JPH11230195A - 自動変速機用多板クラッチのハブ及びその製造方法 - Google Patents

自動変速機用多板クラッチのハブ及びその製造方法

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Publication number
JPH11230195A
JPH11230195A JP10031595A JP3159598A JPH11230195A JP H11230195 A JPH11230195 A JP H11230195A JP 10031595 A JP10031595 A JP 10031595A JP 3159598 A JP3159598 A JP 3159598A JP H11230195 A JPH11230195 A JP H11230195A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hub
manufacturing
outer ring
way clutch
clutch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10031595A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Muramatsu
和彦 村松
Hirofumi Shirataki
浩文 白瀧
Nobuhiro Horiuchi
信裕 堀内
Kazuo Uno
和夫 宇野
Sadao Ishihara
貞男 石原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NSK Warner KK
Toyota Motor Corp
Original Assignee
NSK Warner KK
Toyota Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NSK Warner KK, Toyota Motor Corp filed Critical NSK Warner KK
Priority to JP10031595A priority Critical patent/JPH11230195A/ja
Publication of JPH11230195A publication Critical patent/JPH11230195A/ja
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  • Mechanical Operated Clutches (AREA)
  • Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
  • Forging (AREA)
  • Powder Metallurgy (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 精度と強度を備えた自動変速機用多板クラッ
チのハブとその製造方法を得る。 【解決手段】 クラッチパック10において、21はシ
ャフト、22はクラッチケーシング、23はスプライ
ン、24はスナップリング、25はバッキングプレー
ト、26はOリング、27はリターンスプリング、31
はフリクションプレート、セパレータプレート、33は
ピストン、40はハブ、41はスプライン、42はハブ
のスプラグ接触面、50はワンウエイクラッチを夫々示
している。スプライン41に近いハブ外側部46は精度
を高くし、スプラグ接触面42に近いワンウエイクラッ
チ外輪部45は強度を高くする必要があるので、外輪部
45の方を外側部46より密度を高くする。製法として
はハブ40全体を焼結で成形し、外輪部45のみに鍛造
を施こすか、外輪部45を別体で鍛造で形成し、焼結で
形成した外側部46と結合する方法などがある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は自動変速機用の多
板クラッチのハブ及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術と問題点】図1はこの発明の理解を容易に
するためにワンウエイクラッチと組み合わせた自動変速
機用の多板クラッチの構成を示すものである。図に示さ
れるクラッチパック10において、21はシャフト、2
2はクラッチケーシング、23はセパレータプレート3
2と噛み合うケーシング側スプライン、24はスナップ
リング、25はバッキングプレート、34はピストン3
3とケーシング22との間のOリング、27はピストン
のリターンスプリング、31はハブ40に形成されてい
るスプライン41と噛み合うフリクションプレート、5
0はシャフト21とハブ40間に配備されているワンウ
エイクラッチを夫々示している。
【0003】このようなクラッチパックの構成における
ハブは図において、スプライン41に近いハブの外側部
46はスプライン形状の精度を高く保つために精密に加
工されていなければならない。さらに内側のワンウエイ
クラッチの外輪部分45はスプラグとの接触面42を有
しており、充分な強度を有していなければならない。そ
のため従来はハブ全体を削り加工を施すことによって成
形がなされていたため、手間がかかり、製造コストが高
くついていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は前記の欠点を
除去するために、ハブのスプライン付近の外側部分を精
密に、内側のワンウエイクラッチ外輪部分は強度が保た
れるように、内側部分と外側部分とで密度が異なるよう
にし、充分な強度と精度を持ったハブを低コストで製造
しようとするものである。精度を要する部分は焼結で成
形し、強度を要する部分は鍛造で密度が高くなるように
成形したもので、ワンウエイクラッチ外輪部のみを鍛造
したり、又はワンウエイクラッチ外輪部と外側部とを別
体で成形しておいて結合するなどの方法を得たものであ
る。
【0005】
【実施例】図2は内側部分と外側部分とで密度の異なる
ハブの製造法の第1の実施例の説明図、図3は図2の軸
方向断面図であって、40はハブ、41は外周に形成さ
れたスプライン、42はワンウエイクラッチのスプラグ
の接触面であって、ハブ40全体を6.7〜 7.08
g/cm3で成形し、脱ろう後、1110〜1130℃
で15分間焼結してスプライン41の部分の精密成形の
精度を保持する。そうしておいて、スプラク接触面42
の近くのワンウエイクラッチ外輪部45の部分のみ10
50〜1100℃に高周波誘導加熱後、直ちに面圧60
0MPaで熱間鍛造を施して密度を7.65〜7.8g
/cm3にまで高める。その後、外周スプライン精度向
上のため潤滑剤を塗布して面圧500MPaでサイジン
グ加工する。斜線を施した部分は鍛造部44を示してい
る。(この鍛造部44は上記の外輪部45と概念として
一致している。)斜線以外の部分43は鍛造を施さない
焼結のみの部分である。(この焼結のみの部分43はハ
ブの外側部分46と概念として一致している。)図4は
製造方法の第2実施例の説明図であって、スプライン4
1を含むハブ40の外側部分46を焼結によって成形す
る。(即ち焼結部分43となる。)さらにワンウエイク
ラッチ外輪部45を鍛造などで焼結部分より高い密度を
高く別体で成形する。このとき外周部にセレーションを
設けることもある。(即ち鍛造部44となる。)そうし
ておいてワンウエイクラッチ外輪部45(44)とハブ
外側部46(43)の両者を銅ロー付による固定とか、
セレーション圧入などの手段によって結合する。
【0006】図5はさらに第3の実施例の説明図であっ
て、図6は図5のAOA′断面図を示している。この方
法ではスプラグ接触面45の近くのワンウエイクラッチ
外輪部45を鍛造などで成形し、(図の斜線部分)その
外輪部45(44)をハブの外側部分46の成形体内周
部にセットし、ハブ外側部分46を焼結すると同時に外
輪部45と銅ロー剤を用いた接合、あるいは、ハブ外側
部分の焼結時の収縮を利用して結合させたものである。
【0007】
【発明の効果】この発明は前記の如き構成であって、精
度と強度を充分に有し、しかも低コストで製造できる自
動変速機用多板クラッチのハブ及びその製造方法を得た
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】クラッチパックの軸方向断面図
【図2】この発明の方法の第1実施例の説明図
【図3】図2の軸方向断面図
【図4】第2実施例の説明図
【図5】第3実施例の説明図
【図6】図5のA−O−A′断面図
【符号の説明】
10 クラッチパック 21 シャフト 22 クラッチケーシング 23 スプライン 24 スナップリング 25 バッキングプレート 27 リターンスプリング 31 フリクションプレート 32 セパレータプレート 33 ピストン 34 Oリング 40 ハブ 41 スプライン 42 スプラグ接触面 43 焼結部 44 鍛造部(高密度部) 45 ワンウエイクラッチ外輪部 46 ハブ外側部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 白瀧 浩文 静岡県袋井市愛野2345番地 エヌエスケ ー・ワーナー株式会社内 (72)発明者 堀内 信裕 静岡県袋井市愛野2345番地 エヌエスケ ー・ワーナー株式会社内 (72)発明者 宇野 和夫 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 石原 貞男 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内周面がワンウエイクラッチの軌道接触
    面となり、外周に相手部材と噛み合うスプラインが形成
    されている自動変速機用多板クラッチのハブにおいて、 ハブのワンウエイクラッチ外輪軌道面付近の部分の密度
    が、スプラインが形成されているハブの外側部分の密度
    より高いことを特徴とする自動変速機用多板クラッチの
    ハブ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のハブの製造方法におい
    て、焼結によってハブ全体を成形した後、ハブ内側のワ
    ンウエイクラッチ外輪面付近の部分のみに鍛造を施した
    ことを特徴とするのハブの製造方法。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のハブの製造方法におい
    て、ワンウエイクラッチ外輪部を鍛造等によって別体で
    製造し、焼結等で製造したハブの外側部分の内側に結合
    させることを特徴とするハブの製造方法。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載したハブの製造方法にお
    いて、ワンウエイクラッチ外輪部を鍛造によって製造
    し、この外輪部をハブ外側部分の成形体内周部にセット
    し、ハブの外側部分を焼結すると同時に外輪部と結合さ
    せることを特徴とするハブの製造方法。
JP10031595A 1998-02-13 1998-02-13 自動変速機用多板クラッチのハブ及びその製造方法 Pending JPH11230195A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007506891A (ja) * 2003-06-30 2007-03-22 マーレ モトーアコムポーネンテン シュヴァイツ アクチエンゲゼルシャフト ロータリピストンポンプの燒結金属製のロータ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007506891A (ja) * 2003-06-30 2007-03-22 マーレ モトーアコムポーネンテン シュヴァイツ アクチエンゲゼルシャフト ロータリピストンポンプの燒結金属製のロータ
JP4838712B2 (ja) * 2003-06-30 2011-12-14 マーレ モトーアコムポーネンテン シュヴァイツ アクチエンゲゼルシャフト ロータリピストンポンプの燒結金属製のロータ

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