JPH11225839A - 引き出しレールユニット - Google Patents
引き出しレールユニットInfo
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- JPH11225839A JPH11225839A JP10034469A JP3446998A JPH11225839A JP H11225839 A JPH11225839 A JP H11225839A JP 10034469 A JP10034469 A JP 10034469A JP 3446998 A JP3446998 A JP 3446998A JP H11225839 A JPH11225839 A JP H11225839A
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
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- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
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- Drawers Of Furniture (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 引き出しのスムースな移動を長期に亘って確
実なものとし、スペースの有効利用を図ることのできる
引き出しレールユニットを提供すること。 【解決手段】 側板11の内面に添設されるベースプレ
ート22と、このベースプレート22に設けられた複数
段の凸状レール25とを備え、各凸状レール25間にガ
イド溝26を形成して引き出し21が前後に移動可能に
設けられている。凸状レール25の領域内には固定用穴
27が形成されている他、ベースプレート22の上端に
溝形成片30が連設されており、この溝形成片30と直
下の平面25Aとの間に、実質的に前記ガイド溝26と
同様に作用するガイド溝が形成されている。
実なものとし、スペースの有効利用を図ることのできる
引き出しレールユニットを提供すること。 【解決手段】 側板11の内面に添設されるベースプレ
ート22と、このベースプレート22に設けられた複数
段の凸状レール25とを備え、各凸状レール25間にガ
イド溝26を形成して引き出し21が前後に移動可能に
設けられている。凸状レール25の領域内には固定用穴
27が形成されている他、ベースプレート22の上端に
溝形成片30が連設されており、この溝形成片30と直
下の平面25Aとの間に、実質的に前記ガイド溝26と
同様に作用するガイド溝が形成されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、引き出しレールユ
ニットに係り、特に、経時的に生じ得るレールのがたつ
きを防止でき、且つ、デッドスペースを生じることなく
引き出しを出し入れ可能に支持する引き出しレールユニ
ットに関する。
ニットに係り、特に、経時的に生じ得るレールのがたつ
きを防止でき、且つ、デッドスペースを生じることなく
引き出しを出し入れ可能に支持する引き出しレールユニ
ットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、収納庫等の引き出しは、側板
内面に引き出しレールユニットを固定することによって
支持されている。この種の引き出しレールユニットとし
ては、例えば、実公平4−20263号公報に示される
構成が知られている。同公報に開示された引き出しレー
ルユニットは、側板内面に添設されるベースプレート
と、このベースプレートの面に凸状レールを上下方向に
所定間隔を隔てて複数段形成することによって構成され
ている。
内面に引き出しレールユニットを固定することによって
支持されている。この種の引き出しレールユニットとし
ては、例えば、実公平4−20263号公報に示される
構成が知られている。同公報に開示された引き出しレー
ルユニットは、側板内面に添設されるベースプレート
と、このベースプレートの面に凸状レールを上下方向に
所定間隔を隔てて複数段形成することによって構成され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記引
き出しレールユニットにあっては、各凸状レール間に形
成されるガイド溝の領域内に固定用穴が形成されている
ため、反復継続される引き出しの出し入れ等によって固
定用穴に挿通されたねじが経時的に弛む場合を生ずる。
この場合、ねじのヘッドはベースプレートの面から突出
するため、この突出したヘッド部分が引き出しの出し入
れを阻害するという不都合を招来する。
き出しレールユニットにあっては、各凸状レール間に形
成されるガイド溝の領域内に固定用穴が形成されている
ため、反復継続される引き出しの出し入れ等によって固
定用穴に挿通されたねじが経時的に弛む場合を生ずる。
この場合、ねじのヘッドはベースプレートの面から突出
するため、この突出したヘッド部分が引き出しの出し入
れを阻害するという不都合を招来する。
【0004】また、既提案の引き出しレールユニット
は、上方にもう一つのレールユニットが連結されなけれ
ば、最上位に形成された凸状レールの上面に引き出しを
支持することができない。これは、最上位の凸状レール
を用いて引き出しを支持させた場合、当該引き出しを手
前側に引いた際の傾きが全く規制されず、これに起因し
て、引き出しが不用意に落下してしまう虞があるためで
ある。従って、既提案の引き出しレールユニットの場
合、前記凸状レールの総数から一を減じた数の引き出し
が支持されることとなり、これが収納庫等の内部空間に
デッドスペースを生じさせる原因となる。また、上方に
もう一つのレールユニットを連結した場合には、上方の
レールユニットと下方のレールユニットとの間に溝を形
成するため、各レールユニットの取付誤差により連結部
領域の溝幅にばらつきが生じる。更に、このように上方
のレールユニットと下方のレールユニットを配置して連
結部領域の溝に引き出しを支持して手前側に引いた際
に、各レールユニット間でこじれの力を受け、前述した
ねじの弛みを増大させる原因となる。
は、上方にもう一つのレールユニットが連結されなけれ
ば、最上位に形成された凸状レールの上面に引き出しを
支持することができない。これは、最上位の凸状レール
を用いて引き出しを支持させた場合、当該引き出しを手
前側に引いた際の傾きが全く規制されず、これに起因し
て、引き出しが不用意に落下してしまう虞があるためで
ある。従って、既提案の引き出しレールユニットの場
合、前記凸状レールの総数から一を減じた数の引き出し
が支持されることとなり、これが収納庫等の内部空間に
デッドスペースを生じさせる原因となる。また、上方に
もう一つのレールユニットを連結した場合には、上方の
レールユニットと下方のレールユニットとの間に溝を形
成するため、各レールユニットの取付誤差により連結部
領域の溝幅にばらつきが生じる。更に、このように上方
のレールユニットと下方のレールユニットを配置して連
結部領域の溝に引き出しを支持して手前側に引いた際
に、各レールユニット間でこじれの力を受け、前述した
ねじの弛みを増大させる原因となる。
【0005】
【発明の目的】本発明は、このような不都合に着目して
案出されたものであり、その目的は、引き出しレールユ
ニットを固定するためのねじ等に弛みが生じても、引き
出しの出し入れを阻害することのない引き出しレールユ
ニットを提供することにある。
案出されたものであり、その目的は、引き出しレールユ
ニットを固定するためのねじ等に弛みが生じても、引き
出しの出し入れを阻害することのない引き出しレールユ
ニットを提供することにある。
【0006】本発明の他の目的は、引き出しの出し入れ
を案内する凸状レールの全てを利用可能としてスペース
の有効利用を図ることのできる引き出しレールユニット
を提供することにある。
を案内する凸状レールの全てを利用可能としてスペース
の有効利用を図ることのできる引き出しレールユニット
を提供することにある。
【0007】また、本発明の更に他の目的は、各引き出
しレールユニットを上下方向に沿って連続的に配置する
際の位置決めを極めて容易に行うことのできる引き出し
レールユニットを提供することにある。
しレールユニットを上下方向に沿って連続的に配置する
際の位置決めを極めて容易に行うことのできる引き出し
レールユニットを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、収納庫等の側板内面に添設されるベース
プレートと、このベースプレートの面内で上下方向等間
隔を隔てて前後に延出する複数段のガイド溝とを備えた
引き出しレールユニットにおいて、前記ガイド溝を除く
ベースプレートの領域内に固定用穴を形成する、という
構成を採っている。このような構成によれば、固定用穴
に挿通されるねじ等の締結具に弛みが生じても、引き出
しの出し入れを妨げるという従来の不都合を確実に解消
することができる。
め、本発明は、収納庫等の側板内面に添設されるベース
プレートと、このベースプレートの面内で上下方向等間
隔を隔てて前後に延出する複数段のガイド溝とを備えた
引き出しレールユニットにおいて、前記ガイド溝を除く
ベースプレートの領域内に固定用穴を形成する、という
構成を採っている。このような構成によれば、固定用穴
に挿通されるねじ等の締結具に弛みが生じても、引き出
しの出し入れを妨げるという従来の不都合を確実に解消
することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明における引き出しレールユ
ニットは、ベースプレートの面に複数の凸状レールを形
成して各凸状レール間にガイド溝を形成し、この凸状レ
ールの領域内に固定用穴を形成することによって引き出
しレールが固定される、という構成を採ることができ
る。この構成においては、前記ベースプレートの上端
に、最上位の凸状レールの上面と所定間隔を隔てた溝形
成片を連設することで、当該溝形成片と前記上面との間
に実質的なガイド溝を形成することができる。このよう
に構成した場合には、最上位の凸状レールの上面を利用
して引き出しが支持可能となり、凸状レールの数と一致
する数の引き出しを支持してスペースの有効利用を実現
することができる。
ニットは、ベースプレートの面に複数の凸状レールを形
成して各凸状レール間にガイド溝を形成し、この凸状レ
ールの領域内に固定用穴を形成することによって引き出
しレールが固定される、という構成を採ることができ
る。この構成においては、前記ベースプレートの上端
に、最上位の凸状レールの上面と所定間隔を隔てた溝形
成片を連設することで、当該溝形成片と前記上面との間
に実質的なガイド溝を形成することができる。このよう
に構成した場合には、最上位の凸状レールの上面を利用
して引き出しが支持可能となり、凸状レールの数と一致
する数の引き出しを支持してスペースの有効利用を実現
することができる。
【0010】また、前記凸状レールのうち、最下位の凸
状レールの下面側に前記溝形成片を受容可能な下向き凹
部が形成され、この下向き凹部の深さは前記溝形成片の
板厚に略一致するように構成される、という構成も採る
ことができる。このような構成によれば、複数の引き出
しレールユニットを上下方向に連続配置しても、その連
結領域における溝形成片は、その上位にある凸状レール
の下面内に融合したような状態となり、しかも、当該溝
形成片の存在によって各引き出しレールユニットの相互
連結位置を容易に決定することができる。
状レールの下面側に前記溝形成片を受容可能な下向き凹
部が形成され、この下向き凹部の深さは前記溝形成片の
板厚に略一致するように構成される、という構成も採る
ことができる。このような構成によれば、複数の引き出
しレールユニットを上下方向に連続配置しても、その連
結領域における溝形成片は、その上位にある凸状レール
の下面内に融合したような状態となり、しかも、当該溝
形成片の存在によって各引き出しレールユニットの相互
連結位置を容易に決定することができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。
説明する。
【0012】図1には本実施例に係る引き出しレールユ
ニットが収納庫に適用された場合の概略斜視図が示され
ている。この図において、収納庫10は、左右一対の側
板11と、これら側板11の上下両端及び後端にそれぞ
れ配置された天板12、底板13及び背板14とを備え
た収納庫本体16と、前記側板11の各内面側にねじ1
8を介して固定された引き出しレールユニット20と、
左右の各引き出しレールユニット20間に跨がるように
支持されて前後方向に出し入れ可能に設けられた引き出
し21とを備えて構成されている。
ニットが収納庫に適用された場合の概略斜視図が示され
ている。この図において、収納庫10は、左右一対の側
板11と、これら側板11の上下両端及び後端にそれぞ
れ配置された天板12、底板13及び背板14とを備え
た収納庫本体16と、前記側板11の各内面側にねじ1
8を介して固定された引き出しレールユニット20と、
左右の各引き出しレールユニット20間に跨がるように
支持されて前後方向に出し入れ可能に設けられた引き出
し21とを備えて構成されている。
【0013】前記引き出しレールユニット20は、前記
側板11の内面に添設される平面視略方形のベースプレ
ート22と、このベースプレート22の面から突出して
前後方向に延出する四列の凸状レール25とを備えて構
成されている。凸状レール25は、それぞれ上下方向に
等間隔を隔てて配置され、これにより、各凸状レール2
5間にガイド溝26が形成されている。
側板11の内面に添設される平面視略方形のベースプレ
ート22と、このベースプレート22の面から突出して
前後方向に延出する四列の凸状レール25とを備えて構
成されている。凸状レール25は、それぞれ上下方向に
等間隔を隔てて配置され、これにより、各凸状レール2
5間にガイド溝26が形成されている。
【0014】各凸状レール25は、図2に示されるよう
に、前記ガイドプレート22の面に対して略直交する内
側に向けられた上面25Aと、この上面25Aに連なっ
て略鉛直方向に垂下する隆起平面25Bと、この隆起平
面25Bの下端と前記ベースプレート22の面との間に
位置して前記上面25Aと略平行となる下面25Cとを
備えて構成されている。ここで、最上位及び最下位の各
凸状レール25の隆起平面25Bは、それらの前後二箇
所位置に凹陥部27が形成されている。この凹陥部27
は、その底部27Aが前記ベースプレート22と略同一
の鉛直面に位置する深さとなっており、ベースプレート
22全体を側板11の内面に添設した時に、当該側板1
1の内面に底部27Aが面接触するようになっている。
また、各各凹陥部27の底部27Aには固定用穴28が
形成され、当該固定用穴28に前記ねじ16を挿通可能
として引き出しレールユニット20が側板11に固定可
能となっている。なお、図2においては、側板11側に
ナット部材29が固定された状態を示しているが、ねじ
16による固定が可能である限り、特に限定されるもの
ではない。
に、前記ガイドプレート22の面に対して略直交する内
側に向けられた上面25Aと、この上面25Aに連なっ
て略鉛直方向に垂下する隆起平面25Bと、この隆起平
面25Bの下端と前記ベースプレート22の面との間に
位置して前記上面25Aと略平行となる下面25Cとを
備えて構成されている。ここで、最上位及び最下位の各
凸状レール25の隆起平面25Bは、それらの前後二箇
所位置に凹陥部27が形成されている。この凹陥部27
は、その底部27Aが前記ベースプレート22と略同一
の鉛直面に位置する深さとなっており、ベースプレート
22全体を側板11の内面に添設した時に、当該側板1
1の内面に底部27Aが面接触するようになっている。
また、各各凹陥部27の底部27Aには固定用穴28が
形成され、当該固定用穴28に前記ねじ16を挿通可能
として引き出しレールユニット20が側板11に固定可
能となっている。なお、図2においては、側板11側に
ナット部材29が固定された状態を示しているが、ねじ
16による固定が可能である限り、特に限定されるもの
ではない。
【0015】また、前記凸状レール25のうち、最上位
の凸状レール25の上面25Aより上方の位置には、図
3にも示されるように、前記ベースプレート22の上端
に連設されて前記上面25Aと相互に略平行となる溝形
成片30が前後方向に沿って設けられている。この溝形
成片30と上面25Aとの間の離間幅寸法は、前記ガイ
ド溝26の溝幅と一致するように設定され、これによ
り、溝形成片30と前記上面25Aとの間に実質的なガ
イド溝が形成されるようになっている。また、最下位の
凸状レール25は、その下面25Cにおける前後方向二
箇所位置に段部33を介して下向き凹部34が形成され
ている。この下向き凹部34の深さ、すなわち、前記段
部33の高さは溝形成片30の板厚に一致しており、従
って、二つの引き出しレールユニット20を上下方向に
連続的に組み合わせたときに、溝形成片30が下向き凹
部34内にすっぽりと収まり、当該収まった領域に水平
面を形成するようになっている。
の凸状レール25の上面25Aより上方の位置には、図
3にも示されるように、前記ベースプレート22の上端
に連設されて前記上面25Aと相互に略平行となる溝形
成片30が前後方向に沿って設けられている。この溝形
成片30と上面25Aとの間の離間幅寸法は、前記ガイ
ド溝26の溝幅と一致するように設定され、これによ
り、溝形成片30と前記上面25Aとの間に実質的なガ
イド溝が形成されるようになっている。また、最下位の
凸状レール25は、その下面25Cにおける前後方向二
箇所位置に段部33を介して下向き凹部34が形成され
ている。この下向き凹部34の深さ、すなわち、前記段
部33の高さは溝形成片30の板厚に一致しており、従
って、二つの引き出しレールユニット20を上下方向に
連続的に組み合わせたときに、溝形成片30が下向き凹
部34内にすっぽりと収まり、当該収まった領域に水平
面を形成するようになっている。
【0016】各凸状レール25の上面25Aには、その
前後両端側の面高さを若干高くする突部35が形成され
ている。この一方、引き出し21は、その周壁40の上
端外周にフランジ部43を備えてなり、このフランジ部
43の下端側に、前記突部35に係脱可能な切欠部44
を備えた形状に設けられている。なお、引き出し21
は、図2及び図3に示されるように、前記フランジ部4
3の前後両端部が前後二箇所の突部35間に嵌まり込む
ようになっており、引き出し21の手前側を若干持ち上
げることによって引き出すことができる。
前後両端側の面高さを若干高くする突部35が形成され
ている。この一方、引き出し21は、その周壁40の上
端外周にフランジ部43を備えてなり、このフランジ部
43の下端側に、前記突部35に係脱可能な切欠部44
を備えた形状に設けられている。なお、引き出し21
は、図2及び図3に示されるように、前記フランジ部4
3の前後両端部が前後二箇所の突部35間に嵌まり込む
ようになっており、引き出し21の手前側を若干持ち上
げることによって引き出すことができる。
【0017】前記ベースプレート22の上端縁の前後二
箇所には、凹部45,45が形成され、下端縁の前後二
箇所には、前記凹部45に収まり得る平面形状を備えた
突片46,46がそれぞれ連設されている。これらの凹
部45及び突片46は、複数の引き出しユニット20を
上下に連結するときに、下方に位置する引き出しユニッ
ト20の凹部45に、上方に位置する引き出しユニット
20の突片46が受容される関係となる。
箇所には、凹部45,45が形成され、下端縁の前後二
箇所には、前記凹部45に収まり得る平面形状を備えた
突片46,46がそれぞれ連設されている。これらの凹
部45及び突片46は、複数の引き出しユニット20を
上下に連結するときに、下方に位置する引き出しユニッ
ト20の凹部45に、上方に位置する引き出しユニット
20の突片46が受容される関係となる。
【0018】以上の構成において、引き出しレールユニ
ット20が側板11の内面に固定された状態では、各凸
状レール25の上面25Aを受け面若しくは支持面とし
て、引き出し21のフランジ43の下面が支持される。
ここで、最上位の凸状レール25の上部位置には、溝形
成片が形成されているため、当該凸状レール25の上面
25Aにも引き出し21を支持することができる。すな
わち、図3に示されるように、引き出し21が手前側に
引き出されて前記突部35に切欠部44が係合した位置
では、偏荷重によって引き出し21が傾くことになる
が、フランジ43の後端は溝形成片30に当接するた
め、これ以後の傾斜方向への回転が阻止されるようにな
るためである。
ット20が側板11の内面に固定された状態では、各凸
状レール25の上面25Aを受け面若しくは支持面とし
て、引き出し21のフランジ43の下面が支持される。
ここで、最上位の凸状レール25の上部位置には、溝形
成片が形成されているため、当該凸状レール25の上面
25Aにも引き出し21を支持することができる。すな
わち、図3に示されるように、引き出し21が手前側に
引き出されて前記突部35に切欠部44が係合した位置
では、偏荷重によって引き出し21が傾くことになる
が、フランジ43の後端は溝形成片30に当接するた
め、これ以後の傾斜方向への回転が阻止されるようにな
るためである。
【0019】また、複数の引き出しレールユニット20
を上下に連結する場合には、上方側引き出しレールユニ
ット20の下向き凹部34内に、下方側に位置する引き
出しレールユニット20の溝形成片30を受容させれば
よい。この状態では、下方の引き出しレールユニット2
0側に設けられた凹部45内に、上方の引き出しレール
ユニット20側に突設された突片46が同時に受容され
る位置となり、両者の相対位置を極めて容易に決定する
ことができる。
を上下に連結する場合には、上方側引き出しレールユニ
ット20の下向き凹部34内に、下方側に位置する引き
出しレールユニット20の溝形成片30を受容させれば
よい。この状態では、下方の引き出しレールユニット2
0側に設けられた凹部45内に、上方の引き出しレール
ユニット20側に突設された突片46が同時に受容され
る位置となり、両者の相対位置を極めて容易に決定する
ことができる。
【0020】なお、前記実施例では、ベースプレート2
2の面を隆起させて凸状レール25を形成したが、ベー
スプレート22の面を側板11側に陥没させてガイド溝
26を形成するようにしてもよい。この場合でも、ガイ
ド溝26の領域を除くベースプレート22の領域内に固
定用穴を形成すればよい。また、前記固定用穴28の
数、位置は、図示構成例に限定されるものでなく、各凸
状レール25に固定用穴28を形成したり、或いは、凸
状レール25の延出方向に沿う中間位置等にも固定用穴
28を形成することができる。更に、図示の状態では、
引き出し21の長片側が支持される態様を示したが、短
片側が支持されるように構成することもできる。この場
合には、短片側の長さに応じて凸状レール25の延出長
さを若干短くし、前述と同様の支持状態が得られるよう
にすれば足りる。
2の面を隆起させて凸状レール25を形成したが、ベー
スプレート22の面を側板11側に陥没させてガイド溝
26を形成するようにしてもよい。この場合でも、ガイ
ド溝26の領域を除くベースプレート22の領域内に固
定用穴を形成すればよい。また、前記固定用穴28の
数、位置は、図示構成例に限定されるものでなく、各凸
状レール25に固定用穴28を形成したり、或いは、凸
状レール25の延出方向に沿う中間位置等にも固定用穴
28を形成することができる。更に、図示の状態では、
引き出し21の長片側が支持される態様を示したが、短
片側が支持されるように構成することもできる。この場
合には、短片側の長さに応じて凸状レール25の延出長
さを若干短くし、前述と同様の支持状態が得られるよう
にすれば足りる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ガイド溝を除くベースプレートの領域内に固定用穴を形
成したから、固定用穴に挿通されるねじ等の締結具に弛
みが生じても、引き出しの出し入れを妨げるという不都
合を解消することができ、常に、スムースなる引き出し
の出し入れを可能としつつ、引き出し側に傷を付ける虞
も防止することができる。
ガイド溝を除くベースプレートの領域内に固定用穴を形
成したから、固定用穴に挿通されるねじ等の締結具に弛
みが生じても、引き出しの出し入れを妨げるという不都
合を解消することができ、常に、スムースなる引き出し
の出し入れを可能としつつ、引き出し側に傷を付ける虞
も防止することができる。
【0022】また、最上位の凸状レールの上面と所定間
隔を隔てた位置に溝形成片を設けたから、前記上面と溝
形成片との間に実質的なガイド溝を形成することができ
る。従って、最上位の凸状レールの上面を支持面として
引き出しを支持することができ、凸状レールの数と一致
する数の引き出しを支持してスペースの有効利用を実現
することもできる。
隔を隔てた位置に溝形成片を設けたから、前記上面と溝
形成片との間に実質的なガイド溝を形成することができ
る。従って、最上位の凸状レールの上面を支持面として
引き出しを支持することができ、凸状レールの数と一致
する数の引き出しを支持してスペースの有効利用を実現
することもできる。
【0023】更に、最下位の凸状レールの下面側に下向
き凹部を形成した構成によれば、この下向き凹部に前記
溝形成片を受容させるように相互に連結することで、溝
形成片を設けた構成であっても連結部領域にガイド溝が
形成でき、スペース的な無駄を全く生ずることなく引き
出しレールユニットの相互位置決めも極めて容易に行え
ることができる。しかも、このような連結によれば、連
結部領域のガイド溝に引き出しを支持してこれを手前側
に引き出したとしても、従来のようなこじれを生ずるこ
とが全くなく、ねじ等の締結具を弛ませる原因を回避す
ることができる。
き凹部を形成した構成によれば、この下向き凹部に前記
溝形成片を受容させるように相互に連結することで、溝
形成片を設けた構成であっても連結部領域にガイド溝が
形成でき、スペース的な無駄を全く生ずることなく引き
出しレールユニットの相互位置決めも極めて容易に行え
ることができる。しかも、このような連結によれば、連
結部領域のガイド溝に引き出しを支持してこれを手前側
に引き出したとしても、従来のようなこじれを生ずるこ
とが全くなく、ねじ等の締結具を弛ませる原因を回避す
ることができる。
【図1】本発明に係る引き出しレールユニットが収納庫
に適用された実施例を示す概略斜視図。
に適用された実施例を示す概略斜視図。
【図2】前記引き出しレールユニットの前端側領域を示
す正面図。
す正面図。
【図3】前記引き出しレールユニットの縦断面図。
10 収納庫 11 側板 18 ねじ 20 引き出しレールユニット 21 引き出し 22 ベースプレート 25 凸状レール 25A 上面 25C 下面 26 ガイド溝 28 固定用穴 30 溝形成片 34 下向き凹部 43 フランジ部
Claims (4)
- 【請求項1】 収納庫等の側板内面に添設されるベース
プレートと、このベースプレートの面内で上下方向等間
隔を隔てて前後に延出する複数段のガイド溝とを備えた
引き出しレールユニットにおいて、 前記ガイド溝を除くベースプレートの領域内に固定用穴
を形成したことを特徴とする引き出しレールユニット。 - 【請求項2】 収納庫等の側板内面に添設されるベース
プレートの面に、このベースプレートの面から突出する
とともに、上下方向等間隔を隔てて前後に延出する凸状
レールを形成し、各凸状レール間にガイド溝を形成して
なる引き出しレールユニットにおいて、 前記凸状レールの領域内に固定用穴を形成したことを特
徴とする引き出しレールユニット。 - 【請求項3】 前記ベースプレートの上端に、最上位の
凸状レールの上面と所定間隔を隔てた溝形成片が連設さ
れ、この溝形成片は前記上面と平行に延びて当該上面と
の間に実質的なガイド溝を形成することを特徴とする請
求項2記載の引き出しレールユニット。 - 【請求項4】 前記凸状レールのうち、最下位の凸状レ
ールの下面側に前記溝形成片を受容可能な下向き凹部が
形成され、この下向き凹部の深さは前記溝形成片の板厚
に略一致することを特徴とする請求項3記載の引き出し
レールユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03446998A JP3381142B2 (ja) | 1998-02-17 | 1998-02-17 | 引き出しレールユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03446998A JP3381142B2 (ja) | 1998-02-17 | 1998-02-17 | 引き出しレールユニット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11225839A true JPH11225839A (ja) | 1999-08-24 |
| JP3381142B2 JP3381142B2 (ja) | 2003-02-24 |
Family
ID=12415121
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03446998A Expired - Fee Related JP3381142B2 (ja) | 1998-02-17 | 1998-02-17 | 引き出しレールユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3381142B2 (ja) |
-
1998
- 1998-02-17 JP JP03446998A patent/JP3381142B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3381142B2 (ja) | 2003-02-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20021112 |
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