JPH11229670A - 墓地納骨室乾燥装置 - Google Patents
墓地納骨室乾燥装置Info
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- JPH11229670A JPH11229670A JP10044338A JP4433898A JPH11229670A JP H11229670 A JPH11229670 A JP H11229670A JP 10044338 A JP10044338 A JP 10044338A JP 4433898 A JP4433898 A JP 4433898A JP H11229670 A JPH11229670 A JP H11229670A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B10/00—Integration of renewable energy sources in buildings
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
Landscapes
- Ventilation (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 墓地の骨壺を安置した地下又は半地下式の納
骨室内を強制乾燥させることによって黴の発生や虫の棲
み家となるのを防ぐとともに、納骨室内の水や湿気の影
響によって故障が発生することがない装置を提供する。 【解決手段】 墓地内の石材造形物13内の地上部分
に、太陽電池パネル14の電源1に回路接続されたモ−
タ−2によって駆動される送風機3を備え且つ前記送風
機3に吸気気道Aを介して吸気口5を、また送気気道B
を介して送気口6を接続して成る強制乾燥装置7を設置
し、墓地地下納骨室の室内空間Kと前記強制乾燥装置7
の送気口6とを送気管8を介して通風可能に接続し、ま
た前記室内空間Kと前記石材造形物13内に設けた排気
口9とを排気管10を介して通風可能に接続して構成す
る。
骨室内を強制乾燥させることによって黴の発生や虫の棲
み家となるのを防ぐとともに、納骨室内の水や湿気の影
響によって故障が発生することがない装置を提供する。 【解決手段】 墓地内の石材造形物13内の地上部分
に、太陽電池パネル14の電源1に回路接続されたモ−
タ−2によって駆動される送風機3を備え且つ前記送風
機3に吸気気道Aを介して吸気口5を、また送気気道B
を介して送気口6を接続して成る強制乾燥装置7を設置
し、墓地地下納骨室の室内空間Kと前記強制乾燥装置7
の送気口6とを送気管8を介して通風可能に接続し、ま
た前記室内空間Kと前記石材造形物13内に設けた排気
口9とを排気管10を介して通風可能に接続して構成す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、骨壺を安置した墓
地の納骨室内を乾燥させるための納骨室乾燥装置に関す
る。
地の納骨室内を乾燥させるための納骨室乾燥装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、墓地の墓石下に骨壺を安置した納
骨室(「カロト」と呼ばれている)は一般的には地下又
は半地下となっている。その納骨室の構造は、床面を掘
り下げた土壌面をそのまま平面に均しただけの土間床や
コンクリ−ト板材や石板材を敷いた板床とし、その上に
コンクリ−ト板材や石板材で囲って側壁面とした構造
と、側壁と床とを形成したコンクリ−トボックスを埋設
した構造とがあり、それらの天面部分は、墓石を載せる
ためのコンクリ−ト板や石板製の「芝台」と、その前に
置かれ、納骨時に骨壺を出し入れできるように取外しで
きる「拝石」とを載置して覆っている。そして、その
「芝台」又は「拝石」には香炉や花器などが載せられる
ようにしてある。
骨室(「カロト」と呼ばれている)は一般的には地下又
は半地下となっている。その納骨室の構造は、床面を掘
り下げた土壌面をそのまま平面に均しただけの土間床や
コンクリ−ト板材や石板材を敷いた板床とし、その上に
コンクリ−ト板材や石板材で囲って側壁面とした構造
と、側壁と床とを形成したコンクリ−トボックスを埋設
した構造とがあり、それらの天面部分は、墓石を載せる
ためのコンクリ−ト板や石板製の「芝台」と、その前に
置かれ、納骨時に骨壺を出し入れできるように取外しで
きる「拝石」とを載置して覆っている。そして、その
「芝台」又は「拝石」には香炉や花器などが載せられる
ようにしてある。
【0003】納骨室は上記構造なので、その納骨室の内
部はその周囲を地中とコンクリ−ト材や石材によって隔
てられてはいるが、それらの材質や隙間を浸透して湿気
が侵入し易くなっている。まして、土間床やコンクリ−
ト板、石板などの組合せ構造の場合には、地中からの水
及び湿気が直接的に侵入し易くなっている。また、納骨
室内にはその側壁上端縁と「芝台」又は「拝石」との隙
間から雨水が侵入し易い。さらに、墓参した折に、汚れ
た墓石を水洗いしたり、故人を偲んで墓石の上から水を
掛ける風習がある。
部はその周囲を地中とコンクリ−ト材や石材によって隔
てられてはいるが、それらの材質や隙間を浸透して湿気
が侵入し易くなっている。まして、土間床やコンクリ−
ト板、石板などの組合せ構造の場合には、地中からの水
及び湿気が直接的に侵入し易くなっている。また、納骨
室内にはその側壁上端縁と「芝台」又は「拝石」との隙
間から雨水が侵入し易い。さらに、墓参した折に、汚れ
た墓石を水洗いしたり、故人を偲んで墓石の上から水を
掛ける風習がある。
【0004】このよように水や湿気が侵入し易く且つ乾
燥する要素のない悪条件下において、納骨室内部の湿度
は常時100%に近い状態に保たれている。そして、時
には地下水や雨水の侵入により、納骨室内部が浸水し、
また最悪の場合には骨壺内に水が侵入し溜まってしまう
こともある。本来、納骨室は宗教的に神聖な場所である
にもかかわらず、そのような悪条件下にあって、天井、
床及び側壁面や骨壺の表面及び内部(納骨室内にあるも
の全てに)に黒黴や青黴が発生したり、さらに「芝台」
や「拝石」との隙間などから侵入したゲジゲシやヤスデ
などの湿気を好む虫の棲み家となっていることが多く見
られる。
燥する要素のない悪条件下において、納骨室内部の湿度
は常時100%に近い状態に保たれている。そして、時
には地下水や雨水の侵入により、納骨室内部が浸水し、
また最悪の場合には骨壺内に水が侵入し溜まってしまう
こともある。本来、納骨室は宗教的に神聖な場所である
にもかかわらず、そのような悪条件下にあって、天井、
床及び側壁面や骨壺の表面及び内部(納骨室内にあるも
の全てに)に黒黴や青黴が発生したり、さらに「芝台」
や「拝石」との隙間などから侵入したゲジゲシやヤスデ
などの湿気を好む虫の棲み家となっていることが多く見
られる。
【0005】そこで、黴や虫の発生防止対策のために納
骨室内部を乾燥させようとする装置が提案されている。
その一例をあげると、納骨室内と室外との空気交換を目
的とした換気口を設けた構造(実開平7−21931
号)がある。この構造では地下又は半地下式の場合に
は、湿気の侵入量に見合う大量の湿気排出量が得られな
いために納骨室内湿度が殆ど低下しないので充分には機
能を果せない。
骨室内部を乾燥させようとする装置が提案されている。
その一例をあげると、納骨室内と室外との空気交換を目
的とした換気口を設けた構造(実開平7−21931
号)がある。この構造では地下又は半地下式の場合に
は、湿気の侵入量に見合う大量の湿気排出量が得られな
いために納骨室内湿度が殆ど低下しないので充分には機
能を果せない。
【0006】そこで、納骨室内に強制換気装置を設けた
構造(特開平7−269170号、特開平9−4934
7号)の強制乾気装置が提案されている。しかし、前記
特開平7−269170号、特開平9−49347号に
示される乾燥装置においては、納骨室内に換気装置を収
納してあるので、納骨室内への雨水の侵入などによって
にモ−タ−や電気回路が故障してしまうことがあり、ま
た乾燥させられるとしても周囲の湿気が高いので電気回
路など電気系統が故障しやすい難点があった。
構造(特開平7−269170号、特開平9−4934
7号)の強制乾気装置が提案されている。しかし、前記
特開平7−269170号、特開平9−49347号に
示される乾燥装置においては、納骨室内に換気装置を収
納してあるので、納骨室内への雨水の侵入などによって
にモ−タ−や電気回路が故障してしまうことがあり、ま
た乾燥させられるとしても周囲の湿気が高いので電気回
路など電気系統が故障しやすい難点があった。
【0007】まして、太陽電池電源によるものでは、夜
間のファンの稼働ができないために、その間の除湿が行
なわれず、その間の多い湿気による装置の故障や黴の発
生が避けられなかった。そこで、寺院などの管理棟の集
中管理装置を設けてそこから各墓地に換気管を配設して
集団的に墓地全体の換気管理をしようとすることも考え
られている。しかし、管理棟が近くにない墓地ではそれ
もできない。
間のファンの稼働ができないために、その間の除湿が行
なわれず、その間の多い湿気による装置の故障や黴の発
生が避けられなかった。そこで、寺院などの管理棟の集
中管理装置を設けてそこから各墓地に換気管を配設して
集団的に墓地全体の換気管理をしようとすることも考え
られている。しかし、管理棟が近くにない墓地ではそれ
もできない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記実情に鑑
みてなされたもので、墓地の骨壺を安置した地下又は半
地下式の納骨室内を強制乾燥させることによって黴の発
生や虫の棲み家となるのを防ぐとともに、納骨室内の水
や湿気の影響によって故障が発生することがない装置を
提供するものである。
みてなされたもので、墓地の骨壺を安置した地下又は半
地下式の納骨室内を強制乾燥させることによって黴の発
生や虫の棲み家となるのを防ぐとともに、納骨室内の水
や湿気の影響によって故障が発生することがない装置を
提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、墓地内の地上部分に、電源1に回路接続
されたモ−タ−2によって駆動される送風機3及び/又
は除湿機4を備え且つ前記送風機3及び/又は除湿機4
に吸気気道Aを介して吸気口5を、また送気気道Bを介
して送気口6を設けて成る強制乾燥装置7を設置し、墓
地地下納骨室の室内空間Kと前記強制乾燥装置7の送気
口6とを送気管8を介して接続し、また前記室内空間K
と地上の自由位置に設けた排気口9とを排気管10を介
して接続して成る墓地納骨室乾燥装置である。
に、本発明は、墓地内の地上部分に、電源1に回路接続
されたモ−タ−2によって駆動される送風機3及び/又
は除湿機4を備え且つ前記送風機3及び/又は除湿機4
に吸気気道Aを介して吸気口5を、また送気気道Bを介
して送気口6を設けて成る強制乾燥装置7を設置し、墓
地地下納骨室の室内空間Kと前記強制乾燥装置7の送気
口6とを送気管8を介して接続し、また前記室内空間K
と地上の自由位置に設けた排気口9とを排気管10を介
して接続して成る墓地納骨室乾燥装置である。
【0010】また、上記構成において、前記吸気口5及
び前記排気口9に防虫フィルタ−11を装着して成るも
のである。
び前記排気口9に防虫フィルタ−11を装着して成るも
のである。
【0011】さらに、上記構成において、強制乾燥装置
7に送風機3及び/又は除湿機4の稼働を自動制御する
自動制御回路12を備えて成るものである。
7に送風機3及び/又は除湿機4の稼働を自動制御する
自動制御回路12を備えて成るものである。
【0012】さらにまた、上記構成において、前記強制
乾燥装置7を地上部分の石材造形物13内に埋設して成
るものである。
乾燥装置7を地上部分の石材造形物13内に埋設して成
るものである。
【0013】またさらに、上記構成において、前記使用
する電源1が太陽電池パネル14であり、その太陽電池
パネル14を石材造形物13の表面に太陽に向けて装着
して成るものである。
する電源1が太陽電池パネル14であり、その太陽電池
パネル14を石材造形物13の表面に太陽に向けて装着
して成るものである。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を以下実施例
を示す図面で具体的に説明する。本発明は、図2に示す
ように、墓地内の地上部分の石材造形物13内に、墓石
の上面に太陽に向けて設置した太陽電池パネル14の電
源1に回路接続された自動制御回路12によって自動的
に稼働を制御されるモ−タ−2によって駆動される換気
ファンを有する送風機3及び除湿コンプレッサ−を有す
る除湿機4を備え且つ前記送風機3及び除湿機4に吸気
気道Aを介して防虫フィルタ−11付吸気口5を、また
送気気道Bを介して送気口6を接続して成る強制乾燥装
置7を設置する。
を示す図面で具体的に説明する。本発明は、図2に示す
ように、墓地内の地上部分の石材造形物13内に、墓石
の上面に太陽に向けて設置した太陽電池パネル14の電
源1に回路接続された自動制御回路12によって自動的
に稼働を制御されるモ−タ−2によって駆動される換気
ファンを有する送風機3及び除湿コンプレッサ−を有す
る除湿機4を備え且つ前記送風機3及び除湿機4に吸気
気道Aを介して防虫フィルタ−11付吸気口5を、また
送気気道Bを介して送気口6を接続して成る強制乾燥装
置7を設置する。
【0015】前記石材造形物13は、図2では台座石1
7内に納めた形態を示すものであるが、石材造形物13
はこの他にも、図3に示すように、地上部分にある墓石
16、台座石17、石塀18、墓碑19など各種あり、
それらの内部を抉った空間の使用が可能である。
7内に納めた形態を示すものであるが、石材造形物13
はこの他にも、図3に示すように、地上部分にある墓石
16、台座石17、石塀18、墓碑19など各種あり、
それらの内部を抉った空間の使用が可能である。
【0016】そして、骨壺Cを納めた地面Gより低い墓
地地下納骨室の室内空間Kと前記強制乾燥装置7の送気
口6とを送気管8を介して通風可能に接続し、また前記
室内空間Kと地上に設けた防虫フィルタ−11付排気口
9とを排気管10を介して通風可能に接続する。
地地下納骨室の室内空間Kと前記強制乾燥装置7の送気
口6とを送気管8を介して通風可能に接続し、また前記
室内空間Kと地上に設けた防虫フィルタ−11付排気口
9とを排気管10を介して通風可能に接続する。
【0017】また、前記強制乾燥装置7は送風機3及び
除湿機4を具備したものを示したが、本発明において
は、送風機3と除湿機4のいずれか一方のみを使用する
こともできる。そして、本発明では、前記強制乾燥装置
7は前記各種の石材造形物13の他にも、図1、図3及
び図4にに示すように、腐食、錆などによる損傷の発生
しにくいステンレス製又は石製などのケ−ス15を使用
して、そのケ−ス15に納めることもできる。そして、
そのケ−ス15の上面には太陽光方向に傾斜させて太陽
電池パネル14を設けることもできる。
除湿機4を具備したものを示したが、本発明において
は、送風機3と除湿機4のいずれか一方のみを使用する
こともできる。そして、本発明では、前記強制乾燥装置
7は前記各種の石材造形物13の他にも、図1、図3及
び図4にに示すように、腐食、錆などによる損傷の発生
しにくいステンレス製又は石製などのケ−ス15を使用
して、そのケ−ス15に納めることもできる。そして、
そのケ−ス15の上面には太陽光方向に傾斜させて太陽
電池パネル14を設けることもできる。
【0018】使用する電源1としては、前記太陽電池パ
ネル14の他にも家庭用電源、乾電池、バッテリ−のい
ずれか一つ又はそれら複数の組合せが可能である。な
お、図中に配線及び回路は省略した。
ネル14の他にも家庭用電源、乾電池、バッテリ−のい
ずれか一つ又はそれら複数の組合せが可能である。な
お、図中に配線及び回路は省略した。
【0019】
【発明の効果】本発明は以上のようで、墓地の骨壺Cを
安置した水及び湿気の侵入しやすい地下又は半地下式の
納骨室の室内空間Kにおいて、室内の湿った空気を室外
の乾燥した空気と強制換気させることによって室内湿度
を低下させ、室内壁面を乾燥状態に保持させることがで
き、湿気を好む黴の発生や虫の棲み家となるのを防ぎ、
清潔に保つことができる。
安置した水及び湿気の侵入しやすい地下又は半地下式の
納骨室の室内空間Kにおいて、室内の湿った空気を室外
の乾燥した空気と強制換気させることによって室内湿度
を低下させ、室内壁面を乾燥状態に保持させることがで
き、湿気を好む黴の発生や虫の棲み家となるのを防ぎ、
清潔に保つことができる。
【0020】特に、納骨室内に一時的に水が侵入したり
室内湿気が高まったりしたとしても、強制換気するため
の強制乾燥装置7は納骨室外の墓地内の地上部分に設置
してあるので殆どその影響を受けない。そのために、水
分や湿気によわいモ−タ−2、送風機3、除湿機4、電
気回路、配線などの構成部品や附属品などが水分や湿気
を原因として故障を起こすことは殆どなくなる。そして
装置を長く使用することができる。また、吸気口5と排
気口9に、防虫フィルタ−11を装着すれば、「芝台」
や「拝石」などの隙間から侵入する虫は別として、装置
部分から虫が納骨室内に侵入することを防ぐことができ
る。
室内湿気が高まったりしたとしても、強制換気するため
の強制乾燥装置7は納骨室外の墓地内の地上部分に設置
してあるので殆どその影響を受けない。そのために、水
分や湿気によわいモ−タ−2、送風機3、除湿機4、電
気回路、配線などの構成部品や附属品などが水分や湿気
を原因として故障を起こすことは殆どなくなる。そして
装置を長く使用することができる。また、吸気口5と排
気口9に、防虫フィルタ−11を装着すれば、「芝台」
や「拝石」などの隙間から侵入する虫は別として、装置
部分から虫が納骨室内に侵入することを防ぐことができ
る。
【0021】
【実験例】納骨室内の乾燥状況をみるために、電源1に
太陽電池パネル14を使用した場合の本発明の装置を設
置して、納骨室内の湿度と気温を実測した。この結果
は、図5のグラフに示される通りであった。この結果か
らわかるように、夜間には電力が得られずモ−タ−2が
停止するために湿度が100%に戻るが、昼間の稼働に
より湿度が40%程度に低下する。また、温度にっいて
は夜間は15℃、昼間は28℃をピ−クにその間を増減
変化している。なお、図5のグラフの中において、太実
線は温度の、細実線は湿度のそれぞれの連続測定線であ
る。
太陽電池パネル14を使用した場合の本発明の装置を設
置して、納骨室内の湿度と気温を実測した。この結果
は、図5のグラフに示される通りであった。この結果か
らわかるように、夜間には電力が得られずモ−タ−2が
停止するために湿度が100%に戻るが、昼間の稼働に
より湿度が40%程度に低下する。また、温度にっいて
は夜間は15℃、昼間は28℃をピ−クにその間を増減
変化している。なお、図5のグラフの中において、太実
線は温度の、細実線は湿度のそれぞれの連続測定線であ
る。
【0022】本装置の稼働を停止し続けた場合には、湿
度が常に100%となり、墓地が直射日光を受ける場合
には熱が納骨室内に籠り気化熱に気温低下がなくなるの
で、温度は25℃〜35℃の高温となる。これは湿度と
温度の条件としては、黴の繁殖に最も適した環境であ
る。
度が常に100%となり、墓地が直射日光を受ける場合
には熱が納骨室内に籠り気化熱に気温低下がなくなるの
で、温度は25℃〜35℃の高温となる。これは湿度と
温度の条件としては、黴の繁殖に最も適した環境であ
る。
【0023】黴は温度が高く且つ湿度が高いときに発生
しやすく、本発明では、昼間の温度が高い時には湿度を
低下させ、また夜間の湿度が高いときにには温度が低く
なるので、納骨室内の黴の発生は効果的に抑制できる。
また、1日に数時間の乾燥時間を間欠的に発生させれ
ば、乾燥によって黴の繁殖機会が失われ、納骨室内の黴
の増殖が抑止される。本発明では太陽電池パネル14を
用いた場合に夜間稼働停止があっても昼間に充分乾燥す
るので納骨室内の黴発生の防止効果があり、このことは
実験からも確認された。
しやすく、本発明では、昼間の温度が高い時には湿度を
低下させ、また夜間の湿度が高いときにには温度が低く
なるので、納骨室内の黴の発生は効果的に抑制できる。
また、1日に数時間の乾燥時間を間欠的に発生させれ
ば、乾燥によって黴の繁殖機会が失われ、納骨室内の黴
の増殖が抑止される。本発明では太陽電池パネル14を
用いた場合に夜間稼働停止があっても昼間に充分乾燥す
るので納骨室内の黴発生の防止効果があり、このことは
実験からも確認された。
【0024】また別の家庭用電源やバッテリ−の電源1
を用いることによって、太陽電池パネル14とは異なり
光がなくても電力の供給ができ、夜間の稼働を行なえる
ように自動電気制御すれば、常時納骨室内の湿度を低い
値に維持させることができるので黴の抑制効果はより高
くなる。また、強制乾燥装置7に除湿機4を用いると、
雨の日や梅雨季のように外気が高湿度であっても、納骨
室内には湿気を除去した空気を送り込めるので納骨室内
に高い乾燥度が得られる。さらに、前記送風機3及び除
湿機4を両用し、設定時間の間欠稼働制御や外気と納骨
室内の温度及び湿度を感知するセンサ−を設けて、外気
が設定値よりも高湿度になった場合には除湿機4を稼働
させるなど、温度及び湿度の設定値に基づく自動制御回
路12を組み込んで自動的に制御をするとより効率的な
稼働を行なうことができる。
を用いることによって、太陽電池パネル14とは異なり
光がなくても電力の供給ができ、夜間の稼働を行なえる
ように自動電気制御すれば、常時納骨室内の湿度を低い
値に維持させることができるので黴の抑制効果はより高
くなる。また、強制乾燥装置7に除湿機4を用いると、
雨の日や梅雨季のように外気が高湿度であっても、納骨
室内には湿気を除去した空気を送り込めるので納骨室内
に高い乾燥度が得られる。さらに、前記送風機3及び除
湿機4を両用し、設定時間の間欠稼働制御や外気と納骨
室内の温度及び湿度を感知するセンサ−を設けて、外気
が設定値よりも高湿度になった場合には除湿機4を稼働
させるなど、温度及び湿度の設定値に基づく自動制御回
路12を組み込んで自動的に制御をするとより効率的な
稼働を行なうことができる。
【0025】また、図2に示すように、地上部分にある
石材造形物13内に前記強制乾燥装置7を埋設すると墓
地内の外観が自然で違和感が生じない。そして、使用す
る前記電源1が太陽電池パネル14の場合には、図2に
示すように、太陽電池パネル14を石材造形物13であ
る墓石の頂部の表面に太陽に向けて装着すると太陽光の
収集効率を高められ、正面からは見えないので墓地景観
を破壊することがない。
石材造形物13内に前記強制乾燥装置7を埋設すると墓
地内の外観が自然で違和感が生じない。そして、使用す
る前記電源1が太陽電池パネル14の場合には、図2に
示すように、太陽電池パネル14を石材造形物13であ
る墓石の頂部の表面に太陽に向けて装着すると太陽光の
収集効率を高められ、正面からは見えないので墓地景観
を破壊することがない。
【0026】以上のように、強制乾燥装置7を地上部分
に配設することによって故障原因を解消し、真に墓地の
納骨室内を乾燥させることによって室内の清潔を保持す
ることが可能となり、湿気を好む黴及び虫の発生防止対
策が完成する。また、納骨室内の骨壺Cと一緒に並べて
機械を同室させること自体に、宗教的また心理的に抵抗
があったが、これによって、全てご先祖様への失礼が解
消され、最高の供養となる。
に配設することによって故障原因を解消し、真に墓地の
納骨室内を乾燥させることによって室内の清潔を保持す
ることが可能となり、湿気を好む黴及び虫の発生防止対
策が完成する。また、納骨室内の骨壺Cと一緒に並べて
機械を同室させること自体に、宗教的また心理的に抵抗
があったが、これによって、全てご先祖様への失礼が解
消され、最高の供養となる。
【図1】本発明の縦断側面図。
【図2】別の形態の縦断側面図。
【図3】図1の形態の縦断斜視図。
【図4】強制換気機部分の要部を示す透視的斜視図。
【図5】納骨室内の湿度と温度の測定結果を示すグラフ
図。
図。
1 電源 2 モ−タ− 3 送風機 4 除湿機 5 吸気口 6 送気口 7 強制乾燥装置 8 送気管 9 排気口 10 排気管 11 防虫フィルタ− 12 自動制御回路 13 石材造形物 14 太陽電池パネル 15 ケ−ス 16 墓石 17 台座石 18 石塀 19 墓碑 A 吸気気道 B 送気気道 K 納骨室の室内空間 C 骨壺 G 地面
Claims (5)
- 【請求項1】 墓地内の地上部分に、電源(1)に回路
接続されたモ−タ−(2)によって駆動される送風機
(3)及び/又は除湿機(4)を備え且つ前記送風機
(3)及び/又は除湿機(4)に吸気気道(A)を介し
て吸気口(5)を、また送気気道(B)を介して送気口
(6)を設けて成る強制乾燥装置(7)を設置し、墓地
地下納骨室の室内空間(K)と前記強制乾燥装置(7)
の送気口(6)とを送気管(8)を介して接続し、また
前記室内空間(K)と地上の自由位置に設けた排気口
(9)とを排気管(10)を介して接続して成る墓地納
骨室乾燥装置。 - 【請求項2】 吸気口(5)及び排気口(9)に防虫フ
ィルタ−(11)を装着して成る請求項1記載の墓地納
骨室乾燥装置。 - 【請求項3】 強制乾燥装置(7)に送風機(3)及び
/又は除湿機(4)の稼働を自動制御する自動制御回路
(12)を備えて成る請求項1又は2記載の墓地納骨室
乾燥装置。 - 【請求項4】 強制乾燥装置(7)を地上部分の石材造
形物(13)内に埋設して成る請求項1乃至3のうちい
ずれか一項記載の墓地納骨室乾燥装置。 - 【請求項5】 使用する電源(1)が太陽電池パネル
(14)であり、その太陽電池パネル(14)を石材造
形物(13)の表面に太陽に向けて装着して成る請求項
1乃至4のうちいずれか一項記載の墓地納骨室乾燥装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10044338A JPH11229670A (ja) | 1998-02-10 | 1998-02-10 | 墓地納骨室乾燥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10044338A JPH11229670A (ja) | 1998-02-10 | 1998-02-10 | 墓地納骨室乾燥装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11229670A true JPH11229670A (ja) | 1999-08-24 |
Family
ID=12688737
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10044338A Pending JPH11229670A (ja) | 1998-02-10 | 1998-02-10 | 墓地納骨室乾燥装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11229670A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005312521A (ja) * | 2004-04-27 | 2005-11-10 | Kazuo Akita | 納骨用仏壇 |
| KR100903914B1 (ko) * | 2008-10-14 | 2009-06-19 | 김종남 | 유골함 진열장 |
| JP2009185478A (ja) * | 2008-02-05 | 2009-08-20 | Kiyomi Sasajima | 墓の納骨堂換気装置 |
| KR101143393B1 (ko) | 2010-02-12 | 2012-05-22 | 김백호 | 열원구비 납골단지 |
| CN108488953A (zh) * | 2018-03-13 | 2018-09-04 | 福建工程学院 | 一种别墅地下室通风除湿系统及控制方法 |
| CN110439355A (zh) * | 2019-08-14 | 2019-11-12 | 青岛元盛光电科技股份有限公司 | 一种用于户外数字墓碑的防水防潮装置 |
| CN113417490A (zh) * | 2021-06-09 | 2021-09-21 | 广州市鲁班建筑科技集团股份有限公司 | 一种针对古墓室整体平移后的保护系统及方法 |
-
1998
- 1998-02-10 JP JP10044338A patent/JPH11229670A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005312521A (ja) * | 2004-04-27 | 2005-11-10 | Kazuo Akita | 納骨用仏壇 |
| JP2009185478A (ja) * | 2008-02-05 | 2009-08-20 | Kiyomi Sasajima | 墓の納骨堂換気装置 |
| KR100903914B1 (ko) * | 2008-10-14 | 2009-06-19 | 김종남 | 유골함 진열장 |
| KR101143393B1 (ko) | 2010-02-12 | 2012-05-22 | 김백호 | 열원구비 납골단지 |
| CN108488953A (zh) * | 2018-03-13 | 2018-09-04 | 福建工程学院 | 一种别墅地下室通风除湿系统及控制方法 |
| CN110439355A (zh) * | 2019-08-14 | 2019-11-12 | 青岛元盛光电科技股份有限公司 | 一种用于户外数字墓碑的防水防潮装置 |
| CN113417490A (zh) * | 2021-06-09 | 2021-09-21 | 广州市鲁班建筑科技集团股份有限公司 | 一种针对古墓室整体平移后的保护系统及方法 |
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