JPH1123059A - 給湯器 - Google Patents
給湯器Info
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- Instantaneous Water Boilers, Portable Hot-Water Supply Apparatuses, And Control Of Portable Hot-Water Supply Apparatuses (AREA)
Abstract
きくする。 【解決手段】 給水路10のバイパス路50との分岐部
Aより上流側に、器具に供給される水の最大流量を制限
する第1水ガバナ80とが設けられる。このように、ト
ータル流量を制限する第1水ガバナ80により水温補正
することで、分岐後の流量を制限する水ガバナにより水
温補正する場合に比べ、水温補正によるトータル流量の
補正量を大きくすることができる。
Description
くはバイパスミキシング方式の給湯器に関する。
パス路を備えた給湯器が知られている。例えば図8に示
すものでは、給水路1と出湯路2とが接続される熱交換
器3と、熱交換器3を流れる水を加熱するためのバーナ
4と、熱交換器3をバイパスするバイパス路5と、燃焼
制御を司るコントローラ6とを備える。そして、給水路
1のバイパス路5との分岐部より上流側には入水流量を
検出する流量センサ1aが設けられ、バイパス路5との
分岐部より下流側には熱交換器3を流れる水の最大流量
を制限する水温補正式水ガバナ1bが設けられる。また
出湯路2のバイパス路5との合流部より下流側には混合
後の湯温を検出する出湯温センサ2aが設けられる。更
にバイパス路5にはバイパス路5を流れる水の最大流量
を制限する水ガバナ5aと、流路を開閉するバイパス弁
5bとが設けられる。また、コントローラ6には設定温
度を設定するためのリモコン7が接続される。そして、
低温設定時にはバイパス弁5bを開弁して給水路1から
供給された水を熱交換器3側とバイパス路5側とに分流
させ、熱交換器3で加熱した湯とバイパス路5を通過さ
せた水とを混合して出湯することで、熱交換器3での湯
の温度を実際の出湯温度より高くしてドレン(結露)の
発生を抑え、熱交換器3の腐食を防止する。また高温設
定時にはバイパス弁5bを閉弁して給水路1から供給さ
れた水を全て熱交換器3側に流すことで、熱交換器3で
の湯の沸騰を防止する。
てバイパス路5を流れる水の最大流量を制限すると共
に、給水路1のバイパス路5との分岐部より下流側にも
水温補正式水ガバナ1bを設けて熱交換器3を流れる水
の最大流量を制限している。このように水の最大流量を
制限することで、出湯量が器具の能力を越えてしまうこ
とにより出湯温度を設定温度まで上昇させることができ
ないといった不具合を防いでいる。
水ガバナ1b,5aを設けることにより、バイパス弁5
bの開弁時の最大出湯量がバイパス弁5bの閉弁時の最
大出湯量に比べて増加する。設定温度での出湯が可能な
湯量は設定温度が低いほど大きくなることから、出湯量
を単に一定値に制限する場合に比べ低温の湯を大量に使
用することができるため使い勝手が良い。
よっても変化し、水温が低いほど小さくなる。上述した
例では熱交換器3側の流量制限に水温補正式のものを用
いているため、入水温度が低い場合には流量を減少させ
ることができる。尚、上述したような例は、実開平1−
148558に開示されている。
水ガバナは一般に形状記憶合金製ばね(以下、SMAば
ねと呼ぶ)を用いて構成されており、SMAばねのばね
荷重が温度により変化する性質を利用して制限流量を可
変している。ここで、SMAばねのばね荷重の変化率は
それほど高くすることができないため、制限流量の変化
率も制限されてしまうといった問題があった。上述した
構成では、入水温度が変化してもバイパス路5を流れる
水の制限流量は一定であるため、バイパス弁5bを開弁
した状態での出湯量の制限流量を十分に変化させること
ができず、水温の違いに対して出湯性能を十分に維持す
ることができなかった。かといって、バイパス側の水ガ
バナも水温補正式にすると、SMAばね自体が高価であ
るため器具のコストが高くなってしまうといった問題が
あった。しかもこのような構成では、入水温度が低くな
るほどバイパス率が高くなって沸騰しやすい欠点があ
る。本発明の給湯器は上記課題を解決し、簡単な構成に
より入水温度による補正量を大きくすることを目的とす
る。
明の請求項1記載の給湯器は、設定温度に応じてバイパ
ス弁を制御して熱交換器をバイパスするバイパス率を切
り替える給湯器において、高バイパス率時には入水温度
補正付全流量用水ガバナで、低バイパス率時には熱交換
器用水ガバナで主に流量制限することを要旨とする。
の給湯器は、請求項1記載の給湯器において、上記バイ
パス率の切り替えを電磁弁のON−OFFにて行なうこ
とを要旨とする。
の給湯器は、請求項1又は2記載の給湯器において、高
バイパス率時でそれぞれの水ガバナの制限流量に達して
いない状態での分流比率を保持する分流比率保持手段を
備え、前記分流比率を沸騰限界比率とドレン発生限界比
率のほぼ中間に設定したことを要旨とする。
給湯器は、設定温度に応じてバイパス弁を制御して熱交
換器をバイパスするバイパス率を切り替える。そして、
高バイパス率時には入水温度補正付全流量用水ガバナで
主に流量制限し、低バイパス率時には熱交換器用水ガバ
ナで主に流量制限する。このような構成により、入水温
度補正付全流量用水ガバナによる入水温度に応じた制限
流量の変化率と同じ割合で高バイパス率時の最大出湯量
を補正することができるため、入水温度による最大出湯
量の補正量を大きくすることができる。
給湯器は、バイパス率の切り換えを電磁弁のON−OF
Fにより行なうため、構造を簡単にしてコストを低減す
ることができる。
給湯器は、高バイパス率時でそれぞれの水ガバナの制限
流量に達していない状態での分流比率を保持する。その
分流比率を沸騰限界比率とドレン発生限界比率とのほぼ
中間に設定しているため、沸騰やドレンの発生を防止す
ることができる。
を一層明らかにするために、以下本発明の給湯器の好適
な実施例について説明する。図1は、本発明の第1実施
例としての給湯器の概略構成図である。この給湯器は、
給水路10と出湯路20とが接続される熱交換器30
と、熱交換器30を流れる水を加熱するためのバーナ4
0と、熱交換器30をバイパスするバイパス路50と、
燃焼制御を司るコントローラ60とを備える。給水路1
0のバイパス路50との分岐部Aより上流側には、入水
流量を検出する流量センサ11と、器具に供給される水
の最大流量を制限する第1水ガバナ80とが設けられ、
バイパス路50との分岐部Aより下流側には、熱交換器
30を流れる水の最大流量を制限する第2水ガバナ12
が設けられる。また出湯路20のバイパス路50との合
流部Bより上流側には、熱交換器出口での湯温を検出す
る出口温センサ21が設けられ、バイパス路50との合
流部より下流側には、混合後の湯温を検出する出湯温セ
ンサ22が設けられる。更にバイパス路50には、流路
を開閉する電磁弁51と、分岐部Aで分岐する流量比を
所定の比率に保つオリフィス52とが設けられる。
術論理演算回路を構成するCPU,RAM,ROMと、
各種センサからの信号を入力する入力インタフェース
と、各種アクチュエータに駆動信号を出力する出力イン
タフェース等から構成される。またコントローラ60に
は、設定温度の設定といった外部操作を行なうための操
作スイッチ類と設定温度等を表示するための表示器とを
備えたリモコン70が接続される。
と、48,50,55,60℃の高温域との範囲で設定
温度を設定する。そしてコントローラ60は、設定温度
が低温域の温度に設定された状態での出湯動作時には電
磁弁51を開弁し、高温域の温度に設定された状態での
出湯動作時には電磁弁51を閉弁するように制御するこ
とで、低温の湯の出湯時にも熱交換器30で加熱される
湯を高温に保ってドレンの発生を防止すると共に、高温
の湯の出湯時には熱交換器30で加熱される湯が沸騰し
ないようにする。ここで、バイパス路50に設けられた
オリフィス52により、器具に供給された水の40%を
バイパス路50に分流させるような流路抵抗をつけてい
るため、電磁弁51の開弁時に器具に供給される水の流
量(以下、トータル流量と呼ぶ)及び熱交換器30に供
給される水の流量(以下、熱交換器流量と呼ぶ)がそれ
ぞれ第1制限流量,第2制限流量に達していない状態で
は、熱交換器流量とバイパス路50を流れる流量(以
下、バイパス流量と呼ぶ)との比が6:4になる。
ス率との関係について図2のグラフを用いて説明する。
熱交換器30の出口温度の沸騰限界を85℃,ドレン限
界を48℃とすると、出口温度を48℃以上85℃以下
の範囲に保つ必要がある。設定温度が48〜60℃の高
温域では、電磁弁51を閉弁することで熱交換器30の
出口温度を設定温度と等しくして、ドレン限界以上沸騰
限界以下に保つことができる。一方、設定温度が38〜
46℃の低温域では、バイパスさせずに出湯しようとす
ると、熱交換器30の出口温度がドレン限界を下回って
しまう。そのため、電磁弁51を開弁して40%の水を
バイパスさせることで、熱交換器30の出口温度を設定
温度より高くする。その結果、設定温度が低温域の最低
温度である38℃でしかも水温が20℃と高い場合であ
っても熱交換器30の出口温度をドレン限界である48
℃以上にすることができ、また設定温度が低温域の最高
温度である46℃でしかも水温が10℃と低い場合であ
っても熱交換器30の出口温度を沸騰限界である85℃
以下にすることができる。
2により検出する出湯温度を設定温度に近づけるよう
に、バーナ40へのガス供給路に設けられる比例弁(図
示せず)によりガス供給量を調節して燃焼量をコントロ
ールするといった出湯温制御を行なう。その際、バーナ
40の最大燃焼量で熱交換器30を流れる水に与える熱
量は、500kcal/minである。尚、電磁弁51の閉弁時
には出口温センサ21の検出温度を設定温度に近づける
ように出湯温制御してもよい。出口温センサ21は出湯
温センサ22に比べより熱交換器側に近い位置に設けら
れるため、検出温度のフィードバックをはやくして出湯
温制御の性能をより高くすることができる。
温域の状態即ち電磁弁51へ開弁指令を出力している状
態であるにもかかわらず、出湯動作中の出口温センサ2
1と出湯温センサ22との検出温度にほとんど差がない
と判断した場合には、電磁弁51が開弁しない状態の故
障が発生したと判断する。同様に、設定温度が高温域の
状態即ち電磁弁51へ閉弁指令を出力している状態であ
るにもかかわらず、出湯動作中の出口温センサ21と出
湯温センサ22との検出温度の差が大きいと判断した場
合には、電磁弁51が閉弁しない状態の故障が発生した
と判断する。
するために設けられるもので、図3に示すように、給水
路10と直列に連結される固定弁体81と、固定弁体8
1の内壁面にシール部材82を介して密着された状態で
可動自在に設けられる可動弁体83と、可動弁体83を
水の圧力に抗して付勢する形状記憶合金製のSMAばね
84とからなる。
つれてばね荷重が増大し、入水温度が低くなるにつれて
ばね荷重が減少する。そのため、入水温度に応じて制限
する最大流量(以下、第1制限流量)を変化させること
ができる。本実施例では、第1制限流量を入水温度が1
0℃の時には16l/min ,入水温度が20℃の時には2
4l/min となるように設定している。ここで、ばね荷重
の変化により流量を変化させるには、その流量変化率を
2乗した分ばね荷重を変化させる必要があり、入水温度
が10℃から20℃に変化する間に第1制限流量を1.
5倍に変化させるため、その温度変化でばね荷重が1.
52=2.25倍変化するSMAばね84を使用する。
状態、即ち設定温度が38〜46℃の低温域で設定され
ている場合の最大出湯量である。本実施例では、低温域
の設定温度で40℃の湯の使用頻度が高いことに着目し
て、40℃の湯が最大限に出湯可能となるような第1制
限流量に設定されている。水温が10℃の場合には、第
1制限流量を16l/min に制限するため、 (40℃−10℃)×16l/min =480kcal/min 480kcal/min/500kcal/min=0.96 となり、最大燃焼時の96%の能力を発揮する。また、
水温が20℃の場合には、第1制限流量を24l/min に
制限するため、 (40℃−20℃)×24l/min =480kcal/min 480kcal/min/500kcal/min=0.96 となり、最大燃焼時の96%の能力を発揮する。このよ
うに、設定温度が40℃の時にほぼ最大能力を発揮する
ようにすることで、40℃の湯を大量に出湯することが
できる。
するために設けられるもので、入水温度に関係なく最大
流量(以下、第2制限流量)を12l/min となるように
設定されている。この第2制限流量は電磁弁51を閉弁
した状態、即ち設定温度が48〜60℃の高温域に設定
されている場合の最大出湯量である。本実施例では、第
2制限流量を12l/min に制限するため、最大流量の水
を最大燃焼量で加熱した場合、 500kcal/min/12l/min =41.7deg 温度上昇させることができ、給湯栓を最大に開いても水
温が10℃の場合には51.7℃,水温が20℃の場合
には61.7℃の湯が出湯可能となる。
水ガバナ80により水温補正することで、分岐後の流量
を制限する水ガバナにより水温補正する場合に比べ、水
温補正によるトータル流量の補正量を大きくすることが
できる。例えば、従来例(図8)で示した給湯器におい
て、水温補正式水ガバナ1bにより熱交換器流量を水温
20℃の時に12l/min に制限する場合、バイパス弁5
bの開弁時に水温補正式水ガバナ1bで本実施例と同じ
補正量(8l/min )を得ようとすると、水温が20℃→
10℃に変化する間に制限流量を12l/min →4l/min
まで変化させる必要がある。このように水温が10℃か
ら20℃に変化する間に流量を3倍変化させるには、ば
ね荷重が32 =9倍に変化するSMAばねを使用しなけ
ればならないことになるが、このように変化するSMA
ばねを実現することは困難である。
によれば、トータル流量を制限する第1水ガバナ80に
より水温補正するといった単純な構成により、入水温度
による制限流量の変化を大きくすることができるため、
入水温度に最適な出湯量に変化させて出湯性能を維持す
ることができる。しかも、水温補正する水ガバナは1つ
でよいため低コストで実現できる。また、低温域での出
湯量と高温域での出湯量とを別々のガバナにより制限す
ることで、高温域に比べて大量の出湯が可能な低温域で
の出湯量を大きくすることができるため、使い勝手がよ
い。しかも、水ガバナを2つ設けるだけの簡単な構成で
あるため低コストで実現できる。
る水の最大流量を制限すればよいため、出湯路20のバ
イパス路50との合流部Bより上流側に設けてもよい。
る。図4は第2実施例としての給湯器の概略構成図であ
る。基本的な構成は第1実施例(図1)と同一である
が、電磁弁51の代りに機能の異なる電磁弁53を設け
た点で異なる。その他重複する構成については、同一符
号を付してその説明を省略する。
じない構造となっている。そして、電磁弁53開弁時の
バイパス率が50%となるようにオリフィス52により
流路抵抗がつけられている。また、閉弁時にはバイパス
率が15%となるような流路抵抗がつけられている。
いる理由について説明する。第1の理由は、熱交換器3
0でのドレン及び沸騰を確実に防止するためである。第
1実施例では図2のグラフに示したように、熱交換器3
0の出口温度をドレン限界と沸騰限界との間に保つた
め、設定温度が38〜46℃の低温域では40%の水を
バイパスさせて、設定温度が38℃で水温が20℃とい
ったドレンの発生しやすい条件でも熱交換器30の出口
温度を約50℃まで上昇させることができるが、入水温
度が更に高温になるとドレン限界である48℃を下回っ
てしまう恐れがある。このような場合にもドレンの発生
を防ぐためには、バイパス率を更に高くする必要があ
る。そこで図5に示すように電磁弁53の開弁時にバイ
パス率が50%となるように設定すると、入水温度が高
温となってもドレンの発生を防ぐことができるが、設定
温度が46℃で水温が10℃の場合には熱交換器30の
出口温度が約82℃まで上昇し、水温が更に低温になる
と沸騰限界である85℃を上回ってしまう恐れがある。
かといってバイパス流路を遮断すると、熱交換器30の
出口温度は設定温度である46℃となってしまい、ドレ
ン限界である48℃を下回ってしまう。
流路が完全に遮断されず、バイパス率を15%に低下さ
せる構成とすることで、設定温度が46℃の場合にも熱
交換器30の出口温度をドレン限界以上にすることがで
きる。このように、電磁弁53の開弁時に沸騰する恐れ
のある場合には電磁弁53を閉弁してバイパス率を低下
させることで、水温が大きく変化する状況下でも熱交換
器30の出口温度を常にドレン限界以上沸騰限界以下に
保つことができる。また、高温域での最高温度である6
0℃に設定された場合にも、バイパス率が15%と低い
ため、熱交換器30の出口温度を約70℃に抑えること
ができ、沸騰を防止することができる。
めである。供給水圧の低い条件下では十分な出湯量を得
るため、器具の流路抵抗を減らす必要がある。ここで、
熱交換器30側の流路抵抗を減らそうとした場合、水の
流路を形成するパイプの径を大きくする必要があるが、
熱交換器側のパイプは熱効率を高くする目的のため長く
曲がりくねった形状であり、このパイプ径を変更しよう
とするとコストが大幅に上がってしまう。本実施例で
は、バイパス路50を流れる流量を全体的に増やすた
め、低コストで器具の流路抵抗を減らすことができる。
によれば、電磁弁53を閉弁した際にもバイパス流路を
完全に遮断しないといった構成により、季節等により水
温の差が大きく変化するような条件下であっても、熱交
換器30でのドレンや沸騰を防ぐことができ、しかも低
コストで実現できる。また、バイパス流路を完全に遮断
しない構成により低コストで器具の流路抵抗を減らすこ
とができ、供給水圧が低い条件下であっても十分な出湯
量を得ることができる。
騰限界を上回る恐れのある設定温度の場合には、入水温
センサの検出温度に応じて電磁弁53を開閉するように
してもよい
る。図6は第3実施例としての給湯器の概略構成図であ
る。基本的な構成は第1実施例(図1)と同一である
が、電磁弁51の代りに開度調整弁90を設けた点と、
オリフィス52を設けていない点とで異なる。その他重
複する構成については、同一符号を付してその説明を省
略する。
ス流量との比率を可変するために設けられるもので、バ
イパス路50と直列に連結されるケース91と、ケース
91の内壁面に密着された状態で摺動可能に設けられる
摺動弁体92と、一定のばね荷重で摺動弁体92をバイ
パス路50上流側に付勢するバイアスばね93と、温度
に応じてばね荷重が変化し摺動弁体92をバイパスばね
93と抗する向きに付勢するSMAばね94とからな
る。
の通電量に応じてばね自身の電気抵抗によりジュール熱
を発生し、その温度により荷重変化する。そして開度調
整弁90は、SMAばね94とバイアスばね93との弾
性力がつりあった位置に摺動弁体92を位置させること
により流路抵抗を決定する。
検出温度が65℃より高い場合にはSMAばね54への
通電量を増加させて開度調整弁90の開度を小さくし、
65℃より低い場合にはSMAばね54への通電量を減
少させて開度調整弁90の開度を大きくするというよう
に制御することで、図7のグラフに示すように出口温セ
ンサ21の検出温度をほぼ65℃に保つ。そのため、熱
交換器30の出口温度は、設定温度や水温に関係なく、
沸騰限界とドレン限界とのほぼ中間位置に維持される。
によれば、熱交換器30の出口温度を沸騰限界とドレン
限界とのほぼ中間位置に維持するようにバイパス率を可
変するため、熱交換器30での沸騰やドレンの発生を確
実に防ぐことができる。
イパス率を可変したが、これに限ったものではなく、例
えばモータにより弁開度を調整する構成であってもよ
い。また、本実施例では出口温センサ21の検出温度を
一定にするようにバイパス率を制御したが、これに限っ
たものではなく、熱交換器30の出口温度をドレン限界
と沸騰限界との間に制限するものであればよい。
本発明はこうした実施例に何等限定されるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる
態様で実施し得ることは勿論である。
記載の給湯器によれば、入水温度による最大出湯量の補
正量を大きくすることで水温の違いに対しても出湯性能
を十分に維持することができ、しかも1つの水温補正式
水ガバナのみにより補正できるため低コストで実現でき
る。
電磁弁によりバイパス率を切り換える構成によりコスト
を低減することができる。
分流比率を沸騰限界比率とドレン発生限界比率とのほぼ
中間に設定することで、沸騰やドレンの発生を防止する
ことができる。
る。
わすグラフである。
る。
わすグラフである。
る。
わすグラフである。
路、 30…熱交換器、40…バーナ、 50…バイパ
ス路、 51…電磁弁、60…コントローラ、 70
…リモコン、 80…第1水ガバナ。
Claims (3)
- 【請求項1】 設定温度に応じてバイパス弁を制御して
熱交換器をバイパスするバイパス率を切り替える給湯器
において、 高バイパス率時には入水温度補正付全流量用水ガバナ
で、低バイパス率時には熱交換器用水ガバナで主に流量
制限することを特徴とする給湯器。 - 【請求項2】 上記バイパス率の切り替えを電磁弁のO
N−OFFにて行なうことを特徴とする請求項1記載の
給湯器。 - 【請求項3】 高バイパス率時でそれぞれの水ガバナの
制限流量に達していない状態での分流比率を保持する分
流比率保持手段を備え、前記分流比率を沸騰限界比率と
ドレン発生限界比率のほぼ中間に設定したことを特徴と
する請求項1又は2記載の給湯器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19070597A JP3836953B2 (ja) | 1997-06-30 | 1997-06-30 | 給湯器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19070597A JP3836953B2 (ja) | 1997-06-30 | 1997-06-30 | 給湯器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1123059A true JPH1123059A (ja) | 1999-01-26 |
| JP3836953B2 JP3836953B2 (ja) | 2006-10-25 |
Family
ID=16262476
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19070597A Expired - Lifetime JP3836953B2 (ja) | 1997-06-30 | 1997-06-30 | 給湯器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3836953B2 (ja) |
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|---|---|---|---|---|
| JP2002349950A (ja) * | 2001-05-22 | 2002-12-04 | Noritz Corp | 1缶2回路式熱源機の異常検出装置及び異常時制御方法 |
| KR20180015116A (ko) * | 2015-03-20 | 2018-02-12 | 인터가스 히팅 에셋츠 비.브이. | 유동 제어기 및 이 유동 제어기가 제공된 온수 기구 |
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1997
- 1997-06-30 JP JP19070597A patent/JP3836953B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002349950A (ja) * | 2001-05-22 | 2002-12-04 | Noritz Corp | 1缶2回路式熱源機の異常検出装置及び異常時制御方法 |
| KR20180015116A (ko) * | 2015-03-20 | 2018-02-12 | 인터가스 히팅 에셋츠 비.브이. | 유동 제어기 및 이 유동 제어기가 제공된 온수 기구 |
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| JP3836953B2 (ja) | 2006-10-25 |
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