JPH1122699A - エゼクタ装置 - Google Patents
エゼクタ装置Info
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- JPH1122699A JPH1122699A JP18005197A JP18005197A JPH1122699A JP H1122699 A JPH1122699 A JP H1122699A JP 18005197 A JP18005197 A JP 18005197A JP 18005197 A JP18005197 A JP 18005197A JP H1122699 A JPH1122699 A JP H1122699A
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- output port
- ejector device
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Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 19
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 5
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 12
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 7
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 5
- 241001343274 Dichrostachys spicata Species 0.000 description 3
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
- 230000003584 silencer Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Multiple-Way Valves (AREA)
- Jet Pumps And Other Pumps (AREA)
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】エゼクタ装置と切換弁とを一体化し、装置全体
が占有するスペースを小さくすると共に、製造コストを
低廉化させることが可能なエゼクタ装置を提供する。 【解決手段】切換弁160が一方に変位すると、入力ポ
ート61と第1の出力ポート62が連通し、管継手20
に接続された圧縮空気供給源からエゼクタ150のノズ
ル144に圧縮空気が導入され、該圧縮空気はデフュー
ザ148から管継手24に接続された排気管に排出され
る。このとき、負圧発生室146に負圧が発生し、管継
手22に接続された真空用機器164に負圧が出力され
る。前記切換弁160が他方に変位すると、前記入力ポ
ート61と第2の出力ポート68とが連通し、圧縮空気
はニードル弁39を介して前記真空用機器164に導入
され、該真空用機器164の真空破壊が施される。
が占有するスペースを小さくすると共に、製造コストを
低廉化させることが可能なエゼクタ装置を提供する。 【解決手段】切換弁160が一方に変位すると、入力ポ
ート61と第1の出力ポート62が連通し、管継手20
に接続された圧縮空気供給源からエゼクタ150のノズ
ル144に圧縮空気が導入され、該圧縮空気はデフュー
ザ148から管継手24に接続された排気管に排出され
る。このとき、負圧発生室146に負圧が発生し、管継
手22に接続された真空用機器164に負圧が出力され
る。前記切換弁160が他方に変位すると、前記入力ポ
ート61と第2の出力ポート68とが連通し、圧縮空気
はニードル弁39を介して前記真空用機器164に導入
され、該真空用機器164の真空破壊が施される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、負圧を発生させる
エゼクタ装置に関し、一層詳細には、切換弁と一体的に
構成されることにより占有スペースを小さくして製造コ
ストを低廉化することが可能なエゼクタ装置に関する。
エゼクタ装置に関し、一層詳細には、切換弁と一体的に
構成されることにより占有スペースを小さくして製造コ
ストを低廉化することが可能なエゼクタ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、真空用機器の負圧発生源としてエ
ゼクタ装置が広範に使用されている。この種のエゼクタ
装置では、該エゼクタ装置に別体で構成された切換弁を
接続し、この切換弁を制御することにより圧力流体をエ
ゼクタ装置に導入して負圧を発生させ、この負圧を前記
真空用機器に出力するようにしている。
ゼクタ装置が広範に使用されている。この種のエゼクタ
装置では、該エゼクタ装置に別体で構成された切換弁を
接続し、この切換弁を制御することにより圧力流体をエ
ゼクタ装置に導入して負圧を発生させ、この負圧を前記
真空用機器に出力するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記のように、従来の
エゼクタ装置では、エゼクタ装置と切換弁とが別体で構
成されているため、両者を管路で接続する必要があり、
装置全体としての占有スペースが大きくなるという欠点
があった。また、エゼクタ装置と切換弁には前記管路を
接続するための継手が必要であり、このため、前記エゼ
クタ装置の部品点数が増加して製造コストが高騰すると
いう問題があった。
エゼクタ装置では、エゼクタ装置と切換弁とが別体で構
成されているため、両者を管路で接続する必要があり、
装置全体としての占有スペースが大きくなるという欠点
があった。また、エゼクタ装置と切換弁には前記管路を
接続するための継手が必要であり、このため、前記エゼ
クタ装置の部品点数が増加して製造コストが高騰すると
いう問題があった。
【0004】本発明は前記の課題を解決すべくなされた
ものであって、エゼクタ装置と切換弁とを一体化し、該
エゼクタ装置が占有するスペースを小さくすると共に、
製造コストを低廉化させることが可能なエゼクタ装置を
提供することを目的とする。
ものであって、エゼクタ装置と切換弁とを一体化し、該
エゼクタ装置が占有するスペースを小さくすると共に、
製造コストを低廉化させることが可能なエゼクタ装置を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明は、ノズルに導入された圧力流体がデフュ
ーザから導出されることにより前記ノズルと前記デフュ
ーザとの間に形成された負圧発生室に負圧を発生させる
エゼクタ装置において、前記エゼクタ装置には切換弁が
一体的に設けられ、前記切換弁は、圧力流体供給源が接
続される入力ポートと、前記ノズルに連通する出力ポー
トとを備え、前記切換弁を付勢することにより、前記入
力ポートと前記出力ポートとを連通または遮断して前記
負圧発生室の負圧発生を制御することを特徴とする。
めに、本発明は、ノズルに導入された圧力流体がデフュ
ーザから導出されることにより前記ノズルと前記デフュ
ーザとの間に形成された負圧発生室に負圧を発生させる
エゼクタ装置において、前記エゼクタ装置には切換弁が
一体的に設けられ、前記切換弁は、圧力流体供給源が接
続される入力ポートと、前記ノズルに連通する出力ポー
トとを備え、前記切換弁を付勢することにより、前記入
力ポートと前記出力ポートとを連通または遮断して前記
負圧発生室の負圧発生を制御することを特徴とする。
【0006】本発明によれば、圧力流体供給源が付勢さ
れ、前記切換弁の付勢作用下に前記入力ポートと前記出
力ポートとが連通すると、前記出力ポートから前記エゼ
クタ部のノズルに圧力流体が導入されて該圧力流体は前
記デフューザから導出される。このとき、前記負圧発生
室に負圧が発生し、この負圧が前記負圧発生室に連通す
る真空用機器に出力される。
れ、前記切換弁の付勢作用下に前記入力ポートと前記出
力ポートとが連通すると、前記出力ポートから前記エゼ
クタ部のノズルに圧力流体が導入されて該圧力流体は前
記デフューザから導出される。このとき、前記負圧発生
室に負圧が発生し、この負圧が前記負圧発生室に連通す
る真空用機器に出力される。
【0007】この場合、前記出力ポートが第1の出力ポ
ートと第2の出力ポートとからなり、前記第1の出力ポ
ートは前記ノズルに圧力流体を供給し、一方、前記第2
の出力ポートは前記負圧発生室に連通し、前記切換弁の
付勢作用下に前記入力ポートと前記第2の出力ポートと
が連通すると、前記負圧発生室に圧力流体が供給されて
前記負圧発生室の真空破壊が施され、該負圧発生室に連
通する真空用機器の真空状態を解除することができ、好
適である。
ートと第2の出力ポートとからなり、前記第1の出力ポ
ートは前記ノズルに圧力流体を供給し、一方、前記第2
の出力ポートは前記負圧発生室に連通し、前記切換弁の
付勢作用下に前記入力ポートと前記第2の出力ポートと
が連通すると、前記負圧発生室に圧力流体が供給されて
前記負圧発生室の真空破壊が施され、該負圧発生室に連
通する真空用機器の真空状態を解除することができ、好
適である。
【0008】また、この場合、前記切換弁が、スプール
弁と、前記スプール弁の端部に固着されたピストンと、
前記ピストンが変位するシリンダ室に圧力流体を導入す
る電磁弁と、を備え、前記電磁弁の付勢作用下に前記ス
プール弁が変位して前記入力ポートと前記出力ポートと
が連通または遮断されると、スプール弁が変位する際、
入力ポートおよび出力ポートの圧力流体の圧力によりス
プール弁の変位が阻害されることがなく、入力ポートと
出力ポートとを確実に連通または遮断することができ、
一層好適である。
弁と、前記スプール弁の端部に固着されたピストンと、
前記ピストンが変位するシリンダ室に圧力流体を導入す
る電磁弁と、を備え、前記電磁弁の付勢作用下に前記ス
プール弁が変位して前記入力ポートと前記出力ポートと
が連通または遮断されると、スプール弁が変位する際、
入力ポートおよび出力ポートの圧力流体の圧力によりス
プール弁の変位が阻害されることがなく、入力ポートと
出力ポートとを確実に連通または遮断することができ、
一層好適である。
【0009】さらに、この場合、前記切換弁に、手動で
駆動され、前記シリンダ室に圧力流体を導入する弁部材
が設けられ、前記弁部材を手動で駆動することにより前
記スプール弁が変位して前記入力ポートと前記出力ポー
トとが連通または遮断されると、前記エゼクタ装置を手
動で駆動することができ、一層好ましい。
駆動され、前記シリンダ室に圧力流体を導入する弁部材
が設けられ、前記弁部材を手動で駆動することにより前
記スプール弁が変位して前記入力ポートと前記出力ポー
トとが連通または遮断されると、前記エゼクタ装置を手
動で駆動することができ、一層好ましい。
【0010】さらにまた、この場合、前記負圧発生室に
は該負圧発生室が所定の圧力となったことを検出して信
号を発生する真空スイッチが設けられると、この真空ス
イッチに接続される制御装置は該真空スイッチから発生
する信号に基づいて、所定の圧力が真空用機器に出力さ
れているときに該真空用機器等を制御することができ、
好ましい。
は該負圧発生室が所定の圧力となったことを検出して信
号を発生する真空スイッチが設けられると、この真空ス
イッチに接続される制御装置は該真空スイッチから発生
する信号に基づいて、所定の圧力が真空用機器に出力さ
れているときに該真空用機器等を制御することができ、
好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明に係るエゼクタ装置につい
て、好適な実施の形態を挙げ、添付の図面を参照しなが
ら以下詳細に説明する。
て、好適な実施の形態を挙げ、添付の図面を参照しなが
ら以下詳細に説明する。
【0012】図1および図2において、参照符号10
は、本発明の第1の実施の形態に係るエゼクタ装置を示
す。このエゼクタ装置10はマニホールドブロック12
を備え、該マニホールドブロック12の下面にはレール
14の一対の縁部にそれぞれ係合自在な爪部16a、1
6bが形成される。前記一方の爪部16aは弾性的且つ
撓曲自在に形成され、該爪部16aは前記レール14を
押圧して前記マニホールドブロック12を該レール14
に保持する作用を営む(図3参照)。前記マニホールド
ブロック12の一方の側面には複数の突部19、19が
形成され、該突部19、19は他のマニホールドブロッ
ク12や図示しないエンドブロック等の機器に形成され
た凹部に係合可能であり、また、前記マニホールドブロ
ック12の他方の側面には、図示しないが、複数の凹部
が形成され、該凹部には前記他の機器に形成された前記
突部19、19と同様の突部が係合可能である。従っ
て、前記レール14に他の機器を複数組み付けてこのエ
ゼクタ装置10を含む所望の空気圧機器を構成すること
が可能である。さらに、図示しないが、前記突部19や
凹部に圧縮空気供給通路を設け、該圧縮空気供給通路か
ら前記エゼクタ装置10や該エゼクタ装置10に組み付
けられた他の機器等に圧縮空気を供給する構成とするこ
とも可能である。
は、本発明の第1の実施の形態に係るエゼクタ装置を示
す。このエゼクタ装置10はマニホールドブロック12
を備え、該マニホールドブロック12の下面にはレール
14の一対の縁部にそれぞれ係合自在な爪部16a、1
6bが形成される。前記一方の爪部16aは弾性的且つ
撓曲自在に形成され、該爪部16aは前記レール14を
押圧して前記マニホールドブロック12を該レール14
に保持する作用を営む(図3参照)。前記マニホールド
ブロック12の一方の側面には複数の突部19、19が
形成され、該突部19、19は他のマニホールドブロッ
ク12や図示しないエンドブロック等の機器に形成され
た凹部に係合可能であり、また、前記マニホールドブロ
ック12の他方の側面には、図示しないが、複数の凹部
が形成され、該凹部には前記他の機器に形成された前記
突部19、19と同様の突部が係合可能である。従っ
て、前記レール14に他の機器を複数組み付けてこのエ
ゼクタ装置10を含む所望の空気圧機器を構成すること
が可能である。さらに、図示しないが、前記突部19や
凹部に圧縮空気供給通路を設け、該圧縮空気供給通路か
ら前記エゼクタ装置10や該エゼクタ装置10に組み付
けられた他の機器等に圧縮空気を供給する構成とするこ
とも可能である。
【0013】前記マニホールドブロック12の一端部に
は管継手20、22、24が設けられ、該管継手20、
22、24の内部には、図3、図4に示すように、前記
マニホールドブロック12内に形成された通路30、3
2、34が連通し、それぞれの通路30、32、34は
前記マニホールドブロック12内で屈曲して該マニホー
ルドブロック12の上部に開口する。前記通路32には
通路33が連通し、該通路33は前記マニホールドブロ
ック12の上部に開口する。また、前記マニホールドブ
ロック12の上部には通路35が該マニホールドブロッ
ク12の短手方向に延在して画成され、さらに、前記マ
ニホールドブロック12の短手方向の長さが前記通路3
5より短い通路37が画成される(図2参照)。
は管継手20、22、24が設けられ、該管継手20、
22、24の内部には、図3、図4に示すように、前記
マニホールドブロック12内に形成された通路30、3
2、34が連通し、それぞれの通路30、32、34は
前記マニホールドブロック12内で屈曲して該マニホー
ルドブロック12の上部に開口する。前記通路32には
通路33が連通し、該通路33は前記マニホールドブロ
ック12の上部に開口する。また、前記マニホールドブ
ロック12の上部には通路35が該マニホールドブロッ
ク12の短手方向に延在して画成され、さらに、前記マ
ニホールドブロック12の短手方向の長さが前記通路3
5より短い通路37が画成される(図2参照)。
【0014】前記マニホールドブロック12の一端部に
はニードル弁(調整部材)39が設けられる。該ニード
ル弁39は、前記マニホールドブロック12に固着され
たニードルブッシュ36を備え、該ニードルブッシュ3
6の孔部を形成する壁部には雌ねじ38が螺刻される。
該雌ねじ38には前記ニードル弁39を構成するニード
ル40の雄ねじ42が螺合し、該ニードル40の一端部
に形成された把持部44を回転させることによって、前
記ニードル40は矢印AまたはB方向に変位する。前記
ニードルブッシュ36には貫通孔36aが画成され、該
貫通孔36aには平行ピン41が挿入される。該平行ピ
ン41は前記ニードル40に周回して形成された溝部4
3に係合し、このため、前記ニードル40は前記ニード
ルブッシュ36から抜け止めされる。前記ニードル40
の雄ねじ42には該ニードル40を位置決めするための
ロックナット45が螺合する。前記ニードル40の先端
部40aは通路46、48に臨み、前記ニードル40が
矢印A方向に変位すると、その先端部40aは前記通路
46と48とを連通させる孔部49を閉塞し、一方、前
記ニードル40が矢印B方向に変位すると、それぞれの
通路46と48は互いに連通する。前記通路46、48
は前記マニホールドブロック12の上部に開口する。
はニードル弁(調整部材)39が設けられる。該ニード
ル弁39は、前記マニホールドブロック12に固着され
たニードルブッシュ36を備え、該ニードルブッシュ3
6の孔部を形成する壁部には雌ねじ38が螺刻される。
該雌ねじ38には前記ニードル弁39を構成するニード
ル40の雄ねじ42が螺合し、該ニードル40の一端部
に形成された把持部44を回転させることによって、前
記ニードル40は矢印AまたはB方向に変位する。前記
ニードルブッシュ36には貫通孔36aが画成され、該
貫通孔36aには平行ピン41が挿入される。該平行ピ
ン41は前記ニードル40に周回して形成された溝部4
3に係合し、このため、前記ニードル40は前記ニード
ルブッシュ36から抜け止めされる。前記ニードル40
の雄ねじ42には該ニードル40を位置決めするための
ロックナット45が螺合する。前記ニードル40の先端
部40aは通路46、48に臨み、前記ニードル40が
矢印A方向に変位すると、その先端部40aは前記通路
46と48とを連通させる孔部49を閉塞し、一方、前
記ニードル40が矢印B方向に変位すると、それぞれの
通路46と48は互いに連通する。前記通路46、48
は前記マニホールドブロック12の上部に開口する。
【0015】前記マニホールドブロック12の他端部に
はブロックキャップ50、52が固着され(図2、図3
参照)、一方のブロックキャップ50には前記レール1
4に沿って連結される他の機器の着脱を制御する着脱ス
イッチ54が矢印A、B方向に変位自在に設けられる
(図3参照)。該着脱スイッチ54にはばね状部56が
形成される。当該着脱スイッチ54を該ばね状部56に
よって矢印A方向に付勢するためである。前記着脱スイ
ッチ54には長方形の孔部58a、58bが画成され
(図2参照)、隣接して連結される他の機器に形成され
た爪部が前記孔部58a、58bを形成する壁部に係合
することにより、前記他の機器が抜け止めされる。
はブロックキャップ50、52が固着され(図2、図3
参照)、一方のブロックキャップ50には前記レール1
4に沿って連結される他の機器の着脱を制御する着脱ス
イッチ54が矢印A、B方向に変位自在に設けられる
(図3参照)。該着脱スイッチ54にはばね状部56が
形成される。当該着脱スイッチ54を該ばね状部56に
よって矢印A方向に付勢するためである。前記着脱スイ
ッチ54には長方形の孔部58a、58bが画成され
(図2参照)、隣接して連結される他の機器に形成され
た爪部が前記孔部58a、58bを形成する壁部に係合
することにより、前記他の機器が抜け止めされる。
【0016】前記マニホールドブロック12の上部には
エゼクタボデイ60が固着され、該エゼクタボデイ60
は切換弁部60a(図3参照)とエゼクタ部60b(図
4参照)とを含む。先ず、切換弁部60aについて、図
5を参照して説明すると、前記エゼクタボデイ60の下
部には入力ポート61と、第1の出力ポート62と、第
2の出力ポート68とが画成され、それぞれのポート6
1、62、68は前記マニホールドブロック12の通路
30、35、48に連通する。また、前記エゼクタボデ
イ60の下部には前記通路37、46に連通する通路6
4、66が画成される。前記それぞれのポート61、6
2、68は、前記エゼクタボデイ60内に長手方向に沿
って画成された室70に連通する。
エゼクタボデイ60が固着され、該エゼクタボデイ60
は切換弁部60a(図3参照)とエゼクタ部60b(図
4参照)とを含む。先ず、切換弁部60aについて、図
5を参照して説明すると、前記エゼクタボデイ60の下
部には入力ポート61と、第1の出力ポート62と、第
2の出力ポート68とが画成され、それぞれのポート6
1、62、68は前記マニホールドブロック12の通路
30、35、48に連通する。また、前記エゼクタボデ
イ60の下部には前記通路37、46に連通する通路6
4、66が画成される。前記それぞれのポート61、6
2、68は、前記エゼクタボデイ60内に長手方向に沿
って画成された室70に連通する。
【0017】前記室70にはスプール弁74が摺動自在
に設けられる。該スプール弁74の外周には複数の対か
らなるフランジ部76a〜76dが形成され、それぞれ
のフランジ部76a〜76bには溝部78a〜78dが
スプール弁本体74aを周回するように画成される。こ
の場合、溝部78b、78cにはパッキン80a、80
bが装着される。前記室70は前記入力ポート61の上
方に画成された通路71を介して当該室70と平行に画
成された通路72に連通する。
に設けられる。該スプール弁74の外周には複数の対か
らなるフランジ部76a〜76dが形成され、それぞれ
のフランジ部76a〜76bには溝部78a〜78dが
スプール弁本体74aを周回するように画成される。こ
の場合、溝部78b、78cにはパッキン80a、80
bが装着される。前記室70は前記入力ポート61の上
方に画成された通路71を介して当該室70と平行に画
成された通路72に連通する。
【0018】前記エゼクタボデイ60の一方の端部には
スペーサ82が固着され、該スペーサ82には前記通路
72に連通する通路83が画成されている。また、前記
スペーサ82には前記室70に連通し、且つその軸芯を
一致させるとともに、該室70より拡径した室84が画
成される。該室84には前記スプール弁本体74aの一
端部が挿通されるリング状の着座部材86a、86bが
設けられる。前記着座部材86aと86bとの間にはば
ね部材90が設けられ、該ばね部材90は前記着座部材
86aと86bとが互いに離間する方向に常時付勢して
いる。前記着座部材86a、86bは前記スプール弁7
4の一端側に形成されたフランジ部88a、88bにそ
れぞれ係合可能であり、前記スプール弁74が矢印A方
向に変位すると、図5に示すように、一方のフランジ部
88bが一方の着座部材86bを矢印A方向に変位させ
ることにより、スプール弁74にばね部材90の弾発力
が作用して矢印B方向に付勢され、また、スプール弁7
4が矢印B方向に変位すると、図6に示すように、他方
のフランジ部88aが他方の着座部材86aを矢印B方
向に変位させることにより、スプール弁74にばね部材
90の弾発力が作用して矢印A方向に付勢される。
スペーサ82が固着され、該スペーサ82には前記通路
72に連通する通路83が画成されている。また、前記
スペーサ82には前記室70に連通し、且つその軸芯を
一致させるとともに、該室70より拡径した室84が画
成される。該室84には前記スプール弁本体74aの一
端部が挿通されるリング状の着座部材86a、86bが
設けられる。前記着座部材86aと86bとの間にはば
ね部材90が設けられ、該ばね部材90は前記着座部材
86aと86bとが互いに離間する方向に常時付勢して
いる。前記着座部材86a、86bは前記スプール弁7
4の一端側に形成されたフランジ部88a、88bにそ
れぞれ係合可能であり、前記スプール弁74が矢印A方
向に変位すると、図5に示すように、一方のフランジ部
88bが一方の着座部材86bを矢印A方向に変位させ
ることにより、スプール弁74にばね部材90の弾発力
が作用して矢印B方向に付勢され、また、スプール弁7
4が矢印B方向に変位すると、図6に示すように、他方
のフランジ部88aが他方の着座部材86aを矢印B方
向に変位させることにより、スプール弁74にばね部材
90の弾発力が作用して矢印A方向に付勢される。
【0019】前記エゼクタボデイ60の一方の端部およ
び前記スペーサ82の端部にはアダプタプレート94
a、94bがそれぞれ固着される。一方のアダプタプレ
ート94aについて説明すると、該アダプタプレート9
4aには前記室70に連通するシリンダ室96aが画成
され、該シリンダ室96aに前記スプール弁74の一端
部に固着されたピストン98aが矢印A、B方向に変位
自在に設けられる。前記アダプタプレート94aには前
記エゼクタボデイ60に画成された通路72に連通する
通路100aが画成され、該通路100aは前記アダプ
タプレート94aの内部に垂直方向に延在して画成され
た室102aに連通する。該室102aを形成する壁部
には前記シリンダ室96aに連通する通路104aが画
成され、また、通路108aおよび通路110aが画成
され、該通路108aおよび通路110aは前記アダプ
タプレート94aの側面に固着された電磁弁106aの
内部に連通する。該電磁弁106aは、その付勢作用下
に前記通路108aと110aとを連通させ、あるいは
遮断するように構成される。
び前記スペーサ82の端部にはアダプタプレート94
a、94bがそれぞれ固着される。一方のアダプタプレ
ート94aについて説明すると、該アダプタプレート9
4aには前記室70に連通するシリンダ室96aが画成
され、該シリンダ室96aに前記スプール弁74の一端
部に固着されたピストン98aが矢印A、B方向に変位
自在に設けられる。前記アダプタプレート94aには前
記エゼクタボデイ60に画成された通路72に連通する
通路100aが画成され、該通路100aは前記アダプ
タプレート94aの内部に垂直方向に延在して画成され
た室102aに連通する。該室102aを形成する壁部
には前記シリンダ室96aに連通する通路104aが画
成され、また、通路108aおよび通路110aが画成
され、該通路108aおよび通路110aは前記アダプ
タプレート94aの側面に固着された電磁弁106aの
内部に連通する。該電磁弁106aは、その付勢作用下
に前記通路108aと110aとを連通させ、あるいは
遮断するように構成される。
【0020】前記室102aの内部には円柱状の弁部材
112aが、図5において、垂直方向に延在して設けら
れ、該弁部材112aの下部にはフランジ部114aが
形成され、該フランジ部114aと前記室102aの底
面との間にはばね部材116aが設けられる。従って、
前記弁部材112aは該ばね部材116aによって常時
上方に付勢される。前記弁部材112aには前記フラン
ジ部114aの上部にOリング118aが設けられ、該
Oリング118aは前記室102aの内壁に摺動自在に
当接する。また、前記弁部材112aの上部にはフラン
ジ部119aと、該フランジ部119aから所定間隔離
間してフランジ部120aが形成され、それぞれのフラ
ンジ部119aとフランジ部120aとの間にはOリン
グ122aが設けられる。前記弁部材112aの上端部
にはフランジ部123aが形成される。前記室102a
の内壁にはストッパ126aが突出して設けられ、該ス
トッパ126aは前記フランジ部120aおよびフラン
ジ部123aに当接自在である。従って、前記弁部材1
12aは該ストッパ126aによって上下方向の変位範
囲が規制される。
112aが、図5において、垂直方向に延在して設けら
れ、該弁部材112aの下部にはフランジ部114aが
形成され、該フランジ部114aと前記室102aの底
面との間にはばね部材116aが設けられる。従って、
前記弁部材112aは該ばね部材116aによって常時
上方に付勢される。前記弁部材112aには前記フラン
ジ部114aの上部にOリング118aが設けられ、該
Oリング118aは前記室102aの内壁に摺動自在に
当接する。また、前記弁部材112aの上部にはフラン
ジ部119aと、該フランジ部119aから所定間隔離
間してフランジ部120aが形成され、それぞれのフラ
ンジ部119aとフランジ部120aとの間にはOリン
グ122aが設けられる。前記弁部材112aの上端部
にはフランジ部123aが形成される。前記室102a
の内壁にはストッパ126aが突出して設けられ、該ス
トッパ126aは前記フランジ部120aおよびフラン
ジ部123aに当接自在である。従って、前記弁部材1
12aは該ストッパ126aによって上下方向の変位範
囲が規制される。
【0021】他方のアダプタプレート94bは、前記一
方のアダプタプレート94aと同様の構成であるので、
同一の参照数字に符号aに代えて符号bを付し、その詳
細な説明を省略する。
方のアダプタプレート94aと同様の構成であるので、
同一の参照数字に符号aに代えて符号bを付し、その詳
細な説明を省略する。
【0022】次に、前記エゼクタ部60bについて説明
すると、図4に示すように、前記エゼクタボデイ60の
一端部にはアダプタプレート130が固着され、該アダ
プタプレート130には室132が画成される。該室1
32は前記アダプタプレート130に画成された通路1
33、および前記エゼクタボデイ60に画成された通路
134を介して前記マニホールドブロック12に画成さ
れた通路32に連通する。前記アダプタプレート130
には、保持プレート135を介して、前記室132内の
圧力が所定の圧力になると該圧力を検出して検出信号を
発生する真空スイッチ136が固着され、該真空スイッ
チ136のセンサ部138の端部は前記室132の内部
に臨む。前記真空スイッチ136は前記保持プレート1
35に固着されたカバー部材139により覆われてい
る。
すると、図4に示すように、前記エゼクタボデイ60の
一端部にはアダプタプレート130が固着され、該アダ
プタプレート130には室132が画成される。該室1
32は前記アダプタプレート130に画成された通路1
33、および前記エゼクタボデイ60に画成された通路
134を介して前記マニホールドブロック12に画成さ
れた通路32に連通する。前記アダプタプレート130
には、保持プレート135を介して、前記室132内の
圧力が所定の圧力になると該圧力を検出して検出信号を
発生する真空スイッチ136が固着され、該真空スイッ
チ136のセンサ部138の端部は前記室132の内部
に臨む。前記真空スイッチ136は前記保持プレート1
35に固着されたカバー部材139により覆われてい
る。
【0023】前記エゼクタボデイ60の一端部側には室
140が画成され、該室140は前記マニホールドブロ
ック12に画成された通路35に連通する。前記室14
0の壁部にはノズル144が設けられ、該ノズル144
の一端部は前記室140の内部に突出し、当該ノズル1
44の他端部は前記エゼクタボデイ60の内部に画成さ
れた負圧発生室146に突出する。前記負圧発生室14
6は前記マニホールドブロック12に画成された通路3
3に連通すると共に、図3に示す前記通路66に連通す
る。前記負圧発生室146を形成し前記ノズル144に
対向する壁部には前記ノズル144と同軸的にデフュー
ザ148が固着される。前記ノズル144および前記デ
フューザ148によりエゼクタ150が構成される。前
記エゼクタボデイ60の他端部にはカバー部材152が
固着され、前記エゼクタボデイ60と前記カバー部材1
52との間には前記デフューザ148の端部が突出する
室154が形成される。該室154は前記マニホールド
ブロック12に画成された通路34に連通する。
140が画成され、該室140は前記マニホールドブロ
ック12に画成された通路35に連通する。前記室14
0の壁部にはノズル144が設けられ、該ノズル144
の一端部は前記室140の内部に突出し、当該ノズル1
44の他端部は前記エゼクタボデイ60の内部に画成さ
れた負圧発生室146に突出する。前記負圧発生室14
6は前記マニホールドブロック12に画成された通路3
3に連通すると共に、図3に示す前記通路66に連通す
る。前記負圧発生室146を形成し前記ノズル144に
対向する壁部には前記ノズル144と同軸的にデフュー
ザ148が固着される。前記ノズル144および前記デ
フューザ148によりエゼクタ150が構成される。前
記エゼクタボデイ60の他端部にはカバー部材152が
固着され、前記エゼクタボデイ60と前記カバー部材1
52との間には前記デフューザ148の端部が突出する
室154が形成される。該室154は前記マニホールド
ブロック12に画成された通路34に連通する。
【0024】図7に第1の実施の形態に係るエゼクタ装
置10の回路図を示す。この回路図から諒解されるよう
に、管継手20は切換弁160の入力ポート61に接続
され、前記切換弁160が付勢されると、前記入力ポー
ト61は第1の出力ポート62または第2の出力ポート
68に連通するように構成されている。前記第1の出力
ポート62はエゼクタ150のノズル144に接続され
(図4参照)、該エゼクタ150のデフューザ148は
管継手24に接続される。前記エゼクタ150の負圧発
生室146は管継手22に連通されると共にニードル弁
39に連通し、前記ニードル弁39は前記切換弁160
の第2の出力ポート68に連通する。
置10の回路図を示す。この回路図から諒解されるよう
に、管継手20は切換弁160の入力ポート61に接続
され、前記切換弁160が付勢されると、前記入力ポー
ト61は第1の出力ポート62または第2の出力ポート
68に連通するように構成されている。前記第1の出力
ポート62はエゼクタ150のノズル144に接続され
(図4参照)、該エゼクタ150のデフューザ148は
管継手24に接続される。前記エゼクタ150の負圧発
生室146は管継手22に連通されると共にニードル弁
39に連通し、前記ニードル弁39は前記切換弁160
の第2の出力ポート68に連通する。
【0025】本発明の第1の実施の形態に係るエゼクタ
装置10は、基本的には以上のように構成されるもので
あり、次にその動作について説明する。
装置10は、基本的には以上のように構成されるもので
あり、次にその動作について説明する。
【0026】管継手20には圧縮空気供給源162が接
続され、管継手22には負圧を必要とする、例えば、吸
着用パッド等の真空用機器164が接続される。また、
管継手24には排気管166が接続される。排気管16
6には、図示しないが、サイレンサを取り付けることも
可能である。
続され、管継手22には負圧を必要とする、例えば、吸
着用パッド等の真空用機器164が接続される。また、
管継手24には排気管166が接続される。排気管16
6には、図示しないが、サイレンサを取り付けることも
可能である。
【0027】圧縮空気供給源162が付勢されて管継手
20に圧縮空気が供給されると、図3に示すように、圧
縮空気は管継手20から通路30を経て入力ポート61
に導入される。しかし、スプール弁74は変位していな
いため、入力ポート61は第1の出力ポート62または
第2の出力ポート68と連通せず、それぞれの出力ポー
ト62、68には圧縮空気は導入されない。圧縮空気は
室70から通路71、72、83、100a、100b
を経てアダプタプレート94a、94bの室102a、
102bに導入される。このとき、入力ポート61から
室70に導入された圧縮空気の圧力はスプール弁74の
フランジ部76bと76cに均等にかかり、従って、こ
の圧縮空気の圧力によりスプール弁74を矢印A、B方
向に変位する力が発生することがない。このため、後述
するように、スプール弁74を変位させるときに圧縮空
気の圧力によってこの変位が阻害されることがない。
20に圧縮空気が供給されると、図3に示すように、圧
縮空気は管継手20から通路30を経て入力ポート61
に導入される。しかし、スプール弁74は変位していな
いため、入力ポート61は第1の出力ポート62または
第2の出力ポート68と連通せず、それぞれの出力ポー
ト62、68には圧縮空気は導入されない。圧縮空気は
室70から通路71、72、83、100a、100b
を経てアダプタプレート94a、94bの室102a、
102bに導入される。このとき、入力ポート61から
室70に導入された圧縮空気の圧力はスプール弁74の
フランジ部76bと76cに均等にかかり、従って、こ
の圧縮空気の圧力によりスプール弁74を矢印A、B方
向に変位する力が発生することがない。このため、後述
するように、スプール弁74を変位させるときに圧縮空
気の圧力によってこの変位が阻害されることがない。
【0028】一方の電磁弁106aが付勢されると、該
電磁弁106aの内部で通路108aと110aとが連
通する。このため、図6に示すように、圧縮空気が通路
104aを介してシリンダ室96aに導入され、ピスト
ン98aがシリンダ室96aの内部を変位し、スプール
弁74が矢印B方向に変位して入力ポート61と第1の
出力ポート62とが連通する。従って、圧縮空気が入力
ポート61から第1の出力ポート62、通路35、室1
40を経てノズル144に導入される(図3および図4
参照)。ノズル144を通った圧縮空気はデフューザ1
48を通過して室154に導入され、通路34を経て管
継手24から排気管166に排出される。このとき、負
圧発生室146に負圧が発生し、この負圧は通路33、
32を介して管継手22に出力され、該管継手22に接
続された真空用機器164に出力される。すなわち、真
空用機器164からこのエゼクタ装置10に空気が吸引
される。
電磁弁106aの内部で通路108aと110aとが連
通する。このため、図6に示すように、圧縮空気が通路
104aを介してシリンダ室96aに導入され、ピスト
ン98aがシリンダ室96aの内部を変位し、スプール
弁74が矢印B方向に変位して入力ポート61と第1の
出力ポート62とが連通する。従って、圧縮空気が入力
ポート61から第1の出力ポート62、通路35、室1
40を経てノズル144に導入される(図3および図4
参照)。ノズル144を通った圧縮空気はデフューザ1
48を通過して室154に導入され、通路34を経て管
継手24から排気管166に排出される。このとき、負
圧発生室146に負圧が発生し、この負圧は通路33、
32を介して管継手22に出力され、該管継手22に接
続された真空用機器164に出力される。すなわち、真
空用機器164からこのエゼクタ装置10に空気が吸引
される。
【0029】また、前記負圧発生室146で発生した負
圧は通路33、32から通路134、133を介して室
132に導入され、該室132内の圧力が低下する。こ
の圧力が所定の圧力値となると、真空スイッチ136は
この圧力を検出して図示しない制御装置に検出信号を出
力する。従って、制御装置はこの検出信号が入力される
と、真空用機器164(例えば、吸着パッド)によって
ワークを吸着する等、真空用機器164を制御すること
が可能である。
圧は通路33、32から通路134、133を介して室
132に導入され、該室132内の圧力が低下する。こ
の圧力が所定の圧力値となると、真空スイッチ136は
この圧力を検出して図示しない制御装置に検出信号を出
力する。従って、制御装置はこの検出信号が入力される
と、真空用機器164(例えば、吸着パッド)によって
ワークを吸着する等、真空用機器164を制御すること
が可能である。
【0030】他方の電磁弁106bが付勢されると、該
電磁弁106bの内部で通路108bと110bとが連
通する。このため、図5に示すように、室102b内に
導入された圧縮空気がシリンダ室96bに導入され、ピ
ストン98bがシリンダ室96b内を変位し、スプール
弁74が矢印A方向に変位して入力ポート61と第2の
出力ポート68とが連通する。従って、圧縮空気が入力
ポート61から第2の出力ポート68、通路48を通
り、ニードル弁39によって流量調整されて通路46に
導入される(図3および図4参照)。そして、通路6
6、負圧発生室146、通路33、32を経て管継手2
2に至り、真空用機器164に圧縮空気が導入され、真
空破壊される。このとき、圧縮空気が急激に真空用機器
164に導入されると衝撃が発生し、該真空用機器16
4がこの衝撃により破損する懸念がある。ところが、本
発明では、圧縮空気は前記ニードル弁39によって流量
が制限されて徐々に真空用機器164に導入されるた
め、真空用機器164に圧縮空気が急激に導入されるこ
とがなく、真空用機器164が損傷する懸念がない。
電磁弁106bの内部で通路108bと110bとが連
通する。このため、図5に示すように、室102b内に
導入された圧縮空気がシリンダ室96bに導入され、ピ
ストン98bがシリンダ室96b内を変位し、スプール
弁74が矢印A方向に変位して入力ポート61と第2の
出力ポート68とが連通する。従って、圧縮空気が入力
ポート61から第2の出力ポート68、通路48を通
り、ニードル弁39によって流量調整されて通路46に
導入される(図3および図4参照)。そして、通路6
6、負圧発生室146、通路33、32を経て管継手2
2に至り、真空用機器164に圧縮空気が導入され、真
空破壊される。このとき、圧縮空気が急激に真空用機器
164に導入されると衝撃が発生し、該真空用機器16
4がこの衝撃により破損する懸念がある。ところが、本
発明では、圧縮空気は前記ニードル弁39によって流量
が制限されて徐々に真空用機器164に導入されるた
め、真空用機器164に圧縮空気が急激に導入されるこ
とがなく、真空用機器164が損傷する懸念がない。
【0031】このエゼクタ装置10は、弁部材112
a、112bを手動で変位させることによりスプール弁
74を変位させ、真空用機器164に負圧を出力するこ
とも可能である。例えば、作業者が弁部材112aをば
ね部材116aの弾発力に抗して、図6中、下方に変位
させると、Oリング118aは通路104aより下方に
変位し、該通路104aと通路100aとが連通する。
このため、前述したように、入力ポート61に導入され
た圧縮空気が通路71、72、100a、室102aお
よび通路104aを介してシリンダ室96aの内部に導
入され、ピストン98aが矢印B方向に変位する。そし
て、入力ポート61と第1の出力ポート62とが連通
し、前述と同様にして圧縮空気がエゼクタ150のノズ
ル144に導入され、負圧発生室146に負圧が発生し
て管継手22から真空用機器164に該負圧が出力され
る(図4参照)。
a、112bを手動で変位させることによりスプール弁
74を変位させ、真空用機器164に負圧を出力するこ
とも可能である。例えば、作業者が弁部材112aをば
ね部材116aの弾発力に抗して、図6中、下方に変位
させると、Oリング118aは通路104aより下方に
変位し、該通路104aと通路100aとが連通する。
このため、前述したように、入力ポート61に導入され
た圧縮空気が通路71、72、100a、室102aお
よび通路104aを介してシリンダ室96aの内部に導
入され、ピストン98aが矢印B方向に変位する。そし
て、入力ポート61と第1の出力ポート62とが連通
し、前述と同様にして圧縮空気がエゼクタ150のノズ
ル144に導入され、負圧発生室146に負圧が発生し
て管継手22から真空用機器164に該負圧が出力され
る(図4参照)。
【0032】一方、弁部材112bが、図5中、下方に
変位されると、通路100bと通路104bとが連通
し、圧縮空気がシリンダ室96bに導入され、ピストン
98bが矢印A方向に変位する。このため、圧縮空気が
入力ポート61から第2の出力ポート68に導入され、
前述のようにニードル弁39によって流量制御され、真
空用機器164に導入されて真空破壊される。
変位されると、通路100bと通路104bとが連通
し、圧縮空気がシリンダ室96bに導入され、ピストン
98bが矢印A方向に変位する。このため、圧縮空気が
入力ポート61から第2の出力ポート68に導入され、
前述のようにニードル弁39によって流量制御され、真
空用機器164に導入されて真空破壊される。
【0033】このように、エゼクタ装置10を手動で駆
動することができると、例えば、このエゼクタ装置10
が使用された真空用機器164の試験が必要な場合等
に、手動により簡単に試験を行うことができる。
動することができると、例えば、このエゼクタ装置10
が使用された真空用機器164の試験が必要な場合等
に、手動により簡単に試験を行うことができる。
【0034】第1の実施の形態では、エゼクタ装置10
をレール14に取り付けているが、レール14に取り付
けることなく用いてもよい。
をレール14に取り付けているが、レール14に取り付
けることなく用いてもよい。
【0035】次に、第2の実施の形態に係るエゼクタ装
置200について、図8を参照して説明する。なお、第
1の実施の形態のエゼクタ装置10と同一の構成要素に
ついては同一の参照符号を付してその詳細な説明を省略
する。
置200について、図8を参照して説明する。なお、第
1の実施の形態のエゼクタ装置10と同一の構成要素に
ついては同一の参照符号を付してその詳細な説明を省略
する。
【0036】このエゼクタ装置200のマニホールドブ
ロック12に固着されるエゼクタボデイ202には、ス
プール弁74が挿通する室70の上部に通路204が画
成され、該通路204は前記室70と平行に画成された
通路206に連通する。該通路206は前記エゼクタボ
デイ202の一方の端部に開口する。また、前記エゼク
タボデイ202には前記通路206と平行に通路208
が画成され、該通路208は前記エゼクタボデイ202
の両端部に開口する。
ロック12に固着されるエゼクタボデイ202には、ス
プール弁74が挿通する室70の上部に通路204が画
成され、該通路204は前記室70と平行に画成された
通路206に連通する。該通路206は前記エゼクタボ
デイ202の一方の端部に開口する。また、前記エゼク
タボデイ202には前記通路206と平行に通路208
が画成され、該通路208は前記エゼクタボデイ202
の両端部に開口する。
【0037】前記エゼクタボデイ202の一方の端部に
はアタッチメント210が固着され、該アタッチメント
210には、図9に示すように、前記室70に連通し、
ピストン98aが摺動するシリンダ室212aが画成さ
れる。該シリンダ室212aには通路214が連通す
る。前記アタッチメント210には前記通路206に連
通する通路216、218、前記通路208に連通する
通路220が画成され、通路218、220は室222
に連通する。該室222には略円柱状の弁部材224が
摺動自在に挿入され、該弁部材224はばね部材226
によって常時上方に付勢される。前記弁部材224には
周回する溝部228が画成され、該溝部228には前記
アタッチメント210に固着されたピン部材230が臨
入する。該ピン部材230は前記溝部228に係合して
前記弁部材224の変位範囲が規制される。
はアタッチメント210が固着され、該アタッチメント
210には、図9に示すように、前記室70に連通し、
ピストン98aが摺動するシリンダ室212aが画成さ
れる。該シリンダ室212aには通路214が連通す
る。前記アタッチメント210には前記通路206に連
通する通路216、218、前記通路208に連通する
通路220が画成され、通路218、220は室222
に連通する。該室222には略円柱状の弁部材224が
摺動自在に挿入され、該弁部材224はばね部材226
によって常時上方に付勢される。前記弁部材224には
周回する溝部228が画成され、該溝部228には前記
アタッチメント210に固着されたピン部材230が臨
入する。該ピン部材230は前記溝部228に係合して
前記弁部材224の変位範囲が規制される。
【0038】前記アタッチメント210にはアダプタプ
レート232が固着され、該アダプタプレート232と
前記アタッチメント210との間には室234a、23
4bが画成される。該室234a、234bにはチェッ
ク弁として機能する弁体236a、236bが設けられ
る。前記アダプタプレート232には一方の室234a
に連通する通路238、240と、他方の室234bに
連通する通路242、244、245が画成され、通路
245は前記アタッチメント210に画成された通路2
47を介して前記室222に連通する。前記通路238
は室246に連通し、該室246には弁部材248が摺
動自在に挿入され、該弁部材248はばね部材250に
よって常時上方に付勢される。前記弁部材248には周
回する溝部252が画成され、該溝部252には前記ア
ダプタプレート232に固着されたピン部材254が臨
入する。
レート232が固着され、該アダプタプレート232と
前記アタッチメント210との間には室234a、23
4bが画成される。該室234a、234bにはチェッ
ク弁として機能する弁体236a、236bが設けられ
る。前記アダプタプレート232には一方の室234a
に連通する通路238、240と、他方の室234bに
連通する通路242、244、245が画成され、通路
245は前記アタッチメント210に画成された通路2
47を介して前記室222に連通する。前記通路238
は室246に連通し、該室246には弁部材248が摺
動自在に挿入され、該弁部材248はばね部材250に
よって常時上方に付勢される。前記弁部材248には周
回する溝部252が画成され、該溝部252には前記ア
ダプタプレート232に固着されたピン部材254が臨
入する。
【0039】前記アダプタプレート232には垂直方向
に延在する通路256、258が画成され、一方の通路
256はアダプタプレート232の外部に開口するとと
もに、前記室234a、234bに連通する。また、他
方の通路258は前記通路216に連通する。該通路2
58は栓部材260によって閉塞される。
に延在する通路256、258が画成され、一方の通路
256はアダプタプレート232の外部に開口するとと
もに、前記室234a、234bに連通する。また、他
方の通路258は前記通路216に連通する。該通路2
58は栓部材260によって閉塞される。
【0040】前記アダプタプレート232には、図8に
示すように、ケーシング262が固着され、該ケーシン
グ262の内部には電磁弁264a、264bが設けら
れる。該電磁弁264a、264bはボビン266a、
266bを有し、該ボビン266a、266bにはコイ
ル268a、268bが巻回される。前記ボビン266
a、266bの内部には変位部材269a、269bが
摺動自在に設けられ、前記コイル268a、268bが
付勢されると前記変位部材269a、269bは矢印A
またはB方向に変位する。一方の変位部材269aが矢
印A方向に変位すると、図10に示すように、前記通路
258と前記室246とが連通し、他方の変位部材26
9bが矢印A方向に変位すると、図9に示すように、前
記通路258と前記通路242、244とが連通する。
示すように、ケーシング262が固着され、該ケーシン
グ262の内部には電磁弁264a、264bが設けら
れる。該電磁弁264a、264bはボビン266a、
266bを有し、該ボビン266a、266bにはコイ
ル268a、268bが巻回される。前記ボビン266
a、266bの内部には変位部材269a、269bが
摺動自在に設けられ、前記コイル268a、268bが
付勢されると前記変位部材269a、269bは矢印A
またはB方向に変位する。一方の変位部材269aが矢
印A方向に変位すると、図10に示すように、前記通路
258と前記室246とが連通し、他方の変位部材26
9bが矢印A方向に変位すると、図9に示すように、前
記通路258と前記通路242、244とが連通する。
【0041】前記エゼクタボデイ202の他方の端部に
はスペーサ270が固着され、該スペーサ270には前
記通路208に連通する通路272が画成されている。
前記スペーサ270にはエンドプレート274が固着さ
れ、該エンドプレート274には前記通路272に連通
する通路276が画成され、該通路276はピストン9
8bが摺動するシリンダ室278に連通する。
はスペーサ270が固着され、該スペーサ270には前
記通路208に連通する通路272が画成されている。
前記スペーサ270にはエンドプレート274が固着さ
れ、該エンドプレート274には前記通路272に連通
する通路276が画成され、該通路276はピストン9
8bが摺動するシリンダ室278に連通する。
【0042】本発明の第2の実施の形態に係るエゼクタ
装置200は、基本的には以上のように構成されるもの
であり、次にその動作について説明する。
装置200は、基本的には以上のように構成されるもの
であり、次にその動作について説明する。
【0043】前記第1の実施の形態に係るエゼクタ装置
10と同様に、管継手20には圧縮空気供給源162が
接続され、管継手22には負圧を必要とする、例えば、
吸着用パッド等の真空用機器164が接続される。ま
た、管継手24には排気管166が接続される。
10と同様に、管継手20には圧縮空気供給源162が
接続され、管継手22には負圧を必要とする、例えば、
吸着用パッド等の真空用機器164が接続される。ま
た、管継手24には排気管166が接続される。
【0044】圧縮空気供給源162が付勢されて管継手
20に圧縮空気が供給されると、図8に示すように、圧
縮空気は管継手20から通路30を経て入力ポート61
に導入される。しかし、スプール弁74は変位していな
いため、入力ポート61は第1の出力ポート62または
第2の出力ポート68と連通せず、それぞれの出力ポー
ト62、68には圧縮空気は導入されない。このとき、
圧縮空気は通路204、206、216、258に導入
されるとともに、通路218から室222に導入され
る。
20に圧縮空気が供給されると、図8に示すように、圧
縮空気は管継手20から通路30を経て入力ポート61
に導入される。しかし、スプール弁74は変位していな
いため、入力ポート61は第1の出力ポート62または
第2の出力ポート68と連通せず、それぞれの出力ポー
ト62、68には圧縮空気は導入されない。このとき、
圧縮空気は通路204、206、216、258に導入
されるとともに、通路218から室222に導入され
る。
【0045】一方の電磁弁264aが付勢され、変位部
材269aが矢印A方向に変位すると、図10に示すよ
うに、通路258と室246とが連通し、圧縮空気は室
246から室234a、通路214を経てシリンダ室2
12aに導入され、ピストン98aがシリンダ室212
aの内部を変位し、スプール弁74が矢印B方向に変位
して入力ポート61と第1の出力ポート62とが連通す
る。従って、圧縮空気が入力ポート61から第1の出力
ポート62、通路35、室140を経てノズル144に
導入される(図4参照)。ノズル144を通った圧縮空
気はデフューザ148を通過して室154に導入され、
通路34を経て管継手24から排気管166に排出され
る。このとき、負圧発生室146には負圧が発生し、こ
の負圧は通路33、32を介して管継手22に出力さ
れ、該管継手22に接続された真空用機器164に出力
される。すなわち、真空用機器164からこのエゼクタ
装置10に空気が吸引される。
材269aが矢印A方向に変位すると、図10に示すよ
うに、通路258と室246とが連通し、圧縮空気は室
246から室234a、通路214を経てシリンダ室2
12aに導入され、ピストン98aがシリンダ室212
aの内部を変位し、スプール弁74が矢印B方向に変位
して入力ポート61と第1の出力ポート62とが連通す
る。従って、圧縮空気が入力ポート61から第1の出力
ポート62、通路35、室140を経てノズル144に
導入される(図4参照)。ノズル144を通った圧縮空
気はデフューザ148を通過して室154に導入され、
通路34を経て管継手24から排気管166に排出され
る。このとき、負圧発生室146には負圧が発生し、こ
の負圧は通路33、32を介して管継手22に出力さ
れ、該管継手22に接続された真空用機器164に出力
される。すなわち、真空用機器164からこのエゼクタ
装置10に空気が吸引される。
【0046】他方の電磁弁264bが付勢され、変位部
材269bが矢印A方向に変位すると、図9に示すよう
に、通路258と通路242、244とが連通する。こ
のため、圧縮空気は通路258から室234b、通路2
45、247、室222、通路220、208、27
2、276を介してシリンダ室278に導入され、ピス
トン98bがシリンダ室278内を変位し、スプール弁
74が矢印A方向に変位して入力ポート61と第2の出
力ポート68とが連通する。従って、圧縮空気が入力ポ
ート61から第2の出力ポート68、通路48を通り、
ニードル弁39によって流量調整されて通路46に導入
される(図4参照)。そして、通路66、負圧発生室1
46、通路33、32を経て管継手22に至り、真空用
機器164に圧縮空気が導入され、真空破壊される。
材269bが矢印A方向に変位すると、図9に示すよう
に、通路258と通路242、244とが連通する。こ
のため、圧縮空気は通路258から室234b、通路2
45、247、室222、通路220、208、27
2、276を介してシリンダ室278に導入され、ピス
トン98bがシリンダ室278内を変位し、スプール弁
74が矢印A方向に変位して入力ポート61と第2の出
力ポート68とが連通する。従って、圧縮空気が入力ポ
ート61から第2の出力ポート68、通路48を通り、
ニードル弁39によって流量調整されて通路46に導入
される(図4参照)。そして、通路66、負圧発生室1
46、通路33、32を経て管継手22に至り、真空用
機器164に圧縮空気が導入され、真空破壊される。
【0047】このエゼクタ装置200は弁部材224、
248を手動で変位させることによりスプール弁74を
変位させ、真空用機器164に負圧を出力することも可
能である。例えば、作業者が弁部材248をばね部材2
50の弾発力に抗して、図10中、下方に変位させる
と、弁部材248の斜面部248aに押圧されて変位部
材269aが矢印A方向に変位し、通路258と室24
6とが連通する。このため、前述したように、入力ポー
ト61に導入された圧縮空気が室234a、通路214
を介してシリンダ室212aの内部に導入され、ピスト
ン98aが矢印B方向に変位する。そして、入力ポート
61と第1の出力ポート62とが連通し、前述と同様に
して圧縮空気がエゼクタ150のノズル144に導入さ
れ、負圧発生室146に負圧が発生して管継手22から
真空用機器164に該負圧が出力される(図4参照)。
248を手動で変位させることによりスプール弁74を
変位させ、真空用機器164に負圧を出力することも可
能である。例えば、作業者が弁部材248をばね部材2
50の弾発力に抗して、図10中、下方に変位させる
と、弁部材248の斜面部248aに押圧されて変位部
材269aが矢印A方向に変位し、通路258と室24
6とが連通する。このため、前述したように、入力ポー
ト61に導入された圧縮空気が室234a、通路214
を介してシリンダ室212aの内部に導入され、ピスト
ン98aが矢印B方向に変位する。そして、入力ポート
61と第1の出力ポート62とが連通し、前述と同様に
して圧縮空気がエゼクタ150のノズル144に導入さ
れ、負圧発生室146に負圧が発生して管継手22から
真空用機器164に該負圧が出力される(図4参照)。
【0048】一方、弁部材224が、図9中、下方に変
位されると、通路218と通路220とが連通し、通路
208、272、276を介して圧縮空気がシリンダ室
278に導入され、ピストン98bが矢印A方向に変位
する。このため、圧縮空気が入力ポート61から第2の
出力ポート68に導入され、前述したように、ニードル
弁39によって流量制御され、真空用機器に導入されて
真空破壊される(図4参照)。
位されると、通路218と通路220とが連通し、通路
208、272、276を介して圧縮空気がシリンダ室
278に導入され、ピストン98bが矢印A方向に変位
する。このため、圧縮空気が入力ポート61から第2の
出力ポート68に導入され、前述したように、ニードル
弁39によって流量制御され、真空用機器に導入されて
真空破壊される(図4参照)。
【0049】このように、エゼクタ装置200を手動で
駆動することができると、例えば、このエゼクタ装置2
00が使用された真空用機器164の試験が必要な場合
等に、手動により簡単に試験を行うことができる。
駆動することができると、例えば、このエゼクタ装置2
00が使用された真空用機器164の試験が必要な場合
等に、手動により簡単に試験を行うことができる。
【0050】
【発明の効果】本発明に係るエゼクタ装置によれば、以
下のような効果ならびに利点が得られる。
下のような効果ならびに利点が得られる。
【0051】エゼクタ装置には切換弁が一体的に形成さ
れているため、エゼクタ装置と切換弁とを接続する配管
系が不要となって構造が簡素化され、装置全体としての
占有スペースが小さくなると共に、製造コストを低廉化
することが可能である。
れているため、エゼクタ装置と切換弁とを接続する配管
系が不要となって構造が簡素化され、装置全体としての
占有スペースが小さくなると共に、製造コストを低廉化
することが可能である。
【0052】また、第2の出力ポートを負圧発生室に連
通させることにより、該負圧発生室の真空破壊が可能と
なり、さらに、切換弁にはスプール弁が設けられ、該ス
プール弁を変位させて入力ポートと出力ポートの連通、
遮断を制御するため、入力ポートおよび出力ポートに導
入された圧力流体の圧力によってスプール弁の変位が阻
害されることがなく、入力ポートと出力ポートとを確実
に連通または遮断することが可能な、信頼性の高いエゼ
クタ装置を得ることができる。
通させることにより、該負圧発生室の真空破壊が可能と
なり、さらに、切換弁にはスプール弁が設けられ、該ス
プール弁を変位させて入力ポートと出力ポートの連通、
遮断を制御するため、入力ポートおよび出力ポートに導
入された圧力流体の圧力によってスプール弁の変位が阻
害されることがなく、入力ポートと出力ポートとを確実
に連通または遮断することが可能な、信頼性の高いエゼ
クタ装置を得ることができる。
【0053】さらに、切換弁に手動で駆動する弁部材を
設けることにより、真空用機器に手動で負圧を出力する
ことができ、該真空用機器の試験等が容易となる。
設けることにより、真空用機器に手動で負圧を出力する
ことができ、該真空用機器の試験等が容易となる。
【0054】さらにまた、負圧発生室には真空スイッチ
が設けられ、該真空スイッチに接続された制御装置は負
圧発生室の圧力によって真空用機器等を制御することが
可能となる。
が設けられ、該真空スイッチに接続された制御装置は負
圧発生室の圧力によって真空用機器等を制御することが
可能となる。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るエゼクタ装置
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図2】図1のエゼクタ装置の分解斜視図である。
【図3】図1のエゼクタ装置のIII−III線断面図
である。
である。
【図4】図1のエゼクタ装置のIV−IV線断面図であ
る。
る。
【図5】図4のエゼクタ装置のスプール弁が矢印A方向
に変位した状態を示す一部拡大断面図である。
に変位した状態を示す一部拡大断面図である。
【図6】図4のエゼクタ装置のスプール弁が矢印B方向
に変位した状態を示す一部拡大断面図である。
に変位した状態を示す一部拡大断面図である。
【図7】図1のエゼクタ装置の回路図である。
【図8】本発明の第2の実施の形態に係るエゼクタ装置
を示す縦断面図である。
を示す縦断面図である。
【図9】図8のエゼクタ装置のスプール弁が矢印A方向
に変位した状態を示す一部拡大断面図である。
に変位した状態を示す一部拡大断面図である。
【図10】図8のエゼクタ装置のスプール弁が矢印B方
向に変位した状態を示す一部拡大断面図である。
向に変位した状態を示す一部拡大断面図である。
10、200…エゼクタ装置 12…マニホールド
ブロック 39…ニードル弁 60、202…エゼ
クタボデイ 60a…切換弁部 60b…エゼクタ部 61…入力ポート 62、68…出力ポ
ート 74…スプール弁 136…真空スイッ
チ 144…ノズル 146…負圧発生室 148…デフューザ 150…エゼクタ 160…切換弁
ブロック 39…ニードル弁 60、202…エゼ
クタボデイ 60a…切換弁部 60b…エゼクタ部 61…入力ポート 62、68…出力ポ
ート 74…スプール弁 136…真空スイッ
チ 144…ノズル 146…負圧発生室 148…デフューザ 150…エゼクタ 160…切換弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI F16K 31/06 310 F16K 31/06 310D
Claims (5)
- 【請求項1】ノズルに導入された圧力流体がデフューザ
から導出されることにより前記ノズルと前記デフューザ
との間に形成された負圧発生室に負圧を発生させるエゼ
クタ装置において、 前記エゼクタ装置には切換弁が一体的に設けられ、 前記切換弁は、圧力流体供給源が接続される入力ポート
と、前記ノズルに連通する出力ポートとを備え、前記切
換弁を付勢することにより、前記入力ポートと前記出力
ポートとを連通または遮断して前記負圧発生室の負圧発
生を制御することを特徴とするエゼクタ装置。 - 【請求項2】請求項1記載のエゼクタ装置において、 前記出力ポートは第1の出力ポートと第2の出力ポート
とからなり、前記第1の出力ポートは前記ノズルに圧力
流体を供給し、一方、前記第2の出力ポートは前記負圧
発生室に連通し、前記切換弁の付勢作用下に前記入力ポ
ートと前記第2の出力ポートとが連通すると、前記負圧
発生室に圧力流体が供給されて前記負圧発生室の真空破
壊が施されることを特徴とするエゼクタ装置。 - 【請求項3】請求項1または2記載のエゼクタ装置にお
いて、前記切換弁は、 スプール弁と、 前記スプール弁の端部に固着されたピストンと、 前記ピストンが変位するシリンダ室に圧力流体を導入す
る電磁弁と、 を備え、前記電磁弁の付勢作用下に前記スプール弁が変
位して前記入力ポートと前記出力ポートとが連通または
遮断されることを特徴とするエゼクタ装置。 - 【請求項4】請求項3記載のエゼクタ装置において、前
記切換弁には、 手動で駆動され、前記シリンダ室に圧力流体を導入する
弁部材が設けられ、前記弁部材を手動で駆動することに
より前記スプール弁が変位して前記入力ポートと前記出
力ポートとが連通または遮断されることを特徴とするエ
ゼクタ装置。 - 【請求項5】請求項1乃至4のいずれか1項に記載のエ
ゼクタ装置において、 前記負圧発生室には、該負圧発生室が所定の圧力となっ
たことを検出して信号を発生する真空スイッチが設けら
れることを特徴とするエゼクタ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18005197A JPH1122699A (ja) | 1997-07-04 | 1997-07-04 | エゼクタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18005197A JPH1122699A (ja) | 1997-07-04 | 1997-07-04 | エゼクタ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1122699A true JPH1122699A (ja) | 1999-01-26 |
Family
ID=16076639
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18005197A Pending JPH1122699A (ja) | 1997-07-04 | 1997-07-04 | エゼクタ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1122699A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006077875A1 (ja) * | 2005-01-18 | 2006-07-27 | Musashi Engineering, Inc. | 液体吐出装置 |
| KR100732006B1 (ko) * | 2005-08-04 | 2007-06-27 | 신영제어기 주식회사 | 진공파괴용 체적이 구비된 진공발생유니트 |
| JP2008075942A (ja) * | 2006-09-20 | 2008-04-03 | Ihi Aerospace Co Ltd | 弾薬装填装置 |
-
1997
- 1997-07-04 JP JP18005197A patent/JPH1122699A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006077875A1 (ja) * | 2005-01-18 | 2006-07-27 | Musashi Engineering, Inc. | 液体吐出装置 |
| KR100969340B1 (ko) * | 2005-01-18 | 2010-07-09 | 무사시 엔지니어링 가부시키가이샤 | 액체 토출 장치 |
| US8251261B2 (en) | 2005-01-18 | 2012-08-28 | Musashi Engineering, Inc. | Liquid delivery apparatus |
| KR100732006B1 (ko) * | 2005-08-04 | 2007-06-27 | 신영제어기 주식회사 | 진공파괴용 체적이 구비된 진공발생유니트 |
| JP2008075942A (ja) * | 2006-09-20 | 2008-04-03 | Ihi Aerospace Co Ltd | 弾薬装填装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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Effective date: 20040521 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
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| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20070207 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20070220 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070626 |