JPH11234678A - 画像分割伝送方法 - Google Patents

画像分割伝送方法

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JPH11234678A
JPH11234678A JP5281598A JP5281598A JPH11234678A JP H11234678 A JPH11234678 A JP H11234678A JP 5281598 A JP5281598 A JP 5281598A JP 5281598 A JP5281598 A JP 5281598A JP H11234678 A JPH11234678 A JP H11234678A
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JP5281598A
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Youchiyou Sou
曜暢 荘
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Victor Company of Japan Ltd
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  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
  • Color Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のSDTV用符号化器を用いた各種画像
に対応した符号化装置を設計するにあたって、効率良く
符号化器に画像を供給する方法がなかった。 【解決手段】 映像信号分配器2に入力される画像をS
DTV有効画素以下の大きさで、縦横共に16の倍数ピ
クセルとなるように分割して、各符号化器31〜3nに
供給すれば、良好な符号化を行うことができることにな
る。さらに、例えばHDTV用画像を分割する場合に
は、1ラインを複数ラインに分割して、1つの各符号化
器に供給する画像を横720(ピクセル)×縦480ラ
イン(45MB×30MB)にすることにより、符号化
器を効率よく使用することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高画質の映像信号
(HDTV信号)や通常画質の映像信号(SDTV信
号)等の各種フォーマットの映像信号を符号化する映像
信号符号化装置において、個々の符号化器に映像信号を
入力する画像分割伝送方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、高画質化の要求等から画像情報の
ディジタル化が検討されているが、一般に画像をディジ
タル化するとデータ量が膨大となるので、記録又は伝送
する際には、映像信号符号化装置によってデータの圧縮
を行っている。この画像信号の圧縮法としては、高圧縮
率で且つ圧縮に伴う画質の劣化が小さいDCT(離散コ
サイン変換)等の変換符号化を採用した高能率符号化方
式が主流になっている。この高能率符号化方式では、入
力画像信号の1フレームを例えば16画素×16画素の
ブロックに分割し、このブロック(DCTブロック)単
位でDCT処理を行う。この高能率符号化方式のうち静
止画用の圧縮標準化方式としてJPEG(Joint Photo
graphic Coding Experts Group )及びCCIRの
H.261等があり、動画用としてMPEG(Moving
Picture Experts Group)1及びMPEG2等があ
る。
【0003】これらの規格では、1フレーム内でDCTによ
る圧縮(フレーム内圧縮)を行うだけでなく、フレーム
間の相関を利用して時間軸方向の冗長度を削減するフレ
ーム間圧縮も採用している。このフレーム間圧縮は、一
般の動画像が前後のフレームでよく似ているという性質
を利用して、前後のフレームの差分を求め差分値をDC
T処理することによって、ビットレートを一層低減させ
るものである。
【0004】最近、これらの規格に準じた符号化及び復号を
可能とする符号化回路及び復号回路を搭載したIC(集
積回路)チップ及びICチップセットが開発されてい
る。これらのICチップ又はICチップセットにおいて
は、通常、単体で処理可能な映像画素数が決まってい
る。例えば、現行NTSC方式のテレビジョン信号用の
ICチップ又はICチップセットでは、HDTV(High
-Definition TV)方式のテレビジョン信号を単体で
は処理することができない。
【0005】そこで、ICチップ又はICチップセット単体
で処理可能な映像画素数を越える画素数の映像信号を符
号化,復号する場合には、複数のICチップ又はICチ
ップセットを用意し、入力段で処理可能な画素数に分割
したのち各ICチップ又はICチップセットに供給して
いる。即ち、符号化時には、入力映像信号を複数に分割
して各ICチップ又はICチップセットに与え、復号時
には、符号化ビットストリームを複数に分割して各IC
チップ又はICチップセットに与えることを行ってい
る。
【0006】この様な従来のHDTV用符号化装置(エンコ
ーダ)の構成図を図3に示す。同図において、HDTV
用映像信号が映像信号分配器2に入力されると図2に示
すように画面がスライス方向にn分割され、それぞれの
符号化部31〜3nに供給される。そして、特にスライ
ス境界付近の符号化効率を良くするために、各符号化部
31〜3n内で局部復号されたデータが隣接する各符号
化部31〜3nにローカル信号線4を介して供給され、
各符号化部31〜3n内で符号化が行われる。
【0007】その後、符号化部31で符号化された分割画面
の映像信号はシステムバス5を通って出力インターフェ
ース(I/F)6に供給され、ビットストリームとして
出力される。また、符号化部32〜3nで符号化された
それぞれの分割画面の映像信号は、ローカル信号線4を
介して順次符号化部31〜3(n−1)に転送され、シ
ステムバス5を通って出力インターフェース(I/F)
6からビットストリームとして出力される。なお、CP
U(中央処理装置)1はこれらのタイミングを含む全体
の信号制御を行う制御部である。
【0008】近年、HDTV信号の映像プログラムが増加し
てきてはいるが、まだNTSC信号の映像プログラムの
需要も多い。そして、アメリカでは、HDTV信号とN
TSC信号とを混在した放送が認められるなど、1つの
符号化装置で、HDTV信号とNTSC信号の両方の映
像信号の符号化を行うことが要求されている。このよう
な状況において、HDTV/nチャンネルSDTV共用
符号化装置を考えた場合、図4に示すような構成が考え
られる。なお、各符号化部31〜3nは、それぞれ単体
で1チャンネルのSDTV信号の符号化を行うことがで
きるICチップで構成される。
【0009】同図において、HDTV信号が入力された場合
には、図3に構成図を示し、上記で説明したHDTV用
符号化装置と同一の動作を行う。そして、例えばNTS
C等のnチャンネルのSDTV信号が映像信号分配器2
に入力されると、各チャンネルごとに各符号化部31〜
3nに供給される。各符号化部31〜3nにて符号化さ
れた映像信号は、システムバス5b,5a,5cを介し
て、それぞれ出力インターフェース(I/F)61〜6
nに供給され、各チャンネルごとのビットストリームと
して出力される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】HDTV/nチャンネ
ルSDTV共用符号化装置を実現しようとして図4に示
すような映像信号符号化装置を考えた場合、映像信号分
配器(映像分割装置)2では、入力される映像信号のフ
ォーマットに応じて、各符号化部31〜3nに適宜分配
する必要があるが、従来はこのような符号化装置がなか
ったため、映像信号のフォーマットに応じて効率よく分
配する方法は考えられていなかった。
【0011】そこで、本発明は、このようなHDTV/nチ
ャンネルSDTV共用符号化装置において、各種フォー
マットで入力される画像を複数の符号化器で効率よく符
号化するための画像分割伝送方法を提供することを目的
とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として、以下のような画像分割伝送方法を提供す
る。
【0013】1.入力されるデジタル画像信号の画面を分割
して複数の符号化器に供給する画像分割伝送方法であっ
て、入力される前記画像信号の画面をDCTマクロブロ
ックの垂直方向ピクセル数の整数倍の垂直方向ピクセル
数と水平方向ピクセル数の整数倍の水平方向ピクセル数
とを有し、かつ、SDTV画面の有効画素数以下のピク
セル数で構成される分割画像に分割して、1つの分割画
像に対して1つの前記符号化器が対応するようにして伝
送することを特徴とする画像分割伝送方法。
【0014】2.上記1記載の画像分割伝送方法において、
1つの符号化器に供給される分割画像は、輝度信号を基
準として垂直方向及び水平方向のピクセル数をそれぞれ
16の整数倍ピクセルとし、垂直方向が480ライン以
下で水平方向が720ピクセル以下とすることを特徴と
する画像分割伝送方法。
【0015】3.上記1記載の画像分割伝送方法において、
入力される前記画像信号の画面の垂直方向ピクセル数が
DCTマクロブロックの垂直方向ピクセル数の整数倍で
ない場合、または、水平方向ピクセル数がDCTマクロ
ブロックの水平方向ピクセル数の整数倍でない場合に、
整数倍となるようダミー画素を付加してから分割画像を
生成するようにしたことを特徴とする画像分割伝送方
法。
【0016】4.上記1,2または3記載の画像分割伝送方
法において、分割画像のピクセルレートをSDTVのピ
クセルレートと同じにして伝送するようにしたことを特
徴とする画像分割伝送方法。
【0017】
【発明の実施の形態】複数のSDTV用符号化器を使用
したMPEG符号化装置では、各符号化器で符号化でき
る画素数が、SDTV用画像の画素数に限定される。す
なわち、NTSC放送方式の場合は1画面(1フレー
ム)が水平方向(横)704画素(ピクセル)×垂直方
向(縦)480ラインで構成されるので、日本国内で使
用するにはこの画面が符号化できれば十分であるが、通
常のSDTV用符号化器は、PAL放送方式等との互換
性を考慮して制定された横720ピクセル×縦576ラ
インの共通中間フォーマットを符号化することができる
ように設計されている。
【0018】以下、このSDTV用符号化器を複数用いたM
PEG符号化装置において、各符号化器に画像信号を分
配して供給する画像分割装置を例に挙げて、画像分割伝
送方法の一実施例について説明する。このSDTV用符
号化器では、輝度信号を基準として横16(ピクセル)
×縦16(ピクセル)のDCTマクロブロック単位で符
号化するので、1つの符号化器では横45×縦36=1
620ブロックの符号化が可能である。
【0019】したがって、入力される画像を横16(ピクセ
ル)×縦16(ピクセル)のDCTマクロブロック単位
で1620ブロック以下の大きさで、縦横共に16の倍
数ピクセルとなるように分割して、各符号化器に供給す
れば、良好な符号化を行うことができることになる。さ
らに、例えばHDTV用画像を分割する場合には、1ラ
インを複数ラインに分割して、1つの各符号化器に供給
する画像を横720(ピクセル)×縦480ライン(4
5MB×30MB)にすることにより、符号化器を効率
よく使用することができる。
【0020】そして、上記した通常のSDTV用符号化器で
は、D1インターフェース等のクロック周波数(輝度信
号(Y)のピクセルレート)が13.5MHzのSDTV
用インターフェースで入力されて動作する。したがっ
て、輝度信号のピクセルレートが74.25MHzで供給
されるHDTV用画像やその他のピクセルレートの画像
が入力される場合に、輝度信号のピクセルレートを1
3.5MHzにすることにより、入力される画像の種類に
関係なく、同一伝送フォーマットで符号化器に伝送する
ことができるので、通常使用されているSDTV用画像
の符号化器を使用することができ、安価な符号化装置を
提供することができる。
【0021】以下、本発明の具体的な実施の形態について図
面を参照しながら説明する。まず、図1に本発明の画像
分割装置に入力される画像のフレーム構成例を示す。同
図において、wは画面水平方向に並ぶピクセル数を示
し、Lは画面垂直方向に並ぶライン数を示している。そ
して、SAV(START AV)及びEAV(END
AV)はそれぞれラインの始まりと終わりを示すデー
タであり、SMPTE規格に準拠したデータである。
【0022】下の表は、画像のフレーム構成例において、そ
れぞれHDTV(インターレス)画像信号、720(プ
ログレッシブ)画像信号、480(プログレッシブ)画
像信号の有効画素の境界となるラインのライン番号(L
(A)〜L(D))及び水平方向のピクセル数(aw,
bw)を示すものである。なお、プログレッシブモード
である720P及び480P画像信号では、ライン番号
250までの1フィールドのみを定義している。
【0023】入力される各種のデジタル画像信号はこのよう
なフレーム構成をとって、画像分割装置(図4の映像信
号分配器2)に供給される。この時のピクセルオーダー
は、輝度信号のピクセル番号を用いて表すと、輝度信号
(Y)及び色差信号(Cb,Cr)がCb0,Y0,Cr
0,Y1,Cb2,Y2,Cr2,Y3,…の順になる。
【0024】次に、HDTV用画像が入力されたときの画像
分割装置でのクロック発生処理について、図5にブロッ
ク図を示して説明する。図4に示す映像信号符号化装置
の画像分割装置2では、有効画素が1920ピクセル×
1024ライン×30フレームのHDTV用映像信号が
入力された場合、図5に示すようなクロック発生装置に
よってクロックを発生して、各符号化器31〜3nに出
力する分割画面を作成している。なお、入力されるHD
TV用映像信号の総画素数は、2200ピクセル×11
25ライン×30フレームであるものとする。
【0025】そして、入力されるHDTV用画像の各周波数
は、フレーム周波数fv=30Hz、ライン周波数fh=
fv×1125=33.75kHz、サンプリング周波数
fs=fh×2200=74.25MHzとなる。このと
き、画像分割装置2から出力される分割画面の各周波数
を、フレーム周波数pfv=30Hz、ライン周波数pf
h=15kHz、サンプリング周波数pfs=13.5MH
zとすると、ラインサンプル数はpfs/pfh=90
0サンプルとなり、フレーム当たりのライン数はpfh
/pfv=500ラインとなる。
【0026】図5において、HDTV用画像のライン周波数
fhは、入力されるHDTV用画像の水平同期信号を検
出することにより得ることができる。そして、このライ
ン周波数fhは、位相比較器80の一方の入力に供給さ
れる。位相比較器80では他方の入力との位相差を電圧
可変型水晶発振器82に出力する。電圧可変型水晶発振
器82では、位相調節された74.25MHzの周波数
(サンプリング周波数fs)を有するクロック信号を発
生させる。そして、この信号は、1/2200分周器8
4に供給されて分周され、33.75kHzの信号とし
て、入力されるHDTV用画像のライン周波数fhとの
位相を合わせるために位相比較器80の他方の入力に供
給される。
【0027】さらに、1/11分周器85を介して分周され
た信号(pfs/2)は位相比較器81の一方の入力に
供給される。位相比較器81では他方の入力との位相差
を電圧可変型水晶発振器83に出力する。電圧可変型水
晶発振器83では、位相調節された27MHzの周波数
(サンプリング周波数pfsの2倍の周波数)を有する
クロック信号を発生させる。そして、この信号を1/2
分周器86に供給して、サンプリング周波数pfs(1
3.5MHz)の信号を出力すると共にさらに1/2分周
器86に供給して、pfsを1/2に分周した信号を位
相比較器81の他方の入力に供給する。
【0028】また、電圧可変型水晶発振器83より出力され
るサンプリング周波数pfsの2倍の周波数を有するク
ロック信号は、1/1800分周器88に供給されて1
/1800(1/ラインサンプル数の2倍)に分周さ
れ、ライン周波数pfhを出力すると共に、さらにこの
信号は1/500分周器89に供給されて、1/500
(1/フレーム当たりのライン数)に分周され、フレー
ム周波数pfvを出力する。
【0029】このように構成することにより、HDTV用画
像のライン周波数fhから、分割画面のフレーム周波数
pfv、ライン周波数pfh、サンプリング周波数pf
sを出力することができる。さらに、HDTV用画像の
サンプリング周波数fsやフレーム周波数fv(=pf
v)も出力することができるので、これらの周波数のク
ロック信号を用いることにより、容易に分割画面を出力
することができる。
【0030】ここからは、図1に示したような構成の各種入
力画像の画像分割伝送方法について説明する。まず、イ
ンターレスでHDTV用画像(1920×1080)が
サンプリング周波数74.25MHzで入力された場合に
ついて図6〜図9を参照しながら説明する。
【0031】インターレスで入力されるHDTV用画像は、
図6に示すように、奇数及び偶数フレームで、輝度信号
のみを考えると、それぞれ横1920ピクセル、縦54
0ライン(ピクセル)づつのピクセルが入力される。そ
して、後段の符号化器ではこの各フレームを16(ピク
セル)×16(ピクセル)のマクロブロック毎に符号化
するので、各フレームとも4ラインづつのダミー画素を
加えて縦544ラインとし、横120ブロック、縦68
ブロックのマクロブロック(MB)で符号化するように
する。ここで、1つの符号化器では、前述したように1
620ブロックしか符号化できないので、まず、画面の
スライス方向に分割することを考えると、8個の各符号
化器(図4の符号化器31〜38に相当、但し、33以
降は図示していない)に64ライン(縦4MB)づつに
分割した分割画像を入力し、9番目の符号化器(図4の
符号化器39に相当、但し、図示していない)には32
ライン(縦2MB)の分割画像を入力することにする。
【0032】このとき、サンプリング周波数は74.25MH
zであるので、図7(A)に示すように、8個の符号化
器に入力する分割画像の1ラインを640ピクセルごと
の3分割にし、同図(B)に示すように分割されたライ
ンを縦に並べてから横16ピクセル×縦16ピクセルの
マクロブロックを考えると、サンプリング周波数が1
3.5MHzで縦に12ブロック(192ライン)の分割
画像が出来上がる。このようにしてできた分割画像を8
個の符号器にそれぞれ出力すると共に、9番目の符号器
には、図8(A)に示すように1ラインを640ピクセ
ル毎の3分割にし、同図(B)に示すように分割された
ラインを縦に並べた、縦6ブロック(96ライン)の分
割画像を出力することにより、SDTV用インターフェ
ースを有する9個の符号化器によりHDTV用画像を良
好に符号化することができる。
【0033】なお、4:2:2のHDTV用画像の構造は、
図9に示すように、8ビットの輝度サンプル点が1/
(13.5MHz)ごと(13.5Mレート)でサンプリン
グされるのに対して、色差信号Cb、Cr(各8ビッ
ト)はそれぞれ半分の1/(6.75MHz)ごと(6.7
5Mレート)のサンプル点であり、これらがパラレルに
入力される。したがって、分割画面に変換後の符号化器
への入力フォーマットも、同様の関係になるので、27
MレートでCb0,Y0,Cr0,Y1,Cb2,Y
2,Cr2,Y3,…のピクセルオーダーとなる。
【0034】次に、プログレッシブ(ノンインターレス)で
4:3の高精細画像(720P:1280×720)が
サンプリング周波数74.25MHzで入力された場合に
ついて図10〜図13を参照しながら説明する。図10
に示すように、1フレーム当たりのマクロブロックは横
80ブロック、縦45ブロックとなるので、画面のスラ
イス方向に分割することを考えると、6個の各符号化器
に112ライン(縦7MB)づつに分割した分割画像を
入力し、7番目の符号化器には48ライン(縦3MB)
の分割画像を入力することにする。
【0035】このとき、サンプリング周波数は74.25MH
zであるので、図11(A)に示すように、6個の符号
化器に入力する分割画像の1ラインを640ピクセル毎
の2分割にし、同図(B)に示すように分割されたライ
ンを縦に並べてから横16ピクセル×縦16ピクセルの
マクロブロックを考えると、サンプリング周波数が1
3.5MHzで縦に14ブロック(224ライン)の分割
画像が出来上がる。このようにしてできた分割画像を6
個の符号器にそれぞれ出力すると共に、7番目の符号器
には、図12(A)に示すように1ラインを640ピク
セルごとの2分割にし、同図(B)に示すように分割さ
れたラインを縦に並べた、縦6ブロック(96ライン)
の分割画像を出力することにより、SDTV用インター
フェースを有する7個の符号化器により720P高精細
画像を良好に符号化することができる。
【0036】なお、4:2:2の720P高精細画像の構造
は、図13に示すように、8ビットの輝度サンプル点が
1/(13.5MHz)ごと(13.5Mレート)でサンプ
リングされるのに対して、色差信号Cb、Cr(各8ビ
ット)はそれぞれ半分の1/(6.75MHz)ごと(6.
75Mレート)のサンプル点であり、これらがパラレル
に入力される。したがって、分割画面に変換後の符号化
器への入力フォーマットも、同様の関係になるので、2
7MレートでCb0,Y0,Cr0,Y1,Cb2,Y
2,Cr2,Y3,…のピクセルオーダーとなる。
【0037】最後に、プログレッシブ(ノンインターレス)
で4:3の画像(480P:720×480)がサンプ
リング周波数27MHzで入力された場合について図14
〜図16を参照しながら説明する。図14に示すよう
に、1フレーム当たりのマクロブロックは横45ブロッ
ク、縦30ブロックとなるので、画面のスライス方向に
分割することを考えると、2個の各符号化器に240ラ
イン(縦15MB)づつに分割した分割画像を入力する
ことにする。
【0038】このとき、サンプリング周波数は27MHzであ
るので、図15(A)に示すように、各符号化器に入力
する分割画像の1ラインは720ピクセルのまま、同図
(B)に示すように、サンプリング周波数が13.5MH
zで縦に15ブロック(240ライン)の分割画像が出
来上がる。このようにしてできた分割画像を2個の符号
器にそれぞれ出力することにより、SDTV用インター
フェースを有する2個の符号化器(インターレス用)に
より480P画像を良好に符号化することができる。
【0039】なお、4:2:2の480P高精細画像の構造
は、図16に示すように、8ビットの輝度サンプル点が
1/(13.5MHz)ごと(13.5Mレート)でサンプ
リングされるのに対して、色差信号Cb、Cr(各8ビ
ット)はそれぞれ半分の1/(6.75MHz)ごと(6.
75Mレート)のサンプル点であり、これらがパラレル
に入力される。したがって、分割画面に変換後の符号化
器への入力フォーマットも、同様の関係になるので、2
7MレートでCb0,Y0,Cr0,Y1,Cb2,Y
2,Cr2,Y3,…のピクセルオーダーとなる。
【0040】
【発明の効果】本発明の画像分割伝送方法は、上記で説
明したように、DCTマクロブロック(16×16ピク
セル)で割り切れる大きさで、かつ、SDTVの有効画
素以下の大きさの分割画像にして、各符号化器に供給す
るようにしているので、SDTV用符号化器を複数用意
すれば、HDTV等の高精細度な画像でも良好に符号化
することができる。
【0041】また、DCTマクロブロック(16×16ピク
セル)で割り切れない大きさの画像でも、ダミー画素を
付加することにより、本発明を実施することができる。
さらに、各符号化器に供給するピクセルレートをSDT
Vのピクセルレートと同じにしたので、通常のSDTV
用符号化器をそのまま使用することができ、各種入力画
像に対応した符号化装置を安価に製造することができる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像分割伝送方法の一実施例において
入力される映像信号のフレーム構成を説明するための構
成図である。
【図2】HDTV用映像信号の画面分割例を説明するた
めの図である。
【図3】従来のHDTV用映像信号符号化装置の例を示
す構成図である。
【図4】HDTV/SDTV共用映像信号符号化装置の
例を示す構成図である。
【図5】画像分割装置で使用されるクロック発生装置の
一実施例を示すブロック図である。
【図6】HDTV用画像の分割伝送方法を説明するため
の図である。
【図7】符号化器1〜8に入力されるHDTV用画像の
分割画像を説明するための図である。
【図8】符号化器9に入力されるHDTV用画像の分割
画像を説明するための図である。
【図9】HDTV用画像のサンプル構造を説明するため
の図である。
【図10】720P画像の分割伝送方法を説明するため
の図である。
【図11】符号化器1〜6に入力される720P画像の
分割画像を説明するための図である。
【図12】符号化器7に入力される720P画像の分割
画像を説明するための図である。
【図13】720P画像のサンプル構造を説明するため
の図である。
【図14】480P画像の分割伝送方法を説明するため
の図である。
【図15】符号化器1,2に入力される480P画像の
分割画像を説明するための図である。
【図16】480P画像のサンプル構造を説明するため
の図である。
【符号の説明】
1 CPU(制御部) 2 映像信号分配器(画像分割装置) 31〜3n 符号化部 4 ローカル通信線 5,50〜5n,5a,5b,5c システムバス 6,61〜6n 出力インターフェース(出力I/F) 71〜7n バスブリッジ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力されるデジタル画像信号の画面を分割
    して複数の符号化器に供給する画像分割伝送方法であっ
    て、 入力される前記画像信号の画面をDCTマクロブロック
    の垂直方向ピクセル数の整数倍の垂直方向ピクセル数と
    水平方向ピクセル数の整数倍の水平方向ピクセル数とを
    有し、かつ、SDTV画面の有効画素数以下のピクセル
    数で構成される分割画像に分割して、1つの分割画像に
    対して1つの前記符号化器が対応するようにして伝送す
    ることを特徴とする画像分割伝送方法。
  2. 【請求項2】請求項1記載の画像分割伝送方法におい
    て、1つの符号化器に供給される分割画像は、輝度信号
    を基準として垂直方向及び水平方向のピクセル数をそれ
    ぞれ16の整数倍ピクセルとし、垂直方向が480ライ
    ン以下で水平方向が720ピクセル以下とすることを特
    徴とする画像分割伝送方法。
  3. 【請求項3】請求項1記載の画像分割伝送方法におい
    て、入力される前記画像信号の画面の垂直方向ピクセル
    数がDCTマクロブロックの垂直方向ピクセル数の整数
    倍でない場合、または、水平方向ピクセル数がDCTマ
    クロブロックの水平方向ピクセル数の整数倍でない場合
    に、整数倍となるようダミー画素を付加してから分割画
    像を生成するようにしたことを特徴とする画像分割伝送
    方法。
  4. 【請求項4】請求項1または請求項2または請求項3記
    載の画像分割伝送方法において、分割画像のピクセルレ
    ートをSDTVのピクセルレートと同じにして伝送する
    ようにしたことを特徴とする画像分割伝送方法。
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