JPH11229457A - 給水装置 - Google Patents

給水装置

Info

Publication number
JPH11229457A
JPH11229457A JP10338412A JP33841298A JPH11229457A JP H11229457 A JPH11229457 A JP H11229457A JP 10338412 A JP10338412 A JP 10338412A JP 33841298 A JP33841298 A JP 33841298A JP H11229457 A JPH11229457 A JP H11229457A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
faucet
water supply
support
water
flexible pipe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10338412A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Matsuda
英司 松田
Yuji Eto
有史 江藤
Hiroaki Maeda
浩明 前田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toto Ltd filed Critical Toto Ltd
Priority to JP10338412A priority Critical patent/JPH11229457A/ja
Publication of JPH11229457A publication Critical patent/JPH11229457A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)
  • Domestic Plumbing Installations (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 水栓までの配管工事が十分容易にでき、か
つ、水栓の位置合わせや位置の変更も容易にできる給水
装置を提供する。 【解決手段】 下端が給水配管2A,2B側に接続され
るとともに、水廻り設備4の作業面Sの後端側から、上
方に延びる立上面W1に沿いつつ、作業面Sより上方に
立ち上げられるフレキシブル管10と、フレキシブル管
10の上端側において、立上面W1より前方に突出した
状態で、作業面Sと向かい合うように設けられる支持体
11と、支持体11の下面側に取り付けられるととも
に、フレキシブル管10の上端側が接続される水栓12
と、支持体11と作業面Sとの間の立上面W1を、フレ
キシブル管10を隠せるような前後位置で、着脱可能に
覆う外装パネル13とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、流し台、洗面
台、浴室の洗い場といった水廻り設備に用いられる給水
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、流し台に給水設備を設ける場合
には、図12で示されるように、流し台200のカウン
ター201上に、水栓210を取り付けるか、または、
図13で示されるように、流し台200の後面側の建物
壁面W1に水栓を取り付ける手法が一般的である。
【0003】ところが、図12で示されるように、流し
台200のカウンター201上に、水栓210を取り付
けると、作業面であるカウンター201上面の清掃性が
悪くなるとともに、このカウンター201上面の使い勝
手もよくないという問題があった。また、図13で示さ
れるように、建物壁面W1に水栓210を取り付けた場
合には、この水栓210を流し台200の所定位置に位
置合せするために、水栓210の取り付け工事を正確に
行なう必要があり、配管工事が容易でないという問題が
あった。また、壁内配管の施工は容易でないという問題
もあった。
【0004】このため、これらの問題点の解消を図った
給水設備も提案されている(実開平2ー124040
号)。この給水設備は、図14で示されるように、流し
台200のバックガード201a上に棚部220を設
け、この棚部220の棚板221下面側の裏板221a
に水栓210を取り付けたものである。この給水設備で
は、水栓210を流し台200のカウンター201上に
設ける必要がないため、カウンター201の清掃性の問
題や使い勝手の問題が解消できるとともに、壁面内配管
に比べると配管工事も比較的容易である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この給
水設備では、給水配管を狭い棚部220内を通す必要が
あるとともに、この給水配管を棚板221の裏板221
aから下方に貫通させた後、水栓210に連結する必要
があり、水栓210までの配管工事が十分に容易である
とは言えない。
【0006】また、この給水設備では、後日、使い勝手
に合せて、水栓210の位置を変えようとすれば、裏板
221aの孔開け工事や新たな配管工事が生じることと
なり、この水栓210の位置の変更も容易でないという
問題がある。
【0007】なお、これらの問題は、流し台用の給水設
備だけでなく、洗面台用等の給水設備についても同様に
生じる。また、浴室の洗い場に、洗い場壁面や洗い場カ
ウンタ−を介して設けられる給水設備についても同様の
問題があった。
【0008】この発明は、以上の点に鑑み、水栓までの
配管工事が十分容易にできるとともに、水栓の位置合わ
せや位置の変更も容易に行なうことができ、かつ、作業
面上に水栓を設ける必要のない給水装置を提供すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1記載
の給水装置に係る発明は、下端が給水配管側に接続され
るとともに、水廻り設備の作業面の後端側から、上方に
延びる立上面に沿いつつ、作業面より上方に立ち上げら
れる湾曲自在なフレキシブル管と、フレキシブル管の上
端側において、立上面より前方に突出した状態で、作業
面側と向かい合うように設けられる支持体と、支持体下
面側に取り付けることができるとともに、フレキシブル
管の上端側が取り付けられる水栓と、支持体と作業面と
の間の立上面を、フレキシブル管を隠せるような前後位
置で、着脱可能に覆う外装パネルとを有することであ
る。
【0010】この発明では、例えば、支持体を立上面側
に取り付けるとともに、下端を給水配管に接続したフレ
キシブル管の上端を水栓に取り付け、つづいて、この水
栓を支持体に取り付け、最後に、外装パネルを立上面側
に取り付ければ、水廻り設備への水栓の設置作業は完了
する。
【0011】すなわち、この発明では、配管工事とし
て、支持体への水栓の取付とフレキシブル管の接続工事
があるだけであり、かつ、この配管工事も外装パネルの
ない立上面側が開放された作業状態でなすことができる
とともに、配管工事に当たり、外装パネル等にも孔開け
作業等を行なう必要がないため、配管工事が容易であ
り、水栓を水廻り設備に迅速かつ容易に設置することが
できる。また、水周り設備に対する水栓の位置合わせも
容易である。
【0012】また、この発明では、使い勝手に合わせて
後から水栓の位置を変える場合には、水栓を支持体から
外し、これを支持体の別の位置に取り付ければよい。こ
の場合、水栓の移動とともに、フレキシブル管も移動す
るため、水栓の移動も容易である。
【0013】さらに、この発明では、配管工事が容易で
あることから、水栓とフレキシブル管とを追加すること
により、水栓の追加工事も容易になすことができる。ま
た、この発明では、水栓を作業面側に設置する必要がな
いため、作業面の使い勝手がよくなるとともに、作業面
の清掃も容易にできるようになる。さらに、この発明で
は、立上面やフレキシブル管が外装パネルにより覆われ
るため、外観上の見栄えもよく、立上面側の清掃性もよ
い。
【0014】この発明の請求項2記載の発明は、請求項
1又は2記載の発明の場合において、水栓が、この水栓
の本体部の後部から上方に延びて、この本体部の後方に
下り、フレキシブル管につながる接続管を有しているこ
とである。
【0015】この発明では、外装パネルの上端側を接続
管の上部側まで差し込むことにより、この外装パネルに
よりフレキシブル管を完全に覆うことができ、この給水
装置周りの見栄えをよくすることができる。また、外装
パネルにフレキシブル管が干渉しないため、外装パネル
の取り付け等も容易となる。
【0016】この発明の請求項3記載の発明は、請求項
1又は2記載の発明の場合において、支持体が、水栓を
左右方向にスライド移動可能に支持する支持レールを有
していることである。
【0017】この発明では、水栓を支持体の支持レール
に沿って、左右にスライド移動できるため、水栓の位置
決めと、水栓の取付位置の変更を容易に行なうことがで
きる。
【0018】この発明の請求項4記載の発明は、請求項
1又は2記載の発明の場合において、支持体の上面側が
物置きとして使用できるように、棚として形成されてい
ることである。
【0019】この発明では、支持体自身が物置き棚とし
て機能するため、水栓周りに別途特別な物置き棚が不要
となる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面を参照しつつ説明する。図1はこの発明の一実施の形
態に係る給水装置を水廻り設備の作業面と所定の立上面
とから形成される角部周りに設置した状態を示してい
る。なお、水廻り設備とは、例えば、キッチンの流し
台、洗面室の洗面台、浴室の洗い場を言う。また、作業
面とは、例えば、流し台や洗面台のカウンター上面、浴
室の洗い場床面を言い、立上面とは、例えば、流し台や
洗面台後方の建物壁面、浴室の洗い場壁面を言う。
【0021】給水装置1は、水廻り設備に水又は温水を
供給するものであり、図1で示されるように、フレキシ
ブル管10と、支持体11と、水栓12と、外装パネル
13とから構成されている。
【0022】フレキシブル管10は、湾曲自在な材料か
ら形成されており、下方の給水配管と上方の水栓12と
を連結するものである。このフレキシブル管10は、図
1で示されるように、水廻り設備の給水部周りに形成さ
れた作業面Sの後端側から、上方に延びる立上面Wに沿
いつつ、この作業面Sより上方に立ち上げられており、
一対のフレキシブル管10の下端が、図1及び図2で示
されるように、作業面S下方に配置される、給水配管と
しての、給水・給湯管2A,2Bの上端側止水栓3に接
続されている。なお、給水配管は作業面Sの上方に配置
されていてもよい。
【0023】支持体11は、水栓12を水廻り設備の給
水部側に臨ませるように支持するものであり、図1で示
されるように、フレキシブル管10の上端側において、
立上面Wより前方に突出した状態で、作業面Sと向かい
合うように左右(図1中紙面の上下方向)に長く設けら
れている。この支持体11は、例えば、アルミの成形品
から形成されており、図3で示されるように、棚板とし
ても機能できるように、上部11aが平らに形成されて
いるとともに、後部に、立上面W側へのビスP1による
取付部11bが形成され、かつ、前部11c及び左右両
側部(図示せず)が僅かに下向きに湾曲されている。ま
た、この支持体11の下面側には、水栓12支持用の一
対の支持レール11dが前後に対向するように設けられ
ている。この支持レール11dは、支持体11の左右両
側部まで形成されており、互いに向かい立った支持壁1
10の下端を結ぶ下壁111に、支持ボルトB差し込み
用の挿通溝111aが形成されたものである。
【0024】水栓12は、水廻り設備の給水部側に温水
(水でもよい)を供給するものであり、図1で示される
ように、支持体11の下面側に、前方に突出するように
取り付けられている。この水栓12には、支持体11の
前部側下方に位置決めされる本体部12aの前端側に、
操作部12bが前方に突出した状態で設けられていると
ともに、吐水管12cが、本体部12aの下端側から操
作部12bより前方に突出するように設けられており、
この吐水管12cの前端側下部に、吐水口M(図2参
照)が下向きに設けられている。また、この水栓12に
は、図1及び図3で示されるように、略U状の接続管1
2dが、本体部12aの後部側上端から上向きに延びた
後、本体部12aの後方側に下降するように設けられ、
この接続管12dの下端に、フレキシブル管10の上端
が接続されている。
【0025】さらに、この水栓12には、図3で示され
るように、本体部12aの前部側上端に、支持ボルトB
用の差込孔が形成された支持板12eが本体部12aと
一体となるように設けられている。そして、支持体11
の支持レール11d中に差し込まれたナットNに、この
支持板12eの差込孔と支持レール11dの挿通溝11
1aを介して差し込まれた支持ボルトBをねじ込むこと
により、この水栓12が支持体11に取り付けられる。
なお、吐水管12cは、第2図中、前端の吐水孔M側が
本体部12aに対して左右方向に回動できるようになっ
ている。
【0026】外装パネル13は、支持体11と作業面S
との間の立上面Wを、フレキシブル管10を隠せるよう
な前後位置で覆うものであり、外面に仕上加工が施され
た薄い金属板や樹脂板から形成されている。この外装パ
ネル13は、図1及び図2で示されるように、支持体1
1と同一左右長さに形成されており、上端が、水栓12
の本体部12a後端と接続管12dとの間に位置決めさ
れているとともに、下端が作業面S近傍に位置決めされ
ており、かつ、左右両端側も屈曲されて端部が立上面W
近傍に位置決めされている。また、この外装パネル13
は、左右両端側の上下部の位置に支持ビスP2差し込み
用の固定孔13aが形成されており、支持ビスP2を、
この固定孔13aと支持パイプQとを介して、立上面W
側にねじ込むことにより、この立上面W側に固定され
る。
【0027】この給水装置1では、止水栓3を開けるこ
とにより、給水・給湯管2A,2Bからの水と湯が、一
対のフレキシブル管10と一対の接続管12dとを介し
て、水栓12の本体部12a側に導かれる。そして、こ
の水と湯とは、操作部12bのレバーTを、図1中上向
きに回動させることにより、水栓12の本体部12a内
に導かれて混合された後、所定温度の温水となって吐水
管12cの吐水口Mから水廻り設備の排水設備側に吐出
される。なお、操作部12bのレバーTを、図1中紙面
の上下方向に回動させることにより、水と湯との混合割
合が変化し、吐水管12cから吐出される温水の温度が
変えられるようになっている。
【0028】つぎに、この給水装置1の水廻り設備側へ
の設置手順について説明する。まず、作業面Sより所定
距離上方の立上面Wに、支持体11をビスP1により略
水平に取り付ける。この場合、支持体11の左右長さ
は、少なくとも、水廻り設備の給水部の長さや個数に合
わせて、水栓12を移動しうる長さだけ設けておく。つ
づいて、所定長さのフレキシブル管10の下端側を止水
栓3に接続するとともに、上端側を水栓12の接続管1
2dの端部に接続する。
【0029】つぎに、フレキシブル管10の接続された
水栓12を支持体11の所望の左右位置に取り付ける。
この場合、水栓12は、支持ボルトBを支持レール11
d中のナットNにねじ込むことにより、支持板12eが
支持レール11d側に加圧されて、この支持体11に取
り付けられる。もちろん、この場合、支持ボルトBを固
く締め付ける前に、水栓12を支持レール11dに沿っ
て左右に移動させ、この水栓12の位置決めを行なう。
つづいて、外装パネル13を水栓12の後方に、フレキ
シブル管10等を覆うように位置決めし、この外装パネ
ル13を支持ビスP2と支持パイプQとにより、立上面
W側に取り付ければ、この給水装置1の設置作業は終了
する。
【0030】ここで、フレキシブル管10は、水栓12
の位置変えを考慮して、やや長めのものを用いておく。
また、このフレキシブル管10は、水栓12を支持体1
1に取り付けた後、両端を止水栓3と水栓12とに接続
するようにしてもよいし、予め下端のみを止水栓3に接
続しておき、水栓12が支持体11に取り付けられた
後、上端をこの水栓12と接続するようにしてもよい。
【0031】つぎに、この給水装置1の作用効果につい
て説明する。この給水装置1では、支持体11の立上面
Wへの取付と、支持体11への水栓12の取付と、水栓
12と止水栓3へのフレキシブル管10の接続と、立上
面W側への外装パネル13の取り付けとにより、水栓1
2を水廻り設備の所望の位置に取り付けることができ
る。すなわち、この給水装置1では、配管工事として
は、水栓12の取り付けとフレキシブル管10の接続を
行なうだけでよく、かつ、この配管工事も外装パネル1
3のない立上面W側が開放された作業容易な状態ででき
るとともに、この配管工事に当たり、外装パネル13や
立上面W等にも孔開け作業等を行なう必要がないため、
配管工事が容易となり、水栓12を水廻り設備側に迅速
かつ容易に設けることができる。
【0032】この場合、水栓12には、本体部12aの
後部側に、上方に延びてこの本体部12aの後方に下る
接続管12dが設けられているため、外装パネル13に
よりフレキシブル管10の上部側を完全に覆うことがで
き、この給水装置1の見栄えをよくすることができると
ともに、外装パネル13にフレキシブル管10が干渉す
ることがないため、外装パネル13の取り付けも容易に
なすことができる。
【0033】また、この給水装置1では、水栓12を支
持体11の左右方向のどの位置にも取り付けることがで
き、かつ、水栓12の移動に伴いフレキシブル管10も
移動するため、水廻り設備の給水部に対して、水栓12
を容易に位置決めできるとともに、使い勝手に合わせ
て、後から、水栓12の位置を変えることも容易にでき
る。さらに、この給水装置1では、支持体11に支持レ
ール11dを設け、この支持レール11dに沿って水栓
12をスライド移動できるようにしているため、水栓1
2の位置決めや位置変えを、支持ボルトBを操作するだ
けで簡単に行なうことができる。なお、水栓12の左右
移動に際し、外装パネル13がフレキシブル管10と干
渉することはないため、外装パネル13を取り外す必要
もない。もちろん、外装パネル13を取り外して、フレ
キシブル管10の移動の容易化を図ってもよい。
【0034】さらに、この給水装置1では、支持体11
の上面が平らに仕上げられて、物置き棚として使用でき
るため、別途特別な物置き棚を設ける必要はなく、この
支持体11の有効利用を図ることができる。
【0035】また、この給水装置1では、配管工事が容
易であるため、後述するように、水栓12の追加も容易
となる。
【0036】図4は水廻り設備である流し台4に、この
給水装置1を設置した場合を示している。この流し台4
は、内部に収納部V1が形成されたキャビネット40上
に、排水設備であるシンク41が一体に形成されたステ
ンレス製のカウンター42が取り付けられたものであ
り、シンク41周りのこのカウンター42の上面が作業
面Sになっている。そして、この流し台4は、カウンタ
ー42の後端に形成されたバックガード42a側が、立
上面Wである建物壁面W1に接するように、建物内の所
定位置に設置されている。なお、図5で示されるよう
に、壁面W1の下部には、端部に止水栓3が取り付けら
れた給水・給湯管2A,2Bが、この壁面W1から流し
台4のキャビネット40内(前方)に突出するように設
けられている。
【0037】給水装置1は、図5で示されるように、支
持体11が、カウンター42側(前方)に突出するよう
に、建物壁面W1に取り付けられ、水栓12が支持体1
1の下面側に取り付けられている。また、下端が止水栓
3に接続されたフレキシブル管10が、キャビネット4
0の裏板40aと建物壁面W1間を通って、上方に立ち
上げられ、バックガード42aの切欠部K1を通った
後、水栓12の接続管12dに接続されている。さら
に、外装パネル13が、上端を水栓12の本体部12a
と接続管12dとの間まで差し込み、下端をバックガー
ド42aの前面上部に当てた状態で、ビスP1等を介し
て、建物壁面W1側に取り付けられている。
【0038】この流し台4に給水装置1を設置するに
は、まず、流し台4を建物壁面W1側に設置した後、フ
レキシブル管10の下端側をバックガード42aの切欠
部K1から下方に垂らし、キャビネット40の後部側の
仕切板40bを取り外して、このフレキシブル管10の
下端と止水栓3とを接続する。つづいて、建物壁面W1
に支持体11を取り付けるとともに、バックガード42
aの切欠部K1から上方に延びるフレキシブル管10の
上端を水栓12の接続管12dに接続した状態で、この
水栓12を支持体11に取り付け、最後に、外装パネル
13を建物壁面W1に取り付ければ、給水装置1の設置
工事は終了する。なお、流し台4を建物壁面W1側に設
置する前に、フレキシブル管10の下端側と止水栓3と
を接続しておいてもよい。
【0039】以上のように、この給水装置1において
も、配管工事が容易となり、水栓12を流し台4に迅速
かつ容易に取り付けることができるとともに、水栓12
を支持体11に沿って容易に左右に移動でき、この水栓
12の流し台4に対する位置合わせや、位置の変更も容
易に行なうことができ、かつ、支持体11を物置き棚と
して利用できる。また、この給水装置1では、水栓12
がカウンタ−42の上面(作業面S)に設けられないた
め、作業面Sの清掃性の問題や作業面Sの使い勝手の問
題も生じない。さらに、カウンター42のシンク41ま
わりに水栓を取り付けていないので、シンク41まわり
がすっきりとし、作業面Sが広く使える。
【0040】一方、この給水装置1では、図6で示され
るように、清水器Uの設置にともない、この清水器U用
の水栓12Bを流し台4側に追加することも容易であ
る。すなわち、図6で示されるように、例えば、清水器
Uをキャビネット40内に設置するとともに、水配管2
A側に止水栓3に換えて分岐止水栓3Aを取り付け、こ
の分岐止水栓3Aの一端にフレキシブル管10を取り付
けるとともに、他端に、開閉弁H1を介して、清水器U
の入口部U1と接続される連絡配管H2を取り付ける。
そして、外装パネル13を取り外した後、新たなフレキ
シブル管10Bをバックガード42aの切欠部K1を介
して下方に垂らし、このフレキシブル管10Bの上下端
を新たな水栓12Bと清水器Uの出口部U2とに接続
し、つぎに、この水栓12Bを支持体11の所定位置に
取り付けた後、外装パネル13を取り付ければ、清水器
U用の水栓12Bの設置作業は終了する。
【0041】なお、フレキシブル管10Bと清水器Uと
の接続は、流し台4を建築壁面W1側から移動させて行
なってもよい。この場合、フレキシブル管10と水栓1
2とは切り放しておく。
【0042】図7は、流し台4の後方にサービスカウン
ター5が設けられた対面式のキッチン設備に給水装置1
を設置した場合を示している。この場合、立上面Wは、
流し台4の作業面Sより上方に延びるサービスカウンタ
ー5の後面W2となり、外装パネル13が、この後面W
2を覆うように、サービスカウンター5側に取り付けら
れるとともに、支持体11が流し台4側に突出するサー
ビスカウンター5の天板5aの下面側に取り付けられ
る。この給水装置1でも、前述のものと同様な効果を得
ることができる。この場合、支持体11は、棚板として
の機能を有する必要がないため、上部11a側の構造は
簡単なものであればよい。また、支持体11を使用せ
ず、サービスカウンター5の天板5a自身を支持体とし
て、これに、水栓12を取り付けるようにしてもよい。
なお、符合5bは、サービスカウンター5の上部側の棚
部であり、符合V2はサービスカウンター5の下部収納
部である。
【0043】図8は、流し台4を含むとともに、カウン
ター部60の中央部に補助カウンター61が立ち上げら
れたフロアユニット6に、給水装置1を設置した場合を
示している。この場合、立上面Wは、流し台4後端側の
補助カウンター61の立上面W3となる。給水装置1
は、外装パネル13が、立上面W3を覆うように、補助
カウンター61側に取り付けられるとともに、支持体1
1(図示せず)が流し台4側に突出する補助カウンター
61の天板61a下面に取り付けられる。またフレキシ
ブル管10は、フロアユニット6のカウンター部60
(これは流し台4のカウンター42と一体でもある)に
設けた孔部Rを介して、水栓12側に接続される。この
給水装置1でも、前述のものと同様な効果を得ることが
できる。この場合においても、支持体11を使用せず、
流し台4側に突出する補助カウンター61の天板61a
を支持体として、これに水栓12を取り付けるようにし
てもよい。なお、符合V3は、このフロアユニット6の
調理台側収納部である。
【0044】図9は、水廻り設備である洗面台7に、給
水装置1を設置した場合を示している。この洗面台7
は、下部に収納部V4が形成され、上部に洗面器71が
取り付けられたキャビネット70の上端を、洗面器71
の排水部である水溜め部71a周りを残すように、カウ
ンター72で覆ったものであり、このカウンター72上
面が作業面Sとなる。そして、この洗面台7は、カウン
ター72の後端に形成されたバックガード72aを、立
上面Wとなる建物壁面W1に接するように設置されてい
る。なお、上端に止水栓3が取り付けられた給水及び給
湯管2A,2Bは、床面F側から建物壁面W1に沿うよ
うに立ち上げられている。
【0045】この給水装置1においても、支持体11
が、カウンター72側に突出するように建物壁面W1に
取り付けられているとともに、この支持体11に水栓1
2が取り付けられ、かつ、下端が止水栓3に接続された
フレキシブル管10が、キャビネット70中を建物壁面
W1に沿って上方に立ち上がり、バックガード72aの
切欠部K2を通って、水栓12の接続管12dに接続さ
れ、さらに、外装パネル13がフレキシブル管10等を
隠すように、建物壁面W1側に取り付けられることによ
り、水栓12が洗面台7側に設けられており、前述の流
し台4の場合と同様な効果を得ることができる。
【0046】なお、この洗面台7に、カウンター72が
設けられず、洗面器71がキャビネット70の上端を覆
うように取り付けられる場合には、作業面Sは、洗面器
71の水溜め部71a後方に設けられた小物置き用のデ
ッキ部上面と考えればよい。
【0047】図10及び図11は浴室の洗い場に給水装
置1設置した場合を示している。浴室の洗い場8は、作
業面Sである洗い場床面80の端部(後端)から立ち上
がる立上面Wとしての洗い場壁面81に、この洗い場床
面80側に突出するように左右に長い洗い場カウンター
82が取り付けられており、この洗い場カウンター82
の下方に、端部に止水栓3が取り付けられた給水及び給
湯管2A,2Bが、洗い場床面80を貫通した状態で設
けられている。そして、洗い場カウンター82の下方に
は、止水栓3につながる横引配管83A,83Bが洗い
場床面80に沿うように設けられ、この横引配管83
A,83BのT状及びL状の連結部83a,83bに、
給水装置1の一対のフレキシブル管10の下端が取り付
けられている。
【0048】また、支持体となる洗い場カウンター82
の下面側には、例えば、2つの水栓12が取り付けられ
ているとともに、この水栓12の後部に、フレキシブル
管10の上端が接続されている。そして、外装パネル1
3が、フレキシブル管10等を隠せる前後位置で、洗い
場床面80と洗い場カウンター82間の洗い場壁面81
を覆うように、この洗い場壁面81側又は洗い場カウン
ター82側に取り付けられている。
【0049】なお、水栓12には、シャワーホース90
を介して、シャワーヘッド91が取り付けられており、
このシャワーヘッド91が、洗い場壁面81に取り付け
られた、ハンガー92に支持されている。この場合、シ
ャワーホース90は、洗い場カウンター82に形成され
た孔部82aを介して、上方に延出されている。
【0050】以上のように、この給水装置1において
も、フレキシブル管10以降の配管工事が容易となり、
水栓12を浴室8の洗い場Aに迅速かつ簡単に取り付け
ることができるとともに、水栓12の洗い場カウンター
82に対する位置決めも容易である。また、この給水装
置1においても、この水栓12を、後日、所望の位置に
簡単に取り付け直すことができるとともに、横引配管9
3A,93Bにフレキシブル管10の接続部を多数設け
ることにより、多数の水栓12を設置することも容易で
ある。
【0051】なお、この給水装置1においても、洗い場
カウンター82の下部に支持レールを設けることによ
り、水栓12の左右方向への移動が容易になるととも
に、水栓12に接続管12dを設けることにより、フレ
キシブル管10を外装パネル13により簡単に覆うこと
ができるようになる。
【0052】
【発明の効果】この発明は、以上のように構成されてい
るので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0053】この発明の請求項1記載の給水装置に係る
発明によれば、下端が給水配管側に接続されるととも
に、水廻り設備の作業面の後端側から、上方に延びる立
上面に沿いつつ、作業面より上方に立ち上げられる湾曲
自在なフレキシブル管と、フレキシブル管の上端側にお
いて、立上面より前方に突出した状態で、作業面と向か
い合うように設けられる支持体と、支持体下面側に取り
付けることができるとともに、フレキシブル管の上端側
が接続される水栓と、支持体と作業面との間の立上面
を、フレキシブル管を隠せるような前後位置で、着脱可
能に覆う外装パネルとを有するので、水栓までの配管工
事が十分容易にできるとともに、水栓の位置合わせや位
置の変更も容易に行なうことができ、かつ、作業面上に
水栓を設ける必要もない。
【0054】この発明の請求項2記載の発明によれば、
請求項1記載の発明の場合において、水栓が、この水栓
の本体部の後部から上方に延びて、この本体部の後方に
下り、フレキシブル管につながる接続管を有しているの
で、外装パネルによりフレキシブル管を完全に覆い隠す
ことができるとともに、外装パネルの取り付けも容易に
なすことができる。
【0055】この発明の請求項3記載の発明によれば、
請求項1又は2記載の発明の場合において、支持体が、
水栓を左右方向にスライド移動可能に支持する支持レー
ルを有しているので、水栓の位置合わせや水栓の移動を
容易に行なうことができる。
【0056】この発明の請求項4記載の発明によれば、
請求項1又は2記載の発明の場合において、支持体の上
面側が物置きとして使用できるように、棚として形成さ
れているので、支持体の有効利用を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態に係る給水装置の側面
図である。
【図2】図1で示される給水装置の正面図である。
【図3】図1で示される水栓の取付部周りの拡大図であ
る。
【図4】図1で示される給水装置を設置した流し台の外
観斜視図である。
【図5】図4で示される流し台の側断面図である。
【図6】図4で示される流し台の正面図である。
【図7】図1で示される給水装置を設置した他の流し台
等の側断面図である。
【図8】図1で示される給水装置を設置した他の流し台
等の側断面図である。
【図9】図1で示される給水装置を設置した洗面台の側
断面図である。
【図10】この発明の他の実施の形態に係る給水装置を
設置した浴室の洗い場の側面図である。
【図11】図10で示される浴室の洗い場の正面図であ
る。
【図12】流し台に設けられた従来の第1の給水設備を
示す図である。
【図13】流し台に設けられた従来の第2の給水設備を
示す図である。
【図14】流し台に設けられた従来の第3の給水設備を
示す図である。
【符号の説明】
1 給水装置 2A,2B 給水及び給湯管(給水配管) 3 止水栓(給水配管) 4 流し台(水廻り設備) 7 洗面台(水廻り設備) 10 フレキシブル管 11 支持体 11d 支持レール 12 水栓 12d 接続管 13 外装パネル 80 洗い場床面(作業面) 81 洗い場壁面(立上面) S 作業面 W 立上面

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下端が給水配管側に接続されるととも
    に、水廻り設備の作業面の後端側から、上方に延びる立
    上面に沿いつつ、上記作業面より上方に立ち上げられる
    湾曲自在なフレキシブル管と、 上記フレキシブル管の上端側において、上記立上面より
    前方に突出した状態で、上記作業面と向かい合うように
    設けられる支持体と、 上記支持体下面側に取り付けることができるとともに、
    上記フレキシブル管の上端側が接続される水栓と、 上記支持体と上記作業面との間の上記立上面を、上記フ
    レキシブル管を隠せるような前後位置で、着脱可能に覆
    う外装パネルとを有することを特徴とする給水装置。
  2. 【請求項2】 前記水栓が、この水栓の本体部の後部か
    ら上方に延びて、この本体部の後方に下り、前記フレキ
    シブル管につながる接続管を有していることを特徴とす
    る請求項1記載の給水装置。
  3. 【請求項3】 前記支持体が、前記水栓を左右方向にス
    ライド移動可能に支持する支持レールを有していること
    を特徴とする請求項1又は2記載の給水装置。
  4. 【請求項4】 前記支持体の上面側が物置きとして使用
    できるように、棚として形成されていることを特徴とす
    る請求項1又は2記載の給水装置。
JP10338412A 1997-09-24 1998-11-13 給水装置 Pending JPH11229457A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10338412A JPH11229457A (ja) 1997-09-24 1998-11-13 給水装置

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP09276473 1997-09-24
JP10338412A JPH11229457A (ja) 1997-09-24 1998-11-13 給水装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP09276473 Division 1997-09-24 1997-09-24

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11229457A true JPH11229457A (ja) 1999-08-24

Family

ID=18317921

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10338412A Pending JPH11229457A (ja) 1997-09-24 1998-11-13 給水装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11229457A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000220177A (ja) * 1998-11-27 2000-08-08 Inax Corp スライド式水栓装置
JP2004351081A (ja) * 2003-05-30 2004-12-16 Hiroaki Shimazaki 流し台
KR100971678B1 (ko) 2008-06-24 2010-07-22 대한주택공사 장소 이동이 가능한 싱크대
JP2019024530A (ja) * 2017-07-25 2019-02-21 Toto株式会社 洗面カウンタ
WO2019101148A1 (zh) * 2017-11-27 2019-05-31 厦门优胜卫厨科技有限公司 一种浴室柜
JP2023095204A (ja) * 2021-12-24 2023-07-06 Toto株式会社 吐水装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000220177A (ja) * 1998-11-27 2000-08-08 Inax Corp スライド式水栓装置
JP2004351081A (ja) * 2003-05-30 2004-12-16 Hiroaki Shimazaki 流し台
KR100971678B1 (ko) 2008-06-24 2010-07-22 대한주택공사 장소 이동이 가능한 싱크대
JP2019024530A (ja) * 2017-07-25 2019-02-21 Toto株式会社 洗面カウンタ
WO2019101148A1 (zh) * 2017-11-27 2019-05-31 厦门优胜卫厨科技有限公司 一种浴室柜
JP2023095204A (ja) * 2021-12-24 2023-07-06 Toto株式会社 吐水装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3978529A (en) Powder room and bathroom system
US7204267B1 (en) Modular rough-in plumbing accessary
CN101896093A (zh) 斜向延伸的滑出式抽屉组件以及具有其的结构
JP3635652B2 (ja) 水槽付き家具
JPH11229457A (ja) 給水装置
AU2002348043B9 (en) Cabinet spout assembly
JPH11290146A (ja) 台所用流し台
JP2004150212A (ja) カウンタ一体型埋込水栓
US20060248640A1 (en) Multi-Purpose Shower Apparatus
JP2000201852A (ja) カウンタ―、浴室及び浴室改装方法
JPH10211112A (ja) 水栓装置付洗面台
JPH11159162A (ja) 複合設備ユニット
JP3362812B2 (ja) 水槽付キャビネット及びその設置方法並びに洗面化粧台及びその設置方法
JP3226143B2 (ja) 洗面化粧台の配管施工方法
JP2014190012A (ja) 水槽付き家具
JPH07197497A (ja) 水栓ユニットの水栓固定構造
JP4600274B2 (ja) 浴室カウンタの構造
JPH09144083A (ja) 水栓の取付構造
JP2001003409A (ja) 給水栓の取付構造
GB2026316A (en) Improvements in or relating to shower cabinets
JP5149712B2 (ja) カウンターと給水装置との間における配管カバーの取付け構造
JP2005240355A (ja) 水栓の取付構造
JP2002004361A (ja) 給水栓
JP2002282145A (ja) 洗面器置台装置
JP2004160067A (ja) 電気温水器の設置構造