JPH11225634A - 魚釣用電動リール - Google Patents
魚釣用電動リールInfo
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- JPH11225634A JPH11225634A JP3440198A JP3440198A JPH11225634A JP H11225634 A JPH11225634 A JP H11225634A JP 3440198 A JP3440198 A JP 3440198A JP 3440198 A JP3440198 A JP 3440198A JP H11225634 A JPH11225634 A JP H11225634A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は魚釣用電動リールに関し、スプール
モータの駆動制御を行うモータ駆動制御回路の取付位置
を改善することでリール全体の小型化を図った魚釣用電
動リールを提供することを目的とする。 【解決手段】 請求項1に係る発明は、リール本体に回
転可能に支持したスプールを駆動するスプールモータ
と、当該スプールモータの駆動を制御するモータ駆動制
御回路とを備えた魚釣用電動リールに於て、上記モータ
駆動制御回路をリール本体と別体構造の収納ケース内に
収納し、当該収納ケースを接続線を介してリール本体に
接続可能としたことを特徴とする。そして、請求項2に
係る発明は、請求項1記載の魚釣用電動リールに於て、
接続線は、リール本体に接続する給電コードであること
を特徴とする。
モータの駆動制御を行うモータ駆動制御回路の取付位置
を改善することでリール全体の小型化を図った魚釣用電
動リールを提供することを目的とする。 【解決手段】 請求項1に係る発明は、リール本体に回
転可能に支持したスプールを駆動するスプールモータ
と、当該スプールモータの駆動を制御するモータ駆動制
御回路とを備えた魚釣用電動リールに於て、上記モータ
駆動制御回路をリール本体と別体構造の収納ケース内に
収納し、当該収納ケースを接続線を介してリール本体に
接続可能としたことを特徴とする。そして、請求項2に
係る発明は、請求項1記載の魚釣用電動リールに於て、
接続線は、リール本体に接続する給電コードであること
を特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、魚釣用電動リール
に係り、詳しくはリール全体の小型化を図った魚釣用電
動リールに関する。
に係り、詳しくはリール全体の小型化を図った魚釣用電
動リールに関する。
【0002】
【従来の技術】船釣り等、一般に深場の魚層を対象とし
た魚釣りを行う場合、電動の魚釣用リールが広く使用さ
れている。この魚釣用電動リール(以下、「電動リー
ル」という)は、バッテリからの給電でリール本体の側
板間又はスプール内に装着したスプールモータを作動さ
せて、釣糸の巻取り操作を行うものである。
た魚釣りを行う場合、電動の魚釣用リールが広く使用さ
れている。この魚釣用電動リール(以下、「電動リー
ル」という)は、バッテリからの給電でリール本体の側
板間又はスプール内に装着したスプールモータを作動さ
せて、釣糸の巻取り操作を行うものである。
【0003】そして、釣果の向上を図るため、近年、多
くの電動リールには、特開平5−168380号公報に
開示されるようにスプールモータの出力をOFF状態か
ら最大値(0〜100%)まで連続的に調節可能とした
り、釣糸の糸長(スプールからの繰出し量)を計測,表
示する糸長計測装置の計測値を基に、釣糸の巻上げに伴
う竿先保護を考慮して、釣糸が船べりまで巻き上げられ
た処で自動的にスプールモータを停止して巻取りを停止
させる船べり停止装置や、予め記憶された作動パターン
に従って仕掛けが自動的にシャクられるようにした自動
シャクリ装置といった様々な装置が組み込まれている。
くの電動リールには、特開平5−168380号公報に
開示されるようにスプールモータの出力をOFF状態か
ら最大値(0〜100%)まで連続的に調節可能とした
り、釣糸の糸長(スプールからの繰出し量)を計測,表
示する糸長計測装置の計測値を基に、釣糸の巻上げに伴
う竿先保護を考慮して、釣糸が船べりまで巻き上げられ
た処で自動的にスプールモータを停止して巻取りを停止
させる船べり停止装置や、予め記憶された作動パターン
に従って仕掛けが自動的にシャクられるようにした自動
シャクリ装置といった様々な装置が組み込まれている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来、これ
らの装置を装着した電動リールにあっては、スプールモ
ータの駆動を制御するモータ駆動制御回路が、リール本
体上部の側板間に設けた制御ケース内に収納されてい
る。然し、例えばスプールモータの出力を調節する手段
として、従来、モータ駆動制御回路中にパワーモスを装
着したスイッチング電源回路が組み込まれているが、パ
ワーモスは比較的形状が大きく、而も、使用に伴い約8
0℃の高温に達するため、パワーモスを装着したスイッ
チング電源回路を放熱体等に取り付けている。
らの装置を装着した電動リールにあっては、スプールモ
ータの駆動を制御するモータ駆動制御回路が、リール本
体上部の側板間に設けた制御ケース内に収納されてい
る。然し、例えばスプールモータの出力を調節する手段
として、従来、モータ駆動制御回路中にパワーモスを装
着したスイッチング電源回路が組み込まれているが、パ
ワーモスは比較的形状が大きく、而も、使用に伴い約8
0℃の高温に達するため、パワーモスを装着したスイッ
チング電源回路を放熱体等に取り付けている。
【0005】このため、斯かるスイッチング電源回路を
有するモータ駆動制御回路を制御ケース内に収納する場
合、制御ケース自体が大型化し、この結果、リール全体
が大型化して魚釣操作性に支障を来してしまう虞があっ
た。而も、駆動に伴いスプールモータは発熱し、又、上
述したようにパワーモスも使用に伴い発熱するため、パ
ワーモスを有するモータ駆動制御回路をスプールモータ
近傍の制御ケース内に配置してしまうとパワーモスの放
熱性が悪く、又、パワーモスの発熱で樹脂製の制御ケー
スが変形したり、制御ケース内部と外気との温度差で、
制御ケースの操作パネル上に設けた糸長計測値の表示部
が曇ってしまう等の虞があった。
有するモータ駆動制御回路を制御ケース内に収納する場
合、制御ケース自体が大型化し、この結果、リール全体
が大型化して魚釣操作性に支障を来してしまう虞があっ
た。而も、駆動に伴いスプールモータは発熱し、又、上
述したようにパワーモスも使用に伴い発熱するため、パ
ワーモスを有するモータ駆動制御回路をスプールモータ
近傍の制御ケース内に配置してしまうとパワーモスの放
熱性が悪く、又、パワーモスの発熱で樹脂製の制御ケー
スが変形したり、制御ケース内部と外気との温度差で、
制御ケースの操作パネル上に設けた糸長計測値の表示部
が曇ってしまう等の虞があった。
【0006】尚、実開平5−91344号公報や実開昭
63−181269号公報には、電動リールの給電コー
ドに昇圧器やブレーカ等を装着した電動リールが開示さ
れているが、これらの従来例にあっても、モータ駆動制
御回路は制御ケース内に装着されているため、依然とし
て上述の如き不具合を解消することはできなかった。
又、これらの電動リールにあっては、昇圧器やブレーカ
等を装着しない従来の給電コードでも使用可能であるた
め、船上で多くの電動リールや給電コードを使用してい
る場合に、従前の給電コードと混同,使用して無用のト
ラブルが発生してしまう虞もあった。
63−181269号公報には、電動リールの給電コー
ドに昇圧器やブレーカ等を装着した電動リールが開示さ
れているが、これらの従来例にあっても、モータ駆動制
御回路は制御ケース内に装着されているため、依然とし
て上述の如き不具合を解消することはできなかった。
又、これらの電動リールにあっては、昇圧器やブレーカ
等を装着しない従来の給電コードでも使用可能であるた
め、船上で多くの電動リールや給電コードを使用してい
る場合に、従前の給電コードと混同,使用して無用のト
ラブルが発生してしまう虞もあった。
【0007】本発明は斯かる実情に鑑み案出されたもの
で、スプールモータの駆動制御を行うモータ駆動制御回
路の取付位置を改善することでリール全体の小型化を図
った電動リールを提供することを目的とする。
で、スプールモータの駆動制御を行うモータ駆動制御回
路の取付位置を改善することでリール全体の小型化を図
った電動リールを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】斯かる目的を達成するた
め、請求項1に係る発明は、リール本体に回転可能に支
持したスプールを駆動するスプールモータと、当該スプ
ールモータの駆動を制御するモータ駆動制御回路とを備
えた電動リールに於て、上記モータ駆動制御回路をリー
ル本体と別体構造の収納ケース内に収納し、当該収納ケ
ースを接続線を介してリール本体に接続可能としたこと
を特徴とする。
め、請求項1に係る発明は、リール本体に回転可能に支
持したスプールを駆動するスプールモータと、当該スプ
ールモータの駆動を制御するモータ駆動制御回路とを備
えた電動リールに於て、上記モータ駆動制御回路をリー
ル本体と別体構造の収納ケース内に収納し、当該収納ケ
ースを接続線を介してリール本体に接続可能としたこと
を特徴とする。
【0009】そして、請求項2に係る発明は、請求項1
記載の電動リールに於て、接続線は、リール本体に接続
する給電コードであることを特徴とする。
記載の電動リールに於て、接続線は、リール本体に接続
する給電コードであることを特徴とする。
【0010】(作用)各請求項に係る発明によれば、従
来、制御ケース内に収納されていたモータ駆動制御回路
をリール本体の外部に配置したので、制御ケースひいて
はリール全体の小型化が図れ、又、斯様にモータ駆動制
御回路をスプールモータから離れたリール本体の外部に
配置したので、スプールモータの熱の影響を受けること
なくモータ駆動制御回路の熱が良好に放熱されることと
なる。
来、制御ケース内に収納されていたモータ駆動制御回路
をリール本体の外部に配置したので、制御ケースひいて
はリール全体の小型化が図れ、又、斯様にモータ駆動制
御回路をスプールモータから離れたリール本体の外部に
配置したので、スプールモータの熱の影響を受けること
なくモータ駆動制御回路の熱が良好に放熱されることと
なる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づき詳細に説明する。図1は請求項1及び請求項2に
係る電動リールの一実施形態を示し、図に於て、1はリ
ール本体2のフレーム、3,5は当該フレーム1の左右
に装着した側板で、リール本体2は当該フレーム1と側
板3,5とで構成されている。
基づき詳細に説明する。図1は請求項1及び請求項2に
係る電動リールの一実施形態を示し、図に於て、1はリ
ール本体2のフレーム、3,5は当該フレーム1の左右
に装着した側板で、リール本体2は当該フレーム1と側
板3,5とで構成されている。
【0012】又、図中、7はスプール9と軸線を一致さ
せてスプール9に内蔵したスプールモータで、スプール
モータ7はモータホルダー11を介してその一端がフレ
ーム1に支持されており、モータホルダー11の外周
に、スプール9の一端側が軸受13を介して回転可能に
支持された構造となっている。そして、スプール9の他
端側は、これに固定したスプールギヤ15と、フレーム
1に取り付けたセットプレート17の軸受19によって
回転可能に支持されている。
せてスプール9に内蔵したスプールモータで、スプール
モータ7はモータホルダー11を介してその一端がフレ
ーム1に支持されており、モータホルダー11の外周
に、スプール9の一端側が軸受13を介して回転可能に
支持された構造となっている。そして、スプール9の他
端側は、これに固定したスプールギヤ15と、フレーム
1に取り付けたセットプレート17の軸受19によって
回転可能に支持されている。
【0013】又、側板5側に突出するスプールモータ7
のモータ軸7aとスプール9間は、複数のギヤからなる
従来周知の動力伝達機構21により連結されて、スプー
ルモータ7の回転力がスプール9に伝達できるようにな
っている。そして、当該動力伝達機構21を構成するギ
ヤキャリィ23のボス部23aは、スプールギヤ15内
に相対回転可能に嵌合されている。
のモータ軸7aとスプール9間は、複数のギヤからなる
従来周知の動力伝達機構21により連結されて、スプー
ルモータ7の回転力がスプール9に伝達できるようにな
っている。そして、当該動力伝達機構21を構成するギ
ヤキャリィ23のボス部23aは、スプールギヤ15内
に相対回転可能に嵌合されている。
【0014】25はスプール巻上げ用の手動ハンドル
で、当該手動ハンドル25は、セットプレート17に回
転可能に取り付けたハンドル軸27の側板5外突出端に
連結されている。そして、ハンドル軸27には、スプー
ル逆転防止用の爪車29が取り付くと共にドライブギヤ
31が回転可能に嵌挿されており、ドライブギヤ31と
ハンドル軸27は図示しないドラグ装置によって摩擦結
合されている。
で、当該手動ハンドル25は、セットプレート17に回
転可能に取り付けたハンドル軸27の側板5外突出端に
連結されている。そして、ハンドル軸27には、スプー
ル逆転防止用の爪車29が取り付くと共にドライブギヤ
31が回転可能に嵌挿されており、ドライブギヤ31と
ハンドル軸27は図示しないドラグ装置によって摩擦結
合されている。
【0015】又、図中、33はドライブギヤ31に噛合
するピニオンで、当該ピニオン33はスプールモータ7
のモータ軸7aの軸線上に於て、ギヤキャリィ23のボ
ス部23aの中心と側板5間に横架状態に支持したピニ
オン軸35に回転可能且つその軸方向へ移動可能に支持
されており、ピニオン33とこれに対向するギヤキャリ
ィ23のボス部23a間には、両者を係脱するクラッチ
プレート37が装着されている。
するピニオンで、当該ピニオン33はスプールモータ7
のモータ軸7aの軸線上に於て、ギヤキャリィ23のボ
ス部23aの中心と側板5間に横架状態に支持したピニ
オン軸35に回転可能且つその軸方向へ移動可能に支持
されており、ピニオン33とこれに対向するギヤキャリ
ィ23のボス部23a間には、両者を係脱するクラッチ
プレート37が装着されている。
【0016】このクラッチプレート37は、スプールモ
ータ7の巻取り動力をスプール9に伝達/遮断させるク
ラッチ機構の一構成要素で、従来例と同様、リール本体
2の側板3,5間に装着した図2のクラッチモータ39
によって作動する。
ータ7の巻取り動力をスプール9に伝達/遮断させるク
ラッチ機構の一構成要素で、従来例と同様、リール本体
2の側板3,5間に装着した図2のクラッチモータ39
によって作動する。
【0017】即ち、図1に示すようにリール本体2上部
の側板3,5間には、従来の制御ケースよりも小型化さ
れたボックス状の制御ケース41が設けられており、そ
の操作パネル43上に、クラッチ機構をON/OFFに
切り換えるクラッチスイッチ45が配設されている。そ
して、釣糸の繰出しに際し、当該クラッチスイッチ45
をOFF操作すると、この信号を入力した図2のマイク
ロコンピュータ47の指令でクラッチモータ39が一方
向に回転して、クラッチプレート37がピニオンギヤ3
3とギヤキャリィ23のボス部23aとのクラッチ結合
を解除(クラッチOFF)し、又、釣糸の巻取りに当た
りクラッチスイッチ45をON操作すると、マイクロコ
ンピュータ47の指令でクラッチモータ39が反対方向
へ回転して、クラッチプレート37がピニオンギヤ33
とボス部23aとをクラッチ結合させるようになってい
る。
の側板3,5間には、従来の制御ケースよりも小型化さ
れたボックス状の制御ケース41が設けられており、そ
の操作パネル43上に、クラッチ機構をON/OFFに
切り換えるクラッチスイッチ45が配設されている。そ
して、釣糸の繰出しに際し、当該クラッチスイッチ45
をOFF操作すると、この信号を入力した図2のマイク
ロコンピュータ47の指令でクラッチモータ39が一方
向に回転して、クラッチプレート37がピニオンギヤ3
3とギヤキャリィ23のボス部23aとのクラッチ結合
を解除(クラッチOFF)し、又、釣糸の巻取りに当た
りクラッチスイッチ45をON操作すると、マイクロコ
ンピュータ47の指令でクラッチモータ39が反対方向
へ回転して、クラッチプレート37がピニオンギヤ33
とボス部23aとをクラッチ結合させるようになってい
る。
【0018】又、図1中、49はスプール9の一側面に
装着した1個のマグネット、51は当該マグネット49
の回転軌道に対向してフレーム1に装着した複数個のリ
ードスイッチで、リードスイッチ51はマイクロコンピ
ュータ47の入力インターフェースに接続されている。
そして、マイクロコンピュータ47は、従来の糸長計測
装置と同様、複数のリードスイッチ51がマグネット4
9によっていずれか先にON/OFFされることで得ら
れるスプール9の正転,逆転の判定信号をCPUに取り
込むことで釣糸の繰出しか巻取りかを判定すると共に、
リードスイッチ51から取り込まれるスプール9の回転
パルス信号を内蔵のアップ・ダウンカウンタで計測し
て、この計測値を基にCPUがROMに格納された糸長
計算式を演算して、その演算値を操作パネル43上に設
けたデジタル表示器53に表示させるようになってい
る。
装着した1個のマグネット、51は当該マグネット49
の回転軌道に対向してフレーム1に装着した複数個のリ
ードスイッチで、リードスイッチ51はマイクロコンピ
ュータ47の入力インターフェースに接続されている。
そして、マイクロコンピュータ47は、従来の糸長計測
装置と同様、複数のリードスイッチ51がマグネット4
9によっていずれか先にON/OFFされることで得ら
れるスプール9の正転,逆転の判定信号をCPUに取り
込むことで釣糸の繰出しか巻取りかを判定すると共に、
リードスイッチ51から取り込まれるスプール9の回転
パルス信号を内蔵のアップ・ダウンカウンタで計測し
て、この計測値を基にCPUがROMに格納された糸長
計算式を演算して、その演算値を操作パネル43上に設
けたデジタル表示器53に表示させるようになってい
る。
【0019】更に、図1に示すように側板5の側部前方
には、本出願人が特開平5−168380号公報等で開
示した電動リールと同様、スプールモータ7のモータ出
力をOFF状態から最大値(0〜100%)まで連続的
に調節するパワーレバー55が、手動ハンドル25の回
転方向へ所定の角度を以って回転操作できるように取り
付けられており、パワーレバー55は側板5内に装着さ
れたポテンショメータ57に連結されている。
には、本出願人が特開平5−168380号公報等で開
示した電動リールと同様、スプールモータ7のモータ出
力をOFF状態から最大値(0〜100%)まで連続的
に調節するパワーレバー55が、手動ハンドル25の回
転方向へ所定の角度を以って回転操作できるように取り
付けられており、パワーレバー55は側板5内に装着さ
れたポテンショメータ57に連結されている。
【0020】そして、パワーレバー55の操作によるポ
テンショメータ57の抵抗値の変化がマイクロコンピュ
ータ47に入力され、マイクロコンピュータ47は、パ
ワーレバー55の操作量に応じたパルス信号のデューテ
ィ比として、モータ通電電流時間率をスプールモータ7
のスィッチング電源回路59のパワーモス61で可変制
御して、スプールモータ7のモータ出力をOFF状態か
ら最大値まで連続的に調節するようになっている。そし
て、デジタル表示器53には、パワーレバー55の操作
によるモータ出力を表示する出力表示部63が設けられ
ており、モータ出力の調節に応じ当該出力表示部63の
バー表示量の目盛りが逐次変化するようになっている。
テンショメータ57の抵抗値の変化がマイクロコンピュ
ータ47に入力され、マイクロコンピュータ47は、パ
ワーレバー55の操作量に応じたパルス信号のデューテ
ィ比として、モータ通電電流時間率をスプールモータ7
のスィッチング電源回路59のパワーモス61で可変制
御して、スプールモータ7のモータ出力をOFF状態か
ら最大値まで連続的に調節するようになっている。そし
て、デジタル表示器53には、パワーレバー55の操作
によるモータ出力を表示する出力表示部63が設けられ
ており、モータ出力の調節に応じ当該出力表示部63の
バー表示量の目盛りが逐次変化するようになっている。
【0021】そして、本実施形態に係る電動リール65
は、給電コード67を介して船上のバッテリ69に接続
され、そして、操作パネル43上に設置したON/OF
Fスイッチ71のON操作でマイクロコンピュータ47
やデジタル表示器53等が起動するように構成されてい
るが、本実施形態は、上述の如き従来と同様の構成に加
え、リール全体の小型化を図る目的で、従来、制御ケー
ス内に収納されていたマイクロコンピュータ47とスイ
ッチング電源回路59からなるモータ駆動制御回路73
をリール本体2と別体にして、これを給電コード67側
に配置したことを特徴とする。
は、給電コード67を介して船上のバッテリ69に接続
され、そして、操作パネル43上に設置したON/OF
Fスイッチ71のON操作でマイクロコンピュータ47
やデジタル表示器53等が起動するように構成されてい
るが、本実施形態は、上述の如き従来と同様の構成に加
え、リール全体の小型化を図る目的で、従来、制御ケー
ス内に収納されていたマイクロコンピュータ47とスイ
ッチング電源回路59からなるモータ駆動制御回路73
をリール本体2と別体にして、これを給電コード67側
に配置したことを特徴とする。
【0022】即ち、図1中、75は給電コード67に一
体的に設けた扁平なボックス状の収納ケースで、当該収
納ケース75は放熱性に優れた材料で成形されている。
そして、当該収納ケース75内に、マイクロコンピュー
タ47とスイッチング電源回路59からなるモータ駆動
制御回路73が水密性を以って収納されている。そし
て、給電コード67の鰐口クリップ77をバッテリ69
の端子に接続してON/OFFスイッチ71をON操作
すると、上述したようにマイクロコンピュータ47等が
起動する。
体的に設けた扁平なボックス状の収納ケースで、当該収
納ケース75は放熱性に優れた材料で成形されている。
そして、当該収納ケース75内に、マイクロコンピュー
タ47とスイッチング電源回路59からなるモータ駆動
制御回路73が水密性を以って収納されている。そし
て、給電コード67の鰐口クリップ77をバッテリ69
の端子に接続してON/OFFスイッチ71をON操作
すると、上述したようにマイクロコンピュータ47等が
起動する。
【0023】本実施形態に係る電動リール65はこのよ
うに構成されているから、給電コード67をバッテリ6
9に接続してON/OFFスイッチ71をON操作すれ
ば、マイクロコンピュータ47やデジタル表示器53等
が起動するので、クラッチスイッチ45の操作でクラッ
チ機構をOFFに切り換えれば、スプール9はスプール
フリー状態(クラッチOFF)となって仕掛けの重量で
釣糸はスプール9から繰り出され、スプール9の回転は
リードスイッチ51により釣糸の繰出し長さに応じたパ
ルスに変換されてマイクロコンピュータ47に入力,演
算される。
うに構成されているから、給電コード67をバッテリ6
9に接続してON/OFFスイッチ71をON操作すれ
ば、マイクロコンピュータ47やデジタル表示器53等
が起動するので、クラッチスイッチ45の操作でクラッ
チ機構をOFFに切り換えれば、スプール9はスプール
フリー状態(クラッチOFF)となって仕掛けの重量で
釣糸はスプール9から繰り出され、スプール9の回転は
リードスイッチ51により釣糸の繰出し長さに応じたパ
ルスに変換されてマイクロコンピュータ47に入力,演
算される。
【0024】そして、その演算結果に基づく釣糸繰出し
量がデジタル表示器53に表示されるので、釣人はその
表示を見乍ら、所定の水深でクラッチスイッチ45を操
作してクラッチ機構をONに切り換えればよい。この状
態で魚の当たりを待ち、魚の当たりがあった場合に、釣
人は出力表示部63を確認し乍らパワーレバー55を状
況に応じ操作してスプールモータ7の出力を制御すれ
ば、釣糸はその出力に応じた速度で巻き上げられること
となる。そして、巻上げを停止する場合にはパワーレバ
ー55を戻せばよい。
量がデジタル表示器53に表示されるので、釣人はその
表示を見乍ら、所定の水深でクラッチスイッチ45を操
作してクラッチ機構をONに切り換えればよい。この状
態で魚の当たりを待ち、魚の当たりがあった場合に、釣
人は出力表示部63を確認し乍らパワーレバー55を状
況に応じ操作してスプールモータ7の出力を制御すれ
ば、釣糸はその出力に応じた速度で巻き上げられること
となる。そして、巻上げを停止する場合にはパワーレバ
ー55を戻せばよい。
【0025】而して、斯様にスプールモータ7を駆動さ
せて釣りを行っていくに伴い、スプールモータ7やパワ
ーモス61は発熱して昇温していくが、パワーモス61
は放熱性の良い収納ケース75内に収納され、而も、ス
プールモータ7から離れた位置に配置されているため、
スプールモータ7の熱の影響を受けることなくパワーモ
ス61の熱が良好に放熱されることとなる。
せて釣りを行っていくに伴い、スプールモータ7やパワ
ーモス61は発熱して昇温していくが、パワーモス61
は放熱性の良い収納ケース75内に収納され、而も、ス
プールモータ7から離れた位置に配置されているため、
スプールモータ7の熱の影響を受けることなくパワーモ
ス61の熱が良好に放熱されることとなる。
【0026】そして、釣りを終えるには、ON/OFF
スイッチ71をOFF操作すればよい。このように、本
実施形態は、従来、制御ケース内に収納されていたマイ
クロコンピュータ47とスイッチング電源回路59から
なるモータ駆動制御回路73を給電コード67に設けた
収納ケース75内に組み込んだので、従来に比し制御ケ
ース41を小型化でき、この結果、リール全体が小型
化,簡素化して魚釣操作性が向上することとなった。
スイッチ71をOFF操作すればよい。このように、本
実施形態は、従来、制御ケース内に収納されていたマイ
クロコンピュータ47とスイッチング電源回路59から
なるモータ駆動制御回路73を給電コード67に設けた
収納ケース75内に組み込んだので、従来に比し制御ケ
ース41を小型化でき、この結果、リール全体が小型
化,簡素化して魚釣操作性が向上することとなった。
【0027】又、モータ駆動制御回路73をスプールモ
ータ7から離れたリール本体2の外部に配置すること
で、スプールモータ7の熱の影響を受けることなくパワ
ーモス61の熱が良好に放熱できると共に、パワーモス
61の熱で制御ケース41が変形したり、制御ケース4
1内部と外気との温度差で、デジタル表示器53の表示
が曇ってしまう等の虞がなくなった。
ータ7から離れたリール本体2の外部に配置すること
で、スプールモータ7の熱の影響を受けることなくパワ
ーモス61の熱が良好に放熱できると共に、パワーモス
61の熱で制御ケース41が変形したり、制御ケース4
1内部と外気との温度差で、デジタル表示器53の表示
が曇ってしまう等の虞がなくなった。
【0028】更に又、本実施形態によれば、モータ駆動
制御回路73を収納する収納ケース75を備えた給電コ
ード67を使用しなければ作動しないため、従前の給電
コードと混同,使用して無用のトラブルが発生してしま
う虞もない。図3は請求項1の一実施形態に係る電動リ
ールを示し、本実施形態に係る電動リール79は、給電
コード67に代え、モータ駆動制御回路73を収納した
収納ケース75を1本の接続線81に一体に設けて、当
該接続線81の先端の端子83を側板3側に設けたコネ
クタ85に接続可能としたもので、その他の構成は上記
実施形態と同様であるので、同一のものには同一符号を
付してそれらの説明は省略する。
制御回路73を収納する収納ケース75を備えた給電コ
ード67を使用しなければ作動しないため、従前の給電
コードと混同,使用して無用のトラブルが発生してしま
う虞もない。図3は請求項1の一実施形態に係る電動リ
ールを示し、本実施形態に係る電動リール79は、給電
コード67に代え、モータ駆動制御回路73を収納した
収納ケース75を1本の接続線81に一体に設けて、当
該接続線81の先端の端子83を側板3側に設けたコネ
クタ85に接続可能としたもので、その他の構成は上記
実施形態と同様であるので、同一のものには同一符号を
付してそれらの説明は省略する。
【0029】而して、本実施形態によっても、マイクロ
コンピュータ47とスイッチング電源回路59からなる
モータ駆動制御回路73を接続線81に設けた収納ケー
ス75内に組み込んだので、従来に比し制御ケース41
を小型化でき、又、モータ駆動制御回路73をスプール
モータ7から離れたリール本体2の外部に配置すること
で、スプールモータ7の熱の影響を受けることなくパワ
ーモス61の熱が良好に放熱できると共に、パワーモス
61の熱で制御ケース41が変形したり、制御ケース4
1内部と外気との温度差で、デジタル表示器53の表示
が曇ってしまう等の虞がなくなる。
コンピュータ47とスイッチング電源回路59からなる
モータ駆動制御回路73を接続線81に設けた収納ケー
ス75内に組み込んだので、従来に比し制御ケース41
を小型化でき、又、モータ駆動制御回路73をスプール
モータ7から離れたリール本体2の外部に配置すること
で、スプールモータ7の熱の影響を受けることなくパワ
ーモス61の熱が良好に放熱できると共に、パワーモス
61の熱で制御ケース41が変形したり、制御ケース4
1内部と外気との温度差で、デジタル表示器53の表示
が曇ってしまう等の虞がなくなる。
【0030】尚、上記各実施形態では、スプールモータ
7をスプール9内に装着した電動リールに本発明を適用
したが、リール本体の側板間にスプールモータを装着し
た電動リールに本発明を適用できることは勿論である。
7をスプール9内に装着した電動リールに本発明を適用
したが、リール本体の側板間にスプールモータを装着し
た電動リールに本発明を適用できることは勿論である。
【0031】又、上記各実施形態では、パワーモスを用
いたスイッチング電源回路を用いたが、トランジスタ等
のスイッチング素子を用いたスイッチング電源回路であ
ってもよいことは勿論、船べり停止装置や自動シャクリ
装置のモータ駆動制御回路を備えた電動リールに適用で
きるものである。
いたスイッチング電源回路を用いたが、トランジスタ等
のスイッチング素子を用いたスイッチング電源回路であ
ってもよいことは勿論、船べり停止装置や自動シャクリ
装置のモータ駆動制御回路を備えた電動リールに適用で
きるものである。
【0032】
【発明の効果】以上述べたように、各請求項に係る電動
リールによれば、従来、リール本体の制御ケース内に収
納されていたモータ駆動制御回路を、リール本体の外部
に配置したので、従来に比し制御ケースを小型化でき、
この結果、リール全体が小型化,簡素化して魚釣操作性
が向上することとなった。
リールによれば、従来、リール本体の制御ケース内に収
納されていたモータ駆動制御回路を、リール本体の外部
に配置したので、従来に比し制御ケースを小型化でき、
この結果、リール全体が小型化,簡素化して魚釣操作性
が向上することとなった。
【0033】又、斯様にモータ駆動制御回路をスプール
モータから離れたリール本体の外部に配置することで、
モータ駆動制御回路の放熱性が良好となる。そして、請
求項1に係る電動リールにあっては、モータ駆動制御回
路を収納する収納ケースを備えた給電コードを使用しな
ければ作動しないため、従来の給電コードと混同,使用
して無用のトラブルが発生してしまう虞もない。
モータから離れたリール本体の外部に配置することで、
モータ駆動制御回路の放熱性が良好となる。そして、請
求項1に係る電動リールにあっては、モータ駆動制御回
路を収納する収納ケースを備えた給電コードを使用しな
ければ作動しないため、従来の給電コードと混同,使用
して無用のトラブルが発生してしまう虞もない。
【図1】請求項1及び請求項2の一実施形態に係る電動
リールの一部切欠き平面図である。
リールの一部切欠き平面図である。
【図2】図1に示す電動リールの制御ブロック図であ
る。
る。
【図3】請求項1の一実施形態に係る電動リールの一部
切欠き平面図である。
切欠き平面図である。
2 リール本体 7 スプールモータ 9 スプール 41 制御ケース 47 マイクロコンピュータ 51 リードスイッチ 53 デジタル表示器 55 パワーレバー 59 スイッチング電源回路 61 パワーモス 65,79 電動リール 67 給電コード 73 モータ駆動制御回路 75 収納ケース 81 接続線
Claims (2)
- 【請求項1】 リール本体に回転可能に支持したスプー
ルを駆動するスプールモータと、当該スプールモータの
駆動を制御するモータ駆動制御回路とを備えた魚釣用電
動リールに於て、 上記モータ駆動制御回路をリール本体と別体構造の収納
ケース内に収納し、当該収納ケースを接続線を介してリ
ール本体に接続可能としたことを特徴とする魚釣用電動
リール。 - 【請求項2】 接続線は、リール本体に接続する給電コ
ードであることを特徴とする請求項1記載の魚釣用電動
リール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3440198A JPH11225634A (ja) | 1998-02-17 | 1998-02-17 | 魚釣用電動リール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3440198A JPH11225634A (ja) | 1998-02-17 | 1998-02-17 | 魚釣用電動リール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11225634A true JPH11225634A (ja) | 1999-08-24 |
Family
ID=12413176
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3440198A Pending JPH11225634A (ja) | 1998-02-17 | 1998-02-17 | 魚釣用電動リール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11225634A (ja) |
-
1998
- 1998-02-17 JP JP3440198A patent/JPH11225634A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040406 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |