JPH1122346A - 建築用シャッター - Google Patents
建築用シャッターInfo
- Publication number
- JPH1122346A JPH1122346A JP19648897A JP19648897A JPH1122346A JP H1122346 A JPH1122346 A JP H1122346A JP 19648897 A JP19648897 A JP 19648897A JP 19648897 A JP19648897 A JP 19648897A JP H1122346 A JPH1122346 A JP H1122346A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide rail
- shutter curtain
- guide
- link rod
- shutter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 建築用シャッターの可動式のガイドレール
が、水平姿勢から垂下姿勢に変姿する場合に垂下姿勢を
越えて揺動するのを防止する。 【解決手段】 リンク杆12の先端部にガイドレール8
の内側面部8iに揺動自在に支持させる一方、リンク杆
の基端部に天井側の天井レール15に嵌合する走行ロー
ラ14を軸承し、ガイドレール8の下方揺動に伴い走行
ローラ14が天井レール15を走行する構成とすると共
に、天井レール15に、ガイドレールが垂下姿勢になる
ことに伴い走行ローラ14の移動規制をするストッパ片
17を設ける。
が、水平姿勢から垂下姿勢に変姿する場合に垂下姿勢を
越えて揺動するのを防止する。 【解決手段】 リンク杆12の先端部にガイドレール8
の内側面部8iに揺動自在に支持させる一方、リンク杆
の基端部に天井側の天井レール15に嵌合する走行ロー
ラ14を軸承し、ガイドレール8の下方揺動に伴い走行
ローラ14が天井レール15を走行する構成とすると共
に、天井レール15に、ガイドレールが垂下姿勢になる
ことに伴い走行ローラ14の移動規制をするストッパ片
17を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビル、工場等の建
築物の開口部や大部屋、地下通路等に防火、防煙区域を
形成したりするために設けられる建築用シャッターの技
術分野に属するものである。
築物の開口部や大部屋、地下通路等に防火、防煙区域を
形成したりするために設けられる建築用シャッターの技
術分野に属するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、ビルや工場等の開口部や大部屋
等には、火災等の異常時に対処するため防火区画を設定
し、類焼を防いで被害の拡大を抑えるようにすることが
計られる。そしてこのようなものとして、建築用防火シ
ャッターを建付けることが提唱され、幅広の間口におい
ては、一連ではなく複数連のシャッターカーテンを並設
することがある。この場合では、中柱(ガイドレール)
が必要になるが、この中柱を固定式にしたのでは平常時
(シャッターカーテン開放時)に邪魔になるという問題
がある。そこで、ガイドレールを、躯体側に回動自在に
支持し、シャッターカーテンの開閉作動に伴いシャッタ
ーカーテンを貫通ガイドする状態で上下揺動する構成と
して、シャッターカーテンの閉鎖時では開口部に直立し
て立設される垂下姿勢となり、開放時では天井側に収納
される収納姿勢となるよう可動式にしたものが知られて
いる。この場合に、ガイドレールはシャッターカーテン
により自重垂下を規制される状態で揺動するものであ
り、シャッターカーテンの閉鎖状態であるガイドレール
の垂下姿勢においては下端部の固定が必要となる。この
ため、従来、ガイドレールの下部に下端面から下方に向
けて出没自在に突出するラッチピンを設けて、該ラッチ
ピンを、ガイドレールの垂下姿勢に変姿したことに合わ
せて躯体側の係合受けに凹設した係合穴に係合ロックさ
せるようにしている。
等には、火災等の異常時に対処するため防火区画を設定
し、類焼を防いで被害の拡大を抑えるようにすることが
計られる。そしてこのようなものとして、建築用防火シ
ャッターを建付けることが提唱され、幅広の間口におい
ては、一連ではなく複数連のシャッターカーテンを並設
することがある。この場合では、中柱(ガイドレール)
が必要になるが、この中柱を固定式にしたのでは平常時
(シャッターカーテン開放時)に邪魔になるという問題
がある。そこで、ガイドレールを、躯体側に回動自在に
支持し、シャッターカーテンの開閉作動に伴いシャッタ
ーカーテンを貫通ガイドする状態で上下揺動する構成と
して、シャッターカーテンの閉鎖時では開口部に直立し
て立設される垂下姿勢となり、開放時では天井側に収納
される収納姿勢となるよう可動式にしたものが知られて
いる。この場合に、ガイドレールはシャッターカーテン
により自重垂下を規制される状態で揺動するものであ
り、シャッターカーテンの閉鎖状態であるガイドレール
の垂下姿勢においては下端部の固定が必要となる。この
ため、従来、ガイドレールの下部に下端面から下方に向
けて出没自在に突出するラッチピンを設けて、該ラッチ
ピンを、ガイドレールの垂下姿勢に変姿したことに合わ
せて躯体側の係合受けに凹設した係合穴に係合ロックさ
せるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところでガイドレール
は、下方揺動して停止する際に垂直な垂下姿勢になる以
前で揺動停止してしまうことを避ける必要があり、その
ため、ガイドレールの躯体上部での軸支位置を左右方向
一側(ガイドレール外側)に変位させ、これによってガ
イドレールが下方揺動して自然状態で停止させた場合
に、垂直な垂下姿勢を越えた姿勢で停止(ガイドレール
の揺動支軸と重心とを結ぶ直線が垂直方向を向く状態で
停止)するように設定し、垂直な垂下姿勢になった段階
で固定支持するように設定することが好ましい。しかる
に、前記ラッチピンと係合穴との関係は、係合受け、ガ
イドレール等にある建付け誤差や加工誤差、あるいはガ
イドレールの振れ等によりラッチピンの係合穴からのブ
レ、ラッチピンの係合穴に係合するための作動精度等を
考慮する必要があり、そのため、係合穴を左右方向に長
い長穴としてラッチピンのキャッチを確実なものにして
いる。このため、垂下姿勢でガイドレールを固定したと
きに、前記垂直姿勢を越えた状態となってしまうことが
ある。これを、間口の広い開口部に複数連のシャッター
カーテンを設けた場合について検討したときに、中柱と
なる隣接ガイドレール同志において、揺動速度のタイミ
ングが合わず一方が早く垂下してきたり、揺動モーメン
トが大きかったりした場合に、該一方のガイドレールが
垂直姿勢を越えて揺動してロックされてしまうことが考
えられ、その場合、隣接するガイドレール同志のあいだ
に隙間ができ、防火性能が損なわれる等の問題があり、
ここに本発明が解決しようとする課題があった。
は、下方揺動して停止する際に垂直な垂下姿勢になる以
前で揺動停止してしまうことを避ける必要があり、その
ため、ガイドレールの躯体上部での軸支位置を左右方向
一側(ガイドレール外側)に変位させ、これによってガ
イドレールが下方揺動して自然状態で停止させた場合
に、垂直な垂下姿勢を越えた姿勢で停止(ガイドレール
の揺動支軸と重心とを結ぶ直線が垂直方向を向く状態で
停止)するように設定し、垂直な垂下姿勢になった段階
で固定支持するように設定することが好ましい。しかる
に、前記ラッチピンと係合穴との関係は、係合受け、ガ
イドレール等にある建付け誤差や加工誤差、あるいはガ
イドレールの振れ等によりラッチピンの係合穴からのブ
レ、ラッチピンの係合穴に係合するための作動精度等を
考慮する必要があり、そのため、係合穴を左右方向に長
い長穴としてラッチピンのキャッチを確実なものにして
いる。このため、垂下姿勢でガイドレールを固定したと
きに、前記垂直姿勢を越えた状態となってしまうことが
ある。これを、間口の広い開口部に複数連のシャッター
カーテンを設けた場合について検討したときに、中柱と
なる隣接ガイドレール同志において、揺動速度のタイミ
ングが合わず一方が早く垂下してきたり、揺動モーメン
トが大きかったりした場合に、該一方のガイドレールが
垂直姿勢を越えて揺動してロックされてしまうことが考
えられ、その場合、隣接するガイドレール同志のあいだ
に隙間ができ、防火性能が損なわれる等の問題があり、
ここに本発明が解決しようとする課題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の如き実
情に鑑み、これらの課題を解決することを目的として創
作されたものであって、開口部を閉鎖するシャッターカ
ーテンと、上端部が躯体に回動自在に支持され、シャッ
ターカーテンの開閉作動に伴いシャッターカーテンを貫
通ガイドしながら上下揺動して、天井側に収納される収
納姿勢から開口部に垂下する垂下姿勢に揺動変姿する可
動式ガイドレールとを備えてなる建築用シャッターにお
いて、前記ガイドレールと天井側とのあいだに、ガイド
レールの垂下姿勢を越えた揺動を規制するための規制手
段を設けたものである。これによって、ガイドレールが
垂下姿勢を越えて揺動するのを規制することができる。
このものにおいて、本発明の規制手段は、一端が天井側
に移動自在に連結され、他端がガイドレールに揺動自在
に連結されたリンク杆と、天井側に設けられ、ガイドレ
ールが垂下姿勢になったときのリンク杆一端のそれ以上
の移動を規制するストッパとにより構成されるものとす
ることができる。さらにこのものにおいて、本発明の規
制手段は、一端がガイドレールに移動自在に連結され、
他端が天井側に揺動自在に連結されたリンク杆と、ガイ
ドレールに設けられ、ガイドレールが垂下姿勢になった
ときのリンク杆一端のそれ以上の移動を規制するストッ
パとにより構成されるものとすることができる。さらに
またこのものにおいて、本発明は、リンク杆の移動側端
部にローラを設け、該ローラを移動案内するためのレー
ル部を天井側またはガイドレールに敷設したものとする
ことができる。
情に鑑み、これらの課題を解決することを目的として創
作されたものであって、開口部を閉鎖するシャッターカ
ーテンと、上端部が躯体に回動自在に支持され、シャッ
ターカーテンの開閉作動に伴いシャッターカーテンを貫
通ガイドしながら上下揺動して、天井側に収納される収
納姿勢から開口部に垂下する垂下姿勢に揺動変姿する可
動式ガイドレールとを備えてなる建築用シャッターにお
いて、前記ガイドレールと天井側とのあいだに、ガイド
レールの垂下姿勢を越えた揺動を規制するための規制手
段を設けたものである。これによって、ガイドレールが
垂下姿勢を越えて揺動するのを規制することができる。
このものにおいて、本発明の規制手段は、一端が天井側
に移動自在に連結され、他端がガイドレールに揺動自在
に連結されたリンク杆と、天井側に設けられ、ガイドレ
ールが垂下姿勢になったときのリンク杆一端のそれ以上
の移動を規制するストッパとにより構成されるものとす
ることができる。さらにこのものにおいて、本発明の規
制手段は、一端がガイドレールに移動自在に連結され、
他端が天井側に揺動自在に連結されたリンク杆と、ガイ
ドレールに設けられ、ガイドレールが垂下姿勢になった
ときのリンク杆一端のそれ以上の移動を規制するストッ
パとにより構成されるものとすることができる。さらに
またこのものにおいて、本発明は、リンク杆の移動側端
部にローラを設け、該ローラを移動案内するためのレー
ル部を天井側またはガイドレールに敷設したものとする
ことができる。
【0005】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図1
〜図10に示す図面に基づいて説明する。図面におい
て、1は大開口部に複数並設された防火シャッターのシ
ャッターカーテンであって、各シャッターカーテン1
は、天井側に固定された側面視略冂字形のブラケット2
に軸承された巻取り軸3に巻装されており、該巻取り軸
3がブレーキ付の開閉機4の正逆駆動に基づいて正逆回
転することに伴いシャッターカーテン1が巻取り、巻出
しされて、開口部を閉鎖する閉鎖姿勢と天井側に収納さ
れる開放姿勢とに変姿するように設定されている。因み
に、これらシャッターカーテン1は、図示しない操作ス
イッチの操作に基づいて開閉するが、シャッターカーテ
ン1の開放姿勢において火災等が発生した場合では、異
常検知手段の異常検知に伴いブレーキ解除がなされると
共に開閉機4に内装するガバナの働きでシャッターカー
テン1が自重閉鎖するように設定されている。尚、3a
は中間ドラムであって、該中間ドラム3aは、巻取り軸
3とマグサとのあいだのシャッターカーテン1の移動案
内を行う設定となっている。一方、5はシャッターカー
テン1最下端の座板であって、該座板5には前後に一対
のローラガイド5aが形成されており、該ローラガイド
5aに、後述する支持ローラ6と補助輪7とが抜け止め
状に内嵌して転動する設定となっている。そしてローラ
ガイド5aの左右端部には切欠き部5bが形成され、該
切欠き部5bから支持ローラ6が出入自在となるように
設定されている。さらに前記切欠き部5bの外方、つま
り座板5の左右両端縁部にはストッパ部5cが起立形成
されており、これによって補助輪7がこれ以上左右方向
外方に移動するのを規制する設定となっている。さら
に、ストッパ部5cに至るローラガイド5aの底面部5
dには後述する山形状に傾斜した傾斜ガイド5eが設け
られている。
〜図10に示す図面に基づいて説明する。図面におい
て、1は大開口部に複数並設された防火シャッターのシ
ャッターカーテンであって、各シャッターカーテン1
は、天井側に固定された側面視略冂字形のブラケット2
に軸承された巻取り軸3に巻装されており、該巻取り軸
3がブレーキ付の開閉機4の正逆駆動に基づいて正逆回
転することに伴いシャッターカーテン1が巻取り、巻出
しされて、開口部を閉鎖する閉鎖姿勢と天井側に収納さ
れる開放姿勢とに変姿するように設定されている。因み
に、これらシャッターカーテン1は、図示しない操作ス
イッチの操作に基づいて開閉するが、シャッターカーテ
ン1の開放姿勢において火災等が発生した場合では、異
常検知手段の異常検知に伴いブレーキ解除がなされると
共に開閉機4に内装するガバナの働きでシャッターカー
テン1が自重閉鎖するように設定されている。尚、3a
は中間ドラムであって、該中間ドラム3aは、巻取り軸
3とマグサとのあいだのシャッターカーテン1の移動案
内を行う設定となっている。一方、5はシャッターカー
テン1最下端の座板であって、該座板5には前後に一対
のローラガイド5aが形成されており、該ローラガイド
5aに、後述する支持ローラ6と補助輪7とが抜け止め
状に内嵌して転動する設定となっている。そしてローラ
ガイド5aの左右端部には切欠き部5bが形成され、該
切欠き部5bから支持ローラ6が出入自在となるように
設定されている。さらに前記切欠き部5bの外方、つま
り座板5の左右両端縁部にはストッパ部5cが起立形成
されており、これによって補助輪7がこれ以上左右方向
外方に移動するのを規制する設定となっている。さら
に、ストッパ部5cに至るローラガイド5aの底面部5
dには後述する山形状に傾斜した傾斜ガイド5eが設け
られている。
【0006】8はシャッターカーテン1を貫通ガイドす
るガイドレールであって、これらガイドレール8は、間
隙(後述する貫通ガイド)8aを存して対向する前後一
対のガイド片8b、8cで構成されているが、各ガイド
片8b、8cの基端部(上端部)は支軸8dによって連
結されている。そしてガイドレール8は、前記支軸8d
が前記ブラケット2に揺動自在に軸支されることによ
り、天井側に収納される水平姿勢と、先端部(下端部)
が自然垂下する垂下姿勢とに揺動変姿する可動式に構成
されている。ここで、支軸8dによる各ガイド片8b、
8cのブラケット2への支持は、各ガイド片8b、8c
の一側に変位した状態でなされ、これによって各ガイド
片8b、8cはより積極的な揺動を行うことになるが、
自然に垂下させた状態では、直立状(垂直状)の垂下姿
勢を越えたものになるように設定されている。
るガイドレールであって、これらガイドレール8は、間
隙(後述する貫通ガイド)8aを存して対向する前後一
対のガイド片8b、8cで構成されているが、各ガイド
片8b、8cの基端部(上端部)は支軸8dによって連
結されている。そしてガイドレール8は、前記支軸8d
が前記ブラケット2に揺動自在に軸支されることによ
り、天井側に収納される水平姿勢と、先端部(下端部)
が自然垂下する垂下姿勢とに揺動変姿する可動式に構成
されている。ここで、支軸8dによる各ガイド片8b、
8cのブラケット2への支持は、各ガイド片8b、8c
の一側に変位した状態でなされ、これによって各ガイド
片8b、8cはより積極的な揺動を行うことになるが、
自然に垂下させた状態では、直立状(垂直状)の垂下姿
勢を越えたものになるように設定されている。
【0007】さらに、ガイドレール8の両ガイド片8
b、8cの先端部には、それぞれ互いに対向する状態で
前記座板ローラガイド5aを走行する支持ローラ6がピ
ン6aを介して回動自在に軸承されるが、前記ピン6a
には、さらに作動アーム9の基端部が揺動自在に軸承さ
れており、これら作動アーム9の先端部に、前記補助輪
7がピン7aを介してそれぞれ回動自在に軸承されてい
る。尚、8eは繋ぎ板であって、前後のガイド片8b、
8cの先端部を連結するものであり、これによってガイ
ドレール8は、両ガイド片8b、8cの上下端部が連結
された一体化したものとなって躯体に対して揺動変姿す
るように配慮されている。さらに、8fはガイドレール
8の先端部(下端部)から出没自在に設けられたラッチ
ピンであって、ガイドレール8が垂下姿勢に変姿したこ
と、つまりシャッターカーテン1が略全閉したことに伴
い自重降下して突出し、床面に配された係合受け部10
に形成の凹穴10aに係合するようになっており、これ
によってガイドレール8の下端部がロックされるが、本
実施の形態の係合受け部10は、ラッチピン8fの外径
よりも大きく左右方向に長い長穴状の凹穴10aが一つ
形成されたものに設定されている。因みに、ラッチピン
8fにはソレノイドを用いて構成される解除手段8gが
設けられており、シャッターカーテン1の開作動に連繋
して解除手段8gが励磁されると、ラッチピン8fが没
入して解錠状態となるように設定されている。
b、8cの先端部には、それぞれ互いに対向する状態で
前記座板ローラガイド5aを走行する支持ローラ6がピ
ン6aを介して回動自在に軸承されるが、前記ピン6a
には、さらに作動アーム9の基端部が揺動自在に軸承さ
れており、これら作動アーム9の先端部に、前記補助輪
7がピン7aを介してそれぞれ回動自在に軸承されてい
る。尚、8eは繋ぎ板であって、前後のガイド片8b、
8cの先端部を連結するものであり、これによってガイ
ドレール8は、両ガイド片8b、8cの上下端部が連結
された一体化したものとなって躯体に対して揺動変姿す
るように配慮されている。さらに、8fはガイドレール
8の先端部(下端部)から出没自在に設けられたラッチ
ピンであって、ガイドレール8が垂下姿勢に変姿したこ
と、つまりシャッターカーテン1が略全閉したことに伴
い自重降下して突出し、床面に配された係合受け部10
に形成の凹穴10aに係合するようになっており、これ
によってガイドレール8の下端部がロックされるが、本
実施の形態の係合受け部10は、ラッチピン8fの外径
よりも大きく左右方向に長い長穴状の凹穴10aが一つ
形成されたものに設定されている。因みに、ラッチピン
8fにはソレノイドを用いて構成される解除手段8gが
設けられており、シャッターカーテン1の開作動に連繋
して解除手段8gが励磁されると、ラッチピン8fが没
入して解錠状態となるように設定されている。
【0008】そして、シャッターカーテン1の収納状態
において、ガイドレール8は、支持ローラ6が天井側に
位置する座板5のローラガイド5aに嵌合支持される状
態で下動規制されており、これによってガイドレール8
は水平姿勢となって天井部に収納される設定となってい
る。このとき、前記作動アーム9は、補助輪7が座板ロ
ーラガイド5aに内嵌支持され、先端部が左右方向外
方、基端部が左右方向内方に位置する水平姿勢となって
いる。この状態から、シャッターカーテン1が巻出され
ると、ガイドレール8は、支持ローラ6と補助輪7とが
ローラガイド5aを左右方向外方に向けて転動しながら
徐々に垂下姿勢側に向けて下方揺動するが、このときシ
ャッターカーテン1は、前記両ガイド片8b、8c間の
間隙が貫通ガイド8aとなってここを左右方向に貫通す
る状態でガイドされる設定となっている。そして、シャ
ッターカーテン1が全閉姿勢に近づくと、支持ローラ6
はローラガイド5aの左右端部の切欠き部5bに達しロ
ーラガイド5aから外れ、これによって座板5から自由
になるが、これにタイミングを合わせて補助輪7が座板
5の端部位置のストッパ部5cに達する設定となってい
る。このとき補助輪7は座板底面部5dに形成の前記ガ
イド片5eを乗り越えてストッパ部5cに達し、この状
態では作動アーム9がガイド片5eにより補助輪7側が
上位に位置する傾斜姿勢となっているが、補助輪7はス
トッパ部5cの上辺により抜け止めされる設定となって
いる(図6(X))。そしてこれ以降、補助輪7は左右
方向外方への移動が規制され、これによってガイドレー
ル8は作動アーム9を介する状態で座板5に支持され、
この状態でシャッターカーテン1がさらに閉鎖すると、
作動アーム9は次第に起立姿勢に変姿する一方で、ガイ
ドレール8は下方揺動を行う設定となっている。そし
て、ガイドレール8が略垂直状の垂下姿勢となるまで揺
動すると、前記ラッチピン8fが係合受け部10の凹穴
10aに係合し躯体側にロックされるが、このときシャ
ッターカーテン1は全閉状態となる少し前位置に位置し
ており、これによって座板5と床面とのあいだに空気流
通用の間隙が形成されるように設定されている(図6
(Y))。さらに、前記ガイドレール8が垂下姿勢とな
ってロックされた以降、シャッターカーテン1の閉鎖動
が継続することに伴い、補助輪7は座板ストッパ部5c
から離間し、作動アーム9は自然垂下状態となり、そし
て、シャッターカーテン1は全閉姿勢となる(図6
(Z))。
において、ガイドレール8は、支持ローラ6が天井側に
位置する座板5のローラガイド5aに嵌合支持される状
態で下動規制されており、これによってガイドレール8
は水平姿勢となって天井部に収納される設定となってい
る。このとき、前記作動アーム9は、補助輪7が座板ロ
ーラガイド5aに内嵌支持され、先端部が左右方向外
方、基端部が左右方向内方に位置する水平姿勢となって
いる。この状態から、シャッターカーテン1が巻出され
ると、ガイドレール8は、支持ローラ6と補助輪7とが
ローラガイド5aを左右方向外方に向けて転動しながら
徐々に垂下姿勢側に向けて下方揺動するが、このときシ
ャッターカーテン1は、前記両ガイド片8b、8c間の
間隙が貫通ガイド8aとなってここを左右方向に貫通す
る状態でガイドされる設定となっている。そして、シャ
ッターカーテン1が全閉姿勢に近づくと、支持ローラ6
はローラガイド5aの左右端部の切欠き部5bに達しロ
ーラガイド5aから外れ、これによって座板5から自由
になるが、これにタイミングを合わせて補助輪7が座板
5の端部位置のストッパ部5cに達する設定となってい
る。このとき補助輪7は座板底面部5dに形成の前記ガ
イド片5eを乗り越えてストッパ部5cに達し、この状
態では作動アーム9がガイド片5eにより補助輪7側が
上位に位置する傾斜姿勢となっているが、補助輪7はス
トッパ部5cの上辺により抜け止めされる設定となって
いる(図6(X))。そしてこれ以降、補助輪7は左右
方向外方への移動が規制され、これによってガイドレー
ル8は作動アーム9を介する状態で座板5に支持され、
この状態でシャッターカーテン1がさらに閉鎖すると、
作動アーム9は次第に起立姿勢に変姿する一方で、ガイ
ドレール8は下方揺動を行う設定となっている。そし
て、ガイドレール8が略垂直状の垂下姿勢となるまで揺
動すると、前記ラッチピン8fが係合受け部10の凹穴
10aに係合し躯体側にロックされるが、このときシャ
ッターカーテン1は全閉状態となる少し前位置に位置し
ており、これによって座板5と床面とのあいだに空気流
通用の間隙が形成されるように設定されている(図6
(Y))。さらに、前記ガイドレール8が垂下姿勢とな
ってロックされた以降、シャッターカーテン1の閉鎖動
が継続することに伴い、補助輪7は座板ストッパ部5c
から離間し、作動アーム9は自然垂下状態となり、そし
て、シャッターカーテン1は全閉姿勢となる(図6
(Z))。
【0009】これに対し、全閉姿勢のシャッターカーテ
ン1を開放させる場合、解除手段8gを励磁してラッチ
ピン8fによるロック解除を行った後シャッターカーテ
ン1を開放させると、座板5の上動に伴い座板底面部5
dが補助輪7に当接することになるが、このとき、補助
輪7は前記傾斜ガイド5eのガイド面に対向しており、
補助輪7がストッパ片5c側に誘導され、これにより作
動アーム9は、垂下姿勢のガイドレール8に対し、補助
輪7が軸承される先端部側が基端部側に対して左右外方
に位置する傾斜姿勢となる。そしてこれ以降、補助輪7
はストッパ片5cにより左右方向外方への移動規制を受
ける状態となって、ガイドレール8は作動アーム9を介
する座板5の支持を受け、座板5の上動力は、作動アー
ム9に対して基端側が左右方向内方に向く倒伏姿勢に変
姿する方向に作用すると共にガイドレール8を上方揺動
させるように設定されている。この状態からさらにシャ
ッターカーテン1が巻取られると、支持ローラ6が前記
切欠き部5bからローラガイド5aに内嵌し、これによ
ってガイドレール8は、作動アーム9を介する状態から
支持ローラ6を介する状態で座板5からの支持を受け、
以降、この状態でシャッターカーテン1が開放姿勢とな
り、ガイドレール8は前記水平姿勢に変姿するように設
定されている。
ン1を開放させる場合、解除手段8gを励磁してラッチ
ピン8fによるロック解除を行った後シャッターカーテ
ン1を開放させると、座板5の上動に伴い座板底面部5
dが補助輪7に当接することになるが、このとき、補助
輪7は前記傾斜ガイド5eのガイド面に対向しており、
補助輪7がストッパ片5c側に誘導され、これにより作
動アーム9は、垂下姿勢のガイドレール8に対し、補助
輪7が軸承される先端部側が基端部側に対して左右外方
に位置する傾斜姿勢となる。そしてこれ以降、補助輪7
はストッパ片5cにより左右方向外方への移動規制を受
ける状態となって、ガイドレール8は作動アーム9を介
する座板5の支持を受け、座板5の上動力は、作動アー
ム9に対して基端側が左右方向内方に向く倒伏姿勢に変
姿する方向に作用すると共にガイドレール8を上方揺動
させるように設定されている。この状態からさらにシャ
ッターカーテン1が巻取られると、支持ローラ6が前記
切欠き部5bからローラガイド5aに内嵌し、これによ
ってガイドレール8は、作動アーム9を介する状態から
支持ローラ6を介する状態で座板5からの支持を受け、
以降、この状態でシャッターカーテン1が開放姿勢とな
り、ガイドレール8は前記水平姿勢に変姿するように設
定されている。
【0010】さて、11は本発明が実施された規制手段
であって、該規制手段11はシャッターカーテン1の左
右両側部をガイドする各ガイドレール8と天井側とのあ
いだにそれぞれ設けられるものであるが、規制手段11
を構成するリンク杆12の長手方向両端縁部には補強辺
12aが折曲形成されている。そして各リンク杆12の
基端部にはスティック状の連結片13が一体的に固定さ
れ、該連結片13の基端部にピン14aを介して走行ロ
ーラ14が回動自在に軸承されている。一方、巻取りド
ラム3に対向する躯体天井のマグサ部上方には左右方向
に長く天井レール15が敷設されるが、該天井レール1
5に前記走行ローラ14が抜け止め状に嵌合し、天井レ
ール15上を左右方向に走行する設定となっている。一
方、各ガイドレール8の前後のガイド片8b、8cに
は、シャッターカーテン1を案内すべく狭い貫通ガイド
8aとなるよう案内面8hが形成された内側面部8iが
一体形成されているが、前側ガイド片8bの内側面部8
iにはL字状の取付け辺16が固着されている。そして
この取付け辺16の左右方向内方に突出形成された突片
16aに、前記各リンク杆12の先端部に固定された連
結片13がピン13aを介して揺動自在に連結され、こ
れによってリンク杆12が天井側とガイドレール8との
あいだを連結するように設定されている。
であって、該規制手段11はシャッターカーテン1の左
右両側部をガイドする各ガイドレール8と天井側とのあ
いだにそれぞれ設けられるものであるが、規制手段11
を構成するリンク杆12の長手方向両端縁部には補強辺
12aが折曲形成されている。そして各リンク杆12の
基端部にはスティック状の連結片13が一体的に固定さ
れ、該連結片13の基端部にピン14aを介して走行ロ
ーラ14が回動自在に軸承されている。一方、巻取りド
ラム3に対向する躯体天井のマグサ部上方には左右方向
に長く天井レール15が敷設されるが、該天井レール1
5に前記走行ローラ14が抜け止め状に嵌合し、天井レ
ール15上を左右方向に走行する設定となっている。一
方、各ガイドレール8の前後のガイド片8b、8cに
は、シャッターカーテン1を案内すべく狭い貫通ガイド
8aとなるよう案内面8hが形成された内側面部8iが
一体形成されているが、前側ガイド片8bの内側面部8
iにはL字状の取付け辺16が固着されている。そして
この取付け辺16の左右方向内方に突出形成された突片
16aに、前記各リンク杆12の先端部に固定された連
結片13がピン13aを介して揺動自在に連結され、こ
れによってリンク杆12が天井側とガイドレール8との
あいだを連結するように設定されている。
【0011】そうして各リンク杆12はガイドレール8
の収納姿勢では走行ローラ14が左右方向内方側に位置
する倒伏姿勢(横向き姿勢)になっており、この状態で
は、左右のリンク杆12の走行ローラ14が互いに近接
する状態となっている。この状態から、シャッターカー
テン1の閉作動に伴いガイドレール8が下方揺動する
と、リンク杆12は、下方揺動するガイドレール8に先
端が引っ張られることになり、これによってリンク杆1
2は、次第に起立(傾斜)すると共に走行ローラ14が
天井レール15を左右方向外方に向けて走行する。そし
て、ガイドレール8が床面に対して丁度垂直となる垂下
姿勢に達すると、走行ローラ14が、天井レール15に
位置調整自在に止着されるストッパ片17によりこれ以
上の左右方向外方への移動を規制され、これによってガ
イドレール8が垂下姿勢を越えて揺動しようとするのが
規制される設定となっている。
の収納姿勢では走行ローラ14が左右方向内方側に位置
する倒伏姿勢(横向き姿勢)になっており、この状態で
は、左右のリンク杆12の走行ローラ14が互いに近接
する状態となっている。この状態から、シャッターカー
テン1の閉作動に伴いガイドレール8が下方揺動する
と、リンク杆12は、下方揺動するガイドレール8に先
端が引っ張られることになり、これによってリンク杆1
2は、次第に起立(傾斜)すると共に走行ローラ14が
天井レール15を左右方向外方に向けて走行する。そし
て、ガイドレール8が床面に対して丁度垂直となる垂下
姿勢に達すると、走行ローラ14が、天井レール15に
位置調整自在に止着されるストッパ片17によりこれ以
上の左右方向外方への移動を規制され、これによってガ
イドレール8が垂下姿勢を越えて揺動しようとするのが
規制される設定となっている。
【0012】さらに、本実施の形態のガイドレール8に
はシャッターカーテン1の全閉状態で防火機能を向上さ
せるべく、次のような二つの配慮がなされるが、その説
明の前に、シャッターカーテン1とガイドレール8との
関係について説明する。まず、ガイドレール8の座板5
からの支持が、前述したように支持ローラ6を介するも
のである場合には、ガイドレール8の貫通ガイド8aを
貫通するのはシャッターカーテン1のカーテン面のみで
あるが、作動アーム9を介するものである場合には、ガ
イドレール8の貫通ガイド8aを座板5が貫通すること
になる。そのため、ガイドレール8の座板5が貫通する
ことになる先端部位、つまり支持ローラ6の軸承部位か
らレール下端部位に至る範囲の内側面部8iには、座板
5が貫通するための切欠き部8kがそれぞれ形成される
ことになる。このためこのままであると、シャッターカ
ーテン1の全閉時に切欠き部8kとカーテン面とのあい
だに隙間が開いて性能が損なわれる惧れがある。そこで
第一の配慮として、各ガイド片8b、8cに開閉自在な
カバー材18が設けられている。つまりこのカバー材1
8は、それぞれ長手方向外側縁部が各ガイド片8b、8
cにスプリング付きの蝶番18aを介して内側面部8i
に揺動自在に枢支されており、そうして、該カバー材1
8は、カーテン面のみが貫通しているとき(つまり座板
5がガイドレール8を貫通していないとき)には、シャ
ッターカーテン1の干渉を受けることがなく、切欠き部
8kを閉鎖する側に向けて付勢されている。これに対
し、座板5がガイドレール8を貫通しているときには、
該座板5に干渉することになってカバー材18は付勢力
に抗して開口することになるが、いま、シャッターカー
テン1が閉作動している場合には、カバー材18は、座
板5により下側から押し開けられる力を受けて開放し、
そしてシャッターカーテン1が全閉姿勢になりガイドレ
ール8が垂下姿勢になると、座板5による干渉がなくな
ってカバー材18は閉鎖姿勢に復帰し、全閉姿勢でシャ
ッターカーテン1と各ガイド片8b、8cとのあいだに
隙間が開くことを回避している。一方、シャッターカー
テン1が全閉姿勢から開作動をする場合、座板5が、各
カバー材18の下端部に設けた前後方向内方ほど背高の
傾斜ガイド18bに持ち上げ状に摺接し、これにより、
カバー材18は、開放方向に押しやられるように設定さ
れていて開作動に際してカバー材18が座板5の上動を
妨げることがないように構成されいてる。
はシャッターカーテン1の全閉状態で防火機能を向上さ
せるべく、次のような二つの配慮がなされるが、その説
明の前に、シャッターカーテン1とガイドレール8との
関係について説明する。まず、ガイドレール8の座板5
からの支持が、前述したように支持ローラ6を介するも
のである場合には、ガイドレール8の貫通ガイド8aを
貫通するのはシャッターカーテン1のカーテン面のみで
あるが、作動アーム9を介するものである場合には、ガ
イドレール8の貫通ガイド8aを座板5が貫通すること
になる。そのため、ガイドレール8の座板5が貫通する
ことになる先端部位、つまり支持ローラ6の軸承部位か
らレール下端部位に至る範囲の内側面部8iには、座板
5が貫通するための切欠き部8kがそれぞれ形成される
ことになる。このためこのままであると、シャッターカ
ーテン1の全閉時に切欠き部8kとカーテン面とのあい
だに隙間が開いて性能が損なわれる惧れがある。そこで
第一の配慮として、各ガイド片8b、8cに開閉自在な
カバー材18が設けられている。つまりこのカバー材1
8は、それぞれ長手方向外側縁部が各ガイド片8b、8
cにスプリング付きの蝶番18aを介して内側面部8i
に揺動自在に枢支されており、そうして、該カバー材1
8は、カーテン面のみが貫通しているとき(つまり座板
5がガイドレール8を貫通していないとき)には、シャ
ッターカーテン1の干渉を受けることがなく、切欠き部
8kを閉鎖する側に向けて付勢されている。これに対
し、座板5がガイドレール8を貫通しているときには、
該座板5に干渉することになってカバー材18は付勢力
に抗して開口することになるが、いま、シャッターカー
テン1が閉作動している場合には、カバー材18は、座
板5により下側から押し開けられる力を受けて開放し、
そしてシャッターカーテン1が全閉姿勢になりガイドレ
ール8が垂下姿勢になると、座板5による干渉がなくな
ってカバー材18は閉鎖姿勢に復帰し、全閉姿勢でシャ
ッターカーテン1と各ガイド片8b、8cとのあいだに
隙間が開くことを回避している。一方、シャッターカー
テン1が全閉姿勢から開作動をする場合、座板5が、各
カバー材18の下端部に設けた前後方向内方ほど背高の
傾斜ガイド18bに持ち上げ状に摺接し、これにより、
カバー材18は、開放方向に押しやられるように設定さ
れていて開作動に際してカバー材18が座板5の上動を
妨げることがないように構成されいてる。
【0013】一方、第二の配慮は躯体上方のブラケット
2部位になされている。つまり、ブラケット2は前述し
たように側面視略冂字形であって、下部にガイドレール
8が軸承される構成となっている。このため、ガイドレ
ール8が垂下姿勢となった場合、ブラケット2の上方に
はガイドレール8の前後幅に相当する隙間Sを開設する
必要がある。そして本実施の形態のブラケット2には、
この隙間Sを開閉自在に塞ぐための塞ぎパネル19が設
けられている。該塞ぎパネル19は、垂下姿勢となった
ガイドレール8の各内側面部8iの上端部に積層対向す
る位置から上方に延長する状態で配されるが、塞ぎパネ
ル19の上部がブラケット2の上部にスプリング付きの
蝶番19aを介して上下揺動自在に枢支され、これによ
って塞ぎパネル19は付勢力を受けてガイドレール8の
内側面部8iに押圧接当している。そして塞ぎパネル1
9は、ガイドレール8が起倒揺動することに追随して揺
動し、ガイドレール8の収納姿勢では付勢力に抗して内
側面部8iに押し上げられる状態になり、ガイドレール
8が垂下姿勢では開口した略冂字形のブラケット2の隙
間Sを塞ぐようになっており、これによってガイドレー
ル8の前記揺動変姿を損なうことがない構成となってい
る。尚、20は一端が支軸20aを介してマグサ部に蝶
着されたパネル体であって、該パネル体19は、シャッ
ターカーテン1が全開状態でガイドレール8が収納姿勢
となっている状態ではマグサ部を塞ぐ部材となり、シャ
ッターカーテン1の閉作動時にガイドレール8の下方揺
動を受けて垂下して防煙パネル材として機能するように
設定されている。
2部位になされている。つまり、ブラケット2は前述し
たように側面視略冂字形であって、下部にガイドレール
8が軸承される構成となっている。このため、ガイドレ
ール8が垂下姿勢となった場合、ブラケット2の上方に
はガイドレール8の前後幅に相当する隙間Sを開設する
必要がある。そして本実施の形態のブラケット2には、
この隙間Sを開閉自在に塞ぐための塞ぎパネル19が設
けられている。該塞ぎパネル19は、垂下姿勢となった
ガイドレール8の各内側面部8iの上端部に積層対向す
る位置から上方に延長する状態で配されるが、塞ぎパネ
ル19の上部がブラケット2の上部にスプリング付きの
蝶番19aを介して上下揺動自在に枢支され、これによ
って塞ぎパネル19は付勢力を受けてガイドレール8の
内側面部8iに押圧接当している。そして塞ぎパネル1
9は、ガイドレール8が起倒揺動することに追随して揺
動し、ガイドレール8の収納姿勢では付勢力に抗して内
側面部8iに押し上げられる状態になり、ガイドレール
8が垂下姿勢では開口した略冂字形のブラケット2の隙
間Sを塞ぐようになっており、これによってガイドレー
ル8の前記揺動変姿を損なうことがない構成となってい
る。尚、20は一端が支軸20aを介してマグサ部に蝶
着されたパネル体であって、該パネル体19は、シャッ
ターカーテン1が全開状態でガイドレール8が収納姿勢
となっている状態ではマグサ部を塞ぐ部材となり、シャ
ッターカーテン1の閉作動時にガイドレール8の下方揺
動を受けて垂下して防煙パネル材として機能するように
設定されている。
【0014】叙述の如く構成された本発明の実施の形態
において、図示しない操作スイッチを操作することでシ
ャッターカーテン1は閉作動を開始することになるが、
このものでは、シャッターカーテン1の閉作動に伴い、
天井側に収納されたガイドレール8が下方揺動してくる
ことになる。この場合に、ガイドレール8は、基端部が
天井レール15を走行するリンク杆12に揺動自在に連
結されており、このため天井側の支持を受ける状態で下
方揺動することになる。そして、リンク杆12は、ガイ
ドレール8が丁度垂下姿勢になることに併せて基端側の
走行ローラ14が天井レール15のストッパ片17に当
接してリンク杆12のそれ以上の移動を規制しているた
め、軸支位置を変位させて垂下姿勢を越えて揺動しよう
とするガイドレール8は、リンク杆12を介して天井側
に規制される状態で揺動規制を受けることになって、丁
度垂下姿勢になったところで揺動停止がなされる。この
結果、ガイドレール8を固定するためのラッチピン8f
を係合する係合受け部10の凹穴10aの穴径がラッチ
ピン8fの外径より大きいものであっても、隣接するガ
イドレール8同志が干渉してしまったり、これらのあい
だに隙間ができるような不具合が回避され、防火性能が
向上する。
において、図示しない操作スイッチを操作することでシ
ャッターカーテン1は閉作動を開始することになるが、
このものでは、シャッターカーテン1の閉作動に伴い、
天井側に収納されたガイドレール8が下方揺動してくる
ことになる。この場合に、ガイドレール8は、基端部が
天井レール15を走行するリンク杆12に揺動自在に連
結されており、このため天井側の支持を受ける状態で下
方揺動することになる。そして、リンク杆12は、ガイ
ドレール8が丁度垂下姿勢になることに併せて基端側の
走行ローラ14が天井レール15のストッパ片17に当
接してリンク杆12のそれ以上の移動を規制しているた
め、軸支位置を変位させて垂下姿勢を越えて揺動しよう
とするガイドレール8は、リンク杆12を介して天井側
に規制される状態で揺動規制を受けることになって、丁
度垂下姿勢になったところで揺動停止がなされる。この
結果、ガイドレール8を固定するためのラッチピン8f
を係合する係合受け部10の凹穴10aの穴径がラッチ
ピン8fの外径より大きいものであっても、隣接するガ
イドレール8同志が干渉してしまったり、これらのあい
だに隙間ができるような不具合が回避され、防火性能が
向上する。
【0015】尚、本発明は前記実施の形態に限定される
ことは勿論なく、リンク杆の一端部が移動案内される走
行レールをガイドレール側に設け、リンク杆の他端部を
天井側に軸支する前記第一の実施の形態とは逆の構成と
しても実施できる。さらに、シャッターカーテンを複数
連装したようなものにも規制手段を設けることができる
が、この場合、例えば図11に示すように、左右一対の
シャッターカーテンA、Bを用いたものとすることがで
きる。そしてこのものでは、左右のシャッターカーテン
A、Bを駆動する開閉機4のギア比を変えて閉鎖速度を
異ならせ、右側シャッターカーテンBを閉鎖した後に左
側シャッターカーテンAが閉鎖するように設定されてい
る。そしてこれによって、右側シャッターカーテンBの
全閉を、左側シャッターカーテンA側で火災時等に発生
する風の流路を確保しながら行うようにして、右側シャ
ッターカーテンBのガイドレール8の垂直姿勢でのロッ
ク固定を確実にした後、左側シャッターカーテンAのガ
イドレール8を、前記垂直姿勢に固定ロックしたガイド
レール8で受止め支持するように構成すれば、該ガイド
レール8は、規制手段12によらずに垂直姿勢にするこ
とができ、この様にした場合には、該左側シャッターカ
ーテンAのガイドレール8については、規制手段を設け
る必要は必ずしもない。
ことは勿論なく、リンク杆の一端部が移動案内される走
行レールをガイドレール側に設け、リンク杆の他端部を
天井側に軸支する前記第一の実施の形態とは逆の構成と
しても実施できる。さらに、シャッターカーテンを複数
連装したようなものにも規制手段を設けることができる
が、この場合、例えば図11に示すように、左右一対の
シャッターカーテンA、Bを用いたものとすることがで
きる。そしてこのものでは、左右のシャッターカーテン
A、Bを駆動する開閉機4のギア比を変えて閉鎖速度を
異ならせ、右側シャッターカーテンBを閉鎖した後に左
側シャッターカーテンAが閉鎖するように設定されてい
る。そしてこれによって、右側シャッターカーテンBの
全閉を、左側シャッターカーテンA側で火災時等に発生
する風の流路を確保しながら行うようにして、右側シャ
ッターカーテンBのガイドレール8の垂直姿勢でのロッ
ク固定を確実にした後、左側シャッターカーテンAのガ
イドレール8を、前記垂直姿勢に固定ロックしたガイド
レール8で受止め支持するように構成すれば、該ガイド
レール8は、規制手段12によらずに垂直姿勢にするこ
とができ、この様にした場合には、該左側シャッターカ
ーテンAのガイドレール8については、規制手段を設け
る必要は必ずしもない。
【図1】建築用シャッターの概略正面図である。
【図2】建築用シャッターの一部省略側面図である。
【図3】要部の拡大背面図である。
【図4】シャッターカーテンの全開状態を示す一部切欠
き側面図である。
き側面図である。
【図5】シャッターカーテンの開閉作動過程におけるガ
イドレール部の断面図である。
イドレール部の断面図である。
【図6】図6(X)、(Y)、(Z)はそれぞれシャッ
ターカーテンの開閉作動における座板とガイドレールと
の関係を示す説明図である。
ターカーテンの開閉作動における座板とガイドレールと
の関係を示す説明図である。
【図7】ガイドレール先端部の側面図である。
【図8】図7のA−A断面図である。
【図9】ガイドレールの固定構造を示す側面図である。
【図10】図9のB−B断面図である。
【図11】第二の実施の形態を示す概略正面図である。
1 シャッターカーテン 2 ブラケット 5 座板 6 支持ローラ 7 補助輪 8 ガイドレール 9 作動アーム 11 規制手段 12 リンク杆 12a 補強辺 13 連結片 14 走行ローラ 15 天井レール 17 ストッパ片 18 カバー材 19 塞ぎパネル
Claims (4)
- 【請求項1】 開口部を閉鎖するシャッターカーテン
と、上端部が躯体に回動自在に支持され、シャッターカ
ーテンの開閉作動に伴いシャッターカーテンを貫通ガイ
ドしながら上下揺動して、天井側に収納される収納姿勢
から開口部に垂下する垂下姿勢に揺動変姿する可動式ガ
イドレールとを備えてなる建築用シャッターにおいて、
前記ガイドレールと天井側とのあいだに、ガイドレール
の垂下姿勢を越えた揺動を規制するための規制手段を設
けた建築用シャッター。 - 【請求項2】 請求項1において、規制手段は、一端が
天井側に移動自在に連結され、他端がガイドレールに揺
動自在に連結されたリンク杆と、天井側に設けられ、ガ
イドレールが垂下姿勢になったときのリンク杆一端のそ
れ以上の移動を規制するストッパとにより構成される建
築用シャッター。 - 【請求項3】 請求項1において、規制手段は、一端が
ガイドレールに移動自在に連結され、他端が天井側に揺
動自在に連結されたリンク杆と、ガイドレールに設けら
れ、ガイドレールが垂下姿勢になったときのリンク杆一
端のそれ以上の移動を規制するストッパとにより構成さ
れる建築用シャッター。 - 【請求項4】 請求項2または3において、リンク杆の
移動側端部にローラを設け、該ローラを移動案内するた
めのレール部を天井側またはガイドレールに敷設した建
築用シャッター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19648897A JPH1122346A (ja) | 1997-07-07 | 1997-07-07 | 建築用シャッター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19648897A JPH1122346A (ja) | 1997-07-07 | 1997-07-07 | 建築用シャッター |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003118852A Division JP3785622B2 (ja) | 2003-04-23 | 2003-04-23 | 建築用シャッター |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1122346A true JPH1122346A (ja) | 1999-01-26 |
Family
ID=16358621
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19648897A Pending JPH1122346A (ja) | 1997-07-07 | 1997-07-07 | 建築用シャッター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1122346A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002266571A (ja) * | 2001-03-08 | 2002-09-18 | Tostem Suzuki Shutter Mfg Co Ltd | 建築用シャッター装置 |
| JP2002266575A (ja) * | 2001-03-08 | 2002-09-18 | Tostem Suzuki Shutter Mfg Co Ltd | シャッターのストッパー装置 |
| JP2003106072A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-09 | Tostem Suzuki Shutter Mfg Co Ltd | 建築用シャッター装置 |
| JP2015190225A (ja) * | 2014-03-28 | 2015-11-02 | 三和シヤッター工業株式会社 | 建築用防火シャッター装置 |
-
1997
- 1997-07-07 JP JP19648897A patent/JPH1122346A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002266571A (ja) * | 2001-03-08 | 2002-09-18 | Tostem Suzuki Shutter Mfg Co Ltd | 建築用シャッター装置 |
| JP2002266575A (ja) * | 2001-03-08 | 2002-09-18 | Tostem Suzuki Shutter Mfg Co Ltd | シャッターのストッパー装置 |
| JP2003106072A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-09 | Tostem Suzuki Shutter Mfg Co Ltd | 建築用シャッター装置 |
| JP2015190225A (ja) * | 2014-03-28 | 2015-11-02 | 三和シヤッター工業株式会社 | 建築用防火シャッター装置 |
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Legal Events
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| A521 | Written amendment |
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