JPH11232685A - ビーム整形素子およびそれを用いた光ピックアップ - Google Patents
ビーム整形素子およびそれを用いた光ピックアップInfo
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- JPH11232685A JPH11232685A JP10035579A JP3557998A JPH11232685A JP H11232685 A JPH11232685 A JP H11232685A JP 10035579 A JP10035579 A JP 10035579A JP 3557998 A JP3557998 A JP 3557998A JP H11232685 A JPH11232685 A JP H11232685A
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Abstract
長変動に強いビーム整形素子およびそれを用いた光ピッ
クアップを提供することを目的とする。 【解決手段】 非点収差を発生する第1整形素子2とそ
の非点収差を打ち消す第2整形素子3で構成し、第1整
形素子2通過後の非点収差を有する光線の一組の焦線
4,5が光源1の発光点を挟み込む構成とする。
Description
る光の形状を整形するビーム整形素子およびそれを用い
た光ピックアップに関する。
ビット長を短くし、かつ隣接トラックからのクロストー
クを小さくするために、光ディスクの盤面上のレーザー
光のスポットは、そのスポット径を極力小さくして、そ
の形状をほぼ真円にすることが求められる。一方、デー
タの転送速度の向上のために、光ディスクの線速度が大
きくなってくるので、記録に必要な盤面上のレーザ光の
パワーも大きくすることが求められる。
には、光源として用いられるLD(レーザーダイオー
ド)と光学素子の結合効率を大きくして、LD光の取り
込み量を大きくする必要がある。しかし、LDの放射角
度特性は、接合面に平行な面内では小さく、垂直な面内
では大きく、LD光の遠方での強度分布FFP(ファー
フィールドパターン)は楕円形状になっている。LDと
光学素子の結合効率が小さいときには、LD光の強度の
強い中心部だけを使うので、接合面に平行な方向と垂直
な方向での光量分布の差は小さく、スポット形状はほぼ
円状であるが、LDと光学素子の結合効率を大きくする
と、LD光の周辺部まで使うので、LD光の遠方での強
度分布FFP(ファーフィールドパターン)が楕円形状
になっていることの影響が強く現れて、LD光の周辺部
での接合面に平行な方向の光量と垂直な方向での光量分
布の差が大きく、その結果、盤面上のスポットが楕円状
になってしまう。
は、往路側のコリメータレンズと対物レンズの間の平行
光中に、ビーム整形プリズムを設けて、一方向に(接合
面に平行な方向に)ビームを拡大して、楕円状のビーム
形状を円形に整形している。従来の技術について以下に
説明する。図6は従来のビーム整形プリズムを一つ用い
た光ピックアップの構成図である。光源1は接合面が紙
面に平行で、光源1の出射光線は、偏光面がほぼ紙面に
平行なP偏光であり、強度分布(FFP)は紙面に垂直
な方向が短軸で、平行な方向が長軸である楕円形をして
いる。光源1の出射光線は、コリメータレンズ62で平
行光に変換された後に、ビーム整形プリズム63の入射
面64に入射して、屈折により進路が曲げられ、光の進
行方向に垂直で紙面に平行な方向にビームが拡大され
て、出射面65へ向かう、ビームの拡大率はプリズムの
頂角θaの大きさとプリズムの屈折率Nで決まり、拡大
率mは m=φb/φa=COSθa/(1−N2SIN2θa)
1/2 で与えられる。出射面65は入射面64で屈折した平行
光線に垂直に配置されており、平行光線は出射面65で
屈折を受けることなく出射面65から出射して、往復分
離用ビームスプリッター66を通過して、対物レンズ4
2により記録媒体43上にスポットを結ぶ。光源1から
の出射光は、当初は、楕円形状の強度分布を有している
が、ビーム整形プリズム63通過後は、楕円形状の強度
分布の短軸側が引き伸ばされて、強度分布はほぼ円状に
なっており、記録媒体上のスポットもほぼ円状をしてい
る。記録媒体で反射した戻り光は往復分離スプリッター
66により、センサー69に導かれて、信号検出が行わ
れるので、戻り光はビーム整形プリズム63を通らず、
センサー上のスポットもほぼ円状である。他にビーム整
形プリズムやシリンドリカルレンズを2つ組み合わせ
て、ビーム整形を行う方法も知られている。
整形プリズムを用いたビーム整形素子は、ビーム整形プ
リズムを一つ用いる方式では、光軸の向きがビーム整形
プリズムの前後で変わり、また、ビーム整形プリズムを
2つ用いる方式では、光軸のずれが生じるために、ビー
ム整形素子のみならずその後の光学部材の位置調整が難
しく、更に光軸の変化やずれのため、ビーム整形素子や
それを用いた光ピックアップの幅が大きくなってしま
う。また、プリズム等のビーム整形に用いられる部材そ
のものが大きいので、光ピックアップの小型化が困難で
ある。
めに、光源とセンサーを1パッケージに収納した集積型
素子を用いた集積型光ピックアップが提案されている。
集積型光ピックアップでは、光源とセンサーが1パッケ
ージに収納されているので、往路にのみビーム整形プリ
ズムをいれることは不可能で、どうしても復路にもビー
ム整形プリズムが入る構成となる。この構成は特に光磁
気記録では問題になる、すなわち、光磁気記録では記録
媒体からの戻り光のわずかな偏光状態の変化から再生信
号を検出しており、再生信号はセンサーに到達するS偏
光の光量が大きいほど大きくなる。ビーム整形プリズム
はP偏光の透過率は大きいが、S偏光の透過率が小さい
という偏光特性を有しており、復路にビーム整形プリズ
ムがあると、センサーに到達する記録媒体からの戻り光
のS偏光が減少してしまい、再生信号の低下が生じる。
従って、光源と検出センサーを一パッケージ化した光磁
気記録用の集積型光ピックアップでは、ビーム整形の手
段として、ビーム整形プリズムを用いることはできず、
ビーム整形プリズムに代わる効果的なビーム整形の手段
が求められている。
で、ビーム整形プリズムに代わり、集積型の光ピックア
ップに適用可能で、光ピックアップの小型化を可能にす
るビーム整形素子およびそれを用いた光ピックアップを
提供することを目的とする。
に、光源から放射された光に非点収差を与え、仮想的な
直交する一組の焦線を有する光とほぼ等価になるように
作用する第1整形素子と、前記第1整形素子を通過した
の光に作用して、前記第1整形素子により与えられた非
点収差を打ち消し、前記の発光点とは異なる仮想的な発
光点から放射された光とほぼ等価になるように作用する
第2整形素子とを備え、光源から放射される光の強度分
布を楕円形状から略円形に整形するようにした。
形素子では、光源から放射された光に非点収差を与え、
直交する仮想的な一組の焦線を有する光とほぼ等価にな
るように作用する第1整形素子と、前記第1整形素子を
通過した光に作用して、前記第1整形素子により与えら
れた非点収差を打ち消し、光源の発光点とは異なる仮想
発光点から発した光とほぼ等価になるように作用する第
2整形素子とを備え、光源から放射される光の強度分布
を楕円形状から略円形に整形することにより、ビーム整
形素子で発生する収差量を低減しつつ、ビーム整形素子
の小型化が容易になり、また、集積型光ピックアップに
組み込むことが可能になる。
過後の光が第1の仮想焦線と第2の仮想焦線とを有し、
前記第1整形素子から光源の発光点までの光路長L0と
前記第1整形素子から前記第1の仮想焦線までの光路長
L2の比L2/L0が1.1以上で、2.0以下である
ことにより、光源の波長が変動した際にビーム整形素子
に生じる色収差の影響をより小さくすることができる。
と第2の仮想焦線とが光源の発光点を挟み込むように位
置し、前記第1の仮想焦線が前記光源の放射方向と反対
方向に位置していることにより、光源の波長が変動した
際にビーム整形素子に生じる色収差をさらに小さくする
ことができる。
第2整形素子とを有し、非円形の強度分布を有する入射
光の強度分布を略円形に変換するとともに、前記第1整
形素子で増加した収差量を前記第2整形素子で減少させ
ることにより、ビーム整形素子で発生する収差量を減少
させることができる。
に収差を与える第1整形素子と入射してきた光に収差を
与える第2整形素子とを有し、非円形の強度分布を有す
る入射光の強度分布を略円形に変換するとともに、前記
第1整形素子で与えられる収差と前記第2整形素子で与
えられる収差とがほぼ打ち消し合うように、前記第1整
形素子と前記第2整形素子とを配置したことにより、ビ
ーム整形素子での収差の発生を抑制することができる。
型もしくは反射型ホログラム素子であることにより、整
形素子の小型化・薄型化を実現することができる。
が異なる方向に進むので、0次光のもれ込みによる悪影
響を除くことができる請求項8に記載の発明は、第1整
形素子に対する第2整形素子の位置調整が可能であるこ
とにより、光源の取り付け位置の許容される誤差を大幅
に拡大することが可能になる。
第2整形素子の間に光分離手段を設けることにより、復
路光が第1整形素子に入射しないようにすることがで
き、復路光に非点収差を与えることができる。
素子が略平面に形成されていることにより、曲面で構成
した場合に比べて、ビーム整形素子を薄く形成すること
ができるので、ビーム整形素子を小型化することができ
る。
子で発生する収差量を0.03λ(RMS)以下とした
ことにより、光学特性に優れたビーム整形素子を提供す
ることができる。
状に形成された第1整形素子及び第2整形素子とを有
し、前記第1整形素子と前記第2整形素子とを用いて、
光源から放射された光の強度分布を略円形に変換するこ
とにより、ビーム整形素子を非常に薄く形成することが
できるので、ビーム整形素子をより小型化することがで
きる。
整形素子と第2整形素子とを有し、前記第1整形素子と
前記第2整形素子とを用いて非円形の強度分布を有する
入射光の強度分布を略円形に変換するビーム整形素子
と、略円形の強度分布に変換された光を記録媒体上に集
光する集光手段と、記録媒体で反射されてきた光を受光
し、電気信号に変換する光検出手段とを備え、前記第1
のビーム整形素子及び前記第2のビーム整形素子の少な
くとも一方において、入射光の光軸と出射光の光軸が略
一直線上に存在することにより、ビーム整形素子やその
他の光学部材間の位置あわせを容易に行うことができ、
更にビーム整形素子をより小さくすることができる。
整形素子と第2整形素子とを有し、前記第1整形素子と
前記第2整形素子とを用いて非円形の強度分布を有する
入射光の強度分布を略円形に変換するビーム整形素子
と、略円形の強度分布に変換された光を記録媒体上に集
光する集光手段と、記録媒体で反射されてきた光を受光
し、電気信号に変換する光検出手段とを備え、前記ビー
ム整形素子において、前記第1整形素子を通過した光が
有する収差量を前記第2整形素子で減少させることによ
り、光ピックアップの光学系の光学特性を良好なものと
することができ、特に記録媒体上での光の集光特性を良
好にすることができる。
整形素子と第2整形素子とを有し、前記第1整形素子と
前記第2整形素子とを用いて非円形の強度分布を有する
入射光の強度分布を略円形に変換するビーム整形素子
と、略円形の強度分布に変換された光を記録媒体上に集
光する集光手段と、記録媒体で反射されてきた光を受光
し、電気信号に変換する光検出手段と、内部もしくは表
面に複数の光学素子を有し、前記光源から導かれてきた
光を所定の位置に向けて放射するとともに、記録媒体で
反射されてきた光を所定の位置に向けて放射する光学部
材とを備え、前記ビーム整形素子の少なくとも一部を前
記光学部材に形成したことにより、光源からの光を所定
の位置に導く光学部材とビームの強度分布を補整するビ
ーム整形素子の少なくとも一部を一体化することができ
るので、部品点数の削減ができ、位置あわせ等の組立工
程の簡略化を図ることができる。
の形態1について説明する。
けるビーム整形素子の構成を示す斜視図である。1は光
源で、光源1としては半導体レーザ等の直進性が強く、
コヒーレントなものを用いる場合が多い。また光源1か
ら放出される光の波長は、赤外光領域から可視光,紫外
光の領域までが考えられ、用いられる記録媒体等に応じ
て選択することが好ましい。更に複数の記録媒体に対応
できるように複数の光源を設けても良い。
素子で、ビーム整形素子を構成するものである。第1,
2整形素子2,3はともにホログラムや複屈折部材等で
構成することができる。従って第1,2整形素子2,3
は略平面状に形成することができるので第1,2整形素
子2,3の作製がより簡単に行える。また例えば第1,
2整形素子2,3を薄い透光性基板の表面(平面で構
成)に形成すると、従来の屈折光学部材を用いた場合に
比べて、その体積を大幅に小さくできるので、飛躍的に
第1,2整形素子2,3の小型化・薄型化が可能にな
り、小型・薄型のビーム整形手段を実現することができ
る。
1から放出され、記録媒体に向かう光の経路中のいずれ
かの位置に配置されており、特に光源1のより近くに配
置することが好ましい。この様な配置とすることによ
り、光源1から放出され、拡散しながら記録媒体に導か
れる光の径が大きくなってしまう前に、第1,2整形素
子2,3に光を入射させることができるので、第1,2
整形素子2,3をより小さくすることができ、ひいては
これらの部材を搭載した光ピックアップの小型化を実現
することができる。
子2と第2整形素子3は、いずれも透過型のホログラム
で形成している。また本実施の形態では第1,2整形素
子2,3は別々の部材として形成されているが、同一基
板の表裏面に形成しても良いし、複合ホログラムで形成
しても良い。
て説明する。本実施の形態においては、第1整形素子2
と第2整形素子3は、2つが一組みになって作用し、あ
る一方向に、本実施の形態の場合は、図に示すX方向に
ビームを拡大する働きをする。例えば光源1の接合面が
X−Z面内にある場合、光源1の出射後には、ビームの
遠方での強度分布(FFP)はY軸方向を長軸とする楕
円形状をしているが、第1整形素子2と第2整形素子3
を通過後には、X軸方向にビームが拡大されるので、ほ
ぼ円状の強度分布となる。
する。図1(b)、図1(c)は、ともに本発明の実施
の形態1におけるビーム整形素子の機能を示す図であ
り、図1(b)では光源1を出て第1整形素子2と第2
整形素子3を通過する光線の進路を、Y−Z面内で示し
ており、図1(c)はX−Z面内で示している。光源1
はその接合面がX−Z面内にあるように配置されてお
り、そのFFPはY軸を長軸とする楕円形状をしてい
る。光源1から放射された光線は、第1整形素子2に入
射する。第1整形素子2は、光源1からの光線に非点収
差を与え、第1整形素子通過後の光線が、ほぼ直交する
(正確にはねじれの関係になることが多く、この場合に
は光源1から放射された光の光軸と焦線4とを含む平面
が焦線5とほぼ直交する)仮想的な一組の焦線4,5を
有する光線とほぼ等価になるように作用する。後側焦線
5はX軸に平行であり、前側焦線4はY軸に平行であ
る。Y−Z面内で見ると、光源1を出て、第1整形素子
2に入射した光線は、仮想焦線5を仮想発光点とするよ
うに、第1整形素子2により進路を曲げられる。また、
X−Z面内で見ると、光源1を出て、第1整形素子2に
入射した光線は、仮想焦線4を仮想発光点とするよう
に、第1整形素子2により進路を曲げられる。この結
果、第1整形素子2を通過後は、Y−Z面内の光線に比
べて、X−Z面内の光線の方が光線の発散角が大きくな
るので、光線が第2整形素子3に到達するときには、X
方向にビームが拡大されている。第2整形素子3は、第
1整形素子2が光線に与えた非点収差を打ち消す作用を
する。第1整形素子2により進路を曲げられ、第2整形
素子3に入射した光線は、第2整形素子3により、すべ
ての光線が、一つの仮想発光点6から発した光線である
かのようにその進路を曲げられる。
て構成されたビーム整形素子におけるビーム拡大率m
は、第1整形素子2から光源1までの光路長をL0と
し、第1整形素子2から前側焦点4までの光路長をL1
とし、第1整形素子2から後側焦点5までの光路長をL
2とし、第1整形素子2から第2整形素子3までの光路
長をL3とすると、 m=((L1+L3)/L1)・(L2/(L2+L
3)) で与えられる。
差について検討する。図2は、本発明の実施の形態1に
おける波長変動と収差量の整形素子位置依存性を示す図
である。詳しくは第1整形素子2からLDの発光点1ま
での光路長L0と前記第1整形素子2から仮想焦線5ま
での光路長L2の比L2/L0とLDの波長が設計波長
から10nm変化した場合のビーム整形素子通過後の光
束の波面収差の増加量との関係を示している。
動に弱く、温度変化等により光源の波長が変動すると大
きな収差が発生する問題がある。
る収差量は用いられる光源1の波長や記憶媒体上におけ
るスポット径等の違いにより一概にどれだけとは言えな
いが、要求される最低限のレベル2を考えると、ビーム
整形素子において発生する波面収差量の許容される範囲
は、0.03λ(rms)以下程度にすることが必要で
ある。この範囲内に波面収差量が収まっていれば、記録
媒体上での光の収束状態を良好なものにすることがで
き、従って隣接するトラックやピットの影響等を受ける
ことなく記録媒体に記録されている情報を正確に再生す
ることができるとともに、記録媒体上での光量を増大さ
せることができ、記録媒体への情報の記録も正確に行う
ことができる信頼性の高い光ピックアップとすることが
できる。
らLDの発光点1までの光路長L0と第1整形素子2か
ら仮想焦線5までの光路長L2の比L2/L0を1.1
から2.0の範囲にすれば、ビーム整形素子の波長変動
による波面収差の増加量を0.03λ(rms)以下に
できることがわかる。
り、波長変動による波面収差の発生量が小さくなる理由
は、この条件を満たすことにより、第1整形素子2の波
長変動による波面収差の変化と第2整形素子3の波長変
動による波面収差の変化がちょうど打ち消し合う関係に
なり、光源の波長が変動した際にビーム整形素子に生じ
る色収差を小さくすることができるからであると考えら
れる。
整形素子の数を2つとしていたが、3つ組み合わせても
良いし、4つ以上組み合わせても構わない。但し組み合
わせる数が少なければ少ないほど、市場のニーズである
光ピックアップの小型化を実現しやすくなるので好まし
い。また光源1,第1整形素子2,第2整形素子3は連
続して設けられていたが、これらの部材間に他の光学部
材を設けても良い。
けるビーム整形素子では、FFPが楕円である光源1か
ら放出された光を、あたかも光源1から放出された光の
光軸が形成する直線上にあって、かつ、光源1とは異な
る仮想発光点6から放出された、FFPが略円形の光で
あるかのように変換することができるので、光源1から
放出された光の光軸が偏向したり、ずれたりしないの
で、ビーム整形素子のみならず、光ピックアップを構成
する各光学部材の位置調整を簡単に行うことができ、光
ピックアップの生産性を向上させることができるととも
に、ビーム整形素子を小型化することができるので、こ
れを搭載した光ピックアップの小型化も実現することが
できる。
光性基板の表面に第1,2整形素子2,3を形成できる
ので、第1の整形素子2及び第2の整形素子3を非常に
薄く・小さく形成することができるので、従来の屈折光
学系を用いたビーム整形素子に比べて、ビーム整形素子
の大きさを格段に小さくすることができるので、引いて
は市場のニーズである小型で、かつ、記録媒体上での光
量が大きい光ピックアップを容易に実現することができ
る。
ぞれの整形素子で発生する収差を打ち消す様に構成した
ことにより、ビーム整形素子で発生する収差量を大幅に
抑制することができるので、光学特性に優れた光ピック
アップを実現することができる。
収差も、この構成で打ち消すことができるので、光源1
に発生する波長変動の影響を最小限に抑制でき、たとえ
光源1に波長変動が発生したとしても、正確に情報の記
録もしくは再生を行うことができる信頼性の高い光ピッ
クアップとなっている。
2について説明する。
ーム整形素子の構成を示す斜視図である。本実施の形態
においては、第1整形素子2が反射型ホログラムで、第
2整形素子3が透過型ホログラムで構成されており、実
施の形態1での考え方を応用したものである。
は、光源1の光放出面に対して傾いた複数の斜面30
a,30b,30cをその内部に包含する様に、複数の
透光性基板から形成されており、各基板の端面には、所
定の位置に所定の機能を有する光学素子が予め形成され
ている。なお集積プリズム30内の斜面の数は、2つで
も3つでもそれ以上でも良く、形成する光学素子の数や
位置関係等によって決定される。またその斜面の角度は
30°〜60°とすることが同じ作用を及ぼす様に設計
した場合に集積プリズム30をより小型化できるので好
ましく。その中でも特に略45°とすることにより、光
軸の偏向角度を略90°とすることができ、最も効率よ
く光を導くことができるとともに、集積プリズム30の
設計の自由度も大きく取ることができるので、特に好ま
しい。
板としては、光学ガラスや光の透過率の高い樹脂等が用
いられる場合が多い。
光学素子について説明する。集積プリズム30の第2の
斜面30bには、第1整形素子2が反射型ホログラムと
して設けられており、光源1から放射された光線に非点
収差を与え、第1整形素子2において回折された光のう
ち、1次回折光が仮想的な直交する一組の焦線4および
5を有する光線と等価になるように作用し、更に第1整
形素子2は、その一次回折光による焦線4および5が光
源1の発光点を挟み込む位置に配置されている。第1整
形素子2は、透光性基板に直接形成しても良いし、透光
性基板上にSiO2膜等を形成して、そこに形成しても
良い。またホログラムの形状は、鋸の波状にでも良い
し、階段状に形成しても良い。
bには入射してきた光を反射する反射素子7a,7bが
それぞれ形成されている。反射素子7は主にAl,Ag
等の反射率の高い金属材料やSiO2やTiO2等の屈折
率の異なる誘電体材料を交互に組み合わせることにより
形成されることが多い。
とは別体で、集積プリズム30より記録媒体寄りに設け
られた基板44上に透過型ホログラム素子として設けら
れている。
bとは1つの透光性基板の両端面に形成されているが、
基板の境界の影響、特に基板間を接合する接合材の影響
を受けることなく光を導くことができるので好ましい構
成である。特に記録媒体に向かう光では、記録媒体上に
形成するビームスポットの大きさが情報の再生記録品質
に大きく寄与するので、光学特性に悪影響を及ぼす可能
性が高い境界を透過する回数はできるだけ少ない方が良
い。
第1整形素子2の1次回折光の有する仮想的な直交する
一組の焦線4および5と光源1の発光点とがそれぞれ接
近しており、本実施の形態のビーム整形素子を光ディス
ク装置の光ピックアップに用いた場合、記録媒体上で、
第1整形素子2の0次光による結像スポットと1次回折
光による本来の結像スポットが非常に接近してしまい、
0次光の漏れ込みにより信号品質が劣化する可能性があ
る。
を防ぐために、第1整形素子2は、光源1からの入射光
の光軸に対する最適な傾斜角である45度から1度程度
傾け、その1次回折光が、入射してきた光に所定の非点
収差を与えて、第2整形素子3に向けて出射するように
設計されている。一方第1整形素子2の0次反射光は、
第1整形素子素子2が入射光の光軸に対して45度から
1度前後傾いて配置されているので、1次回折光の進行
方向とは異なる方向に進行する。従ってこの様に設計さ
れたビーム整形素子を光ピックアップに用いた場合、第
1整形素子2の0次光線による結像スポットは1次回折
光による本来の結像スポットから離れた位置に結像する
ので、1次回折光による本来の結像スポットに悪影響を
及ぼすことがない。
子3は別部材で設けられた基板44に設けられていた
が、集積プリズム30の端面30dに形成しても良い。
また第1整形素子2を集積プリズム30の入射端面30
eに設けても良い。さらに第1整形素子2を光源1と集
積プリズム30との間に形成し、第2整形素子3を集積
プリズム30の表面やその内部に設けても良い。
いずれも反射型ホログラムで形成し、集積プリズム30
の表面もしくは内部に形成してもよい。なお両方を集積
プリズム30に形成することにより、部品点数の削減を
図ることができるので、各部品間の位置あわせ等の組立
工程を簡略化することができる。
ーム整形素子は、近年実用化されつつある集積プリズム
30を用いた光学系に簡単に組み込むことができるの
で、光学系の大きさを格段に小さくしつつ、光の強度分
布を略円形に変換することができ、更に光学系で発生す
る収差量も小さく抑制することができる優れた光学特性
を有する光学系を実現することができる。
で形成し、第2整形素子3を透過型のホログラムで形成
したことにより、ビーム整形素子の一部を集積プリズム
30の中に設けることができる。また透過型整形素子は
反射型に比べて、誤差に対する公差が大きいので、第2
整形素子3の第1整形素子2に対する許容組立誤差を大
きくすることができ、ビーム整形素子の歩留まりを向上
させることができる。
子によれば、各種光学素子の集積化を容易に行うことが
でき、集積化した各種光学素子の位置精度を向上させる
ことができる。
3について説明する。
ピックアップの構成を示す図であり、第1整形素子2が
透過型ホログラムで、第2整形素子3が透過型ホログラ
ムで構成されており、双方とも集積プリズム50の外部
に形成されており、実施の形態1での考え方を応用した
ものである。第1,2整形素子2,3をともに透過型ホ
ログラムとすることにより、組立公差をより大きくとる
ことができるので、ビーム整形素子の歩留まりを向上さ
せることができるとともに、これを用いた光ピックアッ
プの公差も大きくできるので、光ピックアップの歩留ま
りも向上させることができる。
1と複数の斜面(傾斜角は45度)50a,50b,5
0cを有する集積プリズム50と、複数の受光部を有す
る光検出センサー20とが一つのパッケージ40に収め
られており、更にパッケージ40の内部は窒素ガス,ア
ルゴンガス等の不活性ガスや乾燥空気等が封入されるこ
とが、光源1や光検出センサー20の劣化を防止するこ
とができるので好ましい。
ス等で形成されており、ここではとくに外部からのノイ
ズを遮断することができ、光源1の出力や光検出センサ
ー20からの信号特性を安定で良好なものとすることが
できる金属製のものを用いることが好ましい。
の位置には第2整形素子3が基板44に設けられてお
り、基板44は位置調節装置45に取り付けられてい
る。そしてこの位置調節装置45を用いることにより、
第2整形素子3の光源1に対する位置調整が容易に行え
る構成になっている。これによりたとえ光源1の取付位
置にずれがあった場合にも、第2整形素子3の設置位置
をかえることができ、光学系の最適化を行うことができ
るので、品質のバラツキが少ない、良好な光学特性を持
つ光ピックアップを実現することができる。
b,50cを有しており、斜面50aには反射素子7a
が、斜面50bには反射素子7b,第1のビームスプリ
ッタ8及び非点収差発生手段10が、斜面50cには第
2のビームスプリッタ9が形成されている。
50に入射して、反射素子7a及び反射素子7bでそれ
ぞれ反射され、さらに第1のビームスプリッター8で反
射されて、集積プリズム50の端面50dに形成された
第1整形素子2で回折・通過して、さらに、パッケージ
40の開口部を塞ぐ透光性部材41を透過して、第2整
形素子3で、回折・通過する。光源1の出射後のLD光
線の強度分布は楕円形状をしているが、第1整形素子2
と第2整形素子3を通過することにより、ほぼ円形に整
形されている。
ンズ42により記録媒体43のデータ面上に集光され、
ほぼ円形のスポット形状となる。記録媒体43で反射さ
れた光線は、上記と逆の経路を通過して第2整形素子3
と第1整形素子2を通過して集積プリズム50に入射
し、第1のビームスプリッター8を透過した光は、第2
のビームスプリッター9で2つのビームに分離され、一
方はそのまま光検出センサー20に到達して、光検出セ
ンサー20によってRF再生信号が検出され、もう一方
は、非点収差発生手段10で反射された後に光検出セン
サー20に到達し、フォーカス誤差信号とトラック誤差
信号を形成するのに用いられる。なお本実施の形態にお
いては、非点収差法によりフォーカス誤差信号がまたプ
ッシュプル法によりトラック誤差信号が得られる。
ップでは、ビーム整形を行うことにより、良好な光学特
性を実現しつつ、光ピックアップの小型化を実現でき
る。従って市場のニーズである記録媒体上での光量の確
保と装置の小型化の両方を満たすことができる優れた光
ピックアップとなっている。
41でパッケージ40の開口部を塞いで、基板44とは
別々に設けられていたが、基板44でパッケージ40の
開口部を塞いでも良い。
態4における光ピックアップの構成を示す図であり、第
1整形素子2が反射型ホログラムで、第2整形素子3が
透過型ホログラムで構成されており、実施の形態2での
考え方を応用したものである。
と複数の45度斜面を有する集積プリズム60と光検出
センサー20が一つのパッケージ40に収められてい
る。そして本実施の形態では第1整形2は集積プリズム
60に設けられており、第2整形素子3がパッケージ4
0の外部の記録媒体43寄りに設けられ、位置調整装置
45を調整することにより、第2整形素子3の位置調整
が行える構成になっている。
b,60cを有しており、斜面60aには反射素子7
が、斜面60bには第1のビームスプリッタ8及び第1
整形素子2が、斜面60cには第2のビームスプリッタ
9がそれぞれ形成されている。
0に入射して、第1の反射型ホログラム素子2で回折・
反射され、反射素子7で反射され、さらに第1のビーム
スプリッター8で反射されて、パッケージ40の開口部
を塞ぐ透光性部材41を透過して、第2整形素子3を通
過する、光源1の出射後の光線の強度分布は楕円形状を
しているが、第1整形素子2と第2整形素子3を通過す
ることにより、ほぼ円形に整形されている。第2整形素
子3を通過した光線は、対物レンズ42により記録媒体
43のデータ面上に集光され、ほぼ円形のスポット形状
となる。
の経路を通過して、第2整形素子3を通過して、集積プ
リズム60に入射して、第1のビームスプリッター8を
透過して、光検出センサー20に到達して、光検出セン
サー20によってRF再生信号およびサーボ信号が検出
される。本実施の形態のように第1整形素子2と第2整
形素子3の間に往路光と復路光の分離機構(第1のビー
ムスプリッタ8)を有する構成では、集積プリズム60
への戻り光線は、第2整形素子3を通過するが第1整形
素子2は通過しないので、集積プリズム60への戻り光
線には第2整形素子3で発生する非点収差が残ってい
る。この集積プリズム60への戻り光線に残存する非点
収差を用いて、非点収差法によりフォーカス誤差信号の
検出を行うことが可能であり、このような構成にすれ
ば、集積プリズム60の中に非点収差発生手段を設ける
必要が無くなり、集積プリズム60の構造を簡略化する
ことができ、集積プリズム60の生産性を向上させるこ
とができる。なお反射素子7の代わりに第2整形素子3
を反射型ホログラムで形成しても良い。この様にするこ
とにより、ビーム整形素子を完全に集積プリズム60の
内部に設けることができるので、光ピックアップの更な
る小型化が可能になるとともに、光ピックアップの組み
立て工程も部品点数が減少するので簡略化することがで
きる。
FFPが楕円である光源1から放出された光を、あたか
も光源1から放出された光の光軸が形成する直線上にあ
って、かつ、光源とは異なる仮想発光点から放出され
た、FFPが略円形の光であるかのように変換すること
ができるので、光源から放出された光の光軸が偏向した
り、ずれたりしないので、ビーム整形素子のみならず、
光ピックアップを構成する各光学部材の位置調整を簡単
に行うことができ、光ピックアップの生産性を向上させ
ることができるとともに、ビーム整形素子を小型化する
ことができるので、これを搭載した光ピックアップの小
型化も実現することができる。
光性基板の表面に整形素子を形成できるので、第1整形
素子及び第2整形素子を非常に薄く・小さく形成するこ
とができるので、従来の屈折光学系を用いたビーム整形
素子に比べて、ビーム整形素子の大きさを格段に小さく
することができるので、引いては市場のニーズである小
型で、かつ、記録媒体上での光量が大きい光ピックアッ
プを容易に実現することができる。
ぞれの整形素子で発生する収差を打ち消す様に構成した
ことにより、ビーム整形素子で発生する収差量を大幅に
抑制することができるので、光学特性に優れた光ピック
アップを実現することができる。
差も、この構成で打ち消すことができるので、光源に発
生する波長変動の影響を最小限に抑制でき、たとえ光源
に波長変動が発生したとしても、正確に情報の記録もし
くは再生を行うことができる信頼性の高い光ピックアッ
プとなっている。
仮想的な直交する一組の焦線が光源の発光点を挟み込む
位置に配置され、第1整形素子から光源の発光点までの
光路長L0と第1整形素子から仮想的な直交する一組の
焦線のうち光源の発光点の後方にある仮想焦線までの光
路長L2の比L2/L0が1.1以上で、2.0以下で
あることにより、第1整形素子の波長変動による波面収
差の変化と第2整形素子の波長変動による波面収差の変
化がちょうど打ち消し合う関係になり、光源の波長が変
動した際にビーム整形素子に生じる色収差を小さくする
ことができる。
なかった0次光の進行方向が異なっているので、0次光
のもれ込みによる悪影響を除くことができるさらに第1
整形素子に対する第2整形素子の位置調整が可能で、光
源の取り付け位置の公差を大幅に広げることが可能にな
る。
光分離手段を設けることにより、センサーへ入射する復
路光が、当初から非点収差を有しているので、非点収差
法によるフォーカス誤差信号の検出が容易に行うことが
でき、集積型光ピックアップの構造を簡略化することが
可能になる。
形素子の構成を示す図 (b)本発明の実施の形態1におけるビーム整形素子の
機能を示す図 (c)本発明の実施の形態1におけるビーム整形素子の
機能を示す図
量の整形素子位置依存性を示す図
の構成を示す斜視図
の構成を示す図
の構成を示す図
クアップの構成図
Claims (15)
- 【請求項1】光源から放射された光に非点収差を与え、
直交する仮想的な一組の焦線を有する光とほぼ等価にな
るように作用する第1整形素子と、前記第1整形素子を
通過した光に作用して、前記第1整形素子により与えら
れた非点収差を打ち消し、前記光源の発光点とは異なる
仮想発光点から放射された光とほぼ等価になるように作
用する第2整形素子とを備え、前記光源から放射された
光の強度分布を略円形に整形することを特徴とするビー
ム整形素子。 - 【請求項2】第1整形素子通過後の光が第1の仮想焦線
と第2の仮想焦線とを有し、前記第1整形素子から光源
の発光点までの光路長L0と前記第1整形素子から前記
第1の仮想焦線までの光路長L2の比L2/L0が1.
1以上で、2.0以下であることを特徴とする請求項1
に記載のビーム整形素子。 - 【請求項3】第1の仮想焦線と第2の仮想焦線とが光源
の発光点を挟み込むように位置し、前記第1の仮想焦線
が前記光源の放射方向と反対方向に位置していることを
特徴とする請求項2記載のビーム整形素子。 - 【請求項4】第1整形素子と第2整形素子とを有し、前
記第1整形素子と前記第2整形素子とを用いて、非円形
の強度分布を有する入射光の強度分布を略円形に変換す
るとともに、前記第1整形素子を透過した光において増
加した収差量を前記第2整形素子で減少させることを特
徴とするビーム整形素子。 - 【請求項5】入射してきた光に収差を与える第1整形素
子と入射してきた光に収差を与える第2整形素子とを有
し、非円形の強度分布を有する入射光の強度分布を略円
形に変換するとともに、前記第1整形素子で与えられる
収差と前記第2整形素子で与えられる収差とがほぼ打ち
消し合うように、前記第1整形素子と前記第2整形素子
とを配置したことを特徴とするビーム整形素子 - 【請求項6】整形素子が、透過型もしくは反射型ホログ
ラム素子であることを特徴とする請求項4,5いずれか
記載のビーム整形素子。 - 【請求項7】第1整形素子の回折光と非回折光(0次
光)の進行方向が異なっていることを特徴とする請求項
6記載のビーム整形素子。 - 【請求項8】第1整形素子に対する第2整形素子の位置
調整が可能なことを特徴とする請求項4,5いずれか1
記載のビーム整形素子。 - 【請求項9】第1整形素子と第2整形素子の間に光分離
手段を有することを特徴とする請求項4,5いずれか1
記載の光ピックアップ。 - 【請求項10】ビーム整形素子が略平面に形成されてい
ることを特徴とする請求項4,5いずれか1記載のビー
ム整形素子。 - 【請求項11】ビーム整形素子で発生する収差量を0.
03λ(RMS)以下としたことを特徴とする請求項
4,5いずれか1記載のビーム整形素子。 - 【請求項12】ともに略平面状に形成された第1整形素
子及び第2整形素子とを有し、前記第1整形素子と前記
第2整形素子とを用いて、光源から放射された光の強度
分布を略円形に変換することを特徴とするビーム整形素
子。 - 【請求項13】光源と、第1整形素子と第2整形素子と
を有し、前記第1整形素子と前記第2整形素子とを用い
て非円形の強度分布を有する入射光の強度分布を略円形
に変換するビーム整形素子と、略円形の強度分布に変換
された光を記録媒体上に集光する集光手段と、記録媒体
で反射されてきた光を受光し、電気信号に変換する光検
出手段とを備え、前記第1のビーム整形素子及び前記第
2のビーム整形素子の少なくとも一方において、入射光
の光軸と出射光の光軸が略一直線上に存在することを特
徴とする光ピックアップ。 - 【請求項14】光源と、第1整形素子と第2整形素子と
を有し、前記第1整形素子と前記第2整形素子とを用い
て非円形の強度分布を有する入射光の強度分布を略円形
に変換するビーム整形素子と、略円形の強度分布に変換
された光を記録媒体上に集光する集光手段と、記録媒体
で反射されてきた光を受光し、電気信号に変換する光検
出手段とを備え、前記ビーム整形素子において、前記第
1のビーム整形素子を通過した光が有する収差量を前記
第2のビーム整形素子で減少させることを特徴とする光
ピックアップ。 - 【請求項15】光源と、第1整形素子と第2整形素子と
を有し、前記第1整形素子と前記第2整形素子とを用い
て非円形の強度分布を有する入射光の強度分布を略円形
に変換するビーム整形素子と、略円形の強度分布に変換
された光を記録媒体上に集光する集光手段と、記録媒体
で反射されてきた光を受光し、電気信号に変換する光検
出手段と、内部もしくは表面に複数の光学素子を有し、
前記光源から導かれてきた光を所定の位置に向けて放射
するとともに、記録媒体で反射されてきた光を所定の位
置に向けて放射する光学部材とを備え、前記ビーム整形
素子の少なくとも一部を前記光学部材に形成したことを
特徴とする光ピックアップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10035579A JPH11232685A (ja) | 1998-02-18 | 1998-02-18 | ビーム整形素子およびそれを用いた光ピックアップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10035579A JPH11232685A (ja) | 1998-02-18 | 1998-02-18 | ビーム整形素子およびそれを用いた光ピックアップ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11232685A true JPH11232685A (ja) | 1999-08-27 |
Family
ID=12445690
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10035579A Pending JPH11232685A (ja) | 1998-02-18 | 1998-02-18 | ビーム整形素子およびそれを用いた光ピックアップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11232685A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6898010B2 (en) | 2001-09-13 | 2005-05-24 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Beam-shaping device, optical disc device, and fabrication method of beam-shaping device |
-
1998
- 1998-02-18 JP JP10035579A patent/JPH11232685A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6898010B2 (en) | 2001-09-13 | 2005-05-24 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Beam-shaping device, optical disc device, and fabrication method of beam-shaping device |
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