JPH11231819A - 屋内用点字鋲 - Google Patents

屋内用点字鋲

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JPH11231819A
JPH11231819A JP4897698A JP4897698A JPH11231819A JP H11231819 A JPH11231819 A JP H11231819A JP 4897698 A JP4897698 A JP 4897698A JP 4897698 A JP4897698 A JP 4897698A JP H11231819 A JPH11231819 A JP H11231819A
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JP
Japan
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braille
wooden
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dowel
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JP4897698A
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Inventor
Nobuo Kosugi
延夫 小杉
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TENRYU LUMBER CO Ltd
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TENRYU LUMBER CO Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】木製の床面に違和感なく設置し得て木材の特性
を十分に生かし得ると共に、その耐久性を向上させ、か
つ木製の床面に十分な強度で設置し得る屋内用点字鋲を
提供する。 【解決手段】視覚障害者等の歩行を誘導するために木製
の床面に設置される屋内用点字鋲であって、該点字鋲が
木製の板材で形成されると共に、該板材の底面に少なく
とも1つの木製の取付ダボが固着されていることを特徴
とする。板材は、例えば木製の複数の板材の積層によっ
て形成され、また取付ダボの外周面には溝が形成され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、屋内の木製の床面
に視覚障害者等の歩行を誘導するために設置される屋内
用点字鋲に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、視覚障害者等の歩行を誘導する点
字鋲としては、曲がり角や停止位置等の位置を表示する
ための点状の点字鋲や、歩行を誘導するための線状の点
字鋲が使用されている。そして、これらの点字鋲のう
ち、特に屋内に設置される点字鋲としては、ステンレ
ス、真鍮、アルミニウム等の金属か、合成樹脂製か、あ
るいは合成ゴムによって形成されているのが一般的であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに点字鋲にあっては、木製の床面に設置する場合に、
床面とは全く異なる材質からなる点字鋲の設置となるた
め、床面に設置されている点字鋲に違和感が伴い易いと
いう問題点があった。特に木造住宅や、近年増加しつつ
ある木製の床面が使用される図書館、病院、劇場等の各
種施設等においては、木材の持つ暖かみや自然さが異材
質の点字鋲によって損なわれることになり、木製の床面
にマッチした点字鋲の出現が望まれているのが実状であ
る。
【0004】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、請求項1記載の発明の目的は、木製の床面に
違和感なく設置し得て木材の特性を十分に生かし得る屋
内用点字鋲を提供することにある。また、請求項2記載
の発明の目的は、木製の床面に違和感なく設置し得て木
材の特性を十分に生かし得ると共に、その耐久性を向上
させ得る屋内用点字鋲を提供することにある。また、請
求項3記載の発明は、請求項1または2記載の発明の目
的に加え、木製の床面に十分な強度で設置し得る屋内用
点字鋲を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成すべ
く、本発明のうち請求項1記載の発明は、視覚障害者等
の歩行を誘導するために木製の床面に設置される屋内用
点字鋲であって、点字鋲が木製の板材で形成されると共
に、該板材の底面に少なくとも1つの木製の取付ダボが
固着されていることを特徴とする。
【0006】このように構成することにより、例えば点
字鋲をナラ、ケヤキ等のムク材で形成し、この点字鋲の
底面に固着されている取付ダボを、木製の床面に設けら
れている取付孔に嵌合接着して点字鋲を床面に設置す
る。点字鋲と床面とが共に木材で形成されていることか
ら、点字鋲を床面に設置しても違和感がなく、木製の床
面が持つ暖かみや自然さ等の特性を何ら損なうことがな
い。
【0007】また、請求項2記載の発明は、視覚障害者
等の歩行を誘導するために木製の床面に設置される屋内
用点字鋲であって、点字鋲が木製の複数の板材の積層に
よって形成されると共に、該積層された板材の底面に少
なくとも1つの木製の取付ダボが固着されていることを
特徴とする。
【0008】このように構成することにより、木製の点
字鋲によって請求項1記載の発明と同様の作用が得られ
る他に、点字鋲が例えばムク材の複数枚の板材の積層に
よって形成されていることから、木目や吸湿度等に基づ
く各板材の反りや捻れ等の変形を、板材の積層接着部分
で吸収することができて、点字鋲自体の割れや反り、捻
れ等を防止することができ、その耐久性が向上する。
【0009】また、請求項3記載の発明は、取付ダボの
外周面に、軸方向の溝が形成されていることを特徴とす
る。このように構成することにより、点字鋲の取付ダボ
を木製の床面に形成された取付孔に接着剤を介して嵌合
すると、取付ダボの外周面に設けられている溝内に接着
剤が介在し、取付ダボと床面との接着強度が向上して、
点字鋲が木製の床面に十分な強度で設置される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の一例
を図面に基づいて詳細に説明する。図1〜図8は本発明
に係わる屋内用点字鋲の一実施例を示し、図1が線状型
点字鋲の一部破断した側面図、図2がその平面図、図3
が図1のA−A線拡大断面図、図4が点状型点字鋲の一
部破断した側面図、図5がその平面図、図6が設置状態
の一例を示す斜視図、図7が設置時に使用される穴開け
用治具の斜視図、図8及び図9が設置状態の断面図であ
る。
【0011】本発明に係わる屋内用の点字鋲は、歩行を
誘導するための線状型点字鋲と、停止位置等を表示する
点状型点字鋲とで構成され、これらが木製の板材によっ
て形成されている。
【0012】図1〜図3において、線状型点字鋲1(以
下、点字鋲1という)は、例えばナラ、ケヤキ等のムク
材からなる上下一対の木板2、3を積層接着することに
よって、その長さがL=285mmで幅がW=35mm
でかつ板厚がt=5mmの平面視細長い略直方体形状に
形成されている。この点字鋲1は、積層接着された木板
2、3の外周にアール部4が設けられると共に、下方の
木板3の底面3aには例えば点字鋲1と同木質(もしく
は異木質)の3個の取付ダボ5が下方に寸法H=8mm
突出した状態で設けられている。
【0013】この取付ダボ5は、各取付ダボ5間のピッ
チPが一定に設定されると共に、取付ダボ5の外周面に
は、その軸方向に沿って多数の溝5aが形成されてい
る。また、図3に示すように、取付ダボ5の外径R1
は、木板3に設けられているダボ孔6の内径R2に対し
て若干大きく設定されている。そして、この取付ダボ5
は、木板3のダボ孔6に上端部が嵌合接着されることに
より、点字鋲1に所定の強度で固着されている。
【0014】一方、点状型点字鋲7(以下、点字鋲7と
いう)は、図4及び図5に示すように、点字鋲1と同様
の材質の上下一対の木板8、9を積層接着することによ
って、外径がR=35mmで板厚がt=5mmの平面視
円形状に形成されている。この点字鋲7も、その外周に
傾斜部10(もしくはアール部)が設けられると共に、
木板9の底面9aの中心位置には1個の取付ダボ11が
下方に寸法H=8mm突出した状態で、木板9のダボ孔
12に嵌合接着されている。なお、取付ダボ11の外周
面にも取付ダボ5と同様、その軸方向に沿って多数の溝
11aが形成されている。
【0015】この点字鋲1及び点字鋲7の製作は、先ず
所定形状に形成された上下の木板2、3もしくは木板
8、9を木材用の接着剤13(図3及び図4参照)を介
して積層接着し、この積層接着した下方の木板3、9の
底面3a、9a側から前記した所定位置に3個もしくは
1個のダボ孔6、12を穿設する。そして、このダボ孔
6、12内に接着剤13を塗布し、取付ダボ5、11の
上端部を打ち込み嵌合させ、取付ダボ5、11を各点字
鋲1、7の木板3、9に固着する。
【0016】この時、取付ダボ5、11はその外周面に
設けた溝5a、11aの山部が変形しつつ、ダボ孔6、
12に嵌合されると共に、取付ダボ5、11の溝5a、
11a内に接着剤13が介在された状態で接着される。
そのため、溝5a、11a内で固化した接着剤13によ
って、取付ダボ5、11のダボ孔6、12に対する回転
が阻止される等、木板3、9に対する取付ダボ5、11
の接着強度が高められる。
【0017】次に、上記点字鋲1、7の設置方法の一例
について説明する。先ず、図6に示すように、木製から
なる床面15の点字鋲1、7を設置する箇所(曲がり角
16部分を例にして説明する)に直交する状態で割付線
17、18を引く。そして、例えば曲がり角16から点
字鋲1、7を設置する場合は、曲がり角16のブロック
19(外形が正方形状で6列×6行の合計36個の点字
鋲7が設置される領域)内に、図7に示す穴開け用の治
具25を使用して、床面15を形成する木製の床材15
aに点字鋲7用の取付孔23(図9参照)を穿設する。
【0018】穴開け用の治具25は、高硬度鋼等からな
る鉄板26で形成され、その外形形状が上記ブロック1
9及び後述するブロック20、21に対応すると共に、
前記取付孔23に対応する点字鋲7用の穴開け孔27が
一定ピッチで合計36個形成されている。また、治具2
5には、穴開け孔27以外の部分に、点字鋲1用の穴開
け孔28が所定間隔(点字鋲1の長手方向に対応する3
個の穴開け孔28が点字鋲1の各取付ダボ5のピッチP
に対応し、誘導用のブロック20、21内に4本の点字
鋲1が図6の如く設置される間隔)で合計12個形成さ
れている。
【0019】そして、治具25には、鉄板26の表面に
穴開け孔27と穴開け孔28とを容易に識別し得るため
に、3個の穴開け孔28を結んだ状態の着色部30が4
本を設けられると共に、鉄板26の例えば左右両端部に
は、治具25の持ち上げ及び運搬時に使用され、かつ治
具25の方向性を示す取手29がそれぞれ設けられてい
る。
【0020】この治具25の使用によって、曲がり角1
6のブロック19の床材15aに36個の取付孔23を
穿設したら、誘導用の一方のブロック20(外形形状が
ブロック19と同形状の正方形の領域)に、前記治具2
5の穴開け孔28を使用して、4行×3列の合計12個
の取付孔22(図8参照)を床材15aに穿設する。こ
の床材15aに穿設される取付孔22、23は、その深
さhが点字鋲1、7の取付ダボ5、11の突出寸法Hよ
り若干大きく(h>H)設定され、その内径R3が取付
ダボ5、11の外形R1(図3及び図4参照)と同一か
若干大きく(R3≧R1)設定されている。
【0021】この治具25による床材15aへの穴開け
作業は、治具25の鉄板26の端縁26a、26b(図
7参照)を、曲がり角16のブロック19の割付線1
7、18にそれぞれ位置合わせし、この状態で治具25
を足で床面15に押さえ付け、図示しない電動ドリルの
ドリルを穴開け孔27に貫通させて床材15aに取付孔
23を穿設する。その後、治具25を取手29で持ち上
げ割付線17に沿ってその向きを変えずに、図6の誘導
用の一方のブロック20に移動し、鉄板26の端縁26
aを割付線17に合わせると共に、端縁26bを既に穴
開けしたブロック19の縁に合わせる。そして、治具2
5を床面15に押さえ付け穴開け孔28を利用して取付
孔22を穿設する。
【0022】この治具25を1ブロック毎移動して穴開
けするという作業を繰り返すことにより、割付線17に
沿って、点字鋲1と点字鋲7の取付孔22、23が穿設
される。そして、割付線17に沿って取付孔22、23
を穿設したら、割付線18に沿って同様の作業を繰り返
すが、この割付線18に沿った穴開けは、ブロック19
の状態から治具25を90度回転させ、誘導用の他方の
ブロック21の割付線18に、鉄板26の端縁26aを
合わせて行うことになる。
【0023】このようにして、床面15の床材15aの
各ブロック19〜21に取付孔22、23を穿設した
ら、点字鋲1の場合は、3個の取付孔22内に接着剤1
4(例えばエポキシ系接着剤)を所定量充填すると共
に、点字鋲1の板材3の底面3aに同様の接着剤14を
塗布して、3個の取付ダボ5を取付孔22に嵌合させ
る。この取付ダボ5の取付孔22への嵌合により、図8
に示すように、接着剤14が取付ダボ5の溝5a内に進
入した状態で接着されると共に、木板3の底面3aと床
面15間にも接着剤14が介在され、点字鋲1が床面1
5に固着される。この作業を4回繰り返すことにより、
ブロック20、21内に4本の点字鋲1が設置される。
【0024】一方、点字鋲7の場合は、1個の取付孔2
3に接着剤14を所定量充填すると共に、木板9の底面
9aにも接着剤14を塗布して、取付ダボ11を取付孔
23に嵌合させて床面15に1個ずつ固着する。なお、
この点字鋲1の場合は、取付孔23内に充填する接着剤
14の量を例えば増やす等して適宜に設定することによ
り、この接着剤14を取付ダボ11の取付孔23への嵌
合によって床面15上にはみ出させることができ、点字
鋲7の木板9の底面9aへの接着剤14の塗布を省略す
ることもできる。以上のような作業の繰り返しによっ
て、図6に示すように、点字鋲1、7が木製の床面15
の割付線17、18に沿って設置される。
【0025】このように、上記実施例の点字鋲1、7に
あっては、歩行を誘導する点字鋲1と停止位置等を表示
する点字鋲7を、2枚のムク材からなる木板2、3及び
木板8、9の積層接着によって形成しているため、これ
らの点字鋲1、7を木製の床面15に設置した場合に、
床面15とマッチして点字鋲1、7による違和感がなく
なり、木製の床面15の持つ暖かみや自然さを損なうこ
とがなくなる。その結果、点字鋲1、7を木造住宅や図
書館や病院等の木製の床面15に容易に設置することが
でき、木製の床面15の特性を十分に生かしつつ視覚障
害者への十分な配慮が可能となる。
【0026】また、点字鋲1、7は、2枚の木板2、3
及び木板8、9の積層接着により形成されているため、
木板2、3、8、9の木目の違い(同一木目の木板は原
則有り得ない)や吸湿度の違い等によって、各木板2、
3、8、9に反りや捻れ等の変形が生じた場合であって
も、この変形分を積層接着部分で吸収することができ、
少なくとも上方に位置する木板2、8の割れや反りが確
実に防止される。また、互いに接着固定される床面15
と各点字鋲1、7とが共に木材で形成されているため、
湿度や温度等の変化に対して、床面15と点字鋲1、7
が略同じ割合で膨張、収縮するため、点字鋲1、7自体
の変形や床面15の変形等が確実に防止される。
【0027】さらに、木板3、9のダボ孔6、12及び
床材15aの取付孔22、23との間に介在される接着
剤13、14が、溝5a、11a内に進入した状態で接
着固定されるため、取付ダボ5、11の回転が規制され
る等、取付ダボ5、11と木板3、9及び床材15aと
の接着強度を高めることができる。これらのことから、
点字鋲1、7を木製の床面15に長期に亘り安定かつ良
好な状態で設置することができて、その耐久性を向上さ
せることが可能になる。
【0028】また、各点字鋲1、7の取付ダボ5、11
の外周面に溝5a、11aが形成されているため、この
溝5a、11aの山部の変形により木板3、9のダボ孔
6、12への嵌合作業を正確かつ容易に行うことができ
る。また、木各点字鋲1、7の木板2、3、8、9とし
て比較的安価な木材を使用することができると共に、点
字鋲1、7の製作用の型等が不要になり、かつ木板3、
9への穴開け作業等も一般の加工機械を使用して容易に
行うことができる等、点字鋲1、7自体を安価に製作す
ることができる。
【0029】またさらに、床材15aへの点字鋲1、7
の取付孔22、23の穴開け作業を、割出線17、18
を引いた後に、点字鋲1、7の取付孔22、23に対応
した両方の穴開け孔27、28を有する一つの治具25
を使用して行うことができるため、穴開け作業を正確か
つ容易に行うことができ、点字鋲1、7の設置コストの
低減を図ることが可能になる。またさらに、治具25は
高硬度の鉄板26で形成されているため、取付孔22、
23の穴開け作業時の穴開け孔27、28の摩耗が防止
され、治具25を長期に亘り使用することができる。
【0030】なお、上記実施例においては、点字鋲1、
7の一対の木板2、3、8、9を積層接着した後に、木
板3、9にダボ孔6、12を穿設したが、本発明はこれ
に限定されるものでもなく、例えば一対の木板2、3、
8、9を所定形状に形成した後に、下方の木板3、9に
ダボ孔6、12を予め治具等で穿設し、その後上方の木
板2、8と積層接着するようにしても良い。このように
すれば、ダボ孔6、12の深さが木板3、9の板厚とな
って、例えばダボ孔6、12の深さのバラツキ発生が抑
えられる。
【0031】また、上記実施例においては、点字鋲1、
7を一対の木板2、3及び木板8、9の積層接着によっ
て形成したが、例えば3枚以上の木板を積層接着して形
成しても良いし、強度的に強い木材の場合には、一枚の
ムク材の木板で形成することもできる。さらに、上記実
施例においては、取付ダボ5、11の外周面に溝5a、
11aを形成した場合について説明したが、溝5a、1
1aを省略し円柱形状の取付ダボの外径に応じて、ダボ
孔6、12や取付孔22、23の内径等を適宜に設定す
ることにより、所定の接着強度等を得るようにしても良
いし、取付ダボ5、11自体の形状及び個数等も上記実
施例に限定されるものでもない。
【0032】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1記載の発
明によれば、点字鋲が木材で形成されているため、点字
鋲と床面とを共に木材で形成することができて、点字鋲
を取付ダボを介して床面に設置しても両者の間に違和感
がなく、木製の床面の持つ暖かみや自然さ等の特性を何
ら損なうことなく点字鋲を設置することができる。
【0033】また、請求項2記載の発明によれば、請求
項1記載の発明の効果に加え、点字鋲が複数枚の板材の
積層によって形成されていることから、各板材の反りや
捻れ等の変形分が各板材の積層部分で吸収され、点字鋲
自体の割れや反り、捻れ等を防止することができて、そ
の耐久性を向上させることができる。
【0034】また、請求項3記載の発明によれば、請求
項1または2記載の発明の効果に加え、点字鋲の取付ダ
ボを木製の床面に形成された取付孔に接着剤を介して嵌
合する際に、取付ダボの外周面に設けられている溝内に
接着剤を介在させることができ、取付ダボと床面等との
接着強度が向上して、点字鋲を木製の床面に十分な強度
で設置することができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる屋内用点字鋲の線状型点字鋲の
一実施例を示す一部破断した側面図
【図2】同その平面図
【図3】同図1のA−A線拡大断面図
【図4】同点状型点字鋲の一実施例を示す一部破断した
側面図
【図5】同その平面図
【図6】同本発明に係わる点字鋲の設置状態の一例を示
す斜視図
【図7】同設置時に使用される穴開け用治具の斜視図
【図8】同線状型点字鋲の設置状態の断面図
【図9】同点状型点字鋲の設置状態の断面図
【符号の説明】
1・・・・・・・・・線状型点字鋲 2、3・・・・・・・木板 3a・・・・・・・・底面 5・・・・・・・・・取付ダボ 5a・・・・・・・・溝 6・・・・・・・・・ダボ孔 7・・・・・・・・・点状型点字鋲 8、9・・・・・・・木板 9a・・・・・・・・底面 11・・・・・・・・取付ダボ 12・・・・・・・・ダボ孔 13、14・・・・・接着剤 15・・・・・・・・床面 15a・・・・・・・床材 19〜21・・・・・ブロック 17、18・・・・・割付線 22、23・・・・・取付孔 25・・・・・・・・治具 26・・・・・・・・鉄板 26a、26b・・・端縁 27、28・・・・・穴開け孔 29・・・・・・・・取手

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】視覚障害者等の歩行を誘導するために木製
    の床面に設置される屋内用点字鋲であって、該点字鋲が
    木製の板材で形成されると共に、該板材の底面に少なく
    とも1つの木製の取付ダボが固着されていることを特徴
    とする屋内用点字鋲。
  2. 【請求項2】視覚障害者等の歩行を誘導するために木製
    の床面に設置される屋内用点字鋲であって、該点字鋲が
    木製の複数の板材の積層によって形成されると共に、該
    積層された板材の底面に少なくとも1つの木製の取付ダ
    ボが固着されていることを特徴とする屋内用点字鋲。
  3. 【請求項3】前記取付ダボの外周面に、軸方向の溝が形
    成されていることを特徴とする請求項1または2記載の
    屋内用点字鋲。
JP4897698A 1998-02-12 1998-02-12 屋内用点字鋲 Pending JPH11231819A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6964244B2 (en) * 2001-08-23 2005-11-15 Stockton Kevin M Tactile identification and direction guidance system and method
WO2009066459A1 (ja) * 2007-11-23 2009-05-28 Michael Japan Co., Ltd. 点字部材及び誘導ブロック

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