JPH11228022A - 線材整列巻取り装置 - Google Patents

線材整列巻取り装置

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JPH11228022A
JPH11228022A JP4462598A JP4462598A JPH11228022A JP H11228022 A JPH11228022 A JP H11228022A JP 4462598 A JP4462598 A JP 4462598A JP 4462598 A JP4462598 A JP 4462598A JP H11228022 A JPH11228022 A JP H11228022A
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敏博 岡
Yutaka Yahagi
裕 矢作
Mitsuru Fujikawa
満 藤川
Iwao Ueda
巌 植田
Shinichi Hatayama
進一 畑山
Kenji Kajikawa
健二 梶川
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Hokkai Koki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ドラムに線材を整列状態に巻回することによ
り、巻き戻し時における線材同士の引っ掛かりの発生を
防止し、作業能率の向上と断線事故を防止する。 【解決手段】 線材Aを巻取る巻取りドラム1は、ドラ
ム回転装置2により回転駆動し、ドラムトラバース装置
12により回転軸方向に往復動するようになっている。
巻取りドラム1に巻取られて段替りする線材Aの状態は
巻取り状態検出装置20により検出する。巻取りドラム
1の前方には線材キッカー21が配設してあり、線材キ
ッカー21は線材Aが下段側から上段側に段替りする際
に、線材Aを所定の回転軸方向にキックして付勢する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、断面円形状又は異
形円形状の鋼材やケーブル等の線材を巻取りドラムに整
列状態に巻き取ることができ、また円滑に巻き戻しがで
きるようにした線材整列巻取り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】巻取りドラムに線材を複数段巻き取る場
合、ドラムに巻回されてドラム端部に達した線材は下段
側から上段側に段替わりするが、この際その方向と切り
替えのタイミングを正確に行なわないと、ドラムの鍔と
線材との間や線材間の空隙に落ち込んだ状態になること
が起きる。この場合、空隙に落ち込んだ線材をドラムの
回転力のみで引上げて整列した状態に段替わりさせよう
とすると、返って線材が空隙に食い込んだ状態になって
しまい、線材に無理な力が加わって損傷を受けたり断線
する事態も起きる。そこで、従来は作業員がドラムの横
に待機し、線材の巻取りが乱れそうな場合に手作業で線
材を整列させる方法が行なわれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなドラムと線
材の段替わりの関係を図9ないし図12を参照しつつ詳
述する。図9は線材AをドラムDに巻取った状態の展開
図で、線材Aはaの位置を始点として図中矢示方向に巻
取られており、からは線材Aの巻き順番を表してい
る。Lは下側巻回段から上側巻回段(以下、下段および
上段と略称する。)に段替えするために線材Aを斜めの
状態にする部分を示し、切断位置イ−イ、ロ−ロ、ハ−
ハ、ニ−ニにおける線材Aの各断面状態を図10−イな
いし図10−ニにそれぞれ示す。
【0004】線材Aが下段から上段に段替わりする場
合、図10−イの位置では線材A−は線材A−とド
ラムDの左側鍔D1 の空隙Bに落ち込んでおり、線材A
−が線材A−を乗り越えるための角度α1 は大きい
ために線材AにドラムDの回転軸方向他側、即ち軸方向
中央側への外力を加えない限り、ドラムDの回転力のみ
では線材Aはその後も図10−ロ中破線で示すようにド
ラムDの左側鍔D1 に沿って巻取られてしまうことにな
る。そこで、線材Aを下段に対して斜め方向にずらしな
がら上段側に切替えるための最適位置は、図9に示すよ
うに斜めの状態にする線材Aの長さLの約4分の1早め
た位置で確実に方向切り換えし、図10−ロから図10
−ニ中実線で示すようにしなければならない。
【0005】また、ドラムDに線材Aを巻取る従来技術
において、線材Aの巻取り時にドラムDが回転軸線Oー
Oに沿って左方向(右方向の場合も同じ)に移動する
と、線材AにはドラムDとガイドプーリGとの間で切り
換え方向に傾き角θが発生する(図11参照)。そし
て、図12に示すように線材Aがイの位置を過ぎて傾き
角θが一定値に達すると、左側鍔D1 に沿った線材A−
(図10−ロ中破線で示す。)が線材A−を乗り越
えることにより方向切り換えが行われる。即ち、線材A
がロの位置を過ぎると傾き角θの増加と同時に線材A−
が線材A−を乗り越えるための角度α2 が小さくな
るので乗り越えやすい状態になる。
【0006】以上要すれば、段替わり時に線材Aをドラ
ムDの回転力のみで方向切り換えを行なおうとしても、
図10ーイの位置で線材Aは空隙Bに落ち込むために方
向が切り換わらずに整列巻取りは実現しない。同図の位
置で確実に方向切り換えを行うには、この位置で瞬時に
十分な傾き角θ発生させることが必要である。
【0007】本発明は上述した従来技術の未解決の問題
点に鑑みなされたもので、正確なタイミングで外力を付
与することによって段替わり時の方向切り換えを行な
い、線材をドラムに整列した状態に巻回することによ
り、巻戻し時における線材同士の引っ掛かりの発生を防
止し、作業能率の向上と断線等のトラブルの発生を防止
できるようにした線材整列巻取り装置を提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために構成された請求項1に係る発明の手段は、線材の
巻取りドラムと、該巻取りドラムを回転させるドラム回
転装置と、前記巻取りドラムを回転軸方向に往復動させ
るドラムトラバース装置と、前記巻取りドラムに巻取っ
た線材の巻き段毎に現在の巻き数と該巻取りドラムの回
転角度を検出する巻取り状態検出装置と、前記巻取りド
ラムに巻回される前記線材が下段側から上段側に段替わ
りする所定の位置に来たことを該巻取り状態検出装置が
検出したときに、該線材を該巻取りドラムの回転軸方向
他側に向けてキックすべく該巻取りドラムと線材トラバ
ース装置との間に配置した線材キッカーとからなる。
【0009】また、請求項2に係る発明の構成は、線材
の巻取りドラムと、該巻取りドラムを回転させるドラム
回転装置と、前記巻取りドラムに対向して配置され、前
記線材を該巻取りドラムの回転軸方向に往復動させる線
材トラバース装置と、前記巻取りドラムに巻取った線材
の巻き段毎に現在の巻き数と該巻取りドラムの回転角度
を検出する巻取り状態検出装置と、前記巻取りドラムに
巻回される前記線材が下段側から上段側に段替わりする
所定の位置に来たことを該巻取り状態検出装置が検出し
たときに、該線材を該巻取りドラムの回転軸方向他側に
向けてキックすべく該巻取りドラムと線材トラバース装
置との間に配置した線材キッカーとからなる。
【0010】そして、前記線材キッカーと前記線材トラ
バース装置は一体化した線材整列装置に構成することに
より、装置全体を小型化してもよい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下図面に基づき本発明の実施の
形態を説明する。図1ないし図3は第1の実施の形態を
示し、図1は整列巻取り装置の正面図、図2は部分拡大
側面図、図3はキッカーの正面図である。図において、
1は線材Aを巻取り、巻戻しするための巻取りドラム
で、該巻取りドラム1には回転軸1Aが突設してある。
2は前記巻取りドラム1を回転駆動するためのドラム回
転装置を示し、該ドラム回転装置2は工場の床部Fに設
置され、後述する可動基台4を矢示イ、ロ方向に移動可
能に支持する複数の支持ローラ3、3、・・と、該支持
ローラ3、3、・・上に搭載された可動基台4と、該可
動基台4に立設した載置台5と、該載置台5に設けら
れ、巻取りドラム1の回転軸1Aを軸支する軸受け6、
6と、可動基台4上に搭載された駆動モータ7と、該駆
動モータ7の出力軸に連結された減速機8と、該減速機
8の出力軸に設けられた駆動プーリー9と、巻取りドラ
ム1の回転軸1Aに設けられ、伝動ベルト10を介して
駆動プーリ9と連結された従動プーリ11とから構成し
てある。そして、巻取りドラム1は駆動モータ7によっ
て、矢示ハ方向に回転駆動されるようになっている。
【0012】12は可動基台4と共に巻取りドラム1を
矢示イ、ロ方向の回転軸方向に往復動させるためのドラ
ムトラバース装置を示し、該ドラムトラバース装置12
は床部Fに設置された可逆モーター13と、該可逆モー
タ13により回転駆動される駆動プーリー14と、床部
Fに設けた軸受け15、15に軸架されたスクリュー軸
16と、該スクリュー軸16の軸端に設けられ、前記駆
動プーリー14との間に駆動ベルト17が巻装された従
動プーリー18と、可動基台4に固着された状態で前記
スクリュー軸16が回動可能に挿通してある軸挿通ブロ
ック19とから構成してある。そして、該軸挿通ブロッ
ク19はスクリュー軸16の回転運動を直線運動に変換
し、支持ローラー3、3上の可動基台4を往復動させる
ことにより巻取りドラム1は回転軸方向に往復動するよ
うにしてある。
【0013】20は巻取りドラム1の回転軸1Aに設け
た巻取り状態検出装置で、該巻取り状態検出装置20は
巻取りドラム1に巻取られた線材Aの巻き段毎に現在の
巻き数と巻取りドラム1の回転角度を検出できる装置で
あれば、パルス検知型や近接スイッチ型のもの、ポテン
ショメータ型のもの等を用いることができる。
【0014】21は線材Aを巻取りドラム1の回転軸方
向内側にキックするための線材キッカーを示す。22、
22は該線材キッカー21を構成し、巻取りドラム1の
前方に対向して床部Fに配設した一対の軸受けで、該軸
受け22、22に摺動軸23が軸方向に摺動可能に横架
してある。24は該摺動軸23に嵌着したV溝型キック
ローラを示し、該キックローラ24と各軸受け22、2
2との間には摺動軸23に嵌挿した状態で一対の戻しば
ね25、25が張設してあり、該各戻しばね25のばね
力によってキックローラ24は摺動軸23と共に軸受け
22、22の中間に復帰するようにしてある。26、2
7は摺動軸23の軸橋23A、23Bに対向して床部F
に設置した左、右のエアシリンダで、該各エアシリンダ
26、27のピストン26A、27Aは摺動軸23と同
一軸線に配置してある。
【0015】線材キッカー21は上述の構成からなって
おり、右(左)エアシリンダー26(27)のピストン
26A(27A)が伸長し、摺動軸23の軸端23A
(23B)に当たって摺動軸23を左(右)方向に押動
することにより、戻しばね25のばね力に抗してキック
ローラ24は左(右)に変位し、線材Aを巻取りドラム
1の軸方向内側に向けてキックする。その後、必要回転
角度経過した後、ピストン26A(27A)は当初の位
置まで後退する。すると、戻しばね25のばね力により
キックローラ24は摺動軸23と共に中間位置まで復帰
する。なお、28は線材キッカー21側に線材Aを案内
するためのガイドプーリである。
【0016】このように、線材キッカー21は巻取りド
ラム1が回転軸方向他側へ移動するのと同じタイミング
で巻取りドラム1の回転軸方向他側に向けて線材Aをキ
ックし、線材Aを方向切り換えした後は速やかに通常の
巻回状態に戻す。上述した線材キッカー21の動作によ
り段替わり時の方向切り換えが正確に行なわれて整列巻
取りが実現する。また線材キッカー21は巻取り過程で
の線材Aの落下を防止するためにも適用させるが、この
時も回転検出装置20の検出値に基づき制御を行う。
【0017】なお、キックローラ24の移動量は線材A
の寸法等により最適値があるが、必要以上に大きいと動
作時に線材Aが行き過ぎて溝ずれを発生する可能性があ
るので、線材キッカー21にキックローラ24の移動量
を調整できる機能を設けることが望ましい。
【0018】そして、上述した本実施の形態において
は、巻取り状態検出装置20の検出信号、ドラム回転装
置2の回転および停止動作、ドラムトラバース装置12
の方向切り替え動作および一時停止動作、線材キッカー
21のキック動作は信号線を介して接続された制御部に
より例えばシーケンシャル制御およびパターン制御する
ことにより行なうようにしてある。また、一定速度で回
転軸方向に移動している巻取りドラム1は、各段の最終
巻きで180°分回転した後回転軸方向の移動を一時停
止し、その後逆方向に移動する制御を行なう。その停止
範囲はドラム1の回転角度で180°より前述の斜めの
長さの4分の1分マイナスした値が最適値である。
【0019】次に、図4および図5は第2の実施の形態
を示す。なお、本実施の形態および後述する第3の実施
の形態において第1の実施の形態の構成要素と同一の構
成要素には同一の符号を付して援用し、その説明を省略
する。図において、31はドラム回転装置を示し、該ド
ラム回転装置31は第1の実施の形態と同様に載置台
5、軸受け6、駆動モータ7、減速機8、駆動プーリ
9、伝動ベルト10および従動プーリ11から構成して
あるが、可動基台4は用いずに載置台5、駆動モータ7
および減速機8は床部Fに定置した構成にしてある。
【0020】32は巻取りドラム1の前方に対向して床
部Fに設置した線材トラバース装置を示し、該線材トラ
バース装置32は床部Fに設置した小型の可逆モータ3
3と、該可逆モータ33により回転駆動される駆動プー
リー14と、床部Fに設けた一対の軸受け15、15に
軸架されたスクリュー軸16と、該スクリュー軸16の
軸端に設けられ、前記駆動プーリー14との間に駆動ベ
ルト17が巻装された従動プーリー18と、スクリュー
軸16に噛合した雌ねじを有し、軸方向に往復動する可
動キャリア34と、該可動キャリア34に回転自在に軸
支されたガイドプーリ35とから構成してある。
【0021】36は前記線材トラバース装置32と巻取
りドラム1との間に配設した線材キッカーを示す。該線
材キッカー36は第1の実施の形態における線材キッカ
ー21と基本的構成は同じであるが、線材トラバース装
置32の可動キャリア34と連動して可動台37が床部
F上を軸方向に往復動するように構成してある。ガイド
プーリ35が巻取りドラム1の巻取り幅の間を往復動す
ることによって、線材Aは回転軸方向左右に案内され
る。そして、巻取りドラム1の端部側に案内された線材
Aは線材キッカー36によって回転軸方向他側に向けて
キックされる。このように、本実施の形態は巻取りドラ
ム1は定置し、線材トラバース装置32により線材Aを
往復動させる構成にしたので、巻取りドラム1をドラム
回転装置2と共に往復動させる第1の実施の形態と異な
って、小型の可逆モータ33を使用できるし、ドラムト
ラバース装置2と比較して線材トラバース装置32は大
幅に小型化することができる。
【0022】更に、図6ないし図8は第3の実施の形態
を示し、図6は線材整列巻取り装置の正面図、図7はそ
の側面図である。本実施の形態の特徴は、線材トラバー
ス装置と線材キッカーを一体化した線材整列装置41を
用いたことにある。なお、巻取りドラム1およびドラム
回転装置31は第2の実施の形態と同じ構成からなるの
で、符号を引用してその詳細な説明は省略する。図にお
いて、41は巻取りドラム1の前方に対向して床部Fに
設置した線材整列装置を示す。42は該線材整列装置4
1を構成し、床部Fに設置した小型の可逆モータで、該
可逆モータ42の出力軸には駆動プーリー43が軸支し
てある。44、44は床部Fに設けた一対の軸受け、4
5は該一対の軸受け44、44に軸架されたスクリュー
軸で、該スクリュー軸45の軸端には前記駆動プーリー
43との間に駆動ベルト46が巻装された従動プーリー
47が軸着してある。
【0023】更に、48は前記スクリュー軸45に噛合
した雌ねじを有し、軸方向に往復動する可動キャリア4
8で、該可動キャリア48には一対の軸受け49、49
が立設してある。50は前記軸受け49、49間に左右
方向に摺動自在に挿通された摺動軸で、該摺動軸50に
はV溝型のキックローラ51が挿嵌してある。該キック
ローラ51の両側に位置して軸受け49との間には一対
の戻しばね52、52が張設してあり、該各戻しばね5
2のばね力によってキックローラ51は摺動軸50と共
に軸受け49、49の中間に復帰するようにしてある。
53、54は摺動軸50の軸端50A、50Bに対向し
て床部Fに設置した右エアシリンダと左エアシリンダ
で、該各エアシリンダ53、54のピストン53A、5
4Aは摺動軸50と同一軸線に位置して設置してある。
【0024】本実施の形態は上述の構成からなってお
り、可動キャリア48を軸方向に往復動させることによ
りキックローラ51に案内された線材Aは巻取りドラム
1に巻取られる。そして、キックローラ51が巻取りド
ラム1の左(右)端にまで移動すると左エアシリンダ5
4(右エアシリンダ53)のピストン54A(53A)
が伸長して摺動軸50を右(左)方向に押動することに
より、キックローラ51が線材Aを右(左)方向にキッ
クするので線材Aの確実な段変わりが行なわれる。この
線材トラバースおよび線材キックの各動作は上述した他
の実施の形態と基本的に同じである。
【0025】本実施の形態によれば、前述した第2の実
施の形態と異なって線材トラバース装置と線材キッカー
を一体化した線材整列装置41に構成したから、装置全
体をコンパクに構成できるし、線材整列装置41の設置
スペースも少なくできる利点がある。
【0026】
【発明の効果】本発明は以上詳述した如く構成したか
ら、下記の諸効果を奏する。 (1)巻取りドラムに対向して線材キッカーを配置し、
段替わり時には線材の方向切り換えを線材キッカーによ
り行なうようにしたから、自動的に巻取りドラムに線材
を整列した状態に巻き取ることが可能であるし、作業員
が巻取りドラムの近傍に待機して線材の乱れを修正する
という従来の手作業を不要にできる。これにより省力化
を図ることができるばかりでなく、作業の安全性を高め
ることができる。 (2)巻取りドラムに線材を整列した状態に巻回するこ
とができるから、巻き戻し時に線材同士や線材と巻取り
ドラムとの引っ掛かりが発生するのを防止することがで
き、作業能率の向上を図ることができるし、線材の断線
等の事故を防止することができる。 (3)巻取りドラムに対向して線材トラバース装置を配
置することにより、巻取りドラムを往復動させる構成よ
りも装置全体を小型化することができる。 (4)線材トラバース装置と線材キッカーを一体化した
線材整列装置に構成することにより、装置全体を小型化
できるし、工場内の設置スペースも少なくすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1ないし図3は本発明の第1の実施の形態に
係り、図1は線材整列巻取り装置の正面図である。
【図2】線材整列巻取り装置の部分拡大側面図である。
【図3】線材整列巻取り装置を構成する線材キッカーの
正面構成図である。
【図4】図4および図5は第2の実施の形態に係り、図
4は線材整列巻取り装置の正面図である。
【図5】線材整列巻取り装置の部分拡大側面図である。
【図6】図6ないし図8は第3の実施の形態に係り、図
6は線材整列巻取り装置の正面図である。
【図7】線材整列巻取り装置の部分拡大側面図である。
【図8】線材整列巻取り装置を構成する線材整列装置の
拡大正面図である。
【図9】巻取りドラムに巻回する線材の段替わり時の課
題を説明する展開図である。
【図10ーイ】図9中のイーイ線拡大断面図である。
【図10ーロ】図9中のローロ線拡大断面図である。
【図10ーハ】図9中のハーハ線拡大断面図である。
【図10ーニ】図9中のニーニ線拡大断面図である。
【図11】巻取りドラムを横移動する場合の線材の傾斜
を説明する平面図である。
【図12】巻取りドラムの移動量と線材の傾斜角の変化
を示す図である。
【符号の説明】
1 巻取りドラム 2、31 ドラム回転装置 12 ドラムトラバース装置 20 巻取り状態検出装置 21 線材キッカー 32 線材トラバース装置 41 線材整列装置 A 線材
フロントページの続き (72)発明者 藤川 満 北海道江別市上江別441番地 北海鋼機株 式会社江別工場内 (72)発明者 植田 巌 大阪府和泉市井ノ口町三番三号 濱名鐵工 株式会社内 (72)発明者 畑山 進一 大阪府和泉市井ノ口町三番三号 濱名鐵工 株式会社内 (72)発明者 梶川 健二 大阪府和泉市井ノ口町三番三号 濱名鐵工 株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 線材の巻取りドラムと、該巻取りドラム
    を回転駆動するドラム回転装置と、前記巻取りドラムを
    回転軸方向に往復動させるドラムトラバース装置と、前
    記巻取りドラムに巻取った線材の巻き段毎に現在の巻き
    数と該巻取りドラムの回転角度を検出する巻取り状態検
    出装置と、前記巻取りドラムに巻回される前記線材が下
    段側から上段側に段替わりする所定の位置に来たことを
    該巻取り状態検出装置が検出したときに、該線材を該巻
    取りドラムの回転軸方向他側に向けてキックすべく該巻
    取りドラムに対向して配設した線材キッカーとから構成
    してなる線材整列巻取り装置。
  2. 【請求項2】 線材の巻取りドラムと、該巻取りドラム
    を回転させるドラム回転装置と、前記巻取りドラムに対
    向して配置され、前記線材を該巻取りドラムの回転軸方
    向に往復動させる線材トラバース装置と、前記巻取りド
    ラムに巻取った線材の巻き段毎に現在の巻き数と該巻取
    りドラムの回転角度を検出する巻取り状態検出装置と、
    前記巻取りドラムに巻回される前記線材が下段側から上
    段側に段替わりする所定の位置に来たことを該巻取り状
    態検出装置が検出したときに、該線材を該巻取りドラム
    の回転軸方向他側に向けてキックすべく該巻取りドラム
    と線材トラバース装置との間に配置した線材キッカーと
    から構成してなる線材整列巻取り装置。
  3. 【請求項3】 前記線材キッカーと前記線材トラバース
    装置は一体化した線材整列装置に構成したことを特徴と
    する請求項2記載の線材整列巻取り装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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