JPH11223406A - ヒートポンプサイクル - Google Patents
ヒートポンプサイクルInfo
- Publication number
- JPH11223406A JPH11223406A JP2484398A JP2484398A JPH11223406A JP H11223406 A JPH11223406 A JP H11223406A JP 2484398 A JP2484398 A JP 2484398A JP 2484398 A JP2484398 A JP 2484398A JP H11223406 A JPH11223406 A JP H11223406A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- refrigerant
- heat
- reducing valve
- heat exchanger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B13/00—Compression machines, plants or systems, with reversible cycle
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B1/00—Compression machines, plants or systems with non-reversible cycle
- F25B1/10—Compression machines, plants or systems with non-reversible cycle with multi-stage compression
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2313/00—Compression machines, plants or systems with reversible cycle not otherwise provided for
- F25B2313/023—Compression machines, plants or systems with reversible cycle not otherwise provided for using multiple indoor units
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2400/00—Component parts or details not otherwise provided for in this subclass
- F25B2400/13—Economisers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2400/00—Component parts or details not otherwise provided for in this subclass
- F25B2400/23—Separators
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B30/00—Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
- Y02B30/52—Heat recovery pumps, i.e. heat pump based systems or units able to transfer the thermal energy from one area of the premises or part of the facilities to a different one, improving the overall efficiency
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 パワートランジスタ等の発熱体の廃熱の回収
をしながら、ヒートポンプサイクルの放熱能力が過度に
上昇することを防止する。 【解決手段】 廃熱回収器110により回収された熱を
中間圧冷媒に吸収させるとともに、中間圧冷媒の圧力P
mが所定圧力以上となったときには、第2減圧弁106
の開度を拡大する。これにより、第2減圧弁106での
圧力損失が小さくなるため、室外熱交換器104に向か
って流通する冷媒量が増大する。したがって、中間圧冷
媒の圧力が上昇することが抑制されるので、圧縮機10
1に吸入される中間圧冷媒の量が増大することを防止で
き、放熱能力が過度に上昇することを防止できる。
をしながら、ヒートポンプサイクルの放熱能力が過度に
上昇することを防止する。 【解決手段】 廃熱回収器110により回収された熱を
中間圧冷媒に吸収させるとともに、中間圧冷媒の圧力P
mが所定圧力以上となったときには、第2減圧弁106
の開度を拡大する。これにより、第2減圧弁106での
圧力損失が小さくなるため、室外熱交換器104に向か
って流通する冷媒量が増大する。したがって、中間圧冷
媒の圧力が上昇することが抑制されるので、圧縮機10
1に吸入される中間圧冷媒の量が増大することを防止で
き、放熱能力が過度に上昇することを防止できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、廃熱を回収するこ
とにより放熱能力(暖房能力)を補うヒートポンプサイ
クルに関するもので、電気自動車、または内燃機関(エ
ンジン)と電動モータとの両者を有して走行するハイブ
リット車両等の空調装置に適用して有効である。
とにより放熱能力(暖房能力)を補うヒートポンプサイ
クルに関するもので、電気自動車、または内燃機関(エ
ンジン)と電動モータとの両者を有して走行するハイブ
リット車両等の空調装置に適用して有効である。
【0002】
【従来の技術】ヒートポンプサイクルを用いた空調装置
(暖房装置)では、室外に蒸発器を配設し、室内に凝縮
器を配設することにより、蒸発器で吸収した外気中の熱
を凝縮器で放熱することにより暖房を行なっている。こ
のため、外気温度が低下した場合には、蒸発器での冷媒
の蒸発を進行させるべく、蒸発器内(低圧側)の圧力を
低下させる必要がある。
(暖房装置)では、室外に蒸発器を配設し、室内に凝縮
器を配設することにより、蒸発器で吸収した外気中の熱
を凝縮器で放熱することにより暖房を行なっている。こ
のため、外気温度が低下した場合には、蒸発器での冷媒
の蒸発を進行させるべく、蒸発器内(低圧側)の圧力を
低下させる必要がある。
【0003】しかし、低圧側の圧力が低下し、圧縮装置
に吸入される冷媒の密度が小さくなると、ヒートポンプ
サイクルを循環する冷媒の質量流量が低下するので、凝
縮器での放熱能力も低下してしまう。そこで、特開平1
−114668号公報に記載の発明では、凝縮器から流
出した冷媒を2段に分けて減圧し、1段目で減圧された
冷媒のうち気相冷媒を圧縮装置内に噴射する(以下、こ
の噴射した気相冷媒を噴射ガスと呼ぶ。)ことにより放
熱能力(暖房能力)増大させるヒートポンプサイクル
(以下、ガスインジェクションサイクルと呼ぶ。)が提
案されている。
に吸入される冷媒の密度が小さくなると、ヒートポンプ
サイクルを循環する冷媒の質量流量が低下するので、凝
縮器での放熱能力も低下してしまう。そこで、特開平1
−114668号公報に記載の発明では、凝縮器から流
出した冷媒を2段に分けて減圧し、1段目で減圧された
冷媒のうち気相冷媒を圧縮装置内に噴射する(以下、こ
の噴射した気相冷媒を噴射ガスと呼ぶ。)ことにより放
熱能力(暖房能力)増大させるヒートポンプサイクル
(以下、ガスインジェクションサイクルと呼ぶ。)が提
案されている。
【0004】しかし、例えば外気温度が−20℃以下と
なるような寒冷地では、低圧側の圧力を大きく下げざる
を得ないので、上記ヒートポンプサイクルのみでは、十
分な放熱能力(暖房能力)を得ることができない。
なるような寒冷地では、低圧側の圧力を大きく下げざる
を得ないので、上記ヒートポンプサイクルのみでは、十
分な放熱能力(暖房能力)を得ることができない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、出願人は、電
気自動車やハイブリット自動車等の電動モータを制御す
る制御用インバータの半導体スイッチ素子(パワートン
ジスタ)等の発熱体から発生する廃熱を回収することに
より、暖房能力不足を補う発明(特願平8−88557
号等)を既に出願している。
気自動車やハイブリット自動車等の電動モータを制御す
る制御用インバータの半導体スイッチ素子(パワートン
ジスタ)等の発熱体から発生する廃熱を回収することに
より、暖房能力不足を補う発明(特願平8−88557
号等)を既に出願している。
【0006】しかし、上記出願に記載の発明では、暖房
能力不足を補うことはできたものの、発熱体の廃熱量
は、車両の走行状況によって変化するものであり、空調
装置側で制御することができないので、発熱体の発熱量
が上昇すると、噴射ガスの圧力が上昇して噴射ガス量が
過度に増加してしまう。このため、圧縮装置の平均吸入
圧力が過度に上昇してしまい、暖房能力が必要以上に発
生してしまうので、過剰暖房状態となる場合が発生す
る。
能力不足を補うことはできたものの、発熱体の廃熱量
は、車両の走行状況によって変化するものであり、空調
装置側で制御することができないので、発熱体の発熱量
が上昇すると、噴射ガスの圧力が上昇して噴射ガス量が
過度に増加してしまう。このため、圧縮装置の平均吸入
圧力が過度に上昇してしまい、暖房能力が必要以上に発
生してしまうので、過剰暖房状態となる場合が発生す
る。
【0007】一方、発熱体の廃熱を回収(吸収)するこ
とにより、暖房能力を補うとともに、発熱体(半導体ス
イッチ素子)の温度が過度に上昇することを防止してい
るので、過剰暖房状態と言えども、発熱体の廃熱を回収
することを停止することはできない。本発明は、上記点
に鑑み、廃熱の回収をしながら、ヒートポンプサイクル
の放熱能力が過度に上昇することを防止することを目的
とする。
とにより、暖房能力を補うとともに、発熱体(半導体ス
イッチ素子)の温度が過度に上昇することを防止してい
るので、過剰暖房状態と言えども、発熱体の廃熱を回収
することを停止することはできない。本発明は、上記点
に鑑み、廃熱の回収をしながら、ヒートポンプサイクル
の放熱能力が過度に上昇することを防止することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、以下の技術的手段を用いる。請求項1〜
3に記載の発明では、廃熱回収手段(110)により回
収された熱を中間圧冷媒に吸収させるとともに、中間圧
冷媒の圧力(Pm)が所定圧力(Pm2)以上となった
ときには、第2減圧弁(106)の開度を拡大すること
を特徴とする。
成するために、以下の技術的手段を用いる。請求項1〜
3に記載の発明では、廃熱回収手段(110)により回
収された熱を中間圧冷媒に吸収させるとともに、中間圧
冷媒の圧力(Pm)が所定圧力(Pm2)以上となった
ときには、第2減圧弁(106)の開度を拡大すること
を特徴とする。
【0009】これにより、第1熱交換器(102)は、
圧縮装置(101)の圧縮仕事分の熱量および第2熱交
換器(104)での吸熱量に加えて、廃熱回収手段(1
10)にて回収した廃熱が放熱されるため、ヒートポン
プサイクルの放熱能力(暖房能力)を増大させることが
できる。また、中間圧冷媒が圧縮装置(101)に吸入
されるため、圧縮装置(101)の平均吸入圧が上昇す
る。したがって、圧縮装置(101)の圧縮仕事量を小
さくすることができいるので、ヒートポンプサイクルの
成績係数を向上させることができる。つまり、圧縮装置
(101)の圧縮仕事量を等しくすれば、第1熱交換器
(102)での放熱能力(暖房能力)を増大させること
ができる。
圧縮装置(101)の圧縮仕事分の熱量および第2熱交
換器(104)での吸熱量に加えて、廃熱回収手段(1
10)にて回収した廃熱が放熱されるため、ヒートポン
プサイクルの放熱能力(暖房能力)を増大させることが
できる。また、中間圧冷媒が圧縮装置(101)に吸入
されるため、圧縮装置(101)の平均吸入圧が上昇す
る。したがって、圧縮装置(101)の圧縮仕事量を小
さくすることができいるので、ヒートポンプサイクルの
成績係数を向上させることができる。つまり、圧縮装置
(101)の圧縮仕事量を等しくすれば、第1熱交換器
(102)での放熱能力(暖房能力)を増大させること
ができる。
【0010】また、中間圧冷媒の圧力(Pm)が所定圧
力(Pm2)以上となったときには、第2減圧弁(10
6)の開度を拡大するので、第2減圧弁(106)での
圧力損失(流通抵抗)が小さくなるため、第2熱交換器
(104)に向かって流通する冷媒量が増大する。した
がって、中間圧冷媒の圧力(Pm)が上昇することが抑
制されるので、圧縮装置(101)に吸入される中間圧
冷媒の量が過度に増大することを防止できる。
力(Pm2)以上となったときには、第2減圧弁(10
6)の開度を拡大するので、第2減圧弁(106)での
圧力損失(流通抵抗)が小さくなるため、第2熱交換器
(104)に向かって流通する冷媒量が増大する。した
がって、中間圧冷媒の圧力(Pm)が上昇することが抑
制されるので、圧縮装置(101)に吸入される中間圧
冷媒の量が過度に増大することを防止できる。
【0011】なお、第2減圧弁(106)には、廃熱を
回収して比エンタルピおよび冷媒温度が上昇した冷媒が
流入するので、第2熱交換器(104)の入口側と出口
側との比エンタルピ差が小さくなり、吸熱量が小さくな
る。しかし、第2熱交換器(104)での吸熱量の減少
量は、廃熱回収手段(110)にて増大した廃熱量に等
しいので、ヒートポンプサイクルの放熱能力(暖房能
力)は変化しない。
回収して比エンタルピおよび冷媒温度が上昇した冷媒が
流入するので、第2熱交換器(104)の入口側と出口
側との比エンタルピ差が小さくなり、吸熱量が小さくな
る。しかし、第2熱交換器(104)での吸熱量の減少
量は、廃熱回収手段(110)にて増大した廃熱量に等
しいので、ヒートポンプサイクルの放熱能力(暖房能
力)は変化しない。
【0012】以上に述べたように、本発明に係るヒート
ポンプサイクルによれば、廃熱を回収して暖房能力不足
を補いつつ、廃熱の量が増大したときに、暖房能力が過
度に大きくなってしまうことを防止できる。なお、中間
圧冷媒の圧力(Pm)が所定圧力(Pm2)未満のとき
は、請求項2に記載の発明のごとく、第2熱交換器(1
04)出口側の加熱度が所定値になるように第2減圧弁
(106)の開度を制御することが望ましい。
ポンプサイクルによれば、廃熱を回収して暖房能力不足
を補いつつ、廃熱の量が増大したときに、暖房能力が過
度に大きくなってしまうことを防止できる。なお、中間
圧冷媒の圧力(Pm)が所定圧力(Pm2)未満のとき
は、請求項2に記載の発明のごとく、第2熱交換器(1
04)出口側の加熱度が所定値になるように第2減圧弁
(106)の開度を制御することが望ましい。
【0013】また、第1減圧弁(105)の開度は、請
求項3に記載の発明のごとく、第1熱交換器(102)
出口側の過冷却度が所定値となるようにを制御すること
が望ましい。因みに、上記各手段の括弧内の符号は、後
述する実施形態記載の具体的手段との対応関係を示すも
のである。
求項3に記載の発明のごとく、第1熱交換器(102)
出口側の過冷却度が所定値となるようにを制御すること
が望ましい。因みに、上記各手段の括弧内の符号は、後
述する実施形態記載の具体的手段との対応関係を示すも
のである。
【0014】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)本実施形態は、
本発明に係るヒートポンプサイクル(以下、ヒートサイ
クルと略す。)を電気自動車の空調装置に適用したもの
であって、図1は本実施形態に係るヒートサイクル10
0の模式図である。
本発明に係るヒートポンプサイクル(以下、ヒートサイ
クルと略す。)を電気自動車の空調装置に適用したもの
であって、図1は本実施形態に係るヒートサイクル10
0の模式図である。
【0015】図1中、101は冷媒を吸入圧縮する電動
式の圧縮装置であり、102は気相冷媒を凝縮させる凝
縮器(第1熱交換器)であり、103は液相冷媒を蒸発
させる蒸発器である。なお、凝縮器102および蒸発器
103は、車室内に向けて吹き出す空気の通風路(空調
ケーシング)200内に配設されており、蒸発器103
は凝縮器102より空気流れ上流側に配置されている。
式の圧縮装置であり、102は気相冷媒を凝縮させる凝
縮器(第1熱交換器)であり、103は液相冷媒を蒸発
させる蒸発器である。なお、凝縮器102および蒸発器
103は、車室内に向けて吹き出す空気の通風路(空調
ケーシング)200内に配設されており、蒸発器103
は凝縮器102より空気流れ上流側に配置されている。
【0016】また、104は車室外に配設された室外熱
交換器(第2熱交換器)であり、この室外熱交換器10
4は、後述するように、暖房運転状態では冷媒を蒸発凝
縮する蒸発器として作動し、冷房運転状態では凝縮器と
して作動するものである。105は凝縮した高圧の冷媒
を減圧する第1減圧弁であり、106は第1減圧弁10
5で減圧された冷媒を更に減圧する第2減圧弁である。
なお、両減圧弁105、106は、電子制御装置(EC
U)107により電気的に開度が制御される電気式減圧
弁であり、ECU107は、冷媒の圧力を検出する第1
〜4圧力センサ(圧力検出手段)108a〜108dお
よび冷媒の温度を検出する第1〜3温度センサ(温度検
出手段)109a〜109cからの検出値に基づいて予
め記憶されたプログラムに従って両減圧手段105、1
06の開度を制御する。
交換器(第2熱交換器)であり、この室外熱交換器10
4は、後述するように、暖房運転状態では冷媒を蒸発凝
縮する蒸発器として作動し、冷房運転状態では凝縮器と
して作動するものである。105は凝縮した高圧の冷媒
を減圧する第1減圧弁であり、106は第1減圧弁10
5で減圧された冷媒を更に減圧する第2減圧弁である。
なお、両減圧弁105、106は、電子制御装置(EC
U)107により電気的に開度が制御される電気式減圧
弁であり、ECU107は、冷媒の圧力を検出する第1
〜4圧力センサ(圧力検出手段)108a〜108dお
よび冷媒の温度を検出する第1〜3温度センサ(温度検
出手段)109a〜109cからの検出値に基づいて予
め記憶されたプログラムに従って両減圧手段105、1
06の開度を制御する。
【0017】そして、ECU107は、第1圧力センサ
108aおよび第1温度センサ109aの検出値より凝
縮器102出口側での冷媒の状態(過冷却度)を演算
し、第2圧力センサ108bおよび第2温度センサ10
9bの検出値より蒸発器103出口側での冷媒の状態
(加熱度)を演算し、第3圧力センサ108cおよび第
3温度センサ109cの検出値より室外熱交換器104
出口側での冷媒の状態(加熱度または過冷却度)を演算
しており、第4圧力センサ108dは、後述する気液分
離器111の気相成分領域に配設されて、第1減圧弁1
05にて減圧された冷媒(以下、この冷媒を中間圧冷媒
と呼ぶ。)の圧力を検出している。
108aおよび第1温度センサ109aの検出値より凝
縮器102出口側での冷媒の状態(過冷却度)を演算
し、第2圧力センサ108bおよび第2温度センサ10
9bの検出値より蒸発器103出口側での冷媒の状態
(加熱度)を演算し、第3圧力センサ108cおよび第
3温度センサ109cの検出値より室外熱交換器104
出口側での冷媒の状態(加熱度または過冷却度)を演算
しており、第4圧力センサ108dは、後述する気液分
離器111の気相成分領域に配設されて、第1減圧弁1
05にて減圧された冷媒(以下、この冷媒を中間圧冷媒
と呼ぶ。)の圧力を検出している。
【0018】また、第1減圧弁105の出口側には、電
気自動車の電動モータを制御する制御用インバータの半
導体スイッチ素子(パワートンジスタ)等の発熱体30
0から発生する廃熱を回収する廃熱回収器(廃熱回収手
段)110が配設されており、この廃熱回収器110
は、図2に示すように、冷媒を流通する複数本の通路1
10aが形成されたアルミニウム製の多穴チューブ部1
10b、および発熱体300が接合されたアルミニウム
製の放熱板110cから構成されている。このため、冷
媒(中間圧冷媒)と発熱体300とが直接に接触するこ
とはない。
気自動車の電動モータを制御する制御用インバータの半
導体スイッチ素子(パワートンジスタ)等の発熱体30
0から発生する廃熱を回収する廃熱回収器(廃熱回収手
段)110が配設されており、この廃熱回収器110
は、図2に示すように、冷媒を流通する複数本の通路1
10aが形成されたアルミニウム製の多穴チューブ部1
10b、および発熱体300が接合されたアルミニウム
製の放熱板110cから構成されている。このため、冷
媒(中間圧冷媒)と発熱体300とが直接に接触するこ
とはない。
【0019】また、廃熱回収手段110の冷媒出口側と
第2減圧弁106との間には、図1に示すように、気液
2相状態の中間圧冷媒を気相冷媒と液相冷媒とに分離す
る気液分離器111が配設されており、この気液分離器
111のうち気相成分領域(上方側)は、後述する圧縮
装置101のインジェクションポートに接続され、液相
成分領域(下方側)は第2減圧弁106の流入側に接続
されている。
第2減圧弁106との間には、図1に示すように、気液
2相状態の中間圧冷媒を気相冷媒と液相冷媒とに分離す
る気液分離器111が配設されており、この気液分離器
111のうち気相成分領域(上方側)は、後述する圧縮
装置101のインジェクションポートに接続され、液相
成分領域(下方側)は第2減圧弁106の流入側に接続
されている。
【0020】ところで、圧縮装置101には、蒸発器1
03または室外熱交換器104にて蒸発した低圧の冷媒
を吸入する吸入ポート101a、および気液分離器11
1にて分離された気相状態の中間圧冷媒が導かれるイン
ジェクションポート(噴射ポート)101bが形成され
ている。また、圧縮装置101の吸入ポート101a側
には、蒸発器103または室外熱交換器104から流出
する冷媒を気液分離し、気相冷媒を吸入ポート101a
に向けて流出させるアキュームレータ112が配設され
ている。
03または室外熱交換器104にて蒸発した低圧の冷媒
を吸入する吸入ポート101a、および気液分離器11
1にて分離された気相状態の中間圧冷媒が導かれるイン
ジェクションポート(噴射ポート)101bが形成され
ている。また、圧縮装置101の吸入ポート101a側
には、蒸発器103または室外熱交換器104から流出
する冷媒を気液分離し、気相冷媒を吸入ポート101a
に向けて流出させるアキュームレータ112が配設され
ている。
【0021】なお、113は冷媒流路を切り換える電磁
四方弁であり、114a〜114dは冷媒が一方向のみ
流通することを許容する逆止弁であり、115a、11
5bは冷媒通路を開閉する電磁弁である。そして、電磁
四方弁113および電磁弁115a、115bをECU
107により制御してヒートサイクル中の冷媒流れを制
御している。
四方弁であり、114a〜114dは冷媒が一方向のみ
流通することを許容する逆止弁であり、115a、11
5bは冷媒通路を開閉する電磁弁である。そして、電磁
四方弁113および電磁弁115a、115bをECU
107により制御してヒートサイクル中の冷媒流れを制
御している。
【0022】次に、本実施形態に係るヒートサイクルの
作動および特徴を述べる。 1.冷房運転時(図3、4参照) 電磁四方弁113を作動させて圧縮装置101の吐出側
と室外熱交換器104とを連通させるとともに、電磁弁
115aを閉じ電磁弁115bを開く。これにより、圧
縮装置101から吐出した冷媒は、室外熱交換器104
にて凝縮した後、両減圧弁105、106を経て蒸発器
103にて蒸発して室内に吹き出す空気を冷却する。
作動および特徴を述べる。 1.冷房運転時(図3、4参照) 電磁四方弁113を作動させて圧縮装置101の吐出側
と室外熱交換器104とを連通させるとともに、電磁弁
115aを閉じ電磁弁115bを開く。これにより、圧
縮装置101から吐出した冷媒は、室外熱交換器104
にて凝縮した後、両減圧弁105、106を経て蒸発器
103にて蒸発して室内に吹き出す空気を冷却する。
【0023】2.除湿運転時(図5、6参照) 電磁四方弁113を作動させて圧縮装置101の吐出側
と凝縮器102とを連通させるとともに、電磁弁115
aを閉じ電磁弁115bを開く。これにより、圧縮装置
101から吐出した冷媒は、凝縮器102にて凝縮した
後、両減圧弁105、106を経て蒸発器103にて蒸
発して再び圧縮装置101に吸入される。したがって、
送風機210(図1参照)により送風される空気は、蒸
発器103にて露点以下まで冷却されて除湿された後、
凝縮器102にて加熱されて車室内内に吹き出される。
と凝縮器102とを連通させるとともに、電磁弁115
aを閉じ電磁弁115bを開く。これにより、圧縮装置
101から吐出した冷媒は、凝縮器102にて凝縮した
後、両減圧弁105、106を経て蒸発器103にて蒸
発して再び圧縮装置101に吸入される。したがって、
送風機210(図1参照)により送風される空気は、蒸
発器103にて露点以下まで冷却されて除湿された後、
凝縮器102にて加熱されて車室内内に吹き出される。
【0024】3.暖房運転時(図1、7参照) 電磁四方弁113を作動させて圧縮装置101の吐出側
と凝縮器102とを連通させるとともに、電磁弁115
aを開き電磁弁115bを閉じる。これにより、圧縮装
置101から吐出した冷媒は、凝縮器102に向かって
流通し、その後、両減圧弁105、106を経て室外熱
交換器104に流入して再び圧縮装置101に吸入され
る。
と凝縮器102とを連通させるとともに、電磁弁115
aを開き電磁弁115bを閉じる。これにより、圧縮装
置101から吐出した冷媒は、凝縮器102に向かって
流通し、その後、両減圧弁105、106を経て室外熱
交換器104に流入して再び圧縮装置101に吸入され
る。
【0025】このとき、圧縮装置101は、発熱体30
0の廃熱を回収した中間圧冷媒を吸入圧縮して凝縮器1
02に向けて吐出するので、凝縮器102は、圧縮装置
101の圧縮仕事分の熱量および室外熱交換器104に
て外気から吸収した熱量に加えて、廃熱回収器110に
て回収した廃熱が放熱されるため、ヒートサイクルの放
熱能力(暖房能力)が増大する。
0の廃熱を回収した中間圧冷媒を吸入圧縮して凝縮器1
02に向けて吐出するので、凝縮器102は、圧縮装置
101の圧縮仕事分の熱量および室外熱交換器104に
て外気から吸収した熱量に加えて、廃熱回収器110に
て回収した廃熱が放熱されるため、ヒートサイクルの放
熱能力(暖房能力)が増大する。
【0026】また、圧縮装置101の吐出圧(約1.5
MPa)と吸入圧(約0.1MPa)との間の圧力(約
0.7MPa)Pmを有する中間圧冷媒が、圧縮工程中
の圧縮装置101(噴射ポート101b)に噴射される
ため、圧縮装置101の平均吸入圧が上昇する。したが
って、圧縮装置101の圧縮仕事量を小さくすることが
できいるので、ヒートサイクルの成績係数(COP)を
向上させることができる。つまり、圧縮装置101の圧
縮仕事量を等しくすれば、凝縮器102での放熱能力
(暖房能力)を増大させることができる。
MPa)と吸入圧(約0.1MPa)との間の圧力(約
0.7MPa)Pmを有する中間圧冷媒が、圧縮工程中
の圧縮装置101(噴射ポート101b)に噴射される
ため、圧縮装置101の平均吸入圧が上昇する。したが
って、圧縮装置101の圧縮仕事量を小さくすることが
できいるので、ヒートサイクルの成績係数(COP)を
向上させることができる。つまり、圧縮装置101の圧
縮仕事量を等しくすれば、凝縮器102での放熱能力
(暖房能力)を増大させることができる。
【0027】なお、第1減圧弁105は凝縮器102の
出口側の過冷却度が所定値となるように開度が制御さ
れ、第2減圧弁106は室外熱交換器104の出口側の
加熱度が所定値(本実施形態では約0℃)となるように
開度が制御されている。ところで、車両走行速度が上昇
する等して発熱体300の温度が上昇すると、廃熱回収
器110内を流通する気液2相状態の中間圧冷媒の蒸発
が進行するので、中間圧冷媒の圧力Pm(以下、中間圧
Pmと記す。)が上昇する。このため、中間圧Pmと噴
射ポート101b側との圧力差が大きくなるので、圧縮
装置101に噴射される中間圧冷媒(噴射ガス)の量が
過度に増加してしまい、暖房能力が過度に大きくなって
しまう。
出口側の過冷却度が所定値となるように開度が制御さ
れ、第2減圧弁106は室外熱交換器104の出口側の
加熱度が所定値(本実施形態では約0℃)となるように
開度が制御されている。ところで、車両走行速度が上昇
する等して発熱体300の温度が上昇すると、廃熱回収
器110内を流通する気液2相状態の中間圧冷媒の蒸発
が進行するので、中間圧冷媒の圧力Pm(以下、中間圧
Pmと記す。)が上昇する。このため、中間圧Pmと噴
射ポート101b側との圧力差が大きくなるので、圧縮
装置101に噴射される中間圧冷媒(噴射ガス)の量が
過度に増加してしまい、暖房能力が過度に大きくなって
しまう。
【0028】そこで、本実施形態では、中間圧Pmが所
定圧力Pm2(>Pm)以上となったときには、室外熱
交換器104の出口側の加熱度が所定値になるよう第2
減圧弁106の開度を制御することを停止し、第2減圧
弁106の開度を中間圧Pmが所定圧力Pm2未満のと
きの開度に比べて拡大する。これにより、第2減圧弁1
06での圧力損失(流通抵抗)が小さくなるため、気液
分離器111から室外熱交換器104に向かって流通す
る気液2相状態の冷媒量が増大する。したがって、中間
圧Pmが上昇することが抑制されるので(図8参照)、
噴射ガスの量が過度に増大することを防止できる。
定圧力Pm2(>Pm)以上となったときには、室外熱
交換器104の出口側の加熱度が所定値になるよう第2
減圧弁106の開度を制御することを停止し、第2減圧
弁106の開度を中間圧Pmが所定圧力Pm2未満のと
きの開度に比べて拡大する。これにより、第2減圧弁1
06での圧力損失(流通抵抗)が小さくなるため、気液
分離器111から室外熱交換器104に向かって流通す
る気液2相状態の冷媒量が増大する。したがって、中間
圧Pmが上昇することが抑制されるので(図8参照)、
噴射ガスの量が過度に増大することを防止できる。
【0029】なお、第2減圧弁106には、廃熱を回収
して比エンタルピおよび冷媒温度が上昇した冷媒が流入
するので、図9に示すように、室外熱交換器104の入
口側と出口側との比エンタルピ差が小さくなり、外気か
ら吸熱量が小さくなる。しかし、室外熱交換器104で
の吸熱量の減少量は、廃熱回収器110にて増大した廃
熱量に等しいので、ヒートサイクルの放熱能力(暖房能
力)は変化しない。
して比エンタルピおよび冷媒温度が上昇した冷媒が流入
するので、図9に示すように、室外熱交換器104の入
口側と出口側との比エンタルピ差が小さくなり、外気か
ら吸熱量が小さくなる。しかし、室外熱交換器104で
の吸熱量の減少量は、廃熱回収器110にて増大した廃
熱量に等しいので、ヒートサイクルの放熱能力(暖房能
力)は変化しない。
【0030】以上に述べたように、本実施形態に係るヒ
ートサイクルによれば、廃熱を回収して暖房能力不足を
補いつつ、発熱体300の発熱量が増大したときに、暖
房能力が過度に大きくなってしまうことを防止できる。
ところで、ヒートサイクルの放熱能力(暖房能力)が過
度に上昇した場合、圧縮装置101の回転数を低下させ
てヒートサイクルを循環する冷媒の質量流量を低下させ
るといった手段が考えられるが、この手段では、発熱体
300の冷却能力も低下するので、発熱体300の損傷
を招くおそれがある。
ートサイクルによれば、廃熱を回収して暖房能力不足を
補いつつ、発熱体300の発熱量が増大したときに、暖
房能力が過度に大きくなってしまうことを防止できる。
ところで、ヒートサイクルの放熱能力(暖房能力)が過
度に上昇した場合、圧縮装置101の回転数を低下させ
てヒートサイクルを循環する冷媒の質量流量を低下させ
るといった手段が考えられるが、この手段では、発熱体
300の冷却能力も低下するので、発熱体300の損傷
を招くおそれがある。
【0031】これに対して、本実施形態によれば、圧縮
装置101の回転数を低下させることなく、前述のごと
く、発熱体300での回収熱量を増大させつつ、暖房能
力が過度に大きくなってしまうことを防止できる。因み
に、本実施形態では、ヒートサイクルの運転状態に依ら
ず発熱体300の廃熱を回収しているので、冷房運転時
および除湿運転時にはヒートサイクルの成績係数(冷凍
能力)が低下するものの、暖房運転時の暖房能力の向上
効果に比べて、冷房運転時などにおける冷凍能力の低下
量は微量であり、実用上問題がない。
装置101の回転数を低下させることなく、前述のごと
く、発熱体300での回収熱量を増大させつつ、暖房能
力が過度に大きくなってしまうことを防止できる。因み
に、本実施形態では、ヒートサイクルの運転状態に依ら
ず発熱体300の廃熱を回収しているので、冷房運転時
および除湿運転時にはヒートサイクルの成績係数(冷凍
能力)が低下するものの、暖房運転時の暖房能力の向上
効果に比べて、冷房運転時などにおける冷凍能力の低下
量は微量であり、実用上問題がない。
【0032】(第2実施形態)上述の実施形態では、発
熱体300の廃熱を回収する廃熱回収手段として廃熱回
収器110を設けたが、本実施形態は、図10、11に
示すように、廃熱回収器110を廃止し、発熱体300
を気液分離器111内の液相成分領域に配設することに
より、気液分離器111と廃熱回収手段とを一体化した
ものである。
熱体300の廃熱を回収する廃熱回収手段として廃熱回
収器110を設けたが、本実施形態は、図10、11に
示すように、廃熱回収器110を廃止し、発熱体300
を気液分離器111内の液相成分領域に配設することに
より、気液分離器111と廃熱回収手段とを一体化した
ものである。
【0033】因みに、フロンなどの冷媒は絶縁性が高い
ため、パワートランジスタ等の発熱体300を直接に冷
媒(気液分離器111)内に浸漬して問題ない。これに
より、発熱体300をより効率よく冷却することができ
るとともに、ヒートサイクルの構造を簡素化することが
できる。ところで、上述の実施形態では、1つの圧縮機
により2段圧縮する圧縮装置101を構成したが、図1
2に示すように、2台の圧縮器101A、101Bを用
いて2段圧縮する圧縮装置を構成してもよい。
ため、パワートランジスタ等の発熱体300を直接に冷
媒(気液分離器111)内に浸漬して問題ない。これに
より、発熱体300をより効率よく冷却することができ
るとともに、ヒートサイクルの構造を簡素化することが
できる。ところで、上述の実施形態では、1つの圧縮機
により2段圧縮する圧縮装置101を構成したが、図1
2に示すように、2台の圧縮器101A、101Bを用
いて2段圧縮する圧縮装置を構成してもよい。
【0034】また、上述の実施形態では、第4圧力セン
サ108dにより中間圧Pmを検出したが、気液2相状
態では冷媒の温度から冷媒の圧力を一義的に決定するこ
とができるので、第4圧力センサ108dに代えて、温
度センサにより中間圧Pmを間接的に求めてもよい。ま
た、上述の実施形態では、電気式の第2減圧弁106を
用いたが、この電気式の第2減圧弁106に代えて、中
間圧冷媒の温度または圧力を機械的に感知して可動する
機械式膨張弁を採用してもよい。
サ108dにより中間圧Pmを検出したが、気液2相状
態では冷媒の温度から冷媒の圧力を一義的に決定するこ
とができるので、第4圧力センサ108dに代えて、温
度センサにより中間圧Pmを間接的に求めてもよい。ま
た、上述の実施形態では、電気式の第2減圧弁106を
用いたが、この電気式の第2減圧弁106に代えて、中
間圧冷媒の温度または圧力を機械的に感知して可動する
機械式膨張弁を採用してもよい。
【0035】また、上述の実施形態では、電気式の第1
減圧弁105を用いたが、適切な開度を選定することに
より、開度が固定された固定絞り等の減圧弁を採用して
もよい。なお、図13に示すように、電磁弁115a、
115bおよび逆止弁114a〜114cを配設しても
本発明を実施することができる。
減圧弁105を用いたが、適切な開度を選定することに
より、開度が固定された固定絞り等の減圧弁を採用して
もよい。なお、図13に示すように、電磁弁115a、
115bおよび逆止弁114a〜114cを配設しても
本発明を実施することができる。
【図1】第1実施形態に係るヒートポンプサイクルの暖
房運転時の模式図である。
房運転時の模式図である。
【図2】第1実施形態に係る廃熱回収器の模式図であ
る。
る。
【図3】第1実施形態に係るヒートポンプサイクルの冷
房運転時の模式図である。
房運転時の模式図である。
【図4】第1実施形態に係るヒートポンプサイクルの冷
房運転時のモリエル線図である。
房運転時のモリエル線図である。
【図5】第1実施形態に係るヒートポンプサイクルの除
湿運転時の模式図である。
湿運転時の模式図である。
【図6】第1実施形態に係るヒートポンプサイクルの除
湿運転時のモリエル線図である。
湿運転時のモリエル線図である。
【図7】第1実施形態に係るヒートポンプサイクルの暖
房運転時のモリエル線図である。
房運転時のモリエル線図である。
【図8】廃熱量と中間圧との関係を示すグラフである。
【図9】廃熱量が増加したときの第1実施形態に係るヒ
ートポンプサイクルの暖房運転時のモリエル線図であ
る。
ートポンプサイクルの暖房運転時のモリエル線図であ
る。
【図10】第2実施形態に係るヒートポンプサイクルの
暖房運転時の模式図である。
暖房運転時の模式図である。
【図11】第2実施形態に係る廃熱回収手段の模式図で
ある。
ある。
【図12】本発明の変形例に係るヒートポンプサイクル
のモリエル線図である。
のモリエル線図である。
【図13】本発明の変形例に係るヒートポンプサイクル
の模式図である。
の模式図である。
101…圧縮装置、102…凝縮器(第1熱交換器)、
103…蒸発器、104…室外熱交換器(第2熱交換
器)、105…第1減圧弁、106…第2減圧弁、10
7…電子制御装置。
103…蒸発器、104…室外熱交換器(第2熱交換
器)、105…第1減圧弁、106…第2減圧弁、10
7…電子制御装置。
Claims (3)
- 【請求項1】 廃熱を回収する廃熱回収手段(110)
を有するヒートポンプサイクルであって、 冷媒を凝縮させる第1熱交換器(102)と、 前記第1熱交換器(102)から流出する冷媒を減圧す
る第1減圧弁(105)と、 前記第1減圧弁(105)により減圧された冷媒を減圧
する第2減圧弁(106)と、 前記第2減圧弁(106)により減圧された冷媒を蒸発
させる第2熱交換器(104)と、 前記第2熱交換器(104)から流出する冷媒、および
前記第1減圧弁(105)にて減圧された中間圧冷媒を
吸入圧縮し、前記第1熱交換器(102)に向けて吐出
する圧縮装置(101)とを有し、 前記廃熱回収手段(110)により回収された熱を前記
中間圧冷媒に吸収させ、 さらに、前記中間圧冷媒の圧力(Pm)が所定圧力(P
m2)以上となったときには、前記第2減圧弁(10
6)の開度を拡大することを特徴とするヒートポンプサ
イクル。 - 【請求項2】 前記中間圧冷媒の圧力(Pm)が所定圧
力(Pm2)未満のときは、前記第2熱交換器(10
4)出口側の加熱度が所定値になるように前記第2減圧
弁(106)の開度を制御することを特徴とする請求項
1に記載のヒートポンプサイクル。 - 【請求項3】 前記第1熱交換器(102)出口側の過
冷却度が所定値となるように前記第1減圧弁(105)
の開度を制御することを特徴とする請求項1または2に
記載ヒートポンプサイクル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2484398A JPH11223406A (ja) | 1998-02-05 | 1998-02-05 | ヒートポンプサイクル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2484398A JPH11223406A (ja) | 1998-02-05 | 1998-02-05 | ヒートポンプサイクル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11223406A true JPH11223406A (ja) | 1999-08-17 |
Family
ID=12149507
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2484398A Withdrawn JPH11223406A (ja) | 1998-02-05 | 1998-02-05 | ヒートポンプサイクル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11223406A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102011015151A1 (de) | 2010-03-29 | 2012-05-03 | Denso Corporation | Wärmepumpenkreislauf |
| WO2012140492A2 (en) | 2011-04-13 | 2012-10-18 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Heat exchange apparatus |
| WO2012160426A1 (en) | 2011-05-26 | 2012-11-29 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Cooling system |
| KR20200138455A (ko) * | 2019-05-29 | 2020-12-10 | 한온시스템 주식회사 | 공조 시스템 |
| KR20200143787A (ko) * | 2019-06-17 | 2020-12-28 | 한온시스템 주식회사 | 공조 시스템 |
| KR20210126361A (ko) * | 2020-04-10 | 2021-10-20 | 한온시스템 주식회사 | 베이퍼 인젝션 히트펌프 시스템 |
-
1998
- 1998-02-05 JP JP2484398A patent/JPH11223406A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102011015151A1 (de) | 2010-03-29 | 2012-05-03 | Denso Corporation | Wärmepumpenkreislauf |
| DE102011015151B4 (de) * | 2010-03-29 | 2013-07-11 | Denso Corporation | Wärmepumpenkreislauf |
| WO2012140492A2 (en) | 2011-04-13 | 2012-10-18 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Heat exchange apparatus |
| WO2012160426A1 (en) | 2011-05-26 | 2012-11-29 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Cooling system |
| KR20200138455A (ko) * | 2019-05-29 | 2020-12-10 | 한온시스템 주식회사 | 공조 시스템 |
| KR20200143787A (ko) * | 2019-06-17 | 2020-12-28 | 한온시스템 주식회사 | 공조 시스템 |
| KR20210126361A (ko) * | 2020-04-10 | 2021-10-20 | 한온시스템 주식회사 | 베이퍼 인젝션 히트펌프 시스템 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US12337656B2 (en) | Refrigeration cycle device | |
| EP1202004B1 (en) | Cooling cycle and control method thereof | |
| US20160116197A1 (en) | Refrigeration cycle device | |
| JP3484871B2 (ja) | 車両用空調装置 | |
| US20020046570A1 (en) | Heat pump cycle having internal heat exchanger | |
| JP4006782B2 (ja) | 発熱機器の冷却器を有する空調装置 | |
| JP2007139269A (ja) | 超臨界冷凍サイクル | |
| JPH09196478A (ja) | 冷凍サイクル | |
| JP2003329313A (ja) | 蒸気圧縮式冷凍機 | |
| JP2000234814A (ja) | 蒸気圧縮式冷凍装置 | |
| KR20210126361A (ko) | 베이퍼 인젝션 히트펌프 시스템 | |
| JPH11337193A (ja) | 熱体冷却装置 | |
| JP2018083581A (ja) | 車両用空調装置 | |
| JPH11257762A (ja) | 冷凍サイクル装置 | |
| JP2004338447A (ja) | 空調装置 | |
| JPH09286225A (ja) | 車両用空気調和装置 | |
| JP3334446B2 (ja) | 車両用空調装置 | |
| JPH11223406A (ja) | ヒートポンプサイクル | |
| JPH11223407A (ja) | ヒートポンプ式空調装置 | |
| JP2004101143A (ja) | 蒸気圧縮式冷凍機 | |
| JP6733625B2 (ja) | 冷凍サイクル装置 | |
| JP3435848B2 (ja) | 冷凍サイクル | |
| JPH11159911A (ja) | 冷凍サイクル装置 | |
| JP2006177598A (ja) | 冷凍サイクル装置 | |
| JP2004347272A (ja) | 冷凍装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050405 |