JPH11229358A - 水門開閉機の駆動装置 - Google Patents
水門開閉機の駆動装置Info
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- JPH11229358A JPH11229358A JP2956098A JP2956098A JPH11229358A JP H11229358 A JPH11229358 A JP H11229358A JP 2956098 A JP2956098 A JP 2956098A JP 2956098 A JP2956098 A JP 2956098A JP H11229358 A JPH11229358 A JP H11229358A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】既存型式或いは既設の水門開閉機の電動装置の
簡易化、効率の良い動力伝達、使い勝手の向上を図る。 【解決手段】水門扉を開閉操作するための着脱可能なハ
ンドル9dと、水門扉を取付けた昇降軸9cと、ハンド
ル9dの回転力を昇降軸9cの昇降動作に変換する運動
変換機構とを備える。ハンドル9dと昇降軸9cを支持
する支持体9bとの間に、電動機の動力伝達要素となる
スプロケット(回転体)8eを該ハンドルと共に回転す
るように介在させる。スプロケット8eには電動機の動
力伝達要素となるベルト(或いはチェーン)8aが掛け
回される。
簡易化、効率の良い動力伝達、使い勝手の向上を図る。 【解決手段】水門扉を開閉操作するための着脱可能なハ
ンドル9dと、水門扉を取付けた昇降軸9cと、ハンド
ル9dの回転力を昇降軸9cの昇降動作に変換する運動
変換機構とを備える。ハンドル9dと昇降軸9cを支持
する支持体9bとの間に、電動機の動力伝達要素となる
スプロケット(回転体)8eを該ハンドルと共に回転す
るように介在させる。スプロケット8eには電動機の動
力伝達要素となるベルト(或いはチェーン)8aが掛け
回される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水門開閉機の駆動
装置に係り、更に詳細には電動駆動及びその電源系統の
技術に関する。
装置に係り、更に詳細には電動駆動及びその電源系統の
技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の手動式の水門開閉機は、重量のあ
る水門扉の開閉駆動機構としてラック式、ねじ式等の機
構を用い、水門の開閉をハンドル回転操作により行って
いる。ハンドル回転操作は、相当な重労働になり、この
作業軽減のため、従来より種々の提案がなされている。
る水門扉の開閉駆動機構としてラック式、ねじ式等の機
構を用い、水門の開閉をハンドル回転操作により行って
いる。ハンドル回転操作は、相当な重労働になり、この
作業軽減のため、従来より種々の提案がなされている。
【0003】例えば、特開平8−74234号公報に記
載の水門開閉機では、電動機及びそれによって回転され
る回転車を支持するアーム(梃子)を下方に押すこと
で、上記回転車をハンドル外径に直接強く押し付けるこ
とにより、ハンドルを電動力で回転させたり、実開平1
−120525号公報では、電動機により回転する係止
爪付きアタッチメントをハンドルに直接あてがうことで
ハンドルを電動力で回転させている。前者の場合には、
回転車をハンドルに押し付ける作業を要し、また、その
押し付け度合い等により動力伝達が不確実になることも
あり、後者の場合は、水門の開閉の度にアタッチメント
の装着作業を必要とした。
載の水門開閉機では、電動機及びそれによって回転され
る回転車を支持するアーム(梃子)を下方に押すこと
で、上記回転車をハンドル外径に直接強く押し付けるこ
とにより、ハンドルを電動力で回転させたり、実開平1
−120525号公報では、電動機により回転する係止
爪付きアタッチメントをハンドルに直接あてがうことで
ハンドルを電動力で回転させている。前者の場合には、
回転車をハンドルに押し付ける作業を要し、また、その
押し付け度合い等により動力伝達が不確実になることも
あり、後者の場合は、水門の開閉の度にアタッチメント
の装着作業を必要とした。
【0004】また、実開昭60−172839号公報に
記載の水門開閉機においては、ゲート巻上げ機のハンド
ル軸に対し装脱自在に連結伝導される動力取出軸を具備
する原動機ユニットが開示されているが、この原動機ユ
ニットは、水門の開閉を行う度にハンドル軸に機器装着
の作業が必要になる外、機器が大形になる。
記載の水門開閉機においては、ゲート巻上げ機のハンド
ル軸に対し装脱自在に連結伝導される動力取出軸を具備
する原動機ユニットが開示されているが、この原動機ユ
ニットは、水門の開閉を行う度にハンドル軸に機器装着
の作業が必要になる外、機器が大形になる。
【0005】さらに電源のない水門においては、設置場
所まで電気配線をし、電力を供給するなどの設備工事を
必要としていた。
所まで電気配線をし、電力を供給するなどの設備工事を
必要としていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上の点に鑑
みてなされたもので、水門開閉機の電動装置の簡易化、
効率の良い動力伝達、使い勝手の向上を図ることにあ
る。特に、既存の型式や既に設置されている手動式水門
開閉機の駆動装置を電動化する場合、電動装置の常設を
容易に図ることで、既存の設備をそのまま活用すること
ができ、しかも電動装置の設置作業の負担を小さくし、
電源の配線工事や装置の変更のための多大な費用を抑制
することのできる水門開閉機の電動駆動装置を提供する
ことにある。
みてなされたもので、水門開閉機の電動装置の簡易化、
効率の良い動力伝達、使い勝手の向上を図ることにあ
る。特に、既存の型式や既に設置されている手動式水門
開閉機の駆動装置を電動化する場合、電動装置の常設を
容易に図ることで、既存の設備をそのまま活用すること
ができ、しかも電動装置の設置作業の負担を小さくし、
電源の配線工事や装置の変更のための多大な費用を抑制
することのできる水門開閉機の電動駆動装置を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、基本的には次のように構成される。
成するために、基本的には次のように構成される。
【0008】すなわち、水門扉を開閉操作するための着
脱可能なハンドルと、前記水門扉を取付けた昇降軸と、
前記ハンドルの回転力を前記昇降軸の昇降動作に変換す
る運動変換機構とを備えた水門開閉機の駆動装置におい
て、前記ハンドルと前記昇降軸を支持する支持体との間
に、電動機の動力伝達要素となる回転体を該ハンドルと
共に回転するように介在させたことを特徴とする。
脱可能なハンドルと、前記水門扉を取付けた昇降軸と、
前記ハンドルの回転力を前記昇降軸の昇降動作に変換す
る運動変換機構とを備えた水門開閉機の駆動装置におい
て、前記ハンドルと前記昇降軸を支持する支持体との間
に、電動機の動力伝達要素となる回転体を該ハンドルと
共に回転するように介在させたことを特徴とする。
【0009】上記構成によれば、手動式水門開閉機の電
動化を図る場合には、着脱自在式のハンドルを一旦取り
はずして、電動機の動力伝達要素となる回転体を装着し
た後ハンドルを再び取付けることで、上記回転体がハン
ドルと昇降軸支持体との間に介在する。この回転体に例
えば、電動機の動力をベルトやチェーンを介して伝達す
ることで、回転体がハンドルに代わる役割をなし、電動
機の正回転,逆回転により昇降軸を昇降させ、水門の開
閉が可能になる。したがって、既存の型式の水門開閉機
や既設水門に対して容易に水門開閉機の電動化を図るこ
とができる。
動化を図る場合には、着脱自在式のハンドルを一旦取り
はずして、電動機の動力伝達要素となる回転体を装着し
た後ハンドルを再び取付けることで、上記回転体がハン
ドルと昇降軸支持体との間に介在する。この回転体に例
えば、電動機の動力をベルトやチェーンを介して伝達す
ることで、回転体がハンドルに代わる役割をなし、電動
機の正回転,逆回転により昇降軸を昇降させ、水門の開
閉が可能になる。したがって、既存の型式の水門開閉機
や既設水門に対して容易に水門開閉機の電動化を図るこ
とができる。
【0010】なお、後述する実施例の水門開閉機では、
図3(a)に示すように、符号の9cで示す前記昇降軸
がスクリューロッドにより構成され、このスクリューロ
ッド9cに、外周にナット形の多角形面を有する雌ねじ
付きのスリーブ9eが支持体9a,9bにより軸方向を
固定されて回転自在に嵌められ、このスリーブ9eの外
周の多角形面にハンドル9dが係合するよう嵌められた
型式のものを例示しており、電動機の動力伝達要素とな
る前記回転体(符号8cで示す)は、電動機の回転力を
ベルト(或いはチェーン)8aを介して受けて回転し、
回転体8cの内周がスリーブ9eに係合可能な多角形面
を有してスリーブ9eにハンドル9dと共に嵌められて
おり、このようにして、回転体8cがハンドル9dと共
に回転するようにして、ハンドル9dと昇降軸支持体9
bとの間に介在している。
図3(a)に示すように、符号の9cで示す前記昇降軸
がスクリューロッドにより構成され、このスクリューロ
ッド9cに、外周にナット形の多角形面を有する雌ねじ
付きのスリーブ9eが支持体9a,9bにより軸方向を
固定されて回転自在に嵌められ、このスリーブ9eの外
周の多角形面にハンドル9dが係合するよう嵌められた
型式のものを例示しており、電動機の動力伝達要素とな
る前記回転体(符号8cで示す)は、電動機の回転力を
ベルト(或いはチェーン)8aを介して受けて回転し、
回転体8cの内周がスリーブ9eに係合可能な多角形面
を有してスリーブ9eにハンドル9dと共に嵌められて
おり、このようにして、回転体8cがハンドル9dと共
に回転するようにして、ハンドル9dと昇降軸支持体9
bとの間に介在している。
【0011】このタイプでは、回転体8cを電動機の力
で回転(正回転,逆回転)させると、スリーブ9eが回
転し、それにより水門開閉用の昇降軸(スクリューロッ
ド)9cが昇降する。
で回転(正回転,逆回転)させると、スリーブ9eが回
転し、それにより水門開閉用の昇降軸(スクリューロッ
ド)9cが昇降する。
【0012】さらに、上記の基本構成に加えて、水門開
閉機のエネルギー源として、太陽電池を採用したもの
や、また、無線を利用した水門開閉手段を付加したもの
を提案する。これらの構成,作用については、次の発明
の実施の形態の項で説明する。
閉機のエネルギー源として、太陽電池を採用したもの
や、また、無線を利用した水門開閉手段を付加したもの
を提案する。これらの構成,作用については、次の発明
の実施の形態の項で説明する。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の一実施例を図面に基づき
説明する。図1は、本発明に係る水門開閉機の電動駆動
装置の電気回路を示すブロック図、図2は水門開閉機及
びその電動駆動装置の設置態様例を示す説明図、図3は
本発明の要部に係る水門開閉機のハンドル付近の構造を
示す説明図で、図3(a)がその縦断面図、図3(b)
が一部の部品の分解斜視図である。
説明する。図1は、本発明に係る水門開閉機の電動駆動
装置の電気回路を示すブロック図、図2は水門開閉機及
びその電動駆動装置の設置態様例を示す説明図、図3は
本発明の要部に係る水門開閉機のハンドル付近の構造を
示す説明図で、図3(a)がその縦断面図、図3(b)
が一部の部品の分解斜視図である。
【0014】まず、図2,図3を用いて水門開閉機の概
要及び本実施例の要点について説明する。
要及び本実施例の要点について説明する。
【0015】図2に示すように、本例の水門開閉機9
は、水門扉9fを開閉操作するための着脱可能なハンド
ル9dと、水門扉9fを取付けた昇降軸9cとを備え、
元々は、ハンドル9dの回転力を次に述べる運動変換機
構を介して昇降軸9cの昇降動作(上下方向の直線往復
動作)に変換することで、水門扉9fの開閉を行なうタ
イプである。
は、水門扉9fを開閉操作するための着脱可能なハンド
ル9dと、水門扉9fを取付けた昇降軸9cとを備え、
元々は、ハンドル9dの回転力を次に述べる運動変換機
構を介して昇降軸9cの昇降動作(上下方向の直線往復
動作)に変換することで、水門扉9fの開閉を行なうタ
イプである。
【0016】この機械的な運動変換機構は、例えば、昇
降軸9cをスクリューロッドで構成し、このスクリュー
ロッド9cに、図3(a)に示すように、外周にナット
形の多角形面9e′(以下、ナット部と称することもあ
る)を有する雌ねじ付きのスリーブ9eを嵌めることで
構成される。スリーブ9eは、昇降軸支持体9a,9b
により軸方向を固定されるが、回転自在にしてある。ス
リーブ9eのナット部9e′に、このナット部9e′と
同じ多角面を内周(ハブ9d´の内周)を有するハンド
ル9dが着脱自在に係合するよう嵌められている。
降軸9cをスクリューロッドで構成し、このスクリュー
ロッド9cに、図3(a)に示すように、外周にナット
形の多角形面9e′(以下、ナット部と称することもあ
る)を有する雌ねじ付きのスリーブ9eを嵌めることで
構成される。スリーブ9eは、昇降軸支持体9a,9b
により軸方向を固定されるが、回転自在にしてある。ス
リーブ9eのナット部9e′に、このナット部9e′と
同じ多角面を内周(ハブ9d´の内周)を有するハンド
ル9dが着脱自在に係合するよう嵌められている。
【0017】手動方式の場合には、ハンドル9dを手動
で回転させることで、スリーブ9eが軸方向が拘束され
た状態で回転し、スクリューロッド9cは水門扉9fに
よって回転を拘束されているので、ハンドル9dの回転
方向に応じてスクリューロッド9cが昇降し、水門扉9
fが回転する。
で回転させることで、スリーブ9eが軸方向が拘束され
た状態で回転し、スクリューロッド9cは水門扉9fに
よって回転を拘束されているので、ハンドル9dの回転
方向に応じてスクリューロッド9cが昇降し、水門扉9
fが回転する。
【0018】昇降軸9cの支持体9a,9bは、ボルト
21により結合し、この結合部において、スリーブ9e
の一端に設けたフランジ部9e″を挾むことで、スリー
ブ9eの軸方向を固定(拘束)する。支持体のうち上部
側の支持体9bからスリーブ9eのナット部9e′が突
出し、このナット部9e′にハンドル9dがハブ9d´
を介して嵌められるが、水門開閉機の電動化を図るため
に、このナット部9eには、電動機の動力伝達要素とな
るスプロケット(回転体)8cがハンドル9dと支持体
9bの間に介在するようにして着脱自在に嵌められてい
る。
21により結合し、この結合部において、スリーブ9e
の一端に設けたフランジ部9e″を挾むことで、スリー
ブ9eの軸方向を固定(拘束)する。支持体のうち上部
側の支持体9bからスリーブ9eのナット部9e′が突
出し、このナット部9e′にハンドル9dがハブ9d´
を介して嵌められるが、水門開閉機の電動化を図るため
に、このナット部9eには、電動機の動力伝達要素とな
るスプロケット(回転体)8cがハンドル9dと支持体
9bの間に介在するようにして着脱自在に嵌められてい
る。
【0019】スプロケット8cの内周は、図3(b)に
示すように、スリーブ9eのナット部9e′と係合する
多角形面となっており、スリーブ9eを介してスプロケ
ット8cがハンドル9dと共に回転するようになってい
る。スプロケット8cと図2に示す電動機(直流モー
タ)8eの出力軸に取付けたスプロケット8bとの間に
歯付きのベルト8a(或いはチェーン)が掛け回され、
モータ8eの回転力がベルト8aを介してスプロケット
8cに伝達され、スプロケット8eの回転によりスリー
ブ9eがハンドル9dと共に回転することで、スクリュ
ーロッド9cが昇降動作し、水門開閉の電動化が可能に
なる。
示すように、スリーブ9eのナット部9e′と係合する
多角形面となっており、スリーブ9eを介してスプロケ
ット8cがハンドル9dと共に回転するようになってい
る。スプロケット8cと図2に示す電動機(直流モー
タ)8eの出力軸に取付けたスプロケット8bとの間に
歯付きのベルト8a(或いはチェーン)が掛け回され、
モータ8eの回転力がベルト8aを介してスプロケット
8cに伝達され、スプロケット8eの回転によりスリー
ブ9eがハンドル9dと共に回転することで、スクリュ
ーロッド9cが昇降動作し、水門開閉の電動化が可能に
なる。
【0020】図2に示す第1の筐体11の内部には、モ
ータ8eを駆動する電気系統のうち、図1に示すような
充電器2、蓄電池3、受信機兼電動制御装置7aが収納
され、太陽電池1がこの第1の筐体11の上蓋に設置さ
れる。第1の筺体11の上蓋は太陽光を効率良く取り入
れるため、太陽の通過方向に向くように斜面を有してい
る。12は第2の筺体で、スプロケット8bを有するモ
ータ8eを収納する。電動機駆動回路8は、第1、第2
の筺体11,12のいずれか一方に収納される。
ータ8eを駆動する電気系統のうち、図1に示すような
充電器2、蓄電池3、受信機兼電動制御装置7aが収納
され、太陽電池1がこの第1の筐体11の上蓋に設置さ
れる。第1の筺体11の上蓋は太陽光を効率良く取り入
れるため、太陽の通過方向に向くように斜面を有してい
る。12は第2の筺体で、スプロケット8bを有するモ
ータ8eを収納する。電動機駆動回路8は、第1、第2
の筺体11,12のいずれか一方に収納される。
【0021】水門開閉機の運転台20に、スクリューロ
ッド9cの支持部9a,9b、運動変換機構(スリーブ
9e、スプロケット8c等)、第1の筺体11、第2の
筺体12が設置してある。
ッド9cの支持部9a,9b、運動変換機構(スリーブ
9e、スプロケット8c等)、第1の筺体11、第2の
筺体12が設置してある。
【0022】ここで、図1により水門開閉機を電動化す
るための電気系統を説明する。
るための電気系統を説明する。
【0023】太陽光を受けた太陽電池1は、光エネルギ
ーを電気エネルギーに変換し、充電器2に電流を供給す
る。この電流供給により、充電器2は、電気エネルギー
を所定の範囲の電圧に変換し充電電流を供給し、蓄電池
3が充電される。
ーを電気エネルギーに変換し、充電器2に電流を供給す
る。この電流供給により、充電器2は、電気エネルギー
を所定の範囲の電圧に変換し充電電流を供給し、蓄電池
3が充電される。
【0024】蓄電池3は、第1過電流遮断機4a,第2
過電流遮断器4dを介して制御回路及びメモリ7cを内
蔵する受信機(兼電動機制御装置)7aに電気的に接続
され、さらに、モータの回転方向を変えるリレー4b,
4cを介してモータ駆動回路8と接続される。モータ駆
動回路8により駆動されるモータ8eは水門開閉機9と
連結する。
過電流遮断器4dを介して制御回路及びメモリ7cを内
蔵する受信機(兼電動機制御装置)7aに電気的に接続
され、さらに、モータの回転方向を変えるリレー4b,
4cを介してモータ駆動回路8と接続される。モータ駆
動回路8により駆動されるモータ8eは水門開閉機9と
連結する。
【0025】第1の過電流遮断機4aは、モータ8eに
過負荷が作用した場合の過電流が流れるときに作動して
開路し、再び、閉路とするためには、第1の過電流遮断
機4aの手動による復帰操作が必要になる。
過負荷が作用した場合の過電流が流れるときに作動して
開路し、再び、閉路とするためには、第1の過電流遮断
機4aの手動による復帰操作が必要になる。
【0026】第2の過電流遮断機4dは、水門のリミッ
タスイッチとしての役割をなすもので、水門扉が上限,
下限位置にきて負荷がある程度上昇してモータ8eに流
れる電流が所定の電流値を越えた時に(この所定の電流
値は、第1の過電流遮断機4aの作動電流値より低い電
流値である)、その電流値を電流センサにより検出し
て、モータ電気回路を遮断するもので、水門開閉機9の
開閉を停止する。しかし、リモコンの再操作により、モ
ータ8eは起動できる。
タスイッチとしての役割をなすもので、水門扉が上限,
下限位置にきて負荷がある程度上昇してモータ8eに流
れる電流が所定の電流値を越えた時に(この所定の電流
値は、第1の過電流遮断機4aの作動電流値より低い電
流値である)、その電流値を電流センサにより検出し
て、モータ電気回路を遮断するもので、水門開閉機9の
開閉を停止する。しかし、リモコンの再操作により、モ
ータ8eは起動できる。
【0027】第2の過電流遮断機4dは、電流センサに
よって構成され、受信機兼電動機制御装置7aと協働し
て上記の電流遮断機能を発揮する。すなわち、第1過電
流遮断機4aは、上記した所定の電流値を越えたことを
検出すると、その検出信号を制御装置7aに送り、それ
よって、制御装置7aは、例えば、リレー4bとリレー
4cが共に接地接点Bになるように制御し、モータ駆動
回路8への電源供給を遮断する。
よって構成され、受信機兼電動機制御装置7aと協働し
て上記の電流遮断機能を発揮する。すなわち、第1過電
流遮断機4aは、上記した所定の電流値を越えたことを
検出すると、その検出信号を制御装置7aに送り、それ
よって、制御装置7aは、例えば、リレー4bとリレー
4cが共に接地接点Bになるように制御し、モータ駆動
回路8への電源供給を遮断する。
【0028】受信機7aには、送信機7bからコードを
介して及び無線により水門開閉信号が送られる。すなわ
ち、送信機7bのボタン操作により受信機7aが応動
し、受信機7aを通してリレー4b,4cの接点切替制
御がなされる。
介して及び無線により水門開閉信号が送られる。すなわ
ち、送信機7bのボタン操作により受信機7aが応動
し、受信機7aを通してリレー4b,4cの接点切替制
御がなされる。
【0029】例えば、送信機7bより開信号が受信機7
aに送られると、リレー4b側は接点Aに、リレー4c
側は接点Bに切り替わるように制御され、この場合に
は、モータ8eには実線方向の電流が流れて、モータは
昇降軸9cを上昇させる方向に回転し(これを正回転と
する)、水門は開く方向に動作する。送信機7bより閉
信号が受信機7aに送られると、リレー4b側は接点B
に、リレー4c側は接点Aに切り替わるように制御さ
れ、この場合には、モータ8eには上記と反対方向の電
流(破線方向の電流)が流れて、モータは昇降軸9cを
下降させる方向に回転し(これを逆回転とする)、水門
は閉じる方向に動作する。
aに送られると、リレー4b側は接点Aに、リレー4c
側は接点Bに切り替わるように制御され、この場合に
は、モータ8eには実線方向の電流が流れて、モータは
昇降軸9cを上昇させる方向に回転し(これを正回転と
する)、水門は開く方向に動作する。送信機7bより閉
信号が受信機7aに送られると、リレー4b側は接点B
に、リレー4c側は接点Aに切り替わるように制御さ
れ、この場合には、モータ8eには上記と反対方向の電
流(破線方向の電流)が流れて、モータは昇降軸9cを
下降させる方向に回転し(これを逆回転とする)、水門
は閉じる方向に動作する。
【0030】受信機(制御装置)7aは、第1の筐体内
11に装備され、送信機7bは受信機7aと離して水門
開閉の遠隔操作を可能にしている。
11に装備され、送信機7bは受信機7aと離して水門
開閉の遠隔操作を可能にしている。
【0031】本例では、送信機7bと受信機7aを用い
て、水門の開度設定のプリセットを可能にしている。こ
れを、図7、8、9を参照して説明する。図7は送信機
7bの平面図、図8はその一側面図、図9は受信機7a
の斜視図である。
て、水門の開度設定のプリセットを可能にしている。こ
れを、図7、8、9を参照して説明する。図7は送信機
7bの平面図、図8はその一側面図、図9は受信機7a
の斜視図である。
【0032】図8に示すように、送信機7bの側面には
操作及びプリセットモードの切替スイッチ7dが設けら
れ、また、図9に示すように受信機7aには、プリセッ
ト用の登録と受信モードを切り替えるスイッチ7hが設
けてある。
操作及びプリセットモードの切替スイッチ7dが設けら
れ、また、図9に示すように受信機7aには、プリセッ
ト用の登録と受信モードを切り替えるスイッチ7hが設
けてある。
【0033】スイッチ7dをオン位置にセットし、受信
機7hが受信モードにしてある場合には、送信機7hの
開ボタン7eや閉ボタン7fを押し続ける間はモータ駆
動回路8に電流が流れ連続的な水門開閉操作が可能にな
る。
機7hが受信モードにしてある場合には、送信機7hの
開ボタン7eや閉ボタン7fを押し続ける間はモータ駆
動回路8に電流が流れ連続的な水門開閉操作が可能にな
る。
【0034】送信機7bのスイッチ7dをプリセット7
gに位置させ、受信機7aのスイッチ7hを登録モード
に位置させると、送信機7bから送られるコード列(コ
ード列は開ボタン7e,閉ボタン7fを押した数に対応
する)を受信機7aに送信し、このコード列が受信機7
a内のメモリ7cに記憶される。例えば、プリセットモ
ードの場合には、「開」ボタン7eを1回押すごとに2
0cmの開度が得られるとすれば、5回押せば、100
cmの開度が得られ、この開ボタンの押した数がコード
列となって受信機7aに内蔵するメモリ7cに登録さ
れ、それに対応の水門開度(第1の開度)が設定され
る。
gに位置させ、受信機7aのスイッチ7hを登録モード
に位置させると、送信機7bから送られるコード列(コ
ード列は開ボタン7e,閉ボタン7fを押した数に対応
する)を受信機7aに送信し、このコード列が受信機7
a内のメモリ7cに記憶される。例えば、プリセットモ
ードの場合には、「開」ボタン7eを1回押すごとに2
0cmの開度が得られるとすれば、5回押せば、100
cmの開度が得られ、この開ボタンの押した数がコード
列となって受信機7aに内蔵するメモリ7cに登録さ
れ、それに対応の水門開度(第1の開度)が設定され
る。
【0035】コード列設定完了後、送信機7bの切替ス
イッチ7dをプリセットの位置7gのままとしておき、
一方、受信機7aのスイッチ7hを受信側に位置させる
と、「開」ボタン7eを一回押すだけで、送信機7bか
ら、第1の無線送信コード列を自動的に送信し、これを
受信機7aが受信したとき、予め対応した所要の第1の
開度を水門開閉機9が開くように設定される。
イッチ7dをプリセットの位置7gのままとしておき、
一方、受信機7aのスイッチ7hを受信側に位置させる
と、「開」ボタン7eを一回押すだけで、送信機7bか
ら、第1の無線送信コード列を自動的に送信し、これを
受信機7aが受信したとき、予め対応した所要の第1の
開度を水門開閉機9が開くように設定される。
【0036】また、次のようにして、第2の開度のプリ
セットも可能である。例えば、水門が第1の開度にある
状態で、送信機7bのスイッチ7dによりプリセットの
位置7gを選択し、受信機7aのスイッチ7hも登録モ
ードに位置させ、この状態で、「閉」ボタン7fを任意
の回数だけ押すと、送信機7bはその押した回数に対応
した第2の無線送信コード列を受信機7aに送信し、こ
れを、受信機7a内のメモリ7cに記憶させる。例え
ば、「閉」ボタン7fを1回押すごとに20cmだけ閉
じるとすれば、任意の回数nだけ押すことで、第1の開
度からn×20cmを引いた第2の開度が得られる。
セットも可能である。例えば、水門が第1の開度にある
状態で、送信機7bのスイッチ7dによりプリセットの
位置7gを選択し、受信機7aのスイッチ7hも登録モ
ードに位置させ、この状態で、「閉」ボタン7fを任意
の回数だけ押すと、送信機7bはその押した回数に対応
した第2の無線送信コード列を受信機7aに送信し、こ
れを、受信機7a内のメモリ7cに記憶させる。例え
ば、「閉」ボタン7fを1回押すごとに20cmだけ閉
じるとすれば、任意の回数nだけ押すことで、第1の開
度からn×20cmを引いた第2の開度が得られる。
【0037】コード列設定完了後、選択スイッチ7dを
プリセットの位置7gとし、受信機8のモードを受信モ
ードにしておけば、「閉」ボタン7eを1回押すと、送
信機7bから、上記した第2の無線送信コード列が受信
機7aに送られ、これを受信機7aが受信したとき、予
め対応した第2の開度になるように水門開閉機9が制御
される。
プリセットの位置7gとし、受信機8のモードを受信モ
ードにしておけば、「閉」ボタン7eを1回押すと、送
信機7bから、上記した第2の無線送信コード列が受信
機7aに送られ、これを受信機7aが受信したとき、予
め対応した第2の開度になるように水門開閉機9が制御
される。
【0038】このように、送信機7bから、無線送信コ
ード列を受信機7aに送信することにより種々の開度を
予め受信機7aに設定可能とし、送信機7bの開,閉ボ
タン7e,7fのワンタッチ操作により、所要の開度を
選択できる。
ード列を受信機7aに送信することにより種々の開度を
予め受信機7aに設定可能とし、送信機7bの開,閉ボ
タン7e,7fのワンタッチ操作により、所要の開度を
選択できる。
【0039】本構成によれば、次のような効果を奏す
る。
る。
【0040】手動式水門開閉機の電動化を図る場合に
は、着脱自在式のハンドル9dを一旦取りはずして、ス
プロケット8cをスリーブ9eのナット部9e´に嵌装
した後ハンドル9dを再び取付けることで、スプロケッ
ト8cがハンドル9dと支持体9bとの間に介在する。
このスプロケット8cにベルト(或いはチェーン)8a
を掛け回すことで、スプロケット8cがハンドル9dに
代わる役割をなし、既存の型式の水門開閉機や既設水門
に対して容易に水門開閉機の電動化を図ることができ
る。
は、着脱自在式のハンドル9dを一旦取りはずして、ス
プロケット8cをスリーブ9eのナット部9e´に嵌装
した後ハンドル9dを再び取付けることで、スプロケッ
ト8cがハンドル9dと支持体9bとの間に介在する。
このスプロケット8cにベルト(或いはチェーン)8a
を掛け回すことで、スプロケット8cがハンドル9dに
代わる役割をなし、既存の型式の水門開閉機や既設水門
に対して容易に水門開閉機の電動化を図ることができ
る。
【0041】太陽電池1を電源とすることで、設置場
所までの電気配線及びその工事をほとんど不要として、
電動化のコスト低減を図ることができる。
所までの電気配線及びその工事をほとんど不要として、
電動化のコスト低減を図ることができる。
【0042】充電器2、蓄電池3、電動機制御装置7
aを第1の筐体11に収納し、この筐体の上蓋に太陽電
池1を配置し、第2の筺体12に電動機、伝達手段を装
備して構成することにより、太陽電池1からの蓄電池3
への充電と、電動機駆動回路8の水門開閉機9への装着
が容易となる。特に、装置全体を分割小型化すること
で、装置の装着性を高める。
aを第1の筐体11に収納し、この筐体の上蓋に太陽電
池1を配置し、第2の筺体12に電動機、伝達手段を装
備して構成することにより、太陽電池1からの蓄電池3
への充電と、電動機駆動回路8の水門開閉機9への装着
が容易となる。特に、装置全体を分割小型化すること
で、装置の装着性を高める。
【0043】送信機7bにより種々の開度を予め受信
機7aに設定可能となし、送信機7bの操作により、所
要の開度を選択でき、使用者の自由な開度の設定が可能
となり、水門開閉操作の手間を大幅に軽減する。
機7aに設定可能となし、送信機7bの操作により、所
要の開度を選択でき、使用者の自由な開度の設定が可能
となり、水門開閉操作の手間を大幅に軽減する。
【0044】図4は、上記実施例に係る水平型のハンド
ル9dを有する水門開閉機9の設置例であり、図5は、
縦型のハンドル9dを有する水門開閉機9の設置例でい
ずれも本発明の対象となり得る。図5の場合には、昇降
軸9cとハンドル9dとは同軸をなさず、ハンドル軸
(図示せず)と昇降軸9cは直交し、例えば、電動機の
回転を昇降軸9cの昇降運動に変換する機構としては、
ハンドル軸にはピニオン(図示せず)を設け、昇降軸9
cには上記ピニオンに噛み合うラックを設ける態様が考
えられるが、この場合には、ハンドル軸に該軸と一体に
回転するスプロケットをハンドル9d・昇降軸支持体9
b間に設けることで、水門開閉機の電動化を可能にす
る。
ル9dを有する水門開閉機9の設置例であり、図5は、
縦型のハンドル9dを有する水門開閉機9の設置例でい
ずれも本発明の対象となり得る。図5の場合には、昇降
軸9cとハンドル9dとは同軸をなさず、ハンドル軸
(図示せず)と昇降軸9cは直交し、例えば、電動機の
回転を昇降軸9cの昇降運動に変換する機構としては、
ハンドル軸にはピニオン(図示せず)を設け、昇降軸9
cには上記ピニオンに噛み合うラックを設ける態様が考
えられるが、この場合には、ハンドル軸に該軸と一体に
回転するスプロケットをハンドル9d・昇降軸支持体9
b間に設けることで、水門開閉機の電動化を可能にす
る。
【0045】図6は、縦型のハンドル9dを有する水門
開閉機9で、上記同様に電動機の電気系統として太陽電
池1,蓄電池3,充電器2,電動機制御装置(受信機)
7a,電動機駆動回路8を備え、蓄電池3,充電器2,
電動機制御装置7aを第1の筐体11に収納する。電動
機駆動回路8は第1,第2の筺体11,12のいずれか
一方に配置される。太陽電池1は、水門設置箇所におけ
る日照の環境条件が悪い場合を想定し、第1の筐体11
(水門設置箇所)と離れた位置の日照条件の良い場所に
設置可能とした。太陽電池1を第1、第2の筐体11,
12から比較的遠くに離すことを補償するため(太陽電
池1・充電器2間の配線が長くなることの抵抗損失を配
慮して)、太陽電池1の最大出力電圧は、蓄電池3の許
容電圧より大きく構成する。
開閉機9で、上記同様に電動機の電気系統として太陽電
池1,蓄電池3,充電器2,電動機制御装置(受信機)
7a,電動機駆動回路8を備え、蓄電池3,充電器2,
電動機制御装置7aを第1の筐体11に収納する。電動
機駆動回路8は第1,第2の筺体11,12のいずれか
一方に配置される。太陽電池1は、水門設置箇所におけ
る日照の環境条件が悪い場合を想定し、第1の筐体11
(水門設置箇所)と離れた位置の日照条件の良い場所に
設置可能とした。太陽電池1を第1、第2の筐体11,
12から比較的遠くに離すことを補償するため(太陽電
池1・充電器2間の配線が長くなることの抵抗損失を配
慮して)、太陽電池1の最大出力電圧は、蓄電池3の許
容電圧より大きく構成する。
【0046】モータ駆動回路8に供給される蓄電池3か
らの駆動電流は、太陽電池1から充電器2に流れる充電
電流に比べてはるかに大きいために、仮に第1の筺体1
1そのものを太陽電池1と共に水門設置箇所から大きく
離してしまうと、駆動電流配線が長くなって抵抗による
電流損失が大きくなるが、本発明によれば、太陽電池1
を水門設置箇所より比較的遠くに離しても、蓄電池2か
らモータ駆動回路8までの距離については短くできるの
で、小電流部の配線抵抗に比べ、大電流部の配線抵抗を
小さく構成することが可能となり、配線抵抗による電力
損失を抑制できる。
らの駆動電流は、太陽電池1から充電器2に流れる充電
電流に比べてはるかに大きいために、仮に第1の筺体1
1そのものを太陽電池1と共に水門設置箇所から大きく
離してしまうと、駆動電流配線が長くなって抵抗による
電流損失が大きくなるが、本発明によれば、太陽電池1
を水門設置箇所より比較的遠くに離しても、蓄電池2か
らモータ駆動回路8までの距離については短くできるの
で、小電流部の配線抵抗に比べ、大電流部の配線抵抗を
小さく構成することが可能となり、配線抵抗による電力
損失を抑制できる。
【0047】また、一般的に蓄電池3の許容電圧(DC
15Vから10V)と低電圧電動機駆動回路8の駆動電
圧(DC12V)との電圧差は小さく、配線距離を最小
にせざるを得ない。従って、太陽電池1を離して構成す
ることが、システムの最適化を図ることができる。
15Vから10V)と低電圧電動機駆動回路8の駆動電
圧(DC12V)との電圧差は小さく、配線距離を最小
にせざるを得ない。従って、太陽電池1を離して構成す
ることが、システムの最適化を図ることができる。
【0048】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、水門開閉
機の電動装置の簡易化、効率の良い動力伝達、使い勝手
の向上を図ることができる。特に、既存の型式や既に設
置されている手動式水門開閉機の駆動装置を電動化する
場合、電動装置の常設を容易に図ることで、既存の設備
をそのまま活用することができ、しかも電動装置の設置
作業の負担を小さくすることができる。
機の電動装置の簡易化、効率の良い動力伝達、使い勝手
の向上を図ることができる。特に、既存の型式や既に設
置されている手動式水門開閉機の駆動装置を電動化する
場合、電動装置の常設を容易に図ることで、既存の設備
をそのまま活用することができ、しかも電動装置の設置
作業の負担を小さくすることができる。
【0049】さらに、電源の配線工事や装置の変更のた
めの多大な費用を抑制することのできる。
めの多大な費用を抑制することのできる。
【0050】さらに、水門駆動装置の電動化を図る場合
に、太陽電池方式を採用した場合、その太陽電池を日照
環境条件の都合から水門設置より比較的遠くに配置した
場合であっても、配線などによる電圧降下、電力損失な
どを抑制することができる。
に、太陽電池方式を採用した場合、その太陽電池を日照
環境条件の都合から水門設置より比較的遠くに配置した
場合であっても、配線などによる電圧降下、電力損失な
どを抑制することができる。
【0051】送信機の操作により水門の遠隔操作を可能
にした場合には、使用者が予め所要の開度の設定が可能
となり、手間のかからない水門の開閉操作ができ、使い
勝手をさらに高めることができる。
にした場合には、使用者が予め所要の開度の設定が可能
となり、手間のかからない水門の開閉操作ができ、使い
勝手をさらに高めることができる。
【図1】本発明に係る水門開閉機の電動駆動装置の電気
回路を示すブロック図。
回路を示すブロック図。
【図2】本発明に係る水門開閉機及びその電動駆動装置
の設置態様例を示す説明図。
の設置態様例を示す説明図。
【図3】本発明の要部に係る水門開閉機のハンドル付近
の構造を示す説明図で、(a)がその縦断面図、(b)
が一部の部品の分解斜視図。
の構造を示す説明図で、(a)がその縦断面図、(b)
が一部の部品の分解斜視図。
【図4】ハンドル9dが水平型の水門開閉機9の本発明
の適用例を示す説明図。
の適用例を示す説明図。
【図5】ハンドル9dが縦型の水門開閉機9の本発明の
適用例を示す説明図。
適用例を示す説明図。
【図6】本発明に係る水門開閉機9の設置例で、太陽電
池1を水門開閉機9から分離した場合の設置例を示す説
明図。
池1を水門開閉機9から分離した場合の設置例を示す説
明図。
【図7】本実施例に使用される送信機7bの平面図。
【図8】上記送信機7bの側面図
【図9】本実施例に使用される受信機7aの外観を示す
斜視図。
斜視図。
1…太陽電池、2…充電器、3…蓄電池、4a…第1過
電流遮断機、4d…第2過電流遮断機、4b,4c…リ
レー、7a…受信機、7b…送信機、7c…メモリ、7
d…プリセットモード切替用のスイッチ、7e…「開」
ボタン、7f…「閉」ボタン、7g…プリセットの位
置、7h…登録設定スイッチ、8…電動機の駆動回路、
8e…モータ、8a…ベルトまたはチェーン、8b…ス
プロケット、8c…スプロケット(回転体)、9…水門
開閉機、9a,9b…支持体、昇降軸(スクリューロッ
ド)、9d…ハンドル、9eナット部、9f…水門扉、
11…第1の筐体、12…第2の筺体。
電流遮断機、4d…第2過電流遮断機、4b,4c…リ
レー、7a…受信機、7b…送信機、7c…メモリ、7
d…プリセットモード切替用のスイッチ、7e…「開」
ボタン、7f…「閉」ボタン、7g…プリセットの位
置、7h…登録設定スイッチ、8…電動機の駆動回路、
8e…モータ、8a…ベルトまたはチェーン、8b…ス
プロケット、8c…スプロケット(回転体)、9…水門
開閉機、9a,9b…支持体、昇降軸(スクリューロッ
ド)、9d…ハンドル、9eナット部、9f…水門扉、
11…第1の筐体、12…第2の筺体。
Claims (5)
- 【請求項1】 水門扉を開閉操作するための着脱可能な
ハンドルと、前記水門扉を取付けた昇降軸と、前記ハン
ドルの回転力を前記昇降軸の昇降動作に変換する運動変
換機構とを備えた水門開閉機の駆動装置において、 前記ハンドルと前記昇降軸を支持する支持体との間に、
電動機の動力伝達要素となる回転体を該ハンドルと共に
回転するように介在させたことを特徴とする水門開閉機
の駆動装置。 - 【請求項2】 前記水門開閉機は、前記昇降軸がスクリ
ューロッドにより構成され、このスクリューロッドに、
外周にナット形の多角形面を有する雌ねじ付きのスリー
ブが前記支持体により軸方向を固定されて回転自在に嵌
められ、このスリーブ外周の多角形面に前記ハンドルが
係合するよう嵌められた型式で、 前記電動機の動力伝達要素となる回転体は、前記電動機
の回転力をベルト或いはチェーンを介して受けて回転
し、内周が前記スリーブに係合可能な多角形面を有して
該スリーブに前記ハンドルと共に嵌められている請求項
1記載の水門開閉機の駆動装置。 - 【請求項3】 前記電動機の電気系統として太陽電池,
蓄電池,充電器,電動機制御装置を備え、前記蓄電池,
充電器,電動機制御装置を第1の筐体に収納し、この筐
体の上蓋に前記太陽電池を配置し、第2の筺体には、前
記電動機を収納して成る請求項1又は請求項2記載の水
門開閉機の駆動装置。 - 【請求項4】 前記電動機の電気系統として太陽電池,
蓄電池,充電器,電動機制御装置を備え、前記蓄電池,
充電器,電動機制御装置を第1の筐体に収納し、前記太
陽電池は前記第1の筐体と離れた位置に設置可能とし、
前記太陽電池の出力電圧を前記蓄電池の許容電圧より大
きくし、一方、第2の筺体には、前記電動機を収納し、
前記第1の筐体および第2の筺体を水門設置箇所に配置
した請求項1又は請求項2記載の水門開閉機の駆動装
置。 - 【請求項5】 前記第1の筐体内には受信機が装備さ
れ、予め設定された専用の無線電波で構成するコードに
より種々の開度を前記受信機に記憶設定可能とし、送信
機の所定のコードの送信により、所要の水門開度を選択
できるようにした請求項4記載の水門開閉機の駆動装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2956098A JPH11229358A (ja) | 1998-02-12 | 1998-02-12 | 水門開閉機の駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2956098A JPH11229358A (ja) | 1998-02-12 | 1998-02-12 | 水門開閉機の駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11229358A true JPH11229358A (ja) | 1999-08-24 |
Family
ID=12279534
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2956098A Pending JPH11229358A (ja) | 1998-02-12 | 1998-02-12 | 水門開閉機の駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11229358A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1296566C (zh) * | 2004-02-13 | 2007-01-24 | 贾树宝 | 一种防盗水闸门启闭装置 |
| ES2338292A1 (es) * | 2007-12-12 | 2010-05-05 | Universidad De Zaragoza | Mecanismo automatico de elevacion de compuertas. |
| KR101178261B1 (ko) | 2010-07-01 | 2012-08-29 | 삼성중공업 주식회사 | 탈착식 핸들을 구비한 선박용 해치 |
| KR200470055Y1 (ko) * | 2012-06-08 | 2013-11-25 | 한중기반산업 주식회사 | 용배수로용 수문 |
| JPWO2020194586A1 (ja) * | 2019-03-27 | 2020-10-01 | ||
| JP2022188816A (ja) * | 2021-06-10 | 2022-12-22 | Thk株式会社 | 水門駆動装置 |
-
1998
- 1998-02-12 JP JP2956098A patent/JPH11229358A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1296566C (zh) * | 2004-02-13 | 2007-01-24 | 贾树宝 | 一种防盗水闸门启闭装置 |
| ES2338292A1 (es) * | 2007-12-12 | 2010-05-05 | Universidad De Zaragoza | Mecanismo automatico de elevacion de compuertas. |
| ES2338292B1 (es) * | 2007-12-12 | 2011-02-18 | Universidad De Zaragoza | Mecanismo automatico de elevacion de compuertas. |
| KR101178261B1 (ko) | 2010-07-01 | 2012-08-29 | 삼성중공업 주식회사 | 탈착식 핸들을 구비한 선박용 해치 |
| KR200470055Y1 (ko) * | 2012-06-08 | 2013-11-25 | 한중기반산업 주식회사 | 용배수로용 수문 |
| JPWO2020194586A1 (ja) * | 2019-03-27 | 2020-10-01 | ||
| WO2020194586A1 (ja) * | 2019-03-27 | 2020-10-01 | 株式会社石井工作研究所 | 円形ハンドルの回転操作機構 |
| JP2022188816A (ja) * | 2021-06-10 | 2022-12-22 | Thk株式会社 | 水門駆動装置 |
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