JPH11224438A - 光学ピックアップ装置 - Google Patents
光学ピックアップ装置Info
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- JPH11224438A JPH11224438A JP2467598A JP2467598A JPH11224438A JP H11224438 A JPH11224438 A JP H11224438A JP 2467598 A JP2467598 A JP 2467598A JP 2467598 A JP2467598 A JP 2467598A JP H11224438 A JPH11224438 A JP H11224438A
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- Japan
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- chassis
- pickup device
- optical pickup
- skew
- guide
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 光学ピックアップ装置のスキュー調整を簡単
な構成により正確に行えるようにする。 【解決手段】 シャーシ42に送りモータ55により回
転駆動される送りねじ軸52と、この送りねじ軸52と
平行にガイド軸53を横架し、この送りねじ軸52とガ
イド軸53により光学ピックアップ装置43を移動可能
に支持する。送りねじ軸52の先端部とシャーシ42と
の間にスキュー調整手段56を備え、ガイド軸53とシ
ャーシ42とに跨ってスキュー調整手段57を備える。
な構成により正確に行えるようにする。 【解決手段】 シャーシ42に送りモータ55により回
転駆動される送りねじ軸52と、この送りねじ軸52と
平行にガイド軸53を横架し、この送りねじ軸52とガ
イド軸53により光学ピックアップ装置43を移動可能
に支持する。送りねじ軸52の先端部とシャーシ42と
の間にスキュー調整手段56を備え、ガイド軸53とシ
ャーシ42とに跨ってスキュー調整手段57を備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスク、光磁
気ディスク等のディスク状光学記録媒体である光学ディ
スクを記録及び/又は再生する光学ディスク装置に備え
る光学ピックアップ装置に関する。
気ディスク等のディスク状光学記録媒体である光学ディ
スクを記録及び/又は再生する光学ディスク装置に備え
る光学ピックアップ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光学ディスク装置に備えられる光学ピッ
クアップ装置は、コンパクトディスク(CD)等の光デ
ィスクを再生する光ディスク装置においては単独で備え
られ、また、光磁気ディスクを記録及び/又は再生する
光磁気ディスク装置においてはオーバーライトヘッドと
しての磁気ヘッド装置と組合せて備えられている。
クアップ装置は、コンパクトディスク(CD)等の光デ
ィスクを再生する光ディスク装置においては単独で備え
られ、また、光磁気ディスクを記録及び/又は再生する
光磁気ディスク装置においてはオーバーライトヘッドと
しての磁気ヘッド装置と組合せて備えられている。
【0003】光学ディスク装置としての光磁気ディスク
装置は、図7に示すように、光学ピックアップ装置1と
磁気ヘッド装置2から成る記録再生機構3と、スピンド
ルモータ4とターンテーブル5から成るディスク回転駆
動機構6とを備えて構成されている。
装置は、図7に示すように、光学ピックアップ装置1と
磁気ヘッド装置2から成る記録再生機構3と、スピンド
ルモータ4とターンテーブル5から成るディスク回転駆
動機構6とを備えて構成されている。
【0004】光学ピックアップ装置1は、本体である偏
平箱状のスライドベース7内に光源としてレーザビーム
を発生する半導体レーザ及びディスク反射ビームを受光
検出する受光信号素子を備えた図示しない光学系が内蔵
されて、この光学系の光路がスライドベース7の表面側
に表出する対物レンズ8側に導通されている。この対物
レンズ8は図8に示す対物レンズ駆動機構である2軸ア
クチュエーター23によりフォーカス方向及びトラッキ
ング方向に移動可能に支持され、この2支軸アクチュエ
ーター23はアクチュエーターカバー9により覆われ、
このカバー9の上面部には対物レンズ8に対応して窓孔
9aが設けられて、対物レンズ8を外方に望ませてレー
ザビームを射出するようにしてある。
平箱状のスライドベース7内に光源としてレーザビーム
を発生する半導体レーザ及びディスク反射ビームを受光
検出する受光信号素子を備えた図示しない光学系が内蔵
されて、この光学系の光路がスライドベース7の表面側
に表出する対物レンズ8側に導通されている。この対物
レンズ8は図8に示す対物レンズ駆動機構である2軸ア
クチュエーター23によりフォーカス方向及びトラッキ
ング方向に移動可能に支持され、この2支軸アクチュエ
ーター23はアクチュエーターカバー9により覆われ、
このカバー9の上面部には対物レンズ8に対応して窓孔
9aが設けられて、対物レンズ8を外方に望ませてレー
ザビームを射出するようにしてある。
【0005】また、磁気ヘッド装置2は、磁界発生用ヘ
ッドすなわち、オーバーライトヘッド10をヘッドスラ
イダ11に装着し、このヘッドスライダ11を支持プレ
ート12に基端において固定された片持板ばね13の先
端に取付けて構成されている。
ッドすなわち、オーバーライトヘッド10をヘッドスラ
イダ11に装着し、このヘッドスライダ11を支持プレ
ート12に基端において固定された片持板ばね13の先
端に取付けて構成されている。
【0006】この光学ピックアップ装置1と磁気ヘッド
装置2とを回転駆動機構6のターンテーブル5に載置チ
ャッキングされる光磁気ディスクDM をディスク面と直
交方向に挟んで対向するように側面視略コ字状に形成さ
れたブラケット14により連結する。この連結は、ブラ
ケット14の下側水平面部14aに光学ピックアップ装
置1をスライドベース7の基端部において固定し、上側
水平面部14bに磁気ヘッド装置2を支持プレート12
の基端部において固定することにより、記録再生機構3
を構成している。
装置2とを回転駆動機構6のターンテーブル5に載置チ
ャッキングされる光磁気ディスクDM をディスク面と直
交方向に挟んで対向するように側面視略コ字状に形成さ
れたブラケット14により連結する。この連結は、ブラ
ケット14の下側水平面部14aに光学ピックアップ装
置1をスライドベース7の基端部において固定し、上側
水平面部14bに磁気ヘッド装置2を支持プレート12
の基端部において固定することにより、記録再生機構3
を構成している。
【0007】この記録再生機構3は、光学ピックアップ
装置1のスライドベース7の基端側に設けられた一対の
ガイド軸孔15と先端側の一側部寄りに設けられた略コ
字状のガイド溝16とがそれぞれ図示しないシャーシ側
に横架固定されたガイド軸17と18に嵌挿係合されて
回転駆動機構6のターンテーブル5に対して接離方向、
すなわち、ターンテーブル5にチャッキングされる光磁
気ディスクDM の半径方向に移動可能に支持されてい
る。また、ブラケット14には、ねじ受体19が取付け
られてシャーシ側にモータブラケット20により支持さ
れたステッピングモータ21の回転ねじ軸22に螺合さ
れている。
装置1のスライドベース7の基端側に設けられた一対の
ガイド軸孔15と先端側の一側部寄りに設けられた略コ
字状のガイド溝16とがそれぞれ図示しないシャーシ側
に横架固定されたガイド軸17と18に嵌挿係合されて
回転駆動機構6のターンテーブル5に対して接離方向、
すなわち、ターンテーブル5にチャッキングされる光磁
気ディスクDM の半径方向に移動可能に支持されてい
る。また、ブラケット14には、ねじ受体19が取付け
られてシャーシ側にモータブラケット20により支持さ
れたステッピングモータ21の回転ねじ軸22に螺合さ
れている。
【0008】このステッピングモータ21の駆動による
回転ねじ軸22の買手により記録再生機構3は、ターン
テーブル5上の光磁気ディスクDM に対し半径方向に移
動され、この移動により、磁気ヘッド装置2のオーバー
ライトヘッド10は、ヘッドスライダ11が片持板ばね
13の荷重に抗して光磁気ディスクDM のディスク面か
ら浮上することによりディスク面に対し所要の間隙をも
って移動され、光磁気ディスクDM の記録再生が行われ
る。
回転ねじ軸22の買手により記録再生機構3は、ターン
テーブル5上の光磁気ディスクDM に対し半径方向に移
動され、この移動により、磁気ヘッド装置2のオーバー
ライトヘッド10は、ヘッドスライダ11が片持板ばね
13の荷重に抗して光磁気ディスクDM のディスク面か
ら浮上することによりディスク面に対し所要の間隙をも
って移動され、光磁気ディスクDM の記録再生が行われ
る。
【0009】そして、このように構成される光学ディス
ク装置としての光磁気ディスク装置に備えられる光学ピ
ックアップ装置1は、光磁気ディスクDM の記録面上
に、ほぼ同心円状をなして螺旋状に形成される記録トラ
ックに沿って記録信号を正確に記録し、また、この記録
トラックに沿って記録データを正確に読み取るために、
光源である半導体レーザから発射される光ビームをディ
スク記録面上に正しく集光、すなわち、光ビームが光磁
気ディスクDM の記録面上に合焦して記録トラック上に
ビームスポットが正確に位置するように、ディスク記録
面に対して光ビームが垂直に入射して反射する構成とす
る必要がある。
ク装置としての光磁気ディスク装置に備えられる光学ピ
ックアップ装置1は、光磁気ディスクDM の記録面上
に、ほぼ同心円状をなして螺旋状に形成される記録トラ
ックに沿って記録信号を正確に記録し、また、この記録
トラックに沿って記録データを正確に読み取るために、
光源である半導体レーザから発射される光ビームをディ
スク記録面上に正しく集光、すなわち、光ビームが光磁
気ディスクDM の記録面上に合焦して記録トラック上に
ビームスポットが正確に位置するように、ディスク記録
面に対して光ビームが垂直に入射して反射する構成とす
る必要がある。
【0010】このため光学ピックアップ装置1の対物レ
ンズ8は図8に示すよう2軸アクチュエーター23によ
り、光磁気ディスクDM に対してフォーカス方向及びト
ラッキング方向に移動可能に支持されている。この対物
レンズ8を支持する2軸アクチュエーター23は、対物
レンズ8が保持される可動側部材としてのレンズホルダ
ー24にフォーカスコイル25とトラッキングコイル2
6を巻装したボビン27が取付けられて、このボビン2
7をアクチュエーター基板としてのヨークベース28か
ら立上げ形成されてマグネット29が接合されたヨーク
30に軸方向の移動及び軸方向に対して回動可能に嵌挿
されている。また、レンズホルダー24は、ヨークベー
ス28の後端部に調整プレート31を介して固定された
固定側部材としての2軸支持体32に基端部のダイヤフ
ラムばね部33aにおいて固定されている上下方向及び
横方向にほぼ平行の4本のばねワイヤ33、すなわち、
2軸サスペンションにより上下方向及び横方向に移動可
能に支持されて、このレンズホルダー24に保持される
対物レンズ8が光磁気ディスクDM にたいしてフォーカ
ス方向及びトラッキング方向に稼働制御されるように構
成されている。
ンズ8は図8に示すよう2軸アクチュエーター23によ
り、光磁気ディスクDM に対してフォーカス方向及びト
ラッキング方向に移動可能に支持されている。この対物
レンズ8を支持する2軸アクチュエーター23は、対物
レンズ8が保持される可動側部材としてのレンズホルダ
ー24にフォーカスコイル25とトラッキングコイル2
6を巻装したボビン27が取付けられて、このボビン2
7をアクチュエーター基板としてのヨークベース28か
ら立上げ形成されてマグネット29が接合されたヨーク
30に軸方向の移動及び軸方向に対して回動可能に嵌挿
されている。また、レンズホルダー24は、ヨークベー
ス28の後端部に調整プレート31を介して固定された
固定側部材としての2軸支持体32に基端部のダイヤフ
ラムばね部33aにおいて固定されている上下方向及び
横方向にほぼ平行の4本のばねワイヤ33、すなわち、
2軸サスペンションにより上下方向及び横方向に移動可
能に支持されて、このレンズホルダー24に保持される
対物レンズ8が光磁気ディスクDM にたいしてフォーカ
ス方向及びトラッキング方向に稼働制御されるように構
成されている。
【0011】また、対物レンズ8は、光ビームを光磁気
ディスクDM の記録面に対して垂直に入射させて反射さ
せるために左右及び前後方向(XY方向)の位置ずれや
スキュー(傾き)を調整する必要があり、この対物レン
ズ8のスキュー等の調整は、レンズホルダー24をばね
ワイヤ33を介して支持した2軸支持体32をアクチュ
エーター基板としてのヨークベース28に調整プレート
31を介して固定する前の状態で所要の治具を用いて行
い、タンジェンシャル方向のスキュー調整を行った後、
ヨークベース28に対して調整プレート31を半田sを
用いて固定することにより、対物レンズ駆動機構として
の2軸アクチュエーター23を構成している。
ディスクDM の記録面に対して垂直に入射させて反射さ
せるために左右及び前後方向(XY方向)の位置ずれや
スキュー(傾き)を調整する必要があり、この対物レン
ズ8のスキュー等の調整は、レンズホルダー24をばね
ワイヤ33を介して支持した2軸支持体32をアクチュ
エーター基板としてのヨークベース28に調整プレート
31を介して固定する前の状態で所要の治具を用いて行
い、タンジェンシャル方向のスキュー調整を行った後、
ヨークベース28に対して調整プレート31を半田sを
用いて固定することにより、対物レンズ駆動機構として
の2軸アクチュエーター23を構成している。
【0012】以上のように構成される光学ピックアップ
装置1は、コンパクトディスク(CD)等の再生専用の
光ディスクを再生する光ディスク装置にも光学ピックア
ップ装置として用いられている。
装置1は、コンパクトディスク(CD)等の再生専用の
光ディスクを再生する光ディスク装置にも光学ピックア
ップ装置として用いられている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】このように、光ディス
ク装置の光学ピックアップ装置、光磁気ディスク装置の
光学ピックアップ装置の特性を最大限に生かすには、そ
れ等の光学ピックアップ装置のスキュー(Skew)を最良
点にする必要がある。しかし、光ディスク装置等におい
ては、光ディスク等を回転駆動する回転駆動機構のター
ンテーブルにもスキューが生じ、また、光学ピックアッ
プ装置を搭載するシャーシ自体に反り、変形が生じるた
め、光学ピックアップ装置だけのスキュー調整では足り
ず、シャーシ側においてもスキューを調整する必要があ
る。
ク装置の光学ピックアップ装置、光磁気ディスク装置の
光学ピックアップ装置の特性を最大限に生かすには、そ
れ等の光学ピックアップ装置のスキュー(Skew)を最良
点にする必要がある。しかし、光ディスク装置等におい
ては、光ディスク等を回転駆動する回転駆動機構のター
ンテーブルにもスキューが生じ、また、光学ピックアッ
プ装置を搭載するシャーシ自体に反り、変形が生じるた
め、光学ピックアップ装置だけのスキュー調整では足り
ず、シャーシ側においてもスキューを調整する必要があ
る。
【0014】このため、シャーシ自体にスキュー調整機
構を備えて、シャーシ全体のスキュー調整を行うように
しているが、このスキュー調整機構のためにシャーシの
外面側に多数の部品を追加することになるので、構成が
複雑になり、組立て作業に手数を要すると共に部品数が
多いことにより、コスト高になる。また、シャーシの取
付けスペースも大きく必要とすることにより、これを備
える光ディスク装置等が大型化することになる。
構を備えて、シャーシ全体のスキュー調整を行うように
しているが、このスキュー調整機構のためにシャーシの
外面側に多数の部品を追加することになるので、構成が
複雑になり、組立て作業に手数を要すると共に部品数が
多いことにより、コスト高になる。また、シャーシの取
付けスペースも大きく必要とすることにより、これを備
える光ディスク装置等が大型化することになる。
【0015】このように従来技術では、シャーシのスキ
ュー調整機構のために、コスト面、スペース面で問題が
あった。
ュー調整機構のために、コスト面、スペース面で問題が
あった。
【0016】本発明はかかる点に鑑みてなされたもの
で、スキュー調整を簡単な構成により確実に行えるよう
にした光学ピックアップ装置を提供することを目的とす
る。
で、スキュー調整を簡単な構成により確実に行えるよう
にした光学ピックアップ装置を提供することを目的とす
る。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、シャーシ上に配置された送り機構及びガイ
ド機構により案内されて、回転駆動機構により回動駆動
される光学ディスクの信号記録面に対して平行に移動さ
れ、記録及び/又は再生を行う光学ピックアップ装置で
あって、送り機構とガイド機構の少なくとも一方に、シ
ャーシに対して外部からスキュー調整するスキュー調整
手段を設けて構成したものである。
に本発明は、シャーシ上に配置された送り機構及びガイ
ド機構により案内されて、回転駆動機構により回動駆動
される光学ディスクの信号記録面に対して平行に移動さ
れ、記録及び/又は再生を行う光学ピックアップ装置で
あって、送り機構とガイド機構の少なくとも一方に、シ
ャーシに対して外部からスキュー調整するスキュー調整
手段を設けて構成したものである。
【0018】また、上記構成において、送り機構は、光
学ピックアップ装置の基体に螺挿されてシャーシに軸受
部材を介して支持され送りモータにより回転駆動される
送りねじ軸を有し、ガイド機構は、シャーシに架設され
て光学ピックアップ装置の基体を摺動自在に支持するガ
イド軸を有し、送りねじ軸の軸受部材とガイド軸の少な
くとも一方とシャーシとの間にスキュー調整手段を設け
て構成したものである。
学ピックアップ装置の基体に螺挿されてシャーシに軸受
部材を介して支持され送りモータにより回転駆動される
送りねじ軸を有し、ガイド機構は、シャーシに架設され
て光学ピックアップ装置の基体を摺動自在に支持するガ
イド軸を有し、送りねじ軸の軸受部材とガイド軸の少な
くとも一方とシャーシとの間にスキュー調整手段を設け
て構成したものである。
【0019】また、上記構成において、スキュー調整手
段は、送りねじ軸の軸受部材とガイド軸の少なくとも一
方とシャーシとの互いに対向する面に形成された穴状部
と、この穴状部に外部から挿入して操作する操作治具と
により構成したものである。
段は、送りねじ軸の軸受部材とガイド軸の少なくとも一
方とシャーシとの互いに対向する面に形成された穴状部
と、この穴状部に外部から挿入して操作する操作治具と
により構成したものである。
【0020】このように構成される光学ピックアップ装
置は、スキュー調整手段を部品点数が少なく簡単に構成
できて反り、変形が生じたシャーシに対してもスキュー
を調整することができ、回転駆動機構により回転駆動さ
れる光学ディスクの信号記録面に対して常に平行に移動
動作され、記録及び/又は再生を確実に行うことができ
る。また、スキュー調整機構の構成の簡単化により、コ
ストの低減化が可能になると共に、設置スペースが削減
されて光学ディスク装置の小型化が可能になる。
置は、スキュー調整手段を部品点数が少なく簡単に構成
できて反り、変形が生じたシャーシに対してもスキュー
を調整することができ、回転駆動機構により回転駆動さ
れる光学ディスクの信号記録面に対して常に平行に移動
動作され、記録及び/又は再生を確実に行うことができ
る。また、スキュー調整機構の構成の簡単化により、コ
ストの低減化が可能になると共に、設置スペースが削減
されて光学ディスク装置の小型化が可能になる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
〜図6を参照して説明する。
〜図6を参照して説明する。
【0022】この実施の形態は、光学ディスク装置に備
えられる光学ピックアップ装置を、回転駆動機構により
回転駆動される光学ディスクの信号記録面に対して平行
に案内移動できるように構成したものである。
えられる光学ピックアップ装置を、回転駆動機構により
回転駆動される光学ディスクの信号記録面に対して平行
に案内移動できるように構成したものである。
【0023】図1は光学ディスク装置のディスクドライ
ブの要部を示すもので、このディスクドライブ装置41
は、シャーシ42に、光学ピックアップ装置43と、ス
ピンドルモータ44とターンテーブル45から成るディ
スク回転駆動機構46を搭載して構成されている。
ブの要部を示すもので、このディスクドライブ装置41
は、シャーシ42に、光学ピックアップ装置43と、ス
ピンドルモータ44とターンテーブル45から成るディ
スク回転駆動機構46を搭載して構成されている。
【0024】光学ピックアップ装置43は、前述した図
7に示す光学ピックアップ装置1と同様に、基体である
偏平箱状のスライドベース47内に光源としてレーザビ
ームを発生する半導体レーザ及びディスク反射ビームを
受光検出する受光検出素子を備えた光学系が内蔵され
て、この光学系の光路がスライドベース47の表面側に
表出する対物レンズ48側に導通されている。この対物
レンズ48は、前述した図8に示す対物レンズ駆動機構
である2軸アクチュエーター23と同様の2軸アクチュ
エーター(図示せず)によりフォーカス方向及びトラッ
キング方向に移動可能に支持され、この2軸アクチュエ
ーターはアクチュエーターカバー49により覆われ、こ
のカバー49の上面部には対物レンズ48に対応して窓
孔49aが形成されて、対物レンズ48を外方に望ませ
てレーザビームを射出するようにしてある。
7に示す光学ピックアップ装置1と同様に、基体である
偏平箱状のスライドベース47内に光源としてレーザビ
ームを発生する半導体レーザ及びディスク反射ビームを
受光検出する受光検出素子を備えた光学系が内蔵され
て、この光学系の光路がスライドベース47の表面側に
表出する対物レンズ48側に導通されている。この対物
レンズ48は、前述した図8に示す対物レンズ駆動機構
である2軸アクチュエーター23と同様の2軸アクチュ
エーター(図示せず)によりフォーカス方向及びトラッ
キング方向に移動可能に支持され、この2軸アクチュエ
ーターはアクチュエーターカバー49により覆われ、こ
のカバー49の上面部には対物レンズ48に対応して窓
孔49aが形成されて、対物レンズ48を外方に望ませ
てレーザビームを射出するようにしてある。
【0025】この光学ピックアップ装置43は、スライ
ドベース47の一側部側にはねじ孔50が貫設され、他
側部の端面側には略コ字状のガイド51が突設されてい
る。このスライドベース47のねじ孔50にはシャーシ
42の一側面部42a側に回転自在に横架される送りね
じ軸52が螺挿され、略コ字状のガイド51はシャーシ
42の他側面部42b側に、送りねじ軸52と平行に、
横架されるガイド軸53に軸方向に摺動自在に係合され
ている。送りねじ軸52は基端部側において歯車減速機
構54を介して送りモータであるステッピングモータ5
5に連結されて回転駆動される。
ドベース47の一側部側にはねじ孔50が貫設され、他
側部の端面側には略コ字状のガイド51が突設されてい
る。このスライドベース47のねじ孔50にはシャーシ
42の一側面部42a側に回転自在に横架される送りね
じ軸52が螺挿され、略コ字状のガイド51はシャーシ
42の他側面部42b側に、送りねじ軸52と平行に、
横架されるガイド軸53に軸方向に摺動自在に係合され
ている。送りねじ軸52は基端部側において歯車減速機
構54を介して送りモータであるステッピングモータ5
5に連結されて回転駆動される。
【0026】この送りねじ軸52の正逆方向の回転駆動
により、光学ピックアップ装置43は、ディスク回転駆
動機構46に対して接離方向、すなわち、ターンテーブ
ル45上にチャッキングされる光学ディスクの内周から
外周にわたる半径方向に移動されて、前述のように光学
ディスクの記録及び/又は再生が行われる。
により、光学ピックアップ装置43は、ディスク回転駆
動機構46に対して接離方向、すなわち、ターンテーブ
ル45上にチャッキングされる光学ディスクの内周から
外周にわたる半径方向に移動されて、前述のように光学
ディスクの記録及び/又は再生が行われる。
【0027】そして、この実施の形態では、送りねじ軸
52とガイド軸53のシャーシ42に対する横架支持部
にはスキュー調整手段56と57が配設されている。
52とガイド軸53のシャーシ42に対する横架支持部
にはスキュー調整手段56と57が配設されている。
【0028】送りねじ軸52のスキュー調整手段56
は、シャーシ42の一側部の角部に配設され、図2及び
図3に示すように、送りねじ軸52の先端部を回転自在
に軸支する軸受けブロック58とこの軸受けブロック5
8をシャーシ42に対して位置決めガイドする軸受けス
ライドガイド59とから構成されている。この軸受けブ
ロック58は立方体状で、第1の面すなわち、後面58
a側に送りねじ軸52の先端部を挿入軸支する軸受け孔
60が設けられ、この第1の面58aに隣接する第2の
面、すなわち、シャーシ42の一側面部42aの内面に
相対する側面58bに後述する治具が挿入係合される係
合孔61が設けられており、また、この第2の面と隣接
する第3の面、すなわち、図3に示すようにシャーシ4
2の前面部42cの内面に相対する前面58cにねじ孔
62を設けてある。
は、シャーシ42の一側部の角部に配設され、図2及び
図3に示すように、送りねじ軸52の先端部を回転自在
に軸支する軸受けブロック58とこの軸受けブロック5
8をシャーシ42に対して位置決めガイドする軸受けス
ライドガイド59とから構成されている。この軸受けブ
ロック58は立方体状で、第1の面すなわち、後面58
a側に送りねじ軸52の先端部を挿入軸支する軸受け孔
60が設けられ、この第1の面58aに隣接する第2の
面、すなわち、シャーシ42の一側面部42aの内面に
相対する側面58bに後述する治具が挿入係合される係
合孔61が設けられており、また、この第2の面と隣接
する第3の面、すなわち、図3に示すようにシャーシ4
2の前面部42cの内面に相対する前面58cにねじ孔
62を設けてある。
【0029】この軸受けスライドガイド59は、シャー
シ42の一側面42aの前端角部に上下方向、すなわ
ち、光学ピックアップ装置43の対物レンズ48の光軸
方向と平行に開放して設けられ、この後壁部に送りねじ
軸52の直径寸法と等しいか、やや大の幅寸法の切割り
開口部63が形成されている。この軸受けスライドガイ
ド59とシャーシ42の一側面部42aと前面部42c
とにより囲繞されて形成される空間部は軸受けブロック
58が上下方向、すなわち、対物レンズ48の光軸方向
のみに摺動可能に嵌挿される大きさとなる。
シ42の一側面42aの前端角部に上下方向、すなわ
ち、光学ピックアップ装置43の対物レンズ48の光軸
方向と平行に開放して設けられ、この後壁部に送りねじ
軸52の直径寸法と等しいか、やや大の幅寸法の切割り
開口部63が形成されている。この軸受けスライドガイ
ド59とシャーシ42の一側面部42aと前面部42c
とにより囲繞されて形成される空間部は軸受けブロック
58が上下方向、すなわち、対物レンズ48の光軸方向
のみに摺動可能に嵌挿される大きさとなる。
【0030】このように軸受けスライドガイド59によ
り形成される空間に軸受けブロック58を嵌挿すること
により、後面58a側の軸受け孔60が開口部63に対
応する。また、シャーシ42の一側面部42aには軸受
けブロック58の側面58b側の治具係合孔61に対応
して、軸受けブロック58の摺動方向に長い治具挿入穴
64が形成され、この治具挿入穴64の短径は治具係合
孔61の直径より大に形成されている。また、シャーシ
42の前面部42cには、軸受けブロック58の前面5
8c側のねじ孔62に対応して、軸受けブロック58の
摺動方向に長いねじ挿入穴65が形成され、このねじ挿
入穴65の短径はねじ孔62の直径より大に形成されて
いる。
り形成される空間に軸受けブロック58を嵌挿すること
により、後面58a側の軸受け孔60が開口部63に対
応する。また、シャーシ42の一側面部42aには軸受
けブロック58の側面58b側の治具係合孔61に対応
して、軸受けブロック58の摺動方向に長い治具挿入穴
64が形成され、この治具挿入穴64の短径は治具係合
孔61の直径より大に形成されている。また、シャーシ
42の前面部42cには、軸受けブロック58の前面5
8c側のねじ孔62に対応して、軸受けブロック58の
摺動方向に長いねじ挿入穴65が形成され、このねじ挿
入穴65の短径はねじ孔62の直径より大に形成されて
いる。
【0031】このように形成される軸受けブロック58
の軸受け孔60に、光学ピックアップ装置43のスライ
ドベース47のねじ孔50に螺挿された送りねじ軸52
の先端を挿入した状態で、この軸受けブロック58を前
述したシャーシ42と軸受けスライドガイド59により
形成される空間に嵌挿し、シャーシ42の前面部42c
のねじ挿入穴65から締付けねじ66を挿入して軸受け
ブロック58のねじ孔62に螺入し締付けることにより
シャーシ42に対して固定する。これにより送りねじ軸
52はシャーシ42に対して横架軸支される。
の軸受け孔60に、光学ピックアップ装置43のスライ
ドベース47のねじ孔50に螺挿された送りねじ軸52
の先端を挿入した状態で、この軸受けブロック58を前
述したシャーシ42と軸受けスライドガイド59により
形成される空間に嵌挿し、シャーシ42の前面部42c
のねじ挿入穴65から締付けねじ66を挿入して軸受け
ブロック58のねじ孔62に螺入し締付けることにより
シャーシ42に対して固定する。これにより送りねじ軸
52はシャーシ42に対して横架軸支される。
【0032】一方、ガイド軸53のスキュー調整手段5
7は、図1に示すように、ガイド軸53の前後端部とこ
のガイド軸53が取付けられるシャーシ42の他側面部
42bの前後部に跨って配設される。すなわち、ガイド
軸53は、図4〜図6に示すように、光学ピックアップ
装置43のスライドベース47の他側部に突設されてい
る略コ字状のガイド51が挟挿状に摺接される断面略円
形状のガイド部53aとシャーシ42の他側面部42b
の内面側に接合される取付け面部53bとを連結部53
cにより連結した断面略T字状に形成されている。この
ガイド軸53の取付け面部53bの外面側の前端部側と
後端部側に後述する治具が挿入係合される軸方向に長い
治具係合穴71が設けられ、この治具係合穴71に対応
してシャーシ42の他側面部42bに、治具係合穴71
の短径より大径で真円状の治具挿入穴72が設けられて
いる。
7は、図1に示すように、ガイド軸53の前後端部とこ
のガイド軸53が取付けられるシャーシ42の他側面部
42bの前後部に跨って配設される。すなわち、ガイド
軸53は、図4〜図6に示すように、光学ピックアップ
装置43のスライドベース47の他側部に突設されてい
る略コ字状のガイド51が挟挿状に摺接される断面略円
形状のガイド部53aとシャーシ42の他側面部42b
の内面側に接合される取付け面部53bとを連結部53
cにより連結した断面略T字状に形成されている。この
ガイド軸53の取付け面部53bの外面側の前端部側と
後端部側に後述する治具が挿入係合される軸方向に長い
治具係合穴71が設けられ、この治具係合穴71に対応
してシャーシ42の他側面部42bに、治具係合穴71
の短径より大径で真円状の治具挿入穴72が設けられて
いる。
【0033】また、ガイド軸53の取付け面部53bに
は治具係合穴71の近傍に位置してねじ孔73が形成さ
れ、このねじ孔73に対応してシャーシ42の他側面部
42bには、ねじ孔73より大径のねじ挿入孔74が形
成されている。また、シャーシ42の他側面部42bの
前端部内面側には、ガイド軸53の前端部が嵌挿される
軸受けスライドガイド75が、前述した軸受けブロック
58の軸受けスライドガイド59と同様に上下方向、す
なわち、光学ピックアップ装置43の対物レンズ48の
光軸方向と平行に開放して設けられている。この軸受け
スライドガイド75は、図示例ではガイド軸53の取付
面部53bの前端下半部が嵌挿されるように設けられて
いる。
は治具係合穴71の近傍に位置してねじ孔73が形成さ
れ、このねじ孔73に対応してシャーシ42の他側面部
42bには、ねじ孔73より大径のねじ挿入孔74が形
成されている。また、シャーシ42の他側面部42bの
前端部内面側には、ガイド軸53の前端部が嵌挿される
軸受けスライドガイド75が、前述した軸受けブロック
58の軸受けスライドガイド59と同様に上下方向、す
なわち、光学ピックアップ装置43の対物レンズ48の
光軸方向と平行に開放して設けられている。この軸受け
スライドガイド75は、図示例ではガイド軸53の取付
面部53bの前端下半部が嵌挿されるように設けられて
いる。
【0034】このように、ガイド軸53側に設けられる
治具係合穴71、ねじ孔73とシャーシ42の他側面部
42b側に設けられる治具挿入穴72、ねじ挿入孔74
及び軸受けスライドガイド75により、シャーシ42の
他側面部42bとガイド軸53とに跨ってガイド軸53
のスキュー調整手段57が構成される。
治具係合穴71、ねじ孔73とシャーシ42の他側面部
42b側に設けられる治具挿入穴72、ねじ挿入孔74
及び軸受けスライドガイド75により、シャーシ42の
他側面部42bとガイド軸53とに跨ってガイド軸53
のスキュー調整手段57が構成される。
【0035】以上のように形成されるガイド軸53をシ
ャーシ42に取付けるには、光学ピックアップ装置43
のガイド51をガイド部53aに挟挿した状態で取付け
面部53bをシャーシ42の他側面部42bの内面に押
し当てて、この取付け面部53bの先端下半部を軸受け
スライドガイド75に摺動可能に嵌挿し、この状態で取
付け面部53b側のねじ孔73をシャーシ42の他側面
部42b側のねじ挿入孔74に連通させて、このねじ挿
入孔74の外側から締付けねじ76を挿入してねじ孔7
3に螺挿し締付けることにより、ガイド軸53はシャー
シ42に前述した送りねじ軸52と平行に取付けられ
る。
ャーシ42に取付けるには、光学ピックアップ装置43
のガイド51をガイド部53aに挟挿した状態で取付け
面部53bをシャーシ42の他側面部42bの内面に押
し当てて、この取付け面部53bの先端下半部を軸受け
スライドガイド75に摺動可能に嵌挿し、この状態で取
付け面部53b側のねじ孔73をシャーシ42の他側面
部42b側のねじ挿入孔74に連通させて、このねじ挿
入孔74の外側から締付けねじ76を挿入してねじ孔7
3に螺挿し締付けることにより、ガイド軸53はシャー
シ42に前述した送りねじ軸52と平行に取付けられ
る。
【0036】そこで、光学ピックアップ装置43は、送
りねじ軸52がステッピングモータ55により回転駆動
されることにより、ディスク回転駆動機構46に対して
移動、すなわち、光学ディスクの信号記録面に対して内
周と外周の間を半径方向に移動されて光学ディスクの記
録及び/又は再生が行われることになる。
りねじ軸52がステッピングモータ55により回転駆動
されることにより、ディスク回転駆動機構46に対して
移動、すなわち、光学ディスクの信号記録面に対して内
周と外周の間を半径方向に移動されて光学ディスクの記
録及び/又は再生が行われることになる。
【0037】そして、この光学ピックアップ装置43
が、光学ディスクに対して平行、すなわち、対物レンズ
48の光軸が光学ディスクの信号記録面に対して垂直に
対応せず、スキューが生じている状態では、送りねじ軸
52とガイド軸53の両方又は何れか一方を上下動させ
ることにより光学ピックアップ装置43のスキューを調
整する。
が、光学ディスクに対して平行、すなわち、対物レンズ
48の光軸が光学ディスクの信号記録面に対して垂直に
対応せず、スキューが生じている状態では、送りねじ軸
52とガイド軸53の両方又は何れか一方を上下動させ
ることにより光学ピックアップ装置43のスキューを調
整する。
【0038】このスキュー調整は、送りねじ軸52のス
キュー調整手段56、ガイド軸53のスキュー調整手段
57の調整操作により行う。この調整操作は、送りねじ
軸52のスキュー調整手段56においては、シャーシ4
2の一側面部42aの治具挿入穴64から治具である第
1の調整棒81を挿入して、この軸部81aより小径の
先端部81bを軸受けブロック58の軸係合孔61に挿
入係合し、この状態で締付けねじ66を緩める。この締
付けねじ66を緩めた状態でも軸受けブロック58は軸
受けスライドガイド59により動きが規制されて不要に
搖動することはなく、この状態で第1の調整棒81を治
具挿入穴64の長手方向に沿って動かす、図3におい
て、上下に動かすことにより、軸受けブロック58は軸
受けスライドガイド59に沿って摺動される。この軸受
けブロック58の摺動により、これに軸支される送りね
じ軸52は傾動されて光学ピックアップ装置43のスキ
ュー調整が行われる。この調整後、締付けねじ66を締
付けて軸受けブロック58をシャーシ42に固定し、送
りねじ軸52をシャーシ42に対して軸支保持する。
キュー調整手段56、ガイド軸53のスキュー調整手段
57の調整操作により行う。この調整操作は、送りねじ
軸52のスキュー調整手段56においては、シャーシ4
2の一側面部42aの治具挿入穴64から治具である第
1の調整棒81を挿入して、この軸部81aより小径の
先端部81bを軸受けブロック58の軸係合孔61に挿
入係合し、この状態で締付けねじ66を緩める。この締
付けねじ66を緩めた状態でも軸受けブロック58は軸
受けスライドガイド59により動きが規制されて不要に
搖動することはなく、この状態で第1の調整棒81を治
具挿入穴64の長手方向に沿って動かす、図3におい
て、上下に動かすことにより、軸受けブロック58は軸
受けスライドガイド59に沿って摺動される。この軸受
けブロック58の摺動により、これに軸支される送りね
じ軸52は傾動されて光学ピックアップ装置43のスキ
ュー調整が行われる。この調整後、締付けねじ66を締
付けて軸受けブロック58をシャーシ42に固定し、送
りねじ軸52をシャーシ42に対して軸支保持する。
【0039】この調整において、締付けねじ66のシャ
ーシ42に対する締付け位置は変わることになるが、シ
ャーシ42側のねじ挿入穴65は長穴で短径も軸受けブ
ロック58側のねじ孔62より大径に形成されているの
で、この調整状態で支障なく締付けることができる。
ーシ42に対する締付け位置は変わることになるが、シ
ャーシ42側のねじ挿入穴65は長穴で短径も軸受けブ
ロック58側のねじ孔62より大径に形成されているの
で、この調整状態で支障なく締付けることができる。
【0040】また、ガイド軸53のスキュー調整手段5
7による調整操作は、シャーシ42の他側面部42b側
の前後部の何れか一方の治具挿入穴72から治具である
第2の調整棒82を挿入して、この軸部82aより小径
で所要の偏心量を有する偏心先端部82bをガイド軸5
3の治具係合穴71に挿入係合し、この状態で前後部両
方の締付けねじ73を緩める。この場合も締付けねじ7
3を緩めた状態ではガイド軸53は軸受けスライドガイ
ド75により動きが規制されて不要に搖動することな
く、この状態で第2の調整棒82を回動操作する。この
第2の調整棒82の回動は軸部82が真円の治具挿入穴
72に接して行われるので真円回動であり、このため偏
心先端部82bは偏心回動し、ガイド軸53側の治具係
合穴71を短径側を押圧する。これによりガイド軸53
は、傾動されて光学ピックアップ装置43のスキュー調
整が行われる。この調整後、両締付けねじ76を締付け
てガイド軸53をシャーシ42に固定する。
7による調整操作は、シャーシ42の他側面部42b側
の前後部の何れか一方の治具挿入穴72から治具である
第2の調整棒82を挿入して、この軸部82aより小径
で所要の偏心量を有する偏心先端部82bをガイド軸5
3の治具係合穴71に挿入係合し、この状態で前後部両
方の締付けねじ73を緩める。この場合も締付けねじ7
3を緩めた状態ではガイド軸53は軸受けスライドガイ
ド75により動きが規制されて不要に搖動することな
く、この状態で第2の調整棒82を回動操作する。この
第2の調整棒82の回動は軸部82が真円の治具挿入穴
72に接して行われるので真円回動であり、このため偏
心先端部82bは偏心回動し、ガイド軸53側の治具係
合穴71を短径側を押圧する。これによりガイド軸53
は、傾動されて光学ピックアップ装置43のスキュー調
整が行われる。この調整後、両締付けねじ76を締付け
てガイド軸53をシャーシ42に固定する。
【0041】この場合も、締付けねじ76のシャーシ4
2に対する締付け位置が変わるが、シャーシ42側のね
じ挿入孔74はガイド軸53のねじ孔73より大径に形
成されているので、調整状態での締付けを支障なく行え
る。
2に対する締付け位置が変わるが、シャーシ42側のね
じ挿入孔74はガイド軸53のねじ孔73より大径に形
成されているので、調整状態での締付けを支障なく行え
る。
【0042】このガイド軸53のスキュー調整では、光
学ピックアップ装置43のスキュー調整が不完全の場合
は、他方のスキュー調整手段57側においても前述と同
様に調整操作する。また、前述した送りねじ軸52のス
キュー調整も合せて行うことにより光学ピックアップ装
置43のスキュー調整を一層完全に行うことができる。
学ピックアップ装置43のスキュー調整が不完全の場合
は、他方のスキュー調整手段57側においても前述と同
様に調整操作する。また、前述した送りねじ軸52のス
キュー調整も合せて行うことにより光学ピックアップ装
置43のスキュー調整を一層完全に行うことができる。
【0043】以上のように構成されるこの実施の形態の
光学ピックアップ装置43は、スキュー調整を、シャー
シ42に反り、変形が生じている場合であっても、送り
ねじ軸52、ガイド軸53をスキュー調整手段56,5
7によりスキュー調整することにより確実に行うことが
できて、ディスク回転駆動機構46により回転駆動され
る光学ディスクの信号記録面に対して、対物レンズ48
の光軸を垂直に対応させることができ、記録及び/又は
再生を正確に行うことができる。
光学ピックアップ装置43は、スキュー調整を、シャー
シ42に反り、変形が生じている場合であっても、送り
ねじ軸52、ガイド軸53をスキュー調整手段56,5
7によりスキュー調整することにより確実に行うことが
できて、ディスク回転駆動機構46により回転駆動され
る光学ディスクの信号記録面に対して、対物レンズ48
の光軸を垂直に対応させることができ、記録及び/又は
再生を正確に行うことができる。
【0044】また、送りねじ軸52及びガイド軸53の
スキュー調整手段56及び57は、シャーシ42に部品
を加えることなく構成され、シャーシ42の外部から調
整操作できるので、装置の構成の簡単化と操作性の向上
を図ることができる。
スキュー調整手段56及び57は、シャーシ42に部品
を加えることなく構成され、シャーシ42の外部から調
整操作できるので、装置の構成の簡単化と操作性の向上
を図ることができる。
【0045】以上、本発明の実施の形態を説明したが、
本発明はこの実施の形態に限定されるものではなく、本
発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更できるものであ
る。
本発明はこの実施の形態に限定されるものではなく、本
発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更できるものであ
る。
【0046】例えば、送りねじ軸52側のスキュー調整
手段56において、軸受けブロック58側に、その摺動
方向と直交する方向に長い長穴状の治具係合穴を形成
し、この係合穴に対応してシャーシ42側に真円状の治
具挿入穴を形成して先端係合部が偏心する調整棒を回動
することにより軸受けブロック58を摺動調整するよう
に構成することができる。
手段56において、軸受けブロック58側に、その摺動
方向と直交する方向に長い長穴状の治具係合穴を形成
し、この係合穴に対応してシャーシ42側に真円状の治
具挿入穴を形成して先端係合部が偏心する調整棒を回動
することにより軸受けブロック58を摺動調整するよう
に構成することができる。
【0047】また、ガイド軸53側のスキュー調整手段
57においては、ガイド軸53側に真円状の治具係合穴
を形成し、この係合穴に対応してシャーシ42側にガイ
ド軸53の軸方向に長い治具挿入穴を形成して偏心調整
棒により回動操作するようにしてもよい。また、ガイド
軸53を前述した軸受けブロック58と同様にシャーシ
42に対して調整棒の上下動作により傾動調整するよう
に構成してもよい。
57においては、ガイド軸53側に真円状の治具係合穴
を形成し、この係合穴に対応してシャーシ42側にガイ
ド軸53の軸方向に長い治具挿入穴を形成して偏心調整
棒により回動操作するようにしてもよい。また、ガイド
軸53を前述した軸受けブロック58と同様にシャーシ
42に対して調整棒の上下動作により傾動調整するよう
に構成してもよい。
【0048】さらに、各構成部品の形状等も任意に変更
できるものである。
できるものである。
【0049】なお、本発明の光学ピックアップ装置は、
CD等の光ディスク装置、光磁気ディスク装置等各種の
光学ディスク装置に適用できるものである。
CD等の光ディスク装置、光磁気ディスク装置等各種の
光学ディスク装置に適用できるものである。
【0050】
【発明の効果】以上のように本発明による光学ピックア
ップ装置は、シャーシ側に部材を付加することなくスキ
ュー調整を行うことができて、シャーシ上での部品点数
の削減ができ、構成が簡単で組立て作業が簡単化されて
安価でスキュー精度のある光学ディスク装置を提供でき
る。
ップ装置は、シャーシ側に部材を付加することなくスキ
ュー調整を行うことができて、シャーシ上での部品点数
の削減ができ、構成が簡単で組立て作業が簡単化されて
安価でスキュー精度のある光学ディスク装置を提供でき
る。
【0051】また、光学ピックアップ装置のスキュー微
調整は、動作機能外部品を取付けることなくシャーシ上
で行うため、部品精度を上げる必要性がなく、部品単価
が下り、コスト面でも有利となる。
調整は、動作機能外部品を取付けることなくシャーシ上
で行うため、部品精度を上げる必要性がなく、部品単価
が下り、コスト面でも有利となる。
【0052】そして、本発明によれば光学ピックアップ
装置のスキュー調整が確実に行えるので、光学ディスク
の記録及び/又は再生を常に正確に行うことができて信
頼性が向上する。
装置のスキュー調整が確実に行えるので、光学ディスク
の記録及び/又は再生を常に正確に行うことができて信
頼性が向上する。
【図1】本発明による光学ピックアップ装置を備えた一
例のディスクドライブ装置の要部の斜視図である。
例のディスクドライブ装置の要部の斜視図である。
【図2】送りねじ軸の軸受け部分の分解斜視図である。
【図3】図2に示す軸受け部分において、送りねじ軸を
軸支し、調整状態を説明する側面側の断面図である。
軸支し、調整状態を説明する側面側の断面図である。
【図4】ガイド軸の取付け部分の分解斜視図である。
【図5】ガイド軸を取付け調整状態を説明する側面側の
断面図である。
断面図である。
【図6】ガイド軸を取付け調整状態を説明する横断面図
である。
である。
【図7】従来の光磁気ディスク装置の一部分離した状態
の斜視図である。
の斜視図である。
【図8】従来の2軸アクチュエーターの平面図である。
42‥‥シャーシ、43‥‥光学ピックアップ装置、4
6‥‥ディスク回転駆動機構、47‥‥スライドベー
ス、48‥‥対物レンズ、50‥‥ねじ孔、51‥‥ガ
イド、52‥‥送りねじ軸、53‥‥ガイド軸、56,
57‥‥スキュー調整手段、58‥‥軸受けブロック、
59‥‥軸受けスライドガイド、60‥‥軸受け孔、6
1‥‥治具係合孔、62‥‥ねじ孔、64‥‥治具挿入
穴、65‥‥ねじ挿入穴、66‥‥締付けねじ、71‥
‥治具係合穴、72‥‥治具挿入穴、73‥‥ねじ孔、
74‥‥ねじ挿入孔、75‥‥スライドガイド、76‥
‥締付けねじ、81‥‥第1の調整棒、82‥‥第2の
調整棒
6‥‥ディスク回転駆動機構、47‥‥スライドベー
ス、48‥‥対物レンズ、50‥‥ねじ孔、51‥‥ガ
イド、52‥‥送りねじ軸、53‥‥ガイド軸、56,
57‥‥スキュー調整手段、58‥‥軸受けブロック、
59‥‥軸受けスライドガイド、60‥‥軸受け孔、6
1‥‥治具係合孔、62‥‥ねじ孔、64‥‥治具挿入
穴、65‥‥ねじ挿入穴、66‥‥締付けねじ、71‥
‥治具係合穴、72‥‥治具挿入穴、73‥‥ねじ孔、
74‥‥ねじ挿入孔、75‥‥スライドガイド、76‥
‥締付けねじ、81‥‥第1の調整棒、82‥‥第2の
調整棒
Claims (3)
- 【請求項1】 シャーシ上に配置された送り機構及びガ
イド機構により案内されて、回転駆動機構により回転駆
動される光学ディスクの信号記録面に対して平行に移動
され、記録及び/又は再生を行う光学ピックアップ装置
であって、 上記送り機構と上記ガイド機構の少なくとも一方に、上
記シャーシに対して外部からスキュー調整操作するスキ
ュー調整手段を設けたことを特徴とする光学ピックアッ
プ装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の光学ピックアップ装置
において、 上記送り機構は、上記光学ピックアップ装置の基体に螺
挿されて上記シャーシに軸受部材を介して支持され送り
モータにより回転駆動される送りねじ軸を有し、上記ガ
イド機構は、上記シャーシに架設されて上記光学ピック
アップ装置の基体を摺動自在に支持するガイド軸を有
し、 上記送りねじ軸の軸受部材と上記ガイド軸の少なくとも
一方と上記シャーシとの間に上記スキュー調整手段を設
けたことを特徴とする光学ピックアップ装置。 - 【請求項3】 請求項2に記載の光学ピックアップ装置
において、 上記スキュー調整手段は、上記送りねじ軸の軸受部材と
上記ガイド軸の少なくとも一方と上記シャーシとの互い
に対向する面に形成された穴状部と、この穴状部に外部
から挿入して操作する操作治具とにより構成したことを
特徴とする光学ピックアップ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2467598A JPH11224438A (ja) | 1998-02-05 | 1998-02-05 | 光学ピックアップ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2467598A JPH11224438A (ja) | 1998-02-05 | 1998-02-05 | 光学ピックアップ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11224438A true JPH11224438A (ja) | 1999-08-17 |
Family
ID=12144723
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2467598A Pending JPH11224438A (ja) | 1998-02-05 | 1998-02-05 | 光学ピックアップ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11224438A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100363171B1 (ko) * | 2001-01-16 | 2002-12-05 | 삼성전자 주식회사 | 경사조정수단을 가지는 광디스크 드라이브 |
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| JP2014096193A (ja) * | 2012-11-12 | 2014-05-22 | Mitsubishi Electric Corp | 光ディスク装置 |
-
1998
- 1998-02-05 JP JP2467598A patent/JPH11224438A/ja active Pending
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