JPH11230632A - 吸収式冷凍機 - Google Patents
吸収式冷凍機Info
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- JPH11230632A JPH11230632A JP10036038A JP3603898A JPH11230632A JP H11230632 A JPH11230632 A JP H11230632A JP 10036038 A JP10036038 A JP 10036038A JP 3603898 A JP3603898 A JP 3603898A JP H11230632 A JPH11230632 A JP H11230632A
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A30/00—Adapting or protecting infrastructure or their operation
- Y02A30/27—Relating to heating, ventilation or air conditioning [HVAC] technologies
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B30/00—Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
- Y02B30/62—Absorption based systems
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- Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 高温再生器で発生した冷媒蒸気を低温再生器
12に供給して凝縮させ、凝縮によって液化した冷媒は凝
縮器11へ供給する二重効用型の吸収式冷凍機において、
立上げ時や負荷の急激な増大時には、そのときに発生す
る冷媒を滞りなく凝縮器へ流すことが出来、然も、定常
運転状態では、冷媒に適切な減圧を与えて、運転効率を
従来よりも向上させる。 【解決手段】 低温再生器12にて液化した冷媒を凝縮器
11へ供給するための配管7に、低温再生器12から流出す
る冷媒の流量変化に応じて開閉するフロート弁81を取り
付ける。冷媒流量が急激に増大したときにはフロート弁
81が開いて、冷媒流量を増大させる。
12に供給して凝縮させ、凝縮によって液化した冷媒は凝
縮器11へ供給する二重効用型の吸収式冷凍機において、
立上げ時や負荷の急激な増大時には、そのときに発生す
る冷媒を滞りなく凝縮器へ流すことが出来、然も、定常
運転状態では、冷媒に適切な減圧を与えて、運転効率を
従来よりも向上させる。 【解決手段】 低温再生器12にて液化した冷媒を凝縮器
11へ供給するための配管7に、低温再生器12から流出す
る冷媒の流量変化に応じて開閉するフロート弁81を取り
付ける。冷媒流量が急激に増大したときにはフロート弁
81が開いて、冷媒流量を増大させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高温再生器で発生
した冷媒蒸気を低温再生器に供給して凝縮させ、凝縮に
よって液化した冷媒は凝縮器へ供給する二重効用型の吸
収式冷凍機に関するものである。
した冷媒蒸気を低温再生器に供給して凝縮させ、凝縮に
よって液化した冷媒は凝縮器へ供給する二重効用型の吸
収式冷凍機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】二重効用型の吸収式冷凍機は、図2に示
す如く、凝縮器(11)及び低温再生器(12)からなる上胴
(1)、蒸発器(21)及び吸収器(22)からなる下胴(2)、バ
ーナ(31)を内蔵した高温再生器(3)、高温熱交換器
(4)、低温熱交換器(5)などを相互に配管接続し、吸収
液ポンプ(6)によって、吸収液を高温再生器(3)、低温
再生器(12)及び吸収器(22)の間で循環させ、冷凍サイク
ルを実現するものである。
す如く、凝縮器(11)及び低温再生器(12)からなる上胴
(1)、蒸発器(21)及び吸収器(22)からなる下胴(2)、バ
ーナ(31)を内蔵した高温再生器(3)、高温熱交換器
(4)、低温熱交換器(5)などを相互に配管接続し、吸収
液ポンプ(6)によって、吸収液を高温再生器(3)、低温
再生器(12)及び吸収器(22)の間で循環させ、冷凍サイク
ルを実現するものである。
【0003】二重効用型の吸収式冷凍機においては、低
温再生器(12)にて液化した冷媒を凝縮器(11)へ供給する
ための配管(7)に、図3に示す如くオリフィス(70)が取
り付けられ、低温再生器(12)にて液化した冷媒を減圧し
て、凝縮器(11)へ供給するようになっている。これによ
って低温再生器(12)内が低い圧力に保たれ、低温再生器
(12)で発生した冷媒蒸気が、凝縮器(11)内で凝縮、液化
されるのである。一方、高温再生器(3)で発生した冷媒
蒸気は、低温再生器(12)内の伝熱管中で凝縮して、凝縮
熱を吸収液に与えながら液化し、冷媒液となって上述の
オリフィス(70)を経て凝縮器(11)へ供給された後、凝縮
器(11)内で液化した冷媒液と一緒に蒸発器(21)に戻る。
温再生器(12)にて液化した冷媒を凝縮器(11)へ供給する
ための配管(7)に、図3に示す如くオリフィス(70)が取
り付けられ、低温再生器(12)にて液化した冷媒を減圧し
て、凝縮器(11)へ供給するようになっている。これによ
って低温再生器(12)内が低い圧力に保たれ、低温再生器
(12)で発生した冷媒蒸気が、凝縮器(11)内で凝縮、液化
されるのである。一方、高温再生器(3)で発生した冷媒
蒸気は、低温再生器(12)内の伝熱管中で凝縮して、凝縮
熱を吸収液に与えながら液化し、冷媒液となって上述の
オリフィス(70)を経て凝縮器(11)へ供給された後、凝縮
器(11)内で液化した冷媒液と一緒に蒸発器(21)に戻る。
【0004】図2に示す様に、高温再生器(3)内のバー
ナ(31)に燃料ガスを供給するための配管には、ガス弁(3
2)が取り付けられ、蒸発器(21)から流出する冷水の温度
(冷水出口温度Tc_out)を目標値に保つべく、ガス弁(3
2)の開度が制御され、燃料ガスの供給量が調整される。
ナ(31)に燃料ガスを供給するための配管には、ガス弁(3
2)が取り付けられ、蒸発器(21)から流出する冷水の温度
(冷水出口温度Tc_out)を目標値に保つべく、ガス弁(3
2)の開度が制御され、燃料ガスの供給量が調整される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、二重効用型
の吸収式冷凍機においては、高温再生器(3)に対する入
熱によって、高温再生器(3)では入熱量に応じた蒸気が
発生し、その蒸気によって、低温再生器(12)では同一熱
量の蒸気が発生する状態が理想であって、このとき最大
の効率が得られる。この理想状態に出来るだけ近づける
ために、適当な孔径を有するオリフィス(70)を採用し
て、適切な大きさの減圧を行なうことが必要である。
の吸収式冷凍機においては、高温再生器(3)に対する入
熱によって、高温再生器(3)では入熱量に応じた蒸気が
発生し、その蒸気によって、低温再生器(12)では同一熱
量の蒸気が発生する状態が理想であって、このとき最大
の効率が得られる。この理想状態に出来るだけ近づける
ために、適当な孔径を有するオリフィス(70)を採用し
て、適切な大きさの減圧を行なうことが必要である。
【0006】しかしながら、吸収式冷凍機においては、
立上げ時や、負荷の急激な増大時に、低温再生器(12)か
ら流出する冷媒の流量が急増するため、これを考慮し
て、オリフィス(70)としては、効率の上で最適な孔径よ
りも大きな孔径を有するものが採用されていた。従っ
て、従来の二重効用型の吸収式冷凍機においては、立上
げ後、冷凍負荷が安定した定常運転状態における減圧が
不十分となり、これによる効率の低下が問題となってい
た。更に、冷凍負荷が減少すると、蒸気抜けによる効率
の低下が顕著になるという問題があった。
立上げ時や、負荷の急激な増大時に、低温再生器(12)か
ら流出する冷媒の流量が急増するため、これを考慮し
て、オリフィス(70)としては、効率の上で最適な孔径よ
りも大きな孔径を有するものが採用されていた。従っ
て、従来の二重効用型の吸収式冷凍機においては、立上
げ後、冷凍負荷が安定した定常運転状態における減圧が
不十分となり、これによる効率の低下が問題となってい
た。更に、冷凍負荷が減少すると、蒸気抜けによる効率
の低下が顕著になるという問題があった。
【0007】本発明の目的は、立上げ時や負荷の急激な
増大時には、そのときに発生する冷媒を滞りなく凝縮器
へ流すことが出来、然も、定常運転状態では、冷媒に適
切な減圧を与えることが出来る吸収式冷凍機を提供し、
これによって運転効率を従来よりも向上させることであ
る。
増大時には、そのときに発生する冷媒を滞りなく凝縮器
へ流すことが出来、然も、定常運転状態では、冷媒に適
切な減圧を与えることが出来る吸収式冷凍機を提供し、
これによって運転効率を従来よりも向上させることであ
る。
【0008】
【課題を解決する為の手段】本発明に係る吸収式冷凍機
においては、低温再生器(12)にて液化した冷媒を凝縮器
(11)へ供給するための流路に、低温再生器(12)から流出
する冷媒の流量変化を検知する検知手段と、凝縮器(11)
へ送り込まれる冷媒の流量を調整すると共に冷媒に適切
な減圧を与える調整手段とを設け、検知手段により流量
増大が検知されたとき、調整手段によって冷媒の流量を
増大させる。
においては、低温再生器(12)にて液化した冷媒を凝縮器
(11)へ供給するための流路に、低温再生器(12)から流出
する冷媒の流量変化を検知する検知手段と、凝縮器(11)
へ送り込まれる冷媒の流量を調整すると共に冷媒に適切
な減圧を与える調整手段とを設け、検知手段により流量
増大が検知されたとき、調整手段によって冷媒の流量を
増大させる。
【0009】上記本発明の吸収式冷凍機においては、立
上げ時や負荷の急激な増大時に、冷媒の流量が急激に増
大したとき、これが検知手段によって検知され、調整手
段によって凝縮器(11)へ送り込まれる冷媒の流量が増大
される。これによって、低温再生器(12)から流出する冷
媒は、滞りなく凝縮器へ流れることになる。その後、負
荷が安定して定常運転状態になると、低温再生器(12)か
ら流出する冷媒の流量が一定となって、冷媒には調整手
段によって適切な減圧が与えられる。
上げ時や負荷の急激な増大時に、冷媒の流量が急激に増
大したとき、これが検知手段によって検知され、調整手
段によって凝縮器(11)へ送り込まれる冷媒の流量が増大
される。これによって、低温再生器(12)から流出する冷
媒は、滞りなく凝縮器へ流れることになる。その後、負
荷が安定して定常運転状態になると、低温再生器(12)か
ら流出する冷媒の流量が一定となって、冷媒には調整手
段によって適切な減圧が与えられる。
【0010】具体的構成において、検知手段は、低温再
生器(12)にて液化した冷媒を凝縮器(11)へ供給するため
の配管(7)の途中に介在する冷媒タンク(9)を具え、該
冷媒タンク(9)内の冷媒の液面位によって冷媒流量の変
化が検知可能である。又、調整手段は、冷媒タンク(9)
内の液面位に応じて開閉するフロート弁(81)の入口を冷
媒タンク(9)内に設置すると共に出口を凝縮器(11)へ接
続し、冷媒タンク(9)と凝縮器(11)を接続する配管(7)
にオリフィス(71)を取り付けて構成される。
生器(12)にて液化した冷媒を凝縮器(11)へ供給するため
の配管(7)の途中に介在する冷媒タンク(9)を具え、該
冷媒タンク(9)内の冷媒の液面位によって冷媒流量の変
化が検知可能である。又、調整手段は、冷媒タンク(9)
内の液面位に応じて開閉するフロート弁(81)の入口を冷
媒タンク(9)内に設置すると共に出口を凝縮器(11)へ接
続し、冷媒タンク(9)と凝縮器(11)を接続する配管(7)
にオリフィス(71)を取り付けて構成される。
【0011】上記具体的構成においては、立上げ時や負
荷の急激な増大時に、冷媒の流量が急激に増大したと
き、冷媒タンク(9)内の冷媒の液面位が上昇し、これに
伴ってフロート弁(81)が開くことになる。この結果、低
温再生器(12)から流出する冷媒は、一旦、冷媒タンク
(9)に溜まった後、フロート弁(81)を通過して凝縮器(1
1)へ供給されると同時に、冷媒タンク(9)の出口からオ
リフィス(71)を経て凝縮器(11)へ供給される。これによ
って、低温再生器(12)から凝縮器(11)へ至る十分な流路
が形成され、低温再生器(12)から流出する冷媒は滞るこ
となく、凝縮器(11)へ流れ込むことになる。その後、負
荷が安定して定常運転状態になると、冷媒タンク(9)内
の冷媒の液面位が低下し、フロート弁(81)が閉じること
になる。従って、冷媒タンク(9)に溜まった冷媒は、フ
ロート弁(81)を通過することなく、冷媒タンク(9)の出
口から配管(7)のみを経て凝縮器(11)へ供給される。こ
の際、冷媒は配管(7)中のオリフィス(71)による適切な
減圧を受けることになる。
荷の急激な増大時に、冷媒の流量が急激に増大したと
き、冷媒タンク(9)内の冷媒の液面位が上昇し、これに
伴ってフロート弁(81)が開くことになる。この結果、低
温再生器(12)から流出する冷媒は、一旦、冷媒タンク
(9)に溜まった後、フロート弁(81)を通過して凝縮器(1
1)へ供給されると同時に、冷媒タンク(9)の出口からオ
リフィス(71)を経て凝縮器(11)へ供給される。これによ
って、低温再生器(12)から凝縮器(11)へ至る十分な流路
が形成され、低温再生器(12)から流出する冷媒は滞るこ
となく、凝縮器(11)へ流れ込むことになる。その後、負
荷が安定して定常運転状態になると、冷媒タンク(9)内
の冷媒の液面位が低下し、フロート弁(81)が閉じること
になる。従って、冷媒タンク(9)に溜まった冷媒は、フ
ロート弁(81)を通過することなく、冷媒タンク(9)の出
口から配管(7)のみを経て凝縮器(11)へ供給される。こ
の際、冷媒は配管(7)中のオリフィス(71)による適切な
減圧を受けることになる。
【0012】
【発明の効果】本発明に係る吸収式冷凍機においては、
低温再生器(12)から凝縮器(11)へ供給される冷媒に適切
な減圧が与えられる結果、高温再生器(3)及び低温再生
器(12)の夫々において、高温再生器(3)に対する入熱量
に応じた十分な蒸気発生量が得られることとなって、従
来よりも高い効率が実現される。
低温再生器(12)から凝縮器(11)へ供給される冷媒に適切
な減圧が与えられる結果、高温再生器(3)及び低温再生
器(12)の夫々において、高温再生器(3)に対する入熱量
に応じた十分な蒸気発生量が得られることとなって、従
来よりも高い効率が実現される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につ
き、図面に沿って具体的に説明する。本発明に係る二重
効用型の吸収式冷凍機は、図2に示す従来の吸収式冷凍
機と同様に、凝縮器(11)及び低温再生器(12)からなる上
胴(1)、蒸発器(21)及び吸収器(22)からなる下胴(2)、
バーナ(31)を内蔵した高温再生器(3)、高温熱交換器
(4)、低温熱交換器(5)などを相互に配管接続し、吸収
液ポンプ(6)によって、吸収液を高温再生器(3)、低温
再生器(12)及び吸収器(22)の間で循環させ、冷凍サイク
ルを実現するものである。高温再生器(3)内のバーナ(3
1)に燃料ガスを供給するための配管には、ガス弁(32)が
取り付けられ、蒸発器(21)から流出する冷水の温度(冷
水出口温度Tc_out)を目標値に保つべく、ガス弁(32)
の開度が制御され、燃料ガスの供給量が調整される。
き、図面に沿って具体的に説明する。本発明に係る二重
効用型の吸収式冷凍機は、図2に示す従来の吸収式冷凍
機と同様に、凝縮器(11)及び低温再生器(12)からなる上
胴(1)、蒸発器(21)及び吸収器(22)からなる下胴(2)、
バーナ(31)を内蔵した高温再生器(3)、高温熱交換器
(4)、低温熱交換器(5)などを相互に配管接続し、吸収
液ポンプ(6)によって、吸収液を高温再生器(3)、低温
再生器(12)及び吸収器(22)の間で循環させ、冷凍サイク
ルを実現するものである。高温再生器(3)内のバーナ(3
1)に燃料ガスを供給するための配管には、ガス弁(32)が
取り付けられ、蒸発器(21)から流出する冷水の温度(冷
水出口温度Tc_out)を目標値に保つべく、ガス弁(32)
の開度が制御され、燃料ガスの供給量が調整される。
【0014】図1は、本発明に係る吸収式冷凍機の特徴
的構成を表わしており、低温再生器(12)にて液化した冷
媒を凝縮器(11)へ供給するための第1配管(7)の途中
に、冷媒タンク(9)が介在すると共に、冷媒タンク(9)
の出口側には、定常運転状態において適当な大きさとな
る孔径のオリフィス(71)が取り付けられている。冷媒タ
ンク(9)内には、フロート弁(81)が設置され、該フロー
ト弁(81)の入口は、冷媒タンク(9)内の冷媒中で開口す
ると共に、その出口は第2配管(8)によって上胴(1)に
接続されている。フロート弁(81)は、立上げ時や負荷の
急激な増大時に、低温再生器(12)から流出する冷媒の流
量が急増して、冷媒タンク(9)内の冷媒の液面位が所定
の液面位よりも上昇したとき、フロート(82)の上昇に伴
って開状態となり、その後、負荷が安定して定常運転状
態となり、低温再生器(12)ら流出する冷媒の流量が一定
となって、冷媒タンク(9)内の冷媒の液面位が前記所定
の液面位よりも低下したとき、フロート(82)の下降に伴
って閉状態となるものである。
的構成を表わしており、低温再生器(12)にて液化した冷
媒を凝縮器(11)へ供給するための第1配管(7)の途中
に、冷媒タンク(9)が介在すると共に、冷媒タンク(9)
の出口側には、定常運転状態において適当な大きさとな
る孔径のオリフィス(71)が取り付けられている。冷媒タ
ンク(9)内には、フロート弁(81)が設置され、該フロー
ト弁(81)の入口は、冷媒タンク(9)内の冷媒中で開口す
ると共に、その出口は第2配管(8)によって上胴(1)に
接続されている。フロート弁(81)は、立上げ時や負荷の
急激な増大時に、低温再生器(12)から流出する冷媒の流
量が急増して、冷媒タンク(9)内の冷媒の液面位が所定
の液面位よりも上昇したとき、フロート(82)の上昇に伴
って開状態となり、その後、負荷が安定して定常運転状
態となり、低温再生器(12)ら流出する冷媒の流量が一定
となって、冷媒タンク(9)内の冷媒の液面位が前記所定
の液面位よりも低下したとき、フロート(82)の下降に伴
って閉状態となるものである。
【0015】従って、立上げ時や負荷の急激な増大時
に、低温再生器(12)から冷媒タンク(9)へ流入した冷媒
は、開状態のフロート弁(81)を通過し、第2配管(8)を
経て凝縮器(11)へ供給されると共に、第1配管(7)を経
て凝縮器(11)へ供給される。この2つの流路の形成によ
って、低温再生器(12)から流出する冷媒は滞ることな
く、凝縮器(11)へ向けて流れることになる。
に、低温再生器(12)から冷媒タンク(9)へ流入した冷媒
は、開状態のフロート弁(81)を通過し、第2配管(8)を
経て凝縮器(11)へ供給されると共に、第1配管(7)を経
て凝縮器(11)へ供給される。この2つの流路の形成によ
って、低温再生器(12)から流出する冷媒は滞ることな
く、凝縮器(11)へ向けて流れることになる。
【0016】又、定常運転状態では、フロート弁(81)が
閉状態であるため、低温再生器(12)から流出する冷媒は
第2配管(8)を通過することが出来ず、第1配管(7)の
みを経て、凝縮器(11)へ供給される。ここで、第1配管
(8)には、適当な孔径のオリフィス(71)が設置されてい
るから、冷媒は適切な大きさの減圧を受けることにな
る。その結果、高温再生器(3)及び低温再生器(12)の夫
々において、高温再生器(3)に対する入熱量に応じた十
分な蒸気発生量が得られることとなって、従来よりも高
い運転効率が実現されるのである。
閉状態であるため、低温再生器(12)から流出する冷媒は
第2配管(8)を通過することが出来ず、第1配管(7)の
みを経て、凝縮器(11)へ供給される。ここで、第1配管
(8)には、適当な孔径のオリフィス(71)が設置されてい
るから、冷媒は適切な大きさの減圧を受けることにな
る。その結果、高温再生器(3)及び低温再生器(12)の夫
々において、高温再生器(3)に対する入熱量に応じた十
分な蒸気発生量が得られることとなって、従来よりも高
い運転効率が実現されるのである。
【0017】尚、本発明の各部構成は上記実施の形態に
限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の
変形が可能である。例えば、冷媒タンク(9)の液面位を
センサーで監視すると共に、第1配管(7)に制御バルブ
を取り付け、冷媒タンク(9)の液面位に応じて制御バル
ブの開度を調整する構成を採用することが出来る。これ
によって、第2配管(8)及びフロート弁(81)の省略が可
能となる。ここで、減圧機能と流量調整機能を有する制
御バルブを採用すれば、オリフィス(71)を省略すること
も可能となる。
限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の
変形が可能である。例えば、冷媒タンク(9)の液面位を
センサーで監視すると共に、第1配管(7)に制御バルブ
を取り付け、冷媒タンク(9)の液面位に応じて制御バル
ブの開度を調整する構成を採用することが出来る。これ
によって、第2配管(8)及びフロート弁(81)の省略が可
能となる。ここで、減圧機能と流量調整機能を有する制
御バルブを採用すれば、オリフィス(71)を省略すること
も可能となる。
【図1】本発明に係る吸収式冷凍機の要部の構成を表わ
す系統図である。
す系統図である。
【図2】二重効用型吸収式冷凍機の全体構成を表わす系
統図である。
統図である。
【図3】従来の吸収式冷凍機の図1に対応する系統図で
ある。
ある。
(1) 上胴 (11) 凝縮器 (12) 低温再生器 (2) 下胴 (21) 蒸発器 (22) 吸収器 (3) 高温再生器 (7) 第1配管 (71) オリフィス (8) 第2配管 (9) 冷媒タンク (81) フロート弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤原 正人 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 山田 敏宏 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 高温再生器(3)で発生した冷媒蒸気を低
温再生器(12)に供給して凝縮させ、凝縮によって液化し
た冷媒は凝縮器(11)へ供給する二重効用型の吸収式冷凍
機において、低温再生器(12)にて液化した冷媒を凝縮器
(11)へ供給するための流路に、低温再生器(12)から流出
する冷媒の流量変化を検知する検知手段と、凝縮器(11)
へ送り込まれる冷媒の流量を調整すると共に冷媒に適切
な減圧を与える調整手段とを設け、検知手段により流量
増大が検知されたとき、調整手段によって冷媒の流量を
増大させることを特徴とする吸収式冷凍機。 - 【請求項2】 検知手段は、低温再生器(12)にて液化し
た冷媒を凝縮器(11)へ供給するための配管(7)の途中に
介在する冷媒タンク(9)を具え、該冷媒タンク(9)内の
冷媒の液面位によって冷媒流量の変化を検知する請求項
1に記載の吸収式冷凍機。 - 【請求項3】 調整手段は、冷媒タンク(9)内の液面位
に応じて開閉するフロート弁(81)の入口を冷媒タンク
(9)内に設置すると共に出口を凝縮器(11)へ接続し、冷
媒タンク(9)と凝縮器(11)を接続する配管(7)にオリフ
ィス(71)を取り付けて構成される請求項2に記載の吸収
式冷凍機。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10036038A JPH11230632A (ja) | 1998-02-18 | 1998-02-18 | 吸収式冷凍機 |
| CNB998000817A CN1135343C (zh) | 1998-01-29 | 1999-01-27 | 双重功效型的吸收式制冷机 |
| US09/381,909 US6192694B1 (en) | 1998-01-29 | 1999-01-27 | Absorption type refrigerating machine |
| PCT/JP1999/000350 WO1999039140A1 (en) | 1998-01-29 | 1999-01-27 | Absorption type refrigerating machine |
| EP99901892A EP0978694A4 (en) | 1998-01-29 | 1999-01-27 | ABSORPTION REFRIGERATOR |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10036038A JPH11230632A (ja) | 1998-02-18 | 1998-02-18 | 吸収式冷凍機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11230632A true JPH11230632A (ja) | 1999-08-27 |
Family
ID=12458549
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10036038A Pending JPH11230632A (ja) | 1998-01-29 | 1998-02-18 | 吸収式冷凍機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11230632A (ja) |
-
1998
- 1998-02-18 JP JP10036038A patent/JPH11230632A/ja active Pending
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