JPH11224353A - 自動改札機と自動改札システム - Google Patents
自動改札機と自動改札システムInfo
- Publication number
- JPH11224353A JPH11224353A JP10026108A JP2610898A JPH11224353A JP H11224353 A JPH11224353 A JP H11224353A JP 10026108 A JP10026108 A JP 10026108A JP 2610898 A JP2610898 A JP 2610898A JP H11224353 A JPH11224353 A JP H11224353A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ticket
- premises
- permission
- entry
- reading
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数枚対応の自動改札機において、入場記録
がエンコードされた乗車券を利用した不正乗車を未然に
防止する。 【解決手段】 投入された投入券を相互に比較し、投入
された各乗車券に対して利用可能区間が連続している乗
車券が複数存在した場合に、旅客の通過を阻止し、案内
表示部にメッセージを表示する。
がエンコードされた乗車券を利用した不正乗車を未然に
防止する。 【解決手段】 投入された投入券を相互に比較し、投入
された各乗車券に対して利用可能区間が連続している乗
車券が複数存在した場合に、旅客の通過を阻止し、案内
表示部にメッセージを表示する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、鉄道関
係の駅において、利用者が投入する複数枚の券を取込ん
で改札業務を自動的に行う自動改札機と自動改札システ
ムに関する。
係の駅において、利用者が投入する複数枚の券を取込ん
で改札業務を自動的に行う自動改札機と自動改札システ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】最近、たとえば、鉄道関係において、利
用者が投入する複数枚の券を取込んで改札業務を自動的
に行う自動改札機を用いた自動改札システムが開発され
ている。
用者が投入する複数枚の券を取込んで改札業務を自動的
に行う自動改札機を用いた自動改札システムが開発され
ている。
【0003】このような自動改札システムにおいては、
自動改札機による出場側の処理において、各券の区間接
続判定を用いて、出場を許可するようになっている。ま
た、一般に、自動改札システムにおいては、 1)自動改札機による入場(乗車駅)側の処理におい
て、入場記録を券面に磁気エンコードし、不正防止の基
礎情報とする。
自動改札機による出場側の処理において、各券の区間接
続判定を用いて、出場を許可するようになっている。ま
た、一般に、自動改札システムにおいては、 1)自動改札機による入場(乗車駅)側の処理におい
て、入場記録を券面に磁気エンコードし、不正防止の基
礎情報とする。
【0004】2)自動改札機による出場(降車駅)側の
処理において、入場記録のない乗車券は不正使用を行な
っていると見なし、判定NGとし、出場を不許可とする
ようになっている。
処理において、入場記録のない乗車券は不正使用を行な
っていると見なし、判定NGとし、出場を不許可とする
ようになっている。
【0005】3)複数枚対応の自動改札機では、区間が
接続する複数枚の券の投入があった場合、降車駅におい
て、上記1)2)により入場記録がないと判定NGにな
るのと、未使用のままでは、再使用可能となるので、乗
車駅にて、全券に対して入場記録を磁気エンコードする
ようになっている。
接続する複数枚の券の投入があった場合、降車駅におい
て、上記1)2)により入場記録がないと判定NGにな
るのと、未使用のままでは、再使用可能となるので、乗
車駅にて、全券に対して入場記録を磁気エンコードする
ようになっている。
【0006】例えば、図1に示すように、A駅、B駅、
C駅、D駅の順に駅が存在するとする路線において、D
駅からの乗車に対して、D駅とC駅間の区間有効な定期
券と、C駅とB駅間の区間有効な回数券と、C駅とA駅
間の区間有効な普通券との3枚の券が投入された際に、
全券に対して入場記録を磁気エンコードするようになっ
ている。
C駅、D駅の順に駅が存在するとする路線において、D
駅からの乗車に対して、D駅とC駅間の区間有効な定期
券と、C駅とB駅間の区間有効な回数券と、C駅とA駅
間の区間有効な普通券との3枚の券が投入された際に、
全券に対して入場記録を磁気エンコードするようになっ
ている。
【0007】これにより、降車駅にて、各券に入場記録
があり、判定NGとなることなく、出場が許可され、さ
らに未使用のまま、再使用可能となるのを防止すること
ができる。
があり、判定NGとなることなく、出場が許可され、さ
らに未使用のまま、再使用可能となるのを防止すること
ができる。
【0008】しかし、このような自動改札システムで
は、上述した複数枚の券と入場券等の安価な券を組み合
わせることにより、不正乗車を行うことができる。すな
わち、図2に示すように、A駅、B駅、C駅、D駅の順
に駅が存在する路線において、D駅からA駅と、A駅か
らD駅の間を往復する際に、復路のA駅からB駅の間を
入場料金で乗車することができる。
は、上述した複数枚の券と入場券等の安価な券を組み合
わせることにより、不正乗車を行うことができる。すな
わち、図2に示すように、A駅、B駅、C駅、D駅の順
に駅が存在する路線において、D駅からA駅と、A駅か
らD駅の間を往復する際に、復路のA駅からB駅の間を
入場料金で乗車することができる。
【0009】例えば、D駅からの乗車に対して、D駅と
C駅間の区間有効な定期券と、C駅とB駅間の区間有効
な回数券と、C駅とA駅間の区間有効な普通券との3枚
の券が投入された際に、全券に対して入場記録を磁気エ
ンコードされ、入場が行われる。
C駅間の区間有効な定期券と、C駅とB駅間の区間有効
な回数券と、C駅とA駅間の区間有効な普通券との3枚
の券が投入された際に、全券に対して入場記録を磁気エ
ンコードされ、入場が行われる。
【0010】A駅からの降車に対して、D駅とC駅間の
区間有効な定期券と、C駅とA駅間の区間有効な普通券
との2枚の券の投入により出場が行われる。ついで、A
駅から入場券で乗車し、上記入場記録を磁気エンコード
されているC駅とB駅間の区間有効な回数券を用いてC
駅から降車し、D駅とC駅間の区間有効な定期券にてC
駅からの乗車とD駅からの降車とが行われる。
区間有効な定期券と、C駅とA駅間の区間有効な普通券
との2枚の券の投入により出場が行われる。ついで、A
駅から入場券で乗車し、上記入場記録を磁気エンコード
されているC駅とB駅間の区間有効な回数券を用いてC
駅から降車し、D駅とC駅間の区間有効な定期券にてC
駅からの乗車とD駅からの降車とが行われる。
【0011】この例でいうと、定期券、回数券の区間が
短いほど、つまりA駅とB駅の区間が長いほど、不正金
額は高くなる。例えば、新幹線等、乗車区間の長い列車
を社用等で使用する場合、常習的に高額の不正乗車を許
してしまうことが予想される。
短いほど、つまりA駅とB駅の区間が長いほど、不正金
額は高くなる。例えば、新幹線等、乗車区間の長い列車
を社用等で使用する場合、常習的に高額の不正乗車を許
してしまうことが予想される。
【0012】従って、数枚の券を受入れて自動改札処理
を行うものにおいて、複数枚投入された券に対する自動
改札処理を利用した不正乗車を未然に防止することがで
きるものが要望されている。
を行うものにおいて、複数枚投入された券に対する自動
改札処理を利用した不正乗車を未然に防止することがで
きるものが要望されている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】この発明によれば、上
記要望に対して、複数枚の券を受入れて自動改札処理を
行うものにおいて、複数枚投入された券に対する自動改
札処理を利用した不正乗車を未然に防止することができ
る自動改札機と自動改札システムを提供することを目的
とする。
記要望に対して、複数枚の券を受入れて自動改札処理を
行うものにおいて、複数枚投入された券に対する自動改
札処理を利用した不正乗車を未然に防止することができ
る自動改札機と自動改札システムを提供することを目的
とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】この発明の自動改札機
は、利用者により投入される券により構内への入場を許
可するものにおいて、上記利用者により投入され、乗車
情報が記録されている複数枚の券を一括して受入れる受
入手段、この受入手段により受入れた券の乗車情報を読
取る読取手段、この読取手段により読取った乗車情報に
より重複区間のある券が存在するか否かを判断する判断
手段、およびこの判断手段により重複区間のある券が存
在しないと判断した際に、構内への入場を許可し、上記
判断手段により重複区間のある券が存在すると判断した
際に、上記構内への入場を不許可とする許可、不許可手
段から構成されている。
は、利用者により投入される券により構内への入場を許
可するものにおいて、上記利用者により投入され、乗車
情報が記録されている複数枚の券を一括して受入れる受
入手段、この受入手段により受入れた券の乗車情報を読
取る読取手段、この読取手段により読取った乗車情報に
より重複区間のある券が存在するか否かを判断する判断
手段、およびこの判断手段により重複区間のある券が存
在しないと判断した際に、構内への入場を許可し、上記
判断手段により重複区間のある券が存在すると判断した
際に、上記構内への入場を不許可とする許可、不許可手
段から構成されている。
【0015】この発明の自動改札機は、利用者により投
入される券により構内への入場を許可するものにおい
て、上記利用者により投入され、乗車情報が記録されて
いる複数枚の券を一括して受入れる受入手段、この受入
手段により受入れた券の乗車情報を読取る読取手段、こ
の読取手段により読取った乗車情報により重複区間のあ
る券が存在するか否かを判断する判断手段、この判断手
段により重複区間のある券が存在しないと判断した際
に、構内への入場を許可し、上記判断手段により重複区
間のある券が存在すると判断した際に、上記構内への入
場を不許可とする許可、不許可手段、およびこの許可、
不許可手段により構内への入場が許可された際に、上記
受入手段により受入れた全ての券に入場情報を付与して
排出する排出手段から構成されている。
入される券により構内への入場を許可するものにおい
て、上記利用者により投入され、乗車情報が記録されて
いる複数枚の券を一括して受入れる受入手段、この受入
手段により受入れた券の乗車情報を読取る読取手段、こ
の読取手段により読取った乗車情報により重複区間のあ
る券が存在するか否かを判断する判断手段、この判断手
段により重複区間のある券が存在しないと判断した際
に、構内への入場を許可し、上記判断手段により重複区
間のある券が存在すると判断した際に、上記構内への入
場を不許可とする許可、不許可手段、およびこの許可、
不許可手段により構内への入場が許可された際に、上記
受入手段により受入れた全ての券に入場情報を付与して
排出する排出手段から構成されている。
【0016】この発明の自動改札機は、利用者により投
入される券により構内への入場を許可するものにおい
て、上記利用者により投入され、乗車情報が記録されて
いる複数枚の券を一括して受入れる受入手段、この受入
手段により受入れた券の乗車情報を読取る読取手段、こ
の読取手段により読取った乗車情報により重複区間のあ
る券が存在するか否かを判断する判断手段、この判断手
段により重複区間のある券が存在しないと判断した際
に、構内への入場を許可し、上記判断手段により重複区
間のある券が存在すると判断した際に、上記構内への入
場を不許可とする許可、不許可手段、およびこの許可、
不許可手段により重複区間のある券が存在することによ
り構内への入場が不許可とされた際に、上記券の誤投入
を案内する案内手段から構成されている。
入される券により構内への入場を許可するものにおい
て、上記利用者により投入され、乗車情報が記録されて
いる複数枚の券を一括して受入れる受入手段、この受入
手段により受入れた券の乗車情報を読取る読取手段、こ
の読取手段により読取った乗車情報により重複区間のあ
る券が存在するか否かを判断する判断手段、この判断手
段により重複区間のある券が存在しないと判断した際
に、構内への入場を許可し、上記判断手段により重複区
間のある券が存在すると判断した際に、上記構内への入
場を不許可とする許可、不許可手段、およびこの許可、
不許可手段により重複区間のある券が存在することによ
り構内への入場が不許可とされた際に、上記券の誤投入
を案内する案内手段から構成されている。
【0017】この発明の自動改札機は、利用者により投
入される券により構内への入場を許可するものにおい
て、上記利用者により投入され、乗車情報が記録されて
いる複数枚の券を一括して受入れる受入手段、この受入
手段により受入れた券の乗車情報を読取る読取手段、こ
の読取手段により読取った乗車情報により重複区間のあ
る券が存在するか否かを判断する判断手段、この判断手
段により重複区間のある券が存在しないと判断した際
に、構内への入場を許可し、上記判断手段により重複区
間のある券が存在すると判断した際に、上記構内への入
場を不許可とする許可、不許可手段、この許可、不許可
手段により構内への入場が許可された際に、上記受入手
段により受入れたすべての券に入場情報を付与して排出
する排出手段、および上記許可、不許可手段により重複
区間のある券が存在することにより構内への入場が不許
可とされた際に、上記券の誤投入を案内する案内手段か
ら構成されている。
入される券により構内への入場を許可するものにおい
て、上記利用者により投入され、乗車情報が記録されて
いる複数枚の券を一括して受入れる受入手段、この受入
手段により受入れた券の乗車情報を読取る読取手段、こ
の読取手段により読取った乗車情報により重複区間のあ
る券が存在するか否かを判断する判断手段、この判断手
段により重複区間のある券が存在しないと判断した際
に、構内への入場を許可し、上記判断手段により重複区
間のある券が存在すると判断した際に、上記構内への入
場を不許可とする許可、不許可手段、この許可、不許可
手段により構内への入場が許可された際に、上記受入手
段により受入れたすべての券に入場情報を付与して排出
する排出手段、および上記許可、不許可手段により重複
区間のある券が存在することにより構内への入場が不許
可とされた際に、上記券の誤投入を案内する案内手段か
ら構成されている。
【0018】この発明の自動改札システムは、利用者に
より投入される券により構内への入場を許可する第1の
自動改札機と、利用者により投入される券により構外へ
の出場を許可する第2の自動改札機とからなるものにお
いて、上記第1の自動改札機が、上記利用者により投入
され、乗車情報が記録されている複数枚の券を一括して
受入れる受入手段と、この第1の受入手段により受入れ
た券の乗車情報を読取る第1の読取手段と、この第1の
読取手段により読取った乗車情報により、重複区間のあ
る券が存在するか否かを判断する判断手段と、この第1
の判断手段により、重複区間のある券が存在しないと判
断した際に、上記構内への入場を許可し、上記第1の判
断手段により重複区間のある券が存在すると判断した際
に、上記構内への入場を不許可とする第1の許可、不許
可手段と、この第1の許可、不許可手段により構内への
入場が許可された際に、上記第1の受入手段により受入
れたすべての券に入場情報を付与して排出する排出手段
とからなり、上記第2の自動改札機が、上記利用者によ
り投入され、乗車情報、入場情報が記録されている複数
枚の券を一括して受入れる第2の受入手段と、この第2
の受入手段により受入れた券の乗車情報、入場情報を読
取る第2の読取手段と、この第2の読取手段により読取
った乗車情報、入場情報により、乗車内容が正しか否か
を判断する第2の判断手段と、この第2の判断手段によ
り、乗車内容が正しいと判断した際に、上記構外への出
場を許可し、上記第2の判断手段により乗車内容が正し
くないと判断した際に、上記構外への出場を不許可とす
る第2の許可、不許可手段とからなる。
より投入される券により構内への入場を許可する第1の
自動改札機と、利用者により投入される券により構外へ
の出場を許可する第2の自動改札機とからなるものにお
いて、上記第1の自動改札機が、上記利用者により投入
され、乗車情報が記録されている複数枚の券を一括して
受入れる受入手段と、この第1の受入手段により受入れ
た券の乗車情報を読取る第1の読取手段と、この第1の
読取手段により読取った乗車情報により、重複区間のあ
る券が存在するか否かを判断する判断手段と、この第1
の判断手段により、重複区間のある券が存在しないと判
断した際に、上記構内への入場を許可し、上記第1の判
断手段により重複区間のある券が存在すると判断した際
に、上記構内への入場を不許可とする第1の許可、不許
可手段と、この第1の許可、不許可手段により構内への
入場が許可された際に、上記第1の受入手段により受入
れたすべての券に入場情報を付与して排出する排出手段
とからなり、上記第2の自動改札機が、上記利用者によ
り投入され、乗車情報、入場情報が記録されている複数
枚の券を一括して受入れる第2の受入手段と、この第2
の受入手段により受入れた券の乗車情報、入場情報を読
取る第2の読取手段と、この第2の読取手段により読取
った乗車情報、入場情報により、乗車内容が正しか否か
を判断する第2の判断手段と、この第2の判断手段によ
り、乗車内容が正しいと判断した際に、上記構外への出
場を許可し、上記第2の判断手段により乗車内容が正し
くないと判断した際に、上記構外への出場を不許可とす
る第2の許可、不許可手段とからなる。
【0019】この発明の自動改札システムは、利用者に
より投入される券により構内への入場を許可する第1の
自動改札機と、利用者により投入される券により構外へ
の出場を許可する第2の自動改札機とからなるものにお
いて、上記第1の自動改札機が、上記利用者により投入
され、乗車情報が記録されている複数枚の券を一括して
受入れる受入手段と、この第1の受入手段により受入れ
た券の乗車情報を読取る第1の読取手段と、この第1の
読取手段により読取った乗車情報により、重複区間のあ
る券が存在するか否かを判断する判断手段と、この第1
の判断手段により、重複区間のある券が存在しないと判
断した際に、上記構内への入場を許可し、上記第1の判
断手段により重複区間のある券が存在すると判断した際
に、上記構内への入場を不許可とする第1の許可、不許
可手段と、この第1の許可、不許可手段により構内への
入場が許可された際に、上記第1の受入手段により受入
れたすべての券に入場情報を付与して排出する排出手段
と、 上記許可、不許可手段により重複区間のある券が
存在することにより構内への入場が不許可とされた際
に、上記券の誤投入を案内する案内手段とからなり、上
記第2の自動改札機が、上記利用者により投入され、乗
車情報、入場情報が記録されている複数枚の券を一括し
て受入れる第2の受入手段と、この第2の受入手段によ
り受入れた券の乗車情報、入場情報を読取る第2の読取
手段と、この第2の読取手段により読取った乗車情報、
入場情報により、乗車内容が正しか否かを判断する第2
の判断手段と、この第2の判断手段により、乗車内容が
正しいと判断した際に、上記構外への出場を許可し、上
記第2の判断手段により乗車内容が正しくないと判断し
た際に、上記構外への出場を不許可とする第2の許可、
不許可手段とからなる。
より投入される券により構内への入場を許可する第1の
自動改札機と、利用者により投入される券により構外へ
の出場を許可する第2の自動改札機とからなるものにお
いて、上記第1の自動改札機が、上記利用者により投入
され、乗車情報が記録されている複数枚の券を一括して
受入れる受入手段と、この第1の受入手段により受入れ
た券の乗車情報を読取る第1の読取手段と、この第1の
読取手段により読取った乗車情報により、重複区間のあ
る券が存在するか否かを判断する判断手段と、この第1
の判断手段により、重複区間のある券が存在しないと判
断した際に、上記構内への入場を許可し、上記第1の判
断手段により重複区間のある券が存在すると判断した際
に、上記構内への入場を不許可とする第1の許可、不許
可手段と、この第1の許可、不許可手段により構内への
入場が許可された際に、上記第1の受入手段により受入
れたすべての券に入場情報を付与して排出する排出手段
と、 上記許可、不許可手段により重複区間のある券が
存在することにより構内への入場が不許可とされた際
に、上記券の誤投入を案内する案内手段とからなり、上
記第2の自動改札機が、上記利用者により投入され、乗
車情報、入場情報が記録されている複数枚の券を一括し
て受入れる第2の受入手段と、この第2の受入手段によ
り受入れた券の乗車情報、入場情報を読取る第2の読取
手段と、この第2の読取手段により読取った乗車情報、
入場情報により、乗車内容が正しか否かを判断する第2
の判断手段と、この第2の判断手段により、乗車内容が
正しいと判断した際に、上記構外への出場を許可し、上
記第2の判断手段により乗車内容が正しくないと判断し
た際に、上記構外への出場を不許可とする第2の許可、
不許可手段とからなる。
【0020】この発明の自動改札機は、利用者により投
入され、乗車区間を含む乗車情報が記録されている複数
枚の券を一括して受入れる受入手段、この受入手段によ
り受入れた券の乗車情報を読取る読取手段、この読取手
段により読取った乗車情報により他の券の乗車区間と重
複する乗車区間が記録されている券が存在するか否かを
判断する判断手段、およびこの判断手段により重複する
乗車区間が記録されている券が存在しないと判断した際
に、構内への入場を許可し、上記判断手段により重複す
る区間が記録されている券が存在すると判断した際に、
上記構内への入場を不許可とする許可、不許可手段から
構成される。
入され、乗車区間を含む乗車情報が記録されている複数
枚の券を一括して受入れる受入手段、この受入手段によ
り受入れた券の乗車情報を読取る読取手段、この読取手
段により読取った乗車情報により他の券の乗車区間と重
複する乗車区間が記録されている券が存在するか否かを
判断する判断手段、およびこの判断手段により重複する
乗車区間が記録されている券が存在しないと判断した際
に、構内への入場を許可し、上記判断手段により重複す
る区間が記録されている券が存在すると判断した際に、
上記構内への入場を不許可とする許可、不許可手段から
構成される。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。図3は、この実施の形態
に係る鉄道関係の駅に設置される入場業務を行う自動改
札機1や出場業務を行う自動改札機2の外観構成を概略
的に示すものである。自動改札機1(2)は、通常、2
台1組として駅の改札口などに設置され、両者の間に通
行者が通行する通路が形成される。
いて図面を参照して説明する。図3は、この実施の形態
に係る鉄道関係の駅に設置される入場業務を行う自動改
札機1や出場業務を行う自動改札機2の外観構成を概略
的に示すものである。自動改札機1(2)は、通常、2
台1組として駅の改札口などに設置され、両者の間に通
行者が通行する通路が形成される。
【0022】すなわち、入場業務や出場業務を行う自動
改札機1(2)本体1aによって構成されている。この
本体1aには、駅の改札口内つまり構内への入場時、あ
るいは駅の改札口内つまり構内からの出場時に、乗車券
P、定期券T、ストアードフェアカード(SFカード)
C、回数券K、入場券N、指定券S、特急券等が投入さ
れる投入口3、この投入口3で受入れた普通券P等を排
出する取出口4がそれぞれ設けられている。投入口3の
近傍には、定期券T等の投入を阻止するためのシャッタ
3a、取出口4の近傍には、普通券P等の投入を阻止す
るためのシャッタ4aが設けられている。
改札機1(2)本体1aによって構成されている。この
本体1aには、駅の改札口内つまり構内への入場時、あ
るいは駅の改札口内つまり構内からの出場時に、乗車券
P、定期券T、ストアードフェアカード(SFカード)
C、回数券K、入場券N、指定券S、特急券等が投入さ
れる投入口3、この投入口3で受入れた普通券P等を排
出する取出口4がそれぞれ設けられている。投入口3の
近傍には、定期券T等の投入を阻止するためのシャッタ
3a、取出口4の近傍には、普通券P等の投入を阻止す
るためのシャッタ4aが設けられている。
【0023】また、本体1a上の投入口3の前方、およ
び取出口4の前方には、それぞれ通行者や駅員などに対
して案内を行うための案内表示部5a、5bが設けられ
ている。
び取出口4の前方には、それぞれ通行者や駅員などに対
して案内を行うための案内表示部5a、5bが設けられ
ている。
【0024】本体1aの通路側の側面の両端部には、そ
れぞれ通行者の通行を制御する開閉動作可能なドア6、
6が設けられており、通行可否の判定結果に基づき、こ
のドア6、6が開閉制御されるようになっている。
れぞれ通行者の通行を制御する開閉動作可能なドア6、
6が設けられており、通行可否の判定結果に基づき、こ
のドア6、6が開閉制御されるようになっている。
【0025】本体1aの上部には、通行者の通路を定義
するための枠状のポール部(枠体)7が立設されてい
る。そして、ポール部7および本体1aの各通路側の側
面には、通行者の通過を検知する複数の光学的なセンサ
としての人間検知器10a、…10rがそれぞれ設けら
れている。図3の場合、受光器で、反対側に発光器があ
る。
するための枠状のポール部(枠体)7が立設されてい
る。そして、ポール部7および本体1aの各通路側の側
面には、通行者の通過を検知する複数の光学的なセンサ
としての人間検知器10a、…10rがそれぞれ設けら
れている。図3の場合、受光器で、反対側に発光器があ
る。
【0026】また、ポール部7上には、この機の動作状
態(小児券の投入、無効券の投入、不用件の投入や機器
の異常など)を表示する状態表示部8が設けられてい
る。次に、図4を用いて本体1aの内部機構の概略構成
を説明する。すなわち、投入口3と取出口4との間に
は、投入口3により受入れた普通券P等を取出口4(矢
印a方向)に搬送する主搬送路11が形成されている。
態(小児券の投入、無効券の投入、不用件の投入や機器
の異常など)を表示する状態表示部8が設けられてい
る。次に、図4を用いて本体1aの内部機構の概略構成
を説明する。すなわち、投入口3と取出口4との間に
は、投入口3により受入れた普通券P等を取出口4(矢
印a方向)に搬送する主搬送路11が形成されている。
【0027】主搬送路11の搬送経路上には投入口3か
ら取出口4に沿い、送出部12、整列部13、磁気情報
読取部(磁気ヘッド;読取ヘッド)14、15、反転部
16、磁気情報記録部(磁気ヘッド;書込ヘッド)1
7、磁気情報読取部(磁気ヘッド;読取ヘッド)18、
振分部(振分ゲート)19、小形券処理部20、合流部
(振分ゲート)21、振分部(振分ゲート)22、排出
部23が順に設けられている。
ら取出口4に沿い、送出部12、整列部13、磁気情報
読取部(磁気ヘッド;読取ヘッド)14、15、反転部
16、磁気情報記録部(磁気ヘッド;書込ヘッド)1
7、磁気情報読取部(磁気ヘッド;読取ヘッド)18、
振分部(振分ゲート)19、小形券処理部20、合流部
(振分ゲート)21、振分部(振分ゲート)22、排出
部23が順に設けられている。
【0028】また、振分部19によって主搬送路11か
ら分岐される分岐搬送路24が設けられている。この分
岐搬送路24は、合流部21にて主搬送路11に合流さ
れる。
ら分岐される分岐搬送路24が設けられている。この分
岐搬送路24は、合流部21にて主搬送路11に合流さ
れる。
【0029】分岐搬送路24の搬送経路上には、振分部
(振分ゲート)25、大形券処理部26が順に設けられ
ている。また、振分部25によって分岐搬送路24から
分岐される保留搬送路27が設けられている。この保留
搬送路27は、反転搬送路31を介して反転部16にて
主搬送路11に合流される。
(振分ゲート)25、大形券処理部26が順に設けられ
ている。また、振分部25によって分岐搬送路24から
分岐される保留搬送路27が設けられている。この保留
搬送路27は、反転搬送路31を介して反転部16にて
主搬送路11に合流される。
【0030】保留搬送路27の搬送経路上には、一時保
留部28が設けられている。また、振分部22によって
主搬送路11から分岐される集札用搬送路29は、回収
する普通券P等を集札する集札部30の方向へ振分ける
ようになっている。この振分部22により集札部30側
へ振分けられた普通券P等はシュータ(図示しない)を
介して集札部30に集札されるようになっている。
留部28が設けられている。また、振分部22によって
主搬送路11から分岐される集札用搬送路29は、回収
する普通券P等を集札する集札部30の方向へ振分ける
ようになっている。この振分部22により集札部30側
へ振分けられた普通券P等はシュータ(図示しない)を
介して集札部30に集札されるようになっている。
【0031】上記送出部12は、投入口3に投入された
普通券P等の券を(最大4枚まで)を一括して受入れ、
1枚ずつに分離して整列部13に送出するものである。
整列部13は、上記送出部12から送出されてきた1枚
ずつの普通券P等を整列して読取ヘッド14、15へ送
出するものである。
普通券P等の券を(最大4枚まで)を一括して受入れ、
1枚ずつに分離して整列部13に送出するものである。
整列部13は、上記送出部12から送出されてきた1枚
ずつの普通券P等を整列して読取ヘッド14、15へ送
出するものである。
【0032】上記読取ヘッド14、15は、普通券P等
の裏面の磁気記録層に記録されているエンコード磁気情
報を読取るものである。上記読取ヘッド14は、磁気記
録層が上側で搬送された際に読取るものであり、上記読
取ヘッド15は、磁気記録層が下側で搬送された際に読
取るものである。
の裏面の磁気記録層に記録されているエンコード磁気情
報を読取るものである。上記読取ヘッド14は、磁気記
録層が上側で搬送された際に読取るものであり、上記読
取ヘッド15は、磁気記録層が下側で搬送された際に読
取るものである。
【0033】上記反転部16は、上記読取ヘッド14、
15を介して供給される普通券P等の表裏が正しい場合
(磁気記録層が下側の場合)、そのまま振分ゲート16
aを介して上記書込ヘッド17へ搬送し、上記読取ヘッ
ド14、15を介して供給される券の表裏が反転してい
る場合(磁気記録層が上側の場合)、振分ゲート16a
を用いて反転搬送路31に普通券P等を搬送した後、反
転搬送路31から振分ゲート16aを介して主搬送路1
1へ導くことにより、普通券P等の表裏を反転してから
上記書込ヘッド17へ搬送するものである。
15を介して供給される普通券P等の表裏が正しい場合
(磁気記録層が下側の場合)、そのまま振分ゲート16
aを介して上記書込ヘッド17へ搬送し、上記読取ヘッ
ド14、15を介して供給される券の表裏が反転してい
る場合(磁気記録層が上側の場合)、振分ゲート16a
を用いて反転搬送路31に普通券P等を搬送した後、反
転搬送路31から振分ゲート16aを介して主搬送路1
1へ導くことにより、普通券P等の表裏を反転してから
上記書込ヘッド17へ搬送するものである。
【0034】上記書込ヘッド17は、普通券P等の裏面
の磁気記録層に対してエンコード磁気情報を記録するも
のである。読取ヘッド18は、ベリファイ用のヘッドで
あり、上記書込ヘッド17で記録されたエンコード磁気
情報を読取るものである。
の磁気記録層に対してエンコード磁気情報を記録するも
のである。読取ヘッド18は、ベリファイ用のヘッドで
あり、上記書込ヘッド17で記録されたエンコード磁気
情報を読取るものである。
【0035】小形券処理部20は、入鋏部20aと印字
部20bとから構成されている。入鋏部20aは、主搬
送路11によって搬送されてきた乗車券Pに入鋏として
の穿孔を開け、印字部20bは、主搬送路11によって
搬送されてきた乗車券Pに日付等を印字する。
部20bとから構成されている。入鋏部20aは、主搬
送路11によって搬送されてきた乗車券Pに入鋏として
の穿孔を開け、印字部20bは、主搬送路11によって
搬送されてきた乗車券Pに日付等を印字する。
【0036】大形券処理部26は、入鋏部26aと印字
部26bとから構成されている。穿孔部26aは、分岐
搬送路24によって搬送されてきた券に対して必要に応
じて穿孔を開け、印字部20bは、分岐搬送路24によ
って搬送されてきた券に対して必要に応じて駅名や日時
を印字する。
部26bとから構成されている。穿孔部26aは、分岐
搬送路24によって搬送されてきた券に対して必要に応
じて穿孔を開け、印字部20bは、分岐搬送路24によ
って搬送されてきた券に対して必要に応じて駅名や日時
を印字する。
【0037】一時保留部28は、3つのストッパ28
a、28b、28cによって構成されている。これらの
ストッパ28a、28b、28cが回動して保留搬送路
27を塞ぐことにより、保留搬送路27を搬送される普
通券P等を保留(保持)するものである。
a、28b、28cによって構成されている。これらの
ストッパ28a、28b、28cが回動して保留搬送路
27を塞ぐことにより、保留搬送路27を搬送される普
通券P等を保留(保持)するものである。
【0038】上記主搬送路11は、搬送ベルト41、4
2、43、44、45、46、47、48、49、5
0、69および搬送ローラ51を用いて普通券P等を搬
送するようになっている。
2、43、44、45、46、47、48、49、5
0、69および搬送ローラ51を用いて普通券P等を搬
送するようになっている。
【0039】上記分岐搬送路24は、搬送ベルト45、
48、52、53、搬送ローラ54、54、55を用い
て普通券P等を搬送するようになっている。上記保留搬
送路27は、搬送ベルト45、56を用いて普通券P等
を搬送するようになっている。
48、52、53、搬送ローラ54、54、55を用い
て普通券P等を搬送するようになっている。上記保留搬
送路27は、搬送ベルト45、56を用いて普通券P等
を搬送するようになっている。
【0040】上記集札用搬送路29は、搬送ベルト4
8、57を用いて普通券P等を搬送するようになってい
る。上記反転搬送路31は、搬送ベルト44、45を用
いて普通券P等を搬送するようになっている。
8、57を用いて普通券P等を搬送するようになってい
る。上記反転搬送路31は、搬送ベルト44、45を用
いて普通券P等を搬送するようになっている。
【0041】上記主搬送路11の搬送ベルト49、50
により形成される部分は、搬送ローラ49a、49bお
よび搬送ローラ50a、50bを回転させて乗車券を取
出口4に放出するようになっている。この搬送ベルト4
9、50により形成される搬送路上には、搬送される券
を一時保留する放出券保留部63が設けられ、この放出
券保留部63により放出する複数枚の券を一括して取出
口4に放出するようになっている。
により形成される部分は、搬送ローラ49a、49bお
よび搬送ローラ50a、50bを回転させて乗車券を取
出口4に放出するようになっている。この搬送ベルト4
9、50により形成される搬送路上には、搬送される券
を一時保留する放出券保留部63が設けられ、この放出
券保留部63により放出する複数枚の券を一括して取出
口4に放出するようになっている。
【0042】上記投入口3の近傍には、投入口3からの
券の投入を検知する検知器61が設けられ、上記取出口
4の近傍には、取出口4からの券の取出しや投入を検知
する検知器62が設けられ、整列部13の搬送経路上に
は、搬送される券の通過を検知する検知器63が設けら
れている。
券の投入を検知する検知器61が設けられ、上記取出口
4の近傍には、取出口4からの券の取出しや投入を検知
する検知器62が設けられ、整列部13の搬送経路上に
は、搬送される券の通過を検知する検知器63が設けら
れている。
【0043】さらに、主搬送路11、分岐搬送路24、
保留搬送路27、集札用搬送路29、反転搬送路31の
搬送経路上には、搬送される券の通過を検知する検知器
(図示しない)が設けられている。
保留搬送路27、集札用搬送路29、反転搬送路31の
搬送経路上には、搬送される券の通過を検知する検知器
(図示しない)が設けられている。
【0044】図5は、図4のように構成された自動改札
機の制御系統を概略的に示すものである。自動改札機の
制御系統は、自動改札機全体を制御するセントラル・プ
ロセッシング・ユニット(以下、CPUと略記する)7
0、CPU70の制御プログラムを記憶しているリード
・オンリー・メモリ71(以下、ROMと略記する)、
普通券P等から読取った情報の記憶および制御プログラ
ムのバッファとして情報を記憶するランダム・アクセス
・メモリ72(以下、RAMと略記する)、入場駅(か
ら設置駅まで)に対応した運賃情報を記憶している運賃
メモリ73、読取ヘッド14、15を制御する読取回路
74、書込ヘッド17を制御する書込回路75、読取ヘ
ッド18を制御する読取回路76、振分ゲート16a、
19、21、22、25を制御する振分け制御回路7
7、通過検知用の検知器63、78、…の出力により券
の搬送状態を検知する検知回路79、検知器61の出力
により投入口3での券の投入状態を検知する検知回路8
0、検知器62の出力により取出口4での券の投入状態
や取出し状態を検知する検知回路81、券を搬送する主
搬送路11、分岐搬送路24、保留搬送路27、集札用
搬送路29、反転搬送路31を形成する搬送ベルト4
1、…や搬送ローラ51、…を正回転あるいは逆回転す
る搬送用モータ82を制御する搬送制御回路83、上記
人間検知器10a、…10rの出力により券の投入者の
通過(移動位置)を検知する通過検知回路84、ドア6
を駆動するドア開閉機構85を制御するドア制御回路8
6、印字部20b、26bを駆動する駆動回路87、入
鋏部20a、穿孔部26aを制御する制御回路88、自
動改札機1を制御する図示しない制御盤あるいはホスト
コンピュータ等との間で情報の伝達を行う伝達制御回路
89、シャッタ3a、4aを駆動するシャッタ開閉機構
90を制御するシャッタ制御回路91、ストッパ28
a、28b、28cを駆動するストッパ駆動機構92を
制御するストッパ制御回路93、操作案内を行うスピー
カ94を駆動する駆動回路95、上記案内表示部5a、
5b、状態表示器8等から構成されている。
機の制御系統を概略的に示すものである。自動改札機の
制御系統は、自動改札機全体を制御するセントラル・プ
ロセッシング・ユニット(以下、CPUと略記する)7
0、CPU70の制御プログラムを記憶しているリード
・オンリー・メモリ71(以下、ROMと略記する)、
普通券P等から読取った情報の記憶および制御プログラ
ムのバッファとして情報を記憶するランダム・アクセス
・メモリ72(以下、RAMと略記する)、入場駅(か
ら設置駅まで)に対応した運賃情報を記憶している運賃
メモリ73、読取ヘッド14、15を制御する読取回路
74、書込ヘッド17を制御する書込回路75、読取ヘ
ッド18を制御する読取回路76、振分ゲート16a、
19、21、22、25を制御する振分け制御回路7
7、通過検知用の検知器63、78、…の出力により券
の搬送状態を検知する検知回路79、検知器61の出力
により投入口3での券の投入状態を検知する検知回路8
0、検知器62の出力により取出口4での券の投入状態
や取出し状態を検知する検知回路81、券を搬送する主
搬送路11、分岐搬送路24、保留搬送路27、集札用
搬送路29、反転搬送路31を形成する搬送ベルト4
1、…や搬送ローラ51、…を正回転あるいは逆回転す
る搬送用モータ82を制御する搬送制御回路83、上記
人間検知器10a、…10rの出力により券の投入者の
通過(移動位置)を検知する通過検知回路84、ドア6
を駆動するドア開閉機構85を制御するドア制御回路8
6、印字部20b、26bを駆動する駆動回路87、入
鋏部20a、穿孔部26aを制御する制御回路88、自
動改札機1を制御する図示しない制御盤あるいはホスト
コンピュータ等との間で情報の伝達を行う伝達制御回路
89、シャッタ3a、4aを駆動するシャッタ開閉機構
90を制御するシャッタ制御回路91、ストッパ28
a、28b、28cを駆動するストッパ駆動機構92を
制御するストッパ制御回路93、操作案内を行うスピー
カ94を駆動する駆動回路95、上記案内表示部5a、
5b、状態表示器8等から構成されている。
【0045】次に、上記のような構成において、図1に
示すように、A駅、B駅、C駅、D駅の順に駅が存在す
る路線の、D駅に設置される入場用の自動改札機におけ
る改札処理について説明する。このD駅からの乗車に対
して、D駅とC駅間の区間有効な定期券と、C駅とB駅
間の区間有効な回数券と、C駅とA駅間の区間有効な普
通券との3枚の券が一括して投入された際の入場処理に
ついて、図6に示すフローチャートを参照しつつ説明す
る。
示すように、A駅、B駅、C駅、D駅の順に駅が存在す
る路線の、D駅に設置される入場用の自動改札機におけ
る改札処理について説明する。このD駅からの乗車に対
して、D駅とC駅間の区間有効な定期券と、C駅とB駅
間の区間有効な回数券と、C駅とA駅間の区間有効な普
通券との3枚の券が一括して投入された際の入場処理に
ついて、図6に示すフローチャートを参照しつつ説明す
る。
【0046】すなわち、利用者による定期券T等の券の
投入口3から送出部12への一括投入が検知器61によ
り検知され、この検知によりCPU70により全券の投
入が判断される(ST1)。
投入口3から送出部12への一括投入が検知器61によ
り検知され、この検知によりCPU70により全券の投
入が判断される(ST1)。
【0047】その送出部12は券を1枚づつ主搬送路1
1上を矢印a方向に搬送される。すると、券は整列部1
3で整列された後、読取ヘッド14、15に到達する。
この際、券の裏面つまり磁気記録層が上側となっている
場合、読取ヘッド14によりエンコード化されている磁
気記録内容が読取られ、CPU70に出力される。ま
た、券の裏面つまり磁気記録層が下側となっている場
合、読取ヘッド15によりエンコード化されている磁気
記録内容が読取られ、CPU70に出力され、さらにR
AM72に記憶される(ST2)。
1上を矢印a方向に搬送される。すると、券は整列部1
3で整列された後、読取ヘッド14、15に到達する。
この際、券の裏面つまり磁気記録層が上側となっている
場合、読取ヘッド14によりエンコード化されている磁
気記録内容が読取られ、CPU70に出力される。ま
た、券の裏面つまり磁気記録層が下側となっている場
合、読取ヘッド15によりエンコード化されている磁気
記録内容が読取られ、CPU70に出力され、さらにR
AM72に記憶される(ST2)。
【0048】すなわち、読取ヘッド14あるいは15か
らの読取内容(乗車情報)、つまり定期券Tの場合の、
通用区間、通用期間、回数券Kの場合の利用開始駅、利
用金額、有効期限、普通券Pの場合の、利用開始駅、利
用終了駅、有効日等がCPU70に出力され、RAM7
2に記憶される。
らの読取内容(乗車情報)、つまり定期券Tの場合の、
通用区間、通用期間、回数券Kの場合の利用開始駅、利
用金額、有効期限、普通券Pの場合の、利用開始駅、利
用終了駅、有効日等がCPU70に出力され、RAM7
2に記憶される。
【0049】CPU70は、読取ヘッド14、15のい
ずれかから読取内容が供給されたか否かにより反転する
か否かを判断する。判断する場合、反転部16の振分ゲ
ート16aを用いて反転搬送路31に券を搬送した後、
反転搬送路31から振り分けゲート16aを介して主搬
送路11に導くことにより、反転がなされる。反転しな
い場合は、そのまま主搬送路11上を書込ヘッド17に
向けて搬送される。
ずれかから読取内容が供給されたか否かにより反転する
か否かを判断する。判断する場合、反転部16の振分ゲ
ート16aを用いて反転搬送路31に券を搬送した後、
反転搬送路31から振り分けゲート16aを介して主搬
送路11に導くことにより、反転がなされる。反転しな
い場合は、そのまま主搬送路11上を書込ヘッド17に
向けて搬送される。
【0050】また、2枚目、3枚目の券についても、上
記同様に券の記録内容が読取られ、CPU70に出力さ
れ、必要に応じて反転され主搬送路11上を書込ヘッド
17に向けて搬送される。
記同様に券の記録内容が読取られ、CPU70に出力さ
れ、必要に応じて反転され主搬送路11上を書込ヘッド
17に向けて搬送される。
【0051】この際、必要に応じて一時保管部28によ
り券を保管する。そして、一括投入された券についての
読取り内容に基づいて、CPU70は一括投入された券
の中に区間接続可能な券が複数枚存在するか否かを判断
する(ST3)。この判断の結果、投入された券の区間
接続が正しと判断され、かつ区間接続可能な券が複数枚
存在しないと判断した場合、CPU70は通行許可処理
を行ない(ST4)、投入された各券に入場コードをエ
ンコード記録した後、それらの券の排出処理を行う(S
T5)。
り券を保管する。そして、一括投入された券についての
読取り内容に基づいて、CPU70は一括投入された券
の中に区間接続可能な券が複数枚存在するか否かを判断
する(ST3)。この判断の結果、投入された券の区間
接続が正しと判断され、かつ区間接続可能な券が複数枚
存在しないと判断した場合、CPU70は通行許可処理
を行ない(ST4)、投入された各券に入場コードをエ
ンコード記録した後、それらの券の排出処理を行う(S
T5)。
【0052】例えば、定期券Tの通用区間、回数券Kの
利用開始駅と利用金額に対応する通用期間、普通券Pの
利用開始駅と利用終了駅に対応する通用区間により、区
間接続が可能か及び重複する区間の有無を判断する。
利用開始駅と利用金額に対応する通用期間、普通券Pの
利用開始駅と利用終了駅に対応する通用区間により、区
間接続が可能か及び重複する区間の有無を判断する。
【0053】この場合、回数券Kの区間と普通券Pの区
間とがB駅からC駅間で重複しているため、区間接続可
能な券が複数枚存在すると判断する。上記ステップ3の
判断の結果、投入された券の区間接続が正しいと判断さ
れ、区間接続可能な券が複数枚存在すると判断した場
合、CPU70は通過不許可を判断し(ST6)、投入
された券の排出処理を行う(ST7)。また、CPU7
0は、スピーカ94により警報を鳴動するとともに(S
T8)、ポール部7上にある状態表示部8により、異常
を点滅表示し(ST9)、案内表示部5bにより不要券
の存在を案内表示し(ST10)、ドア開閉機構85に
よりドア6を閉める(ST11)。
間とがB駅からC駅間で重複しているため、区間接続可
能な券が複数枚存在すると判断する。上記ステップ3の
判断の結果、投入された券の区間接続が正しいと判断さ
れ、区間接続可能な券が複数枚存在すると判断した場
合、CPU70は通過不許可を判断し(ST6)、投入
された券の排出処理を行う(ST7)。また、CPU7
0は、スピーカ94により警報を鳴動するとともに(S
T8)、ポール部7上にある状態表示部8により、異常
を点滅表示し(ST9)、案内表示部5bにより不要券
の存在を案内表示し(ST10)、ドア開閉機構85に
よりドア6を閉める(ST11)。
【0054】上記ステップ3の判断結果、投入された券
の区間接続が正しくないと判断された場合、CPU70
は、通行不許可を判断し(ST12)、投入された券の
排出処理を行う(ST13)。またCPU70は、スピ
ーカ94により警報を鳴動するとともに(ST14)、
ポール部7上にある状態表示部8により、異常を点滅表
示し(ST15)、案内表示部5bにより区間接続の異
常を案内表示し(ST16)、ドア開閉機構85により
ドア6を閉める(ST17)。
の区間接続が正しくないと判断された場合、CPU70
は、通行不許可を判断し(ST12)、投入された券の
排出処理を行う(ST13)。またCPU70は、スピ
ーカ94により警報を鳴動するとともに(ST14)、
ポール部7上にある状態表示部8により、異常を点滅表
示し(ST15)、案内表示部5bにより区間接続の異
常を案内表示し(ST16)、ドア開閉機構85により
ドア6を閉める(ST17)。
【0055】これにより、利用者の最終目的地に応じ
て、定期券Tと普通券Pまたは、定期券Tと回数券Kの
いずれかの組み合わせを駅係員が選択し投入を促すよう
にもできる。
て、定期券Tと普通券Pまたは、定期券Tと回数券Kの
いずれかの組み合わせを駅係員が選択し投入を促すよう
にもできる。
【0056】又、不正乗車をしようとした利用者は、不
正に使用しようとした乗車券を除外され、不正乗車がで
きないようにできる。さらに、不正の意志はなく、所持
する乗車券をすべて投入してしまった誤投入者は、駅係
員の教育により、次回から1つの乗車に必要な乗車券の
みを投入するようになる。
正に使用しようとした乗車券を除外され、不正乗車がで
きないようにできる。さらに、不正の意志はなく、所持
する乗車券をすべて投入してしまった誤投入者は、駅係
員の教育により、次回から1つの乗車に必要な乗車券の
みを投入するようになる。
【0057】また、上記ステップ3による一括投入され
た券の中に区間接続可能な券が複数枚存在するか否かの
判断処理を図7に示すフローチャートを参照しつつ説明
する。
た券の中に区間接続可能な券が複数枚存在するか否かの
判断処理を図7に示すフローチャートを参照しつつ説明
する。
【0058】すなわち、CPU70は、内部メモリ(図
示しない)において、被接続券カウンタi、接続券カウ
ンタj、区間接続対象券複数枚判別フラグfを有し、区
間接続判定対象券の枚数Lが記憶されている。この場
合、Lは3となる。
示しない)において、被接続券カウンタi、接続券カウ
ンタj、区間接続対象券複数枚判別フラグfを有し、区
間接続判定対象券の枚数Lが記憶されている。この場
合、Lは3となる。
【0059】この状態において、まず、被接続券カウン
タi、区間接続対象券複数枚判別フラグfに0がセット
される(ST21)。次いで、被接続券カウンタiがカ
ウントアップされ(ST22)、被接続券カウンタiの
値と区間接続判定対象券の枚数Lとが比較され(ST2
3)、被接続券カウンタiの値の方が小さい場合、次の
ステップ25に進み、被接続券カウンタiの方が大きい
場合、区間接続対象券が複数枚存在しないと判断する
(ST24)。
タi、区間接続対象券複数枚判別フラグfに0がセット
される(ST21)。次いで、被接続券カウンタiがカ
ウントアップされ(ST22)、被接続券カウンタiの
値と区間接続判定対象券の枚数Lとが比較され(ST2
3)、被接続券カウンタiの値の方が小さい場合、次の
ステップ25に進み、被接続券カウンタiの方が大きい
場合、区間接続対象券が複数枚存在しないと判断する
(ST24)。
【0060】上記ステップ23で、被接続券カウンタi
の値の方が小さいと判断した場合、接続券カウンタjに
被接続券カウンタiの値がセットされ(ST25)、接
続券カウンタjがカウントアップされ(ST26)、接
続券カウンタjの値と区間接続判定対象券の枚数Lとが
比較され(ST27)、接続券カウンタjの値の方が小
さい場合、次のステップ28に進み、接続券カウンタj
の値の方が大きい場合、区間接続を判定する対象券が存
在しないと判断し、ステップ22に戻る。
の値の方が小さいと判断した場合、接続券カウンタjに
被接続券カウンタiの値がセットされ(ST25)、接
続券カウンタjがカウントアップされ(ST26)、接
続券カウンタjの値と区間接続判定対象券の枚数Lとが
比較され(ST27)、接続券カウンタjの値の方が小
さい場合、次のステップ28に進み、接続券カウンタj
の値の方が大きい場合、区間接続を判定する対象券が存
在しないと判断し、ステップ22に戻る。
【0061】上記ステップ27で、接続券カウンタjの
値の方が小さいと判断した場合、現在の被接続券カウン
タiの値に対する券と接続券カウンタjの値に対応する
券との区間接続を判定し(ST28)、この判定の結
果、区間接続ができたか否かが判断され(ST29)、
区間接続ができた場合に、区間接続対象券複数枚判別フ
ラグfが0か否かが判断される(ST30)。
値の方が小さいと判断した場合、現在の被接続券カウン
タiの値に対する券と接続券カウンタjの値に対応する
券との区間接続を判定し(ST28)、この判定の結
果、区間接続ができたか否かが判断され(ST29)、
区間接続ができた場合に、区間接続対象券複数枚判別フ
ラグfが0か否かが判断される(ST30)。
【0062】このステップ30による判断の結果、区間
接続対象券複数枚判別フラグfが0と判断された場合、
区間接続対象券複数枚判別フラグfを1にセットし(S
T31)、ステップ26に戻り、上記ステップ30によ
る判断の結果、区間接続対象券複数枚判別フラグfが1
と判断された場合、一括投入された券の中に区間接続可
能な券が複数枚存在すると判断する(ST32)。
接続対象券複数枚判別フラグfが0と判断された場合、
区間接続対象券複数枚判別フラグfを1にセットし(S
T31)、ステップ26に戻り、上記ステップ30によ
る判断の結果、区間接続対象券複数枚判別フラグfが1
と判断された場合、一括投入された券の中に区間接続可
能な券が複数枚存在すると判断する(ST32)。
【0063】上記ステップ29による判断の結果、区間
接続ができなかった場合に、ステップ26に戻る。すな
わち、被接続券カウンタiが1でD駅とC駅間の定期券
Tが被接続券の際に、接続券カウンタjが2でC駅とB
駅間の回数券Kが接続券の際に、ステップ29で区間接
続が判断され、ステップ31で区間接続対象券複数枚判
別フラグfが1となる。
接続ができなかった場合に、ステップ26に戻る。すな
わち、被接続券カウンタiが1でD駅とC駅間の定期券
Tが被接続券の際に、接続券カウンタjが2でC駅とB
駅間の回数券Kが接続券の際に、ステップ29で区間接
続が判断され、ステップ31で区間接続対象券複数枚判
別フラグfが1となる。
【0064】次いで、被接続券カウンタiが1でD駅と
C駅間の定期券Tが被接続券の際に、接続券カウンタj
が3でB駅とC駅間の普通券Pが接続券の際に、ステッ
プ29で区間接続が判断され、ステップ32で区間接続
可能な券が複数枚存在すると判断する。
C駅間の定期券Tが被接続券の際に、接続券カウンタj
が3でB駅とC駅間の普通券Pが接続券の際に、ステッ
プ29で区間接続が判断され、ステップ32で区間接続
可能な券が複数枚存在すると判断する。
【0065】上記したように、複数枚対応の自動改札機
において、区間接続判定を利用して区間接続可能な券が
複数枚存在するか否かを判断し、この判断結果に基づい
て利用者の通過を許可、不許可とするようにしたもので
ある。
において、区間接続判定を利用して区間接続可能な券が
複数枚存在するか否かを判断し、この判断結果に基づい
て利用者の通過を許可、不許可とするようにしたもので
ある。
【0066】これにより、複数枚対応の自動改札機の利
便性と不正判定の盲点をついた不正乗車を利用者の誤投
入も考慮し、未然に防止することができる。すなわち、
複数枚投入に対する利便性と不正判定を行うために必要
な磁気書込みを巧妙に利用した不正乗車を未然に防止
し、かつ、複数枚対応の自動改札機に投入すべき乗車券
の判別ができず、手持ちの券をすべて投入する(誤投
入)利用者に対して、適切なガイダンスを行うことがで
きる。
便性と不正判定の盲点をついた不正乗車を利用者の誤投
入も考慮し、未然に防止することができる。すなわち、
複数枚投入に対する利便性と不正判定を行うために必要
な磁気書込みを巧妙に利用した不正乗車を未然に防止
し、かつ、複数枚対応の自動改札機に投入すべき乗車券
の判別ができず、手持ちの券をすべて投入する(誤投
入)利用者に対して、適切なガイダンスを行うことがで
きる。
【0067】つまり、複数枚投入された乗車券に対し
て、券と券の区間を接続し、投入券の区間の総和を求め
る判定処理を行う時に区間接続可能な券が複数存在する
場合は、不正利用可能な券(不正利用しても別の自動改
札機で不正NGとならない券)の状態を作り出す可能性
があるため、判定NGとし、不正乗車を未然に防止する
ことができる。
て、券と券の区間を接続し、投入券の区間の総和を求め
る判定処理を行う時に区間接続可能な券が複数存在する
場合は、不正利用可能な券(不正利用しても別の自動改
札機で不正NGとならない券)の状態を作り出す可能性
があるため、判定NGとし、不正乗車を未然に防止する
ことができる。
【0068】また、不要券が存在することを表示するこ
とにより、利用者が、不正乗車を目的とせず、単に自動
改札機の使用方法が判らなくて所持券をすべて投入して
しまった場合にも対応することができる。
とにより、利用者が、不正乗車を目的とせず、単に自動
改札機の使用方法が判らなくて所持券をすべて投入して
しまった場合にも対応することができる。
【0069】なお、本発明においては、区間接続可能な
券が複数枚存在するか否かの判断を行っているが、この
判断は、複数枚の券について、それらの利用区間の連続
性をチェックし、取り除いても連続性が保たれる。すな
わち、他の券で接続される区間に重複する区間が記録さ
れている券があった場合には、判定NGとする判断とし
ても良い。
券が複数枚存在するか否かの判断を行っているが、この
判断は、複数枚の券について、それらの利用区間の連続
性をチェックし、取り除いても連続性が保たれる。すな
わち、他の券で接続される区間に重複する区間が記録さ
れている券があった場合には、判定NGとする判断とし
ても良い。
【0070】従って、複数枚の券を受入れて自動改札処
理を行うものにおいて、複数枚投入された券に対する自
動改札処理を利用した不正乗車を未然に防止することが
でき、さらに必要最小限の券投入を促すことが可能とな
り、複雑化する複数枚対応自動改札機を利用した不正に
対する防止策としてのみならず、利用者つまり誤投入者
に対する利便を図ることができる。
理を行うものにおいて、複数枚投入された券に対する自
動改札処理を利用した不正乗車を未然に防止することが
でき、さらに必要最小限の券投入を促すことが可能とな
り、複雑化する複数枚対応自動改札機を利用した不正に
対する防止策としてのみならず、利用者つまり誤投入者
に対する利便を図ることができる。
【0071】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、複数枚の券を受入れて自動改札処理を行うものにお
いて、複数枚投入された券に対する自動改札処理を利用
した不正乗車を未然に防止することができ、さらに必要
最小限の券投入を促すことが可能となり、誤投入者に対
する利便を図ることができる自動改札機と自動改札シス
テムを提供できる。
ば、複数枚の券を受入れて自動改札処理を行うものにお
いて、複数枚投入された券に対する自動改札処理を利用
した不正乗車を未然に防止することができ、さらに必要
最小限の券投入を促すことが可能となり、誤投入者に対
する利便を図ることができる自動改札機と自動改札シス
テムを提供できる。
【図1】複数枚対応の自動改札機における改札処理を説
明するための図。
明するための図。
【図2】複数枚対応の自動改札機における改札処理を説
明するための図。
明するための図。
【図3】この発明の実施の形態に係る自動改札機の外観
を概略的に示す斜視図。
を概略的に示す斜視図。
【図4】自動改札機の内部構成を概略的に示す構成図。
【図5】自動改札機の制御系統の構成を概略的に示すブ
ロック図。
ロック図。
【図6】改札処理を説明するためのフローチャート
【図7】区間接続可能な券が複数枚存在するか否かの判
断処理を説明するためのフローチャート。
断処理を説明するためのフローチャート。
1、2…投入口 5a、5b…案内表示部 T…定期券 P…普通券 K…回数券 70…CPU 71…ROM 72…RAM 94…スピーカ
Claims (9)
- 【請求項1】 利用者により投入され、乗車情報が記録
されている複数枚の券を一括して受入れる受入手段と、 この受入手段により受入れた券の乗車情報を読取る読取
手段と、 この読取手段により読取った乗車情報により重複区間の
ある券が存在するか否かを判断する判断手段と、 この判断手段により重複区間のある券が存在しないと判
断した際に、構内への入場を許可し、上記判断手段によ
り重複区間のある券が存在すると判断した際に、上記構
内への入場を不許可とする許可、不許可手段と、 を具備したことを特徴とする自動改札機。 - 【請求項2】 利用者により投入され、乗車情報が記録
されている複数枚の券を一括して受入れる受入手段と、 この受入手段により受入れた券の乗車情報を読取る読取
手段と、 この読取手段により読取った乗車情報により重複区間の
ある券が存在するか否かを判断する判断手段と、 この判断手段により重複区間のある券が存在しないと判
断した際に、構内への入場を許可し、上記判断手段によ
り重複区間のある券が存在すると判断した際に、上記構
内への入場を不許可とする許可、不許可手段と、 この許可、不許可手段により構内への入場が許可された
際に、上記受入手段により受入れた全ての券に入場情報
を付与して排出する排出手段と、 を具備したことを特徴とする自動改札機。 - 【請求項3】 利用者により投入され、乗車情報が記録
されている複数枚の券を一括して受入れる受入手段と、 この受入手段により受入れた券の乗車情報を読取る読取
手段と、 この読取手段により読取った乗車情報により重複区間の
ある券が存在するか否かを判断する判断手段と、 この判断手段により重複区間のある券が存在しないと判
断した際に、構内への入場を許可し、上記判断手段によ
り重複区間のある券が存在すると判断した際に、上記構
内への入場を不許可とする許可、不許可手段と、 この許可、不許可手段により重複区間のある券が存在す
ることにより構内への入場が不許可とされた際に、上記
券の誤投入を案内する案内手段と、 を具備したことを特徴とする自動改札機。 - 【請求項4】 上記案内手段による券の誤投入の案内
が、不要券が存在することを案内するものであることを
特徴とする請求項3に記載の自動改札機。 - 【請求項5】 利用者により投入され、乗車情報が記録
されている複数枚の券を一括して受入れる受入手段と、 この受入手段により受入れた券の乗車情報を読取る読取
手段と、 この読取手段により読取った乗車情報により重複区間の
ある券が存在するか否かを判断する判断手段と、 この判断手段により重複区間のある券が存在しないと判
断した際に、構内への入場を許可し、上記判断手段によ
り重複区間のある券が存在すると判断した際に、上記構
内への入場を不許可とする許可、不許可手段と、 この許可、不許可手段により構内への入場が許可された
際に、上記受入手段により受入れたすべての券に入場情
報を付与して排出する排出手段と、 上記許可、不許可手段により重複区間のある券が存在す
ることにより構内への入場が不許可とされた際に、上記
券の誤投入を案内する案内手段と、 を具備したことを特徴とする自動改札機。 - 【請求項6】 上記案内手段による券の誤投入の案内
が、不要券が存在することを案内するものであることを
特徴とする請求項5に記載の自動改札機。 - 【請求項7】 利用者により投入される券により構内へ
の入場を許可する第1の自動改札機と、利用者により投
入される券により構外への出場を許可する第2の自動改
札機とからなる自動改札システムにおいて、 上記第1の自動改札機が、 上記利用者により投入され、乗車情報が記録されている
複数枚の券を一括して受入れる受入手段と、 この第1の受入手段により受入れた券の乗車情報を読取
る第1の読取手段と、 この第1の読取手段により読取った乗車情報により、重
複区間のある券が存在するか否かを判断する判断手段
と、 この第1の判断手段により、重複区間のある券が存在し
ないと判断した際に、上記構内への入場を許可し、上記
第1の判断手段により重複区間のある券が存在すると判
断した際に、上記構内への入場を不許可とする第1の許
可、不許可手段と、 この第1の許可、不許可手段により構内への入場が許可
された際に、上記第1の受入手段により受入れたすべて
の券に入場情報を付与して排出する排出手段とからな
り、 上記第2の自動改札機が、 上記利用者により投入され、乗車情報、入場情報が記録
されている複数枚の券を一括して受入れる第2の受入手
段と、 この第2の受入手段により受入れた券の乗車情報、入場
情報を読取る第2の読取手段と、 この第2の読取手段により読取った乗車情報、入場情報
により、乗車内容が正しか否かを判断する第2の判断手
段と、 この第2の判断手段により、乗車内容が正しいと判断し
た際に、上記構外への出場を許可し、上記第2の判断手
段により乗車内容が正しくないと判断した際に、上記構
外への出場を不許可とする第2の許可、不許可手段とか
らなる、 ことを特徴とする自動改札システム。 - 【請求項8】 利用者により投入される券により構内へ
の入場を許可する第1の自動改札機と、利用者により投
入される券により構外への出場を許可する第2の自動改
札機とからなる自動改札システムにおいて、 上記第1の自動改札機が、 上記利用者により投入され、乗車情報が記録されている
複数枚の券を一括して受入れる受入手段と、 この第1の受入手段により受入れた券の乗車情報を読取
る第1の読取手段と、 この第1の読取手段により読取った乗車情報により、重
複区間のある券が存在するか否かを判断する判断手段
と、 この第1の判断手段により、重複区間のある券が存在し
ないと判断した際に、上記構内への入場を許可し、上記
第1の判断手段により重複区間のある券が存在すると判
断した際に、上記構内への入場を不許可とする第1の許
可、不許可手段と、 この第1の許可、不許可手段により構内への入場が許可
された際に、上記第1の受入手段により受入れたすべて
の券に入場情報を付与して排出する排出手段と、 上記許可、不許可手段により重複区間のある券が存在す
ることにより構内への入場が不許可とされた際に、上記
券の誤投入を案内する案内手段とからなり、 上記第2の自動改札機が、 上記利用者により投入され、乗車情報、入場情報が記録
されている複数枚の券を一括して受入れる第2の受入手
段と、 この第2の受入手段により受入れた券の乗車情報、入場
情報を読取る第2の読取手段と、 この第2の読取手段により読取った乗車情報、入場情報
により、乗車内容が正しか否かを判断する第2の判断手
段と、 この第2の判断手段により、乗車内容が正しいと判断し
た際に、上記構外への出場を許可し、上記第2の判断手
段により乗車内容が正しくないと判断した際に、上記構
外への出場を不許可とする第2の許可、不許可手段とか
らなる、 ことを特徴とする自動改札システム。 - 【請求項9】 利用者により投入され、乗車区間を含む
乗車情報が記録されている複数枚の券を一括して受入れ
る受入手段と、 この受入手段により受入れた券の乗車情報を読取る読取
手段と、 この読取手段により読取った乗車情報により他の券の乗
車区間と重複する乗車区間が記録されている券が存在す
るか否かを判断する判断手段と、 この判断手段により重複する乗車区間が記録されている
券が存在しないと判断した際に、構内への入場を許可
し、上記判断手段により重複する区間が記録されている
券が存在すると判断した際に、上記構内への入場を不許
可とする許可、不許可手段と、 を具備したことを特徴とする自動改札機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10026108A JPH11224353A (ja) | 1998-02-06 | 1998-02-06 | 自動改札機と自動改札システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10026108A JPH11224353A (ja) | 1998-02-06 | 1998-02-06 | 自動改札機と自動改札システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11224353A true JPH11224353A (ja) | 1999-08-17 |
Family
ID=12184407
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10026108A Pending JPH11224353A (ja) | 1998-02-06 | 1998-02-06 | 自動改札機と自動改札システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11224353A (ja) |
-
1998
- 1998-02-06 JP JP10026108A patent/JPH11224353A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3802137B2 (ja) | 自動改札装置 | |
| JPH11224353A (ja) | 自動改札機と自動改札システム | |
| JP3802188B2 (ja) | 自動改札装置および自動改札方法 | |
| JP3920392B2 (ja) | 自動改札機 | |
| JP3215334B2 (ja) | 自動改集札装置 | |
| JP3782181B2 (ja) | 改札装置及び改札方法 | |
| JP4301610B2 (ja) | 自動改札機 | |
| JPH11224355A (ja) | 自動改札機と自動改札方法 | |
| JP4202497B2 (ja) | 自動改札装置 | |
| JP3839895B2 (ja) | 自動改札装置及び改札方法 | |
| JP4381391B2 (ja) | 自動改札機および自動改札方法 | |
| JP3637123B2 (ja) | 自動改札システム | |
| KR100263940B1 (ko) | 자동개찰장치 | |
| JPH0997356A (ja) | 自動改札装置 | |
| JPH0887628A (ja) | 自動改札装置 | |
| JP4828734B2 (ja) | 自動改札機と自動改札方法 | |
| JP2000099777A (ja) | 自動改札装置 | |
| JP3637103B2 (ja) | 自動改札装置 | |
| JPH11296704A (ja) | 自動改札装置 | |
| JP2000057388A (ja) | 自動改札装置及び駅務システム | |
| JP2000113239A (ja) | 自動改札装置と自動改札方法 | |
| JPH11144099A (ja) | 自動改札装置 | |
| JP2003077017A (ja) | 自動改札装置 | |
| JPH08263709A (ja) | 自動改札機、入出場管理システムおよび自動改札システム | |
| JPH10275256A (ja) | 自動改札装置と自動改札方法 |