JPH11230452A - ホース用金具及びブレーキホース - Google Patents
ホース用金具及びブレーキホースInfo
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- JPH11230452A JPH11230452A JP10033136A JP3313698A JPH11230452A JP H11230452 A JPH11230452 A JP H11230452A JP 10033136 A JP10033136 A JP 10033136A JP 3313698 A JP3313698 A JP 3313698A JP H11230452 A JPH11230452 A JP H11230452A
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- hose
- joint member
- hose fitting
- seal
- tightening
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Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L19/00—Joints in which sealing surfaces are pressed together by means of a member, e.g. a swivel nut, screwed on, or into, one of the joint parts
- F16L19/04—Joints in which sealing surfaces are pressed together by means of a member, e.g. a swivel nut, screwed on, or into, one of the joint parts using additional rigid rings, sealing directly on at least one pipe end, which is flared either before or during the making of the connection
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Joints With Pressure Members (AREA)
- Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 シール部におけるシール機能不良を低減して
信頼性の向上を図る。 【解決手段】 筒状のソケット部1とソケット部1の内
方に位置する筒状のニップル部2を一端側に備え、ジョ
イント部材がねじ込まれるネジ部3とネジ部3に向けて
ニップル部2の中空部2aを連通する連通孔5と連通孔
5の開口縁部に形成されたシール部6とを他端側に備え
るホース用金具であって、単一の素材を塑性加工してお
およその形状が成形されるとともに、ジョイント部材を
ネジ部に螺合して組み付ける際にシール部にジョイント
部材側の部材が接した状態から締め付けを開始した場合
に、締付トルクが1.0kgf・mである時にジョイン
ト部材の回転角度が72゜以上、締付トルクが2.0k
gf・mである時にジョイント部材の回転角度が96゜
以上回転した後に締め付けが完了するように上記シール
部の形状等が設定されている。
信頼性の向上を図る。 【解決手段】 筒状のソケット部1とソケット部1の内
方に位置する筒状のニップル部2を一端側に備え、ジョ
イント部材がねじ込まれるネジ部3とネジ部3に向けて
ニップル部2の中空部2aを連通する連通孔5と連通孔
5の開口縁部に形成されたシール部6とを他端側に備え
るホース用金具であって、単一の素材を塑性加工してお
およその形状が成形されるとともに、ジョイント部材を
ネジ部に螺合して組み付ける際にシール部にジョイント
部材側の部材が接した状態から締め付けを開始した場合
に、締付トルクが1.0kgf・mである時にジョイン
ト部材の回転角度が72゜以上、締付トルクが2.0k
gf・mである時にジョイント部材の回転角度が96゜
以上回転した後に締め付けが完了するように上記シール
部の形状等が設定されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、工業用ホースに使
用されるホース用金具及び本ホース用金具が使用された
ブレーキホースに関するものである。
用されるホース用金具及び本ホース用金具が使用された
ブレーキホースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のブレーキホースは図4に示すよう
にブレーキホース30の両端部にホース用金具31をそ
れぞれ取り付けて構成される。
にブレーキホース30の両端部にホース用金具31をそ
れぞれ取り付けて構成される。
【0003】このホース用金具31は、筒状のソケット
部1と、このソケット部1の内方に位置する筒状のニッ
プル部2を一端側に備え、例えばフレアナットのような
ジョイント部材(図示しない)がねじ込まれるネジ部3
が内面に形成された頭部4と、ネジ部3が形成された頭
部4の内側に向けて上記ニップル部2の中空部2aを連
通する連通孔5と、この連通孔5の開口縁部に形成され
た裁頭状のシール部6とを他端側に備え、円板状のフラ
ンジ部7と、このフランジ部7に連設された溝部8とを
中間部に備えている。
部1と、このソケット部1の内方に位置する筒状のニッ
プル部2を一端側に備え、例えばフレアナットのような
ジョイント部材(図示しない)がねじ込まれるネジ部3
が内面に形成された頭部4と、ネジ部3が形成された頭
部4の内側に向けて上記ニップル部2の中空部2aを連
通する連通孔5と、この連通孔5の開口縁部に形成され
た裁頭状のシール部6とを他端側に備え、円板状のフラ
ンジ部7と、このフランジ部7に連設された溝部8とを
中間部に備えている。
【0004】そして、ホース用金具31のソケット部1
にホース30の端部を差込み、外周側からソケット部1
を径方向内方に潰してカシメ加工を施すことで、ホース
30をニップル部2との間に挟み込み、ホース30とホ
ース用金具31とを一体的に固着する。
にホース30の端部を差込み、外周側からソケット部1
を径方向内方に潰してカシメ加工を施すことで、ホース
30をニップル部2との間に挟み込み、ホース30とホ
ース用金具31とを一体的に固着する。
【0005】次いで、図5に示すように、ホース用金具
31の頭部4の内面側にフレア部材32を挿入しフレア
ナット33をそのネジ部33aをネジ部3にねじ込むこ
とにより車載の機器に気密性・液密性を持たせて接続さ
れる。上記フレア部材32は筒状部32bとその先端部
を折り返して円錐テーパー状の折返部32aとが形成さ
れ、上記フレアナット33のねじ込みにより当該折返部
32aをフレアナット33の先端面とシール面6とで密
着挟持してシール機能を発揮させるようにしている。
31の頭部4の内面側にフレア部材32を挿入しフレア
ナット33をそのネジ部33aをネジ部3にねじ込むこ
とにより車載の機器に気密性・液密性を持たせて接続さ
れる。上記フレア部材32は筒状部32bとその先端部
を折り返して円錐テーパー状の折返部32aとが形成さ
れ、上記フレアナット33のねじ込みにより当該折返部
32aをフレアナット33の先端面とシール面6とで密
着挟持してシール機能を発揮させるようにしている。
【0006】かかるホース用金具の製造方法としては、
旋盤等を用いて切削加工により製造する方法や冷間鍛造
等の塑性加工により製造する方法がある。
旋盤等を用いて切削加工により製造する方法や冷間鍛造
等の塑性加工により製造する方法がある。
【0007】切削加工によりホース用金具を製造する方
法では、切粉が発生し歩留まりも悪く、経済性に劣ると
いった問題があり、量産品の製造にはほとんど用いられ
ていない。
法では、切粉が発生し歩留まりも悪く、経済性に劣ると
いった問題があり、量産品の製造にはほとんど用いられ
ていない。
【0008】一方、塑性加工によりホース金具を製造す
る方法は、品質、性能、経済性のいずれを採っても優れ
ており、今後の普及が期待されるものである。
る方法は、品質、性能、経済性のいずれを採っても優れ
ており、今後の普及が期待されるものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記ホース用金具を塑
性加工により製造する場合には、シール部6の先端外縁
部の成形に際して金型の寿命を向上させる等の理由から
当該先端外縁部を金型で拘束しないで成形を行うことが
ある。これにより当該先端外縁部に曲面部Rが形成され
る。この場合、図6に示すように、当該曲面部は図中の
符号RHの高さとなり、微細なしわSが形成されること
がある。
性加工により製造する場合には、シール部6の先端外縁
部の成形に際して金型の寿命を向上させる等の理由から
当該先端外縁部を金型で拘束しないで成形を行うことが
ある。これにより当該先端外縁部に曲面部Rが形成され
る。この場合、図6に示すように、当該曲面部は図中の
符号RHの高さとなり、微細なしわSが形成されること
がある。
【0010】また、従来のホース用金具においてフレア
部材32及びフレアナット33を組み付ける際には、通
常の場合まったく問題がないが、フレアナット33の組
み付け時に大きな横荷重(ホース用金具31の軸線と交
差する方向)が加わるといったような悪い状態で組み付
けを行うと、図6に示すようにフレア部材32の折返部
32aがシール部6に片当たり状態となってシール機能
が不完全になることがある。このようにシール機能が低
下する原因の1つとしては、塑性加工により当該シール
部は加工硬化して硬度が高くなっており変形し難いこと
等が挙げられる。
部材32及びフレアナット33を組み付ける際には、通
常の場合まったく問題がないが、フレアナット33の組
み付け時に大きな横荷重(ホース用金具31の軸線と交
差する方向)が加わるといったような悪い状態で組み付
けを行うと、図6に示すようにフレア部材32の折返部
32aがシール部6に片当たり状態となってシール機能
が不完全になることがある。このようにシール機能が低
下する原因の1つとしては、塑性加工により当該シール
部は加工硬化して硬度が高くなっており変形し難いこと
等が挙げられる。
【0011】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、シール部におけるシール機能不良を低減して信頼性
の向上を図ることができるホース用金具及びこのホース
用金具を用いたブレーキホースを提供することを目的と
する。
で、シール部におけるシール機能不良を低減して信頼性
の向上を図ることができるホース用金具及びこのホース
用金具を用いたブレーキホースを提供することを目的と
する。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明のホース用金具
は、筒状のソケット部とこのソケット部の内方に位置す
る筒状のニップル部を一端側に備え、ジョイント部材が
ねじ込まれるネジ部とこのネジ部に向けて上記ニップル
部の中空部を連通する連通孔とこの連通孔の開口縁部に
形成されたシール部とを他端側に備えるホース用金具で
あって、単一の素材を塑性加工しておおよその形状が成
形されるとともに、上記ジョイント部材を上記ネジ部に
螺合して組み付ける際に上記シール部にジョイント部材
側の部材が接した状態から締め付けを開始した場合に、
締付トルクが1.0kgf・mである時に上記ジョイン
ト部材の回転角度が72゜以上、締付トルクが2.0k
gf・mである時に上記ジョイント部材の回転角度が9
6゜以上回転した後に締め付けが完了するように上記シ
ール部の形状等が設定されていることを特徴とする。
は、筒状のソケット部とこのソケット部の内方に位置す
る筒状のニップル部を一端側に備え、ジョイント部材が
ねじ込まれるネジ部とこのネジ部に向けて上記ニップル
部の中空部を連通する連通孔とこの連通孔の開口縁部に
形成されたシール部とを他端側に備えるホース用金具で
あって、単一の素材を塑性加工しておおよその形状が成
形されるとともに、上記ジョイント部材を上記ネジ部に
螺合して組み付ける際に上記シール部にジョイント部材
側の部材が接した状態から締め付けを開始した場合に、
締付トルクが1.0kgf・mである時に上記ジョイン
ト部材の回転角度が72゜以上、締付トルクが2.0k
gf・mである時に上記ジョイント部材の回転角度が9
6゜以上回転した後に締め付けが完了するように上記シ
ール部の形状等が設定されていることを特徴とする。
【0013】なお、上記シール部の先端外縁部に曲面状
の面取部を形成し、その面取部の曲率半径を0.40m
m以下とすることが好ましい。
の面取部を形成し、その面取部の曲率半径を0.40m
m以下とすることが好ましい。
【0014】上記シール部の先端縁部の先端部付近の厚
さを0.4mm以下とすることが好ましい。上記連通孔
の開口縁部に面取部を設け、上記シール部の先端縁部の
先端部付近の厚さを0.4mm以下としてもよい。
さを0.4mm以下とすることが好ましい。上記連通孔
の開口縁部に面取部を設け、上記シール部の先端縁部の
先端部付近の厚さを0.4mm以下としてもよい。
【0015】本発明のブレーキホースは、上記ホース用
金具のいずれかがホースの端部に取り付けられているこ
とを特徴とする。
金具のいずれかがホースの端部に取り付けられているこ
とを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態にか
かるホース用金具について添付図面に基づいて説明す
る。
かるホース用金具について添付図面に基づいて説明す
る。
【0017】本ホース用金具は、図1(a)に示すよう
に、その一端側に、筒状のソケット部1と、このソケッ
ト部1の内方に位置する筒状のニップル部2が形成さ
れ、他端側に、例えばフレアナットのようなジョイント
部材(図示しない)がねじ込まれるネジ部3が内面に形
成された頭部4と、ネジ部3が形成された頭部4の内側
に向けて上記ニップル部2の中空部2aを連通する連通
孔5と、この連通孔5の開口縁部に形成された裁頭状の
シール部6とが形成され、中間部に、円板状のフランジ
部7と、このフランジ部7に連設された溝部8とが形成
されている。上記フレアナットはJASO規格F402
−90に形状寸法が規格化された部品である。
に、その一端側に、筒状のソケット部1と、このソケッ
ト部1の内方に位置する筒状のニップル部2が形成さ
れ、他端側に、例えばフレアナットのようなジョイント
部材(図示しない)がねじ込まれるネジ部3が内面に形
成された頭部4と、ネジ部3が形成された頭部4の内側
に向けて上記ニップル部2の中空部2aを連通する連通
孔5と、この連通孔5の開口縁部に形成された裁頭状の
シール部6とが形成され、中間部に、円板状のフランジ
部7と、このフランジ部7に連設された溝部8とが形成
されている。上記フレアナットはJASO規格F402
−90に形状寸法が規格化された部品である。
【0018】上記ホース用金具は例えば次のような方法
で製造される。
で製造される。
【0019】第1工程として、上記ソケット部1に対応
する第1筒状部と、ニップル部2に対応する円柱状の突
起部と、後工程でネジ部3が形成される内面を有する第
2筒状部と、上記シール部6に対応する裁頭部と、裁頭
部に形成された円柱状の凹部とを有する中間成形品を製
造する。
する第1筒状部と、ニップル部2に対応する円柱状の突
起部と、後工程でネジ部3が形成される内面を有する第
2筒状部と、上記シール部6に対応する裁頭部と、裁頭
部に形成された円柱状の凹部とを有する中間成形品を製
造する。
【0020】この中間成形品は、コイル状に巻かれた加
工用素材を切断して得られた円柱状の出発部材を例えば
多段式のパーツフォーマー等の加工設備により塑性加工
して得られる。中間成形品の形状までの加工度が大きい
ので、なるべく加工回数が多く採れる方がよい。
工用素材を切断して得られた円柱状の出発部材を例えば
多段式のパーツフォーマー等の加工設備により塑性加工
して得られる。中間成形品の形状までの加工度が大きい
ので、なるべく加工回数が多く採れる方がよい。
【0021】ここで、加工用素材の材質としては、塑性
加工、特に冷間鍛造にて成形されるため、脆化防止のた
め冷間圧造用炭素鋼線か若しくはこれと相当品を選定し
ている。例えば、JIS規格(JIS G 3539)
のSWCH6Aが採用される。これは材料を球状化焼鈍
後、表面被覆処理(例えばボンデ処理)が施され、伸線
され、コイル体とされたものであり、JIS Z 22
41に記載された金属材料の引張試験方法における絞り
が75%以上となっている。鋼以外の他の材質として
は、アルミニウム又はその合金、銅又はその合金等を採
用し得る。
加工、特に冷間鍛造にて成形されるため、脆化防止のた
め冷間圧造用炭素鋼線か若しくはこれと相当品を選定し
ている。例えば、JIS規格(JIS G 3539)
のSWCH6Aが採用される。これは材料を球状化焼鈍
後、表面被覆処理(例えばボンデ処理)が施され、伸線
され、コイル体とされたものであり、JIS Z 22
41に記載された金属材料の引張試験方法における絞り
が75%以上となっている。鋼以外の他の材質として
は、アルミニウム又はその合金、銅又はその合金等を採
用し得る。
【0022】第2工程として、上記中間成形品にさらに
塑性加工を施して図1(a)に示すような最終製品であ
るホース用金具を製造する。
塑性加工を施して図1(a)に示すような最終製品であ
るホース用金具を製造する。
【0023】すなわち、上記突起部の外周に金型を配置
し突起部を後方からプレス塑性変形させて筒状のニップ
ル部2を形成する。この際、中空部2aと連通孔5とを
同時に又は連続的に形成する。さらに、プレスによりフ
ランジ部7及び溝部8を形成する。頭部の内面に転造加
工によりネジ部3を形成する。シール部6に対応する裁
頭部は実質的にほとんど加工されないようにする。同じ
くソケット部1に対応する第1筒状部も実質的にほとん
ど加工されないようにする。
し突起部を後方からプレス塑性変形させて筒状のニップ
ル部2を形成する。この際、中空部2aと連通孔5とを
同時に又は連続的に形成する。さらに、プレスによりフ
ランジ部7及び溝部8を形成する。頭部の内面に転造加
工によりネジ部3を形成する。シール部6に対応する裁
頭部は実質的にほとんど加工されないようにする。同じ
くソケット部1に対応する第1筒状部も実質的にほとん
ど加工されないようにする。
【0024】ここで、上記第2工程でシール部6の先端
外縁部の加工が行われない場合は第1工程で又は第2工
程で、当該先端外縁部の加工が行われる場合は当該第2
工程で、図1(b)に示すように、シール部6の先端外
縁部に曲面状の面取部Rが形成される。この面取部R
は、当該先端外縁部に臨んで配置される金型(図示せ
ず)の内面に成形すべき曲率半径に対応する曲面部を設
けるとともに、当該金型にシール部に対応する裁頭部を
押圧して面取部Rを金型の曲面部により拘束しつつ形成
されるものである。
外縁部の加工が行われない場合は第1工程で又は第2工
程で、当該先端外縁部の加工が行われる場合は当該第2
工程で、図1(b)に示すように、シール部6の先端外
縁部に曲面状の面取部Rが形成される。この面取部R
は、当該先端外縁部に臨んで配置される金型(図示せ
ず)の内面に成形すべき曲率半径に対応する曲面部を設
けるとともに、当該金型にシール部に対応する裁頭部を
押圧して面取部Rを金型の曲面部により拘束しつつ形成
されるものである。
【0025】この面取部Rの成形により形成されるシー
ル部6の形状を図1(b)に示すとともに、図中の寸法
関係を表1に示す。表中『比較例』とあるのは本願発明
の効果を判定するために製造されたもの、『本実施例』
とあるものは本実施の形態により製造されたものを示
す。
ル部6の形状を図1(b)に示すとともに、図中の寸法
関係を表1に示す。表中『比較例』とあるのは本願発明
の効果を判定するために製造されたもの、『本実施例』
とあるものは本実施の形態により製造されたものを示
す。
【0026】
【表1】
【0027】次に本発明の実施の形態のホース用金具の
作用について説明する。
作用について説明する。
【0028】本実施の形態のホース用金具では、表1に
示すように、面取部Rの曲率半径が0.4mmmと比較
例の0.5mmmよりも小さくするとともに、先端縁部
の先端部付近の厚さCを0.39mmと比較例の0.4
6よりも小さくしてあり、先端縁部の面取部の高さRH
が0.13mmと比較例0.17mmよりも小さくして
ある。
示すように、面取部Rの曲率半径が0.4mmmと比較
例の0.5mmmよりも小さくするとともに、先端縁部
の先端部付近の厚さCを0.39mmと比較例の0.4
6よりも小さくしてあり、先端縁部の面取部の高さRH
が0.13mmと比較例0.17mmよりも小さくして
ある。
【0029】比較例のホース用金具と本実施例のホース
用金具とについてエアー漏れ試験を行った。エアー漏れ
試験はホース用金具を水没させて4.0kgf/cm2
のエアー圧を適時時間シール部に加え、エアー漏れがあ
るかどうかを確認を行うものとした。
用金具とについてエアー漏れ試験を行った。エアー漏れ
試験はホース用金具を水没させて4.0kgf/cm2
のエアー圧を適時時間シール部に加え、エアー漏れがあ
るかどうかを確認を行うものとした。
【0030】この場合、ホース用金具とフレア部材3
2、フレアナット33とを組み付ける際にフレア部材3
2に対して図5のフレアナット33の左端から7cm離
れた位置に10kgfの横荷重(曲げモーメントして7
0kgf・cm)を作用させた場合と作用させない場合
とを試験の対象とした。その結果を図2に示す。
2、フレアナット33とを組み付ける際にフレア部材3
2に対して図5のフレアナット33の左端から7cm離
れた位置に10kgfの横荷重(曲げモーメントして7
0kgf・cm)を作用させた場合と作用させない場合
とを試験の対象とした。その結果を図2に示す。
【0031】図2は、ホース用金具のシール部6にフレ
ア部材32が当たった時点を0とし、締付トルク1.
0、1.6、2.0,2.4kgf・mにおいて、フレ
アナット33が停止するまで回転させ、どれだけ回転し
たかその回転角度について表すものである。この場合フ
レアナットはM10でピッチ1.0mmであるので36
0゜回転すれば1.0mmだけ押し込まれることにな
る。
ア部材32が当たった時点を0とし、締付トルク1.
0、1.6、2.0,2.4kgf・mにおいて、フレ
アナット33が停止するまで回転させ、どれだけ回転し
たかその回転角度について表すものである。この場合フ
レアナットはM10でピッチ1.0mmであるので36
0゜回転すれば1.0mmだけ押し込まれることにな
る。
【0032】試料数は各条件とも10本とし、回転角度
は10本の最小値をプロットした。図2に示すように、
締付トルクの増大とともに回転角度が上昇する傾向にあ
り、横荷重を受けた場合には受けない場合に比べて回転
角度が小さくなる傾向にある。
は10本の最小値をプロットした。図2に示すように、
締付トルクの増大とともに回転角度が上昇する傾向にあ
り、横荷重を受けた場合には受けない場合に比べて回転
角度が小さくなる傾向にある。
【0033】上記実験では、比較例で横荷重ありの場合
で締付トルク1.0kgf・mのとき(回転角度60
゜)にはエアー漏れが発生した。このものにエアー圧の
代わりに水圧350kgf/cm2 を15分間作用させ
る水圧試験を行ったがもれは発生しなかった。したがっ
て、このものでも実用上問題がないことがわかるが、上
記エア漏れ試験はより厳しい条件で判定するという意味
で意義があり水圧試験よりも優れている。
で締付トルク1.0kgf・mのとき(回転角度60
゜)にはエアー漏れが発生した。このものにエアー圧の
代わりに水圧350kgf/cm2 を15分間作用させ
る水圧試験を行ったがもれは発生しなかった。したがっ
て、このものでも実用上問題がないことがわかるが、上
記エア漏れ試験はより厳しい条件で判定するという意味
で意義があり水圧試験よりも優れている。
【0034】本実施の形態のホース用金具では先端外縁
部の形成された面取部Rの曲率半径R、先端縁部の先端
部付近の厚さC、先端外縁部の面取部の高さRHを比較
例のものに比べて小さくしているので、締め付けた際に
当該先端縁部が変形しやすくなっており、図2に示すよ
うに、同一締付トルクにおける締付時の回転角度が大き
くなっていると考えられる。
部の形成された面取部Rの曲率半径R、先端縁部の先端
部付近の厚さC、先端外縁部の面取部の高さRHを比較
例のものに比べて小さくしているので、締め付けた際に
当該先端縁部が変形しやすくなっており、図2に示すよ
うに、同一締付トルクにおける締付時の回転角度が大き
くなっていると考えられる。
【0035】表2はシール部6の先端外縁部の面取部R
の曲率半径と必要締付け角度との関係を計算したもので
ある。この考えは面取部Rをフレア部材32により変形
させてしまおうとするもので、具体的には図1(b)の
面取部Rの高さRHを計算し、この高さ分を押し込んで
しまおうとするものである。例えばRが0.4mmの場
合、その高さRHは幾何学的な計算により0.13mm
となる。ナジはM10でピッチ1.0mmであるので、
1回転360℃で1mm進むから、0.13mmだと、
48℃となる。
の曲率半径と必要締付け角度との関係を計算したもので
ある。この考えは面取部Rをフレア部材32により変形
させてしまおうとするもので、具体的には図1(b)の
面取部Rの高さRHを計算し、この高さ分を押し込んで
しまおうとするものである。例えばRが0.4mmの場
合、その高さRHは幾何学的な計算により0.13mm
となる。ナジはM10でピッチ1.0mmであるので、
1回転360℃で1mm進むから、0.13mmだと、
48℃となる。
【0036】
【表2】
【0037】計算された必要締付け角度が妥当であるか
否かについて図2に示す実験結果を用いて確認する。比
較例である上記曲率半径が0.50mmのものは、必要
締付け角度は60゜であり、上述のようにエア漏れが生
じたものがあった。回転角度がそれ以上になるとエア漏
れは生じなかった。本実施例である曲率半径が0.40
mmのものは、表2から必要締付け角度(計算値)は4
8゜である。横荷重を受けた場合でも回転角度は75゜
(実験値)であり、エア漏れは発生しなかった。したが
って、基本的に上記考えは正しいと言える。
否かについて図2に示す実験結果を用いて確認する。比
較例である上記曲率半径が0.50mmのものは、必要
締付け角度は60゜であり、上述のようにエア漏れが生
じたものがあった。回転角度がそれ以上になるとエア漏
れは生じなかった。本実施例である曲率半径が0.40
mmのものは、表2から必要締付け角度(計算値)は4
8゜である。横荷重を受けた場合でも回転角度は75゜
(実験値)であり、エア漏れは発生しなかった。したが
って、基本的に上記考えは正しいと言える。
【0038】実際には、ネジ部3とフレアナット33の
ネジ部との遊び、シール部6の表面状態のばらつき、締
付作業方法のばらつき、その他を考慮して上記計算値に
ついて安全率を見込む必要がある。
ネジ部との遊び、シール部6の表面状態のばらつき、締
付作業方法のばらつき、その他を考慮して上記計算値に
ついて安全率を見込む必要がある。
【0039】すなわち、フレアナット33をホース用金
具のネジ部3に締め付ける際の当該締付トルクは、おお
むね1.6〜2.0kgf・m程度のトルクで行われ
る。ここで2.0kgf・m時には安全率を2倍確保す
るものと考える。したがって先端外縁部の面取部の曲率
半径を0.4とすれば必要締付け角度は48゜×2=9
6゜以上となる。
具のネジ部3に締め付ける際の当該締付トルクは、おお
むね1.6〜2.0kgf・m程度のトルクで行われ
る。ここで2.0kgf・m時には安全率を2倍確保す
るものと考える。したがって先端外縁部の面取部の曲率
半径を0.4とすれば必要締付け角度は48゜×2=9
6゜以上となる。
【0040】一方、1.0kgf・mの締付トルクで締
め付けることは実際には有り得ないが、低トルク領域の
目安として、安全率を1.5を確保するものと考える。
同様に先端縁部の面取部の曲率半径を0.4とすれば必
要締付け角度は48゜×1.5=72゜以上となる。
め付けることは実際には有り得ないが、低トルク領域の
目安として、安全率を1.5を確保するものと考える。
同様に先端縁部の面取部の曲率半径を0.4とすれば必
要締付け角度は48゜×1.5=72゜以上となる。
【0041】このようにフレア部材32及びフレアナッ
ト33等のジョイント部材を取り付ける際に横荷重がか
かっても、シール部6の先端外縁部の面取部を変形させ
てシール機能が低下することが防止できる。
ト33等のジョイント部材を取り付ける際に横荷重がか
かっても、シール部6の先端外縁部の面取部を変形させ
てシール機能が低下することが防止できる。
【0042】単一の素材から主として塑性加工により製
造するものなので、別体の部品をロ−付けにより一体化
したものとは異なり、液漏れの発生する余地がなく、高
い信頼性を確保することができる。
造するものなので、別体の部品をロ−付けにより一体化
したものとは異なり、液漏れの発生する余地がなく、高
い信頼性を確保することができる。
【0043】部品が1点であり部品管理が容易になり、
加工時間や加工工程を大幅に短縮することができ、塑性
加工により製造するので基本的に切粉の発生がなく、材
料歩留まりが良く、したがって製品コストを低減でき
る。また、液漏れの発生がなく、シール部6のシール機
能の低下を防止することができ、信頼性の高いホース用
金具を得ることができる。
加工時間や加工工程を大幅に短縮することができ、塑性
加工により製造するので基本的に切粉の発生がなく、材
料歩留まりが良く、したがって製品コストを低減でき
る。また、液漏れの発生がなく、シール部6のシール機
能の低下を防止することができ、信頼性の高いホース用
金具を得ることができる。
【0044】図4は、本発明の実施の形態の製造方法に
より得られたホース用金具を用いたブレーキホースを示
す断面図である。当該ブレーキホースはホース30の両
端部に上記ホース用金具をそれぞれ取り付けて構成され
る。ホース用金具のソケット部1にホース30の端部を
差込み、外周側からソケット部1を径方向内方に潰して
カシメ加工を施すことで、ホース30をニップル部2と
の間に挟み込み、ホース30とホース用金具とを一体的
に固着する。ここでは2つのホース用金具を用いた例を
示したが、これは1つのみでも構わないし、例えば三又
状ホース等において3以上用いることも可能である。
より得られたホース用金具を用いたブレーキホースを示
す断面図である。当該ブレーキホースはホース30の両
端部に上記ホース用金具をそれぞれ取り付けて構成され
る。ホース用金具のソケット部1にホース30の端部を
差込み、外周側からソケット部1を径方向内方に潰して
カシメ加工を施すことで、ホース30をニップル部2と
の間に挟み込み、ホース30とホース用金具とを一体的
に固着する。ここでは2つのホース用金具を用いた例を
示したが、これは1つのみでも構わないし、例えば三又
状ホース等において3以上用いることも可能である。
【0045】また、本ブレーキホースは頭部4の内面側
にフレア部材32を挿入しフレアナット33をネジ部3
にねじ込むことにより車載の機器と接続されるが、上記
したようにホース用口金具の品質は改良されているの
で、ねじ込み後のシール機能の低下が防止される。
にフレア部材32を挿入しフレアナット33をネジ部3
にねじ込むことにより車載の機器と接続されるが、上記
したようにホース用口金具の品質は改良されているの
で、ねじ込み後のシール機能の低下が防止される。
【0046】なお、第1工程と第2工程との間で上記中
間成形品を成形する際に中間成形品に生じた加工硬化を
緩和又は除去するために熱処理を施してもよい。例えば
熱処理としては中間成形品を740℃で30分保持する
焼なましがある。
間成形品を成形する際に中間成形品に生じた加工硬化を
緩和又は除去するために熱処理を施してもよい。例えば
熱処理としては中間成形品を740℃で30分保持する
焼なましがある。
【0047】図3に本発明の実施の他の形態にかかるホ
ース用金具のシール部16の拡大図を示す。図1(b)
のものにおいて、上記連通孔5の開口縁部に面取部Dを
設け、上記シール部6の先端縁部の先端部付近の厚さC
1を0.4mm以下としたものである。このものでは上
記実施の形態のホース用金具よりもシール部6の先端縁
部の先端が薄くなり、フレアナット33の締め付けで当
該先端部が変形しやすくなり、所定の締付トルクにおけ
る回転角度が大きくなり、上記実施の形態と同様にシー
ル機能の低下が生じにくくなった。
ース用金具のシール部16の拡大図を示す。図1(b)
のものにおいて、上記連通孔5の開口縁部に面取部Dを
設け、上記シール部6の先端縁部の先端部付近の厚さC
1を0.4mm以下としたものである。このものでは上
記実施の形態のホース用金具よりもシール部6の先端縁
部の先端が薄くなり、フレアナット33の締め付けで当
該先端部が変形しやすくなり、所定の締付トルクにおけ
る回転角度が大きくなり、上記実施の形態と同様にシー
ル機能の低下が生じにくくなった。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のホース用
金具及びこれを用いたブレーキホースでは、シール部に
おけるシール機能不良を低減して信頼性の向上を図るこ
とができる。
金具及びこれを用いたブレーキホースでは、シール部に
おけるシール機能不良を低減して信頼性の向上を図るこ
とができる。
【図1】本発明の実施の一形態のホース用金具を示す図
である。
である。
【図2】図1のホース用金具の作用効果を示す図であ
る。
る。
【図3】本発明の実施の他の形態のホース用金具の要部
を示す図である。
を示す図である。
【図4】図1のホース用金具を取り付けたブレーキホー
スを示す図である。
スを示す図である。
【図5】従来のホース用金具にフレア部材及びフレアナ
ットを組み付けた状態を示す図である。
ットを組み付けた状態を示す図である。
【図6】従来のホース用金具における問題点を示す図で
ある。
ある。
1 ソケット部 2 ニップル部 3 ネジ部 4 頭部 5 連通孔 6 シール部 C 先端縁部の先端部の厚さ R 先端外縁部の面取部 D 開口縁部の面取部
Claims (5)
- 【請求項1】 筒状のソケット部とこのソケット部の内
方に位置する筒状のニップル部を一端側に備え、ジョイ
ント部材がねじ込まれるネジ部とこのネジ部に向けて上
記ニップル部の中空部を連通する連通孔とこの連通孔の
開口縁部に形成されたシール部とを他端側に備えるホー
ス用金具であって、単一の素材を塑性加工しておおよそ
の形状が成形されるとともに、上記ジョイント部材を上
記ネジ部に螺合して組み付ける際に上記シール部にジョ
イント部材側の部材が接した状態から締め付けを開始し
た場合に、締付トルクが1.0kgf・mである時に上
記ジョイント部材の回転角度が72゜以上、締付トルク
が2.0kgf・mである時に上記ジョイント部材の回
転角度が96゜以上回転した後に締め付けが完了するよ
うに上記シール部の形状等が設定されていることを特徴
とするホース用金具。 - 【請求項2】 上記シール部の先端外縁部に曲面状の面
取部を形成し、その面取部の曲率半径を0.40mm以
下とした請求項1記載のホース用金具。 - 【請求項3】 上記シール部の先端縁部の先端部付近の
厚さを0.4mm以下とした請求項1又は2記載のホー
ス用金具。 - 【請求項4】 上記連通孔の開口縁部に面取部を設け、
上記シール部の先端縁部の先端部付近の厚さを0.4m
m以下としたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか
に記載のホース用金具。 - 【請求項5】 請求項1〜4のホース用金具のいずれか
がホースの端部に取り付けられていることを特徴とする
ブレーキホース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10033136A JPH11230452A (ja) | 1998-02-16 | 1998-02-16 | ホース用金具及びブレーキホース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10033136A JPH11230452A (ja) | 1998-02-16 | 1998-02-16 | ホース用金具及びブレーキホース |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11230452A true JPH11230452A (ja) | 1999-08-27 |
Family
ID=12378193
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10033136A Pending JPH11230452A (ja) | 1998-02-16 | 1998-02-16 | ホース用金具及びブレーキホース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11230452A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007162730A (ja) * | 2005-12-09 | 2007-06-28 | Tokai Rubber Ind Ltd | ホース継手 |
| JP2017150949A (ja) * | 2016-02-24 | 2017-08-31 | 株式会社豊田中央研究所 | 検査装置および検査方法 |
-
1998
- 1998-02-16 JP JP10033136A patent/JPH11230452A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007162730A (ja) * | 2005-12-09 | 2007-06-28 | Tokai Rubber Ind Ltd | ホース継手 |
| JP2017150949A (ja) * | 2016-02-24 | 2017-08-31 | 株式会社豊田中央研究所 | 検査装置および検査方法 |
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