JPH11233705A - 電着処理装置 - Google Patents
電着処理装置Info
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- JPH11233705A JPH11233705A JP10049996A JP4999698A JPH11233705A JP H11233705 A JPH11233705 A JP H11233705A JP 10049996 A JP10049996 A JP 10049996A JP 4999698 A JP4999698 A JP 4999698A JP H11233705 A JPH11233705 A JP H11233705A
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- electrodeposition liquid
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- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W90/00—Package configurations
- H10W90/701—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts
- H10W90/751—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bond wires
- H10W90/756—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bond wires between a chip and a stacked lead frame, conducting package substrate or heat sink
Landscapes
- Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 帯状の金属薄板ないし樹脂等の薄板からなる
被電着材を搬送させながら、帯状の状態のままで、その
面に電着レジストを電着形成させるための電着処理装置
で、電着形成された電着レジストにピット(ピンホー
ル)の発生を少なくできるものを提供する。 【解決手段】 電着槽の電着液面上側に複数個のターン
ロールと、電着液内に少なくとも1個のターンロールを
備え、前記電着槽の電着液面上側の複数個のターンロー
ルと電着液内に設けられたターンロールにより、被電着
材を電着液内に沈めた状態で、鉛直方向に搬送させるも
ので、電着槽内の電着液の流れを下から上とし、電着液
内の気泡を電着槽から外に流すために、電着槽の下側か
ら上に向けて電着液を供給する電着液供給部と、電着液
の上面側でオーバーフローした液を回収ないし循環使用
するためのオーバーフロー受けとを設けたものである。
被電着材を搬送させながら、帯状の状態のままで、その
面に電着レジストを電着形成させるための電着処理装置
で、電着形成された電着レジストにピット(ピンホー
ル)の発生を少なくできるものを提供する。 【解決手段】 電着槽の電着液面上側に複数個のターン
ロールと、電着液内に少なくとも1個のターンロールを
備え、前記電着槽の電着液面上側の複数個のターンロー
ルと電着液内に設けられたターンロールにより、被電着
材を電着液内に沈めた状態で、鉛直方向に搬送させるも
ので、電着槽内の電着液の流れを下から上とし、電着液
内の気泡を電着槽から外に流すために、電着槽の下側か
ら上に向けて電着液を供給する電着液供給部と、電着液
の上面側でオーバーフローした液を回収ないし循環使用
するためのオーバーフロー受けとを設けたものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,帯状の金属薄板な
いし樹脂等の薄板からなる被電着材を、連続的にないし
間欠的に搬送させながら、帯状の状態のままで、その面
に電着レジストを電着形成させるための電着処理装置に
関する。特に、被電着材が、帯状の金属板素材を孔開け
外形加工して得られ、且つ、該帯状の金属板素材に連結
部を介して製品部が1個ないし複数個保持されているリ
ードフレーム外形加工品に対して、めっき用マスクを作
製のための感光性電着レジストの電着処理装置に関す
る。
いし樹脂等の薄板からなる被電着材を、連続的にないし
間欠的に搬送させながら、帯状の状態のままで、その面
に電着レジストを電着形成させるための電着処理装置に
関する。特に、被電着材が、帯状の金属板素材を孔開け
外形加工して得られ、且つ、該帯状の金属板素材に連結
部を介して製品部が1個ないし複数個保持されているリ
ードフレーム外形加工品に対して、めっき用マスクを作
製のための感光性電着レジストの電着処理装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、樹脂封止型の半導体装置の組
立部材として用いられる(単層)リードフレームは、プ
レス法もしくはエッチング法により形成され、一般には
図7(a)に示すように、半導体素子を搭載するための
ダイパッド711と、ダイパッド711の周囲に設けら
れた半導体素子と結線するためのインナーリード712
と、該インナーリード712に連続して外部回路との結
線を行うためのアウターリード713、樹脂封止する際
のダムとなるダムバー714、リードフレーム710全
体を支持するフレーム(枠)部715等を備えている。
そして、リードフレーム(単層リードフレーム)710
は、通常、コバール、42合金(42%ニッケル−鉄合
金)、銅系合金のような導電性に優れた金属から成り、
図7(b)に示すように、ダイパッド711に半導体素
子720を搭載し、半導体素子720の端子(パッド)
721とインナーリード712の先端部とを金などのワ
イヤ730で結線を行った後に、樹脂740にて封止し
て、半導体装置700を作製していた。このように、半
導体素子720の端子(パッド)721とインナーリー
ド712の先端部とを金などのワイヤ730で結線を行
うために、導電性に優れ、ワイヤとの強い結合力をもつ
銀めっきをインナーリードの半導体素子搭載側先端部に
施す、部分銀めっき処理が一般には採られていた。
立部材として用いられる(単層)リードフレームは、プ
レス法もしくはエッチング法により形成され、一般には
図7(a)に示すように、半導体素子を搭載するための
ダイパッド711と、ダイパッド711の周囲に設けら
れた半導体素子と結線するためのインナーリード712
と、該インナーリード712に連続して外部回路との結
線を行うためのアウターリード713、樹脂封止する際
のダムとなるダムバー714、リードフレーム710全
体を支持するフレーム(枠)部715等を備えている。
そして、リードフレーム(単層リードフレーム)710
は、通常、コバール、42合金(42%ニッケル−鉄合
金)、銅系合金のような導電性に優れた金属から成り、
図7(b)に示すように、ダイパッド711に半導体素
子720を搭載し、半導体素子720の端子(パッド)
721とインナーリード712の先端部とを金などのワ
イヤ730で結線を行った後に、樹脂740にて封止し
て、半導体装置700を作製していた。このように、半
導体素子720の端子(パッド)721とインナーリー
ド712の先端部とを金などのワイヤ730で結線を行
うために、導電性に優れ、ワイヤとの強い結合力をもつ
銀めっきをインナーリードの半導体素子搭載側先端部に
施す、部分銀めっき処理が一般には採られていた。
【0003】この部分銀めっき処理は、従来は、図5に
示すようなめっき装置500を用い、リードフレームを
数個1組みとした連状のリードフレーム510の被めっ
き領域以外をマスキング治具520で覆いながら押さ
え、被めっき領域へノズル540から噴出されためっき
液580をあてながらめっきを行うスパージャー式の治
具めっき方法が主に行われていた。この治具めっき方法
では、リードフレームの品種毎に治具を必要とし、且
つ、治具の製作には長期間を要し、使用するにつれ摩耗
や疲労を生じるため交換が必要であり、生産性の面やコ
スト面でも問題となっていた。また、めっきの品質を考
慮した場合、位置決めピンによって位置合わせを行い上
下の治具により1連リードフレームを挾み押さえた後め
っきを行うため、めっき位置精度、めっき厚均一性など
のめっき品質が作製された治具の精度や取り付けの精度
に影響を受け易い。そして、本来めっきが不要であるリ
ードフレームの側面や裏面にめっきが析出し易く、調整
には高度な経験的技術を要する等問題があった。更に、
半導体プロセスの進歩による半導体素子の入出力端子数
の増大化、パッケージサイズの小型化によるインナーリ
ード部の狭小化により、めっき部の寸法精度が一層厳し
くなってきており、寸法精度的にも対応が難しくなって
きた。
示すようなめっき装置500を用い、リードフレームを
数個1組みとした連状のリードフレーム510の被めっ
き領域以外をマスキング治具520で覆いながら押さ
え、被めっき領域へノズル540から噴出されためっき
液580をあてながらめっきを行うスパージャー式の治
具めっき方法が主に行われていた。この治具めっき方法
では、リードフレームの品種毎に治具を必要とし、且
つ、治具の製作には長期間を要し、使用するにつれ摩耗
や疲労を生じるため交換が必要であり、生産性の面やコ
スト面でも問題となっていた。また、めっきの品質を考
慮した場合、位置決めピンによって位置合わせを行い上
下の治具により1連リードフレームを挾み押さえた後め
っきを行うため、めっき位置精度、めっき厚均一性など
のめっき品質が作製された治具の精度や取り付けの精度
に影響を受け易い。そして、本来めっきが不要であるリ
ードフレームの側面や裏面にめっきが析出し易く、調整
には高度な経験的技術を要する等問題があった。更に、
半導体プロセスの進歩による半導体素子の入出力端子数
の増大化、パッケージサイズの小型化によるインナーリ
ード部の狭小化により、めっき部の寸法精度が一層厳し
くなってきており、寸法精度的にも対応が難しくなって
きた。
【0004】この為、治具を必要とせず、半導体素子の
多端子化やインナーリード部の狭小化にも対応できるも
のとして、近年、上記治具によるマスキングによる部分
銀めっきに換え、図4に示すような、めっき液への耐性
を備えた感光性の電着レジストを用い、リードフレーム
を数個1組みとした1フレーム(1連とも言う)のリー
ドフレームの所定の領域のみをめっき液に露出した状態
にマスキングしてめっきを施すリードフレームの銀めっ
き方法も採られるようになってきた。この電着レジスト
を用いた部分銀めっき方法を、図4を用いて簡単に説明
する。尚、図4は上記の電着レジストを用いた部分銀め
っき方法を説明するために、リードフレームの一部(特
徴部)の断面を示したものである。先ず、リードフレー
ム410全体を電解脱脂し、酸洗して、化学研磨した後
(図4(a))、リードフレーム410表面全体に下地
めっきとしての銅ストライクめっき430を施し(図4
(b))、その後に全面に電着レジスト420を形成す
る。(図4(c)) 次いで、所定のパターン版450を用いて所定の部分
(ダイパッド411とインナーリード412の先端部)
を紫外線(露光光)460で露光して、露光部のみを硬
化させ(図4(d))、次いで、現像処理を行い、未露
光部の電着レジスト420を除去し、銀めっき部440
Aを露出させる(図4(e))。次に、露出されためっ
き部440Aへ洗浄を行った後、銀めっき液中にリード
フレーム全体を漬して、攪拌しながら所定の電流密度と
時間でめっきを行い、めっき部440Aへ所望の膜厚の
銀めっき(皮膜)440を得る。(図4(f))この
後、電着レジスト420を剥離液で剥離し、所定の領域
のみに銀めっき(皮膜)440を有するリードフレーム
410Aを得る。(図4(g))
多端子化やインナーリード部の狭小化にも対応できるも
のとして、近年、上記治具によるマスキングによる部分
銀めっきに換え、図4に示すような、めっき液への耐性
を備えた感光性の電着レジストを用い、リードフレーム
を数個1組みとした1フレーム(1連とも言う)のリー
ドフレームの所定の領域のみをめっき液に露出した状態
にマスキングしてめっきを施すリードフレームの銀めっ
き方法も採られるようになってきた。この電着レジスト
を用いた部分銀めっき方法を、図4を用いて簡単に説明
する。尚、図4は上記の電着レジストを用いた部分銀め
っき方法を説明するために、リードフレームの一部(特
徴部)の断面を示したものである。先ず、リードフレー
ム410全体を電解脱脂し、酸洗して、化学研磨した後
(図4(a))、リードフレーム410表面全体に下地
めっきとしての銅ストライクめっき430を施し(図4
(b))、その後に全面に電着レジスト420を形成す
る。(図4(c)) 次いで、所定のパターン版450を用いて所定の部分
(ダイパッド411とインナーリード412の先端部)
を紫外線(露光光)460で露光して、露光部のみを硬
化させ(図4(d))、次いで、現像処理を行い、未露
光部の電着レジスト420を除去し、銀めっき部440
Aを露出させる(図4(e))。次に、露出されためっ
き部440Aへ洗浄を行った後、銀めっき液中にリード
フレーム全体を漬して、攪拌しながら所定の電流密度と
時間でめっきを行い、めっき部440Aへ所望の膜厚の
銀めっき(皮膜)440を得る。(図4(f))この
後、電着レジスト420を剥離液で剥離し、所定の領域
のみに銀めっき(皮膜)440を有するリードフレーム
410Aを得る。(図4(g))
【0005】図4に示す電着レジストを用いたリードフ
レームの銀めっき方法における電着レジストの形成に
は、帯状の金属薄板素材を孔開け外形加工し、連結部に
て製品部(リードフレーム部)を保持した帯状の状態で
電着を行う方法が、処理性や作業性の面から、最近では
採られるようになってきた。この方法は、図3に示すよ
うに、被電着材料310を帯状にしたまま、その面を略
水平方向に搬送させながら、電着槽320内で電着を行
うものである。しかし、この方法では、被電着材料31
0の面を水平方向に搬送するため、電着時に被電着材料
310の面に発生する気泡が下側の面に滞留し易く、こ
の気泡が原因で電着形成された電着レジストにピット
(ピンホール)が発生する場合が多々あり、問題となっ
ていた。また、被電着材料310を電着槽320に進
入、排出する際に液の漏れが発生するため、漏れた電着
液313を電着液貯め325へ一端集め、これをポンプ
340により、フィルター345を介して吐出配管34
9から再度電着槽320に循環させて戻す電着液循環方
式を採っているが、循環させる液量が多いため、循環途
中において、気泡の完全な除去ができず、循環経路にお
ける気泡を原因とする電着レジストのピット(ピンホー
ル)発生も見られ、問題となっている。尚、図3に示す
装置の場合においては被電着材を進入させる際に発生す
る気泡が被電着材の面に直接付着してしまう場合もあ
る。
レームの銀めっき方法における電着レジストの形成に
は、帯状の金属薄板素材を孔開け外形加工し、連結部に
て製品部(リードフレーム部)を保持した帯状の状態で
電着を行う方法が、処理性や作業性の面から、最近では
採られるようになってきた。この方法は、図3に示すよ
うに、被電着材料310を帯状にしたまま、その面を略
水平方向に搬送させながら、電着槽320内で電着を行
うものである。しかし、この方法では、被電着材料31
0の面を水平方向に搬送するため、電着時に被電着材料
310の面に発生する気泡が下側の面に滞留し易く、こ
の気泡が原因で電着形成された電着レジストにピット
(ピンホール)が発生する場合が多々あり、問題となっ
ていた。また、被電着材料310を電着槽320に進
入、排出する際に液の漏れが発生するため、漏れた電着
液313を電着液貯め325へ一端集め、これをポンプ
340により、フィルター345を介して吐出配管34
9から再度電着槽320に循環させて戻す電着液循環方
式を採っているが、循環させる液量が多いため、循環途
中において、気泡の完全な除去ができず、循環経路にお
ける気泡を原因とする電着レジストのピット(ピンホー
ル)発生も見られ、問題となっている。尚、図3に示す
装置の場合においては被電着材を進入させる際に発生す
る気泡が被電着材の面に直接付着してしまう場合もあ
る。
【0006】尚、図3に示す方法の場合には、帯状(フ
ープ状)の金属薄板素材に保持された状態で、更に、銀
めっき等の貴金属めっきを、図6に示すようにして連続
的に行うことも試みられている。図6中、611は電着
レジストを配設した後の外形加工製品を多数連結部にて
保持しているフープ状の加工素材、620は貴金属めっ
き槽、613貴金属めっき液、660は搬送固定用の回
転ロール、670は電極である。尚、図6(b)は図6
(a)のB1−B2における断面図である。
ープ状)の金属薄板素材に保持された状態で、更に、銀
めっき等の貴金属めっきを、図6に示すようにして連続
的に行うことも試みられている。図6中、611は電着
レジストを配設した後の外形加工製品を多数連結部にて
保持しているフープ状の加工素材、620は貴金属めっ
き槽、613貴金属めっき液、660は搬送固定用の回
転ロール、670は電極である。尚、図6(b)は図6
(a)のB1−B2における断面図である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、リード
フレームへの貴金属めっきを行う場合に、治具を用いず
にめっき液への耐性を備えた感光性の電着レジストをめ
っきマスクとしためっき方法が採られるようになってき
たが、電着形成された電着レジストにピット(ピンホー
ル)の発生があり、生産性、量産性の面から品質的な対
応が求められていた。本発明は、このような状況のも
と、帯状の金属薄板素材を孔開け外形加工して得られ、
且つ、該帯状の金属薄板素材に連結部を介して製品部が
1個ないし複数個保持されているリードフレーム外形加
工品に対し、その所定領域のみをめっき形成するための
電着レジストからなるめっきマスクを作製するために、
感光性の電着レジストを電着形成する処理に用いる電着
処理装置で、電着形成された電着レジストにピット(ピ
ンホール)の発生を抑えることができる電着処理装置を
提供しようとするものである。
フレームへの貴金属めっきを行う場合に、治具を用いず
にめっき液への耐性を備えた感光性の電着レジストをめ
っきマスクとしためっき方法が採られるようになってき
たが、電着形成された電着レジストにピット(ピンホー
ル)の発生があり、生産性、量産性の面から品質的な対
応が求められていた。本発明は、このような状況のも
と、帯状の金属薄板素材を孔開け外形加工して得られ、
且つ、該帯状の金属薄板素材に連結部を介して製品部が
1個ないし複数個保持されているリードフレーム外形加
工品に対し、その所定領域のみをめっき形成するための
電着レジストからなるめっきマスクを作製するために、
感光性の電着レジストを電着形成する処理に用いる電着
処理装置で、電着形成された電着レジストにピット(ピ
ンホール)の発生を抑えることができる電着処理装置を
提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の電着処理装置
は、帯状の金属薄板ないし樹脂等の薄板からなる被電着
材を搬送させながら、帯状の状態のままで、その面に電
着レジストを電着形成させるための電着処理装置であっ
て、電着槽の電着液面上側に複数個のターンロールと、
電着液内に少なくとも1個のターンロールを備え、前記
電着槽の電着液面上側の複数個のターンロールと電着液
内に設けられたターンロールにより、被電着材を電着液
内に沈めた状態で、鉛直方向に搬送させるもので、電着
槽内の電着液の流れを下から上とし、電着液内の気泡を
電着槽から外に流すために、電着槽の下側から上に向け
て電着液を供給する電着液供給部と、電着液の上面側で
オーバーフローした液を回収ないし循環使用するための
オーバーフロー受けとを設けたものであることを特徴と
するものである。そして、上記において、電極と被電着
材との間に気泡通過阻止用の隔膜を設けたことを特徴と
するものである。そしてまた、上記において、被電着材
付近の電着液に対し、局部的に所定の方向に流れを発生
させ、電着液の流れを制御するためのノズルを配設した
ことを特徴とするもので、電着液内の被電着材が電着液
に進入する箇所付近に前記ノズルを設けていることを特
徴とするものである。また、上記において、被電着材の
進行方向、電着液内に設けられたターンロールより先の
位置で、被電着材が前記ターンロールより離れる位置付
近に、被電着材付近の電着液に対し、局部的に任意の方
向に流れを発生させるノズルを設けたことを特徴とする
ものである。また、上記において、被電着材が、帯状の
金属板素材を孔開け外形加工して得られ、且つ、該帯状
の金属板素材に連結部を介して製品部が1個ないし複数
個保持されている外形加工品であることを特徴とするも
のであり、該被電着材がリードフレームを製品部とする
ものであることを特徴とするものである。そして、電着
液内に設けられたターンロール上で、該ターンロール近
傍で、且つ、鉛直方向に搬送される被電着材に近い位置
に、電着槽下部からの電着液の流れの一部を被電着材側
に向ける表裏流量調整部を設けたことを特徴とするもの
である。また、上記において、電極を電着液内に設けら
れたターンロールの高さと電着液面の高さとの間の位置
に配設したことを特徴とするものである。また、上記に
おいて、被電着材と電極、あるいは 被電着材と隔膜ま
での距離を可変とできる距離調整部を備えていることを
特徴とするものである。
は、帯状の金属薄板ないし樹脂等の薄板からなる被電着
材を搬送させながら、帯状の状態のままで、その面に電
着レジストを電着形成させるための電着処理装置であっ
て、電着槽の電着液面上側に複数個のターンロールと、
電着液内に少なくとも1個のターンロールを備え、前記
電着槽の電着液面上側の複数個のターンロールと電着液
内に設けられたターンロールにより、被電着材を電着液
内に沈めた状態で、鉛直方向に搬送させるもので、電着
槽内の電着液の流れを下から上とし、電着液内の気泡を
電着槽から外に流すために、電着槽の下側から上に向け
て電着液を供給する電着液供給部と、電着液の上面側で
オーバーフローした液を回収ないし循環使用するための
オーバーフロー受けとを設けたものであることを特徴と
するものである。そして、上記において、電極と被電着
材との間に気泡通過阻止用の隔膜を設けたことを特徴と
するものである。そしてまた、上記において、被電着材
付近の電着液に対し、局部的に所定の方向に流れを発生
させ、電着液の流れを制御するためのノズルを配設した
ことを特徴とするもので、電着液内の被電着材が電着液
に進入する箇所付近に前記ノズルを設けていることを特
徴とするものである。また、上記において、被電着材の
進行方向、電着液内に設けられたターンロールより先の
位置で、被電着材が前記ターンロールより離れる位置付
近に、被電着材付近の電着液に対し、局部的に任意の方
向に流れを発生させるノズルを設けたことを特徴とする
ものである。また、上記において、被電着材が、帯状の
金属板素材を孔開け外形加工して得られ、且つ、該帯状
の金属板素材に連結部を介して製品部が1個ないし複数
個保持されている外形加工品であることを特徴とするも
のであり、該被電着材がリードフレームを製品部とする
ものであることを特徴とするものである。そして、電着
液内に設けられたターンロール上で、該ターンロール近
傍で、且つ、鉛直方向に搬送される被電着材に近い位置
に、電着槽下部からの電着液の流れの一部を被電着材側
に向ける表裏流量調整部を設けたことを特徴とするもの
である。また、上記において、電極を電着液内に設けら
れたターンロールの高さと電着液面の高さとの間の位置
に配設したことを特徴とするものである。また、上記に
おいて、被電着材と電極、あるいは 被電着材と隔膜ま
での距離を可変とできる距離調整部を備えていることを
特徴とするものである。
【0009】尚、ここでは、ノズルにより電着液に流れ
を発生させるとは、ノズルが無い場合の液流に対し、こ
れを変化させる流れを所定の方向にもたらすことを意味
している。
を発生させるとは、ノズルが無い場合の液流に対し、こ
れを変化させる流れを所定の方向にもたらすことを意味
している。
【0010】
【作用】本発明の電着処理装置は、このような構成にす
ることにより、帯状の金属薄板ないし樹脂等の薄板から
なる被電着材を搬送させながら、帯状の状態のままで、
その面に電着レジストを電着形成させるための電着処理
装置で、電着レジストにピット(ピンホール)の発生が
少なく、且つ、作業性が良い電着処理装置の提供を可能
としている。特に、被電着材が帯状の金属薄板素材を孔
開け外形加工して得られ、且つ、該帯状の金属薄板素材
に連結部を介して製品部が1個ないし複数個保持されて
いるリードフレーム外形加工品である場合には、本発明
の電着処理装置は有効で、この装置により、その所定領
域のみをめっき形成するための電着レジスからなるめっ
きマスクの作製を品質的に可能としており、作業性の面
でも高い効率化が可能で量産が期待できる。具体的に
は、電着槽の電着液面上側に複数個のターンロールと、
電着液内に少なくとも1個のターンロールを備え、前記
電着槽の電着液面上側の複数個のターンロールと電着液
内に設けられたターンロールにより、被電着材を電着液
内に沈めた状態で、鉛直方向に搬送させるもので、電着
槽内の電着液の流れを下から上とし、電着液内の気泡を
電着槽から外に流すために、電着槽の下側から上に向け
て電着液を供給する電着液供給部と、電着液の上面側で
オーバーフローした液を回収ないし循環使用するための
オーバーフロー受けとをけていることにより、これを達
成している。即ち、被電着材を鉛直方向に搬送しなが
ら、且つ、電着槽内の電着液の流れを被電着材面(の進
行方向)に沿うように、下から上へと、電着液供給部と
オーバーフロー受けにより制御していることにより、基
本的に、電着の際に被電着材表面に発生した気泡、ある
いは他の原因によって発生した気泡は被電着材表面に滞
留しずらいものとしている。結果、気泡が、電着形成さ
れた電着レジスト膜のピット(ピンホール)の原因とな
ることを防いでいる。更に、被電着材付近の電着液に対
し、局部的に所定の方向に流れを発生させ、電着液の流
れを制御するためのノズルを配設したことにより、これ
をより確実にしている。特に、電着液内の被電着材が電
着液に進入する箇所付近にノズルを設けていることによ
り、被電着材が電着液に進入する際に発生する気泡の被
電着材への付着を防止できるものとしており、この気泡
に起因する形成された電着レジストのピット(ピンホー
ル)の発生を防いでいる。また、被電着材の進行方向、
電着液内に設けられたターンロールより先の位置で、被
電着材が前記ターンロールより離れる位置付近に、被電
着材付近の電着液に対し、局部的に任意の方向に流れを
発生させるノズルを設けていることにより、電着液が滞
留し易いこの位置での滞留を防止し、被電着材からの過
剰な気泡の発生を防止でき、また被電着材面付近の気泡
の滞留を防止できる。特に、貫通している孔が少なく、
あるいは貫通孔が全く無い被電着材の電着には有効であ
る。また、電極と被電着材との間に気泡通過阻止用の隔
膜を設けたことにより、電着時に電極側で発生する気泡
の被電着材への付着を防止し、この気泡に起因する形成
された電着レジストのピット(ピンホール)の発生を防
いでいる。
ることにより、帯状の金属薄板ないし樹脂等の薄板から
なる被電着材を搬送させながら、帯状の状態のままで、
その面に電着レジストを電着形成させるための電着処理
装置で、電着レジストにピット(ピンホール)の発生が
少なく、且つ、作業性が良い電着処理装置の提供を可能
としている。特に、被電着材が帯状の金属薄板素材を孔
開け外形加工して得られ、且つ、該帯状の金属薄板素材
に連結部を介して製品部が1個ないし複数個保持されて
いるリードフレーム外形加工品である場合には、本発明
の電着処理装置は有効で、この装置により、その所定領
域のみをめっき形成するための電着レジスからなるめっ
きマスクの作製を品質的に可能としており、作業性の面
でも高い効率化が可能で量産が期待できる。具体的に
は、電着槽の電着液面上側に複数個のターンロールと、
電着液内に少なくとも1個のターンロールを備え、前記
電着槽の電着液面上側の複数個のターンロールと電着液
内に設けられたターンロールにより、被電着材を電着液
内に沈めた状態で、鉛直方向に搬送させるもので、電着
槽内の電着液の流れを下から上とし、電着液内の気泡を
電着槽から外に流すために、電着槽の下側から上に向け
て電着液を供給する電着液供給部と、電着液の上面側で
オーバーフローした液を回収ないし循環使用するための
オーバーフロー受けとをけていることにより、これを達
成している。即ち、被電着材を鉛直方向に搬送しなが
ら、且つ、電着槽内の電着液の流れを被電着材面(の進
行方向)に沿うように、下から上へと、電着液供給部と
オーバーフロー受けにより制御していることにより、基
本的に、電着の際に被電着材表面に発生した気泡、ある
いは他の原因によって発生した気泡は被電着材表面に滞
留しずらいものとしている。結果、気泡が、電着形成さ
れた電着レジスト膜のピット(ピンホール)の原因とな
ることを防いでいる。更に、被電着材付近の電着液に対
し、局部的に所定の方向に流れを発生させ、電着液の流
れを制御するためのノズルを配設したことにより、これ
をより確実にしている。特に、電着液内の被電着材が電
着液に進入する箇所付近にノズルを設けていることによ
り、被電着材が電着液に進入する際に発生する気泡の被
電着材への付着を防止できるものとしており、この気泡
に起因する形成された電着レジストのピット(ピンホー
ル)の発生を防いでいる。また、被電着材の進行方向、
電着液内に設けられたターンロールより先の位置で、被
電着材が前記ターンロールより離れる位置付近に、被電
着材付近の電着液に対し、局部的に任意の方向に流れを
発生させるノズルを設けていることにより、電着液が滞
留し易いこの位置での滞留を防止し、被電着材からの過
剰な気泡の発生を防止でき、また被電着材面付近の気泡
の滞留を防止できる。特に、貫通している孔が少なく、
あるいは貫通孔が全く無い被電着材の電着には有効であ
る。また、電極と被電着材との間に気泡通過阻止用の隔
膜を設けたことにより、電着時に電極側で発生する気泡
の被電着材への付着を防止し、この気泡に起因する形成
された電着レジストのピット(ピンホール)の発生を防
いでいる。
【0011】尚、図3に示すような水平方向搬送と異な
り、被電着材の電着槽への進入を電着液面上から行うた
め、進入に伴う電着液の漏れはなく、この進入動作にお
いて気泡の発生も少なく、該気泡に起因する形成された
電着レジストのピット(ピンホール)の発生を防いでい
る。また、被電着材を鉛直方向に搬送しながら、電着を
行うために、電着槽の占める面積を小さく、電着処理装
置全体をコンパクトなものとできる。
り、被電着材の電着槽への進入を電着液面上から行うた
め、進入に伴う電着液の漏れはなく、この進入動作にお
いて気泡の発生も少なく、該気泡に起因する形成された
電着レジストのピット(ピンホール)の発生を防いでい
る。また、被電着材を鉛直方向に搬送しながら、電着を
行うために、電着槽の占める面積を小さく、電着処理装
置全体をコンパクトなものとできる。
【0012】また、電極を電着液内に設けられたターン
ロールの高さと電着液面の高さとの間の位置に配設した
方が、ターンロールより材料が離れる位置やターンロー
ルに巻きついている位置での材料からの気泡の発生量が
少ない。
ロールの高さと電着液面の高さとの間の位置に配設した
方が、ターンロールより材料が離れる位置やターンロー
ルに巻きついている位置での材料からの気泡の発生量が
少ない。
【0013】被電着材が、帯状の金属板素材を孔開け外
形加工して得られ、且つ、該帯状の金属板素材に連結部
を介して製品部が1個ないし複数個保持されている外形
加工品である場合、例えば被電着材がリードフレームを
製品部とするードフレーム外形加工品である場合等に
は、電着液内に設けられたターンロール上で、該ターン
ロール近傍で、且つ、鉛直方向に搬送される被電着材に
近い位置に、電着槽下部からの電着液の流れの一部を被
電着材側に向ける表裏流量調整部を設けることにより、
表裏の電着膜の厚さを調整することができる。
形加工して得られ、且つ、該帯状の金属板素材に連結部
を介して製品部が1個ないし複数個保持されている外形
加工品である場合、例えば被電着材がリードフレームを
製品部とするードフレーム外形加工品である場合等に
は、電着液内に設けられたターンロール上で、該ターン
ロール近傍で、且つ、鉛直方向に搬送される被電着材に
近い位置に、電着槽下部からの電着液の流れの一部を被
電着材側に向ける表裏流量調整部を設けることにより、
表裏の電着膜の厚さを調整することができる。
【0014】また、被電着材と電極、あるいは被電着材
と隔膜までの距離を可変とできる距離調整部を備えてい
ることにより、電着条件を各種採ることができるものと
している。尚、電着液の流量制御は、電着液供給部から
の流量を制御することにより行え、この流量制御を可変
とすることにより、更に、電着条件を種々採ることがで
きる。
と隔膜までの距離を可変とできる距離調整部を備えてい
ることにより、電着条件を各種採ることができるものと
している。尚、電着液の流量制御は、電着液供給部から
の流量を制御することにより行え、この流量制御を可変
とすることにより、更に、電着条件を種々採ることがで
きる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の電着処理装置の実施の形
態を挙げて図に基づいて説明する。図1(a)は本発明
の電着処理装置の実施の形態の1例を示した概略図で、
図1(b)は図1(a)のA1における拡大図で、図1
(c)は図1(a)のA2における拡大図で、図2は製
品部をリードフレームとして孔開け外形加工された被電
着材の状態を示した図である。尚、図1中の電着槽内、
電着液供給部の矢印は電着液の流れの方向を示したもの
である。図1中、100は電着処理装置、110は被電
着材、115は開孔部、120は電着槽、125はオー
バーフロー受け(オーバーフロー液排出部)、127は
電着液、130は電極、135は隔壁、137は整流
板、141〜145はターンロール、150は電着液供
給部、151は電着液貯め、152はポンプ、153は
フィルター、154は配管、160はノズル、170は
表裏液流量調整板(表裏液流量調整部)、180は距離
調整部、181はモータ、182はベルト、183は駆
動支持部である。図1に示す電着処理装置110は、製
品部がリードフレームで、連結部にて帯状の加工素材に
保持された状態で製品部が多数、孔開け外形加工され
た、帯状の金属板薄板からなる被電着材110を、連続
的にないし間欠的に搬送させながら、帯状の状態のまま
で、その面に感光性の電着レジストを電着形成させるた
めの電着処理装置である。そして、電着槽110の電着
液127面上側に2個のターンロール(141、14
2)と、電着液127内に1個のターンロール143を
備え、電着槽110の電着液面上側に複数個のターンロ
ール141、142と、電着液127内に設けられたタ
ーンロール143により、被電着材110を電着液12
7内に沈めた状態で、鉛直方向に搬送させるもので、電
着槽120内の電着液127の流れを下から上とし、電
着液127内の気泡を電着槽120から外に流すため
に、電着槽120の下側から上に向けて電着液127を
供給する電着液供給部150と、電着液127の上面側
でオーバーフローした液を回収ないし循環使用するため
のオーバーフロー受け125とを設けている。
態を挙げて図に基づいて説明する。図1(a)は本発明
の電着処理装置の実施の形態の1例を示した概略図で、
図1(b)は図1(a)のA1における拡大図で、図1
(c)は図1(a)のA2における拡大図で、図2は製
品部をリードフレームとして孔開け外形加工された被電
着材の状態を示した図である。尚、図1中の電着槽内、
電着液供給部の矢印は電着液の流れの方向を示したもの
である。図1中、100は電着処理装置、110は被電
着材、115は開孔部、120は電着槽、125はオー
バーフロー受け(オーバーフロー液排出部)、127は
電着液、130は電極、135は隔壁、137は整流
板、141〜145はターンロール、150は電着液供
給部、151は電着液貯め、152はポンプ、153は
フィルター、154は配管、160はノズル、170は
表裏液流量調整板(表裏液流量調整部)、180は距離
調整部、181はモータ、182はベルト、183は駆
動支持部である。図1に示す電着処理装置110は、製
品部がリードフレームで、連結部にて帯状の加工素材に
保持された状態で製品部が多数、孔開け外形加工され
た、帯状の金属板薄板からなる被電着材110を、連続
的にないし間欠的に搬送させながら、帯状の状態のまま
で、その面に感光性の電着レジストを電着形成させるた
めの電着処理装置である。そして、電着槽110の電着
液127面上側に2個のターンロール(141、14
2)と、電着液127内に1個のターンロール143を
備え、電着槽110の電着液面上側に複数個のターンロ
ール141、142と、電着液127内に設けられたタ
ーンロール143により、被電着材110を電着液12
7内に沈めた状態で、鉛直方向に搬送させるもので、電
着槽120内の電着液127の流れを下から上とし、電
着液127内の気泡を電着槽120から外に流すため
に、電着槽120の下側から上に向けて電着液127を
供給する電着液供給部150と、電着液127の上面側
でオーバーフローした液を回収ないし循環使用するため
のオーバーフロー受け125とを設けている。
【0016】電着液供給部150は、電着液貯め151
中の電着液をポンプ152により、フィルター153を
介して電着槽120の下側部に送り込み、整流板137
を介して鉛直方向、下から上へと電着液を供給するもの
である。フィルター153は電着液中の気泡の除去を行
う。整流板137は、鉛直方向に開けた孔部に電着液を
通すことにより、電着液の流れを均一に鉛直方向、下か
ら上へと制御するものである。電着液貯め151へは、
新しい所定の電着液あるいは、後述するオーバーフロー
受け125からの電着液が供給される。そして、電着液
供給部150とオーバーフロー受け125とにより、鉛
直方向、下から上へと電着液の流れをつくっている。
中の電着液をポンプ152により、フィルター153を
介して電着槽120の下側部に送り込み、整流板137
を介して鉛直方向、下から上へと電着液を供給するもの
である。フィルター153は電着液中の気泡の除去を行
う。整流板137は、鉛直方向に開けた孔部に電着液を
通すことにより、電着液の流れを均一に鉛直方向、下か
ら上へと制御するものである。電着液貯め151へは、
新しい所定の電着液あるいは、後述するオーバーフロー
受け125からの電着液が供給される。そして、電着液
供給部150とオーバーフロー受け125とにより、鉛
直方向、下から上へと電着液の流れをつくっている。
【0017】オーバーフロー受け125は、オーバーフ
ローした液を回収ないし循環使用するためのもので、電
着液127上面側に設けられている。図1(a)では明
示していないが、電着槽120の液面が所定の高さにな
ると、オーバーフロー受け125側に電着液がこぼれ込
むようにスリット孔を設けているが、この構造もこれに
限定はされない。
ローした液を回収ないし循環使用するためのもので、電
着液127上面側に設けられている。図1(a)では明
示していないが、電着槽120の液面が所定の高さにな
ると、オーバーフロー受け125側に電着液がこぼれ込
むようにスリット孔を設けているが、この構造もこれに
限定はされない。
【0018】また、電極130を電着液127内に設け
られたターンロール143の高さと電着液127の面の
高さとの間の位置に配設し、電極130と被電着材11
0との間に気泡通過阻止用の隔膜135を設けている。
これにより、電着の際に電極部に発生する気泡が、被電
着材110に付着するのを防止できる。
られたターンロール143の高さと電着液127の面の
高さとの間の位置に配設し、電極130と被電着材11
0との間に気泡通過阻止用の隔膜135を設けている。
これにより、電着の際に電極部に発生する気泡が、被電
着材110に付着するのを防止できる。
【0019】また、被電着材110が電着液127に進
入する付近(図1(a)のA1の位置)と、被電着材1
10の進行方向、電着液127内に設けられたターンロ
ール143より先の位置で、被電着材110が前記ター
ンロール143より離れる位置付近に電着液127の流
れを発生させるノズル160を配設している。図1に示
す装置100においては、被電着材110が電着液12
7に進入する付近では被電着材110の面に斜めにあて
る方向に電着液127の流れを発生させるノズル160
を設け、被電着材110がターンロール143より離れ
る位置付近では被電着材110と略平行に進行方向と逆
方向に電着液の流れを発生させるノズル160を設けた
が、これ以外に必要に応じ設けても良い。ノズル160
は、図1(b)に示すように、管状のものに開孔(スリ
ット状等)を開けて、ここから電着液を吹き出し、電着
槽120の電着液127に流れを発生させるものであ
る。図示していないが、図1に示す電着処理装置100
におけるノズル160は、電着槽120の電着液127
を循環し、ポンプにより圧力をかけて、開孔から電着液
を吹き出すものであるが、これに限定はされない。
入する付近(図1(a)のA1の位置)と、被電着材1
10の進行方向、電着液127内に設けられたターンロ
ール143より先の位置で、被電着材110が前記ター
ンロール143より離れる位置付近に電着液127の流
れを発生させるノズル160を配設している。図1に示
す装置100においては、被電着材110が電着液12
7に進入する付近では被電着材110の面に斜めにあて
る方向に電着液127の流れを発生させるノズル160
を設け、被電着材110がターンロール143より離れ
る位置付近では被電着材110と略平行に進行方向と逆
方向に電着液の流れを発生させるノズル160を設けた
が、これ以外に必要に応じ設けても良い。ノズル160
は、図1(b)に示すように、管状のものに開孔(スリ
ット状等)を開けて、ここから電着液を吹き出し、電着
槽120の電着液127に流れを発生させるものであ
る。図示していないが、図1に示す電着処理装置100
におけるノズル160は、電着槽120の電着液127
を循環し、ポンプにより圧力をかけて、開孔から電着液
を吹き出すものであるが、これに限定はされない。
【0020】また、図1に示す電着処理装置100は、
電着液127内に設けられたターンロール143上で、
該ターンロール近傍で、且つ、鉛直方向に搬送される被
電着材110に近い位置(図1(a)のA2の位置)
に、電着槽120下部からの電着液127の流れの一部
を被電着材110側に向ける表裏液流量調整板(表裏流
量調整部)170を設けている。表裏液流量調整板(表
裏流量調整部)170は、図1(c)に示すように、電
着槽120の下からの電着液127の流れを一部阻害
し、これを被電着材110の開孔部115を通す方向へ
送るものであり、残りは表裏液流量調整板170の孔を
通りそのまま鉛直方向、上側へと進む。これにより、被
電着材110の表裏面に沿う電着液の流れの量を調整で
きる。尚、表裏液流量調整板170の形状等については
これに限定されない、例えば、メッシュ状のものを用い
ても良い。
電着液127内に設けられたターンロール143上で、
該ターンロール近傍で、且つ、鉛直方向に搬送される被
電着材110に近い位置(図1(a)のA2の位置)
に、電着槽120下部からの電着液127の流れの一部
を被電着材110側に向ける表裏液流量調整板(表裏流
量調整部)170を設けている。表裏液流量調整板(表
裏流量調整部)170は、図1(c)に示すように、電
着槽120の下からの電着液127の流れを一部阻害
し、これを被電着材110の開孔部115を通す方向へ
送るものであり、残りは表裏液流量調整板170の孔を
通りそのまま鉛直方向、上側へと進む。これにより、被
電着材110の表裏面に沿う電着液の流れの量を調整で
きる。尚、表裏液流量調整板170の形状等については
これに限定されない、例えば、メッシュ状のものを用い
ても良い。
【0021】また、電着処理装置100は、被電着材1
10と電極130、あるいは 被電着材110と隔膜1
35までの距離を可変とできる距離調整部180を備え
ている。図1(a)に示す電着処理装置100において
は、距離調整部180は、モータ181、ベルト18
2、駆動支持部183等からなり、電極130、隔壁1
35の水平方向位置を、モータ181を回転させること
により駆動支持部183を駆動させて、それぞれ独立に
変えることが出来るが、構造はこれに限定される必要は
ない。これにより、各種電着条件に対応できるものとし
ている。
10と電極130、あるいは 被電着材110と隔膜1
35までの距離を可変とできる距離調整部180を備え
ている。図1(a)に示す電着処理装置100において
は、距離調整部180は、モータ181、ベルト18
2、駆動支持部183等からなり、電極130、隔壁1
35の水平方向位置を、モータ181を回転させること
により駆動支持部183を駆動させて、それぞれ独立に
変えることが出来るが、構造はこれに限定される必要は
ない。これにより、各種電着条件に対応できるものとし
ている。
【0022】電着液には、例えば、カルボキシル基を有
するアクリル系不飽和化合物で、それをアクリルモノマ
ーまたはスチレンに溶解させて有機アミンデ中和させた
ものに、光増感剤を少量加えたもの等が挙げられる。し
かし上記アクリル系に限らず、例えば、ポリオレフィン
系やポリブタジエン系の電着液であっても良い。また、
光増感剤としては、例えばベンゾインエーテルがある。
電着レジスト皮膜としては、アニオン析出型、カチオン
析出型のどちらでも良い。感光性の電着レジストは、ポ
ジ型、ネガ型に特に限定されない。電着レジストは、カ
チオンタイプの場合には陰極に析出し、アニオンタイプ
の場合には陽極に析出するため、タイプに応じて被電着
物(リードフレーム外形加工品)側の極性を決める。ま
た、リードフレーム材としては、42合金(42%ニッ
ケル−鉄合金)、コバール、各種銅合金が適用でき、銀
めっき処理、パラジウムめっき処理、パラジウム系合金
めっき処理等の高価な貴金属めっきを無駄なく所望の部
分にのみ付けることができる。
するアクリル系不飽和化合物で、それをアクリルモノマ
ーまたはスチレンに溶解させて有機アミンデ中和させた
ものに、光増感剤を少量加えたもの等が挙げられる。し
かし上記アクリル系に限らず、例えば、ポリオレフィン
系やポリブタジエン系の電着液であっても良い。また、
光増感剤としては、例えばベンゾインエーテルがある。
電着レジスト皮膜としては、アニオン析出型、カチオン
析出型のどちらでも良い。感光性の電着レジストは、ポ
ジ型、ネガ型に特に限定されない。電着レジストは、カ
チオンタイプの場合には陰極に析出し、アニオンタイプ
の場合には陽極に析出するため、タイプに応じて被電着
物(リードフレーム外形加工品)側の極性を決める。ま
た、リードフレーム材としては、42合金(42%ニッ
ケル−鉄合金)、コバール、各種銅合金が適用でき、銀
めっき処理、パラジウムめっき処理、パラジウム系合金
めっき処理等の高価な貴金属めっきを無駄なく所望の部
分にのみ付けることができる。
【0023】被電着材110がリードフレームを製品部
とした場合、例えば、図2に示すように、孔開け外形加
工されている。図7(a)に示すような、単一のリード
フレーム1個210を複数個フレームや連結部にて保持
して連ねた、図2(b)に示すリードフレーム1フレー
ム(1連とも言う)210Aを、帯状の加工素材205
に連結部220にて保持した状態で、複数個孔開け外形
加工されている。
とした場合、例えば、図2に示すように、孔開け外形加
工されている。図7(a)に示すような、単一のリード
フレーム1個210を複数個フレームや連結部にて保持
して連ねた、図2(b)に示すリードフレーム1フレー
ム(1連とも言う)210Aを、帯状の加工素材205
に連結部220にて保持した状態で、複数個孔開け外形
加工されている。
【0024】
【発明の効果】本発明は、上記のように、帯状の金属薄
板ないし樹脂等の薄板からなる被電着材を搬送させなが
ら、帯状の状態のままで、その面に電着レジストを電着
形成させるための電着処理装置で、電着レジストにピッ
ト(ピンホール)の発生の少なく、且つ、作業性が良い
電着処理装置の提供を可能としている。特に、被電着材
が帯状の金属薄板素材を孔開け外形加工して得られ、且
つ、該帯状の金属薄板素材に連結部を介して製品部が1
個ないし複数個保持されているリードフレーム外形加工
品である場合には、本発明の電着処理装置は有効で、こ
の装置により、その所定領域のみをめっき形成するため
の電着レジスからなるめっきマスクの作製を品質的に可
能としており、作業性の面でも高い効率化が可能で量産
が期待できる。電着レジストを用いたリードフレームの
めっきにおいては、治具めっき方法のようなめっき漏れ
の心配は無く、必要な領域にだけ、銀等の高価な貴金属
をめっきすることを可能であり、更には、リードフレー
ムの微細化、即ちインナーリードの狭いピッチ化にも対
応できるため、本発明の電着処理装置はリードフレーム
の量産化や微細化への対応も可能としている。更に、本
発明においては、図3に示す電着槽内を水平搬送する方
式に比べ、電着槽の占める面積を小く出来、処理装置全
体をコンパクトなものとすることを可能である。
板ないし樹脂等の薄板からなる被電着材を搬送させなが
ら、帯状の状態のままで、その面に電着レジストを電着
形成させるための電着処理装置で、電着レジストにピッ
ト(ピンホール)の発生の少なく、且つ、作業性が良い
電着処理装置の提供を可能としている。特に、被電着材
が帯状の金属薄板素材を孔開け外形加工して得られ、且
つ、該帯状の金属薄板素材に連結部を介して製品部が1
個ないし複数個保持されているリードフレーム外形加工
品である場合には、本発明の電着処理装置は有効で、こ
の装置により、その所定領域のみをめっき形成するため
の電着レジスからなるめっきマスクの作製を品質的に可
能としており、作業性の面でも高い効率化が可能で量産
が期待できる。電着レジストを用いたリードフレームの
めっきにおいては、治具めっき方法のようなめっき漏れ
の心配は無く、必要な領域にだけ、銀等の高価な貴金属
をめっきすることを可能であり、更には、リードフレー
ムの微細化、即ちインナーリードの狭いピッチ化にも対
応できるため、本発明の電着処理装置はリードフレーム
の量産化や微細化への対応も可能としている。更に、本
発明においては、図3に示す電着槽内を水平搬送する方
式に比べ、電着槽の占める面積を小く出来、処理装置全
体をコンパクトなものとすることを可能である。
【図1】本発明の電着処理装置の実施の形態の1例を示
した概略図
した概略図
【図2】製品部をリードフレームとして孔開け外形加工
された被電着材の状態を示した図
された被電着材の状態を示した図
【図3】従来の電着レジストを被膜するための電着処理
装置の図
装置の図
【図4】従来の電着レジスト皮膜を用いためっき処理を
説明するための工程図
説明するための工程図
【図5】治具によるマスキング方式の部分めっき装置の
概略図
概略図
【図6】電着レジスト膜をマスクとした、外形加工され
た帯状の板の貴金属めっき方法を説明するための概略図
た帯状の板の貴金属めっき方法を説明するための概略図
【図7】リードフレームと半導体装置を説明するための
図
図
100 電着処理装置 110 被電着材 115 開孔部 120 電着槽 125 オーバーフロー受け(オー
バーフロー液排出部) 127 電着液 130 電極 135 隔壁 137 整流板 141〜145 ターンロール 150 電着液供給部 151 電着液貯め 152 ポンプ 153 フィルター 154 配管 160 ノズル 170 表裏液流量調整板(表裏液
流量調整部) 180 距離調整部 181 モータ 182 ベルト 183 駆動支持部 200 被電着材 205 加工素材 210 リードフレーム1個 210A リードフレームの1フレー
ム(1連) 220 連結部 310 被電着材料 313 電着液 313A 補充電着液 320 電着槽 323 オーバーフロー受け 325 電着液貯め 340 ポンプ 345 フィルター 347 配管 349 吐出配管 350 電着液循環部 410 リードフレーム 410A 銀めっき済みリードフレー
ム 411 ダイパッド 412 インナーリード 412A 辺部(エッジ部) 420 電着レジスト皮膜 430 銅ストライクメッキ 440 銀めっき(皮膜) 440A めっき部 450 パターン版 460 紫外線(露光光) 500 めっき装置 510 リードフレーム 520 マスキング治具 530 プレス用治具 530A プレス材 530B 弾性材 540 ノズル 550 定電流源 560 陽極電極 570 陰極電極 611 被電着材 613 貴金属めっき液 620 貴金属めっき槽 660 搬送固定用ロール 670 電極 700 半導体装置 710 リードフレーム 711 ダイパッド 712 インナーリード 713 アウターリード 714 ダムバー 715 フレーム(枠)部 720 半導体素子 721 端子(パッド) 730 ワイヤ 740 樹脂
バーフロー液排出部) 127 電着液 130 電極 135 隔壁 137 整流板 141〜145 ターンロール 150 電着液供給部 151 電着液貯め 152 ポンプ 153 フィルター 154 配管 160 ノズル 170 表裏液流量調整板(表裏液
流量調整部) 180 距離調整部 181 モータ 182 ベルト 183 駆動支持部 200 被電着材 205 加工素材 210 リードフレーム1個 210A リードフレームの1フレー
ム(1連) 220 連結部 310 被電着材料 313 電着液 313A 補充電着液 320 電着槽 323 オーバーフロー受け 325 電着液貯め 340 ポンプ 345 フィルター 347 配管 349 吐出配管 350 電着液循環部 410 リードフレーム 410A 銀めっき済みリードフレー
ム 411 ダイパッド 412 インナーリード 412A 辺部(エッジ部) 420 電着レジスト皮膜 430 銅ストライクメッキ 440 銀めっき(皮膜) 440A めっき部 450 パターン版 460 紫外線(露光光) 500 めっき装置 510 リードフレーム 520 マスキング治具 530 プレス用治具 530A プレス材 530B 弾性材 540 ノズル 550 定電流源 560 陽極電極 570 陰極電極 611 被電着材 613 貴金属めっき液 620 貴金属めっき槽 660 搬送固定用ロール 670 電極 700 半導体装置 710 リードフレーム 711 ダイパッド 712 インナーリード 713 アウターリード 714 ダムバー 715 フレーム(枠)部 720 半導体素子 721 端子(パッド) 730 ワイヤ 740 樹脂
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 百瀬 輝寿 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号 大日本印刷株式会社内 (72)発明者 崎濱 信宏 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号 大日本印刷株式会社内
Claims (10)
- 【請求項1】 帯状の金属薄板ないし樹脂等の薄板から
なる被電着材を搬送させながら、帯状の状態のままで、
その面に電着レジストを電着形成させるための電着処理
装置であって、電着槽の電着液面上側に複数個のターン
ロールと、電着液内に少なくとも1個のターンロールを
備え、前記電着槽の電着液面上側の複数個のターンロー
ルと電着液内に設けられたターンロールにより、被電着
材を電着液内に沈めた状態で、鉛直方向に搬送させるも
ので、電着槽内の電着液の流れを下から上とし、電着液
内の気泡を電着槽から外に流すために、電着槽の下側か
ら上に向けて電着液を供給する電着液供給部と、電着液
の上面側でオーバーフローした液を回収ないし循環使用
するためのオーバーフロー受けとを設けたものであるこ
とを特徴とする電着処理装置。 - 【請求項2】 請求項1において、電極と被電着材との
間に気泡通過阻止用の隔膜を設けたことを特徴とする電
着処理装置。 - 【請求項3】 請求項1ないし2において、被電着材付
近の電着液に対し、局部的に所定の方向に電着液に流れ
を発生させるノズルを配設したことを特徴とする電着処
理装置。 - 【請求項4】 電着液内の被電着材が電着液に進入する
箇所付近に請求項3記載のノズルを設けていることを特
徴とする電着処理装置。 - 【請求項5】 請求項1ないし4において、被電着材の
進行方向、電着液内に設けられたターンロールより先の
位置で、被電着材が前記ターンロールより離れる位置付
近に、被電着材付近の電着液に対し、局部的に任意の方
向に流れを発生させるノズルを設けたことを特徴とする
電着処理装置。 - 【請求項6】 請求項1ないし5において、被電着材
が、帯状の金属板素材を孔開け外形加工して得られ、且
つ、該帯状の金属板素材に連結部を介して製品部が1個
ないし複数個保持されている外形加工品であることを特
徴とする電着処理装置。 - 【請求項7】 請求項6における被電着材がリードフレ
ームを製品部とするものであることを特徴とする電着処
理装置。 - 【請求項8】 請求項6ないし7において、電着液内に
設けられたターンロール上で、該ターンロール近傍で、
且つ、鉛直方向に搬送される被電着材に近い位置に、電
着槽下部からの電着液の流れの一部を被電着材側に向け
る表裏流量調整部を設けたことを特徴とする電着処理装
置。 - 【請求項9】 請求項1ないし8において、電極を電着
液内に設けられたターンロールの高さと電着液面の高さ
との間の位置に配設したことを特徴とする電着処理装
置。 - 【請求項10】 請求項1ないし9において、被電着材
と電極、あるいは被電着材と隔膜までの距離を可変とで
きる距離調整部を備えていることを特徴とする電着処理
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10049996A JPH11233705A (ja) | 1998-02-17 | 1998-02-17 | 電着処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10049996A JPH11233705A (ja) | 1998-02-17 | 1998-02-17 | 電着処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11233705A true JPH11233705A (ja) | 1999-08-27 |
Family
ID=12846630
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10049996A Withdrawn JPH11233705A (ja) | 1998-02-17 | 1998-02-17 | 電着処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11233705A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100465613B1 (ko) * | 2002-11-01 | 2005-01-13 | 태창엔지니어링 주식회사 | 전착 레지스트 코팅장치 |
| CN110190000A (zh) * | 2019-05-27 | 2019-08-30 | 山东新恒汇电子科技有限公司 | 一种引线框架的生产系统 |
-
1998
- 1998-02-17 JP JP10049996A patent/JPH11233705A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100465613B1 (ko) * | 2002-11-01 | 2005-01-13 | 태창엔지니어링 주식회사 | 전착 레지스트 코팅장치 |
| CN110190000A (zh) * | 2019-05-27 | 2019-08-30 | 山东新恒汇电子科技有限公司 | 一种引线框架的生产系统 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
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