JPH11232732A - 磁気テープ記録再生装置 - Google Patents
磁気テープ記録再生装置Info
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- JPH11232732A JPH11232732A JP10029643A JP2964398A JPH11232732A JP H11232732 A JPH11232732 A JP H11232732A JP 10029643 A JP10029643 A JP 10029643A JP 2964398 A JP2964398 A JP 2964398A JP H11232732 A JPH11232732 A JP H11232732A
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- Japan
- Prior art keywords
- gear
- moving
- magnetic tape
- positioning hole
- moving gear
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 消費電流の低減を図ると共に部品点数の削減
を図る。 【解決手段】 モータ2によって回転されるカムギヤ7
と、カムギヤの回転によってスライドされ各動作モード
に対応した位置で停止されるモード切換レバー18と、
モータの回転方向に応じて正方向又は逆方向に回転され
るクラッチギヤ12と、ギヤ部14e、14eを有する
と共に何れか一方が回転して磁気テープの巻き取りを行
う一対のリール台14L、14Rと、モード切換レバー
により所定の動作モードに切り換えられたときにクラッ
チギヤと噛合すると共にクラッチギヤの回転方向に応じ
て移動されてリール台の何れか一方のギヤ部と直接に又
は従動ギヤ13L、13Rを介して選択的に噛合する移
動ギヤ29とを備え、移動ギヤとリール台のギヤ部とが
噛合されたときに、移動ギヤの歯先円と該移動ギヤに噛
合されていないギヤ部の歯先円との間の距離又は移動ギ
ヤの歯先円と該移動ギヤに噛合されていない従動ギヤの
歯先円との間の距離がモジュールの2倍以下になるよう
にした。
を図る。 【解決手段】 モータ2によって回転されるカムギヤ7
と、カムギヤの回転によってスライドされ各動作モード
に対応した位置で停止されるモード切換レバー18と、
モータの回転方向に応じて正方向又は逆方向に回転され
るクラッチギヤ12と、ギヤ部14e、14eを有する
と共に何れか一方が回転して磁気テープの巻き取りを行
う一対のリール台14L、14Rと、モード切換レバー
により所定の動作モードに切り換えられたときにクラッ
チギヤと噛合すると共にクラッチギヤの回転方向に応じ
て移動されてリール台の何れか一方のギヤ部と直接に又
は従動ギヤ13L、13Rを介して選択的に噛合する移
動ギヤ29とを備え、移動ギヤとリール台のギヤ部とが
噛合されたときに、移動ギヤの歯先円と該移動ギヤに噛
合されていないギヤ部の歯先円との間の距離又は移動ギ
ヤの歯先円と該移動ギヤに噛合されていない従動ギヤの
歯先円との間の距離がモジュールの2倍以下になるよう
にした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は磁気テープ記録再生
装置に関する。詳しくは、当該磁気テープ記録再生装置
における消費電流の低減を図ると共に部品点数の削減等
を図る技術に関する。
装置に関する。詳しくは、当該磁気テープ記録再生装置
における消費電流の低減を図ると共に部品点数の削減等
を図る技術に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気テープに対して情報信号の記録又は
再生、或は、その双方をを行うことのできる磁気テープ
記録再生装置、例えば、カセットテーププレーヤーにお
いては、磁気テープを一方向に走行(以下、「正転走
行」という。)させて記録された情報信号の再生を行う
再生モード(以下、「FWDモード」という。)、磁気
テープを逆方向に走行(以下、「反転走行」という。)
させて記録された情報信号のリバース再生を行うリバー
ス再生モード(以下、「REVモード」という。)、磁
気テープを高速で正転走行又は反転走行させて所謂早送
り又は巻戻しを行う早送り巻戻しモード(以下、「FR
モード」という。)を備えるものがあり、これらの各モ
ードを各種のギヤ及びレバー等を備えるモード切換機構
等を動作させて形成するようにしている。
再生、或は、その双方をを行うことのできる磁気テープ
記録再生装置、例えば、カセットテーププレーヤーにお
いては、磁気テープを一方向に走行(以下、「正転走
行」という。)させて記録された情報信号の再生を行う
再生モード(以下、「FWDモード」という。)、磁気
テープを逆方向に走行(以下、「反転走行」という。)
させて記録された情報信号のリバース再生を行うリバー
ス再生モード(以下、「REVモード」という。)、磁
気テープを高速で正転走行又は反転走行させて所謂早送
り又は巻戻しを行う早送り巻戻しモード(以下、「FR
モード」という。)を備えるものがあり、これらの各モ
ードを各種のギヤ及びレバー等を備えるモード切換機構
等を動作させて形成するようにしている。
【0003】上記した磁気テープの早送りと巻戻しにつ
いては一つのモードにおいて行われているが、この早送
りと巻戻しの切換はモード切換機構の移動ギヤを移動さ
せてこれを一対のリール台のうちの何れかに噛合させる
所謂首振り機構を用いることによって行うようにしてい
る。
いては一つのモードにおいて行われているが、この早送
りと巻戻しの切換はモード切換機構の移動ギヤを移動さ
せてこれを一対のリール台のうちの何れかに噛合させる
所謂首振り機構を用いることによって行うようにしてい
る。
【0004】以下に、従来の首振り機構の一例につい
て、図10及び図11を参照して説明する。
て、図10及び図11を参照して説明する。
【0005】カセットテーププレーヤーのシャーシaの
背面側には図示しないモータの駆動力が伝達されて回転
されるクラッチギヤb及び左右に離間して該クラッチギ
ヤbとは噛合していない従動ギヤc、cが支持されてい
る。そして、従動ギヤc、cにはそれぞれ磁気テープを
正転走行又は反転走行させるためのリール台d、dのギ
ヤ部e、eが噛合されている。
背面側には図示しないモータの駆動力が伝達されて回転
されるクラッチギヤb及び左右に離間して該クラッチギ
ヤbとは噛合していない従動ギヤc、cが支持されてい
る。そして、従動ギヤc、cにはそれぞれ磁気テープを
正転走行又は反転走行させるためのリール台d、dのギ
ヤ部e、eが噛合されている。
【0006】また、シャーシaの背面側には移動レバー
fがその基端部(図示せず)を支点として回動自在に支
持され、移動レバーfの先端部には略左右方向に長い支
持孔gが形成されている。そして、支持孔gには移動ギ
ヤhが移動自在に支持されており、該移動ギヤhと移動
レバーfとの間には圧縮コイルバネiが介在され(図1
1参照)これにより移動ギヤhにはその回転に対し一定
の負荷がかけられている。
fがその基端部(図示せず)を支点として回動自在に支
持され、移動レバーfの先端部には略左右方向に長い支
持孔gが形成されている。そして、支持孔gには移動ギ
ヤhが移動自在に支持されており、該移動ギヤhと移動
レバーfとの間には圧縮コイルバネiが介在され(図1
1参照)これにより移動ギヤhにはその回転に対し一定
の負荷がかけられている。
【0007】しかして、カセットテーププレーヤーに設
けられた図示しない操作部のFFスイッチ又はREWス
イッチが操作されると、モータが回転されると共に移動
レバーfが回動されてこれに支持された移動ギヤhがク
ラッチギヤbに噛合し、以下のようにして磁気テープが
高速で走行される。
けられた図示しない操作部のFFスイッチ又はREWス
イッチが操作されると、モータが回転されると共に移動
レバーfが回動されてこれに支持された移動ギヤhがク
ラッチギヤbに噛合し、以下のようにして磁気テープが
高速で走行される。
【0008】即ち、REWスイッチが操作された場合に
は、モータが一方向に回転されてクラッチギヤbが図1
0で見て時計回り方向へ回転される。そして、同時に移
動レバーfの回動により移動ギヤhがクラッチギヤbと
噛合される。尚、回動された移動レバーfはクラッチギ
ヤbと移動ギヤhとの噛合状態を維持する位置で停止さ
れる。
は、モータが一方向に回転されてクラッチギヤbが図1
0で見て時計回り方向へ回転される。そして、同時に移
動レバーfの回動により移動ギヤhがクラッチギヤbと
噛合される。尚、回動された移動レバーfはクラッチギ
ヤbと移動ギヤhとの噛合状態を維持する位置で停止さ
れる。
【0009】移動ギヤhには、上記したように、その回
転に対し一定の負荷がかけられているため、移動ギヤh
がクラッチギヤbに噛合されると移動ギヤhはクラッチ
ギヤbの回転に伴って支軸孔gに沿って図10で見て右
方に移動され、右側の従動ギヤcと噛合される(図10
の2点鎖線で示す状態)。従って、右側のリール台dに
クラッチギヤb、移動ギヤh及び右側の従動ギヤcを介
してモータの回転力が伝達され、磁気テープが高速で反
転走行されて巻戻しが為される。
転に対し一定の負荷がかけられているため、移動ギヤh
がクラッチギヤbに噛合されると移動ギヤhはクラッチ
ギヤbの回転に伴って支軸孔gに沿って図10で見て右
方に移動され、右側の従動ギヤcと噛合される(図10
の2点鎖線で示す状態)。従って、右側のリール台dに
クラッチギヤb、移動ギヤh及び右側の従動ギヤcを介
してモータの回転力が伝達され、磁気テープが高速で反
転走行されて巻戻しが為される。
【0010】また、FFスイッチが操作された場合に
は、モータが巻戻しの場合とは逆方向に回転されてクラ
ッチギヤbが図10で見て反時計回り方向へ回転され
る。そして、同時に移動レバーfの回動により移動ギヤ
hがクラッチギヤbと噛合され、移動ギヤhがクラッチ
ギヤbの回転に伴って図10で見て左方に移動され、左
側の従動ギヤcと噛合される(図10の実線で示す状
態)。従って、左側のリール台dにクラッチギヤb、移
動ギヤh及び左側の従動ギヤcを介してモータの回転力
が伝達され、磁気テープが高速で正転走行されて早送り
が為される。
は、モータが巻戻しの場合とは逆方向に回転されてクラ
ッチギヤbが図10で見て反時計回り方向へ回転され
る。そして、同時に移動レバーfの回動により移動ギヤ
hがクラッチギヤbと噛合され、移動ギヤhがクラッチ
ギヤbの回転に伴って図10で見て左方に移動され、左
側の従動ギヤcと噛合される(図10の実線で示す状
態)。従って、左側のリール台dにクラッチギヤb、移
動ギヤh及び左側の従動ギヤcを介してモータの回転力
が伝達され、磁気テープが高速で正転走行されて早送り
が為される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した従
来の首振り機構においては、クラッチギヤbと移動ギヤ
hが噛合したときに、クラッチギヤbの回転にも拘らず
移動ギヤhが左右何れにも移動せず何れの従動ギヤc、
cとも噛合しない状態、即ち、所謂空回り状態が発生し
ないようにするために、圧縮コイルバネiを用いること
によりフリクションを生じさせて移動ギヤhをクラッチ
ギヤbの回転に伴って左右に移動させ何れかの従動ギヤ
cに噛合させるようにしている。
来の首振り機構においては、クラッチギヤbと移動ギヤ
hが噛合したときに、クラッチギヤbの回転にも拘らず
移動ギヤhが左右何れにも移動せず何れの従動ギヤc、
cとも噛合しない状態、即ち、所謂空回り状態が発生し
ないようにするために、圧縮コイルバネiを用いること
によりフリクションを生じさせて移動ギヤhをクラッチ
ギヤbの回転に伴って左右に移動させ何れかの従動ギヤ
cに噛合させるようにしている。
【0012】ところが、このように移動ギヤhに回転に
対する負荷を与えて該移動ギヤhを移動させるようにし
た場合には、移動ギヤhにかかる負荷によってカセット
テーププレーヤーの消費電流が大きくなってしまうとい
う問題がある。特に、携帯型のカセットテーププレーヤ
ーのように電源として電池を用いる場合には、所謂電池
切れの頻度が高くなり、使い勝手が悪くなってしまう。
対する負荷を与えて該移動ギヤhを移動させるようにし
た場合には、移動ギヤhにかかる負荷によってカセット
テーププレーヤーの消費電流が大きくなってしまうとい
う問題がある。特に、携帯型のカセットテーププレーヤ
ーのように電源として電池を用いる場合には、所謂電池
切れの頻度が高くなり、使い勝手が悪くなってしまう。
【0013】また、移動ギヤhと移動レバーfの間に圧
縮コイルバネiを介在させているため、その分カセット
テーププレーヤーに厚みが必要とされ、装置が大型とな
ってしまうという問題もある。
縮コイルバネiを介在させているため、その分カセット
テーププレーヤーに厚みが必要とされ、装置が大型とな
ってしまうという問題もある。
【0014】かかる従来のカセットテーププレーヤーに
おいては、上記のような問題があることから、移動レバ
ーに一体にラックギヤを形成して移動ギヤを移動させる
ようにしたものがある。即ち、移動レバーに移動ギヤを
挟んでクラッチギヤの反対側に移動ギヤの移動中に該移
動ギヤと噛合するラックギヤを形成し、移動ギヤがクラ
ッチギヤに噛合されたときに、クラッチギヤとラックギ
ヤとを移動ギヤを互いに反対側から挟むような状態で噛
合させてクラッチギヤの回転方向に応じて移動ギヤを左
右に移動させ、移動ギヤが従動ギヤと噛合されたときに
丁度ラックギヤと移動ギヤとの噛合が解除されるように
したものである。
おいては、上記のような問題があることから、移動レバ
ーに一体にラックギヤを形成して移動ギヤを移動させる
ようにしたものがある。即ち、移動レバーに移動ギヤを
挟んでクラッチギヤの反対側に移動ギヤの移動中に該移
動ギヤと噛合するラックギヤを形成し、移動ギヤがクラ
ッチギヤに噛合されたときに、クラッチギヤとラックギ
ヤとを移動ギヤを互いに反対側から挟むような状態で噛
合させてクラッチギヤの回転方向に応じて移動ギヤを左
右に移動させ、移動ギヤが従動ギヤと噛合されたときに
丁度ラックギヤと移動ギヤとの噛合が解除されるように
したものである。
【0015】ところが、このようにラックギヤを用いて
移動ギヤを移動させる機構においては、通常、移動レバ
ーが金属材料で形成されているためラックギヤを精度良
く形成するのが困難であるという問題がある。
移動ギヤを移動させる機構においては、通常、移動レバ
ーが金属材料で形成されているためラックギヤを精度良
く形成するのが困難であるという問題がある。
【0016】また、移動ギヤがクラッチギヤとラックギ
ヤとに互いに反対側から挟まれるように噛合されるた
め、移動ギヤに噛合する2つのギヤからダメージが及び
易く、移動ギヤが損傷し易く、また、このような損傷を
防止するために特に各ギヤを精度よく形成しなければな
らないという不具合もある。
ヤとに互いに反対側から挟まれるように噛合されるた
め、移動ギヤに噛合する2つのギヤからダメージが及び
易く、移動ギヤが損傷し易く、また、このような損傷を
防止するために特に各ギヤを精度よく形成しなければな
らないという不具合もある。
【0017】そこで、本発明磁気テープ記録再生装置
は、上記した問題点を克服し、当該磁気テープ記録再生
装置における消費電流の低減を図ると共に部品点数の削
減を図ること等を課題とする。
は、上記した問題点を克服し、当該磁気テープ記録再生
装置における消費電流の低減を図ると共に部品点数の削
減を図ること等を課題とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明磁気テープ記録再
生装置は、上記した課題を解決するために、モータによ
って回転されるカムギヤと、カムギヤの回転によってス
ライドされ各動作モードに対応した位置で停止されるモ
ード切換レバーと、モータの回転方向に応じて正方向又
は逆方向に回転されるクラッチギヤと、ギヤ部を有する
と共に何れか一方が回転して磁気テープの巻き取りを行
う一対のリール台と、モード切換レバーにより所定の動
作モードに切り換えられたときにクラッチギヤと噛合す
ると共にクラッチギヤの回転方向に応じて移動されてリ
ール台の何れか一方のギヤ部と直接に又は従動ギヤを介
して選択的に噛合する移動ギヤとを備え、移動ギヤとリ
ール台のギヤ部とが噛合されたときに、移動ギヤの歯先
円と該移動ギヤに噛合されていないギヤ部の歯先円との
間の距離又は移動ギヤの歯先円と該移動ギヤに噛合され
ていない従動ギヤの歯先円との間の距離がモジュールの
2倍以下になるようにしたものである。
生装置は、上記した課題を解決するために、モータによ
って回転されるカムギヤと、カムギヤの回転によってス
ライドされ各動作モードに対応した位置で停止されるモ
ード切換レバーと、モータの回転方向に応じて正方向又
は逆方向に回転されるクラッチギヤと、ギヤ部を有する
と共に何れか一方が回転して磁気テープの巻き取りを行
う一対のリール台と、モード切換レバーにより所定の動
作モードに切り換えられたときにクラッチギヤと噛合す
ると共にクラッチギヤの回転方向に応じて移動されてリ
ール台の何れか一方のギヤ部と直接に又は従動ギヤを介
して選択的に噛合する移動ギヤとを備え、移動ギヤとリ
ール台のギヤ部とが噛合されたときに、移動ギヤの歯先
円と該移動ギヤに噛合されていないギヤ部の歯先円との
間の距離又は移動ギヤの歯先円と該移動ギヤに噛合され
ていない従動ギヤの歯先円との間の距離がモジュールの
2倍以下になるようにしたものである。
【0019】従って、本発明磁気テープ記録再生装置に
あっては、移動ギヤを移動させるためにこれにフリクシ
ョンを生じさせる必要がなく、また、機構が簡素化され
る。
あっては、移動ギヤを移動させるためにこれにフリクシ
ョンを生じさせる必要がなく、また、機構が簡素化され
る。
【0020】また、別の本発明磁気テープ記録再生装置
は、上記した課題を解決するために、モータによって回
転されるカムギヤと、カムギヤの回転によってスライド
され各動作モードに対応した位置で停止されるモード切
換レバーと、モータの回転方向に応じて正方向又は逆方
向に回転されるクラッチギヤと、ギヤ部を有すると共に
何れか一方が回転して磁気テープの巻き取りを行う一対
のリール台と、モード切換レバーにより所定の動作モー
ドに切り換えられたときにクラッチギヤと噛合すると共
にクラッチギヤの回転方向に応じて移動されてリール台
の何れか一方のギヤ部と直接に又は従動ギヤを介して選
択的に噛合する移動ギヤとを備え、カムギヤの回転によ
って形成される動作モードとして上記所定の動作モード
とは独立のモードである磁気テープの走行が停止される
走行停止モード(ストップモード)を有し、移動ギヤと
リール台のギヤ部とが噛合されたときに、移動ギヤの歯
先円と該移動ギヤに噛合されていないギヤ部の歯先円と
の間の距離又は移動ギヤの歯先円と該移動ギヤに噛合さ
れていない従動ギヤの歯先円との間の距離がモジュール
の2倍以下になるようにしたものである。
は、上記した課題を解決するために、モータによって回
転されるカムギヤと、カムギヤの回転によってスライド
され各動作モードに対応した位置で停止されるモード切
換レバーと、モータの回転方向に応じて正方向又は逆方
向に回転されるクラッチギヤと、ギヤ部を有すると共に
何れか一方が回転して磁気テープの巻き取りを行う一対
のリール台と、モード切換レバーにより所定の動作モー
ドに切り換えられたときにクラッチギヤと噛合すると共
にクラッチギヤの回転方向に応じて移動されてリール台
の何れか一方のギヤ部と直接に又は従動ギヤを介して選
択的に噛合する移動ギヤとを備え、カムギヤの回転によ
って形成される動作モードとして上記所定の動作モード
とは独立のモードである磁気テープの走行が停止される
走行停止モード(ストップモード)を有し、移動ギヤと
リール台のギヤ部とが噛合されたときに、移動ギヤの歯
先円と該移動ギヤに噛合されていないギヤ部の歯先円と
の間の距離又は移動ギヤの歯先円と該移動ギヤに噛合さ
れていない従動ギヤの歯先円との間の距離がモジュール
の2倍以下になるようにしたものである。
【0021】従って、別の本発明磁気テープ記録再生装
置にあっては、移動ギヤを移動させるためにこれにフリ
クションを生じさせる必要がなく、また、機構が簡素化
されると共に磁気テープの停止位置の精度の向上が図ら
れる。
置にあっては、移動ギヤを移動させるためにこれにフリ
クションを生じさせる必要がなく、また、機構が簡素化
されると共に磁気テープの停止位置の精度の向上が図ら
れる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下に、本発明磁気テープ記録再
生装置の実施の形態を添付図面を参照して説明する。
生装置の実施の形態を添付図面を参照して説明する。
【0023】尚、以下に示した実施の形態は、本発明磁
気テープ記録再生装置をノーマル再生及びリバース再生
を行うことのできる所謂オートリバース機能を有する携
帯型のカセットテーププレーヤーに適用したものであ
る。
気テープ記録再生装置をノーマル再生及びリバース再生
を行うことのできる所謂オートリバース機能を有する携
帯型のカセットテーププレーヤーに適用したものであ
る。
【0024】先ず、主に図1を参照してカセットテープ
プレーヤーの磁気テープ駆動機構の構成について説明す
る。尚、図1は本発明に係るカセットテーププレーヤー
のシャーシ1の背面側に構成される磁気テープ駆動機構
のストップモード(以下、「STOPモード」とい
う。)における状態を示すものである。
プレーヤーの磁気テープ駆動機構の構成について説明す
る。尚、図1は本発明に係るカセットテーププレーヤー
のシャーシ1の背面側に構成される磁気テープ駆動機構
のストップモード(以下、「STOPモード」とい
う。)における状態を示すものである。
【0025】図1に示すように、シャーシ1には正逆両
回転が可能なモータ2が配置され、該モータ2の回転軸
にはプーリー2aが取り付けられている。そして、シャ
ーシ1には中間プーリー3と左右に離間して一対のフラ
イホイール4L、4Rが支持されており、プーリー2a
と中間プーリー3とフライホイール4L、4Rとに亘っ
てベルト5が張架されている。
回転が可能なモータ2が配置され、該モータ2の回転軸
にはプーリー2aが取り付けられている。そして、シャ
ーシ1には中間プーリー3と左右に離間して一対のフラ
イホイール4L、4Rが支持されており、プーリー2a
と中間プーリー3とフライホイール4L、4Rとに亘っ
てベルト5が張架されている。
【0026】従って、フライホイール4L、4Rはモー
タ2の駆動によって回転され、それぞれシャーシ1の表
面側に突出された図示しないFWD用キャプスタン、R
EV用キャプスタンと一体に回転されるようになってい
る。尚、フライホイール4Lとフライホイール4Rとは
ベルト5の架け方によってモータ2の回転方向に拘らず
常に互いに逆方向に回転されるようになっている。
タ2の駆動によって回転され、それぞれシャーシ1の表
面側に突出された図示しないFWD用キャプスタン、R
EV用キャプスタンと一体に回転されるようになってい
る。尚、フライホイール4Lとフライホイール4Rとは
ベルト5の架け方によってモータ2の回転方向に拘らず
常に互いに逆方向に回転されるようになっている。
【0027】図1で見て左側のフライホイール4Lには
同軸上に小径ギヤ部4aが一体に形成され、該小径ギヤ
部4aに伝達ギヤ6が噛合されている。そして、伝達ギ
ヤ6にも同軸上に小径ギヤ部6aが一体に形成され、該
ギヤ部6aはシャーシ1に支持されたカムギヤ7が所定
の位置に回転された場合にのみ該カムギヤ7と噛合され
るようになっている。
同軸上に小径ギヤ部4aが一体に形成され、該小径ギヤ
部4aに伝達ギヤ6が噛合されている。そして、伝達ギ
ヤ6にも同軸上に小径ギヤ部6aが一体に形成され、該
ギヤ部6aはシャーシ1に支持されたカムギヤ7が所定
の位置に回転された場合にのみ該カムギヤ7と噛合され
るようになっている。
【0028】カムギヤ7は回転されることにより、磁気
テープに記録された情報信号の再生を行う再生モード
(FWDモード)、情報信号のリバース再生を行うリバ
ース再生モード(REVモード)、磁気テープの早送り
又は巻戻しを行う早送り巻戻しモード(FRモード)及
び図1に示すストップモード(STOPモード)の各モ
ードを形成するための部材であり、このカムギヤ7のシ
ャーシ1と対向する側の面には所定の形状の連続したカ
ム溝8が形成されている。
テープに記録された情報信号の再生を行う再生モード
(FWDモード)、情報信号のリバース再生を行うリバ
ース再生モード(REVモード)、磁気テープの早送り
又は巻戻しを行う早送り巻戻しモード(FRモード)及
び図1に示すストップモード(STOPモード)の各モ
ードを形成するための部材であり、このカムギヤ7のシ
ャーシ1と対向する側の面には所定の形状の連続したカ
ム溝8が形成されている。
【0029】カムギヤ7の外周部には一部を除いて円周
状に形成された摺接縁9が形成され、該摺接縁9の一部
はその他の円周状の部分からカムギヤ7の中心側に変位
する凹溝部9aとして形成されている。そして、カム溝
7の外周には等間隔に4つのギヤ部10、10、・・・
が形成され、該ギヤ部10、10間の部分は欠歯部1
1、11、・・・として形成されている。
状に形成された摺接縁9が形成され、該摺接縁9の一部
はその他の円周状の部分からカムギヤ7の中心側に変位
する凹溝部9aとして形成されている。そして、カム溝
7の外周には等間隔に4つのギヤ部10、10、・・・
が形成され、該ギヤ部10、10間の部分は欠歯部1
1、11、・・・として形成されている。
【0030】伝達ギヤ6には同軸上に形成された大ギヤ
12aと小ギヤ12bとから構成されるクラッチギヤ1
2の大ギヤ12aが噛合されている。尚、クラッチギヤ
12は大ギヤ12aの小ギヤ12b側の面と小ギヤ12
bの大ギヤ12a側の面とが当接し両者の間に所定の摩
擦力が生じた状態とされており、小ギヤ12bにその回
転に対して一定以上の負荷がかけられたときには小ギヤ
12bが大ギヤ12aに対してスリップしながら回転さ
れ、また、小ギヤ12bにかかる負荷が当該負荷よりも
小さいときには大ギヤ12aと一体となって回転される
ようになっている。
12aと小ギヤ12bとから構成されるクラッチギヤ1
2の大ギヤ12aが噛合されている。尚、クラッチギヤ
12は大ギヤ12aの小ギヤ12b側の面と小ギヤ12
bの大ギヤ12a側の面とが当接し両者の間に所定の摩
擦力が生じた状態とされており、小ギヤ12bにその回
転に対して一定以上の負荷がかけられたときには小ギヤ
12bが大ギヤ12aに対してスリップしながら回転さ
れ、また、小ギヤ12bにかかる負荷が当該負荷よりも
小さいときには大ギヤ12aと一体となって回転される
ようになっている。
【0031】シャーシ1に図1で見て左右に離間して従
動ギヤ13L、13Rが支持されており、該従動ギヤ1
3L、13Rはそれぞれ支持軸13a、13bに回転自
在に支持されている。そして、従動ギヤ13L、13R
には各別にリール台14L、14Rの基端部に形成され
た後述するギヤ部が噛合されている。
動ギヤ13L、13Rが支持されており、該従動ギヤ1
3L、13Rはそれぞれ支持軸13a、13bに回転自
在に支持されている。そして、従動ギヤ13L、13R
には各別にリール台14L、14Rの基端部に形成され
た後述するギヤ部が噛合されている。
【0032】図1で見て左側のリール台14Lは磁気テ
ープを正転走行させて再生(FWD)及び早送り(F
F)を行うためのものであり、また、右側のリール台1
4Rは磁気テープを反転走行させてリバース再生(RE
V)及び巻戻し(REW)を行うためのものである。
ープを正転走行させて再生(FWD)及び早送り(F
F)を行うためのものであり、また、右側のリール台1
4Rは磁気テープを反転走行させてリバース再生(RE
V)及び巻戻し(REW)を行うためのものである。
【0033】図6に示すように、リール台14L、14
Rは巻取部14aとギヤ形成部14bとを有し、シャー
シ1に形成されたリール台支持孔1aに対応する位置に
固定された受部材15を挟むような状態でシャーシ1に
支持されている(図6に一方のリール台14Lのみを示
す。)。
Rは巻取部14aとギヤ形成部14bとを有し、シャー
シ1に形成されたリール台支持孔1aに対応する位置に
固定された受部材15を挟むような状態でシャーシ1に
支持されている(図6に一方のリール台14Lのみを示
す。)。
【0034】受部材15は円筒部15aと該円筒部15
aの両端部に設けられたフランジ部15b、15bとか
ら成り、円筒部15aの中央部がリール台支持孔1a内
に位置された状態でシャーシ1に固定されている。リー
ル台14の巻取部14aはシャーシ1側に開口する配置
穴14cと該配置穴14cの内底面の中心部に開口する
取付穴14dとを有し、ギヤ形成部14bはギヤ部14
eと該ギヤ部14eの中心部から突出した軸部14fと
から成る。そして、リール台14は巻取部14aとギヤ
形成部14bとが受部材15のフランジ部15b、15
bのそれぞれの外面を覆うような状態で円筒部15aの
中心孔を挿通された軸部14fが取付穴14dに圧入さ
れた状態でシャーシ1に回転自在に支持される。
aの両端部に設けられたフランジ部15b、15bとか
ら成り、円筒部15aの中央部がリール台支持孔1a内
に位置された状態でシャーシ1に固定されている。リー
ル台14の巻取部14aはシャーシ1側に開口する配置
穴14cと該配置穴14cの内底面の中心部に開口する
取付穴14dとを有し、ギヤ形成部14bはギヤ部14
eと該ギヤ部14eの中心部から突出した軸部14fと
から成る。そして、リール台14は巻取部14aとギヤ
形成部14bとが受部材15のフランジ部15b、15
bのそれぞれの外面を覆うような状態で円筒部15aの
中心孔を挿通された軸部14fが取付穴14dに圧入さ
れた状態でシャーシ1に回転自在に支持される。
【0035】また、リール台14がシャーシ1に支持さ
れた状態において、圧縮コイルバネ16が巻取部14a
の配置穴14cの内底面と受部材15のフランジ部15
bの外面との間に配置されている。尚、この圧縮コイル
バネ16はその弾発力が比較的弱い状態で配置穴14c
内に配置されている。
れた状態において、圧縮コイルバネ16が巻取部14a
の配置穴14cの内底面と受部材15のフランジ部15
bの外面との間に配置されている。尚、この圧縮コイル
バネ16はその弾発力が比較的弱い状態で配置穴14c
内に配置されている。
【0036】このように、圧縮コイルバネ16が配置穴
14c内に配置されることにより、リール台14L、1
4Rにはその回転に対する若干の負荷(バックテンショ
ン)がかけられており、リール台14L又はリール台1
4Rと噛合する従動ギヤ13L又は従動ギヤ13Rにも
リール台14L又はリール台14Rを介してバックテン
ションがかけられている。尚、このリール台14L、1
4Rに対する負荷は、リール台14L又はリール台14
Rがモータ2の駆動力によって回転され磁気テープを巻
き取る場合に、その反対のリール台14R又はリール台
14L側の磁気テープに弛みが生じないようにするため
に必要とされるものであり、このリール台に若干の負荷
をかけることについてはカセットテーププレーヤーにお
いて一般に行われていることである。
14c内に配置されることにより、リール台14L、1
4Rにはその回転に対する若干の負荷(バックテンショ
ン)がかけられており、リール台14L又はリール台1
4Rと噛合する従動ギヤ13L又は従動ギヤ13Rにも
リール台14L又はリール台14Rを介してバックテン
ションがかけられている。尚、このリール台14L、1
4Rに対する負荷は、リール台14L又はリール台14
Rがモータ2の駆動力によって回転され磁気テープを巻
き取る場合に、その反対のリール台14R又はリール台
14L側の磁気テープに弛みが生じないようにするため
に必要とされるものであり、このリール台に若干の負荷
をかけることについてはカセットテーププレーヤーにお
いて一般に行われていることである。
【0037】左側の従動ギヤ13Lはシャーシ1に支持
された再生用ギヤ17と噛合されており、該再生用ギヤ
17は図1で見てクラッチギヤ12の小ギヤ12bの直
ぐ左側に位置されている。
された再生用ギヤ17と噛合されており、該再生用ギヤ
17は図1で見てクラッチギヤ12の小ギヤ12bの直
ぐ左側に位置されている。
【0038】シャーシ1の略中央部にはモード切換レバ
ー18が図1で見て左右方向に移動自在に支持されてい
る。モード切換レバー18はSTOPモード、REVモ
ード、FRモード及びFWDモードに対応した4つの位
置で停止されるようになっており、モード切換レバー1
8のこの各停止位置の検出がスライドスイッチ19によ
って行われる。
ー18が図1で見て左右方向に移動自在に支持されてい
る。モード切換レバー18はSTOPモード、REVモ
ード、FRモード及びFWDモードに対応した4つの位
置で停止されるようになっており、モード切換レバー1
8のこの各停止位置の検出がスライドスイッチ19によ
って行われる。
【0039】スライドスイッチ19はシャーシ1の背面
側に磁気テープ駆動機構を覆うように設けられた図示し
ないプリント基板に固定され、左右に離間して上記各モ
ードに対応した4つの検出部を有している。そして、モ
ード切換レバー18の操作子取付部18aに取り付けら
れた操作子20がモード切換レバー18の移動に伴って
左右方向に移動され、操作子20がスライドスイッチ1
9の検出部に対応して位置されることにより各モードに
おけるモード切換レバー18の停止位置の検出が為され
るようになっている。
側に磁気テープ駆動機構を覆うように設けられた図示し
ないプリント基板に固定され、左右に離間して上記各モ
ードに対応した4つの検出部を有している。そして、モ
ード切換レバー18の操作子取付部18aに取り付けら
れた操作子20がモード切換レバー18の移動に伴って
左右方向に移動され、操作子20がスライドスイッチ1
9の検出部に対応して位置されることにより各モードに
おけるモード切換レバー18の停止位置の検出が為され
るようになっている。
【0040】モード切換レバー18は左右方向に長く形
成され、図1で見て右端部に略斜めに延びるカム孔18
bが形成され、左端部に摺動突起18cが形成され、該
摺動突起18cは上記カムギヤ7のカム溝8に摺動自在
に係合されている。
成され、図1で見て右端部に略斜めに延びるカム孔18
bが形成され、左端部に摺動突起18cが形成され、該
摺動突起18cは上記カムギヤ7のカム溝8に摺動自在
に係合されている。
【0041】また、モード切換レバー18には左右に離
間して立曲状の作用縁18d、18eが形成されてい
る。
間して立曲状の作用縁18d、18eが形成されてい
る。
【0042】シャーシ1には作動レバー21が回動自在
に支持されており、該作動レバー21が回動することに
よりシャーシ1の表面側に設けられた図示しない磁気ヘ
ッドの昇降及びピンチローラーの回動動作が為されるよ
うになっている。
に支持されており、該作動レバー21が回動することに
よりシャーシ1の表面側に設けられた図示しない磁気ヘ
ッドの昇降及びピンチローラーの回動動作が為されるよ
うになっている。
【0043】作動レバー21には立曲状の被押圧縁21
a、21bが形成され、該被押圧縁21a、21bはモ
ード切換レバー18の作用縁18d、18eにそれぞれ
対向又は対接して位置される。また、図1で見て作動レ
バー21の下端部には、その中央部にヘッド押圧片21
cが、左右両端部にピンチローラー押圧片21d、21
eが形成され、これらの押圧片21c、21d、21e
はそれぞれシャーシ1に形成された図示しない挿通孔を
通ってシャーシ1の表面側に突出されている。そして、
このようにシャーシ1の表面側に突出された状態におい
て、ヘッド押圧片21cは磁気ヘッドに、また、ピンチ
ローラー押圧片21d、21eはそれぞれFWD用ピン
チローラー、REV用ピンチローラーと対応して位置さ
れる。
a、21bが形成され、該被押圧縁21a、21bはモ
ード切換レバー18の作用縁18d、18eにそれぞれ
対向又は対接して位置される。また、図1で見て作動レ
バー21の下端部には、その中央部にヘッド押圧片21
cが、左右両端部にピンチローラー押圧片21d、21
eが形成され、これらの押圧片21c、21d、21e
はそれぞれシャーシ1に形成された図示しない挿通孔を
通ってシャーシ1の表面側に突出されている。そして、
このようにシャーシ1の表面側に突出された状態におい
て、ヘッド押圧片21cは磁気ヘッドに、また、ピンチ
ローラー押圧片21d、21eはそれぞれFWD用ピン
チローラー、REV用ピンチローラーと対応して位置さ
れる。
【0044】シャーシ1に変換レバー22が回動自在に
支持されており、該変換レバー22は上記クラッチギヤ
12の支持軸を回動支点としている。そして、この変換
レバー22が回動することにより、FWDモード及びR
EVモードにおいてモータ2の駆動力がリール台14L
又はリール台14Rに伝達されるようになっている。
支持されており、該変換レバー22は上記クラッチギヤ
12の支持軸を回動支点としている。そして、この変換
レバー22が回動することにより、FWDモード及びR
EVモードにおいてモータ2の駆動力がリール台14L
又はリール台14Rに伝達されるようになっている。
【0045】変換レバー22は図1で見て略上下に長い
ギヤ支持部23と該ギヤ支持部23から右方に突設され
た被作用部24とから成り、ギヤ支持部23の上端部に
大径ギヤ部25aと小径ギヤ部25bとが一体に形成さ
れて成る変換ギヤ25が支持されている。そして、変換
ギヤ25の大径ギヤ部25aはクラッチギヤ12の小ギ
ヤ12bと噛合されている。
ギヤ支持部23と該ギヤ支持部23から右方に突設され
た被作用部24とから成り、ギヤ支持部23の上端部に
大径ギヤ部25aと小径ギヤ部25bとが一体に形成さ
れて成る変換ギヤ25が支持されている。そして、変換
ギヤ25の大径ギヤ部25aはクラッチギヤ12の小ギ
ヤ12bと噛合されている。
【0046】変換レバー22の被作用部24の先端部に
は係合突起24aが形成され、該係合突起24aが上記
モード切換レバー18のカム孔18bに摺動自在に係合
されている。
は係合突起24aが形成され、該係合突起24aが上記
モード切換レバー18のカム孔18bに摺動自在に係合
されている。
【0047】シャーシ1には移動レバー26が図1で見
て左端寄りの部分を支点として回動自在に支持されてい
る。移動レバー26は略左右方向に長い主部27と該主
部27から下方側に突設された脚部28とから成り、該
脚部28の先端部に摺接突起28aが形成されている。
そして、移動レバー26は図示しない捩じりコイルバネ
によって図1で見て時計回り方向への回動力が付勢さ
れ、摺接突起28aが上記カムギヤ7の摺接縁9と摺接
される。
て左端寄りの部分を支点として回動自在に支持されてい
る。移動レバー26は略左右方向に長い主部27と該主
部27から下方側に突設された脚部28とから成り、該
脚部28の先端部に摺接突起28aが形成されている。
そして、移動レバー26は図示しない捩じりコイルバネ
によって図1で見て時計回り方向への回動力が付勢さ
れ、摺接突起28aが上記カムギヤ7の摺接縁9と摺接
される。
【0048】移動レバー26の主部27の先端部には図
1で見て上方に凸の短い円弧状を為す支持孔27aが形
成され、該支持孔27aに移動ギヤ29が移動自在、か
つ、回転自在に支持されている(図7参照)。
1で見て上方に凸の短い円弧状を為す支持孔27aが形
成され、該支持孔27aに移動ギヤ29が移動自在、か
つ、回転自在に支持されている(図7参照)。
【0049】図7及び図8に示すように、移動ギヤ29
はその支持孔29aに回転軸30の軸部30aの一部が
固定され、回転軸30を介して移動レバー26に回転自
在に支持されている。そして、回転軸30の頭部30b
はシャーシ1に形成された位置決め孔31内に位置さ
れ、また、図8で見て頭部30bの下面の外周部には円
環状を為し断面形状で見て半円状の摺接部30cが形成
され、移動ギヤ29が回転されたときに摺接部30cの
先端と移動レバー26とを摺接させることにより回転が
スムーズに為されるようにしている。
はその支持孔29aに回転軸30の軸部30aの一部が
固定され、回転軸30を介して移動レバー26に回転自
在に支持されている。そして、回転軸30の頭部30b
はシャーシ1に形成された位置決め孔31内に位置さ
れ、また、図8で見て頭部30bの下面の外周部には円
環状を為し断面形状で見て半円状の摺接部30cが形成
され、移動ギヤ29が回転されたときに摺接部30cの
先端と移動レバー26とを摺接させることにより回転が
スムーズに為されるようにしている。
【0050】また、図8で見て移動ギヤの上面には円環
状を為し断面形状で見て半円状の摺接部29bが形成さ
れており、また、摺接部29bと移動レバー26との間
に潤滑性に富むワッシャ32を介在させて移動ギヤ29
の回転が一層スムーズに為されるようにしている。
状を為し断面形状で見て半円状の摺接部29bが形成さ
れており、また、摺接部29bと移動レバー26との間
に潤滑性に富むワッシャ32を介在させて移動ギヤ29
の回転が一層スムーズに為されるようにしている。
【0051】図9に示すように、シャーシ1の位置決め
孔31は従動ギヤ13L、13Rを支持する支持軸13
a、13b間の丁度中間の位置に形成され、その開口縁
が連続する6つの縁部によって形成されている。即ち、
上縁31a、下縁31b、位置決め縁31c、31d、
傾斜縁31e、31fによって形成されている。
孔31は従動ギヤ13L、13Rを支持する支持軸13
a、13b間の丁度中間の位置に形成され、その開口縁
が連続する6つの縁部によって形成されている。即ち、
上縁31a、下縁31b、位置決め縁31c、31d、
傾斜縁31e、31fによって形成されている。
【0052】上縁31a及び下縁31bは図9で見て左
右方向に延びそれぞれ上下に位置し、下縁31bが上縁
31aより稍長くされている。位置決め縁31c、31
dはそれぞれ下縁31bの両端から略上方に延びるよう
に互いに内方に凸の緩やかな円弧状にされ、それぞれの
上端が上縁31aと下縁31bとの中間の位置より稍上
方に位置されている。そして、傾斜縁31e、31fは
それぞれ一端が位置決め縁31c、31dの上端に連続
し他端が上縁31aの両端に連続し、上縁31aに行く
に従って互いに近づくように形成されている。従って、
位置決め孔31はその略上半部が先細りの形状になるよ
うに形成されている。
右方向に延びそれぞれ上下に位置し、下縁31bが上縁
31aより稍長くされている。位置決め縁31c、31
dはそれぞれ下縁31bの両端から略上方に延びるよう
に互いに内方に凸の緩やかな円弧状にされ、それぞれの
上端が上縁31aと下縁31bとの中間の位置より稍上
方に位置されている。そして、傾斜縁31e、31fは
それぞれ一端が位置決め縁31c、31dの上端に連続
し他端が上縁31aの両端に連続し、上縁31aに行く
に従って互いに近づくように形成されている。従って、
位置決め孔31はその略上半部が先細りの形状になるよ
うに形成されている。
【0053】次に、STOPモードにおける各部材の状
態(位置関係等)について説明する(図1参照)。
態(位置関係等)について説明する(図1参照)。
【0054】STOPモードにおいては、伝達ギヤ6の
小径ギヤ部6aがカムギヤ7の一の欠歯部11に対応し
て位置されており、従って、小径ギヤ部6aとカムギヤ
7のギヤ部10、10、・・・とは噛合されていない。
小径ギヤ部6aがカムギヤ7の一の欠歯部11に対応し
て位置されており、従って、小径ギヤ部6aとカムギヤ
7のギヤ部10、10、・・・とは噛合されていない。
【0055】モード切換レバー18は摺接突起18cと
カムギヤ7のカム溝8との係合位置の関係により、移動
範囲における中央に位置されている。そして、作動レバ
ー21はその被押圧縁21a、21bがそれぞれモード
切換レバー18の作用縁18d、18eと当接されてお
り、これにより作動レバー21は回動されず各押圧片2
1c、21d、21eが何れも磁気ヘッド及びピンチロ
ーラーを押圧していない中立の状態となっている。ま
た、変換レバー22の係合突起24aはモード切換レバ
ー18のカム孔18bにおける中央の位置に係合されて
おり、変換レバー22はその回動範囲における中間の位
置にあり、該変換レバー22に支持された変換ギヤ25
はクラッチギヤ12の小ギヤ12b以外のギヤとは噛合
されていない。
カムギヤ7のカム溝8との係合位置の関係により、移動
範囲における中央に位置されている。そして、作動レバ
ー21はその被押圧縁21a、21bがそれぞれモード
切換レバー18の作用縁18d、18eと当接されてお
り、これにより作動レバー21は回動されず各押圧片2
1c、21d、21eが何れも磁気ヘッド及びピンチロ
ーラーを押圧していない中立の状態となっている。ま
た、変換レバー22の係合突起24aはモード切換レバ
ー18のカム孔18bにおける中央の位置に係合されて
おり、変換レバー22はその回動範囲における中間の位
置にあり、該変換レバー22に支持された変換ギヤ25
はクラッチギヤ12の小ギヤ12b以外のギヤとは噛合
されていない。
【0056】カムギヤ7は摺接縁9の凹溝部9aが図1
で見て左方に開口する向きに位置されており、移動レバ
ー26の摺接突起28aが摺接縁9におけるカムギヤ7
の中心を挟んで凹溝部9aの反対側の部分に当接されて
いる。従って、移動レバー26は図1で見て反時計回り
方向の回動端に位置され、移動ギヤ29はクラッチギヤ
12、従動ギヤ13L、13Rと離間されこれらの何れ
とも噛合されていない。
で見て左方に開口する向きに位置されており、移動レバ
ー26の摺接突起28aが摺接縁9におけるカムギヤ7
の中心を挟んで凹溝部9aの反対側の部分に当接されて
いる。従って、移動レバー26は図1で見て反時計回り
方向の回動端に位置され、移動ギヤ29はクラッチギヤ
12、従動ギヤ13L、13Rと離間されこれらの何れ
とも噛合されていない。
【0057】次に、REVモードについて説明する(図
2参照)。
2参照)。
【0058】尚、このカセットテーププレーヤーにおい
てはカムギヤ7は図1乃至図5で見て時計回り方向にの
み回転され、該カムギヤ7の4分の1回転毎にSTOP
モード→REVモード→FRモード→FWDモード→S
TOPモード→・・・という具合に各モードが形成され
るようになっている。
てはカムギヤ7は図1乃至図5で見て時計回り方向にの
み回転され、該カムギヤ7の4分の1回転毎にSTOP
モード→REVモード→FRモード→FWDモード→S
TOPモード→・・・という具合に各モードが形成され
るようになっている。
【0059】また、シャーシ1には図示しないプランジ
ャーとその連結部に一端部が連結された回動可能な図示
しないトリガーレバーとが配置されており、トリガーレ
バーの他端部にカムギヤ7の図示しない被押圧縁を押圧
する押圧突起が形成されている。そして、カセットテー
ププレーヤーの操作部のREVスイッチ、REWスイッ
チ、FFスイッチ、FWDスイッチ又はSTOPスイッ
チの何れかが操作されると、プランジャーが励磁されて
トリガーレバーが回動されその押圧突起がカムギヤ7の
被押圧縁を押圧することによりカムギヤ7が所定の回転
角(少量角)だけ回転されるようになっている。
ャーとその連結部に一端部が連結された回動可能な図示
しないトリガーレバーとが配置されており、トリガーレ
バーの他端部にカムギヤ7の図示しない被押圧縁を押圧
する押圧突起が形成されている。そして、カセットテー
ププレーヤーの操作部のREVスイッチ、REWスイッ
チ、FFスイッチ、FWDスイッチ又はSTOPスイッ
チの何れかが操作されると、プランジャーが励磁されて
トリガーレバーが回動されその押圧突起がカムギヤ7の
被押圧縁を押圧することによりカムギヤ7が所定の回転
角(少量角)だけ回転されるようになっている。
【0060】さらに、上記した何れかのスイッチが操作
されるとプランジャーが励磁されると共にモータ2が図
1乃至図5で見て時計回り方向へ回転されるようになっ
ており、これにより伝達ギヤ6が回転される。そして、
上記のようにカムギヤ7が所定の回転角回転されると、
伝達ギヤ6の小径ギヤ部6aにカムギヤ7の一のギヤ部
10が噛合され、これによりカムギヤ7は当該一のギヤ
部10と小径ギヤ部6aとの噛合が解除され該小径ギヤ
部6aが一の欠歯部11に対応して位置するまで時計回
り方向に回転されることになる。尚、ギヤ部10と小径
ギヤ部6aとの噛合が解除されてカムギヤ7の回転が停
止されたときには、プランジャーが元の状態、即ち、非
励磁の状態に戻りトリガーレバーの押圧突起がカムギヤ
7の被押圧縁と離間して位置される。
されるとプランジャーが励磁されると共にモータ2が図
1乃至図5で見て時計回り方向へ回転されるようになっ
ており、これにより伝達ギヤ6が回転される。そして、
上記のようにカムギヤ7が所定の回転角回転されると、
伝達ギヤ6の小径ギヤ部6aにカムギヤ7の一のギヤ部
10が噛合され、これによりカムギヤ7は当該一のギヤ
部10と小径ギヤ部6aとの噛合が解除され該小径ギヤ
部6aが一の欠歯部11に対応して位置するまで時計回
り方向に回転されることになる。尚、ギヤ部10と小径
ギヤ部6aとの噛合が解除されてカムギヤ7の回転が停
止されたときには、プランジャーが元の状態、即ち、非
励磁の状態に戻りトリガーレバーの押圧突起がカムギヤ
7の被押圧縁と離間して位置される。
【0061】REVモードは上記したSTOPモードか
らプランジャーが1回励磁されることにより形成され
る。
らプランジャーが1回励磁されることにより形成され
る。
【0062】REVスイッチが操作されてモータ2が時
計回り方向へ回転されると、プーリー2a、中間プーリ
ー3、フライホイール4L及び伝達ギヤ6を介してクラ
ッチギヤ12が時計回り方向へ回転される。
計回り方向へ回転されると、プーリー2a、中間プーリ
ー3、フライホイール4L及び伝達ギヤ6を介してクラ
ッチギヤ12が時計回り方向へ回転される。
【0063】同時に、上記したように、プランジャーが
励磁されてカムギヤ7が伝達ギヤ6の小径ギヤ部6aと
噛合され、カムギヤ7がその一の欠歯部11に対応して
位置されていた小径ギヤ部6aが隣接する欠歯部11に
対応して位置されるまで、即ち、90°回転される。
励磁されてカムギヤ7が伝達ギヤ6の小径ギヤ部6aと
噛合され、カムギヤ7がその一の欠歯部11に対応して
位置されていた小径ギヤ部6aが隣接する欠歯部11に
対応して位置されるまで、即ち、90°回転される。
【0064】カムギヤ7が回転されると、モード切換レ
バー18の摺接突起18cがカムギヤ7のカム溝8と係
合されているため、モード切換レバー18が移動され
る。モード切換レバー18は摺接突起18cのカム溝8
における係合位置の変化によって右方の移動端まで移動
され、モード切換レバー18の右方への移動により左側
の作用縁18dに作動レバー21の左側の被押圧縁21
aが押圧されて該作動レバー21が反時計回り方向へ回
動される。
バー18の摺接突起18cがカムギヤ7のカム溝8と係
合されているため、モード切換レバー18が移動され
る。モード切換レバー18は摺接突起18cのカム溝8
における係合位置の変化によって右方の移動端まで移動
され、モード切換レバー18の右方への移動により左側
の作用縁18dに作動レバー21の左側の被押圧縁21
aが押圧されて該作動レバー21が反時計回り方向へ回
動される。
【0065】作動レバー21が反時計回り方向へ回動さ
れると、左側のピンチローラー押圧片21dが対応して
位置するピンチローラーを押圧し、該ピンチローラーと
対応するキャプスタンとの間で磁気テープを圧着し、こ
れにより磁気テープが反転走行される。
れると、左側のピンチローラー押圧片21dが対応して
位置するピンチローラーを押圧し、該ピンチローラーと
対応するキャプスタンとの間で磁気テープを圧着し、こ
れにより磁気テープが反転走行される。
【0066】そして、同時に作動レバー21の反時計回
り方向への回動によりヘッド押圧片21cによって磁気
ヘッドが押圧されて移動し該磁気ヘッドが磁気テープに
接するようになっている。尚、磁気ヘッドには図示しな
い付勢手段により磁気テープと離間する方向への移動力
が付与されている。
り方向への回動によりヘッド押圧片21cによって磁気
ヘッドが押圧されて移動し該磁気ヘッドが磁気テープに
接するようになっている。尚、磁気ヘッドには図示しな
い付勢手段により磁気テープと離間する方向への移動力
が付与されている。
【0067】一方、モード切換レバー18が右方ヘ移動
されることによりそのカム孔18bに係合されている変
換レバー22の係合突起24aのカム孔18bにおける
係合位置が変化され、変換レバー22が時計回り方向へ
回動される。
されることによりそのカム孔18bに係合されている変
換レバー22の係合突起24aのカム孔18bにおける
係合位置が変化され、変換レバー22が時計回り方向へ
回動される。
【0068】変換レバー22が時計回り方向へ回動され
ると、該変換レバー22に支持されている変換ギヤ25
の小径ギヤ部25bが右側の従動ギヤ13Rと噛合され
る。従って、モータ2の駆動力がプーリー2a→中間プ
ーリー3→フライホイール4L→伝達ギヤ6→クラッチ
ギヤ12→変換ギヤ25→従動ギヤ13Rと伝達され、
従動ギヤ13Rと噛合しているリール台14Rが反時計
回り方向へ回転されて反転走行された磁気テープの巻き
取りが為されリバース再生が行われる。
ると、該変換レバー22に支持されている変換ギヤ25
の小径ギヤ部25bが右側の従動ギヤ13Rと噛合され
る。従って、モータ2の駆動力がプーリー2a→中間プ
ーリー3→フライホイール4L→伝達ギヤ6→クラッチ
ギヤ12→変換ギヤ25→従動ギヤ13Rと伝達され、
従動ギヤ13Rと噛合しているリール台14Rが反時計
回り方向へ回転されて反転走行された磁気テープの巻き
取りが為されリバース再生が行われる。
【0069】尚、STOPモードからREVモードへ至
るまでの間は、移動レバー26はカムギヤ7が回転され
ても摺接突起28aがカムギヤ7の摺接縁9の円弧状の
部分と摺接されているため回動されない。
るまでの間は、移動レバー26はカムギヤ7が回転され
ても摺接突起28aがカムギヤ7の摺接縁9の円弧状の
部分と摺接されているため回動されない。
【0070】次に、FRモードについて説明する(図3
及び図4参照)。
及び図4参照)。
【0071】FRモードは上記したREVモードからプ
ランジャーが1回励磁されることにより形成される。
ランジャーが1回励磁されることにより形成される。
【0072】尚、FRモードは磁気テープの巻戻し(R
EW)又は早送り(FF)の何れかが行われるモードで
あるが、何れの場合も磁気テープ駆動機構の途中までの
動作は同じであるので、異なる動作についてのみそれぞ
れに分けて説明する。
EW)又は早送り(FF)の何れかが行われるモードで
あるが、何れの場合も磁気テープ駆動機構の途中までの
動作は同じであるので、異なる動作についてのみそれぞ
れに分けて説明する。
【0073】REWスイッチ又はFFスイッチが操作さ
れてモータ2が時計回り方向へ回転されると、クラッチ
ギヤ12が時計回り方向へ回転される。
れてモータ2が時計回り方向へ回転されると、クラッチ
ギヤ12が時計回り方向へ回転される。
【0074】同時に、プランジャーが励磁されてカムギ
ヤ7が伝達ギヤ6の小径ギヤ部6aと噛合され、カムギ
ヤ7が図2の状態からその一の欠歯部11に対応して位
置されていた小径ギヤ部6aが隣接する欠歯部11に対
応して位置されるまで90°回転される。
ヤ7が伝達ギヤ6の小径ギヤ部6aと噛合され、カムギ
ヤ7が図2の状態からその一の欠歯部11に対応して位
置されていた小径ギヤ部6aが隣接する欠歯部11に対
応して位置されるまで90°回転される。
【0075】カムギヤ7が回転されると移動範囲の右端
に位置していたモード切換レバー18が左方に移動され
摺接突起18cのカム溝8における係合位置の変化によ
って移動範囲における中央まで移動され、モード切換レ
バー18の左方への移動により右側の作用縁18eによ
って作動レバー21の右側の被押圧縁21bが押圧され
て該作動レバー21が時計回り方向へ回動される。
に位置していたモード切換レバー18が左方に移動され
摺接突起18cのカム溝8における係合位置の変化によ
って移動範囲における中央まで移動され、モード切換レ
バー18の左方への移動により右側の作用縁18eによ
って作動レバー21の右側の被押圧縁21bが押圧され
て該作動レバー21が時計回り方向へ回動される。
【0076】作動レバー21が時計回り方向へ回動され
ると、左側のピンチローラー押圧片21dのピンチロー
ラーへの押圧が解除され、該ピンチローラーと対応する
キャプスタンとの間での磁気テープへの圧着が解除され
る。
ると、左側のピンチローラー押圧片21dのピンチロー
ラーへの押圧が解除され、該ピンチローラーと対応する
キャプスタンとの間での磁気テープへの圧着が解除され
る。
【0077】そして、同時に作動レバー21の時計回り
方向への回動によりヘッド押圧片21cによる磁気ヘッ
ドへの押圧が解除されて付勢手段により付与された移動
力によって磁気ヘッドが移動し磁気ヘッドと磁気テープ
との接触が解除される。
方向への回動によりヘッド押圧片21cによる磁気ヘッ
ドへの押圧が解除されて付勢手段により付与された移動
力によって磁気ヘッドが移動し磁気ヘッドと磁気テープ
との接触が解除される。
【0078】一方、モード切換レバー18が左方ヘ移動
されることに変換レバー22の係合突起24aのカム孔
18bにおける係合位置が変化され、時計回り方向へ回
動されていた変換レバー22が反時計回り方向へ回動さ
れる。
されることに変換レバー22の係合突起24aのカム孔
18bにおける係合位置が変化され、時計回り方向へ回
動されていた変換レバー22が反時計回り方向へ回動さ
れる。
【0079】変換レバー22が時計回り方向へ回動され
ると、変換ギヤ25の小径ギヤ部25bと右側の従動ギ
ヤ13Rとの噛合が解除され、変換ギヤ25はクラッチ
ギヤ12の小ギヤ12b以外のギヤとは噛合されない状
態となる。
ると、変換ギヤ25の小径ギヤ部25bと右側の従動ギ
ヤ13Rとの噛合が解除され、変換ギヤ25はクラッチ
ギヤ12の小ギヤ12b以外のギヤとは噛合されない状
態となる。
【0080】ここで、カムギヤ7が図2の状態から90
°回転されると、カムギヤ7の摺接縁9の凹溝部9aが
移動レバー26の摺接突起18cに対応して位置され
る。移動レバー26には時計回り方向への回動力が付勢
されているため、摺接突起28aが凹溝部9a内に位置
され、移動レバー26が時計回り方向へ回動される。
°回転されると、カムギヤ7の摺接縁9の凹溝部9aが
移動レバー26の摺接突起18cに対応して位置され
る。移動レバー26には時計回り方向への回動力が付勢
されているため、摺接突起28aが凹溝部9a内に位置
され、移動レバー26が時計回り方向へ回動される。
【0081】移動レバー26が時計回り方向へ回動され
ることにより、これに支持された移動ギヤ29がクラッ
チギヤ12の大ギヤ12aと噛合される。このとき、ク
ラッチギヤ12が時計回り方向へ回転されているため、
その回転に伴って移動ギヤ29は右側の従動ギヤ13R
の方向へ振られ該従動ギヤ13Rと噛合される。
ることにより、これに支持された移動ギヤ29がクラッ
チギヤ12の大ギヤ12aと噛合される。このとき、ク
ラッチギヤ12が時計回り方向へ回転されているため、
その回転に伴って移動ギヤ29は右側の従動ギヤ13R
の方向へ振られ該従動ギヤ13Rと噛合される。
【0082】このように、カムギヤ7が回転して摺接突
起28aが凹溝部9a内に位置されると、確実に移動レ
バー26が回動してこれに支持された移動ギヤ29がク
ラッチギヤ12に噛合される。従って、移動レバー26
及び移動ギヤ29の確実な動作状態を確保することがで
きる。
起28aが凹溝部9a内に位置されると、確実に移動レ
バー26が回動してこれに支持された移動ギヤ29がク
ラッチギヤ12に噛合される。従って、移動レバー26
及び移動ギヤ29の確実な動作状態を確保することがで
きる。
【0083】FRモードにおけるこの後の動作はREW
スイッチが操作された場合とFFスイッチが操作された
場合とでは異なるため、以下それぞれの動作について説
明する。
スイッチが操作された場合とFFスイッチが操作された
場合とでは異なるため、以下それぞれの動作について説
明する。
【0084】REWスイッチが操作された場合には、図
示しない制御手段(マイコン)によりREWスイッチが
操作された旨が検知される。REWスイッチが操作され
た旨が検知されたときには、制御手段からの指令により
移動ギヤ29が従動ギヤ13Rと噛合された状態が維持
され、引き続きモータ2が時計回り方向へ回転される。
示しない制御手段(マイコン)によりREWスイッチが
操作された旨が検知される。REWスイッチが操作され
た旨が検知されたときには、制御手段からの指令により
移動ギヤ29が従動ギヤ13Rと噛合された状態が維持
され、引き続きモータ2が時計回り方向へ回転される。
【0085】従って、モータ2の駆動力がプーリー2a
→中間プーリー3→フライホイール4L→伝達ギヤ6→
クラッチギヤ12→移動ギヤ29→従動ギヤ13Rと伝
達され、従動ギヤ13Rと噛合するリール台14Rが反
時計回り方向へ回転されて磁気テープの巻戻しが為され
る。
→中間プーリー3→フライホイール4L→伝達ギヤ6→
クラッチギヤ12→移動ギヤ29→従動ギヤ13Rと伝
達され、従動ギヤ13Rと噛合するリール台14Rが反
時計回り方向へ回転されて磁気テープの巻戻しが為され
る。
【0086】一方、FFスイッチが操作された場合に
は、制御手段によりFFスイッチが操作された旨が検知
される。制御手段によりFFスイッチが操作された旨が
検知されたときには、制御手段からの指令によりモータ
2がこれまでとは逆に反時計回り方向へ回転される。
は、制御手段によりFFスイッチが操作された旨が検知
される。制御手段によりFFスイッチが操作された旨が
検知されたときには、制御手段からの指令によりモータ
2がこれまでとは逆に反時計回り方向へ回転される。
【0087】尚、制御手段からの指令は、モード切換レ
バー18が所定の位置に移動された状態で発せられるよ
うになっており、移動ギヤ29がクラッチギヤ12及び
従動ギヤ13Rに噛合された直後にモータ2が反時計回
り方向へ回転されることになる。
バー18が所定の位置に移動された状態で発せられるよ
うになっており、移動ギヤ29がクラッチギヤ12及び
従動ギヤ13Rに噛合された直後にモータ2が反時計回
り方向へ回転されることになる。
【0088】モータ2が反時計回り方向へ回転される
と、クラッチギヤ12も反時計回り方向へ回転される。
従って、移動ギヤ29は時計回り方向へ回転しようとす
るが、上記したように、従動ギヤ13Rにはリール台1
4Rを介して回転に対する若干の負荷がかけられてお
り、回転を規制されクラッチギヤ12の回転に伴って左
側の従動ギヤ13Lの方向へ移動される。
と、クラッチギヤ12も反時計回り方向へ回転される。
従って、移動ギヤ29は時計回り方向へ回転しようとす
るが、上記したように、従動ギヤ13Rにはリール台1
4Rを介して回転に対する若干の負荷がかけられてお
り、回転を規制されクラッチギヤ12の回転に伴って左
側の従動ギヤ13Lの方向へ移動される。
【0089】このように移動ギヤ29は左側の従動ギヤ
13Lの方向へ移動されるため、該従動ギヤ13Lと噛
合される。
13Lの方向へ移動されるため、該従動ギヤ13Lと噛
合される。
【0090】従って、モータ2の駆動力がプーリー2a
→中間プーリー3→フライホイール4L→伝達ギヤ6→
クラッチギヤ12→移動ギヤ29→従動ギヤ13Lと伝
達され、従動ギヤ13Lと噛合するリール台14Lが時
計回り方向へ回転されて磁気テープの早送りが為され
る。
→中間プーリー3→フライホイール4L→伝達ギヤ6→
クラッチギヤ12→移動ギヤ29→従動ギヤ13Lと伝
達され、従動ギヤ13Lと噛合するリール台14Lが時
計回り方向へ回転されて磁気テープの早送りが為され
る。
【0091】尚、上記のように、従動ギヤ13Rにかけ
られた若干の負荷によって、クラッチギヤ12の回転方
向が変化すると移動ギヤ29が確実に移動されて左側の
従動ギヤ13Lと噛合される。尚、従動ギヤ13Rに負
荷がかけられていない場合でも、クラッチギヤ12の回
転に伴って移動ギヤ29の従動ギヤ13Lの方向への移
動は可能である。
られた若干の負荷によって、クラッチギヤ12の回転方
向が変化すると移動ギヤ29が確実に移動されて左側の
従動ギヤ13Lと噛合される。尚、従動ギヤ13Rに負
荷がかけられていない場合でも、クラッチギヤ12の回
転に伴って移動ギヤ29の従動ギヤ13Lの方向への移
動は可能である。
【0092】また、移動ギヤ29がクラッチギヤ12及
び従動ギヤ13Rと噛合された状態においては、図7に
示すように、移動ギヤ29と従動ギヤ13Rとの間の間
隔Pがモジュールの2倍以下になるようにされている。
び従動ギヤ13Rと噛合された状態においては、図7に
示すように、移動ギヤ29と従動ギヤ13Rとの間の間
隔Pがモジュールの2倍以下になるようにされている。
【0093】従って、移動ギヤ29が従動ギヤ13R、
13L間を移動するときに、移動ギヤ29と右側の従動
ギヤ13Rとの噛合が解除されると共に移動ギヤ29と
左側の従動ギヤ13Lとの噛合が為され、移動ギヤ29
が従動ギヤ13R、13L間で空転することがない。よ
って、磁気テープの巻戻しの動作状態を確実、かつ、迅
速に作り出すことができる。
13L間を移動するときに、移動ギヤ29と右側の従動
ギヤ13Rとの噛合が解除されると共に移動ギヤ29と
左側の従動ギヤ13Lとの噛合が為され、移動ギヤ29
が従動ギヤ13R、13L間で空転することがない。よ
って、磁気テープの巻戻しの動作状態を確実、かつ、迅
速に作り出すことができる。
【0094】さらに、移動ギヤ29の従動ギヤ13L又
は従動ギヤ13Rとの噛み合い位置は、シャーシ1の位
置決め孔31内に配置された移動ギヤ29を支持する回
転軸30の頭部30bと位置決め孔31の位置決め縁3
1c、31eとが当接することにより決定されるように
なっている(図9参照)。
は従動ギヤ13Rとの噛み合い位置は、シャーシ1の位
置決め孔31内に配置された移動ギヤ29を支持する回
転軸30の頭部30bと位置決め孔31の位置決め縁3
1c、31eとが当接することにより決定されるように
なっている(図9参照)。
【0095】即ち、頭部30bが位置決め縁31dと当
接することにより移動ギヤ29と右側の従動ギヤ13R
との噛み合い位置の位置決めが為され(頭部30bが位
置決め縁31dと当接した状態を実線で示す。)、頭部
30bが位置決め縁31cと当接することにより移動ギ
ヤ29と左側の従動ギヤ13Lとの噛み合い位置の位置
決めが為される(頭部30bが位置決め縁31cと当接
した状態を一点鎖線で示す。)。
接することにより移動ギヤ29と右側の従動ギヤ13R
との噛み合い位置の位置決めが為され(頭部30bが位
置決め縁31dと当接した状態を実線で示す。)、頭部
30bが位置決め縁31cと当接することにより移動ギ
ヤ29と左側の従動ギヤ13Lとの噛み合い位置の位置
決めが為される(頭部30bが位置決め縁31cと当接
した状態を一点鎖線で示す。)。
【0096】ここで、移動ギヤ29と従動ギヤ13R又
は従動ギヤ13Lとの噛み合い位置の位置決めを、移動
レバー26の支持孔27aと回転軸30の軸部30aと
の当接によって行うようにすることも考えられが、この
場合には、シャーシ1に対する従動ギヤ13R、13L
の支持位置とシャーシ1に対する移動レバー26の支持
位置と移動レバー26に対する支持孔27aの形成位置
の3要素が噛み合い位置の精度に影響する。
は従動ギヤ13Lとの噛み合い位置の位置決めを、移動
レバー26の支持孔27aと回転軸30の軸部30aと
の当接によって行うようにすることも考えられが、この
場合には、シャーシ1に対する従動ギヤ13R、13L
の支持位置とシャーシ1に対する移動レバー26の支持
位置と移動レバー26に対する支持孔27aの形成位置
の3要素が噛み合い位置の精度に影響する。
【0097】ところが、上記のように、従動ギヤ13R
又は従動ギヤ13Lと移動ギヤ29との噛み合い位置の
位置決めを、シャーシ1に形成された位置決め孔31と
頭部30bとの当接位置によって行えば、噛み合い位置
の精度に影響するのはシャーシ1に対する従動ギヤ13
R、13Lの支持位置とシャーシ1に対する位置決め孔
31の形成位置の2要素である。
又は従動ギヤ13Lと移動ギヤ29との噛み合い位置の
位置決めを、シャーシ1に形成された位置決め孔31と
頭部30bとの当接位置によって行えば、噛み合い位置
の精度に影響するのはシャーシ1に対する従動ギヤ13
R、13Lの支持位置とシャーシ1に対する位置決め孔
31の形成位置の2要素である。
【0098】従って、従動ギヤ13R、13Lと移動ギ
ヤ29との噛み合い位置の位置決めを位置決め孔31と
頭部30bとの当接位置によって行えば、従動ギヤ13
R、13Lと移動ギヤ29とを適正な状態で噛合させる
ことが可能である。よって、従動ギヤ13R、13Lと
移動ギヤ29とのバックラッシュ量を安定させることが
でき、FRモードにおけるギヤの噛合によるノイズを抑
制することができる。
ヤ29との噛み合い位置の位置決めを位置決め孔31と
頭部30bとの当接位置によって行えば、従動ギヤ13
R、13Lと移動ギヤ29とを適正な状態で噛合させる
ことが可能である。よって、従動ギヤ13R、13Lと
移動ギヤ29とのバックラッシュ量を安定させることが
でき、FRモードにおけるギヤの噛合によるノイズを抑
制することができる。
【0099】次に、FWDモードについて説明する(図
5参照)。
5参照)。
【0100】FWDモードは上記したFRモードからプ
ランジャーが1回励磁されることにより形成される。
ランジャーが1回励磁されることにより形成される。
【0101】FWDスイッチが操作されてモータ2が時
計回り方向へ回転されると、クラッチギヤ12が時計回
り方向へ回転される。
計回り方向へ回転されると、クラッチギヤ12が時計回
り方向へ回転される。
【0102】同時に、プランジャーが励磁されてカムギ
ヤ7が伝達ギヤ6の小径ギヤ部6aと噛合され、カムギ
ヤ7が図3の状態からその一の欠歯部11に対応して位
置されていた小径ギヤ部6aが隣接する欠歯部11に対
応して位置されるまで90°回転される。
ヤ7が伝達ギヤ6の小径ギヤ部6aと噛合され、カムギ
ヤ7が図3の状態からその一の欠歯部11に対応して位
置されていた小径ギヤ部6aが隣接する欠歯部11に対
応して位置されるまで90°回転される。
【0103】カムギヤ7が回転されるとモード切換レバ
ー18が左方に移動され摺接突起18cのカム溝8にお
ける係合位置の変化によって移動範囲における左端まで
移動され、モード切換レバー18の左方への移動により
右側の作用縁18eに作動レバー21の右側の被押圧縁
21bが押圧されて該作動レバー21が時計回り方向へ
回動される。
ー18が左方に移動され摺接突起18cのカム溝8にお
ける係合位置の変化によって移動範囲における左端まで
移動され、モード切換レバー18の左方への移動により
右側の作用縁18eに作動レバー21の右側の被押圧縁
21bが押圧されて該作動レバー21が時計回り方向へ
回動される。
【0104】作動レバー21が時計回り方向へ回動され
ると、右側のピンチローラー押圧片21eが対応して位
置するピンチローラーを押圧し、該ピンチローラーと対
応するキャプスタンとの間で磁気テープを圧着し、これ
により磁気テープが正転走行される。
ると、右側のピンチローラー押圧片21eが対応して位
置するピンチローラーを押圧し、該ピンチローラーと対
応するキャプスタンとの間で磁気テープを圧着し、これ
により磁気テープが正転走行される。
【0105】そして、同時に作動レバー21の時計回り
方向への回動によりヘッド押圧片21cによって磁気ヘ
ッドが押圧されて移動し該磁気ヘッドが磁気テープに接
する。
方向への回動によりヘッド押圧片21cによって磁気ヘ
ッドが押圧されて移動し該磁気ヘッドが磁気テープに接
する。
【0106】また、カムギヤ7が図3又は図4の状態か
ら90°回転されると、移動レバー26の摺接突起18
cが摺接縁9の凹溝部9aから離れて摺接縁9の円弧状
の部分と摺接される。従って、移動レバー26は反時計
回り方向へ回動され、移動ギヤ29がクラッチギヤ12
及び従動ギヤ13L又は13Rから離間される。
ら90°回転されると、移動レバー26の摺接突起18
cが摺接縁9の凹溝部9aから離れて摺接縁9の円弧状
の部分と摺接される。従って、移動レバー26は反時計
回り方向へ回動され、移動ギヤ29がクラッチギヤ12
及び従動ギヤ13L又は13Rから離間される。
【0107】尚、このように移動ギヤ29がクラッチギ
ヤ12等から離間されたときには、移動ギヤ29はこれ
を支持した回転軸30の頭部30bが位置決め孔31に
よってその位置を規制される。即ち、図9に2点鎖線で
示すように、頭部30bが位置決め孔31の上縁に行く
に従って互いに近づくように形成された傾斜縁31d、
31eによってその位置を規制される。従って、移動ギ
ヤ29がクラッチギヤ12等から離間されたときに、移
動ギヤ29が移動レバー26の支持孔27aに沿って移
動してしまうことがなく、従動ギヤ13L、13Rと干
渉することがない。
ヤ12等から離間されたときには、移動ギヤ29はこれ
を支持した回転軸30の頭部30bが位置決め孔31に
よってその位置を規制される。即ち、図9に2点鎖線で
示すように、頭部30bが位置決め孔31の上縁に行く
に従って互いに近づくように形成された傾斜縁31d、
31eによってその位置を規制される。従って、移動ギ
ヤ29がクラッチギヤ12等から離間されたときに、移
動ギヤ29が移動レバー26の支持孔27aに沿って移
動してしまうことがなく、従動ギヤ13L、13Rと干
渉することがない。
【0108】一方、モード切換レバー18が左方ヘ移動
されることによりそのカム孔18bに係合されている変
換レバー22の係合突起24aのカム孔18bにおける
係合位置が変化され、変換レバー22が反時計回り方向
へ回動される。
されることによりそのカム孔18bに係合されている変
換レバー22の係合突起24aのカム孔18bにおける
係合位置が変化され、変換レバー22が反時計回り方向
へ回動される。
【0109】変換レバー22が反時計回り方向へ回動さ
れると、該変換レバー22に支持されている変換ギヤ2
5の小径ギヤ部25bが左側の従動ギヤ13Lと噛合さ
れている再生用ギヤ17と噛合される。従って、モータ
2の駆動力がプーリー2a→中間プーリー3→フライホ
イール4L→伝達ギヤ6→クラッチギヤ12→変換ギヤ
25→再生用ギヤ17→従動ギヤ13Lと伝達され、従
動ギヤ13Lと噛合しているリール台14Lが時計回り
方向へ回転されて正転走行された磁気テープの巻き取り
が為されノーマル再生が行われる。
れると、該変換レバー22に支持されている変換ギヤ2
5の小径ギヤ部25bが左側の従動ギヤ13Lと噛合さ
れている再生用ギヤ17と噛合される。従って、モータ
2の駆動力がプーリー2a→中間プーリー3→フライホ
イール4L→伝達ギヤ6→クラッチギヤ12→変換ギヤ
25→再生用ギヤ17→従動ギヤ13Lと伝達され、従
動ギヤ13Lと噛合しているリール台14Lが時計回り
方向へ回転されて正転走行された磁気テープの巻き取り
が為されノーマル再生が行われる。
【0110】尚、上記の各モードにおいては、モード切
換レバー18の位置検出が操作子20がスライドスイッ
チ19の各モードに対応する検出部に対応して位置され
ることにより為される。
換レバー18の位置検出が操作子20がスライドスイッ
チ19の各モードに対応する検出部に対応して位置され
ることにより為される。
【0111】また、上記したREVモード、FRモー
ド、FWDモードにおいてSTOPスイッチが操作され
ると、モータ2が時計回りに回転されると共にプランジ
ャーが所定のタイミングで1乃至3回励磁されてSTO
Pモードが形成される。
ド、FWDモードにおいてSTOPスイッチが操作され
ると、モータ2が時計回りに回転されると共にプランジ
ャーが所定のタイミングで1乃至3回励磁されてSTO
Pモードが形成される。
【0112】STOPモードが形成されたかどうかの検
出は、モード切換レバー18が移動され該モード切換レ
バー18のSTOPモードにおける位置検出がスライド
スイッチ19によって為される。
出は、モード切換レバー18が移動され該モード切換レ
バー18のSTOPモードにおける位置検出がスライド
スイッチ19によって為される。
【0113】REVモードからSTOPモードへの切換
の場合はプランジャーが所定のタイミングで3回励磁さ
れ、FRモードからSTOPモードへの切換の場合はプ
ランジャーが所定のタイミングで2回励磁され、FWD
モードからSTOPモードへの切換の場合はプランジャ
ーが所定のタイミングで1回励磁されることによりST
OPモードが形成される。
の場合はプランジャーが所定のタイミングで3回励磁さ
れ、FRモードからSTOPモードへの切換の場合はプ
ランジャーが所定のタイミングで2回励磁され、FWD
モードからSTOPモードへの切換の場合はプランジャ
ーが所定のタイミングで1回励磁されることによりST
OPモードが形成される。
【0114】例えば、FRモードからSTOPモードの
形成は、STOPスイッチが操作されると、モーター2
が回転されると共にプランジャーが1回励磁されて上記
のような磁気テープ駆動機構の動作によって移動ギヤ2
9とクラッチギヤ12等との噛合が解除されて一瞬FW
Dモードが形成され、引き続きモーター2が回転される
と共にさらに1回プランジャーが励磁され、カムギヤ7
が回転されてモード切換レバー18が図5の状態から右
方に移動され、変換レバー22が時計回り方向へ回動さ
れて変換ギヤ25と再生用ギヤ17との噛合が解除さ
れ、操作子20によりモード切換レバー18の位置検出
に基づいて制御手段からモータ2に停止命令が為され該
モータ2が停止されることにより為される。
形成は、STOPスイッチが操作されると、モーター2
が回転されると共にプランジャーが1回励磁されて上記
のような磁気テープ駆動機構の動作によって移動ギヤ2
9とクラッチギヤ12等との噛合が解除されて一瞬FW
Dモードが形成され、引き続きモーター2が回転される
と共にさらに1回プランジャーが励磁され、カムギヤ7
が回転されてモード切換レバー18が図5の状態から右
方に移動され、変換レバー22が時計回り方向へ回動さ
れて変換ギヤ25と再生用ギヤ17との噛合が解除さ
れ、操作子20によりモード切換レバー18の位置検出
に基づいて制御手段からモータ2に停止命令が為され該
モータ2が停止されることにより為される。
【0115】尚、従来のカセットテーププレーヤーにお
いては、本実施の形態に示したカセットテーププレーヤ
ーと異なり独立してSTOPモードを設定しておらず、
磁気テープの走行の中止をFRモードにおいて行うよう
にしていた。即ち、STOPスイッチを操作したときに
はFRモードが形成され、FRモードが形成された状態
でモータの回転が停止され磁気テープの走行が停止され
るようになっていた。
いては、本実施の形態に示したカセットテーププレーヤ
ーと異なり独立してSTOPモードを設定しておらず、
磁気テープの走行の中止をFRモードにおいて行うよう
にしていた。即ち、STOPスイッチを操作したときに
はFRモードが形成され、FRモードが形成された状態
でモータの回転が停止され磁気テープの走行が停止され
るようになっていた。
【0116】ところが、通常、モータは該モータに停止
指令が為された後もイナーシャによって回転されてしま
う。従って、上記した従来のカセットテーププレーヤー
にあっては、モータが停止される状態であるFRモード
においてモータとリール台とが各ギヤを介して噛合され
ているため、モータのイナーシャによってモータへの停
止命令が発せられた後も磁気テープがモータのイナーシ
ャ分だけ走行されてしまうという不具合を生じてしま
う。
指令が為された後もイナーシャによって回転されてしま
う。従って、上記した従来のカセットテーププレーヤー
にあっては、モータが停止される状態であるFRモード
においてモータとリール台とが各ギヤを介して噛合され
ているため、モータのイナーシャによってモータへの停
止命令が発せられた後も磁気テープがモータのイナーシ
ャ分だけ走行されてしまうという不具合を生じてしま
う。
【0117】このように磁気テープがモータへの停止命
令が発せられた後も走行されてしまうと、再生等を再開
したときに再開前の位置とのずれが生じてしまい、特
に、録音機能を有するカセットテーププレーヤーにあっ
ては、録音を再開したときに前に録音した音が消えてし
まったり、或は、曲の頭出し機能を有するカセットテー
ププレーヤーにあっては、頭出しの位置精度が非常に悪
くなってしまうという問題が生じる。
令が発せられた後も走行されてしまうと、再生等を再開
したときに再開前の位置とのずれが生じてしまい、特
に、録音機能を有するカセットテーププレーヤーにあっ
ては、録音を再開したときに前に録音した音が消えてし
まったり、或は、曲の頭出し機能を有するカセットテー
ププレーヤーにあっては、頭出しの位置精度が非常に悪
くなってしまうという問題が生じる。
【0118】しかしながら、本実施の形態に係るカセッ
トテーププレーヤーにおいては、独立したモードである
STOPモードを設定しており、上記したようにSTO
Pスイッチが操作された直後にモータ2と各ギヤ等を介
してのリール台14L又はリール台14Rとの噛合が解
除されてSTOPモードが形成されるためモータ2のイ
ナーシャによる磁気テープの走行を防止することができ
る。尚、各モードからSTOPモードが形成されるまで
の間、FRモードからSTOPモードへの切換の場合は
途中でFWDモードが形成され、REVモードからST
OPモードへの切換の場合は途中でFRモード及びFW
Dモードが形成され、モータ2とリール台14L又はリ
ール台14Rとが噛合される状態が生じて磁気テープが
一瞬走行されるが、この状態は瞬間的にしか生じず微小
時間であるため磁気テープの走行は微小であり、モータ
のイナーシャによって磁気テープが走行する場合に比し
はるかに小さいものである。
トテーププレーヤーにおいては、独立したモードである
STOPモードを設定しており、上記したようにSTO
Pスイッチが操作された直後にモータ2と各ギヤ等を介
してのリール台14L又はリール台14Rとの噛合が解
除されてSTOPモードが形成されるためモータ2のイ
ナーシャによる磁気テープの走行を防止することができ
る。尚、各モードからSTOPモードが形成されるまで
の間、FRモードからSTOPモードへの切換の場合は
途中でFWDモードが形成され、REVモードからST
OPモードへの切換の場合は途中でFRモード及びFW
Dモードが形成され、モータ2とリール台14L又はリ
ール台14Rとが噛合される状態が生じて磁気テープが
一瞬走行されるが、この状態は瞬間的にしか生じず微小
時間であるため磁気テープの走行は微小であり、モータ
のイナーシャによって磁気テープが走行する場合に比し
はるかに小さいものである。
【0119】従って、他のモードとは独立したSTOP
モードを設定して各モードからSTOPモードが形成さ
れるまでの間のモータ2とリール台14L又はリール台
14Rとの噛合状態を略なくすことにより、再生等を再
開したときに磁気テープの再開前の位置とのずれがほと
んど生じず、カセットテーププレーヤーの良好な使用状
態を確保することができる。
モードを設定して各モードからSTOPモードが形成さ
れるまでの間のモータ2とリール台14L又はリール台
14Rとの噛合状態を略なくすことにより、再生等を再
開したときに磁気テープの再開前の位置とのずれがほと
んど生じず、カセットテーププレーヤーの良好な使用状
態を確保することができる。
【0120】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明磁気テープ記録再生装置は、モータによって
回転されるカムギヤと、カムギヤの回転によってスライ
ドされ各動作モードに対応した位置で停止されるモード
切換レバーと、モータの回転方向に応じて正方向又は逆
方向に回転されるクラッチギヤと、ギヤ部を有すると共
に何れか一方が回転して磁気テープの巻き取りを行う一
対のリール台と、モード切換レバーにより所定の動作モ
ードに切り換えられたときにクラッチギヤと噛合すると
共にクラッチギヤの回転方向に応じて移動されてリール
台の何れか一方のギヤ部と直接に又は従動ギヤを介して
選択的に噛合する移動ギヤとを備え、移動ギヤとリール
台のギヤ部とが噛合されたときに、移動ギヤの歯先円と
該移動ギヤに噛合されていないギヤ部の歯先円との間の
距離又は移動ギヤの歯先円と該移動ギヤに噛合されてい
ない従動ギヤの歯先円との間の距離がモジュールの2倍
以下になるようにしたので、移動ギヤをこれに所定のフ
リクションを与えることなく移動させることができ、磁
気テープ記録再生装置の消費電流を抑制することができ
る。
に、本発明磁気テープ記録再生装置は、モータによって
回転されるカムギヤと、カムギヤの回転によってスライ
ドされ各動作モードに対応した位置で停止されるモード
切換レバーと、モータの回転方向に応じて正方向又は逆
方向に回転されるクラッチギヤと、ギヤ部を有すると共
に何れか一方が回転して磁気テープの巻き取りを行う一
対のリール台と、モード切換レバーにより所定の動作モ
ードに切り換えられたときにクラッチギヤと噛合すると
共にクラッチギヤの回転方向に応じて移動されてリール
台の何れか一方のギヤ部と直接に又は従動ギヤを介して
選択的に噛合する移動ギヤとを備え、移動ギヤとリール
台のギヤ部とが噛合されたときに、移動ギヤの歯先円と
該移動ギヤに噛合されていないギヤ部の歯先円との間の
距離又は移動ギヤの歯先円と該移動ギヤに噛合されてい
ない従動ギヤの歯先円との間の距離がモジュールの2倍
以下になるようにしたので、移動ギヤをこれに所定のフ
リクションを与えることなく移動させることができ、磁
気テープ記録再生装置の消費電流を抑制することができ
る。
【0121】また、移動ギヤとリール台のギヤ部とが噛
合されたときに、移動ギヤの歯先円と該移動ギヤに噛合
されていないギヤ部の歯先円との間の距離又は移動ギヤ
の歯先円と該移動ギヤに噛合されていない従動ギヤの歯
先円との間の距離がモジュールの2倍以下になるように
しているので、クラッチギヤと噛合した状態で移動ギヤ
が移動するときにリール台又は従動ギヤと噛合しない空
回り状態になることがなく、装置の適正な動作状態を確
実、かつ、迅速に作り出すことができる。
合されたときに、移動ギヤの歯先円と該移動ギヤに噛合
されていないギヤ部の歯先円との間の距離又は移動ギヤ
の歯先円と該移動ギヤに噛合されていない従動ギヤの歯
先円との間の距離がモジュールの2倍以下になるように
しているので、クラッチギヤと噛合した状態で移動ギヤ
が移動するときにリール台又は従動ギヤと噛合しない空
回り状態になることがなく、装置の適正な動作状態を確
実、かつ、迅速に作り出すことができる。
【0122】さらに、従来の磁気テープ記録再生装置の
ように移動ギヤを移動させるために移動レバーに特にギ
ヤ歯の精度を高くしなければならないラックギヤを形成
する必要がないため、製造段階におけるコストの削減が
図られると共に移動ギヤにダメージを与えることもな
い。
ように移動ギヤを移動させるために移動レバーに特にギ
ヤ歯の精度を高くしなければならないラックギヤを形成
する必要がないため、製造段階におけるコストの削減が
図られると共に移動ギヤにダメージを与えることもな
い。
【0123】請求項2に記載した発明にあっては、リー
ル台又は従動ギヤにその回転に対して若干の負荷がかけ
られているので、クラッチギヤの回転方向が変化したと
きに移動ギヤが確実に移動し、動作の確実性を向上させ
ることができる。
ル台又は従動ギヤにその回転に対して若干の負荷がかけ
られているので、クラッチギヤの回転方向が変化したと
きに移動ギヤが確実に移動し、動作の確実性を向上させ
ることができる。
【0124】請求項3及び請求項4に記載した発明にあ
っては、カムギヤが回転して上記所定の動作モードに切
り換えられたときに移動すると共に長孔を有する移動レ
バーが設けられ、移動ギヤが移動レバーの長孔に移動自
在に支持されるようにしたので、カムギヤが回転して所
定の動作モードが形成されると確実に移動レバーが移動
してこれに支持された移動ギヤが確実にクラッチギヤに
噛合されるため、移動レバー及び移動ギヤの確実な動作
状態を確保することができる。
っては、カムギヤが回転して上記所定の動作モードに切
り換えられたときに移動すると共に長孔を有する移動レ
バーが設けられ、移動ギヤが移動レバーの長孔に移動自
在に支持されるようにしたので、カムギヤが回転して所
定の動作モードが形成されると確実に移動レバーが移動
してこれに支持された移動ギヤが確実にクラッチギヤに
噛合されるため、移動レバー及び移動ギヤの確実な動作
状態を確保することができる。
【0125】請求項5乃至請求項8に記載した発明にあ
っては、リール台又は従動ギヤがシャーシに支持され、
シャーシには移動ギヤが移動する範囲に対応して位置決
め孔が形成され、該位置決め孔内には移動ギヤを回転自
在に支持する支持軸の一部が配置され、移動ギヤとリー
ル台のギヤ部との噛合位置又は移動ギヤと従動ギヤとの
噛合位置における位置決めを、支持軸が位置決め孔の開
口縁と当接することにより行うようにしたので、移動ギ
ヤとリール台のギヤ部又は従動ギヤとの噛み合い位置の
位置決めを、移動レバーの支持穴と移動ギヤの軸との当
接によって行うようにするよりも位置精度の向上を図る
ことができる。
っては、リール台又は従動ギヤがシャーシに支持され、
シャーシには移動ギヤが移動する範囲に対応して位置決
め孔が形成され、該位置決め孔内には移動ギヤを回転自
在に支持する支持軸の一部が配置され、移動ギヤとリー
ル台のギヤ部との噛合位置又は移動ギヤと従動ギヤとの
噛合位置における位置決めを、支持軸が位置決め孔の開
口縁と当接することにより行うようにしたので、移動ギ
ヤとリール台のギヤ部又は従動ギヤとの噛み合い位置の
位置決めを、移動レバーの支持穴と移動ギヤの軸との当
接によって行うようにするよりも位置精度の向上を図る
ことができる。
【0126】従って、移動ギヤとリール台のギヤ部又は
従動ギヤとのバックラッシュ量を安定させることがで
き、両者のギヤの噛合によるノイズを抑制することがで
きる。
従動ギヤとのバックラッシュ量を安定させることがで
き、両者のギヤの噛合によるノイズを抑制することがで
きる。
【0127】請求項9乃至請求項12に記載した発明に
あっては、位置決め孔を移動ギヤとクラッチギヤとが離
れる方向に行くに従って細幅になるように形成したの
で、移動ギヤがクラッチギヤから離間されたときに位置
決め孔によって移動ギヤの位置が規制され、移動ギヤが
移動レバーの長孔に沿って移動するようなことがなく、
移動ギヤの他のギヤとの干渉を防止することができる。
あっては、位置決め孔を移動ギヤとクラッチギヤとが離
れる方向に行くに従って細幅になるように形成したの
で、移動ギヤがクラッチギヤから離間されたときに位置
決め孔によって移動ギヤの位置が規制され、移動ギヤが
移動レバーの長孔に沿って移動するようなことがなく、
移動ギヤの他のギヤとの干渉を防止することができる。
【0128】また、別の本発明磁気テープ記録再生装置
は、モータによって回転されるカムギヤと、カムギヤの
回転によってスライドされ各動作モードに対応した位置
で停止されるモード切換レバーと、モータの回転方向に
応じて正方向又は逆方向に回転されるクラッチギヤと、
ギヤ部を有すると共に何れか一方が回転して磁気テープ
の巻き取りを行う一対のリール台と、モード切換レバー
により所定の動作モードに切り換えられたときにクラッ
チギヤと噛合すると共にクラッチギヤの回転方向に応じ
て移動されてリール台の何れか一方のギヤ部と直接に又
は従動ギヤを介して選択的に噛合する移動ギヤとを備
え、カムギヤの回転によって形成される動作モードとし
て上記所定の動作モードとは独立のモードである磁気テ
ープの走行が停止される走行停止モード(ストップモー
ド)を有し、移動ギヤとリール台のギヤ部とが噛合され
たときに、移動ギヤの歯先円と該移動ギヤに噛合されて
いないギヤ部の歯先円との間の距離又は移動ギヤの歯先
円と該移動ギヤに噛合されていない従動ギヤの歯先円と
の間の距離がモジュールの2倍以下になるようにしたの
で、各モードからSTOPモードが形成されるまでの間
モータとリール台との噛合状態が略なくなり、磁気テー
プについて再生等を再開したときに再開前の位置とのず
れがほとんど生じず、磁気テープ記録再生装置の良好な
使用状態を確保することができる。
は、モータによって回転されるカムギヤと、カムギヤの
回転によってスライドされ各動作モードに対応した位置
で停止されるモード切換レバーと、モータの回転方向に
応じて正方向又は逆方向に回転されるクラッチギヤと、
ギヤ部を有すると共に何れか一方が回転して磁気テープ
の巻き取りを行う一対のリール台と、モード切換レバー
により所定の動作モードに切り換えられたときにクラッ
チギヤと噛合すると共にクラッチギヤの回転方向に応じ
て移動されてリール台の何れか一方のギヤ部と直接に又
は従動ギヤを介して選択的に噛合する移動ギヤとを備
え、カムギヤの回転によって形成される動作モードとし
て上記所定の動作モードとは独立のモードである磁気テ
ープの走行が停止される走行停止モード(ストップモー
ド)を有し、移動ギヤとリール台のギヤ部とが噛合され
たときに、移動ギヤの歯先円と該移動ギヤに噛合されて
いないギヤ部の歯先円との間の距離又は移動ギヤの歯先
円と該移動ギヤに噛合されていない従動ギヤの歯先円と
の間の距離がモジュールの2倍以下になるようにしたの
で、各モードからSTOPモードが形成されるまでの間
モータとリール台との噛合状態が略なくなり、磁気テー
プについて再生等を再開したときに再開前の位置とのず
れがほとんど生じず、磁気テープ記録再生装置の良好な
使用状態を確保することができる。
【0129】また、移動ギヤをこれに所定のフリクショ
ンを与えることなく移動させることができ、磁気テープ
記録再生装置の消費電流を抑制することができる。
ンを与えることなく移動させることができ、磁気テープ
記録再生装置の消費電流を抑制することができる。
【0130】さらに、移動ギヤとリール台のギヤ部とが
噛合されたときに、移動ギヤの歯先円と該移動ギヤに噛
合されていないギヤ部の歯先円との間の距離又は移動ギ
ヤの歯先円と該移動ギヤに噛合されていない従動ギヤの
歯先円との間の距離がモジュールの2倍以下になるよう
にしているので、クラッチギヤと噛合した状態で移動ギ
ヤが移動するときにリール台又は従動ギヤと噛合しない
空回り状態になることがなく、装置の適正な動作状態を
確実、かつ、迅速に作り出すことができる。
噛合されたときに、移動ギヤの歯先円と該移動ギヤに噛
合されていないギヤ部の歯先円との間の距離又は移動ギ
ヤの歯先円と該移動ギヤに噛合されていない従動ギヤの
歯先円との間の距離がモジュールの2倍以下になるよう
にしているので、クラッチギヤと噛合した状態で移動ギ
ヤが移動するときにリール台又は従動ギヤと噛合しない
空回り状態になることがなく、装置の適正な動作状態を
確実、かつ、迅速に作り出すことができる。
【0131】加えて、従来の磁気テープ記録再生装置の
ように移動ギヤを移動させるために移動レバーに特にギ
ヤ歯の精度を高くしなければならないラックギヤを形成
する必要がないため、製造段階におけるコストの低減が
図られると共に移動ギヤにダメージを与えることもな
い。
ように移動ギヤを移動させるために移動レバーに特にギ
ヤ歯の精度を高くしなければならないラックギヤを形成
する必要がないため、製造段階におけるコストの低減が
図られると共に移動ギヤにダメージを与えることもな
い。
【0132】請求項14に記載した発明にあっては、リ
ール台又は従動ギヤにその回転に対して若干の負荷がか
けられているので、クラッチギヤの回転方向が変化した
ときに移動ギヤが確実に移動し、動作の確実性を向上さ
せることができる。
ール台又は従動ギヤにその回転に対して若干の負荷がか
けられているので、クラッチギヤの回転方向が変化した
ときに移動ギヤが確実に移動し、動作の確実性を向上さ
せることができる。
【0133】請求項15及び請求項16に記載した発明
にあっては、カムギヤが回転して上記所定の動作モード
に切り換えられたときに移動すると共に長孔を有する移
動レバーが設けられ、移動ギヤが移動レバーの長孔に移
動自在に支持されるようにしたので、カムギヤが回転し
て所定の動作モードが形成されると確実に移動レバーが
移動してこれに支持された移動ギヤが確実にクラッチギ
ヤに噛合されるため、移動レバー及び移動ギヤの確実な
動作状態を確保することができる。
にあっては、カムギヤが回転して上記所定の動作モード
に切り換えられたときに移動すると共に長孔を有する移
動レバーが設けられ、移動ギヤが移動レバーの長孔に移
動自在に支持されるようにしたので、カムギヤが回転し
て所定の動作モードが形成されると確実に移動レバーが
移動してこれに支持された移動ギヤが確実にクラッチギ
ヤに噛合されるため、移動レバー及び移動ギヤの確実な
動作状態を確保することができる。
【0134】請求項17乃至請求項20に記載した発明
にあっては、リール台又は従動ギヤがシャーシに支持さ
れ、シャーシには移動ギヤが移動する範囲に対応して位
置決め孔が形成され、該位置決め孔内には移動ギヤを回
転自在に支持する支持軸の一部が配置され、移動ギヤと
リール台のギヤ部との噛合位置又は移動ギヤと従動ギヤ
との噛合位置における位置決めを、支持軸が位置決め孔
の開口縁と当接することにより行うようにしたので、移
動ギヤとリール台のギヤ部又は従動ギヤとの噛み合い位
置の位置決めを、移動レバーの支持穴と移動ギヤの軸と
の当接によって行うようにするよりも位置精度の向上を
図ることができる。
にあっては、リール台又は従動ギヤがシャーシに支持さ
れ、シャーシには移動ギヤが移動する範囲に対応して位
置決め孔が形成され、該位置決め孔内には移動ギヤを回
転自在に支持する支持軸の一部が配置され、移動ギヤと
リール台のギヤ部との噛合位置又は移動ギヤと従動ギヤ
との噛合位置における位置決めを、支持軸が位置決め孔
の開口縁と当接することにより行うようにしたので、移
動ギヤとリール台のギヤ部又は従動ギヤとの噛み合い位
置の位置決めを、移動レバーの支持穴と移動ギヤの軸と
の当接によって行うようにするよりも位置精度の向上を
図ることができる。
【0135】従って、移動ギヤとリール台のギヤ部又は
従動ギヤのバックラッシュ量を安定させることができ、
両者のギヤの噛合によるノイズを抑制することができ
る。
従動ギヤのバックラッシュ量を安定させることができ、
両者のギヤの噛合によるノイズを抑制することができ
る。
【0136】請求項21乃至請求項24に記載した発明
にあっては、位置決め孔を移動ギヤとクラッチギヤとが
離れる方向に行くに従って細幅になるように形成したの
で、移動ギヤがクラッチギヤから離間されたときに位置
決め孔によって移動ギヤの位置が規制され、移動ギヤが
移動レバーの長孔に沿って移動するようなことがなく、
移動ギヤの他のギヤとの干渉を防止することができる。
にあっては、位置決め孔を移動ギヤとクラッチギヤとが
離れる方向に行くに従って細幅になるように形成したの
で、移動ギヤがクラッチギヤから離間されたときに位置
決め孔によって移動ギヤの位置が規制され、移動ギヤが
移動レバーの長孔に沿って移動するようなことがなく、
移動ギヤの他のギヤとの干渉を防止することができる。
【0137】尚、上記した実施の形態において示した各
部の具体的な形状及び構造は、何れも本発明を実施する
に際しての具体化のほんの一例を示したものにすぎず、
これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈され
ることがあってはならないものである。
部の具体的な形状及び構造は、何れも本発明を実施する
に際しての具体化のほんの一例を示したものにすぎず、
これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈され
ることがあってはならないものである。
【図1】図2乃至図8と共に本発明磁気テープ記録再生
装置の実施の形態を示すものであり、本図はSTOPモ
ードにおける磁気テープ駆動機構の概略拡大背面図であ
る。
装置の実施の形態を示すものであり、本図はSTOPモ
ードにおける磁気テープ駆動機構の概略拡大背面図であ
る。
【図2】REVモードにおける磁気テープ駆動機構の概
略拡大背面図である。
略拡大背面図である。
【図3】FRモードにおいて巻戻し動作が為される状態
を示す磁気テープ駆動機構の概略拡大背面図である。
を示す磁気テープ駆動機構の概略拡大背面図である。
【図4】FRモードにおいて早送り動作が為される状態
を示す磁気テープ駆動機構の概略拡大背面図である。
を示す磁気テープ駆動機構の概略拡大背面図である。
【図5】FWDモードにおける磁気テープ駆動機構の概
略拡大背面図である。
略拡大背面図である。
【図6】リール台の拡大縦断面図である。
【図7】要部の拡大背面図である。
【図8】図7のVIII−VIIIに沿い、さらに拡大
して上下を逆向きにして示す断面図である。
して上下を逆向きにして示す断面図である。
【図9】位置決め孔と回転軸の頭部との関係を示す拡大
正面図である。
正面図である。
【図10】図11と共に従来のカセットテーププレーヤ
ーの磁気テープ駆動機構の一例の一部を示すものであ
り、本図は概略拡大背面図である。
ーの磁気テープ駆動機構の一例の一部を示すものであ
り、本図は概略拡大背面図である。
【図11】図10のXI−XI線に沿う断面図である。
1…シャーシ、2…モータ、7…カムギヤ、12…クラ
ッチギヤ、13L…従動ギヤ、13R…従動ギヤ、14
L…リール台、14R…リール台、14e…ギヤ部、1
8…モード切換レバー、26…移動レバー、27a…支
持孔(長孔)、29…移動ギヤ、30…回転軸(支持
軸)、31…位置決め孔
ッチギヤ、13L…従動ギヤ、13R…従動ギヤ、14
L…リール台、14R…リール台、14e…ギヤ部、1
8…モード切換レバー、26…移動レバー、27a…支
持孔(長孔)、29…移動ギヤ、30…回転軸(支持
軸)、31…位置決め孔
Claims (24)
- 【請求項1】 モータによって回転されるカムギヤと、 カムギヤの回転によってスライドされ各動作モードに対
応した位置で停止されるモード切換レバーと、 モータの回転方向に応じて正方向又は逆方向に回転され
るクラッチギヤと、 ギヤ部を有すると共に何れか一方が回転して磁気テープ
の巻き取りを行う一対のリール台と、 モード切換レバーにより所定の動作モードに切り換えら
れたときにクラッチギヤと噛合すると共にクラッチギヤ
の回転方向に応じて移動されてリール台の何れか一方の
ギヤ部と直接に又は従動ギヤを介して選択的に噛合する
移動ギヤとを備え、 移動ギヤとリール台のギヤ部とが噛合されたときに、移
動ギヤの歯先円と該移動ギヤに噛合されていないギヤ部
の歯先円との間の距離又は移動ギヤの歯先円と該移動ギ
ヤに噛合されていない従動ギヤの歯先円との間の距離が
モジュールの2倍以下になるようにしたことを特徴とす
る磁気テープ記録再生装置。 - 【請求項2】 リール台又は従動ギヤにその回転に対し
て若干の負荷がかけられたことを特徴とする請求項1に
記載の磁気テープ記録再生装置。 - 【請求項3】 カムギヤが回転して上記所定の動作モー
ドに切り換えられたときに移動すると共に長孔を有する
移動レバーが設けられ、 移動ギヤが移動レバーの長孔に移動自在に支持されたこ
とを特徴とする請求項1に記載の磁気テープ記録再生装
置。 - 【請求項4】 カムギヤが回転して上記所定の動作モー
ドに切り換えられたときに移動すると共に長孔を有する
移動レバーが設けられ、 移動ギヤが移動レバーの長孔に移動自在に支持されたこ
とを特徴とする請求項2に記載の磁気テープ記録再生装
置。 - 【請求項5】 上記リール台又は従動ギヤがシャーシに
支持され、 シャーシには移動ギヤが移動する範囲に対応して位置決
め孔が形成され、 該位置決め孔内には移動ギヤを回転自在に支持する支持
軸の一部が配置され、 移動ギヤとリール台のギヤ部との噛合位置又は移動ギヤ
と従動ギヤとの噛合位置における位置決めを、支持軸が
位置決め孔の開口縁と当接することにより行うようにし
たことを特徴とする請求項1に記載の磁気テープ記録再
生装置。 - 【請求項6】 上記リール台又は従動ギヤがシャーシに
支持され、 シャーシには移動ギヤが移動する範囲に対応して位置決
め孔が形成され、 該位置決め孔内には移動ギヤを回転自在に支持する支持
軸の一部が配置され、 移動ギヤとリール台のギヤ部との噛合位置又は移動ギヤ
と従動ギヤとの噛合位置における位置決めを、支持軸が
位置決め孔の開口縁と当接することにより行うようにし
たことを特徴とする請求項2に記載の磁気テープ記録再
生装置。 - 【請求項7】 上記リール台又は従動ギヤがシャーシに
支持され、 シャーシには移動ギヤが移動する範囲に対応して位置決
め孔が形成され、 該位置決め孔内には移動ギヤを回転自在に支持する支持
軸の一部が配置され、 移動ギヤとリール台のギヤ部との噛合位置又は移動ギヤ
と従動ギヤとの噛合位置における位置決めを、支持軸が
位置決め孔の開口縁と当接することにより行うようにし
たことを特徴とする請求項3に記載の磁気テープ記録再
生装置。 - 【請求項8】 上記リール台又は従動ギヤがシャーシに
支持され、 シャーシには移動ギヤが移動する範囲に対応して位置決
め孔が形成され、 該位置決め孔内には移動ギヤを回転自在に支持する支持
軸の一部が配置され、 移動ギヤとリール台のギヤ部との噛合位置又は移動ギヤ
と従動ギヤとの噛合位置における位置決めを、支持軸が
位置決め孔の開口縁と当接することにより行うようにし
たことを特徴とする請求項4に記載の磁気テープ記録再
生装置。 - 【請求項9】 上記位置決め孔を移動ギヤとクラッチギ
ヤとが離れる方向に行くに従って細幅になるように形成
したことを特徴とする請求項5に記載の磁気テープ記録
再生装置。 - 【請求項10】 上記位置決め孔を移動ギヤとクラッチ
ギヤとが離れる方向に行くに従って細幅になるように形
成したことを特徴とする請求項6に記載の磁気テープ記
録再生装置。 - 【請求項11】 上記位置決め孔を移動ギヤとクラッチ
ギヤとが離れる方向に行くに従って細幅になるように形
成したことを特徴とする請求項7に記載の磁気テープ記
録再生装置。 - 【請求項12】 上記位置決め孔を移動ギヤとクラッチ
ギヤとが離れる方向に行くに従って細幅になるように形
成したことを特徴とする請求項8に記載の磁気テープ記
録再生装置。 - 【請求項13】 モータによって回転されるカムギヤ
と、 カムギヤの回転によってスライドされ各動作モードに対
応した位置で停止されるモード切換レバーと、 モータの回転方向に応じて正方向又は逆方向に回転され
るクラッチギヤと、 ギヤ部を有すると共に何れか一方が回転して磁気テープ
の巻き取りを行う一対のリール台と、 モード切換レバーにより所定の動作モードに切り換えら
れたときにクラッチギヤと噛合すると共にクラッチギヤ
の回転方向に応じて移動されてリール台の何れか一方の
ギヤ部と直接に又は従動ギヤを介して選択的に噛合する
移動ギヤとを備え、 カムギヤの回転によって形成される動作モードとして上
記所定の動作モードとは独立のモードである磁気テープ
の走行が停止される走行停止モード(以下、「ストップ
モード」という。)を有し、 移動ギヤとリール台のギヤ部とが噛合されたときに、移
動ギヤの歯先円と該移動ギヤに噛合されていないギヤ部
の歯先円との間の距離又は移動ギヤの歯先円と該移動ギ
ヤに噛合されていない従動ギヤの歯先円との間の距離が
モジュールの2倍以下になるようにしたことを特徴とす
る磁気テープ記録再生装置。 - 【請求項14】 リール台又は従動ギヤにその回転に対
して若干の負荷がかけられたことを特徴とする請求項1
3に記載の磁気テープ記録再生装置。 - 【請求項15】 カムギヤが回転して上記所定の動作モ
ードに切り換えられたときに移動すると共に長孔を有す
る移動レバーが設けられ、 移動ギヤが移動レバーの長孔に移動自在に支持されたこ
とを特徴とする請求項13に記載の磁気テープ記録再生
装置。 - 【請求項16】 カムギヤが回転して上記所定の動作モ
ードに切り換えられたときに移動すると共に長孔を有す
る移動レバーが設けられ、 移動ギヤが移動レバーの長孔に移動自在に支持されたこ
とを特徴とする請求項14に記載の磁気テープ記録再生
装置。 - 【請求項17】 上記リール台又は従動ギヤがシャーシ
に支持され、 シャーシには移動ギヤが移動する範囲に対応して位置決
め孔が形成され、 該位置決め孔内には移動ギヤを回転自在に支持する支持
軸の一部が配置され、 移動ギヤとリール台のギヤ部との噛合位置又は移動ギヤ
と従動ギヤとの噛合位置における位置決めを、支持軸が
位置決め孔の開口縁と当接することにより行うようにし
たことを特徴とする請求項13に記載の磁気テープ記録
再生装置。 - 【請求項18】 上記リール台又は従動ギヤがシャーシ
に支持され、 シャーシには移動ギヤが移動する範囲に対応して位置決
め孔が形成され、 該位置決め孔内には移動ギヤを回転自在に支持する支持
軸の一部が配置され、 移動ギヤとリール台のギヤ部との噛合位置又は移動ギヤ
と従動ギヤとの噛合位置における位置決めを、支持軸が
位置決め孔の開口縁と当接することにより行うようにし
たことを特徴とする請求項14に記載の磁気テープ記録
再生装置。 - 【請求項19】 上記リール台又は従動ギヤがシャーシ
に支持され、 シャーシには移動ギヤが移動する範囲に対応して位置決
め孔が形成され、 該位置決め孔内には移動ギヤを回転自在に支持する支持
軸の一部が配置され、 移動ギヤとリール台のギヤ部との噛合位置又は移動ギヤ
と従動ギヤとの噛合位置における位置決めを、支持軸が
位置決め孔の開口縁と当接することにより行うようにし
たことを特徴とする請求項15に記載の磁気テープ記録
再生装置。 - 【請求項20】 上記リール台又は従動ギヤがシャーシ
に支持され、 シャーシには移動ギヤが移動する範囲に対応して位置決
め孔が形成され、 該位置決め孔内には移動ギヤを回転自在に支持する支持
軸の一部が配置され、 移動ギヤとリール台のギヤ部との噛合位置又は移動ギヤ
と従動ギヤとの噛合位置における位置決めを、支持軸が
位置決め孔の開口縁と当接することにより行うようにし
たことを特徴とする請求項16に記載の磁気テープ記録
再生装置。 - 【請求項21】 上記位置決め孔を移動ギヤとクラッチ
ギヤとが離れる方向に行くに従って細幅になるように形
成したことを特徴とする請求項17に記載の磁気テープ
記録再生装置。 - 【請求項22】 上記位置決め孔を移動ギヤとクラッチ
ギヤとが離れる方向に行くに従って細幅になるように形
成したことを特徴とする請求項18に記載の磁気テープ
記録再生装置。 - 【請求項23】 上記位置決め孔を移動ギヤとクラッチ
ギヤとが離れる方向に行くに従って細幅になるように形
成したことを特徴とする請求項19に記載の磁気テープ
記録再生装置。 - 【請求項24】 上記位置決め孔を移動ギヤとクラッチ
ギヤとが離れる方向に行くに従って細幅になるように形
成したことを特徴とする請求項20に記載の磁気テープ
記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10029643A JPH11232732A (ja) | 1998-02-12 | 1998-02-12 | 磁気テープ記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10029643A JPH11232732A (ja) | 1998-02-12 | 1998-02-12 | 磁気テープ記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11232732A true JPH11232732A (ja) | 1999-08-27 |
Family
ID=12281783
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10029643A Withdrawn JPH11232732A (ja) | 1998-02-12 | 1998-02-12 | 磁気テープ記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11232732A (ja) |
-
1998
- 1998-02-12 JP JP10029643A patent/JPH11232732A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041208 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20060815 |