JPH11226341A - 気体の浄化方法及び装置 - Google Patents
気体の浄化方法及び装置Info
- Publication number
- JPH11226341A JPH11226341A JP10052985A JP5298598A JPH11226341A JP H11226341 A JPH11226341 A JP H11226341A JP 10052985 A JP10052985 A JP 10052985A JP 5298598 A JP5298598 A JP 5298598A JP H11226341 A JPH11226341 A JP H11226341A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- chemical filter
- detector
- contaminant
- pollutant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 38
- 238000005352 clarification Methods 0.000 title abstract 2
- 239000000126 substance Substances 0.000 claims abstract description 65
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims abstract description 10
- 239000000356 contaminant Substances 0.000 claims description 52
- 239000003344 environmental pollutant Substances 0.000 claims description 32
- 231100000719 pollutant Toxicity 0.000 claims description 32
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 12
- 238000000746 purification Methods 0.000 claims description 10
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 8
- 238000007865 diluting Methods 0.000 claims description 5
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 abstract description 7
- 239000004615 ingredient Substances 0.000 abstract 1
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 106
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 16
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 16
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 14
- QGZKDVFQNNGYKY-UHFFFAOYSA-N Ammonia Chemical compound N QGZKDVFQNNGYKY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- 239000003463 adsorbent Substances 0.000 description 5
- 229910021529 ammonia Inorganic materials 0.000 description 4
- 238000010790 dilution Methods 0.000 description 4
- 239000012895 dilution Substances 0.000 description 4
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 3
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 3
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 2
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 2
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 2
- 238000004040 coloring Methods 0.000 description 2
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000002845 discoloration Methods 0.000 description 2
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 2
- -1 3 is a fan Substances 0.000 description 1
- SECXISVLQFMRJM-UHFFFAOYSA-N N-Methylpyrrolidone Chemical compound CN1CCCC1=O SECXISVLQFMRJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000002253 acid Substances 0.000 description 1
- 150000001412 amines Chemical class 0.000 description 1
- 238000011088 calibration curve Methods 0.000 description 1
- 239000012159 carrier gas Substances 0.000 description 1
- 230000003749 cleanliness Effects 0.000 description 1
- 239000004035 construction material Substances 0.000 description 1
- 239000003480 eluent Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 239000003960 organic solvent Substances 0.000 description 1
- 239000013618 particulate matter Substances 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 238000011160 research Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Separation Of Gases By Adsorption (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 廉価で、簡易な手段によりケミカルフィルタ
の寿命を監視し、その破過を予測することができる気体
の浄化方法と装置を提供する。 【解決手段】 汚染性ガスを含有する気体6をケミカル
フィルタ4を通して処理する気体の浄化方法において、
該ケミカルフィルタの上流に配置した汚染性ガス検知器
5により前記気体中の汚染性ガス濃度を測定する工程
と、前記汚染性ガス検知器の出力に基づいて該ケミカル
フィルタへの汚染性ガス成分の負荷量の積算値を算出す
る工程と、前記算出値に基づいてケミカルフィルタの寿
命を予測する工程とを行なう液体を移送する。
の寿命を監視し、その破過を予測することができる気体
の浄化方法と装置を提供する。 【解決手段】 汚染性ガスを含有する気体6をケミカル
フィルタ4を通して処理する気体の浄化方法において、
該ケミカルフィルタの上流に配置した汚染性ガス検知器
5により前記気体中の汚染性ガス濃度を測定する工程
と、前記汚染性ガス検知器の出力に基づいて該ケミカル
フィルタへの汚染性ガス成分の負荷量の積算値を算出す
る工程と、前記算出値に基づいてケミカルフィルタの寿
命を予測する工程とを行なう液体を移送する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はクリーンルーム、ク
リーンブース、クリーンベンチあるいは半導体製造装置
内空間のような清浄閉空間の汚染を防止するための気体
の浄化方法、並びにそのための装置に関する。
リーンブース、クリーンベンチあるいは半導体製造装置
内空間のような清浄閉空間の汚染を防止するための気体
の浄化方法、並びにそのための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体デバイスの微細化が進むに
伴い、その製造空間に供給する空気、あるいはその空間
内の大気に含まれる各種の化学物質が半導体装置の製造
プロセスに与える様々な悪影響が解明されてきている。
例えば、半導体製造工程で用いられる有機溶剤や酸及び
アルカリ性ガスの漏洩、施設の壁面の仕上げ材等の建設
材料からの揮発性ガスの拡散などが問題とされている。
また、レジスト工程では化学増幅型レジストが使用され
るようになり、これに伴ってアミンやN−メチルピロリ
ドンのような塩基性有機物質やアンモニアのような物質
が半導体製造プロセスに対して深刻な悪影響を与える。
伴い、その製造空間に供給する空気、あるいはその空間
内の大気に含まれる各種の化学物質が半導体装置の製造
プロセスに与える様々な悪影響が解明されてきている。
例えば、半導体製造工程で用いられる有機溶剤や酸及び
アルカリ性ガスの漏洩、施設の壁面の仕上げ材等の建設
材料からの揮発性ガスの拡散などが問題とされている。
また、レジスト工程では化学増幅型レジストが使用され
るようになり、これに伴ってアミンやN−メチルピロリ
ドンのような塩基性有機物質やアンモニアのような物質
が半導体製造プロセスに対して深刻な悪影響を与える。
【0003】このような問題を解決するために、従来か
ら用いられてきたHEPA、ULPA等の粒子除去フィ
ルタに加えてケミカルフィルタを設けて、処理空間に供
給する空気、あるいはその処理空間内の大気中のガス状
化学汚染物質を除去する方法が提案されている。これら
のケミカルフィルタの寿命は粒子除去フィルタに比べ短
く、平均的に見て1年程度であり、寿命が来たフィルタ
は交換しなければならない。
ら用いられてきたHEPA、ULPA等の粒子除去フィ
ルタに加えてケミカルフィルタを設けて、処理空間に供
給する空気、あるいはその処理空間内の大気中のガス状
化学汚染物質を除去する方法が提案されている。これら
のケミカルフィルタの寿命は粒子除去フィルタに比べ短
く、平均的に見て1年程度であり、寿命が来たフィルタ
は交換しなければならない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来、
ケミカルフィルタの寿命を廉価に監視する方法は提案さ
れていない。ケミカルフィルタの寿命を監視する1つの
方法として、イオンセンサをフィルタの下流に設置する
方法が提案されている。しかしながら、この方法ではフ
ィルタの破過を確認するのみでフィルタの寿命を予測す
ることはできない。したがって、フィルタが破過してし
まった後からフィルタを交換することになり、フィルタ
が破過する前にフィルタを交換して清浄閉空間内の清浄
度を維持することはできない。
ケミカルフィルタの寿命を廉価に監視する方法は提案さ
れていない。ケミカルフィルタの寿命を監視する1つの
方法として、イオンセンサをフィルタの下流に設置する
方法が提案されている。しかしながら、この方法ではフ
ィルタの破過を確認するのみでフィルタの寿命を予測す
ることはできない。したがって、フィルタが破過してし
まった後からフィルタを交換することになり、フィルタ
が破過する前にフィルタを交換して清浄閉空間内の清浄
度を維持することはできない。
【0005】また、フィルタを複数段重ね、上流から一
段目と最終段のフィルタの下流の雰囲気中の汚染性ガス
成分をイオンクロマトグラフ、ガスクロマトグラフ等を
用いて測定し、一段目下流の雰囲気中に汚染性ガス成分
が検出されたところでフィルタを交換する方法も提案さ
れているが、装置が複雑で、後段のフィルタの寿命監視
が行えない。また、イオンクロマトグラフ、ガスクロマ
トグラフ等は、キャリアガスや溶離液の管理、あるいは
検量線の作成等の作業を日常的に行なわなければなら
ず、日常管理用のモニターとしては現実的ではない。
段目と最終段のフィルタの下流の雰囲気中の汚染性ガス
成分をイオンクロマトグラフ、ガスクロマトグラフ等を
用いて測定し、一段目下流の雰囲気中に汚染性ガス成分
が検出されたところでフィルタを交換する方法も提案さ
れているが、装置が複雑で、後段のフィルタの寿命監視
が行えない。また、イオンクロマトグラフ、ガスクロマ
トグラフ等は、キャリアガスや溶離液の管理、あるいは
検量線の作成等の作業を日常的に行なわなければなら
ず、日常管理用のモニターとしては現実的ではない。
【0006】また、クリーンルームのような清浄閉空間
雰囲気中の汚染性ガス成分の監視用として、拡散スクラ
バーと一体になったイオンクロマトグラフ分析装置が市
販され始めているが、ケミカルフィルタ上流の雰囲気中
の汚染性ガス成分は数ppbから数百ppb程度と言わ
れており、例えばアンモニアについて記せば、10から
20ppb程度と言われているが、さらに漏洩等の事故
を考慮すると1000ppb程度まで計測できる必要が
あり、拡散スクラバー付きのイオンクロマトグラフの
0.1から10ppb程度の測定範囲では対応しきれな
い。
雰囲気中の汚染性ガス成分の監視用として、拡散スクラ
バーと一体になったイオンクロマトグラフ分析装置が市
販され始めているが、ケミカルフィルタ上流の雰囲気中
の汚染性ガス成分は数ppbから数百ppb程度と言わ
れており、例えばアンモニアについて記せば、10から
20ppb程度と言われているが、さらに漏洩等の事故
を考慮すると1000ppb程度まで計測できる必要が
あり、拡散スクラバー付きのイオンクロマトグラフの
0.1から10ppb程度の測定範囲では対応しきれな
い。
【0007】また、イオンクロマトグラフ、ガスクロマ
トグラフ等の分析装置は容積が大きく、クリーンルーム
等の清浄閉空間内に設置することが難しい。一方、清浄
空間外にこれら分析装置を設置した場合、数十mのサン
プリング用配管が必要となり、分析値のタイムラグや配
管内に付着する汚染性ガス成分により分析値の引き摺り
が生じたりする。
トグラフ等の分析装置は容積が大きく、クリーンルーム
等の清浄閉空間内に設置することが難しい。一方、清浄
空間外にこれら分析装置を設置した場合、数十mのサン
プリング用配管が必要となり、分析値のタイムラグや配
管内に付着する汚染性ガス成分により分析値の引き摺り
が生じたりする。
【0008】さらに、通常のガス検知に使用されるガス
検知器には、電気化学的センサ、半導体センサや熱伝導
度センサなどが知られているが、これらのガス検知器で
は、ppmオーダーでのガス検知が限界であり、ケミカ
ルフィルタの管理には全く対応できない。
検知器には、電気化学的センサ、半導体センサや熱伝導
度センサなどが知られているが、これらのガス検知器で
は、ppmオーダーでのガス検知が限界であり、ケミカ
ルフィルタの管理には全く対応できない。
【0009】このように、ケミカルフィルタの寿命を廉
価に監視する手段が無いので、現状では経験的に決めた
交換周期で交換しているだけである。したがって、まだ
充分使用できるケミカルフィルタを破棄してしまった
り、寿命を過ぎて機能が低下したフィルタを使用し続け
てしまうおそれがあった。
価に監視する手段が無いので、現状では経験的に決めた
交換周期で交換しているだけである。したがって、まだ
充分使用できるケミカルフィルタを破棄してしまった
り、寿命を過ぎて機能が低下したフィルタを使用し続け
てしまうおそれがあった。
【0010】本発明は上記のような従来技術に鑑み、廉
価で、簡易な手段によりケミカルフィルタの寿命を監視
し、その破過を予測することができる気体の浄化方法と
装置を提供することを目的とする。
価で、簡易な手段によりケミカルフィルタの寿命を監視
し、その破過を予測することができる気体の浄化方法と
装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、汚染性ガスを含有する気体をケミカルフィルタを通
して処理する気体の浄化方法において、該ケミカルフィ
ルタの上流に配置した汚染性ガス検知器により前記気体
中の汚染性ガス濃度を測定する工程と、前記汚染性ガス
検知器の出力に基づいて該ケミカルフィルタへの汚染性
ガス成分の負荷量の積算値を算出する工程と、前記算出
値に基づいてケミカルフィルタの寿命を予測する工程と
を行なうことを特徴とする気体の浄化方法である。
は、汚染性ガスを含有する気体をケミカルフィルタを通
して処理する気体の浄化方法において、該ケミカルフィ
ルタの上流に配置した汚染性ガス検知器により前記気体
中の汚染性ガス濃度を測定する工程と、前記汚染性ガス
検知器の出力に基づいて該ケミカルフィルタへの汚染性
ガス成分の負荷量の積算値を算出する工程と、前記算出
値に基づいてケミカルフィルタの寿命を予測する工程と
を行なうことを特徴とする気体の浄化方法である。
【0012】これにより、簡単な構成と自動化された手
順により、精度の高い寿命の予測をリアルタイムで行な
うことができる。したがって、ケミカルフィルタ交換の
準備のために充分な時間を得ることができ、ケミカルフ
ィルタが破過する前に新しいケミカルフィルタと交換が
できるので、半導体製造装置等の清浄空間を円滑に維持
することができる。予測された寿命は、通常は、適当な
ディスプレイに表示したり、警報を発したりするように
用いる。
順により、精度の高い寿命の予測をリアルタイムで行な
うことができる。したがって、ケミカルフィルタ交換の
準備のために充分な時間を得ることができ、ケミカルフ
ィルタが破過する前に新しいケミカルフィルタと交換が
できるので、半導体製造装置等の清浄空間を円滑に維持
することができる。予測された寿命は、通常は、適当な
ディスプレイに表示したり、警報を発したりするように
用いる。
【0013】請求項2に記載の発明は、汚染性ガスを含
有する気体をケミカルフィルタを通して処理する気体の
浄化装置において、該ケミカルフィルタの上流に配置し
た汚染性ガス検知器と、前記汚染性ガス検知器の出力に
基づいて該ケミカルフィルタへの汚染性ガス成分の負荷
量の積算値を算出し、前記算出値に基づいてケミカルフ
ィルタの寿命を予測する制御装置を有することを特徴と
する気体の浄化装置である。
有する気体をケミカルフィルタを通して処理する気体の
浄化装置において、該ケミカルフィルタの上流に配置し
た汚染性ガス検知器と、前記汚染性ガス検知器の出力に
基づいて該ケミカルフィルタへの汚染性ガス成分の負荷
量の積算値を算出し、前記算出値に基づいてケミカルフ
ィルタの寿命を予測する制御装置を有することを特徴と
する気体の浄化装置である。
【0014】請求項3に記載の発明は、前記汚染性ガス
検知器としてテープ光電光度法を用いたテープ式検知器
を用いることを特徴とする請求項1又は2に記載の気体
の浄化方法又は装置である。テープ式検知器は、容積が
少ないので、高度清浄閉空間内に設置したり、浄化装置
に搭載することが可能であり、長いサンプリング配管は
不必要となる。またその運用も月に1回程度、カセット
式の検知テープを交換するのみで簡易であり、価格もイ
オンクロマトグラフ等の分析機器と比較すると廉価であ
る。
検知器としてテープ光電光度法を用いたテープ式検知器
を用いることを特徴とする請求項1又は2に記載の気体
の浄化方法又は装置である。テープ式検知器は、容積が
少ないので、高度清浄閉空間内に設置したり、浄化装置
に搭載することが可能であり、長いサンプリング配管は
不必要となる。またその運用も月に1回程度、カセット
式の検知テープを交換するのみで簡易であり、価格もイ
オンクロマトグラフ等の分析機器と比較すると廉価であ
る。
【0015】請求項4に記載の発明は、該気体中の汚染
性ガス成分濃度を検知し、前記テープ式検知器への前記
気体の供給流量を変化させることにより、汚染性ガス濃
度の測定範囲を拡大することを特徴とする請求項3に記
載の気体の浄化方法又は装置である。これにより、一種
類の感度のテープでも、ケミカルフィルタの管理に利用
できるほど充分に広範囲な濃度にわたってモニターする
ことができる。
性ガス成分濃度を検知し、前記テープ式検知器への前記
気体の供給流量を変化させることにより、汚染性ガス濃
度の測定範囲を拡大することを特徴とする請求項3に記
載の気体の浄化方法又は装置である。これにより、一種
類の感度のテープでも、ケミカルフィルタの管理に利用
できるほど充分に広範囲な濃度にわたってモニターする
ことができる。
【0016】請求項5に記載の発明は、前記気体中の汚
染性ガス成分濃度を検知し、気体中の汚染性ガスを希釈
することにより、汚染性ガス濃度の測定範囲を拡大する
ことを特徴とする請求項3に記載の気体の浄化方法又は
装置である。これによっても、一種類の感度のテープで
も、ケミカルフィルタの管理に利用できるほど充分に広
範囲な濃度にわたってモニターすることができる。
染性ガス成分濃度を検知し、気体中の汚染性ガスを希釈
することにより、汚染性ガス濃度の測定範囲を拡大する
ことを特徴とする請求項3に記載の気体の浄化方法又は
装置である。これによっても、一種類の感度のテープで
も、ケミカルフィルタの管理に利用できるほど充分に広
範囲な濃度にわたってモニターすることができる。
【0017】請求項6に記載の発明は、前記汚染性ガス
検知器を浄化装置本体内に搭載していることを特徴とす
る請求項4又は5に記載の気体の浄化方法又は装置であ
る。これにより、装置全体をコンパクトな構成として、
狭い高価な空間を有効に活用することができる。
検知器を浄化装置本体内に搭載していることを特徴とす
る請求項4又は5に記載の気体の浄化方法又は装置であ
る。これにより、装置全体をコンパクトな構成として、
狭い高価な空間を有効に活用することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1はレジスト処理装置の
ような半導体製造装置に本発明を適用した場合の一例で
ある。本発明は、半導体製造装置にのみ適用されるもの
ではなく、クリーンルーム、クリーンブース、クリーン
ベンチ等の清浄閉空間の汚染防止、即ちイオン状物質、
揮発性有機物等の汚染物質を含む気体の浄化装置に適用
される。
て図面を参照して説明する。図1はレジスト処理装置の
ような半導体製造装置に本発明を適用した場合の一例で
ある。本発明は、半導体製造装置にのみ適用されるもの
ではなく、クリーンルーム、クリーンブース、クリーン
ベンチ等の清浄閉空間の汚染防止、即ちイオン状物質、
揮発性有機物等の汚染物質を含む気体の浄化装置に適用
される。
【0019】図1において、1は半導体製造装置、2は
粒子状物質を除去するHEPAフィルタ、3はファンで
あり、ファン3の外気6の取り入れ側にケミカルフィル
タ4が設置されている。制御部7を伴った汚染性ガス検
知器5は、ケミカルフィルタ4とは別に設けられてい
る。外気6中の汚染性ガス成分はケミカルフィルタ4に
捕捉され、汚染性ガス成分が除去された清浄な空気が半
導体製造装置1内部に供給される。制御部7は汚染性ガ
ス検知器5の制御等を行なうもので、制御部7から計測
スタートの信号を受けた汚染性ガス検知器5は外気6中
の汚染性ガス成分濃度を測定し、測定結果を制御部7へ
送る。制御部7では測定結果を基に、ケミカルフィルタ
4への汚染性ガス成分の積算負荷量、フィルタ消費率等
を計算、表示する。
粒子状物質を除去するHEPAフィルタ、3はファンで
あり、ファン3の外気6の取り入れ側にケミカルフィル
タ4が設置されている。制御部7を伴った汚染性ガス検
知器5は、ケミカルフィルタ4とは別に設けられてい
る。外気6中の汚染性ガス成分はケミカルフィルタ4に
捕捉され、汚染性ガス成分が除去された清浄な空気が半
導体製造装置1内部に供給される。制御部7は汚染性ガ
ス検知器5の制御等を行なうもので、制御部7から計測
スタートの信号を受けた汚染性ガス検知器5は外気6中
の汚染性ガス成分濃度を測定し、測定結果を制御部7へ
送る。制御部7では測定結果を基に、ケミカルフィルタ
4への汚染性ガス成分の積算負荷量、フィルタ消費率等
を計算、表示する。
【0020】制御部7に、ケミカルフィルタ4の処理風
量、目的汚染性ガス成分の1当量の値をあらかじめ入力
しておくことにより、汚染性ガス検知器5より送られて
くる外気6中の汚染性ガス成分濃度や測定時間から、制
御部7が、ケミカルフィルタ4への汚染性ガス成分の積
算負荷量を計算し、表示する。また使用するケミカルフ
ィルタ4の新品時の処理容量は既知であるので、これを
あらかじめ制御部7に入力しておくことにより、制御部
7が汚染性ガス成分の積算負荷量と新品時の処理容量か
ら、適時ケミカルフィルタ4の消費率を計算し、表示す
る。新品時のケミカルフィルタ4の消費率は0%であ
り、使用とともに徐々にケミカルフィルタ4の消費率は
増加し、消費率100%でケミカルフィルタ4は破過す
るので、経時的にケミカルフィルタ4の消費率を常時モ
ニターすることにより、ケミカルフィルタ4の破過を事
前に予想し、ケミカルフィルタ4の破過前に、余裕を充
分持ってケミカルフィルタ4を交換する。
量、目的汚染性ガス成分の1当量の値をあらかじめ入力
しておくことにより、汚染性ガス検知器5より送られて
くる外気6中の汚染性ガス成分濃度や測定時間から、制
御部7が、ケミカルフィルタ4への汚染性ガス成分の積
算負荷量を計算し、表示する。また使用するケミカルフ
ィルタ4の新品時の処理容量は既知であるので、これを
あらかじめ制御部7に入力しておくことにより、制御部
7が汚染性ガス成分の積算負荷量と新品時の処理容量か
ら、適時ケミカルフィルタ4の消費率を計算し、表示す
る。新品時のケミカルフィルタ4の消費率は0%であ
り、使用とともに徐々にケミカルフィルタ4の消費率は
増加し、消費率100%でケミカルフィルタ4は破過す
るので、経時的にケミカルフィルタ4の消費率を常時モ
ニターすることにより、ケミカルフィルタ4の破過を事
前に予想し、ケミカルフィルタ4の破過前に、余裕を充
分持ってケミカルフィルタ4を交換する。
【0021】汚染性ガス検知器5は、必ずしも半導体製
造装置1に搭載されている必要はなく、半導体製造装置
とは分離して設置してもよい。また、汚染性ガス成分濃
度、積算負荷量、フィルタ消費率を計算・表示する制御
部7の設置場所はどこでもよく、必ずしも図1のように
汚染性ガス検知器5と制御部7とにわかれている必要は
ない。また、計算・表示機能は分割して設置してもよ
い。例えば、汚染性ガス検知器5に制御機能を組み込ま
せ、制御部7を削除したり、汚染性ガス検知器5に計算
機能を持たせ、表示のみを外部に出力するようなもので
もよい。
造装置1に搭載されている必要はなく、半導体製造装置
とは分離して設置してもよい。また、汚染性ガス成分濃
度、積算負荷量、フィルタ消費率を計算・表示する制御
部7の設置場所はどこでもよく、必ずしも図1のように
汚染性ガス検知器5と制御部7とにわかれている必要は
ない。また、計算・表示機能は分割して設置してもよ
い。例えば、汚染性ガス検知器5に制御機能を組み込ま
せ、制御部7を削除したり、汚染性ガス検知器5に計算
機能を持たせ、表示のみを外部に出力するようなもので
もよい。
【0022】本発明に用いる汚染性ガス検知器5は、測
定濃度範囲などの性能を充分備えていれば、半導体式セ
ンサなど、どのような種類の検知器でもよいが、特にテ
ープ光電光度法を利用したテープ式検知器が本発明に適
している。テープ式検知器は、図2に示すように、カセ
ット式の検知テープ11を間欠的に走行させ、これに目
的汚染性ガス成分を含む被測定ガス6を通過させて、テ
ープ11に含有させた発色反応成分と反応させ、変色部
12の反応した目的汚染性ガスの成分量によって異なる
変色度合いを、光源13及びフォトダイオード14のよ
うな光学的手段を有するセンサ15で計測するものであ
る。変色の度合いを事前のキャリブレーションに従って
汚染性ガス成分の絶対量に換算し、流速と通過時間から
被測定ガスのテープ通過流量を算出し、汚染性ガス成分
の濃度を測定している。
定濃度範囲などの性能を充分備えていれば、半導体式セ
ンサなど、どのような種類の検知器でもよいが、特にテ
ープ光電光度法を利用したテープ式検知器が本発明に適
している。テープ式検知器は、図2に示すように、カセ
ット式の検知テープ11を間欠的に走行させ、これに目
的汚染性ガス成分を含む被測定ガス6を通過させて、テ
ープ11に含有させた発色反応成分と反応させ、変色部
12の反応した目的汚染性ガスの成分量によって異なる
変色度合いを、光源13及びフォトダイオード14のよ
うな光学的手段を有するセンサ15で計測するものであ
る。変色の度合いを事前のキャリブレーションに従って
汚染性ガス成分の絶対量に換算し、流速と通過時間から
被測定ガスのテープ通過流量を算出し、汚染性ガス成分
の濃度を測定している。
【0023】このようなテープ式検知器5は、その容積
が少ないので、高度清浄閉空間内に設置したり、浄化装
置に搭載することが可能であり、数十mのサンプリング
配管は不必要となる。またその運用も月に1回程度、カ
セット式の検知テープ11を交換するのみで簡易であ
る。また価格もイオンクロマトグラフ等の分析機器と比
較すると廉価である。
が少ないので、高度清浄閉空間内に設置したり、浄化装
置に搭載することが可能であり、数十mのサンプリング
配管は不必要となる。またその運用も月に1回程度、カ
セット式の検知テープ11を交換するのみで簡易であ
る。また価格もイオンクロマトグラフ等の分析機器と比
較すると廉価である。
【0024】但しテープ式検知器は、汚染性ガス成分の
種類によっては、一種類の感度のテープ11ではケミカ
ルフィルタの管理に利用できるほど充分に広範囲な濃度
にわたってモニターすることが難しい場合がある。その
場合、検知テープ11に供給する被測定ガス流量をその
汚染性ガス成分の濃度により段階的に変化させたり、検
知テープ11の上流で検知テープに供給する汚染性ガス
を段階的に希釈することで、ケミカルフィルタ4の上流
における予想される目的汚染性ガス成分濃度に対し、充
分余裕をもたせた測定濃度範囲を設定するのがよい。
種類によっては、一種類の感度のテープ11ではケミカ
ルフィルタの管理に利用できるほど充分に広範囲な濃度
にわたってモニターすることが難しい場合がある。その
場合、検知テープ11に供給する被測定ガス流量をその
汚染性ガス成分の濃度により段階的に変化させたり、検
知テープ11の上流で検知テープに供給する汚染性ガス
を段階的に希釈することで、ケミカルフィルタ4の上流
における予想される目的汚染性ガス成分濃度に対し、充
分余裕をもたせた測定濃度範囲を設定するのがよい。
【0025】前者の、検知テープ11に供給される被測
定ガス流量を段階的に変化させる方法は、いくつかの自
動弁とオリフィスとの組み合わせや、マスフローコント
ローラーなどを利用したものなど、どのようなものでも
よいが、流量を二段階に切り替える場合には、図3のよ
うな自動弁とオリフィスを組み合わせたものが簡易で実
用的である。この場合、テープ式検知器はセンサ15、
検知テープ11、自動弁16、流量表示部17、ポンプ
18の順に配置されており、自動弁16をバイパスする
ようにオリフィス19が配置されている。
定ガス流量を段階的に変化させる方法は、いくつかの自
動弁とオリフィスとの組み合わせや、マスフローコント
ローラーなどを利用したものなど、どのようなものでも
よいが、流量を二段階に切り替える場合には、図3のよ
うな自動弁とオリフィスを組み合わせたものが簡易で実
用的である。この場合、テープ式検知器はセンサ15、
検知テープ11、自動弁16、流量表示部17、ポンプ
18の順に配置されており、自動弁16をバイパスする
ようにオリフィス19が配置されている。
【0026】これにより、自動弁16が閉じている時に
は、オリフィス19の配置されているバイパスラインの
みを通って汚染性ガスがポンプ18に引かれるため、被
測定ガス6が低流量で検知テープ11を通過する。した
がって、一定時間に検知テープ11を通過する汚染性ガ
ス成分量が低くなり、高濃度の汚染性ガス成分であって
も測定することが可能である。逆に、自動弁16を開く
と、サンプルガス流量が増えて単位時間に検知テープ1
1を通過する汚染性ガス成分量が増加するため、低濃度
の汚染性物質を測定することが可能となる。測定してい
る汚染性ガス成分濃度により、この自動弁16の開閉を
適時自動的に行なうことにより、広い濃度範囲にわたっ
て汚染性ガス成分をモニターすることができる。
は、オリフィス19の配置されているバイパスラインの
みを通って汚染性ガスがポンプ18に引かれるため、被
測定ガス6が低流量で検知テープ11を通過する。した
がって、一定時間に検知テープ11を通過する汚染性ガ
ス成分量が低くなり、高濃度の汚染性ガス成分であって
も測定することが可能である。逆に、自動弁16を開く
と、サンプルガス流量が増えて単位時間に検知テープ1
1を通過する汚染性ガス成分量が増加するため、低濃度
の汚染性物質を測定することが可能となる。測定してい
る汚染性ガス成分濃度により、この自動弁16の開閉を
適時自動的に行なうことにより、広い濃度範囲にわたっ
て汚染性ガス成分をモニターすることができる。
【0027】後者の汚染性ガスを段階的に希釈する方法
は、マスフローコントローラーを利用したものや、オリ
フィスと目的汚染物質吸着剤を利用したものなど、どの
ようなものでもよいが、図4に示すように、オリフィス
と目的汚染性物質吸着剤とを組み合わせたものを検知テ
ープ11の上流に設置するのが簡易で実用的である。こ
れは、三段階に汚染性ガスを希釈する場合の希釈部の一
例を示すもので、被測定ガス6を3つの流路20,2
1,22に分岐させており、第1及び第2の流路20,
21には、それぞれ自動弁23,24と、異なるサイズ
のオリフィス25,26及び目的汚染性ガス成分吸着剤
27,28が設けられ、第3の流路22には自動弁29
とオリフィス30のみが配置されている。
は、マスフローコントローラーを利用したものや、オリ
フィスと目的汚染物質吸着剤を利用したものなど、どの
ようなものでもよいが、図4に示すように、オリフィス
と目的汚染性物質吸着剤とを組み合わせたものを検知テ
ープ11の上流に設置するのが簡易で実用的である。こ
れは、三段階に汚染性ガスを希釈する場合の希釈部の一
例を示すもので、被測定ガス6を3つの流路20,2
1,22に分岐させており、第1及び第2の流路20,
21には、それぞれ自動弁23,24と、異なるサイズ
のオリフィス25,26及び目的汚染性ガス成分吸着剤
27,28が設けられ、第3の流路22には自動弁29
とオリフィス30のみが配置されている。
【0028】このような構成においては、汚染性ガス成
分を含む被測定ガス6は自動弁側の配管より流入してく
る。目的汚染性ガス成分吸着剤27,28を通過した被
測定ガス中には汚染性ガス成分は含まれていないので、
第1及び第2の流路20,21の自動弁23,24と、
第3の流路22の自動弁29との開閉を適当に設定する
ことにより、目的汚染性ガス成分を適宜に希釈すること
ができる。図4のような希釈部を検知テープ11の上流
に設置することにより、テープ式検知器5は広い濃度範
囲にわたって汚染性ガス成分をモニターすることができ
る。
分を含む被測定ガス6は自動弁側の配管より流入してく
る。目的汚染性ガス成分吸着剤27,28を通過した被
測定ガス中には汚染性ガス成分は含まれていないので、
第1及び第2の流路20,21の自動弁23,24と、
第3の流路22の自動弁29との開閉を適当に設定する
ことにより、目的汚染性ガス成分を適宜に希釈すること
ができる。図4のような希釈部を検知テープ11の上流
に設置することにより、テープ式検知器5は広い濃度範
囲にわたって汚染性ガス成分をモニターすることができ
る。
【0029】上記のような希釈部を有するテープ式検知
器5を用いる場合、希釈の切り換えは直前の測定結果又
は測定中の途中結果により判断される。図1を例にする
と、汚染性ガス検知器5から送られた測定結果を基に制
御部7が切り換えの判断行ない、汚染性ガス検知器5へ
切り換え信号を出力する。切り換え信号を受けた汚染性
ガス検知器5は所定の自動弁23,24,29を開閉し
て、希釈率を切り換える。
器5を用いる場合、希釈の切り換えは直前の測定結果又
は測定中の途中結果により判断される。図1を例にする
と、汚染性ガス検知器5から送られた測定結果を基に制
御部7が切り換えの判断行ない、汚染性ガス検知器5へ
切り換え信号を出力する。切り換え信号を受けた汚染性
ガス検知器5は所定の自動弁23,24,29を開閉し
て、希釈率を切り換える。
【0030】次に、図1の本発明の実施の形態の装置を
実施した際の結果を図5に示す。汚染性ガス検知器5に
はテープ式アンモニア検知器を使用し、制御部7にはパ
ソコンを用いた。本実施の形態では、ケミカルフィルタ
4の破過の時期を事前に予想し、フィルタ消費率80%
のところで交換の準備を始めることができた。ケミカル
フィルタ4の寿命を予測できたことにより、ケミカルフ
ィルタ交換の準備のために充分な時間を得ることがで
き、ケミカルフィルタ4の破過前に新しいケミカルフィ
ルタと交換ができたので、半導体製造装置1の内部をア
ンモニアで汚染することがなかった。
実施した際の結果を図5に示す。汚染性ガス検知器5に
はテープ式アンモニア検知器を使用し、制御部7にはパ
ソコンを用いた。本実施の形態では、ケミカルフィルタ
4の破過の時期を事前に予想し、フィルタ消費率80%
のところで交換の準備を始めることができた。ケミカル
フィルタ4の寿命を予測できたことにより、ケミカルフ
ィルタ交換の準備のために充分な時間を得ることがで
き、ケミカルフィルタ4の破過前に新しいケミカルフィ
ルタと交換ができたので、半導体製造装置1の内部をア
ンモニアで汚染することがなかった。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、簡単でコンパクトな構成と自動化された手順によ
り、精度の高い寿命の予測をリアルタイムで行なうこと
ができる。したがって、ケミカルフィルタが破過する前
に新しいケミカルフィルタと交換ができ、フィルタを無
駄にすることなく廉価な装置構成によって、半導体製造
装置等の清浄空間を円滑に維持することができる。
ば、簡単でコンパクトな構成と自動化された手順によ
り、精度の高い寿命の予測をリアルタイムで行なうこと
ができる。したがって、ケミカルフィルタが破過する前
に新しいケミカルフィルタと交換ができ、フィルタを無
駄にすることなく廉価な装置構成によって、半導体製造
装置等の清浄空間を円滑に維持することができる。
【図1】この発明の1つの実施の形態の気体の浄化装置
の構成を示す図である。
の構成を示す図である。
【図2】テープ式検知器の構成を示す斜視図である。
【図3】テープ式検知器におけるガスの流路を示す図で
ある。
ある。
【図4】被測定ガス検知器におけるガスの流路の他の例
を示す図である。
を示す図である。
【図5】本発明の効果を示すグラフである。
1 半導体製造装置 2 HEPAフィルタ 3 ファン 4 ケミカルフィルタ 5 汚染性ガス検知器 6 被測定ガス 7 制御部 11 検知テープ 12 発色部 13 光源 14 フォトダイオード 15 センサ 16,23,24,29 自動弁 17 流量表示部 18 ポンプ 19,25,26,30 オリフィス 27,28 汚染性ガス成分吸着剤
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野島 康恵 東京都大田区羽田旭町11番1号 株式会社 荏原製作所内 (72)発明者 福永 明 神奈川県藤沢市本藤沢4丁目2番1号 株 式会社荏原総合研究所内
Claims (6)
- 【請求項1】 汚染性ガスを含有する気体をケミカルフ
ィルタを通して処理する気体の浄化方法において、 該ケミカルフィルタの上流に配置した汚染性ガス検知器
により前記気体中の汚染性ガス濃度を測定する工程と、 前記汚染性ガス検知器の出力に基づいて該ケミカルフィ
ルタへの汚染性ガス成分の負荷量の積算値を算出する工
程と、 前記算出値に基づいてケミカルフィルタの寿命を予測す
る工程とを行なうことを特徴とする気体の浄化方法。 - 【請求項2】 汚染性ガスを含有する気体をケミカルフ
ィルタを通して処理する気体の浄化装置において、 該ケミカルフィルタの上流に配置した汚染性ガス検知器
と、 前記汚染性ガス検知器の出力に基づいて該ケミカルフィ
ルタへの汚染性ガス成分の負荷量の積算値を算出し、前
記算出値に基づいてケミカルフィルタの寿命を予測する
制御装置を有することを特徴とする気体の浄化装置。 - 【請求項3】 前記汚染性ガス検知器としてテープ光電
光度法を用いたテープ式検知器を用いることを特徴とす
る請求項1又は2に記載の気体の浄化方法又は装置。 - 【請求項4】 該気体中の汚染性ガス成分濃度を検知
し、前記テープ式検知器への前記気体の供給流量を変化
させることにより、汚染性ガス濃度の測定範囲を拡大す
ることを特徴とする請求項3に記載の気体の浄化方法又
は装置。 - 【請求項5】 前記気体中の汚染性ガス成分濃度を検知
し、気体中の汚染性ガスを希釈することにより、汚染性
ガス濃度の測定範囲を拡大することを特徴とする請求項
3に記載の気体の浄化方法又は装置。 - 【請求項6】 前記汚染性ガス検知器を浄化装置本体内
に搭載していることを特徴とする請求項4又は5に記載
の気体の浄化方法又は装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10052985A JPH11226341A (ja) | 1998-02-18 | 1998-02-18 | 気体の浄化方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10052985A JPH11226341A (ja) | 1998-02-18 | 1998-02-18 | 気体の浄化方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11226341A true JPH11226341A (ja) | 1999-08-24 |
Family
ID=12930218
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10052985A Pending JPH11226341A (ja) | 1998-02-18 | 1998-02-18 | 気体の浄化方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11226341A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007117859A (ja) * | 2005-10-27 | 2007-05-17 | Komatsu Ltd | 空気浄化装置 |
| JP2009210455A (ja) * | 2008-03-05 | 2009-09-17 | Tokyo Metropolitan Industrial Technology Research Institute | ガス濃度測定装置および測定方法、累積ガス量測定装置および測定方法、ガス除去装置における除去剤の除去限界類推装置および類推方法 |
| JP2013221884A (ja) * | 2012-04-18 | 2013-10-28 | Azbil Corp | メンテナンス時予測システム及びメンテナンス時予測方法 |
| US8808932B2 (en) | 2006-07-12 | 2014-08-19 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Fuel cell system |
| JP2017215299A (ja) * | 2016-06-02 | 2017-12-07 | 日本電信電話株式会社 | 酸素・水分量センサ及びその計測方法 |
| JP2018069134A (ja) * | 2016-10-26 | 2018-05-10 | 三菱重工業株式会社 | 有毒ガス除去ユニット、有毒ガス除去設備および車両 |
| JP2019198656A (ja) * | 2019-05-29 | 2019-11-21 | 三菱重工業株式会社 | 車両 |
| CN113811378A (zh) * | 2020-04-15 | 2021-12-17 | 株式会社日立产机系统 | 风扇过滤器单元和hepa过滤器的性能测量方法 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5524931B2 (ja) * | 1975-07-28 | 1980-07-02 | ||
| JPS58112024A (ja) * | 1981-12-24 | 1983-07-04 | Mitsubishi Electric Corp | 脱臭装置 |
| JPH03207425A (ja) * | 1990-01-08 | 1991-09-10 | Fujita Corp | フィルター交換時期判別装置 |
| JPH11156132A (ja) * | 1997-09-22 | 1999-06-15 | Tokyo Electron Ltd | 処理装置および処理方法 |
-
1998
- 1998-02-18 JP JP10052985A patent/JPH11226341A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5524931B2 (ja) * | 1975-07-28 | 1980-07-02 | ||
| JPS58112024A (ja) * | 1981-12-24 | 1983-07-04 | Mitsubishi Electric Corp | 脱臭装置 |
| JPH03207425A (ja) * | 1990-01-08 | 1991-09-10 | Fujita Corp | フィルター交換時期判別装置 |
| JPH11156132A (ja) * | 1997-09-22 | 1999-06-15 | Tokyo Electron Ltd | 処理装置および処理方法 |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007117859A (ja) * | 2005-10-27 | 2007-05-17 | Komatsu Ltd | 空気浄化装置 |
| US8808932B2 (en) | 2006-07-12 | 2014-08-19 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Fuel cell system |
| DE112007001423B4 (de) | 2006-07-12 | 2017-11-23 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Brennstoffzellensystem, Adsorptionsmengenschätzvorrichtung für ein chemisches Filter in einem Brennstoffzellensystem, und Verfahren für ein Brennstoffzellensystem |
| JP2009210455A (ja) * | 2008-03-05 | 2009-09-17 | Tokyo Metropolitan Industrial Technology Research Institute | ガス濃度測定装置および測定方法、累積ガス量測定装置および測定方法、ガス除去装置における除去剤の除去限界類推装置および類推方法 |
| JP2013221884A (ja) * | 2012-04-18 | 2013-10-28 | Azbil Corp | メンテナンス時予測システム及びメンテナンス時予測方法 |
| JP2017215299A (ja) * | 2016-06-02 | 2017-12-07 | 日本電信電話株式会社 | 酸素・水分量センサ及びその計測方法 |
| JP2018069134A (ja) * | 2016-10-26 | 2018-05-10 | 三菱重工業株式会社 | 有毒ガス除去ユニット、有毒ガス除去設備および車両 |
| JP2019198656A (ja) * | 2019-05-29 | 2019-11-21 | 三菱重工業株式会社 | 車両 |
| CN113811378A (zh) * | 2020-04-15 | 2021-12-17 | 株式会社日立产机系统 | 风扇过滤器单元和hepa过滤器的性能测量方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP7591031B2 (ja) | トリガされるサンプリングシステム及び方法 | |
| JP4283047B2 (ja) | 分子汚染モニタリングシステムおよび分子汚染モニタリング方法 | |
| EP1144995B1 (en) | Detection of base contaminants in gas samples | |
| US20060108221A1 (en) | Method and apparatus for improving measuring accuracy in gas monitoring systems | |
| US6187596B1 (en) | Airborne contaminant indicator | |
| US7092077B2 (en) | System and method for monitoring contamination | |
| CN108731986B (zh) | 多通道高塔梯度自动大气采样装置和方法 | |
| CA2635004C (en) | Controlled humidification calibration checking of continuous emissions monitoring system | |
| US6759254B2 (en) | System and method for determining and controlling contamination | |
| US20160245784A1 (en) | Air quality sensing module and algorithm | |
| US20070092976A1 (en) | Continuous emissions monitoring | |
| US20080282764A1 (en) | Calibration checking for continuous emissions monitoring system | |
| US20040023419A1 (en) | System and method for monitoring contamination | |
| KR20010078280A (ko) | 극미량 가스 분석 장치 및 방법 | |
| JPH11226341A (ja) | 気体の浄化方法及び装置 | |
| KR101027645B1 (ko) | 샘플링 포트 클리닝 수단을 구비한 가스 모니터링 시스템 | |
| US6520033B1 (en) | Apparatus for sampling & analysis of thermally-labile species and a method relating thereto | |
| KR101547167B1 (ko) | 가스 시료의 메탈에 대한 온라인 모니터링 시스템 | |
| TWI464401B (zh) | Sampling device and method for rapid detection of volatile organic matter and odor substances in water | |
| EP0698778B1 (en) | A small gas component addition apparatus | |
| JP3376600B2 (ja) | 雰囲気の分析方法及び分析装置並びにクリーンルーム雰囲気の制御装置 | |
| JP2002214116A (ja) | ケミカルフィルタのガス除去率試験方法および試験装置 | |
| JP2011027637A (ja) | 材料の評価方法 | |
| JP3506578B2 (ja) | 基板処理装置および気中濃度管理システム | |
| JP2000187026A (ja) | 空気中不純物の測定方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040331 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050308 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050628 |