JPH11226452A - 再生式油微細金属除去装置 - Google Patents

再生式油微細金属除去装置

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JPH11226452A
JPH11226452A JP7114898A JP7114898A JPH11226452A JP H11226452 A JPH11226452 A JP H11226452A JP 7114898 A JP7114898 A JP 7114898A JP 7114898 A JP7114898 A JP 7114898A JP H11226452 A JPH11226452 A JP H11226452A
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JP
Japan
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oil
liquid
tank
fine metal
centrifuge
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JP7114898A
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English (en)
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Hisao Izumi
久雄 泉
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Abstract

(57)【要約】 【目 的】汚液中の大量のスラッジの連続自動浄化と発
生するスラッジの自動排出機能及びその後の液の微粒子
やイオン化浮遊物及び微少金属と油等を取り除き、それ
らの回収を自動的に行う事の出来る再生性のある回収シ
ステムをコンパクトな装置として提供することを目的と
している。 【構 成】本発明は、フタ開閉型横式遠心分離機部分と
そこに汚液を投入するポンプ及びその上方にそれぞれ設
ける油の回収が連続的に可能なオイルスキマーコンベア
を備えた油槽とその上方の厚い多層吸油マットと帯電し
た活性炭槽をシリンダー等で圧縮することで液と油を取
り出すことの出来る油微細金属凝縮タンクを備えた、隔
壁で仕切られた分離槽から成り立つ汚液の浄化と油の回
収及び浄化機能の再生性を備えたリサイクルの出来るコ
ンパクトな自動化方式の構造となっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液中の大量のスラッジ
を大まかに遠心分離機により除去後、微細金属と油を静
電イオンと吸油マットにより除去し、吸油マット中の油
分及び微少スラッドを吸油マット中の液及び油を圧縮に
より絞り出して再生が出来る連続液再生用の安価でラン
ニングコストの安い装置を提供せんとするものである。
【0002】
【従来の技術】従来、液中のスラッジを取る方法とし
て、オープン方式の遠心分離機による大まかなスラッジ
を取る方法が産業用に提供されているが、遠心分離機か
ら排出される液は、自然流出の為低圧である欠点を持っ
ている。
【0003】又、密閉式の遠心分離機の場合、内部に溜
まったスラッジが自動排出が出来ない欠点を持ってい
る。
【0004】又、フィルターによりスラッジを除去する
場合、大量のスラッジが流入するとフィルターが詰ま
り、フィルター交換ランニングコストが多大である欠点
がある。
【0005】従って、油や微細金属を除去する為に厚み
のあるマットを通過させるために液圧を得る為、再度ポ
ンプで加圧する必要がある欠点を持っている為に、装置
が大きくなり高価になる。
【0006】又、大まかなスラッジを取り除いた後、油
や微細な金属やイオン化した浮遊スラッジを取り除く方
法には、ヘテロ凝集理論による微細粒子の凝集によるフ
ィルターでの除去や非常に目の細かいフィルター、イオ
ン交換樹脂による除去が有るが、いずれも再生性がない
為にランニングコストが高い欠点がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の課題
を解決するためになされたもので、遠心分離機には、フ
タ開閉時に内部のスラッジを自動的にかき出せる横型遠
心分離機を用いることにより、投入液の圧力が密閉形の
為、そのまま出口部でも同じ圧力で排出できることで厚
みのあるマットの中を投入液が通過できる。
【0008】又、非常に微細な油は、厚みのある多層の
吸油マットにより吸着でき、イオン化した微細なスラッ
ジや浮遊スラッジや金属等は帯電した活性炭中を通過す
る間に、それぞれの帯電層に吸着されたり、帯電される
ことで次層の帯電層で吸着される。
【0009】又、再生性を得る為に、吸油マットを厚く
することで、微細なスラッジを入口部でとらえ、吸油マ
ットと活性炭層をシリンダー等で圧縮した時、油や液と
一緒にスラッジも絞り出して再生性を高められる安価で
コンパクトな連続で液の処理が出来、吸油マットの再生
性を持った再生式油微細金属除去装置。
【0010】
【問題点を解決するための手段】上記の目的を達成する
ために本発明は、下段にゴム台に支持されたフタ開閉型
横式遠心分離を設置し、その上方に浮遊油を外部に取り
出せるオイルスキマーコンベアを設けた油槽とさらにそ
の上方に、液投入口を下方に設け、吸油マットと帯電活
性炭の多層から成る油微細金属凝縮タンク内を液が通過
することで液中の油やイオン化浮遊スラッジを吸着さ
せ、それらが適時シリンダー等で圧縮して絞り出すこと
で再生可能となる構造となっている。
【0011】又、絞り出した油や微細なスラッジは、下
方の油槽の中に自然流下して貯留され、油は比重差によ
り浮上し、これを布製のベルトを持ったオイルスキマー
コンベアにより取り出し、外部で油のみを油取りへらに
よりかき取って排出できる構造となっている。
【0012】
【作 用】従って、横式遠心分離機により大まかなスラ
ッジを取り除き、出口から出る高圧の液圧を利用して吸
油マットと帯電活性炭の多層中を通過して微細油や金
属、スラッジを取り除け、連続的に液処理が可能な無駄
の少ない構造となっている。
【0013】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図面と共に説明す
る。
【0014】図1は本装置の一部破断正面図を、図2は
その一部破断平面図を示す。
【0015】図1に示すように本装置は下方にフタ開閉
型横式遠心分離機52が設けられ、フタ部は開閉用角ネ
ジ46を回転することで角ネジナット57によりフタを
開閉できる構造となっており、フタ開閉型横式遠心分離
機52は、中心パイプに対して多段パイプが固着され、
その内部をフタ部に連結されたスクレーパーナイロンリ
ングが設けられており、入口回転ジョイント54から投
入された液は、中心パイプ内を通ってその外周に設けた
パイプの内部に流入でき、さらにその外周に設けるパイ
プにも流入でき、最後にフタ部に設けた孔に流入後、中
心パイプ内に導かれ出口回転ジョイント22から排出す
る。
【0016】従って、開閉用角ネジ46を回転すること
で角ネジナット57によりフタが開けられ、このとき内
部外周部に溜められたスラッジは、スクレーパーナイロ
ンリングにより外部に排出されて、スラッジ排出用シュ
ート44の上に排出されると共に角ネジナット57でス
ライドする排出シュートかき出しへら板58によりスラ
ッジが外部に排出できる。
【0017】スラッジ排出用シュート44の途中には、
排液回収アミ板49が設けられ、その下方に排液回収カ
ゴ48及びその外ケースとして排液回収槽47が設け
ら、排液排出管45により排出液が取り出せる。
【0018】入口回転ジョイント54には、ポンプ7よ
り送出管8を介して吸入管10より吸入した液が送り込
める構造となっている。
【0019】フタ開閉型横式遠心分離機52は、その下
方に設けられた遠心分離機用モーター53により高速回
転が与えられ、その外側板をゴム台固定台51に外枠5
9を介して遠心分離機支持ゴムで固定されているため
に、振動が吸収させる構造となっている。
【0020】フタ開閉型横式遠心分離機52の上方に
は、外枠59を介してそれぞれ油槽20と、その上方に
分離槽1が設置されている。
【0021】分離槽1の下部端には、出口回転ジョイン
ト22より手動ストップバルブ21及び電磁バルブB1
6、圧力計17を介して液充満部29に遠心力により濾
過した液が投入できるようになっている。
【0022】従ってポンプ7より送出された液は、遠心
分離機に充満濾過してそのままの圧力で液充満部29の
中に導入され、その上方に設けた油微細金属凝縮タンク
13の孔明底板28より、その内部に設けた充分に厚み
のある第1層吸油マットと、その上の直流電気のプラス
電極のプラス通電線11によりプラスに帯電されたプラ
ス帯電活性炭26が設けられ、さらにその上には第2層
吸油マット25が設けられ、その上方にはマイナス通電
線12によりマイナスに帯電したマイナス帯電活性炭2
4が設けられ、その上には第3層吸油マット23が設け
られ、その上にスライド用孔付板31が設置されてお
り、この板を押すと油微細金属凝縮タンクの壁面に沿っ
て吸油マットから内含する液や油が下方より絞り出され
る様になっている。
【0023】油微細金属凝縮タンク13の中心部の、ス
ライド用孔付板31には、下方に突き抜ける状態でスラ
イドパイプ14が固着されており、孔明底板28には、
その上方に固定パイプ60が設けられ互いにパイプがス
ライド出来るようになっている。
【0024】従って、スライド用孔付板31が下方に押
されると、その上方から出る液は、スライドパイプ14
の内部を通って固定パイプ60の下方に排出される。
【0025】分離槽1の油微細金属凝縮タンク13の中
心部の固定パイプ60の下方には、開放用バルブ30に
よって油槽20及び固定パイプ60に対して止液出来る
ようになっており、この開放用バルブ30には、分離槽
1の上方に設けられた分離槽固定板63に圧縮用シリン
ダー64が固定され、その軸部に連結できるシリンダー
軸棒62がスライドパイプ14及び固定パイプ60を通
って結合されている。
【0026】分離槽固定板63とスライド孔付板31の
間にはタンク押さえバネ61が設けられ、油微細金属凝
縮タンク13が持ち上がるのを防止している。
【0027】従って圧縮用シリンダー64が伸び運動を
するとスライド用孔付板31を押すと同時に開放用バル
ブ30を下方に移動させることにより吸油マットから絞
り出される液及び油や微粉スラッジ等が液充満部29を
介して分離槽1の底部から油槽20の中に流入する。
【0028】油槽20には、内部から外部に向かってベ
ルトが布製で出来たオイルスキマーコンベア15が設け
られ、オイルスキマー用モーター55によりゆっくり回
転出来るようになっており、その出口下面に設けた油取
りへら18により油がかき落とせる構造となっている
為、油槽20の内部に溜められた液の上方に比重差によ
り浮上する油は外部に取り出し分離することが出来る。
【0029】油槽20の奥には、液を分離排出する為に
下方の開放された下方開放隔壁41及び上方が開放され
た上方開放隔壁42、下方が開放された下方開放隔壁4
3が設けられ、この油槽20の壁に設けられた油槽排出
管9により分離液が外部に流出できるようになってい
る。
【0030】分離槽1の奥部には、上方が開放された上
方開放隔壁2とその奥部の下方が開放された下方開放隔
壁3とさらにその奥の上方開放の上方開放隔壁4とその
奥の下方開放の下方開放隔壁5が設けられており、この
所から液が取り出せるように分離槽1の壁に浄化液排出
口6が設けられ、ここから浄化液が流出する構造となっ
ている。
【0031】この様な構造であるからポンプ7より送出
される汚液は、入口回転ジョイント54よりフタ開閉型
横式遠心分離機52を止めた状態で出口回転ジョイント
22より手動ストップバルブ21を通過する。
【0032】この時、電磁バルプB16を閉じておく
と、その中間に設けた逃し電磁バルプA19を開放する
ことにより、ここから遠心分離機に汚液が充満するまで
油微細金属凝縮タンク13に汚液が送り込まれないよう
になっている。
【0033】フタ開閉型横式遠心分離52の内部に汚液
が充分に充満すると遠心分離機用モーター53が回転を
始めることで、液の偏りによる偏心荷重を防止する。
【0034】この様に遠心分離機により汚液中の大まか
なスラッジを分離し、そのスラッジもフタ部を自動的に
開閉してスラッジ排出シュート44上に排出できると共
に、油微細金属凝縮タンク13により微細なスラッジや
イオン化した浮遊物油等を濃縮して取り出せるリサイク
ル性の高い連続作業の可能な再生式油微細金属除去装置
である。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の構成は、
フタ開閉型横式遠心分離機により汚液の大まかな濾過と
スラッジの自動排出機能部分とその上方に設けたオイル
スキマーコンベアで浮上油を回収できる機能を備えた油
槽及びその上方に設けた自動的に油や微粒子の回収が可
能な再生機能を備えた油微細金属凝縮タンクを設けた分
離槽によりポンプで吸入した汚液を分離槽より浄化液と
して取り出せるまでを備えて、遠心分離機からのスラッ
ジ排出、分離槽での吸油マットの再生及び油槽からの浮
上油の回収と液の回収を自動的に行えるリサイクル性に
優れた再生式油微細金属除去装置を提供できる。
【0036】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の装置本体の一部破断正面図
【図2】 本発明の装置本体の一部破断平面図
【0037】
【符号の説明】
1. 分離槽 2. 上方開放隔壁 3. 下方開放隔壁 4. 上方開放隔壁 5. 下方開放隔壁 6. 浄化液排出口 7. ポンプ 8. 送出管 9. 油槽排出管 10.吸入管 11.プラス通電線 12.マイナス通電線 13.油微細金属凝縮タンク 14.スライドパイプ 15.オイルスキマーコンベア 16.電磁バルブB 17.圧力計 18.油取りへら 19.逃し電磁バルブA 20.油槽 21.手動ストップバルブ 22.出口回転ジョイント 23.第3層吸油マット 24.マイナス帯電活性炭 25.第2層吸油マット 26.プラス帯電活性炭 27.第1層吸油マット 28.孔明底板 29.液充満部 30.開放用バルブ 31.スライド用孔付板 41.下方開飲隔壁 42.上方開放隔壁 43.下方開放隔壁 44.スラッジ排出用シュート 45.排液排出管 46.開閉用角ネジ 47.排液回収槽 48.排液回収カゴ 49.排液回収アミ板 50.遠心分離機支持ゴム 51.ゴム台固定台 52.フタ開閉型横式遠心分離機 53.遠心分離機用モーター 54.入口回転ジョイント 55.オイルスキマー用モーター 57.角ネジナット 58.排出シュートかき出しへら板 59.外枠 60.固定パイプ 61.タンク押えバネ 62.シリンダー軸棒 63.分離槽固定板 64.圧縮用シリンダー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動的にスラッジが排出できる遠心分離機
    との組み合わせで、液投入用入口部に高圧の液が通過で
    きる吸油マットと直流の各電極が絶縁状態で帯電できる
    活性炭がそれぞれ交互に多層を形成した油微細金属凝縮
    タンクを持った多層式の分離槽の再生式油微細金属除去
    装置。
  2. 【請求項2】油微細金属凝縮タンクの吸油マットと活性
    炭を液投入停止後、シリンダー等により圧縮して、吸油
    マット内の油を絞り出して下方に設けた油槽に投入し、
    内部の油面から外部に傾斜をつけて設置された布製のベ
    ルトで形成されたオイルスキマーコンベアにより浮上油
    を外部に取り出し、油取りへらで油を絞り取れる再生式
    油微細金属除去装置。
JP7114898A 1998-02-13 1998-02-13 再生式油微細金属除去装置 Pending JPH11226452A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100886464B1 (ko) 2008-07-23 2009-03-04 변점섭 칩압축기에 부착되는 절삭유 정제 장치
CN115403210A (zh) * 2022-09-23 2022-11-29 郑嫣 一种石油化工废水吸附沉淀系统及沉淀方法
CN116371015A (zh) * 2023-05-29 2023-07-04 河北金谷再生资源开发有限公司 用于餐饮废油去除油脂的分离收集装置

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CN115403210B (zh) * 2022-09-23 2024-09-17 延安市新恒油气工程技术服务有限公司 一种石油化工废水吸附沉淀装置及沉淀方法
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