JPH11227876A - 横置き角形筒状容器 - Google Patents
横置き角形筒状容器Info
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- JPH11227876A JPH11227876A JP10034639A JP3463998A JPH11227876A JP H11227876 A JPH11227876 A JP H11227876A JP 10034639 A JP10034639 A JP 10034639A JP 3463998 A JP3463998 A JP 3463998A JP H11227876 A JPH11227876 A JP H11227876A
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Abstract
かかっても、該角形筒状容器の大きな変形あるいは亀裂
の発生を防止することができる角形筒状容器を提供す
る。 【解決手段】 四隅が曲面を有する角形の断面形状から
なる筒状胴体1と、該筒状胴体1と接合する個所の断面
が前記筒状胴体と相似形の鏡板2を接合して成形される
角形筒状の容器において、前記鏡板2が前記筒状胴体1
と接合する個所の端部3より4対の対峙曲面4、5、
6、7で立ち上がり、該4対の対峙曲面4、5、6、7
の上面を一つの凸曲面10で形成させた球面とする。
Description
液等の貯留、生活系、産業系等の排水処理に用いられる
筒状容器であり、特に横置きで使用されるFRP製の大
型筒状容器に関する。
体には、垂直断面において丸形、楕円形、四隅が曲面を
有する角形からなる胴体が用いられ、該筒状胴体に接合
される鏡板には、接合個所の断面が前記筒状胴体と相似
形を有したものが用いられている。そして、筒状容器
は、前記筒状胴体と鏡板を嵌合するかあるいは突合わせ
て、外部より被覆材を用いて接合することにより製造さ
れる。
通常トラックに横置きに積載して輸送されるが、トラッ
クの積載に可能な範囲で、前記筒状容器の内容量を最大
とする容器、あるいは設置状態における投影面積が最小
で最大の内容量とする容器には、四隅が曲面を有する角
形の断面形状からなる筒状容器が最も有利とされてい
る。
3の正面図に示すように、筒状胴体1と該筒状胴体1の
両側に接合する鏡板2で構成され、該鏡板2は、筒状胴
体と接合する個所の端部3から4対の対峙曲面4、5、
6、7で立ち上がり、該4対の対峙曲面4、5、6、7
と接する上面を、一つの平面8で形成させている。詳し
くは、図4(a)に図3のD方向から見た鏡板2の側面
図、また(b)、(c)に前記(a)のE方向及びF方
向から見た鏡板2の側面図を示すように、前記鏡板2
は、接合個所の端部3から4対の対峙する曲面4
(4′)、5(5)′、6(6′)、7(7′)で立ち
上がり、該4対の対峙曲面4、5、6、7の上面が一つ
の平面8で形成されている。そして前記鏡板2の平面8
には、補強用のリブ9(またはコルゲート)が設けられ
ている。
される角形筒状容器の鏡板2には、次のような課題があ
った。4対の対峙曲面4、5、6、7とその上面に形成
される平面8とは、屈曲して接するために、容器の内側
あるいは外側から加重がかかると、補強用のリブ9を設
けても平面8が変形をしたり、前記の屈曲部に応力が集
中して該屈曲部に亀裂が入ったり、若しくは破壊してし
まうおそれがある。
筒状容器に内側あるいは外側から加重がかかっても、該
角形筒状容器の大きな変形または亀裂の発生を防止する
ことができる角形筒状容器を提供することを目的とす
る。
1に示すように、四隅が曲面を有する角形の断面形状か
らなる筒状胴体1と、該筒状胴体1と接合する個所の断
面が前記筒状胴体と相似形の鏡板2を接合して成形され
る角形筒状の容器において、前記鏡板2が前記筒状胴体
1と接合する個所の端部3より4対の対峙曲面4、5、
6、7で立ち上がり、該4対の対峙曲面4、5、6、7
の上面を一つの凸曲面10で形成させた球面からなるこ
とを特徴とする。即ち、鏡板2の肉厚を厚くしたり、リ
ブを設けたりするなどの補強を不要にするものである。
うに、筒状胴体1及び該筒状胴体1と接合する鏡板2の
角形断面が、縦長さ(H)と横長さ(W)の比(H/
W)1〜1.3からなることを特徴とする。即ち、横置
きの角形筒状容器の大きな変形や亀裂の発生を防止し、
且つ、投影面積当たりの内容量を大きくして設置面積を
小さくさせるものである。
図1を用いて説明すれば、角形筒状容器は、垂直断面に
おいて四隅が曲面を有する角形の筒状胴体1と、該筒状
胴体1に嵌合させるか、あるいは突合わせて外部または
内部より被覆材を用いて接合する鏡板2からなってい
る。前記の筒状胴体1と鏡板2には、FRP製が用いら
れる。
くするために、接合する個所の垂直断面が前記筒状胴体
1と相似形を有している。そして前記鏡板2は、図2
(a)に図1のA方向から見た側面図、また(b)、
(c)に前記(a)のB方向及びC方向から見た側面図
を示すように、筒状胴体1と接合する個所の端部3から
4対の対峙する曲面4(4′)、5(5′)、6
(6′)、7(7′)で立ち上げ、該4対の対峙曲面
4、5、6、7の上面にある一つの凸曲面10に接する
ようにして、鏡板2全体が外側へ凸となる球面の形状に
している。
2には、応力が集中する屈曲点がなくなるので、強度を
大幅に向上させることができ、従来必要としていたリブ
9等の付設や該鏡板2の肉厚増加等による補強を不要に
することができる。
る投影面積当たりの内容量を大きくするためと、また応
力の発生による筒状胴体1の外側への張り出し、あるい
は内側へのへこみを小さくするために、該筒状胴体1の
垂直断面において、縦長さ(H)と横長さ(W)の比
(H/W)を1〜1.3になるようにしている。そして
横長さ(W)には2,300〜2,600mmの寸法が
用いられ、縦長さ(H)には、横長さ(W)2,300
mmのとき、2,300〜2,990mm、また横長さ
(W)2,600mmのとき、2,600〜3,380
mmの寸法が用いられる。
に接合される鏡板2は、前記筒状胴体1と突合わせて接
合するときには、接合部の垂直断面の大きさを、筒状胴
体1と同じく縦長さ(H)と横長さ(W)の比(H/
W)を1〜1.3になるようにし、横長さ(W)には
2,300〜2,600mmの寸法が用いられ、縦長さ
(H)には、横長さ(W)2,300mmのとき、2,
300〜2,990mm、また横長さ(W)2,600
mmのとき、2,600〜3,380mmの寸法が用い
られる。あるいは、筒状胴体1に鏡板2を嵌合するとき
には、縦長さ(H)と横長さ(W)の比(H/W)を1
〜1.3になるようにし、寸法は前記筒状胴体1の肉厚
分だけ小さくなるようにして嵌合される。
所の端部3から4対の対峙曲面4、5、6、7の立ち上
がり長さ(L)を50〜250mmとし、前記筒状胴体
1に勘合して接合する場合、あるいは突合わせて接合す
る場合によって、前記立ち上がり長さ(L)を変えるよ
うにしている。そして、前記4対の対峙曲面4、5、
6、7は、該対峙曲面4、5、6、7の上面を形成する
凸曲面10に向って先つぼみとなるように傾斜させてい
る。
10は、曲率半径1,800〜2,500mmになるよ
うにしている。前記の範囲にすることにより、4対の対
峙曲面4、5、6、7と凸曲面10との間には屈曲点が
実質なくなり、前記鏡板2は、全体的に外側へ凸となる
球面にすることができる。従って、鏡板2には、応力の
集中する個所がなくなり、強度を向上させることができ
る。
面において四隅に曲面を有した筒状胴体1に、鏡板2を
接合したFRP製の筒状容器を製造した。前記筒状胴体
1には、軸方向長さ3,500mmの胴体を用いた。前
記鏡板2には、該鏡板2の端部3から4対の対峙する曲
面4、5、6、7の立ち上がり長さ(L)を150mm
とし、端部3の垂直断面における縦長さ(H)と横長さ
(W)の比(H/W)を1.12になるようにして、横
長さ(W)2,500mm、縦長さ(H)2,800m
mとし、また凸曲面10を曲率半径2,200mmにな
るように成形した鏡板を用いた。そして、前記筒状胴体
1に前記鏡板2を嵌合して、外部より被覆材を用いて接
合した。
いれば、角形筒状容器の内側あるいは外側から加重がか
かっても、該角形筒状容器の大きな変形や亀裂の発生を
防止することができる。また角形筒状容器なので、投影
面積当たりの内容量が大きくなり、結果的に設置面積を
縮小することができる。
る。
1のA方向から見た側面図を示し、(b)は、(a)の
B方向から見た側面図を示し、(c)は、(a)のC方
向から見た側面図を示す。
る。
のD方向から見た側面図を示し、(b)は、(a)のE
方向から見た側面図を示し、(c)は、(a)のF方向
から見た側面図を示す。
5.対峙曲面 6.対峙曲面 7.対峙曲面 8.平面
9.リブ 10.凸曲面
Claims (2)
- 【請求項1】 四隅が曲面を有する角形の断面形状から
なる筒状胴体と、該筒状胴体と接合する個所の断面が前
記筒状胴体と相似形の鏡板を接合して成形される角形筒
状の容器において、前記鏡板が前記筒状胴体と接合する
個所の端部より4対の対峙曲面で立ち上がり、該4対の
対峙曲面の上面を一つの凸曲面で形成させた球面からな
ることを特徴とする横置き角形筒状容器。 - 【請求項2】 筒状胴体及び該筒状胴体と接合する鏡板
の角形断面が、縦長さ(H)と横長さ(W)の比(H/
W)1〜1.3からなることを特徴とする請求項1に記
載の横置き角形筒状容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10034639A JPH11227876A (ja) | 1998-02-17 | 1998-02-17 | 横置き角形筒状容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10034639A JPH11227876A (ja) | 1998-02-17 | 1998-02-17 | 横置き角形筒状容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11227876A true JPH11227876A (ja) | 1999-08-24 |
Family
ID=12420003
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10034639A Pending JPH11227876A (ja) | 1998-02-17 | 1998-02-17 | 横置き角形筒状容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11227876A (ja) |
-
1998
- 1998-02-17 JP JP10034639A patent/JPH11227876A/ja active Pending
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