JPH11227640A - キャブブリッジ構造 - Google Patents
キャブブリッジ構造Info
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- JPH11227640A JPH11227640A JP10067566A JP6756698A JPH11227640A JP H11227640 A JPH11227640 A JP H11227640A JP 10067566 A JP10067566 A JP 10067566A JP 6756698 A JP6756698 A JP 6756698A JP H11227640 A JPH11227640 A JP H11227640A
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Abstract
ができ、従って製造コストが安く、しかも品質確保が容
易で耐久性及び信頼性が優れたキャブブリッジ構造を提
供する。 【解決手段】 下端部分を左右のサイドレールに固定さ
れて上方に延在したサイドブリッジ部材の上端部と、車
幅方向に延在して配設されたセンターブリッジ部材と
を、ボルト等の締結部材によって固定する。また、上記
締結部材によってキャブマウントラバー装置を、同時に
共締め固定する。
Description
ラック等の車両において、キャブの後端部分をシャシフ
レームに対し支持するキャブブリッジの構造に関するも
のである。
キャブブリッジの構造を、図8の分解斜視図を参照して
説明する。図中符号01は総括的にキャブブリッジを示
し、同キャブブリッジ01は、シャシフレームの車両前
後方向に延在しかつ車幅方向に間隔を存して配置された
左右一対のサイドレールに、夫々の下端部分を固着され
て上方向に延在する左右のサイドブリッジ部材02と、
車幅方向に延在して配置されその両端を上記左右のサイ
ドレール02の上端部分に固着されるセンターブリッジ
部材03とから構成され、全体として、正面形状が逆U
字状又は門型をなすように形成されている。
ンターブリッジ部材03は、何れも基本断面形状がハッ
ト型をなす部材であり、サイドブリッジ部材02の上端
部分と、センターブリッジ部材03の両端部分とは、互
いに部分的に重ね合わされ、溶接04によって一体的に
結合されている。なお、上記センターブリッジ部材03
の車幅方向における略中央部分には、図示しないキャブ
後端の車幅方向中央部下側に配置され、キャブの後方部
分をキャブブリッジ01に対して係止するロック装置の
一部の構成部材を収容するための長円状の透孔05が穿
設されている。
方部分外側に正面形状が略三角形をなすマウントブラケ
ット06が夫々溶接07によって固着され、各マウント
ブラケット06上には、ボルト08及び09によってラ
バーブラケット010が装着される。ラバーブラケット
010には、外方のマウントラバー011が取付けら
れ、またマウントブラケット06に隣接するサイドブリ
ッジ部材の傾斜面012には、内方のマウントラバー0
13が取付けられ、内方及び外方のマウントラバー01
1及び013によってV字状の弾性支持部が形成され
る。上記V字状の弾性支持部は、キャブの後端両側部に
設けられたV字状係合部を直接支持し、又はキャブ後端
の下側に配置されたフローティングバーの車幅方向両端
部に設けられたV字状係合部を支持する。
のサイドブリッジ部材02とこれらに橋架されるセンタ
ーブリッジ部材03とが溶接04により固着され、また
左右のマウントブラケット06がサイドブリッジ部材0
2に溶接07によって固着されているため、強固な溶接
組立治具によって各部材を強く拘束して熱変形による各
部材の曲がり、捩れ等の自由変位を抑止しなければ、所
要の組付精度を確保することができないので、溶接組立
治具が大型でかつ高価なものとなる欠点があり、また溶
接部分に品質的なばらつき(スラッグの巻込みやブロー
ホールの発生等)が生じ易く、信頼性に不安があり、溶
接作業のコストも高くなる不具合がある。
キャブブリッジ構造の欠点を解消するために創案された
もので、構造が極めて簡単で安価な治具によって容易に
キャブブリッジの組立を行なうことができ、組立精度の
確保が容易で品質のばらつきが少なく耐久性及び信頼性
が優れた安価なキャブブリッジ構造を提供することを、
主たる目的とするものである。
め、本発明は、車両前後方向に延在すると共に車幅方向
に間隔を存し配設された左右一対のサイドレールに、そ
の両側下端部が固定される逆U字状のキャブブリッジに
おいて、同キャブブリッジが、上記左右のサイドレール
に夫々の下端部を固定されて上方に延びた左右のサイド
ブリッジ部材と、上記左右のサイドブリッジ部材の上端
部間を架橋し車幅方向に延在するセンターブリッジ部材
とから形成され、上記サイドブリッジ部材の両端部とセ
ンターブリッジ部材とがボルト等の締結部材により固着
されたことを特徴とするキャブブリッジ構造を提案する
ものである。
部材と、両サイドブリッジ部材の上端部を橋架連結する
センターブリッジ部材が、ボルト等の締結部材により結
合されるので、従来の溶接構造の場合、必要となる熱変
形を抑止する強固な構造の組立治具に較べて、極めて簡
単な治具によって必要な組立精度を容易に確保すること
ができ、組立作業も簡単で、しかも耐久性及び信頼性が
優れたキャブブリッジ構造が得られる。
ャブとの間に介装され同キャブブリッジに固定されるキ
ャブマウントラバー装置が、上記左右のサイドブリッジ
部材の上端部と、センターブリッジ部材の両端部分と共
に上記締結部材により共締め固定されることが好まし
い。この構成により、キャブブリッジを構成する左右サ
イドブリッジ部材とセンターブリッジ部材とキャブマウ
ントラバー装置とを同時に組立て結合することができる
ので、組立作業が一層簡素化され、コストを低減するこ
とができる。
を、図1ないし図7について具体的に説明する。先ず、
図1の分解斜視図、図2の正面図及び図3の側面図にお
いて、符号10は正面形状が逆U字状又は門型をなすキ
ャブブリッジを総括的に示し、同キャブブリッジ10
は、車両前後方向に延在しかつ車幅方向に間隔を存して
配設された左右一対の断面形状がコ字状をなすサイドレ
ール12に、夫々の下端部をボルト、リベット等により
固定されて上方に延びた左右一対のサイドブリッジ部材
14と、車幅方向に延在して配設され、上記左右のサイ
ドブリッジ部材14の上端部を橋架し連結するセンター
ブリッジ部材16と、上記左右のサイドブリッジ部材1
4の上方部分外側に配設されるキャブマウントラバー装
置18とを備えている。
ンターブリッジ部材16は、夫々ハット型の断面形状を
備えている。また上記キャブマウントラバー装置18
は、上下方向に柔かく、左右方向が硬い特性を有する自
体周知の液封式ラバーマウント18aと、同液封式ラバ
ーマウント18aの外筒18bに固着されたU字状の断
面を有するマウントブラケット18cと、外筒18bに
対し同心的に配置された内筒18dとから構成されてい
る。上記内筒18dに図示を省略されている支持ボルト
を挿通することによって、図2に2点鎖線で示されてい
るフローティングバー20の両端部が弾性的に支持さ
れ、同フローティングバー20上に、図示を省略されて
いるキャブの後端部分が装架される。
示されているように、センターブリッジ部材16の車幅
方向両端部分には、ハット型断面の頂板部に2個のボル
ト孔22が穿設されると共に、相対向する上下方向の側
壁部に横方向に一線をなすボルト孔24が夫々穿設され
ている。また、センターブリッジ部材16の両端部分と
重ね合わせ連結される左右のサイドブリッジ部材14の
上方部分には、図1の分解斜視図及び図4及び図5に良
く示されているように、ハット型断面の頂板部に上記ボ
ルト孔22と整合する2個のボルト孔26が穿設される
と共に、相対向する上下方向の側壁部には横方向に一線
をなすボルト孔28が穿設されている。また、同ボルト
孔28が穿設された側壁部の内部には、ボルト孔28と
略同一の内径を有する中空管状のカラー30が同軸的に
介装されている。なお、図2及び図4に示されているよ
うに、左右のサイドブリッジ部材14のサイドレール1
2側の内側面には、同サイドブリッジ部材14をサイド
レール12に対し固定する際の便宜のために、サイドレ
ールの上方フランジ12F上に当接される当接板32が
設けられている。(なお、図1では当接板32は、図示
を省略されている。)
ブリッジ部材16との組立ては、上記サイドブリッジ部
材14の上方部分にセンターブリッジ部材16の両端部
分を重ね合わせてボルト孔22とボルト孔26とを整合
させると共に、ボルト孔28に対しボルト孔24を整合
させたのち、キャブマウントラバー装置18のマウント
ブラケット18cに穿設されている2個のボルト孔34
を上記ボルト孔22及び26に整合させ、ボルト36を
これらのボルト孔34,22,26に挿通させてナット
38を締付けると共に、ボルト40を、ボルト孔24及
び28、並びにカラー30に挿通させてナット42を締
付けることによって行なわれる。上記カラー30は、ボ
ルト40の締付けによるハット型断面の変形を防止する
ために有効である。
ブブリッジに較べ、溶接入熱によるサイドブリッジ部材
14及びセンターブリッジ部材16の熱影響部周辺の曲
がりや捩れ変形を強い拘束力をもって抑止する必要がな
いので、組立治具は単に組立精度を確保するだけの構造
簡単かつ安価なもので足る利点がある。また、複数のボ
ルト、即ち図示の構造では、左右各3本のボルト36及
び40によってキャブブリッジ10が組立てられるの
で、組立作業が簡単で溶接に較べ作業コストを大巾に低
減することができ、さらに上記ボルト36及び40の締
付トルクを管理することによって容易に品質を確保する
ことができるので、信頼性が優れている利点がある。
ジ部材14とセンターブリッジ部材16とを結合する複
数(図示の場合は2個)のボルト36によって、キャブ
マウントラバー装置18が共締め固着されるので、組立
作業が一層簡単になる利点がある。
ジ部材16の車幅方向中央部分に設けられ、キャブの後
端部下方部分において車幅方向の略中央部分に設けられ
た図示しないロック機構を構成する部材の一部を収容す
る長円状の透孔である。また46は左右のサイドブリッ
ジ部材14の下端部分をサイドレール12のウエブにボ
ルト又はリベットにより固着する部分に添装される補強
材、48は車幅方向に延在して配置され、左右のサイド
レール12を相互に連結し、同サイドレール12と共に
梯子型のシャシフレームを形成するクロスメンバであ
る。
ものではなく、特許請求の範囲内で種々の変更、修正を
加え実施することができる。例えばフローティングバー
20を省略してキャブの後端を直接キャブブリッジ10
により支持することができ、また、キャブマウントラバ
ー装置18として、液封式ラバーマウントに代え、通常
のV型に配置されたクッションラバーを設けることがで
きる。
ッジ構造は、車両前後方向に延在すると共に車幅方向に
間隔を存し配設された左右一対のサイドレールに、その
両側下端部が固定される逆U字状のキャブブリッジにお
いて、同キャブブリッジが、上記左右のサイドレールに
夫々の下端部を固定されて上方に延びた左右のサイドブ
リッジ部材と、上記左右のサイドブリッジ部材の上端部
間を架橋し車幅方向に延在するセンターブリッジ部材と
から形成され、上記サイドブリッジ部材の両端部とセン
ターブリッジ部材とがボルト等の締結部材により固着さ
れたことを特徴とし、構造複雑で強固な組立治具を必要
とせず、迅速容易かつ正確に組立を行なうことができる
ので、製造コストが安く、しかも品質確保が容易で耐久
性及び信頼性が優れている利点がある。また、本発明に
おいて、上記キャブブリッジとキャブとの間に介装され
同キャブブリッジに固定されるキャブマウントラバー装
置が、上記左右のサイドブリッジ部材の上端部と、セン
ターブリッジ部材の両端部分と共に上記締結部材により
共締め固定されたことにより、キャブブリッジの構造を
簡素化すると共に、組立作業を一層迅速かつ容易に、従
って低いコストで行ない得る利点がある。
ある。
である。
14の上端部分の端面図である。
的正面図である。
的平面図である。
図である。
イドブリッジ部材、16…センターブリッジ部材、18
…キャブマウントラバー装置、20…フローティングバ
ー、30…カラー、36及び40…ボルト。
Claims (2)
- 【請求項1】 車両前後方向に延在すると共に車幅方向
に間隔を存し配設された左右一対のサイドレールに、そ
の両側下端部が固定される逆U字状のキャブブリッジに
おいて、同キャブブリッジが、上記左右のサイドレール
に夫々の下端部を固定されて上方に延びた左右のサイド
ブリッジ部材と、上記左右のサイドブリッジ部材の上端
部間を架橋し車幅方向に延在するセンターブリッジ部材
とから形成され、上記サイドブリッジ部材の両端部とセ
ンターブリッジ部材とがボルト等の締結部材により固着
されたことを特徴とするキャブブリッジ構造。 - 【請求項2】 上記キャブブリッジとキャブとの間に介
装され同キャブブリッジに固定されるキャブマウントラ
バー装置が、上記左右のサイドブリッジ部材の上端部
と、センターブリッジ部材の両端部分と共に、上記締結
部材により共締め固定されたことを特徴とするキャブブ
リッジ構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06756698A JP3539193B2 (ja) | 1998-02-10 | 1998-02-10 | キャブブリッジ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06756698A JP3539193B2 (ja) | 1998-02-10 | 1998-02-10 | キャブブリッジ構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11227640A true JPH11227640A (ja) | 1999-08-24 |
| JP3539193B2 JP3539193B2 (ja) | 2004-07-07 |
Family
ID=13348649
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06756698A Expired - Lifetime JP3539193B2 (ja) | 1998-02-10 | 1998-02-10 | キャブブリッジ構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3539193B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011225083A (ja) * | 2010-04-19 | 2011-11-10 | Ud Trucks Corp | リアキャブマウントブラケットの構造 |
-
1998
- 1998-02-10 JP JP06756698A patent/JP3539193B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011225083A (ja) * | 2010-04-19 | 2011-11-10 | Ud Trucks Corp | リアキャブマウントブラケットの構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3539193B2 (ja) | 2004-07-07 |
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