JPH11226108A - 脱臭機 - Google Patents
脱臭機Info
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- JPH11226108A JPH11226108A JP10035776A JP3577698A JPH11226108A JP H11226108 A JPH11226108 A JP H11226108A JP 10035776 A JP10035776 A JP 10035776A JP 3577698 A JP3577698 A JP 3577698A JP H11226108 A JPH11226108 A JP H11226108A
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Landscapes
- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 過酸化水素水を触媒としてオゾンを分解する
ことによりヒドロキシラジカルを発生させる脱臭機にお
いて、ファンや電子回路基板などがオゾンや霧滴化され
た過酸化水素水に触れて劣化することを防止する。 【解決手段】 過酸化水素水を霧滴化する超音波ユニッ
ト6と、オゾンを発生させるオゾン発生器7と、空気の
流れを発生させるファン8とを本体ケース1内に収納す
る。ファン8の駆動により本体ケース1内を流れる空気
の流れに沿った上流側にファン8を配置し、下流側にオ
ゾン発生器7と超音波ユニット6とを配置する。さら
に、本体ケース1内の底部に空気の流れから遮断された
密閉空間23を形成してこの密閉空間23内に電子回路
基板24を収納する。従って、オゾン及び霧滴化された
過酸化水素水がファン8や電子回路基板24に触れなく
なり、ファン8や電子回路基板24の劣化が防止され
る。
ことによりヒドロキシラジカルを発生させる脱臭機にお
いて、ファンや電子回路基板などがオゾンや霧滴化され
た過酸化水素水に触れて劣化することを防止する。 【解決手段】 過酸化水素水を霧滴化する超音波ユニッ
ト6と、オゾンを発生させるオゾン発生器7と、空気の
流れを発生させるファン8とを本体ケース1内に収納す
る。ファン8の駆動により本体ケース1内を流れる空気
の流れに沿った上流側にファン8を配置し、下流側にオ
ゾン発生器7と超音波ユニット6とを配置する。さら
に、本体ケース1内の底部に空気の流れから遮断された
密閉空間23を形成してこの密閉空間23内に電子回路
基板24を収納する。従って、オゾン及び霧滴化された
過酸化水素水がファン8や電子回路基板24に触れなく
なり、ファン8や電子回路基板24の劣化が防止され
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、過酸化水素水を触
媒としてオゾンを分解することによりヒドロキシラジカ
ル(OHラジカル)を発生させ、このヒドロキシラジカ
ルによって車内や室内などの脱臭を行う脱臭機に関す
る。
媒としてオゾンを分解することによりヒドロキシラジカ
ル(OHラジカル)を発生させ、このヒドロキシラジカ
ルによって車内や室内などの脱臭を行う脱臭機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、車、ホテル、カラオケボックス、
家庭などで使われている多くの脱臭機は、吸引脱臭方式
を採用している。この吸引脱臭方式とは、悪臭の成分を
脱臭機の内部に吸い込み、吸い込んだ悪臭の成分を活性
炭、オゾン等で分解する方式である。
家庭などで使われている多くの脱臭機は、吸引脱臭方式
を採用している。この吸引脱臭方式とは、悪臭の成分を
脱臭機の内部に吸い込み、吸い込んだ悪臭の成分を活性
炭、オゾン等で分解する方式である。
【0003】これらは、車内や室内の空気の臭いを取る
ことはできるが、シート、壁、カーテン等に付着した臭
いを取ることは困難である。この問題を解決するため
に、車内や室内にオゾン、又は、オゾンと霧滴化された
過酸化水素水とを混合させてオゾンを分解することによ
り発生させたヒドロキシラジカルを直接噴霧し、壁等の
対象物に直接作用させる薫蒸式脱臭機が知られている。
このような薫蒸式脱臭機としては、特開平9−6093
1号公報に記載されたものがある。
ことはできるが、シート、壁、カーテン等に付着した臭
いを取ることは困難である。この問題を解決するため
に、車内や室内にオゾン、又は、オゾンと霧滴化された
過酸化水素水とを混合させてオゾンを分解することによ
り発生させたヒドロキシラジカルを直接噴霧し、壁等の
対象物に直接作用させる薫蒸式脱臭機が知られている。
このような薫蒸式脱臭機としては、特開平9−6093
1号公報に記載されたものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】オゾン及び過酸化水素
水には強い酸化力があるため、オゾン及び霧滴化された
過酸化水素水が脱臭機内に設けられているファンや電子
回路基板などに触れると、ファンや電子回路基板が酸化
されて劣化し、脱臭機の寿命が短くなる。
水には強い酸化力があるため、オゾン及び霧滴化された
過酸化水素水が脱臭機内に設けられているファンや電子
回路基板などに触れると、ファンや電子回路基板が酸化
されて劣化し、脱臭機の寿命が短くなる。
【0005】そこで本発明は、オゾンや霧滴化された過
酸化水素水を本体ケースの外部に放出する薫蒸式の脱臭
機であって、ファンや電子回路基板などがオゾンや霧滴
化された過酸化水素水に触れて劣化することを防止でき
る脱臭機を提供することを目的とする。
酸化水素水を本体ケースの外部に放出する薫蒸式の脱臭
機であって、ファンや電子回路基板などがオゾンや霧滴
化された過酸化水素水に触れて劣化することを防止でき
る脱臭機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明の脱
臭機は、過酸化水素水を霧滴化する超音波ユニットと、
オゾンを発生させるオゾン発生器と、空気の流れを発生
させるファンとを本体ケース内に収納し、オゾンと霧滴
化された過酸化水素水とを混合状態で前記本体ケース外
へ放出するようにした脱臭機において、前記本体ケース
内を流れる空気の流れに沿った上流側に前記ファンを配
置し、下流側に前記オゾン発生器と前記超音波ユニット
とを配置し、前記本体ケース内の底部に空気の流れから
遮断された密閉空間を形成してこの密閉空間内に電子回
路基板を収納した。
臭機は、過酸化水素水を霧滴化する超音波ユニットと、
オゾンを発生させるオゾン発生器と、空気の流れを発生
させるファンとを本体ケース内に収納し、オゾンと霧滴
化された過酸化水素水とを混合状態で前記本体ケース外
へ放出するようにした脱臭機において、前記本体ケース
内を流れる空気の流れに沿った上流側に前記ファンを配
置し、下流側に前記オゾン発生器と前記超音波ユニット
とを配置し、前記本体ケース内の底部に空気の流れから
遮断された密閉空間を形成してこの密閉空間内に電子回
路基板を収納した。
【0007】従って、オゾン発生器から発生したオゾン
と超音波ユニットにより霧滴化された過酸化水素水と
は、ファンの駆動により本体ケース内を流れる空気に乗
って本体ケース外へ放出される。オゾンと霧滴化された
過酸化水素水とが空気の流れに乗って運ばれる途中にお
いて、過酸化水素水を触媒としてオゾンが分解され、ヒ
ドロキシラジカルが発生し、このヒドロキシラジカルや
オゾンによって脱臭機を設置した車内や室内の脱臭が行
われる。
と超音波ユニットにより霧滴化された過酸化水素水と
は、ファンの駆動により本体ケース内を流れる空気に乗
って本体ケース外へ放出される。オゾンと霧滴化された
過酸化水素水とが空気の流れに乗って運ばれる途中にお
いて、過酸化水素水を触媒としてオゾンが分解され、ヒ
ドロキシラジカルが発生し、このヒドロキシラジカルや
オゾンによって脱臭機を設置した車内や室内の脱臭が行
われる。
【0008】本体ケース内の空気の流れに沿った上流側
にファンが配置され、下流側にオゾン発生器と超音波ユ
ニットとが配置されているため、オゾンや霧滴化された
過酸化水素水がファンに触れず、ファンの劣化が防止さ
れる。
にファンが配置され、下流側にオゾン発生器と超音波ユ
ニットとが配置されているため、オゾンや霧滴化された
過酸化水素水がファンに触れず、ファンの劣化が防止さ
れる。
【0009】また、本体ケースの底部に空気の流れから
遮断された密閉空間を形成し、この密閉空間内に電子回
路基板を収納してあるため、オゾンや霧滴化された過酸
化水素水が電子回路基板に触れず、電子回路基板の劣化
が防止される。
遮断された密閉空間を形成し、この密閉空間内に電子回
路基板を収納してあるため、オゾンや霧滴化された過酸
化水素水が電子回路基板に触れず、電子回路基板の劣化
が防止される。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明の脱臭機において、本体ケース内を流れる空気の流れ
に沿ったファンの上流側にフィルタを設置した。
明の脱臭機において、本体ケース内を流れる空気の流れ
に沿ったファンの上流側にフィルタを設置した。
【0011】従って、空気中に放出されたオゾンや霧滴
化された過酸化水素水が本体ケース内に吸入されても、
これらのオゾンや霧滴化された過酸化水素水がフィルタ
により除去され、オゾンや霧滴化された過酸化水素水が
ファンに触れず、ファンの劣化が防止される。
化された過酸化水素水が本体ケース内に吸入されても、
これらのオゾンや霧滴化された過酸化水素水がフィルタ
により除去され、オゾンや霧滴化された過酸化水素水が
ファンに触れず、ファンの劣化が防止される。
【0012】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明の脱臭機において、オゾン発生器の長手方向を上下方
向に向けて配置し、このオゾン発生器の長手方向に沿っ
て空気を流すようにした。
明の脱臭機において、オゾン発生器の長手方向を上下方
向に向けて配置し、このオゾン発生器の長手方向に沿っ
て空気を流すようにした。
【0013】従って、本体ケース内を流れる空気がオゾ
ン発生器と接触している時間が長くなり、オゾンの発生
が促進されるとともにヒドロキシラジカルの発生も促進
され、脱臭効果が高くなる。また、オゾン発生器の設置
スペースが小さくなり、脱臭機が小型化される。
ン発生器と接触している時間が長くなり、オゾンの発生
が促進されるとともにヒドロキシラジカルの発生も促進
され、脱臭効果が高くなる。また、オゾン発生器の設置
スペースが小さくなり、脱臭機が小型化される。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態を図面に基
づいて説明する。図1は脱臭機を示す縦断正面図、図2
はその水平断面図、図3はその縦断側面図、図4はシー
ルカッタの構造を示す縦断正面図である。この脱臭機の
本体ケース1には吸入口2と吹出口3とが形成されてい
る。吸入口2にはゴミや水分及びこの脱臭機から発生さ
れる霧滴化された過酸化水素水やオゾン等を除去するフ
ィルタ4が着脱自在に取り付けられ、吹出口3は上蓋
(図示せず)により開閉自在に覆われている。前記本体
ケース1内には、過酸化水素水を貯留するタンク5と、
このタンク5内に貯留された過酸化水素水を霧滴化する
超音波ユニット6と、沿面放電によりオゾンを発生させ
るオゾン発生器7と、本体ケース1内において前記吸入
孔2から吸入されて前記吹出口3から吹き出す空気の流
れを発生させる2つのファン8,9とが設けられてい
る。
づいて説明する。図1は脱臭機を示す縦断正面図、図2
はその水平断面図、図3はその縦断側面図、図4はシー
ルカッタの構造を示す縦断正面図である。この脱臭機の
本体ケース1には吸入口2と吹出口3とが形成されてい
る。吸入口2にはゴミや水分及びこの脱臭機から発生さ
れる霧滴化された過酸化水素水やオゾン等を除去するフ
ィルタ4が着脱自在に取り付けられ、吹出口3は上蓋
(図示せず)により開閉自在に覆われている。前記本体
ケース1内には、過酸化水素水を貯留するタンク5と、
このタンク5内に貯留された過酸化水素水を霧滴化する
超音波ユニット6と、沿面放電によりオゾンを発生させ
るオゾン発生器7と、本体ケース1内において前記吸入
孔2から吸入されて前記吹出口3から吹き出す空気の流
れを発生させる2つのファン8,9とが設けられてい
る。
【0015】前記本体ケース1内における前記超音波ユ
ニット6の上方には、筒状のガイド体10が設置されて
いる。このガイド体10は、その中心線を上下方向に向
けて設置され、ガイド体10の下端部と前記タンク5内
に貯留された過酸化水素水の液面との間には所定寸法の
隙間が設けられている。また、ガイド体10の上端部
は、前記吹出口3に対向している。
ニット6の上方には、筒状のガイド体10が設置されて
いる。このガイド体10は、その中心線を上下方向に向
けて設置され、ガイド体10の下端部と前記タンク5内
に貯留された過酸化水素水の液面との間には所定寸法の
隙間が設けられている。また、ガイド体10の上端部
は、前記吹出口3に対向している。
【0016】前記本体ケース1内には、前記ファン8,
9が収納されている空間と、前記タンク5及び前記ガイ
ド体10が収納されている空間とを仕切る仕切壁11が
形成されている。この仕切壁11には、前記吸入口2か
ら吸入された空気をガイド体10などが収納されている
空間へ導くための通風口12a,12bが形成されてい
る。
9が収納されている空間と、前記タンク5及び前記ガイ
ド体10が収納されている空間とを仕切る仕切壁11が
形成されている。この仕切壁11には、前記吸入口2か
ら吸入された空気をガイド体10などが収納されている
空間へ導くための通風口12a,12bが形成されてい
る。
【0017】前記ガイド体10などが収納された空間内
には、前記通風口12a,12bを通って流入した空気
の一部を前記ガイド体10の下端部からガイド体10内
へ導く第1通路13と、前記通風口12a,12bを通
って流入した空気の一部を前記ガイド体10の上端部に
向けて導く第2通路14とが形成されている。第2通路
14の吹き出し側先端部には、この第2通路14から吹
き出す空気に旋回流を発生させる旋回流発生部15が形
成されている。この旋回流発生部15は、ガイド体10
の中心線に対して斜めに傾けた多数のガイド板15aを
ガイド体10の上端側縁部に放射状に配置することによ
り形成されている。
には、前記通風口12a,12bを通って流入した空気
の一部を前記ガイド体10の下端部からガイド体10内
へ導く第1通路13と、前記通風口12a,12bを通
って流入した空気の一部を前記ガイド体10の上端部に
向けて導く第2通路14とが形成されている。第2通路
14の吹き出し側先端部には、この第2通路14から吹
き出す空気に旋回流を発生させる旋回流発生部15が形
成されている。この旋回流発生部15は、ガイド体10
の中心線に対して斜めに傾けた多数のガイド板15aを
ガイド体10の上端側縁部に放射状に配置することによ
り形成されている。
【0018】前記通風口12aを通って流入した空気が
第1通路13と第2通路14とに分岐する手前の位置
に、前記オゾン発生器7が配置されている。このオゾン
発生器7は、ガラス管7aと、ガラス管7aの外周面に
網状のコイルを巻き付けて形成された放電電極7bと、
ガラス管7aの内周面に設けられた誘電電極(図示せ
ず)とを有し、これらの放電電極7bと誘電電極との間
に高電圧を印加することによりガラス管7aの外周面で
沿面放電を発生させ、この沿面放電によりオゾンを発生
させる。このオゾン発生器7は、このオゾン発生器7の
長手方向であるガラス管7aの中心線が上下方向を向く
ように配置されており、オゾン発生器7の周囲を流れる
空気はオゾン発生器7の長手方向に沿って流れる。
第1通路13と第2通路14とに分岐する手前の位置
に、前記オゾン発生器7が配置されている。このオゾン
発生器7は、ガラス管7aと、ガラス管7aの外周面に
網状のコイルを巻き付けて形成された放電電極7bと、
ガラス管7aの内周面に設けられた誘電電極(図示せ
ず)とを有し、これらの放電電極7bと誘電電極との間
に高電圧を印加することによりガラス管7aの外周面で
沿面放電を発生させ、この沿面放電によりオゾンを発生
させる。このオゾン発生器7は、このオゾン発生器7の
長手方向であるガラス管7aの中心線が上下方向を向く
ように配置されており、オゾン発生器7の周囲を流れる
空気はオゾン発生器7の長手方向に沿って流れる。
【0019】前記タンク5には、このタンク5内の過酸
化水素水の水位を検出するための2つのフロートスイッ
チ16,17が設けられている。一方のフロートスイッ
チ16は、タンク5内の過酸化水素水の水位が所定値以
上になったことを検出し、他方のフロートスイッチ17
は、タンク5内の過酸化水素水の水位が所定値以下にな
ったことを検出する。
化水素水の水位を検出するための2つのフロートスイッ
チ16,17が設けられている。一方のフロートスイッ
チ16は、タンク5内の過酸化水素水の水位が所定値以
上になったことを検出し、他方のフロートスイッチ17
は、タンク5内の過酸化水素水の水位が所定値以下にな
ったことを検出する。
【0020】前記本体ケース1の外周部には、過酸化水
素水が封入されたボトル18が挿着されるボトル挿着凹
部19が設けられている。このボトル挿着凹部19の底
面部と前記タンク5の底面部とがパイプ20で連通され
ている。このボトル挿着凹部19には、挿着したボトル
18を覆うボトルカバー21が着脱自在に取り付けられ
ている。
素水が封入されたボトル18が挿着されるボトル挿着凹
部19が設けられている。このボトル挿着凹部19の底
面部と前記タンク5の底面部とがパイプ20で連通され
ている。このボトル挿着凹部19には、挿着したボトル
18を覆うボトルカバー21が着脱自在に取り付けられ
ている。
【0021】前記ボトル18の口18aはシール部材1
8bで封止されており、前記ボトル挿着凹部19には、
口18aを下向きにしてボトル挿着凹部19に挿着した
ボトル18のシール部材18bを自動的に破るシールカ
ッタ22が設けられている。シールカッタ22は一列に
3個並べて配置されており、このボトル挿着凹部19は
1〜3本のボトル18を挿着できる構造となっている。
8bで封止されており、前記ボトル挿着凹部19には、
口18aを下向きにしてボトル挿着凹部19に挿着した
ボトル18のシール部材18bを自動的に破るシールカ
ッタ22が設けられている。シールカッタ22は一列に
3個並べて配置されており、このボトル挿着凹部19は
1〜3本のボトル18を挿着できる構造となっている。
【0022】図4は、シールカッタ22の構造を拡大し
て示したものである。このシールカッタ22は、リング
体22aと、このリング体22aをボトル挿着凹部19
の底面部に固定するための脚部22bと、リング体22
aの上端側縁部に上方向きに突出形成された鋸刃状の刃
部22cと、押上突起22dとを有する。リング体22
aの上端側縁部は、このリング体22aの中心線に対し
て斜めに交差する向きに形成されている。刃部22c
は、リング体22aの上端側縁部の全周のうち最も下側
となる一部を除いて形成されており、この最も下側とな
る部分に、前記押上突起22dがリング体22aの内側
方向斜め上方に向けて折り曲げられている。
て示したものである。このシールカッタ22は、リング
体22aと、このリング体22aをボトル挿着凹部19
の底面部に固定するための脚部22bと、リング体22
aの上端側縁部に上方向きに突出形成された鋸刃状の刃
部22cと、押上突起22dとを有する。リング体22
aの上端側縁部は、このリング体22aの中心線に対し
て斜めに交差する向きに形成されている。刃部22c
は、リング体22aの上端側縁部の全周のうち最も下側
となる一部を除いて形成されており、この最も下側とな
る部分に、前記押上突起22dがリング体22aの内側
方向斜め上方に向けて折り曲げられている。
【0023】前記本体ケース1内の底部には、この本体
ケース1内を流れる空気の流れから遮断された気密状態
の密閉空間23が形成されている。この密閉空間23内
には、各種の機器、例えば、前記ファン8,9、超音波
ユニット6、オゾン発生器7等を制御する電子回路基板
24が収納されている。
ケース1内を流れる空気の流れから遮断された気密状態
の密閉空間23が形成されている。この密閉空間23内
には、各種の機器、例えば、前記ファン8,9、超音波
ユニット6、オゾン発生器7等を制御する電子回路基板
24が収納されている。
【0024】前記本体ケース1の底面部の片側には、伸
縮調整自在な一対の伸縮足25が設けられている。
縮調整自在な一対の伸縮足25が設けられている。
【0025】この脱臭機には、車のバッテリから電源を
取るためのシガライタープラグ(図示せず)と、室内の
コンセントから電源を取るためのACアダプタ(図示せ
ず)とが設けられている。
取るためのシガライタープラグ(図示せず)と、室内の
コンセントから電源を取るためのACアダプタ(図示せ
ず)とが設けられている。
【0026】このような構成において、この脱臭機を用
いて乗用車の車内の脱臭を行う場合を例に挙げて説明す
る。なお、脱臭スペースの広さに応じて過酸化水素水の
使用量が予め規定されており、脱臭スペースが小さい乗
用車の車内を脱臭する場合には、使用する過酸化水素水
のボトル18は1本である。
いて乗用車の車内の脱臭を行う場合を例に挙げて説明す
る。なお、脱臭スペースの広さに応じて過酸化水素水の
使用量が予め規定されており、脱臭スペースが小さい乗
用車の車内を脱臭する場合には、使用する過酸化水素水
のボトル18は1本である。
【0027】まず、脱臭する乗用車の車内の助手席の床
面に脱臭機を載置し、伸縮足25を伸縮調整することに
より脱臭機を水平状態にする。ついで、ボトル挿着凹部
19に過酸化水素水の入ったボトル18を挿着し、シガ
ライタプラグをシガライタに差し込む。
面に脱臭機を載置し、伸縮足25を伸縮調整することに
より脱臭機を水平状態にする。ついで、ボトル挿着凹部
19に過酸化水素水の入ったボトル18を挿着し、シガ
ライタプラグをシガライタに差し込む。
【0028】ボトル18をボトル挿着凹部19に挿着す
ると、シール部材18bがシールカッタ22の刃部22
cで破られ、ボトル18内の過酸化水素水が口18aか
ら流出する。ボトル18内から流出した過酸化水素水は
ボトル挿着凹部19の底面部に溜まり、さらに、パイプ
20を通ってタンク5内に流入する。そして、ボトル挿
着凹部19とタンク5との液面が、ボトル18の口18
aの下端縁と等しくなった時点で、ボトル18内からの
過酸化水素水の流出が停止する。なお、後述するように
タンク5内の過酸化水素水が霧滴化されて減少すると、
その減少分の過酸化水素水がボトル18から補給され
る。
ると、シール部材18bがシールカッタ22の刃部22
cで破られ、ボトル18内の過酸化水素水が口18aか
ら流出する。ボトル18内から流出した過酸化水素水は
ボトル挿着凹部19の底面部に溜まり、さらに、パイプ
20を通ってタンク5内に流入する。そして、ボトル挿
着凹部19とタンク5との液面が、ボトル18の口18
aの下端縁と等しくなった時点で、ボトル18内からの
過酸化水素水の流出が停止する。なお、後述するように
タンク5内の過酸化水素水が霧滴化されて減少すると、
その減少分の過酸化水素水がボトル18から補給され
る。
【0029】シールカッタ22の刃部22cは、リング
体22aの上端側縁部の全周に形成されているのではな
く、一部に形成されていない部分があるため、ボトル1
8をボトル挿着凹部19に挿着してシール部材18bを
刃部22cで破ったときに、シール部材18bは口18
aから切り離されない。このため、口18aから切り離
れたシール部材18bがパイプ20内に詰まるという不
都合が発生しない。また、刃部22cにより破られたシ
ール部材18bは、口18aにつながっている部分の近
傍を押上突起22dにより押し上げられる。このため、
一旦破られたシール部材18bがボトル18内の過酸化
水素水の水圧で口18aを閉止する位置へ戻るというこ
とが防止され、ボトル18の口18aからの過酸化水素
水の流出が確実に行われる。
体22aの上端側縁部の全周に形成されているのではな
く、一部に形成されていない部分があるため、ボトル1
8をボトル挿着凹部19に挿着してシール部材18bを
刃部22cで破ったときに、シール部材18bは口18
aから切り離されない。このため、口18aから切り離
れたシール部材18bがパイプ20内に詰まるという不
都合が発生しない。また、刃部22cにより破られたシ
ール部材18bは、口18aにつながっている部分の近
傍を押上突起22dにより押し上げられる。このため、
一旦破られたシール部材18bがボトル18内の過酸化
水素水の水圧で口18aを閉止する位置へ戻るというこ
とが防止され、ボトル18の口18aからの過酸化水素
水の流出が確実に行われる。
【0030】ボトル18内からの過酸化水素水の流出が
停止した後、脱臭機のスタートボタンをオンにし、ファ
ン8,9と、オゾン発生器7と、超音波ユニット6とを
駆動させる。なお、このスタートボタンをオンにする前
に、吹出口3を覆っている上蓋を開いておく。
停止した後、脱臭機のスタートボタンをオンにし、ファ
ン8,9と、オゾン発生器7と、超音波ユニット6とを
駆動させる。なお、このスタートボタンをオンにする前
に、吹出口3を覆っている上蓋を開いておく。
【0031】ファン8,9が駆動されると、本体ケース
1外の空気が吸入口2から本体ケース1内に吸入され、
この空気は、第1通路13と第2通路14とに分岐され
て流れた後、吹出口3の箇所で合流して本体ケース1外
へ吹き出す。第1通路13からガイド体10内に入り込
んだ空気は、ガイド体10内をストレートに上昇する。
一方、第2通路14から吹き出す空気は旋回流発生部1
5で旋回流を生じる。このため、吹出口3から吹き出す
空気は、第2通路14から吹き出す空気の旋回流の影響
を受け、旋回しながら吹き出すことになる。
1外の空気が吸入口2から本体ケース1内に吸入され、
この空気は、第1通路13と第2通路14とに分岐され
て流れた後、吹出口3の箇所で合流して本体ケース1外
へ吹き出す。第1通路13からガイド体10内に入り込
んだ空気は、ガイド体10内をストレートに上昇する。
一方、第2通路14から吹き出す空気は旋回流発生部1
5で旋回流を生じる。このため、吹出口3から吹き出す
空気は、第2通路14から吹き出す空気の旋回流の影響
を受け、旋回しながら吹き出すことになる。
【0032】超音波ユニット6が駆動されると、タンク
5内の過酸化水素水が霧滴化され、霧滴化された過酸化
水素水は、第1通路13内を通って流れる空気によりガ
イド体10内を吹き上げられる。
5内の過酸化水素水が霧滴化され、霧滴化された過酸化
水素水は、第1通路13内を通って流れる空気によりガ
イド体10内を吹き上げられる。
【0033】オゾン発生器7が駆動されると、ガラス管
7aの外周面で沿面放電が発生し、この沿面放電により
オゾンが発生する。発生したオゾンの一部は、第1通路
13を流れる空気によりガイド体10の下端部からガイ
ド体10内へ運ばれ、霧滴化された過酸化水素水と混合
されることによりこの過酸化水素水を触媒として分解さ
れ、ヒドロキシラジカルを発生する。また、発生したオ
ゾンの他の一部は第2通路14内を流れる空気により運
ばれ、ガイド体10内を上昇する霧滴化した過酸化水素
水と混合され、この時点で再度ヒドロキシラジカルが発
生する。
7aの外周面で沿面放電が発生し、この沿面放電により
オゾンが発生する。発生したオゾンの一部は、第1通路
13を流れる空気によりガイド体10の下端部からガイ
ド体10内へ運ばれ、霧滴化された過酸化水素水と混合
されることによりこの過酸化水素水を触媒として分解さ
れ、ヒドロキシラジカルを発生する。また、発生したオ
ゾンの他の一部は第2通路14内を流れる空気により運
ばれ、ガイド体10内を上昇する霧滴化した過酸化水素
水と混合され、この時点で再度ヒドロキシラジカルが発
生する。
【0034】オゾン及びヒドロキシラジカルは、旋回流
に乗って吹出口3から吹き出すため、このオゾンやヒド
ロキシラジカルを車内の隅々まで速やかに到達させるこ
とができ、シートや窓ガラスの内面に付着した臭いを脱
臭することができる。
に乗って吹出口3から吹き出すため、このオゾンやヒド
ロキシラジカルを車内の隅々まで速やかに到達させるこ
とができ、シートや窓ガラスの内面に付着した臭いを脱
臭することができる。
【0035】ガイド体10内において霧滴化された過酸
化水素水とオゾンとを混合させてヒドロキシラジカルを
発生させる場合において、このガイド体10内は霧滴化
された過酸化水素水の密度が高いため、ヒドロキシラジ
カルの発生量が増大し、脱臭性能が高くなる。
化水素水とオゾンとを混合させてヒドロキシラジカルを
発生させる場合において、このガイド体10内は霧滴化
された過酸化水素水の密度が高いため、ヒドロキシラジ
カルの発生量が増大し、脱臭性能が高くなる。
【0036】一方、第2通路14を流れるオゾンを吹出
口3の近傍で霧滴化された過酸化水素水と混合させるこ
とによりヒドロキシラジカルを再度発生させることによ
り、このヒドロキシラジカルは車内の隅々まで到達する
時間が短くなる。従って、寿命の短いヒドロキシラジカ
ルであっても、寿命が尽きる前に車内の隅々まで到達さ
せることができ、ヒドロキシラジカルによる車内の隅々
の脱臭効果を高めることができる。
口3の近傍で霧滴化された過酸化水素水と混合させるこ
とによりヒドロキシラジカルを再度発生させることによ
り、このヒドロキシラジカルは車内の隅々まで到達する
時間が短くなる。従って、寿命の短いヒドロキシラジカ
ルであっても、寿命が尽きる前に車内の隅々まで到達さ
せることができ、ヒドロキシラジカルによる車内の隅々
の脱臭効果を高めることができる。
【0037】なお、車内の脱臭を行う場合において、エ
アコンを駆動させておくことにより、吹出口3から吹き
出されたオゾンやヒドロキシラジカルがエアコン内部に
吸入され、エアコンの配管やエバポレータ等の脱臭を行
える。
アコンを駆動させておくことにより、吹出口3から吹き
出されたオゾンやヒドロキシラジカルがエアコン内部に
吸入され、エアコンの配管やエバポレータ等の脱臭を行
える。
【0038】脱臭作業を開始すると時間の経過とともに
過酸化水素水が消費され、ボトル18が空になり、つい
で、タンク5及びボトル挿着凹部19の過酸化水素水の
水位が次第に低下する。そして、タンク5内の過酸化水
素水の水位が所定値以下になったことがフロートスイッ
チ17により検出されると、超音波ユニット6、オゾン
発生器7、ファン8,9の駆動が停止され、車内の脱臭
作業が終了する。脱臭作業の終了後に十分な換気を行
い、脱臭機を車内から取り出す。
過酸化水素水が消費され、ボトル18が空になり、つい
で、タンク5及びボトル挿着凹部19の過酸化水素水の
水位が次第に低下する。そして、タンク5内の過酸化水
素水の水位が所定値以下になったことがフロートスイッ
チ17により検出されると、超音波ユニット6、オゾン
発生器7、ファン8,9の駆動が停止され、車内の脱臭
作業が終了する。脱臭作業の終了後に十分な換気を行
い、脱臭機を車内から取り出す。
【0039】フロートスイッチ16は、脱臭機を傾け過
ぎたためにタンク5内に所定量以上の過酸化水素水が流
入したような場合を検出するもので、この検出に基づい
て警告ブザーが鳴る。この警告ブザーが鳴った場合は、
ボトル挿着凹部19が下側となるように脱臭機を傾け、
ボトル挿着凹部19内の過酸化水素水を捨てることによ
りタンク5内の過酸化水素水の水位を所定位置まで下げ
る。
ぎたためにタンク5内に所定量以上の過酸化水素水が流
入したような場合を検出するもので、この検出に基づい
て警告ブザーが鳴る。この警告ブザーが鳴った場合は、
ボトル挿着凹部19が下側となるように脱臭機を傾け、
ボトル挿着凹部19内の過酸化水素水を捨てることによ
りタンク5内の過酸化水素水の水位を所定位置まで下げ
る。
【0040】本体ケース1内においては、本体ケース1
内を流れる空気の上流側にファン8,9が配置され、下
流側にオゾン発生器7と超音波ユニット6とが配置され
ているため、オゾンや霧滴化された過酸化水素水がファ
ン8,9に触れず、ファン8,9の酸化による劣化が防
止される。また、吸入口2にフィルタ4が取り付けられ
ているため、車内に放出されたオゾンや過酸化水素水が
吸入口2から本体ケース1内に吸入されても、これらの
オゾンや過酸化水素水がフィルタ4により除去される。
このため、ファン8,9がオゾンや過酸化水素水に触れ
て劣化することをより一層確実に防止することができ
る。
内を流れる空気の上流側にファン8,9が配置され、下
流側にオゾン発生器7と超音波ユニット6とが配置され
ているため、オゾンや霧滴化された過酸化水素水がファ
ン8,9に触れず、ファン8,9の酸化による劣化が防
止される。また、吸入口2にフィルタ4が取り付けられ
ているため、車内に放出されたオゾンや過酸化水素水が
吸入口2から本体ケース1内に吸入されても、これらの
オゾンや過酸化水素水がフィルタ4により除去される。
このため、ファン8,9がオゾンや過酸化水素水に触れ
て劣化することをより一層確実に防止することができ
る。
【0041】また、電子回路基板24が密閉空間23に
収納され、この密閉空間23が本体ケース1を流れる空
気から遮断されているため、電子回路基板24がオゾン
や霧滴化された過酸化水素水に触れて劣化するというこ
とを確実に防止できる。
収納され、この密閉空間23が本体ケース1を流れる空
気から遮断されているため、電子回路基板24がオゾン
や霧滴化された過酸化水素水に触れて劣化するというこ
とを確実に防止できる。
【0042】本体ケース1内においてオゾン発生器7の
周囲を流れる空気は、オゾン発生器7の長手方向に沿っ
て流れるため、本体ケース1内を流れる空気がオゾン発
生器7と接触している時間が長くなり、オゾンの発生が
促進されるとともにヒドロキシラジカルの発生も促進さ
れ、脱臭効果が高くなる。また、オゾン発生器7の設置
スペースが小さくなるため、脱臭機の小型化を図ること
ができる。
周囲を流れる空気は、オゾン発生器7の長手方向に沿っ
て流れるため、本体ケース1内を流れる空気がオゾン発
生器7と接触している時間が長くなり、オゾンの発生が
促進されるとともにヒドロキシラジカルの発生も促進さ
れ、脱臭効果が高くなる。また、オゾン発生器7の設置
スペースが小さくなるため、脱臭機の小型化を図ること
ができる。
【0043】つぎに、この脱臭機を用いて、ホテルの室
内やカラオケボックス内等の脱臭を行う場合について説
明する。基本的な操作及び作用は車内の脱臭を行う場合
と同じである。しかし、脱臭スペースが広くなるため、
それに応じてボトル挿着凹部19に挿着するボトル18
の本数を、2本又は3本に増やす。これにより、脱臭ス
ペースに応じた最適な量の過酸化水素水を使用した脱臭
を行え、過酸化水素水の使い過ぎによる無駄がなくな
る。また、超音波ユニット6の出力を一定にしておけ
ば、脱臭作業に要する時間は使用するボトル18の本数
に比例するため、脱臭作業の時間管理を容易に行える。
内やカラオケボックス内等の脱臭を行う場合について説
明する。基本的な操作及び作用は車内の脱臭を行う場合
と同じである。しかし、脱臭スペースが広くなるため、
それに応じてボトル挿着凹部19に挿着するボトル18
の本数を、2本又は3本に増やす。これにより、脱臭ス
ペースに応じた最適な量の過酸化水素水を使用した脱臭
を行え、過酸化水素水の使い過ぎによる無駄がなくな
る。また、超音波ユニット6の出力を一定にしておけ
ば、脱臭作業に要する時間は使用するボトル18の本数
に比例するため、脱臭作業の時間管理を容易に行える。
【0044】
【発明の効果】請求項1記載の発明の脱臭機によれば、
本体ケース内を流れる空気の流れに沿った上流側にファ
ンを配置し、下流側にオゾン発生器と過酸化水素水を霧
滴化する超音波ユニットとを配置したので、オゾンや霧
滴化された過酸化水素水がファンに触れることを防止で
き、オゾンや霧滴化された過酸化水素水がファンに触れ
てファンを酸化することによるファンの劣化を防止する
ことができる。さらに、本体ケース内の底部に空気の流
れから遮断された密閉空間を形成してこの密閉空間内に
電子回路基板を収納したので、電子回路基板がオゾンや
霧滴化された過酸化水素水と触れることを防止でき、オ
ゾンや霧滴化された過酸化水素水が電子回路基板に触れ
て電子回路基板を酸化することにより電子回路基板の劣
化を防止することができる。
本体ケース内を流れる空気の流れに沿った上流側にファ
ンを配置し、下流側にオゾン発生器と過酸化水素水を霧
滴化する超音波ユニットとを配置したので、オゾンや霧
滴化された過酸化水素水がファンに触れることを防止で
き、オゾンや霧滴化された過酸化水素水がファンに触れ
てファンを酸化することによるファンの劣化を防止する
ことができる。さらに、本体ケース内の底部に空気の流
れから遮断された密閉空間を形成してこの密閉空間内に
電子回路基板を収納したので、電子回路基板がオゾンや
霧滴化された過酸化水素水と触れることを防止でき、オ
ゾンや霧滴化された過酸化水素水が電子回路基板に触れ
て電子回路基板を酸化することにより電子回路基板の劣
化を防止することができる。
【0045】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の発明の脱臭機において、本体ケース内を流れる空気
の流れに沿ったファンの上流側にフィルタを設置したの
で、一旦空気中に放出されたオゾンや霧滴化された過酸
化水素水が本体ケース内に吸入されても、これらのオゾ
ンや霧滴化された過酸化水素水をフィルタにより除去す
ることができ、オゾンや霧滴化された過酸化水素水がフ
ァンに触れてファンを劣化させることを確実に防止する
ことができる。
載の発明の脱臭機において、本体ケース内を流れる空気
の流れに沿ったファンの上流側にフィルタを設置したの
で、一旦空気中に放出されたオゾンや霧滴化された過酸
化水素水が本体ケース内に吸入されても、これらのオゾ
ンや霧滴化された過酸化水素水をフィルタにより除去す
ることができ、オゾンや霧滴化された過酸化水素水がフ
ァンに触れてファンを劣化させることを確実に防止する
ことができる。
【0046】請求項3記載の発明によれば、請求項1記
載の発明の脱臭機において、オゾン発生器の長手方向を
上下方向に向けて配置し、このオゾン発生器の長手方向
に沿って空気を流すようにしたので、本体ケース内を流
れる空気がオゾン発生器と接触している時間が長くな
り、オゾンの発生を促進することができるとともにヒド
ロキシラジカルの発生を促進することができ、脱臭効果
を高めることができる。また、オゾン発生器の設置スペ
ースが小さくなるため、脱臭機の小型化を図ることがで
きる。
載の発明の脱臭機において、オゾン発生器の長手方向を
上下方向に向けて配置し、このオゾン発生器の長手方向
に沿って空気を流すようにしたので、本体ケース内を流
れる空気がオゾン発生器と接触している時間が長くな
り、オゾンの発生を促進することができるとともにヒド
ロキシラジカルの発生を促進することができ、脱臭効果
を高めることができる。また、オゾン発生器の設置スペ
ースが小さくなるため、脱臭機の小型化を図ることがで
きる。
【図1】本発明の一実施の形態の脱臭機を示す縦断正面
図である。
図である。
【図2】その脱臭機を示す水平断面図である。
【図3】その脱臭機を示す縦断側面図である。
【図4】シールカッタの構造を示す縦断正面図である。
1 本体ケース 4 フィルタ 6 超音波ユニット 7 オゾン発生器 8,9 ファン 23 密閉空間 24 電子回路基板
Claims (3)
- 【請求項1】 過酸化水素水を霧滴化する超音波ユニッ
トと、オゾンを発生させるオゾン発生器と、空気の流れ
を発生させるファンとを本体ケース内に収納し、オゾン
と霧滴化された過酸化水素水とを混合状態で前記本体ケ
ース外へ放出するようにした脱臭機において、 前記本体ケース内を流れる空気の流れに沿った上流側に
前記ファンを配置し、下流側に前記オゾン発生器と前記
超音波ユニットとを配置し、前記本体ケース内の底部に
空気の流れから遮断された密閉空間を形成してこの密閉
空間内に電子回路基板を収納したことを特徴とする脱臭
機。 - 【請求項2】 本体ケース内を流れる空気の流れに沿っ
たファンの上流側にフィルタを設置したことを特徴とす
る請求項1記載の脱臭機。 - 【請求項3】 オゾン発生器の長手方向を上下方向に向
けて配置し、このオゾン発生器の長手方向に沿って空気
を流すようにしたことを特徴とする請求項1記載の脱臭
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10035776A JPH11226108A (ja) | 1998-02-18 | 1998-02-18 | 脱臭機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10035776A JPH11226108A (ja) | 1998-02-18 | 1998-02-18 | 脱臭機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11226108A true JPH11226108A (ja) | 1999-08-24 |
Family
ID=12451304
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10035776A Pending JPH11226108A (ja) | 1998-02-18 | 1998-02-18 | 脱臭機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11226108A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7939015B1 (en) | 2004-12-21 | 2011-05-10 | Parah, Llc | Method of descenting hunter's clothing |
| US8066939B2 (en) | 2004-12-21 | 2011-11-29 | Parah, Llc | Descenting methods |
| US8187533B2 (en) | 2004-12-21 | 2012-05-29 | Parah, Llc | Descenting systems and methods |
| WO2012059726A3 (en) * | 2010-11-04 | 2012-07-05 | Moving Sun Limited | Apparatus for generating hydroxyl radicals |
| US8257648B2 (en) | 2004-12-21 | 2012-09-04 | Scott Elrod | System and method for reducing odors in a blind |
| US8329096B2 (en) | 2004-12-21 | 2012-12-11 | Parah, Llc | Systems and methods for detecting descented material |
| USD721797S1 (en) | 2011-09-28 | 2015-01-27 | Moving Sun Limited | Air sterilizing apparatus |
| IT202100001514A1 (it) * | 2021-01-26 | 2022-07-26 | Solidea S R L | Dispositivo di sanificazione ad ozono |
-
1998
- 1998-02-18 JP JP10035776A patent/JPH11226108A/ja active Pending
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9759701B2 (en) | 2004-12-21 | 2017-09-12 | Parah, Llc | Systems and methods for detecting descented material |
| US7939015B1 (en) | 2004-12-21 | 2011-05-10 | Parah, Llc | Method of descenting hunter's clothing |
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| US10752501B2 (en) | 2004-12-21 | 2020-08-25 | Parah, Llc | Scent elimination device for hunters in the field |
| US8257648B2 (en) | 2004-12-21 | 2012-09-04 | Scott Elrod | System and method for reducing odors in a blind |
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| US8404180B1 (en) | 2004-12-21 | 2013-03-26 | Parah, Llc | Method of descenting hunter's clothing |
| US9205166B2 (en) | 2010-11-04 | 2015-12-08 | Moving Sun Limited | Apparatus for generating hydroxl radicals |
| CN103561778A (zh) * | 2010-11-04 | 2014-02-05 | 移动阳光有限公司 | 用于生成羟基自由基的设备 |
| CN103561778B (zh) * | 2010-11-04 | 2016-05-25 | 移动阳光有限公司 | 用于生成羟基自由基的设备 |
| WO2012059726A3 (en) * | 2010-11-04 | 2012-07-05 | Moving Sun Limited | Apparatus for generating hydroxyl radicals |
| USD763423S1 (en) | 2011-09-28 | 2016-08-09 | Moving Sun Limited | Air sterilizing apparatus |
| USD721797S1 (en) | 2011-09-28 | 2015-01-27 | Moving Sun Limited | Air sterilizing apparatus |
| IT202100001514A1 (it) * | 2021-01-26 | 2022-07-26 | Solidea S R L | Dispositivo di sanificazione ad ozono |
| WO2022162449A1 (en) * | 2021-01-26 | 2022-08-04 | Solidea S.R.L. | Ozone sanitizing device |
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Legal Events
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