JPH11232256A - 光ディスク、情報表示装置及び情報表示方法 - Google Patents

光ディスク、情報表示装置及び情報表示方法

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JPH11232256A
JPH11232256A JP10028131A JP2813198A JPH11232256A JP H11232256 A JPH11232256 A JP H11232256A JP 10028131 A JP10028131 A JP 10028131A JP 2813198 A JP2813198 A JP 2813198A JP H11232256 A JPH11232256 A JP H11232256A
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character
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JP10028131A
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English (en)
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Chisayo Shiga
智佐代 志賀
Tamaki Maeno
環 前野
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、光ディスク、情報表示装置及び情報
表示方法に関し、例えばテキストデータを記録した小径
の光ディスクと、この光ディスクに記録された文字情報
を表示する再生システムに適用して、1行の文字数が種
々に異なる場合等にあっても、編集者等の意図する表示
形態で記号、文字を繰り返し表示できるようにする。 【解決手段】文字、記号の繰り返しの表示を指示する制
御コードを配置し、またこの制御コードに従って文字又
は記号を繰り返し表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスク、情報
表示装置及び情報表示方法に関し、例えばテキストデー
タを記録した小径の光ディスクと、この光ディスクに記
録されたテキストデータを表示する再生システムに適用
することができる。本発明は、文字、記号の繰り返しの
表示を指示する制御コードを配置することにより、また
この制御コードに従って文字又は記号を繰り返し表示す
ることにより、1行の文字数が種々に異なる場合でも、
編集者等の意図する表示形態で文字、記号を繰り返し表
示できるようにする。
【0002】
【従来の技術】従来、光ディスクを利用した電子出版物
においては、光ディスクに記録された辞書、辞典等があ
る。このような光ディスクにおいては、EB(Electron
ic Book )規格に従った構造によりテキストデータが記
録されるようになされており、専用の再生装置、パーソ
ナルコンピュータ等にセットして、種々の情報を検索で
きるようになされている。
【0003】すなわちこの種のCD−ROMは、一般の
CD−ROMと同様に最内周に管理データの記録領域が
形成され、この管理データの記録領域にこの光ディスク
のボリューム等のデータ、管理用テーブル(すなわちT
OCでなる)等が記録される。光ディスクは、この管理
データにより一般のCD−ROMと識別できるようにな
されている。
【0004】さらにこの種の光ディスクは、管理データ
により管理される漢字辞書、国語辞書、英和辞典等のフ
ァイルが記録される。ここで各ファイルは、表記型イン
デックス形式の見出し語と、この見出し語により指定さ
れる本文情報とにより構成される。また本文情報は、一
般にテキストデータにより構成される。これに対応して
再生装置は、例えばユーザーの入力した検索語を見出し
語より検索して対応する本文情報をアクセスすることに
より、ユーザーの所望する検索語について、その意味等
を表示するようになされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところがこの種の光デ
ィスクは、パーソナルコンピュータ等によっても再生で
き、パーソナルコンピュータは、表示装置の表示画面中
に、ユーザーにより設定された表示領域(ウインドウで
なる)を形成し、この表示領域の大きさに対応する1行
の文字数によりテキストデータを表示する。
【0006】これに対してこの種のテキストデータによ
るファイルにおいては、図8(A)に示すように、例え
ば記号「−」の繰り返しの表示により、頁区切り、内容
の区切りを表示する場合がある。
【0007】このような記号、文字の繰り返し表示にお
いて、表示領域が異なると、編集者等の意図した形態に
表示されない問題がある。また専用の再生装置において
も、1行に表示する文字数が従来の装置と異なる場合が
考えられ、この場合編集者の意図した形態に表示されな
い問題がある。
【0008】すなわち図8(B)に示すように、表示領
域の幅が狭い場合は、繰り返しの記号、文字を1行に表
示しきれなくなり、この場合折り返されて表示されるよ
うになる。また図8(C)に示すように、表示領域の幅
が広い場合には、連続して記号、文字を表示しても1行
を完全に埋めることが困難になり、甚だしい場合には、
この記号、文字の繰り返しが何を意味しているのかすら
判断できなくなる。
【0009】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、1行の文字数が種々に異なる場合でも、編集者等の
意図した表示形態により記号、文字を繰り返し表示する
ことができる光ディスク、情報表示装置及び情報表示方
法を提案しようとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、光ディスクに適用して、テキスト
データを構成する文字コード列に、所定の文字の繰り返
しの表示を指示する制御コードを配置する。
【0011】また情報表示装置及び情報表示方法に適用
して、テキストデータを構成する文字コード列におい
て、特定の制御コードが検出されると、この制御コード
により指定される文字コードの文字を繰り返し表示す
る。
【0012】光ディスクに適用して、テキストデータを
構成する文字コード列に、所定の文字の繰り返しの表示
を指示する制御コードを配置すれば、この制御コードに
対応して例えば行末まで、この制御コードにより指定さ
れる文字を繰り返し表示して、編集者の意図する表示形
態を形成することができる。
【0013】またテキストデータを構成する文字コード
列において、特定の制御コードが検出されると、この制
御コードにより指定される文字コードの文字を繰り返し
表示すれば、編集者側における制御コードの設定によ
り、1行の文字数が変化した場合にも柔軟に対応するこ
とができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、適宜図面を参照しながら本
発明の実施の形態を詳述する。
【0015】(1−1)全体構成 図2は、本発明の実施の形態に係る光ディスクの再生装
置を示す斜視図である。この再生装置1は、所望の検索
語により光ディスクを検索してその検索結果を表示でき
るようになされている。
【0016】すなわち再生装置1は、全体として薄型の
直方体形状に形成され、表蓋2が開閉できるように形成
されている。再生装置1は、この表蓋2の内側面に、液
晶表示パネル3が配置され、この液晶表示パネル3に検
索結果等を表示するようになされている。また液晶表示
パネル3に隣接してスピーカー4が配置され、例えばコ
ンパクトディスクを再生する場合にはこのスピーカー4
より再生音を出力するようになされている。
【0017】これに対して本体5側には、上面に種々の
操作子が配置され、これらの操作子を操作して、光ディ
スクに記録された国語辞典、漢和辞典、英和辞典等より
検索対象を切り換え得るように構成され、また検索語等
を入力できるようになされている。これに対して本体5
の側面には、矩形形状の開口でなる光ディスクの挿入口
6が形成される。ここでこの再生装置1では、所定の収
納ケース7に光ディスク8を収納した後、この収納ケー
ス7を挿入口6より挿入して光ディスク8を装填するよ
うになされている。
【0018】図3は、この再生装置1を示すブロック図
である。この再生装置1において、光ディスクドライブ
10は、スピンドルモータにより光ディスク8を線速度
一定の条件で回転駆動し、この状態でこの光ディスク8
に光ピックアップよりレーザービームを照射する。さら
に光ディスクドライブ10は、このレーザービームの戻
り光を光ピックアップで受光し、この受光結果に基づい
て、トラッキング制御、フォーカス制御及びスピンドル
制御の処理を実行する。また光ディスクドライブ10
は、中央処理ユニット(CPU)11より出力される制
御信号に応動して光ピックアップを移動させ、これによ
りシークの処理を実行する。
【0019】また光ディスクドライブ10は、この戻り
光の光量変化に応じて信号レベルの変化する再生信号を
生成し、この再生信号を2値化して再生クロックを生成
する。さらに光ディスクドライブ10は、この再生クロ
ックを基準にして2値化した信号を順次ラッチし、これ
によりシリアルデータを再生する。
【0020】データ処理部12は、CD−ROMと同一
のデータ処理手法等に従って、光ディスクドライブ10
で再生されたこのシリアルデータを復号化処理、誤り訂
正処理、デインターリーブ処理し、これにより光ディス
ク8に記録されたデータを再生する。データ処理部12
は、この再生したデータをインターフェース13を介し
て中央処理ユニット11に通知する。
【0021】キー入力部14は、本体5に配置された各
種操作子の操作を検出し、インターフェース13を介し
て中央処理ユニット11に通知する。
【0022】表示制御部15は、インターフェース13
を介して中央処理ユニット11より通知されるフォント
情報をビデオRAM(VRAM)16に展開する。さら
に表示制御部15は、このビデオRAM16に展開した
内容に従って液晶表示パネル3を駆動する。これにより
中央処理ユニット11の制御に従って、光ディスク8に
記録されたテキストデータを表示し、検索結果等を表示
するようになされている。
【0023】メインROM17は、中央処理ユニット1
1の処理プログラム、液晶表示パネル3の表示に使用す
るフォント情報を記録する。メインROM17は、光デ
ィスク8に記録されたテキストデータの文字コードに対
応して、各フォント情報を保持し、この実施の形態では
JIS(Japan Industrial Standard )コード及びIS
O(International Organization for Standardizatio
n)コードの各文字コードに対応してフォント情報を記
録するようになされている。
【0024】中央処理ユニット11は、メインRAM1
8にワークエリアを確保して、メインROM17に記録
された処理手順を実行することにより、この再生装置1
全体の動作を制御するコントローラを構成する。すなわ
ち中央処理ユニット11は、キー入力部14を介して検
出される操作子の操作に応動して光ディスクドライブ1
0を駆動して光ディスク8をアクセスし、その結果デー
タ処理部12で再生されるデータをインターフェース1
3を介して取り込む。またこの取り込んだデータに基づ
いてスピーカー4を駆動し、これにより音声データの再
生結果を出力する。また表示制御部15を介して取り込
んだデータにより直接ビデオRAM16の内容を更新す
ることにより、光ディスク8に記録されたグラフィック
データを表示する。また通常の検索時においては、取り
込んだデータよりメインROM17をアクセスしてフォ
ント情報をロードし、このロードしたフォント情報によ
りビデオRAM16の内容を更新し、これにより光ディ
スク8に記録されたテキストデータを表示する。
【0025】図4は、この中央処理ユニット11の処理
手順を示すフローチャートである。中央処理ユニット1
1は、電源が投入されると、又は光ディスク8が装填さ
れると、ステップSP1からステップSP2に移り、装
置全体を初期化する。続いて中央処理ユニット11は、
ステップSP3に移り、光ディスク8の管理データをロ
ードしてメインRAM18に展開することにより、装填
された光ディスク8をアクセスできるように各種処理変
数を初期化する。
【0026】続いて中央処理ユニット11は、ステップ
SP4に移り、ここで光ディスク8に記録された外字の
データ、検索等の処理に使用するページアドレスを光デ
ィスク8より獲得する。これらにより中央処理ユニット
11は、一連の初期化処理を実行すると、ステップSP
5に移り、操作子の操作により、再生する文献、この文
献の検索方法の入力を受け付ける。
【0027】続いて中央処理ユニット11は、ステップ
SP6に移り、入力された検索方法を判定する。ここで
前方一致検索、後方一致検索、条件検索、複合検索の何
れかが選択された場合、中央処理ユニット11は、ステ
ップSP7に移り、この検索方法と前後して入力された
検索語に従って、あいまい検索により光ディスク8に記
録された見出し語を検索し、検索した見出し語を一覧形
式により表示する。
【0028】続いて中央処理ユニット11は、続くステ
ップSP8において、この一覧形式による表示よりユー
ザが見出し語を指定すると、この指定した見出し語の内
容でなるテキストデータを光ディスク8より再生し、こ
の再生した内容を表示する。このとき光ディスク8に、
この見出し語に対してテキストデータに加えて音声デー
タが記録されている場合、この音声データをスピーカー
4より出力する。
【0029】これに対してメニュー検索が選択された場
合、中央処理ユニット11は、ステップSP6からステ
ップSP9に移り、光ディスク8に記録された見出し語
を階層形式により順次表示する。中央処理ユニット11
は、続くステップSP8において、このようにして表示
した見出し語の中からユーザが指定した見出し語の内容
を光ディスク8より再生し、この再生した内容を表示す
る。なおこの場合も中央処理ユニット11は、必要に応
じて音声データをスピーカー4より出力する。
【0030】これに対してグラフィック検索が選択され
た場合、中央処理ユニット11は、ステップSP6より
ステップSP10に移り、光ディスク8よりユーザーの
指定したグラフィックデータを再生して表示する。
【0031】このようにしてユーザーの意図する検索結
果を表示すると、中央処理ユニット11は、ステップS
P11に移り、文献、検索方法の変更がユーザーにより
入力されたか否か判断し、ここで肯定結果が得られる
と、ステップSP5に戻る。これに対してステップSP
11において否定結果が得られると、中央処理ユニット
11は、ステップSP12に移り、電源がオフ操作され
たか否か判断する。
【0032】ここで否定結果が得られると、中央処理ユ
ニット11は、ステップSP8に移り、ユーザーによる
操作子の操作に応動して表示画面を切り換えると共に、
続くユーザーの選択した見出し語について本文を表示す
る。なおグラフィック検索が選択されている場合、中央
処理ユニット11は、このステップSP8に代えてステ
ップSP10に戻り、同様にユーザーによる操作子の操
作に応動して表示画面を切り換えると共に、続くユーザ
ーの選択したグラフィックデータを再生して表示する。
【0033】これに対してステップSP12において肯
定結果が得られると、中央処理ユニット11は、ステッ
プSP13に移る。ここで中央処理ユニット11は、必
要に応じてメインRAM18等に記憶した内容を一時保
存した後、ステップSP14に移ってこの処理手順を終
了する。
【0034】(1−2)表示処理 このようにして記録したテキストデータが再生装置1に
より表示される光ディスク8は、本文でなるテキストデ
ータにおいて、各文字コードに任意に制御コードを付加
できるようになされ、この制御コードにより編集者の意
図する表示形態を指示できるようになされている。
【0035】すなわち、例えば改頁した後、記号「−」
を1行分連続して表示して頁の区切りを示す場合、図5
(A)に示すように、光ディスク8は改頁を示す頁区切
りのコードに続いて、行末までの繰り返しの表示を指示
する制御コード「1F23」、この制御コードにより繰
り返し表示する文字、記号の文字コード(この場合には
対応する文字により示す)が配置される。なおここで
「1F23」は、テキストデータを構成するJISコー
ドにおいては、定義されていないコードであり、制御コ
ード全体としては、JISコードに対応する2バイトコ
ードにより構成されるようになされている。
【0036】かくするにつき制御コード「1F23」
は、現在位置より行末までの間、続く文字コードによる
文字、記号の繰り返しの表示を指示する制御コードであ
る。これにより図5(B)及び(C)に示すように、光
ディスク8は、この制御コード「1F23」により指定
される文字コードによる文字又は記号「−」について、
表示領域により表示可能な1行文字数の大小と無関係
に、現在位置から行末までの表示を指示するようになさ
れている。
【0037】また光ディスク8は所定の文字、記号間
に、所定個数の文字を連続して配置する場合、図6
(A)に示すように、制御コード「1F24」と続く1
バイトのコード「01」により所定文字数による繰り返
しの文字、記号の配置が指示され、続く1バイトのコー
ドの16進数により繰り返し回数が指示され、また続く
2バイトコードにより繰り返す文字、記号の文字コード
が指示される。
【0038】なおこの場合も、制御コードから文字コー
ドまでは、JISコードに対応する2バイト単位のコー
ドにより構成され、また制御コード「1F24」に続
く、「01」の1バイトと繰り返し回数の1バイトとの
2バイトは、JISコードにおいて定義されていないコ
ードである。
【0039】これにより光ディスク8は、図6(B)及
び(C)に示すように、この制御コード「1F24」に
より指定される文字コードによる文字又は記号「−」に
ついて、制御コードに続く2バイト目で指定された繰り
返し回数だけ繰り返しの表示を指示するようになされて
いる。
【0040】また所定の文字、記号を行頭、行末に配置
し、この文字、記号間を所定の文字、記号により埋める
場合、図7(A)に示すように、制御コード「1F2
4」と続く1バイトのコード「02」により、所定文字
数による繰り返しの文字、記号の配置が指示され、続く
1バイトの16進数により繰り返しを終了する行末から
の文字数が指示され、また続く2バイトコードにより繰
り返す文字、記号の文字コードが指示される。
【0041】なおこの場合も、制御コードから文字コー
ドまでは、JISコードに対応する2バイト単位のコー
ドにより構成され、また制御コード「1F24」に続
く、「02」の1バイトと繰り返し回数の1バイトとの
2バイトは、JISコードにおいて定義されていないコ
ードである。
【0042】これにより光ディスク8は、図7(B)及
び(C)に示すように、この制御コード「1F24」に
より指定される文字コードによる文字又は記号「−」に
ついて、現在位置から行末手前の指定した文字数までの
間、繰り返しの表示を指示するようになされている。
【0043】図1は、このようにして制御コードの付加
されたテキストデータを表示するために、中央処理ユニ
ット11が実行するテキストファイル整形手順を示すフ
ローチャートである。中央処理ユニット11は、図4に
ついて上述した処理手順によりテキストデータを表示す
る場合、一旦メインRAM18にロードした本文データ
の各コードについて、この処理手順を順次繰り返し、こ
れによりテキストデータを整形した後、表示する。
【0044】すなわち中央処理ユニット11は、ステッ
プSP20からステップSP21に移り、表示に供する
テキストデータより2バイトのコードを読み出す。続い
て中央処理ユニット11は、ステップSP22に移り、
この2バイトのコードが繰り返しの表示を指示する制御
コード「1F23」又は「1F24」か否か判断する。
【0045】ここで否定結果が得られると、中央処理ユ
ニット11はステップSP23に移り、この2バイトコ
ードに対応する処理を実行してステップSP21に戻
る。なおこの処理は、この2バイトコードが文字コード
の場合、この文字コードによる文字の表示位置が行末か
否か判断し、行末の場合、続いて改行のコードをセット
する等の処理である。またこの2バイトコードが他の制
御コードの場合、該当する処理を実行する処理である。
【0046】これに対してステップSP22において、
肯定結果が得られると、中央処理ユニット11は、ステ
ップSP24に移り、繰り返しの表示回数を計算する。
ここで現在位置から行末までの繰り返しを指示する制御
コード「1F23」の場合、中央処理ユニット11は、
現在位置より行末までの表示可能な文字数を計算し、こ
の計算した文字数を表示回数に設定する。
【0047】これに対して所定文字数による繰り返しの
表示を指示する制御コード「1F24」の場合、中央処
理ユニット11は、ステップSP25に移り、続く2バ
イトを読み出す。さらにこの読み出した先頭1バイトが
「01」の場合、続く1バイトに設定された値を表示回
数に設定する。また読み出した2バイトの先頭1バイト
が「02」の場合、現在位置より行末までの表示可能な
文字数を計算し、この計算値より続く1バイトに設定さ
れた値を減算して表示回数を設定する。
【0048】続いて中央処理ユニット11は、ステップ
SP26に移り、これらのコードに続いて配置された繰
り返し表示する文字、記号の文字コードを読み出す。続
いて中央処理ユニット11は、ステップSP27に移
り、ステップSP24で計算した回数だけ、ステップS
P26で読み出した文字コードが連続するように、文字
コードを介挿してテキストデータを整形した後、ステッ
プSP21に戻る。
【0049】(2)実施の形態の動作 以上の構成において、光ディスク8は、(図2〜図
4)、再生装置1に装填されると中央処理ユニット11
の制御により、内周側領域より管理用データが読み出さ
れ、この管理用データを基準にしたアクセスにより、漢
和辞典、国語辞典等のファイルが選択され、またこの選
択されたファイルがユーザーの操作によりアクセスさ
れ、ユーザーの所望する本文が液晶表示パネル3に表示
される。
【0050】この本文でなるテキストデータの編集時、
光ディスク8は、編集者により、1の文字、記号を繰り
返して表示する場合、繰り返しの表示を指示する制御コ
ード「1F23」又は「1F24」が、繰り返し表示す
る文字コードの前に配置される(図5〜図7)。また繰
り返しが現在位置より行末までの場合、制御コード「1
F23」が配置されるのに対し、繰り返しが現在位置よ
り所定個数の場合、制御コード「1F24」が配置され
ると共に、この制御コード「1F24」と繰り返しの文
字コードとの間に繰り返しの数を指示する2バイトコー
ドが配置される。
【0051】すなわち現在位置より所望の数だけ繰り返
す場合は、「01」の1バイトに続いて、16進数で繰
り返し数を示す1バイトが配置されるのに対し、現在位
置より、行末の手前の所定文字数まで繰り返す場合は、
「02」の1バイトに続いて、繰り返しを停止する位置
を行末から16進数で数えた1バイトが配置される。
【0052】これにより光ディスク8では、表示領域の
大きさにより1行の文字数が種々に異なる場合でも、こ
の制御コードに従った表示により、編集者の意図した形
態に、所望の文字を繰り返し表示することができる。ま
た同一の文字コードを繰り返さなくても、同一の文字、
記号を繰り返し表示できることにより、その分、テキス
トデータのデータ量が低減され、情報記録面の有効利用
を図ることができる。
【0053】すなわち再生装置1においては、光ディス
ク8をアクセスして再生されたテキストデータがメイン
RAM18に保持された後、対応するフォント情報がメ
インROM17より読み出されてビデオRAM16に展
開され、これによりこのテキストデータが液晶表示パネ
ル3に表示される。
【0054】このとき再生装置1においては、このテキ
ストデータが2バイトの文字コードでなるJISコード
により構成され、また制御コードも2バイトコードによ
り構成され、さらに制御コードに続くコードも2バイト
を単位にして構成されていることにより、テキストデー
タを構成するデータ群を、事前の処理で2バイト単位で
処理して液晶表示パネル3に表示する。
【0055】この2バイト単位の処理において(図
1)、2バイトのコードが行末までの繰り返しを指示す
る制御コード「1F23」の場合、現在位置より行末ま
での表示可能文字数より繰り返し表示する回数が計算さ
れ、この文字数の分、続く文字コードが繰り返され、こ
れによりこの文字コードによる文字、記号が行末まで連
続して表示される。
【0056】またこの2バイトのコードが所定個数の繰
り返し表示を指示する制御コード「1F24」の場合
で、続く1バイトが「01」場合、続く1バイトの値が
繰り返し表示する回数に設定され、続く2バイトの文字
コードがこの回数分繰り返される。これにより編集者の
指定した個数だけ、同一の文字、記号が繰り返し表示さ
れる。
【0057】またこの2バイトのコードが所定個数の繰
り返し表示を指示する制御コード「1F24」の場合
で、続く1バイトが「02」場合、始めに現在位置より
行末までの表示可能文字数が計算される。さらにこの計
算値から、続く1バイトの値が減算されて繰り返し表示
する回数に設定され、続く2バイトの文字コードがこの
回数分繰り返さる。これにより現在位置から、編集者の
指定した文字数だけ行末の手前まで、同一の文字、記号
が繰り返し表示される。
【0058】(3)実施の形態の効果 以上の構成によれば、文字、記号の繰り返しの表示を指
示する制御コードを配置することにより、またこの制御
コードに従って文字、記号を繰り返し表示することによ
り、1行の文字数が異なる場合でも、編集者等の意図し
た表示形態により記号、文字を繰り返し表示することが
できる。
【0059】また同一の文字コードを繰り返さなくて
も、同一の文字、記号を繰り返し表示できることによ
り、その分テキストデータのデータ量を低減することが
できる。
【0060】すなわちこの制御コードにおいて、指定し
た文字又は記号の行末までの繰り返しの表示を指示する
ことにより、1行文字数が如何なる文字数に設定される
場合でも、現在位置より行末まで、同一の文字、記号を
繰り返し表示することができる。また制御コードと文字
コードとを組み合わるだけで、現在位置より行末まで、
同一の文字、記号を繰り返し表示することができる。
【0061】またこの制御コードにおいて、指定した文
字又は記号の所定個数の繰り返しの表示を指示すること
により、制御コードと文字コードとを組み合わるだけ
で、現在位置より所定文字数だけ、同一の文字、記号を
繰り返し表示することができる。
【0062】またこの制御コードにおいて、行末より所
定文字数だけ手前までの、指定した文字又は記号の繰り
返しの表示を指示することにより、1行文字数が如何な
る文字数に設定される場合でも、現在位置より、例えば
行末に配置した所望の単語等までの間に、同一の文字、
記号を繰り返し表示することができる。また制御コード
と文字コードとを組み合わるだけで、これらの繰り返し
の表示を実行することができる。
【0063】(4)他の実施の形態 なお上述の実施の形態においては、制御コードにより指
定される1の文字、記号を繰り返し表示する場合につい
て述べたが、本発明はこれに限らず、1の文字、記号に
代えて複数の文字、記号を繰り返し表示するようにして
もよい。
【0064】また上述の実施の形態においては、単に文
字コードと制御コードによるテキストデータを処理する
場合について述べたが、本発明はこれに限らず、例えば
HTML(Hyper Text Markup Language)データのよう
に、グラフィックデータと一体化してなるテキストデー
タを処理する場合にも広く適用することができる。
【0065】また上述の実施の形態においては、専用の
再生装置により光ディスクを再生する場合について述べ
たが、本発明はこれに限らず、例えばパーソナルコンピ
ュータの表示用ドライバに適用して、表示領域の大きさ
を種々に変更して表示する場合にも広く適用することが
できる。
【0066】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、文字、記
号の繰り返しの表示を指示する制御コードを配置するこ
とにより、またこの制御コードに従って文字又は記号を
繰り返して表示することにより、1行の文字数が種々に
異なる場合にあっても、編集者等の意図する表示形態で
記号、文字を繰り返し表示することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る再生装置における中
央処理ユニットの処理手順を示すフローチャートであ
る。
【図2】再生装置の全体構成を示す斜視図である。
【図3】図2の再生装置を示すブロック図である。
【図4】図2の中央処理ユニットの全体の処理手順を示
すフローチャートである。
【図5】行末までの繰り返し表示の説明に供する図表で
ある。
【図6】所定文字数の繰り返し表示の説明に供する図表
である。
【図7】行末より所定文字数だけ手前までの繰り返し表
示の説明に供する図表である。
【図8】同一の文字コードを繰り返した場合の説明に供
する図表である。
【符号の説明】
1……再生装置、3……液晶表示パネル、8……光ディ
スク、10……光ディスクドライブ、11……中央処理
ユニット

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】テキストデータを記録した光ディスクにお
    いて、 前記テキストデータを構成する文字コード列に、所定の
    コードによる文字又は記号の繰り返しの表示を指示する
    制御コードを配置したことを特徴とする光ディスク。
  2. 【請求項2】前記制御コードは、 指定した文字又は記号の行末までの繰り返しの表示を指
    示する制御コードでなることを特徴とする請求項1に記
    載の光ディスク。
  3. 【請求項3】前記制御コードは、 指定した文字又は記号の所定個数の繰り返しの表示を指
    示する制御コードでなることを特徴とする請求項1に記
    載の光ディスク。
  4. 【請求項4】前記制御コードは、 行末より所定文字数だけ手前までの、指定した文字又は
    記号の繰り返しの表示を指示する制御コードでなること
    を特徴とする請求項1に記載の光ディスク。
  5. 【請求項5】前記テキストデータは、 検索用の見出し語に対応する説明用のデータでなること
    を特徴とする請求項1に記載の光ディスク。
  6. 【請求項6】光ディスクに記録されたテキストデータを
    再生して所望の表示装置で表示する情報表示装置におい
    て、 前記テキストデータを構成する文字コード列において、
    特定の制御コードが検出されると、前記制御コードによ
    り指定される文字コードの文字又は記号を繰り返し表示
    することを特徴とする情報表示装置。
  7. 【請求項7】前記制御コードにより指定される文字コー
    ドの文字又は記号の繰り返しの表示は、 行末までの表示でなることを特徴とする請求項6に記載
    の情報表示装置。
  8. 【請求項8】前記制御コードにより指定される文字コー
    ドの文字又は記号の繰り返しの表示は、 前記制御コードに付加された文字数による表示でなるこ
    とを特徴とする請求項6に記載の情報表示装置。
  9. 【請求項9】前記制御コードにより指定される文字コー
    ドの文字又は記号の繰り返しの表示は、 行末より前記制御コードに付加された文字数だけ手前ま
    での表示でなることを特徴とする請求項6に記載の情報
    表示装置。
  10. 【請求項10】前記テキストデータは、 検索用の見出し語に対応する説明用のデータでなること
    を特徴とする請求項6に記載の情報表示装置。
  11. 【請求項11】光ディスクに記録されたテキストデータ
    を再生して所望の表示装置で表示する情報表示方法にお
    いて、 前記テキストデータを構成する文字コード列において、
    特定の制御コードにより指定される文字コードの文字又
    は記号を繰り返し表示することを特徴とする情報表示方
    法。
  12. 【請求項12】前記制御コードにより指定される文字コ
    ードの文字又は記号の繰り返しの表示は、 行末までの表示でなることを特徴とする請求項11に記
    載の情報表示方法。
  13. 【請求項13】前記制御コードにより指定される文字コ
    ードの文字又は記号の繰り返しの表示は、 前記制御コードに付加された文字数による表示でなるこ
    とを特徴とする請求項11に記載の情報表示方法。
  14. 【請求項14】前記制御コードにより指定される文字コ
    ードの文字又は記号の繰り返しの表示は、 行末より前記制御コードに付加された文字数だけ手前ま
    での表示でなることを特徴とする請求項11に記載の情
    報表示方法。
  15. 【請求項15】前記テキストデータは、 検索用の見出し語に対応する説明用のデータでなること
    を特徴とする請求項11に記載の情報表示方法。
JP10028131A 1998-02-10 1998-02-10 光ディスク、情報表示装置及び情報表示方法 Pending JPH11232256A (ja)

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