JPH11230075A - 密閉型電動圧縮機 - Google Patents

密閉型電動圧縮機

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Publication number
JPH11230075A
JPH11230075A JP4295798A JP4295798A JPH11230075A JP H11230075 A JPH11230075 A JP H11230075A JP 4295798 A JP4295798 A JP 4295798A JP 4295798 A JP4295798 A JP 4295798A JP H11230075 A JPH11230075 A JP H11230075A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electric motor
operation set
set value
internal
liquid injection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4295798A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsumi Hirooka
勝実 広岡
Yoichi Sakao
洋一 坂尾
Masahiko Hirose
雅彦 広瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP4295798A priority Critical patent/JPH11230075A/ja
Publication of JPH11230075A publication Critical patent/JPH11230075A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 密閉ハウジング8内に圧縮機構C及びこれを
駆動する電動モータMを収納してなる密閉型電動圧縮機
において、その異常温度上昇を抑制して信頼性を向上す
る。 【解決手段】 電動モータMのモータコイルMcに動作設
定値が互いに異なる第1及び第2のインターナルサーモ
31、32を埋設し、動作設定値が低い第1のインターナル
サーモ31の作動により液インジェクション弁37を開と
し、動作設定値が高い第2のインターナルサーモ32の作
動により電動モータMを停止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は空気調和機に組み込
むのに好適な密閉型電動圧縮機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の密閉型電動スクロール圧縮機の1
例が図2に示されている。密閉ハウジング8は円筒状の
本体8aとこれに溶接された上部鏡板8b及び下部鏡板から
なる。この密閉ハウジング8内にはスクロール型圧縮機
構C及びこれを駆動する電動モータMが内蔵され、これ
らは回転軸5を介して互いに連動連結されている。
【0003】電動モータMはステータMaとロータMbとか
らなり、ステータMaは密閉ハウジング8に固定され、ロ
ータMbは回転軸5に固定されている。
【0004】スクロール型圧縮機構Cは固定スクロール
1、旋回スクロール2、その公転旋回運動を許容する
が、その自転を阻止するオルダムリンク等の自転阻止機
構3、フレーム6等からなる。
【0005】固定スクロール1は端板11とその内面に立
設されたうず巻き状ラップ12とを備え、この端板11には
吐出ポート13及びこれを開閉する吐出弁47が設けられて
いる。この吐出弁47の揚程はリテーナ48によって規制さ
れ、これら吐出弁47及びリテーナ48の一端はボルト49に
よって端板11に締結されている。
【0006】固定スクロール1の外周面をこれに埋設さ
れたOリング89を介して本体8aの内周面に密接させるこ
とによって密閉ハウジング8内は吐出チャンバ44と低圧
室28とに仕切られている。
【0007】旋回スクロール2は端板21とその内面に立
設されたうず巻き状ラップ22とを備え、端板21の外面中
央に突設されたボス23内にはドライブブッシュ54が旋回
軸受73を介して回動自在に嵌装されている。このドライ
ブブッシュ54に穿設されたスライド溝55内には回転軸5
の上端から突出する偏心駆動ピン53がスライド自在に嵌
挿されている。
【0008】固定スクロール1と旋回スクロール2とを
相互に所定距離だけ偏心させ、かつ、180 度だけ位相を
ずらせて噛み合わせることによって複数個の圧縮室24が
形成されている。
【0009】密閉ハウジング8に圧入固定されたフレー
ム6に固定スクロール1が締結され、このフレーム6と
旋回スクロール2の端板21の外面の外周縁との間には自
転阻止機構3が介在せしめられている。
【0010】そして、回転軸5の上端部が上部軸受71を
介してフレーム6に軸承され、回転軸5の下端部は下部
軸受72によって軸承されている。この下部軸受72は密閉
ハウジング8 内下部に固定されたスティ15によって支持
されいる。
【0011】電動モータMを駆動することによって回転
軸5、偏心駆動ピン53、ドライブブッシュ54、旋回軸受
73、ボス23を介して旋回スクロール2が駆動され、旋回
スクロール2は自転阻止機構3によって自転を阻止され
ながら公転旋回運動する。
【0012】すると、冷媒ガスが吸入管82を経て低圧室
28内に入り、図示しないガス通路を通って圧縮室24内に
吸入される。そして、旋回スクロール2の公転旋回運動
により圧縮室24の容積が減少するのに伴って圧縮されな
がら中央の室に至り、吐出ポート13から吐出弁47を押し
開いて吐出チャンバ44に入り、ここから吐出管83を経て
吐出される。
【0013】これと同時に密閉ハウジング8内底部に形
成された油溜り81内の油が油ポンプ51によって吸い上げ
られ、給油孔52を経て旋回軸受73、上部軸受71、下部軸
受72、自転阻止機構3 、ドライブブッシュ54、偏心駆動
ピン53等を潤滑する。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の密閉型圧縮
機においては、電動モータMに過大な電流が流れたと
き、電動モータMを停止していたため、密閉型電動圧縮
機の異常温度上昇を確実に防止することができず、従っ
て、信頼性に乏しいという問題があった。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために発明されたものであって、その要旨とすると
ころは、密閉ハウジング内に圧縮機構及びこれを駆動す
る電動モータを収納してなる密閉型電動圧縮機におい
て、上記電動モータのモータコイルに動作設定値が互い
に異なる第1及び第2のインターナルサーモを埋設し、
動作設定値が低い第1のインターナルサーモの作動によ
り液インジェクション弁を開とし、動作設定値が高い第
2のインターナルサーモの作動により上記電動モータを
停止することを特徴とする密閉型電動圧縮機にある。
【0016】他の特徴とするところは、上記密閉ハウジ
ングに固定されたコネクタに上記電動モータの各巻線の
出力端を連結するとともに上記第1及び第2のインター
ナルサーモを電動モータの巻線と並列に接続してこれら
の出力端を上記コネクタと連結したことにある。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態が図1に示さ
れ、(A) は系統図、(B) は電気回路図である。電動モー
タMのモータコイルMcには動作設定値が高い第1のイン
ターナルサーモ31とこれより動作設定値が低い第2のイ
ンターナルサーモ32が埋設されている。
【0018】密閉型電動スクロール圧縮機の吐出管83か
ら吐出されたガス冷媒は凝縮器33で凝縮し、次いで、膨
張弁34で絞られることにより断熱膨張し、次いで、蒸発
器35で蒸発した後、吸入管82から低圧室28内に吸入され
る。
【0019】液インジェクション弁37を開くと、凝縮器
33から流出した低温の液冷媒が液インジェクション回路
36及びこれに介装された液インジェクション弁37及びノ
ズル38を経てスクロール圧縮機構Cの圧縮室24内に噴射
されてこの圧縮機構Cを冷却する。
【0020】(B) に示すように、第1のインターナルサ
ーモ31は電動モータMのV相の巻線と並列に接続され、
第2のインターナルサーモ32は電動モータMのW相の巻
線と並列に接続されている。
【0021】そして、電動モータMのU相、V相、W相
の巻線の出力端U、V、W及び第1のインターナルサー
モ31の出力端A、第2のインターナルサーモ32の出力端
Bはコネクタ39を介して外部に取り出される。
【0022】そして、第1のインターナルサーモ31の出
力端Aは電動モータMの図示しない開閉器に接続され、
第2のインターナルサーモ32の出力端Bは液インジェク
ション弁37の継電器に接続されている。
【0023】しかして、電動モータMのモータコイルMc
の温度が上昇して第2のインターナルサーモ32の動作設
定値に到達すると、第2のインターナルサーモ32が作動
することにより液インジェクション弁37が開となり、低
温の液冷媒が液インジェクション回路36、液インジェク
ション弁37、ノズル38を経て圧縮室24内に噴射されてス
クロール圧縮機構Cを冷却する。
【0024】これにも拘わらず電動モータMのモータコ
イルMcの温度がなお上昇を続けて第1のインターナルサ
ーモ31の動作設定値に到達したとき、この第1のインタ
ーナルサーモ31が作動することにより電動モータMの開
閉器が断となり、電動モータMが停止する。
【0025】
【発明の効果】本発明においては、電動モータのモータ
コイルに動作設定値が互いに異なる第1及び第2のイン
ターナルサーモを埋設し、動作設定値が低い第1のイン
ターナルサーモの作動により液インジェクション弁を開
とし、動作設定値が高い第2のインターナルサーモの作
動により電動モータを停止するため、冷媒循環量が少な
い運転条件範囲を拡大しうるとともに低コストで密閉型
電動圧縮機の信頼性を向上できる。
【0026】密閉ハウジングに固定されたコネクタに電
動モータの各巻線の出力端を連結するとともに第1及び
第2のインターナルサーモを電動モータの巻線と並列に
接続してこれらの出力端をコネクタと連結すれは、コネ
クタの端子の数を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示し、(A) は系統図、(B)
は電気回路図である。
【図2】従来の密閉型電動圧縮機の縦断面図である。
【符号の説明】
8 密閉ハウジング C 圧縮機構 M 電動モータ Mc モータコイル 31 第1のインターナルサーモ 32 第2のインターナルサーモ 33 凝縮器 34 膨張弁 35 蒸発器 36 液インジェクション回路 37 液インジェクション弁 U、V、W 電動モータMの巻線の出力端 A 第1のインターナルサーモの出力端 B 第2のインターナルサーモの出力端
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 広瀬 雅彦 名古屋市中村区岩塚町字九反所60番地の1 中菱エンジニアリング株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 密閉ハウジング内に圧縮機構及びこれを
    駆動する電動モータを収納してなる密閉型電動圧縮機に
    おいて、 上記電動モータのモータコイルに動作設定値が互いに異
    なる第1及び第2のインターナルサーモを埋設し、動作
    設定値が低い第1のインターナルサーモの作動により液
    インジェクション弁を開とし、動作設定値が高い第2の
    インターナルサーモの作動により上記電動モータを停止
    することを特徴とする密閉型電動圧縮機。
  2. 【請求項2】 上記密閉ハウジングに固定されたコネク
    タに上記電動モータの各巻線の出力端を連結するととも
    に上記第1及び第2のインターナルサーモを電動モータ
    の巻線と並列に接続してこれらの出力端を上記コネクタ
    に連結したことを特徴とする請求項1記載の密閉型電動
    圧縮機。
JP4295798A 1998-02-10 1998-02-10 密閉型電動圧縮機 Pending JPH11230075A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4295798A JPH11230075A (ja) 1998-02-10 1998-02-10 密閉型電動圧縮機

Applications Claiming Priority (1)

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JP4295798A JPH11230075A (ja) 1998-02-10 1998-02-10 密閉型電動圧縮機

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JPH11230075A true JPH11230075A (ja) 1999-08-24

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ID=12650519

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JP4295798A Pending JPH11230075A (ja) 1998-02-10 1998-02-10 密閉型電動圧縮機

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JP (1) JPH11230075A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030077930A (ko) * 2002-03-26 2003-10-04 코우프랜드코포레이션 액체 주입을 사용한 스크롤식 기계
US20170184104A1 (en) * 2015-12-25 2017-06-29 Showa Corporation Vane pump device
US10208751B2 (en) 2014-11-20 2019-02-19 Mitsubishi Electric Corporation Scroll compressor having injection ports provided in outer circumferential surface between opening ends of communication paths and inlet ports for injecting liquid refrigerant in direction toward the inlet ports

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US10208751B2 (en) 2014-11-20 2019-02-19 Mitsubishi Electric Corporation Scroll compressor having injection ports provided in outer circumferential surface between opening ends of communication paths and inlet ports for injecting liquid refrigerant in direction toward the inlet ports
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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19991207