JPH11232085A - 処理シーケンス自動生成方法および装置並びに処理シーケンス生成プログラムを記録した記憶媒体 - Google Patents
処理シーケンス自動生成方法および装置並びに処理シーケンス生成プログラムを記録した記憶媒体Info
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- JPH11232085A JPH11232085A JP10035937A JP3593798A JPH11232085A JP H11232085 A JPH11232085 A JP H11232085A JP 10035937 A JP10035937 A JP 10035937A JP 3593798 A JP3593798 A JP 3593798A JP H11232085 A JPH11232085 A JP H11232085A
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Abstract
る処理シーケンス図を自動的に作成する。 【解決手段】 装置において発生しうる状態間の遷移関
係を表す状態遷移表から一連の処理の流れを示す処理シ
ーケンス図を自動的に作成する処理シーケンス自動生成
方法において、状態遷移表に表された状態の遷移関係を
追跡して、可能な組み合わせの要因の発生に応じて遷移
する状態の連なりを表す遷移パターンをそれぞれ生成
し、遷移パターンそれぞれから同一の状態を二度以上通
過するループパターンを検出し、ループパターンの検出
結果に基づいて、有効な遷移パターンを選択して処理シ
ーケンス図の作成処理に供する。
Description
間の遷移関係を表す状態遷移表から一連の処理の流れを
示す処理シーケンス図を自動的に作成する処理シーケン
ス自動生成方法および装置並びに処理シーケンス生成プ
ログラムを記録した記憶媒体に関するものである。状態
遷移表は、対象となる装置において発生しうる全ての状
態について、相互の遷移関係を表形式で示したものであ
り、状態遷移を網羅的に表すことが可能であることか
ら、様々な分野において、装置の設計段階などで頻繁に
利用されている。一方、処理シーケンス図は、基点とな
る状態から終点となる状態までを状態遷移表の上で追跡
して得られるものであり、処理の進捗を直感的に把握す
ることができるため、装置の試験段階などで利用される
ことが多い。このため、設計段階で作成された状態遷移
表から、装置の性能試験などに利用しやすい有効な処理
シーケンス図を自動的に生成する技術が必要とされてい
る。
0(a)、(b)にそれぞれ示した状態遷移表は、通信装置
の通信制御処理部および装置制御処理部それぞれについ
て、予想される要因のごく一部と、これらの要因の発生
に応じて遷移することが予想される状態を示したもので
ある。
連携しており、それぞれの処理欄において、それぞれの
処理部が行う動作は、例えば、メッセージの略称と宛先
となる通信制御処理部あるいは装置制御処理部を示す符
号(com,main)とを矢印で結んで示されている。従来
は、性能試験などの際に、このような状態遷移表を人手
で追跡していき、処理シーケンス図を作成していた。
状態あるいは要因を決定し、その後は、処理欄内の処理
に基づいて、遷移先の状態あるいは要因を探索する作業
を繰り返していき、予め決定しておいた終点の状態ある
いは要因に到達するまで、状態遷移表を追跡していた。
このように、人手によって状態遷移表の追跡を行う際に
は、当然ながら、有効な処理シーケンスのみを得るよう
に、遷移先の探索が行われており、図11に示すよう
に、必要な情報を過不足なく含んだ簡明な処理シーケン
ス図が得られる。
ンス図を作成するための技術としては、伊藤篤ほか著、
「通信ソフトウェア仕様の設計と解析のためのシーケン
スチャートと状態遷移図の相互変換」、電子情報通信学
会技術研究報告、第91巻、第93号(1991年6月
20)pp37〜pp46に記載の方法や、森保健二ほか著、
「通信プロトコル設計におけるリバースエンジニアリン
グ」、1991年電子情報通信学会春季大会講演論文
集、第3分冊、p98 に記載の方法、および特開平6−1
52684号公報に記載の方法などがある。
る際に制限条件を設定するなどして、不要な遷移パター
ンを含む処理シーケンス図を排除することにより、有効
な処理シーケンス図を求めようとするものである。
すべき要因は膨大な数に上り、また、遷移先となる状態
もまた非常に多いため、状態遷移表は非常に大きく複雑
なものとなっている。
ス図の作成を人手に頼っていたのでは、性能試験などに
必要な処理の流れを表す処理シーケンス図を漏れなく作
成することは困難である。また、有効な遷移先の探索を
行う際には、作成作業者に例えば通信プロトコルなどに
ついての知識や経験が必要であるから、作業者の負担も
大きかった。
態遷移表から自動的に処理シーケンス図を得ることが可
能である。しかしながら、有効な処理シーケンスのみを
選択的に抽出するための制限条件を設定することは困難
であるため、不要な遷移パターンを大量に含んだ膨大な
量の処理シーケンス図が生成されてしまう場合がある。
るためには、これらの自動作成技法の利用者も、通信プ
ロトコルなどに関する深い知識や広い経験をもっている
ことが必要である。ところで、人手で追跡した場合に
は、同一の順序で状態が遷移するループパターンや不自
然に多数のイベントが組み込まれたパターンなどは、不
要な情報として無意識のうちに排除され、一連の処理の
流れを簡明に表す有効な遷移パターンのみが抽出されて
いる。
することができれば、処理シーケンス図の作成作業を大
幅に効率化することが可能である。本発明は、不要な遷
移パターンを排除して、簡明な遷移パターンに対応する
処理シーケンス図を自動的に作成する処理シーケンス自
動生成方法および装置並びに処理シーケンス生成プログ
ラムを記録した記憶媒体を提供することを目的とする。
ーケンス自動生成方法の原理を示す。請求項1の発明
は、装置において発生しうる状態間の遷移関係を表す状
態遷移表から一連の処理の流れを示す処理シーケンス図
を自動的に作成する処理シーケンス自動生成方法におい
て、状態遷移表に表された状態の遷移関係を追跡して、
可能な組み合わせの要因の発生に応じて遷移する状態の
連なりを表す遷移パターンをそれぞれ生成し、遷移パタ
ーンそれぞれから同一の状態を二度以上通過するループ
パターンを検出し、ループパターンの検出結果に基づい
て、有効な遷移パターンを選択して処理シーケンス図の
作成処理に供することを特徴とする。
得られる遷移パターンそれぞれについて、ループパター
ンを含んでいるか否かに基づいて処理シーケンス図の作
成処理に供するか否かを決定しているので、例えば、同
一の経路を辿る遷移を何度も繰り返すような遷移パター
ンを冗長な遷移パターンとして排除することができ、一
連の処理の流れを簡明に表す遷移パターンを選択的に処
理シーケンス図の作成処理に供することができる。
る状態間の遷移関係を表す状態遷移表から一連の処理の
流れを示す処理シーケンス図を自動的に作成する処理シ
ーケンス自動生成方法において、状態遷移表に表された
状態の遷移関係を追跡して、可能な組み合わせの要因の
発生に応じて遷移する状態の連なりを表す遷移パターン
をそれぞれ生成し、遷移パターンそれぞれにおいて発行
された要因の数を計数し、得られた要因の数に応じて、
有効な遷移パターンを選択して処理シーケンス図の作成
処理に供することを特徴とする。
得られる遷移パターンそれぞれに含まれる要因の数に応
じて処理シーケンス図の作成処理に供するか否かを決定
しているので、例えば、不必要に多くの要因が発行され
るような複雑な遷移パターンを排除することができ、一
連の処理の流れを簡明に表す遷移パターンを選択的に処
理シーケンス図の作成処理に供することができる。
装置の原理ブロック図を示す。請求項3の発明は、装置
において発生しうる状態間の遷移関係を表す状態遷移表
から一連の処理の流れを示す処理シーケンス図を自動的
に作成する処理シーケンス自動生成装置において、状態
遷移表に表された状態の遷移関係を追跡して、可能な組
み合わせの要因の発生に応じて遷移する状態の連なりを
表す遷移パターンをそれぞれ生成する追跡手段111
と、遷移パターンそれぞれから同一の状態を二度以上通
過するループパターンを検出するループ検出手段112
と、ループパターンの検出結果に基づいて、有効な遷移
パターンを選択して処理シーケンス図の作成処理に供す
る第1パターン選択手段113とを備えたことを特徴と
する。
が、ループ検出手段112による検出結果に応じて動作
することにより、追跡手段111によって得られた遷移
パターンに含まれる冗長な遷移パターンを排除して、一
連の処理を簡明に表す遷移パターンのみを有効な遷移パ
ターンとして処理シーケンス図の作成処理に供すること
ができる。
る状態間の遷移関係を表す状態遷移表から一連の処理の
流れを示す処理シーケンス図を自動的に作成する処理シ
ーケンス自動生成装置において、状態遷移表に表された
状態の遷移関係を追跡して、可能な組み合わせの要因の
発生に応じて遷移する状態の連なりを表す遷移パターン
をそれぞれ生成する追跡手段111と、遷移パターンそ
れぞれにおいて発行された要因の数を計数する要因計数
手段114と、得られた要因の数に応じて、有効な遷移
パターンを選択して処理シーケンス図の作成処理に供す
る第2パターン選択手段115とを備えたことを特徴と
する。
が、要因計数手段114による計数結果に応じて動作す
ることにより、追跡手段111によって得られた遷移パ
ターンに含まれる過度に複雑な遷移パターンを排除し
て、一連の処理を簡明に表す遷移パターンのみを有効な
遷移パターンとして処理シーケンス図の作成処理に供す
ることができる。
る状態間の遷移関係を表す状態遷移表から一連の処理の
流れを示す処理シーケンス図を自動的に作成する処理シ
ーケンス自動生成プログラムを記録した記憶媒体におい
て、状態遷移表に表された状態の遷移関係を追跡して、
可能な組み合わせの要因の発生に応じて遷移する状態の
連なりを表す遷移パターンをそれぞれ生成する追跡手順
と、遷移パターンそれぞれから同一の状態を二度以上通
過するループパターンを検出する検出手順と、ループパ
ターンの検出結果に基づいて、有効な遷移パターンを選
択して処理シーケンス図の作成処理に供する第1の選択
手順とをコンピュータに実行させるプログラムを記録し
たことを特徴とする。
ープ検出手順において得られた検出結果に応じて遷移パ
ターンの選択を行うことにより、追跡手順において得ら
れた遷移パターンに含まれる冗長な遷移パターンを排除
して、一連の処理を簡明に表す遷移パターンのみを有効
な遷移パターンとして処理シーケンス図の作成処理に供
することができる。
る状態間の遷移関係を表す状態遷移表から一連の処理の
流れを示す処理シーケンス図を自動的に作成する処理シ
ーケンス自動生成プログラムを記録した記憶媒体におい
て、状態遷移表に表された状態の遷移関係を追跡して、
可能な組み合わせの要因の発生に応じて遷移する状態の
連なりを表す遷移パターンをそれぞれ生成する追跡手順
と、遷移パターンそれぞれにおいて発行された要因の数
を計数する計数手順と、得られた要因の数に応じて、有
効な遷移パターンを選択して処理シーケンス図の作成処
理に供する第2の選択手順とをコンピュータに実行させ
るプログラムを記録したことを特徴とする。
因計数手順において得られた計数結果に応じて遷移パタ
ーンの選択を行うことにより、追跡手順において得られ
た遷移パターンに含まれる過度に複雑な遷移パターンを
排除して、一連の処理を簡明に表す遷移パターンのみを
有効な遷移パターンとして処理シーケンス図の作成処理
に供することができる。
実施形態について詳細に説明する。図3に、請求項3の
処理シーケンス自動作成装置の実施形態を示す。図3に
おいて、追跡手段111に相当する追跡処理部201
は、指定された状態あるいは要因を起点として、予め指
定された追跡条件に従って、状態遷移表格納部202に
格納された状態遷移表に基づいて装置状態の遷移を追跡
し、遷移先の状態とその遷移要因との組み合わせで表さ
れる状態遷移を追跡結果として遷移パターン判別処理部
210の処理に供する構成となっている。
理で得られた遷移パターンは、追跡条件で指定された終
了条件の満了に応じて、遷移パターン保持部203を介
して変換処理部204に送出され、この遷移パターンに
対応する処理シーケンス図に変換されて、プリンタ20
5あるいはディスプレイ装置(CRT)206を介して
出力される構成となっている。
は、追跡処理部201によって新しい状態遷移が得られ
るごとに、この新しい状態遷移を追跡済みの遷移パター
ンに加えて保持していき、この遷移パターンを遷移パタ
ーン判別処理部210の処理に供する構成となってい
る。この遷移パターン判別処理部210において、ルー
プ検出部211は、追跡処理部201から新しい状態遷
移を受け取るごとに、上述した遷移パターン保持部20
3に既に保持されている遷移パターンにこの状態遷移が
含まれているか否かに基づいて、同一の状態遷移によっ
て挟まれたループパターンを検出する構成となってい
る。
因(図において符号〜符号を付して示す)と5つの
状態(図において、符号A〜Eで示す)との遷移関係を
表す状態遷移表について、上述した追跡処理部201が
追跡処理を行うことによって、図4(b)に示すような遷
移パターンが得られた場合は、この遷移パターンの中の
状態Cから状態Eと状態Dを経由して状態Cに戻る部分
(図において、矢印を付して示す)がループパターンと
して検出される。
212は、このループ検出部211による検出結果に応
じて、該当する遷移パターンの一部を遷移パターン保持
部203から切り出して、ループパターン保持部213
およびループ判定部214に送出する構成となってい
る。このループ判定部214は、パターン切り出し部2
12から新しく検出されたループパターンを受け取り、
このループパターンと既にループパターン保持部213
に保持されているループパターンとを照合し、この照合
結果に応じて、該当するループパターンが重複している
か否かを判定し、この判定結果に応じて、追跡制御部2
15が、追跡処理部201の動作を制御する構成となっ
ている。
図を示す。追跡処理部201による追跡処理で得られた
状態遷移は、まず、遷移パターン保持部203に保持さ
れた遷移パターンに追加され(ステップ301、30
2)、その後、ループ検出部211により、この状態遷
移がループパターンの一部でないと判定された場合(ス
テップ303の否定判定)は、得られた状態遷移が追跡
の終了条件を満たしているか否かを判定し(ステップ3
04)、否定判定の場合は、そのままステップ301に
戻って、この遷移パターンについて更に探索が続けられ
る。
ターンの末尾である状態Cへの遷移が追跡処理部201
による追跡結果が遷移パターン保持部203に保持され
たときに、ループ検出部211により、このループパタ
ーンが検出され、ステップ303の肯定判定となる。こ
のときは、このループパターンと一致するものがループ
パターン保持部213に保持されていないので、ループ
判定部214は新しいループパターンであると判断し
(ステップ305の肯定判定)、これに応じて、ループ
パターン保持部213により、パターン切り出し部21
2から受け取ったループパターンが保持され(ステップ
306)、その後、ステップ304に進めばよい。
ープパターンと同一の遷移過程を辿るループパターンが
再び現れた場合には、ループパターン保持部213に該
当するループパターンが既に保持されているから、ルー
プ判定部214は、このループパターンは重複している
と判定する(ステップ305の否定判定)。これに応じ
て、図3に示した追跡制御部215は、遷移パターン保
持部203およびループパターン保持部213の内容を
クリアするとともに、追跡処理部201に追跡中の遷移
パターンについての処理の中止を指示してこの遷移パタ
ーンを破棄し(ステップ307)、この遷移パターンに
関する追跡処理を終了すればよい。
プ308において、全ての遷移パターンを追跡したか否
かを判定し、否定判定の場合は、ステップ301に戻っ
て、再び指定された起点から改めて別の遷移パターンの
追跡処理を開始すればよい。このようにして、ループパ
ターンを検出し、このループパターンが重複したときに
追跡処理を中断する構成とすれば、重複したループパタ
ーンを含む遷移パターンを排除することができる。
遷移パターンについての追跡処理のみが、ステップ30
4において終了条件を満足したとして完遂し、ステップ
309において、遷移パターン保持部203に保持され
た遷移パターンがシーケンス変換部204に送出され、
処理シーケンス図に変換される。このようにして、状態
遷移表を追跡して得られる全ての遷移パターンについて
上述した処理を行い、ステップ308の肯定判定に応じ
て処理を終了すればよい。
り出し部212、ループパターン保持部213およびル
ープ判定部214によって、重複したループパターンを
検出し、この検出結果に応じて、追跡制御部215によ
る追跡処理を中断して、該当する遷移パターンを排除す
ることにより、請求項3で述べたループ検出手段112
および第1選択手段113と同等の機能が実現され、有
効な遷移パターンのみが選択的に処理シーケンス図への
変換処理に供される。
ス自動作成方法を適用した処理シーケンス自動作成装置
を実現し、膨大な数の遷移パターンの中から、重複した
パターンを含む冗長な遷移パターンを排除して、簡明な
遷移パターンのみを選択的に処理シーケンス図に変換す
ることができるから、自動作成によって生成される処理
シーケンス図を大幅に絞り込んで、処理シーケンス図の
作成作業の効率化を図ることが可能である。
応する状態遷移表に基づく追跡処理について、上述した
遷移パターンの判別処理を適用すれば、図6に示すよう
に、約3分の1の遷移パターンを排除することができ
る。ここで、図6は、図4(a)に示した状態Aを起点と
して、再び状態Aに戻ることを条件として追跡して得ら
れた結果を要因の連なりとして表しており、この場合
は、考えられる全てのパターン(24パターン)から、
符号「×」を付して示した7個の遷移パターンが排除さ
れ、17パターンが有効な遷移パターンとして抽出され
ている。
ターンを検出した時点で、該当する遷移パターンについ
ての追跡処理を中断する構成としたことにより、排除さ
れる遷移パターンについての追跡処理に費やされる無駄
な処理時間を削減することが可能となり、処理シーケン
ス自動生成装置の処理負担を軽減し、処理の高速化を図
ることができる。
10の各部は、ソフトウェアによって実現可能であるか
ら、これらの各部の処理をコンピュータに実行させるプ
ログラムおよびデータをフロッピーディスクなどの記憶
媒体に記録して、請求項5で述べた記憶媒体を作成し、
これを市販することにより、様々な分野で同様の課題を
解決することができる。
パターンのみを抽出することもできる。例えば、図7に
示すように、ループパターン検出部211によるループ
パターンの検出に応じて、追跡制御部215が追跡処理
部201に追跡処理の中止を指示する構成とすればよ
い。
に対応する状態遷移表について、状態Aを起点として再
び状態Aに戻ることを条件として追跡して得られる遷移
パターンから、図8に示すように、起点および終点とし
て指定された状態A以外の状態を2度以上通らないもの
が抽出される。このように、同一の状態を2度以上通る
遷移パターン(図8において、符号「×」を付して示
す)を排除することにより、ごく少数の簡明な遷移パタ
ーンのみを有効な遷移パターンとして抽出することがで
きる。
遷移パターンを抽出して処理シーケンス図の作成作業に
供することができるから、処理内容を把握しやすい処理
シーケンス図を選択的に作成し、装置の性能試験やデバ
ッグ作業などを強力に支援することができる。
においてバグの発生箇所を特定する作業が主であり、ル
ープパターンに対応する処理シーケンス図を必要とする
ことはない。したがって、上述したようにして、ループ
パターンを含む遷移パターンを処理シーケンス図の作成
対象から排除することにより、デバッグ作業をスムーズ
に進めることができる。
て、起点から終点に至るまでに発行される要因の数を制
限することが考えられる。図9に、請求項4の処理シー
ケンス自動作成装置の実施形態を示す。図9において、
処理シーケンス自動作成装置は、遷移パターン判別処理
部210に代えて遷移パターン判別処理部220を備
え、この遷移パターン判別処理部220によって有効と
された遷移パターンが、遷移パターン保持部203を介
して変換処理部204に送出され、処理シーケンス図に
変換される構成となっている。
0において、要因計数部221は、請求項4で述べた要
因計数手段114に相当するものであり、追跡処理部2
01による追跡処理で得られた状態遷移に含まれる要因
を計数し、この要因計数部221による計数値と指定さ
れた閾値とを比較処理部222によって比較し、この閾
値を超えた旨の比較結果に応じて、追跡制御部215
が、追跡処理部201に該当する遷移パターンについて
の追跡処理の中止を指示するとともに、遷移パターン保
持部203の内容をクリアする構成となっている。
値が要因数について指定された閾値を超えると、直ち
に、この遷移パターンについての処理が中止されるの
で、起点から終点までに発行される要因数が閾値以下で
ある遷移パターンのみが、追跡処理の完遂に応じて、遷
移パターン保持部203を介して変換処理部204に送
出される。
結果に応じて、追跡制御部215が動作して、指定され
た閾値を超える数の要因を含む遷移パターンを排除する
ことにより、請求項4で述べた第2選択手段115と同
等の機能が果され、有効な遷移パターンのみが選択的に
処理シーケンス図への変換処理に供される。このように
して、請求項2の処理シーケンス自動作成方法を適用し
た処理シーケンス自動作成装置を実現し、膨大な数の遷
移パターンの中から、必要以上に多数の要因を含む過度
に複雑な遷移パターンを排除して、簡明な遷移パターン
のみを選択的に処理シーケンス図に変換することができ
るから、自動作成によって生成される処理シーケンス図
を大幅に絞り込んで、処理シーケンス図の作成作業の効
率化を図ることが可能である。
起点から終点に至る一連の処理の流れを簡明に表してい
るから、このような遷移パターンのみを抽出して、選択
的に処理シーケンス図の作成対象とすることにより、装
置の性能試験やデバッグ作業に有用な処理シーケンス図
を選択的に自動作成することができる。また、上述した
遷移パターン判別処理部220の各部は、ソフトウェア
によって実現可能であるから、これらの各部の処理をコ
ンピュータに実行させるプログラムおよびデータをフロ
ッピーディスクなどの記憶媒体に記録して、請求項6で
述べた記憶媒体を作成し、これを市販することにより、
様々な分野で同様の課題を解決することができる。
項3および請求項5の発明によれば、例えば、同一の経
路を辿る遷移を繰り返す遷移パターンを変換対象から排
除して、一連の処理を簡明に表す遷移パターンのみを選
択的に処理シーケンス図に変換することができるから、
状態遷移表から有効な処理シーケンス図を効率よく自動
生成することができる。
の発明によれば、必要以上に多数の要因を含む過度に複
雑な遷移パターンを変換対象から排除して、一連の処理
を簡明に表す遷移パターンのみを選択的に処理シーケン
ス図に変換することができるから、状態遷移表から有効
な処理シーケンス図を効率よく自動生成することができ
る。
示す図である。
ロック図である。
形態を示す図である。
施形態を示す図である。
形態を示す図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 装置において発生しうる状態間の遷移関
係を表す状態遷移表から一連の処理の流れを示す処理シ
ーケンス図を自動的に作成する処理シーケンス自動生成
方法において、 前記状態遷移表に表された状態の遷移関係を追跡して、
可能な組み合わせの要因の発生に応じて遷移する状態の
連なりを表す遷移パターンをそれぞれ生成し、 前記遷移パターンそれぞれから同一の状態を二度以上通
過するループパターンを検出し、 前記ループパターンの検出結果に基づいて、有効な遷移
パターンを選択して処理シーケンス図の作成処理に供す
ることを特徴とする処理シーケンス自動作成方法。 - 【請求項2】 装置において発生しうる状態間の遷移関
係を表す状態遷移表から一連の処理の流れを示す処理シ
ーケンス図を自動的に作成する処理シーケンス自動生成
方法において、 前記状態遷移表に表された状態の遷移関係を追跡して、
可能な組み合わせの要因の発生に応じて遷移する状態の
連なりを表す遷移パターンをそれぞれ生成し、 前記遷移パターンそれぞれにおいて発行された要因の数
を計数し、 得られた要因の数に応じて、有効な遷移パターンを選択
して処理シーケンス図の作成処理に供することを特徴と
する処理シーケンス自動作成方法。 - 【請求項3】 装置において発生しうる状態間の遷移関
係を表す状態遷移表から一連の処理の流れを示す処理シ
ーケンス図を自動的に作成する処理シーケンス自動生成
装置において、 前記状態遷移表に表された状態の遷移関係を追跡して、
可能な組み合わせの要因の発生に応じて遷移する状態の
連なりを表す遷移パターンをそれぞれ生成する追跡手段
と、 前記遷移パターンそれぞれから同一の状態を二度以上通
過するループパターンを検出するループ検出手段と、 前記ループパターンの検出結果に基づいて、有効な遷移
パターンを選択して処理シーケンス図の作成処理に供す
る第1パターン選択手段とを備えたことを特徴とする処
理シーケンス自動作成装置。 - 【請求項4】 装置において発生しうる状態間の遷移関
係を表す状態遷移表から一連の処理の流れを示す処理シ
ーケンス図を自動的に作成する処理シーケンス自動生成
装置において、 前記状態遷移表に表された状態の遷移関係を追跡して、
可能な組み合わせの要因の発生に応じて遷移する状態の
連なりを表す遷移パターンをそれぞれ生成する追跡手段
と、 前記遷移パターンそれぞれにおいて発行された要因の数
を計数する要因計数手段と、 得られた要因の数に応じて、有効な遷移パターンを選択
して処理シーケンス図の作成処理に供する第2パターン
選択手段とを備えたことを特徴とする処理シーケンス自
動作成方法。 - 【請求項5】 装置において発生しうる状態間の遷移関
係を表す状態遷移表から一連の処理の流れを示す処理シ
ーケンス図を自動的に作成する処理シーケンス自動生成
プログラムを記録した記憶媒体において、 前記状態遷移表に表された状態の遷移関係を追跡して、
可能な組み合わせの要因の発生に応じて遷移する状態の
連なりを表す遷移パターンをそれぞれ生成する追跡手順
と、 前記遷移パターンそれぞれから同一の状態を二度以上通
過するループパターンを検出する検出手順と、 前記ループパターンの検出結果に基づいて、有効な遷移
パターンを選択して処理シーケンス図の作成処理に供す
る第1の選択手順とをコンピュータに実行させるプログ
ラムを記録したことを特徴とする記憶媒体。 - 【請求項6】 装置において発生しうる状態間の遷移関
係を表す状態遷移表から一連の処理の流れを示す処理シ
ーケンス図を自動的に作成する処理シーケンス自動生成
プログラムを記録した記憶媒体において、 前記状態遷移表に表された状態の遷移関係を追跡して、
可能な組み合わせの要因の発生に応じて遷移する状態の
連なりを表す遷移パターンをそれぞれ生成する追跡手順
と、 前記遷移パターンそれぞれにおいて発行された要因の数
を計数する計数手順と、 得られた要因の数に応じて、有効な遷移パターンを選択
して処理シーケンス図の作成処理に供する第2の選択手
順とをコンピュータに実行させるプログラムを記録した
ことを特徴とする記憶媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10035937A JPH11232085A (ja) | 1998-02-18 | 1998-02-18 | 処理シーケンス自動生成方法および装置並びに処理シーケンス生成プログラムを記録した記憶媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10035937A JPH11232085A (ja) | 1998-02-18 | 1998-02-18 | 処理シーケンス自動生成方法および装置並びに処理シーケンス生成プログラムを記録した記憶媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11232085A true JPH11232085A (ja) | 1999-08-27 |
Family
ID=12455941
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10035937A Pending JPH11232085A (ja) | 1998-02-18 | 1998-02-18 | 処理シーケンス自動生成方法および装置並びに処理シーケンス生成プログラムを記録した記憶媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11232085A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009295021A (ja) * | 2008-06-06 | 2009-12-17 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | シーケンス図作成装置、シーケンス図作成方法及びコンピュータプログラム |
| JP2010250422A (ja) * | 2009-04-13 | 2010-11-04 | Hitachi Ltd | 状態遷移表編集装置、および、状態遷移表編集方法 |
| JP2012226398A (ja) * | 2011-04-14 | 2012-11-15 | Fuji Electric Co Ltd | モデル図作成装置、モデル図作成方法、モデル図作成プログラムおよびモデル図作成用の状態イベント表のデータ構造 |
| JP2013171458A (ja) * | 2012-02-21 | 2013-09-02 | Fuji Electric Co Ltd | モデル図作成装置、モデル図作成方法、モデル図作成プログラムおよびモデル図作成用の状態イベント表のデータ構造 |
| JP2020154421A (ja) * | 2019-03-18 | 2020-09-24 | 菊水電子工業株式会社 | プログラム生成システム、そのコンピュータプログラム及び記録媒体 |
-
1998
- 1998-02-18 JP JP10035937A patent/JPH11232085A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009295021A (ja) * | 2008-06-06 | 2009-12-17 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | シーケンス図作成装置、シーケンス図作成方法及びコンピュータプログラム |
| JP2010250422A (ja) * | 2009-04-13 | 2010-11-04 | Hitachi Ltd | 状態遷移表編集装置、および、状態遷移表編集方法 |
| JP2012226398A (ja) * | 2011-04-14 | 2012-11-15 | Fuji Electric Co Ltd | モデル図作成装置、モデル図作成方法、モデル図作成プログラムおよびモデル図作成用の状態イベント表のデータ構造 |
| JP2013171458A (ja) * | 2012-02-21 | 2013-09-02 | Fuji Electric Co Ltd | モデル図作成装置、モデル図作成方法、モデル図作成プログラムおよびモデル図作成用の状態イベント表のデータ構造 |
| JP2020154421A (ja) * | 2019-03-18 | 2020-09-24 | 菊水電子工業株式会社 | プログラム生成システム、そのコンピュータプログラム及び記録媒体 |
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