JPH1122320A - サッシ枠 - Google Patents
サッシ枠Info
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- JPH1122320A JPH1122320A JP18604697A JP18604697A JPH1122320A JP H1122320 A JPH1122320 A JP H1122320A JP 18604697 A JP18604697 A JP 18604697A JP 18604697 A JP18604697 A JP 18604697A JP H1122320 A JPH1122320 A JP H1122320A
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- Japan
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- sealing material
- sash frame
- material holding
- holding recess
- seal
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 シール材をサッシ枠の保持凹部に傾きなく、
より多量に納めることができるようにし、シール材によ
る防水性能を向上すること。 【解決手段】 シール材10を保持するシール材保持凹
部21を形成してなるサッシ枠20において、シール材
保持凹部21が外方に向けて拡開されてなるもの。
より多量に納めることができるようにし、シール材によ
る防水性能を向上すること。 【解決手段】 シール材10を保持するシール材保持凹
部21を形成してなるサッシ枠20において、シール材
保持凹部21が外方に向けて拡開されてなるもの。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外壁等に取付けら
れるサッシ枠に係り、より詳しくは外壁等との間に防水
性、気密性を向上させるシール材を介装するに好適なサ
ッシ枠に関する。
れるサッシ枠に係り、より詳しくは外壁等との間に防水
性、気密性を向上させるシール材を介装するに好適なサ
ッシ枠に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、サッシ枠として、特開平7-190199
号公報に記載のものがある。従来技術のサッシ枠2は、
図10に示す如く、シール材1を保持するシール材保持
凹部3を形成する一対のホルダー3A、3Bを備えるも
のである。従来技術では、一対の相対するホルダー3
A、3Bがシール材保持凹部3の底部3Cに対して共に
垂直に立ち上がっている。また、従来技術では、シール
材1の横断面形状が台形をなし、このシール材1の狭幅
側の天面1Aをシール材保持凹部3の底部3C寄りに挿
入組付けすることとしている。
号公報に記載のものがある。従来技術のサッシ枠2は、
図10に示す如く、シール材1を保持するシール材保持
凹部3を形成する一対のホルダー3A、3Bを備えるも
のである。従来技術では、一対の相対するホルダー3
A、3Bがシール材保持凹部3の底部3Cに対して共に
垂直に立ち上がっている。また、従来技術では、シール
材1の横断面形状が台形をなし、このシール材1の狭幅
側の天面1Aをシール材保持凹部3の底部3C寄りに挿
入組付けすることとしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、従来技術
には以下の問題点がある。 シール材1をサッシ枠2のシール材保持凹部3に挿入
組付けしたとき、シール材1の天面1Aがシール材保持
凹部3の底部3Cに着座しない状態下で、シール材1の
両側面1B、1Bが相対するホルダー3A、3Bのシー
ル材保持面に衝合してしまう。このため、シール材1が
サッシ枠2のシール材保持凹部3に対し図10のA又は
A’方向に傾き(転び)易い。このシール材1の傾き
は、サッシ枠2を外壁等に固定したとき、防水性能を悪
くする。
には以下の問題点がある。 シール材1をサッシ枠2のシール材保持凹部3に挿入
組付けしたとき、シール材1の天面1Aがシール材保持
凹部3の底部3Cに着座しない状態下で、シール材1の
両側面1B、1Bが相対するホルダー3A、3Bのシー
ル材保持面に衝合してしまう。このため、シール材1が
サッシ枠2のシール材保持凹部3に対し図10のA又は
A’方向に傾き(転び)易い。このシール材1の傾き
は、サッシ枠2を外壁等に固定したとき、防水性能を悪
くする。
【0004】シール材1をサッシ枠2のシール材保持
凹部3に挿入組付けしたとき、シール材1の天面1Aが
シール材保持凹部3の底部3Cに着座しない状態下で、
シール材1の両側面1B、1Bが相対するホルダー3
A、3Bのシール材保持面に衝合してしまう。このた
め、サッシ枠2を外壁等に固定したとき、図10のシー
ル材1のB又はB’で示した側部がシール材保持凹部3
から両側のホルダー3A、3Bを乗り越えてはみ出る如
くになり、シール材1の全部をシール材保持凹部3に納
めることができない。シール材保持凹部3に納まるシー
ル材1の材料体積が少ないことはシール材保持凹部3内
におけるシール材1の圧縮応力を低くし、防水性能を悪
くする。
凹部3に挿入組付けしたとき、シール材1の天面1Aが
シール材保持凹部3の底部3Cに着座しない状態下で、
シール材1の両側面1B、1Bが相対するホルダー3
A、3Bのシール材保持面に衝合してしまう。このた
め、サッシ枠2を外壁等に固定したとき、図10のシー
ル材1のB又はB’で示した側部がシール材保持凹部3
から両側のホルダー3A、3Bを乗り越えてはみ出る如
くになり、シール材1の全部をシール材保持凹部3に納
めることができない。シール材保持凹部3に納まるシー
ル材1の材料体積が少ないことはシール材保持凹部3内
におけるシール材1の圧縮応力を低くし、防水性能を悪
くする。
【0005】本発明の課題は、シール材をサッシ枠の保
持凹部に傾きなく、より多量に納めることができるよう
にし、シール材による防水性能を向上することにある。
持凹部に傾きなく、より多量に納めることができるよう
にし、シール材による防水性能を向上することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、シール材を保持するシール材保持凹部を形成してな
るサッシ枠において、前記シール材保持凹部が外方に向
けて拡開されてなるようにしたものである。
は、シール材を保持するシール材保持凹部を形成してな
るサッシ枠において、前記シール材保持凹部が外方に向
けて拡開されてなるようにしたものである。
【0007】請求項2に記載の本発明は、請求項1に記
載の本発明において更に、前記シール材保持凹部が一対
の相対するホルダーにより形成され、両ホルダーのシー
ル材保持面がともに外方に向けて開き側に設定されてな
るようにしたものである。
載の本発明において更に、前記シール材保持凹部が一対
の相対するホルダーにより形成され、両ホルダーのシー
ル材保持面がともに外方に向けて開き側に設定されてな
るようにしたものである。
【0008】請求項3に記載の本発明は、請求項1に記
載の本発明において更に、前記シール材保持凹部が一対
の相対するホルダーにより形成され、両ホルダーのうち
の一方のシール材保持面だけが外方に向けて開き側に設
定されてなるようにしたものである。
載の本発明において更に、前記シール材保持凹部が一対
の相対するホルダーにより形成され、両ホルダーのうち
の一方のシール材保持面だけが外方に向けて開き側に設
定されてなるようにしたものである。
【0009】請求項4に記載の本発明は、請求項1〜3
のいずれかに記載の本発明において更に、前記シール材
の横断面形状が台形をなし、この台形状シール材の底面
を前記シール材保持凹部の底部に設置してなるようにし
たものである。
のいずれかに記載の本発明において更に、前記シール材
の横断面形状が台形をなし、この台形状シール材の底面
を前記シール材保持凹部の底部に設置してなるようにし
たものである。
【0010】請求項5に記載の本発明は、請求項1に記
載の本発明において更に、前記シール材が反発弾性部材
と応力緩和部材とを複合一体化してなり、反発弾性部材
は圧縮力に対する復元力を有し、応力緩和部材は反発弾
性部材の復元力より小さな凝集力を有してなるようにし
たものである。
載の本発明において更に、前記シール材が反発弾性部材
と応力緩和部材とを複合一体化してなり、反発弾性部材
は圧縮力に対する復元力を有し、応力緩和部材は反発弾
性部材の復元力より小さな凝集力を有してなるようにし
たものである。
【0011】
【作用】請求項1に記載の本発明によれば下記(1) 、
(2) の作用がある。 (1) サッシ枠のシール材保持凹部を拡開したから、シー
ル材を保持凹部に挿入組付けするとき、シール材の側面
をシール材保持凹部のシール材保持面に衝合させること
なく、シール材をシール材保持凹部の底部に着座せしめ
ることができる。シール材はこれによって安定的にシー
ル材保持凹部に着座し、傾いた状態で保持されることが
なく、防水性能を向上できる。
(2) の作用がある。 (1) サッシ枠のシール材保持凹部を拡開したから、シー
ル材を保持凹部に挿入組付けするとき、シール材の側面
をシール材保持凹部のシール材保持面に衝合させること
なく、シール材をシール材保持凹部の底部に着座せしめ
ることができる。シール材はこれによって安定的にシー
ル材保持凹部に着座し、傾いた状態で保持されることが
なく、防水性能を向上できる。
【0012】(2) サッシ枠のシール材保持凹部を拡開し
たから、シール材をシール材保持凹部に挿入組付けする
とき、シール材をシール材保持凹部の底部に着座せしめ
ることができる。このため、サッシ枠を外壁等に固定し
たとき、シール材の側部がシール材保持凹部からはみ出
る機会をなくし、シール材をより多量にシール材保持凹
部に納めることができる。従って、シール材保持凹部内
におけるシール材の圧縮応力を高くし、防水性能を向上
できる。また、シール材のはみ出し防止により外観も向
上できる。
たから、シール材をシール材保持凹部に挿入組付けする
とき、シール材をシール材保持凹部の底部に着座せしめ
ることができる。このため、サッシ枠を外壁等に固定し
たとき、シール材の側部がシール材保持凹部からはみ出
る機会をなくし、シール材をより多量にシール材保持凹
部に納めることができる。従って、シール材保持凹部内
におけるシール材の圧縮応力を高くし、防水性能を向上
できる。また、シール材のはみ出し防止により外観も向
上できる。
【0013】請求項2に記載の本発明によれば下記(3)
の作用がある。 (3) 両ホルダーを共に外方に向けて開き側に設定したこ
とにより、シール材を保持凹部に挿入組付けするとき、
より確実に、シール材の両側面をシール材保持凹部のシ
ール材保持面に衝合させることなく、シール材をシール
材保持凹部の底部に着座せしめることができる。これに
より、シール材の傾き発生を確実に防止し、且つサッシ
枠の外壁等への固定時に、シール材をより多量にシール
材保持凹部に納めることができる。
の作用がある。 (3) 両ホルダーを共に外方に向けて開き側に設定したこ
とにより、シール材を保持凹部に挿入組付けするとき、
より確実に、シール材の両側面をシール材保持凹部のシ
ール材保持面に衝合させることなく、シール材をシール
材保持凹部の底部に着座せしめることができる。これに
より、シール材の傾き発生を確実に防止し、且つサッシ
枠の外壁等への固定時に、シール材をより多量にシール
材保持凹部に納めることができる。
【0014】請求項3に記載の本発明によれば下記(4)
の作用がある。 (4) 両ホルダーのうちの一方のシール材保持面だけを外
方に向けて開き側に設定したことにより、シール材を保
持凹部に挿入組付けするとき、シール材の一側面はシー
ル材保持凹部の一方のシール材保持面に衝合せず、シー
ル材の他の側面はシール材保持凹部の他方のシール材保
持面に当接(シール材が接着性、粘着性を有するもので
あれば接着)して、シール材をシール材保持凹部の底部
に着座せしめることができ、シール材の傾き発生をより
確実に防止できる。
の作用がある。 (4) 両ホルダーのうちの一方のシール材保持面だけを外
方に向けて開き側に設定したことにより、シール材を保
持凹部に挿入組付けするとき、シール材の一側面はシー
ル材保持凹部の一方のシール材保持面に衝合せず、シー
ル材の他の側面はシール材保持凹部の他方のシール材保
持面に当接(シール材が接着性、粘着性を有するもので
あれば接着)して、シール材をシール材保持凹部の底部
に着座せしめることができ、シール材の傾き発生をより
確実に防止できる。
【0015】請求項4に記載の本発明によれば下記(5)
、(6) の作用がある。 (5) 台形状シール材の底面をシール材保持凹部の底部に
設置するようにしたから、シール材をシール材保持凹部
の底部により安定的に着座せしめることができ、シール
材の傾き発生をより確実に防止できる。
、(6) の作用がある。 (5) 台形状シール材の底面をシール材保持凹部の底部に
設置するようにしたから、シール材をシール材保持凹部
の底部により安定的に着座せしめることができ、シール
材の傾き発生をより確実に防止できる。
【0016】(6) 両ホルダーのうちの一方のシール材保
持面だけを外方に向けて開き側に設定し、且つ台形状シ
ール材の底面をシール材保持凹部の底部に設置する場合
には、(a) シール材の底面の一方のコーナー部をシール
材保持凹部における垂直状ホルダーの立上りコーナー部
にあてて位置決めでき、且つ(b) シール材の上記(a)の
コーナー部の位置決め状態をシール材保持凹部の外部か
ら目視でき、結果として、シール材を蛇行なくシール材
保持凹部に挿入組付けできる。
持面だけを外方に向けて開き側に設定し、且つ台形状シ
ール材の底面をシール材保持凹部の底部に設置する場合
には、(a) シール材の底面の一方のコーナー部をシール
材保持凹部における垂直状ホルダーの立上りコーナー部
にあてて位置決めでき、且つ(b) シール材の上記(a)の
コーナー部の位置決め状態をシール材保持凹部の外部か
ら目視でき、結果として、シール材を蛇行なくシール材
保持凹部に挿入組付けできる。
【0017】請求項5に記載の本発明によれば下記(7)
〜(11)の作用がある。 (7) 複合シール材は、反発弾性部材と応力緩和部材とを
複合一体化しているため、取扱い容易であり、サッシ枠
に容易に取付けて使用できる。
〜(11)の作用がある。 (7) 複合シール材は、反発弾性部材と応力緩和部材とを
複合一体化しているため、取扱い容易であり、サッシ枠
に容易に取付けて使用できる。
【0018】(8) サッシ枠と外壁等との間に複合シール
材を介装し、釘等の固定具によりサッシ枠を外壁等に取
付けるとき、固定具が外壁等を通過すると、応力緩和部
材がその通過部分に生ずる隙間を直ちに封止する。
材を介装し、釘等の固定具によりサッシ枠を外壁等に取
付けるとき、固定具が外壁等を通過すると、応力緩和部
材がその通過部分に生ずる隙間を直ちに封止する。
【0019】(9) 固定具によりサッシ枠は外壁等に固定
されると、複合シール部材はサッシ枠と外壁等とに挟ま
れて圧縮され、応力緩和部材はその高い伸張率と粘着力
で途切れることなく外壁等の表面の凹凸等に流動し該凹
凸等を完全に埋めつくす。また、複合シール材に作用す
る上述の圧縮力は反発弾性部材に貯えられる。
されると、複合シール部材はサッシ枠と外壁等とに挟ま
れて圧縮され、応力緩和部材はその高い伸張率と粘着力
で途切れることなく外壁等の表面の凹凸等に流動し該凹
凸等を完全に埋めつくす。また、複合シール材に作用す
る上述の圧縮力は反発弾性部材に貯えられる。
【0020】(10)サッシ枠を外壁等に取付け終了後、反
発弾性部材は上述の圧縮力に対する復元力によって復元
し、この反発弾性部材の復元する体積分の応力緩和部材
がサッシ枠と外壁等との間の隙間(上記(9) における応
力緩和部材の流動不足部)に流動しこれを封止する。
発弾性部材は上述の圧縮力に対する復元力によって復元
し、この反発弾性部材の復元する体積分の応力緩和部材
がサッシ枠と外壁等との間の隙間(上記(9) における応
力緩和部材の流動不足部)に流動しこれを封止する。
【0021】(11)反発弾性部材は上記(10)の復元終了
後、応力緩和部材のバックアップ材として存在する。こ
のとき、反発弾性部材が押出し定形材であって収縮する
ことがあっても、該反発弾性部材の周囲を取り囲む応力
緩和部材の高い伸張率と粘着力及び撥水性により、反発
弾性部材と応力緩和部材との間に恒久的な応力平衡状態
(反発弾性部材の復元力と応力緩和部材の凝集力との平
衡)を保ちつつ、確実なシール性が確保される。
後、応力緩和部材のバックアップ材として存在する。こ
のとき、反発弾性部材が押出し定形材であって収縮する
ことがあっても、該反発弾性部材の周囲を取り囲む応力
緩和部材の高い伸張率と粘着力及び撥水性により、反発
弾性部材と応力緩和部材との間に恒久的な応力平衡状態
(反発弾性部材の復元力と応力緩和部材の凝集力との平
衡)を保ちつつ、確実なシール性が確保される。
【0022】
【発明の実施の形態】図1は第1実施形態を示す模式
図、図2は第1実施形態のシール材とサッシ枠の寸法関
係を示す模式図、図3はサッシ枠の取付状態を示す模式
図、図4はサッシ枠のシール保持凹部形状とシール材の
圧縮応力の関係を示す模式図、図5は第2実施形態を示
す模式図、図6は第2実施形態のシール材とサッシ枠の
寸法関係を示す模式図、図7は第3実施形態を示す模式
図、図8は第3実施形態のシール材とサッシ枠の寸法関
係を示す模式図、図9は第4実施形態を示す模式図、図
10は従来例を示す模式図である。
図、図2は第1実施形態のシール材とサッシ枠の寸法関
係を示す模式図、図3はサッシ枠の取付状態を示す模式
図、図4はサッシ枠のシール保持凹部形状とシール材の
圧縮応力の関係を示す模式図、図5は第2実施形態を示
す模式図、図6は第2実施形態のシール材とサッシ枠の
寸法関係を示す模式図、図7は第3実施形態を示す模式
図、図8は第3実施形態のシール材とサッシ枠の寸法関
係を示す模式図、図9は第4実施形態を示す模式図、図
10は従来例を示す模式図である。
【0023】(第1実施形態)(図1〜図4) サッシ枠20は、図1〜図3に示す如く、複合シール材
10を保持する溝状シール材保持凹部21を形成する一
対のホルダー22A、22Bを備えている。即ち、サッ
シ枠20は、複合シール材10をシール材保持凹部21
に挿入組付けされた状態で、釘、ねじ等の固定具14に
より建物の外壁15に固定され、外壁15との防水性、
気密性を向上せしめられる。
10を保持する溝状シール材保持凹部21を形成する一
対のホルダー22A、22Bを備えている。即ち、サッ
シ枠20は、複合シール材10をシール材保持凹部21
に挿入組付けされた状態で、釘、ねじ等の固定具14に
より建物の外壁15に固定され、外壁15との防水性、
気密性を向上せしめられる。
【0024】ここで、サッシ枠20は、一対の相対する
ホルダー22A、22Bのシール材保持面23A、23
Bを共に外方に向けて開き側に設定することにより、シ
ール材保持凹部21を外方に向けて拡開している。24
はサッシ化粧カバーである。
ホルダー22A、22Bのシール材保持面23A、23
Bを共に外方に向けて開き側に設定することにより、シ
ール材保持凹部21を外方に向けて拡開している。24
はサッシ化粧カバーである。
【0025】また、複合シール材10は、横断面形状を
台形状とし、その天面10A(短辺の側)をシール材保
持凹部21の底部21Aに設置するように、シール材保
持凹部21に挿入組付けされる。
台形状とし、その天面10A(短辺の側)をシール材保
持凹部21の底部21Aに設置するように、シール材保
持凹部21に挿入組付けされる。
【0026】尚、複合シール材10は、反発弾性部材1
1と応力緩和部材12とを複合一体化して構成されてい
る。このとき、複合シール材10は、応力緩和部材12
が反発弾性部材11の周囲を取り囲んだ断面を連続化し
てなる長尺連続体である。尚、複合シール材10は、巻
物として取扱われ、台形断面をなす応力緩和部材12の
幅広部に透明離型フィルム13を付着している。
1と応力緩和部材12とを複合一体化して構成されてい
る。このとき、複合シール材10は、応力緩和部材12
が反発弾性部材11の周囲を取り囲んだ断面を連続化し
てなる長尺連続体である。尚、複合シール材10は、巻
物として取扱われ、台形断面をなす応力緩和部材12の
幅広部に透明離型フィルム13を付着している。
【0027】反発弾性部材11は、圧縮力に対する復元
力(反発弾性力)を有する。そして、反発弾性部材11
は、応力緩和部材12の凝集力より大きな復元力を有
し、応力緩和部材12のバックアップ材として機能す
る。反発弾性部材11は、 3時間以上で50%以上の復元
力を有することが好適である。反発弾性部材11は、応
力緩和部材12の凝集力より大きな復元力を有するこ
と、複合シール材10の軽量化、コストメリットから、
ポリマー発泡体が好適であり、特に円形断面のポリエチ
レン円形発泡体とした。
力(反発弾性力)を有する。そして、反発弾性部材11
は、応力緩和部材12の凝集力より大きな復元力を有
し、応力緩和部材12のバックアップ材として機能す
る。反発弾性部材11は、 3時間以上で50%以上の復元
力を有することが好適である。反発弾性部材11は、応
力緩和部材12の凝集力より大きな復元力を有するこ
と、複合シール材10の軽量化、コストメリットから、
ポリマー発泡体が好適であり、特に円形断面のポリエチ
レン円形発泡体とした。
【0028】応力緩和部材12は、外部応力によって流
動することにて外部応力を吸収するものであり、反発弾
性部材11の復元力より小さな凝集力を有する。応力緩
和部材12は、ブチルゴムが好適であり、特に台形断面
の、針入度(JIS )50、伸張率(JIS )1300%以上、引
張応力3kg/cm2 以上、剪断接着力3kg/cm2 以上の樹脂架
橋バージンブチルゴムをベースとしたカーボン配合ブチ
ルゴムとした。
動することにて外部応力を吸収するものであり、反発弾
性部材11の復元力より小さな凝集力を有する。応力緩
和部材12は、ブチルゴムが好適であり、特に台形断面
の、針入度(JIS )50、伸張率(JIS )1300%以上、引
張応力3kg/cm2 以上、剪断接着力3kg/cm2 以上の樹脂架
橋バージンブチルゴムをベースとしたカーボン配合ブチ
ルゴムとした。
【0029】離型フィルム13は、複合シール材10を
巻物とするために複合シール材10の全幅より広幅と
し、複合シール材10の取付作業に際し、複合シール材
10をサッシ枠20のシール材保持凹部21に位置合わ
せする際、複合シール材10とシール材保持凹部21と
の位置関係を目視できるように、透明フィルムとした。
また、応力緩和部材12の成形温度は80〜100 ℃となる
ため、離型フィルム13のフィルム材として耐熱安定性
の良いポリエステルを用いた。また、離型フィルム13
の離型材としてブチルゴムに最適なシリコンを選択し、
人為的応力でなければ剥れないものとし、風雨やゴミ、
ホコリから複合シール材10を保護するものとした。
巻物とするために複合シール材10の全幅より広幅と
し、複合シール材10の取付作業に際し、複合シール材
10をサッシ枠20のシール材保持凹部21に位置合わ
せする際、複合シール材10とシール材保持凹部21と
の位置関係を目視できるように、透明フィルムとした。
また、応力緩和部材12の成形温度は80〜100 ℃となる
ため、離型フィルム13のフィルム材として耐熱安定性
の良いポリエステルを用いた。また、離型フィルム13
の離型材としてブチルゴムに最適なシリコンを選択し、
人為的応力でなければ剥れないものとし、風雨やゴミ、
ホコリから複合シール材10を保護するものとした。
【0030】以下、サッシ枠20の取付手順について説
明する。 (1) サッシ枠20のシール材保持凹部21に沿って複合
シール材10を取付ける。複合シール材10はサッシ枠
20の下枠の中央あたりから取付け始め、枠の外周を回
した後、付け合わせ部は 5〜10mmほど長くして、シール
材保持凹部21に挿入組付けする。
明する。 (1) サッシ枠20のシール材保持凹部21に沿って複合
シール材10を取付ける。複合シール材10はサッシ枠
20の下枠の中央あたりから取付け始め、枠の外周を回
した後、付け合わせ部は 5〜10mmほど長くして、シール
材保持凹部21に挿入組付けする。
【0031】(2) サッシ枠20に取付けた複合シール材
10を外壁15に接合する(図3(A))。このとき、
離型フィルム13は剥離される。
10を外壁15に接合する(図3(A))。このとき、
離型フィルム13は剥離される。
【0032】(3) 固定具14により、サッシ枠20を外
壁15に取付け、サッシ枠20と外壁15の間で複合シ
ール材10を挟圧する(図3(B))。このとき、反発
弾性部材11は圧縮力を受け、復元力を貯える。また、
応力緩和部材12は高い伸張率と粘着力により、固定具
14が外壁15に入ったときに外壁15に生ずる隙間に
も追従して入りこの隙間を封止する。
壁15に取付け、サッシ枠20と外壁15の間で複合シ
ール材10を挟圧する(図3(B))。このとき、反発
弾性部材11は圧縮力を受け、復元力を貯える。また、
応力緩和部材12は高い伸張率と粘着力により、固定具
14が外壁15に入ったときに外壁15に生ずる隙間に
も追従して入りこの隙間を封止する。
【0033】(4) サッシ枠20を外壁15に取付け終了
した後、反発弾性部材11が復元し、反発弾性部材11
の復元力と応力緩和部材12の凝集力とが応力平衡状態
となる(図3(C))。このとき、応力緩和部材12は
反発弾性部材11の復元力により、サッシ枠20と外壁
15の隙間にある全ての凹凸に浸入し、確実なシール状
態を形成する。
した後、反発弾性部材11が復元し、反発弾性部材11
の復元力と応力緩和部材12の凝集力とが応力平衡状態
となる(図3(C))。このとき、応力緩和部材12は
反発弾性部材11の復元力により、サッシ枠20と外壁
15の隙間にある全ての凹凸に浸入し、確実なシール状
態を形成する。
【0034】また、その後、反発弾性部材11が収縮し
て、たとえ部分的に切れる如くに消失しても、応力緩和
部材12の高い伸張率と粘着性及び撥水性により、シー
ル性が確保される。
て、たとえ部分的に切れる如くに消失しても、応力緩和
部材12の高い伸張率と粘着性及び撥水性により、シー
ル性が確保される。
【0035】従って、本実施形態によれば、以下の作用
がある。 サッシ枠20のシール材保持凹部21を拡開したか
ら、シール材10を保持凹部21に挿入組付けすると
き、シール材10の側面をシール材保持凹部21のシー
ル材保持面23A、23Bに衝合させることなく、シー
ル材10をシール材保持凹部21の底部に着座せしめる
ことができる。シール材10はこれによって安定的にシ
ール材保持凹部21に着座し、傾いた状態で保持される
ことがなく、防水性能を向上できる。
がある。 サッシ枠20のシール材保持凹部21を拡開したか
ら、シール材10を保持凹部21に挿入組付けすると
き、シール材10の側面をシール材保持凹部21のシー
ル材保持面23A、23Bに衝合させることなく、シー
ル材10をシール材保持凹部21の底部に着座せしめる
ことができる。シール材10はこれによって安定的にシ
ール材保持凹部21に着座し、傾いた状態で保持される
ことがなく、防水性能を向上できる。
【0036】サッシ枠20のシール材保持凹部21を
拡開したから、シール材10をシール材保持凹部21に
挿入組付けするとき、シール材10をシール材保持凹部
21の底部に着座せしめることができる。このため、サ
ッシ枠20を外壁15に固定したとき、シール材10の
側部がシール材保持凹部21からはみ出る機会をなく
し、シール材10をより多量にシール材保持凹部21に
納めることができる。従って、シール材保持凹部21内
におけるシール材10の圧縮応力を高くし、防水性能を
向上できる。また、シール材10のはみ出し防止により
外観も向上できる。
拡開したから、シール材10をシール材保持凹部21に
挿入組付けするとき、シール材10をシール材保持凹部
21の底部に着座せしめることができる。このため、サ
ッシ枠20を外壁15に固定したとき、シール材10の
側部がシール材保持凹部21からはみ出る機会をなく
し、シール材10をより多量にシール材保持凹部21に
納めることができる。従って、シール材保持凹部21内
におけるシール材10の圧縮応力を高くし、防水性能を
向上できる。また、シール材10のはみ出し防止により
外観も向上できる。
【0037】両ホルダー22A、22Bを共に外方に
向けて開き側に設定したことにより、シール材10を保
持凹部21に挿入組付けするとき、より確実に、シール
材10の両側面をシール材保持凹部21のシール材保持
面23A、23Bに衝合させることなく、シール材10
をシール材保持凹部21の底部21Aに着座せしめるこ
とができる。これにより、シール材10の傾き発生を確
実に防止し、且つサッシ枠20の外壁15への固定時
に、シール材10をより多量にシール材保持凹部21に
納めることができる。
向けて開き側に設定したことにより、シール材10を保
持凹部21に挿入組付けするとき、より確実に、シール
材10の両側面をシール材保持凹部21のシール材保持
面23A、23Bに衝合させることなく、シール材10
をシール材保持凹部21の底部21Aに着座せしめるこ
とができる。これにより、シール材10の傾き発生を確
実に防止し、且つサッシ枠20の外壁15への固定時
に、シール材10をより多量にシール材保持凹部21に
納めることができる。
【0038】複合シール材10は、反発弾性部材11
と応力緩和部材12とを複合一体化しているため、取扱
い容易であり、サッシ枠20に容易に取付けて使用でき
る。
と応力緩和部材12とを複合一体化しているため、取扱
い容易であり、サッシ枠20に容易に取付けて使用でき
る。
【0039】サッシ枠20と外壁15との間に複合シ
ール材10を介装し、釘等の固定具14によりサッシ枠
20を外壁15に取付けるとき、固定具14が外壁15
を通過すると、応力緩和部材12がその通過部分に生ず
る隙間を直ちに封止する。
ール材10を介装し、釘等の固定具14によりサッシ枠
20を外壁15に取付けるとき、固定具14が外壁15
を通過すると、応力緩和部材12がその通過部分に生ず
る隙間を直ちに封止する。
【0040】固定具14によりサッシ枠20は外壁1
5に固定されると、複合シール部材10はサッシ枠20
と外壁15とに挟まれて圧縮され、応力緩和部材12は
その高い伸張率と粘着力で途切れることなく外壁15の
表面の凹凸等に流動し該凹凸等を完全に埋めつくす。ま
た、複合シール材10に作用する上述の圧縮力は反発弾
性部材11に貯えられる。
5に固定されると、複合シール部材10はサッシ枠20
と外壁15とに挟まれて圧縮され、応力緩和部材12は
その高い伸張率と粘着力で途切れることなく外壁15の
表面の凹凸等に流動し該凹凸等を完全に埋めつくす。ま
た、複合シール材10に作用する上述の圧縮力は反発弾
性部材11に貯えられる。
【0041】サッシ枠20を外壁15に取付け終了
後、反発弾性部材11は上述の圧縮力に対する復元力に
よって復元し、この反発弾性部材11の復元する体積分
の応力緩和部材12がサッシ枠20と外壁15との間の
隙間(上記における応力緩和部材12の流動不足部)
に流動しこれを封止する。
後、反発弾性部材11は上述の圧縮力に対する復元力に
よって復元し、この反発弾性部材11の復元する体積分
の応力緩和部材12がサッシ枠20と外壁15との間の
隙間(上記における応力緩和部材12の流動不足部)
に流動しこれを封止する。
【0042】反発弾性部材11は上記の復元終了
後、応力緩和部材12のバックアップ材として存在す
る。このとき、反発弾性部材11が押出し定形材であっ
て収縮することがあっても、該反発弾性部材11の周囲
を取り囲む応力緩和部材12の高い伸張率と粘着力及び
撥水性により、反発弾性部材11と応力緩和部材12と
の間に恒久的な応力平衡状態(反発弾性部材11の復元
力と応力緩和部材12の凝集力との平衡)を保ちつつ、
確実なシール性が確保される。
後、応力緩和部材12のバックアップ材として存在す
る。このとき、反発弾性部材11が押出し定形材であっ
て収縮することがあっても、該反発弾性部材11の周囲
を取り囲む応力緩和部材12の高い伸張率と粘着力及び
撥水性により、反発弾性部材11と応力緩和部材12と
の間に恒久的な応力平衡状態(反発弾性部材11の復元
力と応力緩和部材12の凝集力との平衡)を保ちつつ、
確実なシール性が確保される。
【0043】尚、第1実施形態において、シール材10
の天面幅をa、底面幅をb、高さをcとするとき、サッ
シ枠20のシール材保持凹部21の底部幅W1 、開口幅
W2、深さHは、好適には以下の如くとする。シール材
保持凹部21の底部幅W1 はシール材10の天面10A
を貼り付けるため、天面幅aに 4mm程度の余裕を加え
る。シール材保持凹部21の開口幅W2 は底部幅W1 よ
り 3mm程度拡幅する。シール材保持凹部21の深さH
は、ホルダー22A、22Bの固定具14による相隣る
固定部間での曲げ剛性を確保するため 4〜 5.5mm程度と
する。従って、例えば、シール材10のa= 7mm、b=
10mm、c=14mmに対し、サッシ枠20のW1=11mm、W2
=14mm、H= 4〜 5.5mmとする。
の天面幅をa、底面幅をb、高さをcとするとき、サッ
シ枠20のシール材保持凹部21の底部幅W1 、開口幅
W2、深さHは、好適には以下の如くとする。シール材
保持凹部21の底部幅W1 はシール材10の天面10A
を貼り付けるため、天面幅aに 4mm程度の余裕を加え
る。シール材保持凹部21の開口幅W2 は底部幅W1 よ
り 3mm程度拡幅する。シール材保持凹部21の深さH
は、ホルダー22A、22Bの固定具14による相隣る
固定部間での曲げ剛性を確保するため 4〜 5.5mm程度と
する。従って、例えば、シール材10のa= 7mm、b=
10mm、c=14mmに対し、サッシ枠20のW1=11mm、W2
=14mm、H= 4〜 5.5mmとする。
【0044】図4は、サッシ枠20の開口幅W2 を底部
幅W1 に対して拡幅したときの、シール材10の圧縮特
性を示した実験結果である。この実験は、サッシ枠20
のシール材保持凹部21に組付けてあるシール材1を、
外壁15に相当するアクリル板により加圧していき、ア
クリル板とホルダー22A、22Bとの間に 2mmを残し
た最圧縮状態で上記加圧を停止し、その後のシール材1
0の圧縮応力値の変化を検出したものである。サッシ枠
20の開口幅W2 を底部幅W1 に対して図4の〜の
順に拡幅するにつれ、シール材10の圧縮応力がより増
加したこと、ひいてはシール材10のシール性がより向
上したことが認められる。
幅W1 に対して拡幅したときの、シール材10の圧縮特
性を示した実験結果である。この実験は、サッシ枠20
のシール材保持凹部21に組付けてあるシール材1を、
外壁15に相当するアクリル板により加圧していき、ア
クリル板とホルダー22A、22Bとの間に 2mmを残し
た最圧縮状態で上記加圧を停止し、その後のシール材1
0の圧縮応力値の変化を検出したものである。サッシ枠
20の開口幅W2 を底部幅W1 に対して図4の〜の
順に拡幅するにつれ、シール材10の圧縮応力がより増
加したこと、ひいてはシール材10のシール性がより向
上したことが認められる。
【0045】(第2実施形態)(図5、図6) 第2実施形態が第1実施形態と異なる点は、台形状シー
ル材10の底面10B(長辺の側)をシール材保持凹部
21の底部21Aに設置するように、シール材保持凹部
21に挿入組付けしたことにある。
ル材10の底面10B(長辺の側)をシール材保持凹部
21の底部21Aに設置するように、シール材保持凹部
21に挿入組付けしたことにある。
【0046】本実施形態によれば、第1実施形態の〜
の作用に加え、台形状シール材10の底面をシール材
保持凹部21の底部21Aに設置するようにしたから、
シール材10をシール材保持凹部21の底部21Aによ
り安定的に着座せしめることができ、シール材10の傾
き発生をより確実に防止できる。
の作用に加え、台形状シール材10の底面をシール材
保持凹部21の底部21Aに設置するようにしたから、
シール材10をシール材保持凹部21の底部21Aによ
り安定的に着座せしめることができ、シール材10の傾
き発生をより確実に防止できる。
【0047】尚、第2実施形態において、シール材10
の天面幅をa、底面幅をb、高さをcとするとき、サッ
シ枠20のシール材保持凹部21の底部幅W1 、開口幅
W2、深さHは、好適には以下の如くとする。シール材
保持凹部21の底部幅W1 はシール材10の底面10B
を貼り付けるため、底面幅bに 2〜 3mm程度の余裕を加
える。シール材保持凹部21の開口幅W2 は底部幅W1
より 2mm程度拡幅する。シール材保持凹部21の深さH
は、ホルダー22A、22Bの固定具14による相隣る
固定部間での曲げ剛性を確保するため 4〜 5.5mm程度と
する。従って、例えば、シール材10のa= 7mm、b=
10mm、c=14mmに対し、サッシ枠20のW1 =12〜13m
m、W2 =14〜15mm、H= 4〜 5.5mmとする。
の天面幅をa、底面幅をb、高さをcとするとき、サッ
シ枠20のシール材保持凹部21の底部幅W1 、開口幅
W2、深さHは、好適には以下の如くとする。シール材
保持凹部21の底部幅W1 はシール材10の底面10B
を貼り付けるため、底面幅bに 2〜 3mm程度の余裕を加
える。シール材保持凹部21の開口幅W2 は底部幅W1
より 2mm程度拡幅する。シール材保持凹部21の深さH
は、ホルダー22A、22Bの固定具14による相隣る
固定部間での曲げ剛性を確保するため 4〜 5.5mm程度と
する。従って、例えば、シール材10のa= 7mm、b=
10mm、c=14mmに対し、サッシ枠20のW1 =12〜13m
m、W2 =14〜15mm、H= 4〜 5.5mmとする。
【0048】(第3実施形態)(図7、図8) 第3実施形態が第2実施形態と異なる点は、サッシ枠2
0において、一対の相対するホルダー22A、22Bの
シール材保持面23A、23Bのうちの一方のホルダー
22Aのシール材保持面23Aだけを外方に向けて開き
側に設定することにより、シール材保持凹部21の一方
を外方に向けて拡開したことにある。
0において、一対の相対するホルダー22A、22Bの
シール材保持面23A、23Bのうちの一方のホルダー
22Aのシール材保持面23Aだけを外方に向けて開き
側に設定することにより、シール材保持凹部21の一方
を外方に向けて拡開したことにある。
【0049】本実施形態によれば、第1実施形態の〜
の作用、及び第2実施形態の作用に加え、下記、
の作用がある。 両ホルダー22A、22Bのうちの一方のシール材保
持面23Aだけを外方に向けて開き側に設定したことに
より、シール材10を保持凹部21に挿入組付けすると
き、シール材10の一側面はシール材保持凹部21の一
方のシール材保持面23Aに衝合せず、シール材10の
他の側面はシール材保持凹部21の他方のシール材保持
面23Bに当接(シール材10が接着性、粘着性を有す
るものであれば接着)して、シール材10をシール材保
持凹部21の底部21Aに着座せしめることができ、シ
ール材10の傾き発生をより確実に防止できる。
の作用、及び第2実施形態の作用に加え、下記、
の作用がある。 両ホルダー22A、22Bのうちの一方のシール材保
持面23Aだけを外方に向けて開き側に設定したことに
より、シール材10を保持凹部21に挿入組付けすると
き、シール材10の一側面はシール材保持凹部21の一
方のシール材保持面23Aに衝合せず、シール材10の
他の側面はシール材保持凹部21の他方のシール材保持
面23Bに当接(シール材10が接着性、粘着性を有す
るものであれば接着)して、シール材10をシール材保
持凹部21の底部21Aに着座せしめることができ、シ
ール材10の傾き発生をより確実に防止できる。
【0050】両ホルダー22A、22Bのうちの一方
のシール材保持面23Aだけを外方に向けて開き側に設
定し、且つ台形状シール材10の底面10Bをシール材
保持凹部21の底部21Aに設置する場合には、(a) シ
ール材10の底面10Bの一方のコーナー部をシール材
保持凹部21における垂直状ホルダー23Bの立上りコ
ーナー部にあてて位置決めでき、且つ(b) シール材10
の上記(a) のコーナー部の位置決め状態をシール材保持
凹部21の外部から目視でき、結果としてシール材10
を蛇行なくシール材保持凹部21に挿入組付けできる。
のシール材保持面23Aだけを外方に向けて開き側に設
定し、且つ台形状シール材10の底面10Bをシール材
保持凹部21の底部21Aに設置する場合には、(a) シ
ール材10の底面10Bの一方のコーナー部をシール材
保持凹部21における垂直状ホルダー23Bの立上りコ
ーナー部にあてて位置決めでき、且つ(b) シール材10
の上記(a) のコーナー部の位置決め状態をシール材保持
凹部21の外部から目視でき、結果としてシール材10
を蛇行なくシール材保持凹部21に挿入組付けできる。
【0051】尚、第3実施形態において、シール材10
の天面幅をa、底面幅をb、高さをcとするとき、サッ
シ枠20のシール材保持凹部21の底部幅W1 、開口幅
W2、深さHは、好適には以下の如くとする。シール材
保持凹部21の底部幅W1 はシール材10の底面10B
を貼り付けるため、底面幅bに 2〜 3mm程度の余裕を加
える。シール材保持凹部21の開口幅W2 は底部幅W1
より 1.5〜 2mm程度拡幅する。シール材保持凹部21の
深さHは、ホルダー22A、22Bの固定具14による
相隣る固定部間での曲げ剛性を確保するため 4〜 5.5mm
程度とする。従って、例えば、シール材10のa= 7m
m、b=10mm、c=14mmに対し、サッシ枠20のW1 =1
2〜13mm、W2 =13.5〜15mm、H= 4〜 5.5mmとする。
の天面幅をa、底面幅をb、高さをcとするとき、サッ
シ枠20のシール材保持凹部21の底部幅W1 、開口幅
W2、深さHは、好適には以下の如くとする。シール材
保持凹部21の底部幅W1 はシール材10の底面10B
を貼り付けるため、底面幅bに 2〜 3mm程度の余裕を加
える。シール材保持凹部21の開口幅W2 は底部幅W1
より 1.5〜 2mm程度拡幅する。シール材保持凹部21の
深さHは、ホルダー22A、22Bの固定具14による
相隣る固定部間での曲げ剛性を確保するため 4〜 5.5mm
程度とする。従って、例えば、シール材10のa= 7m
m、b=10mm、c=14mmに対し、サッシ枠20のW1 =1
2〜13mm、W2 =13.5〜15mm、H= 4〜 5.5mmとする。
【0052】(第4実施形態)(図9) 第4実施形態が第3実施形態と異なる点は、台形状シー
ル材10の天面10Aをシール材保持凹部21の底部2
1Aに設置するように、シール材保持凹部21に挿入組
付けしたことにある。
ル材10の天面10Aをシール材保持凹部21の底部2
1Aに設置するように、シール材保持凹部21に挿入組
付けしたことにある。
【0053】本実施形態によれば、第1実施形態の〜
の作用、及び第3実施形態のの作用がある。
の作用、及び第3実施形態のの作用がある。
【0054】以上、本発明の実施の形態を図面により詳
述したが、本発明の具体的な構成はこの実施の形態に限
られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の
設計の変更等があっても本発明に含まれる。例えば、本
発明のサッシ枠は、建物の内部において用いられ、その
防水、気密を図るものであっても良い。また、本発明の
サッシ枠に保持されるシール材は必ずしも複合シール材
であることを必要としない。
述したが、本発明の具体的な構成はこの実施の形態に限
られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の
設計の変更等があっても本発明に含まれる。例えば、本
発明のサッシ枠は、建物の内部において用いられ、その
防水、気密を図るものであっても良い。また、本発明の
サッシ枠に保持されるシール材は必ずしも複合シール材
であることを必要としない。
【0055】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、シール材
をサッシ枠の保持凹部に傾きなく、より多量に納めるこ
とができるようにし、シール材による防水性能を向上す
ることができる。
をサッシ枠の保持凹部に傾きなく、より多量に納めるこ
とができるようにし、シール材による防水性能を向上す
ることができる。
【図1】図1は第1実施形態を示す模式図である。
【図2】図2は第1実施形態のシール材とサッシ枠の寸
法関係を示す模式図である。
法関係を示す模式図である。
【図3】図3はサッシ枠の取付状態を示す模式図であ
る。
る。
【図4】図4はサッシ枠のシール保持凹部形状とシール
材の圧縮応力の関係を示す模式図である。
材の圧縮応力の関係を示す模式図である。
【図5】図5は第2実施形態を示す模式図である。
【図6】図6は第2実施形態のシール材とサッシ枠の寸
法関係を示す模式図である。
法関係を示す模式図である。
【図7】図7は第3実施形態を示す模式図である。
【図8】図8は第3実施形態のシール材とサッシ枠の寸
法関係を示す模式図である。
法関係を示す模式図である。
【図9】図9は第4実施形態を示す模式図である。
【図10】図10は従来例を示す模式図である。
10 シール材 10A 天面 10B 底面 20 サッシ枠 21 シール材保持凹部 21A 底部 22A、22B ホルダー 23A、23B シール材保持面
Claims (5)
- 【請求項1】 シール材を保持するシール材保持凹部を
形成してなるサッシ枠において、 前記シール材保持凹部が外方に向けて拡開されてなるこ
とを特徴とするサッシ枠。 - 【請求項2】 前記シール材保持凹部が一対の相対する
ホルダーにより形成され、両ホルダーのシール材保持面
がともに外方に向けて開き側に設定されてなる請求項1
記載のサッシ枠。 - 【請求項3】 前記シール材保持凹部が一対の相対する
ホルダーにより形成され、両ホルダーのうちの一方のシ
ール材保持面だけが外方に向けて開き側に設定されてな
る請求項1記載のサッシ枠。 - 【請求項4】 前記シール材の横断面形状が台形をな
し、この台形状シール材の底面を前記シール材保持凹部
の底部に設置してなる請求項1〜3のいずれかに記載の
サッシ枠。 - 【請求項5】 前記シール材が反発弾性部材と応力緩和
部材とを複合一体化してなり、 反発弾性部材は圧縮力に対する復元力を有し、 応力緩和部材は反発弾性部材の復元力より小さな凝集力
を有してなるものである請求項1記載のサッシ枠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18604697A JPH1122320A (ja) | 1997-06-27 | 1997-06-27 | サッシ枠 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18604697A JPH1122320A (ja) | 1997-06-27 | 1997-06-27 | サッシ枠 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1122320A true JPH1122320A (ja) | 1999-01-26 |
Family
ID=16181460
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18604697A Withdrawn JPH1122320A (ja) | 1997-06-27 | 1997-06-27 | サッシ枠 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1122320A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011220540A (ja) * | 2010-04-05 | 2011-11-04 | Hitachi Appliances Inc | 加熱調理器 |
| ES2900948A1 (es) * | 2020-09-18 | 2022-03-18 | Univ Sevilla | Premarco de autosellado |
-
1997
- 1997-06-27 JP JP18604697A patent/JPH1122320A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011220540A (ja) * | 2010-04-05 | 2011-11-04 | Hitachi Appliances Inc | 加熱調理器 |
| ES2900948A1 (es) * | 2020-09-18 | 2022-03-18 | Univ Sevilla | Premarco de autosellado |
| WO2022058636A1 (es) * | 2020-09-18 | 2022-03-24 | Universidad De Sevilla | Premarco de autosellado |
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| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040907 |