単位空間を割り付けることを特徴とするものであ
る。
内をコアゾーンと居室ゾーンに分けて配置し、各ゾーン
内に単位空間を割り付けることを特徴とするものであ
る。
【0015】上記住宅の設計方法では、敷地条件や他の
条件から建物の平面形状が決定された場合、この形状に
従って建物内をコアゾーンと居室ゾーンに分割し、分割
された各ゾーンの平面形状及び面積を維持して各ゾーン
内に夫々のゾーンを構成する単位空間を割り付けること
で、住宅を容易に設計することが出来る。
条件から建物の平面形状が決定された場合、この形状に
従って建物内をコアゾーンと居室ゾーンに分割し、分割
された各ゾーンの平面形状及び面積を維持して各ゾーン
内に夫々のゾーンを構成する単位空間を割り付けること
で、住宅を容易に設計することが出来る。
【0016】ここで、単位空間とは、間仕切り壁や家具
或いは他の仕切機能を有する部材によって仕切られた用
途別の部屋をいう。
或いは他の仕切機能を有する部材によって仕切られた用
途別の部屋をいう。
【0017】そして予めコアゾーンに配置すべき単位空
間の種類と、居室ゾーンに配置すべき単位空間の種類を
決めておき、建物の内部がコアゾーンと居室ゾーンに分
割された後、目的の住宅に必要な単位空間(例えば、玄
関、居間、寝室、浴室、便所等)を選択し、選択された
単位空間を、該単位空間が既に決められた配置すべきゾ
ーンに割り付けることで住宅の設計を容易に行うことが
出来る。
間の種類と、居室ゾーンに配置すべき単位空間の種類を
決めておき、建物の内部がコアゾーンと居室ゾーンに分
割された後、目的の住宅に必要な単位空間(例えば、玄
関、居間、寝室、浴室、便所等)を選択し、選択された
単位空間を、該単位空間が既に決められた配置すべきゾ
ーンに割り付けることで住宅の設計を容易に行うことが
出来る。
【0018】特に、コアゾーンに配置する単位空間を玄
関、廊下、階段、便所、洗面所、浴室等の特殊な形状や
面積を持ち且つ特別な配管が必要であり、機能を変更す
ることが困難な単位空間とし、また居室ゾーンに配置す
る単位空間を居間、食堂、客間、寝室、子供室、納戸等
の特別な配管が不要であり、機能を変更することが容易
な単位空間、及び台所のように特別な配管を必要とする
ものの、比較的機能の変更が容易な単位空間とすること
によって、目的の住宅の初期設計が容易であり、且つ経
時的に家族構成が変化して建物の内部を変更する必要が
生じたときに容易に対応することが出来る。
関、廊下、階段、便所、洗面所、浴室等の特殊な形状や
面積を持ち且つ特別な配管が必要であり、機能を変更す
ることが困難な単位空間とし、また居室ゾーンに配置す
る単位空間を居間、食堂、客間、寝室、子供室、納戸等
の特別な配管が不要であり、機能を変更することが容易
な単位空間、及び台所のように特別な配管を必要とする
ものの、比較的機能の変更が容易な単位空間とすること
によって、目的の住宅の初期設計が容易であり、且つ経
時的に家族構成が変化して建物の内部を変更する必要が
生じたときに容易に対応することが出来る。
【0019】上記設計方法に於いて、コアゾーン及び居
室ゾーンの少なくとも一方に予め用意された複数の単位
空間が割り付けてある組み合わせパッケージを当てはめ
ることが好ましい。このような住宅の設計方法では、予
めコアゾーンに配置すべき単位空間の機能と居室ゾーン
に配置すべき単位空間の機能を設定し、且つ夫々のゾー
ンに設定された複数の単位空間を集合させると共に個々
の単位空間の形状及び広さを設定して各ゾーン毎に多数
のパッケージを設定する。
室ゾーンの少なくとも一方に予め用意された複数の単位
空間が割り付けてある組み合わせパッケージを当てはめ
ることが好ましい。このような住宅の設計方法では、予
めコアゾーンに配置すべき単位空間の機能と居室ゾーン
に配置すべき単位空間の機能を設定し、且つ夫々のゾー
ンに設定された複数の単位空間を集合させると共に個々
の単位空間の形状及び広さを設定して各ゾーン毎に多数
のパッケージを設定する。
【0020】そして目的の住宅の平面形状及び面積が決
定したとき、決定された住宅の平面形状及び面積をコア
ゾーンの割り当て部分と居室ゾーンの割り当て部分とに
分け、夫々のゾーンに前記多数のパッケージの中から選
択したパッケージを当てはめることで、目的の住宅を設
計することが出来る。
定したとき、決定された住宅の平面形状及び面積をコア
ゾーンの割り当て部分と居室ゾーンの割り当て部分とに
分け、夫々のゾーンに前記多数のパッケージの中から選
択したパッケージを当てはめることで、目的の住宅を設
計することが出来る。
【0021】また本発明に係る住宅の設計装置は、建物
の平面領域を入力する平面領域入力手段と、建物のコア
ゾーン及び居室ゾーンを入力するゾーン入力手段と、コ
アゾーン及び居室ゾーンに割り付ける複数の単位空間を
記憶する記憶手段と、各入力データを表示する表示手段
とを備え、表示された各ゾーンに記憶手段に記憶された
単位空間を呼び出して前記各ゾーン内の所定位置に割り
付ける割付手段とを有して構成されるものである。
の平面領域を入力する平面領域入力手段と、建物のコア
ゾーン及び居室ゾーンを入力するゾーン入力手段と、コ
アゾーン及び居室ゾーンに割り付ける複数の単位空間を
記憶する記憶手段と、各入力データを表示する表示手段
とを備え、表示された各ゾーンに記憶手段に記憶された
単位空間を呼び出して前記各ゾーン内の所定位置に割り
付ける割付手段とを有して構成されるものである。
【0022】上記住宅の設計装置では、平面領域入力手
段によって建物の平面領域(平面形状と面積)を入力
し、この平面領域に対しゾーン入力手段によってコアゾ
ーンと居室ゾーンを入力する。前記操作によって目的の
住宅に於けるコアゾーンと居室ゾーンを設定すると共
に、このデータを表示手段に表示することが出来る。
段によって建物の平面領域(平面形状と面積)を入力
し、この平面領域に対しゾーン入力手段によってコアゾ
ーンと居室ゾーンを入力する。前記操作によって目的の
住宅に於けるコアゾーンと居室ゾーンを設定すると共
に、このデータを表示手段に表示することが出来る。
【0023】また記憶手段には、予め各ゾーンを構成す
る単位空間を機能別、広さ別或いは仕様別に記憶させて
おき、これらの記憶データを読み出しつつ表示手段に表
示された各ゾーンに割り付けることで、住宅を設計する
ことが出来る。
る単位空間を機能別、広さ別或いは仕様別に記憶させて
おき、これらの記憶データを読み出しつつ表示手段に表
示された各ゾーンに割り付けることで、住宅を設計する
ことが出来る。
【0024】特に、予め各ゾーンを構成する単位空間の
データを記憶手段に記憶させておくため、例えば住宅展
示場や顧客の住居で営業の担当者が顧客と面談しつつ設
計を進めることが可能であり、且つこのように進めた設
計であっても、設計の専門家が設計したのと同等の品質
を維持することが出来る。
データを記憶手段に記憶させておくため、例えば住宅展
示場や顧客の住居で営業の担当者が顧客と面談しつつ設
計を進めることが可能であり、且つこのように進めた設
計であっても、設計の専門家が設計したのと同等の品質
を維持することが出来る。
【0025】上記設計装置に於いて、記憶手段に記憶さ
れたゾーンパッケージをコアゾーン又は居室ゾーンに当
てはめることが好ましい。設計装置をこのように構成す
ることによって、住宅の設計を容易に行うことが出来
る。
れたゾーンパッケージをコアゾーン又は居室ゾーンに当
てはめることが好ましい。設計装置をこのように構成す
ることによって、住宅の設計を容易に行うことが出来
る。
【0026】即ち、ゾーンパッケージは、各ゾーン毎
に、該ゾーンを構成すべき単位空間の機能、面積、仕様
が選択された状態で構成される。このため、目的の住宅
に於ける各ゾーンが占める平面形状や面積、或いは住人
の趣味等を考慮して記憶手段から読み出しつつ当てはめ
ることで、容易に且つ短時間で住宅を設計することが出
来る。
に、該ゾーンを構成すべき単位空間の機能、面積、仕様
が選択された状態で構成される。このため、目的の住宅
に於ける各ゾーンが占める平面形状や面積、或いは住人
の趣味等を考慮して記憶手段から読み出しつつ当てはめ
ることで、容易に且つ短時間で住宅を設計することが出
来る。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、上記住宅、住宅の設計方
法、及び住宅の設計装置の好ましい実施形態について図
を用いて説明する。図1はコアゾーンと居室ゾーンに分
離した住宅の例を示す図、図2は各ゾーンに単位空間を
割り当てた例を示す図、図3はコアゾーンと居室ゾーン
に分離した住宅に於ける経時的な内部の変更例を示す
図、図4は住宅を設計する際の流れを説明する図、図5
はコアゾーンパッケージの例を示す図、図6は住宅を設
計する設計装置のブロック図である。
法、及び住宅の設計装置の好ましい実施形態について図
を用いて説明する。図1はコアゾーンと居室ゾーンに分
離した住宅の例を示す図、図2は各ゾーンに単位空間を
割り当てた例を示す図、図3はコアゾーンと居室ゾーン
に分離した住宅に於ける経時的な内部の変更例を示す
図、図4は住宅を設計する際の流れを説明する図、図5
はコアゾーンパッケージの例を示す図、図6は住宅を設
計する設計装置のブロック図である。
【0028】本発明に係る住宅は、図1(a)に示すよ
うに、建物の内部をコアゾーンAと居室ゾーンBに分離
して配置したものであり、夫々のゾーンA、Bに予め設
定された機能を有する単位空間が割り当てられている。
うに、建物の内部をコアゾーンAと居室ゾーンBに分離
して配置したものであり、夫々のゾーンA、Bに予め設
定された機能を有する単位空間が割り当てられている。
【0029】また同図(b)に示すように、居室ゾーン
Bの内部には間仕切り1が形成されるものの、耐震要素
2は居室ゾーンBの内部を除く建物部分に配置されてお
り、住宅の使用年数の経過に伴って家族構成が変化し、
居室ゾーンBの内部レイアウトを変更する要求が生じた
際に、間仕切り1の位置を自由に変更しても、建物の強
度に悪影響を与えることのないように構成されている。
Bの内部には間仕切り1が形成されるものの、耐震要素
2は居室ゾーンBの内部を除く建物部分に配置されてお
り、住宅の使用年数の経過に伴って家族構成が変化し、
居室ゾーンBの内部レイアウトを変更する要求が生じた
際に、間仕切り1の位置を自由に変更しても、建物の強
度に悪影響を与えることのないように構成されている。
【0030】間仕切り1は通常の住宅に用いる間仕切り
壁をそのまま用いることが可能である。しかし、必ずし
も壁である必要はなく、例えば家具やカーテン、或いは
厨房器具等の空間を仕切ることが可能な部材を用いるこ
とが可能である。
壁をそのまま用いることが可能である。しかし、必ずし
も壁である必要はなく、例えば家具やカーテン、或いは
厨房器具等の空間を仕切ることが可能な部材を用いるこ
とが可能である。
【0031】耐震要素2は、通常の建物に用いる耐力壁
として、或いはブレースが配置された壁として構成され
ている。従って、耐震要素2からなる壁部は取り外すこ
とが容易ではない。
として、或いはブレースが配置された壁として構成され
ている。従って、耐震要素2からなる壁部は取り外すこ
とが容易ではない。
【0032】上記住宅では、後述するように、建築初期
の段階で子供が小さい時期、子供が個室を要求するよう
な時期、子供が独立した時期等のように、家族構成の変
化に伴って居室ゾーンBの内部を変更する際に、該居室
ゾーンBに何ら障壁がなく、高い自由度を発揮すること
が可能である。
の段階で子供が小さい時期、子供が個室を要求するよう
な時期、子供が独立した時期等のように、家族構成の変
化に伴って居室ゾーンBの内部を変更する際に、該居室
ゾーンBに何ら障壁がなく、高い自由度を発揮すること
が可能である。
【0033】本実施例に於いて、コアゾーンAには、住
宅を使用する家族構成の変化如何に関わらず機能を変更
する必要がなく、且つ平面形状や広さが特殊で更に特別
な配管や配線を必要とし、更に、現在の機能を変更する
ことが困難な単位空間が配置されている。このような単
位空間としては、例えば玄関、廊下、便所、洗面所、浴
室、洗濯室等があり、且つ建物が複層階である場合には
階段がある。
宅を使用する家族構成の変化如何に関わらず機能を変更
する必要がなく、且つ平面形状や広さが特殊で更に特別
な配管や配線を必要とし、更に、現在の機能を変更する
ことが困難な単位空間が配置されている。このような単
位空間としては、例えば玄関、廊下、便所、洗面所、浴
室、洗濯室等があり、且つ建物が複層階である場合には
階段がある。
【0034】また居室ゾーンBには、住宅を使用する家
族構成の変化に応じて広さや平面形状を変更した方が使
い易くなる機能を有し、且つ特別な配管や配線を必要と
せず、或いは特別な配管や配線を必要とした場合であっ
ても、これらの配管や配線の変更が容易な機能を有する
単位空間が配置されている。このような単位空間として
は、例えば居間、食堂、客間、寝室、子供室、納戸等、
及び台所がある。
族構成の変化に応じて広さや平面形状を変更した方が使
い易くなる機能を有し、且つ特別な配管や配線を必要と
せず、或いは特別な配管や配線を必要とした場合であっ
ても、これらの配管や配線の変更が容易な機能を有する
単位空間が配置されている。このような単位空間として
は、例えば居間、食堂、客間、寝室、子供室、納戸等、
及び台所がある。
【0035】本実施例の住宅では、例えば図2に示すよ
うに、コアゾーンAには玄関11、ホール又は廊下12、階
段13、便所14が配置されており、居室ゾーンBには居間
21、食堂22、台所23が配置されている。
うに、コアゾーンAには玄関11、ホール又は廊下12、階
段13、便所14が配置されており、居室ゾーンBには居間
21、食堂22、台所23が配置されている。
【0036】尚、図2に示す住宅では浴室や洗面所が配
置されていないが、本発明がこの例によって限定される
ものではなく、またコアゾーンA、居室ゾーンBに配置
すべき単位空間も限定するものではない。
置されていないが、本発明がこの例によって限定される
ものではなく、またコアゾーンA、居室ゾーンBに配置
すべき単位空間も限定するものではない。
【0037】即ち、コアゾーンA及び居室ゾーンBに配
置すべき単位空間の機能、広さ、構成等からなる仕様
は、目的の住宅の規模や家族構成、使用する住人の個性
等に応じて適宜決定されるものである。従って、コアゾ
ーンAに配置すべき単位空間、及び居室ゾーンBに配置
すべき単位空間は、夫々機能として設定し得るものの一
義的に限定し得るものではない。
置すべき単位空間の機能、広さ、構成等からなる仕様
は、目的の住宅の規模や家族構成、使用する住人の個性
等に応じて適宜決定されるものである。従って、コアゾ
ーンAに配置すべき単位空間、及び居室ゾーンBに配置
すべき単位空間は、夫々機能として設定し得るものの一
義的に限定し得るものではない。
【0038】図3は建物の内部をコアゾーンAと居室ゾ
ーンBに分離して配置した2階建て住宅であって、経時
的に居室ゾーンBのレイアウトを変更する例を示すもの
である。尚、図に於いてコアゾーンAは一点鎖線で囲ま
れており、他の部分は居室ゾーンBを構成する。
ーンBに分離して配置した2階建て住宅であって、経時
的に居室ゾーンBのレイアウトを変更する例を示すもの
である。尚、図に於いてコアゾーンAは一点鎖線で囲ま
れており、他の部分は居室ゾーンBを構成する。
【0039】同図(a)は、建築当初のプランであり、
家族構成として夫婦と子供2人を想定したものである。
図に示すように。1階のコアゾーンAには玄関11、廊下
12、階段13、便所14等の単位空間が、2階のコアゾーン
には廊下12、便所14、浴室15、洗面所16等の単位空間が
配置されている。また1階の居室ゾーンBには居間21、
食堂22、台所23、寝室24等の単位空間が、2階の居室ゾ
ーンBには寝室24、子供室25、納戸26等の単位空間が配
置されている。
家族構成として夫婦と子供2人を想定したものである。
図に示すように。1階のコアゾーンAには玄関11、廊下
12、階段13、便所14等の単位空間が、2階のコアゾーン
には廊下12、便所14、浴室15、洗面所16等の単位空間が
配置されている。また1階の居室ゾーンBには居間21、
食堂22、台所23、寝室24等の単位空間が、2階の居室ゾ
ーンBには寝室24、子供室25、納戸26等の単位空間が配
置されている。
【0040】上記各ゾーンA、Bを構成する単位空間は
間仕切り1で仕切られ、或いは特別に仕切ることなく、
隣接する単位空間と連続した空間として形成されてい
る。また耐震要素2は、居室ゾーンBの内部には形成さ
れず、該居室ゾーンB以外の部分に形成されている。更
に、1階の居室ゾーンBと2階の居室ゾーンBの予め設
定された位置に、前記各ゾーンBを縦に接続するエレベ
ーターを設置するためのスペースが設けられている。
間仕切り1で仕切られ、或いは特別に仕切ることなく、
隣接する単位空間と連続した空間として形成されてい
る。また耐震要素2は、居室ゾーンBの内部には形成さ
れず、該居室ゾーンB以外の部分に形成されている。更
に、1階の居室ゾーンBと2階の居室ゾーンBの予め設
定された位置に、前記各ゾーンBを縦に接続するエレベ
ーターを設置するためのスペースが設けられている。
【0041】同図(b)は、住宅の使用を開始して数年
経過した後、2階の居室ゾーンBを構成する子供室25を
2つの子供室25に独立させて個室にした場合を想定した
ものである。このように、経時的に単位空間に対する要
求が変化したとき、この要求に応じて居室ゾーンBを変
更することが可能である。
経過した後、2階の居室ゾーンBを構成する子供室25を
2つの子供室25に独立させて個室にした場合を想定した
ものである。このように、経時的に単位空間に対する要
求が変化したとき、この要求に応じて居室ゾーンBを変
更することが可能である。
【0042】尚、1階及び2階のコアゾーンAは変更さ
れていない。
れていない。
【0043】同図(c)は、更に数年が経過し、例えば
子供の1人が独立し、且つ老人1人が新たに同居する場
合を想定したものである。この場合、1階の居室ゾーン
Bを構成する居間21と寝室24の間の間仕切り1の位置を
変更することで寝室24を広くし、1階のコアゾーンAを
構成する便所14と寝室24の間の間仕切り1を撤去して広
くすると共に広げた部位にシャワー室27が形成されてい
る。また2階のコアゾーンAはなんら変更がなく、居室
ゾーンBに形成された一方の子供室25が予備室28としの
機能を与えられている。
子供の1人が独立し、且つ老人1人が新たに同居する場
合を想定したものである。この場合、1階の居室ゾーン
Bを構成する居間21と寝室24の間の間仕切り1の位置を
変更することで寝室24を広くし、1階のコアゾーンAを
構成する便所14と寝室24の間の間仕切り1を撤去して広
くすると共に広げた部位にシャワー室27が形成されてい
る。また2階のコアゾーンAはなんら変更がなく、居室
ゾーンBに形成された一方の子供室25が予備室28としの
機能を与えられている。
【0044】同図(d)は、更に数年が経過し、住人が
夫婦2人のみになった場合を想定したものである。1階
のコアゾーンAを構成する便所14は元の広さに戻り、2
階のコアゾーンAはなんら変更されることがない。
夫婦2人のみになった場合を想定したものである。1階
のコアゾーンAを構成する便所14は元の広さに戻り、2
階のコアゾーンAはなんら変更されることがない。
【0045】1階の居室ゾーンBを構成する居間21と寝
室24の間の間仕切り1が撤去され、居室ゾーンBは充分
に広い居間21が形成されている。また2階の居室ゾーン
Bは寝室24と予備室28の間の間仕切り1の位置が変更さ
れると共に予備室28と子供室25の間の間仕切りが撤去さ
れている。そして、前記変更により寝室24が広くなり、
且つ1つの大きな予備室28が形成されている。
室24の間の間仕切り1が撤去され、居室ゾーンBは充分
に広い居間21が形成されている。また2階の居室ゾーン
Bは寝室24と予備室28の間の間仕切り1の位置が変更さ
れると共に予備室28と子供室25の間の間仕切りが撤去さ
れている。そして、前記変更により寝室24が広くなり、
且つ1つの大きな予備室28が形成されている。
【0046】更に、1階の居室ゾーンBと2階の居室ゾ
ーンBに於ける予め設定されたスペースには、各居室ゾ
ーンBを縦に接続するエレベーター31が設置され、これ
により、住人である夫婦の2階への昇降を容易にしてい
る。
ーンBに於ける予め設定されたスペースには、各居室ゾ
ーンBを縦に接続するエレベーター31が設置され、これ
により、住人である夫婦の2階への昇降を容易にしてい
る。
【0047】上記の如く、1階または2階の居室ゾーン
Bの内部に設けた間仕切り1の位置を変更し、或いは取
り付け、取り外すことによって、内部に配置された単位
空間の機能や面積を変更することが可能である。前記変
更に際し、間仕切り1に耐震要素を有しないため変更が
容易である。
Bの内部に設けた間仕切り1の位置を変更し、或いは取
り付け、取り外すことによって、内部に配置された単位
空間の機能や面積を変更することが可能である。前記変
更に際し、間仕切り1に耐震要素を有しないため変更が
容易である。
【0048】また耐震要素2が居室ゾーンBの内部を除
く建物部分に配置されるため、居室ゾーン1の内部の間
仕切り1の位置や数を変更しても、この変更に関わら
ず、建物全体の耐震性を確保し強度を保証することが可
能である。
く建物部分に配置されるため、居室ゾーン1の内部の間
仕切り1の位置や数を変更しても、この変更に関わら
ず、建物全体の耐震性を確保し強度を保証することが可
能である。
【0049】次に上記住宅を設計する手順について図4
により説明する。先ず、同図(a)に示すように、目的
の建物の外郭を決定する。前記外郭の決定は、建物を建
築する敷地の形状や面積、隣地、隣家との位置関係や道
路の位置等の敷地条件、及び建ぺい率や容積率、北側斜
線等の法規的条件、住人の数や建物に要求される仕様等
の条件を考慮して行われる。この結果、建物の外郭形状
及び寸法(X、Y)、階数、玄関の位置が決定される。
により説明する。先ず、同図(a)に示すように、目的
の建物の外郭を決定する。前記外郭の決定は、建物を建
築する敷地の形状や面積、隣地、隣家との位置関係や道
路の位置等の敷地条件、及び建ぺい率や容積率、北側斜
線等の法規的条件、住人の数や建物に要求される仕様等
の条件を考慮して行われる。この結果、建物の外郭形状
及び寸法(X、Y)、階数、玄関の位置が決定される。
【0050】次に同図(b)に示すように、建物をコア
ゾーンAと居室ゾーンBに分割する。このときの分割条
件は、既に決定された玄関側にコアゾーンAを配置する
こと、コアゾーンAの短辺寸法が予め設定された寸法以
上確保されていること、居室ゾーンBの短辺寸法が予め
設定された寸法以上確保されていること等が上げられ
る。本実施例では、居室ゾーンBの寸法をY×Zとし、
コアゾーンAの寸法をY×(X−Z)として設定してい
る。
ゾーンAと居室ゾーンBに分割する。このときの分割条
件は、既に決定された玄関側にコアゾーンAを配置する
こと、コアゾーンAの短辺寸法が予め設定された寸法以
上確保されていること、居室ゾーンBの短辺寸法が予め
設定された寸法以上確保されていること等が上げられ
る。本実施例では、居室ゾーンBの寸法をY×Zとし、
コアゾーンAの寸法をY×(X−Z)として設定してい
る。
【0051】次に同図(c)に示すように、コアゾーン
Aに、該コアゾーンAを構成する単位空間を割り付け
る。このとき、割り付けるべき単位空間は顧客との間で
設定されている。例えば、本実施例では、コアゾーンA
には、予め設定された玄関11、ホール又は廊下12、階段
13、便所14が夫々最も適当な位置に割り付けられてい
る。
Aに、該コアゾーンAを構成する単位空間を割り付け
る。このとき、割り付けるべき単位空間は顧客との間で
設定されている。例えば、本実施例では、コアゾーンA
には、予め設定された玄関11、ホール又は廊下12、階段
13、便所14が夫々最も適当な位置に割り付けられてい
る。
【0052】尚、コアゾーンAに対し、複数の単位空間
を割り付ける場合、夫々の単位空間の形状や寸法が考慮
されることは当然である。
を割り付ける場合、夫々の単位空間の形状や寸法が考慮
されることは当然である。
【0053】次に同図(d)に示すように、居室ゾーン
Bに、該居室ゾーンBを構成する単位空間を割り付け
る。この居室ゾーンBに割り付けるべき単位空間は顧客
との間で設定される。本実施例では、居室ゾーンBに
は、予め設定された居間21、食堂22、台所23、寝室24が
夫々最も適当な位置に割り付けられている。
Bに、該居室ゾーンBを構成する単位空間を割り付け
る。この居室ゾーンBに割り付けるべき単位空間は顧客
との間で設定される。本実施例では、居室ゾーンBに
は、予め設定された居間21、食堂22、台所23、寝室24が
夫々最も適当な位置に割り付けられている。
【0054】上記手順を経ることで、同図(e)に示す
ように、夫々複数の単位空間が割り付けられたコアゾー
ンAと居室ゾーンBからなる住宅が設計される。
ように、夫々複数の単位空間が割り付けられたコアゾー
ンAと居室ゾーンBからなる住宅が設計される。
【0055】上記住宅の設計過程に於いて、予めコアゾ
ーンA、居室ゾーンBを複数種の平面形状と寸法を有
し、且つ夫々複数の単位空間を割り付けたパッケージを
設計しておくことが好ましい。このように、各ゾーン
A、Bに対応させたパッケージを用意しておくことで、
住宅の設計を容易に行うことが可能となる。
ーンA、居室ゾーンBを複数種の平面形状と寸法を有
し、且つ夫々複数の単位空間を割り付けたパッケージを
設計しておくことが好ましい。このように、各ゾーン
A、Bに対応させたパッケージを用意しておくことで、
住宅の設計を容易に行うことが可能となる。
【0056】しかし各ゾーンA、Bに対応させたパッケ
ージとしては、各ゾーンA、B毎に多数の種類が予想さ
れる。このため、予め想定された各ゾーンA、Bに対応
するパッケージを設定しておき、住宅を設計する毎に設
定された新たな各ゾーンA、Bのパッケージを追加して
ゆくことで、豊富なデータを蓄積することが可能であ
り、これらのデータを新たな住宅を設計する際に活用す
ることが可能となる。
ージとしては、各ゾーンA、B毎に多数の種類が予想さ
れる。このため、予め想定された各ゾーンA、Bに対応
するパッケージを設定しておき、住宅を設計する毎に設
定された新たな各ゾーンA、Bのパッケージを追加して
ゆくことで、豊富なデータを蓄積することが可能であ
り、これらのデータを新たな住宅を設計する際に活用す
ることが可能となる。
【0057】特に、コアゾーンA、居室ゾーンBのパッ
ケージの設計を専門の設計者が行って設計データを蓄積
して活用することで、例えば営業員が前記データを利用
して顧客に提示する場合であっても、住宅の品質の安定
化をはかると共に品質の向上をはかることが可能であ
る。
ケージの設計を専門の設計者が行って設計データを蓄積
して活用することで、例えば営業員が前記データを利用
して顧客に提示する場合であっても、住宅の品質の安定
化をはかると共に品質の向上をはかることが可能であ
る。
【0058】上記したように、各ゾーンA、Bのパッケ
ージは一義的に設定し得るものではない。例えば、コア
ゾーンAに対応させたパッケージの数例について図5に
より説明する。同図(a)に示すパッケージはL字状の
平面形状を有しており、玄関11、階段13、便所14、浴室
15、洗面所16の機能を持った単位空間が夫々配置されて
いる。
ージは一義的に設定し得るものではない。例えば、コア
ゾーンAに対応させたパッケージの数例について図5に
より説明する。同図(a)に示すパッケージはL字状の
平面形状を有しており、玄関11、階段13、便所14、浴室
15、洗面所16の機能を持った単位空間が夫々配置されて
いる。
【0059】また同図(b)に示すパッケージは全体が
長方形の平面形状を有し、前図に示す各単位空間に加え
てホール又は廊下12の機能を持った単位空間が配置され
ると共に階段13が削除されている。同図(c)に示すパ
ッケージは、前記(b)のパッケージと同一の単位空間
を有するものの、浴室15、洗面所16の位置が異なってお
り、これに伴って平面形状も異なっている。即ち、両者
は同一の機能を有するにも関わらず平面形状は異なる。
長方形の平面形状を有し、前図に示す各単位空間に加え
てホール又は廊下12の機能を持った単位空間が配置され
ると共に階段13が削除されている。同図(c)に示すパ
ッケージは、前記(b)のパッケージと同一の単位空間
を有するものの、浴室15、洗面所16の位置が異なってお
り、これに伴って平面形状も異なっている。即ち、両者
は同一の機能を有するにも関わらず平面形状は異なる。
【0060】同図(d)に示すパッケージは玄関11、ホ
ールまたは透過12、便所14の機能を持った単位空間が配
置されたおり、同図(e)に示すパッケージは前記単位
空間に加えて階段13の機能を有する単位空間が配置され
ている。
ールまたは透過12、便所14の機能を持った単位空間が配
置されたおり、同図(e)に示すパッケージは前記単位
空間に加えて階段13の機能を有する単位空間が配置され
ている。
【0061】尚、図5(a)〜(e)に示すコアゾーン
Aに対応させた各パッケージは、単なる例に過ぎず、コ
アゾーンAの平面形状や寸法、必要な機能等に応じて多
数のパッケージが用意される。同様にして居室ゾーンB
に対応させた多数のパッケージが用意される。
Aに対応させた各パッケージは、単なる例に過ぎず、コ
アゾーンAの平面形状や寸法、必要な機能等に応じて多
数のパッケージが用意される。同様にして居室ゾーンB
に対応させた多数のパッケージが用意される。
【0062】上記の如くして用意されたコアゾーンAに
対応させたパッケージ、居室ゾーンBに対応させたパッ
ケージをデータベース化して記憶装置に記憶させておく
ことが好ましい。そして、前記記憶装置を用いることに
よって住宅の設計装置を構成することが可能となる。
対応させたパッケージ、居室ゾーンBに対応させたパッ
ケージをデータベース化して記憶装置に記憶させておく
ことが好ましい。そして、前記記憶装置を用いることに
よって住宅の設計装置を構成することが可能となる。
【0063】次に、住宅の設計装置について説明する。
図6は住宅の設計装置の制御系のブロック図である。図
に於いて、41は割付手段を兼ねた制御装置であり、演算
部41aと、住宅を設計する際の手順を書き込んだプログ
ラム記憶部41bと、外部から入力されたデータや、設計
を進行させる過程で選択されたデータを一時記憶する一
時記憶部41cとを有して構成されている。
図6は住宅の設計装置の制御系のブロック図である。図
に於いて、41は割付手段を兼ねた制御装置であり、演算
部41aと、住宅を設計する際の手順を書き込んだプログ
ラム記憶部41bと、外部から入力されたデータや、設計
を進行させる過程で選択されたデータを一時記憶する一
時記憶部41cとを有して構成されている。
【0064】42は、光ディスクやフロッピィディスク等
からなる記憶手段であり、コアゾーンA、居室ゾーンB
に割り付ける複数の単位空間のデータを記憶するもので
ある。尚、記憶手段42は、単位空間のデータのみを記憶
するものではなく、コアゾーンA、居室ゾーンBに対応
して予め複数の単位空間を割り付けたパッケージを記憶
させることも可能である。
からなる記憶手段であり、コアゾーンA、居室ゾーンB
に割り付ける複数の単位空間のデータを記憶するもので
ある。尚、記憶手段42は、単位空間のデータのみを記憶
するものではなく、コアゾーンA、居室ゾーンBに対応
して予め複数の単位空間を割り付けたパッケージを記憶
させることも可能である。
【0065】43は、建物の平面領域を入力し、且つ建物
のコアゾーンA及び居室ゾーンBを入力する入力手段で
あり、キーボード、及び、又はマウスによって構成され
ている。前記入力手段から入力されたデータはインター
フェース44を介して制御装置41に伝達される。
のコアゾーンA及び居室ゾーンBを入力する入力手段で
あり、キーボード、及び、又はマウスによって構成され
ている。前記入力手段から入力されたデータはインター
フェース44を介して制御装置41に伝達される。
【0066】45は、表示手段を構成する液晶ディスプレ
イ或いはブラウン管ディスプレイであり、46は同様に表
示手段を構成するプリンターである。
イ或いはブラウン管ディスプレイであり、46は同様に表
示手段を構成するプリンターである。
【0067】上記の如く構成された住宅の設計装置で
は、プログラム記憶部41bには予め住宅の設計手順を実
行するプログラムが書き込まれており、記憶手段42には
コアゾーンA、居室ゾーンBに割り付ける単位空間のデ
ータ、或いは既に複数の単位空間を割り付けたパッケー
ジのデータが記憶されている。
は、プログラム記憶部41bには予め住宅の設計手順を実
行するプログラムが書き込まれており、記憶手段42には
コアゾーンA、居室ゾーンBに割り付ける単位空間のデ
ータ、或いは既に複数の単位空間を割り付けたパッケー
ジのデータが記憶されている。
【0068】設計手順に従って、入力手段43によって建
物の外郭となる平面領域を入力すると、ディスプレイ45
には入力された建物の外郭となる平面領域が表示され
る。更に、表示された平面領域を確認しつつ、入力手段
43によってコアゾーンA、居室ゾーンBを入力し、ディ
スプレイ45に表示する。
物の外郭となる平面領域を入力すると、ディスプレイ45
には入力された建物の外郭となる平面領域が表示され
る。更に、表示された平面領域を確認しつつ、入力手段
43によってコアゾーンA、居室ゾーンBを入力し、ディ
スプレイ45に表示する。
【0069】上記の如くしてディスプレイ45に表示され
たコアゾーンA、居室ゾーンBに対し割り付けるべき単
位空間を読み出して各ゾーンA、Bに割り付け、或いは
当てはめるべきパッケージを記憶装置42から読み出して
個別に各ゾーンA、Bに当てはめる。このようにして、
各ゾーンA、Bに単位空間を割り付け、或いはパッケー
ジを当てはめつつ、割り付けられた単位空間を制御装置
41の一時記憶部41cに記憶させ、或いは当てはめられた
パッケージを一時記憶部41cに記憶させる。
たコアゾーンA、居室ゾーンBに対し割り付けるべき単
位空間を読み出して各ゾーンA、Bに割り付け、或いは
当てはめるべきパッケージを記憶装置42から読み出して
個別に各ゾーンA、Bに当てはめる。このようにして、
各ゾーンA、Bに単位空間を割り付け、或いはパッケー
ジを当てはめつつ、割り付けられた単位空間を制御装置
41の一時記憶部41cに記憶させ、或いは当てはめられた
パッケージを一時記憶部41cに記憶させる。
【0070】そしてコアゾーンA、居室ゾーンBに、各
ゾーンを構成する全ての単位空間が割り付けられ、或い
はパッケージが当てはめられた後、一時記憶部41cに記
憶させたデータを読み出してプリンター46に転送して記
録することで、目的の住宅の設計を行うことが可能であ
る。
ゾーンを構成する全ての単位空間が割り付けられ、或い
はパッケージが当てはめられた後、一時記憶部41cに記
憶させたデータを読み出してプリンター46に転送して記
録することで、目的の住宅の設計を行うことが可能であ
る。
【0071】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明に係る
住宅では、建物の内部をコアゾーンと居室ゾーンとに分
離して配置したので、住宅の設計を容易に行うことが出
来る。また居室ゾーンの内部を除いた部分に耐震要素を
設けることで、経時的に居室ゾーンに対する機能的な要
求が変化した場合、この要求に応じて居室ゾーンの内部
に設けた間仕切りを変更しても、建物全体の耐震性に悪
影響を与えることがない。このため、前記要求に応じて
居室ゾーンに配置される単位空間の形状や面積、機能を
容易に変更することが出来る。
住宅では、建物の内部をコアゾーンと居室ゾーンとに分
離して配置したので、住宅の設計を容易に行うことが出
来る。また居室ゾーンの内部を除いた部分に耐震要素を
設けることで、経時的に居室ゾーンに対する機能的な要
求が変化した場合、この要求に応じて居室ゾーンの内部
に設けた間仕切りを変更しても、建物全体の耐震性に悪
影響を与えることがない。このため、前記要求に応じて
居室ゾーンに配置される単位空間の形状や面積、機能を
容易に変更することが出来る。
【0072】また本発明に係る住宅の設計方法では、コ
アゾーンと居室ゾーンを明確に分離した状態で、夫々の
ゾーンに単位空間を割り付けて設計することが出来るの
で、生活様式の変化や家族構成の変化に対し、高い柔軟
性を持って対応することが出来る。
アゾーンと居室ゾーンを明確に分離した状態で、夫々の
ゾーンに単位空間を割り付けて設計することが出来るの
で、生活様式の変化や家族構成の変化に対し、高い柔軟
性を持って対応することが出来る。
【0073】またコアゾーン、居室ゾーンに対応させ
て、予め単位空間を割り付けたパッケージを複数用意し
ておき、これらの中から選択したパッケージを前記各ゾ
ーンに当てはめて住宅を設計することによって、住宅の
設計を容易に行うことが出来る。特に、前記パッケージ
を設計の専門家が作成しておくことで、目的の住宅に於
けるコアゾーン、居室ゾーンが決定したとき、設計の専
門家以外の者がこれらの各ゾーンにパッケージを当ては
めても、専門の設計者がしたと同等の品質を保証するこ
とが出来、且つ速やかな設計を実現することが出来る。
て、予め単位空間を割り付けたパッケージを複数用意し
ておき、これらの中から選択したパッケージを前記各ゾ
ーンに当てはめて住宅を設計することによって、住宅の
設計を容易に行うことが出来る。特に、前記パッケージ
を設計の専門家が作成しておくことで、目的の住宅に於
けるコアゾーン、居室ゾーンが決定したとき、設計の専
門家以外の者がこれらの各ゾーンにパッケージを当ては
めても、専門の設計者がしたと同等の品質を保証するこ
とが出来、且つ速やかな設計を実現することが出来る。
【0074】更に、上記パッケージを建物の階層や同居
する世帯数等に対応させて多数種類用意しておくこと
で、広さや形状の異なり、住人の数の異なる多くの住宅
を設計することが出来る。
する世帯数等に対応させて多数種類用意しておくこと
で、広さや形状の異なり、住人の数の異なる多くの住宅
を設計することが出来る。
【0075】本発明に係る住宅の設計装置では、記憶手
段にコアゾーン、居室ゾーンに配置すべき単位空間、或
いは既に単位空間を割り付けしたパッケージを記憶させ
ておき、建物の外郭を決定し、該建物に於けるコアゾー
ン、居室ゾーンを決定してディスプレイに表示し、単位
空間を記憶手段から読み出してディスプレイ上で割り付
け、或いはパッケージを記憶手段から読み出してディス
プレイ上で当てはめて設計することが出来る。
段にコアゾーン、居室ゾーンに配置すべき単位空間、或
いは既に単位空間を割り付けしたパッケージを記憶させ
ておき、建物の外郭を決定し、該建物に於けるコアゾー
ン、居室ゾーンを決定してディスプレイに表示し、単位
空間を記憶手段から読み出してディスプレイ上で割り付
け、或いはパッケージを記憶手段から読み出してディス
プレイ上で当てはめて設計することが出来る。
【0076】このため、設計の品質を確保した状態で、
設計時間の短縮化をはかると共に設計の簡略化をはかる
ことが出来る。
設計時間の短縮化をはかると共に設計の簡略化をはかる
ことが出来る。
【図1】コアゾーンと居室ゾーンに分離した住宅の例を
示す図である。
示す図である。
【図2】各ゾーンに単位空間を割り当てた例を示す図で
ある。
ある。
【図3】コアゾーンと居室ゾーンに分離した住宅に於け
る経時的な内部の変更例を示す図である。
る経時的な内部の変更例を示す図である。
【図4】住宅を設計する際の流れを説明する図である。
【図5】コアゾーンパッケージの例を示す図である。
【図6】住宅を設計する設計装置のブロック図である。
A コアゾーン B 居室ゾーン 1 間仕切り 2 耐震要素 11 玄関 12 ホール又は廊下 13 階段 14 便所 15 浴室 16 洗面所 21 居間 22 食堂 23 台所 24 寝室 25 子供室 26 納戸 27 シャワー室 28 予備室 31 エレベーター 41 制御装置 41a 演算部 41b プログラム記憶部 41c 一時記憶部 42 記憶手段 43 入力手段 44 インターフェース 45 ディスプレイ
Claims (6)
- 【請求項1】 建物の内部がコアゾーンと居室ゾーンに
分離配置されていることを特徴とする住宅。 - 【請求項2】 居室ゾーンの内部を除いた建物部分に耐
震要素が配置されることを特徴とする請求項1に記載し
た住宅。 - 【請求項3】 建物内をコアゾーンと居室ゾーンに分け
て配置し、各ゾーン内に単位空間を割り付けることを特
徴とする住宅の設計方法。 - 【請求項4】 コアゾーン及び居室ゾーンの少なくとも
一方に予め用意された複数の単位空間が割り付けてある
組み合わせパッケージを当てはめることを特徴とする請
求項3に記載した住宅の設計方法。 - 【請求項5】 建物の平面領域を入力する平面領域入力
手段と、建物のコアゾーン及び居室ゾーンを入力するゾ
ーン入力手段と、コアゾーン及び居室ゾーンに割り付け
る複数の単位空間を記憶する記憶手段と、各入力データ
を表示する表示手段とを備え、表示された各ゾーンに記
憶手段に記憶された単位空間を呼び出して前記各ゾーン
内の所定位置に割り付ける割付手段とを有することを特
徴とする住宅の設計装置。 - 【請求項6】 前記記憶手段に記憶されたゾーンパッケ
ージをコアゾーン又は居室ゾーンに当てはめることを特
徴とする請求項5に記載した住宅の設計装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2835598A JPH11223030A (ja) | 1998-02-10 | 1998-02-10 | 住宅及び住宅の設計方法並びに住宅の設計装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2835598A JPH11223030A (ja) | 1998-02-10 | 1998-02-10 | 住宅及び住宅の設計方法並びに住宅の設計装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11223030A true JPH11223030A (ja) | 1999-08-17 |
Family
ID=12246312
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2835598A Pending JPH11223030A (ja) | 1998-02-10 | 1998-02-10 | 住宅及び住宅の設計方法並びに住宅の設計装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11223030A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012219449A (ja) * | 2011-04-05 | 2012-11-12 | Nice Holdings Inc | 戸建て住宅及びその設計方法 |
| JP2014088667A (ja) * | 2012-10-29 | 2014-05-15 | Misawa Homes Co Ltd | 建物および建物の設計方法 |
| JP2020190114A (ja) * | 2019-05-22 | 2020-11-26 | 積水ハウス株式会社 | 戸建住宅 |
-
1998
- 1998-02-10 JP JP2835598A patent/JPH11223030A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012219449A (ja) * | 2011-04-05 | 2012-11-12 | Nice Holdings Inc | 戸建て住宅及びその設計方法 |
| JP2014088667A (ja) * | 2012-10-29 | 2014-05-15 | Misawa Homes Co Ltd | 建物および建物の設計方法 |
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