JPH11223997A - 液状現像剤を用いる撮像装置および撮像方法 - Google Patents
液状現像剤を用いる撮像装置および撮像方法Info
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- JPH11223997A JPH11223997A JP30176798A JP30176798A JPH11223997A JP H11223997 A JPH11223997 A JP H11223997A JP 30176798 A JP30176798 A JP 30176798A JP 30176798 A JP30176798 A JP 30176798A JP H11223997 A JPH11223997 A JP H11223997A
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- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 液状現像剤の濃縮層が電場の他に接触圧力を
受けて、画像方向に液状現像剤層の選択的分離を生じさ
せる接触静電プリンティングの場合、液状現像剤層の選
択的な画像方向の分離を改善し、運転許容範囲を増加さ
せて、出力画像品質を最適化する。 【解決手段】 液状現像剤層トナー濃度変更装置49を
備えて、液状現像剤層58から液状キャリアを除去し、
プロセスニップに流入する前に液状現像剤層内のトナー
粒子の濃度レベルを選択的に変更して、液状現像剤の降
伏応力を最適化することにより、液状現像剤層の画像方
向の分離が改善され、運転許容範囲が増加し、出力画像
品質が最適化される。静電潜像の現像方法および装置は
プロセスニップ59を含み、プロセスニップは、第一の
可動部材14と第二の可動部材40との作動可能な係合
により形成され、液状現像剤の薄層を静電潜像に圧接さ
せて維持する。
受けて、画像方向に液状現像剤層の選択的分離を生じさ
せる接触静電プリンティングの場合、液状現像剤層の選
択的な画像方向の分離を改善し、運転許容範囲を増加さ
せて、出力画像品質を最適化する。 【解決手段】 液状現像剤層トナー濃度変更装置49を
備えて、液状現像剤層58から液状キャリアを除去し、
プロセスニップに流入する前に液状現像剤層内のトナー
粒子の濃度レベルを選択的に変更して、液状現像剤の降
伏応力を最適化することにより、液状現像剤層の画像方
向の分離が改善され、運転許容範囲が増加し、出力画像
品質が最適化される。静電潜像の現像方法および装置は
プロセスニップ59を含み、プロセスニップは、第一の
可動部材14と第二の可動部材40との作動可能な係合
により形成され、液状現像剤の薄層を静電潜像に圧接さ
せて維持する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に、液状現像
剤による静電潜像の現像に関し、更に詳しくは、実質的
に均一な液状現像剤層を電場の付近で潜像保持面に圧接
させて、液状現像剤層の選択的な画像方向の分離を生じ
させ、潜像に対応した必要な出力画像を生じさせる静電
潜像の現像方法および装置に関する。
剤による静電潜像の現像に関し、更に詳しくは、実質的
に均一な液状現像剤層を電場の付近で潜像保持面に圧接
させて、液状現像剤層の選択的な画像方向の分離を生じ
させ、潜像に対応した必要な出力画像を生じさせる静電
潜像の現像方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、静電写真複写および静電写真プ
リンティングに関するプロセスは、入力原稿または撮像
信号に応じて電荷受容撮像部材を選択的に帯電および/
または放電させることにより開始されて、撮像部材上に
静電潜像を発生させる。静電潜像は、その後、帯電トナ
ー粒子を潜像に近づけると共に、帯電トナー粒子を潜像
の画像面に泳動させるプロセスにより可視画像に現像さ
れる。一般に、現像剤は、摩擦電気によりマーキング粒
子すなわちトナー粒子を接着したキャリア粒体を含有し
てもよい。この場合、トナー粒子は静電気的にキャリア
粒体から離され、潜像面に接着して撮像部材上に紛状ト
ナー画像を形成させる。変形例において、現像剤は、帯
電着色マーキング粒子(すなわち、いわゆるトナー固形
物)を浸漬させたキャリア液を含有する液状現像剤から
構成してもよい。この場合、マーキング粒子上の電荷
は、可溶イオン界面活性剤、すなわち液状キャリア/マ
ーキング粒子組成物に分散および/または溶解したいわ
ゆる電荷ディレクタ剤により形成されて、マーキング粒
子と電荷ディレクタにより形成されるミセルとの間でイ
オン種を交換させる電気化学反応を生じさせる。従来の
液状現像剤による現像プロセスの場合、液状現像剤は、
一般に、潜像保持部材の表面に付着し、帯電マーキング
粒子は電気泳動により液状現像剤分散液から沈降して、
潜像の画像面に泳動すると共に潜像の画像面上に付着し
て、現像された液状画像を形成する。
リンティングに関するプロセスは、入力原稿または撮像
信号に応じて電荷受容撮像部材を選択的に帯電および/
または放電させることにより開始されて、撮像部材上に
静電潜像を発生させる。静電潜像は、その後、帯電トナ
ー粒子を潜像に近づけると共に、帯電トナー粒子を潜像
の画像面に泳動させるプロセスにより可視画像に現像さ
れる。一般に、現像剤は、摩擦電気によりマーキング粒
子すなわちトナー粒子を接着したキャリア粒体を含有し
てもよい。この場合、トナー粒子は静電気的にキャリア
粒体から離され、潜像面に接着して撮像部材上に紛状ト
ナー画像を形成させる。変形例において、現像剤は、帯
電着色マーキング粒子(すなわち、いわゆるトナー固形
物)を浸漬させたキャリア液を含有する液状現像剤から
構成してもよい。この場合、マーキング粒子上の電荷
は、可溶イオン界面活性剤、すなわち液状キャリア/マ
ーキング粒子組成物に分散および/または溶解したいわ
ゆる電荷ディレクタ剤により形成されて、マーキング粒
子と電荷ディレクタにより形成されるミセルとの間でイ
オン種を交換させる電気化学反応を生じさせる。従来の
液状現像剤による現像プロセスの場合、液状現像剤は、
一般に、潜像保持部材の表面に付着し、帯電マーキング
粒子は電気泳動により液状現像剤分散液から沈降して、
潜像の画像面に泳動すると共に潜像の画像面上に付着し
て、現像された液状画像を形成する。
【0003】用いる現像剤の種類に関係なく、現像剤の
トナー粒子すなわちマーキング粒子は、一般に、均一に
帯電されると共に、静電場を介して潜像に引付けられ
て、撮像部材上に潜像に対応した可視現像画像を形成す
る。現像画像は、その後、撮像部材から紙等の様な複写
基板に直接または間接に転写され、「ハードコピー」と
呼ばれる出力文書を生じる。最終段階において、後続の
画像形成サイクルに備えて、撮像部材は洗浄され、残留
現像剤および/または電荷を撮像部材から全く除去され
る。
トナー粒子すなわちマーキング粒子は、一般に、均一に
帯電されると共に、静電場を介して潜像に引付けられ
て、撮像部材上に潜像に対応した可視現像画像を形成す
る。現像画像は、その後、撮像部材から紙等の様な複写
基板に直接または間接に転写され、「ハードコピー」と
呼ばれる出力文書を生じる。最終段階において、後続の
画像形成サイクルに備えて、撮像部材は洗浄され、残留
現像剤および/または電荷を撮像部材から全く除去され
る。
【0004】前記した静電写真プロセスは公知であり、
様々な形をとって実施されて、例えば、いわゆる光レン
ズ原稿複写および静電潜像を被変調レーザービームを介
して形成する電子的発生画像またはディジタル保存画像
のプリンティングを促進してきた。例えば、電荷を誘電
電荷保持面上に画像方向構成において付着させるイオノ
グラフィプリンティングおよびイオノグラフィ複写(多
くの他の特許および刊行物の内、特に、例えば、米国特
許第4,267,556号および第4,885,220
号を参照すること)ならびに電荷保持媒体に静電潜像を
保持させるその他の静電プリンティングシステムの様な
その他の静電プリンティング塗布において類似のプロセ
スも存在する。本発明がすべての種類の静電プリンティ
ングシステムに適用すると共に、画像が撮像部材上に形
成される方法または潜像保持部材自体の性質により本発
明が限定されるものではないことは言うまでもないであ
ろう。
様々な形をとって実施されて、例えば、いわゆる光レン
ズ原稿複写および静電潜像を被変調レーザービームを介
して形成する電子的発生画像またはディジタル保存画像
のプリンティングを促進してきた。例えば、電荷を誘電
電荷保持面上に画像方向構成において付着させるイオノ
グラフィプリンティングおよびイオノグラフィ複写(多
くの他の特許および刊行物の内、特に、例えば、米国特
許第4,267,556号および第4,885,220
号を参照すること)ならびに電荷保持媒体に静電潜像を
保持させるその他の静電プリンティングシステムの様な
その他の静電プリンティング塗布において類似のプロセ
スも存在する。本発明がすべての種類の静電プリンティ
ングシステムに適用すると共に、画像が撮像部材上に形
成される方法または潜像保持部材自体の性質により本発
明が限定されるものではないことは言うまでもないであ
ろう。
【0005】前記した通り、代表的な静電写真プリンテ
ィングプロセスは、トナー粒子すなわちマーキング粒子
を含有する現像剤を潜像保持撮像部材の近くに物理的に
移送し、トナー粒子すなわちマーキング粒子をその電気
的引力により潜像の画像面に泳動させて、画像方向構成
内の撮像部材に選択的に接着させる現像ステップを含
む。現像プロセスは、粒子が潜像電荷と極性において逆
に帯電し、潜像に付着したトナー粒子すなわちマーキン
グ粒子の量が画像面と関連した電場に比例する時に最も
効果的に達成される。潜像が現像剤を引付ける帯電画像
面を含む方法で作動させる静電撮像システム(いわゆる
帯電面現像(CAD)すなわち「ライトホワイト」シス
テム)もある一方で、放電面が現像剤を引付ける方法で
作動させる別のプリンティングプロセス(いわゆる放電
面現像(DAD)すなわち「ライトブラック」システ
ム)もある。
ィングプロセスは、トナー粒子すなわちマーキング粒子
を含有する現像剤を潜像保持撮像部材の近くに物理的に
移送し、トナー粒子すなわちマーキング粒子をその電気
的引力により潜像の画像面に泳動させて、画像方向構成
内の撮像部材に選択的に接着させる現像ステップを含
む。現像プロセスは、粒子が潜像電荷と極性において逆
に帯電し、潜像に付着したトナー粒子すなわちマーキン
グ粒子の量が画像面と関連した電場に比例する時に最も
効果的に達成される。潜像が現像剤を引付ける帯電画像
面を含む方法で作動させる静電撮像システム(いわゆる
帯電面現像(CAD)すなわち「ライトホワイト」シス
テム)もある一方で、放電面が現像剤を引付ける方法で
作動させる別のプリンティングプロセス(いわゆる放電
面現像(DAD)すなわち「ライトブラック」システ
ム)もある。
【0006】潜像を現像する多くの様々な変形方法は、
電子写真プリンティングシステムおよび電子写真複写シ
ステムの当該技術分野において記載されてきた。本発明
に対して特に興味があるのは、高濃度の帯電マーキング
粒子を含有する液状現像剤の薄層を表面上に形成し、こ
の層を別の表面上で静電潜像に接触させ、潜像により発
生した電場強度の関数として潜像の現像を第一の表面と
第二の表面との分離と同時に起こさせる着想である。こ
のプロセスにおいて、トナー粒子の泳動すなわち電気泳
動は、画像方向の電場により誘導されるトナー層の直接
的な表面から表面への移送で置換えられる。現在の説明
の目的において、画像方向の電場を介したトナー層の直
接的な表面から表面への移送を介した潜像現像に関する
概念は、一般に接触静電プリンティング(CEP)とし
て知られている。CEPの特定の一般的側面をその特定
の装置と共に記載している特許の例は、ランダ(Lan
da)らに発行された米国特許第5,436,706号
および第5,596,396号に見出される。
電子写真プリンティングシステムおよび電子写真複写シ
ステムの当該技術分野において記載されてきた。本発明
に対して特に興味があるのは、高濃度の帯電マーキング
粒子を含有する液状現像剤の薄層を表面上に形成し、こ
の層を別の表面上で静電潜像に接触させ、潜像により発
生した電場強度の関数として潜像の現像を第一の表面と
第二の表面との分離と同時に起こさせる着想である。こ
のプロセスにおいて、トナー粒子の泳動すなわち電気泳
動は、画像方向の電場により誘導されるトナー層の直接
的な表面から表面への移送で置換えられる。現在の説明
の目的において、画像方向の電場を介したトナー層の直
接的な表面から表面への移送を介した潜像現像に関する
概念は、一般に接触静電プリンティング(CEP)とし
て知られている。CEPの特定の一般的側面をその特定
の装置と共に記載している特許の例は、ランダ(Lan
da)らに発行された米国特許第5,436,706号
および第5,596,396号に見出される。
【0007】米国特許第5,596,396号は、静電
潜像が第一の電圧における画像領域および第二の電圧に
おけるバックグラウンド領域を含み、静電潜像を形成さ
せた第一の表面を有する第一の部材、第一および第二の
電圧の中間の第三の電圧に帯電されると共に、第一の表
面と弾力的に係合させた第二の表面を有する第二の部
材、および移送領域内で第二の表面と弾力的に接触させ
た第三の部材を備えた撮像装置を開示している。この撮
像装置はまた、移送領域に液状トナーを供給する装置を
備えて、比較的高濃度の帯電トナー粒子を含有するトナ
ー液の薄層を第二の表面上に形成すると共に、トナー液
の層部分を第二の表面から第一の表面に選択的に移送す
ることにより潜像を現像する装置も備える。
潜像が第一の電圧における画像領域および第二の電圧に
おけるバックグラウンド領域を含み、静電潜像を形成さ
せた第一の表面を有する第一の部材、第一および第二の
電圧の中間の第三の電圧に帯電されると共に、第一の表
面と弾力的に係合させた第二の表面を有する第二の部
材、および移送領域内で第二の表面と弾力的に接触させ
た第三の部材を備えた撮像装置を開示している。この撮
像装置はまた、移送領域に液状トナーを供給する装置を
備えて、比較的高濃度の帯電トナー粒子を含有するトナ
ー液の薄層を第二の表面上に形成すると共に、トナー液
の層部分を第二の表面から第一の表面に選択的に移送す
ることにより潜像を現像する装置も備える。
【0008】米国特許第5,619,313号は、液状
トナー画像を同時に現像および転写する方法および装置
を開示している。この方法は、第一の電気ポテンシャル
を有する電荷保持面を備えた感光体を移動させるステッ
プ、第二の電気ポテンシャルを有する均一な電荷層を電
荷保持面上に付着させるステップ、および電荷保持面上
の選択された部分から電荷を画像方向に放散させて静電
気的に潜像を形成させ、電荷保持面の電荷放散部分が電
荷保持面の第一の電気ポテンシャルを有するようにする
ステップを含む。この方法はまた、前記第一のポテンシ
ャルと前記第二のポテンシャルとの間の第三の電気ポテ
ンシャルにバイアスされた中間移送部材を移動させて可
動撮像部材とのニップ形成関係に到らせて、プロセスニ
ップを形成するステップを含む。この方法は、第四の電
気ポテンシャルを有する帯電液状トナーをプロセスニッ
プに導入して、ニップ内に挟まれた液状トナーが、潜像
の画像部分を中間移送部材上に、潜像のバックグラウン
ド部分を感光体の電荷保持面上に同時に現像するように
するステップを更に含む。
トナー画像を同時に現像および転写する方法および装置
を開示している。この方法は、第一の電気ポテンシャル
を有する電荷保持面を備えた感光体を移動させるステッ
プ、第二の電気ポテンシャルを有する均一な電荷層を電
荷保持面上に付着させるステップ、および電荷保持面上
の選択された部分から電荷を画像方向に放散させて静電
気的に潜像を形成させ、電荷保持面の電荷放散部分が電
荷保持面の第一の電気ポテンシャルを有するようにする
ステップを含む。この方法はまた、前記第一のポテンシ
ャルと前記第二のポテンシャルとの間の第三の電気ポテ
ンシャルにバイアスされた中間移送部材を移動させて可
動撮像部材とのニップ形成関係に到らせて、プロセスニ
ップを形成するステップを含む。この方法は、第四の電
気ポテンシャルを有する帯電液状トナーをプロセスニッ
プに導入して、ニップ内に挟まれた液状トナーが、潜像
の画像部分を中間移送部材上に、潜像のバックグラウン
ド部分を感光体の電荷保持面上に同時に現像するように
するステップを更に含む。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】CEPを含めた静電写
真プリンティング塗布における画像品質は、液状現像剤
内の材料と粒子との相互作用ならびに潜像および現像剤
自体双方における電荷レベルにもちろん限定されない
が、種々のその他の要因の内で特に、それらを含めた画
像の現像に影響を及ぼす多くの条件に起因して相当に異
なる場合がある。こうした電荷はトナーの泳動、電気泳
動沈降、またはCEPの場合、選択的な画像方向のトナ
ー層の分離、を引起こすのに必要な電場を発生させて、
必要な出力画像を生じさせる。更に、液状現像剤層が電
場の他に接触圧力を受ける特定のCEPの場合、圧力ま
たはストレス力下の流体層の挙動が出力画像の画像品質
を定める際の重要な要素であることが分かった。この事
については、加えられる応力が異なれば、液状材料が示
す流体挙動も異なることを理解することが重要である。
真プリンティング塗布における画像品質は、液状現像剤
内の材料と粒子との相互作用ならびに潜像および現像剤
自体双方における電荷レベルにもちろん限定されない
が、種々のその他の要因の内で特に、それらを含めた画
像の現像に影響を及ぼす多くの条件に起因して相当に異
なる場合がある。こうした電荷はトナーの泳動、電気泳
動沈降、またはCEPの場合、選択的な画像方向のトナ
ー層の分離、を引起こすのに必要な電場を発生させて、
必要な出力画像を生じさせる。更に、液状現像剤層が電
場の他に接触圧力を受ける特定のCEPの場合、圧力ま
たはストレス力下の流体層の挙動が出力画像の画像品質
を定める際の重要な要素であることが分かった。この事
については、加えられる応力が異なれば、液状材料が示
す流体挙動も異なることを理解することが重要である。
【0010】水、イソパラフィンの様な単純な流体の特
性を単一の粘度により決定することができるのは周知で
ある。液状現像剤の様な複雑な流体の粘度が加えられる
応力の関数として変動することは証明できる。実際に、
降伏応力として周知の特定のパラメータは、一般に、液
体がそれ以下で固体として挙動すると共に、物質がそれ
以上で液体として挙動する最小限界応力に対応する周知
の流体学的性質によって所定の複雑な流体の特性を決定
するために用いられる。従って、特定の流体配合物、液
状配合物いずれも、少なくともある臨界応力により影響
を及ぼされないかぎり流れない。降伏応力は、せん断応
力によって一般に表現される。しかし、降伏応力特性
は、圧縮応力または引張応力を含め、複雑な流体層に加
え得るその他の応力に関連付けることもできる。降伏応
力は、流体配合物の流れがそれ以下でゼロまたは少なく
とも無視できる限界応力を設定または表現するために必
要なパラメータになると共に、一般に、液体を構成する
材料の機能であり、液体に分散した粒子とその相対濃度
との相互作用でもある。電場が液状材料の降伏応力の限
界値を変化させ得ることを理解することも重要である。
性を単一の粘度により決定することができるのは周知で
ある。液状現像剤の様な複雑な流体の粘度が加えられる
応力の関数として変動することは証明できる。実際に、
降伏応力として周知の特定のパラメータは、一般に、液
体がそれ以下で固体として挙動すると共に、物質がそれ
以上で液体として挙動する最小限界応力に対応する周知
の流体学的性質によって所定の複雑な流体の特性を決定
するために用いられる。従って、特定の流体配合物、液
状配合物いずれも、少なくともある臨界応力により影響
を及ぼされないかぎり流れない。降伏応力は、せん断応
力によって一般に表現される。しかし、降伏応力特性
は、圧縮応力または引張応力を含め、複雑な流体層に加
え得るその他の応力に関連付けることもできる。降伏応
力は、流体配合物の流れがそれ以下でゼロまたは少なく
とも無視できる限界応力を設定または表現するために必
要なパラメータになると共に、一般に、液体を構成する
材料の機能であり、液体に分散した粒子とその相対濃度
との相互作用でもある。電場が液状材料の降伏応力の限
界値を変化させ得ることを理解することも重要である。
【0011】液状現像剤および特に、接触静電プリンテ
ィングプロセスの様な静電写真プロセスにおける液状現
像剤の使用の場合、表面間に形成された現像ニップにお
いて第二の表面に圧接される、一方の表面上に支持され
た薄層の形態をとった液状現像剤は、少なくとも2種の
応力を受ける。すなわち、ニップ内およびニップ入口で
の圧縮応力、現像画像が一方の表面上で画像面、他方の
表面上でバックグラウンド面に分離されるに連れて発生
するニップ出口での引張応力、の2種の応力である。生
じた画像品質を最適化するため、トナー層中のトナー粒
子にこれらの特定のストレス力を受ける間にトナー粒子
の一体性を維持させ得るのに十分な降伏応力をトナー層
がもつことが望まれる。従って、特定の降伏応力を有す
る材料を前もって選ぶことと所定の液状現像剤の降伏応
力を選択的に変更することとは、接触静電プリンティン
グプロセスの最適化のために運転パラメータを設定する
際に特に有用な場合がある。そこで本発明は、このよう
な最適化のための運転パラメータを有する撮像方法及び
装置を得ることを目的とする。
ィングプロセスの様な静電写真プロセスにおける液状現
像剤の使用の場合、表面間に形成された現像ニップにお
いて第二の表面に圧接される、一方の表面上に支持され
た薄層の形態をとった液状現像剤は、少なくとも2種の
応力を受ける。すなわち、ニップ内およびニップ入口で
の圧縮応力、現像画像が一方の表面上で画像面、他方の
表面上でバックグラウンド面に分離されるに連れて発生
するニップ出口での引張応力、の2種の応力である。生
じた画像品質を最適化するため、トナー層中のトナー粒
子にこれらの特定のストレス力を受ける間にトナー粒子
の一体性を維持させ得るのに十分な降伏応力をトナー層
がもつことが望まれる。従って、特定の降伏応力を有す
る材料を前もって選ぶことと所定の液状現像剤の降伏応
力を選択的に変更することとは、接触静電プリンティン
グプロセスの最適化のために運転パラメータを設定する
際に特に有用な場合がある。そこで本発明は、このよう
な最適化のための運転パラメータを有する撮像方法及び
装置を得ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的達成のため
に、本発明の1つの側面によれば、第一の電圧ポテンシ
ャルにより形成される画像面と第二の電圧ポテンシャル
により形成される非画像面とを含む、静電潜像を形成す
る第一の可動部材と、液状現像剤層を付着させる第二の
可動部分と、前記第一の可動部材と前記第二の可動部材
との作動可能な係合により形成され、前記第一の可動部
材に圧接して液状現像剤層を維持させるプロセスニップ
とを備える撮像システムが提供される。この場合、前記
第一の部材上の静電潜像は、前記プロセスニップ内の液
状現像剤層を横切る画像方向の電場を発生させる。前記
プロセスニップは、ニップ入口とニップ出口により形成
される。この場合、ニップおよびニップ入口は、液状現
像剤層に圧縮ストレス力を加えるように作用すると共
に、ニップ出口は液状現像剤層に引張ストレス力を加え
るように作用して、ニップにおける液状現像剤層の画像
方向の分離を生じさせ、静電潜像に対応した現像画像を
形成させる。液状現像剤層は、液状現像剤層をニップ入
口およびニップ内で実質的に固体として挙動させ得る一
方で、固体様液状現像剤層をニップ出口において画像/
バックグラウンド境界に沿って画像方向の引張応力下で
破壊させ得るのに十分な範囲の降伏応力限界値により形
成される。
に、本発明の1つの側面によれば、第一の電圧ポテンシ
ャルにより形成される画像面と第二の電圧ポテンシャル
により形成される非画像面とを含む、静電潜像を形成す
る第一の可動部材と、液状現像剤層を付着させる第二の
可動部分と、前記第一の可動部材と前記第二の可動部材
との作動可能な係合により形成され、前記第一の可動部
材に圧接して液状現像剤層を維持させるプロセスニップ
とを備える撮像システムが提供される。この場合、前記
第一の部材上の静電潜像は、前記プロセスニップ内の液
状現像剤層を横切る画像方向の電場を発生させる。前記
プロセスニップは、ニップ入口とニップ出口により形成
される。この場合、ニップおよびニップ入口は、液状現
像剤層に圧縮ストレス力を加えるように作用すると共
に、ニップ出口は液状現像剤層に引張ストレス力を加え
るように作用して、ニップにおける液状現像剤層の画像
方向の分離を生じさせ、静電潜像に対応した現像画像を
形成させる。液状現像剤層は、液状現像剤層をニップ入
口およびニップ内で実質的に固体として挙動させ得る一
方で、固体様液状現像剤層をニップ出口において画像/
バックグラウンド境界に沿って画像方向の引張応力下で
破壊させ得るのに十分な範囲の降伏応力限界値により形
成される。
【0013】本発明の別の側面によれば、第一の電圧ポ
テンシャルにより形成される画像面と第二の電圧ポテン
シャルにより形成される非画像面とを含む、静電潜像を
形成する第一の可動部材を備えるステップと、液状現像
剤層を付着させる第二の可動部分を備えるステップと、
前記第一の可動部材と前記第二の可動部材との作動可能
な係合によりプロセスニップを形成するステップと、を
含む静電写真撮像プロセスが開示される。プロセスニッ
プは、ニップ入口およびニップ出口により形成されると
共に、液状現像剤層を前記プロセスニップ内で前記第一
の可動部材に圧接して維持させる。この場合、前記第一
の部材上の静電潜像は、前記プロセスニップ内の液状現
像剤層を横切る画像方向の電場を発生させる。前記プロ
セスニップは、ニップおよびニップ入口において液状現
像剤層に圧縮ストレス力を加え、ニップ出口において液
状現像剤層に引張ストレス力を加えて、ニップにおける
液状現像剤層の画像方向の分離を生じさせると共に、液
状現像剤層をニップ入口およびニップ内で実質的に固体
として挙動させ得る一方で、液状現像剤層をニップ出口
において画像/バックグラウンド境界に沿って実質的に
液体として挙動させ得るのに十分な範囲の降伏応力限界
値を有するように液状現像剤層を形成させる。
テンシャルにより形成される画像面と第二の電圧ポテン
シャルにより形成される非画像面とを含む、静電潜像を
形成する第一の可動部材を備えるステップと、液状現像
剤層を付着させる第二の可動部分を備えるステップと、
前記第一の可動部材と前記第二の可動部材との作動可能
な係合によりプロセスニップを形成するステップと、を
含む静電写真撮像プロセスが開示される。プロセスニッ
プは、ニップ入口およびニップ出口により形成されると
共に、液状現像剤層を前記プロセスニップ内で前記第一
の可動部材に圧接して維持させる。この場合、前記第一
の部材上の静電潜像は、前記プロセスニップ内の液状現
像剤層を横切る画像方向の電場を発生させる。前記プロ
セスニップは、ニップおよびニップ入口において液状現
像剤層に圧縮ストレス力を加え、ニップ出口において液
状現像剤層に引張ストレス力を加えて、ニップにおける
液状現像剤層の画像方向の分離を生じさせると共に、液
状現像剤層をニップ入口およびニップ内で実質的に固体
として挙動させ得る一方で、液状現像剤層をニップ出口
において画像/バックグラウンド境界に沿って実質的に
液体として挙動させ得るのに十分な範囲の降伏応力限界
値を有するように液状現像剤層を形成させる。
【0014】本発明の別の側面によれば、プロセスニッ
プを備えて液状現像剤層を潜像保持面に圧接して維持す
る一方で、前記プロセスニップ内で液状現像剤層を横切
る画像方向の電場を発生させる種類の改善された静電撮
像装置が提供される。プロセスニップは、ニップ入口お
よびニップ出口により形成される。この場合、ニップお
よびニップ入口は、液状現像剤層に圧縮ストレス力を加
えるように作用すると共に、ニップ出口は液状現像剤層
に引張ストレス力を加えるように作用する。改善は、液
状現像剤を構成する材料、材料の濃度レベル、画像方向
の電場の大きさおよびプロセスニップ内の圧力を前もっ
て選択して、液状現像剤層に加えられる圧縮ストレス力
を圧縮降伏応力より小さくする一方で、液状現像剤層に
加えられる引張ストレス力を引張降伏応力より大きくす
ることからなる。
プを備えて液状現像剤層を潜像保持面に圧接して維持す
る一方で、前記プロセスニップ内で液状現像剤層を横切
る画像方向の電場を発生させる種類の改善された静電撮
像装置が提供される。プロセスニップは、ニップ入口お
よびニップ出口により形成される。この場合、ニップお
よびニップ入口は、液状現像剤層に圧縮ストレス力を加
えるように作用すると共に、ニップ出口は液状現像剤層
に引張ストレス力を加えるように作用する。改善は、液
状現像剤を構成する材料、材料の濃度レベル、画像方向
の電場の大きさおよびプロセスニップ内の圧力を前もっ
て選択して、液状現像剤層に加えられる圧縮ストレス力
を圧縮降伏応力より小さくする一方で、液状現像剤層に
加えられる引張ストレス力を引張降伏応力より大きくす
ることからなる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい実施形態により
構成され、作用する撮像(imaging)装置を示した図1を
ここで参照する。図1の装置は、静電潜像を形成可能な
いずれかの種類の撮像面を備えた撮像部材10の形態を
とる第一の可動部材を備える。複写基板70、例えば紙
等、はローラ80と撮像部材10の間に挟持され移動す
る。例としての撮像部材10は、代表的な光導電体また
は静電写真の技術分野の当業者に公知の種類のその他の
感光要素を備えてもよく、この場合、光導電特性を有す
る表面層14は、導電支持基板16上に支持される。以
下の記述は、例えば、感光撮像部材を組込んだ本発明に
よるシステムおよびプロセスを説明するが、本発明が、
例えば、イオノグラフィプリンティング機において用い
られる種類の誘電性電荷保持部材の様な非感光撮像部
材、または帯電潜像を生成可能な電極化基礎構造体に限
定されないが、それらを含む静電写真プリンティングの
技術分野において公知の様々な変形の撮像部材の利用を
考慮していることは言うまでもないであろう。
構成され、作用する撮像(imaging)装置を示した図1を
ここで参照する。図1の装置は、静電潜像を形成可能な
いずれかの種類の撮像面を備えた撮像部材10の形態を
とる第一の可動部材を備える。複写基板70、例えば紙
等、はローラ80と撮像部材10の間に挟持され移動す
る。例としての撮像部材10は、代表的な光導電体また
は静電写真の技術分野の当業者に公知の種類のその他の
感光要素を備えてもよく、この場合、光導電特性を有す
る表面層14は、導電支持基板16上に支持される。以
下の記述は、例えば、感光撮像部材を組込んだ本発明に
よるシステムおよびプロセスを説明するが、本発明が、
例えば、イオノグラフィプリンティング機において用い
られる種類の誘電性電荷保持部材の様な非感光撮像部
材、または帯電潜像を生成可能な電極化基礎構造体に限
定されないが、それらを含む静電写真プリンティングの
技術分野において公知の様々な変形の撮像部材の利用を
考慮していることは言うまでもないであろう。
【0016】撮像部材10は矢印12が指示する通り回
転して、その表面をプロセス方向に移動させ、代表的な
静電写真プリンティングプロセスに類似の方法で一連の
画像形成ステップを遂行する。撮像部材10をドラムの
形態でここで示し説明しているが、変形例において、撮
像部材は一連のローラの上で運ばれると共に、図示した
同じ方向に移動可能な連続軟質ベルトの形態で形成して
もよいことは言うまでもないであろう。
転して、その表面をプロセス方向に移動させ、代表的な
静電写真プリンティングプロセスに類似の方法で一連の
画像形成ステップを遂行する。撮像部材10をドラムの
形態でここで示し説明しているが、変形例において、撮
像部材は一連のローラの上で運ばれると共に、図示した
同じ方向に移動可能な連続軟質ベルトの形態で形成して
もよいことは言うまでもないであろう。
【0017】図1の例としての実施形態において、最初
は、撮像部材10の光導電面14は、コロナ発生装置2
0またはその他のいずれかの帯電装置を備えて撮像部材
10の表面に静電荷を帯電させる帯電ステーションを通
過する。コロナ発生装置20は、撮像部材10の光導電
面14を比較的高く実質的に均一な電荷ポテンシャルに
帯電させるために設けられる。電荷ローラおよび電荷ブ
ラシ等の様な種々の帯電装置および当該技術分野で公知
のその他の装置の内、誘導電荷装置および半導体電荷装
置を帯電ステーションで利用して、感光撮像部材10の
表面に電荷ポテンシャルを付与してもよいことは言うま
でもないであろう。
は、撮像部材10の光導電面14は、コロナ発生装置2
0またはその他のいずれかの帯電装置を備えて撮像部材
10の表面に静電荷を帯電させる帯電ステーションを通
過する。コロナ発生装置20は、撮像部材10の光導電
面14を比較的高く実質的に均一な電荷ポテンシャルに
帯電させるために設けられる。電荷ローラおよび電荷ブ
ラシ等の様な種々の帯電装置および当該技術分野で公知
のその他の装置の内、誘導電荷装置および半導体電荷装
置を帯電ステーションで利用して、感光撮像部材10の
表面に電荷ポテンシャルを付与してもよいことは言うま
でもないであろう。
【0018】撮像部材10が実質的に均一な電荷ポテン
シャルに達した後、帯電面は、参照番号30で一般に識
別した画像露光ステーションに前進する。画像露光ステ
ーションは、入力画像に応じた光画像を帯電光導電面上
に投射する。感光撮像部材を有する撮像システムの場
合、撮像部材10の表面上に投射された光画像は電荷を
選択的に放散させて、光導電面14上に静電潜像を記録
する。この場合、静電潜像は、入力画像情報に応じた画
像構成において、第一の電荷電圧ポテンシャルにより形
成された画像面と第二の帯電電圧ポテンシャルにより形
成された非画像面とを含む。画像露光ステーション30
には、当該技術分野で公知の様々な光学画像投影要素お
よび光学画像形成要素を組込んでもよいし、撮像部材1
0上に入力原稿からの画像を形成および投射する様々な
公知の光レンズ装置またはディジタル走査システムを装
備してもよい。変形例において、当該技術分野で利用で
きるその他の様々な電子機器を利用して、電気的情報を
発生させ撮像部材上に静電潜像を形成させてもよい。静
電潜像が、逆電荷極性を有する領域により、または同一
電荷極性の区別可能な第一および第二の電圧ポテンシャ
ルを有する領域により形成される画像面および非画像面
を含んでもよいことも言うまでもないであろう。
シャルに達した後、帯電面は、参照番号30で一般に識
別した画像露光ステーションに前進する。画像露光ステ
ーションは、入力画像に応じた光画像を帯電光導電面上
に投射する。感光撮像部材を有する撮像システムの場
合、撮像部材10の表面上に投射された光画像は電荷を
選択的に放散させて、光導電面14上に静電潜像を記録
する。この場合、静電潜像は、入力画像情報に応じた画
像構成において、第一の電荷電圧ポテンシャルにより形
成された画像面と第二の帯電電圧ポテンシャルにより形
成された非画像面とを含む。画像露光ステーション30
には、当該技術分野で公知の様々な光学画像投影要素お
よび光学画像形成要素を組込んでもよいし、撮像部材1
0上に入力原稿からの画像を形成および投射する様々な
公知の光レンズ装置またはディジタル走査システムを装
備してもよい。変形例において、当該技術分野で利用で
きるその他の様々な電子機器を利用して、電気的情報を
発生させ撮像部材上に静電潜像を形成させてもよい。静
電潜像が、逆電荷極性を有する領域により、または同一
電荷極性の区別可能な第一および第二の電圧ポテンシャ
ルを有する領域により形成される画像面および非画像面
を含んでもよいことも言うまでもないであろう。
【0019】前記した通り、代表的な静電写真プリンテ
ィングプロセスにおいて、静電潜像を撮像部材の表面上
に発生させた後、現像剤を潜像保持撮像部材の近くに移
送することにより、潜像を可視画像に現像する。この場
合、潜像の画像面および非画像面に関連した電圧ポテン
シャル差は、潜像の画像面に個々のトナー粒子の選択的
引力を誘発する。液状現像剤によるシステムの場合、潜
像に向かって移送された液状現像剤は、一般に、液状キ
ャリア剤中に分散した比較的低濃度の帯電トナー粒子を
有する固形物含有率が低い液状組成物である。この場
合、画像の現像は、分散液からの帯電トナー粒子の電気
泳動沈降により行われる。対照的に、本発明に関する接
触静電プリンティングプロセスによれば、液状キャリア
剤に分散した比較的高濃度の帯電トナー粒子を有するト
ナー固形物含有率が高い液状現像剤の薄層を潜像保持撮
像部材10の全表面に圧接させる。これにより、現像画
像は、潜像の画像領域および非画像領域に応じて液状現
像剤層の部分を分離し選択的に移送することにより形成
される。固形物含有率が高い液状現像剤層は、一般に、
およそ20%以上のオーダーで固形物含有率を有すると
特性づけられる。この場合、液状現像剤の固形物含有率
は、帯電マーキング粒子すなわち帯電トナー粒子からな
る。従って、図1に示した接触静電プリンティング装置
によれば、液状現像剤送出システムは、固形物含有率が
高い液状現像剤、すなわちいわゆる「トナーケーキ」の
層を移送するために設けられる。この場合、トナーケー
キは、画像および非画像セグメントに分離される。画像
の現像は、キャリア液に分散した個々のトナー粒子の静
電引力とは全く異なって、トナーケーキの特定の断片を
構成する粒子の集合体または集成体の表面から表面への
移送の機能として生じる。
ィングプロセスにおいて、静電潜像を撮像部材の表面上
に発生させた後、現像剤を潜像保持撮像部材の近くに移
送することにより、潜像を可視画像に現像する。この場
合、潜像の画像面および非画像面に関連した電圧ポテン
シャル差は、潜像の画像面に個々のトナー粒子の選択的
引力を誘発する。液状現像剤によるシステムの場合、潜
像に向かって移送された液状現像剤は、一般に、液状キ
ャリア剤中に分散した比較的低濃度の帯電トナー粒子を
有する固形物含有率が低い液状組成物である。この場
合、画像の現像は、分散液からの帯電トナー粒子の電気
泳動沈降により行われる。対照的に、本発明に関する接
触静電プリンティングプロセスによれば、液状キャリア
剤に分散した比較的高濃度の帯電トナー粒子を有するト
ナー固形物含有率が高い液状現像剤の薄層を潜像保持撮
像部材10の全表面に圧接させる。これにより、現像画
像は、潜像の画像領域および非画像領域に応じて液状現
像剤層の部分を分離し選択的に移送することにより形成
される。固形物含有率が高い液状現像剤層は、一般に、
およそ20%以上のオーダーで固形物含有率を有すると
特性づけられる。この場合、液状現像剤の固形物含有率
は、帯電マーキング粒子すなわち帯電トナー粒子からな
る。従って、図1に示した接触静電プリンティング装置
によれば、液状現像剤送出システムは、固形物含有率が
高い液状現像剤、すなわちいわゆる「トナーケーキ」の
層を移送するために設けられる。この場合、トナーケー
キは、画像および非画像セグメントに分離される。画像
の現像は、キャリア液に分散した個々のトナー粒子の静
電引力とは全く異なって、トナーケーキの特定の断片を
構成する粒子の集合体または集成体の表面から表面への
移送の機能として生じる。
【0020】トナーケーキはおよそ20%以上のオーダ
ーの固形物含有率を有すると共に、撮像部材10の表面
に圧接される。トナーケーキは様々な方法で形成でき
る。図1の例としての実施形態によれば、液状現像剤層
塗布機40の形態をとった第二の可動部材は、一般に液
状キャリア材料内に浸漬されたトナー粒子からなると共
に、一般に、トナー粒子上に必要な電荷を発生させる液
状現像剤組成物内で電気化学反応を生じさせる機構を付
与する電荷ディレクタも含む一定の供給量の液状現像剤
54を収容するリザーバ52を含んだ液状現像剤供給装
置50と併用して備えられる。
ーの固形物含有率を有すると共に、撮像部材10の表面
に圧接される。トナーケーキは様々な方法で形成でき
る。図1の例としての実施形態によれば、液状現像剤層
塗布機40の形態をとった第二の可動部材は、一般に液
状キャリア材料内に浸漬されたトナー粒子からなると共
に、一般に、トナー粒子上に必要な電荷を発生させる液
状現像剤組成物内で電気化学反応を生じさせる機構を付
与する電荷ディレクタも含む一定の供給量の液状現像剤
54を収容するリザーバ52を含んだ液状現像剤供給装
置50と併用して備えられる。
【0021】一般に、液状キャリア媒体は、現像剤54
の初期的供給内に存在する量は多い。最初は、液状キャ
リア媒体は、約90から99.5重量%の量で存在す
る。但し、本発明の目的を達成するかぎり、百分率の量
はこの範囲から異なってもよい。例として、液状キャリ
ア媒体は、エクソン・コーポレーション(ExxonC
orporation)から入手できる、ノルパール
(登録商標)12、ノルパール(登録商標)13および
ノルパール(登録商標)15の様な炭素数が約6から約
14の高純度アルカンの様な炭化水素を含むと共に、イ
ソパール(登録商標)G、H、LおよびNの様なイソパ
ラフィン炭化水素を含め、液体現像プロセス用に従来か
ら用いられた幾つかのいずれの炭化水素液にも限定され
ない、それらを含む多様な材料から選んでもよい。液状
キャリアとして使用に適する材料のその他の例には、ア
メリカン・ミネラル・スピリット・カンパニ(Amer
ican Mineral Spirits Compa
ny)から入手できるアムスコ(登録商標)460ソル
ベント、アムスコ(登録商標)OMS、フィリップス・
ペトローリアム・カンパニ(Phillips Pet
roleum Company)から入手できるソルト
ロール(登録商標)、モービル・オイル・コーポレーシ
ョン(Mobil Oil Corporation)か
ら入手できるパガソール(登録商標)、シェル・オイル
・カンパニ(Shell Oil Company)から
入手できるシェルソル(登録商標)等が挙げられる。イ
ソパラフィン炭化水素は、無色、環境に安全なので好ま
しい液状媒体になる。これらの特定の炭化水素は、液体
の薄膜が室温で数秒内に接触表面から蒸発するのに十分
な高い蒸気圧を有してもよい。
の初期的供給内に存在する量は多い。最初は、液状キャ
リア媒体は、約90から99.5重量%の量で存在す
る。但し、本発明の目的を達成するかぎり、百分率の量
はこの範囲から異なってもよい。例として、液状キャリ
ア媒体は、エクソン・コーポレーション(ExxonC
orporation)から入手できる、ノルパール
(登録商標)12、ノルパール(登録商標)13および
ノルパール(登録商標)15の様な炭素数が約6から約
14の高純度アルカンの様な炭化水素を含むと共に、イ
ソパール(登録商標)G、H、LおよびNの様なイソパ
ラフィン炭化水素を含め、液体現像プロセス用に従来か
ら用いられた幾つかのいずれの炭化水素液にも限定され
ない、それらを含む多様な材料から選んでもよい。液状
キャリアとして使用に適する材料のその他の例には、ア
メリカン・ミネラル・スピリット・カンパニ(Amer
ican Mineral Spirits Compa
ny)から入手できるアムスコ(登録商標)460ソル
ベント、アムスコ(登録商標)OMS、フィリップス・
ペトローリアム・カンパニ(Phillips Pet
roleum Company)から入手できるソルト
ロール(登録商標)、モービル・オイル・コーポレーシ
ョン(Mobil Oil Corporation)か
ら入手できるパガソール(登録商標)、シェル・オイル
・カンパニ(Shell Oil Company)から
入手できるシェルソル(登録商標)等が挙げられる。イ
ソパラフィン炭化水素は、無色、環境に安全なので好ま
しい液状媒体になる。これらの特定の炭化水素は、液体
の薄膜が室温で数秒内に接触表面から蒸発するのに十分
な高い蒸気圧を有してもよい。
【0022】トナー粒子、すなわちいわゆるマーキング
粒子は、特に、例えば、米国特許第3,729,419
号、第3,841,893号、第3,968,044
号、第4,476,210号、第4,707,429
号、第4,762,764号、第4,794,651
号、および第5,451,483号に開示された液状現
像剤に含まれる物質の様な、液状キャリア媒体と親和す
るいずれの微粒子状物質も含んでよい。好ましくは、ト
ナー粒子は、約0.2から約10μm、最も好ましく
は、約0.5から約2μmの範囲の平均粒子直径を有す
るのが望ましい。トナー粒子は、現像剤組成物の約5か
ら約20重量%、好ましくは約1から約4重量%の量で
存在してもよい。トナー粒子は、顔料粒子だけを含んで
もよいし、もしくは樹脂および顔料、樹脂および染料、
または樹脂、顔料および染料を含んでもよいし、もしく
は樹脂だけを含んでもよい。
粒子は、特に、例えば、米国特許第3,729,419
号、第3,841,893号、第3,968,044
号、第4,476,210号、第4,707,429
号、第4,762,764号、第4,794,651
号、および第5,451,483号に開示された液状現
像剤に含まれる物質の様な、液状キャリア媒体と親和す
るいずれの微粒子状物質も含んでよい。好ましくは、ト
ナー粒子は、約0.2から約10μm、最も好ましく
は、約0.5から約2μmの範囲の平均粒子直径を有す
るのが望ましい。トナー粒子は、現像剤組成物の約5か
ら約20重量%、好ましくは約1から約4重量%の量で
存在してもよい。トナー粒子は、顔料粒子だけを含んで
もよいし、もしくは樹脂および顔料、樹脂および染料、
または樹脂、顔料および染料を含んでもよいし、もしく
は樹脂だけを含んでもよい。
【0023】適切な樹脂には、例えば、デラウエア、ウ
ィルミントンに所在するイー・アイ・デュポン・デ・ネ
マス・アンド・コ(E.I.DuPont de Nem
ours & Co.)から入手できるエルバックス(登
録商標)および/またはニュクレール(登録商標)を含
め、ポリ(エチルアクリレート−co−ビニルピロリド
ン)およびポリ(N−ビニル−2−ピロリドン)等が挙
げられる。適切な染料には、オンタリオ州、ミシソーガ
に所在するチバガイギ社(Ciba−Geigy, I
nc.)からすべて入手できるオラソールブルー 2G
LN、レッドG、イエロー 2GLN、ブルーGN、ブ
ルーBLN、ブラックCN、ブラウンCR、オンタリオ
州、エージャックスに所在するモートン・ケミカル・カ
ンパニ(Morton Chemical Compan
y)からすべて入手できるモルファストブルー100、
レッド101、レッド104、イエロー102、ブラッ
ク101、ブラック108;ビスマルク ブラウンR
(アルドリッチ)、ネオランブルー(チバガイギ)、オ
ンタリオ州、ミシソーガに所在するサンドス・カンパニ
(Sandoz Company)からすべて入手でき
るサビニールイエローRLS、ブラックRLS、レッド
3GLSおよびピンクGBLS等、ならびに米国特許第
5,223,368号、第5,484,670号に記載
され、説明された多くの顔料が挙げられ、これらの特許
を本願に引用して援用する。染料は、一般に、トナー粒
子の約5から約30重量%の量で存在する。但し、本発
明の目的を達成するかぎり、その他の量で存在してもよ
い。
ィルミントンに所在するイー・アイ・デュポン・デ・ネ
マス・アンド・コ(E.I.DuPont de Nem
ours & Co.)から入手できるエルバックス(登
録商標)および/またはニュクレール(登録商標)を含
め、ポリ(エチルアクリレート−co−ビニルピロリド
ン)およびポリ(N−ビニル−2−ピロリドン)等が挙
げられる。適切な染料には、オンタリオ州、ミシソーガ
に所在するチバガイギ社(Ciba−Geigy, I
nc.)からすべて入手できるオラソールブルー 2G
LN、レッドG、イエロー 2GLN、ブルーGN、ブ
ルーBLN、ブラックCN、ブラウンCR、オンタリオ
州、エージャックスに所在するモートン・ケミカル・カ
ンパニ(Morton Chemical Compan
y)からすべて入手できるモルファストブルー100、
レッド101、レッド104、イエロー102、ブラッ
ク101、ブラック108;ビスマルク ブラウンR
(アルドリッチ)、ネオランブルー(チバガイギ)、オ
ンタリオ州、ミシソーガに所在するサンドス・カンパニ
(Sandoz Company)からすべて入手でき
るサビニールイエローRLS、ブラックRLS、レッド
3GLSおよびピンクGBLS等、ならびに米国特許第
5,223,368号、第5,484,670号に記載
され、説明された多くの顔料が挙げられ、これらの特許
を本願に引用して援用する。染料は、一般に、トナー粒
子の約5から約30重量%の量で存在する。但し、本発
明の目的を達成するかぎり、その他の量で存在してもよ
い。
【0024】適切な顔料材料には、BASFから入手で
きるミクロリッチ(登録商標)RCT、デグッサ(De
gussa)から入手できるプリンテックス(登録商
標)140V、コロンビア・ケミカル・カンパニ(Co
lumbian Chemicals Company)
から入手できるラベン(登録商標)5250およびラベ
ン(登録商標)5720の様なカーボンブラックが挙げ
られる。顔料材料は、着色ものでもよく、また顔料材料
には、ホスタパンピンクE(アメリカンヘキストコーポ
レーション)およびリトールスカーレット(BASF)
の様なマゼンタ顔料、ダイアリライドイエロー(ドミニ
オンカラーカンパニ)の様なイエロー顔料、スーダンブ
ルー OS(BASF)の様なシアン顔料、ならびに米
国特許第5,223,368号、第5,484,670
号に記載され、説明された多くの顔料が挙げられ、これ
らの開示を前記すると共に、本願に引用して援用した。
一般に、現像剤組成物にも含まれるいずれの高分子材料
とも適切に共存する小粒子を含むかぎり、いずれの顔料
材料も適する。顔料材料は、一般に、トナー粒子の約5
から約60重量%、好ましくは、約10から約30重量
%の量で存在する。
きるミクロリッチ(登録商標)RCT、デグッサ(De
gussa)から入手できるプリンテックス(登録商
標)140V、コロンビア・ケミカル・カンパニ(Co
lumbian Chemicals Company)
から入手できるラベン(登録商標)5250およびラベ
ン(登録商標)5720の様なカーボンブラックが挙げ
られる。顔料材料は、着色ものでもよく、また顔料材料
には、ホスタパンピンクE(アメリカンヘキストコーポ
レーション)およびリトールスカーレット(BASF)
の様なマゼンタ顔料、ダイアリライドイエロー(ドミニ
オンカラーカンパニ)の様なイエロー顔料、スーダンブ
ルー OS(BASF)の様なシアン顔料、ならびに米
国特許第5,223,368号、第5,484,670
号に記載され、説明された多くの顔料が挙げられ、これ
らの開示を前記すると共に、本願に引用して援用した。
一般に、現像剤組成物にも含まれるいずれの高分子材料
とも適切に共存する小粒子を含むかぎり、いずれの顔料
材料も適する。顔料材料は、一般に、トナー粒子の約5
から約60重量%、好ましくは、約10から約30重量
%の量で存在する。
【0025】前に説明した通り、一般に液状現像剤を構
成する液状キャリア展色剤(liquidcarrier vehicle)お
よびトナー粒子に加えて、電荷ディレクタ(時には電荷
制御剤とも呼ばれる)も配合されて、マーキング粒子に
選ばれた極性(正または負)の電荷を付与することによ
り液状現像剤の有効溶液中においてマーキング粒子上に
均一な電荷を促進し、維持させる。適切な電荷ディレク
タ化合物の例には、フィッシャー社(Fisher I
nc.)から入手できるレシチン、シェブロン・ケミカ
ル・カンパニ(Chevron Chemical Co
mpany)から入手できるOLOA1200、ポリイ
ソブチレンスクシンイミド、ウィトコ社(Witco
Inc.)から入手できる塩基性バリウムペトロネー
ト、ヌーデックス(Nuodex)から入手できるオク
タン酸ジルコニウム、様々な形態のステアリン酸アルミ
ニウム;カルシウム、マンガン、マグネシウムおよび亜
鉛の塩;ヘプタン酸;バリウム、アルミニウム、コバル
ト、マグネシウム、亜鉛、セリウムおよびオクタン酸ジ
ルコニウムの塩等が挙げられる。電荷制御剤は、固形物
の約0.01から約3重量%、好ましくは、現像剤組成
物の固形物の約0.02から約0.05重量%の量で存
在してもよい。
成する液状キャリア展色剤(liquidcarrier vehicle)お
よびトナー粒子に加えて、電荷ディレクタ(時には電荷
制御剤とも呼ばれる)も配合されて、マーキング粒子に
選ばれた極性(正または負)の電荷を付与することによ
り液状現像剤の有効溶液中においてマーキング粒子上に
均一な電荷を促進し、維持させる。適切な電荷ディレク
タ化合物の例には、フィッシャー社(Fisher I
nc.)から入手できるレシチン、シェブロン・ケミカ
ル・カンパニ(Chevron Chemical Co
mpany)から入手できるOLOA1200、ポリイ
ソブチレンスクシンイミド、ウィトコ社(Witco
Inc.)から入手できる塩基性バリウムペトロネー
ト、ヌーデックス(Nuodex)から入手できるオク
タン酸ジルコニウム、様々な形態のステアリン酸アルミ
ニウム;カルシウム、マンガン、マグネシウムおよび亜
鉛の塩;ヘプタン酸;バリウム、アルミニウム、コバル
ト、マグネシウム、亜鉛、セリウムおよびオクタン酸ジ
ルコニウムの塩等が挙げられる。電荷制御剤は、固形物
の約0.01から約3重量%、好ましくは、現像剤組成
物の固形物の約0.02から約0.05重量%の量で存
在してもよい。
【0026】ここで液状現像剤供給装置50の説明に戻
ると、図1の例としての実施形態の装置は、矢印57で
示した方向に回転して液状現像剤層塗布機40の表面上
に液状現像剤を移送する供給ローラ56を備える。液状
現像剤は、好ましくは、液状キャリア中に密に詰まった
トナー粒子からなる比較的薄く且つ実質的に均一に分布
した層58の形態をとって形成される。液状現像剤組成
物54中で利用される材料およびプロセス速度等の様な
プリンティングシステムに関するその他のプロセスパラ
メータに応じて、好ましくは2から15μmの間および
更に好ましくは5μm以下のオーダーの十分な厚みを有
する液状現像剤層は、供給ローラ56と層塗布機40の
ロール表面との間に適切な近接距離および/または接触
圧力を単に与えることにより液状現像剤層塗布機40の
表面上に形成することができる。変形例において、また
は追加的に、電気的バイアス源55は、供給ローラ56
と結合して層塗布機40の表面上にトナー粒子を静電気
的に移送するのを補助してもよい。従って、例としての
1つの実施形態において、供給ローラ56は、電気的バ
イアス源55と結合されて、いわゆる前進バイアススキ
ームを遂行することができる。この場合、トナー塗布機
である供給ローラ56は、供給ローラ56から層塗布機
40の表面まで延びる電場を形成するのに十分な大きさ
と極性の電気的バイアスを付与される。これらの電場
は、トナー粒子を液状現像剤層塗布機40の表面に実質
的に均一に移送させて、濃縮且つ実質的に均一な分布の
トナー粒子を層中に有する液状現像剤層を形成させる。
ると、図1の例としての実施形態の装置は、矢印57で
示した方向に回転して液状現像剤層塗布機40の表面上
に液状現像剤を移送する供給ローラ56を備える。液状
現像剤は、好ましくは、液状キャリア中に密に詰まった
トナー粒子からなる比較的薄く且つ実質的に均一に分布
した層58の形態をとって形成される。液状現像剤組成
物54中で利用される材料およびプロセス速度等の様な
プリンティングシステムに関するその他のプロセスパラ
メータに応じて、好ましくは2から15μmの間および
更に好ましくは5μm以下のオーダーの十分な厚みを有
する液状現像剤層は、供給ローラ56と層塗布機40の
ロール表面との間に適切な近接距離および/または接触
圧力を単に与えることにより液状現像剤層塗布機40の
表面上に形成することができる。変形例において、また
は追加的に、電気的バイアス源55は、供給ローラ56
と結合して層塗布機40の表面上にトナー粒子を静電気
的に移送するのを補助してもよい。従って、例としての
1つの実施形態において、供給ローラ56は、電気的バ
イアス源55と結合されて、いわゆる前進バイアススキ
ームを遂行することができる。この場合、トナー塗布機
である供給ローラ56は、供給ローラ56から層塗布機
40の表面まで延びる電場を形成するのに十分な大きさ
と極性の電気的バイアスを付与される。これらの電場
は、トナー粒子を液状現像剤層塗布機40の表面に実質
的に均一に移送させて、濃縮且つ実質的に均一な分布の
トナー粒子を層中に有する液状現像剤層を形成させる。
【0027】トナー粒子をキャリア液中に浸漬させた液
状現像剤の移送用の様々な公知のシステムに限定されな
いが、それらを含む従来のリソグラフフィプリンティン
グ塗布および従来の液体静電写真塗布で用いられた様々
な公知の装置を含め、多くの他の器具または装置を用い
てトナー層58を層塗布機40の表面に付着させてもよ
いことは言うまでもないであろう。例えば、液体移送シ
ステムには、図2の変形例の実施形態において一般に図
説した様に米国特許第5,519,473号(本願に引
用して援用する)に一般に開示されたファウンテン式の
装置が挙げられる。この変形例の実施形態において、非
導電材料から製作された一体式のハウジングが長い開口
を形成して液状現像剤を移送し、層塗布機40の表面と
接触させる液状現像剤塗布機152が設けられる。好ま
しくは、ハウジングはまた、長い開口に隣接する平面を
備えて、液状現像剤が層塗布機40と接触して自由に流
れ得る液状現像剤付着領域を形成する。液状現像剤塗布
機152に隣接して配置されると共に液状現像剤塗布機
152から下流のリバースロール部材154も設けられ
る。このロール部材154の機能は2つあり得る。すな
わち、液状現像剤を層塗布機40の表面に付着させなが
ら、液状現像剤から離脱する液状キャリアの部分を調節
する、および/または層塗布機40の表面に向け液状現
像剤を静電気的に押付ける(バイアス源155を介し
て)という2つの機能である。接触静電プリンティング
に関して、撮像部材10の表面に圧接されるトナー層5
8(すなわち、いわゆるトナーケーキ)が、少なくとも
約20重量%のトナー固形物、好ましくは20重量%超
のトナー固形物を含んだ、実質的に固形物百分率の高い
組成物として特性づけられるのが望ましいことに留意さ
れたい。
状現像剤の移送用の様々な公知のシステムに限定されな
いが、それらを含む従来のリソグラフフィプリンティン
グ塗布および従来の液体静電写真塗布で用いられた様々
な公知の装置を含め、多くの他の器具または装置を用い
てトナー層58を層塗布機40の表面に付着させてもよ
いことは言うまでもないであろう。例えば、液体移送シ
ステムには、図2の変形例の実施形態において一般に図
説した様に米国特許第5,519,473号(本願に引
用して援用する)に一般に開示されたファウンテン式の
装置が挙げられる。この変形例の実施形態において、非
導電材料から製作された一体式のハウジングが長い開口
を形成して液状現像剤を移送し、層塗布機40の表面と
接触させる液状現像剤塗布機152が設けられる。好ま
しくは、ハウジングはまた、長い開口に隣接する平面を
備えて、液状現像剤が層塗布機40と接触して自由に流
れ得る液状現像剤付着領域を形成する。液状現像剤塗布
機152に隣接して配置されると共に液状現像剤塗布機
152から下流のリバースロール部材154も設けられ
る。このロール部材154の機能は2つあり得る。すな
わち、液状現像剤を層塗布機40の表面に付着させなが
ら、液状現像剤から離脱する液状キャリアの部分を調節
する、および/または層塗布機40の表面に向け液状現
像剤を静電気的に押付ける(バイアス源155を介し
て)という2つの機能である。接触静電プリンティング
に関して、撮像部材10の表面に圧接されるトナー層5
8(すなわち、いわゆるトナーケーキ)が、少なくとも
約20重量%のトナー固形物、好ましくは20重量%超
のトナー固形物を含んだ、実質的に固形物百分率の高い
組成物として特性づけられるのが望ましいことに留意さ
れたい。
【0028】本発明によれば、液状現像剤層またはトナ
ーケーキ58が液状現像剤層塗布機40の表面上に形成
された後、トナーケーキ58は、層塗布機40と撮像部
材10との作動可能な係合により形成されたプロセスニ
ップ(process nip)59を通してトナー層58を移送す
ることにより撮像部材10の潜像保持面に圧接される。
本発明がプロセスニップ59内のトナーケーキの固体様
特性に依存するのであって、前記した幾つかの先行技術
の参考文献に開示された様なニップ内で発生する水力学
的揚力の存在は本発明の概念に適用されないことに注意
することが重要である。プロセスニップ59内で圧力下
にトナーケーキを維持するのが本発明の目的なので、層
塗布機40または撮像部材10のいずれかを相応した部
材の形態(図3に示した通り)で設けることにより、一
方の部材の表面がニップ領域内の相対する表面に形また
は特性において調和できることが望ましい。トナーケー
キを保持する層塗布機40の表面を撮像部材10の潜像
保持面と係合させる場合、トナーケーキ層58は、両表
面の間に形成されるニップ内で実質的に均一に分布し
て、トナー粒子の運動および/または液の流通は無視で
き、トナーケーキ58中のトナー粒子の間でひずみは存
在しないし、引起こされない。撮像部材10上の潜像の
存在が潜像の画像面と非画像面との間のインターフェー
ス面における多少のフリンジ場(fringe field)を発生さ
せる場合があることは言うまでもないであろう。しか
し、従来の現像に比べて、本発明は、ニップの入口にお
けるトナーケーキの固体様特性によりフリンジ場に関連
した画像欠陥を実質的に排除する。実際、最小限として
トナー層が潜像の必要な画像面と接触するかぎり、ニッ
プ内のトナー層が均一であること、またはニップ内で更
に実質的に均一に分布することが本発明の要件ではな
い。
ーケーキ58が液状現像剤層塗布機40の表面上に形成
された後、トナーケーキ58は、層塗布機40と撮像部
材10との作動可能な係合により形成されたプロセスニ
ップ(process nip)59を通してトナー層58を移送す
ることにより撮像部材10の潜像保持面に圧接される。
本発明がプロセスニップ59内のトナーケーキの固体様
特性に依存するのであって、前記した幾つかの先行技術
の参考文献に開示された様なニップ内で発生する水力学
的揚力の存在は本発明の概念に適用されないことに注意
することが重要である。プロセスニップ59内で圧力下
にトナーケーキを維持するのが本発明の目的なので、層
塗布機40または撮像部材10のいずれかを相応した部
材の形態(図3に示した通り)で設けることにより、一
方の部材の表面がニップ領域内の相対する表面に形また
は特性において調和できることが望ましい。トナーケー
キを保持する層塗布機40の表面を撮像部材10の潜像
保持面と係合させる場合、トナーケーキ層58は、両表
面の間に形成されるニップ内で実質的に均一に分布し
て、トナー粒子の運動および/または液の流通は無視で
き、トナーケーキ58中のトナー粒子の間でひずみは存
在しないし、引起こされない。撮像部材10上の潜像の
存在が潜像の画像面と非画像面との間のインターフェー
ス面における多少のフリンジ場(fringe field)を発生さ
せる場合があることは言うまでもないであろう。しか
し、従来の現像に比べて、本発明は、ニップの入口にお
けるトナーケーキの固体様特性によりフリンジ場に関連
した画像欠陥を実質的に排除する。実際、最小限として
トナー層が潜像の必要な画像面と接触するかぎり、ニッ
プ内のトナー層が均一であること、またはニップ内で更
に実質的に均一に分布することが本発明の要件ではな
い。
【0029】図1の例としての装置によれば、電気的バ
イアス源45は液状現像剤層塗布機40に結合され、液
状現像剤層塗布機40に電気的バイアスをかけて、層塗
布機40の表面と撮像部材10の表面上の画像面または
非画像面との間に静電場を発生させる。これらの静電場
は、逆方向に場を発生する。すなわち、潜像の画像部分
および非画像部分に応じて撮像部材10の表面向きまた
は層塗布機40の表面向きのいずれかである。更に、こ
れらの静電場は、ニップ出口での撮像部材10と層塗布
機40との分離と同時にトナーケーキ層(液状現像剤
層)58の画像面と非画像面を分離させて、液状現像剤
層58を撮像部材10と層塗布機40の向い合った表面
上で画像部分と非画像部分とに同時に分離させ現像させ
る。液状現像剤層塗布機40をバイアスさせて、画像面
を反発させ、撮像部材10の表面上にトナーケーキの選
択的に分離・移送された部分からなる現像画像を生じさ
せ、他方でトナー層塗布機40の表面上にバックグラウ
ンド画像副生物を残す。生じた画像/バックグラウンド
分離は、図1のシステムにおいて図説した。変形例にお
いて、トナー層塗布機40には、撮像部材10に向けて
非画像面を反発させながら、画像面を引付けるのに相応
した電気的バイアスを与えて、液状現像剤層塗布機40
の表面上に画像面に対応したトナー部分を維持させ、画
像面上に現像画像を生じさせる。この変形例の場合に生
じた画像/バックグラウンド分離は、図2のシステムに
おいて図説した。
イアス源45は液状現像剤層塗布機40に結合され、液
状現像剤層塗布機40に電気的バイアスをかけて、層塗
布機40の表面と撮像部材10の表面上の画像面または
非画像面との間に静電場を発生させる。これらの静電場
は、逆方向に場を発生する。すなわち、潜像の画像部分
および非画像部分に応じて撮像部材10の表面向きまた
は層塗布機40の表面向きのいずれかである。更に、こ
れらの静電場は、ニップ出口での撮像部材10と層塗布
機40との分離と同時にトナーケーキ層(液状現像剤
層)58の画像面と非画像面を分離させて、液状現像剤
層58を撮像部材10と層塗布機40の向い合った表面
上で画像部分と非画像部分とに同時に分離させ現像させ
る。液状現像剤層塗布機40をバイアスさせて、画像面
を反発させ、撮像部材10の表面上にトナーケーキの選
択的に分離・移送された部分からなる現像画像を生じさ
せ、他方でトナー層塗布機40の表面上にバックグラウ
ンド画像副生物を残す。生じた画像/バックグラウンド
分離は、図1のシステムにおいて図説した。変形例にお
いて、トナー層塗布機40には、撮像部材10に向けて
非画像面を反発させながら、画像面を引付けるのに相応
した電気的バイアスを与えて、液状現像剤層塗布機40
の表面上に画像面に対応したトナー部分を維持させ、画
像面上に現像画像を生じさせる。この変形例の場合に生
じた画像/バックグラウンド分離は、図2のシステムに
おいて図説した。
【0030】前記した通りの液状現像剤および接触静電
プリンティングプロセスにおける液状現像剤の使用の場
合、第一の表面上に支持された薄層の形態をとった液状
現像剤は、ニップ入口およびニップ出口により形成され
る、第二の表面との間で形成されたプロセスニップ内で
第二の表面に圧接される。液状現像剤のこの層は、プロ
セスニップに移送、プロセスニップを通って移送および
プロセスニップから出て移送される時に少なくとも2つ
の非常に異なった、しかも逆のストレス力を受ける。図
3で示した通り、トナーケーキ層58がプロセスニップ
に入り、またプロセスニップを通って移動する時、圧縮
ストレス力100および102が発生し、トナーケーキ
層58に加えられる。その後、トナー層がプロセスニッ
プ59を出て、トナーケーキ層58が撮像部材10とト
ナー層塗布機40の相対する面上で画像面と非画像面と
に分離する時、引張ストレス力104が発生し、トナー
層58に加えられる。
プリンティングプロセスにおける液状現像剤の使用の場
合、第一の表面上に支持された薄層の形態をとった液状
現像剤は、ニップ入口およびニップ出口により形成され
る、第二の表面との間で形成されたプロセスニップ内で
第二の表面に圧接される。液状現像剤のこの層は、プロ
セスニップに移送、プロセスニップを通って移送および
プロセスニップから出て移送される時に少なくとも2つ
の非常に異なった、しかも逆のストレス力を受ける。図
3で示した通り、トナーケーキ層58がプロセスニップ
に入り、またプロセスニップを通って移動する時、圧縮
ストレス力100および102が発生し、トナーケーキ
層58に加えられる。その後、トナー層がプロセスニッ
プ59を出て、トナーケーキ層58が撮像部材10とト
ナー層塗布機40の相対する面上で画像面と非画像面と
に分離する時、引張ストレス力104が発生し、トナー
層58に加えられる。
【0031】前に説明した通り、本発明のプロセスにお
ける画像の現像は、トナーケーキの特定の断片を構成す
る粒子の集合体または集成体の表面から表面への移送の
機能として生じる。この場合、トナーケーキは、キャリ
ア液に分散した個々のトナー粒子の静電引力に対抗し
て、画像セグメントと非画像セグメントに分離される。
このように、通常の電気泳動現像の場合に反して、第一
の表面から第二の表面へのトナーの濃縮層の移送は、液
状現像剤中のトナー粒子の移動度に依存しない。そうで
なく、画像品質は、トナーケーキまたは液状現像剤層5
8、および特にその中のトナー粒子がその集合体として
の一体性を維持可能であって、液状現像剤層が圧縮スト
レス力を受ける時、トナー粒子の横移動を防止すること
により液状現像剤層がニップに流入する時にトナー粒子
が初期の分布および密度レベルを維持できると共に、ニ
ップを通過する時に液状現像剤層のトナー粒子が画像パ
ターンを保持できるか否かに依存する。出口において、
画像方向の電場に応じて、画像面中のトナーパッチは一
方の表面についていき、バックグラウンド面中のトナー
パッチは他方の表面についていく。更に、画像品質は、
静電気力が実質的にゼロである画像−バックグラウンド
境界に沿って、液状現像剤層58中のトナー粒子がシャ
ープに分離可能であるか否かに依存する。従って、ニッ
プの出口における電場により誘発される応力より実質的
に小さいせん断引張降伏応力を液状現像剤が達成して、
液状現像剤層が相対する面上で画像領域と非画像領域に
分離しながらニップの出口で引張ストレス力を受ける時
に画像品質の劣化を防止することが望ましい。
ける画像の現像は、トナーケーキの特定の断片を構成す
る粒子の集合体または集成体の表面から表面への移送の
機能として生じる。この場合、トナーケーキは、キャリ
ア液に分散した個々のトナー粒子の静電引力に対抗し
て、画像セグメントと非画像セグメントに分離される。
このように、通常の電気泳動現像の場合に反して、第一
の表面から第二の表面へのトナーの濃縮層の移送は、液
状現像剤中のトナー粒子の移動度に依存しない。そうで
なく、画像品質は、トナーケーキまたは液状現像剤層5
8、および特にその中のトナー粒子がその集合体として
の一体性を維持可能であって、液状現像剤層が圧縮スト
レス力を受ける時、トナー粒子の横移動を防止すること
により液状現像剤層がニップに流入する時にトナー粒子
が初期の分布および密度レベルを維持できると共に、ニ
ップを通過する時に液状現像剤層のトナー粒子が画像パ
ターンを保持できるか否かに依存する。出口において、
画像方向の電場に応じて、画像面中のトナーパッチは一
方の表面についていき、バックグラウンド面中のトナー
パッチは他方の表面についていく。更に、画像品質は、
静電気力が実質的にゼロである画像−バックグラウンド
境界に沿って、液状現像剤層58中のトナー粒子がシャ
ープに分離可能であるか否かに依存する。従って、ニッ
プの出口における電場により誘発される応力より実質的
に小さいせん断引張降伏応力を液状現像剤が達成して、
液状現像剤層が相対する面上で画像領域と非画像領域に
分離しながらニップの出口で引張ストレス力を受ける時
に画像品質の劣化を防止することが望ましい。
【0032】多くの流体配合物、液状配合物のいずれ
も、少なくともある臨界ストレス力により影響を及ぼさ
れないかぎり流れないことは周知である。実際、前記し
た通り、降伏応力は、液体がそれ以下で固体として挙動
すると共に、物質がそれ以上で液体として挙動する最小
限界応力に対応する、ある液体の既知の流体学的性質を
特性分析するために一般に用いられるパラメータであ
る。降伏応力は、図4に示した通り、せん断応力の関数
として一般に表現される。図4において、種々のトナー
濃度レベルを有する液状現像剤に対して、粘度がせん断
ストレス力の関数として変化することが示されている。
インキの粘度が増加するに連れて、インキがいっそう固
体の様に挙動することも周知である。従って、図4は、
様々なトナー濃度レベルを有する種々の液状現像剤を示
すと共に、こうした液状現像剤に及ぼすせん断応力の影
響をグラフで表現している。インキの粘度が無限大に近
付くのに対応する漸近線が特定の液状現像剤の降伏応力
を表すことは理解されるであろう。ある液体の降伏応力
特性が、本発明にとって特に関心のある圧縮応力または
引張応力を含め、液層に加え得るその他の応力に同様に
関連することを指摘する。従って、降伏応力は、液体の
流れがそれ以下でゼロまたは少なくとも無視できる限界
応力を定めると共に、一般に、液を構成する材料の1つ
の機能であり、図4のグラフで示した通り、液体に分散
した粒子とその相対濃度との相互作用でもある。電場が
液状材料の降伏応力の限界値を変化させ得ることを理解
することも重要である。
も、少なくともある臨界ストレス力により影響を及ぼさ
れないかぎり流れないことは周知である。実際、前記し
た通り、降伏応力は、液体がそれ以下で固体として挙動
すると共に、物質がそれ以上で液体として挙動する最小
限界応力に対応する、ある液体の既知の流体学的性質を
特性分析するために一般に用いられるパラメータであ
る。降伏応力は、図4に示した通り、せん断応力の関数
として一般に表現される。図4において、種々のトナー
濃度レベルを有する液状現像剤に対して、粘度がせん断
ストレス力の関数として変化することが示されている。
インキの粘度が増加するに連れて、インキがいっそう固
体の様に挙動することも周知である。従って、図4は、
様々なトナー濃度レベルを有する種々の液状現像剤を示
すと共に、こうした液状現像剤に及ぼすせん断応力の影
響をグラフで表現している。インキの粘度が無限大に近
付くのに対応する漸近線が特定の液状現像剤の降伏応力
を表すことは理解されるであろう。ある液体の降伏応力
特性が、本発明にとって特に関心のある圧縮応力または
引張応力を含め、液層に加え得るその他の応力に同様に
関連することを指摘する。従って、降伏応力は、液体の
流れがそれ以下でゼロまたは少なくとも無視できる限界
応力を定めると共に、一般に、液を構成する材料の1つ
の機能であり、図4のグラフで示した通り、液体に分散
した粒子とその相対濃度との相互作用でもある。電場が
液状材料の降伏応力の限界値を変化させ得ることを理解
することも重要である。
【0033】従って、接触静電プリンティングプロセス
の最適化のために運転パラメータを設定するに当たり、
特定の降伏応力を有する材料の前もっての選択および/
または所定の液状現像剤の降伏応力の選択的な変更が必
須である。こうして、本発明は、液状現像剤層が画像分
離のために静電潜像に圧接して維持される接触静電プリ
ンティングプロセスにおいて、液状現像剤を構成する材
料、液状現像剤のトナー粒子濃度、一の表面上のバイア
ス層塗布機と二の表面上の静電潜像との間で発生する電
場強度を前もって選択して、ニップ入口およびニップ内
で発生する圧縮応力を受ける時、トナー層が液状現像剤
層内のトナー粒子の横移動を実質的に排除するのに十分
に低い降伏応力を有する一方で、ニップの出口の近くに
存在する引張応力の存在下でトナー層を液体として挙動
させ得るのに十分な降伏応力も有するようにすることが
必要な状態である。
の最適化のために運転パラメータを設定するに当たり、
特定の降伏応力を有する材料の前もっての選択および/
または所定の液状現像剤の降伏応力の選択的な変更が必
須である。こうして、本発明は、液状現像剤層が画像分
離のために静電潜像に圧接して維持される接触静電プリ
ンティングプロセスにおいて、液状現像剤を構成する材
料、液状現像剤のトナー粒子濃度、一の表面上のバイア
ス層塗布機と二の表面上の静電潜像との間で発生する電
場強度を前もって選択して、ニップ入口およびニップ内
で発生する圧縮応力を受ける時、トナー層が液状現像剤
層内のトナー粒子の横移動を実質的に排除するのに十分
に低い降伏応力を有する一方で、ニップの出口の近くに
存在する引張応力の存在下でトナー層を液体として挙動
させ得るのに十分な降伏応力も有するようにすることが
必要な状態である。
【0034】前記した通り、所定の液状現像剤の降伏応
力は、その他の要素の中で特に、液状現像剤中に浸漬し
たトナー粒子の濃度レベルと直接関連する。こうして、
CEPシステムにおいて最適な現像を形成するために液
体インキ層の必要な降伏応力に関する本発明の開示を考
慮して、プロセスニップに流入する前に液状現像剤層内
のトナー粒子の濃度レベルを選択的に変更する装置を設
けることが望まれる。このため、図2は、参照番号49
により一般に識別される液状現像剤層トナー濃度変更装
置を備えて、液状現像剤層58から液状キャリアを除去
するCEPシステムを示す。装置49として用いてもよ
い装置の例には、当該技術分野で公知であると共に、そ
の他の特許の内特に、例えば、米国特許第4,286,
039号および第5,028,964号に記載された種
類のブロッタローラまたはスクイジローラが挙げられ
る。変形例において、装置49は、当該技術分野でやは
り公知であると共に、その他の特許の内特に、例えば、
米国特許第4,878,090号、第5,023,66
5号、第5,481,341号、第5,424,813
号、第5,332,642号および第5,352,55
8号に記載された真空補助ブロッタローラの形態をとっ
て設けてもよい。前記した特許は、本発明の詳細な説明
を提供する目的で本願に引用して援用する。
力は、その他の要素の中で特に、液状現像剤中に浸漬し
たトナー粒子の濃度レベルと直接関連する。こうして、
CEPシステムにおいて最適な現像を形成するために液
体インキ層の必要な降伏応力に関する本発明の開示を考
慮して、プロセスニップに流入する前に液状現像剤層内
のトナー粒子の濃度レベルを選択的に変更する装置を設
けることが望まれる。このため、図2は、参照番号49
により一般に識別される液状現像剤層トナー濃度変更装
置を備えて、液状現像剤層58から液状キャリアを除去
するCEPシステムを示す。装置49として用いてもよ
い装置の例には、当該技術分野で公知であると共に、そ
の他の特許の内特に、例えば、米国特許第4,286,
039号および第5,028,964号に記載された種
類のブロッタローラまたはスクイジローラが挙げられ
る。変形例において、装置49は、当該技術分野でやは
り公知であると共に、その他の特許の内特に、例えば、
米国特許第4,878,090号、第5,023,66
5号、第5,481,341号、第5,424,813
号、第5,332,642号および第5,352,55
8号に記載された真空補助ブロッタローラの形態をとっ
て設けてもよい。前記した特許は、本発明の詳細な説明
を提供する目的で本願に引用して援用する。
【0035】現像画像がニップの出口で形成された後、
撮像部材10の表面上、またはトナー層塗布機40の表
面上のいずれかにおいて、前記した種類のコロナ発生装
置またはバイアス転写ロールを含めた静電転写装置を含
む当該技術分野で公知のいずれかの手段を介して、引き
続き、現像画像を複写基板70に転写してもよい。変形
例において、加熱および/または化学的融着装置を備え
て、圧力転写を補助させると共に、出力複写基板70上
に現像画像を定着させる圧力転写システムを用いてもよ
い。更に別の変形例において、画像転写は表面エネルギ
ー差を利用して達成できる。この場合、画像と転写前に
画像を支持する部材との間の表面エネルギーは、画像と
画像を転写させる基板70との間の表面エネルギーより
小さい。図1に示した1つの実施形態において、画像は
加熱圧力ロールを介して複写基板に転写され、これによ
り圧力と熱は同時に画像に加えられて、複写基板70に
同時に転写および定着される。別個の転写システムと定
着システムを備えてもよいことは言うまでもないであろ
う。この場合、定着システムすなわちいわゆる固定シス
テムは、熱(輻射、対流、伝導、誘導等の様ないずれか
の手段による)を用いて作動させてもよいし、または化
学的固定剤の導入を含むその他の公知の固定プロセスを
用いて作動させてもよい。静電写真プリンティングの技
術は公知なので、本発明のシステムと組合せて有利に用
いることができる転写および/または定着に関する幾つ
かの着想が関連特許文献に開示されていることを指摘す
る。
撮像部材10の表面上、またはトナー層塗布機40の表
面上のいずれかにおいて、前記した種類のコロナ発生装
置またはバイアス転写ロールを含めた静電転写装置を含
む当該技術分野で公知のいずれかの手段を介して、引き
続き、現像画像を複写基板70に転写してもよい。変形
例において、加熱および/または化学的融着装置を備え
て、圧力転写を補助させると共に、出力複写基板70上
に現像画像を定着させる圧力転写システムを用いてもよ
い。更に別の変形例において、画像転写は表面エネルギ
ー差を利用して達成できる。この場合、画像と転写前に
画像を支持する部材との間の表面エネルギーは、画像と
画像を転写させる基板70との間の表面エネルギーより
小さい。図1に示した1つの実施形態において、画像は
加熱圧力ロールを介して複写基板に転写され、これによ
り圧力と熱は同時に画像に加えられて、複写基板70に
同時に転写および定着される。別個の転写システムと定
着システムを備えてもよいことは言うまでもないであろ
う。この場合、定着システムすなわちいわゆる固定シス
テムは、熱(輻射、対流、伝導、誘導等の様ないずれか
の手段による)を用いて作動させてもよいし、または化
学的固定剤の導入を含むその他の公知の固定プロセスを
用いて作動させてもよい。静電写真プリンティングの技
術は公知なので、本発明のシステムと組合せて有利に用
いることができる転写および/または定着に関する幾つ
かの着想が関連特許文献に開示されていることを指摘す
る。
【0036】プロセスにおける最終ステップにおいて、
撮像部材10またはトナーの層塗布機40のいずれかの
上に残るバックグラウンド画像副生物をその表面から除
去して、後続の撮像サイクルに備えて表面を洗浄する。
図1において、当該技術分野において公知の、撮像部材
面をかきとる単純なブレード式クリーニング装置90を
示した。変形例の実施形態として、ブラシ部材またはロ
ーラ部材を備えて、トナーが存在する表面からトナーを
除去してもよい。好ましい実施形態において、バックグ
ラウンド画像に関連した除去トナーをトナー溜またはそ
の他の再生容器に移送し、廃トナーをリサイクルおよび
再使用して後続の撮像サイクル内でトナーケーキを発生
させることができる。もう一度、本発明の画像方向現像
システムと組合せて有利に用いることができるクリーニ
ングおよびトナー再生に関する幾つかの着想が関連特許
文献に開示されていることを指摘する。
撮像部材10またはトナーの層塗布機40のいずれかの
上に残るバックグラウンド画像副生物をその表面から除
去して、後続の撮像サイクルに備えて表面を洗浄する。
図1において、当該技術分野において公知の、撮像部材
面をかきとる単純なブレード式クリーニング装置90を
示した。変形例の実施形態として、ブラシ部材またはロ
ーラ部材を備えて、トナーが存在する表面からトナーを
除去してもよい。好ましい実施形態において、バックグ
ラウンド画像に関連した除去トナーをトナー溜またはそ
の他の再生容器に移送し、廃トナーをリサイクルおよび
再使用して後続の撮像サイクル内でトナーケーキを発生
させることができる。もう一度、本発明の画像方向現像
システムと組合せて有利に用いることができるクリーニ
ングおよびトナー再生に関する幾つかの着想が関連特許
文献に開示されていることを指摘する。
【0037】前記した装置およびプロセスが本発明の実
施において実現できるシステムの多くの変形のわずか数
例を表しているのは言うまでもないであろう。本発明の
教示を含む1つの特定の変形プリンティングシステムを
図2に示した。この場合、トナー供給装置150は、計
量ロール154を兼備したファウンテン式塗布機152
を備える。計量ロール154は、層塗布機40の表面に
近接して配置され、好ましくは層塗布機40の移動方向
と反対の方向に回転し、層塗布機40の表面上に付着し
たトナー層に対してせん断力を与えて、層塗布機40上
のトナー層の厚みを制御する周辺表面を有する。従っ
て、計量ロール154は、所定量の現像剤(液状キャリ
ア中に浸漬したトナー粒子を含有してもよい)を計量調
節する。過剰の材料は、計量ロールから最終的に落下す
ると共に、溜(図示していない)に移送されて、トナー
塗布機152内で再使用される。
施において実現できるシステムの多くの変形のわずか数
例を表しているのは言うまでもないであろう。本発明の
教示を含む1つの特定の変形プリンティングシステムを
図2に示した。この場合、トナー供給装置150は、計
量ロール154を兼備したファウンテン式塗布機152
を備える。計量ロール154は、層塗布機40の表面に
近接して配置され、好ましくは層塗布機40の移動方向
と反対の方向に回転し、層塗布機40の表面上に付着し
たトナー層に対してせん断力を与えて、層塗布機40上
のトナー層の厚みを制御する周辺表面を有する。従っ
て、計量ロール154は、所定量の現像剤(液状キャリ
ア中に浸漬したトナー粒子を含有してもよい)を計量調
節する。過剰の材料は、計量ロールから最終的に落下す
ると共に、溜(図示していない)に移送されて、トナー
塗布機152内で再使用される。
【0038】図2の実施形態はまた、液状現像剤層塗布
機を用いて、液状現像剤層58から画像バックグラウン
ド面を除去できることを示している。従って、液状現像
剤層塗布機40をバイアスすることにより、撮像部材1
0はバックグラウンド面を引付けることができ、こうし
て液状現像剤層塗布機40の表面上の画像面に対応した
トナーセグメントを維持させる。従って、撮像部材10
上の液状現像剤セグメントは、ロール部材として実現さ
れたクリーニング装置90に移送される一方で、液状現
像剤層塗布機40の表面上に残った画像面は、前記する
と共に従来の静電写真プリンティング機で見られるもの
と類似の方法で転写ステーションに移送される。画像を
作る液状現像剤セグメントは、当該技術分野で公知な場
合があるいずれかの方法により複写基板に転写される。
転写された画像は、その後、必要に応じて定着ステーシ
ョンにおいて複写基板に定着されると共に、出力装置に
移送されて機械オペレータにより検索される。
機を用いて、液状現像剤層58から画像バックグラウン
ド面を除去できることを示している。従って、液状現像
剤層塗布機40をバイアスすることにより、撮像部材1
0はバックグラウンド面を引付けることができ、こうし
て液状現像剤層塗布機40の表面上の画像面に対応した
トナーセグメントを維持させる。従って、撮像部材10
上の液状現像剤セグメントは、ロール部材として実現さ
れたクリーニング装置90に移送される一方で、液状現
像剤層塗布機40の表面上に残った画像面は、前記する
と共に従来の静電写真プリンティング機で見られるもの
と類似の方法で転写ステーションに移送される。画像を
作る液状現像剤セグメントは、当該技術分野で公知な場
合があるいずれかの方法により複写基板に転写される。
転写された画像は、その後、必要に応じて定着ステーシ
ョンにおいて複写基板に定着されると共に、出力装置に
移送されて機械オペレータにより検索される。
【0039】上述の通り静電写真プリンティングにおけ
る画像品質は、潜像および現像剤自体における電荷レベ
ルおよび電荷密度等の画像の現像に影響を及ぼす多くの
条件によって相当に異なる。更に、液状現像剤の濃縮層
が電場の他に接触圧力を受けて、画像方向に液状現像剤
層の選択的分離を生じさせる接触静電プリンティングの
場合、液状現像剤層の選択的な画像方向の分離を改善
し、運転許容範囲を増加させて、出力画像品質を最適化
する要求が存在した。
る画像品質は、潜像および現像剤自体における電荷レベ
ルおよび電荷密度等の画像の現像に影響を及ぼす多くの
条件によって相当に異なる。更に、液状現像剤の濃縮層
が電場の他に接触圧力を受けて、画像方向に液状現像剤
層の選択的分離を生じさせる接触静電プリンティングの
場合、液状現像剤層の選択的な画像方向の分離を改善
し、運転許容範囲を増加させて、出力画像品質を最適化
する要求が存在した。
【0040】静電潜像の現像方法および装置はプロセス
ニップを含み、プロセスニップは、第一の可動部材と第
二の可動部材との作動可能な係合により形成され、液状
現像剤の薄層を静電潜像に圧接させて維持する。この場
合、静電潜像は、プロセスニップ内で液状現像剤層を横
切る画像方向の電場を発生させる。プロセスニップは、
ニップ入口およびニップ出口により形成される。この場
合、プロセスニップおよびニップ入口は、液状現像剤層
に圧縮ストレス力を加えるように作用すると共に、ニッ
プ出口は、液状現像剤層に引張ストレス力を加えるよう
に作用して、静電潜像に対応した液状現像剤層の画像方
向の分離を生じさせる。液状現像剤層は、液状現像剤層
をニップ入口およびニップ内で実質的に固体として挙動
させ得る一方で、液状現像剤層をニップ出口において実
質的に液体として挙動させ得るのに十分な範囲の降伏応
力限界値により形成される。
ニップを含み、プロセスニップは、第一の可動部材と第
二の可動部材との作動可能な係合により形成され、液状
現像剤の薄層を静電潜像に圧接させて維持する。この場
合、静電潜像は、プロセスニップ内で液状現像剤層を横
切る画像方向の電場を発生させる。プロセスニップは、
ニップ入口およびニップ出口により形成される。この場
合、プロセスニップおよびニップ入口は、液状現像剤層
に圧縮ストレス力を加えるように作用すると共に、ニッ
プ出口は、液状現像剤層に引張ストレス力を加えるよう
に作用して、静電潜像に対応した液状現像剤層の画像方
向の分離を生じさせる。液状現像剤層は、液状現像剤層
をニップ入口およびニップ内で実質的に固体として挙動
させ得る一方で、液状現像剤層をニップ出口において実
質的に液体として挙動させ得るのに十分な範囲の降伏応
力限界値により形成される。
【0041】さらに液状現像剤層トナー濃度変更装置4
9を備えて、液状現像剤層58から液状キャリアを除去
し、プロセスニップに流入する前に液状現像剤層内のト
ナー粒子の濃度レベルを選択的に変更して、液状現像剤
の降伏応力を最適化することにより、液状現像剤層の画
像方向の分離が改善され、運転許容範囲が増加し、出力
画像品質が最適化される。
9を備えて、液状現像剤層58から液状キャリアを除去
し、プロセスニップに流入する前に液状現像剤層内のト
ナー粒子の濃度レベルを選択的に変更して、液状現像剤
の降伏応力を最適化することにより、液状現像剤層の画
像方向の分離が改善され、運転許容範囲が増加し、出力
画像品質が最適化される。
【図1】 潜像保持面に圧接して濃縮液状現像剤層を維
持することにより静電潜像の現像のために使用される種
類の本発明による接触静電プリンティング(CEP)装
置を概略的に示す立面図である。
持することにより静電潜像の現像のために使用される種
類の本発明による接触静電プリンティング(CEP)装
置を概略的に示す立面図である。
【図2】 液状現像剤層中のトナー固形物濃度を変更す
る任意のサブシステムを組込んでCEPプロセスにおい
て最適化された降伏応力を有する液状現像剤層を形成す
る、本発明によるCEP装置の変形例の実施形態を概略
的に示す別の立面図である。
る任意のサブシステムを組込んでCEPプロセスにおい
て最適化された降伏応力を有する液状現像剤層を形成す
る、本発明によるCEP装置の変形例の実施形態を概略
的に示す別の立面図である。
【図3】 CEPプロセスおよび、特に、圧縮および引
張ストレス力を画像方向の電場の付近で液状現像剤層に
加えて、本発明による現像画像を生成させるプロセスニ
ップの更に詳細な説明図である。
張ストレス力を画像方向の電場の付近で液状現像剤層に
加えて、本発明による現像画像を生成させるプロセスニ
ップの更に詳細な説明図である。
【図4】 液状現像剤の降伏応力限界値を示すととも
に、種々の濃度レベルのトナー粒子を有する液状現像剤
に関するせん断応力と粘度との関係を示すグラフであ
る。
に、種々の濃度レベルのトナー粒子を有する液状現像剤
に関するせん断応力と粘度との関係を示すグラフであ
る。
10 撮像部材、12 撮像部材の回転方向(矢印)、
14 撮像部材の光導電表面(表面層、光導電面)、1
6 導電支持基板、20 コロナ発生装置、30 画像
露光ステーション、40 (液状現像剤)層塗布機、4
5 電気的バイアス源、47 液状現像剤塗布機の回転
方向(矢印)、49 液状現像剤層トナー濃度変更装
置、50 (液状現像剤)供給装置、52 リザーバ、
54 (液状)現像剤、55 電気的バイアス源、56
供給ローラ、57 供給ローラの回転方向、58 液
状現像剤層(トナー層、トナーケーキ層)、59 プロ
セスニップ、70 複写基板、80 ローラ、90 ク
リーニング装置、100 圧縮ストレス力、102 圧
縮ストレス力、104 引張ストレス力、150 トナ
ー供給装置、152 液状現像剤塗布機(ファウンテン
式塗布機)、154計量ロール(リバースロール部
材)、155 バイアス源。
14 撮像部材の光導電表面(表面層、光導電面)、1
6 導電支持基板、20 コロナ発生装置、30 画像
露光ステーション、40 (液状現像剤)層塗布機、4
5 電気的バイアス源、47 液状現像剤塗布機の回転
方向(矢印)、49 液状現像剤層トナー濃度変更装
置、50 (液状現像剤)供給装置、52 リザーバ、
54 (液状)現像剤、55 電気的バイアス源、56
供給ローラ、57 供給ローラの回転方向、58 液
状現像剤層(トナー層、トナーケーキ層)、59 プロ
セスニップ、70 複写基板、80 ローラ、90 ク
リーニング装置、100 圧縮ストレス力、102 圧
縮ストレス力、104 引張ストレス力、150 トナ
ー供給装置、152 液状現像剤塗布機(ファウンテン
式塗布機)、154計量ロール(リバースロール部
材)、155 バイアス源。
Claims (3)
- 【請求項1】 第一の電圧ポテンシャルにより形成され
る画像面と第二の電圧ポテンシャルにより形成される非
画像面とを含む、静電潜像を形成する第一の可動部材
と、 液状現像剤層を付着させる第二の可動部材と、 前記第一の可動部材と前記第二の可動部材との作動可能
な係合により形成されて、液状現像剤層を前記第一の可
動部材に圧接して維持させるプロセスニップであって、
前記第一の部材上の静電潜像が前記プロセスニップ内に
液状現像剤層を横切る画像方向の電場を発生させるプロ
セスニップと、 を備える撮像装置であって、 前記プロセスニップがニップ入口とニップ出口とにより
形成され、この場合、ニップおよびニップ入口が液状現
像剤層上に圧縮ストレス力を加えるように作用すると共
に、ニップ出口が液状現像剤層に引張ストレス力を加え
るように作用して、ニップ出口において液状現像剤層の
画像方向の分離を生じさせて、静電潜像に対応した現像
画像を形成させる構成と、 液状現像剤層をニップ入口およびニップ内で実質的に固
体として挙動させ得る一方で、液状現像剤層をニップ出
口において画像/バックグラウンド境界に沿って実質的
に液体として挙動させ得るのに十分な範囲の降伏応力限
界値により液状現像剤層が形成される構成と、を有する
撮像装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の撮像装置であって、液
状現像剤が液状キャリア中に浸漬したトナー粒子を含有
すると共に、液状現像剤層の降伏応力限界値がニップお
よびニップ入口において加えられる圧縮ストレス力の存
在下で液状現像剤中のトナー粒子の横移動を防止するの
に十分であり、前記降伏応力限界値がニップ出口におい
て加えられる引張ストレス力の存在下で液状現像剤中の
トナー粒子の横移動を可能にするのに十分であることを
特徴とする撮像装置。 - 【請求項3】 第一の電圧ポテンシャルにより形成され
る画像面と第二の電圧ポテンシャルにより形成される非
画像面とを含む、静電潜像を形成する第一の可動部材を
備えるステップと、 液状現像剤層を付着させる第二の可動部材を備えるステ
ップと、 前記第一の可動部材と前記第二の可動部材との作動可能
な係合によるプロセスニップであって、ニップ入口およ
びニップ出口により形成されるプロセスニップを形成す
るステップと、 液状現像剤層を前記プロセスニップ内で前記第一の可動
部材に圧接して維持し、この場合、前記第一の部材上の
静電潜像が前記プロセスニップ内で液状現像剤層を横切
って画像方向の電場を発生させるステップと、 ニップおよびニップ入口において液状現像剤層に圧縮ス
トレス力を加えるステップと、 ニップ出口において液状現像剤層に引張ストレス力を加
えて、ニップ出口で液状現像剤層の画像方向の分離を生
じさせるステップと、 液状現像剤層をニップ入口およびニップ内で実質的に固
体として挙動させ得る一方で、液状現像剤層をニップ出
口において画像/バックグラウンド境界に沿って実質的
に液体として挙動させ得るのに十分な範囲の降伏応力限
界値を有するように液状現像剤層を形成するステップ
と、を含む静電写真撮像方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US96336097A | 1997-11-03 | 1997-11-03 | |
| US08/963,360 | 1997-11-03 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11223997A true JPH11223997A (ja) | 1999-08-17 |
Family
ID=25507130
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30176798A Withdrawn JPH11223997A (ja) | 1997-11-03 | 1998-10-23 | 液状現像剤を用いる撮像装置および撮像方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0913743A3 (ja) |
| JP (1) | JPH11223997A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6256468B1 (en) * | 2000-03-13 | 2001-07-03 | Xerox Corporation | Toner cake delivery system having a carrier fluid separation surface |
| US6405008B1 (en) | 1999-04-23 | 2002-06-11 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus using a developing liquid, developing device therefor and program recording medium |
| JP2009507258A (ja) * | 2005-09-09 | 2009-02-19 | リサーチ ラボラトリーズ オブ オーストラリアプロプライエタリイ リミテッド | 高速電子写真プリント |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008098285A1 (en) * | 2007-02-12 | 2008-08-21 | Research Laboratories Of Australia Pty Ltd | Electrostatographic printing machine |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL279205A (ja) * | 1960-11-22 | |||
| JPS517935A (ja) * | 1974-06-07 | 1976-01-22 | Australia Res Lab | |
| CA2113169C (en) * | 1991-07-09 | 2003-05-27 | Benzion Landa | Latent image development apparatus |
-
1998
- 1998-10-23 JP JP30176798A patent/JPH11223997A/ja not_active Withdrawn
- 1998-10-27 EP EP98308758A patent/EP0913743A3/en not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6405008B1 (en) | 1999-04-23 | 2002-06-11 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus using a developing liquid, developing device therefor and program recording medium |
| US6501932B2 (en) * | 1999-04-23 | 2002-12-31 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus using a developing liquid, developing device therefor and program recording medium |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0913743A3 (en) | 1999-07-28 |
| EP0913743A2 (en) | 1999-05-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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