JPH11230748A - 回転レーザ装置 - Google Patents
回転レーザ装置Info
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Abstract
の水平方向、鉛直方向の誤差の発生を抑止する。 【解決手段】レーザ光線を射出する発光部2と、該発光
部に回転自在に設けられ前記レーザ光線を水平方向に射
出し回転する回動部3と、前記発光部がリンク26,2
8を介して支持され、該リンクは発光部枢着側が中心に
倒れる様に傾斜し、前記発光部は前記回動部を略中心と
して揺動自在であり、発光部を傾斜させた場合、所定の
範囲では回動部の中心は殆ど変位せず、目標に対して位
置の補正等する必要がない。
Description
つつ回転し、レーザ光線により基準平面を形成する回転
レーザ装置、特に水平基準面の他に水平基準面に対して
所定の角度に傾斜した任意傾斜設定面を形成可能な回転
レーザ装置に関するものである。
ーザ光線を回転照射し、レーザ光線により基準平面を形
成するものであり、レーザ光線が壁面等を走査すること
でレーザ光線の軌跡は前記基準平面上にある基準線とな
る。従って、前記基準面が水平面である場合は前記基準
線は水平となり、又基準線の高さは前記基準面の高さと
なり、前記基準線は水平又は高さの基準として使用され
る。又、前記レーザの回転軸を傾斜させることで、水平
面に対して傾斜している基準面を形成することができ
る。傾斜基準面は土木建築の工事等の傾斜面の位置出し
に利用される。
等基準となる位置の鉛直上に専用スタンド、三脚を介し
て設置される。前述した様に回転レーザ装置はレーザ光
線を水平方向に照射し、回転することで水平基準面を形
成し、又レーザ光線の照射回転軸を傾けることで傾斜基
準面を形成する。回転レーザ装置は水平基準面又は傾斜
基準面を形成することから、前記基準面を傾斜させる為
の高精度の傾斜設定機能が設けられている。図6により
従来の回転レーザ装置ついて説明する。
ており、回転レーザ装置1は、レーザ光線を射出する発
光素子、光学系を収納する発光部2、該発光部2に回転
自在に設けられレーザ光線を基準平面内に回転照射する
回動部3、回転レーザ装置1の整準を行うと共に、基準
面の傾斜を設定する傾斜設定部4、回転レーザ装置1の
傾斜、前記発光部2の傾斜角を検出する傾斜検出部5か
ら主に構成される。
れ、該球面部6は球面の突起を有する受座7(又はジン
バル)により自在に傾動可能に支持されており、前記発
光部2の上端には前記回動部3が回転自在に設けられ、
該回動部3には走査ギア8が嵌着され、該走査ギア8は
前記発光部2に固着された走査モータ9の駆動ギア11
に噛合する。該駆動ギア11の駆動により、前記回動部
3が回転される。該回動部3は前記発光部2から射出さ
れるレーザ光線を反射して水平方向に変向するペンタプ
リズム13を有しており、該ペンタプリズム13よりレ
ーザ光線14が水平方向に照射される。
ーム12(一方は図示せず)が延出し、2本の傾動アー
ム12,12は直交し、それぞれ後述する傾斜設定部4
(一方は図示せず)に連結している。
取付けられた傾動モータ16はギア列17を介して傾斜
設定スクリュー18に連結され、該傾斜設定スクリュー
18にはスライドナット19が螺合され、該スライドナ
ット19は前記傾動アーム12の先端と係合している。
前記傾動モータ16の駆動によりギア列17を介して傾
斜設定スクリュー18が回転され、前記スライドナット
19が昇降し、前記傾動アーム12を介して前記発光部
2が傾斜する。而して、2組の前記傾斜設定部4により
前記発光部2を任意な方向に傾斜設定が可能となってい
る。
の下端に設けられた前記傾斜検出部5により検出され
る。該傾斜検出部5は直交する2の傾斜センサ22,2
3と該傾斜センサ22,23からの出力信号を基に前記
発光部2の傾斜を検出する傾斜量演算部(図示せず)を
具備している。前記傾動モータ16は前記傾斜検出部5
からの出力を基に駆動が制御される。又、傾斜設定はパ
ルス数に換算した角度で前記傾動モータ16を駆動する
ことで達成される。
装置に於いて、傾斜面設定の為、前記傾斜設定部4を駆
動し、発光部2を所要角度傾斜させた場合、前記発光部
2は球面部6の中心Oを中心に傾動する為、図7に示さ
れる様に前記ペンタプリズム13の傾斜設定後の中心
(図7(A))は傾斜前の位置(図7(B))から水平
方向の変位ΔH、上下方向の変位ΔVを生じてしまう。
上下方向の変位ΔVは基準面の高さ誤差になるが、値も
小さく容易に補正ができ問題は大きくない。しかし、水
平方向の変位ΔHは誤差も大きく、設置した基準点上か
ら大きくズレてしまう問題があった。又、照射するレー
ザ光線を利用して距離を測定する場合、測定値を利用す
る場合に問題があった。
た場合に、水平方向、鉛直方向の誤差が少ない回転レー
ザ装置を提供しようとするものである。
射出する発光部と、該発光部に回転自在に設けられ前記
レーザ光線を水平方向に射出し回転する回動部と、前記
発光部がリンクを介して支持され、該リンクは発光部枢
着側が中心に倒れる様に傾斜し、前記発光部は前記回動
部を略中心として揺動自在である回転レーザ装置に係
り、又揺動ベースがX方向リンクを介してX方向に揺動
可能に支持されると共に前記発光部はY方向リンクを介
して前記揺動ベースにY方向に揺動可能に支持され、前
記X方向リンク、Y方向リンクはそれぞれの枢着点を含
む平面が前記回動部の中心に向って傾斜している回転レ
ーザ装置に係り、又前記発光部が前記回動部の中心に向
って傾斜する4本のリンクにより支持され、該4本のリ
ンクはピボットジョイントにより枢着されている回転レ
ーザ装置に係り、更に又前記揺動ベースにX揺動ピンが
突設され、前記発光部にY揺動ピンが突設され、前記X
揺動ピンに連結し該X揺動ピンをX方向に変位させるX
方向傾斜設定部と、前記Y揺動ピンに連結し該Y揺動ピ
ンをY方向に変位させるY方向傾斜設定部を設けた回転
レーザ装置に係るものであり、発光部を傾斜させた場
合、所定の範囲では回動部の中心は殆ど変位せず、傾斜
設定部により発光部を所定の傾斜に設定した場合に、前
記回動部の位置が殆どずれないので、目標に対して位置
の補正等する必要がない。
実施の形態を説明する。
同様のものには同符号を付しその説明を省略する。
突設され、該棚片25にX方向リンク26を介して揺動
ベース27がX方向に揺動自在に設けられている。前記
揺動ベース27は凹字形状をしており、前記X方向リン
ク26の上端が揺動ベース27に枢着され、前記X方向
リンク26の下端が前記棚片25に枢着されている。前
記X方向リンク26は図1中左右対称的に等脚台形状に
配設された2組の平行リンクから構成され、前記揺動ベ
ース27が水平な状態で各組毎の2本のリンクの4の枢
着点を含む平面は前記発光部2の中心、即ちペンタプリ
ズム13の中心で交差する。
8を介して発光部2がY方向に揺動自在に設けられてい
る。前記Y方向リンク28は図2中左右対称的に等脚台
形状に配設された2組の平行リンクから構成され、前記
発光部2が水平な状態で各組毎の2本のリンクの4の枢
着点を含む平面は前記ペンタプリズム13の中心(ペン
タプリズム内でレーザ光線が交差する点)で交差する。
受29を介してレーザ光線光軸を中心に回転自在に設け
られ、該回動部3の頂部には前記ペンタプリズム13が
設けられている。
の光軸延長上にX揺動ピン31が突設され、該X揺動ピ
ン31は後述するX方向傾斜設定部32と連結してい
る。該X方向傾斜設定部32は前記ケーシング15の底
面に設けられている。
ラケット33に、Xスクリューロッド34が回転自在に
設けられると共にX傾斜設定モータ35が取付けられて
いる。該X傾斜設定モータ35の出力軸に駆動ギア36
が嵌着され、前記Xスクリューロッド34に被動ギア3
7が嵌着され、前記駆動ギア36と被動ギア37が噛合
している。前記Xスクリューロッド34の軸心はX方向
に延び前記揺動ベース27の揺動方向と一致している。
前記Xスクリューロッド34にXスライドナット38が
螺合し、該Xスライドナット38に突設されたX連結ピ
ン39が前記X揺動ピン31と係合している。前記揺動
ベース27と前記ケーシング15間に引張りバネ41が
張設される。該引張りバネ41の力の作用方向は図1中
右下方向、前記X揺動ピン31が前記X連結ピン39に
当接する方向で且前記X方向リンク26の枢着点のガタ
ツキを抑止する方向となっている。
42が設けられる。
4が突設され、該ブラケット43,44の間に、Y方向
に延びる軸心を有するYスクリューロッド45が回転自
在に設けられ、前記ブラケット43にはY傾斜設定モー
タ46が設けられている。前記Yスクリューロッド45
には被動ギア47が嵌着され、前記Y傾斜設定モータ4
6の出力軸には駆動ギア48が嵌着され、該駆動ギア4
8と前記被動ギア47とが噛合している。
軸延長上にY揺動ピン51が突設される。前記Yスクリ
ューロッド45にはYスライドナット52が螺合し、該
Yスライドナット52に突設されたY連結ピン53が前
記Y揺動ピン51と係合する。前記発光部2と前記ケー
シング15との間には引張りバネ54が張設される。該
引張りバネ54の力の作用方向は図2中右下方向、前記
Y揺動ピン51が前記Y連結ピン53に当接する方向で
且前記Y方向リンク28の枢着点のガタツキを抑止する
方向となっている。
して、前記駆動ギア36、被動ギア37を介して前記X
スクリューロッド34を回転し、前記Xスライドナット
38をスライドさせることで、前記揺動ベース27は前
記ペンタプリズム13の中心を略中心として揺動し、前
記Y傾斜設定モータ46を駆動して、前記駆動ギア4
8、被動ギア47を介して前記Yスクリューロッド45
を回転し、Yスライドナット52をスライドさせること
で前記発光部2は前記ペンタプリズム13の中心を略中
心として揺動する。
向の傾斜設定を行う場合は、図示しない制御部により前
記Y傾斜設定モータ46を駆動してYスクリューロッド
45を所要の方向に回転させ、Yスライドナット52を
移動させ、前記引張りバネ54に抗して前記Y揺動ピン
51に水平方向の変位を与える。例えば、前記Y揺動ピ
ン51を前記図2中左方に変位させると、前記左側のY
方向リンク28は反時計方向に回転し上端側の枢着点は
上方に変位すると共に左方に変位する。又、右側の前記
Y方向リンク28は反時計方向に回転して上端側の枢着
点は下方に変位すると共に左方に変位する。従って、前
記発光部2は前記Yスライドナット52の移動量に応じ
て傾斜する。発光部2の傾斜量は前記傾斜センサ22,
23により検出され、検出結果は制御部にフィードバッ
クされ、前記Y傾斜設定モータ46の駆動が制御され、
傾斜は設定入力した値となる。
と同様であるので説明は省略する。
る様に、傾斜角があまり大きくない範囲(実際の傾斜設
定範囲)では、前記ペンタプリズム13の中心は殆ど変
位することがない。従って、実際の使用の範囲で傾斜設
定を行った場合に、前記ペンタプリズム13の位置ずれ
は実用上問題とならない。特に、図4(A)、図4
(B)に見られる如く水平方向の変位は極めて少なく、
レーザ光線による距離測定等、精度の向上、測定の信頼
性等が向上する。又、上下方向の変位は若干生じるが上
下方向の変位は目視、或は受光側の機器により判断でき
補正が可能であるので、支障を生ずる様なことはない。
な揺動ベース27に更に発光部2をY方向に揺動可能に
設けたが、発光部2をX、Yの2方向に自在に揺動可能
に支持してもよい。又、前記Y揺動ピン51、X揺動ピ
ン31は発光部2の光軸延長としたが、揺動可能に変位
を伝達できれば任意の位置でもよいことは言う迄もな
い。又、リンクの交差点を変えることにより所定のΔ
H、ΔVの移動をさせることもできる。
する。
ットジョイントし、該リンク55が自在な方向に傾動可
能に枢着する。又、上端の枢着点は直角4辺形の4の頂
点に位置する様に決定する。更に前記リンク55の下端
をケーシング15にピボットジョイントし、リンク55
が自在な方向に傾動可能に枢着する。下端の枢着点は前
記直角4辺形より大きい4辺の4の頂点に位置する様に
決定し、前記リンク55の延長は前記ペンタプリズム1
3の中心で交差する様にする。而して、前記発光部2が
鉛直な状態では前記リンク55は直角四角錐台の脚辺に
相当する。而して、前記発光部2の下面に突設した前記
X揺動ピン31を所要の方向に変位することで、前記発
光部2を所要の方向に傾斜させることができる。
定した場合にペンタプリズムの中心は殆ど変位すること
がなく、又基準点との補正をする必要がなく、誤差の発
生が抑止され、精度の向上、作業性の向上が図れる等種
々の優れた効果を発揮する。
図である。
ある。
Claims (4)
- 【請求項1】 レーザ光線を射出する発光部と、該発光
部に回転自在に設けられ前記レーザ光線を水平方向に射
出し回転する回動部と、前記発光部がリンクを介して支
持され、該リンクは発光部枢着側が中心に倒れる様に傾
斜し、前記発光部は前記回動部を略中心として揺動自在
であることを特徴とする回転レーザ装置。 - 【請求項2】 揺動ベースがX方向リンクを介してX方
向に揺動可能に支持されると共に前記発光部はY方向リ
ンクを介して前記揺動ベースにY方向に揺動可能に支持
され、前記X方向リンク、Y方向リンクはそれぞれの枢
着点を含む平面が前記回動部の中心に向って傾斜してい
る請求項1の回転レーザ装置。 - 【請求項3】 前記発光部が前記回動部の中心に向って
傾斜する4本のリンクにより支持され、該4本のリンク
はピボットジョイントにより枢着されている請求項1の
回転レーザ装置。 - 【請求項4】 前記揺動ベースにX揺動ピンが突設さ
れ、前記発光部にY揺動ピンが突設され、前記X揺動ピ
ンに連結し該X揺動ピンをX方向に変位させるX方向傾
斜設定部と、前記Y揺動ピンに連結し該Y揺動ピンをY
方向に変位させるY方向傾斜設定部を設けた請求項2の
回転レーザ装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04865098A JP3813727B2 (ja) | 1998-02-13 | 1998-02-13 | 回転レーザ装置 |
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Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP04865098A JP3813727B2 (ja) | 1998-02-13 | 1998-02-13 | 回転レーザ装置 |
Publications (2)
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Family
ID=12809249
Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
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Country Status (2)
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| US (1) | US6163373A (ja) |
| JP (1) | JP3813727B2 (ja) |
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Also Published As
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