JPH11229023A - 溶融金属炉密閉シール装置 - Google Patents
溶融金属炉密閉シール装置Info
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- JPH11229023A JPH11229023A JP5147198A JP5147198A JPH11229023A JP H11229023 A JPH11229023 A JP H11229023A JP 5147198 A JP5147198 A JP 5147198A JP 5147198 A JP5147198 A JP 5147198A JP H11229023 A JPH11229023 A JP H11229023A
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- Japan
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- furnace
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- hood
- pressing cylinder
- seal
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 小さな押圧シリンダを用いて密閉シール作業
を行うことができ、かつ、押圧シリンダを支持する昇降
ブラケット等の構造もコンパクトかつ安価に製作できる
ようにした溶融金属炉密閉シール装置を提供する。 【解決手段】 伸縮継ぎ手36を介してフード13に連
結されるシール金物14と、シール金物14を昇降可能
なシール金物用昇降機構17を具備し、シール金物用昇
降機構17が、下部にシール金物14を固着する昇降ブ
ラケット21と、基部が昇降ブラケット21の上部に取
付けられる押圧シリンダ23と、押圧シリンダ23の先
部に連結されると共に両端が昇降ブラケット21の縦長
孔42、43に摺動自在に枢支される枢軸44と、上端
が枢軸44に枢支連結されると共に下端に炉口部着脱係
合部25aを有するスイング係合杆25を具備する。
を行うことができ、かつ、押圧シリンダを支持する昇降
ブラケット等の構造もコンパクトかつ安価に製作できる
ようにした溶融金属炉密閉シール装置を提供する。 【解決手段】 伸縮継ぎ手36を介してフード13に連
結されるシール金物14と、シール金物14を昇降可能
なシール金物用昇降機構17を具備し、シール金物用昇
降機構17が、下部にシール金物14を固着する昇降ブ
ラケット21と、基部が昇降ブラケット21の上部に取
付けられる押圧シリンダ23と、押圧シリンダ23の先
部に連結されると共に両端が昇降ブラケット21の縦長
孔42、43に摺動自在に枢支される枢軸44と、上端
が枢軸44に枢支連結されると共に下端に炉口部着脱係
合部25aを有するスイング係合杆25を具備する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、加圧及び減圧型転
炉や、加圧及び減圧型溶融還元炉等の溶融金属炉の炉口
と排ガスフード間の密閉を図る溶融金属炉密閉シール装
置に関する。
炉や、加圧及び減圧型溶融還元炉等の溶融金属炉の炉口
と排ガスフード間の密閉を図る溶融金属炉密閉シール装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記を目的とした溶融金属炉密閉
シール装置として、本出願人が先に特開平4−3715
10号公報で提示した溶融金属炉密閉シール装置Bがあ
り、その構造を図6及び図7に示す。
シール装置として、本出願人が先に特開平4−3715
10号公報で提示した溶融金属炉密閉シール装置Bがあ
り、その構造を図6及び図7に示す。
【0003】図示するように、溶融金属炉80の炉口部
81と、その上方に配置され排ガスダクト82に連通連
結されたフード83との間には、筒状のシール金物保護
用スカート84が配設されている。シール金物保護用ス
カート84の下部周縁部には、シールパッキン85を介
して炉口部81と密着自在なフード側シール金物86が
一体的に取付けられている。また、フード83には昇降
シリンダ87の上端が枢支されており、昇降シリンダ8
7の下端には昇降ブラケット88が取付けられている。
そして、昇降ブラケット88には、シール金物保護用ス
カート84とフード側シール金物86が、押圧シリンダ
89を介して一体的に取付けられている。また、昇降ブ
ラケット88には、昇降ブラケット88を炉口フランジ
90に係留することができる係留機構91が取付けられ
ており、係留機構91は、炉口フランジ90と着脱自在
に係合する係留ピン92と、係留ピン92を揺動させる
スイング用シリンダ93とから構成されている。さら
に、昇降ブラケット88とフード83との間には筒状の
伸縮継ぎ手94が介設されている。
81と、その上方に配置され排ガスダクト82に連通連
結されたフード83との間には、筒状のシール金物保護
用スカート84が配設されている。シール金物保護用ス
カート84の下部周縁部には、シールパッキン85を介
して炉口部81と密着自在なフード側シール金物86が
一体的に取付けられている。また、フード83には昇降
シリンダ87の上端が枢支されており、昇降シリンダ8
7の下端には昇降ブラケット88が取付けられている。
そして、昇降ブラケット88には、シール金物保護用ス
カート84とフード側シール金物86が、押圧シリンダ
89を介して一体的に取付けられている。また、昇降ブ
ラケット88には、昇降ブラケット88を炉口フランジ
90に係留することができる係留機構91が取付けられ
ており、係留機構91は、炉口フランジ90と着脱自在
に係合する係留ピン92と、係留ピン92を揺動させる
スイング用シリンダ93とから構成されている。さら
に、昇降ブラケット88とフード83との間には筒状の
伸縮継ぎ手94が介設されている。
【0004】上記した構成によって、図6に示すよう
に、炉口部81とフード83が密閉シールされる前の状
態では、スイング用シリンダ93と、押圧シリンダ89
と、昇降シリンダ87は全て引限にある。
に、炉口部81とフード83が密閉シールされる前の状
態では、スイング用シリンダ93と、押圧シリンダ89
と、昇降シリンダ87は全て引限にある。
【0005】次に、図7に示すように、昇降シリンダ8
7により昇降ブラケット88を下降してフード側シール
金物86のシール面を炉口部81のシール面に当接さ
せ、スイング用シリンダ93によって係留ピン92を揺
動してその拡径頭部92aを炉口フランジ90に設けた
切欠溝90aに係合させる。その後、押圧シリンダ89
を伸長させ炉口側シール金物81aにフード側シール金
物86を押し付け、シールパッキン85を潰す。さらに
押圧すると、今度は昇降ブラケット88、係留機構91
等が上昇し、炉口フランジ90と係留ピン92の拡径頭
部92aとの間の隙間がなくなる。さらに押圧を続けて
シールパッキン85に所定の潰し力が加わるようにす
る。この際、昇降シリンダ87は、例えば、油圧シリン
ダであればヘッド側を必要な圧力で加圧するなどによ
り、縮まないようにしておく。この状態では、昇降ブラ
ケット88の上昇と一体となってフード83及びフード
支持アーム95も上昇する。その結果、フード吊り具9
6はフード移動台車97のフレーム97aから浮いた状
態になり、伸縮継ぎ手94は炉口フランジ90と拡径頭
部92aの隙間分だけ縮む。これによって、溶融金属炉
80を密閉シールすることができる。
7により昇降ブラケット88を下降してフード側シール
金物86のシール面を炉口部81のシール面に当接さ
せ、スイング用シリンダ93によって係留ピン92を揺
動してその拡径頭部92aを炉口フランジ90に設けた
切欠溝90aに係合させる。その後、押圧シリンダ89
を伸長させ炉口側シール金物81aにフード側シール金
物86を押し付け、シールパッキン85を潰す。さらに
押圧すると、今度は昇降ブラケット88、係留機構91
等が上昇し、炉口フランジ90と係留ピン92の拡径頭
部92aとの間の隙間がなくなる。さらに押圧を続けて
シールパッキン85に所定の潰し力が加わるようにす
る。この際、昇降シリンダ87は、例えば、油圧シリン
ダであればヘッド側を必要な圧力で加圧するなどによ
り、縮まないようにしておく。この状態では、昇降ブラ
ケット88の上昇と一体となってフード83及びフード
支持アーム95も上昇する。その結果、フード吊り具9
6はフード移動台車97のフレーム97aから浮いた状
態になり、伸縮継ぎ手94は炉口フランジ90と拡径頭
部92aの隙間分だけ縮む。これによって、溶融金属炉
80を密閉シールすることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した溶融
金属炉密閉シール装置Bは、未だ、以下の解決すべき課
題を有していた。
金属炉密閉シール装置Bは、未だ、以下の解決すべき課
題を有していた。
【0007】即ち、上記した溶融金属炉密閉シール装置
Bを具備する溶融金属炉80を用いた操業においては、
係留機構91によって係留ピン92を炉口フランジ90
に係留後、押圧シリンダ89によるフード側シール金物
86の炉口側シール金物81aへの密閉シール作業は、
押圧シリンダ89を伸長することによって行われれる。
この場合、炉口側シール金物81aは固定構造物である
溶融金属炉80と一体をなすものであるため、押圧シリ
ンダ89を伸長させるためには、昇降ブラケット88の
みならず、フード83や、フード支持アーム95等も一
体的に上昇しなくてはならず、押圧シリンダ89は大き
な出力を必要とし、また、昇降ブラケット88や、フー
ド83や、フード支持アーム95の構造強度を大きくす
る必要がある。
Bを具備する溶融金属炉80を用いた操業においては、
係留機構91によって係留ピン92を炉口フランジ90
に係留後、押圧シリンダ89によるフード側シール金物
86の炉口側シール金物81aへの密閉シール作業は、
押圧シリンダ89を伸長することによって行われれる。
この場合、炉口側シール金物81aは固定構造物である
溶融金属炉80と一体をなすものであるため、押圧シリ
ンダ89を伸長させるためには、昇降ブラケット88の
みならず、フード83や、フード支持アーム95等も一
体的に上昇しなくてはならず、押圧シリンダ89は大き
な出力を必要とし、また、昇降ブラケット88や、フー
ド83や、フード支持アーム95の構造強度を大きくす
る必要がある。
【0008】本発明は、このような事情に鑑みなされた
ものであり、小さな押圧シリンダを用いて密閉シール作
業を行うことができ、かつ、押圧シリンダを支持する昇
降ブラケット等の構造もコンパクトかつ安価に製作でき
るようにした溶融金属炉密閉シール装置を提供すること
を目的とする。
ものであり、小さな押圧シリンダを用いて密閉シール作
業を行うことができ、かつ、押圧シリンダを支持する昇
降ブラケット等の構造もコンパクトかつ安価に製作でき
るようにした溶融金属炉密閉シール装置を提供すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的に沿う請求項1
記載の溶融金属炉密閉シール装置は、溶融金属炉の炉口
部と該炉口部の上方に配設されるフードとを気密状態に
連結するために用いられる溶融金属炉密閉シール装置で
あって、前記炉口部上に配設され上部が伸縮継ぎ手を介
して前記フードに連結される円環状のシール金物と、該
シール金物を昇降可能なシール金物用昇降機構を具備
し、該シール金物用昇降機構が、上部が走行台車等に吊
支されている昇降シリンダの先部に枢支されると共に下
部に前記シール金物を固着する昇降ブラケットと、基部
が該昇降ブラケットの上部に取付けられる押圧シリンダ
と、該押圧シリンダの先部に枢支連結されると共に両端
が前記昇降ブラケットに設けられた縦長孔に摺動自在に
枢支される枢軸と、上端が該枢軸に枢支連結されると共
に下端に炉口部着脱係合部を有するスイング係合杆を具
備する。
記載の溶融金属炉密閉シール装置は、溶融金属炉の炉口
部と該炉口部の上方に配設されるフードとを気密状態に
連結するために用いられる溶融金属炉密閉シール装置で
あって、前記炉口部上に配設され上部が伸縮継ぎ手を介
して前記フードに連結される円環状のシール金物と、該
シール金物を昇降可能なシール金物用昇降機構を具備
し、該シール金物用昇降機構が、上部が走行台車等に吊
支されている昇降シリンダの先部に枢支されると共に下
部に前記シール金物を固着する昇降ブラケットと、基部
が該昇降ブラケットの上部に取付けられる押圧シリンダ
と、該押圧シリンダの先部に枢支連結されると共に両端
が前記昇降ブラケットに設けられた縦長孔に摺動自在に
枢支される枢軸と、上端が該枢軸に枢支連結されると共
に下端に炉口部着脱係合部を有するスイング係合杆を具
備する。
【0010】請求項2記載の溶融金属炉密閉シール装置
は、請求項1記載の溶融金属炉密閉シール装置におい
て、前記スイング係合杆を揺動可能な揺動アクチュエー
タが前記押圧シリンダの先部に取付けられている。
は、請求項1記載の溶融金属炉密閉シール装置におい
て、前記スイング係合杆を揺動可能な揺動アクチュエー
タが前記押圧シリンダの先部に取付けられている。
【0011】
【発明の実施の形態】続いて、添付した図面を参照しつ
つ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発
明の理解に供する。
つ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発
明の理解に供する。
【0012】まず、図1〜図3を参照して本発明の一実
施の形態に係る溶融金属炉密閉シール装置Aの全体構成
について説明する。なお、本実施の形態は、溶融金属炉
10が転炉の場合である。図示するように、溶融金属炉
密閉シール装置Aは、溶融金属炉10の炉口部11と、
炉口部11の上方に配設されている排ガスダクト12の
フード13との間に介設されている。
施の形態に係る溶融金属炉密閉シール装置Aの全体構成
について説明する。なお、本実施の形態は、溶融金属炉
10が転炉の場合である。図示するように、溶融金属炉
密閉シール装置Aは、溶融金属炉10の炉口部11と、
炉口部11の上方に配設されている排ガスダクト12の
フード13との間に介設されている。
【0013】炉口部11の周縁部には、後述するシール
金物の一例であるフード側シール金物14が接離自在に
当接される環状傾斜面を有する炉口側シール金物11a
が取付けられている。フード13は水冷構造を有する両
端開口の筒体から構成され、その周りには、外側筒をな
すフード側シール金物14と、内側筒をなすシール金物
保護用スカート15が同心円的にかつ昇降自在に配設さ
れている。ここで、フード側シール金物14は、前記し
た炉口側シール金物11aの環状傾斜面に対応する環状
傾斜面をその下面に形成している。また、シール金物保
護用スカート15は、フード側シール金物14を溶融金
属炉10の輻射熱から保護するために用いられるもので
ある。フード13の上端部には、図示しないレールによ
って走行自在に支持される走行台車の台枠16が配置さ
れている。台枠16の下面であって、フード13の両側
をなす空間には、それぞれ、シール金物用昇降機構17
とスカート用昇降機構18とが配設されている。
金物の一例であるフード側シール金物14が接離自在に
当接される環状傾斜面を有する炉口側シール金物11a
が取付けられている。フード13は水冷構造を有する両
端開口の筒体から構成され、その周りには、外側筒をな
すフード側シール金物14と、内側筒をなすシール金物
保護用スカート15が同心円的にかつ昇降自在に配設さ
れている。ここで、フード側シール金物14は、前記し
た炉口側シール金物11aの環状傾斜面に対応する環状
傾斜面をその下面に形成している。また、シール金物保
護用スカート15は、フード側シール金物14を溶融金
属炉10の輻射熱から保護するために用いられるもので
ある。フード13の上端部には、図示しないレールによ
って走行自在に支持される走行台車の台枠16が配置さ
れている。台枠16の下面であって、フード13の両側
をなす空間には、それぞれ、シール金物用昇降機構17
とスカート用昇降機構18とが配設されている。
【0014】シール金物用昇降機構17は、本実施の形
態では、上端が走行台車の台枠16に枢支連結される昇
降シリンダ19と、上部が昇降シリンダ19の伸縮ロッ
ド20の先部に連結されると共に下部にフード側シール
金物14を取付けた昇降ブラケット21と、上端が昇降
ブラケット21の上部枠22に枢支されると共に下端に
フード側シール金物14を一体的に取付けた押圧シリン
ダ23とから構成される。
態では、上端が走行台車の台枠16に枢支連結される昇
降シリンダ19と、上部が昇降シリンダ19の伸縮ロッ
ド20の先部に連結されると共に下部にフード側シール
金物14を取付けた昇降ブラケット21と、上端が昇降
ブラケット21の上部枠22に枢支されると共に下端に
フード側シール金物14を一体的に取付けた押圧シリン
ダ23とから構成される。
【0015】また、昇降ブラケット21には、係留機構
24が取付けられており、係留機構24は、基端が昇降
ブラケット21に揺動自在に枢支されると共に先部に炉
口部着脱係合部の一例である拡径頭部25aを有する揺
動自在なスイング係合杆25と、スイング係合杆25を
揺動する揺動アクチュエータの一例である第1の揺動シ
リンダ26とから構成される。そして、スイング係合杆
25の先端に設けられた拡径頭部25aは炉口フランジ
10aに設けられた切欠溝10bに着脱自在に係合され
る。
24が取付けられており、係留機構24は、基端が昇降
ブラケット21に揺動自在に枢支されると共に先部に炉
口部着脱係合部の一例である拡径頭部25aを有する揺
動自在なスイング係合杆25と、スイング係合杆25を
揺動する揺動アクチュエータの一例である第1の揺動シ
リンダ26とから構成される。そして、スイング係合杆
25の先端に設けられた拡径頭部25aは炉口フランジ
10aに設けられた切欠溝10bに着脱自在に係合され
る。
【0016】この係留機構24を図4及び図5を参照し
てさらに詳細に説明すると、昇降ブラケット21の両側
壁40、41にはそれぞれ縦長孔42、43が設けられ
ており、これらの縦長孔42、43に枢軸44の両端が
それぞれ上、下方向に摺動自在に枢支されている。この
枢軸44にスイング係合杆25の上端が枢支されてい
る。また、枢軸44には、押圧シリンダ23の伸縮ロッ
ド45の下端に連結された二股状ブロック46が、スイ
ング係合杆25の上端と同軸的に枢支連結されている。
さらに、図4に示すように、二股状ブロック46の一側
面にはブラケット47が突設されており、ブラケット4
7にはトラニオン形式で第1の揺動シリンダ26が揺動
自在に枢支されている。そして、第1の揺動シリンダ2
6の伸縮ロッド48の先部はスイング係合杆25の基部
に取付けられたブラケット49に枢支連結されている。
てさらに詳細に説明すると、昇降ブラケット21の両側
壁40、41にはそれぞれ縦長孔42、43が設けられ
ており、これらの縦長孔42、43に枢軸44の両端が
それぞれ上、下方向に摺動自在に枢支されている。この
枢軸44にスイング係合杆25の上端が枢支されてい
る。また、枢軸44には、押圧シリンダ23の伸縮ロッ
ド45の下端に連結された二股状ブロック46が、スイ
ング係合杆25の上端と同軸的に枢支連結されている。
さらに、図4に示すように、二股状ブロック46の一側
面にはブラケット47が突設されており、ブラケット4
7にはトラニオン形式で第1の揺動シリンダ26が揺動
自在に枢支されている。そして、第1の揺動シリンダ2
6の伸縮ロッド48の先部はスイング係合杆25の基部
に取付けられたブラケット49に枢支連結されている。
【0017】かかる構成によって、第1の揺動シリンダ
26を作動してスイング係合杆25の先端に設けられた
拡径頭部25aは炉口フランジ10aに設けられた切欠
溝10bに着脱自在に係合した後に、押圧シリンダ23
を後退動作することによって、スイング係合杆25を上
昇してその拡径頭部25aを炉口フランジ10aに当接
してシール金物用昇降機構17を確実に炉口部11に固
定できると共に、さらに押圧シリンダ23を後退動作さ
せることによって、フード側シール金物14を強固に炉
口側シール金物11aに押圧して溶融金属炉10の密閉
シールを図ることができる。
26を作動してスイング係合杆25の先端に設けられた
拡径頭部25aは炉口フランジ10aに設けられた切欠
溝10bに着脱自在に係合した後に、押圧シリンダ23
を後退動作することによって、スイング係合杆25を上
昇してその拡径頭部25aを炉口フランジ10aに当接
してシール金物用昇降機構17を確実に炉口部11に固
定できると共に、さらに押圧シリンダ23を後退動作さ
せることによって、フード側シール金物14を強固に炉
口側シール金物11aに押圧して溶融金属炉10の密閉
シールを図ることができる。
【0018】さらに、昇降ブラケット21には、フード
側シール金物14の前面と重合する重合位置と重合しな
い非重合位置の間で移動自在な防熱板27が取付けられ
ている。即ち、防熱板27はシール金物用昇降機構17
の全体をカバーできる広さを有する湾曲した耐熱板から
なり、防熱板27の一端に設けたスイングアーム28の
基部は昇降ブラケット21の上部枠22に枢支連結され
ると共に、スイングアーム28と昇降ブラケット21の
垂直枠29間に揺動アクチュエータの一例である第2の
揺動シリンダ30が介設されている。
側シール金物14の前面と重合する重合位置と重合しな
い非重合位置の間で移動自在な防熱板27が取付けられ
ている。即ち、防熱板27はシール金物用昇降機構17
の全体をカバーできる広さを有する湾曲した耐熱板から
なり、防熱板27の一端に設けたスイングアーム28の
基部は昇降ブラケット21の上部枠22に枢支連結され
ると共に、スイングアーム28と昇降ブラケット21の
垂直枠29間に揺動アクチュエータの一例である第2の
揺動シリンダ30が介設されている。
【0019】一方、スカート用昇降機構18は、本実施
の形態では、走行台車の台枠16に載置される回転プー
リ31と、一端が回転プーリ31に巻回されると共に図
示しない昇降シリンダの伸縮ロッドに結着された昇降ワ
イヤ32と、昇降ワイヤ32の下端とシール金物保護用
スカート15の上端とを連結するジョイント33とから
構成される。
の形態では、走行台車の台枠16に載置される回転プー
リ31と、一端が回転プーリ31に巻回されると共に図
示しない昇降シリンダの伸縮ロッドに結着された昇降ワ
イヤ32と、昇降ワイヤ32の下端とシール金物保護用
スカート15の上端とを連結するジョイント33とから
構成される。
【0020】上記した構成によって、シール金物用昇降
機構17とスカート用昇降機構18は、それぞれ、独立
して作動することができ、フード側シール金物14とシ
ール金物保護用スカート15を、それぞれ、別個独立に
昇降することができる。また、本実施の形態において、
フード13の外周面にはフランジ34が取付けられてお
り、フランジ34の外周縁には伸縮継ぎ手案内筒35の
上端が取付けられ、伸縮継ぎ手案内筒35の外周面上に
は、下端がフード側シール金物14に気密状態に連結さ
れた伸縮継ぎ手36の上端に連結された摺動筒37が摺
動自在に取付けられている。
機構17とスカート用昇降機構18は、それぞれ、独立
して作動することができ、フード側シール金物14とシ
ール金物保護用スカート15を、それぞれ、別個独立に
昇降することができる。また、本実施の形態において、
フード13の外周面にはフランジ34が取付けられてお
り、フランジ34の外周縁には伸縮継ぎ手案内筒35の
上端が取付けられ、伸縮継ぎ手案内筒35の外周面上に
は、下端がフード側シール金物14に気密状態に連結さ
れた伸縮継ぎ手36の上端に連結された摺動筒37が摺
動自在に取付けられている。
【0021】次に、上記した構成を有する溶融金属炉密
閉シール装置Aを用いた溶融金属炉10の操業につい
て、図2及び図3を参照して説明する。まず、図示しな
いランスを溶融金属炉10内の溶鋼近くまで下降して、
酸素を溶鋼中に吹き込む。これによって、溶鋼中の炭素
と酸素とが反応してCOガスが発生する。
閉シール装置Aを用いた溶融金属炉10の操業につい
て、図2及び図3を参照して説明する。まず、図示しな
いランスを溶融金属炉10内の溶鋼近くまで下降して、
酸素を溶鋼中に吹き込む。これによって、溶鋼中の炭素
と酸素とが反応してCOガスが発生する。
【0022】スカート用昇降機構18を作動してシール
金物保護用スカート15を半開き状態とすると共に、第
2の揺動シリンダ30を作動してフード側シール金物1
4の前面を防熱板27によってカバーする。これによっ
て炉口部11とシール金物保護用スカート15との間の
隙間を通って空気が溶融金属炉10内に流入し、空気中
の酸素がCOガスと反応してCO2 ガスを発生し(着
火)、溶融金属炉10内にCO2 ガスゾーンを形成す
る。
金物保護用スカート15を半開き状態とすると共に、第
2の揺動シリンダ30を作動してフード側シール金物1
4の前面を防熱板27によってカバーする。これによっ
て炉口部11とシール金物保護用スカート15との間の
隙間を通って空気が溶融金属炉10内に流入し、空気中
の酸素がCOガスと反応してCO2 ガスを発生し(着
火)、溶融金属炉10内にCO2 ガスゾーンを形成す
る。
【0023】また、上記した着火作業において、フード
側シール金物14は溶融金属炉10から高温の輻射熱を
受けることになるが、フード側シール金物14の前面に
は防熱板27が配置されているので、フード側シール金
物14を高温の輻射熱から効果的に保護することができ
る。
側シール金物14は溶融金属炉10から高温の輻射熱を
受けることになるが、フード側シール金物14の前面に
は防熱板27が配置されているので、フード側シール金
物14を高温の輻射熱から効果的に保護することができ
る。
【0024】さらに、作業者は、炉口部11とシール金
物保護用スカート15との間の隙間を通して、上記した
着火を確認することができる。その後、防熱板27を図
3に示すように後退させると共に、速やかにシール金物
用昇降機構17とスカート用昇降機構18を作動して、
フード側シール金物14を炉口部11の上面に当接し、
シール金物保護用スカート15によってフード側シール
金物14を保護する。係留機構24を用いてスイング係
合杆25の拡径頭部25aを炉口フランジ10aの切欠
溝10bに係合した後、押圧シリンダ23を引き作動す
る。この引き作動によって、枢軸44が昇降ブラケット
21に設けられた縦長孔42、43内を上方に移動し、
この枢軸の移動によって、スイング係合杆25が上方に
移動、その拡径頭部25aが炉口フランジ10aに当接
することになる。押圧シリンダ23の引き作動をさらに
続行すると、昇降ブラケット21を介して、フード側シ
ール金物14を炉口側シール金物11aに強力に押圧し
て溶融金属炉10とフード13との強力な密閉シールを
図ることができ、操業を続行することができる。
物保護用スカート15との間の隙間を通して、上記した
着火を確認することができる。その後、防熱板27を図
3に示すように後退させると共に、速やかにシール金物
用昇降機構17とスカート用昇降機構18を作動して、
フード側シール金物14を炉口部11の上面に当接し、
シール金物保護用スカート15によってフード側シール
金物14を保護する。係留機構24を用いてスイング係
合杆25の拡径頭部25aを炉口フランジ10aの切欠
溝10bに係合した後、押圧シリンダ23を引き作動す
る。この引き作動によって、枢軸44が昇降ブラケット
21に設けられた縦長孔42、43内を上方に移動し、
この枢軸の移動によって、スイング係合杆25が上方に
移動、その拡径頭部25aが炉口フランジ10aに当接
することになる。押圧シリンダ23の引き作動をさらに
続行すると、昇降ブラケット21を介して、フード側シ
ール金物14を炉口側シール金物11aに強力に押圧し
て溶融金属炉10とフード13との強力な密閉シールを
図ることができ、操業を続行することができる。
【0025】このように、本実施の形態では、押圧シリ
ンダ23によって発生する押圧力は、実質的に、全て、
フード側シール金物14を炉口側シール金物11aに密
閉シールするためにだけ用いられることになる。即ち、
押圧シリンダ23を伸長して密閉シールを図る場合に必
要となる昇降ブラケット21や、昇降シリンダ19や、
フード13や、台枠16を上昇するための推力を不要と
することができ、押圧シリンダ23を小型化することが
でき、安価に製作することができる。
ンダ23によって発生する押圧力は、実質的に、全て、
フード側シール金物14を炉口側シール金物11aに密
閉シールするためにだけ用いられることになる。即ち、
押圧シリンダ23を伸長して密閉シールを図る場合に必
要となる昇降ブラケット21や、昇降シリンダ19や、
フード13や、台枠16を上昇するための推力を不要と
することができ、押圧シリンダ23を小型化することが
でき、安価に製作することができる。
【0026】また、本実施の形態では、スイング係合杆
25を揺動可能な第1の揺動シリンダ26が押圧シリン
ダ23の先部に取付けられているので、係留機構24を
コンパクトかつ安価に構成することができる。
25を揺動可能な第1の揺動シリンダ26が押圧シリン
ダ23の先部に取付けられているので、係留機構24を
コンパクトかつ安価に構成することができる。
【0027】以上、本発明を、一実施の形態を参照して
説明してきたが、本発明は何ら上記した実施の形態に記
載の構成に限定されるものではなく、特許請求の範囲に
記載されている事項の範囲内で考えられるその他の実施
の形態や変形例も含むものである。
説明してきたが、本発明は何ら上記した実施の形態に記
載の構成に限定されるものではなく、特許請求の範囲に
記載されている事項の範囲内で考えられるその他の実施
の形態や変形例も含むものである。
【0028】
【発明の効果】請求項1及び2記載の溶融金属炉密閉シ
ール装置においては、押圧シリンダによって発生する押
圧力は、実質的に、全て、シール金物を炉口側シール金
物に密閉シールするためにだけ用いられることになる。
即ち、押圧シリンダを伸長して密閉シールを図る場合に
必要となる昇降ブラケットや、昇降シリンダや、フード
や、台枠等の重量物を上昇するための推力を不要とする
ことができ、押圧シリンダを小型化することができ、安
価に製作することができる。
ール装置においては、押圧シリンダによって発生する押
圧力は、実質的に、全て、シール金物を炉口側シール金
物に密閉シールするためにだけ用いられることになる。
即ち、押圧シリンダを伸長して密閉シールを図る場合に
必要となる昇降ブラケットや、昇降シリンダや、フード
や、台枠等の重量物を上昇するための推力を不要とする
ことができ、押圧シリンダを小型化することができ、安
価に製作することができる。
【0029】特に、請求項2記載の溶融金属炉密閉シー
ル装置においては、スイング係合杆を揺動可能な揺動ア
クチュエータが押圧シリンダの先部に取付けられている
ので、係留機構をコンパクトかつ安価に構成することが
できる。
ル装置においては、スイング係合杆を揺動可能な揺動ア
クチュエータが押圧シリンダの先部に取付けられている
ので、係留機構をコンパクトかつ安価に構成することが
できる。
【図1】本発明の一実施の形態に係る溶融金属炉密閉シ
ール装置を具備する溶融金属炉の正断面図である。
ール装置を具備する溶融金属炉の正断面図である。
【図2】炉口部とシール金物及びシール金物保護用スカ
ートとの間に隙間を設けた状態の同要部拡大図である。
ートとの間に隙間を設けた状態の同要部拡大図である。
【図3】炉口部にシール金物及びシール金物保護用スカ
ートを密着した状態の同要部拡大図である。
ートを密着した状態の同要部拡大図である。
【図4】炉口部とシール金物及びシール金物保護用スカ
ートとの間に隙間を設けた状態の溶融金属炉密閉シール
装置の要部拡大図である。
ートとの間に隙間を設けた状態の溶融金属炉密閉シール
装置の要部拡大図である。
【図5】図4のI−I線による断面図である。
【図6】炉口部とシール金物及びシール金物保護用スカ
ートとの間に隙間を設けた状態の従来の溶融金属炉密閉
シール装置の要部拡大図である。
ートとの間に隙間を設けた状態の従来の溶融金属炉密閉
シール装置の要部拡大図である。
【図7】炉口部とシール金物及びシール金物保護用スカ
ートを密着した状態の同要部拡大図である。
ートを密着した状態の同要部拡大図である。
A 溶融金属炉密閉シール装置 10 溶融金属
炉 10a 炉口フランジ 10b 切欠溝 11 炉口部 11a 炉口側
シール金物 12 排ガスダクト 13 フード 14 フード側シール金物 15 シール金
物保護用スカート 16 台枠 17 シール金
物用昇降機構 18 スカート用昇降機構 19 昇降シリ
ンダ 20 伸縮ロッド 21 昇降ブラ
ケット 22 上部枠 23 押圧シリ
ンダ 24 係留機構 25 スイング
係合杆 25a 拡径頭部(炉口部着脱係合部) 26 第1の揺動シリンダ(揺動アクチュエータ) 27 防熱板 28 スイング
アーム 29 垂直枠 30 第2の揺動シリンダ(揺動アクチュエータ) 31 回転プーリ 32 昇降ワイ
ヤ 33 ジョイント 34 フランジ 35 伸縮継ぎ手案内筒 36 伸縮継ぎ
手 37 摺動筒 40 側壁 41 側壁 42 縦長孔 43 縦長孔 44 枢軸 45 伸縮ロッド 46 二股状ブ
ロック 47 ブラケット 48 伸縮ロッ
ド 49 ブラケット
炉 10a 炉口フランジ 10b 切欠溝 11 炉口部 11a 炉口側
シール金物 12 排ガスダクト 13 フード 14 フード側シール金物 15 シール金
物保護用スカート 16 台枠 17 シール金
物用昇降機構 18 スカート用昇降機構 19 昇降シリ
ンダ 20 伸縮ロッド 21 昇降ブラ
ケット 22 上部枠 23 押圧シリ
ンダ 24 係留機構 25 スイング
係合杆 25a 拡径頭部(炉口部着脱係合部) 26 第1の揺動シリンダ(揺動アクチュエータ) 27 防熱板 28 スイング
アーム 29 垂直枠 30 第2の揺動シリンダ(揺動アクチュエータ) 31 回転プーリ 32 昇降ワイ
ヤ 33 ジョイント 34 フランジ 35 伸縮継ぎ手案内筒 36 伸縮継ぎ
手 37 摺動筒 40 側壁 41 側壁 42 縦長孔 43 縦長孔 44 枢軸 45 伸縮ロッド 46 二股状ブ
ロック 47 ブラケット 48 伸縮ロッ
ド 49 ブラケット
Claims (2)
- 【請求項1】 溶融金属炉の炉口部と該炉口部の上方に
配設されるフードとを気密状態に連結するために用いら
れる溶融金属炉密閉シール装置であって、 前記炉口部上に配設され上部が伸縮継ぎ手を介して前記
フードに連結される円環状のシール金物と、該シール金
物を昇降可能なシール金物用昇降機構を具備し、該シー
ル金物用昇降機構が、上部が走行台車等に吊支されてい
る昇降シリンダの先部に枢支されると共に下部に前記シ
ール金物を固着する昇降ブラケットと、基部が該昇降ブ
ラケットの上部に取付けられる押圧シリンダと、該押圧
シリンダの先部に枢支連結されると共に両端が前記昇降
ブラケットに設けられた縦長孔に摺動自在に枢支される
枢軸と、上端が該枢軸に枢支連結されると共に下端に炉
口部着脱係合部を有するスイング係合杆を具備すること
を特徴とする溶融金属炉密閉シール装置。 - 【請求項2】 前記スイング係合杆を揺動可能な揺動ア
クチュエータが前記押圧シリンダの先部に取付けられて
いることを特徴とする請求項1記載の溶融金属炉密閉シ
ール装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5147198A JPH11229023A (ja) | 1998-02-16 | 1998-02-16 | 溶融金属炉密閉シール装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5147198A JPH11229023A (ja) | 1998-02-16 | 1998-02-16 | 溶融金属炉密閉シール装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11229023A true JPH11229023A (ja) | 1999-08-24 |
Family
ID=12887871
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5147198A Withdrawn JPH11229023A (ja) | 1998-02-16 | 1998-02-16 | 溶融金属炉密閉シール装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11229023A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007302932A (ja) * | 2006-05-10 | 2007-11-22 | Jp Steel Plantech Co | 転炉排ガス処理設備におけるスカートのシール構造 |
| KR101040644B1 (ko) | 2009-03-24 | 2011-06-10 | 현대로템 주식회사 | 금속정련용 진공탱크의 오링 보호장치 |
| CN109971919A (zh) * | 2019-05-13 | 2019-07-05 | 江苏朗润环保科技有限公司 | 一种精炼炉用移动密闭罩 |
-
1998
- 1998-02-16 JP JP5147198A patent/JPH11229023A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007302932A (ja) * | 2006-05-10 | 2007-11-22 | Jp Steel Plantech Co | 転炉排ガス処理設備におけるスカートのシール構造 |
| KR101040644B1 (ko) | 2009-03-24 | 2011-06-10 | 현대로템 주식회사 | 금속정련용 진공탱크의 오링 보호장치 |
| CN109971919A (zh) * | 2019-05-13 | 2019-07-05 | 江苏朗润环保科技有限公司 | 一种精炼炉用移动密闭罩 |
| CN109971919B (zh) * | 2019-05-13 | 2024-03-29 | 江苏朗润环保科技有限公司 | 一种精炼炉用移动密闭罩 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050510 |