JPH11225070A - フェーズロックドループ - Google Patents
フェーズロックドループInfo
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- JPH11225070A JPH11225070A JP10324400A JP32440098A JPH11225070A JP H11225070 A JPH11225070 A JP H11225070A JP 10324400 A JP10324400 A JP 10324400A JP 32440098 A JP32440098 A JP 32440098A JP H11225070 A JPH11225070 A JP H11225070A
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- H03L7/06—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
- H03L7/08—Details of the phase-locked loop
- H03L7/099—Details of the phase-locked loop concerning mainly the controlled oscillator of the loop
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- H03L7/10—Details of the phase-locked loop for assuring initial synchronisation or for broadening the capture range
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L7/00—Arrangements for synchronising receiver with transmitter
- H04L7/02—Speed or phase control by the received code signals, the signals containing no special synchronisation information
- H04L7/033—Speed or phase control by the received code signals, the signals containing no special synchronisation information using the transitions of the received signal to control the phase of the synchronising-signal-generating means, e.g. using a phase-locked loop
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
- Manipulation Of Pulses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 高性能のフェーズロックドループ回路を得る
こと。 【解決手段】 本フェーズロックドループ回路は発振器
(5)を含み、該発振器(5)は通常は電圧制御発振器
(VCO)として作られ、異なる入/出力特性に従って
選択的に動作するよう構成される。本フェーズロックド
ループ回路はさらに、発振器(5)の動作を選択的に制
御する手段(81)を含み、それにより、フェーズロッ
クドループ(1)の動作状態に従って選択的に決められ
た前記入/出力特性の一つにて発振器(5)自身を動作
させる。
こと。 【解決手段】 本フェーズロックドループ回路は発振器
(5)を含み、該発振器(5)は通常は電圧制御発振器
(VCO)として作られ、異なる入/出力特性に従って
選択的に動作するよう構成される。本フェーズロックド
ループ回路はさらに、発振器(5)の動作を選択的に制
御する手段(81)を含み、それにより、フェーズロッ
クドループ(1)の動作状態に従って選択的に決められ
た前記入/出力特性の一つにて発振器(5)自身を動作
させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項1の前段部
に従ったフェーズロックドループ(PLL)に関する。
に従ったフェーズロックドループ(PLL)に関する。
【0002】
【従来の技術】PLLは、元々受信器において搬送波の
位相をロックする課題を解決するために考え出されてき
たものである。その後、PLLは、周波数合成などのよ
うな大抵の様々な分野において種々の応用又は自動制御
に使用できることが見出された。本発明は、特に、次の
ようなPLLを得る必要性ゆえに開発された。すなわ
ち、低ジッター値を特徴とし、且つ、集積回路やプリン
ト回路ボード内で高速クロック分配を行うのに適した、
または一般に周波数合成を行う必要のある用途に適した
PLLである。特に、本発明は、例えばSDH(同期デ
ジタル階層)への適用においてクロック信号の位相ロッ
キング及び/又は周波数ロッキング並びに乗算を行うP
LLを得ることを目的とした開発により得られたもので
あり、以下の特性を有する。 (ア)出力周波数:19〜622MHz (イ)入力周波数:19〜155MHz (ウ)低ジッター値(例えば、ITU−T勧告G.78
3に従う。該勧告は、SDHに対して、0.01rms
情報単位より低いジッター値を規定し、これは622M
Hz周波数での16ps値に対応する。) 上記の数値は、考慮中の状況下での大きさに関し、当業
者により正確な概念を持ってもらうことのみを目的とし
たものであり、よって、決して本発明の範囲を制限する
ものでないことは全く明らかである。
位相をロックする課題を解決するために考え出されてき
たものである。その後、PLLは、周波数合成などのよ
うな大抵の様々な分野において種々の応用又は自動制御
に使用できることが見出された。本発明は、特に、次の
ようなPLLを得る必要性ゆえに開発された。すなわ
ち、低ジッター値を特徴とし、且つ、集積回路やプリン
ト回路ボード内で高速クロック分配を行うのに適した、
または一般に周波数合成を行う必要のある用途に適した
PLLである。特に、本発明は、例えばSDH(同期デ
ジタル階層)への適用においてクロック信号の位相ロッ
キング及び/又は周波数ロッキング並びに乗算を行うP
LLを得ることを目的とした開発により得られたもので
あり、以下の特性を有する。 (ア)出力周波数:19〜622MHz (イ)入力周波数:19〜155MHz (ウ)低ジッター値(例えば、ITU−T勧告G.78
3に従う。該勧告は、SDHに対して、0.01rms
情報単位より低いジッター値を規定し、これは622M
Hz周波数での16ps値に対応する。) 上記の数値は、考慮中の状況下での大きさに関し、当業
者により正確な概念を持ってもらうことのみを目的とし
たものであり、よって、決して本発明の範囲を制限する
ものでないことは全く明らかである。
【0003】従来、PLLは、入力位相(場合によって
は周波数)比較器ステージ、それに続く所謂ループフィ
ルター(通常はローパスフィルター)、及びそれに続く
発振器(通常は電圧制御発振器すなわちVCO)を含
む。発振器の出力から推測又は引き出される出力信号
は、フィードバックループを介して入力比較器ステージ
の入力に送り返される。例えば、フィードバックループ
に周波数分割器回路が存在することにより、周波数乗算
回路として回路を動作させることができる。比較器の上
流に分割器が存在することにより、周波数乗算機能を整
数ではない出力周波数/入力周波数比に拡張できる。こ
れらの概念は当業者には周知であり、詳細な説明は不要
であろう。もしPLLが集積回路又は集積化するのに適
した回路の形態にて得られるのならば、幾つかの制限要
因を考慮する必要があることも知られている。発振器に
対して、通常はループ構造を使用する必要がある。とい
うのは、集積回路レベルでの誘導器の製造に固有の周知
の制限ゆえに、LC発振器を使用することが実際には不
可能だからである。このことは、本発明に予想される用
途にて共通して使用されるCMOS技術に対して特にい
えることである。ループフィルターを集積回路の一部と
して構成する必要から、構成上の理由により、ディスク
リート要素を用いた回路として製造するのに適した容量
値に比べて小さい容量値を用いることが強いられる。
は周波数)比較器ステージ、それに続く所謂ループフィ
ルター(通常はローパスフィルター)、及びそれに続く
発振器(通常は電圧制御発振器すなわちVCO)を含
む。発振器の出力から推測又は引き出される出力信号
は、フィードバックループを介して入力比較器ステージ
の入力に送り返される。例えば、フィードバックループ
に周波数分割器回路が存在することにより、周波数乗算
回路として回路を動作させることができる。比較器の上
流に分割器が存在することにより、周波数乗算機能を整
数ではない出力周波数/入力周波数比に拡張できる。こ
れらの概念は当業者には周知であり、詳細な説明は不要
であろう。もしPLLが集積回路又は集積化するのに適
した回路の形態にて得られるのならば、幾つかの制限要
因を考慮する必要があることも知られている。発振器に
対して、通常はループ構造を使用する必要がある。とい
うのは、集積回路レベルでの誘導器の製造に固有の周知
の制限ゆえに、LC発振器を使用することが実際には不
可能だからである。このことは、本発明に予想される用
途にて共通して使用されるCMOS技術に対して特にい
えることである。ループフィルターを集積回路の一部と
して構成する必要から、構成上の理由により、ディスク
リート要素を用いた回路として製造するのに適した容量
値に比べて小さい容量値を用いることが強いられる。
【0004】別の困難は、集積化プロセスにより、期待
される理想パラメータに対して、コンポーネントの挙動
すなわち回路の挙動が変化することが起こり得り、これ
らの変化により、電源電圧の変動及び動作温度の変動に
固有の変動要因が強められることである。このような要
因は、CMOS技術の場合に特に重要である。場合によ
っては重要となる別の要因は、ジッター伝達関数(trans
fer function) における遮断周波数の賢明な選択を行う
必要性から生じる。この遮断周波数は、理想的には、フ
ィルターによるジッター低減効果を強めるためにできる
だけ低くしなければならない。実際、後者の必要性は、
フィルターの高キャパシタンス値を得ることの不能と対
照される。
される理想パラメータに対して、コンポーネントの挙動
すなわち回路の挙動が変化することが起こり得り、これ
らの変化により、電源電圧の変動及び動作温度の変動に
固有の変動要因が強められることである。このような要
因は、CMOS技術の場合に特に重要である。場合によ
っては重要となる別の要因は、ジッター伝達関数(trans
fer function) における遮断周波数の賢明な選択を行う
必要性から生じる。この遮断周波数は、理想的には、フ
ィルターによるジッター低減効果を強めるためにできる
だけ低くしなければならない。実際、後者の必要性は、
フィルターの高キャパシタンス値を得ることの不能と対
照される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明が取り
組む問題は、考えられる本来の制限を考慮しつつ、上述
した動作要求を満足できるPLLを得ることである。
組む問題は、考えられる本来の制限を考慮しつつ、上述
した動作要求を満足できるPLLを得ることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に従い、この目的
は、特許請求の範囲に特定的に開示された特性を有する
フェーズロックドループにより達成される。特に、本発
明による解決策は、発振器の動作特性を選択する可能性
を提示し、発振器自身の感度(Ko)の値を低くし、且
つ、この感度を例えば温度や電源電圧や集積化プロセス
のパラメータなどの量に対して本質的に一定に維持する
可能性をも結果として提示する。このことにより、入力
比較器の感度(Kd)を過度に損なうことなく、低減さ
れた値にてループの特性周波数を保持する可能性が生じ
る結果となる。これは、集積化プロセスの効果として制
限されている必要のあるループフィルターのキャパシタ
ンスの値が存在する場合においてさえ生じるものであ
る。本明細書の導入部やそれに続く本発明の実施態様の
詳細な説明において、集積回路の形式にて実現されるよ
う定められたPLLが参照されるが、本発明の範囲は決
してこの特定の状況に制限されるべきものではない。実
際、本発明は上記問題が単独で又は組合わさって生じる
ような全ての状況において適用されうる。特に、これは
発振器の製造に関して適用される。以下、本発明が添付
図面を参照して単に非制限的な例として説明される。
は、特許請求の範囲に特定的に開示された特性を有する
フェーズロックドループにより達成される。特に、本発
明による解決策は、発振器の動作特性を選択する可能性
を提示し、発振器自身の感度(Ko)の値を低くし、且
つ、この感度を例えば温度や電源電圧や集積化プロセス
のパラメータなどの量に対して本質的に一定に維持する
可能性をも結果として提示する。このことにより、入力
比較器の感度(Kd)を過度に損なうことなく、低減さ
れた値にてループの特性周波数を保持する可能性が生じ
る結果となる。これは、集積化プロセスの効果として制
限されている必要のあるループフィルターのキャパシタ
ンスの値が存在する場合においてさえ生じるものであ
る。本明細書の導入部やそれに続く本発明の実施態様の
詳細な説明において、集積回路の形式にて実現されるよ
う定められたPLLが参照されるが、本発明の範囲は決
してこの特定の状況に制限されるべきものではない。実
際、本発明は上記問題が単独で又は組合わさって生じる
ような全ての状況において適用されうる。特に、これは
発振器の製造に関して適用される。以下、本発明が添付
図面を参照して単に非制限的な例として説明される。
【0007】
【発明の実施の形態】図1のブロック図では、参照符号
1は全体としてPLL回路を示し、これは、それ自身公
知の構成に従って以下の要素又はモジュールを含む。 (ア)一般に「電流ポンプ」と称されるタイプの回路3
が出力回路として接続された位相/周波数比較器2、
(イ)電流ポンプ3の出力信号を受け取るループフィル
ター4、(ウ)VCO(電圧制御発振器)として構成さ
れ、ループフィルター4の出力信号により駆動される発
振器5、(エ)発振器5の出力信号に作用する第1周波
数分割器6、(オ)以下に更に説明するように、回路の
フィードバックループに挿入された第2周波数分割器
7、及び(カ)以下に更に説明するように、回路の再構
成を可能にする一般制御モジュール8。
1は全体としてPLL回路を示し、これは、それ自身公
知の構成に従って以下の要素又はモジュールを含む。 (ア)一般に「電流ポンプ」と称されるタイプの回路3
が出力回路として接続された位相/周波数比較器2、
(イ)電流ポンプ3の出力信号を受け取るループフィル
ター4、(ウ)VCO(電圧制御発振器)として構成さ
れ、ループフィルター4の出力信号により駆動される発
振器5、(エ)発振器5の出力信号に作用する第1周波
数分割器6、(オ)以下に更に説明するように、回路の
フィードバックループに挿入された第2周波数分割器
7、及び(カ)以下に更に説明するように、回路の再構
成を可能にする一般制御モジュール8。
【0008】特にここでは、制御モジュール8は、80
及び81としてそれぞれ示された2つの部分に理想的に
さらに分割されたものとして示される。以後、簡単のた
め、用語「制御モジュール」はこれら2つの部分の各々
を示すのにも使用する。これら2つの部分のうち部分8
0は、特に、外部からライン13を介して送られる構成
信号CIに従って周波数分割器6、7のみならず発振器
5にも介入することにより、PLLの動作を制御する通
常の機能を行う。参照符号20、21及び22は3つの
ラインを示し、これらのラインを介して制御モジュール
80はそれぞれ発振器5、第1周波数分割器6及び第2
周波数分割器7に作用する。部分81の方は、ライン2
00を介して発振器5の動作を制御することに専用され
る。
及び81としてそれぞれ示された2つの部分に理想的に
さらに分割されたものとして示される。以後、簡単のた
め、用語「制御モジュール」はこれら2つの部分の各々
を示すのにも使用する。これら2つの部分のうち部分8
0は、特に、外部からライン13を介して送られる構成
信号CIに従って周波数分割器6、7のみならず発振器
5にも介入することにより、PLLの動作を制御する通
常の機能を行う。参照符号20、21及び22は3つの
ラインを示し、これらのラインを介して制御モジュール
80はそれぞれ発振器5、第1周波数分割器6及び第2
周波数分割器7に作用する。部分81の方は、ライン2
00を介して発振器5の動作を制御することに専用され
る。
【0009】ここに記載された実施態様に従って位相ロ
ック及び/又は周波数ロック並びに乗算の機能が実行さ
れるクロック信号は、CLKINとして示される。この
信号は、ライン10を介して比較器2の入力に送られ、
且つライン11を介して制御モジュール81の入力の一
つに送られる。制御モジュール81はまた、比較器2の
出力に関係する駆動信号、特にループフィルター4の出
力信号を第2ライン12を介して受け取る。このような
構成はいずれにしても強制的なものではない。すなわ
ち、本質的に類似の機能が例えば電流ポンプ3の出力に
より実行できる。いずれの場合にも、ループフィルター
4の出力を用いて制御モジュール81を駆動すること
は、有利であることが分かる。というのは、このことに
より、フィルター4自身のフィルタリング動作を利用で
きるからである。発振器5の出力信号CLKOUTは、
ライン14上に存在する本回路の出力信号を構成する。
この信号はライン15を介して分割器6にも送られる。
分割器6は、その信号から周波数分割出力信号DCLK
OUTを引き出してライン16上に送る。
ック及び/又は周波数ロック並びに乗算の機能が実行さ
れるクロック信号は、CLKINとして示される。この
信号は、ライン10を介して比較器2の入力に送られ、
且つライン11を介して制御モジュール81の入力の一
つに送られる。制御モジュール81はまた、比較器2の
出力に関係する駆動信号、特にループフィルター4の出
力信号を第2ライン12を介して受け取る。このような
構成はいずれにしても強制的なものではない。すなわ
ち、本質的に類似の機能が例えば電流ポンプ3の出力に
より実行できる。いずれの場合にも、ループフィルター
4の出力を用いて制御モジュール81を駆動すること
は、有利であることが分かる。というのは、このことに
より、フィルター4自身のフィルタリング動作を利用で
きるからである。発振器5の出力信号CLKOUTは、
ライン14上に存在する本回路の出力信号を構成する。
この信号はライン15を介して分割器6にも送られる。
分割器6は、その信号から周波数分割出力信号DCLK
OUTを引き出してライン16上に送る。
【0010】ライン17上に存在するフィードバック信
号FBCLKは、直接ライン18及び第2分割器7を通
る第2ライン19の両方を介して比較器2に送り返され
る。当業者には容易に理解されるように、回路1の外部
からライン17へのアクセス性は、フィードバックルー
プを閉じることにおいてより大きな柔軟性を許容するよ
う定められる。従って、比較器2へのフィードバック動
作は、ライン14及び16の下流に位置する他の要素か
ら開始するだけでなく、ライン14に存在する出力信号
CLKOUT及びライン16に存在する周波数分割信号
DCLKOUTの両方から開始して、実行され得る。こ
のような構成は、例えばそれら下流の要素により引き起
こされうる更なる位相変位を考慮すると、有利であると
分かる。いずれにしても、この構成は強制的でない好適
なものであり、以下の説明においては、フィードバック
ライン17が、図1で破線により概略的に示された出力
ライン14上で単純に閉じることが理想的にイメージで
きる。周波数分割出力信号DCLKOUTを発生する機
能と周波数乗算を許容する機能をそれぞれ有する2つの
分割器6と7の存在は、同様に任意である。
号FBCLKは、直接ライン18及び第2分割器7を通
る第2ライン19の両方を介して比較器2に送り返され
る。当業者には容易に理解されるように、回路1の外部
からライン17へのアクセス性は、フィードバックルー
プを閉じることにおいてより大きな柔軟性を許容するよ
う定められる。従って、比較器2へのフィードバック動
作は、ライン14及び16の下流に位置する他の要素か
ら開始するだけでなく、ライン14に存在する出力信号
CLKOUT及びライン16に存在する周波数分割信号
DCLKOUTの両方から開始して、実行され得る。こ
のような構成は、例えばそれら下流の要素により引き起
こされうる更なる位相変位を考慮すると、有利であると
分かる。いずれにしても、この構成は強制的でない好適
なものであり、以下の説明においては、フィードバック
ライン17が、図1で破線により概略的に示された出力
ライン14上で単純に閉じることが理想的にイメージで
きる。周波数分割出力信号DCLKOUTを発生する機
能と周波数乗算を許容する機能をそれぞれ有する2つの
分割器6と7の存在は、同様に任意である。
【0011】回路1の出力についてこれまで述べてきた
ことと本質的に類似したことであるが、フィードバック
経路を2つのライン18、19に分離すると、正確に求
めることができない遅延を分割器7がフィードバックル
ープに持ち込むという事実を考慮することを伴う。よっ
て、公知の基準に従って、比較器2にフィードバックラ
インとして「直接」ライン18を利用させることにより
初期作動される回路1が構成でき、それにより、所望の
ロック状態が該回路にて達成できる。この状態が達成さ
れるとき、比較器2は分割器7が挿入されているライン
19上の信号を考慮できる。このことにより、分割器7
は、直接ライン18を用いて設定されたロック状態を修
正することなくその機能(実際には、入力信号から成る
パルスのNオーダーの「デシメーション(decimation)」
の形式にて)を実行できる。回路1の好ましい特徴(図
1の一般図には簡単のために示されていないが、例えば
図2や図4では個々の要素に関して見出すことができる
特徴)は、少なくとも電流ポンプ3、ループフィルター
4及び発振器5に対して差動構造を使用することであ
る。差動構造なる用語は、一般に一つの要素からもう一
方の要素に転送される信号が、実際には2つの相補ライ
ンに存在するそれぞれ正と負(すなわち反転)の信号値
(一般には電圧値)間の差をから成る構造を示すことを
意味する。このような構成により、他の要因のうち、ノ
イズ、特に電源上のノイズに対するより小さい感度が得
られるという利点、及び妨害の発生がより少ないという
利点がもたらされる(線形領域で動作する回路と用い、
より小さい相補信号を用いて動作できる故)。
ことと本質的に類似したことであるが、フィードバック
経路を2つのライン18、19に分離すると、正確に求
めることができない遅延を分割器7がフィードバックル
ープに持ち込むという事実を考慮することを伴う。よっ
て、公知の基準に従って、比較器2にフィードバックラ
インとして「直接」ライン18を利用させることにより
初期作動される回路1が構成でき、それにより、所望の
ロック状態が該回路にて達成できる。この状態が達成さ
れるとき、比較器2は分割器7が挿入されているライン
19上の信号を考慮できる。このことにより、分割器7
は、直接ライン18を用いて設定されたロック状態を修
正することなくその機能(実際には、入力信号から成る
パルスのNオーダーの「デシメーション(decimation)」
の形式にて)を実行できる。回路1の好ましい特徴(図
1の一般図には簡単のために示されていないが、例えば
図2や図4では個々の要素に関して見出すことができる
特徴)は、少なくとも電流ポンプ3、ループフィルター
4及び発振器5に対して差動構造を使用することであ
る。差動構造なる用語は、一般に一つの要素からもう一
方の要素に転送される信号が、実際には2つの相補ライ
ンに存在するそれぞれ正と負(すなわち反転)の信号値
(一般には電圧値)間の差をから成る構造を示すことを
意味する。このような構成により、他の要因のうち、ノ
イズ、特に電源上のノイズに対するより小さい感度が得
られるという利点、及び妨害の発生がより少ないという
利点がもたらされる(線形領域で動作する回路と用い、
より小さい相補信号を用いて動作できる故)。
【0012】図2は発振器5の構造を詳細に示す。これ
は、上述のように、電圧制御発振器すなわちVCOの一
般的な構成に従って構成されている。その構造自体は公
知であるが、本発明の理解を容易にするために示す。示
された実施態様では、発振器5はカスケード接続された
3つの遅延要素又はステージ23を含む。図には、フィ
ードバックライン25の相補的構造のみならず、それぞ
れの接続ライン24の相補的構造も示される。フィード
バックライン25は、最下流の遅延要素23の出力を最
上流の要素の入力に(反転様式、すなわち負性フィード
バックにて)接続する。参照符号26は、出力バッファ
ー回路を示す。出力バッファー回路は、最下流の遅延要
素23の出力信号に作用し、ライン14上(及びもし存
在すればライン15上)に送るのに適するようにする。
参照符号27は、制御回路を示す。制御回路は、その入
力にて(好ましくは相補構造の40及び41としてそれ
ぞれ示された2つのラインを介して)ループフィルター
4の出力信号を受け取る。回路27はさらに構成制御信
号としてライン20及び200上に入来する信号を必要
とする。
は、上述のように、電圧制御発振器すなわちVCOの一
般的な構成に従って構成されている。その構造自体は公
知であるが、本発明の理解を容易にするために示す。示
された実施態様では、発振器5はカスケード接続された
3つの遅延要素又はステージ23を含む。図には、フィ
ードバックライン25の相補的構造のみならず、それぞ
れの接続ライン24の相補的構造も示される。フィード
バックライン25は、最下流の遅延要素23の出力を最
上流の要素の入力に(反転様式、すなわち負性フィード
バックにて)接続する。参照符号26は、出力バッファ
ー回路を示す。出力バッファー回路は、最下流の遅延要
素23の出力信号に作用し、ライン14上(及びもし存
在すればライン15上)に送るのに適するようにする。
参照符号27は、制御回路を示す。制御回路は、その入
力にて(好ましくは相補構造の40及び41としてそれ
ぞれ示された2つのラインを介して)ループフィルター
4の出力信号を受け取る。回路27はさらに構成制御信
号としてライン20及び200上に入来する信号を必要
とする。
【0013】図2に示される発振器は、周波数制御のた
めに設けられる。周波数制御は、個々の遅延要素(又は
ステージ)23の出力インピーダンスを変えることによ
り行われ、また、個々のステージの出力にて一定の電圧
範囲を得ることを目的とする。モジュール27から開始
する関連の制御手順は、例えば、「15〜240MHz
ロッキングレンジ及び±50psジッターを有する完全
集積化CMOSフェーズロックドループ(Fully Integra
ted CMOS Phase-Locked Loop with 15 to 240MHz Locki
ng Range and ±50 ps jitter) 」、イーヤ・ノボフ(II
ya Novof)他、ISSCC Dig.Tech.Pap
ers、1995年2月、112〜113頁に記載され
ているものに本質的に対応する。制御モジュール80
は、ノボフ他による上記文献、特に図7に関して記載さ
れた方法にて入力20を介してモジュール27に作用す
る。それにより、本質的に容量性の構成要素としてフィ
ルター4を構成でき、また、分割器6及び7の分割率に
従って回路の減衰を制御できる。制御モジュール81
は、VCOが図3A〜3Cに略示されたような幾つかの
周波数/電圧特性のうちの一つに従って動作するよう
に、入力200を介してモジュール27に作用する。
めに設けられる。周波数制御は、個々の遅延要素(又は
ステージ)23の出力インピーダンスを変えることによ
り行われ、また、個々のステージの出力にて一定の電圧
範囲を得ることを目的とする。モジュール27から開始
する関連の制御手順は、例えば、「15〜240MHz
ロッキングレンジ及び±50psジッターを有する完全
集積化CMOSフェーズロックドループ(Fully Integra
ted CMOS Phase-Locked Loop with 15 to 240MHz Locki
ng Range and ±50 ps jitter) 」、イーヤ・ノボフ(II
ya Novof)他、ISSCC Dig.Tech.Pap
ers、1995年2月、112〜113頁に記載され
ているものに本質的に対応する。制御モジュール80
は、ノボフ他による上記文献、特に図7に関して記載さ
れた方法にて入力20を介してモジュール27に作用す
る。それにより、本質的に容量性の構成要素としてフィ
ルター4を構成でき、また、分割器6及び7の分割率に
従って回路の減衰を制御できる。制御モジュール81
は、VCOが図3A〜3Cに略示されたような幾つかの
周波数/電圧特性のうちの一つに従って動作するよう
に、入力200を介してモジュール27に作用する。
【0014】これらの図3A〜3Cは、3つの異なる条
件下、特に3つの異なる温度レベルにおいて測定された
発振器5の周波数/電圧特性の挙動に対応し、技術プロ
セスの下記3つの異なる結果に対応する。すなわち、
(あ)非常に高い周囲温度(例えば80℃)及び遅いプ
ロセスパラメータ(図3A)、(い)通常の周囲温度
(25℃)及び典型的なプロセスパラメータ(図3
B)、(う)本回路を冷却装置の作用にさらすことによ
り生じ得るような相当冷たい周囲状態、及び速いプロセ
スパラメータ(図3C)。技術プロセスの結果の可変性
は実際には構成要素のより速い又はより遅い動作速度に
言い換えることが出来ることに倣って、「速いパラメー
タ」及び「遅いパラメータ」という用語が使用されてい
る。各状態に対して、一連の特性(図示された実施態様
では8つ)が示される。各一連のものにおける種々の特
性は、発振器5が回路27により駆動される異なる構成
に対応する。すなわち、ライン200に与えられた異な
る値の論理組合せの場合における入力電圧に対する、出
力周波数の幾つかの異なる挙動に対応する。
件下、特に3つの異なる温度レベルにおいて測定された
発振器5の周波数/電圧特性の挙動に対応し、技術プロ
セスの下記3つの異なる結果に対応する。すなわち、
(あ)非常に高い周囲温度(例えば80℃)及び遅いプ
ロセスパラメータ(図3A)、(い)通常の周囲温度
(25℃)及び典型的なプロセスパラメータ(図3
B)、(う)本回路を冷却装置の作用にさらすことによ
り生じ得るような相当冷たい周囲状態、及び速いプロセ
スパラメータ(図3C)。技術プロセスの結果の可変性
は実際には構成要素のより速い又はより遅い動作速度に
言い換えることが出来ることに倣って、「速いパラメー
タ」及び「遅いパラメータ」という用語が使用されてい
る。各状態に対して、一連の特性(図示された実施態様
では8つ)が示される。各一連のものにおける種々の特
性は、発振器5が回路27により駆動される異なる構成
に対応する。すなわち、ライン200に与えられた異な
る値の論理組合せの場合における入力電圧に対する、出
力周波数の幾つかの異なる挙動に対応する。
【0015】例として、図3A〜3Cの一番下の特性
は、ライン200上の入力論理組合せ「000」に対応
し、一方、一番上の特性は、「111」のような異なる
組合せに対応することが想像できる。もちろん、記載し
た実施態様は、原理を変えることなく維持しつつ、より
多い又はより少ない数の特性を使用することにより、又
はなお再び少なくとも理論的にはもはや離散的(示され
た実施態様の場合)ではなく連続的又は実質的に連続的
な範囲内で採用された個々の特性を選択する可能性を有
して実現できる。さらに、ここでの詳細な説明は特に特
性変化を決めるパラメータとしての温度に関するもので
あるが、同じ性質の挙動が、電源電圧や集積化プロセス
の他の変数のようなその他のパラメータの関数として−
細かい差異を考慮して−見出され得ることが分かる。上
記注目した特性により表されるパラメータは、装置の正
常動作に対してクリティカルとなり得る。
は、ライン200上の入力論理組合せ「000」に対応
し、一方、一番上の特性は、「111」のような異なる
組合せに対応することが想像できる。もちろん、記載し
た実施態様は、原理を変えることなく維持しつつ、より
多い又はより少ない数の特性を使用することにより、又
はなお再び少なくとも理論的にはもはや離散的(示され
た実施態様の場合)ではなく連続的又は実質的に連続的
な範囲内で採用された個々の特性を選択する可能性を有
して実現できる。さらに、ここでの詳細な説明は特に特
性変化を決めるパラメータとしての温度に関するもので
あるが、同じ性質の挙動が、電源電圧や集積化プロセス
の他の変数のようなその他のパラメータの関数として−
細かい差異を考慮して−見出され得ることが分かる。上
記注目した特性により表されるパラメータは、装置の正
常動作に対してクリティカルとなり得る。
【0016】例えば、PLLの位相の伝達関数の遮断周
波数に対応する角周波数は、次の関係式により表すこと
ができることが示される。
波数に対応する角周波数は、次の関係式により表すこと
ができることが示される。
【数1】 式中、ωn は角周波数、Nは分割器7(もし存在すれ
ば、但しN=1の場合は分割器は存在しない)の分割
率、Cはフィルター4の挙動に対応するキャパシタンス
値、Kd及びKoは比較器2及び発振器5の感度であ
る。特に、比較器2と電流ポンプ3の組により発生され
た(電流)信号id は、 id =Kdθe (II) として表すことができ、式中、θe は比較器2の入力に
存在する位相偏差である。発振器5の出力での角周波数
ωo は、 ωo =KoVc (III) により表すことができ、式中、Vc は発振器の入力での
信号(電圧形式、通常は差動)を表す。
ば、但しN=1の場合は分割器は存在しない)の分割
率、Cはフィルター4の挙動に対応するキャパシタンス
値、Kd及びKoは比較器2及び発振器5の感度であ
る。特に、比較器2と電流ポンプ3の組により発生され
た(電流)信号id は、 id =Kdθe (II) として表すことができ、式中、θe は比較器2の入力に
存在する位相偏差である。発振器5の出力での角周波数
ωo は、 ωo =KoVc (III) により表すことができ、式中、Vc は発振器の入力での
信号(電圧形式、通常は差動)を表す。
【0017】式(I)から分かることは、高い値のキャ
パシタンス値Cを合成することは不可能なので、角周波
数ωn を制限しておくために積Kd・Koの値を低く保
たざるをえないことである。実際、明細書の導入部で示
した周波数の値に対して、その角周波数は1〜2MHz
のオーダーの周波数に対応する値に維持することが好ま
しい。比較器2の感度を示す値Kdは、信号自身がノイ
ズにより過度に悪影響されることを避ける必要ゆえに、
ある値より小さくすることはできない。よって、発振器
の周波数/電圧の利得を表す値Koをできる限り制限す
る必要性が生じる。このことは、また、発振器自身がフ
ィルター4の出力に存在するノイズを過度に増幅するこ
とをも防止する。よって、例えばここに記載の回路1に
本質的に類似のPLLにおいて、VCO5が単一の動作
特性、例えば図3A〜3Cの3図の一番上の特性を示す
ときでも、該PLLは80℃での動作の場合(図3A)
には全体に許容できる。しかしながら、0℃での動作の
場合(図3Cの一番上のカーブ)には、全く許容できな
いものとなる(過度に高い値の利得に対応するからであ
る)。
パシタンス値Cを合成することは不可能なので、角周波
数ωn を制限しておくために積Kd・Koの値を低く保
たざるをえないことである。実際、明細書の導入部で示
した周波数の値に対して、その角周波数は1〜2MHz
のオーダーの周波数に対応する値に維持することが好ま
しい。比較器2の感度を示す値Kdは、信号自身がノイ
ズにより過度に悪影響されることを避ける必要ゆえに、
ある値より小さくすることはできない。よって、発振器
の周波数/電圧の利得を表す値Koをできる限り制限す
る必要性が生じる。このことは、また、発振器自身がフ
ィルター4の出力に存在するノイズを過度に増幅するこ
とをも防止する。よって、例えばここに記載の回路1に
本質的に類似のPLLにおいて、VCO5が単一の動作
特性、例えば図3A〜3Cの3図の一番上の特性を示す
ときでも、該PLLは80℃での動作の場合(図3A)
には全体に許容できる。しかしながら、0℃での動作の
場合(図3Cの一番上のカーブ)には、全く許容できな
いものとなる(過度に高い値の利得に対応するからであ
る)。
【0018】本発明による発振器5により、発振器5の
挙動を特定の状態(温度、電源電圧、プロセスパラメー
タ)に適応させることで、回路の動作を最適化できる。
該発振器5は、可変特性を有し、特に、利用できる特性
の範囲内で選択的に識別された周波数/電圧特性に従っ
て動作させられる可能性を有している。例えば、25℃
のオーダーの温度でかつ一般的な状態下で動作する場
合、制御モジュール81を発振器5に介入させて、図3
Bの下から三番目のカーブに対応した特性を有して動作
させることが可能である。例えば、回路1が約80℃で
動作する場合、同じモジュール81は、発振器5が図3
Aの下から六番目のカーブに対応する特性に従って動作
するように、発振器5に介入できる。最後に、例えば約
0℃で動作する場合、同じモジュール81は、発振器5
が特性1、すなわち図3Cの一番下のカーブに従って動
作するように、発振器5に介入できる。図3A〜3Cの
種々の図を比較することにより、ここに記載の適応機能
の実際的な効果は、パラメータが変化しつつも発振器5
の感度を制限して本質的に一定に保つことであると分か
る。発振器5の動作の適応は、作動周波数の関数とし
て、回路で行われる真の較正動作として行われうる。回
路が製造されると、(例えば集積回路の形式にて)、そ
の動作は、その挙動(一般には先験的に制御できない)
を例えばプロセスパラメータの関数として最適化するよ
うに、使用状態に従って調整できる。
挙動を特定の状態(温度、電源電圧、プロセスパラメー
タ)に適応させることで、回路の動作を最適化できる。
該発振器5は、可変特性を有し、特に、利用できる特性
の範囲内で選択的に識別された周波数/電圧特性に従っ
て動作させられる可能性を有している。例えば、25℃
のオーダーの温度でかつ一般的な状態下で動作する場
合、制御モジュール81を発振器5に介入させて、図3
Bの下から三番目のカーブに対応した特性を有して動作
させることが可能である。例えば、回路1が約80℃で
動作する場合、同じモジュール81は、発振器5が図3
Aの下から六番目のカーブに対応する特性に従って動作
するように、発振器5に介入できる。最後に、例えば約
0℃で動作する場合、同じモジュール81は、発振器5
が特性1、すなわち図3Cの一番下のカーブに従って動
作するように、発振器5に介入できる。図3A〜3Cの
種々の図を比較することにより、ここに記載の適応機能
の実際的な効果は、パラメータが変化しつつも発振器5
の感度を制限して本質的に一定に保つことであると分か
る。発振器5の動作の適応は、作動周波数の関数とし
て、回路で行われる真の較正動作として行われうる。回
路が製造されると、(例えば集積回路の形式にて)、そ
の動作は、その挙動(一般には先験的に制御できない)
を例えばプロセスパラメータの関数として最適化するよ
うに、使用状態に従って調整できる。
【0019】図4と図7は好適実施態様を示し、ここで
は、このような調整は自動適応機能となる。よって、回
路は次の様にして構成できる。すなわち、作動に際し、
前に採用された特性がもはや最適でないと考えられる
と、続いて別の特性を選択する可能性を有して、所望の
最適状態に対応する発振器5の動作特性に自身を自動的
に置くことができるように構成できる。しかしながら、
この点に関し、特に複雑な回路の同期への応用におい
て、発振器5が一つの動作特性から別の動作特性に変化
すると、例えばクロック信号の1周期の「ジャンプ」が
生じるというような、望ましくない現象が生じえること
を考慮しなければならない。従って、これらの応用で
は、所与の特性が回路起動に際し採用されると、相当な
現象(例えば装置の入力周波数における大きな変化)が
存在するときを除いて、最適より劣る場合にさえ、発振
器5がその動作特性に維持されることが好ましいようで
ある。上記相当な現象とは、一つの同期周期のジャンプ
のようなマイナスの現象が生じることが、最適より劣る
特性にて動作し続けることよりもましなほどに、採用さ
れた特性を不満足なものにするような現象である。
は、このような調整は自動適応機能となる。よって、回
路は次の様にして構成できる。すなわち、作動に際し、
前に採用された特性がもはや最適でないと考えられる
と、続いて別の特性を選択する可能性を有して、所望の
最適状態に対応する発振器5の動作特性に自身を自動的
に置くことができるように構成できる。しかしながら、
この点に関し、特に複雑な回路の同期への応用におい
て、発振器5が一つの動作特性から別の動作特性に変化
すると、例えばクロック信号の1周期の「ジャンプ」が
生じるというような、望ましくない現象が生じえること
を考慮しなければならない。従って、これらの応用で
は、所与の特性が回路起動に際し採用されると、相当な
現象(例えば装置の入力周波数における大きな変化)が
存在するときを除いて、最適より劣る場合にさえ、発振
器5がその動作特性に維持されることが好ましいようで
ある。上記相当な現象とは、一つの同期周期のジャンプ
のようなマイナスの現象が生じることが、最適より劣る
特性にて動作し続けることよりもましなほどに、採用さ
れた特性を不満足なものにするような現象である。
【0020】図8と共に、図4及び図6に示された図
は、更なる特性変化を避けるため、又はいずれにしても
更なる特性変化が起こりそうもないようにするために
(装置の動作状態における急激な変化の場合は除く)、
最適特性の自動トラッキングにおけるこのような機能の
可能な実施態様を示す。この機能は、これらの特性の永
続機能を伴う。図1において上述したように、上記の機
能はループフィルター4の出力信号(図4では差動構成
で示された図1のライン12)により駆動される。図4
では、参照符号30が構成制御回路を示し、その出力は
本質的にライン200に対応する。換言すれば、構成制
御回路30により、VCO5は選択的に決められた特性
に従って動作させられ得る。回路30は、ライン11上
に存在する入力クロックCLKINによりイネーブルさ
れ且つ立ち上がり(UP)信号及び立ち下がり(DOW
N)信号として夫々定められた2つの信号の制御下にあ
るとき、動作する。すなわち、ここではどの特性が図3
A〜3Cの種々の図に存在するかに従った順番に対応す
るものとして、「アップ」及び「ダウン」の意味が解さ
れる。実際、UP信号は、発振器5が現在配置されてい
るものよりも高い特性にて動作するよう導くような、構
成制御回路30の介入を決める。DOWN信号は、その
反対方向にて介入を決める。
は、更なる特性変化を避けるため、又はいずれにしても
更なる特性変化が起こりそうもないようにするために
(装置の動作状態における急激な変化の場合は除く)、
最適特性の自動トラッキングにおけるこのような機能の
可能な実施態様を示す。この機能は、これらの特性の永
続機能を伴う。図1において上述したように、上記の機
能はループフィルター4の出力信号(図4では差動構成
で示された図1のライン12)により駆動される。図4
では、参照符号30が構成制御回路を示し、その出力は
本質的にライン200に対応する。換言すれば、構成制
御回路30により、VCO5は選択的に決められた特性
に従って動作させられ得る。回路30は、ライン11上
に存在する入力クロックCLKINによりイネーブルさ
れ且つ立ち上がり(UP)信号及び立ち下がり(DOW
N)信号として夫々定められた2つの信号の制御下にあ
るとき、動作する。すなわち、ここではどの特性が図3
A〜3Cの種々の図に存在するかに従った順番に対応す
るものとして、「アップ」及び「ダウン」の意味が解さ
れる。実際、UP信号は、発振器5が現在配置されてい
るものよりも高い特性にて動作するよう導くような、構
成制御回路30の介入を決める。DOWN信号は、その
反対方向にて介入を決める。
【0021】DOWN信号及びUP信号は、図5A及び
5Bに示される特性を有するヒステリシスを備えたダブ
ル比較器において本質的に存する比較器回路31により
作られる。これらの図では、ライン12に存在する差動
入力信号Vc の値は、x軸にプロットされている。y軸
は、UP信号(図5A)及びDOWN信号(図5B)に
対応する。明瞭にするため、両方の図において、「高
い」値は、結果としておこる発振器5の動作特性の変化
を伴って、関連信号のアクティブ状態に対応する。「低
い」値は、出力信号の不存在に対応する。実際、両方の
出力信号が「低い」値のとき、発振器5の動作特性は変
えられずに維持される。所望の動作特性が一旦知られる
と、この種の回路の実現は、当業者にとっての通常の設
計作業である。このため、本発明の説明を複雑にしすぎ
ないように、比較器回路31の詳細な説明はここでは与
えられない。
5Bに示される特性を有するヒステリシスを備えたダブ
ル比較器において本質的に存する比較器回路31により
作られる。これらの図では、ライン12に存在する差動
入力信号Vc の値は、x軸にプロットされている。y軸
は、UP信号(図5A)及びDOWN信号(図5B)に
対応する。明瞭にするため、両方の図において、「高
い」値は、結果としておこる発振器5の動作特性の変化
を伴って、関連信号のアクティブ状態に対応する。「低
い」値は、出力信号の不存在に対応する。実際、両方の
出力信号が「低い」値のとき、発振器5の動作特性は変
えられずに維持される。所望の動作特性が一旦知られる
と、この種の回路の実現は、当業者にとっての通常の設
計作業である。このため、本発明の説明を複雑にしすぎ
ないように、比較器回路31の詳細な説明はここでは与
えられない。
【0022】図6によりよく示されるように、構成制御
回路30は状態機械301及びデコーダー303に本質
的に存する。状態機械301は、ライン11に存在する
信号CLKINを用いて分割器302により内的に発生
されたクロック信号により識別される瞬間にて、UP信
号及びDOWN信号を読み取る。デコーダー303は、
状態機械301の状態をブロック27を駆動するのに適
した論理信号に変換する。状態機械301の状態図及び
関連の遷移が図7に示される。説明を簡単かつ明瞭にす
るため、図8は、図3Bに示された一連の動作特性に関
し、比較器31の閾値の2つの対、すなわちV1 ,V2
及び−V1', −V2'を示す。なお図8に関し、回路1は
作動の際にt0 で示されたポイントにて動作している
(「エントリ」状態)ことを仮定する。この状態では、
発振器5は、制御電圧Vc に関わらず最小周波数にて動
作する。この周波数は、所望の周波数よりずっと低い。
すなわち、ここで例として622MHzに対応するよう
選択され図中で水平破線により表された周波数よりもず
っと低い。
回路30は状態機械301及びデコーダー303に本質
的に存する。状態機械301は、ライン11に存在する
信号CLKINを用いて分割器302により内的に発生
されたクロック信号により識別される瞬間にて、UP信
号及びDOWN信号を読み取る。デコーダー303は、
状態機械301の状態をブロック27を駆動するのに適
した論理信号に変換する。状態機械301の状態図及び
関連の遷移が図7に示される。説明を簡単かつ明瞭にす
るため、図8は、図3Bに示された一連の動作特性に関
し、比較器31の閾値の2つの対、すなわちV1 ,V2
及び−V1', −V2'を示す。なお図8に関し、回路1は
作動の際にt0 で示されたポイントにて動作している
(「エントリ」状態)ことを仮定する。この状態では、
発振器5は、制御電圧Vc に関わらず最小周波数にて動
作する。この周波数は、所望の周波数よりずっと低い。
すなわち、ここで例として622MHzに対応するよう
選択され図中で水平破線により表された周波数よりもず
っと低い。
【0023】回路の一般的なフィードバック機能によ
り、発振器5の入力での電圧は増加する。しかしなが
ら、このような入力電圧の増加は、発振器5の動作周波
数の増加に直ぐには変換されない。発振器5は、発振器
5の入力電圧が比較器回路31の閾値V2 に到達するま
でポイントt0 に対応する周波数にて動作し続ける。一
旦この閾値に到達すると、比較器回路31はUP信号を
放ち、CLKINの後続立ち上がりフロントに対応し
て、状態機械が状態1に移行し、それにより、第1の特
性を選択する。これらの状態下において、発振器5の動
作周波数は、矢印t1 により略示さているように、急速
に増加する。電圧値V2 と第1特性間のクロスオーバー
ポイントに到達する際、発振器の動作周波数はまだ所望
の値である622MHzよりも低く、そのためUP信号
は依然としてアクティブである。その結果、それは第1
特性の所望の周波数をトラッキングするその機能を実行
するけれども、比較器31は構成制御要素30に介入
(UP信号)し、それにより、図8の右側にt2 にて示
されているように(状態2への経路)、発振器に第2特
性にて動作させる。
り、発振器5の入力での電圧は増加する。しかしなが
ら、このような入力電圧の増加は、発振器5の動作周波
数の増加に直ぐには変換されない。発振器5は、発振器
5の入力電圧が比較器回路31の閾値V2 に到達するま
でポイントt0 に対応する周波数にて動作し続ける。一
旦この閾値に到達すると、比較器回路31はUP信号を
放ち、CLKINの後続立ち上がりフロントに対応し
て、状態機械が状態1に移行し、それにより、第1の特
性を選択する。これらの状態下において、発振器5の動
作周波数は、矢印t1 により略示さているように、急速
に増加する。電圧値V2 と第1特性間のクロスオーバー
ポイントに到達する際、発振器の動作周波数はまだ所望
の値である622MHzよりも低く、そのためUP信号
は依然としてアクティブである。その結果、それは第1
特性の所望の周波数をトラッキングするその機能を実行
するけれども、比較器31は構成制御要素30に介入
(UP信号)し、それにより、図8の右側にt2 にて示
されているように(状態2への経路)、発振器に第2特
性にて動作させる。
【0024】これは全て、発振器の入力にてその瞬間に
存在する電圧値に依存して、VCO5により発生された
周波数が所望のものを越えるという事実の認識に変換さ
れる。よって、発振器5は、第2特性に沿って後方に伝
わることにより、上記周波数のトラッキングを開始し、
それにより、ヒステリシスを備え作動周波数にて安定化
される比較器31の上位バンドV1 ,V2 内のこのポイ
ントに返る。回路は正しく動作するが、作動ポイントは
満足なものではない。というのは、それは特性の限度に
あり、動作状態でのトラック変動に対してマージンがほ
とんど無いからである。その結果、比較器はUPコマン
ドを与え続け、該UPコマンドは、t3において回路3
0の状態を変えさせ、それにより、発振器5が第3特性
(状態3)で動作するようにする。このポイントでは、
第3特性上で後方トラッキング機能を実行すると、発振
器5は所望の動作ポイント(矢印t4 )に移動し、これ
は示されているように、V 1 より低い入力電圧及び所望
の周波数622MHzに等しい出力周波数に対応する。
今、例えば所与の温度変動ゆえにVCO5の挙動の顕著
な変動が存在してさえも、UP信号は低いレベルにあ
り、回路は上記動作状態にて安定化されている。しかし
ながら、このような変化により、発振器5が、ヒステリ
シスを有する比較器31の両端のスイッチングレベル
(V2 ,−V2')間に含まれる中心バンドから逸脱する
ことはない。
存在する電圧値に依存して、VCO5により発生された
周波数が所望のものを越えるという事実の認識に変換さ
れる。よって、発振器5は、第2特性に沿って後方に伝
わることにより、上記周波数のトラッキングを開始し、
それにより、ヒステリシスを備え作動周波数にて安定化
される比較器31の上位バンドV1 ,V2 内のこのポイ
ントに返る。回路は正しく動作するが、作動ポイントは
満足なものではない。というのは、それは特性の限度に
あり、動作状態でのトラック変動に対してマージンがほ
とんど無いからである。その結果、比較器はUPコマン
ドを与え続け、該UPコマンドは、t3において回路3
0の状態を変えさせ、それにより、発振器5が第3特性
(状態3)で動作するようにする。このポイントでは、
第3特性上で後方トラッキング機能を実行すると、発振
器5は所望の動作ポイント(矢印t4 )に移動し、これ
は示されているように、V 1 より低い入力電圧及び所望
の周波数622MHzに等しい出力周波数に対応する。
今、例えば所与の温度変動ゆえにVCO5の挙動の顕著
な変動が存在してさえも、UP信号は低いレベルにあ
り、回路は上記動作状態にて安定化されている。しかし
ながら、このような変化により、発振器5が、ヒステリ
シスを有する比較器31の両端のスイッチングレベル
(V2 ,−V2')間に含まれる中心バンドから逸脱する
ことはない。
【0025】例えば入力周波数において、非常に顕著な
動作状態の変化がある場合には、制御電圧はV2 を越え
るか又は−V2'を下回り、新しい特性が上述のように選
択される。その結果、構成制御回路30を介して発振器
5を所望の特性に移動させるために、UP又はDOWN
信号が比較器回路31により発生される。もちろん、本
発明の原理を変えなければ、構成の詳細及び実施態様
は、本発明の範囲を逸脱することなく、ここで説明した
ことに対して広く変え得る。例えば、信号200により
発振器5の遅延要素(ステージ)23を直接制御するこ
とを考えることができる。
動作状態の変化がある場合には、制御電圧はV2 を越え
るか又は−V2'を下回り、新しい特性が上述のように選
択される。その結果、構成制御回路30を介して発振器
5を所望の特性に移動させるために、UP又はDOWN
信号が比較器回路31により発生される。もちろん、本
発明の原理を変えなければ、構成の詳細及び実施態様
は、本発明の範囲を逸脱することなく、ここで説明した
ことに対して広く変え得る。例えば、信号200により
発振器5の遅延要素(ステージ)23を直接制御するこ
とを考えることができる。
【図1】一般ブロック図の形式にて、本発明による回路
構造を示す。
構造を示す。
【図2】図1に示された回路の主要要素の可能な構造を
示す。
示す。
【図3A】図2に示された要素の動作特性を示す図であ
る。
る。
【図3B】図2に示された要素の動作特性を示す図であ
る。
る。
【図3C】図2に示された要素の動作特性を示す図であ
る。
る。
【図4】図1に示された回路の要素をより詳細に示す。
【図5A】図4に示された要素に現れるヒステリシスモ
ジュールの動作を示す。
ジュールの動作を示す。
【図5B】図4に示された要素に現れるヒステリシスモ
ジュールの動作を示す。
ジュールの動作を示す。
【図6】図4に示された部分の一つの内部構造を、ブロ
ック図の形式にて示す。
ック図の形式にて示す。
【図7】図6に示された部分の動作を、状態図の形式に
て示す。
て示す。
【図8】図4乃至図7で示した回路部分の動作を詳細に
示す。
示す。
1 PLL回路 2 位相/周波数比較器 3 電流ポンプ 4 ループフィルター 5 発振器 6 第1周波数分割器 7 第2周波数分割器 8 制御モジュール 9〜22、24、25、40、41 ライン 23 遅延要素 26 出力バッファー回路 27 制御回路 30 構成制御回路 31 比較器回路(ヒステリシスモジュール) 80、81 制御モジュール 200 (駆動信号)ライン 301 状態機械 302 分割器 303 デコーダー
Claims (10)
- 【請求項1】 (ア)入力信号(CLKIN)及びフィ
ードバック信号(FBCLK)を用いて偏差信号を発生
できる比較器(2)と、(イ)前記偏差信号が送られる
ループフィルター(4)と、(ウ)ループフィルター
(4)によりフィルタリングされた前記偏差信号から得
られる少なくとも1つの駆動信号を用いて、前記入力信
号(CLKIN)にロックした出力信号(CLKOU
T)を発生する発振器(5)とを含むフェーズロックド
ループ回路(1)であって、(i)発振器(5)が、前
記駆動信号を前記出力信号に関係づける複数の特性に従
って動作するよう構成され、そして(ii)制御手段(2
7、81)が本回路内に設けられて、前記複数の特性を
生じさせ、該複数の特性を用いて選択的に決められた特
性に従って発振器(5)の動作を自動的かつ選択的に制
御する、ことを特徴とするフェーズロックドループ回
路。 - 【請求項2】 発振器が、電圧制御発振器(VCO)で
あり、前記複数の特性が、前記出力信号(CLKOU
T)の周波数を前記駆動信号の値に関係づける特性から
成ることを特徴とする請求項1記載の回路。 - 【請求項3】 前記制御手段(81)が、前記偏差信号
に応答する少なくとも1つの制御要素(30、31)を
含み、該少なくとも1つの制御要素(30、31)が、
前記偏差信号の関数として前記複数の特性を用いて選択
的に決められた特性に従って前記発振器(5)の動作を
選択的に制御することを特徴とする請求項1又は請求項
2に記載の回路。 - 【請求項4】 前記制御要素(30、31)は、(ア)
前記選択的に決められた特性が、前記偏差信号の最適化
基準に従って前記複数の特性を用いて初期に決められ、
そして(イ)前記発振器(5)が、その後起こる前記偏
差信号の変動下でも前記選択的に決められた特性にて動
作させられる、ように構成されることを特徴とする請求
項3記載の回路。 - 【請求項5】 前記その後起こる前記偏差信号の変動
が、少なくとも1つの夫々の変動範囲の境界(V2 ; −
V2')に到達するまで、発振器(5)が、その後起こる
前記偏差信号の変動下でも前記選択的に決められた特性
にて動作させられることを特徴とする請求項4記載の回
路。 - 【請求項6】 前記変動範囲は、少なくとも一端におい
てヒステリシスバンド(V1 ,V2 ; −V1', −V2')
により境界が決められることを特徴とする請求項5記載
の回路。 - 【請求項7】 前記制御要素(30、31)が、ヒステ
リシス(V1 ,V2; −V1', −V2')を有したダブル
比較器として構成された少なくとも1つのヒステリシス
モジュール(31)を含むことを特徴とする請求項6記
載の回路。 - 【請求項8】 前記ヒステリシスモジュール(31)
が、発振器(5)の前記駆動信号に応答することを特徴
とする請求項7記載の回路。 - 【請求項9】 発振器(5)がループ発振器であること
を特徴とする請求項1〜請求項8のいずれか一項に記載
の回路。 - 【請求項10】 前記制御手段(81)は、論理回路
(30)を含み、該論理回路(30)は、前記複数の特
性を用いて発振器の動作特性を決める駆動信号(20
0)の夫々の部分を、発振器(5)に与えることを特徴
とする請求項1〜請求項9のいずれか一項に記載の回
路。
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| IT97TO000970A IT1295950B1 (it) | 1997-11-06 | 1997-11-06 | Circuito ad aggancio di fase. |
| IT97A000970 | 1997-11-06 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11225070A true JPH11225070A (ja) | 1999-08-17 |
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| JP10324400A Pending JPH11225070A (ja) | 1997-11-06 | 1998-10-30 | フェーズロックドループ |
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| JP (1) | JPH11225070A (ja) |
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| DE (1) | DE69824114T2 (ja) |
| IT (1) | IT1295950B1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005303483A (ja) * | 2004-04-08 | 2005-10-27 | Mitsubishi Electric Corp | 周波数自動補正pll回路 |
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| IT1303599B1 (it) * | 1998-12-11 | 2000-11-14 | Cselt Ct Studi E Lab T | Circuito ad aggancio di fase. |
| US6674331B2 (en) | 2001-11-09 | 2004-01-06 | Agere Systems, Inc. | Method and apparatus for simplified tuning of a two-point modulated PLL |
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| US7834708B1 (en) * | 2008-04-30 | 2010-11-16 | Integrated Device Technology, Inc. | Method and apparatus for analog smooth switch in VCO loading control |
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-
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- 1998-09-18 US US09/156,930 patent/US6127896A/en not_active Expired - Lifetime
- 1998-10-30 JP JP10324400A patent/JPH11225070A/ja active Pending
- 1998-11-03 EP EP98120641A patent/EP0915568B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1998-11-03 DE DE69824114T patent/DE69824114T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1998-11-04 CA CA002253583A patent/CA2253583C/en not_active Expired - Fee Related
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| EP0915568B1 (en) | 2004-05-26 |
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| ITTO970970A1 (it) | 1999-05-06 |
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