JPH11230295A - ギア歯車及び歯付きラックを有する動力伝達装置 - Google Patents
ギア歯車及び歯付きラックを有する動力伝達装置Info
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Abstract
置であり、該歯付きラックにより動力伝達が向上しラッ
クの端の部分内の噛み合わせを保護する。 【解決手段】 噛み合わせ確保機構が該ラックとギア歯
車に与えられており、この機構はラックの上にあり該ギ
ア歯車に接続されているガイド内で噛み合う様にされて
いる出張りにより形成されている。ギア歯車に接続され
ている該ガイドは溝であることが好ましく、該溝はギア
歯車に接続されている円板内に与えられている。好都合
なことに、個々の部品を追加する必要はない。応用の範
囲は、光、光磁気又は他の記録媒体に対する記録又は再
生装置の自動的な輸送確保機構と、ラックの端の部分で
動力の伝達を向上させた他のラック駆動機構に関する。
Description
ラックを有する動力伝達装置に関し、該歯付きラックに
より動力伝達が向上し、歯付きラックの端の部分の噛み
合わせを保護し、光、光磁気、又は他の記録媒体に対し
自動的な輸送確保機構として、更にラックの端の部分で
動力伝達を向上した他のラック駆動機構として使用でき
る動力伝達装置に関する。
スク、ミニディスク又はDVDプレーヤの様な光、又は
光磁気記録媒体に記録又は再生する装置は一般に知られ
ている。この様な記録又は再生装置において、書き込み
又は読み出し装置が動く形で与えられている走査装置は
記録媒体から情報又はデータを読み出し、又は該記録媒
体の上に記録するため使用されている。書き込み又は読
み出し装置は往復台の上に配置されている。該往復台は
動き読み出し又は書き込まれる記録媒体のトラックに追
従する。該往復台が動くことができる様にするため、ギ
ア歯車により駆動されるラックが該往復台の上に与えら
れている。書き込み又は読み出し装置が動く形で与えら
れている走査装置は、この場合所謂リニアドライブとし
て備えられているか又はコアース(coarse)ドラ
イブとファイン(fine)ドライブを備えているかの
いずれかである。コアースドライブ及びファインドライ
ブを備えた走査装置の場合、コアースドライブは往復台
として与えられ、その上にファインドライブが配置され
ている。この構成は所謂CDメカデッキ(Mechad
eck)に対応し、例えばCDプレーヤに使用されてい
る。この種のCDメカデッキは、例えばDVD又はミニ
ディスクの様な他の記録媒体に対する書き込み又は読み
出し装置として設計し使用することもできる。歯付きラ
ックを経てギア歯車により駆動される書き込み又は読み
出し装置はラック及び/又はギア歯車の噛み合わせに、
特に該装置が輸送の間強い振動を受ける場合、損傷を受
ける部分を有している。更に、記録媒体に対するローデ
ィング又はアンローディング装置用の駆動の追加を省く
ため、ギア歯車及び歯付きラックを備えた駆動機構で高
レベルの動力を伝達を行うことが望まれ、該記録媒体に
対するローディング又はアンローディング装置は直接往
復台により駆動する必要がある。動力伝達を高くし輸送
の間の損傷を防ぐためギア歯車及びラックを見て判る様
に強くすることは問題の解決策にならない。これは材料
に対する費用が増加し、スペースがより必要になるから
である。
歯車と歯付きラックを有する動力伝達装置を提供するこ
とであり、該歯付きラックにより動力伝達が向上し噛み
合わせが保護され、ギア歯車及びラックを強くすること
無く、光記録媒体に対する記録又は再生装置の中に自動
的な輸送確保機構として使用することができる。
ムに明記した特徴により達成される。好都合な設計及び
改良はサブクレイムに明記している。
ラックを有した動力伝達装置を提供することで、該歯付
きラックは動力伝達を向上し噛み合わせを保護する。こ
れを行うため、噛み合わせ確保機構が与えられている。
ギア歯車とラックを強くすることは解決策にならないの
で、出発点は動力伝達を向上し噛み合わせを保護するた
めギア歯車とラックの間の動力伝達を向上させた状態で
もギア歯車の歯とラックの噛み合わせを確保する噛み合
わせ確保機構により確実に行うことである。
備えた動力伝達装置の個々の部品の数が増加しないこと
である。これにより端の一方にのみクランプされた軸が
ラックに対しギア歯車を正しい位置からずれる原因の一
つであり、更に歯車の互いの噛み合わせが他の位置にく
る原因の一つであると見なされる場合でも、端の一方に
のみクランプされた軸で、該軸の上にギア歯車がガイド
されている軸に対しクランプの手段を追加することによ
り動力伝達手段が増加する可能性がなくなる。ギア歯車
の歯の上にあるラックの歯の所謂チャタリングによりラ
ック及び/又はギア歯車の歯が損傷を受ける不都合があ
る。ラックとギア歯車により往復台のガイドを光記録媒
体に対し該書き込み及び読み出し装置のトラッキングに
合わせるため正確性を高くする必要があるため、前述の
損傷は許容できない。それ故、噛み合わせ確保機構を与
えこの問題を解決している。光記録媒体に対し書き込み
又は読み出し装置を動く様にするため、ギア歯車と歯付
きラックを有した動力伝達装置の噛み合わせ確保機構
は、好適には該ラックの端の部分に与えられている。こ
れは、光記録媒体に対し輸送及びロードを行い(ローデ
ィング)、又は行わない(アンローディング)間、光記
録媒体に対する書き込み又は読み出し装置の慣習的な位
置であるからである。噛み合わせ確保機構の一つの設計
によれば、該噛み合わせ確保機構は歯付きラックの出張
りにより形成されており、該出張りはギア歯車に接続さ
れているガイド内で噛み合っている。ギア歯車に接続さ
れている該ガイドは、この場合ギア歯車に接続されてい
る円板内に与えられている溝により形成されていること
が好適である。ギア歯車の円板のガイド即ち溝の中で噛
み合っているラックの出張りがこの噛み合わせ確保機構
を構成している。これは、該出張りによりラックに対し
ギア歯車のずれが防止されるからである。この結果、ギ
ア歯車とラックの歯は互いに違った位置で噛み合うこと
ができない。該出張りとガイドにより実現されたギア歯
車とラックをクランプすることにより、噛み合わせ確保
機構の領域で動力伝達が向上する。端の一方にクランプ
された軸の上でガイドされるギア歯車は、もはやラック
に対し正しい位置からずれることはない。この結果、該
噛み合わせ確保機構は自動的な輸送確保機構を形成し、
動力伝達を向上させる。この二つのことは光記録媒体に
対しローディング、又はアンローディング装置を駆動す
ることに好適に使用できる。光記録媒体に対しローディ
ング又はアンローディング装置に駆動を追加すること
は、この結果省かれる。
している。図1には、CD,ミニディスク又はDVDプ
レーヤにおいて周知の方法であり、動作原理として使用
するCDメカデッキ(Mechadeck)の基本図を
示している。
Tがあり、記録媒体を受けている。図1に示すターンテ
ーブルDTはCDを受けるためのものであり、例えばミ
ニディスクの様な他の記録媒体を受けることに適合して
いる。ターンテーブルDTはターンテーブルモータDM
により駆動されている。このターンテーブルモータDM
はターンテーブルDTにより記録媒体(図示していな
い)を回転する。回転する記録媒体は次にピックアップ
と言われる書き込み又は読み出し装置PUにより走査さ
れ、該媒体に記録される。これを行うため、この書き込
み又は読み出し装置PUは往復台の上で動き、記録媒体
のトラックに従う様に与えられている。往復台が動くこ
とができる様に、往復台即ち書き込み又は読み出し装置
PUに対しガイドレールFSと歯付きラックZSがあ
る。図1に示す実施例の場合、ラックZSは第二のギア
歯車ZR2と第一のギア歯車ZR1とコアースドライブ
モータTMの小歯車RMにより駆動されている。この小
歯車RMはコアースドライブモータTMの軸Wに取付け
られている。しかし、本発明は多数のギア歯車ZR1,
ZR2を有するドライブに限定されない。更に、本発明
では図1に示す設計図のラックZSが二つの部分又は一
つの部分の設計になっているかどうかも重要ではない。
ばねにより互いにクランプされている二つのラックを有
しているラックZSの二つの部分の設計は、ラックZS
と前記ラックを駆動するギア歯車ZR2又は小歯車R2
の間のバックラッシュを減らす目的を有している。
録媒体が移動する書き込み又は読み出し装置PUの上を
横方向に動く様にガイドされているかどうかも重要では
ない。
RM,R1,R2により図1に示すラックZSを駆動す
ることは、コアースドライブモータTMの回転速度と往
復台即ちラックZSが動く速度との間で対応する伝達を
増大させることを目的としている。
駆動する様に設計することも原理的に可能である。図1
から図4に示す設計によれば、ラックZSは小歯車R2
により駆動されている。
義に使用されている。これは、これらの用語は歯の数を
比較して単に表わしているからである。ラックZSが一
つの小歯車RMのみにより駆動されており、該一つの小
歯車がギア歯車である場合の様に歯の数を多くする関係
が成り立っていなければ、小歯車はラックになる。同様
な類似から、ギア歯車RZ2が比較的大きな歯付きリム
を有してなく、小歯車が駆動用のギア歯車であるなら
ば、小歯車R2はギア歯車ZR2となる。
Sを有する動力伝達装置であり、この装置が動力伝達を
向上させ噛み合わせを保護することを特徴とする装置を
提供するため、噛み合わせ確保機構が与えられており、
その基本的な構成を図2から図4に示している。
る。この出張りはラックZSの上にあり、ギア歯車ZR
2又は小歯車R2に接続されているガイドF内で噛み合
う様にされている。このガイドFは溝により形成されて
いる。該溝は例えば小歯車R2に接続されている円板S
内にある。溝即ちガイドFにより作られた通路はラック
ZSの上を小歯車R2が回転している間出張りNが該円
板Sの上で描く運動に適合している。ガイドFの運動即
ち通路は、ラックZSと小歯車R2との間の伝達比と、
出張りNからラックZSの前面までの距離により定ま
る。出張りNとガイドFは互いにマッチングしており、
出張りNはいかなるバックラッシュも生ずることなくガ
イドF内をスライドし、小歯車Rはいかなるバックラッ
シュも生ずることなくラックZSの上を回転する様にさ
れている。円板S内のガイドF即ち溝により生ずる通路
も同様に決められている。円板Sが有する直径は小歯車
R2の直径より大きく、これにより一般主軸即ち軸W2
の上でガイドされる。円板Sの直径により噛み合わせ確
保機構の動作範囲の始点が定まり、該機構の長さは他方
小歯車R2の直径により制限される。噛み合わせ確保機
構の動作範囲は前述により定めらた範囲にわたってい
る。それ故、これによりラックZSの終わりの部分が好
適に決まる。
み合わせ確保機構を示している。この位置で、出張りN
はラックZSの端にあり、更にラックZSの上ではラッ
クZSの前面からある距離にある。この位置での出張り
Nは未だ円板SのガイドFの外側にあり、ラックZS即
ち書き込み又は読み出し装置PUは未だこの位置から図
4に示す端の位置まである距離だけ動く。出張りNがガ
イドF内を動くことができる様にするため、円板Sは噛
み合わせ確保機構の動作範囲の前に、該円板Sの直径の
最大と比較して小さい半径を有している。円板S内のガ
イドF即ち溝により作られた通路は図2に示している。
図3及び図4は噛み合わせ位置の端までの動きと、ラッ
クZSが更に小歯車R2により駆動できる位置までの動
きを示している。
ち図3に基づく噛み合わせ確保機構の動作範囲内の位置
は、書き込み又は読み出し装置PUが再生又は記録の前
後で全ての周知の装置が通常動く位置である。
する。更に、装置はある高さから偶然に落とされた後で
も機能が完全である必要がある。
合、装置が重力の80倍の加速を受ける試験では、ラッ
ク及び/又はギア歯車の噛み合わせが損傷し、その結果
その装置は最早機能しないことが示されている。重力の
80倍の加速はほぼ60cmから装置を落としたことに
匹敵する。これに対し、該試験に耐える噛み合わせ確保
機構は損傷を受けない。
部品を追加する必要がない。これは、出張りNがラック
ZSの構成部分であり、円板Sがラックを駆動する小歯
車R2又はギア歯車の構成部分であるからである。この
噛み合わせ確保機構は、それ故自動的に輸送を確保する
機構として好適に使用することができる。
装置PUが輸送の間噛み合わせ確保機構の動作範囲内の
位置にあることにより行われる。その結果、輸送の確保
はあらゆる対策を行うことなく自動的に行われる。
点は小歯車R2又はギア歯車の歯の上でのラックZSの
歯の所謂チャタリングを該噛み合わせ確保機構により防
ぐことができることである。この効果はラックZSとそ
れを駆動するギア歯車が噛み合わせ確保機構により互い
にクランプされていることにより行われる。端の一方に
クランプされている軸W2の上をガイドされる小歯車R
2はラックZSから離れることはなく、該歯の上でのチ
ャタリングを防ぐことができる。
Sと小歯車R2又はギア歯車の歯は、ラックZSに接続
されている書き込み又は読み出し装置を加速することに
より生ずる力が該ラックZSに作用しても、常に噛み合
わせ内にある。この結果、ラックZSとそれを駆動する
ギア歯車の間で動力伝達を向上させることも可能にな
る。これは、記録媒体に対し書き込み又は読み出し装置
PUを支えるラックZS即ち往復台によりローディング
又はアンローディング装置を駆動することに好適に使用
できる。該動力伝達装置は、更に噛み合わせ確保機構の
動作範囲の中央の部分を輸送確保に使用し、噛み合わせ
確保機構の動作範囲の端の部分を記録媒体に対するロー
ディング又はアンローディング即ち取り外し装置を駆動
することに使用できる様に設計することができる。この
結果、ローディング又はアンローディング装置に対し装
置を追加することを好適に除くことができる。
使用されていることに再度注意する必要がある。これは
ギア歯車ZR2に属する小歯車R2が外側に歯付きのリ
ムが無くてもギア歯車と言うのと同様である。外側に歯
付きのリムAZは小歯車R2が直接駆動されていれば必
要でない。これはギア歯車の追加ZR1が無いことを意
味している。
することと設計することは、この明細書に記載した実施
例に限定されない。
保機構の基本図である。
本図である。
構の基本図である。
Claims (15)
- 【請求項1】 ギア歯車と歯付きラックを有し光記録媒
体に対し移動する書き込み又は読み出し装置(PU)用
の動力伝達装置であって、前記ギア歯車(ZR2,R
2)と歯付きラック(ZS)が噛み合わせ確保機構を有
していることを特徴とする動力伝達装置。 - 【請求項2】 噛み合わせ確保機構がラック(ZS)の
端の部分内に与えられていることを特徴とする請求項1
に記載の動力伝達装置。 - 【請求項3】 噛み合わせ確保機構がラック(ZS)の
出張り(N)により形成されており、該出張りがギア歯
車に接続されているガイド(F)内で噛み合う様にされ
ていることを特徴とする請求項1に記載の動力伝達装
置。 - 【請求項4】 ギア歯車(ZS)に接続されているガイ
ド(F)が溝であり、該溝がギア歯車(ZR2,R2)
に接続されている円板(S)内に与えられていることを
特徴とする請求項3に記載の動力伝達装置。 - 【請求項5】 噛み合わせ確保機構が自動的な輸送噛み
合わせとして与えられていることを特徴とする請求項1
に記載の動力伝達装置。 - 【請求項6】 噛み合わせ確保機構がラックの端の部分
で動力伝達を増加させる動力伝達手段であることが目的
であることを特徴とする請求項1に記載の動力伝達装
置。 - 【請求項7】 動力伝達手段がラックの端の部分で動力
を増加させる動力伝達用であり、光記録媒体に対しロー
ディング又はアンローディング装置であることが目的で
あることを特徴とする請求項6に記載の動力伝達手段。 - 【請求項8】 ラックの端の部分で動力伝達を増加させ
る動力伝達手段がラック(ZS)の出張り(N)であ
り、該出張りがギア歯車(ZR2,R2)に接続されて
いるガイド(F)内で噛み合わせることが目的であるこ
とを特徴とする請求項6に記載の動力伝達装置。 - 【請求項9】 ギア歯車(ZR2,R2)に接続された
ガイド(F)が溝であり、該溝がギア歯車(ZR2,R
2)に接続されている円板(S)内に与えられているこ
とを特徴とする請求項8に記載の動力伝達装置。 - 【請求項10】 ギア歯車(ZR2,R2)が端の一方
でクランプされている軸(W2)の上でガイドされてお
り、噛み合わせ確保機構がラックの端の部分内に与えら
れていることを特徴とする請求項1に記載の動力伝達装
置。 - 【請求項11】 噛み合わせ確保機構がラック(ZS)
の出張り(N)により形成され、該出張りがギア歯車
(ZR2,R2)に接続されているガイド(F)内で噛
み合わされることが目的であることを特徴とする請求項
10に記載の動力伝達装置。 - 【請求項12】 ギア歯車(ZR2,R2)に接続され
ているガイド(F)が溝であり、該溝がギア歯車(ZR
2,R2)に接続されている円板(S)内に与えられて
いることを特徴とする請求項11に記載の動力伝達装
置。 - 【請求項13】 端の一方にクランプされている軸(W
2)の上でガイドされているギア歯車(ZR2,R2)
と歯付きラック(ZS)を有している動力伝達装置であ
って、ギア歯車(ZR2,R2)とラック(ZS)が噛
み合わせ確保機構を有していることを特徴とする動力伝
達装置。 - 【請求項14】 噛み合わせ確保機構がラック(ZS)
の出張り(N)により形成され、該出張りがギア歯車
(ZR2,R2)に接続されているガイド(F)内で噛
み合わされることが目的であることを特徴とする請求項
13に記載の動力伝達装置。 - 【請求項15】 ギア歯車(ZR2,R2)に接続され
ているガイド(F)が溝であり、該溝がギア歯車(ZR
2,R2)に接続されている円板(S)内に与えられて
いることを特徴とする請求項13に記載の動力伝達機
構。
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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