JPH11223534A - 計器装置用指針 - Google Patents
計器装置用指針Info
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- JPH11223534A JPH11223534A JP10025698A JP2569898A JPH11223534A JP H11223534 A JPH11223534 A JP H11223534A JP 10025698 A JP10025698 A JP 10025698A JP 2569898 A JP2569898 A JP 2569898A JP H11223534 A JPH11223534 A JP H11223534A
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- Details Of Measuring Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 計器装置の指針の視認性、判読性を向上させ
ることができる計器装置用指針を提供する。 【解決手段】 透光性の樹脂材料からなる指示部11を
有し、光源からの光を指示部11の底面部分に施された
着色層18に導光させ、この導光した光で着色層18を
光輝させることによって指示部11を認識させ、指示部
11の上部表面から入射した外光Lを着色層18に導光
させ、この導光した外光Lで着色層18を光輝させるこ
とによって指示部11を認識させ、文字板30に付した
目盛31及び数字、文字または記号等の指標32と協働
して計測量を表示する計器装置用指針において、反射防
止膜19が、指示部11の少なくとも上部表面に施され
たことを特徴とする。
ることができる計器装置用指針を提供する。 【解決手段】 透光性の樹脂材料からなる指示部11を
有し、光源からの光を指示部11の底面部分に施された
着色層18に導光させ、この導光した光で着色層18を
光輝させることによって指示部11を認識させ、指示部
11の上部表面から入射した外光Lを着色層18に導光
させ、この導光した外光Lで着色層18を光輝させるこ
とによって指示部11を認識させ、文字板30に付した
目盛31及び数字、文字または記号等の指標32と協働
して計測量を表示する計器装置用指針において、反射防
止膜19が、指示部11の少なくとも上部表面に施され
たことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、計器装置用指針に
関し、より詳細には、光源から導光した光若しくは外光
によって指針の指示部を光輝させる計器装置用指針に関
し、特に、車両等の移動体の計器のように車速、エンジ
ン回転数などの計測量の値を表示するのに好適な計器装
置用指針に関するものである。
関し、より詳細には、光源から導光した光若しくは外光
によって指針の指示部を光輝させる計器装置用指針に関
し、特に、車両等の移動体の計器のように車速、エンジ
ン回転数などの計測量の値を表示するのに好適な計器装
置用指針に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、例えば車両等の移動体において
は、車両速度及びエンジン回転数等の計測値を表示する
計器装置が搭載されている。図5は車両における計器装
置を採用したコンビネーションメータの正面図であり、
図6は図5におけるB−Bを通る矢印方向の計器装置の
断面図であり、図7は図5におけるC−Cを通る矢印方
向の計器装置の断面図である。
は、車両速度及びエンジン回転数等の計測値を表示する
計器装置が搭載されている。図5は車両における計器装
置を採用したコンビネーションメータの正面図であり、
図6は図5におけるB−Bを通る矢印方向の計器装置の
断面図であり、図7は図5におけるC−Cを通る矢印方
向の計器装置の断面図である。
【0003】図5において、車室内に設けられたコンビ
ネーションメータ1は、運転席に着座した運転者がステ
アリングホイールを介してそれぞれの計器装置の表示を
視認できるように、運転席前方のインストルメントパネ
ル内に配置されている。
ネーションメータ1は、運転席に着座した運転者がステ
アリングホイールを介してそれぞれの計器装置の表示を
視認できるように、運転席前方のインストルメントパネ
ル内に配置されている。
【0004】このコンビネーションメータ1は、車両の
走行速度を示す速度計2と、エンジンの単位時間当りの
回転数を示す回転計3と、燃料タンクの燃料の残量を示
す燃料計と、エンジンの冷却水の温度を示す温度計を兼
ね備えた車両用計器装置4等のゲージ類、及び車両にあ
る機器類の状態を示す種々のインジケータ・ウォーニン
グランプ5とを含む構成となっている。そして、コンビ
ネーションメータ1を構成するそれぞれの計器装置は、
運転者が一目で車両の状態を理解できるように、同一ケ
ースに効率よく配置されている。
走行速度を示す速度計2と、エンジンの単位時間当りの
回転数を示す回転計3と、燃料タンクの燃料の残量を示
す燃料計と、エンジンの冷却水の温度を示す温度計を兼
ね備えた車両用計器装置4等のゲージ類、及び車両にあ
る機器類の状態を示す種々のインジケータ・ウォーニン
グランプ5とを含む構成となっている。そして、コンビ
ネーションメータ1を構成するそれぞれの計器装置は、
運転者が一目で車両の状態を理解できるように、同一ケ
ースに効率よく配置されている。
【0005】また、コンビネーションメータ1を構成す
るそれぞれの計器装置は、互いの測定対象が異なるた
め、文字板の表示内容等が若干相違するが、主要な構成
はほぼ同様となっている。したがって、以下、速度計2
を参照して説明する。
るそれぞれの計器装置は、互いの測定対象が異なるた
め、文字板の表示内容等が若干相違するが、主要な構成
はほぼ同様となっている。したがって、以下、速度計2
を参照して説明する。
【0006】図6において、速度計2は、文字、記号等
の目盛が表面に形成された文字板30と、この文字板3
0の前面に配置された指針10と、計測量に応じて指針
10を回動させるムーブメント21と、文字板30及び
ムーブメント21を固定し収納するケース50と、文字
板30の周辺部を覆う見返し60と、文字板30上の指
針10を保護する表カバー70とから構成される。そし
て、文字板30の下には光源80からの光を指針10に
導光するための透明なアクリル樹脂等からなる導光体4
0が配置される。
の目盛が表面に形成された文字板30と、この文字板3
0の前面に配置された指針10と、計測量に応じて指針
10を回動させるムーブメント21と、文字板30及び
ムーブメント21を固定し収納するケース50と、文字
板30の周辺部を覆う見返し60と、文字板30上の指
針10を保護する表カバー70とから構成される。そし
て、文字板30の下には光源80からの光を指針10に
導光するための透明なアクリル樹脂等からなる導光体4
0が配置される。
【0007】また、表カバー70の表面によって外光L
が反射すると、運転席に着座した運転者が表カバー70
での自身の反射像を視認してしまう。この不具合を解消
するため、表カバー70を傾斜させ反射光が運転者の方
向に向かわないような構造としている。
が反射すると、運転席に着座した運転者が表カバー70
での自身の反射像を視認してしまう。この不具合を解消
するため、表カバー70を傾斜させ反射光が運転者の方
向に向かわないような構造としている。
【0008】図7において、指針本体13はアクリル樹
脂等の透光性の合成樹脂により指示部11と基部12と
が一体的に形成される。そして、指針本体13の基部1
2の上面側には、基部12を覆う非透光性の合成樹脂か
らなる指針キャップ14が装着される。このように指針
10は指針本体13と指針キャップ14とにより構成さ
れる。また、基部12の下面側には、ムーブメント21
から延びる回転軸20の一端と結合し、指針10を回転
軸20に固定する固定部12bを備えている。
脂等の透光性の合成樹脂により指示部11と基部12と
が一体的に形成される。そして、指針本体13の基部1
2の上面側には、基部12を覆う非透光性の合成樹脂か
らなる指針キャップ14が装着される。このように指針
10は指針本体13と指針キャップ14とにより構成さ
れる。また、基部12の下面側には、ムーブメント21
から延びる回転軸20の一端と結合し、指針10を回転
軸20に固定する固定部12bを備えている。
【0009】上述した構成からなる速度計2は、計測量
に応じムーブメント21によって指針10を所定範囲回
動させ、文字板30に付した目盛31及び数字、文字ま
たは記号等の指標32と協働することによって、車速の
計測結果を表示している。
に応じムーブメント21によって指針10を所定範囲回
動させ、文字板30に付した目盛31及び数字、文字ま
たは記号等の指標32と協働することによって、車速の
計測結果を表示している。
【0010】次に上述した計器装置における作用につい
て説明する。夜間などの周囲が暗いときは、文字板30
の下方に配置した光源80を点灯させ、導光体40内を
導光させた光源80からの光を指示部11に導光させ、
この導光した光を指示部11の底面部分に施された着色
層18で拡散させ、指示部11を光輝させることで、運
転者に指針10を視認させる。
て説明する。夜間などの周囲が暗いときは、文字板30
の下方に配置した光源80を点灯させ、導光体40内を
導光させた光源80からの光を指示部11に導光させ、
この導光した光を指示部11の底面部分に施された着色
層18で拡散させ、指示部11を光輝させることで、運
転者に指針10を視認させる。
【0011】一方、日中などの周囲が明るいときは、指
示部11の上部表面から入射した外光Lを導光させ、導
光した外光Lを着色層18で拡散させ、指示部11を光
輝させることで、運転者に指示部11の透明部を介して
視認させる。
示部11の上部表面から入射した外光Lを導光させ、導
光した外光Lを着色層18で拡散させ、指示部11を光
輝させることで、運転者に指示部11の透明部を介して
視認させる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、指針1
0の表面は運転者の視線に対して垂直となるように配置
され、かつ指針10の指示部11はアクリル樹脂等の透
光性の合成樹脂によって形成されているため、表カバー
70を透過した外光Lが指示部11の上部表面で反射
し、この反射光l1によって指針10を運転席に着座し
た運転者にすっきり見せることができないという不具合
が生じていた。このように従来の計器装置では、指示部
11の上部表面による外光Lの反射によって運転者の計
器装置に対する視認性を低下させていた。
0の表面は運転者の視線に対して垂直となるように配置
され、かつ指針10の指示部11はアクリル樹脂等の透
光性の合成樹脂によって形成されているため、表カバー
70を透過した外光Lが指示部11の上部表面で反射
し、この反射光l1によって指針10を運転席に着座し
た運転者にすっきり見せることができないという不具合
が生じていた。このように従来の計器装置では、指示部
11の上部表面による外光Lの反射によって運転者の計
器装置に対する視認性を低下させていた。
【0013】さらに、指示部11の上部表面から入射し
た外光Lが、指示部11の底面部表面で反射し、この反
射光l2と上述した反射光l1とによって指針10を運
転席に着座した運転者にすっきり見せることができない
という不具合が生じていた。
た外光Lが、指示部11の底面部表面で反射し、この反
射光l2と上述した反射光l1とによって指針10を運
転席に着座した運転者にすっきり見せることができない
という不具合が生じていた。
【0014】以上説明したように、従来の計器装置では
表カバー70の表面における外光Lの反射については対
処していたが、指針10の指示部11の上部表面におけ
る外光Lの反射については対処していなかった。したが
って、この指示部11の上部表面における外光Lの反射
によって運転席に着座した運転者に指針10をすっきり
見せることができなかった。
表カバー70の表面における外光Lの反射については対
処していたが、指針10の指示部11の上部表面におけ
る外光Lの反射については対処していなかった。したが
って、この指示部11の上部表面における外光Lの反射
によって運転席に着座した運転者に指針10をすっきり
見せることができなかった。
【0015】よって本発明は、上述した問題点に鑑み、
計器装置の指針の視認性、判読性を向上させることがで
きる計器装置用指針を提供することを課題としている。
計器装置の指針の視認性、判読性を向上させることがで
きる計器装置用指針を提供することを課題としている。
【0016】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
本発明によりなされた請求項1記載の表示装置は、透光
性の樹脂材料からなる指示部を有し、光源からの光を前
記指示部の底面部分に施された着色層に導光させ、該導
光した光で前記着色層を光輝させることによって前記指
示部を認識させ、前記指示部の上部表面から入射した外
光を前記着色層に導光させ、該導光した外光で前記着色
層を光輝させることによって前記指示部を認識させ、文
字板に付した目盛及び数字、文字または記号等の指標と
協働して計測量を表示する計器装置用指針において、反
射防止膜が、前記指示部の少なくとも上部表面に施され
たことを特徴とする。
本発明によりなされた請求項1記載の表示装置は、透光
性の樹脂材料からなる指示部を有し、光源からの光を前
記指示部の底面部分に施された着色層に導光させ、該導
光した光で前記着色層を光輝させることによって前記指
示部を認識させ、前記指示部の上部表面から入射した外
光を前記着色層に導光させ、該導光した外光で前記着色
層を光輝させることによって前記指示部を認識させ、文
字板に付した目盛及び数字、文字または記号等の指標と
協働して計測量を表示する計器装置用指針において、反
射防止膜が、前記指示部の少なくとも上部表面に施され
たことを特徴とする。
【0017】請求項2記載の発明は、前記請求項1記載
の発明において、反射防止膜が、前記指示部の底面部分
と前記着色層の間にさらに施されたことを特徴とする。
の発明において、反射防止膜が、前記指示部の底面部分
と前記着色層の間にさらに施されたことを特徴とする。
【0018】請求項3記載の発明は、前記請求項2記載
の発明において、反射防止膜が、前記指示部の両側面に
さらに施されたことを特徴とする。
の発明において、反射防止膜が、前記指示部の両側面に
さらに施されたことを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る計器装置用指
針を図5に示すコンビネーションメータ1の速度計2に
適用した場合の実施の形態の一例を図1乃至図4の図面
を参照して説明する。
針を図5に示すコンビネーションメータ1の速度計2に
適用した場合の実施の形態の一例を図1乃至図4の図面
を参照して説明する。
【0020】図1は本発明に係る計器装置の指針部分の
側断面拡大図であり、図2は図1におけるA−Aを通る
矢印方向の指示部の第1実施形態による断面図であり、
図3は図1におけるA−Aを通る矢印方向の指示部の第
2実施形態による断面図であり、図4は図1におけるA
−Aを通る矢印方向の指示部の第3実施形態による断面
図である。なお、従来の技術の例と共通する部分には同
一の符号を付し、重複する説明は省略する。
側断面拡大図であり、図2は図1におけるA−Aを通る
矢印方向の指示部の第1実施形態による断面図であり、
図3は図1におけるA−Aを通る矢印方向の指示部の第
2実施形態による断面図であり、図4は図1におけるA
−Aを通る矢印方向の指示部の第3実施形態による断面
図である。なお、従来の技術の例と共通する部分には同
一の符号を付し、重複する説明は省略する。
【0021】図1において、指針本体13はアクリル樹
脂等の透光性の合成樹脂により指示部11と基部12と
が一体的に形成される。そして、指針本体13の基部1
2の上面側には、基部12を覆う指針キャップ14が装
着される。このように指針10は指針本体13と指針キ
ャップ14とにより構成される。そして、基部12の下
面側には、ムーブメント21から延びる回転軸20の一
端と結合させ指針10を固定する固定部12bと後述す
る指針10の回動規制部材の一部で当接部であるリブ1
6と指示部11を照明するための受光部12aとを備え
ている。また、基部12と指針キャップ14との間に
は、指針10の長手方向の重心位置を調節する錘17が
設けられている。
脂等の透光性の合成樹脂により指示部11と基部12と
が一体的に形成される。そして、指針本体13の基部1
2の上面側には、基部12を覆う指針キャップ14が装
着される。このように指針10は指針本体13と指針キ
ャップ14とにより構成される。そして、基部12の下
面側には、ムーブメント21から延びる回転軸20の一
端と結合させ指針10を固定する固定部12bと後述す
る指針10の回動規制部材の一部で当接部であるリブ1
6と指示部11を照明するための受光部12aとを備え
ている。また、基部12と指針キャップ14との間に
は、指針10の長手方向の重心位置を調節する錘17が
設けられている。
【0022】そして、この指針10の下方には、文字板
30と導光体40とを設け、この導光体40は導光性の
合成樹脂により形成され、固定部12bが貫通する貫通
孔41を備え、この貫通孔41の壁面に指針10の受光
部12aに光を導くための反射面42を形成し、この反
射面42の上方に照射部である略扇状の照射面43を備
えた凸部44を突出形成している。この凸部44は、指
針10が回転軸20を中心に回動したときに、基部12
に形成されたリブ16に凸部44の側面が当接し、指針
10の回動範囲を規制する。
30と導光体40とを設け、この導光体40は導光性の
合成樹脂により形成され、固定部12bが貫通する貫通
孔41を備え、この貫通孔41の壁面に指針10の受光
部12aに光を導くための反射面42を形成し、この反
射面42の上方に照射部である略扇状の照射面43を備
えた凸部44を突出形成している。この凸部44は、指
針10が回転軸20を中心に回動したときに、基部12
に形成されたリブ16に凸部44の側面が当接し、指針
10の回動範囲を規制する。
【0023】そして、文字板30の目盛31及び数字、
文字または記号等の指標32は透光性で、他の部分は非
透光性となっており、また文字板30の指針キャップ1
4下方には、固定部12bが貫通し、なおかつ導光体4
0に形成された凸部44が文字板30から露出するよう
に略半円形の開口部33を備えている。
文字または記号等の指標32は透光性で、他の部分は非
透光性となっており、また文字板30の指針キャップ1
4下方には、固定部12bが貫通し、なおかつ導光体4
0に形成された凸部44が文字板30から露出するよう
に略半円形の開口部33を備えている。
【0024】上述した構成により、指示部11の照明は
光源80を夜間などの周囲が暗いときのみ点灯し、それ
以外のときには外光Lによって文字板30に付した目盛
31及び数字、文字または記号等の指標32や指針10
を視認する。一方、夜間などの周囲が暗い時は導光体4
0の下方に設けた光源80を点灯させ、この光源80か
らの光が導光体40内を通り、反射面42で反射して照
射面43を通過し、受光部12aに入射して反射されて
着色層18へと進む。このように着色層18へ到達した
光は、着色層18で拡散され、指示部11を着色層18
の色彩で光輝させる。
光源80を夜間などの周囲が暗いときのみ点灯し、それ
以外のときには外光Lによって文字板30に付した目盛
31及び数字、文字または記号等の指標32や指針10
を視認する。一方、夜間などの周囲が暗い時は導光体4
0の下方に設けた光源80を点灯させ、この光源80か
らの光が導光体40内を通り、反射面42で反射して照
射面43を通過し、受光部12aに入射して反射されて
着色層18へと進む。このように着色層18へ到達した
光は、着色層18で拡散され、指示部11を着色層18
の色彩で光輝させる。
【0025】上述した計器装置において、まず、第1実
施形態について図1及び図2を参照して説明する。図2
において、指針10の指示部11の底面部分には指示部
11の表示色を決定をする拡散反射効率の高い例えば白
色、橙色、アンバー系色等の着色層18がホットスタン
プ印刷によって施されている。なお、本実施形態ではホ
ットスタンプ印刷により着色層18を施しているが、塗
料の複数回の塗布、フィルム転写法などの別の手段を用
いて着色層18を施しても差し支えない。
施形態について図1及び図2を参照して説明する。図2
において、指針10の指示部11の底面部分には指示部
11の表示色を決定をする拡散反射効率の高い例えば白
色、橙色、アンバー系色等の着色層18がホットスタン
プ印刷によって施されている。なお、本実施形態ではホ
ットスタンプ印刷により着色層18を施しているが、塗
料の複数回の塗布、フィルム転写法などの別の手段を用
いて着色層18を施しても差し支えない。
【0026】そして、指示部11の上部表面には、外光
Lの反射を防止するための反射防止膜19がゾル−ゲル
法によって成膜されている。この反射防止膜19は、指
示部11の上部表面にゾルをコーティングし、これをゲ
ル化させ、乾燥し、必要に応じて焼成を行うという一連
の処理によって成膜されている。
Lの反射を防止するための反射防止膜19がゾル−ゲル
法によって成膜されている。この反射防止膜19は、指
示部11の上部表面にゾルをコーティングし、これをゲ
ル化させ、乾燥し、必要に応じて焼成を行うという一連
の処理によって成膜されている。
【0027】上述したように指示部11の上部表面に反
射防止膜19を施す構成とすることで、反射防止膜19
に入射した外光Lを指示部11の上部表面で反射するこ
となく指示部11内に入射させることができる。したが
って、指示部11の上部表面における外光Lの反射を防
止することができるため、従来の計器装置において生じ
ていた運転席に着座した運転者に指針10をすっきり見
せることができないという不具合を解消することができ
る。
射防止膜19を施す構成とすることで、反射防止膜19
に入射した外光Lを指示部11の上部表面で反射するこ
となく指示部11内に入射させることができる。したが
って、指示部11の上部表面における外光Lの反射を防
止することができるため、従来の計器装置において生じ
ていた運転席に着座した運転者に指針10をすっきり見
せることができないという不具合を解消することができ
る。
【0028】また、反射防止膜19によって指示部11
の上部表面における外光Lの反射を防止することができ
るため、指示部11内への外光Lの透過光量を増加させ
ることができる。したがって、着色層18に到達する外
光Lの光量も増加させることができるため、指針10の
指示部11の視認性、判読性を向上させることができる
という効果を奏する。
の上部表面における外光Lの反射を防止することができ
るため、指示部11内への外光Lの透過光量を増加させ
ることができる。したがって、着色層18に到達する外
光Lの光量も増加させることができるため、指針10の
指示部11の視認性、判読性を向上させることができる
という効果を奏する。
【0029】なお、第1実施形態では指示部11の上部
表面から入射した光Lが指示部11の底面部表面で反射
し反射光l2として存在するが、反射防止膜19によっ
て図6に示す反射光l1が解消されるため、反射光l1
と反射光l2によって運転席に着座した運転者に指針1
0をすっきり見せることができないという不具合も解消
することができる。
表面から入射した光Lが指示部11の底面部表面で反射
し反射光l2として存在するが、反射防止膜19によっ
て図6に示す反射光l1が解消されるため、反射光l1
と反射光l2によって運転席に着座した運転者に指針1
0をすっきり見せることができないという不具合も解消
することができる。
【0030】次に、第2実施形態について図1及び図3
を参照して説明する。図3において、指針10の指示部
11の上部表面及び底面部分と着色層18との間には、
外光Lの反射を防止するための反射防止膜19がそれぞ
れゾル−ゲル法によって成膜されている。第2実施形態
では、指示部11の上部表面及び底面部分にゾル−ゲル
法によって反射防止膜19をそれぞれ成膜し、その後、
指示部11の底面部分に施された反射防止膜19に積層
するように着色層18をホットスタンプ印刷によって施
している。
を参照して説明する。図3において、指針10の指示部
11の上部表面及び底面部分と着色層18との間には、
外光Lの反射を防止するための反射防止膜19がそれぞ
れゾル−ゲル法によって成膜されている。第2実施形態
では、指示部11の上部表面及び底面部分にゾル−ゲル
法によって反射防止膜19をそれぞれ成膜し、その後、
指示部11の底面部分に施された反射防止膜19に積層
するように着色層18をホットスタンプ印刷によって施
している。
【0031】上述した第2実施形態のように、指示部1
1の上部表面及び底面部分と着色層18との間に反射防
止膜19をそれぞれ施す構成とすることで、反射防止膜
19に入射した外光Lを指示部11の上部表面で反射す
ることなく指示部11内に入射させることができ、さら
に、指示部11の上部表面から入射した外光Lが指示部
11の底面部分の内面で反射することも防止できるた
め、反射光l2を解消することができる。
1の上部表面及び底面部分と着色層18との間に反射防
止膜19をそれぞれ施す構成とすることで、反射防止膜
19に入射した外光Lを指示部11の上部表面で反射す
ることなく指示部11内に入射させることができ、さら
に、指示部11の上部表面から入射した外光Lが指示部
11の底面部分の内面で反射することも防止できるた
め、反射光l2を解消することができる。
【0032】したがって、指示部11の上部表面及び底
面部分の内面における外光Lのそれぞれの反射を防止す
ることができるため、従来の計器装置において生じてい
た運転席に着座した運転者に指針10をすっきり見せる
ことができないという不具合を解消することができる。
面部分の内面における外光Lのそれぞれの反射を防止す
ることができるため、従来の計器装置において生じてい
た運転席に着座した運転者に指針10をすっきり見せる
ことができないという不具合を解消することができる。
【0033】また、第1実施形態と同様に、反射防止膜
19によって指示部11内への透過光量を増加させるこ
とができ、さらに指示部11の底面部分の内面による外
光Lの反射も防止させているため、第1実施形態よりも
指針10の指示部11の視認性、判読性を向上させるこ
とができるという効果を奏する。
19によって指示部11内への透過光量を増加させるこ
とができ、さらに指示部11の底面部分の内面による外
光Lの反射も防止させているため、第1実施形態よりも
指針10の指示部11の視認性、判読性を向上させるこ
とができるという効果を奏する。
【0034】なお、計器装置は前述したように夜間など
の周囲が暗い時は、光源から導光した光を着色層18で
拡散させ、この拡散させた光を指示部11の先端まで導
光することによって指示部11を光輝させている。この
ような構成において、第2実施形態のように指示部11
の上部表面及び底面部分と着色層18との間、つまり着
色層18の上位に反射防止層19を施すと、指示部11
に導光した光を指示部11の底面部分の表面で反射する
ことなく着色層18に到達させることができる。
の周囲が暗い時は、光源から導光した光を着色層18で
拡散させ、この拡散させた光を指示部11の先端まで導
光することによって指示部11を光輝させている。この
ような構成において、第2実施形態のように指示部11
の上部表面及び底面部分と着色層18との間、つまり着
色層18の上位に反射防止層19を施すと、指示部11
に導光した光を指示部11の底面部分の表面で反射する
ことなく着色層18に到達させることができる。
【0035】しかし、着色層18によって拡散され、指
示部11の上部に向かった光の一部が指示部11の上部
表面に施された反射防止膜19によって指示部11の上
部表面を透過してしまうため、指示部11の上部内面に
よって反射し再度着色層18に到達する光が減少してし
まう。したがって、指示部11の先端に導光される光量
が減少してしまう。
示部11の上部に向かった光の一部が指示部11の上部
表面に施された反射防止膜19によって指示部11の上
部表面を透過してしまうため、指示部11の上部内面に
よって反射し再度着色層18に到達する光が減少してし
まう。したがって、指示部11の先端に導光される光量
が減少してしまう。
【0036】したがって、本発明を第2実施形態のよう
に計器装置に適用する場合は、指示部11内を導光する
光が指示部11の内面を反射することなく指示部11の
先端まで十分な光量を導光することができる構造の計器
装置に適用することが好ましい。
に計器装置に適用する場合は、指示部11内を導光する
光が指示部11の内面を反射することなく指示部11の
先端まで十分な光量を導光することができる構造の計器
装置に適用することが好ましい。
【0037】次に、第3実施形態について図1及び図4
を参照して説明する。第3実施形態では、第2実施形態
のように指示部11の上部表面及び底面部分と着色層1
8との間に施した反射防止膜19に加えて、指示部11
の両側面に反射防止膜19をそれぞれ施している。つま
り、指示部11の全ての外周面に反射防止防止膜19を
ゾル−ゲル法によって成膜し、その後、指示部11の底
面部分に施された反射防止膜19に積層するように着色
層18をホットスタンプ印刷によって施している。
を参照して説明する。第3実施形態では、第2実施形態
のように指示部11の上部表面及び底面部分と着色層1
8との間に施した反射防止膜19に加えて、指示部11
の両側面に反射防止膜19をそれぞれ施している。つま
り、指示部11の全ての外周面に反射防止防止膜19を
ゾル−ゲル法によって成膜し、その後、指示部11の底
面部分に施された反射防止膜19に積層するように着色
層18をホットスタンプ印刷によって施している。
【0038】上述した第3実施形態のように、指示部1
1の全ての外周面に反射防止膜19をそれぞれ施す構成
とすることで、第2実施形態と同様に、反射防止膜19
に入射した外光Lを指示部11の上部表面で反射するこ
となく指示部11内に入射させることができ、さらに、
指示部11の上部表面から入射した光Lを指示部11の
底面部分の内面での反射も防止するため、反射光l2を
解消することができる。
1の全ての外周面に反射防止膜19をそれぞれ施す構成
とすることで、第2実施形態と同様に、反射防止膜19
に入射した外光Lを指示部11の上部表面で反射するこ
となく指示部11内に入射させることができ、さらに、
指示部11の上部表面から入射した光Lを指示部11の
底面部分の内面での反射も防止するため、反射光l2を
解消することができる。
【0039】したがって、第1実施形態及び第2実施形
態と同様に、指示部11の上部表面及び底面部分の内面
における外光Lのそれぞれの反射を防止することができ
るため、従来の計器装置において生じていた運転席に着
座した運転者に指針10をすっきり見せることができな
いという不具合を解消することができる。
態と同様に、指示部11の上部表面及び底面部分の内面
における外光Lのそれぞれの反射を防止することができ
るため、従来の計器装置において生じていた運転席に着
座した運転者に指針10をすっきり見せることができな
いという不具合を解消することができる。
【0040】また、反射防止膜19によって指示部11
内への透過光量を増加させることができ、かつ指示部1
1の底面部分の内面による外光Lの反射も防止させてい
るため、第2の実施形態と同様に、第1実施形態よりも
指針10の指示部11の視認性、判読性を向上させるこ
とができるという効果を奏する。
内への透過光量を増加させることができ、かつ指示部1
1の底面部分の内面による外光Lの反射も防止させてい
るため、第2の実施形態と同様に、第1実施形態よりも
指針10の指示部11の視認性、判読性を向上させるこ
とができるという効果を奏する。
【0041】さらに、第3実施形態では反射防止膜19
を指示部11の全ての外周面に施す構成となっているた
め、指示部11への反射防止膜19の成膜を第1実施形
態及び第2実施形態よりも容易に行うことができる。
を指示部11の全ての外周面に施す構成となっているた
め、指示部11への反射防止膜19の成膜を第1実施形
態及び第2実施形態よりも容易に行うことができる。
【0042】また、第2実施形態と同様に、指示部11
に導光した光を指示部11の底面部分の表面で反射する
ことなく着色層18に到達し、着色層18によって拡散
され、指示部11の上部に向かった光の一部が指示部1
1の上部表面に施された反射防止膜19によって指示部
11の上部表面を透過してしまうため、指示部11の上
部内面によって反射し再度着色層18に到達する光が減
少してしまう。したがって、指示部11の先端に導光さ
れる光量が減少してしまう。
に導光した光を指示部11の底面部分の表面で反射する
ことなく着色層18に到達し、着色層18によって拡散
され、指示部11の上部に向かった光の一部が指示部1
1の上部表面に施された反射防止膜19によって指示部
11の上部表面を透過してしまうため、指示部11の上
部内面によって反射し再度着色層18に到達する光が減
少してしまう。したがって、指示部11の先端に導光さ
れる光量が減少してしまう。
【0043】したがって、本発明を第3実施形態のよう
に計器装置に適用する場合は、第2実施形態と同様に、
指示部11内を導光する光が指示部11の内面を反射す
ることなく指示部11の先端まで十分な光量を導光する
ことができる構造の計器装置に適用することが好まし
い。
に計器装置に適用する場合は、第2実施形態と同様に、
指示部11内を導光する光が指示部11の内面を反射す
ることなく指示部11の先端まで十分な光量を導光する
ことができる構造の計器装置に適用することが好まし
い。
【0044】以上の第1から第3の実施形態で説明した
ように、本発明は計器装置の構造に応じて指針10の指
示部11に反射防止膜19を施すことで、種々異なる計
器装置に適用しても、指示部11の上部表面における外
光Lの反射を防止することができるため、従来の計器装
置において生じていた運転席に着座した運転者に指針1
0をすっきり見せることができないという不具合を解消
することができる。
ように、本発明は計器装置の構造に応じて指針10の指
示部11に反射防止膜19を施すことで、種々異なる計
器装置に適用しても、指示部11の上部表面における外
光Lの反射を防止することができるため、従来の計器装
置において生じていた運転席に着座した運転者に指針1
0をすっきり見せることができないという不具合を解消
することができる。
【0045】なお、上述の実施形態では、反射防止膜1
9をゾル−ゲル法によって成膜しているが、本発明によ
る反射防止膜19の成膜方法はゾル−ゲル法に限定する
ものではなくスパッタ法等の他の成膜方法を用いること
もできる。
9をゾル−ゲル法によって成膜しているが、本発明によ
る反射防止膜19の成膜方法はゾル−ゲル法に限定する
ものではなくスパッタ法等の他の成膜方法を用いること
もできる。
【0046】また、本発明における反射防止膜19は、
指針10の指示部11の上部表面における外光Lの反射
を防止することができれば反射防止の方法を限定するも
のではなく、低屈折率膜、多層干渉膜、多孔質層等の種
々異なる方法で反射防止膜19を施すことができる。
指針10の指示部11の上部表面における外光Lの反射
を防止することができれば反射防止の方法を限定するも
のではなく、低屈折率膜、多層干渉膜、多孔質層等の種
々異なる方法で反射防止膜19を施すことができる。
【0047】さらに、上述の実施形態では、指針キャッ
プ14の上部表面に指示部11の上部表面が露出しない
計器装置について説明したが、指針キャップ14に設け
たスリット等によって指示部11の上部表面が指針キャ
ップ14から露出するような計器装置に本発明を適用し
ても上述した実施形態と同様に指示部11の上部表面に
おける反射を防止することができる。
プ14の上部表面に指示部11の上部表面が露出しない
計器装置について説明したが、指針キャップ14に設け
たスリット等によって指示部11の上部表面が指針キャ
ップ14から露出するような計器装置に本発明を適用し
ても上述した実施形態と同様に指示部11の上部表面に
おける反射を防止することができる。
【0048】また、上述の実施形態では、夜間等の指針
10の指示部11を光輝させるために、文字板30の下
方に光源80を設け、この光源80からの光を指示部1
1に導光させ、指示部11を光輝させる計器装置につい
て説明した。しかし、文字板30の下方に設けられた照
明光源から導光した光により指示部11を光輝させると
ともに、照明光源からの光を導光体で見返し60の前部
に導光させ指針10及び文字板30を照明させる構造、
指針10の指針キャップ14の内部に照明光源を設け、
この照明光源からの光を指示部11に直接入射させ光輝
させる構造等の計器装置に本発明を適用しても上述した
実施形態と同様に指示部11の上部表面における反射を
防止することができる。
10の指示部11を光輝させるために、文字板30の下
方に光源80を設け、この光源80からの光を指示部1
1に導光させ、指示部11を光輝させる計器装置につい
て説明した。しかし、文字板30の下方に設けられた照
明光源から導光した光により指示部11を光輝させると
ともに、照明光源からの光を導光体で見返し60の前部
に導光させ指針10及び文字板30を照明させる構造、
指針10の指針キャップ14の内部に照明光源を設け、
この照明光源からの光を指示部11に直接入射させ光輝
させる構造等の計器装置に本発明を適用しても上述した
実施形態と同様に指示部11の上部表面における反射を
防止することができる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、光
源若しくは外光から導光した光によって指針の指示部を
光輝させる計器装置において、指針の指示部の上部表面
に反射防止膜を施す構成とすることで、反射防止膜に入
射した外光を指示部の上部表面で反射することなく指示
部内に入射させることができる。したがって、指示部の
上部表面における外光の反射を防止することができるた
め、従来の計器装置において生じていた運転席に着座し
た運転者に計器装置の指針をすっきり見せることができ
ないという不具合を解消することができる。
源若しくは外光から導光した光によって指針の指示部を
光輝させる計器装置において、指針の指示部の上部表面
に反射防止膜を施す構成とすることで、反射防止膜に入
射した外光を指示部の上部表面で反射することなく指示
部内に入射させることができる。したがって、指示部の
上部表面における外光の反射を防止することができるた
め、従来の計器装置において生じていた運転席に着座し
た運転者に計器装置の指針をすっきり見せることができ
ないという不具合を解消することができる。
【0050】さらに、指示部の上部表面に施した反射防
止膜によって指示部内への外光の透過光量を増加させる
ことができるため、指針の視認性、判読性を向上させる
ことができるという効果を奏する。
止膜によって指示部内への外光の透過光量を増加させる
ことができるため、指針の視認性、判読性を向上させる
ことができるという効果を奏する。
【0051】また、反射防止膜を指針の指示部の上部表
面にのみ施す構成としても十分な効果を得ることができ
るが、反射防止膜を指示部の底面部分と着色層との間に
さらに施す構成とすることで、外光の指示部の上部表面
での反射を防止することができ、かつ、指示部の底面部
分の内面で反射していた反射光も防止することができ
る。したがって、指示部の上部表面及び底面部分の内面
における外光のそれぞれの反射を防止することができる
ため、従来の計器装置において生じていた運転席に着座
した運転者に計器装置の指針をすっきり見せることがで
きないという不具合を解消することができる。
面にのみ施す構成としても十分な効果を得ることができ
るが、反射防止膜を指示部の底面部分と着色層との間に
さらに施す構成とすることで、外光の指示部の上部表面
での反射を防止することができ、かつ、指示部の底面部
分の内面で反射していた反射光も防止することができ
る。したがって、指示部の上部表面及び底面部分の内面
における外光のそれぞれの反射を防止することができる
ため、従来の計器装置において生じていた運転席に着座
した運転者に計器装置の指針をすっきり見せることがで
きないという不具合を解消することができる。
【0052】なお、指示部の上部表面及び底面部分の表
面に施された反射防止膜によって指示部内への透過光量
を増加させることができ、かつ指示部の底面部分の内面
による外光の反射も防止させているため、反射防止膜を
指示部の上部表面のみに施すよりも指針の視認性、判読
性を向上させることができるという効果を奏する。
面に施された反射防止膜によって指示部内への透過光量
を増加させることができ、かつ指示部の底面部分の内面
による外光の反射も防止させているため、反射防止膜を
指示部の上部表面のみに施すよりも指針の視認性、判読
性を向上させることができるという効果を奏する。
【0053】また、反射防止膜を指針の指示部の上部表
面にのみ、若しくは、上部表面及び底面部分と着色層と
の間に施す構成としても十分な効果を得ることができる
が、さらに、反射防止膜を指針の指示部の両側面に施す
構成、つまり、反射膜を指示部の全ての外周面に施す構
成とすることで、指示部への反射防止膜の成膜を容易に
行うことができるとともに、外光の指示部の上部表面で
の反射を防止することができ、かつ、指示部の底面部分
の内面での反射も防止することができる。
面にのみ、若しくは、上部表面及び底面部分と着色層と
の間に施す構成としても十分な効果を得ることができる
が、さらに、反射防止膜を指針の指示部の両側面に施す
構成、つまり、反射膜を指示部の全ての外周面に施す構
成とすることで、指示部への反射防止膜の成膜を容易に
行うことができるとともに、外光の指示部の上部表面で
の反射を防止することができ、かつ、指示部の底面部分
の内面での反射も防止することができる。
【0054】したがって、指示部の上部表面及び底面部
分の内面における外光のそれぞれの反射を防止すること
ができるため、従来の計器装置において生じていた運転
席に着座した運転者に計器装置の指針をすっきり見せる
ことができないという不具合を解消することができる。
分の内面における外光のそれぞれの反射を防止すること
ができるため、従来の計器装置において生じていた運転
席に着座した運転者に計器装置の指針をすっきり見せる
ことができないという不具合を解消することができる。
【0055】また、指示部の全ての外周面に施された反
射防止膜によって指示部内への透過光量を増加させるこ
とができ、かつ指示部の底面部分の内面による外光の反
射も防止させているため、反射防止膜を指示部の上部表
面のみに施すよりも指針の視認性、判読性を向上させる
ことができるという効果を奏する。
射防止膜によって指示部内への透過光量を増加させるこ
とができ、かつ指示部の底面部分の内面による外光の反
射も防止させているため、反射防止膜を指示部の上部表
面のみに施すよりも指針の視認性、判読性を向上させる
ことができるという効果を奏する。
【図1】本考案の計器装置の指針部分の側断面拡大図で
ある。
ある。
【図2】図1におけるA−Aを通る矢印方向の指針の指
示部の第1実施形態による断面図である。
示部の第1実施形態による断面図である。
【図3】図1におけるA−Aを通る矢印方向の指針の指
示部の第2実施形態による断面図である。
示部の第2実施形態による断面図である。
【図4】図1におけるA−Aを通る矢印方向の指針の指
示部の第3実施形態による断面図である。
示部の第3実施形態による断面図である。
【図5】従来の表示装置を採用したコンビネーションメ
ータの正面図である。
ータの正面図である。
【図6】図5におけるB−Bを通る矢印方向の計器装置
の断面図である。
の断面図である。
【図7】図5におけるC−Cを通る矢印方向の計器装置
の断面図である
の断面図である
11 指示部 18 着色層 19 反射防止膜 30 文字板 31 目盛 32 指標 L 外光
Claims (3)
- 【請求項1】 透光性の樹脂材料からなる指示部を有
し、光源からの光を前記指示部の底面部分に施された着
色層に導光させ、該導光した光で前記着色層を光輝させ
ることによって前記指示部を認識させ、前記指示部の上
部表面から入射した外光を前記着色層に導光させ、該導
光した外光で前記着色層を光輝させることによって前記
指示部を認識させ、文字板に付した目盛及び数字、文字
または記号等の指標と協働して計測量を表示する計器装
置用指針において、 反射防止膜が、前記指示部の少なくとも上部表面に施さ
れたことを特徴とする計器装置用指針。 - 【請求項2】 反射防止膜が、前記指示部の底面部分と
前記着色層の間にさらに施されたことを特徴とする請求
項1記載の計器装置用指針。 - 【請求項3】 反射防止膜が、前記指示部の両側面にさ
らに施されたことを特徴とする請求項2記載の計器装置
用指針。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10025698A JPH11223534A (ja) | 1998-02-06 | 1998-02-06 | 計器装置用指針 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10025698A JPH11223534A (ja) | 1998-02-06 | 1998-02-06 | 計器装置用指針 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11223534A true JPH11223534A (ja) | 1999-08-17 |
Family
ID=12173020
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10025698A Withdrawn JPH11223534A (ja) | 1998-02-06 | 1998-02-06 | 計器装置用指針 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11223534A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2155038A1 (es) * | 1998-08-28 | 2001-04-16 | Bosch Gmbh Robert | Dispositivo indicador de aguja. |
| JP2018040698A (ja) * | 2016-09-08 | 2018-03-15 | カシオ計算機株式会社 | 指針、指針表示装置及び時計 |
-
1998
- 1998-02-06 JP JP10025698A patent/JPH11223534A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2155038A1 (es) * | 1998-08-28 | 2001-04-16 | Bosch Gmbh Robert | Dispositivo indicador de aguja. |
| JP2018040698A (ja) * | 2016-09-08 | 2018-03-15 | カシオ計算機株式会社 | 指針、指針表示装置及び時計 |
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| Date | Code | Title | Description |
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| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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