JPH112331A - コネクタの密封装置 - Google Patents

コネクタの密封装置

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JPH112331A
JPH112331A JP15513097A JP15513097A JPH112331A JP H112331 A JPH112331 A JP H112331A JP 15513097 A JP15513097 A JP 15513097A JP 15513097 A JP15513097 A JP 15513097A JP H112331 A JPH112331 A JP H112331A
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Chiyota Ogata
千代太 緒方
Kunimatsu Hayashida
国松 林田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 油の配管のコネクタの密封装置であって、耐
油性と共に寒冷地に於てもシール能力を発揮するように
することにある。 【解決手段】 継手部2と配管20との嵌合間に形成さ
れたシール部用取付溝に油と接する側に水素化ニトリル
ゴム材性のシール部を配設すると共に、大気側に第1シ
ール部に比べて耐寒性に優れたゴム材製のシール部を配
設したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、油送管のコネクタ
用密封装置に関する。更に詳しくは、低温性と耐油性と
を兼ね備えた油送管のコネクタ用密封装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】本発明のコネクタ用密封装置に関する先
行技術には、図6に示すコネクタ用密封装置が存在す
る。
【0003】図6は、燃料油を油送する配管のコネクタ
用密封装置の断面図である。
【0004】図6に於て、50は密封装置である。密封
装置50は、燃料油を油送する二つの配管70、70の
接合部71をシールするために設けられている。この密
封装置50は、両端部にねじ部51aが設けられた継手
部51が備えられているとともに、この継手部51の両
端部が二つの配管70、70の配管端部70a、70a
に嵌合している。
【0005】そして、この継手部51と各々の配管端部
70a、70aとの間には、フッ素ゴム材製のOリング
52が嵌合して両者間を密封している。このOリング5
2は、継手部51の端部に設けられた段部51bとスペ
ーサ53との間により形成されるOリング取付溝54内
に配置されている。
【0006】このスペーサ53は、ねじ部51aと螺合
する締付具55により継手部51に保持されている。
また、締付具55は、配管端部70aに食込ませた係止
部56aを設けた食込環56を介して配管端部70a、
70aに結合している。そして、締付具55は継手51
に螺合してスペーサ53を保持するとともに、継手部5
1に結合している。又、この継手部51に結合した締付
具55は、食込環56を介して配管端部70a、70a
と各々結合している。
【0007】上述のように構成された従来技術の燃料油
のコネクタ用密封装置50は、配管70、70内を燃料
油が流れるとき、二つの配管の配管端部70a、70a
の間隙から燃料油が流出するのをOリング52により密
封している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このOリン
グ52は、フッ素ゴム材製であるため燃料油がOリング
52に接しても、Oリング52が膨潤して著しく特性を
低下させることがない反面、シール能力が小さい欠点が
ある。尚、この他にフッ素ゴムは、コストが高いのも問
題となっている。
【0009】特に、寒冷地に於て使用される車等に利用
される場合には、このフッ素ゴム材製のOリング52
は、低温につれて弾力性が低下するから、燃料油が漏れ
て問題となる可能性がある。
【0010】本発明は、上述のような問題点に鑑み成さ
れたものであって、その技術的課題は、耐油性とともに
耐寒性に優れた密封装置を得ることにある。
【0011】更に、燃料油に接する部分には耐油性能に
優れた機能を発揮するとともに、低温に接する部分には
耐寒性に優れた機能を発揮する密封装置を得ることにあ
る。
【0012】更に又、燃料油に対し、耐油性と耐寒性を
発揮するとともに、シール能力を発揮するコネクタの密
封装置を得ることにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述のような
技術的課題を解決するために成されたものであって、そ
の技術的手段は、以下のように構成されている。すなわ
ち、
【0014】本発明の請求項1は、油路(13)を内部
に有する配管(20)の接続部(20a)を接続する継
手部(2)との嵌合間をシールするコネクタの密封装置
であって、配管(20)の接続部(20a)と接続部
(20a)の油路(13)に連通する相手接続部(21
a)とを連結する継手部(2)と、継手部(2)の接続
部(20a、21a)との嵌合間にリング状のシール部
(4、5)を嵌合する環状の取付溝(3)とを具備し、
取付部(3)のうちの油路(13)から油が流出側にニ
トリルゴム材製の環状を成す第1のシール部(4)を配
置するとともに第1のシール部(4)より大気側に前記
第1のシール部(4)に比べ耐寒性に優れたゴム材製の
第2のシール部(5)を配置したものである。
【0015】又、本発明の請求項2は、第1のシール部
(4)と第2のシール部(5)との間に樹脂材製のシー
ルリング(11)が配置されている請求項1に記載のも
のである。
【0016】更に、本発明の請求項3は、第1のシール
部(4)と第2のシール部(5)とを支持リング(1
4)を介して一体化するとともに油路(13)から油が
流出する側を第1のシール部(4)にして配置されてい
るものである。
【0017】更に又、本発明の請求項4は、取付溝
(3)は環状の第1の取付溝(3a)と第2の取付溝
(3b)とを具備し、第1の取付溝(3a)のうちの油
路(13)から油が流出する側にニトリルゴム材製の環
状の第1のシール部(4)を配置するとともに第1のシ
ール部(4)より大気側に第1のシール部(4)に比べ
耐寒性に優れたゴム材製の第2のシール部(5)を配置
し、かつ第2の取付溝(3b)内に第3のシール部(1
2)を配置し、第3のシール部(12)は断面のうちの
油路(13)から油が流出する側の略半分をニトリルゴ
ム材製にするとともに他方の略半分を第1のシール部
(4)に比べ耐寒性に優れたゴム材製にして一体化した
ものである。
【0018】
【作用】配管20の接続部20a同士又は配管20と機
器との接続部20aとを接続する継手部の嵌合間に配管
の通路に接する側へ水素化ニトリルゴム材製の第1のシ
ール部4を配置するとともに、大気側にヒドリンゴム材
製の第2のシール部5を配置しているので、配管20の
うちの油が継手部2の嵌合間に流出してきても第1のシ
ール部4によって膨潤されることなくシールすることに
なる。
【0019】又、この嵌合間の大気側は寒冷地で冷却さ
れても、第2のシール部5は、シール性能が低下しない
から、大気側の水等が侵入するのを防止するとともに、
第1のシール部4が冷却によりシール性能が低下するの
も防止する作用がある。
【0020】特に、第1のシール部4と第2のシール部
5との間にシールリング11が配置されているから、第
1のシール部4と第2のシール部5とがシール能力を発
揮するように支持するとともに、シールリング11自身
で、両側から流入する流体を各シール部と協働してシー
ルする作用を成す。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る実施の形態を
示すコネクタの密封装置を図面に基づいて詳述する。
【0022】図1は、本発明に係る一実施の形態を示す
半断面図である。
【0023】図1に於て、1Aは、密封装置である。密
封装置1Aは、第1の取付溝3aを有する継手部2と、
第1の取付溝3aに取付けられた第1のシール部4と第
2のシール部5とにより構成されている
【0024】継手部2は、配管20と嵌合する内周面6
に、第1の取付溝3aを設けている。又、配管20の油
路13と連通する機器21のパイプ21aと嵌合する外
周面7には、第2の取付溝3bが形成されているととも
に、第1の取付溝3側に3条に形成されたカシメ用溝9
が設けられている。尚、パイプ21aと継手部2とは溶
接により密封に接合される場合もある。
【0025】この継手部2は、内周面6の機器21側が
小径の内周面6に形成されて配管20に於ける接続部2
0aの端面20bと当接する面が段面10に形成されて
いる。そして、継手部2は、必要に応じて金属を機械加
工して製作又は鋳造品或いは樹脂材を成形して製作され
る。
【0026】継手部2の内周面6には配管20が嵌合し
て端面20aが段面10に当接する位置に保持されてい
る。そして、第1の取付溝3には段面10側にニトリル
ゴム、特に水素化ニトリルゴム材製のOリングである第
1のシール部4が配置されている。又、その隣の大気側
には、第1のシール部4に比べて耐寒性に優れたゴム材
製、例えば、ヒドリンゴム材製のOリングである第2の
シール部5が配置されている。そして、第1のシール部
4と第2のシール部5との間に合成樹脂材製の断面角状
のシールリング11が配置されている。
【0027】又、継手部2の第2の取付溝3bには、水
素化ニトリルゴム材製のOリングである第1のシール部
4が配置されている。この第2の取付溝3bには、必要
に応じて第2のシール部5を取付けることもできる。そ
の理由は、第2の取付溝3bの油側が密着にカシメられ
ているから、油が直接に第2のシール部5に接触する量
が少ないからである。第2のシール部5も、ある程度の
耐油性は存するので、簡単には膨潤することはない。
【0028】この図1に示す密封装置1Aは、自動車用
の燃料配管の機器21との接続部に於けるコネクタの嵌
合部をシールするものである。自動車は寒冷地方に於て
も使用されるので、配管21の大気に接する個所は−4
0°以下になることがある。しかし、密封装置1Aの第
1の取付溝3aの大気側には、フロロシリコンゴム又は
ヒドリンゴム材製の第2のシール部5が配置されている
から、低温に対して密封装置のシール能力が低下するの
を効果的に防止することが期待できる。
【0029】特に、水素化ニトリルゴム又はヒドリンゴ
ム材製のシール部4、5は、従来のフッ素ゴム材製のO
リングに比べ価格が安いので、大量生産品には利用価値
が極めて大きい。
【0030】更に、燃料油に接する側には、水素化ニト
リルゴム材製の第1のシール部4が設けられているか
ら、燃料油により膨潤されて引っ張り強さや、伸びが低
下させられることもないから、燃料油に対しシール能力
を発揮する。
【0031】図2は、本発明に係る第2の実施の形態を
示す密封装置1Bの半断面図である。
【0032】図2に於て、第2の取付溝3bに配設の第
3のシール部12は、燃料油側を水素化ニトリルゴム材
製にした断面半円形の左リング12aと大気側をヒドリ
ンゴム材製にした断面半円形の右リング12bとを焼
付、又は接着により一体化したものである。
【0033】その他の構成は、図1に示す密封装置と略
同一である。
【0034】図2に示す第3のシール部12は、取付溝
の幅に制約を受ける場合に1個のシール部で両者の機能
を持たせるものである。この第3のシール部12のよう
に二つの特性を有する材料を組み合わせて1個のシール
部を形成し、左リング12aによって耐油性を発揮させ
るとともに、右リング12bにより耐寒性を発揮させる
ものである。
【0035】図3は、本発明に係る第3の実施の形態を
示す密封装置1C の半断面図である。
【0036】図3に於て、第2の取付溝3bには図2に
示す第3のシール部12が装着されている。又、図1に
示す第1の取付溝3には2個の水素化ニトリルゴム材製
のOリング状の第1のシール部4が並列に配置されてい
るとともに、その2つの第1のシール部4の間に樹脂材
製の断面四角形のシールリング11が配設されている。
【0037】更に、第1の取付溝3aの大気側には、間
隔をおいて第3の取付溝3cが形成されている。この第
3の取付溝3cには、ヒドリンゴム材製の第2のシール
部5が配置されている。そして、第2のシール部5と並
列にシールリング11が配設されている。
【0038】この密封装置1cは航空機等の燃料配管系
統に用いられるものであって、上空又は寒冷地に於て−
50°C 以上になるときに対応するように設計されたも
のである。
【0039】この場合は、密封装置1C が、耐油性と耐
寒性の他に燃料油の高圧に耐えるように第1の取付部3
aを2条の第1のシール部4に構成したものである。こ
の高圧燃料に対し、2個の第1のシール部4とシールリ
ング11の協働作用に対し寒冷地の−50°Cの以下の
条件のもとで、高圧を伴う燃料油の作用による膨潤に対
抗してシール効果を発揮するようにしたものである。
【0040】図4は、本発明に係る第4の実施の形態を
示す密封装置1Dの半断面図である。
【0041】図4に於て、継手部2の内周面6には、配
管20の接続端部20aが嵌着している。そして、継手
部2の右側には、第1の取付溝3aが形成されていると
ともに、左側には第2の取付溝3bの他に、第4の取付
溝3dも形成されている。
【0042】そして、第1の取付溝3aに於て、配管2
0の端面20a側に水素化ニトリルゴム材製の第1のシ
ール部4が配置されているとともに、大気側にはフロロ
シリコンゴム材製の第1のシール部5aが第1のシール
部4と並列状態に配設されている。更に、第1のシール
部4と第2のシール部5aとの中間には、樹脂材製のシ
ールリング11が配設されている。
【0043】又、継手部2の左側の第2の取付溝3bに
は水素化ニトリルゴム材製の第1のシール部4が嵌着さ
れている。更に、その左側の第4の取付溝3dには、フ
ロロシリコンゴム材製の第2のシール部5aが嵌着され
ている。
【0044】上述のように構成された配管20は、燃料
油等の配管途中の継手に用いられている。尚、この継手
部2の左側が固着されている構造のものである。そし
て、材料が安価で、耐油性に優れた水素化ニトリルゴム
材製の第1のシール部4、4は、燃料油により膨潤され
ることなくシールすることができるとともに、フロロシ
リコンゴム材製の第2のシール部5a、5aにより低温
になってもシール効果を発揮させるものである。
【0045】図5は、本発明の第5の実施の形態を示す
コネクタの密封装置1E の半断面図である。
【0046】図5に於て、第4のシール部8は、水素化
ニトリルゴム材製の第1のシール部4s とフロロシリコ
ンゴム又はヒドリンゴム材製の第2のシール部5s とを
支持リング14により一体化したものである。この支持
リング14は、樹脂材製又は、アルミ材、銅材当の金属
材製である。そして、支持リング14の接合面は凹凸に
形成されて、この凹凸面に成形時一体焼付接着しても良
い。
【0047】そして、第4のシール部8は、第1のシー
ル部4s 側を油路13側からの油の流出側に配置したも
のである。その他の構成は図4のコネクタ密封装置と略
同一である。
【0048】図5に示す第4のシール部8は、支持リン
グ14により、大気側の低温が第1のシール部4s に伝
達するのを防止するとともに、油路13側の油が例え第
1のシール部4s から漏洩したとしても防止しようとす
るものである。
【0049】
【表1】
【0050】表1は、従来例のフッ素ゴムの耐油性と低
温性に対する本発明の第1のシール部4と第2のシール
部5の材質のそれとの対比である。
【0051】フッ素ゴムは油に対して+10%の体積変
化に対し、同じ条件で水素化ニトリルゴムは11%であ
る。略同じと認められるが、水素化ニトリルゴムはフッ
素ゴムに対し価格が非常に安く、自動車等の量産品とし
ては重要な要素となっている。
【0052】又、フッ素ゴムは、低温に対するシール能
力が−17°Cで漏洩の発生を見るが、フロロシリコン
ゴムは−60°Cで同一の漏洩となる。又、ヒドリンゴ
ムは−45°Cで同一の漏洩となる。そして、ヒドリン
ゴムは、フッ素ゴムに対し安価である。尚、以上の実施
の形態では、耐油性に優れるものとして水素化ニトリル
ゴムを好ましい例としたが、ニトリルゴム全般が耐油性
に優れている。又、ヒドリンゴムまたはフロロシリコン
ゴムは耐寒性に優れた好ましい例である。
【0053】
【発明の効果】本発明のコネクタの密封装置は、油に直
接接触する側に安価で耐油性に優れた第1のシール部が
配設されているから、油に接触しても引っ張り強さや、
伸びが低下することなく、シール能力を発揮することが
できる。更に、大気側には、やはり安価で耐寒性に優れ
た第2のシール部が設けられているから、第1のシール
部の欠点を補足しながら、低温になってもシール能力を
発揮できるものである。
【0054】従来技術に於て、耐油性に優れるととも
に、耐寒性に優れた材料が見いだされない現状で、第1
のシール部と第2のシール部はともに安価であり、両者
の協働作用により、複合材料のような耐油性とともに耐
寒性の能力を発揮することができる。このため、自動車
等の量産用コネクタの密封装置として適しており、且つ
耐久性に優れるとともに、寒冷地に於て低温に対する他
に耐圧性にも優れたシール能力を発揮する。
【0055】本発明の請求項2は、第1のシール部と第
2のシール部との間にシールリングが設けられているか
ら、第1のシール部に対しては、第2のシール部の作動
圧力に対する安定した弾性変形状態を保持して油に対し
シール能力を発揮する。又、第2のシール部に対して
は、第1のシール部に対する低温度の影響を防止すると
ともに、第2のシール部と協働して外部からの侵入を防
止する。
【0056】本発明の請求項3は、第1のシール部に対
して支持リングがシール能力を発揮するように支持する
とともに、第2のシール部に対しては、低温度に対する
第1のシール部への影響を最小にする効果が期待でき
る。
【0057】本発明の請求項4は、第3のシール部の取
付溝が場所的に制約を受けて、小さな取付溝の場合に
は、複合材として両者の材質の特性を発揮させて、シー
ル能力をいくつかの条件に適合させることができる効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1の実施の形態を示すコネクタ
の密封装置の半断面図である。
【図2】本発明に係る第2の実施の形態を示すコネクタ
の密封装置の半断面図である。
【図3】本発明に係る第3の実施の形態を示すコネクタ
の密封装置の半断面図である。
【図4】本発明に係る第4の実施の形態を示すコネクタ
の密封装置の半断面図である。
【図5】本発明に係る第5の実施の形態を示すコネクタ
の密封装置の半断面図である。
【図6】従来例のコネクタの密封装置の断面図である。
【符号の説明】
1 密封装置 20
配管 2 継手部 20a
接続端部 3 第1の取付溝 20b
端面 4 第1のシール部 21
機器 5 第2のシール部 21a
パイプ 5a 第2のシール部 50
密封装置 6 内周面 51
継手部 7 外周面 51a
ねじ部 8 第4のシール部 51b
段部 9 カシメ用溝 52
Oリング 10 段面 53
スペーサ 11 シールリング 54
Oリング取付溝 12 第3のシール部 55
締付具 13 油路 56
食込環 14 支持リング 56a
係止部 3a 第1の取付溝 70
配管 3b 第2の取付溝 70a
配管端部 3c 第3の取付溝 3d 第4の取付溝

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油路(13)を内部に有する配管(2
    0)の接続部(20a)を接続する継手部(2)との嵌
    合間をシールするコネクタの密封装置であって、 前記配管(20)の接続部(20a)と前記接続部(2
    0a)の油路に連通する相手接続部(21a)とを連結
    する継手部(2)と、前記継手部(2)の前記接続部
    (20a、21a)との嵌合間にリング状のシール部
    (4、5)を嵌合する環状の取付溝(3)を具備し、 前記取付溝(3)のうちの前記油路(13)から油が流
    出する側にニトリルゴム材製の環状の第1のシール部
    (4)を配置するとともに前記第1のシール部(4)よ
    り大気側に前記第1のシール部(4)に比べ耐寒性に優
    れたゴム材製の第2のシール部(5)を配置したことを
    特徴とするコネクタの密封装置。
  2. 【請求項2】 前記第1のシール部(4)と前記第2の
    シール部(5)との間に樹脂材製のシールリング(1
    1)が配置されていることを特徴とする請求項1に記載
    のコネクタの密封装置。
  3. 【請求項3】 前記第1のシール部(4)と前記第2の
    シール部(5)とを支持リング(14)を介して一体化
    するとともに油路(13)から油が流出する側を第1の
    シール部(4)にして配置されていることを特徴とする
    請求項1に記載のコネクタの密封装置。
  4. 【請求項4】 前記取付溝(3)は環状の第1の取付溝
    (3a)と第2の取付溝(3b)とを具備し、 前記第1の取付溝(3a)のうちの前記油路(13)か
    ら油が流出する側にニトリルゴム材製の環状の第1のシ
    ール部(4)を配置するとともに前記第1のシール部
    (4)より大気側に前記第1のシール部(4)に比べ耐
    寒性に優れたゴム材製の第2のシール部(5)を配置
    し、かつ前記第2の取付溝(3b)内に第3のシール部
    (12)を配置し、前記第3のシール部(12)は断面
    のうちの前記油路(13)から油が流出する側の略半分
    をニトリルゴム材製にするとともに他方の略半分を前記
    第1のシール部(4)に比べ耐寒性に優れたゴム材製に
    して一体化したことを特徴とする請求項1に記載のコネ
    クタの密封装置。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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