JPH11231242A - 光走査装置 - Google Patents
光走査装置Info
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- JPH11231242A JPH11231242A JP2890198A JP2890198A JPH11231242A JP H11231242 A JPH11231242 A JP H11231242A JP 2890198 A JP2890198 A JP 2890198A JP 2890198 A JP2890198 A JP 2890198A JP H11231242 A JPH11231242 A JP H11231242A
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- reflecting mirror
- mirror
- scanning line
- reflection
- reflecting
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 45
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 2
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 abstract description 8
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 8
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
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- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 反射鏡の走査線位置調整時に光路長さを変化
せず、また調整感度を敏感にすることなく、反射鏡を小
さくすることを課題とする。 【解決手段】 反射鏡26の下面を支承する支承部30
と隣接して、第1支持部32と第2支持部34が突設さ
れ、反射鏡26の反射面側を2点で支持している。第1
支持部32と第2支持部34は、反射鏡26の反射面上
に形成される走査線Lの延長線上にあり、調整スクリュ
ー40を繰り出すと、走査線Lを軸に反射鏡26が回動
し被走査体上での走査線位置が調整される。このとき、
反射鏡26の反射点は前後せず、光路長さは変化しな
い。また、反射鏡26の不要領域が削除されているが、
斜めにカットされており、腕の長さは確保されているの
で、調整感度は敏感にならない。
せず、また調整感度を敏感にすることなく、反射鏡を小
さくすることを課題とする。 【解決手段】 反射鏡26の下面を支承する支承部30
と隣接して、第1支持部32と第2支持部34が突設さ
れ、反射鏡26の反射面側を2点で支持している。第1
支持部32と第2支持部34は、反射鏡26の反射面上
に形成される走査線Lの延長線上にあり、調整スクリュ
ー40を繰り出すと、走査線Lを軸に反射鏡26が回動
し被走査体上での走査線位置が調整される。このとき、
反射鏡26の反射点は前後せず、光路長さは変化しな
い。また、反射鏡26の不要領域が削除されているが、
斜めにカットされており、腕の長さは確保されているの
で、調整感度は敏感にならない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザービームを
画像情報に応じて被走査体上に走査露光することによ
り、画像を記録するレーザープリンターやデジタル複写
機等の電子写真装置に用いられる光走査装置に関する。
画像情報に応じて被走査体上に走査露光することによ
り、画像を記録するレーザープリンターやデジタル複写
機等の電子写真装置に用いられる光走査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、図11に示すように、光走査装
置68は、光源装置70、回転多面鏡72、結像レンズ
系74、及び被走査体76上へ走査線を導く反射鏡78
を備えている。このような光走査装置68において、被
走査体76上での走査線位置を調整するため、反射鏡7
8を回動できるようにしたものがある。
置68は、光源装置70、回転多面鏡72、結像レンズ
系74、及び被走査体76上へ走査線を導く反射鏡78
を備えている。このような光走査装置68において、被
走査体76上での走査線位置を調整するため、反射鏡7
8を回動できるようにしたものがある。
【0003】例えば、図12〜図15に示すような反射
鏡78の角度調整機構では(特開平6−34903号参
照)、反射鏡78の裏面(非反射面)を支持部80、調
整ねじ82、及び調整ねじ84の3点で支持し、これら
3点を結んだ仮想線が直角三角形を構成している。
鏡78の角度調整機構では(特開平6−34903号参
照)、反射鏡78の裏面(非反射面)を支持部80、調
整ねじ82、及び調整ねじ84の3点で支持し、これら
3点を結んだ仮想線が直角三角形を構成している。
【0004】また、反射鏡78の下面は支承部86で回
動可能に支承され、また、ハウジング88に取付けられ
た板ばね90が反射鏡78の反射面側に当接して、反射
鏡78を支持部80、調整ねじ82、及び調整ねじ84
に向かって付勢している。
動可能に支承され、また、ハウジング88に取付けられ
た板ばね90が反射鏡78の反射面側に当接して、反射
鏡78を支持部80、調整ねじ82、及び調整ねじ84
に向かって付勢している。
【0005】このような角度調整機構では、図14に示
すように、調整ねじ84を繰り出すと、仮想線αを軸に
反射鏡78が回動し被走査体76上で走査線位置が調整
される。また、調整ねじ82(図15参照)を繰り出す
と、仮想線βを軸に反射鏡78が回動し被走査体76上
で走査線角度が調整される。
すように、調整ねじ84を繰り出すと、仮想線αを軸に
反射鏡78が回動し被走査体76上で走査線位置が調整
される。また、調整ねじ82(図15参照)を繰り出す
と、仮想線βを軸に反射鏡78が回動し被走査体76上
で走査線角度が調整される。
【0006】しかしながら、走査線Lとズレた仮想線α
を軸として反射鏡78を回動させると、設計上の反射ポ
イントTがxだけ前後に移動してしまい、光路長さ(光
源から被走査体までの距離)が変化してしまう。
を軸として反射鏡78を回動させると、設計上の反射ポ
イントTがxだけ前後に移動してしまい、光路長さ(光
源から被走査体までの距離)が変化してしまう。
【0007】このような問題を解決する手段として、支
持部80も調整ねじとし、3本の調整ねじを調整するこ
とで、光路長さを変化させないような構成も理論上は可
能であるが、調整が非常に複雑になり現実的には無理が
ある。また、調整ねじを増やすと、角度調整機構がコス
ト高となる。
持部80も調整ねじとし、3本の調整ねじを調整するこ
とで、光路長さを変化させないような構成も理論上は可
能であるが、調整が非常に複雑になり現実的には無理が
ある。また、調整ねじを増やすと、角度調整機構がコス
ト高となる。
【0008】さらに、反射鏡78には、走査線Lを反射
させる必要領域と、反射に使用されない不要領域があ
り、製品としてコストパフォーマンスが良いとは言えな
い(反射鏡の総面積が大きい程、製造コストが上昇す
る)。
させる必要領域と、反射に使用されない不要領域があ
り、製品としてコストパフォーマンスが良いとは言えな
い(反射鏡の総面積が大きい程、製造コストが上昇す
る)。
【0009】しかし、単純に必要領域だけを残して不要
領域をカットすれば良いという問題でもない。この問題
点を、分割走査方式の光走査装置を例に採って以下に説
明する。
領域をカットすれば良いという問題でもない。この問題
点を、分割走査方式の光走査装置を例に採って以下に説
明する。
【0010】図16に示すように、分割走査方式の光走
査装置は、2つの光源92A、92Bを用い、一方の光
源92Aで走査面を走査開始部から走査中央部まで、他
方の光源92Bで走査中央部から走査終了部までを走査
するもので、高速高画質な画像書き込みが行えるように
なっている。
査装置は、2つの光源92A、92Bを用い、一方の光
源92Aで走査面を走査開始部から走査中央部まで、他
方の光源92Bで走査中央部から走査終了部までを走査
するもので、高速高画質な画像書き込みが行えるように
なっている。
【0011】このような構成において、結像レンズ系9
4を経た情報を含む光ビームLA、LBは、反射鏡96
A、96Bで円筒反射鏡98A、98Bに向かって反射
され、被走査体100の表面に静電潜像を形成する。
4を経た情報を含む光ビームLA、LBは、反射鏡96
A、96Bで円筒反射鏡98A、98Bに向かって反射
され、被走査体100の表面に静電潜像を形成する。
【0012】そして、反射鏡96A、96Bは、図17
に示すように、反射面上において光ビームLA、LBの
走査線LAL、LBLの副走査方向の間隔がh1となる
ように配置されている。また、反射鏡96Aの上部が走
査線LBLを覆わないようにするため、走査線LALと
上端部の間隔h4が狭く設定されている。
に示すように、反射面上において光ビームLA、LBの
走査線LAL、LBLの副走査方向の間隔がh1となる
ように配置されている。また、反射鏡96Aの上部が走
査線LBLを覆わないようにするため、走査線LALと
上端部の間隔h4が狭く設定されている。
【0013】さらに、反射鏡96A、96Bはそれぞれ
3点で支持されており(図12参照)、仮想線αを軸と
して回動するようになっているため、調整ねじ84から
仮想線αまでの必要な距離β(腕の長さ)を確保する必
要があり、反射鏡96A、96Bの高さが最低h必要と
なる。
3点で支持されており(図12参照)、仮想線αを軸と
して回動するようになっているため、調整ねじ84から
仮想線αまでの必要な距離β(腕の長さ)を確保する必
要があり、反射鏡96A、96Bの高さが最低h必要と
なる。
【0014】なぜなら、図18に示すように、走査線L
AL、LBLの副走査方向の間隔h1と、走査線LA
L、LBLの反射領域を確保さえすれば、反射鏡96A
の高さh6を低くすることは可能であるが、調整ねじ8
4から仮想線αまでの距離が短くなり、調整感度が敏感
になり過ぎる(調整ねじを少し繰り出しても反射鏡が大
きく傾く)。
AL、LBLの副走査方向の間隔h1と、走査線LA
L、LBLの反射領域を確保さえすれば、反射鏡96A
の高さh6を低くすることは可能であるが、調整ねじ8
4から仮想線αまでの距離が短くなり、調整感度が敏感
になり過ぎる(調整ねじを少し繰り出しても反射鏡が大
きく傾く)。
【0015】このため、調整感度を鈍くするためには、
図17に示すように、反射鏡96A、96Bの高さが最
低でもh必要となり、トータルの高さをh5より低くす
るのが難しく、光走査装置の小型化の要求に応じられな
い。
図17に示すように、反射鏡96A、96Bの高さが最
低でもh必要となり、トータルの高さをh5より低くす
るのが難しく、光走査装置の小型化の要求に応じられな
い。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実を考
慮して、反射鏡の走査線位置調整時に光路長さを変化せ
ず、また調整感度を敏感にすることなく、反射鏡を小さ
くして製造コストの削減を図ることを課題とする。
慮して、反射鏡の走査線位置調整時に光路長さを変化せ
ず、また調整感度を敏感にすることなく、反射鏡を小さ
くして製造コストの削減を図ることを課題とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明で
は、被走査体上へ走査線を導く反射鏡を、回動可能に支
持する角度調整手段が設けられている。この角度調整手
段は、反射鏡の反射面上の走査線の位置を回転軸とし
て、反射鏡を回動させる。このため、反射点が前後し
て、光路長さが変化するようなことがない。
は、被走査体上へ走査線を導く反射鏡を、回動可能に支
持する角度調整手段が設けられている。この角度調整手
段は、反射鏡の反射面上の走査線の位置を回転軸とし
て、反射鏡を回動させる。このため、反射点が前後し
て、光路長さが変化するようなことがない。
【0018】請求項2に記載の発明では、角度調整手段
が、反射鏡の反射面側を支持し、走査線の延長線上にあ
る第1支持部と、第1支持部と離間して走査線の延長線
上にあり反射鏡の反射面側を支持する第2支持部と、第
1支持部又は第2支持部の上方或いは下方に位置し反射
鏡の反射面側を支持すると共に、反射面を押圧する調整
部材と、反射鏡の非反射面側に配置され、反射鏡を第1
支持部、第2支持部、及び調整部材に向かって付勢する
付勢手段と、反射鏡の下面を回動可能に支承する支承部
と、で構成されている。
が、反射鏡の反射面側を支持し、走査線の延長線上にあ
る第1支持部と、第1支持部と離間して走査線の延長線
上にあり反射鏡の反射面側を支持する第2支持部と、第
1支持部又は第2支持部の上方或いは下方に位置し反射
鏡の反射面側を支持すると共に、反射面を押圧する調整
部材と、反射鏡の非反射面側に配置され、反射鏡を第1
支持部、第2支持部、及び調整部材に向かって付勢する
付勢手段と、反射鏡の下面を回動可能に支承する支承部
と、で構成されている。
【0019】この構成では、下面が支承部で回動可能に
支承された反射鏡の反射面側が、第1支持部、第2支持
部、調整部材の3点で安定した状態で支持されている。
そして、付勢手段が、反射鏡の非反射面側から反射鏡を
第1支持部、第2支持部、調整部材へ向かって付勢して
いる。
支承された反射鏡の反射面側が、第1支持部、第2支持
部、調整部材の3点で安定した状態で支持されている。
そして、付勢手段が、反射鏡の非反射面側から反射鏡を
第1支持部、第2支持部、調整部材へ向かって付勢して
いる。
【0020】また、第1支持部と第2支持部は、走査線
の延長線上にあり、第1支持部又は第2支持部の上方或
いは下方にある調整部材によって押圧される。すなわ
ち、調整部材を操作することで、反射鏡が第1支持部と
第2支持部を結ぶ線(反射面上の走査線)を軸として回
動する。従って、反射鏡の反射点は前後せず、光路長さ
は変化しない。
の延長線上にあり、第1支持部又は第2支持部の上方或
いは下方にある調整部材によって押圧される。すなわ
ち、調整部材を操作することで、反射鏡が第1支持部と
第2支持部を結ぶ線(反射面上の走査線)を軸として回
動する。従って、反射鏡の反射点は前後せず、光路長さ
は変化しない。
【0021】請求項3に記載の発明では、反射鏡が、走
査線の反射領域、第1支持部、第2支持部、及び調整部
材が当接する部位を残し、不要領域(走査線の反射に寄
与しない領域)が削除されている。
査線の反射領域、第1支持部、第2支持部、及び調整部
材が当接する部位を残し、不要領域(走査線の反射に寄
与しない領域)が削除されている。
【0022】このように、反射鏡の機能に必要な領域だ
けを残し、不要な領域を少なくすることで、反射鏡が小
型になり製造コストが削減できる。また、第1支持部、
第2支持部、及び調整部材が当接する部位は残されてお
り、第1支持部と第2支持部を結ぶ線と、調整部材まで
の距離が所定値に保たれる。
けを残し、不要な領域を少なくすることで、反射鏡が小
型になり製造コストが削減できる。また、第1支持部、
第2支持部、及び調整部材が当接する部位は残されてお
り、第1支持部と第2支持部を結ぶ線と、調整部材まで
の距離が所定値に保たれる。
【0023】このため、第1支持部と第2支持部を結ぶ
線と、調整部材までの距離が短くなり、調整感度が敏感
になるということがない。
線と、調整部材までの距離が短くなり、調整感度が敏感
になるということがない。
【0024】
【発明の実施の形態】図1に示すように、第1形態に係
る光走査装置10のハウジング12は、電子写真装置内
の本体フレ−ム14に搭載され、スクリュー16で固定
されている。このハウジング12には、光源装置18が
設けられている。この光源装置18では、半導体レーザ
から発生された情報を含んだ光ビームが、コリメータレ
ンズで平行光とされて出射される。
る光走査装置10のハウジング12は、電子写真装置内
の本体フレ−ム14に搭載され、スクリュー16で固定
されている。このハウジング12には、光源装置18が
設けられている。この光源装置18では、半導体レーザ
から発生された情報を含んだ光ビームが、コリメータレ
ンズで平行光とされて出射される。
【0025】また、光源装置18から出射された光ビー
ムは、図示しないシリンドリカルンズで回転多面鏡20
の近傍に集光され、回転多面鏡20に入射される。入射
した光ビームは、回転多面鏡20で偏向走査され、結像
レンズ系22によって、被走査体24の上に光スポット
として集光する。次に、結像レンズ系22を経た情報を
含む光ビームは、反射鏡26で反射され、ハウジング1
2の透過口28を通過して、被走査体24の表面に静電
潜像を形成する。
ムは、図示しないシリンドリカルンズで回転多面鏡20
の近傍に集光され、回転多面鏡20に入射される。入射
した光ビームは、回転多面鏡20で偏向走査され、結像
レンズ系22によって、被走査体24の上に光スポット
として集光する。次に、結像レンズ系22を経た情報を
含む光ビームは、反射鏡26で反射され、ハウジング1
2の透過口28を通過して、被走査体24の表面に静電
潜像を形成する。
【0026】ここで、反射鏡26の取付構造を説明す
る。図2〜図4に示すように、ハウジング12の底板1
2Aには、支承部30が幅方向の両端付近から突設され
ており、反射鏡26の下面を傾倒させた状態で支承して
いる。また、この支承部30と隣接して、第1支持部3
2と第2支持部34が突設され、反射鏡26の反射面側
を2点で支持している。
る。図2〜図4に示すように、ハウジング12の底板1
2Aには、支承部30が幅方向の両端付近から突設され
ており、反射鏡26の下面を傾倒させた状態で支承して
いる。また、この支承部30と隣接して、第1支持部3
2と第2支持部34が突設され、反射鏡26の反射面側
を2点で支持している。
【0027】また、第1支持部32と第2支持部34
は、反射鏡26の反射面上に形成される走査線Lの延長
線上にあり、反射鏡26は第1支持部32と第2支持部
34を結ぶ線を軸として回動する。
は、反射鏡26の反射面上に形成される走査線Lの延長
線上にあり、反射鏡26は第1支持部32と第2支持部
34を結ぶ線を軸として回動する。
【0028】一方、第1支持部32側には、L形状の調
整ブラケット36がスクリュー38で固定されている。
この調整ブラケット36の上部には、調整スクリュー4
0がねじ込まれており、先端部が、反射鏡26の上部
を、第1支持部32の支持点と間隔Hをあけて支持して
いる。
整ブラケット36がスクリュー38で固定されている。
この調整ブラケット36の上部には、調整スクリュー4
0がねじ込まれており、先端部が、反射鏡26の上部
を、第1支持部32の支持点と間隔Hをあけて支持して
いる。
【0029】これによって、反射鏡26の反射面側が、
第1支持部32、第2支持部34、及び調整スクリュー
40の3点で支持され、また、反射鏡26を回動させる
ためのモーメントを発生させる腕の長さがHが確保され
る。
第1支持部32、第2支持部34、及び調整スクリュー
40の3点で支持され、また、反射鏡26を回動させる
ためのモーメントを発生させる腕の長さがHが確保され
る。
【0030】さらに、反射鏡26の非反射面側には、ス
プリング42がスクリュー38で固定されている。この
スプリング42の先端部に設けられた突起42Aが、反
射鏡26の非反射面と当接して、反射鏡26を第1支持
部32、第2支持部34、及び調整スクリュー40に向
かって付勢し、反射鏡26を安定した状態で保持してい
る。
プリング42がスクリュー38で固定されている。この
スプリング42の先端部に設けられた突起42Aが、反
射鏡26の非反射面と当接して、反射鏡26を第1支持
部32、第2支持部34、及び調整スクリュー40に向
かって付勢し、反射鏡26を安定した状態で保持してい
る。
【0031】また、反射鏡26の上部は、調整スクリュ
ー40から第2支持部34に向かって斜めにカットされ
て台形状とされ、不要領域(走査線の反射に寄与しない
領域)が削除されている。このため、図5に示すように
加工基材27を斜めに切断することで、従来より多くの
反射鏡26を製造することができ、製造コストの削減を
図ることができる。
ー40から第2支持部34に向かって斜めにカットされ
て台形状とされ、不要領域(走査線の反射に寄与しない
領域)が削除されている。このため、図5に示すように
加工基材27を斜めに切断することで、従来より多くの
反射鏡26を製造することができ、製造コストの削減を
図ることができる。
【0032】次に、反射鏡26の調整方法を説明する。
調整スクリュー40を繰り出すと、走査線Lを軸に反射
鏡26が回動し被走査体24上での走査線位置が調整さ
れる。このとき、反射鏡26の反射点は前後せず、光路
長さは変化しない。
調整スクリュー40を繰り出すと、走査線Lを軸に反射
鏡26が回動し被走査体24上での走査線位置が調整さ
れる。このとき、反射鏡26の反射点は前後せず、光路
長さは変化しない。
【0033】また、反射鏡26の不要領域が削除されて
いるが、斜めにカットされており、腕の長さHは確保さ
れているので、調整感度は敏感にならない。
いるが、斜めにカットされており、腕の長さHは確保さ
れているので、調整感度は敏感にならない。
【0034】次に、第2形態に係る光走査装置を説明す
る。第2形態では、分割走査方式の光走査装置46であ
り、2つの光源装置48A、48Bと、光源装置毎に設
けられた2つの第1反射鏡50A、50Bと、光ビーム
を偏向する回転多面鏡52と、回転多面鏡52で偏向さ
れた光ビームを集光する結像レンズ系54と、結像レン
ズ系54を経た光ビームを反射して被走査体24へ導く
第2反射鏡56A、56B及び円筒反射鏡58A、58
Bとで構成されている。
る。第2形態では、分割走査方式の光走査装置46であ
り、2つの光源装置48A、48Bと、光源装置毎に設
けられた2つの第1反射鏡50A、50Bと、光ビーム
を偏向する回転多面鏡52と、回転多面鏡52で偏向さ
れた光ビームを集光する結像レンズ系54と、結像レン
ズ系54を経た光ビームを反射して被走査体24へ導く
第2反射鏡56A、56B及び円筒反射鏡58A、58
Bとで構成されている。
【0035】この光走査装置46では、回転多面鏡52
の同一走査面へ2つの光ビームが、主走査方向にそれぞ
れ所定の角度で、且つ副走査方向の入射角度が異なるよ
うに入射する。そして、回転多面鏡52が回転する間
に、主走査方向に2つの光ビームがそれぞれ中心線に対
して所定の角度範囲で偏向される。
の同一走査面へ2つの光ビームが、主走査方向にそれぞ
れ所定の角度で、且つ副走査方向の入射角度が異なるよ
うに入射する。そして、回転多面鏡52が回転する間
に、主走査方向に2つの光ビームがそれぞれ中心線に対
して所定の角度範囲で偏向される。
【0036】次に、偏向された光ビームは、個々に第2
反射鏡56A、56Bで反射され、さらに、円筒反射鏡
58A、58Bで反射され、光ビームLBが走査開始部
Sから走査中央部Cまで、また、光ビームLAが走査中
央部Cから走査終了部Eまで、被走査体24の1ライン
を2分割走査する。
反射鏡56A、56Bで反射され、さらに、円筒反射鏡
58A、58Bで反射され、光ビームLBが走査開始部
Sから走査中央部Cまで、また、光ビームLAが走査中
央部Cから走査終了部Eまで、被走査体24の1ライン
を2分割走査する。
【0037】ここで、第2反射鏡56A、56Bの取付
構造を説明する。図7に示すように、第2反射鏡56
A、56Bの取付構造は、第1形態と基本的に同じなの
で、詳細は割愛するが、第2反射鏡56Bの第1支持部
60と第2支持部62を結ぶ線(回転軸)と走査線LB
Lが一致していない。
構造を説明する。図7に示すように、第2反射鏡56
A、56Bの取付構造は、第1形態と基本的に同じなの
で、詳細は割愛するが、第2反射鏡56Bの第1支持部
60と第2支持部62を結ぶ線(回転軸)と走査線LB
Lが一致していない。
【0038】このため、調整スクリュー40をねじ込ん
で、走査中央部Cから走査終了部Eまでの情報を含む光
ビームLBを反射する第2反射鏡56Bの角度を変化さ
せると、若干であるが走査線角度が、狂ってしまう恐れ
がある。
で、走査中央部Cから走査終了部Eまでの情報を含む光
ビームLBを反射する第2反射鏡56Bの角度を変化さ
せると、若干であるが走査線角度が、狂ってしまう恐れ
がある。
【0039】しかし、第1支持部60及び第2支持部6
2は、従来の調整機構のように反射鏡の非反射面側でな
く、第2反射鏡56Bの反射面側を支持しているので、
走査線角度の狂いは少ない。なお、この狂いも、円筒反
射鏡58Bに走査線角度調整機構を設ければ解消でき
る。
2は、従来の調整機構のように反射鏡の非反射面側でな
く、第2反射鏡56Bの反射面側を支持しているので、
走査線角度の狂いは少ない。なお、この狂いも、円筒反
射鏡58Bに走査線角度調整機構を設ければ解消でき
る。
【0040】また、図8に示すように、第2反射鏡56
Aの面積を減少させ台形状とすることで、第2反射鏡5
6Aと第2反射鏡56Bとをラップさせたとき、どちら
かの第2反射鏡を上下方向へ逃がす必要がなくなる。こ
れにより、トータルとしての第2反射鏡の高さを低くで
きるので(第2反射鏡1枚分の高さで済む)、図6に示
す光走査装置46の高さHを低くして、装置の小型化を
図ることができる。
Aの面積を減少させ台形状とすることで、第2反射鏡5
6Aと第2反射鏡56Bとをラップさせたとき、どちら
かの第2反射鏡を上下方向へ逃がす必要がなくなる。こ
れにより、トータルとしての第2反射鏡の高さを低くで
きるので(第2反射鏡1枚分の高さで済む)、図6に示
す光走査装置46の高さHを低くして、装置の小型化を
図ることができる。
【0041】次に、第3形態に係る光走査装置を説明す
る。図9に示すように、第3形態では、第2反射鏡64
Aと第2反射鏡64Bの取付構造が、どちらも第1形態
と同じになっている。
る。図9に示すように、第3形態では、第2反射鏡64
Aと第2反射鏡64Bの取付構造が、どちらも第1形態
と同じになっている。
【0042】従って、第2反射鏡64A、64Bの走査
線角度を調整しても、光路長さが変わることはないが、
第2形態と比較すると、図10に示すように、トータル
としての第2反射鏡の高さh2が高くなっている。
線角度を調整しても、光路長さが変わることはないが、
第2形態と比較すると、図10に示すように、トータル
としての第2反射鏡の高さh2が高くなっている。
【0043】これは、走査線LALと走査線LBLの間
隔h1を確保すると共に、第2反射鏡64Bの下方を走
査線LBLの反射領域として、上方の不要領域をカット
したためであり、第2反射鏡64Bの下面と第2反射鏡
64Aの下面の間隔h3だけ高くなっている。
隔h1を確保すると共に、第2反射鏡64Bの下方を走
査線LBLの反射領域として、上方の不要領域をカット
したためであり、第2反射鏡64Bの下面と第2反射鏡
64Aの下面の間隔h3だけ高くなっている。
【0044】しかし、第2形態と比較して、第2反射鏡
の製造コストが削減されるので、結果として、光走査装
置46を安価に製造できる。
の製造コストが削減されるので、結果として、光走査装
置46を安価に製造できる。
【0045】
【発明の効果】本発明は上記構成としたので、反射鏡の
走査線位置調整時に光路長さが変化しない。また、調整
感度が鈍く、さらに、反射鏡の不要領域をカットするこ
とで、製造コストの削減を図ることができる。
走査線位置調整時に光路長さが変化しない。また、調整
感度が鈍く、さらに、反射鏡の不要領域をカットするこ
とで、製造コストの削減を図ることができる。
【図1】第1形態に係る光走査装置を示した概略斜視図
である。
である。
【図2】第1形態に係る光走査装置の反射鏡の取付構造
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図3】第1形態に係る光走査装置の反射鏡の支持状態
を示す正面図である。
を示す正面図である。
【図4】第1形態に係る光走査装置の反射鏡の取付構造
を示す側面図である。
を示す側面図である。
【図5】第1形態に係る光走査装置の反射鏡の製造工程
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図6】第2形態に係る光走査装置を示した概略斜視図
である。
である。
【図7】第2形態に係る光走査装置の反射鏡の取付構造
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図8】第2形態に係る光走査装置の反射鏡の支持状態
を示す正面図である。
を示す正面図である。
【図9】変形例に係る光走査装置の反射鏡の取付構造を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図10】変形例に係る光走査装置の反射鏡の支持状態
を示す正面図である。
を示す正面図である。
【図11】従来の光走査装置を示した概略斜視図であ
る。
る。
【図12】従来の光走査装置の反射鏡の支持状態を示す
正面図である。
正面図である。
【図13】従来の光走査装置の反射鏡の取付構造を示す
側面図である。
側面図である。
【図14】従来の光走査装置の反射鏡の取付構造を示す
側面図である。
側面図である。
【図15】従来の光走査装置の反射鏡の取付構造を示す
側面図である。
側面図である。
【図16】分割走査方式の光走査装置を示す概念図であ
る。
る。
【図17】分割走査方式の光走査装置の反射鏡の支持状
態を示す正面図である。
態を示す正面図である。
【図18】反射鏡の変形例を示す正面図である。
26 反射鏡 30 支承部 32 第1支持部 34 第2支持部 40 調整スクリュー(調整部材) 42 板ばね(付勢手段) 56A 反射鏡 56B 反射鏡 64A 反射鏡 64B 反射鏡
Claims (3)
- 【請求項1】 光源、回転多面鏡、結像レンズ系、及び
被走査体上へ走査線を導く反射鏡を備えた光走査装置に
おいて、 前記反射鏡の反射面上の走査線の位置を回転軸として、
反射鏡を回動可能に支持する角度調整手段が設けられた
ことを特徴とする光走査装置。 - 【請求項2】 前記角度調整手段が、前記反射鏡の反射
面側を支持し、走査線の延長線上にある第1支持部と、 前記第1支持部と離間して走査線の延長線上にあり前記
反射鏡の反射面側を支持する第2支持部と、 前記第1支持部又は前記第2支持部の上方或いは下方に
位置し前記反射鏡の反射面側を支持すると共に、反射面
を押圧する調整部材と、 前記反射鏡の非反射面側に配置され、反射鏡を前記第1
支持部、前記第2支持部、及び調整部材に向かって付勢
する付勢手段と、 前記反射鏡の下面を回動可能に支承する支承部と、 で構成されたことを特徴とする光走査装置。 - 【請求項3】 前記反射鏡が、前記走査線の反射領域、
前記第1支持部、前記第2支持部、及び調整部材が当接
する部位を残して削除されたことを特徴とする請求項2
に記載の光走査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2890198A JPH11231242A (ja) | 1998-02-10 | 1998-02-10 | 光走査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2890198A JPH11231242A (ja) | 1998-02-10 | 1998-02-10 | 光走査装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11231242A true JPH11231242A (ja) | 1999-08-27 |
Family
ID=12261320
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2890198A Pending JPH11231242A (ja) | 1998-02-10 | 1998-02-10 | 光走査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11231242A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100439971C (zh) * | 2005-08-11 | 2008-12-03 | 三星电子株式会社 | 激光扫描单元的镜定位单元和使用其的激光扫描单元 |
| US8363296B2 (en) | 2006-10-04 | 2013-01-29 | Ricoh Company, Ltd. | Optical scanning device, image forming apparatus, mirror, housing, mirror attaching method, mirror arrangement adjusting device, and mirror arrangement adjusting method |
-
1998
- 1998-02-10 JP JP2890198A patent/JPH11231242A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100439971C (zh) * | 2005-08-11 | 2008-12-03 | 三星电子株式会社 | 激光扫描单元的镜定位单元和使用其的激光扫描单元 |
| US8363296B2 (en) | 2006-10-04 | 2013-01-29 | Ricoh Company, Ltd. | Optical scanning device, image forming apparatus, mirror, housing, mirror attaching method, mirror arrangement adjusting device, and mirror arrangement adjusting method |
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