JPH1123044A - 集塵装置付き空気調和機及びこれに用いられる記録媒体 - Google Patents

集塵装置付き空気調和機及びこれに用いられる記録媒体

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JPH1123044A
JPH1123044A JP9178721A JP17872197A JPH1123044A JP H1123044 A JPH1123044 A JP H1123044A JP 9178721 A JP9178721 A JP 9178721A JP 17872197 A JP17872197 A JP 17872197A JP H1123044 A JPH1123044 A JP H1123044A
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JP
Japan
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air conditioner
dust collector
dust
rotation speed
dust collecting
Prior art date
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Application number
JP9178721A
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English (en)
Inventor
Akinori Okazaki
明徳 岡崎
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Funai Electric Co Ltd
Original Assignee
Funai Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 集塵装置が稼働しても、室内温度が大きく変
化しないようにする。 【構成】 スイッチ100をオンにすると、マイコン2
00は、集塵装置400を稼働させ、送風用モ−タM2
の回転数を上昇させるとともに圧縮機モ−タM1の回転
数を低下させる。その後、集塵装置400の稼働時間が
所定時間に達した時、集塵装置400を停止させるとと
もに送風用モ−タM2及び圧縮機モ−タM1の回転数を
元の状態に戻すようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は空気中の塵埃を集塵
する集塵装置が装備された集塵装置付き空気調和機及び
これに用いられる記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の空気調和機は前パネルと熱交換
機との間若しくは熱交換機と送風ファンとの間に集塵装
置が配置された構造となっている。集塵装置は様々な種
類があるが、最近は、放電電極と集塵電極との間に高電
圧を印加して、空気中の塵埃をイオン化させて集塵電極
等に付着させる方式のものが多い。
【0003】ただ、集塵装置を連続的に稼働させる必要
はないので、所定時間毎に稼働させ、その際、集塵装置
の集塵効率を上げるために送風用モ−タの回転数を自動
的に上げるようにされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例による場合、集塵装置の稼働時に送風用モ−タの回
転数が上がることから、暖房時には温かくなりすぎ、冷
房時には冷たくなりすぎ、室内温度が大きく変化すると
いう本質的な欠点がある。即ち、室内空気に含まれる集
塵が除去されクリーンになるものの、集塵装置の稼働す
ると、快適な空調が得られなくなり、空気調和機の本来
の性能を損なう結果となる。
【0005】本発明は上記した背景の下で創作されたも
のであり、その目的とするするところは、集塵装置が稼
働しても、室内温度が大きく変化しない集塵装置付き空
気調和機及びこれに用いられる記録媒体を提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するた
め、本発明に係る集塵装置付き空気調和機は、集塵装置
が稼働すると、送風用モ−タの回転数を上昇させるとと
もに圧縮機モータの回転数を低下させる第1の運転制御
部を備えた構成にしている。空気調和機としてはインバ
ータ方式のものがある。
【0007】このような構成による場合、集塵装置が稼
働すると、送風用モ−タの回転数が上昇し、風量が増加
する。この結果、集塵装置の集塵効率が上昇する。一
方、圧縮機モータの回転数が低下し、この結果、空調能
力が低下する。よって、風量の増加による室内温度の変
化が最小限に抑えられる。
【0008】より好ましくは、集塵装置の稼働時間を計
測するタイマ部と、タイマ部の計測時間が所定時間に達
した時、集塵装置を停止させるとともに送風用モ−タ及
び圧縮機モータの回転数を元の状態に戻す第2の運転制
御部を備えることが望ましい。
【0009】このような構成による場合、集塵装置が稼
働した後、所定の稼働時間が経過すると、集塵装置が停
止する。その一方で、送風用モ−タ及び圧縮機モータの
回転数が元に戻る。即ち、空調能力が元の状態に戻るこ
とになる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る集塵装置付き
空気調和機の実施の形態について図1〜図3を参照しつ
つ説明する。図1は空気調和機のブロック図、図2はス
イッチの出力、送風用モータの回転数、圧縮機モータの
回転数を示すタイミングチャート、図3はマイコンにて
処理されるプログラムのフローチャートである。
【0011】ここで例を掲げて説明する空気調和機はイ
ンバータ方式のもので、図1に示すように集塵装置40
0と、集塵装置400を稼働させるためのスイッチ10
0と、集塵装置400を含む空気調和機全体を制御する
マイコン200とから構成されている。
【0012】集塵装置400は、板状の集塵電極420
と、線状の放電電極430と、対向配置された両電極間
に印加すべき高電圧を生成する高圧回路410とから構
成されている。ここでは集塵電極420及び放電電極4
30は図外の熱交換機の裏側に配置されている。即ち、
高圧回路410にて生成された高電圧が集塵電極420
と放電電極430との間に印加されることで両電極間に
高電界が生成され、後述するファンM2により吸い込ま
れた空気中の塵埃がイオン化され、集塵電極420等に
付着して集塵させるような構成となっている。
【0013】スイッチ100は空気調和機の図外の前パ
ネルに設けられており、ここではモーメンタリー形式の
ものが用いられている。なお、スイッチ100を空気調
和機に付属のリモコンに含めるような形態を採ってもか
まわない。
【0014】マイコン200の入力ポートには、スイッ
チ100が接続されている一方、出力ポートには、電力
制御回路310、320を介して圧縮機モータM1、送
風用モータM2が接続されており、集塵装置400が接
続されている。
【0015】マイコン200を機能させる記録媒体とし
てのROM230には、圧縮機モータM1、送風用モー
タM2及び集塵装置400等を制御するためのプログラ
ム等が予め記録されている。このプログラムによりマイ
コン200が運転制御部210(第1、第2の運転制御
部に相当する)及びタイマ部220としての機能を発揮
するようになっている。詳しいことは後述する。
【0016】次に、マイコン200にて処理されるプロ
グラムについて図3を参照して説明し、併せて集塵装置
付き空気調和機の動作について説明する。
【0017】空気調和機の図外の運転スイッチがオンに
された状態で、スイッチ100がオンにされると、集塵
装置400が稼働し、図3に示すプログラムが逐次処理
される。まず、スイッチ100の出力を見て、これがオ
ンのままか否かを判定する(S1)。
【0018】スイッチ100がオンのままであるときに
は、現時点での風量の設定(ここでは説明を簡単にする
ための風量の設定が高(H)、中(M)、下(L)の3
段階であるとして説明する。全自動のモードであれば風
量の設定は室内温度等により自動的に決定され、手動の
モードであればリモコン等を通じて設定される)をチェ
ックする(S2)。
【0019】風量の設定がHでないときには、Mである
か否かを判定する(S4)。Mでないときには、風量の
設定がLであるとして、この設定をRAM240に退避
させた上で(S5)、風量の設定をHにする(S6)。
即ち、送風用モータM2の回転数を上昇させる。
【0020】その後、上記と同様に、圧縮機モータM1
の運転周波数の現時点の設定をRAM240に退避させ
た上で(S7)、運転周波数の設定を風量に見合った値
に変えて運転周波数を低下させる(S8)。即ち、風量
の設定をLからHに強制的に変えても室内温度が大きく
変化しない程度に、圧縮機モータM1の回転数を低下さ
せ、空調能力をダウンさせる。なお、図2はスイッチ1
00が時間tでオンにされて、送風用モータM2及び圧
縮機モータM1の回転数の変化を示している。
【0021】その後、タイマ用に設けたカウンターに、
集塵装置400の稼働時間として例えば30分に設定
し、ステップ1に戻る。
【0022】一方、風量の設定がMであると判定される
と(S4)、上記と同様に、この設定をRAM240に
退避させた上で(S10)、風量の設定をHにする(S
11)。即ち、送風用モータM2の回転数を上昇させ
る。
【0023】その後、圧縮機モータM1の運転周波数の
現時点の設定をRAM240に退避させた上で(S1
2)、運転周波数の設定を風量に見合った値に変えて運
転周波数を低下させる(S13)。即ち、風量の設定を
MからHに強制的に変えても室内温度が大きく変化しな
い程度に、圧縮機モータM1の回転数を低下させ、空調
能力をダウンさせる。
【0024】なお、スイッチ100がオンされると送風
用モ−タM2の回転数を上昇させるとともに圧縮機モー
タM1の回転数を低下させるというマイコン200の機
能を図1中運転制御部210として表している(第1の
運転制御部に相当する)。
【0025】その後、風量の設定がLである場合と同
様、マイコン200内のタイマを例えば30分に設定
し、ステップ1に戻る。
【0026】スイッチ100が元に戻ってオフになると
(S1)、上記したタイマ用のカウンターのデータを見
て、これが0か否かを判定する(S15)。0でなけれ
ばその時間を減算させ(ここでは1分単位)、その後、
ステップ1に再び戻る。即ち、スイッチ100がオンに
され、集塵装置400が作動し、風量の設定が強制的に
Hにされてから30分が経過するまで、S1、S15、
S16の処理が繰り返し行われることになる。
【0027】その後、タイマ用のカウンターのデータが
0になると(S15)、集塵装置400を停止させ、R
AM240に退避させていた元の風量の設定のデータを
読み出し、風量の設定を元に戻し(S17)、同様に元
の運転周波数の設定のデータを読み出し、運転周波数の
設定を元に戻す(S18)。この結果、送風用モータM
2の回転数が低下するとともに、圧縮機モータM1の回
転数が上昇し、空調能力が元の状態に戻る。即ち、空気
調和機はスイッチ100がオンにされる前の状態に戻
る。その後、このプログラムを終了し、図外の通常運転
のプログラムの処理に移行する。
【0028】なお、タイマ用のカウンターのデータは集
塵装置400を停止させるまでの残り時間、言わば、集
塵装置400の稼働時間を実質的に示すことになる。集
塵装置400の稼働時間を計測するというマイコン20
0の機能を図1中タイマ部220として表している。
【0029】タイマ部220の計測時間が所定時間(こ
こでは30分)に達した時、集塵装置400を停止させ
るとともに送風用モ−タM2及び圧縮機モータM1の回
転数を元の状態に戻すというマイコン200の機能も図
1中運転制御部210として表している(第2の運転制
御部に相当する)。
【0030】一方、スイッチ100がオンにされ(S
1)、風量の設定を見た結果(S3)、風量の設定がH
であるときには、送風用モータM2の回転数を現時点以
上に上昇させることができず、集塵装置400の集塵能
力も最大であるので、タイマの設定値を例えば30分と
した上で、ステップ1に戻り、ステップ15、16、1
の処理が繰り返し行われる。そして、タイマ用のカウン
ターのデータが0になると(S15)、集塵装置400
を停止させ、ステッフ17、18の処理を飛ばし、この
プログラムを終了し、図外の通常運転のプログラムの処
理に移行する。
【0031】要するに、スイッチ100がオンにされる
と、運転モードや風量の設定に関係なく、集塵装置40
0が30分間だけ動作し、空調を行いつつ室内に含まれ
る塵埃が除去される。特に、スイッチ100がオンにさ
れた状態での風量の設定がM、Lであるときに、風量の
設定をHに変えて、集塵装置400の集塵能力が上げら
れる。その一方で、運転周波数の設定を変えて、運転周
波数が風量に見合った値に低下するので、空調能力が低
下する。その後、集塵装置400が停止した後は、風量
及び運転周波数の設定が元に戻り、風量が低下する一
方、空調能力が上昇し、通常運転に移行する。この結
果、集塵装置400の動作して風量が増加しても、室内
温度の変化が最小限に抑えられ、快適な室内環境が維持
される。
【0032】なお、本発明に係る集塵装置付き空気調和
機はインバータ方式のものに限定されず、これ以外の方
式であっても良い。また、集塵装置を稼働させるための
スイッチについては手動で切り換えるのではなく、空気
調和機の制御回路により自動的に切り換えるような形態
を採ってもかまわない。第1、第2の運転制御部、タイ
マ部としての機能をハードウエアにより実現するように
しても良い。
【0033】
【発明の効果】以上、本発明に係る集塵装置付き空気調
和機及びこれに用いられる記録媒体による場合、集塵装
置が稼働し、その集塵効率を高めるために送風用モータ
の回転数の増加とともに風量が増加すると、圧縮機モー
タの回転数の低下とともに空調能力が低下するようにな
っているので、集塵装置の稼働時に室内温度が大きく変
化せず、快適な空調が実現され、空気調和機の本来の性
能を十分に発揮させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る集塵装置付き空気調和機及びこれ
に用いられる記録媒体の実施の形態を説明するための図
であって、空気調和機の電気的構成を示すブロック図で
ある。
【図2】上記空気調和機の送風用モータの回転数、圧縮
機モータの回転数を示すタイミングチャートである。
【図3】上記空気調和機のマイコンにて処理されるプロ
グラムのフローチャートである。
【符号の説明】
100 スイッチ 200 マイコン 210 運転制御部 220 タイマ部 230 ROM 240 RAM 400 集塵装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 集塵装置が稼働すると、送風用モ−タの
    回転数を上昇させるとともに圧縮機モータの回転数を低
    下させる第1の運転制御部を具備することを特徴とする
    集塵装置付き空気調和機。
  2. 【請求項2】 集塵装置の稼働時間を計測するタイマ部
    と、タイマ部の計測時間が所定時間に達した時、集塵装
    置を停止させるとともに送風用モ−タ及び圧縮機モ−タ
    の回転数を元の状態に戻す第2の運転制御部を具備して
    いることを特徴とする請求項1記載の集塵装置付き空気
    調和機。
  3. 【請求項3】 空気調和機がインバータ方式であること
    を特徴とする請求項1又は2に記載の集塵装置付き空気
    調和機。
  4. 【請求項4】 集塵装置付き空気調和機の制御回路とし
    てマイコンが用いられている場合、当該マイコンを機能
    させるための記録媒体であって、集塵装置が稼働する
    と、送風用モ−タの回転数を上昇させるとともに圧縮機
    モータの回転数を低下させるためのプログラムが予め記
    録されていることを特徴とする集塵装置付き空気調和機
    に用いられる記録媒体。
  5. 【請求項5】 請求項4の集塵装置付き空気調和機に用
    いられる記録媒体において、集塵装置の稼働時間を計測
    し、当該計測時間が所定時間に達した時、集塵装置を停
    止させるとともに送風用モ−タの回転数及び圧縮機モー
    タの回転数を元の状態に戻すためのプログラムが予め記
    録されていることを特徴とする集塵装置付き空気調和機
    に用いられる記録媒体。
JP9178721A 1997-07-03 1997-07-03 集塵装置付き空気調和機及びこれに用いられる記録媒体 Pending JPH1123044A (ja)

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JP9178721A Pending JPH1123044A (ja) 1997-07-03 1997-07-03 集塵装置付き空気調和機及びこれに用いられる記録媒体

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11255478B2 (en) 2015-05-05 2022-02-22 Thad Paul Sundrla Pipe repair device

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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