JPH11234287A - 交換システム及び加入者装置並びに交換装置 - Google Patents
交換システム及び加入者装置並びに交換装置Info
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- JPH11234287A JPH11234287A JP3020698A JP3020698A JPH11234287A JP H11234287 A JPH11234287 A JP H11234287A JP 3020698 A JP3020698 A JP 3020698A JP 3020698 A JP3020698 A JP 3020698A JP H11234287 A JPH11234287 A JP H11234287A
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- H04L12/56—Packet switching systems
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- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 或る仮想パスに対する仮想コネクションの設
定制御を複数の任意の信号チャネルを通じて行なえるよ
うにすることで、或る信号チャネルが使用不可能となっ
たときのバックアップや複数の信号チャネルを同時に使
用して仮想通信路の設定制御の負荷分散を行なえるよう
にする。 【解決手段】 少なくとも交換装置1が、信号チャネル
“1”,“2”を仮想インタフェース5に対して複数設
定するとともに、仮想コネクションを設定すべき仮想パ
スを仮想インタフェース5において一意に識別するため
の情報を複数の信号チャネル“1”,“2”に対して共
通の情報として記憶することにより、任意の信号チャネ
ル“1”,“2”を通じて仮想インタフェース5におけ
る任意の仮想パス(VP)に対して仮想コネクションを
設定しうるように構成する。
定制御を複数の任意の信号チャネルを通じて行なえるよ
うにすることで、或る信号チャネルが使用不可能となっ
たときのバックアップや複数の信号チャネルを同時に使
用して仮想通信路の設定制御の負荷分散を行なえるよう
にする。 【解決手段】 少なくとも交換装置1が、信号チャネル
“1”,“2”を仮想インタフェース5に対して複数設
定するとともに、仮想コネクションを設定すべき仮想パ
スを仮想インタフェース5において一意に識別するため
の情報を複数の信号チャネル“1”,“2”に対して共
通の情報として記憶することにより、任意の信号チャネ
ル“1”,“2”を通じて仮想インタフェース5におけ
る任意の仮想パス(VP)に対して仮想コネクションを
設定しうるように構成する。
Description
【0001】(目次) 発明の属する技術分野 従来の技術(図19〜図23) 発明が解決しようとする課題(図24) 課題を解決するための手段 発明の実施の形態(図1〜図18) 発明の効果
【0002】
【発明の属する技術分野】本発明は、交換装置と加入者
装置との間の仮想コネクション設定制御用の信号チャネ
ルを冗長化するのに好適な、交換システム及び加入者装
置並びに交換装置に関する。
装置との間の仮想コネクション設定制御用の信号チャネ
ルを冗長化するのに好適な、交換システム及び加入者装
置並びに交換装置に関する。
【0003】
【従来の技術】図19はATM(Asynchronous Transfer
Mode)交換システムの一例を示すブロック図で、この図
19に示すATM交換システムは、例えば、インタフェ
ース装置(OC3c:Optical Carrier 3 concateneted) 10
1A〜101C,中速度インタフェース多重化装置(MIF
SH:Middle Interface Shelf)102A,102B,AT
Mスイッチ部(CRSWSH:Cell Rellay Switch Shelf)10
3,中央制御装置(CC:Central Controller)104,
主記憶装置(MM:Main Memory) 105,ハードディス
ク(Hard Disk Unit) 106,シグナリング制御装置(B
SGC:Broadband Signaling Controller) 107A,10
7B及びプロセッサ間制御装置(PAC:Processor Access
Controller) 108をそなえたATM交換機100と、
加入者端末(利用者)を収容しVOD(Video On Deman
d)サービス等を利用者に提供するための加入者装置〔リ
モート集線装置:HDT(Head-end Distribution Termi
nal)〕200とをそなえて構成されている。
Mode)交換システムの一例を示すブロック図で、この図
19に示すATM交換システムは、例えば、インタフェ
ース装置(OC3c:Optical Carrier 3 concateneted) 10
1A〜101C,中速度インタフェース多重化装置(MIF
SH:Middle Interface Shelf)102A,102B,AT
Mスイッチ部(CRSWSH:Cell Rellay Switch Shelf)10
3,中央制御装置(CC:Central Controller)104,
主記憶装置(MM:Main Memory) 105,ハードディス
ク(Hard Disk Unit) 106,シグナリング制御装置(B
SGC:Broadband Signaling Controller) 107A,10
7B及びプロセッサ間制御装置(PAC:Processor Access
Controller) 108をそなえたATM交換機100と、
加入者端末(利用者)を収容しVOD(Video On Deman
d)サービス等を利用者に提供するための加入者装置〔リ
モート集線装置:HDT(Head-end Distribution Termi
nal)〕200とをそなえて構成されている。
【0004】ここで、上記のインタフェース装置(OC3c)
101A〜101Cは、それぞれ、SDH(Synchronous
Digital Hierarchy) 伝送方式に準拠したSONET(S
ynchronous Optical Network)で使用される約155M
b/sの伝送容量をもった光インタフェースで、例え
ば、上記のVODサービスにおけるビデオ画像の伝送レ
ートがMPEG2等の所望の動画像圧縮技術により3.
4Mb/sであるとすると、インタフェース装置101
A,101Bは、それぞれ、HDT200との間に最大
で約50本の回線(チャネル)を設定することが可能で
ある。
101A〜101Cは、それぞれ、SDH(Synchronous
Digital Hierarchy) 伝送方式に準拠したSONET(S
ynchronous Optical Network)で使用される約155M
b/sの伝送容量をもった光インタフェースで、例え
ば、上記のVODサービスにおけるビデオ画像の伝送レ
ートがMPEG2等の所望の動画像圧縮技術により3.
4Mb/sであるとすると、インタフェース装置101
A,101Bは、それぞれ、HDT200との間に最大
で約50本の回線(チャネル)を設定することが可能で
ある。
【0005】また、上記の中速度インタフェース多重化
装置(MIFSH)102A,102Bは、それぞれ、ATM
スイッチ103との間のデータ伝送レートを2.4Gb
/sに統一すべく、155Mb/sのインタフェース装
置101A〜101Cを適宜の個数収容して、各インタ
フェース装置101A〜101Cからのデータ(ATM
セル)を多重化するものである。
装置(MIFSH)102A,102Bは、それぞれ、ATM
スイッチ103との間のデータ伝送レートを2.4Gb
/sに統一すべく、155Mb/sのインタフェース装
置101A〜101Cを適宜の個数収容して、各インタ
フェース装置101A〜101Cからのデータ(ATM
セル)を多重化するものである。
【0006】さらに、ATMスイッチ部103は、受信
したATMセルのヘッダ部に付与されているタグ情報
〔後述する装置アドレスやVPI(Virtual Path Identi
fier)/VCI(Virtual Channel Identifier)等〕に基
づいてセルフルーティング処理を行なうことにより、受
信したATMセルを該当するポートへ出力するものであ
る。
したATMセルのヘッダ部に付与されているタグ情報
〔後述する装置アドレスやVPI(Virtual Path Identi
fier)/VCI(Virtual Channel Identifier)等〕に基
づいてセルフルーティング処理を行なうことにより、受
信したATMセルを該当するポートへ出力するものであ
る。
【0007】また、中央制御装置(CC)104は、A
TM交換機100の動作(呼の設定や切断等の呼設定制
御や課金制御,呼の履歴管理など)を集中制御するもの
で、ここでは、上記のプロセッサ間制御装置(PAC)10
8やシグナリング制御装置(BSGC)107A,107Bを
通じて、適宜、必要な設定を中速度インタフェース多重
化装置(MIFSH)102A,102BやATMスイッチ部
103に対して与えることができるようになっている。
TM交換機100の動作(呼の設定や切断等の呼設定制
御や課金制御,呼の履歴管理など)を集中制御するもの
で、ここでは、上記のプロセッサ間制御装置(PAC)10
8やシグナリング制御装置(BSGC)107A,107Bを
通じて、適宜、必要な設定を中速度インタフェース多重
化装置(MIFSH)102A,102BやATMスイッチ部
103に対して与えることができるようになっている。
【0008】さらに、主記憶装置(MM)105は、こ
の中央制御装置104が動作する上で必要なソフトウェ
アをはじめ加入者データや課金データ,履歴データなど
の各種のデータを記憶するものであり、ハードディスク
106は、この主記憶装置105の記憶内容についての
バックアップをとったり、主記憶装置105では管理で
きない全加入者についての課金データや履歴データを記
憶しておいたりするものである。
の中央制御装置104が動作する上で必要なソフトウェ
アをはじめ加入者データや課金データ,履歴データなど
の各種のデータを記憶するものであり、ハードディスク
106は、この主記憶装置105の記憶内容についての
バックアップをとったり、主記憶装置105では管理で
きない全加入者についての課金データや履歴データを記
憶しておいたりするものである。
【0009】そして、上述のごとく構成された交換シス
テムにおいて、例えば、或る加入者端末(利用者)Aが
或る加入者端末(利用者)Bとの通信を要求した場合、
その要求は、HDT200を通じてATMセルのSET
UP信号として例えばインタフェース装置101Aへ送
信される。インタフェース装置101Aは、受信したA
TMセルのヘッダ部に付与されている仮想コネクション
番号〔SETUP信号のVPI(Virtual Path Identifi
er) /VCI(Virtual Channel Identifier)=0/5)
をキーにして自己が管理する図20に示すような対応テ
ーブル111を参照することにより、対向するシグナリ
ング制御装置107Aの装置アドレスと信号チャネル番
号を取得する。
テムにおいて、例えば、或る加入者端末(利用者)Aが
或る加入者端末(利用者)Bとの通信を要求した場合、
その要求は、HDT200を通じてATMセルのSET
UP信号として例えばインタフェース装置101Aへ送
信される。インタフェース装置101Aは、受信したA
TMセルのヘッダ部に付与されている仮想コネクション
番号〔SETUP信号のVPI(Virtual Path Identifi
er) /VCI(Virtual Channel Identifier)=0/5)
をキーにして自己が管理する図20に示すような対応テ
ーブル111を参照することにより、対向するシグナリ
ング制御装置107Aの装置アドレスと信号チャネル番
号を取得する。
【0010】得られた装置アドレス及び信号チャネル番
号は、受信ATMセルに付与されて中速度インタフェー
ス多重化装置102Aを通じてATMスイッチ部103
へ送出される。ATMスイッチ部103では、受信した
ATMセルに付与されている装置アドレスに基づいて受
信ATMセルをセルフルーティングすることにより受信
ATMセルを該当するポートからシグナリング制御装置
107Aに送出する。
号は、受信ATMセルに付与されて中速度インタフェー
ス多重化装置102Aを通じてATMスイッチ部103
へ送出される。ATMスイッチ部103では、受信した
ATMセルに付与されている装置アドレスに基づいて受
信ATMセルをセルフルーティングすることにより受信
ATMセルを該当するポートからシグナリング制御装置
107Aに送出する。
【0011】シグナリング制御装置107Aでは、受信
したATMセルをシグナリングメッセージ形式に変換す
るとともに、上記の装置アドレスをキーにして図21に
示すような対応テーブル112を参照することにより、
対応する信号チャネル番号を受信SETUP信号に付与
して中央制御装置104に送信する。そして、中央制御
装置104は、シグナリング制御装置107Aから受信
したSETUP信号内の情報に基づいて下記〜に示
す処理を行なう。
したATMセルをシグナリングメッセージ形式に変換す
るとともに、上記の装置アドレスをキーにして図21に
示すような対応テーブル112を参照することにより、
対応する信号チャネル番号を受信SETUP信号に付与
して中央制御装置104に送信する。そして、中央制御
装置104は、シグナリング制御装置107Aから受信
したSETUP信号内の情報に基づいて下記〜に示
す処理を行なう。
【0012】受信したSETUP信号に付与されてい
る信号チャネル番号をキーにして図22に示すような信
号チャネル管理データ113を索引することにより対応
する物理インタフェース管理データ114を呼び出し、
さらに、SETUP信号内に指定されているVPCI
(Virtual Path Connection Identifier) 番号から発信
者(HDT200)の仮想通信路として設定すべき物理
インタフェース番号(インタフェース装置101Aの番
号)とVPI値とを決定する。
る信号チャネル番号をキーにして図22に示すような信
号チャネル管理データ113を索引することにより対応
する物理インタフェース管理データ114を呼び出し、
さらに、SETUP信号内に指定されているVPCI
(Virtual Path Connection Identifier) 番号から発信
者(HDT200)の仮想通信路として設定すべき物理
インタフェース番号(インタフェース装置101Aの番
号)とVPI値とを決定する。
【0013】決定したVPI中の空きVCIを選択し
決定する。 SETUP信号内に設定されている着信者番号をキー
にして図22に示す加入者番号翻訳データ115を索引
することにより、対応する加入者データ116を呼び出
し、着信先の加入者アドレスを取得する。 その加入者アドレスもつ加入者データ116に対応す
る(ポインタによりリンクされている)物理インタフェ
ース管理データ114を呼び出し、着信先の加入者との
間で設定する仮想通信路の物理インタフェース番号(イ
ンタフェース装置101Bの番号),VPI値及びVC
I値を決定する。
決定する。 SETUP信号内に設定されている着信者番号をキー
にして図22に示す加入者番号翻訳データ115を索引
することにより、対応する加入者データ116を呼び出
し、着信先の加入者アドレスを取得する。 その加入者アドレスもつ加入者データ116に対応す
る(ポインタによりリンクされている)物理インタフェ
ース管理データ114を呼び出し、着信先の加入者との
間で設定する仮想通信路の物理インタフェース番号(イ
ンタフェース装置101Bの番号),VPI値及びVC
I値を決定する。
【0014】着信先の信号チャネルを収容するシグナ
リング制御装置107Bに対して信号チャネル番号を付
与したSETUP信号を送信する。 なお、上記の各データ113〜116は、いずれも主記
憶装置105内に表(テーブル)形式のデータとして記
憶されている。そして、シグナリング制御装置107B
は、中央制御装置104からのSETUP信号を受信す
ると、そのSETUP信号をATMセルに組み立てると
ともに、そのSETUP信号に付与されている信号チャ
ネル番号をキーにして図21に示すものと同様の対応テ
ーブル112を索引することにより、対向するインタフ
ェース装置101Cの装置アドレスを取得して、その装
置アドレスを組み立てたATMセルに付与して当該AT
MセルをATMスイッチ部103へ送出する。
リング制御装置107Bに対して信号チャネル番号を付
与したSETUP信号を送信する。 なお、上記の各データ113〜116は、いずれも主記
憶装置105内に表(テーブル)形式のデータとして記
憶されている。そして、シグナリング制御装置107B
は、中央制御装置104からのSETUP信号を受信す
ると、そのSETUP信号をATMセルに組み立てると
ともに、そのSETUP信号に付与されている信号チャ
ネル番号をキーにして図21に示すものと同様の対応テ
ーブル112を索引することにより、対向するインタフ
ェース装置101Cの装置アドレスを取得して、その装
置アドレスを組み立てたATMセルに付与して当該AT
MセルをATMスイッチ部103へ送出する。
【0015】ATMスイッチ部103は、受信したAT
Mセルに付与されている装置アドレスに基づいて受信し
たATMセルをインタフェース装置101Cに送信し、
インタフェース装置101Cは、受信したATMセルに
付与されている装置アドレスをキーにして図20に示す
ものと同様の対応テーブル111を索引することによ
り、仮想コネクション番号(VPI/VCI値)を取得
し、その番号を受信ATMセルに設定してSETUP信
号として着信先に送出する。
Mセルに付与されている装置アドレスに基づいて受信し
たATMセルをインタフェース装置101Cに送信し、
インタフェース装置101Cは、受信したATMセルに
付与されている装置アドレスをキーにして図20に示す
ものと同様の対応テーブル111を索引することによ
り、仮想コネクション番号(VPI/VCI値)を取得
し、その番号を受信ATMセルに設定してSETUP信
号として着信先に送出する。
【0016】以降、上記のSETUP信号に対する確認
(SETUP ACKNOWLEDGE)等のシグナリングメッセージが発
着信者とATM交換機100との間で遣り取りされ、A
TM交換機100(中央制御装置104)は、接続(C
ONNECT)信号の受信を契機に、上記〜に示す
処理で決定しておいた発着通信路上のインタフェース装
置101A,101Cにそれぞれ相手側の装置アドレス
とVPI/VCIを設定(通知)する。これにより、仮
想通信路上のATMセルの相互通信が可能となり、発信
者−着信者間の通信が可能となる。なお、図19におい
て、一点鎖線で示す経路は信号チャネルの設定経路を表
し、破線で示す経路は実際の通信経路(仮想コネクショ
ン)を表す。
(SETUP ACKNOWLEDGE)等のシグナリングメッセージが発
着信者とATM交換機100との間で遣り取りされ、A
TM交換機100(中央制御装置104)は、接続(C
ONNECT)信号の受信を契機に、上記〜に示す
処理で決定しておいた発着通信路上のインタフェース装
置101A,101Cにそれぞれ相手側の装置アドレス
とVPI/VCIを設定(通知)する。これにより、仮
想通信路上のATMセルの相互通信が可能となり、発信
者−着信者間の通信が可能となる。なお、図19におい
て、一点鎖線で示す経路は信号チャネルの設定経路を表
し、破線で示す経路は実際の通信経路(仮想コネクショ
ン)を表す。
【0017】つまり、従来、ATM交換機100と加入
者装置200との間には、図23に模式的に示すよう
に、シグナリングメッセージを伝送するための信号チャ
ネル301が1つの物理インタフェース300に対して
1本だけ割り当てられ、この信号チャネル301を通じ
てVPCIをもったシグナリングメッセージをATM交
換機100との間で遣り取りすることで、ATM交換機
100側で設定すべきVPI/VCIがVPCIから算
出され、そのVPI/VCIに対応するVP302又は
303のVC(情報チャネル)が仮想コネクションとし
て設定(捕捉)されるようになっているのである。
者装置200との間には、図23に模式的に示すよう
に、シグナリングメッセージを伝送するための信号チャ
ネル301が1つの物理インタフェース300に対して
1本だけ割り当てられ、この信号チャネル301を通じ
てVPCIをもったシグナリングメッセージをATM交
換機100との間で遣り取りすることで、ATM交換機
100側で設定すべきVPI/VCIがVPCIから算
出され、そのVPI/VCIに対応するVP302又は
303のVC(情報チャネル)が仮想コネクションとし
て設定(捕捉)されるようになっているのである。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の交換システムでは、ATM交換機100と加
入者装置200との間(物理インタフェース300)に
対して割り当てられる信号チャネル301が1本だけで
あるので、その信号チャネル301が障害等により使用
不可能となると、呼設定制御が不可能となり、加入者装
置200との通信〔SVC(Switched Virtual Channel)
通信〕が不能となる。
うな従来の交換システムでは、ATM交換機100と加
入者装置200との間(物理インタフェース300)に
対して割り当てられる信号チャネル301が1本だけで
あるので、その信号チャネル301が障害等により使用
不可能となると、呼設定制御が不可能となり、加入者装
置200との通信〔SVC(Switched Virtual Channel)
通信〕が不能となる。
【0019】また、このように物理インタフェース30
0に割り当てられる信号チャネルが1本だけであると、
例えば、大容量サーバ等のアクセスが集中する加入者装
置との間では、その信号チャネルの負荷が大きく増大し
てしまい、通信開始までに非常に時間がかかってしま
う。一方、信号チャネルを複数本定義可能という点に着
目すると、仮想UNI(Virtual User Network Interfac
e)と呼ばれる技術があるが、この技術では、各信号チャ
ネル毎にVPCIの割り当てを制御できる範囲が相互に
独立しているため、或る信号チャネルの障害時に他の信
号チャネルでバックアップするという用法は不可能にな
っている。また、上記の各信号チャネルにより或る加入
者装置との間の仮想通信路の設定制御時の信号チャネル
の負荷を分散するという用法も不可能である。
0に割り当てられる信号チャネルが1本だけであると、
例えば、大容量サーバ等のアクセスが集中する加入者装
置との間では、その信号チャネルの負荷が大きく増大し
てしまい、通信開始までに非常に時間がかかってしま
う。一方、信号チャネルを複数本定義可能という点に着
目すると、仮想UNI(Virtual User Network Interfac
e)と呼ばれる技術があるが、この技術では、各信号チャ
ネル毎にVPCIの割り当てを制御できる範囲が相互に
独立しているため、或る信号チャネルの障害時に他の信
号チャネルでバックアップするという用法は不可能にな
っている。また、上記の各信号チャネルにより或る加入
者装置との間の仮想通信路の設定制御時の信号チャネル
の負荷を分散するという用法も不可能である。
【0020】さらに、バックアップという観点では、S
DH/SONET等の伝送路を多重化する技術における
APS(Automatic Protection Switching)技術がある。
これは、例えば図24に模式的に示すように、ATM交
換機100と加入者装置200との間に切り替え制御装
置400を設け、一方(現用)の物理インタフェース3
00Aが障害により使用不可能となった場合に、切り替
え制御装置400により、使用するインタフェース全体
を他方(予備用)の物理インタフェース300Bに切り
替えるというものである。なお、切り替え制御装置40
0は、加入者装置200に含まれる場合もある。
DH/SONET等の伝送路を多重化する技術における
APS(Automatic Protection Switching)技術がある。
これは、例えば図24に模式的に示すように、ATM交
換機100と加入者装置200との間に切り替え制御装
置400を設け、一方(現用)の物理インタフェース3
00Aが障害により使用不可能となった場合に、切り替
え制御装置400により、使用するインタフェース全体
を他方(予備用)の物理インタフェース300Bに切り
替えるというものである。なお、切り替え制御装置40
0は、加入者装置200に含まれる場合もある。
【0021】しかしながら、このAPS技術は、SDH
/SONET等の特定の伝送フォーマットをもつ伝送方
式上でのみ可能な技術であり、しかも、現用(Work)/予
備用(Protection)のそれぞれの伝送装置(物理インタフ
ェース300A,300B)を用意しなければならない
ため、非常にコストがかかってしまう。本発明は、以上
のような課題に鑑み創案されたもので、或る仮想パスに
対する仮想コネクションの設定制御を複数の任意の信号
チャネルを通じて行なえるようにすることで、或る信号
チャネルが使用不可能となったときのバックアップや複
数の信号チャネルを同時に使用して仮想通信路の設定制
御の負荷分散を行なえるようにした、交換システム及び
加入者装置並びに交換装置を提供することを目的とす
る。
/SONET等の特定の伝送フォーマットをもつ伝送方
式上でのみ可能な技術であり、しかも、現用(Work)/予
備用(Protection)のそれぞれの伝送装置(物理インタフ
ェース300A,300B)を用意しなければならない
ため、非常にコストがかかってしまう。本発明は、以上
のような課題に鑑み創案されたもので、或る仮想パスに
対する仮想コネクションの設定制御を複数の任意の信号
チャネルを通じて行なえるようにすることで、或る信号
チャネルが使用不可能となったときのバックアップや複
数の信号チャネルを同時に使用して仮想通信路の設定制
御の負荷分散を行なえるようにした、交換システム及び
加入者装置並びに交換装置を提供することを目的とす
る。
【0022】
【課題を解決するための手段】このため、本発明の交換
システムは、加入者端末を収容する加入者装置とこの加
入者装置を1つ以上の物理インタフェースを介して収容
する交換装置とをそなえるとともに、仮想コネクション
を設定されうる複数の仮想パスを上記の物理インタフェ
ースに対して割り当て、上記物理インタフェースを仮想
的に単一の仮想インタフェースとして扱わうものであっ
て、上記の交換装置が、仮想コネクション設定制御用の
信号チャネルを上記の仮想インタフェースに対して複数
設定する複数信号チャネル設定部と、その複数の信号チ
ャネルについての信号チャネル情報を記憶する信号チャ
ネル情報記憶部と、仮想コネクションを設定すべき仮想
パスを仮想インタフェースにおいて一意に識別するため
の仮想インタフェース情報を信号チャネル情報に対して
共通の情報として記憶する仮想インタフェース情報記憶
部と、加入者装置から任意の信号チャネルを通じて仮想
コネクションの設定要求を受けると、上記の仮想インタ
フェース情報に基づいて少なくとも仮想コネクション設
定対象の仮想パスを識別し、設定要求を受けた信号チャ
ネルを使用して、当該仮想パスに仮想コネクションを設
定する仮想コネクション設定制御部とをそなえるととも
に、上記の加入者装置が、交換装置に対する仮想コネク
ションの設定要求を任意の信号チャネルを使用して行な
う仮想インタフェース制御部と、交換装置により仮想コ
ネクションを設定された仮想パスと加入者端末との間の
接続処理を行なう接続処理部とをそなえていることを特
徴としている(請求項1)。
システムは、加入者端末を収容する加入者装置とこの加
入者装置を1つ以上の物理インタフェースを介して収容
する交換装置とをそなえるとともに、仮想コネクション
を設定されうる複数の仮想パスを上記の物理インタフェ
ースに対して割り当て、上記物理インタフェースを仮想
的に単一の仮想インタフェースとして扱わうものであっ
て、上記の交換装置が、仮想コネクション設定制御用の
信号チャネルを上記の仮想インタフェースに対して複数
設定する複数信号チャネル設定部と、その複数の信号チ
ャネルについての信号チャネル情報を記憶する信号チャ
ネル情報記憶部と、仮想コネクションを設定すべき仮想
パスを仮想インタフェースにおいて一意に識別するため
の仮想インタフェース情報を信号チャネル情報に対して
共通の情報として記憶する仮想インタフェース情報記憶
部と、加入者装置から任意の信号チャネルを通じて仮想
コネクションの設定要求を受けると、上記の仮想インタ
フェース情報に基づいて少なくとも仮想コネクション設
定対象の仮想パスを識別し、設定要求を受けた信号チャ
ネルを使用して、当該仮想パスに仮想コネクションを設
定する仮想コネクション設定制御部とをそなえるととも
に、上記の加入者装置が、交換装置に対する仮想コネク
ションの設定要求を任意の信号チャネルを使用して行な
う仮想インタフェース制御部と、交換装置により仮想コ
ネクションを設定された仮想パスと加入者端末との間の
接続処理を行なう接続処理部とをそなえていることを特
徴としている(請求項1)。
【0023】ここで、上記の交換装置の仮想インタフェ
ース情報記憶部は、上記の仮想インタフェースにおいて
設定されうる仮想コネクション毎にそれぞれ異なる識別
情報を設定し、識別情報対応で物理インタフェースの識
別情報と仮想パスの識別情報とを記憶するように構成さ
れていてもよく、この場合、上記の交換装置の仮想コネ
クション設定制御部は、設定要求を受けた仮想コネクシ
ョンの識別情報に基づいて、仮想コネクションを設定す
べき物理インタフェースと仮想パスとを識別するように
構成される(請求項2)。
ース情報記憶部は、上記の仮想インタフェースにおいて
設定されうる仮想コネクション毎にそれぞれ異なる識別
情報を設定し、識別情報対応で物理インタフェースの識
別情報と仮想パスの識別情報とを記憶するように構成さ
れていてもよく、この場合、上記の交換装置の仮想コネ
クション設定制御部は、設定要求を受けた仮想コネクシ
ョンの識別情報に基づいて、仮想コネクションを設定す
べき物理インタフェースと仮想パスとを識別するように
構成される(請求項2)。
【0024】また、上記の複数の信号チャネルにはそれ
ぞれ所定の優先順位が設定されてもよく、上記の加入者
装置の仮想インタフェース制御部および交換装置の仮想
コネクション設定制御部は、それぞれ、上記優先順位に
従って使用すべき信号チャネルを選択するように構成さ
れていてもよい(請求項3)。さらに、上記の複数の信
号チャネルにはそれぞれ同等の優先度が設定されてもよ
く、上記の加入者装置の仮想インタフェース制御部およ
び交換装置の仮想コネクション設定制御部は、それぞ
れ、複数の信号チャネルを任意に選択して使用するよう
に構成されていてもよい(請求項4)。
ぞれ所定の優先順位が設定されてもよく、上記の加入者
装置の仮想インタフェース制御部および交換装置の仮想
コネクション設定制御部は、それぞれ、上記優先順位に
従って使用すべき信号チャネルを選択するように構成さ
れていてもよい(請求項3)。さらに、上記の複数の信
号チャネルにはそれぞれ同等の優先度が設定されてもよ
く、上記の加入者装置の仮想インタフェース制御部およ
び交換装置の仮想コネクション設定制御部は、それぞ
れ、複数の信号チャネルを任意に選択して使用するよう
に構成されていてもよい(請求項4)。
【0025】また、本発明の交換システムは、加入者端
末を収容する加入者装置とこの加入者装置を1つ以上の
物理インタフェースを介して収容する交換装置とをそな
えるとともに、仮想コネクションを設定されうる複数の
仮想パスを上記の物理インタフェースに対して割り当
て、上記物理インタフェースを仮想的に単一の仮想イン
タフェースとして扱うものであって、仮想コネクション
設定制御用の信号チャネルを上記の仮想インタフェース
に対して複数設定し、任意の信号チャネルを通じて上記
仮想インタフェースにおける任意の仮想パスに対して仮
想コネクションを設定しうるように構成されたことを特
徴としている(請求項5)。
末を収容する加入者装置とこの加入者装置を1つ以上の
物理インタフェースを介して収容する交換装置とをそな
えるとともに、仮想コネクションを設定されうる複数の
仮想パスを上記の物理インタフェースに対して割り当
て、上記物理インタフェースを仮想的に単一の仮想イン
タフェースとして扱うものであって、仮想コネクション
設定制御用の信号チャネルを上記の仮想インタフェース
に対して複数設定し、任意の信号チャネルを通じて上記
仮想インタフェースにおける任意の仮想パスに対して仮
想コネクションを設定しうるように構成されたことを特
徴としている(請求項5)。
【0026】さらに、本発明の加入者装置は、加入者端
末を収容する一方、1つ以上の物理インタフェースを介
して交換装置に収容されるとともに、仮想コネクション
を設定されうる複数の仮想パスを上記の物理インタフェ
ースに対して割り当て、上記物理インタフェースを仮想
的に単一の仮想インタフェースとして扱うものであっ
て、仮想コネクションの設定を制御するための信号チャ
ネルが上記の仮想インタフェースに対して複数割り当て
られるとともに、上記の交換装置に対する仮想コネクシ
ョンの設定要求を仮想インタフェースにおける任意の信
号チャネルを使用して行なう仮想インタフェース制御部
と、上記の交換装置により仮想コネクションを設定され
た仮想パスと加入者端末との間の接続処理を行なう接続
処理部とをそなえていることを特徴としている(請求項
6)。
末を収容する一方、1つ以上の物理インタフェースを介
して交換装置に収容されるとともに、仮想コネクション
を設定されうる複数の仮想パスを上記の物理インタフェ
ースに対して割り当て、上記物理インタフェースを仮想
的に単一の仮想インタフェースとして扱うものであっ
て、仮想コネクションの設定を制御するための信号チャ
ネルが上記の仮想インタフェースに対して複数割り当て
られるとともに、上記の交換装置に対する仮想コネクシ
ョンの設定要求を仮想インタフェースにおける任意の信
号チャネルを使用して行なう仮想インタフェース制御部
と、上記の交換装置により仮想コネクションを設定され
た仮想パスと加入者端末との間の接続処理を行なう接続
処理部とをそなえていることを特徴としている(請求項
6)。
【0027】ここで、上記の複数の信号チャネルにはそ
れぞれ所定の優先順位が設定されるてもよく、この場
合、上記の仮想インタフェース制御部は、上記の優先順
位に従って使用すべき信号チャネルを選択するように構
成される(請求項7)。また、上記の複数の信号チャネ
ルにはそれぞれ同等の優先度が設定されてもよく、この
場合、上記の仮想インタフェース制御部が、複数の信号
チャネルを任意に選択して使用するように構成される
(請求項8)。
れぞれ所定の優先順位が設定されるてもよく、この場
合、上記の仮想インタフェース制御部は、上記の優先順
位に従って使用すべき信号チャネルを選択するように構
成される(請求項7)。また、上記の複数の信号チャネ
ルにはそれぞれ同等の優先度が設定されてもよく、この
場合、上記の仮想インタフェース制御部が、複数の信号
チャネルを任意に選択して使用するように構成される
(請求項8)。
【0028】このとき、上記の仮想インタフェース制御
部は、上記複数の信号チャネルを通じて交換装置へ送信
する呼設定要求毎にそれぞれ異なる呼識別情報を設定す
るように構成されていてもよい(請求項9)。さらに、
本発明の交換装置は、加入者装置を1つ以上の物理イン
タフェースを介して収容するとともに、仮想コネクショ
ンを設定されうる複数の仮想パスを上記の物理インタフ
ェースに対して割り当て、上記物理インタフェースを仮
想的に単一の仮想インタフェースとして扱うものであっ
て、仮想コネクション設定制御用の信号チャネルを上記
の仮想インタフェースに対して複数設定する複数信号チ
ャネル設定部と、その複数の信号チャネルについての信
号チャネル情報を記憶する信号チャネル情報記憶部と、
仮想コネクションを設定すべき仮想パスを仮想インタフ
ェースにおいて一意に識別するための仮想インタフェー
ス情報を信号チャネル情報に対して共通の情報として記
憶する仮想インタフェース情報記憶部と、加入者装置か
ら任意の信号チャネルを通じて仮想コネクションの設定
要求を受けると、上記の仮想インタフェース情報に基づ
いて仮想コネクション設定対象の仮想パスを識別し、設
定要求を受けた信号チャネルを使用して、当該仮想パス
に仮想コネクションを設定する仮想コネクション設定制
御部とをそなえていることを特徴としている(請求項1
0)。
部は、上記複数の信号チャネルを通じて交換装置へ送信
する呼設定要求毎にそれぞれ異なる呼識別情報を設定す
るように構成されていてもよい(請求項9)。さらに、
本発明の交換装置は、加入者装置を1つ以上の物理イン
タフェースを介して収容するとともに、仮想コネクショ
ンを設定されうる複数の仮想パスを上記の物理インタフ
ェースに対して割り当て、上記物理インタフェースを仮
想的に単一の仮想インタフェースとして扱うものであっ
て、仮想コネクション設定制御用の信号チャネルを上記
の仮想インタフェースに対して複数設定する複数信号チ
ャネル設定部と、その複数の信号チャネルについての信
号チャネル情報を記憶する信号チャネル情報記憶部と、
仮想コネクションを設定すべき仮想パスを仮想インタフ
ェースにおいて一意に識別するための仮想インタフェー
ス情報を信号チャネル情報に対して共通の情報として記
憶する仮想インタフェース情報記憶部と、加入者装置か
ら任意の信号チャネルを通じて仮想コネクションの設定
要求を受けると、上記の仮想インタフェース情報に基づ
いて仮想コネクション設定対象の仮想パスを識別し、設
定要求を受けた信号チャネルを使用して、当該仮想パス
に仮想コネクションを設定する仮想コネクション設定制
御部とをそなえていることを特徴としている(請求項1
0)。
【0029】ここで、上記の仮想インタフェース情報記
憶部は、上記の仮想インタフェースにおいて設定されう
る仮想コネクション毎にそれぞれ異なる識別情報を設定
し、その識別情報対応で物理インタフェースの識別情報
と仮想パスの識別情報とを記憶するように構成されてい
てもよく、この場合、上記の仮想コネクション設定制御
部は、上記の設定要求を受けた仮想コネクションの識別
情報に基づいて、その仮想コネクションを設定すべき物
理インタフェースと仮想パスとを識別するように構成さ
れる(請求項11)。
憶部は、上記の仮想インタフェースにおいて設定されう
る仮想コネクション毎にそれぞれ異なる識別情報を設定
し、その識別情報対応で物理インタフェースの識別情報
と仮想パスの識別情報とを記憶するように構成されてい
てもよく、この場合、上記の仮想コネクション設定制御
部は、上記の設定要求を受けた仮想コネクションの識別
情報に基づいて、その仮想コネクションを設定すべき物
理インタフェースと仮想パスとを識別するように構成さ
れる(請求項11)。
【0030】また、本交換装置は、信号チャネルの制御
に関する属性情報を設定される属性情報設定部をそなえ
るとともに、上記の仮想コネクション設定制御部が、こ
の属性情報設定部の属性情報に基づいて信号チャネルの
使用形態を制御するように構成されていてもよい(請求
項12)。さらに、上記の属性情報設定部には、複数の
信号チャネルを現用チャネル及び予備用チャネルとして
使用するための属性情報が設定されてもよく、この場
合、上記の仮想コネクション設定制御部は、上記の属性
情報に基づいて、通常時には現用チャネルを使用する一
方、現用チャネルに障害が発生し現用チャネルが使用不
可能となった非常時には、使用信号チャネルを予備用チ
ャネルに切り替えて、予備用チャネルを使用するように
構成さる(請求項13)。
に関する属性情報を設定される属性情報設定部をそなえ
るとともに、上記の仮想コネクション設定制御部が、こ
の属性情報設定部の属性情報に基づいて信号チャネルの
使用形態を制御するように構成されていてもよい(請求
項12)。さらに、上記の属性情報設定部には、複数の
信号チャネルを現用チャネル及び予備用チャネルとして
使用するための属性情報が設定されてもよく、この場
合、上記の仮想コネクション設定制御部は、上記の属性
情報に基づいて、通常時には現用チャネルを使用する一
方、現用チャネルに障害が発生し現用チャネルが使用不
可能となった非常時には、使用信号チャネルを予備用チ
ャネルに切り替えて、予備用チャネルを使用するように
構成さる(請求項13)。
【0031】また、上記の属性情報設定部には、現用チ
ャネルに発生した障害が復旧し現用チャネルが使用可能
になると使用信号チャネルを現用チャネルに切り替える
か否かについての属性情報が設定されてもよく、この場
合、上記の仮想コネクション設定制御部は、上記属性情
報設定部に使用信号チャネルを切り替える属性情報が設
定されていると、障害の復旧後に使用信号チャネルを予
備用チャネルに切り替える一方、上記属性情報設定部に
使用信号チャネルを切り替えない属性情報が設定されて
いると、使用信号チャネルを切り替えずに予備用チャネ
ルを継続して使用するように構成される(請求項1
4)。
ャネルに発生した障害が復旧し現用チャネルが使用可能
になると使用信号チャネルを現用チャネルに切り替える
か否かについての属性情報が設定されてもよく、この場
合、上記の仮想コネクション設定制御部は、上記属性情
報設定部に使用信号チャネルを切り替える属性情報が設
定されていると、障害の復旧後に使用信号チャネルを予
備用チャネルに切り替える一方、上記属性情報設定部に
使用信号チャネルを切り替えない属性情報が設定されて
いると、使用信号チャネルを切り替えずに予備用チャネ
ルを継続して使用するように構成される(請求項1
4)。
【0032】さらに、上記の属性情報設定部には、上記
の信号チャネル切り替え時に既に設定済みの仮想コネク
ションを救済するか否かについての属性情報が設定され
てもよく、この場合、上記の仮想コネクション設定制御
部は、上記属性情報設定部に仮想コネクションを救済す
る属性情報が設定されていると、切り替え後の信号チャ
ネルを通じて通信中状態の仮想コネクションに対する制
御を継続して行なう一方、属性情報設定部に仮想コネク
ションを救済しない属性情報が設定されていると、切り
替え後の信号チャネルを通じて全ての仮想パスに対する
仮想コネクションの設定制御を初期化するように構成さ
れる(請求項15)。
の信号チャネル切り替え時に既に設定済みの仮想コネク
ションを救済するか否かについての属性情報が設定され
てもよく、この場合、上記の仮想コネクション設定制御
部は、上記属性情報設定部に仮想コネクションを救済す
る属性情報が設定されていると、切り替え後の信号チャ
ネルを通じて通信中状態の仮想コネクションに対する制
御を継続して行なう一方、属性情報設定部に仮想コネク
ションを救済しない属性情報が設定されていると、切り
替え後の信号チャネルを通じて全ての仮想パスに対する
仮想コネクションの設定制御を初期化するように構成さ
れる(請求項15)。
【0033】また、上記の該属性情報設定部には、上記
の複数の信号チャネルのうちの任意の信号チャネルを複
数選択して使用するための属性情報が設定されてもよ
く、この場合、上記の仮想コネクション設定制御部は、
上記の属性情報に基づいて任意の信号チャネルを複数選
択して選択した信号チャネルを通じてそれぞれ異なる仮
想コネクションの設定制御を行なうように構成される
(請求項16)。
の複数の信号チャネルのうちの任意の信号チャネルを複
数選択して使用するための属性情報が設定されてもよ
く、この場合、上記の仮想コネクション設定制御部は、
上記の属性情報に基づいて任意の信号チャネルを複数選
択して選択した信号チャネルを通じてそれぞれ異なる仮
想コネクションの設定制御を行なうように構成される
(請求項16)。
【0034】さらに、上記の属性情報設定部には、複数
の信号チャネルの一部に障害が発生して当該信号チャネ
ルが使用不可能になった場合に設定済みの仮想コネクシ
ョンに対するバックアップ制御を行なうか否かについて
の属性情報が設定されてもよく、この場合、上記の仮想
コネクション設定制御部は、上記の属性情報設定部にバ
ックアップ制御を行なう属性情報が設定されていると、
上記の一部の信号チャネル以外の他の信号チャネルを使
用して、上記設定済みの仮想コネクションに対する制御
を行なうように構成される(請求項17)。
の信号チャネルの一部に障害が発生して当該信号チャネ
ルが使用不可能になった場合に設定済みの仮想コネクシ
ョンに対するバックアップ制御を行なうか否かについて
の属性情報が設定されてもよく、この場合、上記の仮想
コネクション設定制御部は、上記の属性情報設定部にバ
ックアップ制御を行なう属性情報が設定されていると、
上記の一部の信号チャネル以外の他の信号チャネルを使
用して、上記設定済みの仮想コネクションに対する制御
を行なうように構成される(請求項17)。
【0035】また、上記の属性情報設定部には、上記バ
ックアップ制御時に上記設定済みの仮想コネクションを
救済するか否かについての属性情報が設定されてもよ
く、この場合、上記の仮想コネクション設定制御部は、
上記の属性情報設定部に仮想コネクションを救済する属
性情報が設定されていると、他の信号チャネルを通じて
通信中状態の仮想コネクションに対する制御を継続する
ことにより上記バックアップ制御を行なうように構成さ
れる(請求項18)。
ックアップ制御時に上記設定済みの仮想コネクションを
救済するか否かについての属性情報が設定されてもよ
く、この場合、上記の仮想コネクション設定制御部は、
上記の属性情報設定部に仮想コネクションを救済する属
性情報が設定されていると、他の信号チャネルを通じて
通信中状態の仮想コネクションに対する制御を継続する
ことにより上記バックアップ制御を行なうように構成さ
れる(請求項18)。
【0036】さらに、上記の仮想コネクション設定制御
部は、任意の信号チャネルを複数使用して、それぞれ異
なる呼識別情報をもつ呼設定要求に対する仮想コネクシ
ョンの設定制御を行なうように構成されていてもよい
(請求項19)。また、本交換装置は、本交換装置用の
保守端末からの属性情報変更信号に応じて属性情報設定
部の属性情報の設定を変更する属性情報変更部をそなえ
ていてもよい(請求項20)。
部は、任意の信号チャネルを複数使用して、それぞれ異
なる呼識別情報をもつ呼設定要求に対する仮想コネクシ
ョンの設定制御を行なうように構成されていてもよい
(請求項19)。また、本交換装置は、本交換装置用の
保守端末からの属性情報変更信号に応じて属性情報設定
部の属性情報の設定を変更する属性情報変更部をそなえ
ていてもよい(請求項20)。
【0037】さらに、本発明の交換装置は、加入者端末
を収容する加入者装置と複数の物理回線で接続され、前
記の加入者端末からの呼設定のための要求を上記の物理
回線の信号チャネルで受け付け、上記の呼設定のための
要求に応じて上記物理回線の情報チャネルを捕捉するも
のであって、上記の呼設定のための要求が送られてくる
信号チャネルの属する物理回線とは異なる物理回線の情
報チャネルを、上記の呼設定のための要求に対する情報
チャネルとして捕捉しうるように構成されたことを特徴
としている(請求項21)。
を収容する加入者装置と複数の物理回線で接続され、前
記の加入者端末からの呼設定のための要求を上記の物理
回線の信号チャネルで受け付け、上記の呼設定のための
要求に応じて上記物理回線の情報チャネルを捕捉するも
のであって、上記の呼設定のための要求が送られてくる
信号チャネルの属する物理回線とは異なる物理回線の情
報チャネルを、上記の呼設定のための要求に対する情報
チャネルとして捕捉しうるように構成されたことを特徴
としている(請求項21)。
【0038】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1は本発明の一実施形態として
のATM交換システムの構成を示すブロック図である
が、この図1に示す交換システムは、加入者端末(利用
者)2−1〜2−N,2′−1〜2′−M(N,Mは自
然数)を収容する加入者装置(HDT)2,2′と、こ
れらのHDT2,2′を収容するATM交換機1とをそ
なえて構成されている。そして、ATM交換機1は、こ
の場合も、中央制御装置(CC)3及び主記憶装置(M
M)4をそなえるほか、インタフェース装置(OC3c)10
1A〜101Cや中速度インタフェース多重化装置(MIF
SH)102A,102B,ATMスイッチ部(CRSWSH)1
03,ハードディスク106,シグナリング制御装置(B
SGC)107A,107B及びプロセッサ間制御装置(PA
C)108などをそなえて構成されている。
施の形態を説明する。図1は本発明の一実施形態として
のATM交換システムの構成を示すブロック図である
が、この図1に示す交換システムは、加入者端末(利用
者)2−1〜2−N,2′−1〜2′−M(N,Mは自
然数)を収容する加入者装置(HDT)2,2′と、こ
れらのHDT2,2′を収容するATM交換機1とをそ
なえて構成されている。そして、ATM交換機1は、こ
の場合も、中央制御装置(CC)3及び主記憶装置(M
M)4をそなえるほか、インタフェース装置(OC3c)10
1A〜101Cや中速度インタフェース多重化装置(MIF
SH)102A,102B,ATMスイッチ部(CRSWSH)1
03,ハードディスク106,シグナリング制御装置(B
SGC)107A,107B及びプロセッサ間制御装置(PA
C)108などをそなえて構成されている。
【0039】ここで、本実施形態のATM交換機(交換
装置)1は、基本的に、図19により前述したものと同
様の機能を有し、加入者端末2−1〜2−N,2′−1
〜2′−Mを収容するHDT2,2′と複数の物理回線
8で接続され、加入者端末2−1〜2−N,2′−1〜
2′−Mからの呼設定のための要求(SETUP信号)
を対応する物理回線8の信号チャネルで受け付け、上記
SETUP信号に応じて物理回線8の情報チャネルを捕
捉するものであるが、本実施形態では、例えば図2に模
式的に示すように、仮想コネクション(VPC)を設定
(捕捉)されうる複数の仮想パス(情報チャネル:VP
I=1,2)を各インタフェース装置(物理インタフェ
ース)101A,101Bに割り当て、各インタフェー
ス装置101A,101Bを仮想的に単一の仮想アクセ
スインタフェース5として扱えるように、中央制御装置
3及び主記憶装置4による設定が行なわれている。
装置)1は、基本的に、図19により前述したものと同
様の機能を有し、加入者端末2−1〜2−N,2′−1
〜2′−Mを収容するHDT2,2′と複数の物理回線
8で接続され、加入者端末2−1〜2−N,2′−1〜
2′−Mからの呼設定のための要求(SETUP信号)
を対応する物理回線8の信号チャネルで受け付け、上記
SETUP信号に応じて物理回線8の情報チャネルを捕
捉するものであるが、本実施形態では、例えば図2に模
式的に示すように、仮想コネクション(VPC)を設定
(捕捉)されうる複数の仮想パス(情報チャネル:VP
I=1,2)を各インタフェース装置(物理インタフェ
ース)101A,101Bに割り当て、各インタフェー
ス装置101A,101Bを仮想的に単一の仮想アクセ
スインタフェース5として扱えるように、中央制御装置
3及び主記憶装置4による設定が行なわれている。
【0040】ただし、本実施形態においても、インタフ
ェース装置(OC3c)101A〜101C及びシグナリング
制御装置(BSGC)107A,107Bは、それぞれ、図2
0及び図21に示すような対応テーブル111,112
を有しており、仮想コネクションの設定時には、従来と
同様に、シグナリング制御装置107A,107Bにお
いて信号チャネル番号が信号メッセージ(SETUP信
号)に付与されて中央制御装置3へ渡されるようになっ
ているものとする。
ェース装置(OC3c)101A〜101C及びシグナリング
制御装置(BSGC)107A,107Bは、それぞれ、図2
0及び図21に示すような対応テーブル111,112
を有しており、仮想コネクションの設定時には、従来と
同様に、シグナリング制御装置107A,107Bにお
いて信号チャネル番号が信号メッセージ(SETUP信
号)に付与されて中央制御装置3へ渡されるようになっ
ているものとする。
【0041】そして、本実施形態では、これらの中央制
御装置3及び主記憶装置4により、仮想アクセスインタ
フェース5に対して仮想コネクションの識別情報(VP
CI)が各VP毎にユニークな値(ここでは、VPCI
=1〜4)となるような設定が行なわれるとともに、仮
想アクセスインタフェース5に対して仮想コネクション
設定制御用の2本の信号チャネル“1”,“2”の設定
も行なわれている。
御装置3及び主記憶装置4により、仮想アクセスインタ
フェース5に対して仮想コネクションの識別情報(VP
CI)が各VP毎にユニークな値(ここでは、VPCI
=1〜4)となるような設定が行なわれるとともに、仮
想アクセスインタフェース5に対して仮想コネクション
設定制御用の2本の信号チャネル“1”,“2”の設定
も行なわれている。
【0042】このため、本実施形態における中央制御装
置3及び主記憶装置4は、主要な機能に着目すると、例
えば図3に示すように構成されている。即ち、中央制御
装置3は、SP(Speech Path) 系通信制御ドライバ3
1,信号メッセージ送受信部32,通話路制御部33,
交換処理部34,保守通信制御部35,サービスオーダ
管理部36及びオペレーティングシステム(OS)37
を有して構成されており、主記憶装置4は、サービスデ
ータ管理部41を有して構成されている。
置3及び主記憶装置4は、主要な機能に着目すると、例
えば図3に示すように構成されている。即ち、中央制御
装置3は、SP(Speech Path) 系通信制御ドライバ3
1,信号メッセージ送受信部32,通話路制御部33,
交換処理部34,保守通信制御部35,サービスオーダ
管理部36及びオペレーティングシステム(OS)37
を有して構成されており、主記憶装置4は、サービスデ
ータ管理部41を有して構成されている。
【0043】ここで、まず、主記憶装置4において、サ
ービスデータ管理部41は、信号チャネル管理データ4
1a,仮想アクセスチャネル(仮想アクセスインタフェ
ース管理)データ41b,加入者データ41c,翻訳デ
ータ41d,呼番号管理データ41e,信号メッセージ
管理データ41f,課金データ41gなどを記憶・管理
するもので、本実施形態では、保守端末109から中央
制御装置3のサービスオーダ管理部36を通じて、少な
くともデータ41a〜41cの設定/追加/変更/削除
等が行なえるようになっている。なお、上記の各データ
41a〜41gはテーブル(表)形式のデータとして記
憶・管理されている。
ービスデータ管理部41は、信号チャネル管理データ4
1a,仮想アクセスチャネル(仮想アクセスインタフェ
ース管理)データ41b,加入者データ41c,翻訳デ
ータ41d,呼番号管理データ41e,信号メッセージ
管理データ41f,課金データ41gなどを記憶・管理
するもので、本実施形態では、保守端末109から中央
制御装置3のサービスオーダ管理部36を通じて、少な
くともデータ41a〜41cの設定/追加/変更/削除
等が行なえるようになっている。なお、上記の各データ
41a〜41gはテーブル(表)形式のデータとして記
憶・管理されている。
【0044】そして、具体的に、上記の信号チャネル管
理データ41aは、例えば図4に示すように、信号チャ
ネル“1”,“2”毎に、それぞれ、その信号チャネル
“1”,“2”を設定された物理インタフェース番号
(インタフェース装置101A,101Bの装置アドレ
ス)及びVPI/VCIやその信号チャネル“1”,
“2”のトラヒック特性,信号チャネル状態などを登録
される信号チャネルデータ411,412を有してお
り、このようにして複数の信号チャネルデータ411,
412を設定することで、仮想アクセスインタフェース
5において複数の信号チャネル“1”,“2”が設定さ
れるようになっている。
理データ41aは、例えば図4に示すように、信号チャ
ネル“1”,“2”毎に、それぞれ、その信号チャネル
“1”,“2”を設定された物理インタフェース番号
(インタフェース装置101A,101Bの装置アドレ
ス)及びVPI/VCIやその信号チャネル“1”,
“2”のトラヒック特性,信号チャネル状態などを登録
される信号チャネルデータ411,412を有してお
り、このようにして複数の信号チャネルデータ411,
412を設定することで、仮想アクセスインタフェース
5において複数の信号チャネル“1”,“2”が設定さ
れるようになっている。
【0045】つまり、本実施形態のサービスデータ管理
部41は、複数の信号チャネル“1”,“2”について
の信号チャネルデータ411,412を記憶する信号チ
ャネル情報記憶部としての機能を果たしているのであ
る。なお、信号チャネルデータ411,412には、そ
れぞれ、仮想アクセスインタフェース管理データ41b
へのポインタ413も設定されており、このポインタ4
13により、各信号チャネルデータ411,412とが
相互にリンクされて、いずれの信号チャネルデータ41
1,412からも仮想アクセスインタフェース管理デー
タ41bを索引できるようになっている。また、上記の
信号チャネル“1”,“2”の設定は、本実施形態で
は、後述する複数信号チャネル設定部として機能するサ
ービスオーダ管理部36によって行なわれる。
部41は、複数の信号チャネル“1”,“2”について
の信号チャネルデータ411,412を記憶する信号チ
ャネル情報記憶部としての機能を果たしているのであ
る。なお、信号チャネルデータ411,412には、そ
れぞれ、仮想アクセスインタフェース管理データ41b
へのポインタ413も設定されており、このポインタ4
13により、各信号チャネルデータ411,412とが
相互にリンクされて、いずれの信号チャネルデータ41
1,412からも仮想アクセスインタフェース管理デー
タ41bを索引できるようになっている。また、上記の
信号チャネル“1”,“2”の設定は、本実施形態で
は、後述する複数信号チャネル設定部として機能するサ
ービスオーダ管理部36によって行なわれる。
【0046】次に、仮想アクセスインタフェース管理デ
ータ41bは、この図4に示すように、各信号チャネル
データ411,412へのポインタ414,415や加
入者データ41cへのポインタ416,VPCI−VP
I割り当てリスト417,属性データ418などを有し
ている。そして、上記のVPCI−VPI割り当てリス
ト417には、ここでは、仮想アクセスインタフェース
5において設定されうる仮想コネクション毎にそれぞれ
異なる識別情報(VPCI=1〜4)を設定し、そのV
PCI対応でインタフェース装置101A,101Bの
番号(物理インタフェース番号“1”,“2”)とVP
Iとが設定されており、これにより、中央制御装置3
は、後述するように使用する信号チャネル“1”,
“2”によらず、VPCIによって仮想コネクションを
設定すべきVPを仮想アクセスインタフェース5におい
て一意に識別することができるようになっている。
ータ41bは、この図4に示すように、各信号チャネル
データ411,412へのポインタ414,415や加
入者データ41cへのポインタ416,VPCI−VP
I割り当てリスト417,属性データ418などを有し
ている。そして、上記のVPCI−VPI割り当てリス
ト417には、ここでは、仮想アクセスインタフェース
5において設定されうる仮想コネクション毎にそれぞれ
異なる識別情報(VPCI=1〜4)を設定し、そのV
PCI対応でインタフェース装置101A,101Bの
番号(物理インタフェース番号“1”,“2”)とVP
Iとが設定されており、これにより、中央制御装置3
は、後述するように使用する信号チャネル“1”,
“2”によらず、VPCIによって仮想コネクションを
設定すべきVPを仮想アクセスインタフェース5におい
て一意に識別することができるようになっている。
【0047】つまり、本実施形態のサービスデータ管理
部41は、仮想コネクションを設定すべき仮想パスを仮
想アクセスインタフェース5において一意に識別するた
めの仮想アクセスインタフェース管理データ(仮想イン
タフェース情報)417を各信号チャネルデータ41
1,412に対して共通のデータとして記憶する仮想イ
ンタフェース情報記憶部としての機能も果たしているの
である。
部41は、仮想コネクションを設定すべき仮想パスを仮
想アクセスインタフェース5において一意に識別するた
めの仮想アクセスインタフェース管理データ(仮想イン
タフェース情報)417を各信号チャネルデータ41
1,412に対して共通のデータとして記憶する仮想イ
ンタフェース情報記憶部としての機能も果たしているの
である。
【0048】これにより、ATM交換機1は、仮想アク
セスインタフェース5における任意(所望)のVPに対
する仮想コネクションの設定制御を任意の信号チャネル
“1”,“2”を使用して行なうことができる(どの信
号チャネル“1”,“2”を通じてSVC接続要求を受
けても、仮想アクセスインタフェース5内の所望のVP
に仮想コネクションを設定することができる)ようにな
る。
セスインタフェース5における任意(所望)のVPに対
する仮想コネクションの設定制御を任意の信号チャネル
“1”,“2”を使用して行なうことができる(どの信
号チャネル“1”,“2”を通じてSVC接続要求を受
けても、仮想アクセスインタフェース5内の所望のVP
に仮想コネクションを設定することができる)ようにな
る。
【0049】即ち、本ATM交換機1は、SVC接続要
求が送られてくる信号チャネル“1”又は“2”の属す
る物理回線8とは異なる物理回線8のVPを、上記のS
VC接続要求に対するVPとして捕捉することができる
のである。従って、後述するように信号チャネルの冗長
化を図ったり、信号チャネル“1”,“2”に対する負
荷の分散化を図ったりすることができ、SVC接続サー
ビス(仮想コネクション設定制御)の信頼性向上や遅延
時間の低減を図ることができるようになる。
求が送られてくる信号チャネル“1”又は“2”の属す
る物理回線8とは異なる物理回線8のVPを、上記のS
VC接続要求に対するVPとして捕捉することができる
のである。従って、後述するように信号チャネルの冗長
化を図ったり、信号チャネル“1”,“2”に対する負
荷の分散化を図ったりすることができ、SVC接続サー
ビス(仮想コネクション設定制御)の信頼性向上や遅延
時間の低減を図ることができるようになる。
【0050】また、上記の属性データ418には、下記
〜に示すような信号チャネル“1”,“2”の使用
形態(制御)に関する属性情報が設定(記憶)されてお
り、本実施形態では、後述するように中央制御装置3の
交換処理部34がこれらの属性情報に従って使用する信
号チャネル“1”,“2”の制御を行なうようになって
いる。
〜に示すような信号チャネル“1”,“2”の使用
形態(制御)に関する属性情報が設定(記憶)されてお
り、本実施形態では、後述するように中央制御装置3の
交換処理部34がこれらの属性情報に従って使用する信
号チャネル“1”,“2”の制御を行なうようになって
いる。
【0051】「予備構成型」であるか「負荷分散型」
であるか(信号チャネル“1”,“2”を現用チャネル
及び予備用チャネルとして使用するか、信号チャネル
“1”,“2”をそれぞれ独立して使用するか)を識別
するための属性情報 「予備構成型」である場合に「主副型」か「並立型」
かを識別するための属性情報(現用チャネルに発生した
障害が復旧しその現用チャネルが使用可能になると使用
信号チャネルを現用チャネルに切り替えるか否かについ
ての属性情報) 「負荷分散型」の場合に「負荷分散専用型」か「バッ
クアップ(予備)併用型」かを識別するための属性情報
(信号チャネル“1”,“2”のいずれか一方に障害が
発生してその信号チャネル“1”又は“2”が使用不可
能になった場合に設定済みの仮想コネクション(呼)に
対するバックアップ制御を行なうか否かについての属性
情報) 「呼救済型」か「非救済型」であるかを識別するため
の属性情報(使用信号チャネル切り替え時に既に設定済
みの仮想コネクション(呼)を救済するか否かについて
の属性情報) つまり、上記のサービスデータ管理部41は、信号チャ
ネル“1”,“2”の制御に関する属性情報を記憶する
属性情報記憶部としての機能も果たしており、本ATM
交換機1は、上記〜に示す属性情報により信号チャ
ネル“1”,“2”の使用形態が規定されてその動作属
性が設定されるのである。従って、SVC接続サービス
形態の柔軟性の向上や保守運用上の設定負担の軽減など
を図ることができる。
であるか(信号チャネル“1”,“2”を現用チャネル
及び予備用チャネルとして使用するか、信号チャネル
“1”,“2”をそれぞれ独立して使用するか)を識別
するための属性情報 「予備構成型」である場合に「主副型」か「並立型」
かを識別するための属性情報(現用チャネルに発生した
障害が復旧しその現用チャネルが使用可能になると使用
信号チャネルを現用チャネルに切り替えるか否かについ
ての属性情報) 「負荷分散型」の場合に「負荷分散専用型」か「バッ
クアップ(予備)併用型」かを識別するための属性情報
(信号チャネル“1”,“2”のいずれか一方に障害が
発生してその信号チャネル“1”又は“2”が使用不可
能になった場合に設定済みの仮想コネクション(呼)に
対するバックアップ制御を行なうか否かについての属性
情報) 「呼救済型」か「非救済型」であるかを識別するため
の属性情報(使用信号チャネル切り替え時に既に設定済
みの仮想コネクション(呼)を救済するか否かについて
の属性情報) つまり、上記のサービスデータ管理部41は、信号チャ
ネル“1”,“2”の制御に関する属性情報を記憶する
属性情報記憶部としての機能も果たしており、本ATM
交換機1は、上記〜に示す属性情報により信号チャ
ネル“1”,“2”の使用形態が規定されてその動作属
性が設定されるのである。従って、SVC接続サービス
形態の柔軟性の向上や保守運用上の設定負担の軽減など
を図ることができる。
【0052】また、加入者データ41cは、加入者の数
に対応して設定されるもので、この図4に示すように、
加入者アドレスデータ419やサービス属性データ42
0などが設定されており、翻訳データ41dには、加入
者の電番毎に、対応する加入者データ41cへのポイン
タ422が設定されており、SETUP信号内に設定さ
れている着電番(Called party number) をキーにして任
意の加入者データ41c(加入者アドレスデータ41
9)を参照できる(つまり、着信先のアドレスを決定で
きる)ようになっている。なお、上記の各加入者データ
41cもポインタ421により仮想アクセスインタフェ
ース管理データ41bとリンクされている。
に対応して設定されるもので、この図4に示すように、
加入者アドレスデータ419やサービス属性データ42
0などが設定されており、翻訳データ41dには、加入
者の電番毎に、対応する加入者データ41cへのポイン
タ422が設定されており、SETUP信号内に設定さ
れている着電番(Called party number) をキーにして任
意の加入者データ41c(加入者アドレスデータ41
9)を参照できる(つまり、着信先のアドレスを決定で
きる)ようになっている。なお、上記の各加入者データ
41cもポインタ421により仮想アクセスインタフェ
ース管理データ41bとリンクされている。
【0053】さらに、呼番号管理データ41eは、呼番
号(呼識別情報:Call Reference)の割り当てを管理す
るためのもので、本実施形態では、例えば図5(b)に
示すように、呼番号インデックス用データ41e−1と
呼番号割り当てデータ41e−2とを仮想アクセスイン
タフェース番号対応の呼番号管理ポインタ41e−3で
リンクするとともに、呼番号割り当てデータ41e−1
と信号メッセージ管理データ41fとを呼番号対応の信
号メッセージ管理ポインタ41e−4でリンクすること
により、仮想アクセスインタフェース5対応で信号(シ
グナリング)メッセージの呼番号を管理することができ
るようになっている。
号(呼識別情報:Call Reference)の割り当てを管理す
るためのもので、本実施形態では、例えば図5(b)に
示すように、呼番号インデックス用データ41e−1と
呼番号割り当てデータ41e−2とを仮想アクセスイン
タフェース番号対応の呼番号管理ポインタ41e−3で
リンクするとともに、呼番号割り当てデータ41e−1
と信号メッセージ管理データ41fとを呼番号対応の信
号メッセージ管理ポインタ41e−4でリンクすること
により、仮想アクセスインタフェース5対応で信号(シ
グナリング)メッセージの呼番号を管理することができ
るようになっている。
【0054】このような管理を行なうことで、仮想アク
セスインタフェース5内の信号チャネル“1”,“2”
上を遣り取りされる信号メッセージにはそれぞれ異なる
呼番号を割り当てることが可能になり〔図5(a)参
照〕、交換処理部34が「負荷分散型」の制御(後述)
を実施する場合でも呼番号が重複せず、正常に、各信号
チャネル“1”,“2”を独立して制御したり、信号チ
ャネル“1”,“2”間の切り替えを制御したりするこ
とができる。
セスインタフェース5内の信号チャネル“1”,“2”
上を遣り取りされる信号メッセージにはそれぞれ異なる
呼番号を割り当てることが可能になり〔図5(a)参
照〕、交換処理部34が「負荷分散型」の制御(後述)
を実施する場合でも呼番号が重複せず、正常に、各信号
チャネル“1”,“2”を独立して制御したり、信号チ
ャネル“1”,“2”間の切り替えを制御したりするこ
とができる。
【0055】なお、従来は、図6(b)に示すように、
信号チャネル番号対応の呼番号管理ポインタ41e−
3′で呼番号インデックス用データ41e−1と呼番号
割り当てデータ41e−2とがリンクされ、信号チャネ
ル番号対応で信号メッセージの呼番号が管理されていた
ので、図6(a)に示すように、信号チャネル“1”,
“2”上には同一の呼番号が存在していた。
信号チャネル番号対応の呼番号管理ポインタ41e−
3′で呼番号インデックス用データ41e−1と呼番号
割り当てデータ41e−2とがリンクされ、信号チャネ
ル番号対応で信号メッセージの呼番号が管理されていた
ので、図6(a)に示すように、信号チャネル“1”,
“2”上には同一の呼番号が存在していた。
【0056】一方、図3に示す中央制御装置3におい
て、SP系通信制御ドライバ31は、プロセッサ間制御
装置108を経由したATMスイッチ部(CRSWSH)103
やシグナリング制御装置(BSGC)107A,107Bとの
間のDMA転送を制御するものであり、信号メッセージ
送受信部32は、受信したSETUP信号のシグナリン
グメッセージの内容解析や送信するシグナリングメッセ
ージの編集・組み立て等を行なうものである。
て、SP系通信制御ドライバ31は、プロセッサ間制御
装置108を経由したATMスイッチ部(CRSWSH)103
やシグナリング制御装置(BSGC)107A,107Bとの
間のDMA転送を制御するものであり、信号メッセージ
送受信部32は、受信したSETUP信号のシグナリン
グメッセージの内容解析や送信するシグナリングメッセ
ージの編集・組み立て等を行なうものである。
【0057】また、通話路制御部33は、ATMスイッ
チ部103に対するセルデータ通信路の帯域管理や設定
/解除オーダの編集を行なうものであり、交換処理部
(仮想コネクション設定制御部)34は、発信者と着信
者との間のSVC接続処理(仮想コネクションの設定)
を上記の通話路制御部33を通じて集中的に制御するも
ので、本実施形態では、HDT2から任意の信号チャネ
ル“1”,“2”を通じてSETUP信号(SVC接続
要求)を受けると、上記の仮想アクセスインタフェース
管理データ41bに基づいてSVC接続対象のVPCI
に該当するインタフェース装置101A,101Bと仮
想パス(VPI)とを識別し、上記のSETUP信号を
受けた信号チャネル“1”,“2”を使用して、該当す
る仮想パスに仮想コネクションを設定するようになって
いる。
チ部103に対するセルデータ通信路の帯域管理や設定
/解除オーダの編集を行なうものであり、交換処理部
(仮想コネクション設定制御部)34は、発信者と着信
者との間のSVC接続処理(仮想コネクションの設定)
を上記の通話路制御部33を通じて集中的に制御するも
ので、本実施形態では、HDT2から任意の信号チャネ
ル“1”,“2”を通じてSETUP信号(SVC接続
要求)を受けると、上記の仮想アクセスインタフェース
管理データ41bに基づいてSVC接続対象のVPCI
に該当するインタフェース装置101A,101Bと仮
想パス(VPI)とを識別し、上記のSETUP信号を
受けた信号チャネル“1”,“2”を使用して、該当す
る仮想パスに仮想コネクションを設定するようになって
いる。
【0058】なお、本実施形態において、上記のSET
UP信号などのシグナリング(信号)メッセージは、D
SS2(Digital Subscriber Signalling system No.2)
と呼ばれる信号方式(プロトコル)に準拠しており、例
えば図7に示すように、基本的に、8ビット×9オクテ
ット分のヘッダ部(共通部分)6とこのヘッダ部6に従
属する情報要素(Information Element) 部(付加部分)
7とからなっている。
UP信号などのシグナリング(信号)メッセージは、D
SS2(Digital Subscriber Signalling system No.2)
と呼ばれる信号方式(プロトコル)に準拠しており、例
えば図7に示すように、基本的に、8ビット×9オクテ
ット分のヘッダ部(共通部分)6とこのヘッダ部6に従
属する情報要素(Information Element) 部(付加部分)
7とからなっている。
【0059】そして、上記のヘッダ部6には、本メッセ
ージのプロトコル種別を表すプロトコル識別子(Protoco
l discriminator)61や呼を識別するための番号情報(C
allreference value)63,この番号情報の長さ(オク
テット)を表す長さ情報62,本メッセージの種別を表
すメッセージ種別情報(Message type)64,このメッセ
ージ種別情報64の長さ(オクテット)を表す長さ情報
65などが設定されるようになっている。
ージのプロトコル種別を表すプロトコル識別子(Protoco
l discriminator)61や呼を識別するための番号情報(C
allreference value)63,この番号情報の長さ(オク
テット)を表す長さ情報62,本メッセージの種別を表
すメッセージ種別情報(Message type)64,このメッセ
ージ種別情報64の長さ(オクテット)を表す長さ情報
65などが設定されるようになっている。
【0060】なお、以下に、上記のメッセージ種別情報
64の値がいくつのときに本メッセージが何を表すかの
一例を示す。 (1)0000 0101 :SETUP(呼設定要求) (2)0000 1101 :SETUP ACKNOWLEDGE(呼設定確認) (3)0000 0111 :CONNECT(応答) (4)0000 1111 :CONNECT ACKNOWLEDGE(応答確認) (5)0100 1101 :RELEASE 〔切断(解放)要求〕 (6)0101 1010 :RELEASE COMPLETE〔切断(解放)完
了〕 (7)0000 0010 :CALL PROCEEDING (呼設定受付) (8)0100 0110 :RESTART (呼初期化) (9)0100 1110 :RESTART ACKNOWLEDGE(呼初期化確
認) (10)0111 0101 :STATUS ENQUIRY (状態問い合わ
せ) (11)0111 1101 :STATUS(状態通知) 一方、情報要素部7は、上記のメッセージ種別情報64
に応じて、適宜、いくつかの情報要素が上記のヘッダ部
6に連結されることにより形成される。例えばSETUP 信
号の場合は、AAL(ATM Adaptation Layer)パラメータ
や発電番情報要素(Calling party number),着電番情報
要素(Called party number),コネクション識別情報要素
(Connection identifier) などの各種情報要素が、適
宜、ヘッダ部6に連結され、通常、図8の斜線部に示す
ように、コネクション識別情報要素(Connection identi
fier) 71に、VPCIとVCIとをHDT2側で設定
することにより、仮想パスコネクションを設定すべき仮
想パスと仮想チャネルとを指定することができるように
なっている。
64の値がいくつのときに本メッセージが何を表すかの
一例を示す。 (1)0000 0101 :SETUP(呼設定要求) (2)0000 1101 :SETUP ACKNOWLEDGE(呼設定確認) (3)0000 0111 :CONNECT(応答) (4)0000 1111 :CONNECT ACKNOWLEDGE(応答確認) (5)0100 1101 :RELEASE 〔切断(解放)要求〕 (6)0101 1010 :RELEASE COMPLETE〔切断(解放)完
了〕 (7)0000 0010 :CALL PROCEEDING (呼設定受付) (8)0100 0110 :RESTART (呼初期化) (9)0100 1110 :RESTART ACKNOWLEDGE(呼初期化確
認) (10)0111 0101 :STATUS ENQUIRY (状態問い合わ
せ) (11)0111 1101 :STATUS(状態通知) 一方、情報要素部7は、上記のメッセージ種別情報64
に応じて、適宜、いくつかの情報要素が上記のヘッダ部
6に連結されることにより形成される。例えばSETUP 信
号の場合は、AAL(ATM Adaptation Layer)パラメータ
や発電番情報要素(Calling party number),着電番情報
要素(Called party number),コネクション識別情報要素
(Connection identifier) などの各種情報要素が、適
宜、ヘッダ部6に連結され、通常、図8の斜線部に示す
ように、コネクション識別情報要素(Connection identi
fier) 71に、VPCIとVCIとをHDT2側で設定
することにより、仮想パスコネクションを設定すべき仮
想パスと仮想チャネルとを指定することができるように
なっている。
【0061】そして、上記の交換処理部34は、上述し
たような機能を実現すべく、図3に示すように、仮想ア
クセスチャネル管理部34a,加入者サービス分析部3
4b,番号翻訳部34c,VPCI選択管理部34d,
課金処理部34eなどを有して構成されている。ここ
で、仮想アクセスチャネル管理部34aは、HDT2側
からSETUP信号を受けると、主記憶装置4のサービ
スデータ管理部41で記憶・管理されている信号チャネ
ル管理データ41a及び仮想アクセスインタフェース管
理データ41b(VPCI−VPI割り当てリスト41
7)に基づいて、SETUP信号の仮想コネクション識
別情報要素71(図8参照)内に設定されているVPC
Iに対応するインタフェース装置101A,101Bと
仮想パス(VPI)とを識別・決定するものである。
たような機能を実現すべく、図3に示すように、仮想ア
クセスチャネル管理部34a,加入者サービス分析部3
4b,番号翻訳部34c,VPCI選択管理部34d,
課金処理部34eなどを有して構成されている。ここ
で、仮想アクセスチャネル管理部34aは、HDT2側
からSETUP信号を受けると、主記憶装置4のサービ
スデータ管理部41で記憶・管理されている信号チャネ
ル管理データ41a及び仮想アクセスインタフェース管
理データ41b(VPCI−VPI割り当てリスト41
7)に基づいて、SETUP信号の仮想コネクション識
別情報要素71(図8参照)内に設定されているVPC
Iに対応するインタフェース装置101A,101Bと
仮想パス(VPI)とを識別・決定するものである。
【0062】なお、上記のVPCIが受信したSETU
P信号に設定されていない場合は、VPCI選択管理部
34dにより選択されるVPCIを用いる。また、この
仮想アクセスチャネル管理部34aは、仮想アクセスイ
ンタフェース管理データ41bの属性データ418に基
づいて、使用する信号チャネルの決定(選択)や切り替
え制御を行なう機能も有しており、このために、下記
(1)〜(8)に示すような制御を行なうようにもなっ
ている。
P信号に設定されていない場合は、VPCI選択管理部
34dにより選択されるVPCIを用いる。また、この
仮想アクセスチャネル管理部34aは、仮想アクセスイ
ンタフェース管理データ41bの属性データ418に基
づいて、使用する信号チャネルの決定(選択)や切り替
え制御を行なう機能も有しており、このために、下記
(1)〜(8)に示すような制御を行なうようにもなっ
ている。
【0063】(1)属性データ418に前記の「予備構
成型」が設定されている場合:通常時には優先順位の高
い現用チャネル(例えば、信号チャネル“1”)を使用
する一方、この現用チャネル“1”に障害が発生し現用
チャネル“1”が使用不可能となった非常時には、使用
信号チャネルを予備用チャネル(信号チャネル“2”)
に切り替えて、予備用チャネル“2”を使用する。
成型」が設定されている場合:通常時には優先順位の高
い現用チャネル(例えば、信号チャネル“1”)を使用
する一方、この現用チャネル“1”に障害が発生し現用
チャネル“1”が使用不可能となった非常時には、使用
信号チャネルを予備用チャネル(信号チャネル“2”)
に切り替えて、予備用チャネル“2”を使用する。
【0064】(2)属性データ418に前記の「負荷分
散型」が設定されている場合:使用信号チャネルとして
各信号チャネル“1”,“2”を選択し、各信号チャネ
ル“1”,“2”を使用してそれぞれ異なる加入者端末
2−iからのSVC接続要求に対するSVC接続制御を
行なう。 (3)属性データ418に前記の「バックアップ併用
型」が設定されている場合:障害の発生した信号チャネ
ル以外の他の信号チャネルを選択して、障害の発生した
信号チャネルにより設定された呼に対する制御を上記の
他の信号チャネルを使用して行なう(バックアップ制
御)。
散型」が設定されている場合:使用信号チャネルとして
各信号チャネル“1”,“2”を選択し、各信号チャネ
ル“1”,“2”を使用してそれぞれ異なる加入者端末
2−iからのSVC接続要求に対するSVC接続制御を
行なう。 (3)属性データ418に前記の「バックアップ併用
型」が設定されている場合:障害の発生した信号チャネ
ル以外の他の信号チャネルを選択して、障害の発生した
信号チャネルにより設定された呼に対する制御を上記の
他の信号チャネルを使用して行なう(バックアップ制
御)。
【0065】(4)属性データ418に前記の「負荷分
散専用型」が設定されている場合:上記のバックアップ
制御を行なわない。 (5)属性データ418に前記の「主副型」(使用信号
チャネルを切り替える属性情報)が設定されている場
合:主信号(現用)チャネル“1”の障害の復旧後に使
用信号チャネルを副信号(予備用)チャネル“2”から
主信号チャネル“1”に切り替える。つまり、主信号チ
ャネル“1”が使用可能である限りはその主信号チャネ
ル“1”を使用する。ただし、信号チャネル“1”,
“2”には、予め主副の関係(優先順位)を設定してお
く(ここでは、例えば、主となる信号チャネル番号を属
性データ418に付加しておく)。
散専用型」が設定されている場合:上記のバックアップ
制御を行なわない。 (5)属性データ418に前記の「主副型」(使用信号
チャネルを切り替える属性情報)が設定されている場
合:主信号(現用)チャネル“1”の障害の復旧後に使
用信号チャネルを副信号(予備用)チャネル“2”から
主信号チャネル“1”に切り替える。つまり、主信号チ
ャネル“1”が使用可能である限りはその主信号チャネ
ル“1”を使用する。ただし、信号チャネル“1”,
“2”には、予め主副の関係(優先順位)を設定してお
く(ここでは、例えば、主となる信号チャネル番号を属
性データ418に付加しておく)。
【0066】(6)属性データ418に前記の「並立
型」(使用信号チャネルを切り替えない属性情報)が設
定されている場合:主信号チャネル“1”の障害が復旧
しても使用信号チャネルを主信号チャネル“1”に切り
替えずに予備用チャネル“2”を継続して使用する。 (7)属性データ418に「呼救済型」(設定済みの仮
想コネクション(呼)を救済する属性情報)が設定され
ている場合:切り替え後の信号チャネルを通じて通信中
状態の仮想コネクションに対する制御を継続して行なう
ことにより、呼の救済を行なう。ただし、本実施形態で
は、後述するように状態問い合わせメッセージ(STA
TUS ENQ信号)に対する応答(STATUS信
号)の状態整合が取れている呼についてのみ救済され
る。
型」(使用信号チャネルを切り替えない属性情報)が設
定されている場合:主信号チャネル“1”の障害が復旧
しても使用信号チャネルを主信号チャネル“1”に切り
替えずに予備用チャネル“2”を継続して使用する。 (7)属性データ418に「呼救済型」(設定済みの仮
想コネクション(呼)を救済する属性情報)が設定され
ている場合:切り替え後の信号チャネルを通じて通信中
状態の仮想コネクションに対する制御を継続して行なう
ことにより、呼の救済を行なう。ただし、本実施形態で
は、後述するように状態問い合わせメッセージ(STA
TUS ENQ信号)に対する応答(STATUS信
号)の状態整合が取れている呼についてのみ救済され
る。
【0067】(8)属性データ418に「非救済型」
(設定済みの仮想コネクション(呼)を救済しない属性
情報)が設定されている場合:切り替え後の信号チャネ
ルを通じて初期化メッセージ(RESTART信号)を
送出することにより全ての呼(仮想パスに対する仮想コ
ネクションの設定制御)を初期化する。ただし、「負荷
分散型」の場合は、この初期化メッセージは送出せず特
に処理は行なわない。
(設定済みの仮想コネクション(呼)を救済しない属性
情報)が設定されている場合:切り替え後の信号チャネ
ルを通じて初期化メッセージ(RESTART信号)を
送出することにより全ての呼(仮想パスに対する仮想コ
ネクションの設定制御)を初期化する。ただし、「負荷
分散型」の場合は、この初期化メッセージは送出せず特
に処理は行なわない。
【0068】次に、上記の加入者サービス分析部34b
は、主記憶装置4のサービスデータ管理部41に記憶さ
れている加入者データ41c(サービス属性データ42
0)に基づいて、加入者契約によるサービスの提供/非
提供を制御するもので、例えば、サービス属性データ4
20の設定によって発信者番号通知サービス等を提供す
ることが可能になっている。
は、主記憶装置4のサービスデータ管理部41に記憶さ
れている加入者データ41c(サービス属性データ42
0)に基づいて、加入者契約によるサービスの提供/非
提供を制御するもので、例えば、サービス属性データ4
20の設定によって発信者番号通知サービス等を提供す
ることが可能になっている。
【0069】また、番号翻訳部34dは、信号メッセー
ジ送受信部32を通じて受信されたSETUP信号内に
設定されている着電番をキーにして翻訳データ41d及
び加入者データ41cを索引することにより、着信先の
加入者アドレスデータ419を取得して着信者を決定す
るものであり、VPCI選択管理部34dは、信号メッ
セージ送受信部32を通じて受信されたSETUP信号
の仮想コネクション識別情報要素71にVPCIが設定
されていない場合に、仮想アクセスインタフェース管理
データ41bのVPCI−VPI割り当てリスト417
から使用可能な状態にあるVPCIを選択するものであ
る。
ジ送受信部32を通じて受信されたSETUP信号内に
設定されている着電番をキーにして翻訳データ41d及
び加入者データ41cを索引することにより、着信先の
加入者アドレスデータ419を取得して着信者を決定す
るものであり、VPCI選択管理部34dは、信号メッ
セージ送受信部32を通じて受信されたSETUP信号
の仮想コネクション識別情報要素71にVPCIが設定
されていない場合に、仮想アクセスインタフェース管理
データ41bのVPCI−VPI割り当てリスト417
から使用可能な状態にあるVPCIを選択するものであ
る。
【0070】さらに、課金処理部34eは、発信者(例
えば、加入者端末2−i)及び着信者(例えば、加入者
端末2−j)についての情報と通信中(仮想コネクショ
ン設定期間中)の総通信セル数等を記録した課金データ
41gを生成して、サービスデータ管理部41に格納す
るものである。また、保守通信制御部35は、保守端末
109から投入される保守オーダ(保守コマンド:属性
情報変更信号)の内容解析やその内容解析結果に応じて
サービスオーダ管理部36に対して主記憶装置4のサー
ビスデータ管理部41で記憶・管理されている各種デー
タ41a〜41cの設定/追加/変更/削除などの要求
を行なうものであり、サービスオーダ管理部36は、こ
の保守通信制御部35からの要求に応じて、上記の各種
データ41a〜41cの設定/追加/変更/削除などを
行なうもので、このために、加入者データ変更部36a
や仮想アクセスインタフェース管理データ変更部36b
などを有している。
えば、加入者端末2−i)及び着信者(例えば、加入者
端末2−j)についての情報と通信中(仮想コネクショ
ン設定期間中)の総通信セル数等を記録した課金データ
41gを生成して、サービスデータ管理部41に格納す
るものである。また、保守通信制御部35は、保守端末
109から投入される保守オーダ(保守コマンド:属性
情報変更信号)の内容解析やその内容解析結果に応じて
サービスオーダ管理部36に対して主記憶装置4のサー
ビスデータ管理部41で記憶・管理されている各種デー
タ41a〜41cの設定/追加/変更/削除などの要求
を行なうものであり、サービスオーダ管理部36は、こ
の保守通信制御部35からの要求に応じて、上記の各種
データ41a〜41cの設定/追加/変更/削除などを
行なうもので、このために、加入者データ変更部36a
や仮想アクセスインタフェース管理データ変更部36b
などを有している。
【0071】つまり、このサービスオーダ管理部36
は、上記の信号チャネル“1”,“2”についての信号
チャネルデータ411,412を設定する複数信号チャ
ネル設定部としての機能と、保守端末109からの保守
コマンドに応じて仮想アクセスインタフェース管理デー
タ41bの属性データ418の設定を変更する属性情報
変更部としての機能とを果たしているのである。
は、上記の信号チャネル“1”,“2”についての信号
チャネルデータ411,412を設定する複数信号チャ
ネル設定部としての機能と、保守端末109からの保守
コマンドに応じて仮想アクセスインタフェース管理デー
タ41bの属性データ418の設定を変更する属性情報
変更部としての機能とを果たしているのである。
【0072】これにより、ATM交換機1は、保守端末
109から属性データ418の設定を変更するための保
守コマンド(属性情報変更信号)を受信すると、その保
守コマンドに応じて属性データ418の設定を変更する
ことができ、その汎用性,提供するSVC接続サービス
の柔軟性が大幅に向上する。次に、図9は上記のHDT
2の要部の構成を示すブロック図であるが、この図9に
示すように、本実施形態におけるHDT2(加入者装
置)は、記憶部21,交換処理部22,仮想アクセスイ
ンタフェース制御部23,信号処理部24及びATMセ
ルスイッチング機構25をそなえて構成されている。
109から属性データ418の設定を変更するための保
守コマンド(属性情報変更信号)を受信すると、その保
守コマンドに応じて属性データ418の設定を変更する
ことができ、その汎用性,提供するSVC接続サービス
の柔軟性が大幅に向上する。次に、図9は上記のHDT
2の要部の構成を示すブロック図であるが、この図9に
示すように、本実施形態におけるHDT2(加入者装
置)は、記憶部21,交換処理部22,仮想アクセスイ
ンタフェース制御部23,信号処理部24及びATMセ
ルスイッチング機構25をそなえて構成されている。
【0073】ここで、記憶部21は、加入者端末2−i
とATM交換機1との間の交換処理に必要な各種のデー
タを記憶するもので、本実施形態では、この図9に示す
ように、VPCI対応表211,コネクション対応表2
12,テーブル(表)形式の仮想アクセスチャネル管理
データ群213,呼番号管理データ214などを記憶で
きるようになっている。
とATM交換機1との間の交換処理に必要な各種のデー
タを記憶するもので、本実施形態では、この図9に示す
ように、VPCI対応表211,コネクション対応表2
12,テーブル(表)形式の仮想アクセスチャネル管理
データ群213,呼番号管理データ214などを記憶で
きるようになっている。
【0074】そして、VPCI対応表211には、AT
M交換機1側のVPCI−VPI割り当てリスト417
との対応をとるために、VPCI−VPI割り当てリス
ト417と同一の情報が予め初期設定により登録されて
おり、コネクション対応表212には、SVC接続要求
を発呼した加入者端末2−iとそのSVC接続要求によ
りATM交換機1側で設定された仮想コネクション(物
理インタフェース番号+VPI+VCI)との対応をと
るための情報が、仮想コネクションの設定毎に動的に登
録される。
M交換機1側のVPCI−VPI割り当てリスト417
との対応をとるために、VPCI−VPI割り当てリス
ト417と同一の情報が予め初期設定により登録されて
おり、コネクション対応表212には、SVC接続要求
を発呼した加入者端末2−iとそのSVC接続要求によ
りATM交換機1側で設定された仮想コネクション(物
理インタフェース番号+VPI+VCI)との対応をと
るための情報が、仮想コネクションの設定毎に動的に登
録される。
【0075】また、仮想アクセスチャネル管理データ群
213は、少なくともATM交換機1側の信号チャネル
データ411,412,属性データ418(図4参照)
との対応をとるために、それぞれ、信号チャネルデータ
411,412,属性データ418と同一の情報内容を
登録された信号チャネルデータ213a,213b,属
性データ213cを有しており、呼番号管理データ21
4は、呼番号割り当てデータ214aと信号メッセージ
管理データ214bとがリンクされることにより、前記
の「負荷分散型」のSVC制御の際に信号メッセージの
呼番号(呼識別情報:Call Reference) が仮想アクセス
インタフェース5において重複しないよう呼番号の割り
当てを管理するためのデータである。
213は、少なくともATM交換機1側の信号チャネル
データ411,412,属性データ418(図4参照)
との対応をとるために、それぞれ、信号チャネルデータ
411,412,属性データ418と同一の情報内容を
登録された信号チャネルデータ213a,213b,属
性データ213cを有しており、呼番号管理データ21
4は、呼番号割り当てデータ214aと信号メッセージ
管理データ214bとがリンクされることにより、前記
の「負荷分散型」のSVC制御の際に信号メッセージの
呼番号(呼識別情報:Call Reference) が仮想アクセス
インタフェース5において重複しないよう呼番号の割り
当てを管理するためのデータである。
【0076】さらに、交換処理部22は、上記の記憶部
21に記憶されている各種データに基づいて信号メッセ
ージの送受信を制御することにより、ATM交換機1側
と加入者端末2−i側との間の交換処理を制御するもの
で、例えば、ATM交換機1側での仮想コネクションの
設定が完了した時点(ATM交換機1からCONNEC
T信号を受信した時点)で、記憶部21のコネクション
対応表212に記憶されているデータをATMセルスイ
ッチング機構25に与えることにより、該当加入者端末
2−iとATM交換機1との間の仮想コネクションが確
立されるようになっている。
21に記憶されている各種データに基づいて信号メッセ
ージの送受信を制御することにより、ATM交換機1側
と加入者端末2−i側との間の交換処理を制御するもの
で、例えば、ATM交換機1側での仮想コネクションの
設定が完了した時点(ATM交換機1からCONNEC
T信号を受信した時点)で、記憶部21のコネクション
対応表212に記憶されているデータをATMセルスイ
ッチング機構25に与えることにより、該当加入者端末
2−iとATM交換機1との間の仮想コネクションが確
立されるようになっている。
【0077】また、仮想アクセスインタフェース制御部
23は、主に記憶部21の仮想アクセスチャネル管理デ
ータ群213に基づいてATM交換機1との信号メッセ
ージの送受信を制御するもので、本実施形態では、SV
C接続要求(SETUP)を任意の信号チャネル
“1”,“2”を使用して行なうことができるようにな
っている。
23は、主に記憶部21の仮想アクセスチャネル管理デ
ータ群213に基づいてATM交換機1との信号メッセ
ージの送受信を制御するもので、本実施形態では、SV
C接続要求(SETUP)を任意の信号チャネル
“1”,“2”を使用して行なうことができるようにな
っている。
【0078】ただし、仮想アクセスチャネル管理データ
群213の属性データ213cに、「予備構成型」が設
定されている場合は、通常時において各信号チャネル
“1”,“2”のいずれか一方を現用チャネルとして常
時使用する。一方、「負荷分散型」が設定されている場
合は、通常時において両信号チャネル“1”,“2”を
使用してそれぞれ異なる仮想コネクションに対する信号
メッセージの送受信を行なう。このとき、仮想アクセス
インタフェース制御部23は、呼番号管理データ214
に基づいて、両信号チャネル“1”,“2”上を遣り取
りされる信号メッセージに対してそれぞれ異なる呼番号
を割り当てる。
群213の属性データ213cに、「予備構成型」が設
定されている場合は、通常時において各信号チャネル
“1”,“2”のいずれか一方を現用チャネルとして常
時使用する。一方、「負荷分散型」が設定されている場
合は、通常時において両信号チャネル“1”,“2”を
使用してそれぞれ異なる仮想コネクションに対する信号
メッセージの送受信を行なう。このとき、仮想アクセス
インタフェース制御部23は、呼番号管理データ214
に基づいて、両信号チャネル“1”,“2”上を遣り取
りされる信号メッセージに対してそれぞれ異なる呼番号
を割り当てる。
【0079】つまり、本実施形態の仮想アクセスインタ
フェース制御部23は、属性データ213cに「予備構
成型」(各信号チャネル“1”,“2”に優先順位)が
設定されているとその信号チャネル“1”,“2”の優
先順位に従って信号チャネル“1”,“2”のいずれか
を選択して使用し、「負荷分散型」(各信号チャネル
“1”,“2”に同等の優先度)が設定されていると、
各信号チャネル“1”,“2”の両方を選択して使用す
るようになっており、各信号チャネル“1”,“2”の
両方を使用する場合には、各信号チャネル“1”,
“2”を通じてATM交換機1へ送信するSETUP信
号毎にそれぞれ異なる呼番号を設定するようになってい
るのである。
フェース制御部23は、属性データ213cに「予備構
成型」(各信号チャネル“1”,“2”に優先順位)が
設定されているとその信号チャネル“1”,“2”の優
先順位に従って信号チャネル“1”,“2”のいずれか
を選択して使用し、「負荷分散型」(各信号チャネル
“1”,“2”に同等の優先度)が設定されていると、
各信号チャネル“1”,“2”の両方を選択して使用す
るようになっており、各信号チャネル“1”,“2”の
両方を使用する場合には、各信号チャネル“1”,
“2”を通じてATM交換機1へ送信するSETUP信
号毎にそれぞれ異なる呼番号を設定するようになってい
るのである。
【0080】従って、本HDT2では、ATM交換機1
との間の信号チャネルの冗長化/負荷分散化を確実に図
ることができ、SVC接続サービスの信頼性を向上させ
たり、信号チャネルの負荷を分散させて遅延の少ないS
VC接続サービスを提供したりすることができる。ま
た、仮想アクセスインタフェース5において同一の呼番
号をもつ呼設定要求がATM交換機1へ送信されてしま
い、ATM交換機1においてSETUP信号の識別がで
きずに仮想コネクションの設定が行なえなくなるといっ
た現象を防止することができるので、確実に、信号チャ
ネルの負荷分散化が実現される。
との間の信号チャネルの冗長化/負荷分散化を確実に図
ることができ、SVC接続サービスの信頼性を向上させ
たり、信号チャネルの負荷を分散させて遅延の少ないS
VC接続サービスを提供したりすることができる。ま
た、仮想アクセスインタフェース5において同一の呼番
号をもつ呼設定要求がATM交換機1へ送信されてしま
い、ATM交換機1においてSETUP信号の識別がで
きずに仮想コネクションの設定が行なえなくなるといっ
た現象を防止することができるので、確実に、信号チャ
ネルの負荷分散化が実現される。
【0081】さらに、信号処理部24は、信号メッセー
ジのプロトコルを自己(HDT2)側,ATM交換機1
側で適合する形式にそれぞれ変換するものであり、AT
Mセルスイッチング機構25は、交換処理部22を通じ
て与えられた設定(コネクション対応表212のデー
タ)に応じて入力セルに対するルーティング処理を施し
て所定のポートへ出力することにより、仮想コネクショ
ンを設定されたVP/VCを使用したATMセル通信を
確立するものである。つまり、このATMセルスイッチ
ング機構25は、上記の交換処理部22とともに、AT
M交換機1により仮想コネクションを設定された仮想パ
スと加入者端末2−iとの間の接続処理を行なう接続処
理部としての機能を果たしているのである。
ジのプロトコルを自己(HDT2)側,ATM交換機1
側で適合する形式にそれぞれ変換するものであり、AT
Mセルスイッチング機構25は、交換処理部22を通じ
て与えられた設定(コネクション対応表212のデー
タ)に応じて入力セルに対するルーティング処理を施し
て所定のポートへ出力することにより、仮想コネクショ
ンを設定されたVP/VCを使用したATMセル通信を
確立するものである。つまり、このATMセルスイッチ
ング機構25は、上記の交換処理部22とともに、AT
M交換機1により仮想コネクションを設定された仮想パ
スと加入者端末2−iとの間の接続処理を行なう接続処
理部としての機能を果たしているのである。
【0082】なお、HDT2′も上記のHDT2と略同
様の構成を有するが、本実施形態では、説明の便宜上、
インタフェース装置101Cを仮想アクセスインタフェ
ース5′として扱い、このインタフェース5′に対し
て、例えば図10に模式的に示すように、ATM交換機
1側の設定により、信号チャネル“1”,VPCI=1(VPI=1
0),VPCI=2(VPI=20) が割り当てられている(ATM交換
機1が仮想アクセスインタフェース5′についても図4
に示すような各種のデータを有している)ものとする。
様の構成を有するが、本実施形態では、説明の便宜上、
インタフェース装置101Cを仮想アクセスインタフェ
ース5′として扱い、このインタフェース5′に対し
て、例えば図10に模式的に示すように、ATM交換機
1側の設定により、信号チャネル“1”,VPCI=1(VPI=1
0),VPCI=2(VPI=20) が割り当てられている(ATM交換
機1が仮想アクセスインタフェース5′についても図4
に示すような各種のデータを有している)ものとする。
【0083】以下、上述のごとく構成された本実施形態
のATM交換システムの動作について詳述する。まず、
図11に示すように、或る加入者端末2−iから或る加
入者端末2′−j(ただし、j=1〜M)に対する発呼
要求がHDT2で受信されたとする(ステップS1)。
すると、HDT2では、次のような信号メッセージ(S
ETUP信号)の編集処理を行なう(ステップS2)。
のATM交換システムの動作について詳述する。まず、
図11に示すように、或る加入者端末2−iから或る加
入者端末2′−j(ただし、j=1〜M)に対する発呼
要求がHDT2で受信されたとする(ステップS1)。
すると、HDT2では、次のような信号メッセージ(S
ETUP信号)の編集処理を行なう(ステップS2)。
【0084】即ち、図14に示すように、まず、仮想ア
クセスインタフェース制御部23が、コネクション対応
表212及び仮想アクセスチャネル管理データ群213
に基づいて使用可能な(空き帯域が存在する)物理イン
タフェース番号(例えば、“2”とする)とVP(VP
I値:例えば、“1”とする)とを決定する(ステップ
A1)。
クセスインタフェース制御部23が、コネクション対応
表212及び仮想アクセスチャネル管理データ群213
に基づいて使用可能な(空き帯域が存在する)物理イン
タフェース番号(例えば、“2”とする)とVP(VP
I値:例えば、“1”とする)とを決定する(ステップ
A1)。
【0085】そして、仮想アクセスインタフェース制御
部23は、決定したVP内の空きVC(VCI値:例え
ば、“100”とする)を決定するとともに(ステップ
A2)、VPCI対応表211に基づいて上記のVPI
値(=“1”)をVPCI値(=“3”)に変換する
(ステップA3)。さらに、仮想アクセスインタフェー
ス制御部23は、仮想アクセスチャネル管理データ群2
13の属性データ213c(「予備構成型」,「負荷分
散型」)に応じて使用する信号チャネルを決定する(例
えば、「予備構成型」で信号チャネル“1”とする)と
ともに(ステップA4)、空き呼番号(Call Referenc
e:例えば、“a”とする) を捕捉し(ステップA
5)、捕捉した呼番号(=a)とともに、通信先(着信
先)アドレス(着電番:Called party number),VPC
I値(=3),VCI値(=100)などを付与したS
ETUP信号を編集する(ステップA6)。なお、この
とき決定された上記の物理インタフェース番号,VPI
値及びVCI値は、コネクション対応表212(図9参
照)に登録される。
部23は、決定したVP内の空きVC(VCI値:例え
ば、“100”とする)を決定するとともに(ステップ
A2)、VPCI対応表211に基づいて上記のVPI
値(=“1”)をVPCI値(=“3”)に変換する
(ステップA3)。さらに、仮想アクセスインタフェー
ス制御部23は、仮想アクセスチャネル管理データ群2
13の属性データ213c(「予備構成型」,「負荷分
散型」)に応じて使用する信号チャネルを決定する(例
えば、「予備構成型」で信号チャネル“1”とする)と
ともに(ステップA4)、空き呼番号(Call Referenc
e:例えば、“a”とする) を捕捉し(ステップA
5)、捕捉した呼番号(=a)とともに、通信先(着信
先)アドレス(着電番:Called party number),VPC
I値(=3),VCI値(=100)などを付与したS
ETUP信号を編集する(ステップA6)。なお、この
とき決定された上記の物理インタフェース番号,VPI
値及びVCI値は、コネクション対応表212(図9参
照)に登録される。
【0086】そして、上述のごとく編集されたSETU
P信号は、信号処理部24でATM交換機1側に適した
プロトコルにプロトコル変換されたのち、図11に示す
ように、信号チャネル“1”を通じてATM交換機1へ
送出される(ステップS3)。ATM交換機1では、こ
のSETUP信号を信号メッセージ送受信部32で受信
すると、呼番号“a”のSETUP信号に対する呼の受
付処理中である旨を表す信号メッセージ(CALL PROC)を
HDT2へ返信するとともに(ステップS4)、次のよ
うな呼受付処理を行なう(ステップS5)。
P信号は、信号処理部24でATM交換機1側に適した
プロトコルにプロトコル変換されたのち、図11に示す
ように、信号チャネル“1”を通じてATM交換機1へ
送出される(ステップS3)。ATM交換機1では、こ
のSETUP信号を信号メッセージ送受信部32で受信
すると、呼番号“a”のSETUP信号に対する呼の受
付処理中である旨を表す信号メッセージ(CALL PROC)を
HDT2へ返信するとともに(ステップS4)、次のよ
うな呼受付処理を行なう(ステップS5)。
【0087】即ち、図15に示すように、まず、交換処
理部34の仮想アクセスチャネル管理部34が、上記の
SETUP信号を受信した信号チャネル番号“1”をキ
ーにして(図4中のを起点として)主記憶装置4の信
号チャネルデータ41aを参照することにより、対応す
る信号チャネルデータ411にリンクされている仮想ア
クセスインタフェース管理データ41bを参照する(ス
テップB1)。
理部34の仮想アクセスチャネル管理部34が、上記の
SETUP信号を受信した信号チャネル番号“1”をキ
ーにして(図4中のを起点として)主記憶装置4の信
号チャネルデータ41aを参照することにより、対応す
る信号チャネルデータ411にリンクされている仮想ア
クセスインタフェース管理データ41bを参照する(ス
テップB1)。
【0088】そして、仮想アクセスチャネル管理部34
は、受信したSETUP信号内に設定されているVPC
I値(=3)をキーにして仮想アクセスインタフェース
管理データ41bにおけるVPCI−VPI割り当てリ
スト417を参照することにより、受信VPCI値(=
3)に対応する物理インタフェース番号(=2)とVP
I値(=1)とを求める(ステップB2)。
は、受信したSETUP信号内に設定されているVPC
I値(=3)をキーにして仮想アクセスインタフェース
管理データ41bにおけるVPCI−VPI割り当てリ
スト417を参照することにより、受信VPCI値(=
3)に対応する物理インタフェース番号(=2)とVP
I値(=1)とを求める(ステップB2)。
【0089】なお、受信したSETUP信号にVPCI
値が設定されていない場合は、VPCI選択管理部34
eが、空き状態のVPCI値を自動的に捕捉して、対応
する物理インタフェース番号とVPI値を求めることに
なる。さらに、このとき、交換処理部34では、加入者
サービス分析部34bが、加入者サービスの分析を行な
う(例えば、加入者端末2−i,2−jが「発信者番号
通知サービス」の加入者であれば、受信SETUP信号
内に設定された発電番(Calling party number)が着信端
末2−jに通知されることになる)とともに(ステップ
B3)、番号翻訳部34cが、受信SETUP信号内に
設定されている着電番をキーにして(図4中のを起点
として)翻訳データ41dを索引することにより、該当
加入者データ41cを求め、その加入者データ41cに
リンクされている仮想アクセスインタフェース管理デー
タ41c(ただし、仮想アクセスインタフェース5′に
ついての管理データ)の番号を求める(ステップB
4)。
値が設定されていない場合は、VPCI選択管理部34
eが、空き状態のVPCI値を自動的に捕捉して、対応
する物理インタフェース番号とVPI値を求めることに
なる。さらに、このとき、交換処理部34では、加入者
サービス分析部34bが、加入者サービスの分析を行な
う(例えば、加入者端末2−i,2−jが「発信者番号
通知サービス」の加入者であれば、受信SETUP信号
内に設定された発電番(Calling party number)が着信端
末2−jに通知されることになる)とともに(ステップ
B3)、番号翻訳部34cが、受信SETUP信号内に
設定されている着電番をキーにして(図4中のを起点
として)翻訳データ41dを索引することにより、該当
加入者データ41cを求め、その加入者データ41cに
リンクされている仮想アクセスインタフェース管理デー
タ41c(ただし、仮想アクセスインタフェース5′に
ついての管理データ)の番号を求める(ステップB
4)。
【0090】そして、得られた番号は仮想アクセスチャ
ネル管理部34aに渡され、仮想アクセスチャネル管理
部34aは、その番号に対応する仮想アクセスインタフ
ェース管理データ41cを参照して、使用可能な(空き
帯域の存在する)物理インタフェース番号(例えば、
“1”とする)とVPI値(例えば、“10”とする)
とを決定して、対応するVPCI値(例えば、“1”と
する)を求める(ステップB5)。
ネル管理部34aに渡され、仮想アクセスチャネル管理
部34aは、その番号に対応する仮想アクセスインタフ
ェース管理データ41cを参照して、使用可能な(空き
帯域の存在する)物理インタフェース番号(例えば、
“1”とする)とVPI値(例えば、“10”とする)
とを決定して、対応するVPCI値(例えば、“1”と
する)を求める(ステップB5)。
【0091】さらに、仮想アクセスチャネル管理部34
aは、上記のVPI値(=10)に対する空きVCI値
(例えば、“32”とする)を求めるとともに、空き呼
番号(例えば、“x”とする)を求め(ステップB
6)、呼番号(=x),VPCI値(=1)及びVCI
値(=32)を設定したSETUP信号を編集し(ステ
ップB7)、図11に示すように、編集したSETUP
信号を仮想アクセスインタフェース5′における信号チ
ャネル“1”を通じて着信側のHDT2′へ送信する
(ステップS6)。
aは、上記のVPI値(=10)に対する空きVCI値
(例えば、“32”とする)を求めるとともに、空き呼
番号(例えば、“x”とする)を求め(ステップB
6)、呼番号(=x),VPCI値(=1)及びVCI
値(=32)を設定したSETUP信号を編集し(ステ
ップB7)、図11に示すように、編集したSETUP
信号を仮想アクセスインタフェース5′における信号チ
ャネル“1”を通じて着信側のHDT2′へ送信する
(ステップS6)。
【0092】そして、このSETUP信号(呼番号=
x)に対する応答(CONNECT信号)がHDT2′
より受信されると(ステップS7)、ATM交換機1
は、信号チャネル“1”を通じてHDT2に対してCO
NNECT信号(呼番号=a)を送信する(ステップS
8)。これにより、発着通信路上のインタフェース装置
101A,101Cにそれぞれ相手側の装置アドレスと
VPI/VCIとが設定(通知)されてエンド・エンド
の通信路が設定される。
x)に対する応答(CONNECT信号)がHDT2′
より受信されると(ステップS7)、ATM交換機1
は、信号チャネル“1”を通じてHDT2に対してCO
NNECT信号(呼番号=a)を送信する(ステップS
8)。これにより、発着通信路上のインタフェース装置
101A,101Cにそれぞれ相手側の装置アドレスと
VPI/VCIとが設定(通知)されてエンド・エンド
の通信路が設定される。
【0093】一方、HDT2では、上記のCONNEC
T信号(呼番号=a)を受信した時点で、交換処理部2
2が、コネクション対応表212に登録しておいたデー
タをATMセルスイッチング機構25に与えることによ
り、ATMセル通信が可能な状態を確立し、受信CON
NECT信号(呼番号=a)に対する応答(CONNE
CT ACK信号)をATM交換機1に返信する(ステ
ップS9)。
T信号(呼番号=a)を受信した時点で、交換処理部2
2が、コネクション対応表212に登録しておいたデー
タをATMセルスイッチング機構25に与えることによ
り、ATMセル通信が可能な状態を確立し、受信CON
NECT信号(呼番号=a)に対する応答(CONNE
CT ACK信号)をATM交換機1に返信する(ステ
ップS9)。
【0094】ATM交換機1は、このCONNECT
ACK信号(呼番号=a)を受信すると、HDT2′に
対してCONNECT ACK信号(呼番号=x)を送
信する(ステップS10)。以上の処理より、発信側の
HDT2(加入者端末2−i)とATM交換機1との間
では物理インタフェース番号“2”,VPI=1,VC
I=100を使用した通信が開始され、ATM交換機1
と着信側のHDT2′(加入者端末2′−j)との間で
は物理インタフェース番号“1”,VPI=10,VC
I=32を使用した通信が開始される(ステップS1
1:図10中の斜線部参照)。
ACK信号(呼番号=a)を受信すると、HDT2′に
対してCONNECT ACK信号(呼番号=x)を送
信する(ステップS10)。以上の処理より、発信側の
HDT2(加入者端末2−i)とATM交換機1との間
では物理インタフェース番号“2”,VPI=1,VC
I=100を使用した通信が開始され、ATM交換機1
と着信側のHDT2′(加入者端末2′−j)との間で
は物理インタフェース番号“1”,VPI=10,VC
I=32を使用した通信が開始される(ステップS1
1:図10中の斜線部参照)。
【0095】つまり、この場合、ATM交換機1は、H
D2からのSETUP信号が送られてくる信号チャネル
“1”の属する物理回線8(物理インタフェース番号
“1”)とは異なる物理回線8(物理インタフェース番
号“2”)のVPを、受信SETUP信号に対するVP
として捕捉しているのである。
D2からのSETUP信号が送られてくる信号チャネル
“1”の属する物理回線8(物理インタフェース番号
“1”)とは異なる物理回線8(物理インタフェース番
号“2”)のVPを、受信SETUP信号に対するVP
として捕捉しているのである。
【0096】次に、この状態で、例えば、他の加入者端
末2−iが新たな発呼要求を行ない、この要求が、HD
T2で受信されたとする(ステップS12)。すると、
HDT2では、仮想アクセスインタフェース制御部23
が、上記の編集処理(図14のステップA1〜A6)と
同様にしてSETUP信号(例えば、呼番号=b,通信
先アドレス,VPCI値=1,VCI値=50)の編集
処理を行ない(ステップS13′)、編集したSETU
P信号をATM交換機1へ送信する(ステップS1
3)。
末2−iが新たな発呼要求を行ない、この要求が、HD
T2で受信されたとする(ステップS12)。すると、
HDT2では、仮想アクセスインタフェース制御部23
が、上記の編集処理(図14のステップA1〜A6)と
同様にしてSETUP信号(例えば、呼番号=b,通信
先アドレス,VPCI値=1,VCI値=50)の編集
処理を行ない(ステップS13′)、編集したSETU
P信号をATM交換機1へ送信する(ステップS1
3)。
【0097】ATM交換機1では、このSETUP信号
を受信すると、交換処理部34が、そのSETUP信号
(呼番号=b)に対する呼の受付処理中である旨を表す
信号メッセージ(CALL PROC)を編集してHDT2へ返信
するとともに(ステップS14)、受信SETUP信号
(呼番号=b)に対する呼受付処理(図15のステップ
B1〜B7参照)を行なう。
を受信すると、交換処理部34が、そのSETUP信号
(呼番号=b)に対する呼の受付処理中である旨を表す
信号メッセージ(CALL PROC)を編集してHDT2へ返信
するとともに(ステップS14)、受信SETUP信号
(呼番号=b)に対する呼受付処理(図15のステップ
B1〜B7参照)を行なう。
【0098】即ち、交換処理部34は、着信側のHDT
2′との間で使用する物理インタフェース番号(例え
ば、“1”),VPI値(例えば、“10”),VCI
値(例えば、“32”),VPCI値(例えば、
“1”),呼番号(例えば、“y”)などをそれぞれ決
定し、呼番号(=y),VPI値(=10)及びVCI
値(=33)を設定したSETUP信号を編集する(ス
テップS15)。
2′との間で使用する物理インタフェース番号(例え
ば、“1”),VPI値(例えば、“10”),VCI
値(例えば、“32”),VPCI値(例えば、
“1”),呼番号(例えば、“y”)などをそれぞれ決
定し、呼番号(=y),VPI値(=10)及びVCI
値(=33)を設定したSETUP信号を編集する(ス
テップS15)。
【0099】そして、編集されたSETUP信号は、仮
想アクセスインタフェース5′における信号チャネル
“1”を通じて着信側のHDT2′へ送信される(ステ
ップS16)。その後、ATM交換機1は、HDT2′
から上記のSETUP信号に対する応答(CONNEC
T信号)を受信すると(ステップS17)、HDT2に
対しても信号チャネル“1”を通じてCONNECT信
号(呼番号=b)を送信し(ステップS18)、エンド
・エンドの通信路を設定しようとするが、このとき、例
えば信号チャネル“1”が何らかの障害により使用不可
能となり、HDT2に上記のCONNECT信号(呼番
号=b)が到達しなかったとする。
想アクセスインタフェース5′における信号チャネル
“1”を通じて着信側のHDT2′へ送信される(ステ
ップS16)。その後、ATM交換機1は、HDT2′
から上記のSETUP信号に対する応答(CONNEC
T信号)を受信すると(ステップS17)、HDT2に
対しても信号チャネル“1”を通じてCONNECT信
号(呼番号=b)を送信し(ステップS18)、エンド
・エンドの通信路を設定しようとするが、このとき、例
えば信号チャネル“1”が何らかの障害により使用不可
能となり、HDT2に上記のCONNECT信号(呼番
号=b)が到達しなかったとする。
【0100】この場合、HDT2では、信号チャネル
“1”に障害が発生したことを検出(入力光信号の断検
出等)した時点で、次のような障害対応処理を行なう
(ステップS19)。即ち、図16に示すように、仮想
アクセスインタフェース制御部23が、記憶部21の仮
想アクセスチャネル管理データ群213を参照して、信
号チャネル“1”以外の他の信号チャネル(この場合
は、信号チャネル“2”)についての信号チャネルデー
タ213bが存在するか否かを調べる(ステップC1,
C2)。
“1”に障害が発生したことを検出(入力光信号の断検
出等)した時点で、次のような障害対応処理を行なう
(ステップS19)。即ち、図16に示すように、仮想
アクセスインタフェース制御部23が、記憶部21の仮
想アクセスチャネル管理データ群213を参照して、信
号チャネル“1”以外の他の信号チャネル(この場合
は、信号チャネル“2”)についての信号チャネルデー
タ213bが存在するか否かを調べる(ステップC1,
C2)。
【0101】この結果、他の信号チャネルデータ213
bが存在すれば(ステップC2でYESと判定されれ
ば)、仮想アクセスインタフェース制御部23は、さら
に、仮想アクセスチャネル管理データ群213の属性デ
ータ213cを参照して、「予備構成型」,「負荷分散
型」のいずれが設定されているかを調べる(ステップC
3,C4)。
bが存在すれば(ステップC2でYESと判定されれ
ば)、仮想アクセスインタフェース制御部23は、さら
に、仮想アクセスチャネル管理データ群213の属性デ
ータ213cを参照して、「予備構成型」,「負荷分散
型」のいずれが設定されているかを調べる(ステップC
3,C4)。
【0102】今、前述したように属性データ213cに
は「予備構成型」が設定されているので、仮想アクセス
チャネル制御部23は、ATM交換機1側の動作待ち状
態となる(ステップC3のYESルートからステップC
6)。なお、後述するように属性データ213cに「負
荷分散型」が設定されていた場合、仮想アクセスチャネ
ル制御部23は、さらに、「呼救済型」,「非救済型」
のいずれが設定されているか調べて(ステップC3及び
C4のNOルートからステップC5)、「呼救済型」が
設定されていれば、「予備構成型」の場合と同様にAT
M交換機1側の動作待ち状態となり(ステップC5のY
ESルートからステップC6)、「非救済型」が設定さ
れていれば、信号メッセージの送受を放棄してATM交
換機1との接続を自律解放する(ステップC5のNOル
ートからステップC7)。また、「予備構成型」,「負
荷分散型」のいずれも設定されていない場合も、仮想ア
クセスインタフェース制御部23は、ATM交換機1と
の接続を自律解放する(ステップC4のNOルートから
ステップC7)。
は「予備構成型」が設定されているので、仮想アクセス
チャネル制御部23は、ATM交換機1側の動作待ち状
態となる(ステップC3のYESルートからステップC
6)。なお、後述するように属性データ213cに「負
荷分散型」が設定されていた場合、仮想アクセスチャネ
ル制御部23は、さらに、「呼救済型」,「非救済型」
のいずれが設定されているか調べて(ステップC3及び
C4のNOルートからステップC5)、「呼救済型」が
設定されていれば、「予備構成型」の場合と同様にAT
M交換機1側の動作待ち状態となり(ステップC5のY
ESルートからステップC6)、「非救済型」が設定さ
れていれば、信号メッセージの送受を放棄してATM交
換機1との接続を自律解放する(ステップC5のNOル
ートからステップC7)。また、「予備構成型」,「負
荷分散型」のいずれも設定されていない場合も、仮想ア
クセスインタフェース制御部23は、ATM交換機1と
の接続を自律解放する(ステップC4のNOルートから
ステップC7)。
【0103】一方、ATM交換機1では、図12に示す
ように、上記の信号チャネル“1”の障害が検出される
と(ステップS20)、交換処理部34の仮想アクセス
チャネル管理部34aが、障害の発生した信号チャネル
番号をキーにしてサービスデータ管理部41の信号チャ
ネル管理データ41a及び仮想アクセスインタフェース
管理データ41bを参照して、障害の発生した信号チャ
ネル“1”以外の他の信号チャネル(この場合は、信号
チャネル“2”)の有無(ポインタ416の有無)を調
べる(ステップS21)。
ように、上記の信号チャネル“1”の障害が検出される
と(ステップS20)、交換処理部34の仮想アクセス
チャネル管理部34aが、障害の発生した信号チャネル
番号をキーにしてサービスデータ管理部41の信号チャ
ネル管理データ41a及び仮想アクセスインタフェース
管理データ41bを参照して、障害の発生した信号チャ
ネル“1”以外の他の信号チャネル(この場合は、信号
チャネル“2”)の有無(ポインタ416の有無)を調
べる(ステップS21)。
【0104】この結果、信号チャネル“2”が存在すれ
ば(ステップS22でYESと判定されれば)、仮想ア
クセスチャネル管理部34aは、さらに、仮想アクセス
インタフェース管理データ41bにおける属性データ4
18を参照して、「予備構成型」,「負荷分散型」のい
ずれが設定されているかを調べる(ステップS23)。
なお、他の信号チャネル“2”が存在しない場合、仮想
アクセスチャネル管理部34aは、特に処理は行なわな
い(ステップS22のNOルート)。
ば(ステップS22でYESと判定されれば)、仮想ア
クセスチャネル管理部34aは、さらに、仮想アクセス
インタフェース管理データ41bにおける属性データ4
18を参照して、「予備構成型」,「負荷分散型」のい
ずれが設定されているかを調べる(ステップS23)。
なお、他の信号チャネル“2”が存在しない場合、仮想
アクセスチャネル管理部34aは、特に処理は行なわな
い(ステップS22のNOルート)。
【0105】そして、今、属性データ418には、HD
T2側に対応して「予備構成型」が設定されているので
(ステップS24でYESと判定されるので)、仮想ア
クセスチャネル管理部34aは、使用信号チャネルを信
号チャネル“2”に切り替えて、属性データ418に
「呼救済型」,「非救済型」のいずれが設定されている
かを調べる(ステップS25)。
T2側に対応して「予備構成型」が設定されているので
(ステップS24でYESと判定されるので)、仮想ア
クセスチャネル管理部34aは、使用信号チャネルを信
号チャネル“2”に切り替えて、属性データ418に
「呼救済型」,「非救済型」のいずれが設定されている
かを調べる(ステップS25)。
【0106】この結果、「呼救済型」が設定されていれ
ば、仮想アクセスチャネル管理部34aは、ATM交換
機1側で現在通信中であると認識している全ての呼(呼
番号)に対する状態問い合わせ(STATUS ENQ
信号の送信)を信号チャネル“2”を通じてHDT2に
対して行なう(ステップS26のYESルートからステ
ップS27)。
ば、仮想アクセスチャネル管理部34aは、ATM交換
機1側で現在通信中であると認識している全ての呼(呼
番号)に対する状態問い合わせ(STATUS ENQ
信号の送信)を信号チャネル“2”を通じてHDT2に
対して行なう(ステップS26のYESルートからステ
ップS27)。
【0107】一方、HDT2は、ATM交換機1から上
記の状態問い合わせを受けると、該当する呼番号の「通
信状態」(通信中/非通信中)を調べ、その結果を信号
チャネル“2”を通じてSTATUS信号によりATM
交換機1に通知する(ステップS28)。ATM交換機
1では、上記のSTATUS信号をHDT2から受信す
ると、交換処理部34(仮想アクセスチャネル管理部3
4a)が、そのSTATUS信号により通知されてきた
呼番号の「通信状態」を調べ(ステップS29)、“通
信中”(状態一致)であれば、そのまま信号チャネル
“2”を使用して通信中の呼(設定済みの仮想コネクシ
ョン)に対する制御(後の呼切断処理等)を継続するこ
とにより、呼の救済を行なう(ステップS30のYES
ルートからステップS31)。
記の状態問い合わせを受けると、該当する呼番号の「通
信状態」(通信中/非通信中)を調べ、その結果を信号
チャネル“2”を通じてSTATUS信号によりATM
交換機1に通知する(ステップS28)。ATM交換機
1では、上記のSTATUS信号をHDT2から受信す
ると、交換処理部34(仮想アクセスチャネル管理部3
4a)が、そのSTATUS信号により通知されてきた
呼番号の「通信状態」を調べ(ステップS29)、“通
信中”(状態一致)であれば、そのまま信号チャネル
“2”を使用して通信中の呼(設定済みの仮想コネクシ
ョン)に対する制御(後の呼切断処理等)を継続するこ
とにより、呼の救済を行なう(ステップS30のYES
ルートからステップS31)。
【0108】一方、上記の「通信状態」が“非通信中”
(状態不一致)であれば、仮想アクセスチャネル管理部
34aは、該当する呼番号に対する切断信号(RELE
ASE信号)を信号チャネル“2”を通じてHDT2,
2′に対してそれぞれ送信することにより、状態不一致
の呼の全てに対して切断処理を行なう(ステップS3
2,S33)。なお、呼の切断は、上記のRELEAS
E信号に対する応答(RELEASE COMPLET
E信号)がATM交換機1にて受信された時点で完了す
る(ステップS34)。
(状態不一致)であれば、仮想アクセスチャネル管理部
34aは、該当する呼番号に対する切断信号(RELE
ASE信号)を信号チャネル“2”を通じてHDT2,
2′に対してそれぞれ送信することにより、状態不一致
の呼の全てに対して切断処理を行なう(ステップS3
2,S33)。なお、呼の切断は、上記のRELEAS
E信号に対する応答(RELEASE COMPLET
E信号)がATM交換機1にて受信された時点で完了す
る(ステップS34)。
【0109】このように、本ATM交換機1によれば、
通常時には現用チャネル“1”を使用する一方、現用チ
ャネル“1”に障害が発生し現用チャネル“1”が使用
不可能となった非常時には、使用信号チャネルを予備用
チャネル“2”に切り替えるので、SVC接続サービス
が長時間使用不能になったりすることが無く、SVC接
続サービスの信頼性を飛躍的に向上させることができ
る。具体的には、この場合、属性データ418に「呼救
済型」が設定されていると、切り替え後の信号チャネル
“2”を通じて通信中状態の仮想コネクションに対する
制御を継続して行なうので、通信の切断が正常に行なえ
なくなったりすることを防止することができる。
通常時には現用チャネル“1”を使用する一方、現用チ
ャネル“1”に障害が発生し現用チャネル“1”が使用
不可能となった非常時には、使用信号チャネルを予備用
チャネル“2”に切り替えるので、SVC接続サービス
が長時間使用不能になったりすることが無く、SVC接
続サービスの信頼性を飛躍的に向上させることができ
る。具体的には、この場合、属性データ418に「呼救
済型」が設定されていると、切り替え後の信号チャネル
“2”を通じて通信中状態の仮想コネクションに対する
制御を継続して行なうので、通信の切断が正常に行なえ
なくなったりすることを防止することができる。
【0110】次に、上記障害発生後、例えば図13に示
すように、信号チャネル“1”の障害が復旧し信号チャ
ネル“1”が使用可能となると(ステップS35)、A
TM交換機1では、、仮想アクセスチャネル管理部34
aが、障害の復旧した信号チャネル番号をキーにしてサ
ービスデータ管理部41の仮想アクセスインタフェース
管理データ41bを参照し、他の信号チャネル“2”
(ポインタ415)の有無を調べる(ステップS3
6)。なお、上記の障害復旧は、光信号の入力確認やA
AL(ATM Adaptation Layer)における定期的な信号チャ
ネル“1”に対する導通確認等の処理により検出するこ
とができる。
すように、信号チャネル“1”の障害が復旧し信号チャ
ネル“1”が使用可能となると(ステップS35)、A
TM交換機1では、、仮想アクセスチャネル管理部34
aが、障害の復旧した信号チャネル番号をキーにしてサ
ービスデータ管理部41の仮想アクセスインタフェース
管理データ41bを参照し、他の信号チャネル“2”
(ポインタ415)の有無を調べる(ステップS3
6)。なお、上記の障害復旧は、光信号の入力確認やA
AL(ATM Adaptation Layer)における定期的な信号チャ
ネル“1”に対する導通確認等の処理により検出するこ
とができる。
【0111】そして、信号チャネル“2”が存在しない
場合、仮想アクセスチャネル管理部34aは、特に処理
を行なわないが(ステップS37のNOルート)、ここ
では、信号チャネル“2”が存在するので(ステップS
37でYESと判定されるので)、仮想アクセスチャネ
ル管理部34aは、さらに、属性データ418を参照し
て「予備構成型」,「負荷分散型」のいずれが設定され
ているかを調べる(ステップS38)。
場合、仮想アクセスチャネル管理部34aは、特に処理
を行なわないが(ステップS37のNOルート)、ここ
では、信号チャネル“2”が存在するので(ステップS
37でYESと判定されるので)、仮想アクセスチャネ
ル管理部34aは、さらに、属性データ418を参照し
て「予備構成型」,「負荷分散型」のいずれが設定され
ているかを調べる(ステップS38)。
【0112】当然、今、属性データ418には「予備構
成型」が設定されているので(ステップS39でYES
と判定されるので)、仮想アクセスチャネル管理部34
aは、次に、属性データ418に「主副型」,「並立
型」のいずれが設定されているかを調べ(ステップS4
0)、「主副型」が設定されていれば、使用信号チャネ
ルを優先順位の高い元の信号チャネル(現用チャネル)
“1”に切り替える(信号チャネル“1”を選択す
る)。
成型」が設定されているので(ステップS39でYES
と判定されるので)、仮想アクセスチャネル管理部34
aは、次に、属性データ418に「主副型」,「並立
型」のいずれが設定されているかを調べ(ステップS4
0)、「主副型」が設定されていれば、使用信号チャネ
ルを優先順位の高い元の信号チャネル(現用チャネル)
“1”に切り替える(信号チャネル“1”を選択す
る)。
【0113】このように、本ATM交換機1は、属性デ
ータ418に「主副型」が設定されていると障害の復旧
後に使用信号チャネルを現用チャネル“1”に切り替え
る、つまり、現用チャネル“1”が使用可能な限り現用
チャネル“1”を使用するので、使用信号チャネルの管
理が容易である。さらに、仮想アクセスチャネル管理部
34aは、現用チャネル“1”を通じて、前記と同様の
状態問い合わせ(STATUS ENQ信号の送信)を
HDT2に対して行ない(ステップS41のYESルー
トからステップS42)、その応答としてSTATUS
信号をHDT2から受信すると(ステップS43)、受
信STATUS信号により通知された呼の「通信状態」
を調べる(ステップS44)。
ータ418に「主副型」が設定されていると障害の復旧
後に使用信号チャネルを現用チャネル“1”に切り替え
る、つまり、現用チャネル“1”が使用可能な限り現用
チャネル“1”を使用するので、使用信号チャネルの管
理が容易である。さらに、仮想アクセスチャネル管理部
34aは、現用チャネル“1”を通じて、前記と同様の
状態問い合わせ(STATUS ENQ信号の送信)を
HDT2に対して行ない(ステップS41のYESルー
トからステップS42)、その応答としてSTATUS
信号をHDT2から受信すると(ステップS43)、受
信STATUS信号により通知された呼の「通信状態」
を調べる(ステップS44)。
【0114】そして、仮想アクセスチャネル管理部34
aは、上記「通信状態」が“通信中”(状態一致)の呼
についてはそのまま現用チャネル“1”を使用して通信
中の呼(例えば、呼番号=a)に対する制御を継続する
ことにより呼の救済を行ない(ステップS45のYES
ルートからステップS46)、上記「通信状態」が“非
通信中”(状態不一致)の呼については現用チャネル
“1”を通じて切断信号(RELEASE信号)を送信
することにより切断する(ステップS45のNOルート
からステップS47)。
aは、上記「通信状態」が“通信中”(状態一致)の呼
についてはそのまま現用チャネル“1”を使用して通信
中の呼(例えば、呼番号=a)に対する制御を継続する
ことにより呼の救済を行ない(ステップS45のYES
ルートからステップS46)、上記「通信状態」が“非
通信中”(状態不一致)の呼については現用チャネル
“1”を通じて切断信号(RELEASE信号)を送信
することにより切断する(ステップS45のNOルート
からステップS47)。
【0115】ところで、上記のステップS26におい
て、属性データ418に「非救済型」が設定されている
場合、仮想アクセスチャネル管理部34aは、図17に
示すように、切り替え後の信号チャネル(予備用チャネ
ル)“2”を通じてRESTART信号を送信すること
により、全ての呼をその「通信状態」(通信中/非通信
中)に関わらず一斉に解放する(仮想パスに対する仮想
コネクションの設定制御を初期化する:ステップS26
のNOルートからステップS27′)。
て、属性データ418に「非救済型」が設定されている
場合、仮想アクセスチャネル管理部34aは、図17に
示すように、切り替え後の信号チャネル(予備用チャネ
ル)“2”を通じてRESTART信号を送信すること
により、全ての呼をその「通信状態」(通信中/非通信
中)に関わらず一斉に解放する(仮想パスに対する仮想
コネクションの設定制御を初期化する:ステップS26
のNOルートからステップS27′)。
【0116】これにより、信号チャネル“1”,“2”
の切り替え中にHDT2との間で発生している可能性の
ある設定制御の状態不一致が短時間で解消されることに
なる。なお、この初期化は、上記のRESTART信号
に対する応答(RESTART ACK信号)がATM
交換機1にて受信された時点で完了する(ステップS2
8′)。
の切り替え中にHDT2との間で発生している可能性の
ある設定制御の状態不一致が短時間で解消されることに
なる。なお、この初期化は、上記のRESTART信号
に対する応答(RESTART ACK信号)がATM
交換機1にて受信された時点で完了する(ステップS2
8′)。
【0117】また、上記のステップS40において、属
性データ418に「並立型」が設定されていた場合は上
述したような信号チャネル“1”,“2”の切り替えは
行なわれず、仮想アクセスチャネル管理部34aは、切
り替え後の予備用チャネル“2”を継続して使用する
(ステップS41のNOルートからステップS4
2′)。
性データ418に「並立型」が設定されていた場合は上
述したような信号チャネル“1”,“2”の切り替えは
行なわれず、仮想アクセスチャネル管理部34aは、切
り替え後の予備用チャネル“2”を継続して使用する
(ステップS41のNOルートからステップS4
2′)。
【0118】従って、この場合は、短期間の間に障害の
発生/復旧が繰り返されることにより頻繁に使用信号チ
ャネルが切り替えられてしまうことが防止され、SVC
接続サービスの安定化を図ることができる。次に、AT
M交換機1及びHDT2において、属性データ418及
び213cにそれぞれ「負荷分散型」が設定されている
場合の動作について、図18に示すシーケンス図を参照
しながら詳述する。
発生/復旧が繰り返されることにより頻繁に使用信号チ
ャネルが切り替えられてしまうことが防止され、SVC
接続サービスの安定化を図ることができる。次に、AT
M交換機1及びHDT2において、属性データ418及
び213cにそれぞれ「負荷分散型」が設定されている
場合の動作について、図18に示すシーケンス図を参照
しながら詳述する。
【0119】まず、或る加入者端末2−i(例えば、加
入者端末2−1)から発呼要求が発信されると、HDT
2では、仮想アクセスインタフェース制御部23が、図
14に示す編集処理(ステップA1〜A6)と同様の処
理を行なうことにより、使用信号チャネルを決定すると
ともに、SETUP信号の編集処理を行なう。ただし、
ここでは、属性データ213cに「負荷分散型」が設定
されているので、仮想アクセスインタフェース制御部2
3は、信号チャネルデータ213a,213bを参照し
て空き状態の信号チャネル(例えば、信号チャネル
“1”)を任意に選択・決定するとともに、呼番号管理
データ214を参照して空き呼番号(例えば、“1”)
を捕捉しSETUP信号(呼番号=1)を編集すること
になる。
入者端末2−1)から発呼要求が発信されると、HDT
2では、仮想アクセスインタフェース制御部23が、図
14に示す編集処理(ステップA1〜A6)と同様の処
理を行なうことにより、使用信号チャネルを決定すると
ともに、SETUP信号の編集処理を行なう。ただし、
ここでは、属性データ213cに「負荷分散型」が設定
されているので、仮想アクセスインタフェース制御部2
3は、信号チャネルデータ213a,213bを参照し
て空き状態の信号チャネル(例えば、信号チャネル
“1”)を任意に選択・決定するとともに、呼番号管理
データ214を参照して空き呼番号(例えば、“1”)
を捕捉しSETUP信号(呼番号=1)を編集すること
になる。
【0120】そして、仮想アクセスインタフェース制御
部23は、編集したSETUP信号を信号チャネル
“1”を通じてATM交換機1へ送信する(ステップS
51)。ATM交換機1では、信号チャネル“1”を通
じて上記のSETUP信号を受信すると、交換処理部3
4(仮想アクセスチャネル管理部34a)が、CALL
PROC信号(呼番号=1)をHDT2に返信して受信
SETUP信号(呼番号=1)に対する呼受付処理を行
なうとともに、信号チャネル番号をキーにして呼番号管
理データ41e〔図5(b)参照〕を参照して該当する
信号メッセージ管理データ41fを更新する(「SET
UP信号受信状態」設定等)。
部23は、編集したSETUP信号を信号チャネル
“1”を通じてATM交換機1へ送信する(ステップS
51)。ATM交換機1では、信号チャネル“1”を通
じて上記のSETUP信号を受信すると、交換処理部3
4(仮想アクセスチャネル管理部34a)が、CALL
PROC信号(呼番号=1)をHDT2に返信して受信
SETUP信号(呼番号=1)に対する呼受付処理を行
なうとともに、信号チャネル番号をキーにして呼番号管
理データ41e〔図5(b)参照〕を参照して該当する
信号メッセージ管理データ41fを更新する(「SET
UP信号受信状態」設定等)。
【0121】その後、ATM交換機1から信号チャネル
“1”を通じてHDT2に対してCONNECT信号が
送信され(ステップS52)、このCONNECT信号
に対する応答(CONNECT ACK信号)がATM
交換機1で受信された時点で、呼番号=1の呼に対する
通信路(仮想コネクション)が確立されて通信が開始さ
れる。
“1”を通じてHDT2に対してCONNECT信号が
送信され(ステップS52)、このCONNECT信号
に対する応答(CONNECT ACK信号)がATM
交換機1で受信された時点で、呼番号=1の呼に対する
通信路(仮想コネクション)が確立されて通信が開始さ
れる。
【0122】この状態で、上記の加入者端末2−1以外
の加入者端末2−i(例えば、加入者端末2−2)から
HDT2に対して発呼要求があった場合、HDT2は、
この場合も図14に示す編集処理(ステップA1〜A
6)と同様の処理を行なうことにより、使用信号チャネ
ルを決定するとともにSETUP信号の編集処理を行な
うが、今、信号チャネル“1”が使用中であるので、仮
想アクセスインタフェース制御部23は、他の信号チャ
ネル“2”を選択し、呼番号管理データ214を参照し
て空き呼番号(例えば、“2”)を捕捉してSETUP
信号(呼番号=2)を編集する。この結果、各信号チャ
ネル“1”,“2”上を遣り取りされる信号メッセージ
の呼番号は仮想アクセスインタフェース5において重複
しないように割り当てられる。
の加入者端末2−i(例えば、加入者端末2−2)から
HDT2に対して発呼要求があった場合、HDT2は、
この場合も図14に示す編集処理(ステップA1〜A
6)と同様の処理を行なうことにより、使用信号チャネ
ルを決定するとともにSETUP信号の編集処理を行な
うが、今、信号チャネル“1”が使用中であるので、仮
想アクセスインタフェース制御部23は、他の信号チャ
ネル“2”を選択し、呼番号管理データ214を参照し
て空き呼番号(例えば、“2”)を捕捉してSETUP
信号(呼番号=2)を編集する。この結果、各信号チャ
ネル“1”,“2”上を遣り取りされる信号メッセージ
の呼番号は仮想アクセスインタフェース5において重複
しないように割り当てられる。
【0123】そして、編集したSETUP信号(呼番号
=2)は信号チャネル“2”を通じてATM交換機1へ
送信され(ステップS53)、この場合も、該当信号メ
ッセージ管理データ41fの更新後、ATM交換機1か
ら信号チャネル“2”を通じてHDT2に対してCON
NECT信号(呼番号=2)が送信され(ステップS5
4)、このCONNECT信号に対する応答(CONN
ECT ACK信号)がATM交換機1で受信された時
点で、呼番号=2の呼に対する通信路(仮想コネクショ
ン)が確立されて通信が開始される。
=2)は信号チャネル“2”を通じてATM交換機1へ
送信され(ステップS53)、この場合も、該当信号メ
ッセージ管理データ41fの更新後、ATM交換機1か
ら信号チャネル“2”を通じてHDT2に対してCON
NECT信号(呼番号=2)が送信され(ステップS5
4)、このCONNECT信号に対する応答(CONN
ECT ACK信号)がATM交換機1で受信された時
点で、呼番号=2の呼に対する通信路(仮想コネクショ
ン)が確立されて通信が開始される。
【0124】つまり、本ATM交換機1は、属性データ
418に「負荷分散型」が設定されていると、2本の信
号チャネル“1”,“2”をそれぞれ選択し、各信号チ
ャネル“1”,“2”を通じてそれぞれ異なる仮想コネ
クションの設定制御を行なうのである。従って、信号チ
ャネル“1”,“2”に対する負荷が分散され、SVC
接続サービスを極めて迅速に実施することができ、これ
により、遅延の少ない接続サービスを提供することがで
きる。
418に「負荷分散型」が設定されていると、2本の信
号チャネル“1”,“2”をそれぞれ選択し、各信号チ
ャネル“1”,“2”を通じてそれぞれ異なる仮想コネ
クションの設定制御を行なうのである。従って、信号チ
ャネル“1”,“2”に対する負荷が分散され、SVC
接続サービスを極めて迅速に実施することができ、これ
により、遅延の少ない接続サービスを提供することがで
きる。
【0125】また、この場合、各信号チャネル“1”上
を遣り取りされる信号メッセージにそれぞれ異なる呼番
号を割り当てることで、仮想アクセスインタフェース5
において同一の呼番号をもつSETUP信号を受けてし
まいその識別ができずに仮想コネクションの設定が行な
えなくなるといった現象を防止することができるので、
信号チャネルの負荷分散化が確実に実現されている。
を遣り取りされる信号メッセージにそれぞれ異なる呼番
号を割り当てることで、仮想アクセスインタフェース5
において同一の呼番号をもつSETUP信号を受けてし
まいその識別ができずに仮想コネクションの設定が行な
えなくなるといった現象を防止することができるので、
信号チャネルの負荷分散化が確実に実現されている。
【0126】次に、上述のように信号チャネル“1”,
“2”がそれぞれ独立して使用されている場合に、例え
ば信号チャネル“1”に障害が発生して使用不可能とな
った場合を考える。この場合、HDT2では、上記の障
害が検出されると、仮想アクセスインタフェース制御部
23は、図16にて前述したステップC4おいて、属性
データ213cに「負荷分散型」が設定されていると判
定し、さらに、属性データ213cに「呼救済型」,
「非救済型」のいずれが設定されているかを調べる(ス
テップC4のYESルートからステップC5)。
“2”がそれぞれ独立して使用されている場合に、例え
ば信号チャネル“1”に障害が発生して使用不可能とな
った場合を考える。この場合、HDT2では、上記の障
害が検出されると、仮想アクセスインタフェース制御部
23は、図16にて前述したステップC4おいて、属性
データ213cに「負荷分散型」が設定されていると判
定し、さらに、属性データ213cに「呼救済型」,
「非救済型」のいずれが設定されているかを調べる(ス
テップC4のYESルートからステップC5)。
【0127】今、例えば「呼救済型」が設定されている
とすると、仮想アクセスインタフェース制御部23は、
ATM交換機1側の動作待ち状態となる(ステップC5
のYESルートからステップC6)。一方、ATM交換
機1では、図18に示すように、上記の信号チャネル
“1”の障害が検出されると(ステップS55)、交換
処理部34の仮想アクセスチャネル管理部34aが、障
害の発生した信号チャネル番号をキーにしてサービスデ
ータ管理部41の信号チャネル管理データ41a及び仮
想アクセスインタフェース管理データ41bを参照し
て、障害の発生した信号チャネル“1”以外の他の信号
チャネル(この場合は、信号チャネル“2”)の有無
(ポインタ416の有無)を調べる(ステップS5
6)。
とすると、仮想アクセスインタフェース制御部23は、
ATM交換機1側の動作待ち状態となる(ステップC5
のYESルートからステップC6)。一方、ATM交換
機1では、図18に示すように、上記の信号チャネル
“1”の障害が検出されると(ステップS55)、交換
処理部34の仮想アクセスチャネル管理部34aが、障
害の発生した信号チャネル番号をキーにしてサービスデ
ータ管理部41の信号チャネル管理データ41a及び仮
想アクセスインタフェース管理データ41bを参照し
て、障害の発生した信号チャネル“1”以外の他の信号
チャネル(この場合は、信号チャネル“2”)の有無
(ポインタ416の有無)を調べる(ステップS5
6)。
【0128】この結果、信号チャネル“2”が存在すれ
ば(ステップS57でYESと判定されれば)、仮想ア
クセスチャネル管理部34aは、さらに、仮想アクセス
インタフェース管理データ41bにおける属性データ4
18を参照して、「予備構成型」,「負荷分散型」のい
ずれが設定されているかを調べる(ステップS58)。
なお、他の信号チャネル“2”が存在しない場合、仮想
アクセスチャネル管理部34aは、特に処理は行なわな
い(ステップS57のNOルート)。
ば(ステップS57でYESと判定されれば)、仮想ア
クセスチャネル管理部34aは、さらに、仮想アクセス
インタフェース管理データ41bにおける属性データ4
18を参照して、「予備構成型」,「負荷分散型」のい
ずれが設定されているかを調べる(ステップS58)。
なお、他の信号チャネル“2”が存在しない場合、仮想
アクセスチャネル管理部34aは、特に処理は行なわな
い(ステップS57のNOルート)。
【0129】そして、今、属性データ418には「負荷
分散型」が設定されているので(ステップS59でYE
Sと判定されるので)、仮想アクセスチャネル管理部3
4aは、属性データ418に「負荷分散専用型」,「バ
ックアップ併用型」のいずれが設定されているかを調べ
る(ステップS60)。この結果、例えば、「バックア
ップ併用型」が設定されていた場合、仮想アクセスチャ
ネル管理部34aは、さらに属性データ418に「呼救
済型」,「非救済型」のいずれが設定されているかを調
べる(ステップS61のYESルートからステップS6
2)。
分散型」が設定されているので(ステップS59でYE
Sと判定されるので)、仮想アクセスチャネル管理部3
4aは、属性データ418に「負荷分散専用型」,「バ
ックアップ併用型」のいずれが設定されているかを調べ
る(ステップS60)。この結果、例えば、「バックア
ップ併用型」が設定されていた場合、仮想アクセスチャ
ネル管理部34aは、さらに属性データ418に「呼救
済型」,「非救済型」のいずれが設定されているかを調
べる(ステップS61のYESルートからステップS6
2)。
【0130】そして、例えば、「呼救済型」が設定され
ていると、仮想アクセスチャネル管理部34aは、信号
チャネル“1”を使用して設定済みの仮想コネクション
〔通信中の呼(呼番号=1)〕に対する呼制御を信号チ
ャネル“2”を使用して行なう(つまり、信号チャネル
“2”は呼番号=1,2の各呼に対する呼制御に使用さ
れる)と決定し、ATM交換機1側で現在通信中である
と認識している全ての呼(呼番号)に対する状態問い合
わせ(STATUS ENQ信号の送信)を信号チャネ
ル“2”を通じてHDT2に対して行なう(ステップS
63のYESルートからステップS64)。
ていると、仮想アクセスチャネル管理部34aは、信号
チャネル“1”を使用して設定済みの仮想コネクション
〔通信中の呼(呼番号=1)〕に対する呼制御を信号チ
ャネル“2”を使用して行なう(つまり、信号チャネル
“2”は呼番号=1,2の各呼に対する呼制御に使用さ
れる)と決定し、ATM交換機1側で現在通信中である
と認識している全ての呼(呼番号)に対する状態問い合
わせ(STATUS ENQ信号の送信)を信号チャネ
ル“2”を通じてHDT2に対して行なう(ステップS
63のYESルートからステップS64)。
【0131】HDT2は、ATM交換機1から上記の状
態問い合わせを受けると、該当する呼番号の「通信状
態」(通信中/非通信中)を調べ、その結果を信号チャ
ネル“2”を通じてSTATUS信号によりATM交換
機1に通知し(ステップS65)、ATM交換機1で
は、仮想アクセスチャネル管理部34aが、“通信中”
(状態一致)である呼(呼番号=1)についてのみ信号
チャネル“2”を使用して通信中の呼に対する制御を継
続して呼の救済を行なう。これにより、信号チャネル
“1”を使用して確立された通信は信号チャネル“2”
を使用して救済される。
態問い合わせを受けると、該当する呼番号の「通信状
態」(通信中/非通信中)を調べ、その結果を信号チャ
ネル“2”を通じてSTATUS信号によりATM交換
機1に通知し(ステップS65)、ATM交換機1で
は、仮想アクセスチャネル管理部34aが、“通信中”
(状態一致)である呼(呼番号=1)についてのみ信号
チャネル“2”を使用して通信中の呼に対する制御を継
続して呼の救済を行なう。これにより、信号チャネル
“1”を使用して確立された通信は信号チャネル“2”
を使用して救済される。
【0132】つまり、本ATM交換機1は、属性データ
418に「バックアップ併用型」及び「呼救済型」が設
定されていると、障害の発生した信号チャネル(一部の
信号チャネル)“1”以外の他の信号チャネル“2”を
使用して、通信中の呼に対する呼制御(バックアップ制
御)を行なうのである。従って、上記のように信号チャ
ネルの負荷分散化を図りつつ障害チャネルに対するバッ
クアップも行なって、通信の切断が正常に行なえなくな
ったりすることを防止することができ、SVC接続サー
ビスの遅延時間の低減に加えてその信頼性も大幅に向上
している。
418に「バックアップ併用型」及び「呼救済型」が設
定されていると、障害の発生した信号チャネル(一部の
信号チャネル)“1”以外の他の信号チャネル“2”を
使用して、通信中の呼に対する呼制御(バックアップ制
御)を行なうのである。従って、上記のように信号チャ
ネルの負荷分散化を図りつつ障害チャネルに対するバッ
クアップも行なって、通信の切断が正常に行なえなくな
ったりすることを防止することができ、SVC接続サー
ビスの遅延時間の低減に加えてその信頼性も大幅に向上
している。
【0133】なお、属性データ418に「負荷分散専用
型」が設定されていた場合(ステップS61でNOと判
定された場合)や「非救済型」が設定されていた場合
(ステップS63でNOと判定された場合)、仮想アク
セスチャネル管理部34aは、いずれも特に処理は行な
わない(バックアップ制御を行なわない)。以上のよう
に、本実施形態によれば、信号チャネルを仮想アクセス
インタフェース5に対して2本設定し、VPI値に対し
て1対1に対応付けられるVPCI値を仮想アクセスイ
ンタフェース5においてユニークな値となるように割り
当てることにより、任意の信号チャネル“1”,“2”
を通じて仮想アクセスインタフェース5における任意の
VPに対して仮想コネクションを設定することができる
(SVC接続要求が送られてくる信号チャネルの属する
物理回線8とは異なる物理回線8のVPを、上記のSV
C接続要求に対するVPとして捕捉することができる)
ので、加入者−ネットワーク間の信号チャネルの冗長化
や負荷分散化を図ることができ、SVC接続サービス
(仮想コネクション設定制御)の信頼性向上や遅延時間
の低減を図ることができる。
型」が設定されていた場合(ステップS61でNOと判
定された場合)や「非救済型」が設定されていた場合
(ステップS63でNOと判定された場合)、仮想アク
セスチャネル管理部34aは、いずれも特に処理は行な
わない(バックアップ制御を行なわない)。以上のよう
に、本実施形態によれば、信号チャネルを仮想アクセス
インタフェース5に対して2本設定し、VPI値に対し
て1対1に対応付けられるVPCI値を仮想アクセスイ
ンタフェース5においてユニークな値となるように割り
当てることにより、任意の信号チャネル“1”,“2”
を通じて仮想アクセスインタフェース5における任意の
VPに対して仮想コネクションを設定することができる
(SVC接続要求が送られてくる信号チャネルの属する
物理回線8とは異なる物理回線8のVPを、上記のSV
C接続要求に対するVPとして捕捉することができる)
ので、加入者−ネットワーク間の信号チャネルの冗長化
や負荷分散化を図ることができ、SVC接続サービス
(仮想コネクション設定制御)の信頼性向上や遅延時間
の低減を図ることができる。
【0134】従って、例えば、広帯域ISDNを用いた
大容量データ通信において、そのサービスソース提供を
行なう大容量サーバとネットワークとの間の信号チャネ
ルを冗長化することができ、中断が少なく信頼度の高い
SVC接続サービス、あるいは信号チャネルに対する負
荷分散による遅延の少ないSVC接続サービスを提供す
ることができる。
大容量データ通信において、そのサービスソース提供を
行なう大容量サーバとネットワークとの間の信号チャネ
ルを冗長化することができ、中断が少なく信頼度の高い
SVC接続サービス、あるいは信号チャネルに対する負
荷分散による遅延の少ないSVC接続サービスを提供す
ることができる。
【0135】なお、上述した実施形態では、仮想アクセ
スインタフェース5において信号チャネルを2本設定す
る場合を例にしたが、本発明はこれに限定されず、3本
以上の複数の信号チャネルを設定することも可能であ
る。この場合、例えば、属性データ418及び213c
により複数の信号チャネルにそれぞれ所定の優先順位を
設定し、ATM交換機1及びHDT2において、それぞ
れ、上記の優先順位に従って使用すべき信号チャネルを
選択して、優先順位が低い信号チャネルをバックアップ
用として割り当てるようにすれば、上述した実施形態と
同様に、容易に、信号チャネルの冗長化を実現すること
ができる。
スインタフェース5において信号チャネルを2本設定す
る場合を例にしたが、本発明はこれに限定されず、3本
以上の複数の信号チャネルを設定することも可能であ
る。この場合、例えば、属性データ418及び213c
により複数の信号チャネルにそれぞれ所定の優先順位を
設定し、ATM交換機1及びHDT2において、それぞ
れ、上記の優先順位に従って使用すべき信号チャネルを
選択して、優先順位が低い信号チャネルをバックアップ
用として割り当てるようにすれば、上述した実施形態と
同様に、容易に、信号チャネルの冗長化を実現すること
ができる。
【0136】また、属性データ418及び213cによ
り上記の複数の信号チャネルにそれぞれ同等の優先度を
設定し、ATM交換機1及びHDT2において、それぞ
れ、複数の信号チャネルを任意に選択して使用するよう
にすれば、この場合も、異なるSVC接続制御をそれぞ
れ異なる信号チャネルを使用して実施することができる
ので、容易に、各信号チャネルの負荷分散化を実現する
ことができる。
り上記の複数の信号チャネルにそれぞれ同等の優先度を
設定し、ATM交換機1及びHDT2において、それぞ
れ、複数の信号チャネルを任意に選択して使用するよう
にすれば、この場合も、異なるSVC接続制御をそれぞ
れ異なる信号チャネルを使用して実施することができる
ので、容易に、各信号チャネルの負荷分散化を実現する
ことができる。
【0137】さらに、上述した実施形態では、仮想アク
セスインタフェース5として扱うVPの範囲を2つの物
理インタフェース101A,101BにおけるVPとし
ているが、本発明はこれに限定されず、1つの物理イン
タフェースにおけるVPとしてもよいし、3つ以上の物
理インタフェースにおけるVPとしてもよい。そして、
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、
本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施する
ことができる。
セスインタフェース5として扱うVPの範囲を2つの物
理インタフェース101A,101BにおけるVPとし
ているが、本発明はこれに限定されず、1つの物理イン
タフェースにおけるVPとしてもよいし、3つ以上の物
理インタフェースにおけるVPとしてもよい。そして、
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、
本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施する
ことができる。
【0138】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の交換シス
テムによれば、仮想コネクション設定制御用の信号チャ
ネルを加入者装置と交換装置との間の仮想インタフェー
スに対して複数設定し、仮想インタフェースにおける任
意の仮想パスに対する仮想コネクションの設定制御を任
意の信号チャネルを使用して行なうことができるので、
信号チャネルの冗長化を図ったり、信号チャネルに対す
る負荷の分散化を図ったりすることができ、接続サービ
ス(仮想コネクション設定制御)の信頼性向上や遅延時
間の低減を図ることができる(請求項1,5)。
テムによれば、仮想コネクション設定制御用の信号チャ
ネルを加入者装置と交換装置との間の仮想インタフェー
スに対して複数設定し、仮想インタフェースにおける任
意の仮想パスに対する仮想コネクションの設定制御を任
意の信号チャネルを使用して行なうことができるので、
信号チャネルの冗長化を図ったり、信号チャネルに対す
る負荷の分散化を図ったりすることができ、接続サービ
ス(仮想コネクション設定制御)の信頼性向上や遅延時
間の低減を図ることができる(請求項1,5)。
【0139】ここで、交換装置では、上記の仮想インタ
フェースにおいて設定されうる仮想コネクション毎にそ
れぞれ異なる識別情報を設定し、識別情報対応で物理イ
ンタフェースの識別情報と仮想パスの識別情報とを記憶
しておくようにすれば、設定要求を受けた仮想コネクシ
ョンの識別情報に基づいて、その仮想コネクションを設
定すべき物理インタフェースと仮想パスとを仮想インタ
フェースにおいて一意に識別することができるので、ど
の信号チャネルを通じて設定要求を受けても、確実に、
仮想インタフェース内の所望の仮想パスに仮想コネクシ
ョンを設定することができる(請求項2)。
フェースにおいて設定されうる仮想コネクション毎にそ
れぞれ異なる識別情報を設定し、識別情報対応で物理イ
ンタフェースの識別情報と仮想パスの識別情報とを記憶
しておくようにすれば、設定要求を受けた仮想コネクシ
ョンの識別情報に基づいて、その仮想コネクションを設
定すべき物理インタフェースと仮想パスとを仮想インタ
フェースにおいて一意に識別することができるので、ど
の信号チャネルを通じて設定要求を受けても、確実に、
仮想インタフェース内の所望の仮想パスに仮想コネクシ
ョンを設定することができる(請求項2)。
【0140】また、上記の複数の信号チャネルにそれぞ
れ所定の優先順位を設定し、加入者装置および交換装置
において、それぞれ、上記優先順位に従って使用すべき
信号チャネルを選択するようにすれば、優先順位が低く
選択されない信号チャネルをバックアップ用として割り
当てることができるので、極めて容易に、信号チャネル
の冗長化を実現して接続サービスの信頼性を大幅に向上
させることができる(請求項3)。
れ所定の優先順位を設定し、加入者装置および交換装置
において、それぞれ、上記優先順位に従って使用すべき
信号チャネルを選択するようにすれば、優先順位が低く
選択されない信号チャネルをバックアップ用として割り
当てることができるので、極めて容易に、信号チャネル
の冗長化を実現して接続サービスの信頼性を大幅に向上
させることができる(請求項3)。
【0141】さらに、上記の複数の信号チャネルにそれ
ぞれ同等の優先度を設定し、加入者装置および交換装置
において、それぞれ、複数の信号チャネルを任意に選択
して使用するようにすれば、異なる仮想コネクションの
設定制御をそれぞれ異なる信号チャネルを使用して実施
することができるので、極めて容易に、各信号チャネル
の負荷を分散させて遅延の少ない接続サービスを提供す
ることができる(請求項4)。
ぞれ同等の優先度を設定し、加入者装置および交換装置
において、それぞれ、複数の信号チャネルを任意に選択
して使用するようにすれば、異なる仮想コネクションの
設定制御をそれぞれ異なる信号チャネルを使用して実施
することができるので、極めて容易に、各信号チャネル
の負荷を分散させて遅延の少ない接続サービスを提供す
ることができる(請求項4)。
【0142】さらに、本発明の加入者装置によれば、交
換装置に対する仮想コネクションの設定要求を仮想イン
タフェースにおける任意の信号チャネルを使用して行な
う一方、交換装置により仮想コネクションを設定された
仮想パスと加入者端末との間の接続処理を行なうので、
交換装置との間の信号チャネルの冗長化/負荷分散化を
確実に図ることができる(請求項6)。
換装置に対する仮想コネクションの設定要求を仮想イン
タフェースにおける任意の信号チャネルを使用して行な
う一方、交換装置により仮想コネクションを設定された
仮想パスと加入者端末との間の接続処理を行なうので、
交換装置との間の信号チャネルの冗長化/負荷分散化を
確実に図ることができる(請求項6)。
【0143】ここで、本加入者装置は、上記の複数の信
号チャネルにそれぞれ所定の優先順位を設定し、上記の
優先順位に従って使用すべき信号チャネルを選択するよ
うにすれば、この場合も、選択されない信号チャネルは
バックアップ用として使用できるので、極めて容易に、
信号チャネルの冗長構成化を実現して接続サービスの信
頼性を大幅に向上させることができる(請求項7)。
号チャネルにそれぞれ所定の優先順位を設定し、上記の
優先順位に従って使用すべき信号チャネルを選択するよ
うにすれば、この場合も、選択されない信号チャネルは
バックアップ用として使用できるので、極めて容易に、
信号チャネルの冗長構成化を実現して接続サービスの信
頼性を大幅に向上させることができる(請求項7)。
【0144】また、上記の複数の信号チャネルにそれぞ
れ同等の優先度を設定し、複数の信号チャネルを任意に
選択して使用するようにすれば、異なる仮想コネクショ
ンの設定要求をそれぞれ異なる信号チャネルを使用して
行なうことができるので、この場合も、極めて容易に、
各信号チャネルの負荷を分散させて遅延の少ない接続サ
ービスを提供することができる(請求項8)。
れ同等の優先度を設定し、複数の信号チャネルを任意に
選択して使用するようにすれば、異なる仮想コネクショ
ンの設定要求をそれぞれ異なる信号チャネルを使用して
行なうことができるので、この場合も、極めて容易に、
各信号チャネルの負荷を分散させて遅延の少ない接続サ
ービスを提供することができる(請求項8)。
【0145】このとき、上記複数の信号チャネルを通じ
て交換装置へ送信する呼設定要求にはそれぞれ異なる呼
識別情報を設定するようにすれば、仮想インタフェース
において同一の呼識別情報をもつ呼設定要求が交換装置
へ送信されてしまい、交換装置において呼設定要求の識
別ができずに仮想コネクションの設定が行なえなくなる
といった現象が防止されるので、確実に、上記の信号チ
ャネルの負荷分散化を実現することができる(請求項
9)。
て交換装置へ送信する呼設定要求にはそれぞれ異なる呼
識別情報を設定するようにすれば、仮想インタフェース
において同一の呼識別情報をもつ呼設定要求が交換装置
へ送信されてしまい、交換装置において呼設定要求の識
別ができずに仮想コネクションの設定が行なえなくなる
といった現象が防止されるので、確実に、上記の信号チ
ャネルの負荷分散化を実現することができる(請求項
9)。
【0146】さらに、本発明の交換装置によれば、仮想
コネクション設定制御用の信号チャネルを仮想インタフ
ェースに対して複数設定し、仮想インタフェースにおけ
る任意の仮想パスに対する仮想コネクションの設定制御
を任意の信号チャネルを使用して行なうことができるの
で、確実に、加入者装置との間の信号チャネルの冗長化
/負荷分散化を図ることができる(請求項10)。
コネクション設定制御用の信号チャネルを仮想インタフ
ェースに対して複数設定し、仮想インタフェースにおけ
る任意の仮想パスに対する仮想コネクションの設定制御
を任意の信号チャネルを使用して行なうことができるの
で、確実に、加入者装置との間の信号チャネルの冗長化
/負荷分散化を図ることができる(請求項10)。
【0147】ここで、本交換装置は、上記の仮想インタ
フェースにおいて設定されうる仮想コネクション毎にそ
れぞれ異なる識別情報を設定し、識別情報対応で物理イ
ンタフェースの識別情報と仮想パスの識別情報とを記憶
しておくようにすれば、この場合も、設定要求を受けた
仮想コネクションの識別情報に基づいて、その仮想コネ
クションを設定すべき物理インタフェースと仮想パスと
を仮想インタフェースにおいて一意に識別することがで
きるので、どの信号チャネルを通じて設定要求を受けて
も、確実に、仮想インタフェース内の所望の仮想パスに
仮想コネクションを設定することができる(請求項1
1)。
フェースにおいて設定されうる仮想コネクション毎にそ
れぞれ異なる識別情報を設定し、識別情報対応で物理イ
ンタフェースの識別情報と仮想パスの識別情報とを記憶
しておくようにすれば、この場合も、設定要求を受けた
仮想コネクションの識別情報に基づいて、その仮想コネ
クションを設定すべき物理インタフェースと仮想パスと
を仮想インタフェースにおいて一意に識別することがで
きるので、どの信号チャネルを通じて設定要求を受けて
も、確実に、仮想インタフェース内の所望の仮想パスに
仮想コネクションを設定することができる(請求項1
1)。
【0148】また、本交換装置は、信号チャネルの制御
に関する属性情報を設定される属性情報設定部をそなえ
るとともに、この属性情報設定部の属性情報に基づいて
信号チャネルの使用形態を制御するようにすれば、属性
情報の設定により簡便に信号チャネルの使用形態を規定
して、本交換装置の動作属性を設定することができ、接
続サービス形態の柔軟性の向上や保守運用上の設定負担
の軽減などに大いに寄与する(請求項12)。
に関する属性情報を設定される属性情報設定部をそなえ
るとともに、この属性情報設定部の属性情報に基づいて
信号チャネルの使用形態を制御するようにすれば、属性
情報の設定により簡便に信号チャネルの使用形態を規定
して、本交換装置の動作属性を設定することができ、接
続サービス形態の柔軟性の向上や保守運用上の設定負担
の軽減などに大いに寄与する(請求項12)。
【0149】ここで、上記の属性情報設定部に、複数の
信号チャネルを現用チャネル及び予備用チャネルとして
使用するための属性情報を設定すれば、交換装置は、通
常時には現用チャネルを使用する一方、現用チャネルに
障害が発生し現用チャネルが使用不可能となった非常時
には、使用信号チャネルを予備用チャネルに切り替える
ので、接続サービスが長時間使用不能になったりするこ
とが無く、接続サービスの信頼性を飛躍的に向上させる
ことができる(請求項13)。
信号チャネルを現用チャネル及び予備用チャネルとして
使用するための属性情報を設定すれば、交換装置は、通
常時には現用チャネルを使用する一方、現用チャネルに
障害が発生し現用チャネルが使用不可能となった非常時
には、使用信号チャネルを予備用チャネルに切り替える
ので、接続サービスが長時間使用不能になったりするこ
とが無く、接続サービスの信頼性を飛躍的に向上させる
ことができる(請求項13)。
【0150】また、本交換装置は、上記の属性情報設定
部に使用信号チャネルを切り替える属性情報を設定され
ていると障害の復旧後に使用信号チャネルを現用チャネ
ルに切り替える、つまり、現用チャネルが使用可能な限
り現用チャネルを使用するので、使用信号チャネルの管
理が容易になる。一方、使用信号チャネルを切り替えな
い属性情報が設定されていると、障害復旧後も予備用チ
ャネルを継続して使用するので、短期間の間に障害の発
生/復旧が繰り返されることにより頻繁に使用信号チャ
ネルが切り替えられてしまうことを防止することがで
き、接続サービスの安定化を図ることができる(請求項
14)。
部に使用信号チャネルを切り替える属性情報を設定され
ていると障害の復旧後に使用信号チャネルを現用チャネ
ルに切り替える、つまり、現用チャネルが使用可能な限
り現用チャネルを使用するので、使用信号チャネルの管
理が容易になる。一方、使用信号チャネルを切り替えな
い属性情報が設定されていると、障害復旧後も予備用チ
ャネルを継続して使用するので、短期間の間に障害の発
生/復旧が繰り返されることにより頻繁に使用信号チャ
ネルが切り替えられてしまうことを防止することがで
き、接続サービスの安定化を図ることができる(請求項
14)。
【0151】さらに、本交換装置は、上記の属性情報設
定部に設定済みの仮想コネクションを救済する属性情報
が設定されていると、切り替え後の信号チャネルを通じ
て通信中状態の仮想コネクションに対する制御を継続し
て行なうので、通信の切断が正常に行なえなくなったり
することを防止することができる。一方、属性情報設定
部に仮想コネクションを救済しない属性情報が設定され
ていると、切り替え後の信号チャネルを通じて全ての仮
想パスに対する仮想コネクションの設定制御を初期化す
るので、信号チャネルの切り替え中に加入者装置との間
で発生している可能性のある設定制御の状態不一致を短
時間で解消することができる(請求項15)。
定部に設定済みの仮想コネクションを救済する属性情報
が設定されていると、切り替え後の信号チャネルを通じ
て通信中状態の仮想コネクションに対する制御を継続し
て行なうので、通信の切断が正常に行なえなくなったり
することを防止することができる。一方、属性情報設定
部に仮想コネクションを救済しない属性情報が設定され
ていると、切り替え後の信号チャネルを通じて全ての仮
想パスに対する仮想コネクションの設定制御を初期化す
るので、信号チャネルの切り替え中に加入者装置との間
で発生している可能性のある設定制御の状態不一致を短
時間で解消することができる(請求項15)。
【0152】また、本交換装置は、上記の属性情報設定
部に任意の信号チャネルを複数選択して使用するための
属性情報が設定されていると、任意の信号チャネルを複
数選択し、選択した信号チャネルを通じてそれぞれ異な
る仮想コネクションの設定制御を行なうので、信号チャ
ネルの負荷が分散され、接続サービスを極めて迅速に実
施することができ、これにより、遅延の少ない接続サー
ビスを提供することができる(請求項16)。
部に任意の信号チャネルを複数選択して使用するための
属性情報が設定されていると、任意の信号チャネルを複
数選択し、選択した信号チャネルを通じてそれぞれ異な
る仮想コネクションの設定制御を行なうので、信号チャ
ネルの負荷が分散され、接続サービスを極めて迅速に実
施することができ、これにより、遅延の少ない接続サー
ビスを提供することができる(請求項16)。
【0153】さらに、本交換装置は、上記の属性情報設
定部に複数の信号チャネルの一部が使用不可能になった
場合に設定済みの仮想コネクションに対するバックアッ
プ制御を行なう属性情報が設定されていると、上記の一
部の信号チャネル以外の他の信号チャネルを使用して、
上記設定済みの仮想コネクションに対する制御を行なう
ので、信号チャネルの負荷分散化を図りつつ障害チャネ
ルに対するバックアップも行なうことができ、接続サー
ビスの遅延時間の低減に加えてその信頼性も大幅に向上
させることができる(請求項17)。
定部に複数の信号チャネルの一部が使用不可能になった
場合に設定済みの仮想コネクションに対するバックアッ
プ制御を行なう属性情報が設定されていると、上記の一
部の信号チャネル以外の他の信号チャネルを使用して、
上記設定済みの仮想コネクションに対する制御を行なう
ので、信号チャネルの負荷分散化を図りつつ障害チャネ
ルに対するバックアップも行なうことができ、接続サー
ビスの遅延時間の低減に加えてその信頼性も大幅に向上
させることができる(請求項17)。
【0154】また、本交換装置は、上記の属性情報設定
部に上記バックアップ制御時に上記設定済みの仮想コネ
クションを救済する属性情報が設定されていると、他の
信号チャネルを通じて通信中状態の仮想コネクションに
対する制御を継続することにより上記バックアップ制御
を行なうので、この場合も、通信の切断が正常に行なえ
なくなったりすることを防止することができる(請求項
18)。
部に上記バックアップ制御時に上記設定済みの仮想コネ
クションを救済する属性情報が設定されていると、他の
信号チャネルを通じて通信中状態の仮想コネクションに
対する制御を継続することにより上記バックアップ制御
を行なうので、この場合も、通信の切断が正常に行なえ
なくなったりすることを防止することができる(請求項
18)。
【0155】さらに、本交換装置は、任意の信号チャネ
ルを複数使用して、それぞれ異なる呼識別情報をもつ呼
設定要求に対する仮想コネクションの設定制御を行なう
ので、仮想インタフェースにおいて同一の呼識別情報を
もつ呼設定要求を受けてしまい呼設定要求の識別ができ
ずに仮想コネクションの設定が行なえなくなるといった
現象が防止され、確実に、上記の信号チャネルの負荷分
散化を実現することができる(請求項19)。
ルを複数使用して、それぞれ異なる呼識別情報をもつ呼
設定要求に対する仮想コネクションの設定制御を行なう
ので、仮想インタフェースにおいて同一の呼識別情報を
もつ呼設定要求を受けてしまい呼設定要求の識別ができ
ずに仮想コネクションの設定が行なえなくなるといった
現象が防止され、確実に、上記の信号チャネルの負荷分
散化を実現することができる(請求項19)。
【0156】また、本交換装置は、保守端末から属性情
報変更信号を受信すると、その属性情報変更信号に応じ
て上記の属性情報設定部の属性情報の設定を変更するこ
とができるので、本交換装置の汎用性,提供する接続サ
ービスの柔軟性を大幅に向上させることができる(請求
項20)。さらに、本発明の交換装置によれば、加入者
端末からの呼設定のための要求が送られてくる信号チャ
ネルの属する物理回線とは異なる物理回線の情報チャネ
ルを、上記の呼設定のための要求に対する情報チャネル
として捕捉することができるので、捕捉した情報チャネ
ルの属する物理回線の信号チャネルが使用不可能となっ
ても、捕捉した情報チャネルに対する制御を継続するこ
とができ、接続サービスの信頼性の大幅向上を図ること
ができる(請求項21)。
報変更信号を受信すると、その属性情報変更信号に応じ
て上記の属性情報設定部の属性情報の設定を変更するこ
とができるので、本交換装置の汎用性,提供する接続サ
ービスの柔軟性を大幅に向上させることができる(請求
項20)。さらに、本発明の交換装置によれば、加入者
端末からの呼設定のための要求が送られてくる信号チャ
ネルの属する物理回線とは異なる物理回線の情報チャネ
ルを、上記の呼設定のための要求に対する情報チャネル
として捕捉することができるので、捕捉した情報チャネ
ルの属する物理回線の信号チャネルが使用不可能となっ
ても、捕捉した情報チャネルに対する制御を継続するこ
とができ、接続サービスの信頼性の大幅向上を図ること
ができる(請求項21)。
【図1】本発明の一実施形態としてのATM交換システ
ムの構成を示すブロック図である。
ムの構成を示すブロック図である。
【図2】本実施形態における仮想アクセスインタフェー
スを説明するための模式図である。
スを説明するための模式図である。
【図3】本実施形態におけるATM交換機の構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図4】本実施形態のATM交換機におけるサービスデ
ータ管理部に記憶される各種データの構成例を模式的に
示す図である。
ータ管理部に記憶される各種データの構成例を模式的に
示す図である。
【図5】(a),(b)はそれぞれ本実施形態のATM
交換機における呼番号管理を説明するための図である。
交換機における呼番号管理を説明するための図である。
【図6】(a),(b)はそれぞれ本実施形態のATM
交換機における呼番号管理を従来と対比して説明するた
めの図である。
交換機における呼番号管理を従来と対比して説明するた
めの図である。
【図7】本実施形態におけるシグナリング(信号)メッ
セージのフォーマットを示す図である。
セージのフォーマットを示す図である。
【図8】本実施形態におけるSETUP信号に設定され
るコネクション識別情報要素のフォーマットを示す図で
ある。
るコネクション識別情報要素のフォーマットを示す図で
ある。
【図9】本実施形態における加入者装置(HDT)の要
部の構成を示すブロック図である。
部の構成を示すブロック図である。
【図10】本実施形態のATM交換システムの動作を説
明するための模式図である。
明するための模式図である。
【図11】本実施形態のATM交換システムの動作を説
明するためのシーケンス図である。
明するためのシーケンス図である。
【図12】本実施形態のATM交換システムの動作を説
明するためのシーケンス図である。
明するためのシーケンス図である。
【図13】本実施形態のATM交換システムの動作を説
明するためのシーケンス図である。
明するためのシーケンス図である。
【図14】本実施形態のATM交換システムの動作を説
明するためのフローチャートである。
明するためのフローチャートである。
【図15】本実施形態のATM交換システムの動作を説
明するためのフローチャートである。
明するためのフローチャートである。
【図16】本実施形態のATM交換システムの動作を説
明するためのフローチャートである。
明するためのフローチャートである。
【図17】本実施形態のATM交換システムの他の動作
を説明するためのシーケンス図である。
を説明するためのシーケンス図である。
【図18】本実施形態のATM交換システムの他の動作
を説明するためのシーケンス図である。
を説明するためのシーケンス図である。
【図19】ATM交換システムの一例を示すブロック図
である。
である。
【図20】インタフェース装置(OC3c)がもつ対応テーブ
ルの一例を示す図である。
ルの一例を示す図である。
【図21】シグナリング制御装置(BSGC)がもつ対応テー
ブルの一例を示す図である。
ブルの一例を示す図である。
【図22】ATM交換機の主記憶装置に記憶される各種
データの構成例を模式的に示す図である。
データの構成例を模式的に示す図である。
【図23】従来の信号チャネル構成を説明するための模
式図である。
式図である。
【図24】従来のAPS技術を説明するための模式図で
ある。
ある。
【符号の説明】 1 ATM(Asynchronous Transfer Mode)交換機(交換
装置) 2,2′ 加入者装置(HDT:Head-end Distribution
Terminal) 2−1〜2−N,2′−1〜2′−M 加入者端末(利
用者) 3 中央制御装置(CC:Central Controller) 4 主記憶装置(MM:Main Memory) 5,5′ 仮想アクセスインタフェース 6 ヘッダ部(共通部分) 7 情報要素(Information Element) 部(付加部分) 8 物理回線 21 記憶部 22 交換処理部(接続処理部) 23 仮想アクセスインタフェース制御部 24 信号処理部 25 ATMセルスイッチング機構(接続処理部) 31 SP(Speech Path) 系通信制御ドライバ 32 信号メッセージ送受信部 33 通話路制御部 34 交換処理部 34a 仮想アクセスチャネル管理部 34b 加入者サービス分析部 34c 番号翻訳部 34d VPCI選択管理部 34e 課金処理部 35 保守通信制御部 36 サービスオーダ管理部(複数信号チャネル設定
部,属性情報変更部) 36a 加入者データ変更部 36b 仮想アクセスインタフェース管理データ変更部 37 オペレーティングシステム(OS) 41 サービスデータ管理部(信号チャネル情報記憶
部,仮想インタフェース情報記憶部,属性情報記憶部) 41a 信号チャネル管理データ 41b 仮想アクセスチャネル(仮想アクセスインタフ
ェース管理)データ 41c 加入者データ 41d 翻訳データ(加入者番号翻訳テーブル) 41e 呼番号管理データ 41e−1 呼番号インデックス用データ 41e−2,214a 呼番号割り当てデータ 41e−3,41e−3′ 呼番号管理ポインタ 41e−4 信号メッセージ管理ポインタ 41f,214b 信号メッセージ管理データ 41g 課金データ 61 プロトコル識別子(Protocol discriminator) 62,65 長さ情報 63 番号情報(Call reference value) 64 メッセージ種別情報(Message type) 71 コネクション識別情報要素(Connection identifi
er) 101A〜101C インタフェース装置(OC3c:Optica
l Carrier 3 concateneted;物理インタフェース) 102A,102B 中速度インタフェース多重化装置
(MIFSH:Middle Interface Shelf) 103 ATMスイッチ部(CRSWSH:Cell Rellay Switch
Shelf) 106 ハードディスク(Hard Disk Unit) 107A,107B シグナリング制御装置(BSGC:Broa
dband Signaling Controller) 108 プロセッサ間制御装置(PAC:Processor Access
Controller) 109 保守端末 211 VPCI対応表 212 コネクション対応表 213 仮想アクセスチャネル管理データ群 213a,213b,411,412 信号チャネルデ
ータ 213c 属性データ 414〜416,421,422 ポインタ 417 VPCI−VPI割り当てリスト 418 属性データ 419 加入者アドレスデータ 420 サービス属性データ
装置) 2,2′ 加入者装置(HDT:Head-end Distribution
Terminal) 2−1〜2−N,2′−1〜2′−M 加入者端末(利
用者) 3 中央制御装置(CC:Central Controller) 4 主記憶装置(MM:Main Memory) 5,5′ 仮想アクセスインタフェース 6 ヘッダ部(共通部分) 7 情報要素(Information Element) 部(付加部分) 8 物理回線 21 記憶部 22 交換処理部(接続処理部) 23 仮想アクセスインタフェース制御部 24 信号処理部 25 ATMセルスイッチング機構(接続処理部) 31 SP(Speech Path) 系通信制御ドライバ 32 信号メッセージ送受信部 33 通話路制御部 34 交換処理部 34a 仮想アクセスチャネル管理部 34b 加入者サービス分析部 34c 番号翻訳部 34d VPCI選択管理部 34e 課金処理部 35 保守通信制御部 36 サービスオーダ管理部(複数信号チャネル設定
部,属性情報変更部) 36a 加入者データ変更部 36b 仮想アクセスインタフェース管理データ変更部 37 オペレーティングシステム(OS) 41 サービスデータ管理部(信号チャネル情報記憶
部,仮想インタフェース情報記憶部,属性情報記憶部) 41a 信号チャネル管理データ 41b 仮想アクセスチャネル(仮想アクセスインタフ
ェース管理)データ 41c 加入者データ 41d 翻訳データ(加入者番号翻訳テーブル) 41e 呼番号管理データ 41e−1 呼番号インデックス用データ 41e−2,214a 呼番号割り当てデータ 41e−3,41e−3′ 呼番号管理ポインタ 41e−4 信号メッセージ管理ポインタ 41f,214b 信号メッセージ管理データ 41g 課金データ 61 プロトコル識別子(Protocol discriminator) 62,65 長さ情報 63 番号情報(Call reference value) 64 メッセージ種別情報(Message type) 71 コネクション識別情報要素(Connection identifi
er) 101A〜101C インタフェース装置(OC3c:Optica
l Carrier 3 concateneted;物理インタフェース) 102A,102B 中速度インタフェース多重化装置
(MIFSH:Middle Interface Shelf) 103 ATMスイッチ部(CRSWSH:Cell Rellay Switch
Shelf) 106 ハードディスク(Hard Disk Unit) 107A,107B シグナリング制御装置(BSGC:Broa
dband Signaling Controller) 108 プロセッサ間制御装置(PAC:Processor Access
Controller) 109 保守端末 211 VPCI対応表 212 コネクション対応表 213 仮想アクセスチャネル管理データ群 213a,213b,411,412 信号チャネルデ
ータ 213c 属性データ 414〜416,421,422 ポインタ 417 VPCI−VPI割り当てリスト 418 属性データ 419 加入者アドレスデータ 420 サービス属性データ
Claims (21)
- 【請求項1】 加入者端末を収容する加入者装置と該加
入者装置を1つ以上の物理インタフェースを介して収容
する交換装置とをそなえるとともに、仮想コネクション
を設定されうる複数の仮想パスを該物理インタフェース
に対して割り当て、該物理インタフェースを仮想的に単
一の仮想インタフェースとして扱う交換システムであっ
て、 該交換装置が、 仮想コネクション設定制御用の信号チャネルを該仮想イ
ンタフェースに対して複数設定する複数信号チャネル設
定部と、 該複数の信号チャネルについての信号チャネル情報を記
憶する信号チャネル情報記憶部と、 該仮想コネクションを設定すべき仮想パスを該仮想イン
タフェースにおいて一意に識別するための仮想インタフ
ェース情報を該信号チャネル情報に対して共通の情報と
して記憶する仮想インタフェース情報記憶部と、 該加入者装置から任意の信号チャネルを通じて該仮想コ
ネクションの設定要求を受けると、該仮想インタフェー
ス情報に基づいて少なくとも仮想コネクション設定対象
の仮想パスを識別し、該設定要求を受けた信号チャネル
を使用して、当該仮想パスに該仮想コネクションを設定
する仮想コネクション設定制御部とをそなえるととも
に、 該加入者装置が、 該交換装置に対する該仮想コネクションの設定要求を任
意の信号チャネルを使用して行なう仮想インタフェース
制御部と、 該交換装置により該仮想コネクションを設定された仮想
パスと該加入者端末との間の接続処理を行なう接続処理
部とをそなえていることを特徴とする、交換システム。 - 【請求項2】 該交換装置の該仮想インタフェース情報
記憶部が、 該仮想インタフェースにおいて設定されうる仮想コネク
ション毎にそれぞれ異なる識別情報を設定し、該識別情
報対応で該物理インタフェースの識別情報と該仮想パス
の識別情報とを記憶するように構成されるとともに、 該交換装置の該仮想コネクション設定制御部が、 該設定要求を受けた仮想コネクションの識別情報に基づ
いて、該仮想コネクションを設定すべき物理インタフェ
ースと仮想パスとを識別するように構成されていること
を特徴とする、請求項1記載の交換システム。 - 【請求項3】 該複数の信号チャネルにそれぞれ所定の
優先順位が設定されるとともに、 該加入者装置の該仮想インタフェース制御部および該交
換装置の該仮想コネクション設定制御部が、それぞれ、 該優先順位に従って使用すべき信号チャネルを選択する
ように構成されていることを特徴とする、請求項1記載
の交換システム。 - 【請求項4】 該複数の信号チャネルにそれぞれ同等の
優先度が設定されるとともに、 該加入者装置の該仮想インタフェース制御部および該交
換装置の該仮想コネクション設定制御部が、それぞれ、 該複数の信号チャネルを任意に選択して使用するように
構成されていることを特徴とする、請求項1記載の交換
システム。 - 【請求項5】 加入者端末を収容する加入者装置と該加
入者装置を1つ以上の物理インタフェースを介して収容
する交換装置とをそなえるとともに、仮想コネクション
を設定されうる複数の仮想パスを該物理インタフェース
に対して割り当て、該物理インタフェースを仮想的に単
一の仮想インタフェースとして扱う交換システムであっ
て、 仮想コネクション設定制御用の信号チャネルを該仮想イ
ンタフェースに対して複数設定し、任意の信号チャネル
を通じて該仮想インタフェースにおける任意の仮想パス
に対して該仮想コネクションを設定しうるように構成さ
れたことを特徴とする、交換システム。 - 【請求項6】 加入者端末を収容する一方、1つ以上の
物理インタフェースを介して交換装置に収容されるとと
もに、仮想コネクションを設定されうる複数の仮想パス
を該物理インタフェースに対して割り当て、該物理イン
タフェースを仮想的に単一の仮想インタフェースとして
扱う加入者装置であって、 該仮想インタフェースにおいて該仮想コネクションの設
定を制御するための複数の信号チャネルがそれぞれ異な
る物理インタフェースに対して割り当てられるととも
に、 該交換装置に対する仮想コネクションの設定要求を該仮
想インタフェースにおける任意の信号チャネルを使用し
て行なう仮想インタフェース制御部と、 該交換装置により該仮想コネクションを設定された仮想
パスと該加入者端末との間の接続処理を行なう接続処理
部とをそなえていることを特徴とする、加入者装置。 - 【請求項7】 該複数の信号チャネルにそれぞれ所定の
優先順位が設定されるとともに、 該仮想インタフェース制御部が、 該優先順位に従って該複数の信号チャネルを選択して使
用するように構成されていることを特徴とする、請求項
6記載の加入者装置。 - 【請求項8】 該複数の信号チャネルにそれぞれ同等の
優先度が設定されるとともに、 該仮想インタフェース制御部が、 該複数の信号チャネルを任意に選択して使用するように
構成されていることを特徴とする、請求項6記載の加入
者装置。 - 【請求項9】 該仮想インタフェース制御部が、 該複数の信号チャネルを通じて該交換装置へ送信する呼
設定要求毎にそれぞれ異なる呼識別情報を設定するよう
に構成されていることを特徴とする、請求項8記載の加
入者装置。 - 【請求項10】 加入者装置を1つ以上の物理インタフ
ェースを介して収容するとともに、仮想コネクションを
設定されうる複数の仮想パスを該物理インタフェースに
対して割り当て、該物理インタフェースを仮想的に単一
の仮想インタフェースとして扱う交換装置であって、 仮想コネクション設定制御用の信号チャネルを該仮想イ
ンタフェースに対して複数設定する複数信号チャネル設
定部と、 該複数の信号チャネルについての信号チャネル情報を記
憶する信号チャネル情報記憶部と、 該仮想コネクションを設定すべき仮想パスを該仮想イン
タフェースにおいて一意に識別するための仮想インタフ
ェース情報を該信号チャネル情報に対して共通の情報と
して記憶する仮想インタフェース情報記憶部と、 該加入者装置から任意の信号チャネルを通じて該仮想コ
ネクションの設定要求を受けると、該仮想インタフェー
ス情報に基づいて仮想コネクション設定対象の仮想パス
を識別し、該設定要求を受けた信号チャネルを使用し
て、当該仮想パスに該仮想コネクションを設定する仮想
コネクション設定制御部とをそなえていることを特徴と
する、交換装置。 - 【請求項11】 該仮想インタフェース情報記憶部が、 該仮想インタフェースにおいて設定されうる仮想コネク
ション毎にそれぞれ異なる識別情報を設定し、該識別情
報対応で該物理インタフェースの識別情報と該仮想パス
の識別情報とを記憶するように構成されるとともに、 該仮想コネクション設定制御部が、 該設定要求を受けた仮想コネクションの識別情報に基づ
いて、該仮想コネクションを設定すべき物理インタフェ
ースと仮想パスとを識別するように構成されていること
を特徴とする、請求項10記載の交換装置。 - 【請求項12】 該信号チャネルの制御に関する属性情
報を記憶する属性情報記憶部をそなえるとともに、 該仮想コネクション設定制御部が、 該属性情報記憶部の該属性情報に基づいて該信号チャネ
ルの使用形態を制御するように構成されていることを特
徴とする、請求項10記載の交換装置。 - 【請求項13】 該属性情報記憶部が、該複数の信号チ
ャネルを現用チャネル及び予備用チャネルとして使用す
るための属性情報を記憶するとともに、 該仮想コネクション設定制御部が、 該属性情報に基づいて、通常時には該現用チャネルを使
用する一方、該現用チャネルに障害が発生し該現用チャ
ネルが使用不可能となった非常時には、使用信号チャネ
ルを予備用チャネルに切り替えて、該予備用チャネルを
使用するように構成されていることを特徴とする、請求
項12記載の交換装置。 - 【請求項14】 該属性情報記憶部が、該現用チャネル
に発生した障害が復旧し該現用チャネルが使用可能にな
ると使用信号チャネルを該現用チャネルに切り替えるか
否かについての属性情報を記憶するとともに、 該仮想コネクション設定制御部が、 該属性情報記憶部に使用信号チャネルを切り替える属性
情報が記憶されていると、該障害の復旧後に使用信号チ
ャネルを該現用チャネルに切り替える一方、該属性情報
記憶部に使用信号チャネルを切り替えない属性情報が記
憶されていると、使用信号チャネルを切り替えずに該予
備用チャネルを継続して使用するように構成されている
ことを特徴とする、請求項13記載の交換装置。 - 【請求項15】 該属性情報記憶部が、上記の信号チャ
ネル切り替え時に既に設定済みの仮想コネクションを救
済するか否かについての属性情報を記憶するとともに、 該仮想コネクション設定制御部が、 該属性情報記憶部に該仮想コネクションを救済する属性
情報が記憶されていると、切り替え後の信号チャネルを
通じて通信中状態の仮想コネクションに対する制御を継
続して行なう一方、該属性情報記憶部に該仮想コネクシ
ョンを救済しない属性情報が記憶されていると、切り替
え後の信号チャネルを通じて全ての仮想パスに対する仮
想コネクションの設定制御を初期化するように構成され
ていることを特徴とする、請求項13又は請求項14に
記載の交換装置。 - 【請求項16】 該属性情報記憶部が、該複数の信号チ
ャネルのうちの任意の信号チャネルを複数選択して使用
するための属性情報を設定するとともに、 該仮想コネクション設定制御部が、 該属性情報に基づいて任意の信号チャネルを複数選択し
て選択した信号チャネルを通じてそれぞれ異なる仮想コ
ネクションの設定制御を行なうように構成されているこ
とを特徴とする、請求項12記載の交換装置。 - 【請求項17】 該属性情報記憶部が、該複数の信号チ
ャネルの一部に障害が発生して当該信号チャネルが使用
不可能になった場合に設定済みの仮想コネクションに対
するバックアップ制御を行なうか否かについての属性情
報を記憶するとともに、 該仮想コネクション設定制御部が、 該属性情報記憶部に該バックアップ制御を行なう属性情
報が記憶されていると、上記の一部の信号チャネル以外
の他の信号チャネルを使用して、上記設定済みの仮想コ
ネクションに対する制御を行なうように構成されている
ことを特徴とする、請求項16記載の交換装置。 - 【請求項18】 該属性情報記憶部が、該バックアップ
制御時に上記設定済みの仮想コネクションを救済するか
否かについての属性情報を記憶するとともに、 該仮想コネクション設定制御部が、 該属性情報記憶部に該仮想コネクションを救済する属性
情報が記憶されていると、該他の信号チャネルを通じて
通信中状態の仮想コネクションに対する制御を継続する
ことによりバックアップ制御を行なうように構成されて
いることを特徴とする、請求項17記載の交換装置。 - 【請求項19】 該仮想コネクション設定制御部が、 任意の信号チャネルを複数使用して、それぞれ異なる呼
識別情報をもつ呼設定要求に対する仮想コネクションの
設定制御を行なうように構成されていることを特徴とす
る、請求項16記載の交換装置。 - 【請求項20】 該交換装置用の保守端末が設けられる
とともに、 該保守端末からの属性情報変更信号に応じて該属性情報
設定部の該属性情報の設定を変更する属性情報変更部を
そなえていることを特徴とする、請求項12〜18のい
ずれかに記載の交換装置。 - 【請求項21】 加入者端末を収容する加入者装置と複
数の物理回線で接続され、該加入者端末からの呼設定の
ための要求を該物理回線の信号チャネルで受け付け、上
記の呼設定のための要求に応じて該物理回線の情報チャ
ネルを捕捉する交換装置であって、 上記の呼設定のための要求が送られてくる信号チャネル
の属する物理回線とは異なる物理回線の情報チャネル
を、上記の呼設定のための要求に対する情報チャネルと
して捕捉しうるように構成されたことを特徴とする、交
換装置。
Priority Applications (3)
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|---|---|---|---|
| JP3020698A JPH11234287A (ja) | 1998-02-12 | 1998-02-12 | 交換システム及び加入者装置並びに交換装置 |
| US09/151,092 US6683880B2 (en) | 1998-02-12 | 1998-09-10 | Switching system, a subscriber apparatus and a switching apparatus |
| DE19845486A DE19845486A1 (de) | 1998-02-12 | 1998-10-02 | Vermittlungssystem, Teilnehmergerät und Vermittlungsgerät |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3020698A JPH11234287A (ja) | 1998-02-12 | 1998-02-12 | 交換システム及び加入者装置並びに交換装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11234287A true JPH11234287A (ja) | 1999-08-27 |
Family
ID=12297272
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3020698A Withdrawn JPH11234287A (ja) | 1998-02-12 | 1998-02-12 | 交換システム及び加入者装置並びに交換装置 |
Country Status (3)
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|---|---|
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| JP (1) | JPH11234287A (ja) |
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