JPH1122535A - 圧縮着火式内燃機関 - Google Patents
圧縮着火式内燃機関Info
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- JPH1122535A JPH1122535A JP18125397A JP18125397A JPH1122535A JP H1122535 A JPH1122535 A JP H1122535A JP 18125397 A JP18125397 A JP 18125397A JP 18125397 A JP18125397 A JP 18125397A JP H1122535 A JPH1122535 A JP H1122535A
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- Japan
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- injection
- internal combustion
- fuel
- engine
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/30—Controlling fuel injection
- F02D41/38—Controlling fuel injection of the high pressure type
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
を阻止する。 【解決手段】 圧縮着火式内燃機関において、機関の運
転領域を予め定められたZ境界を境にして低負荷側の運
転領域Xと高負荷側の運転領域Yに分割する。機関の運
転状態が低負荷側の運転領域Xにあるときには圧縮上死
点前のほぼ60度以前に燃料の早期噴射I1 を行う。機
関の運転状態が運転領域の境界Zよりも高負荷側となっ
たときには圧縮上死点付近において燃料を噴射する圧縮
上死点噴射I2 に切換える。
Description
に関する。
内に噴射された燃料の分散度合が燃焼に大きな影響を与
える。即ち、燃焼室全体に燃料が分散せしめられると単
位容積当りの発熱量が低くなるために燃焼温度が低くな
り、斯くしてNOx の発生しないおだやかな燃焼が行わ
れる。また、燃料粒子の周りには十分な空気が存在する
ために煤も発生しなくなる。そこで燃焼室内全体に噴射
燃料を分散させるために圧縮上死点前60度よりも前の
圧縮工程中に燃料を噴射するようにした圧縮着火式内燃
機関が公知である(特開平7−317588号公報参
照)。
抗が大きくなるために噴射燃料が燃焼室内全体に広がり
ずらくなり、従ってこの圧縮着火式内燃機関では燃焼室
内の圧力が低い、圧縮上死点前60度以前に燃料を噴射
するようにしている。
焼室内全体に噴射燃料を分散させるようにした場合、燃
料噴射量が少ないときにはNOx およびHCが発生しな
いおだやかな燃焼が行われる。しかしながら燃料噴射量
が多くなると燃料が早期に着火し出し、一旦燃料が早期
に着火すると燃焼室内の温度が上昇するために燃料は更
に早期に着火するようになる。その結果、燃焼が次第に
激しくなり、ノッキングが発生するばかりでなく多量の
NOx および煤が発生することになる。
めに1番目の発明では、燃焼室内に燃料を噴射するよう
にした圧縮着火式内燃機関において、機関の運転領域を
予め定められた境界を境にして低負荷側の運転領域と高
負荷側の運転領域に分割し、機関の運転状態がこの運転
領域の境界よりも低負荷側であるときには圧縮上死点前
のほぼ60度以前に燃料を早期噴射し、機関の運転状態
が運転領域の境界よりも高負荷側となったときには圧縮
上死点付近において燃料を噴射する圧縮上死点噴射に切
換えるようにしている。
運転領域の境界を機関の運転状態に応じて移動させるよ
うにしている。3番目の発明では2番目の発明におい
て、燃焼室内に供給された吸入空気の温度が高くなるほ
ど運転領域の境界を低負荷側に移動させるようにしてい
る。4番目の発明では2番目の発明において、運転領域
の境界を早期噴射が行われたときの燃焼の状態に応じて
移動させるようにしている。
早期噴射が行われたときに予め定められた正規の燃焼が
行われているか否かを判断する判断手段を具備し、早期
噴射が行われたときに予め定められた正規の燃焼が行わ
れていないと判断されたときには運転領域の境界が低負
荷側に移動せしめられる。6番目の発明では5番目の発
明において、判断手段は機関の発生するノッキング強度
が予め定められた値を越えたときに予め定められた正規
の燃焼が行われていないと判断する。
運転領域の境界が予め定められた機関回転数範囲毎に定
められている。8番目の発明では2番目の発明におい
て、運転領域の境界が第1の境界と第1の境界よりも低
負荷側の第2の境界からなり、第1の境界において早期
噴射から圧縮上死点噴射に切換えられ、第2の境界にお
いて圧縮上死点噴射から早期噴射に切換えられる。
第1の境界を早期噴射が行われたときの燃焼の状態に応
じて移動させ、第2の境界は第1の境界が低負荷側に移
動せしめられたときには低負荷側に移動せしめられる。
体、2はシリンダブロック、3はシリンダヘッド、4は
ピストン、5は燃焼室、6は電気制御式燃料噴射弁、7
は吸気弁、8は吸気ポート、9は排気弁、10は排気ポ
ートを夫々示す。吸気ポート8は対応する吸気枝管11
を介してサージタンク12に連結され、サージタンク1
2は吸気ダクト13を介して排気ターボチャージャ14
のコンプレッサ15に連結される。一方、排気ポート1
0は排気マニホルド16および排気管17を介して排気
ターボチャージャ14の排気タービン18に連結され
る。
は排気ガス再循環(以下、EGRと称す)通路19を介
して互いに連結され、EGR通路19内には電気制御式
EGR制御弁20が配置される。各燃料噴射弁6は燃料
供給管21を介して燃料リザーバ、いわゆるコモンレー
ル22に連結される。このコモンレール22内へは電気
制御式の吐出量可変な燃料ポンプ23から燃料が供給さ
れ、コモンレール22内に供給された燃料は各燃料供給
管21を介して燃料噴射弁6に供給される。コモンレー
ル22にはコモンレール22内の燃料圧を検出するため
の燃料圧センサ24が取付けられ、燃料圧センサ24の
出力信号に基づいてコモンレール22内の燃料圧が目標
燃料圧となるように燃料ポンプ23の吐出量が制御され
る。
ータからなり、双方向性バス31によって互いに接続さ
れたROM(リードオンリメモリ)32,RAM(ラン
ダムアクセスメモリ)33、常時電源に接続されたバッ
クアップRAM33a,CPU(マイクロプロセッサ)
34、入力ポート35および出力ポート36を具備す
る。燃料圧センサ22の出力信号は対応するAD変換器
37を介して入力ポート35に入力される。サージタン
ク12には吸入空気温に比例した出力電圧を発生する吸
気温センサ25が取付けられ、この吸気温センサ25の
出力電圧は対応するAD変換器37を介して入力ポート
35に入力される。また、シリンダヘッド3にはノッキ
ングセンサ26が取付けられ、ノッキングセンサ26は
ローパスフィルタ27を介してピークホールド回路28
の入力端子に接続される。ピークホールド回路28の出
力端子は対応するAD変換器37を介して入力ポート3
5に接続される。
ダル40の踏込み量Lに比例した出力電圧を発生する負
荷センサ41が接続され、負荷センサ41の出力電圧は
対応するAD変換器37を介して入力ポート35に入力
される。更に入力ポート35にはクランクシャフトが例
えば30°回転する毎に出力パルスを発生するクランク
角センサ42が接続される。一方、出力ポート36は対
応する駆動回路38を介して燃料噴射弁6、EGR制御
弁20、燃料ポンプ23およびピークホールド回路28
のリセット入力端子に接続される。
S の変化とピークホールド回路28の出力電圧VP の変
化を示している。ノッキングが発生すると機関本体1が
振動し、このときノッキングセンサ26は機関本体1の
振動強度に比した出力電圧V S を発生する。ピークホー
ルド回路28の出力電圧VP はこれまで発生したノッキ
ングセンサ26の出力電圧VS のピーク値に保持され
る。このピークホールド回路28の出力電圧VP は例え
ば一定クランク角度毎に発生するリセット信号によって
リセットされる。
きには噴射燃料を燃焼室5内全体に分散させればNOx
および煤が発生しないおだやかな燃焼が行われる。即
ち、燃料が噴射され、ピストン4が上昇して燃焼室5内
の温度が一定温度以上になると燃料粒子周りの蒸発燃料
が酸素と結合する。このとき燃料粒子が集まっている
と、即ち、燃料粒子の密度が高いと燃料粒子は周囲の燃
料粒子の蒸発燃料の酸化反応熱を受けて高温となる。そ
の結果、燃料粒子内の炭化水素が水素分子H2 や炭素C
に熱分解される。この熱分解により発生した水素分子H
2 は爆発的に燃焼して高温を発生し、斯くしてNOx が
発生することになる。一方、熱分解により炭素Cが発生
するとこれら炭素同志が結合し、その一部がすすとして
排出されることになる。このように燃料粒子の密度が高
いと燃料粒子内の炭化水素の熱分解作用に起因してNO
x やすすが発生する。このようなNOx やすすの発生を
阻止するためには燃料粒子間の間隔を大きくしてやれば
よく、そのためには燃料粒子を広範囲に分散させてやれ
ばよいことになる。
よる燃焼室5内の圧力Pの変化を示している。図3から
わかるように燃焼室5内の圧力Pはほぼ圧縮上死点前B
TDC60度を越えると急速に上昇する。これは吸気弁
7の開弁時期とは無関係であっていかなる往復動式内燃
機関であっても燃焼室5内の圧力Pは図3に示されるよ
うに変化する。燃焼室5の圧力Pが高くなると空気抵抗
が大きくなるために噴射燃料は広範囲に分散せず、噴射
燃料を広範囲に分散させるためには燃焼室5内の圧力P
が低いときに燃料噴射を行うことが必要となる。そこで
本発明による実施例では燃焼室5内の圧力Pが低い圧縮
上死点前BTDC60度前に燃料噴射I 1 、即ち早期噴
射を行うようにしている。事実、圧縮上死点前BTDC
60度以前に早期噴射I1 を行うとNOx および煤はほ
とんど発生しなくなる。
前に早期噴射I1 を行うとNOx および煤がほとんど発
生しない運転領域が図4の運転領域Xで示されている。
なお、図4において縦軸Qは燃料噴射量を示しており、
横軸Nは機関回転数を示している。図4からわかるよう
にこの運転領域Xは燃料噴射量Qの少ない運転領域、即
ち低負荷側の運転領域である。
の密度が高くなる。従って燃料噴射量Qが増大したとき
にも、即ち機関の運転状態が図4の運転領域Yになった
ときにも圧縮上死点前BTDC60度以前に早期噴射を
行うようにしておくと燃料の熱分解によって燃料が早期
に着火し、その結果ノッキングが発生するばかりでなく
NOx および煤が発生することになる。そこで本発明に
よる実施例では機関の運転状態が運転領域Xから境界Z
を越えて高負荷側の運転領域Yに移行したときには通常
の圧縮着火式内燃機関と同様にほぼ圧縮上死点付近で燃
料噴射が行われる圧縮上死点噴射に切換えるようにして
いる。
おいて縦軸はクランク角を示し、横軸は燃料噴射量Qを
示している。図5に示されるように運転領域Xにおいて
は圧縮上死点前(BTDC)60度以前に燃料噴射I1
が行われる。運転領域XにおけるθS1およびθE1は
夫々燃料噴射I1 の噴射開始時期および噴射完了時期を
示しており、図5に示される実施例では噴射完了時期θ
E1がほぼ圧縮上死点前(BTDC)80度に固定され
ている。
おいては圧縮上死点(TDC)付近において燃料噴射I
2 が行われる。運転領域YにおけるθS2およびθE2
は夫々燃料噴射I2 の噴射開始時期および噴射完了時期
を示しており、図5に示される実施例では噴射開始時期
θS2がほぼ圧縮上死点前(BTDC)5度に固定され
ている。
ル40の踏込み量Lと機関回転数Nの関数であり、この
燃料噴射量Qは図6(A)に示すようなマップの形で予
めROM32内に記憶されている。一方、図5において
運転領域Xにおける燃料噴射I1 の噴射開始時期θS1
もアクセルペダル40の踏込み量Lと機関回転数Nの関
数であり、この噴射開始時期θS1も図6(B)に示す
ようなマップの形で予めROM32内に記憶されてい
る。また、図5において運転領域Yにおける燃料噴射I
2 の噴射完了時期θE2もアクセルペダル40の踏込み
量Lと機関回転数Nの関数であり、この噴射完了時期θ
E2も図6(C)に示すようなマップの形で予めROM
32内に記憶されている。
x および煤がほとんど発生せず、従ってできる限り早期
噴射I1 を行うことが好ましい。従って図4に示される
運転領域Xと運転領域Yの境界ZはNOx および煤が発
生しはじめる限界値に設定される。この限界値は実験に
より求めることができるがこの限界値は機関の運転状態
や経年変化によって変化するので運転領域の境界Zは学
習制御することが好ましいことになる。また、早期噴射
I1 と圧縮上死点噴射I2 とが頻繁に繰返されるのを阻
止することが好ましく、そのためには早期噴射I1 と圧
縮上死点噴射I 2 の切換え作用についてヒステリシスを
設けることが好ましい。
れるように図4に示される各運転領域X,Yを複数個の
機関回転数範囲n1 ,n2 ,…n10に分割し、各機関回
転数範囲n1 ,n2 ,…n10に対して夫々第1の境界M
1 ,M2 ,…M10と、第1の境界よりも低負荷側の第2
の境界L1 ,L2 ,…L10を設定し、第1の境界M1,
M2 ,…M10が早期噴射I1 を行った際にNOx および
煤がほとんど発生しない正規の燃焼が行われる限界値に
維持されるように第1の境界M1 ,M2 ,…M 10を学習
制御するようにしている。なお、図7において早期噴射
I1 から圧縮上死点噴射I2 へは第1の境界M1 ,
M2 ,…M10において切換えられ、圧縮上死点噴射I2
から早期噴射I1 へは第2の境界L1 ,L2 ,…L10に
おいて切換えられる。
1 ,M2 ,…M10および第2の境界L1 ,L2 ,…L10
の値は機関負荷で表わされており、図7に示される実施
例では第1の境界M1 ,M2 ,…M10の値は燃料噴射量
Qでもって表わされている。従って図7に示される実施
例では燃料噴射量Qが第1の境界M1 ,M2 ,…M10を
越えると早期噴射I1 から圧縮上死点噴射I2 に切換え
られ、燃料噴射量Qが第2の境界L1 ,L2 ,…L10よ
りも少なくなれば圧縮上死点噴射I2 から早期噴射I1
に切換えられることになる。
じめる運転領域Xの限界値、即ち第1の境界は実験によ
り求めることができる。本発明による実施例では実験に
より求めた第1の境界の値が図8に示されるように基準
境界値m1 ,m2 ,…m10として各機関回転数範囲
n1 ,n2 ,…n10に対し夫々記憶されている。また、
図8に示されるように各機関回転数範囲n1 ,n2 ,…
n10に対して夫々第1の境界の学習値G1 ,G2 ,…G
10が設けられている。
0)および第2の境界Li(i=1,2,…10)の学
習制御について説明する。前述したように早期噴射I1
を行っている場合において燃料噴射量が多くなると燃料
が早期に着火し出し、一旦燃料が早期に着火すると燃焼
室内の温度が上昇するために燃料は更に早期に着火する
ようになる。その結果、燃焼が次第に激しくなるために
ノッキングが発生し、機関回転数が上昇しだす。このと
きが運転領域Xの限界であり、従ってノッキングが発生
したことから運転領域Xの限界であることが判別でき
る。従って本発明による実施例では図2においてピーク
ホールド回路28の出力電圧VP が設定値Vo を越えた
ときには運転領域Xの限界であると判断し、このときに
は第1の境界を低負荷側に移動させるようにしている。
の学習値Giが次第に基づいて算出される。 Gi=mi+Δmi ここでmiは図8に示される基準境界値であり、Δmi
は補正値である。燃料噴射量Qが第1の境界値Miと第
2の境界値Liとの間にあるとき、即ちMi>Q>Li
のときにピークホールド回路28の出力電圧VP が設定
値VO を越えると補正値Δmiは徐々に減少せしめら
れ、その結果学習値Giが徐々に減少せしめられる。学
習値Giが減少すると第1の境界値Miも減少せしめら
れる。
であれば補正値Δmiが徐々に増大せしめられ、その結
果学習値Giも徐々に増大せしめられる。このとき第1
の境界値Miも徐々に増大せしめられる。その後、再び
Mi>Q>LiのときにVP>VO になると学習値Gi
が減少せしめられ、第1の境界値Miも減少せしめられ
る。斯くして第1の境界値Miはノッキングが発生する
限界に維持されることになる。
燃焼室5内に供給された吸入空気の温度が高くなると早
期着火を生じやすくなる。そこで本発明による実施例で
は燃焼室5内に供給される吸入空気の温度が高くなるに
つれて第1の境界値Miを低負荷側に移動させるように
している。即ち、具体的に言うと第1の境界値Miを次
第に基づいて求めるようにしている。
る。図9はこの補正係数Kと吸入空気の温度Tとの関係
を示している。吸入空気の温度Tが或る温度を越えると
吸入空気温度Tが上昇するにつれて補正係数Kの値が減
少せしめられ、斯くして第1の境界値Miが減少せしめ
られる。
算出される。 Li=Mi−ΔQ ここでΔQは一定値である。即ち、第2の境界値Liは
第1の境界値Miから一定値ΔQを減算することによっ
て得られる。次に図10に示す割込みルーチンについて
説明する。このルーチンは一定のクランク角度毎の割込
みによって実行され、この割込みルーチンが実行される
と図2に示されるリセット信号が発生せしめられる。
Nに基づいて現在の機関回転数範囲niが決定される。
次いでステップ51では燃料噴射量Qが第1の境界値M
iと第2の境界値Liとの間にあるか否かが判別され
る。Q≦Li又はQ≧Miのときにはステップ58にジ
ャンプする。これに対してLi<Q<Miのときにはス
テップ52に進む。
の出力電圧VP が設定値VO よりも大きいか否かが判別
される。VP >VO のときには、即ちノッキング強度が
一定値以上のときにはステップ53に進んで補正値Δm
iから一定値αが減算される。次いでステップ55では
基準境界値miに補正値Δmiを加算した加算結果が学
習値Giとされる。従ってVP >VO である限り、学習
値Giは徐々に減少せしめられる。一方、ステップ52
においてVP ≦VO であると判別されたときにはステッ
プ54に進んで補正値Δmiに一定値β(β<α)が加
算され、次いでステップ55に進む。従ってVP ≦VO
のときには学習値Giが徐々に増大せしめられる。な
お、この学習値GiはバックアップRAM33aに記憶
される。
境界値miよりも大きくなったか否かが判別される。G
i≦miのときにはステップ58に進む。これに対して
Gi>miのときにはステップ57に進んでGiがmi
とされ、次いでステップ58に進む。従って学習値Gi
は基準境界値miを越えないように制御される。ステッ
プ58では吸気温センサ25により検出された吸入空気
の温度Tに基づいて図9に示す関係から補正係数Kが算
出される。次いでステップ59では学習値Giに補正係
数Kを乗算することによって第1の境界値Mi(=K・
Gi)が算出される。次いでステップ60では第1の境
界値Miから一定値ΔQを減算することによって第2の
境界値Li(=Mi−ΔQ)が算出される。次いでステ
ップ61ではピークホールド回路28のリセット入力端
子にリセット信号が送り込まれ、それによってピークホ
ールド回路28の出力電圧VP が零とされる。
図11を参照するとまず初めにステップ70において図
6(A)に示すマップから燃料噴射量Qが算出される。
次いでステップ71では現在の機関回転数領域niが決
定される。次いでステップ72では機関の運転状態が運
転領域X(図4)にあることを示すフラグXがセットさ
れているか否かが判別される。フラグXがセットされて
いるとき、即ち機関の運転状態が運転領域Xにあるとき
にはステップ73に進む。
界値Miよりも大きくなったか否かが判別される。Q≦
Miのときにはステップ74に進んで図6(B)に示す
マップから噴射開始時期θS1が算出される。次いでス
テップ75では早期噴射I1が行われる。一方、ステッ
プ73においてQ>Miになったと判断されたときには
ステップ76に進んでフラグXがリセットされ、次いで
ステップ78において図6(C)に示すマップから噴射
完了時期θE2が算出される。次いでステップ79では
圧縮上死点噴射I2 が行われる。即ち、Q>Miになる
と早期噴射I1から圧縮上死点噴射I2 に切換えられ
る。
Xがセットされていないと判別されたときにはステップ
77に進んで燃料噴射量Qが第2の境界値Liよりも小
さくなったか否かが判別される。Q≧Liのときにはス
テップ78に進んで図6(C)に示すマップから噴射完
了時期θE2が算出される。次いでステップ79では圧
縮上死点噴射I2 が行われる。一方、ステップ77にお
いてQ<Liになったと判断されたときにはステップ8
0に進んでフラグXがセットされ、次いでステップ74
において図6(B)に示すマップから噴射開始時期θE
1が算出される。次いでステップ75では早期噴射I1
が行われる。即ち、Q<Liになると圧縮上死点噴射I
2 から早期噴射I1 に切換えられる。
生するのを阻止することができる。
ルド回路の出力電圧Vp を示す図である。
す図である。
る。
る。
Claims (9)
- 【請求項1】 燃焼室内に燃料を噴射するようにした圧
縮着火式内燃機関において、機関の運転領域を予め定め
られた境界を境にして低負荷側の運転領域と高負荷側の
運転領域に分割し、機関の運転状態が該運転領域の境界
よりも低負荷側であるときには圧縮上死点前のほぼ60
度以前に燃料を早期噴射し、機関の運転状態が該運転領
域の境界よりも高負荷側となったときには圧縮上死点付
近において燃料を噴射する圧縮上死点噴射に切換えるよ
うにした圧縮着火式内燃機関。 - 【請求項2】 該運転領域の境界を機関の運転状態に応
じて移動させるようにした請求項1に記載の圧縮着火式
内燃機関。 - 【請求項3】 燃焼室内に供給された吸入空気の温度が
高くなるほど上記運転領域の境界を低負荷側に移動させ
るようにした請求項2に記載の圧縮着火式内燃機関。 - 【請求項4】 上記運転領域の境界を上記早期噴射が行
われたときの燃焼の状態に応じて移動させるようにした
請求項2に記載の圧縮着火式内燃機関。 - 【請求項5】 上記早期噴射が行われたときに予め定め
られた正規の燃焼が行われているか否かを判断する判断
手段を具備し、該早期噴射が行われたときに予め定めら
れた正規の燃焼が行われていないと判断されたときには
上記運転領域の境界が低負荷側に移動せしめられる請求
項4に記載の圧縮着火式内燃機関。 - 【請求項6】 上記判断手段は機関の発生するノッキン
グ強度が予め定められた値を越えたときに予め定められ
た正規の燃焼が行われていないと判断する請求項5に記
載の圧縮着火式内燃機関。 - 【請求項7】 上記運転領域の境界が予め定められた機
関回転数範囲毎に定められている請求項4に記載の圧縮
着火式内燃機関。 - 【請求項8】 上記運転領域の境界が第1の境界と第1
の境界よりも低負荷側の第2の境界からなり、該第1の
境界において上記早期噴射から圧縮上死点噴射に切換え
られ、該第2の境界において上記圧縮上死点噴射から早
期噴射に切換えられる請求項2に記載の圧縮着火式内燃
機関。 - 【請求項9】 上記第1の境界を上記早期噴射が行われ
たときの燃焼の状態に応じて移動させ、上記第2の境界
は第1の境界が低負荷側に移動せしめられたときには低
負荷側に移動せしめられる請求項8に記載の圧縮着火式
内燃機関。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18125397A JP3713908B2 (ja) | 1997-07-07 | 1997-07-07 | 圧縮着火式内燃機関 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18125397A JP3713908B2 (ja) | 1997-07-07 | 1997-07-07 | 圧縮着火式内燃機関 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1122535A true JPH1122535A (ja) | 1999-01-26 |
| JP3713908B2 JP3713908B2 (ja) | 2005-11-09 |
Family
ID=16097478
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18125397A Expired - Fee Related JP3713908B2 (ja) | 1997-07-07 | 1997-07-07 | 圧縮着火式内燃機関 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3713908B2 (ja) |
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1997
- 1997-07-07 JP JP18125397A patent/JP3713908B2/ja not_active Expired - Fee Related
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