JPH11223266A - 水抜き止水栓 - Google Patents
水抜き止水栓Info
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- JPH11223266A JPH11223266A JP3811998A JP3811998A JPH11223266A JP H11223266 A JPH11223266 A JP H11223266A JP 3811998 A JP3811998 A JP 3811998A JP 3811998 A JP3811998 A JP 3811998A JP H11223266 A JPH11223266 A JP H11223266A
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Landscapes
- Lift Valve (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 弁体が回転してシート部が摩擦し、摩耗した
り摩損したりして漏れを生ずるようになることがない水
抜き構造を有する水抜き止水栓を提供する。 【解決手段】 下部におねじ部4aを有する回転自在で
上下動不能のステム4と、ステム4のおねじ部4aに螺
合し回転不能で上下動自在の弁ホルダー5と、弁ホルダ
ー5の下部に設けた第1の弁体6と、弁ホルダー5の中
間に上下動自在に嵌装しバネ11によって上昇付勢した
第2の弁体7と、第1の弁体6によって開閉する弁本体
2の主流路8,9と、第2の弁体7によって開閉する下
流側の主流路9の排水口10とを有し、弁ホルダー5を
下降させて第1の弁体6によって主流路8と9との間を
閉じる時まで、第2の弁体7によって排水口10を閉じ
ており、弁ホルダー5を更に下降させた時に第2の弁体
7を下降させて排水口10を開くように、弁ホルダー5
に第2の弁体7に係合する係合部5dを設けた。
り摩損したりして漏れを生ずるようになることがない水
抜き構造を有する水抜き止水栓を提供する。 【解決手段】 下部におねじ部4aを有する回転自在で
上下動不能のステム4と、ステム4のおねじ部4aに螺
合し回転不能で上下動自在の弁ホルダー5と、弁ホルダ
ー5の下部に設けた第1の弁体6と、弁ホルダー5の中
間に上下動自在に嵌装しバネ11によって上昇付勢した
第2の弁体7と、第1の弁体6によって開閉する弁本体
2の主流路8,9と、第2の弁体7によって開閉する下
流側の主流路9の排水口10とを有し、弁ホルダー5を
下降させて第1の弁体6によって主流路8と9との間を
閉じる時まで、第2の弁体7によって排水口10を閉じ
ており、弁ホルダー5を更に下降させた時に第2の弁体
7を下降させて排水口10を開くように、弁ホルダー5
に第2の弁体7に係合する係合部5dを設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水抜き止水栓に関
し、特に上水道、工業用水道或はその他の水供給に用い
られる凍結防止用の水抜き構造を有する水抜き止水栓に
関する。
し、特に上水道、工業用水道或はその他の水供給に用い
られる凍結防止用の水抜き構造を有する水抜き止水栓に
関する。
【0002】
【従来の技術】この種の止水栓は、凍結防止のために閉
弁時に下流側の立上り管内の水を外部に排出する水抜き
構造を有するものとして知られている。具体的には、例
えば実公昭59−2212号公報に示されたもののよう
に、ライジングステム形であって主流路を開閉する弁体
も、排水口を開閉する弁体も、共に回転して弁座に着座
したり離座したりする構造であったり、特開平5−11
8446号公報に示されたもののように、排水口を開閉
する弁体は回転しないが、主流路を開閉する弁体は回転
して弁座に着座したり離座したりする構造などが提案さ
れている。
弁時に下流側の立上り管内の水を外部に排出する水抜き
構造を有するものとして知られている。具体的には、例
えば実公昭59−2212号公報に示されたもののよう
に、ライジングステム形であって主流路を開閉する弁体
も、排水口を開閉する弁体も、共に回転して弁座に着座
したり離座したりする構造であったり、特開平5−11
8446号公報に示されたもののように、排水口を開閉
する弁体は回転しないが、主流路を開閉する弁体は回転
して弁座に着座したり離座したりする構造などが提案さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の水抜き止水栓は、弁体が、特に主流路の弁体が
回転して弁座に着座するために、弁体が摩耗したり摩損
したりして、漏れるようになり、寿命が短いなどの課題
を有している。本発明は、従来の課題点に鑑みて開発し
たものであり、その目的とするところは、弁体の摩耗が
少なく、長寿命であると共に、弁体のシール性が良好で
あり、確実にシールができる水抜き止水栓を提供するこ
とにある。
た従来の水抜き止水栓は、弁体が、特に主流路の弁体が
回転して弁座に着座するために、弁体が摩耗したり摩損
したりして、漏れるようになり、寿命が短いなどの課題
を有している。本発明は、従来の課題点に鑑みて開発し
たものであり、その目的とするところは、弁体の摩耗が
少なく、長寿命であると共に、弁体のシール性が良好で
あり、確実にシールができる水抜き止水栓を提供するこ
とにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、下部にネジ部を有する回転自在のステム
と、該ステムのネジ部と螺合して回転不能に上下動する
弁ホルダーと、該弁ホルダーの下部に設けた第1の弁体
と、上記弁ホルダーの中間に上下動可能に支持し、バネ
により上昇付勢された第2の弁体と、上記第2の弁体で
開閉する排水口とを主流路の2次側に配置し、上記第1
の弁体で開閉する主流路を本体に設け、上記弁ホルダー
には、該弁ホルダーの下降動作で第1の弁体が閉じた後
に、第2の弁体と係合して第2の弁体を下降させて排水
口を開く係合部を設けるようにした。
め、本発明は、下部にネジ部を有する回転自在のステム
と、該ステムのネジ部と螺合して回転不能に上下動する
弁ホルダーと、該弁ホルダーの下部に設けた第1の弁体
と、上記弁ホルダーの中間に上下動可能に支持し、バネ
により上昇付勢された第2の弁体と、上記第2の弁体で
開閉する排水口とを主流路の2次側に配置し、上記第1
の弁体で開閉する主流路を本体に設け、上記弁ホルダー
には、該弁ホルダーの下降動作で第1の弁体が閉じた後
に、第2の弁体と係合して第2の弁体を下降させて排水
口を開く係合部を設けるようにした。
【0005】この場合、本体にボンネットを螺合し、該
ボンネットに弁ホルダーの案内部、排水口を設けて、ボ
ンネットを回転することにより弁体を上方に抜けるよう
にするのが好ましい。
ボンネットに弁ホルダーの案内部、排水口を設けて、ボ
ンネットを回転することにより弁体を上方に抜けるよう
にするのが好ましい。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の水抜き止水栓の
一実施形態を示す縦断面図であって、弁本体の主流路が
全開になった状態を示している。また、図2は、図1に
示した例の弁本体の主流路が全閉になった状態を示す縦
断面図である。更に図3は、弁ホルダーを図1の状態か
ら押し下げて、又は図2に状態から引き上げて、第1の
弁体が主流路を閉じ、同時に第2の弁体が排水口を閉じ
ている状態(第1図と第2図との中間の状態)を示す部
分縦断面図である。
一実施形態を示す縦断面図であって、弁本体の主流路が
全開になった状態を示している。また、図2は、図1に
示した例の弁本体の主流路が全閉になった状態を示す縦
断面図である。更に図3は、弁ホルダーを図1の状態か
ら押し下げて、又は図2に状態から引き上げて、第1の
弁体が主流路を閉じ、同時に第2の弁体が排水口を閉じ
ている状態(第1図と第2図との中間の状態)を示す部
分縦断面図である。
【0007】図1乃至図3において、1は水抜き止水
栓、2は弁本体、3はボンネット、4はステム、5は弁
ホルダー、6は第1の弁体、7は第2の弁体、8は上流
側の主流路、9は下流側の主流路、10は排水口、11
はバネ、14はヨーク、15はパイプである。
栓、2は弁本体、3はボンネット、4はステム、5は弁
ホルダー、6は第1の弁体、7は第2の弁体、8は上流
側の主流路、9は下流側の主流路、10は排水口、11
はバネ、14はヨーク、15はパイプである。
【0008】弁本体2の上流側の主流路8と下流側の主
流路9との間に、本体弁座2aが設けられていて、この
本体弁座2aは、第1の弁体6の弾性材料で形成された
シート部6aが離着座して開閉される。また、弁本体2
の上方開口端部2bの内外周面にネジ山2c,2dをそ
れぞれ形成し、開口端部2bの内側に、外周面にネジ山
3bを形成したボンネット3を環状パッキン2eを介在
して螺入し、開口端部2bの外側に、下端部の内周面に
ネジ山14aを形成したヨーク14を螺合している。
流路9との間に、本体弁座2aが設けられていて、この
本体弁座2aは、第1の弁体6の弾性材料で形成された
シート部6aが離着座して開閉される。また、弁本体2
の上方開口端部2bの内外周面にネジ山2c,2dをそ
れぞれ形成し、開口端部2bの内側に、外周面にネジ山
3bを形成したボンネット3を環状パッキン2eを介在
して螺入し、開口端部2bの外側に、下端部の内周面に
ネジ山14aを形成したヨーク14を螺合している。
【0009】ボンネット3には、主流路9とヨーク14
内部とを連通する複数の排水口10が形成されており、
第2の弁体7の弾性材料で形成したシート部7aを離着
座させて排水口10を開閉し、主流路9内の水を排出で
きるようにしている。また、この排水口10の途中に球
形の弁部材10aを配設し、ヨーク14から主流路9へ
の水の逆流や異物の侵入等を防いでいる。
内部とを連通する複数の排水口10が形成されており、
第2の弁体7の弾性材料で形成したシート部7aを離着
座させて排水口10を開閉し、主流路9内の水を排出で
きるようにしている。また、この排水口10の途中に球
形の弁部材10aを配設し、ヨーク14から主流路9へ
の水の逆流や異物の侵入等を防いでいる。
【0010】また、ヨーク14は、筒形の樹脂製又は金
属製のもので、下端部の内周面にネジ山14aを形成し
て、弁本体2の上方開口端部2bに螺合されている。こ
のネジ山14a(若しくは弁本体2のネジ山2d)を形
成する際、ヨーク14と弁本体2との螺合部分に螺合ク
リアランスが生じる。このため、排水口10を通ってヨ
ーク14内に流出してきた水を、このクリアランス部1
4bから外部へ流出させることがで、このクリアランス
部14bを利用して水を土中に排出させることができ、
あえて排水口などを設けなくても良い。なお、図に示す
ように、ヨーク14に放水口14cを設けてヨーク14
内の水を外部に流出させるようにしても良い。この場
合、ミミズや泥等が侵入して放出口を塞ぐことを防ぐた
めに、直径を1mm位にするのが好ましい。又、必要に
応じて多数設けても良い。
属製のもので、下端部の内周面にネジ山14aを形成し
て、弁本体2の上方開口端部2bに螺合されている。こ
のネジ山14a(若しくは弁本体2のネジ山2d)を形
成する際、ヨーク14と弁本体2との螺合部分に螺合ク
リアランスが生じる。このため、排水口10を通ってヨ
ーク14内に流出してきた水を、このクリアランス部1
4bから外部へ流出させることがで、このクリアランス
部14bを利用して水を土中に排出させることができ、
あえて排水口などを設けなくても良い。なお、図に示す
ように、ヨーク14に放水口14cを設けてヨーク14
内の水を外部に流出させるようにしても良い。この場
合、ミミズや泥等が侵入して放出口を塞ぐことを防ぐた
めに、直径を1mm位にするのが好ましい。又、必要に
応じて多数設けても良い。
【0011】また、ステム4が、割リング12とボンネ
ット3に溶接して固定した止め輪13によって、回動自
在で上下動不能にボンネット3に保持され、ボンネット
3の案内部である六角又は八角の角穴部3aに、この角
穴部3aと同形状の六角又は八角に形成した弁ホルダー
5上方の角柱部5bを挿入し、この角柱部5bに形成し
ためねじ部5aに、ステム4の下部のおねじ部4aを螺
合して、弁ホルダー5をボンネット3に対して回動不能
で上下動自在に組み付け、ステム4の回転によって弁ホ
ルダー5が上下動するように構成している。また、ボン
ネット3の上方開口部内に、パッキン3cを嵌入し、更
にパッキン押さえ3dを螺入して、ボンネット3とステ
ム4との間をシールしている。
ット3に溶接して固定した止め輪13によって、回動自
在で上下動不能にボンネット3に保持され、ボンネット
3の案内部である六角又は八角の角穴部3aに、この角
穴部3aと同形状の六角又は八角に形成した弁ホルダー
5上方の角柱部5bを挿入し、この角柱部5bに形成し
ためねじ部5aに、ステム4の下部のおねじ部4aを螺
合して、弁ホルダー5をボンネット3に対して回動不能
で上下動自在に組み付け、ステム4の回転によって弁ホ
ルダー5が上下動するように構成している。また、ボン
ネット3の上方開口部内に、パッキン3cを嵌入し、更
にパッキン押さえ3dを螺入して、ボンネット3とステ
ム4との間をシールしている。
【0012】弁ホルダー5の下部には第1の弁体6が設
けられ、弁ホルダー5の中間の円柱部5cには第2の弁
体7が嵌装され、この第2の弁体7は、バネ11によっ
て上昇付勢されており、弁ホルダー5が下降してくる
と、弁ホルダー5に設けた係合部5d(角柱部5bの下
面)によって図2におけるように係合され、又、弁体6
の段部6bにより、図1の状態ではこの段部6bに第2
の弁体7が係合して確実に排水口10を閉じるようにし
てある。但し、この段部6bは無くてもバネ11の力で
同様に動作する。
けられ、弁ホルダー5の中間の円柱部5cには第2の弁
体7が嵌装され、この第2の弁体7は、バネ11によっ
て上昇付勢されており、弁ホルダー5が下降してくる
と、弁ホルダー5に設けた係合部5d(角柱部5bの下
面)によって図2におけるように係合され、又、弁体6
の段部6bにより、図1の状態ではこの段部6bに第2
の弁体7が係合して確実に排水口10を閉じるようにし
てある。但し、この段部6bは無くてもバネ11の力で
同様に動作する。
【0013】弁ホルダー5を下降させて、第1の弁体6
のシート部6aが本体弁座2aに着座して主流路8と9
との間を閉じる時まで、即ち図1の状態から図3の状態
になるまで、第2の弁体7のシート部7aが排水口10
を閉じており、弁ホルダー5を更に下降させた時に、弁
ホルダー5の係合部5dによって第2の弁体7が押し下
げられ、シート部7aが排水口10から離座して、図2
に示したように、排水口10が開かれる。この時、第1
の弁体6の弾性材料で形成されたシート部6aは、図に
示したように圧縮されている。
のシート部6aが本体弁座2aに着座して主流路8と9
との間を閉じる時まで、即ち図1の状態から図3の状態
になるまで、第2の弁体7のシート部7aが排水口10
を閉じており、弁ホルダー5を更に下降させた時に、弁
ホルダー5の係合部5dによって第2の弁体7が押し下
げられ、シート部7aが排水口10から離座して、図2
に示したように、排水口10が開かれる。この時、第1
の弁体6の弾性材料で形成されたシート部6aは、図に
示したように圧縮されている。
【0014】パイプ15は、ボンネット3の上方開口部
の外側に螺合されたうえに、ボンネット3との螺合部分
にネジ15aが螺入されて回動不能に固定されており、
このパイプ15を回すことによって、弁本体2からボン
ネット3を取り外すことができる。このため、パイプ1
5をヨーク14から引き出すことによって、パイプ15
に固定したボンネット3や、ボンネット3に装着したス
テム4、弁ホルダー5並びに弁体6,7等の部品も一緒
に抜き出すことができ、メンテナンスを容易に行うこと
ができる。また、このパイプ15はステム4を覆ってヨ
ーク14内に流出される水がステム4に接触しないよう
にしている。
の外側に螺合されたうえに、ボンネット3との螺合部分
にネジ15aが螺入されて回動不能に固定されており、
このパイプ15を回すことによって、弁本体2からボン
ネット3を取り外すことができる。このため、パイプ1
5をヨーク14から引き出すことによって、パイプ15
に固定したボンネット3や、ボンネット3に装着したス
テム4、弁ホルダー5並びに弁体6,7等の部品も一緒
に抜き出すことができ、メンテナンスを容易に行うこと
ができる。また、このパイプ15はステム4を覆ってヨ
ーク14内に流出される水がステム4に接触しないよう
にしている。
【0015】図4は、シート部6aが図2に示したよう
に大きく圧縮されるのを避けるために、図3における弁
ホルダー5から第1の弁体6を分割して、第1の弁体6
を弁ホルダー5に対して上下動できるようにした構造の
一例を示す部分縦断面図である。図4において、弁ホル
ダー5と第1の弁体16を分割して、ネジ16aで止め
ている。バネ11は第1の弁体16のバネ座16bと第
2の弁体7の間に装着され、第1の弁体16のバネ座1
6bが上下動可能で、弁ホルダー5と第1の弁体16の
空間lが移動許容距離である。
に大きく圧縮されるのを避けるために、図3における弁
ホルダー5から第1の弁体6を分割して、第1の弁体6
を弁ホルダー5に対して上下動できるようにした構造の
一例を示す部分縦断面図である。図4において、弁ホル
ダー5と第1の弁体16を分割して、ネジ16aで止め
ている。バネ11は第1の弁体16のバネ座16bと第
2の弁体7の間に装着され、第1の弁体16のバネ座1
6bが上下動可能で、弁ホルダー5と第1の弁体16の
空間lが移動許容距離である。
【0016】次に、図1乃至図4に示した実施形態につ
いて、その作用を説明する。図1に示した全開の状態か
ら、割リング12と止め輪13によって上下動不能に保
持されているステム4を回転させて、めねじ部5aがス
テム4の下部のおねじ部4aと螺合し、角柱部5bがボ
ンネット3の角穴部3aに嵌入している弁ホルダー5を
下降させ、弁ホルダー5の下部に設けた第1の弁体6の
シート部6aが弁本体2の弁座2aに接して上流側の主
流路8と下流側の主流路9との間を閉じるまで下降させ
る。図3は、その時の状態を示している。
いて、その作用を説明する。図1に示した全開の状態か
ら、割リング12と止め輪13によって上下動不能に保
持されているステム4を回転させて、めねじ部5aがス
テム4の下部のおねじ部4aと螺合し、角柱部5bがボ
ンネット3の角穴部3aに嵌入している弁ホルダー5を
下降させ、弁ホルダー5の下部に設けた第1の弁体6の
シート部6aが弁本体2の弁座2aに接して上流側の主
流路8と下流側の主流路9との間を閉じるまで下降させ
る。図3は、その時の状態を示している。
【0017】この時まで、弁ホルダー5の中間の円柱部
5cに上下動自在に嵌装されている第2の弁体7は、バ
ネ11の弾発力によって上昇付勢されていて、シート部
7aがボンネット3に設けられている排水口10を閉じ
ている。このため、下流側の主流路9内の水は、この時
まで排水口10から排出されない。
5cに上下動自在に嵌装されている第2の弁体7は、バ
ネ11の弾発力によって上昇付勢されていて、シート部
7aがボンネット3に設けられている排水口10を閉じ
ている。このため、下流側の主流路9内の水は、この時
まで排水口10から排出されない。
【0018】ステム4を更に回転させて弁ホルダー5を
更に下降させた時に、弁ホルダー5に設けた角柱部5b
の下面の係合部5dが第2の弁体7の上面に係合し、こ
の第2の弁体7を下降させてシート部7aを排水口10
から離し、排水口10を開く。このため、下流側の主流
路9内の水が排水口10からヨーク14内に排出され、
更にヨーク14内の水が、ヨーク14と弁本体2とのク
リアランス部14b及び放水口14cから外部に排出さ
れる。この場合、通常は、排水口10の出口よりも上方
に位置する凍結し易い立上り管内の水が排出され、凍結
するおそれの無い弁本体2内の水までは排出されない。
なお、この弁ホルダー5が更に下降することによって、
第1の弁体6のシート部6aは、図2に示したように大
きく圧縮され主流路を完全に閉じている。
更に下降させた時に、弁ホルダー5に設けた角柱部5b
の下面の係合部5dが第2の弁体7の上面に係合し、こ
の第2の弁体7を下降させてシート部7aを排水口10
から離し、排水口10を開く。このため、下流側の主流
路9内の水が排水口10からヨーク14内に排出され、
更にヨーク14内の水が、ヨーク14と弁本体2とのク
リアランス部14b及び放水口14cから外部に排出さ
れる。この場合、通常は、排水口10の出口よりも上方
に位置する凍結し易い立上り管内の水が排出され、凍結
するおそれの無い弁本体2内の水までは排出されない。
なお、この弁ホルダー5が更に下降することによって、
第1の弁体6のシート部6aは、図2に示したように大
きく圧縮され主流路を完全に閉じている。
【0019】図4に示した構造では、前記の弁ホルダー
5が更に下降した時には、弁ホルダー5とこの構造での
弁体16との間で移動が生じて、シート部6aは大きく
変形させられることがない。また、この例によると、図
3の状態の場合において、弁体6、7が同時に閉止する
タイミングを容易に得ることができる。
5が更に下降した時には、弁ホルダー5とこの構造での
弁体16との間で移動が生じて、シート部6aは大きく
変形させられることがない。また、この例によると、図
3の状態の場合において、弁体6、7が同時に閉止する
タイミングを容易に得ることができる。
【0020】次に、ステム4を逆に回転して弁ホルダー
5を上昇させると、弁ホルダー5の係合部5dに係合
し、かつバネ11によって上昇付勢されている第2の弁
体7のシート部7aが排水口10を閉じるようになり、
この時まで第1の弁体6のシート部6aは、主流路8と
9との間の弁座2aを閉じている。
5を上昇させると、弁ホルダー5の係合部5dに係合
し、かつバネ11によって上昇付勢されている第2の弁
体7のシート部7aが排水口10を閉じるようになり、
この時まで第1の弁体6のシート部6aは、主流路8と
9との間の弁座2aを閉じている。
【0021】ステム4を更に逆回転させて弁ホルダー5
を更に上昇させた時に、第1の弁体6のシート部6aは
主流路8と9の間を開き、第2の弁体7はバネ11によ
って上昇付勢された状態でシート部7a排水口10を閉
じており、バネ11は圧縮される。
を更に上昇させた時に、第1の弁体6のシート部6aは
主流路8と9の間を開き、第2の弁体7はバネ11によ
って上昇付勢された状態でシート部7a排水口10を閉
じており、バネ11は圧縮される。
【0022】以上説明したように、本発明の水抜き止水
栓1は、開閉の全ての段階において、弁ホルダー5が上
下に移動するだけで回転しないので、第1の弁体6も第
2の弁体7も、共に上下して主流路8と9の間と排水口
10を開閉する。従って、これらの弁体6,7のシート
部6a,7aは、圧縮はされるが摩擦はされないので、
摩耗したり摩損したりして漏れを生ずることがなく、長
寿命である。
栓1は、開閉の全ての段階において、弁ホルダー5が上
下に移動するだけで回転しないので、第1の弁体6も第
2の弁体7も、共に上下して主流路8と9の間と排水口
10を開閉する。従って、これらの弁体6,7のシート
部6a,7aは、圧縮はされるが摩擦はされないので、
摩耗したり摩損したりして漏れを生ずることがなく、長
寿命である。
【0023】また、本発明の水抜き止水栓1は、すでに
説明したように、開閉操作の途中に第1の弁体6のシー
ト部6aと第2の弁体7のシート部7aとが共に閉弁し
ている状態が作られていて、主流路8と9の間が閉じて
いる時にだけ排水口10が開かれるようになっており、
主流路8と9の間も排水口10も共に開いている状態が
ない。このため、上流側の主流路8の水がそのまま排水
口10から流出することがなく、水の無駄な排水がな
い。
説明したように、開閉操作の途中に第1の弁体6のシー
ト部6aと第2の弁体7のシート部7aとが共に閉弁し
ている状態が作られていて、主流路8と9の間が閉じて
いる時にだけ排水口10が開かれるようになっており、
主流路8と9の間も排水口10も共に開いている状態が
ない。このため、上流側の主流路8の水がそのまま排水
口10から流出することがなく、水の無駄な排水がな
い。
【0024】ボンネット3には、ステム4が回転自在で
上下動不能に、弁ホルダー5がステム4に螺合した状態
で回転不能で上下動自在に組み付けられ、また排水口1
0が設けられていて、この状態で弁本体2に螺入されて
いるので、ボンネット3を回転させて螺入を外して抜き
出せば、弁本体2の内部のすべての部品を一度に取り外
すことができる。このため、この水抜き止水栓1は配管
された状態で点検、補修や部品交換を極めて容易に行な
うことができる。
上下動不能に、弁ホルダー5がステム4に螺合した状態
で回転不能で上下動自在に組み付けられ、また排水口1
0が設けられていて、この状態で弁本体2に螺入されて
いるので、ボンネット3を回転させて螺入を外して抜き
出せば、弁本体2の内部のすべての部品を一度に取り外
すことができる。このため、この水抜き止水栓1は配管
された状態で点検、補修や部品交換を極めて容易に行な
うことができる。
【0025】
【発明の効果】以上のことから明らかなように、本発明
の水抜き止水栓は、主流路を開閉する弁体も排水口を開
閉する弁体も共に回転しないので、これらのシート部が
摩擦し、摩耗したり摩損したりして漏れを生ずることが
少なく、長寿命であり、主流路と排水口とが同時に開く
ことがないので、水を無駄に排水することがなく、ま
た、ボンネットを回して外すことによって弁本体内部の
すべての部品が一度に取り外すことができるので、配管
状態で点検、補修や部品交換を極めて容易に行なうこと
ができる等の優れた効果を有する。
の水抜き止水栓は、主流路を開閉する弁体も排水口を開
閉する弁体も共に回転しないので、これらのシート部が
摩擦し、摩耗したり摩損したりして漏れを生ずることが
少なく、長寿命であり、主流路と排水口とが同時に開く
ことがないので、水を無駄に排水することがなく、ま
た、ボンネットを回して外すことによって弁本体内部の
すべての部品が一度に取り外すことができるので、配管
状態で点検、補修や部品交換を極めて容易に行なうこと
ができる等の優れた効果を有する。
【図1】本発明の水抜き止水栓の一実施例で、弁本体の
主流路が全開になった状態を示す縦断面図である。
主流路が全開になった状態を示す縦断面図である。
【図2】図1に示した水抜き止水栓の弁本体の主流路が
全閉になった状態を示す縦断面図である。
全閉になった状態を示す縦断面図である。
【図3】図1及び図2に示した水抜き止水栓の主流路と
排水口とが共に閉じられた状態を示す部分縦断面図であ
る。
排水口とが共に閉じられた状態を示す部分縦断面図であ
る。
【図4】弁ホルダーを分割形にした例を示す部分縦断面
図である。
図である。
1 水抜き止水栓 2 弁本体 3 ボンネット 3a 角穴部(案内部) 4 ステム 4a おねじ部(ネジ部) 5 弁ホルダー 5d 係合部 6,16 第1の弁体 7 第2の弁体 8,9 主流路 10 排水口 11 バネ
Claims (2)
- 【請求項1】 下部にネジ部を有する回転自在のステム
と、該ステムのネジ部と螺合して回転不能に上下動する
弁ホルダーと、該弁ホルダーの下部に設けた第1の弁体
と、上記弁ホルダーの中間に上下動可能に支持し、バネ
により上昇付勢された第2の弁体と、上記第2の弁体で
開閉する排水口とを主流路の2次側に配置し、上記第1
の弁体で開閉する主流路を本体に設け、上記弁ホルダー
には、弁ホルダーの下降動作で第1の弁体が閉じた後
に、第2の弁体と係合して第2の弁体を下降させて排水
口を開く係合部を設けたことを特徴とする水抜き止水
栓。 - 【請求項2】 本体にボンネットを螺合し、該ボンネッ
トに弁ホルダーの案内部、排水口を設けて、ボンネット
を回転することにより弁体を上方に抜けるようにした請
求項1記載の水抜き止水栓。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3811998A JPH11223266A (ja) | 1998-02-04 | 1998-02-04 | 水抜き止水栓 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3811998A JPH11223266A (ja) | 1998-02-04 | 1998-02-04 | 水抜き止水栓 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11223266A true JPH11223266A (ja) | 1999-08-17 |
Family
ID=12516588
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3811998A Pending JPH11223266A (ja) | 1998-02-04 | 1998-02-04 | 水抜き止水栓 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11223266A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102537559A (zh) * | 2012-02-01 | 2012-07-04 | 广东美的电器股份有限公司 | 一种制冷系统用接头 |
| CN113728185A (zh) * | 2019-06-28 | 2021-11-30 | 浙江三花智能控制股份有限公司 | 一种电子膨胀阀 |
-
1998
- 1998-02-04 JP JP3811998A patent/JPH11223266A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102537559A (zh) * | 2012-02-01 | 2012-07-04 | 广东美的电器股份有限公司 | 一种制冷系统用接头 |
| CN113728185A (zh) * | 2019-06-28 | 2021-11-30 | 浙江三花智能控制股份有限公司 | 一种电子膨胀阀 |
| CN113728185B (zh) * | 2019-06-28 | 2022-09-20 | 浙江三花智能控制股份有限公司 | 一种电子膨胀阀 |
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