JPH11226169A - 野球及びソフトボール用キャッチャーミット - Google Patents
野球及びソフトボール用キャッチャーミットInfo
- Publication number
- JPH11226169A JPH11226169A JP7826298A JP7826298A JPH11226169A JP H11226169 A JPH11226169 A JP H11226169A JP 7826298 A JP7826298 A JP 7826298A JP 7826298 A JP7826298 A JP 7826298A JP H11226169 A JPH11226169 A JP H11226169A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- leather
- thumb
- ball
- ball receiving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Treatment And Processing Of Natural Fur Or Leather (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ボールを受球し野球及びソフトボール用キャ
ッチャーミットから取り出す際、親指芯の受球部側の側
端線に添って表出している芯とじ紐に指先が引っ掛かっ
て、落球したり、すばやく送球することができなかった
り、指先を痛めることがあった。 【解決手段】 親指芯2bの受球部5側に表出する芯と
じ紐4を、親指芯2bの受球部5側の側端線6と交差す
るようにする。
ッチャーミットから取り出す際、親指芯の受球部側の側
端線に添って表出している芯とじ紐に指先が引っ掛かっ
て、落球したり、すばやく送球することができなかった
り、指先を痛めることがあった。 【解決手段】 親指芯2bの受球部5側に表出する芯と
じ紐4を、親指芯2bの受球部5側の側端線6と交差す
るようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、野球及びソフトボ
ール用キャッチャーミット(以下、キャッチャーミット
と省略する。)の受球面革、芯材および手掌革を締結す
る方法に関するものである。
ール用キャッチャーミット(以下、キャッチャーミット
と省略する。)の受球面革、芯材および手掌革を締結す
る方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来からキャッチャーミットは、天然皮
革や合成皮革その他これらと同効質の材料からなる背面
革7と天然皮革や合成皮革その他これらと同効質の材料
および織布を積層してなる手掌革3とを縫合し、手掌革
3と天然皮革や合成皮革その他これらと同効質の材料か
らなる受球面革1との間に、天然繊維または合成繊維の
フェルトや合成樹脂スポンジやウレタンエラストマーそ
の他これらと同効質の材料またはこれらの組み合わせ材
料からなる芯材2を配置し、天然皮革または合成皮革の
とじ紐8および芯とじ紐4で縫合し成形している。芯材
2は、受球面全体に配置される土台芯2aと、手首から
親指先端方向に配置する親指芯2bと、手首から子指先
端方向に配置する子指芯2cからなっている。親指芯2
bおよび子指芯2cは、芯材材料を積層し、受球面の外
側を厚く中心側を薄くして円弧状に形成し、土台芯2a
に縫着されている。図3に示すように、手掌革3および
受球面革1の縫合は、手掌革3および受球面革1の周囲
に紐孔9を穿孔し、とじ紐8を螺旋状に巻着している。
また、手掌革3、芯材2および受球面革1の締結は、受
球部5の周囲に、図4に示すように受球面革1、土台芯
2aおよび手掌革3を貫通するように紐孔9を穿孔し、
芯とじ紐4を挿通し締結している。受球部の周囲の紐孔
9で、親指芯2bおよび子指芯2cに添って穿孔される
ものは、親指芯2bおよび子指芯2cの受球部5側の側
端線6に添って穿孔されているので、受球面革1上に出
る芯とじ紐4は、親指芯2bおよび子指芯2cの受球部
5側の側端線6に添った曲線上に表出している。
革や合成皮革その他これらと同効質の材料からなる背面
革7と天然皮革や合成皮革その他これらと同効質の材料
および織布を積層してなる手掌革3とを縫合し、手掌革
3と天然皮革や合成皮革その他これらと同効質の材料か
らなる受球面革1との間に、天然繊維または合成繊維の
フェルトや合成樹脂スポンジやウレタンエラストマーそ
の他これらと同効質の材料またはこれらの組み合わせ材
料からなる芯材2を配置し、天然皮革または合成皮革の
とじ紐8および芯とじ紐4で縫合し成形している。芯材
2は、受球面全体に配置される土台芯2aと、手首から
親指先端方向に配置する親指芯2bと、手首から子指先
端方向に配置する子指芯2cからなっている。親指芯2
bおよび子指芯2cは、芯材材料を積層し、受球面の外
側を厚く中心側を薄くして円弧状に形成し、土台芯2a
に縫着されている。図3に示すように、手掌革3および
受球面革1の縫合は、手掌革3および受球面革1の周囲
に紐孔9を穿孔し、とじ紐8を螺旋状に巻着している。
また、手掌革3、芯材2および受球面革1の締結は、受
球部5の周囲に、図4に示すように受球面革1、土台芯
2aおよび手掌革3を貫通するように紐孔9を穿孔し、
芯とじ紐4を挿通し締結している。受球部の周囲の紐孔
9で、親指芯2bおよび子指芯2cに添って穿孔される
ものは、親指芯2bおよび子指芯2cの受球部5側の側
端線6に添って穿孔されているので、受球面革1上に出
る芯とじ紐4は、親指芯2bおよび子指芯2cの受球部
5側の側端線6に添った曲線上に表出している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のキャッチャーミ
ットの親指芯および子指芯の受球部側に穿孔される紐孔
は、親指芯および子指芯の側端線に添って穿孔され、受
球面革、土台芯および手掌革を芯とじ紐で締結している
ので、芯とじ紐が受球面革上に親指芯および子指芯の受
球部側の側端線に添って表出している。従って、ボール
を受球しキャッチャーミットから取り出す際、ボールを
握った後、手首を小指から親指方向に回転させるので、
親指芯の受球部側の側端線に添って表出している芯とじ
紐に指先が引っ掛かって、落球したり、すばやく送球す
ることができなかったり、指先を痛めることがあった。
また、繰り返し受球することで土台芯がへたり、芯とじ
紐が浮き上がって一層指先が引っ掛かりやすかった。
ットの親指芯および子指芯の受球部側に穿孔される紐孔
は、親指芯および子指芯の側端線に添って穿孔され、受
球面革、土台芯および手掌革を芯とじ紐で締結している
ので、芯とじ紐が受球面革上に親指芯および子指芯の受
球部側の側端線に添って表出している。従って、ボール
を受球しキャッチャーミットから取り出す際、ボールを
握った後、手首を小指から親指方向に回転させるので、
親指芯の受球部側の側端線に添って表出している芯とじ
紐に指先が引っ掛かって、落球したり、すばやく送球す
ることができなかったり、指先を痛めることがあった。
また、繰り返し受球することで土台芯がへたり、芯とじ
紐が浮き上がって一層指先が引っ掛かりやすかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、親指芯の受球部側の受球面革、芯材および手掌革を
締結する芯とじ紐を、手掌革、土台芯、親指芯、受球面
革を貫通させた後、受球面革、土台芯、手掌革を貫通さ
せて、受球面革上に表出する芯とじ紐が、親指芯の受球
部側の側端線と交差するようにする。
に、親指芯の受球部側の受球面革、芯材および手掌革を
締結する芯とじ紐を、手掌革、土台芯、親指芯、受球面
革を貫通させた後、受球面革、土台芯、手掌革を貫通さ
せて、受球面革上に表出する芯とじ紐が、親指芯の受球
部側の側端線と交差するようにする。
【0005】
【発明の実施の形態】天然皮革や合成皮革その他これら
と同効質の材料からなる背面革と天然皮革や合成皮革そ
の他これらと同効質の材料および天然繊維または合成繊
維の織布を積層してなる手掌革とを、手が入るように縫
合し、手掌革と天然皮革や合成皮革その他これらと同効
質の材料からなる受球面革との間に、天然繊維または合
成繊維のフェルトその他これらと同効質の材料からなる
土台芯、親指芯および子指芯を配置し、天然皮革または
合成皮革のとじ紐および芯とじ紐で縫合し成形する。
と同効質の材料からなる背面革と天然皮革や合成皮革そ
の他これらと同効質の材料および天然繊維または合成繊
維の織布を積層してなる手掌革とを、手が入るように縫
合し、手掌革と天然皮革や合成皮革その他これらと同効
質の材料からなる受球面革との間に、天然繊維または合
成繊維のフェルトその他これらと同効質の材料からなる
土台芯、親指芯および子指芯を配置し、天然皮革または
合成皮革のとじ紐および芯とじ紐で縫合し成形する。
【0006】手掌革および背面革を型抜きし、手掌革と
背面革との間に手が入るように背面革の所要部を膨らま
せて縫製し、手掌革に縫着する。なお、手掌革の周囲に
はとじ紐および芯とじ紐を挿通する紐孔を穿孔してお
く。
背面革との間に手が入るように背面革の所要部を膨らま
せて縫製し、手掌革に縫着する。なお、手掌革の周囲に
はとじ紐および芯とじ紐を挿通する紐孔を穿孔してお
く。
【0007】手掌革上の全面に配置される土台芯は、一
層または複数積層したフェルトを型抜きする。親指芯
は、フェルトを複数積層し三日月型に型抜きし、子指芯
は逆C字型に型抜きする。型抜きされた親指芯および子
指芯は、外側を厚く受球部側を薄く成形し、土台芯の親
指側端および子指側端に合わせて配置し縫着する。この
ように加工することで、受球面革が親指芯および子指芯
の上部より受球部側へ滑らかに形成される。また、受球
部の周囲に芯とじ紐を挿通する紐孔を穿孔する。この紐
孔で、子指芯に添って穿孔されるものは、子指芯の受球
部側の側端線に添って穿孔し、親指芯に添って穿孔され
るものは、その半分ないし中央部数か所を親指芯および
土台芯を貫通するようにする。
層または複数積層したフェルトを型抜きする。親指芯
は、フェルトを複数積層し三日月型に型抜きし、子指芯
は逆C字型に型抜きする。型抜きされた親指芯および子
指芯は、外側を厚く受球部側を薄く成形し、土台芯の親
指側端および子指側端に合わせて配置し縫着する。この
ように加工することで、受球面革が親指芯および子指芯
の上部より受球部側へ滑らかに形成される。また、受球
部の周囲に芯とじ紐を挿通する紐孔を穿孔する。この紐
孔で、子指芯に添って穿孔されるものは、子指芯の受球
部側の側端線に添って穿孔し、親指芯に添って穿孔され
るものは、その半分ないし中央部数か所を親指芯および
土台芯を貫通するようにする。
【0008】受球面革の親指芯および子指芯の外側が当
たる部分に、まち革を縫着する。なお、受球面革の周囲
にとじ紐を挿通する紐孔を、また、受球部の周囲に芯と
じ紐を挿通する紐孔を穿孔する。
たる部分に、まち革を縫着する。なお、受球面革の周囲
にとじ紐を挿通する紐孔を、また、受球部の周囲に芯と
じ紐を挿通する紐孔を穿孔する。
【0009】背面革を縫着した手掌革の上に芯材を載せ
て受球面革を被せ、手掌革、芯材および受球面革に穿孔
された芯とじ紐の紐孔に芯とじ紐を順次挿通し締結す
る。次に、手掌革と受球面革の周囲に穿孔された紐孔
に、とじ紐を螺旋状に巻着し縫合する。
て受球面革を被せ、手掌革、芯材および受球面革に穿孔
された芯とじ紐の紐孔に芯とじ紐を順次挿通し締結す
る。次に、手掌革と受球面革の周囲に穿孔された紐孔
に、とじ紐を螺旋状に巻着し縫合する。
【0010】従って、受球面革上に出る芯とじ紐は、子
指芯の受球部側には子指芯の受球部側の側端線に添った
曲線上に表出する。親指芯の受球部側には、親指芯の受
球部側の側端線に添った曲線上および/ないし親指芯の
受球部側の側端線と交差するように表出する。なお、親
指芯に添って表出する芯とじ紐は、親指芯の受球部側の
側端線と全て交差するようにしても良いが、少なくとも
中央部の2ないし3箇所は交差するようにする。
指芯の受球部側には子指芯の受球部側の側端線に添った
曲線上に表出する。親指芯の受球部側には、親指芯の受
球部側の側端線に添った曲線上および/ないし親指芯の
受球部側の側端線と交差するように表出する。なお、親
指芯に添って表出する芯とじ紐は、親指芯の受球部側の
側端線と全て交差するようにしても良いが、少なくとも
中央部の2ないし3箇所は交差するようにする。
【0011】芯とじ紐が親指芯の受球部側の側端線と交
差する角度は、ボールを受球しキャッチャーミットから
取り出す際、ボールを握った後、手首を小指から親指方
向に回転させる時、指先が受球面をなぞる方向に一致す
ることが望ましい。しかし、指先が受球面をなぞる方向
は、受球の都度異なってくるので、最も頻度の高い方向
に、芯とじ紐が受球面革上に表出するようにするのが良
い。
差する角度は、ボールを受球しキャッチャーミットから
取り出す際、ボールを握った後、手首を小指から親指方
向に回転させる時、指先が受球面をなぞる方向に一致す
ることが望ましい。しかし、指先が受球面をなぞる方向
は、受球の都度異なってくるので、最も頻度の高い方向
に、芯とじ紐が受球面革上に表出するようにするのが良
い。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明
する。図1は本発明のキャッチャーミットを受球面側か
ら見た図、図2は図1のA−A線断面図である。
する。図1は本発明のキャッチャーミットを受球面側か
ら見た図、図2は図1のA−A線断面図である。
【0013】図1及び図2に示すように、天然皮革の背
面革7は5本の指が納まるように型抜きして所要部を膨
らませて縫製し、手掌革3に縫着する。手掌革3は、手
の掌に接する面は柔らかく薄い天然皮革、その下に芯と
なる天然皮革、その下に綿布を積層して夫々接着し、受
球面の形状に型抜きしたもので、周囲に縁巻き革10を
縫着し、縁巻き革10の内側にとじ紐8を挿通する紐孔
9および芯とじ紐4を挿通する紐孔9を穿孔する。
面革7は5本の指が納まるように型抜きして所要部を膨
らませて縫製し、手掌革3に縫着する。手掌革3は、手
の掌に接する面は柔らかく薄い天然皮革、その下に芯と
なる天然皮革、その下に綿布を積層して夫々接着し、受
球面の形状に型抜きしたもので、周囲に縁巻き革10を
縫着し、縁巻き革10の内側にとじ紐8を挿通する紐孔
9および芯とじ紐4を挿通する紐孔9を穿孔する。
【0014】芯材2は土台芯2a、親指芯2b、子指芯
2cからなり、土台芯2aは、合成繊維のフェルトを手
掌革3よりやや小さい形状に型抜きする。親指芯2b
は、厚いフェルト2b1の上に薄いフェルト2b2を積
層し、土台芯2aの親指側端の曲線に外側側面を合わせ
た三日月型に型抜きし、厚いフェルト2b1の受球部側
の中央に受球面に平行に切れ目11を入れて、すき加工
をし、外側が厚く、受球部5側が薄くなるようにする。
子指芯2cは、厚いフェルト2b1の上に薄いフェルト
2b2を積層し、土台芯2aの子指側端の曲線に外側側
面を合わせた逆C字型に型抜きする。また、親指芯2b
と同様に厚いフェルト2b1にすき加工を施す。親指芯
2bおよび子指芯2cを、土台芯2aの親指側端および
子指側端に合わせて縫着し、親指芯2bおよび子指芯2
cの受球部5側の側端線6に添って、芯とじ紐4を挿通
する紐孔9を穿孔する。この内、親指芯2bの側端線6
に添って穿孔する紐孔9の中央部の2箇所を、親指芯2
bおよび土台芯2aをほぼ垂直に貫通するように穿孔す
る。
2cからなり、土台芯2aは、合成繊維のフェルトを手
掌革3よりやや小さい形状に型抜きする。親指芯2b
は、厚いフェルト2b1の上に薄いフェルト2b2を積
層し、土台芯2aの親指側端の曲線に外側側面を合わせ
た三日月型に型抜きし、厚いフェルト2b1の受球部側
の中央に受球面に平行に切れ目11を入れて、すき加工
をし、外側が厚く、受球部5側が薄くなるようにする。
子指芯2cは、厚いフェルト2b1の上に薄いフェルト
2b2を積層し、土台芯2aの子指側端の曲線に外側側
面を合わせた逆C字型に型抜きする。また、親指芯2b
と同様に厚いフェルト2b1にすき加工を施す。親指芯
2bおよび子指芯2cを、土台芯2aの親指側端および
子指側端に合わせて縫着し、親指芯2bおよび子指芯2
cの受球部5側の側端線6に添って、芯とじ紐4を挿通
する紐孔9を穿孔する。この内、親指芯2bの側端線6
に添って穿孔する紐孔9の中央部の2箇所を、親指芯2
bおよび土台芯2aをほぼ垂直に貫通するように穿孔す
る。
【0015】受球面革1は、天然皮革を型抜きし、親指
芯2bの外側および子指芯2cの外側が当たる部分に、
まち革12を縫着する。この受球面革1の周囲に縁巻き
革10を縫着し、縁巻き革10の内側にとじ紐8を挿通
する紐孔9を穿孔し、また、芯材2の受球部5に穿孔さ
れた紐孔9に合致するように、芯とじ紐4を挿通する紐
孔9を穿孔する。
芯2bの外側および子指芯2cの外側が当たる部分に、
まち革12を縫着する。この受球面革1の周囲に縁巻き
革10を縫着し、縁巻き革10の内側にとじ紐8を挿通
する紐孔9を穿孔し、また、芯材2の受球部5に穿孔さ
れた紐孔9に合致するように、芯とじ紐4を挿通する紐
孔9を穿孔する。
【0016】親指芯2bおよび子指芯2cを縫着した土
台芯2aを、図1の二点鎖線に示すように手掌革3の綿
布面の上に載せて受球面革1を被せ、手掌革3、芯材2
および受球面革1に穿孔された芯とじ紐4の紐孔9に、
天然皮革の芯とじ紐4を順次挿通し締結する。また、手
掌革3と受球面革1の周囲に穿孔された紐孔9に天然皮
革のとじ紐8を螺旋状に巻着し縫合する。
台芯2aを、図1の二点鎖線に示すように手掌革3の綿
布面の上に載せて受球面革1を被せ、手掌革3、芯材2
および受球面革1に穿孔された芯とじ紐4の紐孔9に、
天然皮革の芯とじ紐4を順次挿通し締結する。また、手
掌革3と受球面革1の周囲に穿孔された紐孔9に天然皮
革のとじ紐8を螺旋状に巻着し縫合する。
【0017】上記のように成形することで、受球面革1
上に出る芯とじ紐4は、子指芯2cの受球部5側には子
指芯2cの受球部5側の側端線6に添った曲線上に表出
し、親指芯2bの受球部5側には、親指芯2bの中央部
の2箇所の芯とじ紐4が親指芯2bの受球部5側の側端
線6と交差し、他は親指芯2bの受球部5側の側端線6
に添った曲線上に表出する。なお、この中央部の2箇所
の芯とじ紐4が親指芯2bの受球部5側の側端線6と交
差する角度αは、側端線6と芯とじ紐4が交差する点の
接線の垂直線から親指芯2bの先端側へ約20゜傾斜さ
せている。
上に出る芯とじ紐4は、子指芯2cの受球部5側には子
指芯2cの受球部5側の側端線6に添った曲線上に表出
し、親指芯2bの受球部5側には、親指芯2bの中央部
の2箇所の芯とじ紐4が親指芯2bの受球部5側の側端
線6と交差し、他は親指芯2bの受球部5側の側端線6
に添った曲線上に表出する。なお、この中央部の2箇所
の芯とじ紐4が親指芯2bの受球部5側の側端線6と交
差する角度αは、側端線6と芯とじ紐4が交差する点の
接線の垂直線から親指芯2bの先端側へ約20゜傾斜さ
せている。
【0018】
【発明の効果】本発明のキャッチャーミットは、親指芯
の受球部側の芯とじ紐を、受球されたボールをキャッチ
ャーミットから取り出す際、指先が受球面をなぞる方向
に受球面革上に表出するようにしているので、指先が親
指芯の受球部側の芯とじ紐に引っ掛かることが少なくな
り、すばやく送球することができようになる。また、指
先を痛めることが少なくなる。
の受球部側の芯とじ紐を、受球されたボールをキャッチ
ャーミットから取り出す際、指先が受球面をなぞる方向
に受球面革上に表出するようにしているので、指先が親
指芯の受球部側の芯とじ紐に引っ掛かることが少なくな
り、すばやく送球することができようになる。また、指
先を痛めることが少なくなる。
【0019】親指芯を貫通し、親指芯の受球部側の側端
線と交差する芯とじ紐をしっかり締結することで、親指
芯の受球部側が滑らかになり、受球面革が親指芯の上部
から受球部側へより滑らかになり、受球、送球がしやす
くなる。
線と交差する芯とじ紐をしっかり締結することで、親指
芯の受球部側が滑らかになり、受球面革が親指芯の上部
から受球部側へより滑らかになり、受球、送球がしやす
くなる。
【0020】受球部の土台芯は繰り返し受球することで
へたり、芯とじ紐が浮き上がってくるが、芯とじ紐を親
指芯と土台芯を貫通させて締結することで、芯とじ紐が
浮き上がりにくくなり、へたりや型くずれもしにくくな
る。また、芯とじ紐が切れにくくなる。
へたり、芯とじ紐が浮き上がってくるが、芯とじ紐を親
指芯と土台芯を貫通させて締結することで、芯とじ紐が
浮き上がりにくくなり、へたりや型くずれもしにくくな
る。また、芯とじ紐が切れにくくなる。
【0021】従来のキャッチャーミットでは、繰り返し
受球することで、親指芯が親指芯の受球部側を締結した
芯とじ紐に添って外側に折れ曲がることがあるが、本発
明により、折れ曲がりを防止し、安定して受球すること
ができる。
受球することで、親指芯が親指芯の受球部側を締結した
芯とじ紐に添って外側に折れ曲がることがあるが、本発
明により、折れ曲がりを防止し、安定して受球すること
ができる。
【図1】本発明のキャッチャーミットを受球面側から見
た図である。
た図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】従来のキャッチャーミットを受球面側から見た
図である。
図である。
【図4】図3のB−B線断面図である。
1 受球面革 2 芯材 2a 土台芯 2b 親指芯 2b1 厚いフェルト 2b2 薄いフェルト 2c 子指芯 3 手掌革 4 芯とじ紐 5 受球部 6 側端線 7 背面革 8 とじ紐 9 紐孔 10 縁巻き革 11 切れ目 12 まち革 α 傾斜角
Claims (1)
- 【請求項1】 野球及びソフトボール用キャッチャーミ
ットの受球面革(1)、芯材(2)および手掌革(3)
を締結する芯とじ紐(4)において、親指芯(2b)の
受球部(5)側を締結する芯とじ紐(4)を、手掌革
(3)、土台芯(2a)、親指芯(2b)、受球面革
(1)を貫通させた後、受球面革(1)、土台芯(2
a)、手掌革(3)を貫通させて、受球面革(1)上に
表出した芯とじ紐(4)が、親指芯(2b)の受球部
(5)側の側端線(6)と交差するようにしたことを特
徴とする野球及びソフトボール用キャッチャーミット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7826298A JPH11226169A (ja) | 1998-02-18 | 1998-02-18 | 野球及びソフトボール用キャッチャーミット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7826298A JPH11226169A (ja) | 1998-02-18 | 1998-02-18 | 野球及びソフトボール用キャッチャーミット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11226169A true JPH11226169A (ja) | 1999-08-24 |
Family
ID=13657079
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7826298A Pending JPH11226169A (ja) | 1998-02-18 | 1998-02-18 | 野球及びソフトボール用キャッチャーミット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11226169A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009291240A (ja) * | 2008-06-02 | 2009-12-17 | Zett Corp | キャッチャーミット |
| JP2012000134A (ja) * | 2010-06-14 | 2012-01-05 | Mizuno Corp | 捕球具 |
| US20150352429A1 (en) * | 2014-06-06 | 2015-12-10 | Mizuno Corporation | Baseball or softball glove |
-
1998
- 1998-02-18 JP JP7826298A patent/JPH11226169A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009291240A (ja) * | 2008-06-02 | 2009-12-17 | Zett Corp | キャッチャーミット |
| JP2012000134A (ja) * | 2010-06-14 | 2012-01-05 | Mizuno Corp | 捕球具 |
| US20150352429A1 (en) * | 2014-06-06 | 2015-12-10 | Mizuno Corporation | Baseball or softball glove |
| JP2015229070A (ja) * | 2014-06-06 | 2015-12-21 | 美津濃株式会社 | 野球用またはソフトボール用捕球具 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3484322B2 (ja) | 手首トンネル症候群用の手首支持器 | |
| JP2001149520A (ja) | 野球用グラブ | |
| JP2002301182A (ja) | 野球用グラブ | |
| US4541126A (en) | Ball glove with flexible web | |
| US7954174B2 (en) | Catching tool for baseball or softball | |
| US7437773B2 (en) | Ball catching apparatus | |
| JPH11226169A (ja) | 野球及びソフトボール用キャッチャーミット | |
| US6088834A (en) | Batting glove | |
| JP4063792B2 (ja) | 捕球具および捕球具の設計方法 | |
| KR20150003404U (ko) | 망사 골프 장갑 | |
| JP2552251B2 (ja) | 手 袋 | |
| JP3116418U (ja) | スポーツ用手袋 | |
| JP5303796B2 (ja) | 捕球具 | |
| JP4257337B2 (ja) | 捕球具 | |
| JP2001299982A (ja) | スポーツ用手袋 | |
| JP6750051B2 (ja) | 野球またはソフトボール用捕球具 | |
| JPH0741503Y2 (ja) | 野球およびソフトボール用捕球具 | |
| US12551773B1 (en) | Boxing glove | |
| JP3274842B2 (ja) | 野球又はソフトボール用グラブ | |
| JP2002331062A (ja) | ゴルフ手袋 | |
| JPS599668Y2 (ja) | 野球用グロ−ブ | |
| JP2006034737A (ja) | 野球用グラブ | |
| JP2003070955A (ja) | 野球用グローブ | |
| JP2002126153A (ja) | 野球またはソフトボール用捕球具 | |
| JP2561964Y2 (ja) | 野球用捕球具 |