JPH11225012A - アンテナエレメントとその製造方法および無線機 - Google Patents
アンテナエレメントとその製造方法および無線機Info
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- JPH11225012A JPH11225012A JP3966398A JP3966398A JPH11225012A JP H11225012 A JPH11225012 A JP H11225012A JP 3966398 A JP3966398 A JP 3966398A JP 3966398 A JP3966398 A JP 3966398A JP H11225012 A JPH11225012 A JP H11225012A
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Landscapes
- Details Of Aerials (AREA)
- Support Of Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】インサート成形により一体的に構成することで
組立作業の必要がなく、量産に好適なヘリカルコイル1
0を用いたアンテナエレメントを提供する。 【解決手段】ロッド20の一端にヘリカルコイル10を
同軸上に固定し、ヘリカルコイル10の外周をコア金型
の内周壁で押さえてヘリカルコイル10をインサート
し、これと一体的にコア部材24を絶縁樹脂でインサー
ト成形する。またコア金型の内周壁に突起成形用の凹部
を設けてコア部材24の外周に突起26、26…を一体
的に成形する。この突起26、26…の頂点をカバー金
型の内周壁で押さえてコア部材24をインサートし、そ
の外周にカバー36を絶縁樹脂で一体的に成形する。
組立作業の必要がなく、量産に好適なヘリカルコイル1
0を用いたアンテナエレメントを提供する。 【解決手段】ロッド20の一端にヘリカルコイル10を
同軸上に固定し、ヘリカルコイル10の外周をコア金型
の内周壁で押さえてヘリカルコイル10をインサート
し、これと一体的にコア部材24を絶縁樹脂でインサー
ト成形する。またコア金型の内周壁に突起成形用の凹部
を設けてコア部材24の外周に突起26、26…を一体
的に成形する。この突起26、26…の頂点をカバー金
型の内周壁で押さえてコア部材24をインサートし、そ
の外周にカバー36を絶縁樹脂で一体的に成形する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、量産に好適なヘリ
カルコイルを用いたアンテナエレメントおよびその製造
方法に関するものである。また、このアンテナエレメン
トを用いた無線機に関するものである。
カルコイルを用いたアンテナエレメントおよびその製造
方法に関するものである。また、このアンテナエレメン
トを用いた無線機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ヘリカルコイルを用いた従来のアンテナ
エレメントの構造の一例を図8に示す。図8は、従来の
アンテナエレメントの構造の一例の断面図である。図8
において、ヘリカルコイル10内に可撓性を有する絶縁
樹脂からなる棒状のコア部材12が挿入され、ヘリカル
コイル10の外周にやはり可撓性を有する絶縁樹脂から
なる筒状のカバーチューブ14が被せられる。
エレメントの構造の一例を図8に示す。図8は、従来の
アンテナエレメントの構造の一例の断面図である。図8
において、ヘリカルコイル10内に可撓性を有する絶縁
樹脂からなる棒状のコア部材12が挿入され、ヘリカル
コイル10の外周にやはり可撓性を有する絶縁樹脂から
なる筒状のカバーチューブ14が被せられる。
【0003】また、従来のアンテナエレメントの構造の
他の例を図9に示す。図9は、従来のアンテナエレメン
トの構造の他の例の断面図である。図9において、ヘリ
カルコイル10内に可撓性を有する絶縁樹脂からなる棒
状のコア部材12が挿入され、このヘリカルコイル10
がインサートされてその外周にカバー16がインサート
成形により可撓性を有する絶縁樹脂で一体成形される。
他の例を図9に示す。図9は、従来のアンテナエレメン
トの構造の他の例の断面図である。図9において、ヘリ
カルコイル10内に可撓性を有する絶縁樹脂からなる棒
状のコア部材12が挿入され、このヘリカルコイル10
がインサートされてその外周にカバー16がインサート
成形により可撓性を有する絶縁樹脂で一体成形される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図8に示す従来例の構
造にあっては、ヘリカルコイル10とコア部材12およ
びカバーチューブ14の組立作業が必要であり、量産に
適したものでない。また、ヘリカルコイル10とコア部
材12の間、およびヘリカルコイル10とカバーチュー
ブ14の間に隙間があると、振動などにより部材が互い
に衝突して騒音を生じさせ易い。そこで、各部材を隙間
が生じないような寸法にするならば、寸法精度が悪くて
各部材の寸法がばらつくと組立が困難な場合が生ずる。
また、組立の際にヘリカルコイル10のピッチをずらし
易い。そこで、各部材は寸法精度の高いものが要求さ
れ、それだけ高価のものとなる。
造にあっては、ヘリカルコイル10とコア部材12およ
びカバーチューブ14の組立作業が必要であり、量産に
適したものでない。また、ヘリカルコイル10とコア部
材12の間、およびヘリカルコイル10とカバーチュー
ブ14の間に隙間があると、振動などにより部材が互い
に衝突して騒音を生じさせ易い。そこで、各部材を隙間
が生じないような寸法にするならば、寸法精度が悪くて
各部材の寸法がばらつくと組立が困難な場合が生ずる。
また、組立の際にヘリカルコイル10のピッチをずらし
易い。そこで、各部材は寸法精度の高いものが要求さ
れ、それだけ高価のものとなる。
【0005】そこで、図9に示す従来例の構造にあって
は、図8に示す従来例よりも組立作業と部品点数が少な
く、また各部材間に隙間を生じることがなく、騒音を生
じさせることもない。しかるに、図10に示すごとく、
カバー16をインサート成形する際に、カバー16を成
形する金型内にヘリカルコイル10およびコア部材12
が充分に固定されないので、金型内に射出される樹脂の
圧力により、ヘリカルコイル10およびコア部材12が
変形および偏寄され、ヘリカルコイル10の一部外周が
金型の内壁に当接して成形がなされ易い。そこで、ヘリ
カルコイル10がカバー16から露出する不具合があっ
た。また、カバー16の肉厚が不均一となり、湾曲など
変形し易い。さらに、カバー16の肉厚の不均一によ
り、屈曲した際にカバー16に割れが生じて破損し易い
ものであった。したがって、製造時における良品の歩留
まりが悪く、量産に適したものでない。
は、図8に示す従来例よりも組立作業と部品点数が少な
く、また各部材間に隙間を生じることがなく、騒音を生
じさせることもない。しかるに、図10に示すごとく、
カバー16をインサート成形する際に、カバー16を成
形する金型内にヘリカルコイル10およびコア部材12
が充分に固定されないので、金型内に射出される樹脂の
圧力により、ヘリカルコイル10およびコア部材12が
変形および偏寄され、ヘリカルコイル10の一部外周が
金型の内壁に当接して成形がなされ易い。そこで、ヘリ
カルコイル10がカバー16から露出する不具合があっ
た。また、カバー16の肉厚が不均一となり、湾曲など
変形し易い。さらに、カバー16の肉厚の不均一によ
り、屈曲した際にカバー16に割れが生じて破損し易い
ものであった。したがって、製造時における良品の歩留
まりが悪く、量産に適したものでない。
【0006】本発明は、かかる従来例の事情に鑑みてな
されたもので、量産に好適なアンテナエレメントとその
製造方法を提供することを目的とする。また、かかるア
ンテナエレメントを用いて量産に好適な無線機を提供す
ることを目的とする。
されたもので、量産に好適なアンテナエレメントとその
製造方法を提供することを目的とする。また、かかるア
ンテナエレメントを用いて量産に好適な無線機を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明のアンテナエレメントは、ヘリカルコイル
をインサートしてこれと一体的にコア部材を絶縁樹脂で
インサート成形するとともに、前記ヘリカルコイルの外
周よりも外方に突出させて前記コア部材に突起を一体成
形して構成されている。
めに、本発明のアンテナエレメントは、ヘリカルコイル
をインサートしてこれと一体的にコア部材を絶縁樹脂で
インサート成形するとともに、前記ヘリカルコイルの外
周よりも外方に突出させて前記コア部材に突起を一体成
形して構成されている。
【0008】また、ヘリカルコイルをインサートしてこ
れと一体的にコア部材を絶縁樹脂でインサート成形する
とともに、前記ヘリカルコイルの外周よりも外方に突出
させて前記コア部材に突起を一体的に成形し、このコア
部材をインサートして前記コア部材の外周にカバーを絶
縁樹脂でインサート成形して構成しても良い。
れと一体的にコア部材を絶縁樹脂でインサート成形する
とともに、前記ヘリカルコイルの外周よりも外方に突出
させて前記コア部材に突起を一体的に成形し、このコア
部材をインサートして前記コア部材の外周にカバーを絶
縁樹脂でインサート成形して構成しても良い。
【0009】また、前記コア部材に、前記突起が内周面
に弾接する内径を有するカバーチューブを被せて構成し
ても良い。
に弾接する内径を有するカバーチューブを被せて構成し
ても良い。
【0010】さらに、ロッドの一端にヘリカルコイルを
同軸上に固定し、前記ヘリカルコイルをインサートして
これと一体的にコア部材を絶縁樹脂でインサート成形す
るとともに、前記ヘリカルコイルの外周よりも外方に突
出させて前記コア部材に突起を一体的に成形し、このコ
ア部材をインサートして前記コア部材の外周にカバーを
絶縁樹脂でインサート成形し、このカバーの先端に飾り
玉を樹脂で設け、前記ロッドにチューブを被せ、前記ロ
ッドの基端部にストッパーを設けて構成することもでき
る。
同軸上に固定し、前記ヘリカルコイルをインサートして
これと一体的にコア部材を絶縁樹脂でインサート成形す
るとともに、前記ヘリカルコイルの外周よりも外方に突
出させて前記コア部材に突起を一体的に成形し、このコ
ア部材をインサートして前記コア部材の外周にカバーを
絶縁樹脂でインサート成形し、このカバーの先端に飾り
玉を樹脂で設け、前記ロッドにチューブを被せ、前記ロ
ッドの基端部にストッパーを設けて構成することもでき
る。
【0011】そして、本発明のアンテナエレメントの製
造方法は、ヘリカルコイルの外周をコア金型で押さえて
前記ヘリカルコイルを前記コア金型内に固定し、前記コ
ア金型に突起成形用の凹部を設け、インサート成形によ
り、前記ヘリカルコイルにコア部材とその外周の突起を
一体的に絶縁樹脂で成形する。
造方法は、ヘリカルコイルの外周をコア金型で押さえて
前記ヘリカルコイルを前記コア金型内に固定し、前記コ
ア金型に突起成形用の凹部を設け、インサート成形によ
り、前記ヘリカルコイルにコア部材とその外周の突起を
一体的に絶縁樹脂で成形する。
【0012】また、ヘリカルコイルの外周をコア金型で
押さえて前記ヘリカルコイルを前記コア金型内に固定
し、前記コア金型に突起成形用の凹部を設け、インサー
ト成形により、前記ヘリカルコイルにコア部材とその外
周の突起を一体的に絶縁樹脂で成形し、前記突起の頂点
をカバー金型で押さえて前記コア部材を前記カバー金型
内に固定し、インサート成形により、カバーを前記コア
部材の外周に絶縁樹脂で一体的に成形する。
押さえて前記ヘリカルコイルを前記コア金型内に固定
し、前記コア金型に突起成形用の凹部を設け、インサー
ト成形により、前記ヘリカルコイルにコア部材とその外
周の突起を一体的に絶縁樹脂で成形し、前記突起の頂点
をカバー金型で押さえて前記コア部材を前記カバー金型
内に固定し、インサート成形により、カバーを前記コア
部材の外周に絶縁樹脂で一体的に成形する。
【0013】さらに、ヘリカルコイルの外周をコア金型
で押さえて前記ヘリカルコイルを前記コア金型内に固定
し、前記コア金型に突起成形用の凹部を設け、インサー
ト成形により、前記ヘリカルコイルにコア部材とその外
周の突起を一体的に絶縁樹脂で成形し、前記突起の頂点
をカバー金型で押さえるとともに前記コア部材の先端部
を前記カバー金型で押さえて前記コア部材を前記カバー
金型内に固定し、インサート成形により、カバーを前記
コア部材の外周に絶縁樹脂で一体的に成形し、成形後に
前記カバーより突出する前記コア部材の先端部を切断す
る。
で押さえて前記ヘリカルコイルを前記コア金型内に固定
し、前記コア金型に突起成形用の凹部を設け、インサー
ト成形により、前記ヘリカルコイルにコア部材とその外
周の突起を一体的に絶縁樹脂で成形し、前記突起の頂点
をカバー金型で押さえるとともに前記コア部材の先端部
を前記カバー金型で押さえて前記コア部材を前記カバー
金型内に固定し、インサート成形により、カバーを前記
コア部材の外周に絶縁樹脂で一体的に成形し、成形後に
前記カバーより突出する前記コア部材の先端部を切断す
る。
【0014】そして、本発明の無線機は、筐体に外方に
突出させた筒状の第2のアンテナエレメントを配設し、
この第2のアンテナエレメントに対して同軸上に請求項
6記載のアンテナエレメントを突出および収納自在と
し、前記第2のアンテナエレメントの基端を前記筐体内
の無線回路に電気的接続し、突出状態の前記アンテナエ
レメントの前記ロッドの基端部が前記第2のアンテナエ
レメントの先端部に電気的接続するように構成されてい
る。
突出させた筒状の第2のアンテナエレメントを配設し、
この第2のアンテナエレメントに対して同軸上に請求項
6記載のアンテナエレメントを突出および収納自在と
し、前記第2のアンテナエレメントの基端を前記筐体内
の無線回路に電気的接続し、突出状態の前記アンテナエ
レメントの前記ロッドの基端部が前記第2のアンテナエ
レメントの先端部に電気的接続するように構成されてい
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図1な
いし図6を参照して説明する。図1は、ヘリカルコイル
にコア部材を一体成形した構造を示し、(a)は断面図
であり、(b)は外観を示す正面図であり、(c)はA
−A矢視断面拡大図である。図2は、コア部材を一体成
形するコア金型を示し、(a)は断面図であり、(b)
はB−B矢視断面拡大図である。図3は、コア部材にカ
バーを一体成形した構造を示し、(a)は断面図であ
り、(b)は外観を示す正面図であり、(c)はC−C
矢視断面拡大図である。図4は、カバーを一体成形する
カバー金型を示し、(a)は断面図であり、(b)はD
−D矢視断面拡大図である。図5は、カバーの先端部に
飾り玉を設けロッドにチューブを被せロッドの基端部に
ストッパーを設けたアンテナエレメントを、筒状の第2
のアンテナエレメントに軸方向に移動自在とした構造を
示す図である。図6は、本発明のアンテナエレメントを
用いた無線機の一例を示す図である。
いし図6を参照して説明する。図1は、ヘリカルコイル
にコア部材を一体成形した構造を示し、(a)は断面図
であり、(b)は外観を示す正面図であり、(c)はA
−A矢視断面拡大図である。図2は、コア部材を一体成
形するコア金型を示し、(a)は断面図であり、(b)
はB−B矢視断面拡大図である。図3は、コア部材にカ
バーを一体成形した構造を示し、(a)は断面図であ
り、(b)は外観を示す正面図であり、(c)はC−C
矢視断面拡大図である。図4は、カバーを一体成形する
カバー金型を示し、(a)は断面図であり、(b)はD
−D矢視断面拡大図である。図5は、カバーの先端部に
飾り玉を設けロッドにチューブを被せロッドの基端部に
ストッパーを設けたアンテナエレメントを、筒状の第2
のアンテナエレメントに軸方向に移動自在とした構造を
示す図である。図6は、本発明のアンテナエレメントを
用いた無線機の一例を示す図である。
【0016】図1において、弾性を有する導電線材から
なるヘリカルコイル10は、その基端部10aが小径で
密着巻きとされ、この基端部10aに弾性を有する導電
線材からなるロッド20の先端部が挿入されて、ヘリカ
ルコイル10の弾力により把持固定される。なお、ロッ
ド20の先端部には、金具22がカシメにより固定さ
れ、ヘリカルコイル10へのロッド20の挿入が規制さ
れる。そして、金具22を含むロッド20の先端部から
ヘリカルコイル10に渡って、弾性と絶縁性を有する樹
脂によりコア部材24がインサート成形により一体成形
される。このコア部材24の外周面は、ヘリカルコイル
10の外周と一致させられる。また、コア部材24の外
周面からは、外方に向けて突出する小さな円錐状の突起
26、26…が一体的に複数設けられる。
なるヘリカルコイル10は、その基端部10aが小径で
密着巻きとされ、この基端部10aに弾性を有する導電
線材からなるロッド20の先端部が挿入されて、ヘリカ
ルコイル10の弾力により把持固定される。なお、ロッ
ド20の先端部には、金具22がカシメにより固定さ
れ、ヘリカルコイル10へのロッド20の挿入が規制さ
れる。そして、金具22を含むロッド20の先端部から
ヘリカルコイル10に渡って、弾性と絶縁性を有する樹
脂によりコア部材24がインサート成形により一体成形
される。このコア部材24の外周面は、ヘリカルコイル
10の外周と一致させられる。また、コア部材24の外
周面からは、外方に向けて突出する小さな円錐状の突起
26、26…が一体的に複数設けられる。
【0017】このコア部材24を成形するためのコア金
型30、32は、図2に示すごとく、少なくとも縦割り
に2分割されるとともに、ヘリカルコイル10の外周を
その内周壁で押さえる形状とされる。しかも、その内周
壁には、突起26、26…を成形するための凹部34、
34…が複数設けられる。かかるコア金型30、32を
用いたコア部材24のインサート成形に際して、ヘリカ
ルコイル10はコア金型30、32により固定されてお
り、金型内へ射出される樹脂の圧力により、ヘリカルコ
イル10が変形または偏寄されるようなことがない。そ
して、ロッド20に固定された金具22を覆うようにコ
ア部材24が成形されるので、ロッド20に対して成形
されたコア部材24が堅牢に固定されて抜け落ちるよう
なことがない。
型30、32は、図2に示すごとく、少なくとも縦割り
に2分割されるとともに、ヘリカルコイル10の外周を
その内周壁で押さえる形状とされる。しかも、その内周
壁には、突起26、26…を成形するための凹部34、
34…が複数設けられる。かかるコア金型30、32を
用いたコア部材24のインサート成形に際して、ヘリカ
ルコイル10はコア金型30、32により固定されてお
り、金型内へ射出される樹脂の圧力により、ヘリカルコ
イル10が変形または偏寄されるようなことがない。そ
して、ロッド20に固定された金具22を覆うようにコ
ア部材24が成形されるので、ロッド20に対して成形
されたコア部材24が堅牢に固定されて抜け落ちるよう
なことがない。
【0018】さらに、図3に示すごとく、コア部材24
の外周に、弾性と絶縁性を有する樹脂でカバー36が設
けられる。ここで、コア部材24の外周径は、ヘリカル
コイル10の外周と一致しており、ヘリカルコイル10
の外周がコア部材24から露出している。そこで、この
カバー36によりヘリカルコイル10が絶縁被覆され
る。また、カバー36の外周径は、コア部材24の突起
26、26…の頂点を結ぶ外周と一致している。そし
て、コア部材24の先端部が突出するようにカバー36
は成形され、成形後にコア部材24の突出部分が切断さ
れる。また、カバー36の先端に膨大部36aが設けら
れる。
の外周に、弾性と絶縁性を有する樹脂でカバー36が設
けられる。ここで、コア部材24の外周径は、ヘリカル
コイル10の外周と一致しており、ヘリカルコイル10
の外周がコア部材24から露出している。そこで、この
カバー36によりヘリカルコイル10が絶縁被覆され
る。また、カバー36の外周径は、コア部材24の突起
26、26…の頂点を結ぶ外周と一致している。そし
て、コア部材24の先端部が突出するようにカバー36
は成形され、成形後にコア部材24の突出部分が切断さ
れる。また、カバー36の先端に膨大部36aが設けら
れる。
【0019】このカバー36を成形するためのカバー金
型40、42は、図4に示すごとく、少なくとも縦割り
に2分割されるとともに、コア部材24の先端部とロッ
ド20を把持して確実に固定でき、しかも突起26、2
6…の頂点がカバー金型40、42の内周壁に当接する
形状とされる。かかるカバー金型40、42を用いたカ
バー36のインサート成形に際して、コア部材24およ
びロッド20はカバー金型40、42により確実に固定
されており、金型内に射出される樹脂の圧力によりコア
部材24が変形および偏寄されることがない。そこで、
従来のごとく、ヘリカルコイル10がカバー36から露
出したり、カバー36の肉厚が不均一となるようなこと
がなく、良品の歩留まりが良く、量産に好適である。し
かも、インサート成形により一体化されるので、組立作
業がなく、この点からも量産に好適である。
型40、42は、図4に示すごとく、少なくとも縦割り
に2分割されるとともに、コア部材24の先端部とロッ
ド20を把持して確実に固定でき、しかも突起26、2
6…の頂点がカバー金型40、42の内周壁に当接する
形状とされる。かかるカバー金型40、42を用いたカ
バー36のインサート成形に際して、コア部材24およ
びロッド20はカバー金型40、42により確実に固定
されており、金型内に射出される樹脂の圧力によりコア
部材24が変形および偏寄されることがない。そこで、
従来のごとく、ヘリカルコイル10がカバー36から露
出したり、カバー36の肉厚が不均一となるようなこと
がなく、良品の歩留まりが良く、量産に好適である。し
かも、インサート成形により一体化されるので、組立作
業がなく、この点からも量産に好適である。
【0020】さらに、図5に示すごとく、カバー36の
先端の膨大部36aを覆うように飾り玉50が樹脂で設
けられ、またロッド20には可撓性と絶縁性を有する樹
脂からなるチューブ52が被せられ、さらにロッド20
の基端部に金具54がカシメにより固定され、この金具
54を覆うようにストッパー56が絶縁樹脂により設け
られる。
先端の膨大部36aを覆うように飾り玉50が樹脂で設
けられ、またロッド20には可撓性と絶縁性を有する樹
脂からなるチューブ52が被せられ、さらにロッド20
の基端部に金具54がカシメにより固定され、この金具
54を覆うようにストッパー56が絶縁樹脂により設け
られる。
【0021】そして、かかる構成からなるアンテナエレ
メントが、ヘリカルコイル10よりも大径の別なヘリカ
ルコイルからなる第2のアンテナエレメント60に対し
て同軸上で移動自在に配設される。この第2のアンテナ
エレメント60は、絶縁材からなる筒状のボビン62に
巻回される。このボビン62は、その基端が導電材から
なる給電金具64に固定される。そして、第2のアンテ
ナエレメント60の基端が、半田付けなどにより給電金
具64に電気的接続される。さらに、第2のアンテナエ
レメント60を覆うように絶縁材からなるキャップ66
が設けられる。このキャップ66と給電金具64には、
ボビン62と同軸上に貫通孔が穿設され、アンテナエレ
メントが軸方向に移動自在である。しかも、ボビン62
の先端にスプリング68が設けられ、アンテナエレメン
トの突出状態でストッパー56に弾力的に嵌合し、収納
状態でカバー36の先端部に弾力的に嵌合して、これら
の状態が保持される。飾り玉50およびストッパー56
により、突出方向および収納方向への移動が制限される
ことは勿論である。なお、給電金具64の基端側に、雄
ねじが刻設されている。
メントが、ヘリカルコイル10よりも大径の別なヘリカ
ルコイルからなる第2のアンテナエレメント60に対し
て同軸上で移動自在に配設される。この第2のアンテナ
エレメント60は、絶縁材からなる筒状のボビン62に
巻回される。このボビン62は、その基端が導電材から
なる給電金具64に固定される。そして、第2のアンテ
ナエレメント60の基端が、半田付けなどにより給電金
具64に電気的接続される。さらに、第2のアンテナエ
レメント60を覆うように絶縁材からなるキャップ66
が設けられる。このキャップ66と給電金具64には、
ボビン62と同軸上に貫通孔が穿設され、アンテナエレ
メントが軸方向に移動自在である。しかも、ボビン62
の先端にスプリング68が設けられ、アンテナエレメン
トの突出状態でストッパー56に弾力的に嵌合し、収納
状態でカバー36の先端部に弾力的に嵌合して、これら
の状態が保持される。飾り玉50およびストッパー56
により、突出方向および収納方向への移動が制限される
ことは勿論である。なお、給電金具64の基端側に、雄
ねじが刻設されている。
【0022】かかるアンテナエレメントは、図6に示す
ごとく、携帯電話機などの無線機の筐体70に設けた導
電材からなり雌ネジが刻設される給電部材72に、給電
金具64の雄ねじを螺合させて取り付けられ、第2のア
ンテナエレメント60が筐体70に外方に突出させて配
設される。この給電部材72は、ケーブル74などを介
して筐体70内の図示しない無線回路に電気的接続がな
される。そして、図6(a)のごとく、アンテナエレメ
ントを突出させた状態では、図6(b)のごとく、第2
のアンテナエレメント60の先端部にロッド20の基端
部が容量結合して、ヘリカルコイル10とロッド20お
よび第2のアンテナエレメント60により、1本のアン
テナとして動作する。また、図6(c)のごとく、アン
テナエレメントを収納させた状態では、主として第2の
アンテナエレメント60がアンテナとして動作する。な
お、突出状態で、ロッド20の基端部が第2のアンテナ
エレメント60の先端部に導電接触して電気的結合する
ものであっても良い。
ごとく、携帯電話機などの無線機の筐体70に設けた導
電材からなり雌ネジが刻設される給電部材72に、給電
金具64の雄ねじを螺合させて取り付けられ、第2のア
ンテナエレメント60が筐体70に外方に突出させて配
設される。この給電部材72は、ケーブル74などを介
して筐体70内の図示しない無線回路に電気的接続がな
される。そして、図6(a)のごとく、アンテナエレメ
ントを突出させた状態では、図6(b)のごとく、第2
のアンテナエレメント60の先端部にロッド20の基端
部が容量結合して、ヘリカルコイル10とロッド20お
よび第2のアンテナエレメント60により、1本のアン
テナとして動作する。また、図6(c)のごとく、アン
テナエレメントを収納させた状態では、主として第2の
アンテナエレメント60がアンテナとして動作する。な
お、突出状態で、ロッド20の基端部が第2のアンテナ
エレメント60の先端部に導電接触して電気的結合する
ものであっても良い。
【0023】次に、本発明のアンテナエレメントの他の
実施例を図7を参照して説明する。図7は、コア部材に
カバーチューブを被せた構造を示し、(a)は断面図で
あり、(b)はE−E矢視断面拡大図である。
実施例を図7を参照して説明する。図7は、コア部材に
カバーチューブを被せた構造を示し、(a)は断面図で
あり、(b)はE−E矢視断面拡大図である。
【0024】図7に示すアンテナエレメントは、図1に
示すヘリカルコイル10にコア部材24を一体成形した
ものに、可撓性を有するカバーチューブ80が被せられ
たものである。このカバーチューブ80の内径は、コア
部材24の突起26、26…の頂部を結ぶ外周と同じも
しくは僅かに小さく、突起26、26…が内周面に弾接
するように設定される。かかる構造にあっては、コア部
材24とカバーチューブ80は、突起26、26…を介
して弾接していて振動などによっても双方の部材が離れ
ず、騒音を発生することがない。また、カバーチューブ
80を挿入するに際して、ヘリカルコイル10のピッチ
はコア部材24により固定されており、ピッチがずれる
ようなこともない。よって、従来のものよりも量産に適
したものである。
示すヘリカルコイル10にコア部材24を一体成形した
ものに、可撓性を有するカバーチューブ80が被せられ
たものである。このカバーチューブ80の内径は、コア
部材24の突起26、26…の頂部を結ぶ外周と同じも
しくは僅かに小さく、突起26、26…が内周面に弾接
するように設定される。かかる構造にあっては、コア部
材24とカバーチューブ80は、突起26、26…を介
して弾接していて振動などによっても双方の部材が離れ
ず、騒音を発生することがない。また、カバーチューブ
80を挿入するに際して、ヘリカルコイル10のピッチ
はコア部材24により固定されており、ピッチがずれる
ようなこともない。よって、従来のものよりも量産に適
したものである。
【0025】なお、上記実施例では、突起26、26…
は円錐状であるが、角錐状や円錐台状や角錐台状や円柱
状や角柱状であっても良い。また、軸方向または円周方
向に長い突条であっても良く、さらには螺旋状に巻回さ
れる突条が設けられていても良い。そして、コア部材2
4の外周にカバー36をインサート成形するならば、突
起26、26…をカバー金型40、42の内周壁に当接
させて金型内にヘリカルコイル10とコア部材24が固
定できれば、突起26、26…はいかなる形状であって
も良い。また、コア部材24の外周にカバーチューブ8
0を被せるならば、突起26、26…がカバーチューブ
80の内周面に弾接するようにできれば、突起26、2
6…はいかなる形状であっても良い。そこで、請求項に
記載した「突起」には、突部が実施例のごとく点状であ
っても良いが線状のものであっても良い。そして、突起
26、26…は、ヘリカルコイル10の外周よりも外方
に突出するように設けられれば良く、ヘリカルコイル1
0にコア部材24が一体成形されるならば、コア部材2
4の外周面がヘリカルコイル10の外周と一致していな
くても良い。
は円錐状であるが、角錐状や円錐台状や角錐台状や円柱
状や角柱状であっても良い。また、軸方向または円周方
向に長い突条であっても良く、さらには螺旋状に巻回さ
れる突条が設けられていても良い。そして、コア部材2
4の外周にカバー36をインサート成形するならば、突
起26、26…をカバー金型40、42の内周壁に当接
させて金型内にヘリカルコイル10とコア部材24が固
定できれば、突起26、26…はいかなる形状であって
も良い。また、コア部材24の外周にカバーチューブ8
0を被せるならば、突起26、26…がカバーチューブ
80の内周面に弾接するようにできれば、突起26、2
6…はいかなる形状であっても良い。そこで、請求項に
記載した「突起」には、突部が実施例のごとく点状であ
っても良いが線状のものであっても良い。そして、突起
26、26…は、ヘリカルコイル10の外周よりも外方
に突出するように設けられれば良く、ヘリカルコイル1
0にコア部材24が一体成形されるならば、コア部材2
4の外周面がヘリカルコイル10の外周と一致していな
くても良い。
【0026】また、第2のアンテナエレメント60は、
ヘリカルコイルを用いたものに限られず、筒状であって
その同軸上にアンテナエレメントが軸方向に移動自在に
構成されれば良く、折り返しアンテナを筒状に屈曲配設
したものであっても良い。
ヘリカルコイルを用いたものに限られず、筒状であって
その同軸上にアンテナエレメントが軸方向に移動自在に
構成されれば良く、折り返しアンテナを筒状に屈曲配設
したものであっても良い。
【0027】
【発明の効果】以上説明したところから明らかなよう
に、本発明のアンテナエレメントとその製造方法および
無線機は、以下のごとき格別な効果を奏する。
に、本発明のアンテナエレメントとその製造方法および
無線機は、以下のごとき格別な効果を奏する。
【0028】請求項1記載のアンテナエレメントにあっ
ては、ヘリカルコイルにコア部材がインサート成形によ
り一体化されるので、ヘリカルコイルのピッチがずれる
ようなことがなく、しかも組立作業が必要でなくて量産
に好適である。また、コア部材の外周面に突起を設けた
ので、カバーをインサート成形する際には、この突起に
よりコア部材とヘリカルコイルを金型内に固定支持させ
ることができ、またカバーチューブを被せるものにあっ
ては、コア部材とカバーチューブを突起により弾接させ
ることができる。
ては、ヘリカルコイルにコア部材がインサート成形によ
り一体化されるので、ヘリカルコイルのピッチがずれる
ようなことがなく、しかも組立作業が必要でなくて量産
に好適である。また、コア部材の外周面に突起を設けた
ので、カバーをインサート成形する際には、この突起に
よりコア部材とヘリカルコイルを金型内に固定支持させ
ることができ、またカバーチューブを被せるものにあっ
ては、コア部材とカバーチューブを突起により弾接させ
ることができる。
【0029】そして、請求項2記載のアンテナエレメン
トにあっては、ヘリカルコイルの外周とコア部材の外周
径を一致させたので、ヘリカルコイルの外周を金型の内
周壁で固定してコア部材を成形でき、ヘリカルコイルと
コア部材がずれて成形されるようなことがない。
トにあっては、ヘリカルコイルの外周とコア部材の外周
径を一致させたので、ヘリカルコイルの外周を金型の内
周壁で固定してコア部材を成形でき、ヘリカルコイルと
コア部材がずれて成形されるようなことがない。
【0030】さらに、請求項3記載のアンテナエレメン
トにあっては、コア部材の外周にカバーがインサート成
形により一体成形されるので、組立作業を必要とせず、
量産に好適である。そして、カバーのインサート成形に
際して、突起によりコア部材とヘリカルコイルが金型内
に固定支持されるので、カバーの肉厚が均一に成形で
き、不良品などを生ずることがない。
トにあっては、コア部材の外周にカバーがインサート成
形により一体成形されるので、組立作業を必要とせず、
量産に好適である。そして、カバーのインサート成形に
際して、突起によりコア部材とヘリカルコイルが金型内
に固定支持されるので、カバーの肉厚が均一に成形で
き、不良品などを生ずることがない。
【0031】また、請求項4記載のアンテナエレメント
にあっては、突起の頂点とカバーの外周面を一致させた
ので、突起を金型の内周壁に当接させて固定してカバー
を成形でき、コア部材が金型内でずれることがなく、カ
バーの肉厚を均一に構成することができる。
にあっては、突起の頂点とカバーの外周面を一致させた
ので、突起を金型の内周壁に当接させて固定してカバー
を成形でき、コア部材が金型内でずれることがなく、カ
バーの肉厚を均一に構成することができる。
【0032】また、請求項5記載のアンテナエレメント
にあっては、外周に突起が設けられたコア部材に、突起
を内周面に弾接させてカバーチューブを被せるので、コ
ア部材とカバーチューブが弾力的に当接していて、振動
などに対しても双方の部材が離れず、騒音を生ずること
がない。
にあっては、外周に突起が設けられたコア部材に、突起
を内周面に弾接させてカバーチューブを被せるので、コ
ア部材とカバーチューブが弾力的に当接していて、振動
などに対しても双方の部材が離れず、騒音を生ずること
がない。
【0033】そして、請求項7ないし9記載のいずれの
アンテナエレメントの製造方法にあっても、組立作業を
必要とせずに一体化され、しかも成形の際にインサート
される部品が金型内で変形または偏寄されるようなこと
が無く、良品の歩留まりが良く、量産に好適である。
アンテナエレメントの製造方法にあっても、組立作業を
必要とせずに一体化され、しかも成形の際にインサート
される部品が金型内で変形または偏寄されるようなこと
が無く、良品の歩留まりが良く、量産に好適である。
【0034】そして、請求項10記載の無線機にあって
も、量産に好適で安価なアンテナエレメントを用いてい
るので、無線機全体としてもそれだけ安価に製造するこ
とができ、量産に適したものである。
も、量産に好適で安価なアンテナエレメントを用いてい
るので、無線機全体としてもそれだけ安価に製造するこ
とができ、量産に適したものである。
【図1】ヘリカルコイルにコア部材を一体成形した構造
を示し、(a)は断面図であり、(b)は外観を示す正
面図であり、(c)はA−A矢視断面拡大図である。
を示し、(a)は断面図であり、(b)は外観を示す正
面図であり、(c)はA−A矢視断面拡大図である。
【図2】コア部材を一体成形するコア金型を示し、
(a)は断面図であり、(b)はB−B矢視断面拡大図
である。
(a)は断面図であり、(b)はB−B矢視断面拡大図
である。
【図3】コア部材にカバーを一体成形した構造を示し、
(a)は断面図であり、(b)は外観を示す正面図であ
り、(c)はC−C矢視断面拡大図である。
(a)は断面図であり、(b)は外観を示す正面図であ
り、(c)はC−C矢視断面拡大図である。
【図4】カバーを一体成形するカバー金型を示し、
(a)は断面図であり、(b)はD−D矢視断面拡大図
である。
(a)は断面図であり、(b)はD−D矢視断面拡大図
である。
【図5】カバーの先端部に飾り玉を設けロッドにチュー
ブを被せロッドの基端部にストッパーを設けたアンテナ
エレメントを、筒状の第2のアンテナエレメントに軸方
向に移動自在とした構造を示す図である。
ブを被せロッドの基端部にストッパーを設けたアンテナ
エレメントを、筒状の第2のアンテナエレメントに軸方
向に移動自在とした構造を示す図である。
【図6】本発明のアンテナエレメントを用いた無線機の
一例を示す図である。
一例を示す図である。
【図7】図7は、コア部材にカバーチューブを被せた構
造を示し、(a)は断面図であり、(b)はE−E矢視
断面拡大図である。
造を示し、(a)は断面図であり、(b)はE−E矢視
断面拡大図である。
【図8】従来のアンテナエレメントの構造の一例の断面
図である。
図である。
【図9】従来のアンテナエレメントの構造の他の例の断
面図である。
面図である。
【図10】図9に示すアンテナエレメントにおいて、カ
バーをインサート成形する際に、カバーを成形する金型
内にヘリカルコイルおよびコア部材が充分に固定され
ず、金型内に射出される樹脂の圧力により、ヘリカルコ
イルおよびコア部材が変形および偏寄され易いことを示
す断面図である。
バーをインサート成形する際に、カバーを成形する金型
内にヘリカルコイルおよびコア部材が充分に固定され
ず、金型内に射出される樹脂の圧力により、ヘリカルコ
イルおよびコア部材が変形および偏寄され易いことを示
す断面図である。
10 ヘリカルコイル 12、24 コア部材 14、80 カバーチューブ 16、36 カバー 20 ロッド 30、32 コア金型 34 凹部 40、42 カバー金型 50 飾り玉 52 チューブ 56 ストッパー 60 第2のアンテナエレメント 70 筐体
Claims (10)
- 【請求項1】 ヘリカルコイルをインサートしてこれと
一体的にコア部材を絶縁樹脂でインサート成形するとと
もに、前記ヘリカルコイルの外周よりも外方に突出させ
て前記コア部材に突起を一体成形して構成したことを特
徴とするアンテナエレメント。 - 【請求項2】 請求項1記載のアンテナエレメントにお
いて、前記ヘリカルコイルの外周と前記コア部材の外周
面を一致させて構成したことを特徴とするアンテナエレ
メント。 - 【請求項3】 ヘリカルコイルをインサートしてこれと
一体的にコア部材を絶縁樹脂でインサート成形するとと
もに、前記ヘリカルコイルの外周よりも外方に突出させ
て前記コア部材に突起を一体的に成形し、このコア部材
をインサートして前記コア部材の外周にカバーを絶縁樹
脂でインサート成形して構成したことを特徴とするアン
テナエレメント。 - 【請求項4】 請求項3記載のアンテナエレメントにお
いて、前記突起の頂点と前記カバーの外周面を一致させ
て構成したことを特徴とするアンテナエレメント。 - 【請求項5】 請求項1記載のアンテナエレメントにお
いて、前記コア部材に、前記突起が内周面に弾接する内
径を有するカバーチューブを被せて構成したことを特徴
とするアンテナエレメント。 - 【請求項6】 ロッドの一端にヘリカルコイルを同軸上
に固定し、前記ヘリカルコイルをインサートしてこれと
一体的にコア部材を絶縁樹脂でインサート成形するとと
もに、前記ヘリカルコイルの外周よりも外方に突出させ
て前記コア部材に突起を一体的に成形し、このコア部材
をインサートして前記コア部材の外周にカバーを絶縁樹
脂でインサート成形し、このカバーの先端に飾り玉を樹
脂で設け、前記ロッドにチューブを被せ、前記ロッドの
基端部にストッパーを設けて構成したことを特徴とする
アンテナエレメント。 - 【請求項7】 ヘリカルコイルの外周をコア金型で押さ
えて前記ヘリカルコイルを前記コア金型内に固定し、前
記コア金型に突起成形用の凹部を設け、インサート成形
により、前記ヘリカルコイルにコア部材とその外周の突
起を一体的に絶縁樹脂で成形することを特徴としたアン
テナエレメントの製造方法。 - 【請求項8】 ヘリカルコイルの外周をコア金型で押さ
えて前記ヘリカルコイルを前記コア金型内に固定し、前
記コア金型に突起成形用の凹部を設け、インサート成形
により、前記ヘリカルコイルにコア部材とその外周の突
起を一体的に絶縁樹脂で成形し、前記突起の頂点をカバ
ー金型で押さえて前記コア部材を前記カバー金型内に固
定し、インサート成形により、カバーを前記コア部材の
外周に絶縁樹脂で一体的に成形することを特徴としたア
ンテナエレメントの製造方法。 - 【請求項9】 ヘリカルコイルの外周をコア金型で押さ
えて前記ヘリカルコイルを前記コア金型内に固定し、前
記コア金型に突起成形用の凹部を設け、インサート成形
により、前記ヘリカルコイルにコア部材とその外周の突
起を一体的に絶縁樹脂で成形し、前記突起の頂点をカバ
ー金型で押さえるとともに前記コア部材の先端部を前記
カバー金型で押さえて前記コア部材を前記カバー金型内
に固定し、インサート成形により、カバーを前記コア部
材の外周に絶縁樹脂で一体的に成形し、成形後に前記カ
バーより突出する前記コア部材の先端部を切断すること
を特徴としたアンテナエレメントの製造方法。 - 【請求項10】 筐体に外方に突出させて筒状の第2の
アンテナエレメントを配設し、この第2のアンテナエレ
メントに対して同軸上に請求項6記載のアンテナエレメ
ントを突出および収納自在とし、前記第2のアンテナエ
レメントの基端を前記筐体内の無線回路に電気的接続
し、突出状態の前記アンテナエレメントの前記ロッドの
基端部が前記第2のアンテナエレメントの先端部に電気
的接続するように構成したことを特徴とする無線機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3966398A JPH11225012A (ja) | 1998-02-05 | 1998-02-05 | アンテナエレメントとその製造方法および無線機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3966398A JPH11225012A (ja) | 1998-02-05 | 1998-02-05 | アンテナエレメントとその製造方法および無線機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11225012A true JPH11225012A (ja) | 1999-08-17 |
Family
ID=12559336
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3966398A Pending JPH11225012A (ja) | 1998-02-05 | 1998-02-05 | アンテナエレメントとその製造方法および無線機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11225012A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1318565A1 (de) * | 2001-12-07 | 2003-06-11 | Hirschmann Electronics GmbH & Co. KG | Antenne, insbesondere Mobilfunkantenne, mit einer Zentrierhilfe bei ihrer Herstellung |
| US8269680B2 (en) | 2009-08-31 | 2012-09-18 | Honda Motor Co., Ltd. | Vehicle antenna assembly |
| JP7506286B1 (ja) * | 2023-12-28 | 2024-06-25 | 株式会社Maruwa | ヘリカルアンテナ、アンテナ装置及び通信機器 |
-
1998
- 1998-02-05 JP JP3966398A patent/JPH11225012A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1318565A1 (de) * | 2001-12-07 | 2003-06-11 | Hirschmann Electronics GmbH & Co. KG | Antenne, insbesondere Mobilfunkantenne, mit einer Zentrierhilfe bei ihrer Herstellung |
| US8269680B2 (en) | 2009-08-31 | 2012-09-18 | Honda Motor Co., Ltd. | Vehicle antenna assembly |
| JP7506286B1 (ja) * | 2023-12-28 | 2024-06-25 | 株式会社Maruwa | ヘリカルアンテナ、アンテナ装置及び通信機器 |
| WO2025141842A1 (ja) * | 2023-12-28 | 2025-07-03 | 株式会社Maruwa | ヘリカルアンテナ、アンテナ装置及び通信機器 |
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