JPH11226023A - 止血装置 - Google Patents

止血装置

Info

Publication number
JPH11226023A
JPH11226023A JP10031563A JP3156398A JPH11226023A JP H11226023 A JPH11226023 A JP H11226023A JP 10031563 A JP10031563 A JP 10031563A JP 3156398 A JP3156398 A JP 3156398A JP H11226023 A JPH11226023 A JP H11226023A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tank
pressure
gas
cuff
hemostatic device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10031563A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiichi Shimakawa
清一 島川
Yukihiko Haneda
幸彦 羽田
Shinichi Sakaguchi
真一 坂口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nagano Keiki Co Ltd
Original Assignee
Nagano Keiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nagano Keiki Co Ltd filed Critical Nagano Keiki Co Ltd
Priority to JP10031563A priority Critical patent/JPH11226023A/ja
Publication of JPH11226023A publication Critical patent/JPH11226023A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Surgical Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 止血装置を小型化する。 【解決手段】 一次圧のガスの供給源の端末器14に接
続されたホース6をタンク7に着脱自在に接続する。タ
ンク内に手術に必要なだけのガスを充填し、充填後はホ
ースをタンクから取り外す。タンク内のガスの圧力を調
整、制御して二次圧のガスを出力するコントロール部8
を設ける。二次圧のガスにより作動する止血具9を設け
る。止血装置内にコンプレッサーや大型ボンベを設ける
必要が無いので、止血装置を小型化し、手術室内での占
有スペースを減らすことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、整形外科等の手術
に使用し四肢の血流を一時的に止める止血装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、止血装置の止血具であるカフを作
動させるための圧力源としてはコンプレッサ、ボンベ、
ポンプ等が用いられている。例えば特開平7−5127
6号公報の開示する圧迫装置は圧力源としてコンプレッ
サ又はガスボンベを用いており、この圧力源がカフに各
種バルブ、制御装置等を介し管路で繋がれている。特開
平7−79983号公報の止血装置は圧力源としてゴム
球ポンプを用いており、このポンプがカフに通気管等を
介し繋がれている。特開平8−71077号公報の圧迫
止血装置は圧力源としてゴム球ポンプ及びそれとは別の
圧力供給源を用いており、このポンプ又は別の圧力供給
源がカフに切換え弁及びチューブを介し繋がれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、特開平7−5
1276号公報、特開平8−71077号公報のように
圧力源としてコンプレッサ又はガスボンベを用いるもの
は、装置構造が大型になり、手術室内のスペースを多く
占有するという問題がある。すなわち、図4に示される
ように、コンプレッサ2、コンプレッサ駆動用電源3等
を設けた大きなコントロール部1を手術室内に設置し、
また、コンプレッサ2を駆動することからコントロール
部1から電源ケーブル4を敷く必要があり、これらが術
者や看護人等の作業や移動の邪魔をすることになる。ま
た、コンプレッサ2に代えてガスボンベを用いる場合は
カフ5を多数回にわたり使用することができるよう大型
のガスボンベを設置する必要があり、そのため手術室等
の部屋内のスペースが狭くなるという問題がある。
【0004】また、特開平7−79983号公報、特開
平8−71077号公報の圧迫止血装置のように圧力源
としてゴム球ポンプを用いるものは、止血作業の度にこ
のポンプを手で操作しなければならないので、止血作業
が面倒になるという問題がある。
【0005】従って、本発明は、手術室内での止血装置
の占有スペースを減らし、電源ケーブルを無くすること
ができ、また多数回にわたる止血作業を簡易に行うこと
ができる止血装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は以下の手段を採用する。
【0007】すなわち、請求項1の発明は、一次圧のガ
スの供給源の端末器(14)に接続されたホース(6)
が着脱自在に接続されるタンク(7)と、該タンク
(7)内のガスの圧力を調整、制御して二次圧のガスを
出力するコントロール部(8)と、二次圧のガスにより
作動する止血具(9)とを具備した止血装置とする。
【0008】請求項2の発明は、上記タンク(7)と上
記ホース(6)とが迅速継手(11)を介して接続され
た請求項1に記載された止血装置とする。
【0009】請求項3の発明は、上記コントロール部
(8)にその動作用のバッテリ(20)を内蔵した請求
項1に記載の止血装置とする。
【0010】請求項4の発明は、上記コントロール部
(8)において、上記タンク(7)内の当初の圧力(P
1)と上記止血具(9)を一回使用した後のタンク
(7)内の圧力(P1a)とを求め、両者の差分(P1
1a)で上記当初の圧力(P1)を除することにより、
上記止血具(9)の使用可能な回数(n)を求める請求
項1に記載の止血装置とする。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
に基いて説明する。
【0012】図1及び図2に示されるように、この止血
装置は、一次圧のガスの供給源の端末器に接続されたホ
ース6が着脱自在に接続されるタンク7と、該タンク7
内のガスの圧力を調整、制御して二次圧のガスを出力す
るコントロール部8と、二次圧のガスにより作動する止
血具としてのカフ9とを具備している。
【0013】タンク7は、一回の手術でカフ9を加圧す
る回数が1〜2回であることから、その回数に応じたガ
ス量を貯留しておくことができる容量のもので足り、従
って小容量の小型タンクとされる。このタンク7は望ま
しくは止血装置のコントロール部8のケースに取付金具
10等で固定される。また、このタンク7の所定箇所に
は迅速継手11の一方の継手片が取り付けられている。
【0014】なお、ガスとしては、空気、炭酸ガス、窒
素ガス等所望のガスが用いられタンク7内に貯留され
る。
【0015】止血装置が置かれる手術室の壁12まで
は、病院の機械室等に設置されたコンプレッサ、大型ボ
ンベ等の圧力源からガスを導く院内配管13が来てお
り、その配管13の手術室内に臨む箇所にはバルブ、継
手等からなる端末器14が設置されている。この端末器
14にホース6の一端が接続されている。このホース6
の他端には上記迅速継手11の他方の継手片が取り付け
られている。迅速継手11に代えて他の断続可能な継手
を用いることも可能である。
【0016】コントロール部8は、タンク7内の一次圧
のガスをカフ9へと導く管路15上に圧力調整弁16と
切換え弁17とを有する。また、タンク7と圧力調整弁
16との間の管路15上にガスの一次圧を検出する第1
の圧力センサ18を有し、切換え弁17とカフ9との間
の管路15上にガスの二次圧を検出する第2のセンサ1
9を有している。さらに、切換え弁17等を動作させる
ためのバッテリ20もコントロール部8のケース内に内
蔵している。バッテリ20を内蔵する結果、コントロー
ル部8には電源ケーブル4(図4参照)が設けられてい
ない。第1と第2の圧力センサ18、19からの電気信
号はコントロール部8内に設けられた図示しないコンピ
ュータに送られて処理される。コンピュータは処理信号
を圧力調整弁16、切換え弁17等に出力し、それらを
制御してガスを適正な二次圧にコントロールしたり、切
換え弁17を切り換えたりする。
【0017】コントロール部8内の管路15がケース外
に突出する箇所には他の迅速継手21の一方の継手片が
取り付けられている。該継手片に接続される他方の継手
片はカフ9に連結されたチューブ22の先端に取り付け
られている。カフ9としては、大腿用、下腿用、上肢用
等数種類のものが用意されている。
【0018】コントロール部8は、図示しない電気回路
又は上記図示しないコンピュータにより、タンク7内に
充填したガスによるカフ9の使用可能な回数を演算し、
表示することができるようになっている。この演算は次
のようにして行われる。
【0019】すなわち、チューブ22からカフ9に至る
個所(以下、カフ周辺部という。)の使用状態での内容
量V2を各種カフについて調べておき、これをコントロ
ール部8で記憶しておく。また、タンク内容量をV1
し、これをコントロール部8で記憶しておく。
【0020】ここで、所定のカフ9の設定圧力をP2
当初のタンク内圧をP1とすると、次式が成立する。
【0021】 P2・V2=k・P1・V1 (1) ただし、kはこの止血装置で加圧するための係数であ
り、試験を行った上で決定される。また、カフ9の内圧
がP1であるとするときのカフ周辺部の内容量V2aは、 V2a=P2・V2/P1 (2) で与えられる。カフ9を一回使用することによりタンク
内圧がP1からP1aに下がったとすると、P1aは次式で
与えられる。 P1a=P2・V2/{k(V1−V2a)} (3) カフ9の使用可能な回数nは、タンク7内の当初の圧力
であるP1とカフ9を一回使用した後のタンク7内の圧
力P1aとを求め、両者の差分(P1−P1a)で上記当初
の圧力P1を除することにより求めることができること
から、次式で演算される。 n=P1/(P1−P1a) (4) コントロール部8は、(4)式で求めたカフの使用回数
を例えば液晶表示装置等のディスプレイ装置で表示し、
術者等に知らせる。
【0022】なお、カフの初回の使用でP1aは実測する
ことができるので、(3)式にこの実測値を代入するこ
とによって、V2aを補正値として求めることができ、使
用回数を次回からより正確に演算し、表示することがで
きる。
【0023】次に、この止血装置の作用について、図1
〜図3に基づいて説明する。
【0024】まず、タンク7にガスの供給源からのホー
ス6を迅速継手11により接続し、タンク7内にガスを
供給する。タンク7は小型であり、ガスは例えばカフ9
を1〜2回加圧するに必要な量を供給する。その後、ホ
ース6をタンク7から外し、手術等の邪魔にならないよ
うにする。ホース6はガスの供給源の端末器14からも
外してよい。また、コントロール部8にカフ9のチュー
ブ22を迅速継手21により接続する。
【0025】この後、手術等に際し、コントロール部8
を操作してカフ9の圧力、止血時間等を設定する(ステ
ップS1)。切り換え弁17により管路15を遮断した
状態で、第1の圧力センサ18がタンク7内のガスの一
次圧力を検出する(ステップS2)。コントロール部8
はこの検出結果に基づきタンク7内のガス例えば圧縮空
気の重量を計算し(ステップS3)、カフ9の使用圧
力、使用回数に対応した適切な重量に到達していなけれ
ば警報を発する(ステップS4、S5)。警報が発せら
れた場合は再びタンク7にガス供給源からのホース6を
接続してガスをタンク7に補充する。一方、コントロー
ル部8が、ガスが適正な重量に到達していると判断すれ
ば(ステップS4)、カフ9に充填可能な回数すなわち
カフ9の使用可能な回数を演算して図示しないディスプ
レイ装置により表示する(ステップ6)。カフ9の使用
可能な回数nは既述した(4)式により演算される。次
いで、コントロール部8は、切換え弁17を切り換え操
作してカフ9にガスを供給する(ステップS7)。その
際、第2のセンサ19によりガスの二次圧を検出し(ス
テップS8)、カフ圧が不足していれば、再びタンク7
内の圧力を検出しタンク7内のガス量を調べる(ステッ
プS2〜S5)。
【0026】カフ圧が設定値に到達した場合は、切換え
弁17を操作し管路15を遮断してカフ9の加圧を停止
する(ステップS10)。そして、カフ9の圧力を設定
値に保持しつつ(ステップS11)、設定止血時間が経
過すると(ステップS12)、ブザーを鳴らす等の警報
を発して術者等にその旨を知らせる(ステップS1
3)。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、止血装置中にコンプレ
ッサや大型のガスボンベを設ける必要がないので止血装
置を小型化することができ、手術室等の部屋内での止血
装置の占有スペースを減らし、部屋内での術者や看護人
等の作業や移動を円滑化することができる。また、手動
式のポンプを用いる必要もなく止血作業を簡易かつ迅速
に行うことができる。
【0028】また、本発明においてタンクとホースとを
迅速継手を介して接続する場合は、タンクへのガスの供
給を簡易且つ迅速に行うことができる。
【0029】また、本発明においてコントロール部にバ
ッテリを内蔵した場合は、電源ケーブルを床上から排除
することができるので、部屋内での術者や看護人等の作
業や移動をさらに円滑化することができる。
【0030】また、本発明において、コントロール部に
おいてタンク内の当初の圧力と止血具を一回使用した後
のタンク内の圧力とを求め、両者の差分で当初の圧力を
除する演算を行うようにした場合は、術者等に止血具の
使用可能な回数を的確に知らせることができ、手術の円
滑な進行に資することとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る止血装置の構成を示す説明図であ
る。
【図2】上記止血装置の圧力回路図である。
【図3】上記止血装置の制御フローチャート図である。
【図4】従来の止血装置の構成を示す説明図である。
【符号の説明】
6…ホース 7…タンク 8…コントロール部 9…止血具 11…迅速継手 14…端末器 20…バッテリ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一次圧のガスの供給源の端末器に接続さ
    れたホースが着脱自在に接続されるタンクと、該タンク
    内のガスの圧力を調整、制御して二次圧のガスを出力す
    るコントロール部と、二次圧のガスにより作動する止血
    具とを具備したことを特徴とする止血装置。
  2. 【請求項2】 上記タンクと上記ホースとが迅速継手を
    介して接続されたことを特徴とする請求項1に記載の止
    血装置。
  3. 【請求項3】 上記コントロール部にその動作用のバッ
    テリを内蔵したことを特徴とする請求項1に記載の止血
    装置。
  4. 【請求項4】 上記コントロール部において、上記タン
    ク内の当初の圧力と上記止血具を一回使用した後のタン
    ク内の圧力とを求め、両者の差分で上記当初の圧力を除
    することにより、上記止血具の使用可能な回数を求める
    ことを特徴とする請求項1に記載の止血装置。
JP10031563A 1998-02-13 1998-02-13 止血装置 Pending JPH11226023A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10031563A JPH11226023A (ja) 1998-02-13 1998-02-13 止血装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10031563A JPH11226023A (ja) 1998-02-13 1998-02-13 止血装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11226023A true JPH11226023A (ja) 1999-08-24

Family

ID=12334657

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10031563A Pending JPH11226023A (ja) 1998-02-13 1998-02-13 止血装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11226023A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018094443A (ja) * 2013-03-15 2018-06-21 セルイージス デバイシィズ インコーポレイテッドCellaegis Devices Inc. 遠隔虚血コンディショニングを行うためのガスを動力とするシステム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018094443A (ja) * 2013-03-15 2018-06-21 セルイージス デバイシィズ インコーポレイテッドCellaegis Devices Inc. 遠隔虚血コンディショニングを行うためのガスを動力とするシステム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11938262B2 (en) Digitally controlled aspirator
US5855589A (en) Physiologic tourniquet for intravenous regional anesthesia
CA2198482C (en) Physiologic tourniquet for intravenous regional anesthesia
CA2198498C (en) Physiologic tourniquet
US8231523B2 (en) Endoscopic system equipped with gas supply apparatus
EP0692949B1 (en) An automatic tourniquet system
US5843007A (en) Apparatus and method for periodically applying a pressure waveform to a limb
US5931853A (en) Physiologic tourniquet with safety circuit
JP7150875B2 (ja) 気腹システム、及び、気腹システムの作動方法
US20070244363A1 (en) Gas supplying apparatus, control method of the same, gas supplying system, and endoscope system
JP2008534088A (ja) デュアルポート式タニケットシステムの閉塞検知装置
JP2005287839A (ja) 送気装置及び腹腔鏡下外科手術システム
WO2013186794A2 (en) A voice controlled operation theater automation system
KR20060130229A (ko) 내시경 벌룬 제어 장치 및 내시경 벌룬 제어 장치의 이상판정 방법
JP3413363B2 (ja) 送気装置
JP2005296256A (ja) 内視鏡バルーン制御装置
JP3934437B2 (ja) 気腹装置および当該気腹装置を用いる腹腔鏡処置システム
JP3250748B2 (ja) ガス通気装置
RU2128982C1 (ru) Аппарат для искусственного дыхания
CN101072536A (zh) 血压监测器和操作血压监测器的方法
CN222341239U (zh) 气腹机系统
US20260000849A1 (en) Insufflator and a method for insufflating a cavity in the body of a human or animal subject and an insufflating method and system for remotely insufflating a cavity in the body of a human or animal subject
JP3720703B2 (ja) 送気装置及び送気方法
JPH1096407A (ja) デジタル制御式減圧弁
JP3061745B2 (ja) 気腹装置